>>539 流派によって技の名前が違いますが、空手の技の応用ですね。
「極真の竜虎」の龍こと極真空手の山崎照友氏が一躍有名にした技です。
実際に骨が折れる大変危険な技です。
>>544 今のPRIDEこそが自ら偉大なるマンネリの道を選び進んでいますね。それも徹底的に。
PRIDE・GPを見て、ますます競技の純化が顕著になったと思います。
方向性(コンセプト)が異なるK−1MMAとの差別化がはっきりと出来ていると思います。
これがもしK−1MMAだったら、シルバ・戦闘竜・レコなどの試合は、選手を活かす為に
ルールや対戦相手を変えていたでしょうね。
>>545-547 乙です!
>>551 良成は上手いですねえ。
今後はまたヘビー路線かな?
555 :
颯 ◆6WlQNIL7i2 :04/04/29 07:57 ID:ZWHMN+Jy
PRIDEはオーちゃんの完勝!
小川は桁が違う!マジで凄いは!
試合を通して、小川の普段の恐ろしいまでの練習漬けの生活が見えてしまいます。
橋本戦以来の、あの強い小川直也がそこに居ました。
オーちゃん、おまえは男だ!
そして、3・2・1・ハッスル!ハッスル!をしてる時の客の本当に楽しそうなことw
客が皆、目をキラキラと輝かせて心底楽しそうにハッスル!ハッスル!をやっていましたねw
会場のファンの熱気が伝わって来ました。
猪木のダー!や鶴田オー!など、あのような会場の楽しそうな盛り上がりの一体感の良さを感じるのも
プロレスファンの楽しみですね。
オーちゃんの目を輝かせ、ファンの目を輝かせる、そんなことをやってくれているハッスルに大感謝です。
この勢いを持って、ハッスル3も成功させてほしいですね。
ファンにとって、現在の多団体時代は贅沢な良い時代ですね。
数年後、今を振り返って、あの時はいろいろと楽しめて良い時代だったなあと思うんでしょうかねえw
ノア武道館大会、G+で観戦しました。
内容については各所で語られているので、思い浮かんだあれこれを・・・・
試合そのものも熱いのですが、金丸vsマルビン以降ずっと観客のテンションが上がりっぱなしで
メインまでいくのが今のノアの凄さなのかなぁと感じました。
セミが盛り上がり過ぎるとメインでマターリするものですが今回はそれもなく最後まで
ハイテンションでしたね。
ノアになってからは2回しか生観戦してないのですが、やはり武道館は選手にとっても
ファンにとっても特別ですね。
昨日は三沢もよかったし、なにより小橋のムーンサルト(4〜5年振りかな)を見れたのは最高でした。
なんとか仕事の段取りをつけて、ドームには参加したいものです。
>>553 ビデオで見ると、KENTAのストレッチプラムでは
会場の歓声が普通の場合とちょっと違います。
驚きのどよめき→興奮状態って感じでしょうか。
かなりの迫力です。
5月は東京ドーム大会、ハッスルと続くわけだが、よく言われる
プロレスが「世間に届く」とはどういうことなのか。
それを考えるのにこの2大会はいい材料じゃないかと思う。
【新日本プロレス】5月3日(月・祝)東京ドーム(15時)
『新日本VSK−1 4番勝負』
[IWGPヘビー級選手権試合]
ボブ・サップ VS 中邑真輔
(チャンピオン) (チャレンジャー)
棚橋弘至 VS ショーン・オヘアー
柴田勝頼 VS 武蔵
吉江豊 VS ザ・コンビクト・ノルキヤ
[IWGPタッグ選手権試合]
高山善廣、鈴木みのる VS 蝶野正洋、村上和成
(チャンピオン) (チャレンジャー)
永田裕志、ケンドー・カシン VS 佐々木健介、中西 学
ドルゴルスレン・スミヤバザル、ドルゴルスレン・セルジブデ VS 天龍源一郎、ミング
ジョシュ・バーネット VS ケン・シャムロック
獣神サンダー・ライガー VS 中嶋勝彦
天山広吉、西村 修、真壁伸也VSジャイアント・魔神、スーパー・ストロング・魔神、ニュー・ストロング・魔神
金本浩二、アメリカン・ドラゴン、X VS ヒート、タイガーマスク、丸藤正道
>>558 新日ファンは特にK1−MMAも気になる所ですね。
ここではスレ違いかもしれませんが、
K1は8月にはタイソン出場との事ですね。
曙に続き、ビックネーム連発。
その反動か、軸であるK1グランプリが明らかにかすんでいる。
ボンヤスキーやハントなど優勝者の影も薄い。
永続的に絶えず世間に話題を提供する事は難しい。
ただ、MAX、MMA、JAPANなど別の方向性を持っているのは強い。
ノアもそうですが、祭りの後をどう乗り切るのか楽しみです。
柴田VS武蔵が、ルールーでまだ揉めているようですね。
当日までルールが決まらないと言うことは、そのルールに対する対策や練習が十分出来ないはずです。
と言うことは本当に無意味な試合なんですよね。
異種格闘技戦はルールによって、または対戦者によって勝敗は変わります。
一番心配なのは慣れない攻撃によって、予期せぬ怪我をすることでしょう。
自分は同競技者同士のすばらしい闘いが見られればそれで良いです。
あのパワーボム禁止ってなんだったんだろ。
まとまらずに中止ってのは無いんだろうが。
563 :
モンタナ ◆0Q9tujVEOM :04/05/03 21:45 ID:BDTmFTIw
新日ドームのPPV見たが、これでドームも終わったので
次期シリーズからどういうコンセプトを持ってくるのか見守りたいなと。
曙引っ張り出しをどこまでも追求していくのか、本格的な2部制を
導入するのか、それとも第3の道を模索するのか。
ここからが正念場ですな
>>556 金丸対マルビンは素直に凄い試合でしたね。
四天王プロレス+ジュニアの動きの良さ+選手の個性と個性のぶつかり合い
とにかくノアのジュニアは素晴らしい!
>>557 驚きという感じなんですね。
KENTAの、フロントハイ、コーナーの相手に対角線からの顔面前蹴り、ステップキック、
その後のストレッチプラム!とデンジャラスK殺法には感心するばかりです。
蹴りの使い手だし、相手コーナーの控え選手へのエルボーもするし、パワーボムも使うしと
まさにデンジャラスK(ENTA)ですね!
>>560 私の場合は初めから新日に関してはK−1MMA(ロマネ)がメインですw
K−1(FEG)は四部門にそれぞれコンセプトを分けているのが強みですね。
プロレス遊撃部を含めると五部制になりますか。
一撃など、さらにコンセプトの異なる特別興行も別枠として協力している。
K−1に関しては(純化政策のPRIDEと違って)気になるところはありますが、
コンセプトを「分けて」部門制をしいているので良いと思います。
>>563 新日は二部制(むしろ三部制)をしいてコンセプトをそれぞれに分けるべきなんですよね。
新日ファンに対する「ごまかし」をやめて、方向性を分けて明確にするべきでしょう。
>>562 パワーボム禁止=MMAではなくプロレスもしくはエキシビジョンマッチである
ということでしょう。
今回のドームの新日ドームでの新日対K−1の試合はMMAではないというのが
まず大前提としてあったということですね。
MMA(総合)の試合なら、そんなパワーボム禁止ルールはナンセンスな訳で。
つまり、今回の柴田対武蔵を含め新日ドームでの新日対K−1の試合はMMAではないのですよ、
という事前公言でもあったんだと思います。
そのあたりのコンセプトをごまかして明確に表明しないのが新日の悪いところだと思います。
それに今回の柴田対武蔵がもし総合の試合であったら、パワーボムが出るはずがないんですよね。
総合でパワーボムを使う条件としては、
●体重差がある かつ
●かけるほうはよほどの怪力の持ち主である かつ
●かけるほうが総合技術に自信がないパワー系ファイターである
の三要素があって初めて使うものでしょう。それでもリスクはありますけど。
それよりも、その姿勢から相手にがぶって潰してそこから料理すれば良い。
四点有りルールなら膝も使えるし、打撃がなくてもリスクなく有利に立てます。
では逆に、総合でなければどうか?
武蔵はパワーボムの体制となって仕掛けられそうになっても、この技は受けないでしょうw
つまり、それは塩試合の展開となるので、初めから禁止にしようという理由だったのだと思います。
(技の応酬をする状況ならばまた話は別ですが、武蔵がそんな試合をするはずがない。)
それよりも柴田は別の部分(気持ち)を一直線に出せ!ということだったのだと思います。
■全日本プロレス 5月3日(月・祝)BAPE STA!! 観戦記■
黄金週間のど真ん中に二連戦をやられても、そんな時期に二日続けての二連戦観戦なんて
普通はなかなかできないですよ〜。
二連戦をするのなら普通の土日あたりにやってほしかったなあ。
という訳で、全日BAPE STA!! の初日を観戦しました。
全日+大阪プロレスという大会なので、「楽しむ」大会になるのは間違いない訳です。
客層も大阪プロレスのファンが多かったように感じました。
そんな状況の中で、川田がいかに川田流を貫くのかを注目しに行きました。
川田だけは川田であってほしい!というのがファンの共通認識だと思います。
会場は小さく、リングの東西は椅子が四列並んだ後ろはもう壁です。
二階席からの眺めは、まるで真下にリングがあるような近さでした。
第一試合
大向美智子、●THE APE WOMAN 10分13秒モモ☆ラッチ AKINO、○中西百重
第一試合ということもあって、真下にリングがあるシチュエーションを楽しみながら見ていました。
レフェリーの動きとかも良くわかります。レフェリーの動きにも注目して見ていたら終わってしまった。
いかんいかん、試合を見なければw
第二試合
●石狩太一 07分42秒片エビ固め (ミラクルトルネード) ○ミラクルマン
石狩はまだ発展途上ですね。良い選手なので、じっくりと育ってほしいです。
第三試合
本間朋晃、宮本和志、○Gamma
14分40秒体固め (ブリッツェン)
●タイガースマスク、ビリーケン・キッド、ツバサ
覆面チームにはファンの支持を受ける要素がありました。
それは強さや勝ち負けではなく、かもし出す雰囲気というか、性格というか、安心して応援できる
「清潔感」があると思います。
これは大阪プロレスの良さですね。デルフィンの方針の勝利です。
試合には負けたけど、人気を得ることと強さとは別だなあと思わされました。
第四試合
荒谷望誉、●平井伸和 12分44秒サムソン・クラッチ TAKAみちのく、○金村キンタロー
TAKAと金村がしゃべるしゃべるwお客を沸かせますw
カットプレー拒否ネタやら机を取り出し足が畳めないネタやらw上手いよなあw
試合後は、入場時と同じくブリブラダンス。このようなインディー的な盛り上がりって良いものです。
第五試合
○嵐 06分04秒エビ固め (パワーボム) ●ペロ
嵐の完勝。
試合開始してすぐに、お手→おすわり→そのままフォールを奪おうとした嵐w
ベッキーとの絡みもあり、大阪プロレスの世界に漬かっていました。
セミ
○川田利明、村浜武洋 11分53秒片エビ固め (座っている保坂の後頭部への蹴り) 土方隆司●保坂秀樹
全体的に「武藤+大阪プロレス」というファンタジー系の大会だった中で、川田という存在はなお光ります。
川田村浜組という無骨(無骨だが実は器用)タッグに対するのは土方保坂組という良いチーム。
川田村浜組は連携もない硬派なチームです。それに対して相手も硬派な試合をしていました。
土方は村浜とグラウンド戦を行い、保坂は川田とバチバチやりあう。
短い試合でしたが、川田の存在感を感じました。
ハッスルに登場する川田もそうですが、このように、周りがどうであろうとリング上では川田の世界を保つ
川田というレスラーは、他には類を見ない稀代の孤高のプロレスラーだと思います。
私は川田に対しては大河ドラマ的に長いスパンで見ているので、今回の試合もその一部です。
川田らしさの確認ができました。
いずれ将来的に、入場時に声が枯れるほどの川田大コールをする「その時」が来るでしょう。
また、それができるのは川田だけだと思います。
その時まで、このように川田らしさの世界を貫いてほしいです。
メイン
武藤敬司○スペル・デルフィン、くいしんぼう仮面
18分07秒デルフィン・クラッチ
グレート・コスケ●THE APEMAN、えべ藤さん
えべ藤さんとくいしんぼう仮面、えべ藤さんと武藤との絡みで爆笑をさそうえべ藤さん。
武藤ムーブは何から何まで完璧でした。
途中、カズもといエイプマンがマスクを剥がされ、場外でタイガースマスクを被って登場。
デルフィン相手に一連のタイガースムーブを行うw
お客もノリノリで「セーフ!」などを一緒にやって盛り上がります。
武藤がえべ藤さんによく見ておけと言って閃光魔術を見せつけ、それを見たえべ藤さんが
なぜかつられて味方にシャイニングえべザードを放ってしまい、負けたw
最後のマイクで締めたのもえべ藤さんでした。
「小島さん、カズさん」と言ってしまいツッコまれるwオイシイやっちゃw
武藤は大阪プロレスによく似合いますね。
全体を通して「大阪プロレス恐るべし」という大会でした。
570 :
颯 ◆6WlQNIL7i2 :04/05/06 04:29 ID:67uv5hqL
以上が観戦記です。二日目の大会も見たかったなあw
大阪プロレスと全日とのコラボレートが見れ、そんな中でも川田の存在感を見られただけでも満足です。
これまでに観戦報告していないプロレス観戦がいくつかありますし、これからも観戦はして行きますが、
個人的には観戦記を書くのはこれで最後になると思います。
観戦報告していない大会は、新日・ノア・全日・ゼロワン・闘龍門などですね。
ハッスル3は是非とも現地で観戦したかったけど、都合により断念しました。残念です。
そういえば今、バッファローズが「レッドdeハッスル」と銘打ってキャンペーンを行ってますw
これもハッスル効果なんでしょうかw
>>570 放送等で追いきれない興行のレポなど楽しく読ませて頂いていたので
事情が許す限り続けてもらいたいのですが・・・
【ハッスル3】 5月8日(土) 横浜アリーナ(16時)
『予定カード』
H橋本真也、小川直也 VS ケビン・ナッシュ、スコット・ホール
[3冠ヘビー級選手権試合]
G 川田利明 VS ミック・フォーリー
(チャンピオン) (チャレンジャー)
F 田中将斗、黒田哲広、本間朋晃VSサブゥー、金村キンタロー、ザ・グラジエーター
E 大谷晋二郎、坂田 亘 VS マーク・コールマン、ダン・ボビッシュ
D 長州力 VS アダモンスター
C ゼブラーマンVS 悪の中の悪
B ダスティ・ローデス VS スティーブ・コリノ
A オスカル・ゼビージャ、シンティア・モレノ、
ピンピネーラ・エスカラータ、マスカリータ・ザグラダ
VS
グラン・アパッチェ、ファビー・アパッチェ
ポルボ・デ・エストレージャ、ミニ・アビスモ・ネグロ
@ カズ・ハヤシ、レオナルド・スパンキー VS TAKAみちのく、Low-ki
>>570 白鶴氏と同意見で生観戦した人の視点って、
行けなかった者に取って貴重なんですよね。
無理強いはできませんが、また気が向いた時にでも。
ハッスル3以降、ついに高田を戦いに加わらせ、OHがボコボコにする。
そんな総統に幻滅したモンスター軍がさらにめった打ち。
昨日の敵は今日の友スタイル、見かねたOHが高田を助ける。
次回、熱い友情で結ばれたチキン&ポーク&タップ同盟結成でモンスター軍掃討へ。
と思ったら、高田勝利寸前でOHを裏切る。倒れこむOHを踏みつけながら高田は
「君らは単純だなー。w お前らと私では(頭を指指し)ここのレベルが違うんだよ。
…お・わ・か・り?…アーハハハハ…(憎たらしく)」
次回ぶち切れモードのOHへ。
