●ウンコ●うんこ中西はカレーの王子様9う●ウンコ●

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51お前名無しだろ
番外編 最後のシオ

永田さん「ヒール軍団でなにしてるんだろう・・・、中西。」
永田さん「天山には会えない。西村とばかりいるから。ちぃちゃん、克彦、
俺はどうすればいい?」
一人湖畔にたたずむ永田さん。そこへどこからともなく声が聞こえてきた。
声「ヴァーーーーーーーーッ!!」
声のする方を眺めると一人の男が歩み寄ってきた。
男「ラリアートはいいな。」
永田さん「え?」
男「ラリアートは観客を潤してくれる。御小から受け継いだ技の極みだよ。」
男「そうは感じないか?永田裕二くん。」
永田さん「俺の名を?」
男「知らない者はいないさ。お前は自分への批判をもう少し知った方がいいと
思うぞ。」
永田さん「お前は?」
健介「俺は健介。佐々木健介。お前と同じしょっぱい男、パワーウォリアーさ。」
永田さん「パワーウォリアー?お前が?あの・・・佐々木くん?」
健介「マグマでいいよ、永田くん。」
永田さん「俺も、永田さんでいいよ。」
孤独な永田さんに一時の安らぎが訪れた。
52お前名無しだろ:04/10/17 22:06:12 ID:WRKWuDzd
中西の控え室に健介が訪れる。
健介「さぁ、行くよ。おいで、うんこの分身、そして、カレーの王子様。」
セントラルドグマを降下する中西と健介。
日向「セントラルドグマにしょっぱい試合の発生を確認!」
ミサト「中西?」
日向「いえ、パターン塩!間違いありません、WJです!」
ミサト「なんですって!?」
若手に食い止めを支持する藤波。
藤波「まさかWJが直接送り込んでくるとはな。」
蝶野「御小は倒産を少し伸ばすつもりだ、我々の手で。」
若手を蹴散らしすすむ中西。永田さんに追撃が命じられた。
永田さん「嘘だ!嘘だ!マグマが出戻りだったなんて、そんなの嘘だ!!」
ミサト「真実よ。受け止めなさい。」
永田さん「みんな、みんな離れていく・・・。オレは流されない。新日本が
大好きだし、一人になってもここで戦う・・・。」
感極まり泣き出す永田さん、そして健介に追いつく。そこへ中西が襲い掛かる。
その戦いを冷ややかに見つめる健介。
健介「第三世代。御小より生まれし、プロレスにとって忌むべき存在。それを
利用してまで生き延びようとする新日本。俺にはわからないよ。」
キックとチョップを繰り返す二人。目を伏せる健介。それと同時に大きく発令
所全体が揺れ動く。
ミサト「どういうこと!?」
日向「これまでにない強力な塩試合です!」