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お前名無しだろ:
たしかターザンだったかのコラムで
猪木は前田との直接対決を避けながら「猪木>>>>>前田」の構図を作るために
レオン・スピンクス戦とドン・中矢・ニールセン戦を仕掛けたっていってたな。
だから両国で異種格闘技戦が同日に2試合組まれたって。
前座の前田は無名のニールセンにボコボコにされるけど、かろうじて勝ちを拾い、
猪木はメインイベントで偉大な王者スピンクスと互角に戦い。3カウントで完勝する。
って筋書きだったとか。かくして「猪木は前田より凄い!」って展開になるはずだったとか
結果は知ってのとおり。この試合で前田は「新格闘王」って呼ばれることになる。
この試合でいつも以上に前田に殺気がみなぎっていたのは、前田は全てに気づいていて
「ここで潰されてたまるか!!」気迫に満ちていたからかもね。
逆に猪木は「落日の闘魂」なんて呼ばれることになった。自ら墓穴を掘ったってわけだ。