ちょっと長くなったが、あくまでOHVS高田を主軸で行くなら
こんなのもちょっとおもしろいかも。
とにかく、ハッスルやる事でゼロワンが上手く回ってくれる事を祈っている
そうでなければ報われない
首都圏の大興行と目玉をハッスルに渡す形になっちゃってるし、ゼロワンは厳しいね。
ハッスルが大成功してDSE持ちで全選手&スタッフを雇って貰うのが理想的かな。
ハッスルみたけど、後、何回こなせばフジの地上波はつくのかなぁと思ったなぁ。
ゼロワンも全日も来るべき地上波放送のために参加している訳だから、
各参加団体の体力がどこまで持つか、正に持久戦になってきた。
禁断の木の実を食べてしまった以上、後戻りは出来なくなる
個人的な感想だけど全日は距離を置いたほうが賢明だよ。
折角の大会場だから三冠戦をそこでやろうと思った気持ちは分かるが、
ここと深く関わると本体の熱を失う可能性もある。
リスクの割りにリターンは思いの外少ないかと。気をつけたし。
ハッスルの小川のコス変更について賛否両論ありますね。
特撮ヒーロー物や水戸黄門的な勧善懲悪のノリでお茶の間に浸透
させるのが目的であるならばアリかな。
現状のプロレスやPRIDEと別(特に低年齢層)の客層をターゲットにしているの
ならば企業戦略としては正しいのかもしれない。
今の時代、勧善懲悪は古いがする。俺の個人的意見だと
互いに善、悪であり、己の主張のせめぎ合い。
今の若者世代ターゲットならそっちの方が受けるかも。
子供の感性だってなめちゃいけない。その辺は敏感に感じ取る。
ベビー、ヒールのシンプルな古いスタイルのプロレス。
新しい事をやるはずが古い図式に縛られ、ついて来るのは既存のプロレスファン。
なんとも面白い矛盾だ。
全日はハッスルを利用してやるってスタンスならいいんじゃないかな。
もし、使えないと判断した時、こっちからお断りみたいな。
ZERO-ONEはそうもいかないだろうけど。
間口を広げる、これが今のプロレス団体のテーマなんだろうな
それを求めてみんなで苦しんでいる。
ハッスルはどこを着地点と考えているのかで、今後の展開が変わってくると思う。
今はまだその着地点が見えてこない。
ハッスル4はノーフィアーでもいいけどさ
高田軍がプロレスぶっ壊すのにレスラー使う感性はわかんない
ま、小川が高田に試合用タイツ渡して、「リングで待ってるぞ」
とかの展開欲しいかな、俺は。それなら次、ワクワクする
「あ?今やってやろうか、チキン」→乱闘
みたいな殺伐さだな
裏ではお手手繋いででもいいけどさ
>>579>>580 小川のコスでウルトラマンシリーズとマスカラスの区別がつかずに見ていた子供の頃を
思い出してしまったんですよ。
ハッスル!(・∀・)ハッスル!はそういう入り口になってもらいたい。
【ノア】次期シリーズ 主なカード
『5月16日(日)埼玉 本川越ぺぺホール・アトラス』
橋 誠 VS 鈴木鼓太郎
『5月18日(火)新潟 新潟市体育館』
森嶋 猛、力皇 猛 VS 池田大輔、モハメド・ヨネ
丸藤正道、KENTA、えべっさんVS菊池 毅、鈴木鼓太郎、くいしんぼう仮面
『5月21日(金)仙台 宮城県スポーツセンター』
[GHCジュニアヘビー級選手権試合]
獣神サンダーライガー VS 菊地 毅
(選手権者) (挑戦者)
『5月30日(日)北海道 札幌テイセンホール』
力皇 猛 VS バイソン・スミス
『6月1日(火)北海道 月寒グリーンドーム』
[GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合]
丸藤正道、KENTA VS 鈴木鼓太郎、リッキー・マルビン
(選手権者組) (挑戦者組)
[WLW世界ヘビー級選手権試合]
森嶋 猛 VS 池田大輔
(選手権者) (挑戦者)
小橋建太、本田多聞 VS 秋山 準、斉藤彰俊
小川良成 VS モハメド・ヨネ
【新日本プロレス】
[BEST OF THE SUPER Jr.XI]
5月22日(土)大和スポーツセンター・開幕〜6月13日(日)後楽園ホール・最終戦
◇各ブロック総当り戦、20分1本勝負◇
◇勝ち2点、引き分け1点、負け0点◇
『Aブロック』
獣神サンダー・ライガー、金本浩二、アメリカン・ドラゴン、エル・サムライ
垣原賢人、井上 亘、田口隆祐、“ビッグボス”MA−G−MA
『Bブロック』
ヒート、タイガーマスク、カレーマン、ウルティモ・ドラゴン
成瀬昌由、ロッキー・ロメロ、中嶋勝彦、ガルーダ
◆決勝 6月13日(日) 後楽園ホール◆
(各30分1本勝負、決勝は60分1本勝負)
┌――Aブロック1位
│
┌┤
││┌―Bブロック2位
│└┤
│ └―Aブロック3位
┤
│ ┌―Aブロック2位
│┌┤
││└―Bブロック3位
└┤
│
└――Aブロック1位
>>583 小川コスは驚き。"ちょっと"おバカだなーって。w
でもやるなら"とことん"「馬鹿になれ」
ハッスルはそんな嫌いじゃないんですよ。
試合内容は期待薄だけど、ストーリーさえしっかりすればってね。
惹きつけるものが外ではなく、内にあれば自然と客はついてくる。
ノアにえべっさん、くいしんぼう仮面。スーパーJrにウルティモ・ドラゴン…
知らんかった…w
[訂正]
┌――Aブロック1位
│
┌┤
││┌―Bブロック2位
│└┤
│ └―Aブロック3位
┤
│ ┌―Aブロック2位
│┌┤
││└―Bブロック3位
└┤
│
└――Bブロック1位
ハッスルハッスル!
ハッスル3、良かったですね!
ここまでファンに対して真面目に向き合ってるプロレスも珍しいw
プロレス界もなんか凄い時代に突入したもんだなあと思います。
「ファンに対する馬鹿正直な姿勢」をこれほどまでに徹底できているのは、
ハッスル・闘龍門・大阪プロレスの三団体ぐらいのものでしょう。
ハッスルは、「ハッスル」という色の方向性(コンセプト)を明確にしているのが好感度が高いです。
あまりにもはっきりさせすぎているかもしれませんがw
そのことは自ら自分の逃げ道を断ったことにもなっているんですよね。
「このコンセプトが嫌いな人には嫌われてもしょうがない。ハッスルはこれで行きます。」
という感じです。潔いというか。
同時に、馬鹿正直すぎるその姿勢にはごまかされることがないので、すんなりと乗りやすいです。
とりあえず「コンセプト」そのものに裏切られることはないので、あとは内容ですねw
島田の役割とか、川田への刺客の厳選など、今後の宿題はまだ多いですが、あと数点を良くすれば
ハッスルは確立できそうです。
逆に、内容が悪ければ大コケしそうなのが不安点です。
個人的にはハッスルに長州は要らないw
今回のハッスル3は、次回に繋がる期待を含めて、成功だと思いました。
次回でコケないでほしいですw
結局、ハッスルとは、現在の格闘技大会へのアンチテーゼなんですよね。
今、好調な視聴率を取ってる格闘技大会(K−1・PRIDE)を見ている人がどんな人かと言えば、
格ヲタよりも格ヲタじゃない人の割合がダントツで、それを「一般層」と言うのでしょう。
じゃあそんな一般層をプロレスも取り込めることが可能かといえば、まず同じような訳にはいかない。
それよりもプロレスは、プロレス雑誌を読んでるような、毎週プロレス番組を欠かさず見てるような
「既存の」プヲタに対して目を向けている。
その良し悪しは別として、その結果として、一般層が新たに入りにくい雰囲気があります。
(余談ですが、ノアにはその一般層を目指してほしいです。せっかくあのノアジュニアがあるのだから。)
でもそこで、PRIDEをリボーンさせて「純」PRIDEの路線の世界を作り上げたDSEが、
今度は完全に初めから新たな「コンセプト」を明確にし、ハッスルを行ったことは凄いと思います。
その明確な姿勢には、初めからファンに対する誠意があるなあと。隔月ごとの大会ですと明示したり。
舞台(コンセプト)は整った、あとは内容だけ。
だから、今後もその内容が悪ければ叩かれるでしょうけどwそれについては健全な叩きとなる訳で。
590 :
颯 ◆6WlQNIL7i2 :04/05/15 05:45 ID:o/t/xqXs
>>571>>573 そうですね、では、また気が向いたときに・・・
話は変わりますが、個人的に、私ももっと気楽にプロレスを見て楽しんで行きたいなあと思います。
純一さんの言葉ではないですがwとにかく「純粋に」ファンでありたいなあとw
全日ベイプスタやハッスルを見て、妙な理屈なんかよりも、やっぱり「良いものは良い!」
と楽しむことが最も大事なことだと思いました。
>>577 といっても今のところ川田なんですよね。
川田は、もはやその存在自体が、今の全日と同等かそれ以上と言ってもよいかもしれません。
ベイプスタやハッスルへ出場しそこで川田を貫いたことは、ますます川田の存在感を増したと思います。
川田には他の人には無い歴史があります。点ではなく線で見たときに、いずれ川田が到達するであろう
「その時」がくれば、ハッスルへの出場もその川田物語の長き歴史の中の一部でしょう。
>>580 着地点は要らないなあと思います。
今歩んでる「道」をリアルタイムで楽しめたら。
それはハッスルに限らず、全団体についてそうですね。
>>583 ハッスル!(・∀・)ハッスル!
>>586 「馬鹿になれ」
オーちゃん、ハジケすぎですねwやっとオーちゃんの居場所を見つけたのかなw
正直な話をすると、俺はハッスルの成功よりもゼロワンの成功を願いたいので
余りハッスルには感情がわかないな。
日曜日の後楽園で客入り6割なんて、昔のゼロワンじゃ考えられない。
インディーのDDTや全日本、女子プロのほうが客入りいいという状況を見ると
もはや取り返しの効かない状況に入りかけている気がするけどね…。
こうなる予感がしていただけに、実際そうなると哀しいわな。
ゴメン、全日本じゃなく、大日本ね。スマン
鈴木みのるがノアマットに上がりそうだね
ついに鈴木も小橋信者になりそうだね
チョップが当たるかどうかで盛り上がれる試合になりそうだ
>小橋vsみのる戦
みのるのノア参戦は、ノアよりも、みのるというか新日にメリットが
還元される割が多いと思っているので、是非とも実現して欲しい。
>>594 >今後、団体制のプロレスというシステムは崩壊していくかもしれない。
モンタナ氏の
>>591ともリンクするけど、首脳陣の片隅にこれがあるなら
ZERO-ONE自体の成功は難しいかもね。一つの成功を夢見るならば淘汰もやむなしっていう。
どっちつかずの中途半端よりマシだけど。
それだけリスク背負ってやる事を俺は素直に応援したいけどね。
ただ、ハッスルは自分のプロレス観を強く持つ人ほど拒否反応があるのもまた事実。
>>小橋、鈴木みのる
みのるはチョップ受けない、小橋は絶対当てるだそうだね。
秋山が佐野戦で言ってたけど、グラウンド主体でノアの客は沸かない。
こんなタブーを緑のマットで堂々とやるみのるも観てみたいな。
>>596 > 秋山が佐野戦で言ってたけど、グラウンド主体でノアの客は沸かない。
実感のこもった発言なんだろうけど、やる選手によるんじゃないか。
UWFルールを佐野が提案した時、ファンからは歓迎の反応も結構あったように思う。
その時は2軍ベルトではなく、色々な冒険する気で作ったベルトだと思ってたから
「ファンが」云々という言い分で変更したのにはちょっとがっかりした。
勝手に線引きしてる気がしなくもない。
ゼロワン消えていい覚悟なら、全然構わない。ハッスルを継続するのはね
地方興行捨てて、興行団体というより選手のプロダクション化にシフトする
というやり方ね。多分、このままだとゼロワンはそうなるでしょう。
俺はハッスルに関しては、1.2.3と見たが非常に間口が狭いと思うけどね。
あの世界観にノレル人って、相当知識ないと難しいよ。
サブカル的なテイストというかね。厳しい言い方だけどそれこそ趣味の世界
80年代のアニメとかアンダーグラウンドカルチャーが好きそうな人が
こしらえている感覚。しつこい様だがDDTの方が洗練されているよ。
でもハッスル3でのルチャの試合、あれだけは違ったね。
ああいうのを前面に出してくるならば、今後どうなるかわからないけどね。
ハッスルを全面否定をする気はないし、どうにかプロレスをゴールデンタイムに戻す
という意思は感じるけど、その為に取っている手段というかプロセスをどうにも
間違えている気がするけどね。まず客席を埋める努力から興行というのは
始まるものじゃないのかな。どんな形にせよ。DSEならそのことを一番良く
知っていると思うんだけどね。
599 :
お前名無しだろ:04/05/19 03:17 ID:VArCsNK3
以前ここで書いた鈴木対ダグウイリアムスが見られるかもしれない。
600 :
600:04/05/19 08:42 ID:Nh/20fqH
600
間口が狭いようには見えないけどね。
実際会場での反応ってそれなりにあるし、1、2と3を同列で並べるのは
明らかに会場の雰囲気と、実際興業を後にした時の観客の感じ方は
かなり違う思う。それと1からのストーリラインもちゃんと
試合前に流すし、あれ以上の解りやすさは無いと思うけどね。
ちなみにプライドも最初は席なんて全然埋まってなかったよ。
実際埋まりだしたの8〜9。だからこその3年計画なんでしょ。
ハッスルが仮にこけたら、何処の企業がプロレスに対してあれだけの金を出すかね?
ハッスルが無くなったら、プロレス界に悲愴感しか漂わないだろうね。
と持ち上げすぎか?w
それこそ、秋山のコメントじゃないけど
全部を否定してたら幅がでないって事ですよ。
いや、全否定じゃないですよ。
団体プロレスの崩壊は必然でしょうからこういうイベント化にスライド
していく方向は、むしろ肯定的であります。
ただ今のやり方はいくらなんでもまずいでしょうという事です
確かに金かけてくれるのはありがたいが、TBS、佐川急便、メバネスーパー
それからこの間のWJのタニマチなど昔から結構そういう物好きの方は時折
出て来る訳なのだが、しかしどこも同じ間違いを繰り返しているのも事実で。
武士道のカードを一切てこ入れしないのを見ていると、DSEもある程度
資金的な余裕があるみたいだが(逆に全くないのかもしれないが)
3年後先見据えて、今現在がおろそかになっては本末転倒ではないか
というのが私の主旨ですね。
まぁ蝶野の動きを見ていると、ゼロワンとしても何かしら考えてはいるようなので
少しは安心していますが。
メバネスーパー → メガネスーパーね。誤字スマン
>TBS、佐川急便、メガネスーパー
まぁ、ここらへんの同じ間違いをくり返すなって所はわかるけど
あくまで、上の3つは裏方の話しだし、コアなファンぐらいしか
知らないような情報だから、今回のDSEが表立ってやってるコレとは
種類はだいぶ違うと思うけどね。
あと、他のマス媒体とか専門誌見ても、あきらかに向上して言ってる訳で
まだ3回目の興業でこれだけいろんな論議を醸し出すハッスルは
どうなっていくんだろうと言う期待感や興味はあるだろうから
これからも見続けて行きたいなとは思ってるけど。
蝶野に関しては、新日本から完全に抜けないと・・・
今の待遇を捨ててまでフリーになるかどうかって言ったら微妙だよね。
ハッスルは日本人には合わないような気がするなぁ。
見せる側に真剣味が感じられないと、基本的には駄目だと思うよ。
DSEはエンタメをはき違えてそう。
確かに今回ハッスルが失敗したら、マイナスイメ−ジが強くはなるだろね。
日本人には合わないって言うのはWWEと比較してるからだろうけど
全く別物だと思うけどね。なんだかんだで高田の本気度は伝わるよね
高田の本気度は伝わるか?
