【ライオン丸の】永田裕志 総合スレ3【正体や如何に】
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お前名無しだろ:
677 名前:秋山日記[sage] 投稿日:04/07/08(木) 12:47 ID:u8gV5khl
『いつか永田さんと……』(2004年06月17日)
前回、『対世間』の話をしたけど、新日本の永田さんも「対世間とか言う前に、プロレ
スを大事に、プロレスファンを喜ばせられないなら、世間が喜ぶわけがない」と言って
いたそうですね。永田さんはコメントとか、いろいろ納得できる部分がある。この人は
本当に熱い人だなと感じるものがある。永田さんで印象に残っているのは、これは言
っていいのかわからないことなのだけど、永田裕志と初めて当たって、思い切りぶつ
かったら、向こうも思い切り返してきたんですね。俗に言う格でいえば、向こうがはる
かに上なんだろうけど、子供の意地の張り合いみたいに、僕がエルボーを打てば、
ペイペイ言いながら2発返してくる。3発打てば、4発返してくるみたいなね。
僕は素直に試合後にすごいものを感じた。受け狙いと思われたかもしれないけど、
僕の中では本気でスターネスに勧誘したんですね。「幹部にしてやる」って(笑)。そうし
たら永田さんが新聞で「秋山は巧い。巧いものが集まって、グループを作ってもいい
じゃないか」というコメントを出してくれて、僕はちょっととまどったんです。嬉しくてです
よ。あれだけ上の人が、僕がいつも言ってるコメントで。はっきり言って、反応してくれ
たのは初めてだったんですよ。
いつもあのぐらいのランクの人は、何を言っても「言ってろ、言ってろ」で終わったけ
ど、子供の言い合いみたいに、しっかりグループ作ってやればいいみたいに返答して
くれたのは初めてだったんですね。それが僕にはすごい衝撃だった。「なんなんだこ
の人は!?」と。それで、僕は「敵だけど、永田さんと1回お話させてください」と言った。
ある会場で試合前に「永田さんが出したコメントを見させてもらいました。僕はどう反応
すべきでしょうか」と。聞くべきことじゃなく、自分で判断するべきことだけど、それほど
僕は戸惑ったんですよ。あれだけのランクの人が、僕のコメントにあれだけ真正面から
反応してくれたのは初めてだったから。