あんな格好見たら「ふざけてる」と思う人が、大半だと思うよ。その中で本気度を見せなきゃいけないんだろうけど。
日本には恥の文化という源流があるんで、ああいう開けっ広げなのは難しいような気がする。
某スレみたいにレスラーに変なあだ名付けて、ニヤニヤしながら見る人には最適だろうけど。
そういう見方は出来ないから、見てて辛いモノがある・・・・・
>TBS、佐川急便、メガネスーパー
これは何を言いたいのかというと、プロレス業界としては
珍しく巨額のバジェッドを最初からつぎ込む場合、
何故か身の丈を考えずに、いきなり大上段に振りかぶる癖がある
ということを言いたいんですわな。
興行というのは段階がありますよ。最終的に大きくするにせよ
段階がある。一つの企業を興すのと同じだから。
その辺の脇が甘い、と言いたい訳です。
俺はPRIDEが成功したのは、森下社長という一般企業でちゃんと
生き抜いてきたビジネスマンが立ち上げに参画していたからこそ
(しかもこの人がメディアとのコネクションがあったからこそ)
どうにかこうにか初期の苦しい時をやりくりできたと思う。
今のハッスルは、下手に金がありそうだから、逆に俺は危ないと
思っているんだな。雑なんだよね、展開が。
このままだと「ハッスル」という流行語作って、オシマイみたいな
感じが透けて見えてくる。
それでもいいじゃないか、と言われたら、返す言葉はないんだけども。
しかしハッスルはWWEを目指している訳じゃあないと思いたいな。
だってもし本気でそういう風に事を考えてやっているなら、WWE
の本質を明らかに間違えて読み取っているよ。
WWEのステイタスは、アングルでなく、基本的にプロレス技術の
高さと興行側の設けるリングに上がる為にある強烈な程の敷居の高さ
に裏打ちされているからでしょ。
誰でも上がれそうなリングに、そんな見る者を惹きつけさせるステイタスは
生じないだろうと、個人的には思っている。
まぁ、その3企業と大きく違う所はDSEは興業・イベント会社だからね。
ハッスルを興業と捉えるんでは無くて2ヵ月に一度の大きなイベントと考えれば、
特に段階を踏む必要は無いとは思うけどね。
実際、TBS、佐川急便、メガネスーパーは時代背景や出来事も全く違うので
同列に並べる事も違うんだけど。
後、ハッスルは別にワードが先行してしまってるのは事実だけど
今回はそれが12000人って数に結びついてる訳では無くて
PRIDEでの宣伝効果や、実際興業が終わった後でのイベントでの
効果でもあったんだけどね。
まぁお金を使ってくれてる事は別に悪い事でも無いし、
今ミックやゴーバを呼べる団体なんて少ないからね。
その雑って部分がわからないけど、DSEがいきなりハッスルをやるならまだしも
PRIDEって成功がある上でのハッスルだから、俺的には特に問題は無いと思ってるよ。
と、あんまやるとキリが無くなるのでここらへんで。。
一応明日プロレスラーがかかわる試合だけ
第1試合 K−1MMAルール 5分3R
ブルーウルフ(モンゴル/新日本プロレス)VSトム・ハワード(米国/UPW)
第3試合 K−1MMAルール 5分3R
ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバコ/フリー)VSザ・プレデター(米国/UPW)
第4試合 K−1MMAルール 5分3R
ジョシュ・バーネット(米国/新日本プロレス)VSレネ・ローゼ(オランダ/チーム・ピーター)
第7試合 K−1MMAルール 5分3R
ドン・フライ(米国/フリー)VS中尾 芳広(日本/フリー)
第8試合 K−1MMAルール 5分3R
アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ/チヌックジム)VS中邑 真輔(日本/新日本プロレス)
第9試合 K−1MMAルール 5分3R
ボブ・サップ(米国/チームビースト)VS藤田 和之(日本/猪木事務所)
>モンタナ氏
もっと素直に見なきゃ駄目よ。
私がハッスル3(ハッスル1・2じゃないよ)を見ての率直な感想は、「やべえ、面白い。」でした。
全日ベイプスタも同様です。
やっぱりね、プロレスファンならばその大会の内容を見なきゃ。
個人個人の趣味嗜好はあれど、「良いものは素直に良い」と誉めないといけないと思います。
同様に、内容が悪ければ誉めないでいいのですよ。
そういう意味では、次回のハッスル4も内容しだいですね。
良ければそりゃ誉めたいし、悪ければ誉めないしw
それが純粋なプヲタってもんでしょう。
ハッスルに限ったことではないですが、メジャー団体にせよインディー団体にせよ格闘技団体にせよ、
それぞれのコンセプト(方向性)ごとに楽しみ方があるし、それぞれの良さがあります。
そのそれぞれを楽しめない人は可哀想とまでは言いませんが、結局は楽しんだ者勝ちでしょう!
何度も言ってますが、ハッスルの場合は、あまりにも馬鹿正直にハッスルのコンセプト(方向性)を
明確に打ち出しているので、そのコンセプトそのものを否定するのは野暮の極みってもんでしょう。
現在の多団体時代においては、それぞれの各団体ごとに各団体の「団体色」があるわけですので。
ハッスルはその部分で初めからファンに目を向けているので、ファンに対する誠意が感じられます。
だから、もし叩くのなら内容についてでしょうねw
で、内容を見たところ、「次回に期待」という感じです。
ファンからすれは、メジャーもインディーも関係なく、「良いものは良い」というのが健全な見方でしょう。
DDTも、大日本の蛍光灯デスマッチも、闘龍門も、U−STYLEも、独自の「団体色」の確立度が高いので
満員になっていますね。
そこには需要があるのですよ。
ハッスルとゼロワンの関係でいえば、ゼロワン側(橋本・中村・小川)が、ゼロワンが落ちてもいいという覚悟
を持ってやっていますので。
これがハッスルとW−1との決定的な違いです。
そして小川直也!
さすがに、PRIDEでのあれだけの試合内容を見せられたら、やっぱりオーちゃんのストイックさと
真面目な練習をしてる生き様と、それに裏打ちされた実力がわかってしまいましたので、
やっぱりもっと活躍してほしいですね!
さすがにもうオーちゃんを過小評価するプヲタは居ないでしょうw(格ヲタとなるとまた少し別ですが。)
川田に関しては、「貴種流離譚」とまで言ったら言い過ぎでしょうがwまさにそんな感じですね。
川田「どの試合、どの会場でも自分のスタイルを出すだけ」と平常心を強調した。(日刊スポーツ)
川田の場合はハッスルやベイプスタに出ても安心できます。
なので、新日、ゼロワン、ベイプスタ、ハッスル、そしていずれ上がることがあるかもしれない別のリングでも
このまま川田を貫くのなら、ファンとして問題無しですw
だから次回のハッスルではもっと川田の対戦者を厳選しろと。
DSEの姿勢が最もよく表れたのは、PRIDEでの選手の使い方です。
大晦日の興行においての、男祭りでのあの(≠ダイナマイト、≠猪木祭り)姿勢に代表されるように、
純化を貫く姿勢=選手を大事にする姿勢、がとても好感度が高いです。
選手をそのまま受け入れて使う誠意ある姿勢に、当時のリンヲタは安心しきっていましたw
K−1なら妙なテコ入れをしていたでしょうね。BTT対RTTとかで引っ張ったりw
今度の武士道四の姿勢も良い感じです。ロマネはこれと比較されたらきついよなあw
DSEの姿勢に比べたら、K−1(FEG)の姿勢はちょっとヤバイかもしれない。
(これは格板ではずっと指摘されていることですね。)
何よりもハッスルは格闘技興行への対比という存在ですし、そんなDSEの姿勢がよく表れていて、
見ていて安心できます。
数点からハッスルについて見てみましたが、何よりもプロレスファンとして、結論は、
今の時点で「ハッスルを否定する理由が無い」です。
内容についてもっともっとこうしろというのはありますが、これはどの団体に対してもありますしw
ハッスルを否定してる人は「不純な」業界関係者もどきとちゃうんかとw
プロレスファンならもっと純粋にプロレスを楽しみたいものですw
ハッスルは今後も頑張って楽しませてもらいたいものです。
615 :
颯 ◆6WlQNIL7i2 :04/05/21 09:14 ID:xWfmxFgA
格ヲタならば、武士道との対比として見るK−1MMAロマネですが、
プヲタとして見るなら、ロマネは新日のUCですね。
新日はUCから一年をかけて、はたしてどこまで来ることができたのでしょうか?
期待していたよりも新日の選手が少ないですが、そうなると一事が万事になる恐れもあります。
中邑にとっては新日ドームよりもこちらが本番です。
(個人的には新日ドーム大会全体がロマネの前座でした。)
赤蠍イグナショフはK−1との連戦。中邑はまだ発展途上中。
そんな両者の「等身大の」闘いを見守りたいと思います。
>>611のカードを見て思うけど、これって純な格闘技ファンには
どうでもいいカードだと思うんだよね。
あきらかにコレってプロレスファンを意識したカードでしょ
しかも、上井氏は選手を派遣するだけでカードはK-1まかせってどうかと思うよ。
K-1選手のMMAの実験台にプロレスラーがつかわれてるようにしか思えない。
だいたい対プロレスラーって手法が古過ぎるよね。
どこの紙面を見てもK-1に振り回されてるとか、新日本を潰しにきてるとか
発言権はK-1が持ってて対等な関係じゃないとか・・・そんな話しばっかりで
これでまた平の不可解なレフリングで中邑の試合が裁かれても次は何も言う事ができないし。
はっきり言って武士道と比べると格闘技のイベントとは言えないと思う。
俺はK-1MMAの方がある種の「怖さ」を感じるけどなぁ
興行的な怖さを感じる。下手したら根こそぎ持って行かれ
る位のね。前評判最悪だけど、俺はK-1の方に強かさを感じる。
7割方失敗するのだろうが、残り3割の大化けした時こそ、
業界ひっくり返る位のドエライ事になると思うな。
蝶野が動いているのは、その辺の気配を感じ取っている気がするのは
うがちすぎかな。
言うまでもなくハッスルは全部見ているけど、3でやった第2試合は
素晴らしかった。W−1もハッスルもいい試合はいい試合だ。
そこを否定する気などさらさら無いよ、念のため。
W−1だっていい試合やってたしね。
ただ俺が何故ハッスルに乗り切れないかというと、最終的に
ゼロワン潰してまでやる価値があるのかないのか、
そこが見極めきれないからだ。ゴングの橋本のインタビュー、
中村部長のインタビューにもその気配を感じる。
俺はDSEにせよSWSにせよW−1にせよ、当事者らは
いずれも本気だったと思っている。筋を違えただけでね。
まぁ面白ければいいという感覚は良く分かるんだが、
俺自身が長くプロレスを見すぎているので、
刹那的に瞬間沸騰出来ない体質になっているのが大きいんだろう。
ハッスルを楽しんでいる人を邪魔する気はないので
ここでハッスルのことを触れるのは今回限りにしておくよ。
それにゼロワンファンは、このハッスル大賛成みたいだから
それこそ俺の杞憂なぞ大きなお節介だろうしね。
W−1は俺的にはNGなんだよね。
特にメインのホーストとサップのプロレスごっこ。
笑いながらやってるホーストを見て怒りを覚えたもの。
しかもW-1って名前は前面に出ないで
ボブサップのエンターテインメントプロレスってなっていたからね。
あの時点で少し拒否反応がでちゃったかな。
武藤も影に潜んじゃって、何で武藤がW-1でああいう扱いを受けたのに
まだW-1を続けたいって気持ちがあるのかちょっとわからない。
W-1における武藤とハッスルにおける橋本の位置に
そんな変化があるとは思えないけどな。
ハッスルもW−1も、離れて見ている俺には同じ感じ
さいたけどな。悪評高かった2回目のW−1も
闘龍門提供試合などは、今回のハッスルにルチャ同様
光る試合もあったので。
TV番組としての見てくれの問題は、フジテレビ局内の
制作管轄が違うからそうなるんでしょうけど。まぁそこが
一番大きな違いだとも言えるけどね。
それゴールデンにやった番組のタイトルでしょ
W−1とハッスルの違いは、ファン(受け手)に対する姿勢でしょう。
ハッスルは、プロレスファンに目を向けた真摯な姿勢として、スタート地点から「継続性」の姿勢を貫いていますね。
かたやW−1は継続を行わなかった。
これが全てだと思います。
地上波テレビ放送がなくとも「継続性」をうたって行って育てているハッスルと、
はじめから地上波放送が前提にあって、それが消えたと同時にあっさりと「継続性」を放棄したW−1。
既に今の時点で、「ファンが楽しむ場を確立させる」という真摯な姿勢に差がついてしまいました。
全日は既にベイプスタがとっくにW−1を追い抜いたと思います。
プロレスはもっとジュニアの良さを前面に出してほしいです。
このあたりの中軽量級重視でファンに目を向けた方法は、格闘技側が既に先に進んで行っていますね。
DSEの姿勢は、PRIDEにせよ、武士道にせよ、ハッスルにせよ、あまりにも大会色がはっきりしているのでw
ファンからすれば安心して見れるので心地よい感じです。
現在、メジャーもインディーもなく、格闘技を含め、実際にこれだけの多団体時代となっている現状において、
コンセプトをごまかさずに「団体色」の確立をさせてこそがファンに対する誠意でしょう。
ハッスルには、それ(ファンに対する方向性・コンセプト・色の明確化)があるので、あとは内容しだいですね。
内容が悪かったらコケそうですwだからもっと頑張れと。
ハッスル大賛成というのは間違いで、
内容がよければ素直に楽しんで誉める、内容が悪ければ楽しめずに誉めない。
それが受け手の「ファン」のあるべき姿だと思います。
K−1(FEG)の姿勢に関しては、やはりDSEの純化路線の姿勢と比べてしまうと気がかりですね。
まあ、結果、K−1MMAロマネはPRIDEの路線とは別の方向性を打ち出しているので、
今回も「色分け」は初めからできていますね。
新日≠ノア、の方向性の違いと同じように、K−1MMAロマネ≠PRIDE武士道、ですね。
私は大晦日三大興行の時に、 PRIDE男祭り>K−1ダイナマイト>猪木祭り
だったのと同様に、今回も、 PRIDE武士道参>K−1MMAロマネ
です。ただし格ヲタとしてw
須藤元気対ホイラーなんて試合は、武士道参でやってくれよ!と思ってしまうw
両大会はコンセプトが異なるので、例によってそれぞれ見る頭を切り替えて見ることになります。
プヲタとして、Kー1MMAの注目は中邑対イグナショフです!
私は大晦日での平直行のレフェリングは全く公平であり正しかったと思います。
前回は中邑の完敗です。
そのありのままの中邑の人間ドラマを認めた上で、今回リベンジに挑む「姿勢」を見たいです。
中邑に対して、フロントやマスコミの偏った扱いで見るのではなく、「等身大」の生き様を見たいです。
623 :
颯 ◆6WlQNIL7i2 :04/05/22 09:48 ID:vEFvR1xo
新日に関しては、今回のロマネで、一年前のUCからの一区切りとなります。
ロマネを見てみないことには、まだなんとも言えませんwドームはロマネの前座みたいなものでしたしw
ノアに関しては、ジュニアですね!KENTAの秋山戦でのコメントが良いですね。
秋山が言ってることよりもKENTAの言ってることのほうが正しいと思います。
GHCジュニアは、ライガーが菊地相手に防衛。
いよいよ、金丸の登場ですね!
GHCジュニアタッグは、丸藤、KENTA対鼓太郎、マルビン。
このカードは当然大会のメインですよね!w
こんなカードをセミ以下の扱いにしたら怒るよ!w
ライガー対鼓太郎の試合は見れる時が来るのだろうか?
そんなにW−1運営者とハッスル運営者の姿勢に違いがあるんのかねぇ。
正直、俺には分からないや。
俺もわからんw てか主催は両方ともDSEだし、運営者は一緒だろうと。
DSEの純化路線の姿勢ってのもサッパリ理解できないし。ノアの純はある程度わかるけど。
プロレスラーや柔道・相撲取りがたっぷり出場さすDSEが純だとは到底ねえ・・・・
ハッスルとWー1、両方ともプロレスごちゃ混ぜ興行でしょ。
プロレス興行だけど、プロレス団体ではないんだよね。なくなっても誰も困らないし。
試合毎に面白いモノがあるのは確かなんだけど、こういう興行形態は勘弁して欲しい。
プロレスの持ってた醍醐味が消えちゃいそうな気がする。
PRIDEが地上波GP帯で放送するとなったら
知名度ある小川や戦闘竜をマッチメイクしてくる訳で
全くこの辺の感覚はK−1と同じだけどねぇ。
どうしてDSEがやると「是」でK−1が絡むと「否」に
なるのか、この辺のニュアンスは非常に面白いと思うけど、
それは脇に置くとして、俺の感覚としては、両方の興行とも
向かっているベクトルはほぼ同じだとしかいえないなぁ。
興行の評価に関しては、それこそ「是々非々」ですよ。
ただハッスルの方にやや難点を感じるのは、ゼロワンが本格的に
沈みかけてきているから、その一点に尽きる。
後楽園の動員推移を見ていると、正直シリーズ興行を定期的に打つのが
危ないレベルが近づいている感じがするよ。
俺は別にゼロワンのコアなファンじゃないけど、いいのかなぁ、
団体の命運をこのイベントに託しちゃって・・・、と、思っているんだが。
>>623 ライガーのマイクで、また始まったかと思ってて、
金丸が行かなかったから、がっかりしてたけど
いきなりヘッドホンはずしてつっこんで来た時はキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
ってなって、何回も見ちゃったよ。
あの、えげつないバックドロップは良かったね。
ライガーの菊池とかと組んでのタッグはあるんだろうか。
橋とタッグ組むっていったまま放置になってるんだけど。
おまいらどこが純粋だよ?w
そういうなよ
630 :
お前名無しだろ:04/05/28 00:19 ID:nphDPi7u
【最終戦】6月12日(土)18:30 愛知・愛知県体育館
三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
チャンピオン チャレンジャー
川田利明 vs ジャマール
世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
チャンピオン チャレンジャー
小島 聡 ケンドー・カシン
カズ・ハヤシ vs 永田裕志
アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
チャンピオン チャレンジャー
天龍源一郎 佐々木健介
渕 正信 vs 中嶋勝彦
631 :
お前名無しだろ:04/05/28 00:22 ID:T/J+C4BV
ここはみんな言葉遣いがていねいでいいね。
2ちゃんでは珍しい
ノアのドーム大会、武藤参戦が本決まりのようですね。
カードの正式発表以前に試合順を云々するのは無粋ですが、タッグ戦ならば今回はセミ前
でいいのではないでしょうか。
「他団体のトップが参戦するのだから礼を尽くして」という部分や「お祭り的」な要素もありますが、
「ノア」を観に来るファンに対して最良のイベントを提供するという前提ならばJrのタイトル戦を
セミに起用する方が良いのではないかと感じます。
旧全日本時代のヘビー偏重路線とは既に明確に一線を引いているのですが、ド−ムが初観戦という
ファンに未来を期待させる為にもJr勢の魅力をより一層アピールしてもらいたいところです。
>>590 >そうですね、では、また気が向いたときに・・・
颯さんよろしくお願いします。ハッスル!(・∀・)ハッスル!
ご無沙汰してました。
>>623 試合後の両者のコメントやスタンスの相違も興味深かったねよね。
KENTAの言ってることは正論だとも思うしその意気や良し!だけど、
試合で魅せるのは大前提、プラスアルファの話題性を旗揚げ当初から
秋山が提供し続けてきてるのも事実なわけで、実はここんとこはノアにとって
すごくおっきなとこなんだよね、やっぱ。
>モンタナ氏
前々から個人的には話題の如何にかかわらずモンタナ氏に共感することが
多いんだけど、ゼロワンに関する主張についても基本的に同意だわ。
なんかねえ、ハッスルもいいけど(個人的にはほんとはあんまよくないがw)
この時期に「火祭り」の話題がこれほど出なくてどうすんの!?って感じで。
団体が(あるいは大谷が)旗揚げ当初からファンと育ててきたブランド商品でしょ?
これをないがしろにしててどうすんのよ、と。こういうとこしっかりやったうえの
ハッスルなら文句も言わん(っつっても黙認って感じだが)けどねえ。
>>630 そのカードを見たからというわけでもないんだけど
ここ最近の全日の安定感や華やかさって、なんか俺的には
90年代新日に似た匂いをすっごく感じる。
これはすごく直感的なものなんで異論もあるだろうし説明も
しづらいんで恐縮なんだけど、決してコジだけが原因ではなくね。
「武藤カラーが浸透してきた結果」といわれればそれまでなんだけど、
俺の中で「武藤カラーとはなんぞや?」っていうのが漠然とは分かって
いるようでいても、いざフタを開けてみたら「これだったのか」っていう。
>>632 はじめまして、かな?以後もヨロシクでつ。
そこらへんは難しいとこだよね。
ノア=三沢のそういう方向性(白鶴氏のいうところの“前提”)は
すごく尊いと思うしその姿勢こそがノアヲタのみなさんからの絶大なる
支持を獲得しうる要因だというのはじゅうぶん認めるところなんだよね。
ただそこを分かったうえであえて言わせてもらうと、「ドームという箱の
キャパ」や「ノアがドーム進出する意義」を考えた場合、これはやっぱ
ノアのものであってもノアだけのものじゃないわけで。
まあ今回は「第1回」だろうからご祝儀で純血重視路線、2回目以降については
ある程度「ドーム用カード」にも配慮して頂いて、という感じでいいのでは、と
個人的には思うんだけどね。
>>636 お久しぶりです。
こちらでは「白鶴」でよろしくです。
>「ドームという箱のキャパ」や「ノアがドーム進出する意義」を考えた場合、これはやっぱ
ノアのものであってもノアだけのものじゃないわけで。
まあ今回は「第1回」だろうからご祝儀で純血重視路線、2回目以降については
ある程度「ドーム用カード」にも配慮して頂いて、という感じでいいのでは、と
個人的には思うんだけどね。
初ドームのサプライズとしてはvs川田の方がインパクトがあったのでは、という意味合いも含めて
読んでいただければ・・・です。
>>634 お久し振りです。私も同意ですよ、ハッスルに関しては
別にいいんですよ、ハッスルしても。
ただそれやってゼロワン潰すなよというだけなんですわな
言いたい事は。それだけなんですわ。
ノアドームの武藤三沢絡みは、ノア的にはシングルでオッケー
なんだろうけど、全日的にはタッグになった事で興行的にも
話題作れるし、非常に面白い展開を作れる利点もある。
そして全日の全方位外交路線をアピールも出来るしね。
その場の話題作りと言うより、ドーム後に線が描けるような
カードを組めれば面白そう。カズハヤシや鈴木鼓太郎辺りが
交われれば、次の展開もありになってくるしね。
あとキモはジュニアタッグ戦でしょう。武藤三沢で来たお客さんに
このジュニアの試合とメインで内容を堪能してもらう。
いいバランスだと思うな。
ノアドーム大会に関しては、その後の展開に大いに興味がある。
是非成功してもらいたいね。まぁチケットは随分売れているみたいだが
何はともあれ、語るためにもノアドーム来てね君達w
いくに決まってんでしょ
>>637 おおっ、そういうことかw
確か他スレでM’S STYLEの話かなんかしたのが最後かな?
予想通りというべきなのかなんというか、デッパ・・・じゃなかった、
やっぱ頓挫しそうな勢いのようでw
なるほど、了解っす。
ぶっちゃけて言えば「第1回だからご祝儀で純血重視路線も可」という趣旨の発言は
一種の慇懃みたいなもんなのよ。今回に限っては旗揚げからこれまでの集大成的な
意味も込めて、いわば『プロレスリングノア・第1創業期総決算&第2創業期祝賀・
大お披露目パーティー』っつうことで純血重視もまたよしかなあ、と。
このスレで「ノアへの批判的発言」すんのはすげえ勇気がいるわけなんだけどw
俺がノアまたは三沢に対して物足りなさを感じるかなり大きな部分として
「ノアを選んだ人にはみ〜んな居場所を与えてあげる」って感じのとこが
あんのね。
所属選手・外国人・他団体からの参戦選手とこれだけ駒が揃ってきたんだし
地方巡業やディファ、後楽園クラスのキャパなんかはともかくとしても
(これは“地方差別”問題とは別次元の話、念のため)、シリーズ最終戦を
はじめとする大場所なんかでは「出場できない選手」がいてしかるべきだと
思うんだわ。
これは最近の秋山による“ノアの2軍”発言ともカブるのかもしんないけど
そうやって競争原理を働かせてもいい時期にもうノアは来てるはずだ、と。
特に今回、これだけ注目を集めてる大会で、あれだけの箱で、武藤だの川田だのと
ビッグネームの名前が飛び交っているからこそ、本当はそうあって欲しいなあなんて。
ちなみに「それは新日ヲタの論理だろ」というツッコミは無用、それは自分でも
じゅうぶん自覚してるつもりなので。
「家内制手工業」のままでいいのかどうかは確かに考えたいテーマだよね
でも新日の存在はプロレス界ではは一部上場の大企業的存在。
ノアはまだその域には達してないような気がするな。
まだマザーズとかジャスダック止まりと言う感じがする
例えが下手ですまないがw
>>641 どもども、スレタイの真逆をいくような話題ですが・・・デッパのグラビア(・∀・)イイ
と、それはさておき・・・
世間的には経済が低迷し、格闘技というジャンル内では価値観の多様化が進み、という
新団体を旗上げするには負の要因が多い中、着実に一つ一つ実績を積み上げてきて、創業期
の締め括りにドーム興行開催にまでこぎつけたのは企業として成功ですね。
>競争原理を働かせてもいい時期(ry
これはモンタナ氏の
>>642にもかぶりますが・・・
専門店形式でブランドイメージにさらに磨きをかけるのか、デパート形式で多様化するニーズを
すべて取り込もうとするのか、いずれにせよ一長一短ありますが土台作りを終え、さらなるシェア
拡大を目指す位置に立ったノアが新たな指針を示すのが今回のドーム興行と期待しています。
>>642-643 なるほどね。
だとすれば「大企業にまで達してないにもかかわらず先天的に大企業病の
種を内包してるように見える」と言い換えたほうがいいのかなw
まあ極めて秋山チックな言い回しになっちゃうかもしんないけども、
特にノア的世界観にあっては真面目に頑張るのは当たり前、それなりに
試合をこなせるのは大前提であって、今まではそうやって付いてきた人は
みんな一定水準の待遇を保証しますよっつう形だったわけだよね。
そうして積み上げてきたものが今度ひとつの大きな形となって結実するよ、と。
その前後でおんなじことしてるのは現状維持ではなく実質的な下降線だから、
そこからは「ただ頑張る」プラスアルファが必要ですよ、と。
そう考えたときに外国人・フリー・他団体と興行を打つに当たっての駒が
これだけ揃った今、プラスアルファの有無・大小によっては所属選手と
いえども、いや、むしろ所属選手だからこそ、これからはチャンスは
平等じゃありませんよっつう刺激はやっぱ不可欠だと思うんだよね。
それこそ潜在的大企業病発症の最大の予防っつうか。
ノアみたいな舵取りをしてきた団体だからこそ、自然淘汰だけに依らない
自浄作用としての方策は「NEXT」として健全なありかただと思うわ。
つうことで白鶴氏のおっしゃる「土台作りを終え、さらなるシェア拡大を
目指す位置に立ったノアが新たな指針を示す」のは「今回のドーム興行」
ではなく“アフター・ドーム”だと考える次第っす。
個人的には武道館クラスの箱で「ジュニアがメイン」実現を期待していますので
アフタードームというよりむしろアフター小橋を感じさせる部分を見たいな、と。
4月の放送開始以来、ようやく観ることができた全日中継の感想などを簡単に。
ゼロワン中継とはまた違うタッチの番組構成。
ずぅ〜っと「どっかで見たことあるような感じなんだけど・・・」と
悩んでたんだけどやっと思い当たった、アレだ、『ASAYAN』!
かつて若者たちに支持されたヒット番組の製作ノウハウを
惜しげもなくプロレスというソフトに投入したテレ東に乾杯!w
久々にみた、試合も含めた一連のカシン絡みはやっぱ面白い。
絶対「今週のカシン劇場」とかショートコーナー設けるべきだわw
武藤が小島をスカしまくった問題の試合、あれはエゲツなかったなあ。
かつて新日時代に若手と対戦したときのツレない試合ぶりを思い出した。
しかしいくら「小島へのメッセージ」とはいえ、仮にも団体のトップ級を
相手にしてあそこまで相手のムーヴを否定するっつうのはどうなんだろうと
思えてちょっと引いたけど、装飾を剥ぎ取られた小島がまたデビュー戦かと
思えるくらいなんも出来ないっつうのも観ててなんか痛たましかったわ・・・。
あとSWとラリアットの攻防、あれはなんかものすごく興ざめした。
ちょっと前に週プロのインタでTAJIRIが言ってた「フィニッシュ技が
何度も飛び出して、それでも平気で立ち上がっていくなんてそんなもんは
プロレスでもなんでもない」みたいなセリフにあらためて狂おしいほど同意!
>>645 言い方アレだけど「なにやっても客が入ってる」うちにやっとくべきだよねw
ノアに限らず新日なんかでもそうだけど、単に「ジュニアがメイン」だけじゃなくて
「ジュニアのシングルがメイン」っつうとこまで行けば本当の意味で変わるのかも
しれないなあなんて。
ジュニアといえば相変わらず毎年アレな新日の「スーパージュニア」ですがw
個人的にはぜひ金本に制覇してほしい。
ほんとに前からこの季節になると俺の中での金本の好感度急上昇するんだよね。
YL時代の“生涯いちジュニア宣言”もグっときたし、彼のジュニアに対する
言動にはなんだかんだいっても胸を打たれるもんがある。
T−2000入りしたときの「ジュニアのカリスマ宣言」はかなり引いたけどねw
今シリーズ、ノアは地方の大会場でジュニアの試合をメインにしてきた
武道館や有コロでのジュニアメインに布石を打ちつつあると感じたよ。
それにしても月寒のメインのジュニアタッグ、凄まじかったよ。
あのチームの試合にハズレはないと更に確信。
また森嶋池田の試合も良かったし、小橋と秋山の試合も凄かった。
力皇を高山とぶちかまし合戦やってたし、客入りは今ひとつだった様だが
内容的にはこの間の仙台を埋めて余りある大成功興行かと。
まぁ新日はスーパージュニアやっているのに、今シリーズ最終戦まで
メインゼロなんだけどね…
個人的希望だがドームでは、丸藤KENTA&杉浦金本組というのを
見たいなぁと。金本に「これがジュニアだ!」と胸張って試合させたい。
俺も金本は大好きなので、旬のこの時期に是非とも丸KENのチームと
絡ませたいな。
今ちょうどG+札幌を録画観戦中です。
コタロー選手、キャリアを考えると凄いですよね、周りに引っぱられている感
を感じさせない。
一人くらいショートタイツはいて欲しい気もするけど。
>>647>>648 私も金本は大ファンです。
>個人的にはぜひ金本に制覇してほしい。
>“生涯いちジュニア宣言”もグっときたし、彼のジュニアに対する
言動にはなんだかんだいっても胸を打たれるもんがある。
>個人的希望だがドームでは、丸藤KENTA&杉浦金本組というのを
見たいなぁと。金本に「これがジュニアだ!」と胸張って試合させたい。
大賛成!
それにしても、格闘技大会があった時の格板の瞬発力はもの凄いよなあw有益な会話ができるできるw
あの格板の瞬発的盛り上がりをプ板も見習ってほしいものですw
ロマネも武士道も、お互いにそれぞれ独自の「色」が出せれたと思います。
それぞれの方向性を打ち出せたので、どちらの世界を好むかは、あとはファン個人の趣味嗜好ですねw
ロマネにはロマネの良さ(色)があり、武士道には武士道の良さ(色)がある。
私個人的には、やっぱり武士道のあの空気のほうが居心地がよかったかなあw
>>624 上でも言いましたが、W−1は第三回以降も「継続」して行えばよかったんですよ、本気だったのならばね。
たとえ地上派放送がなくとも。
その違いです。
まあでも問題は「内容」だったんですけどw
>>625>>626 FEGとDSEとの方向性の違いは格板ではもうずっと言われていますよね。
私が言うよりも格板を見ればそれは一目瞭然のはずですが・・・???
今回のロマネと武士道の2連戦によって、ファンにとって、もうそれぞれの答えは出た感じです。
K−1MMAとPRIDEとの方向性の違いは、今や、格ヲタにとって、既に「共通認識」でしょう。
そのぶん色分け住み分けが出来て、それぞれを楽しめるので、良い時代になったもんだなあと思います。
私だったらロマネは、ジョシュとBJを「メイン」にして、宇野とTKも呼んできます。
しかしそうせずに、あえて藤田と中邑を「メイン」にしてそれを前面に打ち出したのが、ロマネの色でもあり
方向性でもあり良さでもある。
何に重点を置くかですね。
そして、そこの部分で、何よりも見る側の「格闘技ファン」が何に重点を置いて見るか、でしょう!
「最強?笑わせるな。このリングからは英雄が生まれる」
↑この堂々としたキャッチコピーがロマネのコンセプトであり良さですね。
DSEがやると是でK−1が絡むと否になるというのは間違いで、
それぞれに方向性があり、それぞれに良さがあります。さらに言えばDEEPや修斗なども同じく。
>>627 ライガー対金丸のシングルは、ずっと見たかったカードなんですよ!
ようやく実現だー!w
>>628 いかんいかん、ハッスル3以降、明日スレみたいになってるw
やっぱりね、「不純な」業界関係者もどきのような話なんかだけでハッスルを否定するのではなくて、
「プロレスファン」ならばハッスルについても「内容」について語らなきゃ。
プロレスファンならば、そこに「在る」、そこで頑張って行われている「プロレス」を見ましょうよ。
そこを見ずに、ハッスルスレやノアスレなどで、あさっての方向を見て、その「プロレス」を否定している
書き込みをしているような「荒らし」は要らない。
ああいう不純な書き込みを見ると、つくづく、おまえらプロレス嫌いなだけなんだろ、って思います。
>>631 スレ主の純一さんの賜物ですね。おかげでこんな言葉使いになってしまったw
ちなみに私は格板のほうでは丁寧ではありませんw
>>632 いや同意です。
白鶴氏は、各団体ごとのそれぞれの団体色の良さの違いをよく理解して見ているようですし、
なにかと同意することばかりです。
>>633 ハッスル!(・∀・)ハッスル!
>デル氏
おひさです!
秋山の発言については、KENTA七番勝負で小川戦に決定した時の言動に違和感を感じました。
しかしその後、丸藤KENTAのGHCヘビータッグ挑戦アピール、対小川鼓太郎戦のGHCジュニアタッグ戦、
対三沢小川戦のGHCタッグ戦、と続いたので、小川戦は結果として大変良かったのですがw
そして今回のKENTAの試合後のコメントで溜飲が下がりました。
「テメエ一人でノア引っ張ってるつもりでいるんじゃねえ」
「秋山さんが考えている七番勝負と俺の考えている七番勝負とは違う」
正論ですねw
秋山も次の週プロのコラムでそんなKENTAを認めていましたし、KENTAはこの調子のままでノアの中で
デンジャラスK(ENTA)の姿勢を貫いていってほしいです。
全日には、対抗や抗争や外人の活躍を期待したいです。つまりプロレス的ドラマが見たいなと。
健介中嶋組のアジアタッグ挑戦はそんな一つの試練ですね。
健介は今はまだこのオイシイポジションで良いと思いますが、いずれそのうちに三冠に挑戦できるまでに
持ってきてほしいです。
ノアについて言えばドーム以降がどうなるのでしょうか?
今のノアの方向性で言えば、ジュニアを中心に据えて売り出していってほしいです。
金丸のライガー戦の後に、金本戦も見たいです。
出勤前にレスに気づいたので、とりあえず朝の挨拶を
颯さんお早うございます。
今後ともよろしくです。
この前の札幌で森嶋から池田にWLWのベルトが移動したけど
この二人とヨネ、力皇でたらいまわしをしてる余裕は無いんだけどなぁ。
ノアの「怪我をしてても試合が出来る状況なら欠場しない」というスタンス
はいかがなものかと。
本当は森嶋にWLWベルトを保持していてほしかったんだけどねぇ。
海外でやった時森嶋のヒールファイトが様になってたからね。
俺的には白GHCが内部の活性化って話しをしてたけど
実際の中堅どころは、今WLWが補いそうな勢いなんで、
ドーム以降の白GHCは外に向けてほしいけど・・
ただ秋山が黒GHCを取ったら、本当に意味無くなるな・・
逆に白GHCは色んなメジャーからインディ団体を
ひとり歩きしてほしいぐらい。
森嶋にしても池田にしても黒GHCに挑戦する所まで
番付を上げていかなきゃならんのだが、そのとっかかり
の位置づけなのかな>WLW
白い方は一旦井上あたりに渡してどういう絵を書くのか
見てみたかったのだが。
>>651 ノアスレの粘着荒らしやハッスルスレの粘着荒らしはどうにかならないもんかねぇ
どっちのスレもアンチが叩きまわってウザイよね
>>657 ハッスルスレは知らないけど、ノアスレ依存症のあれは
心の病気と思われ。薬物治療でもしないとだめかも。
薬物治療って言い方変だったかな。投薬って意味です。為念。
660 :
お前名無しだろ:04/06/04 10:51 ID:1cxE/Bcs
肉便器
カミングアウト論をここでやってもいいかな?
高岩のアレですか?
棚橋の相手が藤田に決まりつつあるらしいね。
現在交渉中らしいけど、しかし今回のサップ及びK-1の取った行動は
ちょっと許されざるべき行為だね。これは次ぎサップが復帰して挑戦
するというよりも、G1にでて挑戦権をもぎとるぐらいの事はして
もらわないと納得いかないでしょう。
総合で負けたから返上します。気分的な物が治ったらまた挑戦します。
じゃさ、あまりにもなめられすぎだよ。
対藤田戦は新日本は絶対実現しないといけないでしょう。
ここで高山、天龍、蝶野って名前を出すのはいかがかと思うよ。
大阪のファンどころか、全国のファンが納得しないだろうし
棚橋がそこでIWGPを巻いても、安っぽいものになってしまうだろうし。
ノアの白GHCは秋山が勝てば封印だろうが、使い様によっては
かなり面白くなりそうなベルトだね、対他団体用として。
しかし小川がゼロワンから離脱と言うニュースは、予測していた
とは言え、何だか切ないねぇ。
大谷とか、あの辺の選手の気持ちが切れなければいいのだが
総格の試合のあとにIWGP戦組み続けてきた弊害と言うか
いつかこういうことが起きるだろうなと思っていたけど、ここで起きるか!というのがね…
ロマネスクに新日が絡んでいく事は問題ないと思うけど、
この辺の付き合い方が難しい。こうした窮地をどうやって凌ぐのかに注目だね
世間的には、サップをあれだけ潰した藤田がベルト取る。
もしくは、そのサップを潰した藤田に棚橋が勝つ。で
IWGPの権威も保たれると思うんだよね。
やっとロマネで軌道が乗ったと思った時の出来事だからね
本当にファンの為に、サップを潰した男としての肩書きをひっさげて
大阪のリングに上がって欲しいもんだね。
IWGP戦の権威なんてもうずいぶん前に失墜してるんじゃないの?
遺恨試合や総合の方がタイトル戦より良い位置に組まれるんだし、
今更どうでもいいやって感じがするが・・・・・
以前に武藤・カシンが移籍した時は何もなかった。
>>657 ほんと、あの荒らしは「どこを見て」いるんでしょうねえ。
でも、新日やノアのアンチはまだ「プロレス」について言ってるだけまだ健全な気がします、一部を除いてw
問題はハッスルのアンチ。あいつらは「プロレス」について言ってない。「業界的」なことだけでしかアンチしていないしw
ここでの
>>581-583>>606-608氏のような、「内容」についての賛否両論なら健全な意見なんですよね。
だから、ハッスルを叩きたいのなら、「内容」について言えよ、と。
それについての意見ならば健全な叩きとなる訳で。それはハッスルに限ったことではなく全団体に対してそうですね。
ズバリ言って、
ハッスルを否定している人は、ハッスルが目立っているからだけで叩いているだけだろ、と。
もしも、ハッスルが、ベイプスタのように目立たずにひっそりと行われていたら、おまえらどうせ叩いていなかっただろ、と。
つまりそれはすなわち「プロレス」について見ていない思考なんですよね。
そんな人はもはや「プロレスファン」ではないでしょう。それは不純な業界関係者もどきでしかないと思います。
プロレスファンならば「プロレス」を見ろよ、その上で、その「プロレス」について賛否両論しろよ、
おまえら「そこ」を見ずに「どこ」を見ているんだよ、そこを見ていない自分の邪道な視点に気づけよ、
と、つくづく思います。
ハッスルの否定意見も、早くその「プロレス」についての否定意見だけにならないかなあと思います。
まあ、あのアンチの中には、本当にプロレスファンではないリアル業界人もいるのかもしれませんねw
>>653 こちらこそよろしくです!
ハッスル!(・∀・)ハッスル!
>>654-656 白GHC王者とWLW王者とがタッグを組んだらアジアタッグ王者みたいな絵になるのかなw
棚橋のU30ベルトもそうですが、うまく利用して、メジャーの活性化の材料にしてほしいですね。
四天王時代には、三冠ベルトがあまりにも神格化してしまってヘビーの間口や闘いの模様が狭くなってしまっていたような
感じがしていたので、今のような状況のほうがなにかと良い感じです。
>>663-666 個人的には、ロマネでのサップ対藤田は事実上のIWGP戦だったので、問題なしですw
ロマネでのIWGP選手権試合の直後に連続しての選手権試合が決まってあり、その挑戦者だけがあらかじめ棚橋とだけ
決まっていた、というお話かなあ。
つまり、なぜロマネでベルトをかけなかったんだ!と。
見てる側にとってはそのほうが図式が分かりやすかったのに。
サップ対藤田の試合が決まった時点で、新日もこういう事態になることを予測していたはずだと思うんですけど・・・
因みに颯氏が思う、ハッスルの良さ、いい点と言うのは
どういう所なのかな?教えていただければ幸いかと。
新日やNOAHになると自然と具体的な話をあげて説明するんだが、
ハッスルは長文のわりに抽象的な話でしか説明しない。
試合内容について語る時に、具体的な言葉が自然に発せられない
ことが、ハッスルの抱えている問題を象徴している。
盲目的に楽しめと言われても、何の説得力を持たない。
きちんとまとめてないのでアレだが
所謂ガチヤオ論というのは日本のスポーツ界に根付いてしまってる
「勝利至上主義」の影響下にあるものと思われ。ケツ決めがあるから
価値が低いって事。
話は変わってハッスルを過大評価する人がかなり居るのがわからない。
単なる新らしもの好きなのか、それともエンタメ路線=勝利至上主義
へのアンチテーゼ=正義(単純化しすぎだが)の考え方なのか。
状況的にはハッスルがこけるとヤバイ団体があるのと、試合はともかく
ネタフリが面白い(どの層をターゲットにしてるのかが解りかねるが)
ので続いて欲しいけど、よそもああなるのは勘弁してもらいたい。
>>671 あなたのようなただのアンチの方が説得力ないじゃんw
>>648 そうやって地方大会で実験的な試合形式やマッチメイクをいろいろと
試していくっつうのは冒険にみえて実は堅実だよね。
モンタナ氏のいうように大場所への布石っつう意味ももちろんだけど、
「三沢は単なる漢ではなく実はメチャメチャしたたかな策士」が持論の
俺としては、そうやって地方ごとの地域性・嗜好をマーケティングしといて
将来的な興行へのフィードバックを考えてるんでは、とかつい勘繰っちゃうw
>>648-649 金本について。
まさかプ板(つうか2ちゃん)で金本を賛美して率直に同意してもらえるとはw
なんかねえ、YL時代も俺の中では金本はもう断然だったんだよね。
まあ若気の至りの他団体選手潰しとかさきに指摘した「Jrのカリスマ宣言」とかは
ご愛嬌として、おふたりにレスもらって自分がなんで金本好きなのかちと考えてみた。
デカいやつらがドカ〜ンとぶつかりあうのもプロレスの大きな魅力なんだけど、俺的には
「動ける」っつうのもけっこう大事な要素なんだよね。そこらへんも含めて、彼はなにげに
俺が好きなプロレスラーの要件をかなり満たしてるんだよね。
■殺気、佇まい、雰囲気、色気
これは鈴木みのるがリターンしてきたときにも言ったかもしんないけども、このへんが
俺の中にある“新日ヲタ”としての琴線を鳴らしまくる感じなんだよねえ。
■バランス
オールラウンド、というと得てして“器用貧乏”つう評価で片付けられがちなんだけど
(たとえばゆうたんとかゆうたんとかゆうたんとか)、金本って実は打・極・投・飛、
すべてでフィニッシュ取れるの持ってて、そのどれもにちゃんと思い入れとこだわりを
持って使い続けてるよね(これが極めて重要!)。
打・・・若手時代から「前田2世」といわれたレガース着用&キックのスタイル
極・・・「ルッテンからパクった」アンクル、現在のフィニッシュとして定着
投・・・「汚点」3虎時代のもたらした副産物
飛・・・俺の中では福岡晶と並んで美しいムーンサルト
さきの週プロインタ読むまで気づかなかったけど、言われてみれば確かに最近
TSHってめっきり使ってないよね。武藤や小橋だけじゃない、ここにも
プロレスにヒザをくれてやった漢がひとり・・・。
■あとはやっぱ「こだわり」かな。
生涯いちジュニア宣言。スーパージュニアへの想い。ジュニア選手として、
新日選手としての誇り。だからドラゴンには一騎うちの願いを叶えてあげて
ほしかったんだけどなあ・・・。
・・・以上、2ちゃんで金本についてこれほど語るようなチャンスは2度とないと
思われるのでちょっとアツく語ってみましたw あいかわらずの長文失礼。
>>652 ども。最近はすっかり神出鬼没になってますがまたヨロw
>対抗や抗争や外人の活躍を期待したい
武藤的世界観の体現ってやつですか。
俺的にはむしろそこらへんの展開はノアにお勧めしたい。
正確にはノアっつうか「対 小橋」で。
結果は分からんが今度のドーム、言葉は悪いけど勝っても
負けても「小橋最強説」は微塵も揺るがないでしょ?w
ケンスキーさんは・・・なんかここ最近のもてはやされかたは
なんかイヤっつうか気持ちイクナイ感じがするわ。
本人は「うまく波に乗った」と思ってるんだろうけども実は周囲に
いいようにされて消費されまくってる感じがしてさあ。
なんだろう・・・周りからはあんま評価高くないけど自分としては
お気に入りだったB級アイドルがいて、その頃はメディアの露出度も
低かったのにしばらく姿見ないと思ったらいきなり「元アイドルが
衝撃のヘアヌード!」とかっつってグラビアで復活、毛ぇ出した途端に
エロショットやおゲフィンコメントほしさにそこかしこで取り上げられて
るのを傍観してる時のような複雑な気分?ゴメン、うまく喩えられんw
>>674 同意ですな。三沢は強かですよ。ビジネスマンとしてもね。
勿論ジョー樋口や浅子の扱い見ていると人望もありそうだが
TV局との付き合い方一つ見ていてもね、何せ天下の日テレ
向こうに回して、決して従属的な付き合いじゃないしね。
誰とどういう距離でどう付き合うのか、という嗅覚というのが、
鋭いのだろうね。
選手としての峠は、昨年の小橋戦で一応越えたが、経営者としては
絶好調。そりゃあ、銀行の方から金貸すといってくるわけだよ。
前にも言ったけど三沢は、ああみえて他団体を研究していると思うよ
特に今のノアスタイルは、昭和新日の興行スタイルの形式を上手く
取り入れている。
ジュニアを入り口にして観客の間口を広げ、一枚看板のメインで勝負。
またこれは今までにはないやり口だが、さりげなく地方の大会場で
若手、ジュニアをメインで使っている。
そうした会場でお客さんへの「メッセージ付きカード」を提供している。
この辺はデルフィン氏の言うとおり、本当に強かですよあのエロ社長は
ジュニアに関しては、金丸VS丸藤で武道館メイン張る時がいつか来る
そこまでのカードの引っ張り方も上手い。
新日と違い利害関係が社内で希薄だという利点があるのを差し引いても
やはりナカナカ真似できないやり方だと思うね。
金本への想い、熱いねw 最近では例のロマネスクへの金本のコメントは
結構胸に来るもんあった。今の新日で難しいのなら(ホントは難しく
ないと俺は思っているが)ノアのリングでもう一度、大爆発させたいな
と思うよ
206 :ジミー鈴木 ◆yzp4RnhZjE :04/06/06 02:03 ID:4bXTkqwY
新日本に対しても思いっきり辛口で書いた。今回はNOAHに関してはなし。
洒落にならないほどキツクなったら会社同士の問題になるからね。
しかし、NOAHの「世界戦略」は思いっきりダサいな。
207 :ジミー鈴木 ◆yzp4RnhZjE :04/06/06 02:06 ID:4bXTkqwY
加えてケツの穴の小さな団体でもある。
思い起こせばターザンがSAMURAIでちょっと批判したら
SAMURAIに抗議して、「ターザンを降ろさねば付き合いを絶つ」と
裏で圧力かけたりね。
208 :ジミー鈴木 ◆yzp4RnhZjE :04/06/06 02:14 ID:4bXTkqwY
11日から三沢社長と小川選手が米国遠征いくみたいだけど、
俺はペケらしい。んなら、NOAH限定でシュートな発信を
世界に向けて行なおうかなと。トーチとか1WRESTLINGとか
Wrestling Observerとかにこの2ちゃんからネタを拾って
実態を載せるのも面白いな。
>>654 同意。
逆に言えば信念を「持って欠場」を実行できる選手が出てきてほしい。
まあノアに限らずだけどね。最近のハシフとかは見るに耐えん。
>>655-656 ドームで秋山が勝った場合は白ベルトは返上して自らはコミッショナー就任、
「我こそはノアに客を呼べると思うやつトーナメント」を開催して優勝者に授与。
負けたらむろんそのまま保持、次期挑戦者に「金村キンタローwithアパッチ軍」。
・・・こんなんでどうかしらw
>>660 豊田スレの方でつか?
>>661-662 興味あれば誰か食いつくのでは?
>>663 すでに結果が出てるのでアレですが、またしても上井の独善だったと
いうことです、決して結果論ではなく。
>>664 マ、マ、マジっすか!?>小川ゼロワン離脱
ファイトによるとマジみたいね。小川の離脱は。
ジミー鈴木氏と言うのは年齢幾つ位なのかな?
今スレ覗いてみて過去ログ読んでみたんだけど
何か物凄い感情の起伏が激しい人みたいだね
プロでもホントに2ちゃんに来る人いるんだねぇ
少々驚いたよ。しかも凄く子供じみた感じで。
そういうのはキャラでやっているのかな?
>>666 まあそれはそうなんだけど・・・
>>667 ご指摘なんともご尤もなことで・・・
>>669 >なぜロマネでベルトをかけなかったんだ!と
IWGPの“W”はなんの頭文字かっつう話ですよ。
>>672 >日本のスポーツ界に根付いてしまってる「勝利至上主義」
世界のスポーツ界は違うの?いや、これアオリとかじゃなくて。
スポーツ界はどうか知らんけども日本の「プロレス界」は決して
「勝利至上主義」ではないと思うけどなあ。対極とも言わんけど。
>>677 いやいや、お恥ずかしいw
たぶんこんだけストレートに2ちゃんで金本を誉めそやすことは
もうないだろうと思ったもんでw
難しくなんかないんだけどね、ぜ〜んぜん。
ドラゴンしっかりせい!と。WHAT is 社長?ってことですよ!
>>678 ゴメン、名前とレス内容の関連が理解できないっす。
プロレスの魅力は、勝敗論を超えた所にある訳で。
勝敗論に固執するとより競技化していく。k−1の
関係者が、勝敗論に固執しない方向に向かっているのは
過去に勝敗論に収斂しすぎてムーブメントが終息した
キックボクシング人気が念頭にあるからだろう。
>>680 そっか、ファイトか・・・。
原因は?つうか今後はハッスルに専念ってこと?
ああ、“なんちゃって北方謙三”って感じだねw
>>683 DSEとの関係が密になったとの事
ターザン山本のコラムで、ゼロワンが小川の給料を遅配していると
書いていた事もあり、どうやらゼロワン自体が相当苦しいみたいだね
>>684 教えてクンスマソ。
そっか・・・。
前にここでモンタナ氏とも話したけど、ゼロワンは今こそ身の丈経営を。
背に腹は代えられんのならハッスルはやむなしとも思うし。
ハシフが頼られたら嫌とは言えない親分肌っつうのは分かるけども
続々流れてくるインディー難民もしばらくは受け入れを厳選するとか
若手を積極的に他団体に派遣するとか。
体裁も大事だがこれ以上マグマなアレになったらもう(wj
新日と前田Uの対抗戦に熱くなった世代から見ると、金本って理想のレスラー像
に限りなく近いですよね。
いわゆるU系のレスラーからぎこちなさとか、間の悪さを除いたという感じですね。
静から動、動から静という動きの切り替え、攻防の中での表情など、学ぶべき点は
多々あるはずなので、後進の若者達はオリジナリティを追求する以前にまずその点を
身に着けないと大味な展開ばかりになりそうで・・・
ん〜、頭の回転が鈍い・・・おやすみなさい
>>685 正直言うと、ゼロワンは厳しいと思う。今回のハッスルの後楽園興行も、
どうやらゼロワンが押さえていたのを回したみたい。
最近ではゼロワンのホームグランドである後楽園ホールですら6割程度
しか埋められなくなってきた。
去年の末に、ハッスルとの付き合い方間違うと危ないぞと書いたんだが
残念だけど事態は最悪の展開になってきた。
これで火祭りまでも不発に終わると、空中分解しかねない状態になりそう
興行団体としてかなりの危険水域に来ている感じ。
逆に言うと、年末待たずにハッスルが小休止(もしくは中断)なんていう事
になると、DSEには吸収しきれない、倒れるにも根腐れ起こしかねない。
状況は非常に苦しいと思う。
ハッスル!(・∀・)ハッスル!に関する私的雑感
オーバーデコレーション、若しくは思い切りデフォルメされたプロレスなのでは?
↓
類似性を感じるもの
↓
幼少年期に見た、マスカラス、佐山タイガー
今の視点で見ても類似性を感じるもの
↓
プロレスの興行に於けるバトルロイヤル
ノアのクリスマス興行やハロウィン興行
全日本のベイプ興行
01のUSA興行
GAEAの広田劇場etc....
今現在の内容に不足はありますが、感覚的にはアリですね。
01がおさえていた分の両国を全日が代替する模様。
>>686 「新日本に入ってよかったと思います。たかが一勝だけど、されど一勝。
金本浩二からの一勝はまた別もの」
「金本さんが初戦の相手でよかった。センスは全然かなわないけど、ボクの
中には金本さんのDNAがすごく入ってるんですよ」
スーパージュニアでのこのコメントで、俺の中で井上への好感度急上昇w
長期欠場明けの、あの謎のマンカインド風マスクも金本DNAの成せる業だと
考えれば合点がいくしw
>>687、
>>689 ああ・・・なんというかもう・・・ねえ・・・。
モンタナ氏とは確かにそんな話もしてたよね。
余力のあるうちに関わるのとそうでないのは全然話変わるからねえ。
なんかこう・・・末期のFMWを彷彿させるもの哀しさがあるわ。
中村はフラついてないで火祭り全力でサポートしる!
それからここは大谷が本気で「覚悟」をみせないと・・・・・・。
>>688 ああ、そういう意味合いでいえば、同じではもちろんないけど
近いと思われる匂いを感じるのは「昔の女子プロレス」かな。
それこそビューティーペア〜クラッシュくらいまでの全女。
ビューティー対決の負けたら即引退スペシャルって最後は全女固めでしたっけ?
井上亘はみちのくでも頑張っているよ。地元に来た時、観に行ったが
良かったよ。前から思っていいるけど、新日のジュニアは、ノアに負けない位
駒は揃っているんだよね。いろいろなキャラクターもいる。
それこそ、ライガーもそうだし、サムライに勿論金本、井上などは、
会場での人気も高いじゃない。それなのに現状が…つー思いが強いな。
上手く彼らを生かして欲しいよね。
俺もハッスルは規模の大きなBAPE STAテイストで推し進めるには
別に何の問題もなかったし、基本的には文句言う気もゼロだしね。
(これは今もゼロですよ、念のため)是々非々ですから。
ただ初期の段階で、ゼロワンとの関わりあい方がマズイと感じたんだよね。
そもそもゴールドバーグの契約どうしよう?みたいな感じから始まっているし
関係者は長い目でやっていると言っているけど、それはW−1の時も言ってたしね
そういうイベントを推し進める事、乗っていく事で、ゼロワンが今まで築き上げてきた
モノが全部消えちまうぞという不安感があったんだな。
W−1は全日が完璧に沈んでしまう前に撤退したから、ある意味良かったんだよ。
継続していたら、それこそ今のゼロワンみたいになっていた可能性高かった。
大晦日に橋本と小川が男祭りのリングに上がったのを見た時、胸騒ぎがしたんだよね
悪い意味での。
俺はゼロワンの旗揚げ興行を生で見ているから、尚更思い入れもあってね。
ゼロチューという訳でもないが、こうして飲み込まれていく姿を見ていると何だか切ない
こうなればDSEには死ぬ気で頑張って貰って、今まで以上に本気でやって貰いたい
ゴールドバーグの契約終えました、小川と蜜になれたからオシマイなんて
絶対に言わないでね。出来れば、ゼロワンの死に水を取って欲しい。
>>691 そそ、よくご存知で。
喩えるなら今度のノアドーム大会メインの小橋−秋山戦が“敗者引退マッチ”で、
これだけの大場所・大一番ということで誰もが死闘を予想しつつ観戦してたら
いきなりスクールボーイで勝敗が決しちゃって全員が「・・・!?」っていうw
>>692 マジでジュニアにかんしては治外法権っつうかさあ、年1回でも構わないから
例のディファ杯みたいな感じで大場所組めればどれほど業界を活性化することか、と。
ゼロワンは・・・WJと合併か全日に吸収、なのかな・・・・・・。
>>692 私も01は両国、武道館を見て炎上した口なんですよ。
どこが分岐点かというと明確ではないですが、バト騒動あたりから少し醒めてしまって・・・
>>693 やっぱりそうですよね。
無理やりというか唐突な終わり方だったので親父に八つ当たりした覚えが(恥
>>694 >バト騒動
そういやプ板のバト祭りには連日熱心に参加してたw
まあでもあれで団体としてはむしろいい方向に向かったとも言えるし
なにより大谷の役割や立ち位置が明確になったっつう意味ではプラス
だったのかもなあなんて。もちろん結果論だけど。
まあ
>>690で全女を挙げたのは別にBPやCGがどうこうっつうわけじゃなくて。
むしろなんというか、団体側(フロント)の売りモノにしようとしてるソフトと
それを享受しようとしてるギャラリー(客=世間)の目線が“イロモノ”だった、と
いう意味においてってこと。分かり易いベビーvsヒールの構造、デタラメなレフリー、
露骨な可愛いコちゃん売り出し作戦etc・・・。
>>695 >団体側(フロント)の売りモノにしようとしてるソフトと
それを享受しようとしてるギャラリー(客=世間)の目線が“イロモノ”だった、と
いう意味においてってこと。分かり易いベビーvsヒールの構造、デタラメなレフリー、
露骨な可愛いコちゃん売り出し作戦etc・・・。
ニーズの把握が大事ですよね。
そういう意味で考えると、ハッスルってプロレスにどっぷり浸かった層に向けて発信していない
のかも・・・
>>696 うん、確かに>ニーズの把握
ただ、「どこに向けて発信するか」っていうのは「そのジャンル(ソフト)を
どこに持っていきたいか」っていうことと実は同義なわけでさあ。
かつての女子プロを例に挙げたのはそのへんのとこなんだけど、要するに
ハードたる会社(=全女=松永ファミリー)が“女子プロレス”というソフトを
世に送り出すにあたって設定したターゲットは「酔っ払ってネクタイゆるめた
サラリーマン連中の好奇で好色な目線」だったわけで、そこから拡販してった結果、
思いもかけず女子校生への宝塚的アプローチも掘り当てた、と。
もちろんこれは実際の現場側(=選手)の感情や志しとは全く別モノだけど、
彼女たちが自分たちのありようについてどのように考えるか(または考えないか)に
かかわらず、世間の“女子プロレス”というジャンルの捉え方は大局的には一貫して
“イロモノ”、つまり「格闘技でも競技でもない“見世物”」だったわけだ。
少なくとも同じプロレスを名乗っていても、決して男子のそれと同一線上ではない、ね。
そのうちにただやみくもにお茶の間に迎合するような「みられるもの」から脱却して、
「みせるもの」へのシフトを意識しだした人たちが出てきた。それが長与でありブルで
あり北斗たちだよね。「ジャンルをどこへ持っていきたいか」という部分で、彼女らの
奮闘が結実して男子とはまた違った独自のステータス向上を勝ち得たのが90年代前半。
で、ハッスル。
本質的には本業の総合格闘技を商売敵であるプロレスより“上”に置きたいのは自明。
そんな会社が対立ジャンルをソフトとして発信しようとするとき、どこをターゲットに
して発信し、その結果どこに持っていかれてしまうのか・・・。
願わくばどうか現在の総格とプロレスの位置付けが、かつてのプロレス界の男子と女子の
それになってしまいませんように・・・・・・。
>>697 >そのうちにただやみくもにお茶の間に迎合するような「みられるもの」から脱却して、
「みせるもの」へのシフトを意識しだした人たちが出てきた。それが長与でありブルで
あり北斗たちだよね。「ジャンルをどこへ持っていきたいか」という部分で、彼女らの
奮闘が結実して男子とはまた違った独自のステータス向上を勝ち得たのが90年代前半。
やはり選手の意識や姿勢がリング上を熱くして、目指す方向へ進むのが理想ですよね。
小川の「プロレスをなんとかしたい」という姿勢や情熱が感じられなくなったらハッスルはポシャる
と思います。
かつてのF1ブームの時に猫も杓子もF1を語っていたように、K1や総合も今が旬ですからね。
少なくともプロレスは今まで築いてきた基盤があるので、ブームが去った後が本当の
生き残り戦争になると思います。
本日多忙につきこれで落ちます。
>>698 ノアドームでIWGPタッグ発表したのに・・・さすがドラゴンと言うべきか(微笑
おやすみなさい
今の新日は、ファンも選手もフロントも、そして扱うマスコミも
みんな、みんな、迷っている。
ただ迷っているだけならいいのだが、答えを拙速に求めて自壊、
再びセットし直して自壊。これの繰り返しで、みんな、みんな疲れている。
今現在、これぞ新日というその「新日観」が全てバラバラになりかけている。
こうなれば、一度「ストロングスタイル」だとか「格闘技風プロレス」だとか
ある意味見る方を型で嵌める様な修飾語を外してみるのも手じゃないかな
新日のオポジションは、k−1でもプライドでもなく、やはりノアなんだよ
あそこの団体には迷いが無い、迷いが無いヤツは強いよ。
しかも悩んだ末に辿り着いた到達点だから、尚更だ。
柴田、棚橋、中邑の若い3人を押すのはいいさ。
何せノアはこの間の月寒のメイン、全員25歳以下だったんだ。
でも、その押し方に迷いがある。迷いがあるから見ている方も乗り切れない
デルフィン氏の言うように上井氏を責めたくなる気持ちも分かるんだが
新日の他のフロントはあの人に全部任せ切りの様な気がしてならない。
>>701 残念なことに猪木氏がそう思っていない。
彼が何がやりたいのか、彼がやりたいことに
新日の選手が付いてこれるのか、それを可能とする
システムが構築されるのか、その辺がわからないから迷走は続きそう。
ま、それはともかく、このスレいつの間にかコテハンスレ化してきたな。
迷走するだけならいいんだが、迷走した挙げ句に自爆と言うのだけは
避けて欲しいね。今度自爆すると流石に沈没してしまう。
>ま、それはともかく、このスレいつの間にかコテハンスレ化してきたな。
了解。コテ邪魔なようなので、今回から外す事にしたよ。
>>670 実はそれは私も是非聞きたいんですよw
私の場合は、それを語るのならば、まず、私のプロレス・格闘技における「多団体肯定」「団体ごとの団体色」「プロレス肯定」
を再び語らないといけなくなるかなwそれでも言葉足らずになるかなw
つまり、そこに「在る」もの(プロレス)を見ている訳ですので。
非じゃない、つまり結論は、「否定する理由がない」、だから是ですね。
何度も言ってますが、私は今の多団体時代肯定ですのでw
ハッスルに限らず、ベイプスタも大阪プロレスも闘龍門もDDTもUーSTYLEもK−1MAXもPRIDE武士道もロマネも
是ですよ。
さらに言えば、サッカーのワールドカップもオリンピックもマラソンも相撲も柔道も是です。
今はさまざまな「色」のプロレス・格闘技が見れて、昔と違い、ファンとして本当に良い時代になったもんだなあと思います。
だから後は、内容をしっかりとさせて頑張れと。
>>671 逆でしょうよw
盲目的に否定することがおかしいのですよ。
具体的に言う必要は全くないでしょうし、別に具体的に言うことなんかが偉い訳でも何でもないでしょう。
(私が観戦記を書くのをやめようかなと思った理由もそれですよ。)
>>673 まあそう言わずにw
別にコテハンガチトークなんかをしている訳ではないしw
コテガチをしたいのならば、ここの純スレを汚さずに、専用スレでやりましょう。
お題は「受け手の見る側のプロレスファンとして、今の時点で、そこに在るプロレスのハッスルを否定してしまうだけの理由は
はたしてあるのか」ですね。
まあ相手はプロレスファンではない業界関係者だったりしてw
まあ、それでも無理に言うとすれば、「その中の一つ」には、小川直也という存在があります。
オーちゃんは、新日からは扱いきれなくて追い出され、プロレスマスコミから完全に迫害を受け、
村八分となって村から追い出され、石もて追われ、槍もて追われ、行く先々では戸を閉められ、
それでも普段のからの日々の精進は怠らず、黙々とストイックに己を磨きつつ、
そうした果てにようやくたどり着いたのが、ハッスルだったのでしょう。
その場所はプライドではありません。
いくらなんでもプライドGPの場ではオーちゃんは見事に散る可能性が高いでしょう。
それでも、自ら玉砕の覚悟も持って、その闘いに向かっていくオーちゃんの姿(姿勢)は立派です。
私はオーちゃんのプライドGPでの負け様を見届けたいと思います。
(あるいは勝ってハッスルするハッピーな様もw)
今、ハッスルでオーちゃんを見ておかないと、いつ見れるんだと思います。
今見ておかないと見れないでしょうね・・・
しかも、ハッスルはまだどうなるかわからない。
ハッスル4も、内容が悪ければコケるでしょう。
じゃあそうなればオーちゃんはどうなる?玉砕覚悟でプライドGPに乗り込んだあの、くそ真面目なアイム・チキンは。
オーちゃんには安住の地はありません。
だから、オーちゃん頑張れ!と。
逆に、個人的にハッスル3で悪かったところをあげれば、内容で言えば川田戦かなあ。
川田対ミック・フォーリーのあの試合は、川田ヲタや全日ヲタには好評のようですね。
(ありえないと思うけど、おそらく中邑対ミック・フォーリーをしてソッコがでれば新日ヲタは楽しむでしょうし、
小橋対ミック・フォーリーをしてソッコがでればノアヲタは楽しむことでしょうねwありえないだろうけどw)
ただ私は、川田への刺客はもっと上のレベルを期待してしまいます。
かつてK−1でアンディ・フグが、次々と試練を受けて、毎回困難な相手を用意されてそれに立ち向かって行ったように、
ハッスルに出る川田にも、毎回放たれる刺客と闘って行くような、少年ジャンプ的な図式を期待したいです。
ぶっちゃけ、全日では呼べそうにもない外人もハッスルなら呼べると思いますしw
K−1MAXが出来た時、私はまさか武田も参戦することになるとは思ってはいませんでした。
それは、ただ単に武田が参戦するのはいろいろと問題があって難しいだろうなあというただ単純な推測でしたが、
同時に、このコンセプトならばK−1MAXはまず成功するだろうから、武田が居なくても大丈夫だろうと思っていました。
とにかくK−1MAXは独自の「団体色」がはじめから出来上がっていたので。
ここに武田が来るのは「さらに」贅沢になるということでした。
そこへ持ってきて、武田も後から参戦し、その結果、MAXはさらに見所のある大会になりました。
華やかなMAXの中で、武田の試合があるだけで違いますからw
で、強引な例えwをすれば、
ハッスル=K−1MAX
全日=キック
川田=武田
という感じです。
モンタナ氏の期待には応えられなかったと思いますが、私はやはりこんな感じ(=非じゃない)です。
ハッスル4も内容しだいですしw
でもハッスルハウスはどんなものになるのか見てみたいよなあw寒くなってもいいからw
正直に「見たいものは見たい」と。
やはりNEXTがあって継続していて「育てて」行ってる姿勢に好感がもてます。
>>676 いえいえ、こちらのほうこそ神出鬼没ですのでw
去年は、秋から大晦日があって年明けまでずっと、またむこうだけで居ましたしw
>正確にはノアっつうか「対 小橋」で。
小橋に関してはそうですね。
悪く言えば、ノアのヘビーに関しては、私はそのあたりに期待することはもうあきらめています。
良く言えば、そんなものには必要以上に頼らずに、試合内容だけで勝負するのがノアなのでしょう。
それゆえに、ノアではない全日に特にその部分を期待してしまいます。
「団体色の色分け」ですね。ファンもそれぞれを選べれると。
ただし、ノアはドーム以降がどうなるかはまだわかりませんね。変化するかな?
もし、ノアが今のこの路線のままで行くのならば、ジュニアがメインにきて欲しいかな。
>>677 >金丸VS丸藤で武道館メイン張る時がいつか来る
その前に、丸藤KENTA対金丸杉浦のGHCジュニアタッグで武道館のメインを張ってほしいなw
>>702 何がやりたいのか、というのは大事ですね。
個人的には、今回藤田がベルトを取ったことによって、一年前のUCからやっと歩き始めた新日が、
ようやくジグソーパズルの最後の1ピースを入れて完成させた感じはします。
いや、新日は少なくとも小川対橋本まで遡らないといけないですね。
新日は方向性のをごまかしをやめて、プロレス部とロマネ部に分けるなら分ければファンにとっても
しっくり来ると思うんですけど・・・
そうしていないから、K−1MMAでのサップ対藤田にベルトをかけておけと思われる訳で。
>>705 何となく主旨は分かりました。意見が噛みあわない理由も分かりました。
一つだけ言うなら、川田対ミック戦は、コアな全日ファンは激怒していると思うよ
川田に、三冠に、思い入れがある人ならね。
>受け手の見る側のプロレスファンとして、
>今の時点で、そこに在るプロレスのハッスルを否定してしまうだけの理由は
>はたしてあるのか」
私で言うなら正直言って、実はハッスルの展開には興味はそれ程ない。
どちらに転んでもね。ただ、ゼロワンは潰れてもいいのかな?という位ですね
>コアな全日ファンは激怒している
会場で激怒してたよ
「ミックころせぇええええ!!!」
「相手何もプロレスできねえじゃねえか!」
「(ソッコ出した時)なんだそりゃーーーーー!!」
「やっちまえええええええ」とか(w
俺的なハッスルの良さを言うと
長州や川田や大谷、小島、金ちゃん、橋本、小川が
大きい会場でひとつのリングで観れる事とかもあるし、
ここで見ておかないと、何処も呼べない(呼ばない?)ような
往年の名レスラー達が観れるし、元WWEや元WCWや現役の選手まで
見れるし、AAAの中でもあのメンツの揃ったのなんて
そう簡単には見れないし、それプラス高田劇場も観れるし
色んな物がその場1日で観れるってのは好い事でしょう。
で、いつもハッスルを否定する時にゼロワンの名前があがるんだけど
これに関しては、中村氏もそれだけの覚悟を持ってやってるわけだから
外野がどうこう言う事じゃないなと。
>>710 確かにそう言う見方もあるわな。そうね、気に入っている人には大きなお世話だね。
興味ないと言っているのにどうこういうのは、確かに良くないね
これ以上触れるのは、ホントにここでやめておくよ。
あ、誤解なきように言っておくけど、たんに川田とミックが試合するのは別に
激怒はしないでしょう。そこに至る過程と当日の内容に関してね。
まぁこのサンプルは、一緒に試合見ていた川田が好きな友人だがw
>>707 >ノアはドーム以降がどうなるかはまだわかりませんね
どうやら↓っつうことみたいだねw
『(前略)武藤組に敗れた場合には「信念を曲げなきゃ
いけないときもある」と発言。これまでかたくなに
否定していた全日本マット逆上陸まで視野に入れ、
ベルトへの愛着と危機感を募らせた。』〜日刊より
>>709 >ゼロワンは潰れてもいいのかな?
ドライな言い方をすれば「業界の細分化につながるならNO、
逆に業界再編の呼び水になるならYES」かな、俺的には。
まあハシフにも団体にも頑張って欲しいとは思うけども。
スーパージュニア、金本は決勝トーナメント進出ならず。
俺的には決勝戦のカードが『金本vsヒート』で金本激勝、
試合終了後にジュニアによる新日構造改革をブチああげて
ヒートと電撃合体!みたいなのを夢見てたんだけどw
まあとにかく今は痛めた腰をジックリ直してくれ、と。
あと神ちゃん出馬だってね。
こういう人を繋ぎ止めておくことのできないあたりに
今の女子プロ界のダメダメさがよく滲み出ている。
>>713 6月13日(日) 後楽園ホール PM6:30試合開始
Aブロック1位の獣神サンダー・ライガー選手が頸椎捻挫・全治3週間の怪我のため欠場が決定。
そのためAブロック順位が繰り上がり、金本選手が3位として出場致します。
ライガー選手の出場を楽しみにされていた方には申し訳ありませんが
ご理解とご了承の程よろしくお願い申し上げます。
新日公式より
ライガーには悪いけど金本チャーンス!
それはさておき、ノアのド−ムにも影響するかもしれませんね。
>>714 おおっ、なんとっ!
でも獣神もアレだけど金本も三味線とは思えないので1日3試合は・・・。
そのへんで正直、あんま素直に喜べなかったりもするんだけど(苦笑
まあいいや、決まったからにはやはり制覇を期待しよう。
そんじゃあまずトカゲ校長とAドラには必殺のアンクルにて。
そんで決勝では死闘の末に出した“奥の手”ムーンサルトでも決まらず、
いまや幻となりつつあるタイガーSHでピン!ってな妄想でもしながら
明日(もう今日かw)の吉報を待ちまつ。
ノアのドームは・・・まあまだ1ヶ月近くあるしライガーのことだから
よほどのアレじゃなけばケガをおして出てくると思われるけど、今回は
これだけの大場所だし、完治が難しいとなれば金丸には気の毒だよね。
そういえば例の全日逆参戦についての一連の報道で大見出しとなった
三沢発言(「信念を曲げなきゃならんときもある」)だけど、あれもまた
芝居がかったっつうかなんつうか、見事だね、したたかだわホントにw
716 :
ボンボン:04/06/13 02:18 ID:amDVcRYf
新日の大阪大会を観に行ったんですが、みなさんはどう思いますか?僕的には、久しぶりに第1試合から盛り上がって面白い大会だったんですが!
>>716 興行の全部を観てないんで現時点ではなんともアレなんだけど、
さっきやってたワープロみたんでとりあえずオンエア分の感想でも。
■『中邑vs中西』
ファンの人には申し訳ないけど、もう野人タンには失笑を禁じえないっつうかw
このスレでもずいぶんいろいろ言ってきたけども、俺的には基本的にもはや
彼の全てが生理的にアレなもんで。「ハダカの王様」ですよ。「道化」。
中邑は野人タン相手だからどうこうではなくもう少し力強さを見せれるようになれば、と。
まあ順当でしょう。あのキャリアで野人タンを転がせる器量まで持ち合わせていたら
これは本当に末恐ろしいw 現時点ではそこまでを望むのは酷でしょう。
■『棚橋vs藤田』
あ、これ長くなりそうなんで次レスあたりに続くw
■次週予告分
これはきっと面白かったことでしょう。
俺は「カシン大好き、オールO.K.!!」なんで
もちろんまだ観てないんだけども今から断言できるw
■『棚橋vs藤田』
俺的には「まあそこそこいい試合だったんじゃない」って感じかな?
基本的には藤田がいわゆるプロレスのスタイルに歩み寄った藤田の試合。
これが藤田のプロレス上達の成せる業なのか、格下相手による余裕から
きてるものなのかはよく分かんないけど。
異論もあるかと思うけど、俺は個人的に「顔面や後頭部を蹴り飛ばす」
みたいなのは受けつけないのでああいう試合やって胸張られても正直、
全然支持できない。試合後のインタで藤田が「猪木イズムはそんな簡単な
ものじゃない」みたいなこと言ってたけど、彼が後継者を自負するならば
ぜひ“風車の理論”も継承して欲しいもんだと思うわ、いやマジで。
タナは・・・なんつうか、プ板ではずいぶん叩かれてたみたいだけども
俺的にはまあ及第点って感じで。現時点ではこんなもんでしょ。
決して悪い意味じゃなく今はまだ時期尚早、“U−30”がお似合いだね。
俺は別に下積みマンセーってわけじゃないけど今回のタナを見た限りでは
最近の新日が執ってきた「促成栽培政策」の悪しき面が目立ったなあ、と。
試合中の過度なアピールも含めて「間」というものをもう少し学んでほしい。
彼が崇拝する藤波はもちろん不世出のレスラーだけども単に天賦の才だけで
あそこまで登りつめたわけじゃなく厳しく長い下積みが糧となってるわけで。
一足飛びにステップアップもいいけど経験からしか学び得ないものもしっかり
体得していって欲しいな。彼はそれができるクレバーな選手だと思うしキャリアを
考えれば別に今回で終わりなわけじゃないんで。技や形ばかりでなく本当の意味で
“藤波イズム”を継承していってもらいたい。
“新日に宿る2つのイズムの継承者同士の闘い”としてはまだ両者力量不足かな。
まあ近い将来、このカードが’88.8.8横浜文体で60分ドローとなった、
互いの師匠の“伝説の一騎打ち”クラスまでグレードを上げるための幕開けだと
思って今後に期待したいなあなんて。
ただし試合後のベルト問題に関してはもうトホホ・・・としか・・・ねえ。
棚橋VS藤田は、良し悪し除くとして今の新日が目指している試合形式の
一つの理想形なんじゃないかな。会場盛り上がっていたし、いい試合だったと思う。
本人の思惑とは別にして、棚橋は総格系の選手と不思議と手が合うんだよね
藤田に関しては格が下の選手と真正面からぶつかったのはレアケースだが
彼はこういう方のが合うのが分かったのが収穫だった。
猪木の意向もあり、藤田はこの夏、新日の巡業にも参加するそうだから
格下の若手選手と交わって欲しいなと思う。本人いやかも知れないがね
ノアのドームはいつの間にか、ノア全日新日の3団体の主力が参加するという
豪勢な大会になりそうだ。何度も繰り返すが、三沢は強かだよw
交流戦形式の試合は、ドーム後の展開がしやすいカードで固めてきた。
ドームはお祭りだという、今までの概念と違う、カードを提示してきたね。
興行を点で終わらせない、線にするよ、というある意味新日ドーム大会への
アンチテーゼ的な意味合いも感じる。
追伸、中西はね…モウダメかも知れないが、唯一ノア勢との絡みに最後の
期待を。W2との試合における中西は良かった。
中西って実はノアや全日の方が水が合いそうな気がするんだよね
永田でなく、中西の方が…。
>>719 野人タンはねえ、ゼロワンかWJだったでしょ。
結果的にはどちらの団体も厳しいことになったんでアレだけどね。
あるいはこのまま新日に残るんなら・・・いっそ魔界とかw
さきほどノア中継の本日オンエア分を観終わった。
ものっすげえ期待してたんだけど、さすがに男色ディーノの
登場部分は見事にキレイさっぱりカットされてた、残念w
あとスーパージュニア。
金本は残念だったけど本人的には悔いないみたいだし良かった。
4虎のノーTVふざけんな発言、その意気や良しだけども
そんじゃあ覇者としてこっからどうしていくのか?
王者・ヒートとともにこの後の具体的なアクションに期待。
昨日の後楽園を見てきたが、金本相当に腰が悪いみたいだった
2戦目のアメドラ戦で既に限界に近かった感じしたな。
でもその中で精一杯やっている金本の姿に感動したよ。
会場も金本への声援凄かった。まぁ俺も叫んでいたがw
久方に後楽園で新日を見たが、凄く良かったよ。矢野なんかも
自分のキャラを掴みかけているようで。もう少し捻りが欲しいし
あのキャラ演じ切るにはもう少し奥が欲しいけどね。まぁ経験でしょう。
新日のジュニアに関して言えば、マクロで見ると確かに焦点が合わない
ピンボケ感があるのは事実。それは昨日の興行でも感じた。
でもミクロで見るといいんだよね。アメドラ、ロメロ、田口、新顔も良かった
この辺の難しさだよね。駒が多くて差し手が何を打っていか分からない感じ。
それにスーパージュニアの決勝の興行で井上亘、エルサムライの試合が
見れなかったのは、非常に不満だった。
それから中邑の『プロレス』をちゃんと見たのは初めてに近いのだが
正直今ひとつだった。あれだけ大舞台こなしているわけだから中邑
の存在は新日では核になるのだろうが、ロープワークの拙さがなど
基本的なプロレスムーブに課題が残る。正直タッグ組んでいた田口
の方がプロレスムーブは上手だった。これはセミの柴田にもいえるけどね。
ただ巡業に参加しないとこの辺は上手くなっていかないだろうから
巡業に参加しないのなら、中邑は違う形の戦い方を提示しないと
何れ袋小路に入る可能性がある。
俺は思い切って中邑は総合に専念させるか、海外武者修行等に
生かせて総合継続かリセットのどちらかを希望したいなと。
余禄だが、昨日見ていて漠然と思ったがノアに関してよく言われる
「中堅ヘビーの層の薄さ感」は新日も同じ感じがした事。
いわれているほど人材豊富でないなと。うまく選手を育てないと
結構今後の展開難しくなるかもしれない
あのトーナメントを後楽園でやるところが凄いよね。
ただ毎度の事だけどスーパジュニアの優勝者って
次のベルトの挑戦ぐらいですぐ忘れ去られてしまうんだよね。
優勝者はヘビーと絡ませていくなり、上の試合のほうで
絡めていくなり、もう少し会社側からプッシュしてけば
いいんだろうけどね。
チャンピオンがベルトを巻いて胸張らないのは最近の風潮なのだろうか?
とさえ思える今日この頃
>>723 今は小橋くらいかね、普通の試合とかでも巻いて入場してくるの。
>>724 巻いて出る前は自分の手でピカピカに磨くんだそうだ>小橋
全日時代はタイトルマッチの時にしか巻いてこなかったよね。
アレはやっぱ、一見さんにも今誰がチャンプなのか判って貰う
為の配慮なのかな。
>>721 >「中堅ヘビーの層の薄さ感」は新日も同じ感じがした事。
>いわれているほど人材豊富でないなと。
新日が人材豊富と言われてきたのは3銃士が健在でその下に
いわゆる第3世代がドーンと構えてた頃で、その頃の全日に
秋山・大森くらいしかめぼしいのがいなかったのと比してだよね。
第3世代がともかくも一本立ちしてからしばらくYL杯を開催
出来なかったことをとっても分かるけど「その下」となると
ちょっと間があるんだよなあ。あ、俺は吉江・真壁は決して
嫌いじゃないので、念のためw
>>722 今年の1.4だか5.3だかのあとに上井が宣言してたけど、
ここ最近の新日のカードってよく言えば出し惜しみなし。でも
悪く言えば相変わらずの脈絡なし・突発的で、「線」じゃなく
あくまでも「点」で捉えてる感じなんだよね(苦笑
>>723 常勝チャンプが生まれにくい傾向を反映してるっつうか。
NWAスタイルへのノスタルジーを込めてw
>>724 崇高だね、あくまでもw
>>725 イチローがスパイク磨く話を思い出したわ
>>726 俺的にはタイトルマッチの時に巻いてくるっつうのが理想かな。
ノアをはじめとして最近は新日なんかも、昔と違って地方興行での
タイトルマッチをやるようになったでしょ?
以前みたくタイトルマッチが大都市でのビッグマッチ時に偏ってた
時代なら「地方のファンにもベルトを」ってファンサービスもすごく
いいとは思うけど、やっぱ“特別なもの”って価値観を守るっていうのも
すごく重要じゃないかなあなんて。
WLWの森嶋とか池田がねぇ・・・
チャンピオンならベルト巻いて胸張ってインタビューに応えなきゃダメでしょ
と思うんですよ。
特定のベルトに対して愛着・執着・こだわりを持ってる人っつうと
最近の人ではまっさきにカシンが思い浮かぶのはなんでだろうw
今ふと思ったんだけど、
「このベルトといえばこの人」または「この人といえばこのベルト」
なんてお題も面白いかもね。
前者は割と見解が一致しそうな気もするけど、後者に関しては選手への
思い入れってあたりで人それぞれなんだろうし。
2代目IWGPはサイズもイメージも橋本ベルトなので封印は良い判断だと思います。
>>730 俺的にはやっぱ封印はいかにも安直な気がする。
たしかに「橋本のベルト」っていうのを「橋本“も”巻いたベルト」に
出来なかったのはアレだけど(まあサイズはともかくとしてw)、
回り道をしたかもしれないがそれをこれからやっていくべきだったと
思うしそういう歴史の積み重ねこそがベルトの重みだと思うので。
新日は走りながら考えるのが常だから仕方ない面はあるけど
カードの貯金が作れないモドカシサがあるんだよね。
弓矢でいうところの、矢を放つまでの溜めの時間。ここが新日にはない
ノアはギリギリまで弓が切れる寸前まで引っ張るが(時折切れるときもあるがw)
新日の場合、文字通り矢継ぎ早で矢を放っている感じかな。
今ベルトの価値観と言う話になれば、歴史と試合内容鑑みて
ノアの小橋、そして全日の川田でしょうね、その重さが伝わるのは。
ベルトがツールやアイテムでなく、そのチャンピオンを表現している
そんな選手はこの二人しかいない。
ノア全日の交流の核心は、川田vs三沢の「過去との訣別」的戦いでなく
小橋(ドーム後に秋山になるかもしれないが)vs川田の正にプロレス界の
「雌雄を決する大一番」を実現できる環境が出来た事だと思っている。
ちょっと言葉足らずだったところを補足しますw
小川直也について
>その場所はプライドではありません。
たとえ小川が今後もプライドに出たとしても、オーちゃんにとってはそこが安住の地になるということは
難しいだろうなあと。
帰る港にはならないだろうなあという意味です。
オーちゃんは次回のプライドでも、メインでもセミでもセミ前でもなく、前座の第四試合の位置ですし。
良くも悪くもこれがプライドの方向性なのだからしかたがありません。
(逆にこれがロマネだったらオーちゃんの試合がメインを張るのでしょう。)
個人的には、プライドの完成形は武士道を安定させたような感じになると思っています。
理想を言えば男祭りのような感じですね。
色の違うロマネやダイナマイトが出来た今、2・3年後の近い将来は、プライドはますますそのような方向性に
なっているのではないでしょうか。
川田について
>悪かったところをあげれば、内容で言えば川田戦
現場で観てたら試合中に怒号を上げていたことでしょうねw
でも周りでは、ああいう川田の姿が見れてよかった、ハッスルだったから普段は見れないああいうのが見れた、
と言ってるんですよね。
いや、私もソッコは良かったと思うけど、でもちょっと待てよ、と。あれで満足しちゃいかんだろ、と。
だからもっと頑張ってほしいです。
>悪く言えば、ノアのヘビーに関しては、私はそのあたりに期待することはもうあきらめています。
誤解を受けますねwノアのヘビーをあきらめているのではなくってw
そのあたり=対立・抗争・仕掛け、などのことです。
あえてそういったアングルを前面に打ち出さないのがノアのヘビーの色なのでしょう。
だから対抗や抗争や外人の活躍は、全日に期待すると。
でも、もしかしたらドーム以降はそのような要素も取り入れるのだろうか?
などと思いきや、ドーム以降は全日との交流戦も出てくるかも?
まだ先の話ですが、さてさて、どうなることやら・・・!
>ベルト
決して腰に巻かないこだわりを持っていたのは、みちのく時代のTAKAがそうでしたね。
フレアーはベルトが滅茶苦茶似合っていたなあ。これはレスラーのキャラや雰囲気の問題なのかな。
立場が人を作るのならば、ベルトを獲ったらベルトを巻くにふさわしい言動になるべきなのでしょうか。
吼えるキャラにはベルトは似合わないですね。
>ノアドーム
カードが出揃いましたね!
当初に思っていたよりも純潔じゃなくなってしまったw
と言いつつ、ライガー対金丸戦に期待です。
>>716 よかったと思います!藤田が勝ったことも含めて。
藤田もプロレスしていましたね。でもあそこまでが藤田のギリギリのラインなのかなとも思ってしまいました。
試合時間も藤田のたたずまいも盛り上がりも良かったです。最後のフィニッシュは嫌いでしたがw
普段の新日は、これからもこのような試合をもっとどんどんしていけば良いと思います。
私が新日のプロレスで見たいのは、
中邑・棚橋・柴田・村上・真壁・ブルーウルフ・田口ら 対 藤田・永田・中西・天山・西村・安田・飯塚ら
の世代闘争です。
新世代は、まずきっちりと新日第三世代を踏み越えて行くべきでしょう。
これの段階を踏まずに、中邑らが、新日第三世代を通り越して、いきなり外敵らと戦うのには無理があります。
つまり、マッチメークがおかしいのでは、と。
中邑と天山を組ませてどうする、と。
今回のように、新世代対新日第三世代の戦いの継続を期待したいです。
そうすれば、今回のようにおのずとファンも応援すると思います。
(ただし私は中邑に期待するのはロマネ路線ですw)
棚橋か柴田をエースにして
中邑はロマネ路線メインの正規軍の助っ人、ってのはダメかな。
>>732 >新日の場合、文字通り矢継ぎ早で矢を放っている感じ
それでもおんなじ矢ならまだいいんだけどね。
なんか痴話ゲンカん時に逆上したオネエチャンが彼氏の部屋で
手近にあるものを手当たり次第に投げ散らかしてるようなw
>「小橋×川田」
コピペで恐縮だけど↓見てもらってよかったらご意見など賜りたいなとw
ttp://sports7.2ch.net/test/read.cgi/wres/1083840940/202-211 >>734 個人的にはプロレスラーにとって“色気”というのは最も重要な資質のひとつだと
思ってるので、ベルトはこれを演出するうえで非常に重要なアイテムだと思う。
もちろんベルトの「色」っていうのはあると思うけど、それなりに権威あると
言われてるようなベルトなんかは特に。
>立場が人を作る
ベルト=チャンプっていう狭義に限らず、例えば若手のメイン抜擢などによる
会社のプッシュなんかも含めた広義での立場=環境って意味ではそうあるべき、
本来はね。飛躍するかもしれんがそのへんはWWEなんかはやっぱお見事で、
HHHなんかはそれこそプロレスの教科書に載せたいくらいの典型っつうかw
新日に関しては選手が応えられないのかはたまたフロントに一貫性がないのか、
天山のG1や中邑の載冠を例に挙げるまでもなくどうにもしまらない感じだよね。
>ノア・ドーム
そんじゃあ俺的にはあえて「ノアで繰り広げられるカシン劇場」に期待w
つうかプ板にいるような「ノアが好きだけどプロレス全般も好き」みたいな人じゃなく
テレビもナマ観戦もノアのみ!みたいな純ノアヲタさん(悪意はない、念のため)に
カシンがどう受け入れられるのか(または受け入れられないのか)が素で興味あるw
>>735 題して
「平成のニューリーダーvsナウリーダー」
または
「伝統の全女式アングル」w
これはドーム頼りの興行形態の弊害ともいえるんだけど、他団体、他競技、そしてフリー選手などの
『雑種天国』たる現状を鑑みるに現実問題としてそういう図式っつうのは難しいんだろうね。
どうしても長期的なスパンでのアレが必要になってくるしね。本来「世代闘争」っつうテーマは
日本人のメンタリティーにはマッチするはずなんだけどねえ。
>>736 言葉のアヤかもしんないけど「エースにして」っていうのは俺的にはちょっと頷けないな。
エースっつうのは「される・なる」もんじゃなくて「そうだと認知される」もんでしょ。
737ともカブるけど、環境を与えられる(=プッシュされる)っつうのは全然アリだと思うのね。
その与えられた環境で答え(=結果)を出してみせてこそ初めて認知されるもんであってさあ。
あ、ここでいう結果っつうのはもちろん単なる勝ち負けではなくって(もちろんそれも重要だが)
もっとプラスアルファの部分ね。ひとことでいえばエースたる“器”やその可能性みたいなもん。
これがあるかないかが単なる絵札(キング)で終わるかその上のもの(エース)になれるかの
大きな分かれ目なわけで。
あとつくづく思うんだけどさあ、いつ頃からなんだろう、プロレス界における「正規軍」って
言葉が「損な役回りをさせられる人たち」っつうのと同義語になっちゃったのはw
長州維新軍が大当たりしたのが最初ですかね
>>739 あの頃はそれでもまだ日の目を見てた気がするんだけどねw
前田Uの時もそうでしたが、ドラゴンはじめ正規軍側が受けにまわる事で試合を
組み立てていたので見た目で損してましたね。
健吾などは特に
そういえばノアは「正規軍」って言い回し使ってないな。
ヒールがいないしな
邪外を見て思うのですが、あれってナチュラルな筋肉ではないような
あんまり緩いのもアレだけど・・・
トレーニングとか食生活を突き詰めていくと
ああいう体型にたどりつくらしい。
>>741-743 維新軍やUに対峙していたときの正規軍っつうのはまだ言葉が
本来持っている意味合いとして存在しえてたと思うんだけど、
これがnWoあたりの頃にになると全然だったよね
>>744-755 そのあたりひとつとってもプロレスっつうのは奥深いジャンルだなあとw
なにをもって「説得力」とするのかはなにげに難しい命題だやね。
顔芸というと語弊があるかもしれませんが、そうゆう表現力は一流の条件
の一つかなと思いますね。
今日プライドGPみせてもらったんだけど、ノゲイラのスピニングチョーク?
あれはいいねえ。なんか見栄えといい非常にプロレス的な香りがする技だわ。
きっと異論はあると思うけど俺の中では回転地獄五輪、クルックヘッドシザース、
ラ・マヒストラルなんかと同系列で、なんか好きなんだよなあ、ああいうのw
>>737 読みました。しかし熱いね、デル氏はw
今現在の川田と小橋の関係は面白いんだな、俺には。
王道と呼ばれる川田が実は遊撃的で、小橋のGHCは正に王道的な展開でね。
しかもこの小橋の王道的展開はノアが、団体の方針として打ち出し築き上げたもの
小橋欠場時に敢えて動かず、団体内の選手の底上げを図り来るべき時を待った。
一方漸く三冠王者になった川田は、全日の方針+自分の趣向で
団体内部でなく外部に戦うべき相手を求め続けている。
ここのアンビバレンツ感が非常に俺には興味深い。
真壁が言っているように小橋は今や「生ける伝説」になりかけている
しかし川田はそう言う性分じゃない。動く王者、それが川田の王者像。
小橋がドン・フライと防衛戦やらないよいうに、
川田は今の嵐とは絶対に防衛戦やらない。
このよじれた関係が交わるのが、川田vs小橋戦。
互いのプロレス感やスタンスまで含めて
歴史と過去を背負い、プロレス界の今を映し、近未来の視界を見据える
正に極上の一戦になる筈だ。
そして新日。これから新日はこうした魅力的な「語れるチャンピオン」を
如何に生み出し育てていくか。それが命題だろう。
残念ながらこの関係の中に割り込める選手が今の新日の中にはいない。
しかし中邑でも柴田でも棚橋でもいい、そう言うコアになるべき選手を
うまく育てて欲しいなと思っている。
751 :
お前名無しだろ:04/06/21 21:14 ID:7cRDGmbU
よっしゃ、そろそろあげるぞ
もうさんざんガイシュツなわけですが・・・
●激震! 「藤波解任」猪木が明言
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20040621-00000008-spnavi_ot-spo.html >「レスラーである必要はない。オレも独学でやったが、経営には勉強が必要」
>「もうやらなければ新日本は駄目になる」と外部の経営コンサルタントを据える策もぶち上げた
・・・イヤイヤイヤイヤ、アンタが築いた巨額の負債を見事に完済したのはどこの誰よ!?
つうかそんなこと言ってるそばから舌の根も乾かぬうちに出てくる名前が「星野勘太郎」ってw
しかも一番信頼できる理由として「あいつは絶対に裏切らない」。
要はドラゴン以上のより強力な傀儡政権を樹立したいだけかい、と。
>「藤波は経営者じゃない。どういう形になるかわかりませんが、社長交代は間違いはありません」
>「自分の一番得意なポジションに就いたほうがいい」と告げたという
まあもう好きにすりゃあいいけどさあ、ひとつだけ、これだけはって部分、
かつてのドラゴンのセリフを今こそ猪木に捧げたい。
「藤波辰爾をないがしろにするな」と。
猪木もする事ないのかな。プライドから離れ、K−1も及びでないし。
まぁ会社として相当マズイ状況なのは良く分かるが、
荒鷲に助けてもらったっ人が会社の経営について何か言っても
重みが無い。口出しするの、止めたほうがいいと思うけどね。
>>750 そんな新日の次期IWGPは月寒での5大タイトルマッチでだっけ?
上井のオッサンが挙げてた挑戦者候補が柴田、ケンスキーさん、野人タン、武蔵・・・。
なんかこう・・・「IWGPよ、どこへ行く!?」って感じでなんともはや。
まあそれはそれとして7.4&7.6後楽園のカードが発表されているわけだが。
http://www.njpw.co.jp/series/card/040704.html http://www.njpw.co.jp/series/card/040706.html 相変わらずの脈絡ない場当たり的なマッチメイクの印象が強い感じですな。
俺的には「矢野vsヒロ、後藤」「中邑vs金本」くらいしかそそられないw
もちろん「中邑vs柴田」は目玉なんだろうし引きは強いんだろうけど
どうもこう、そこでの一騎打ちの必然性に欠ける気がしてならないっつうか。
それにしても相変わらずジュニアの扱いは悪いねえ。
「ライガー、金本vs邪外」とかもいきなり感が強すぎだし、4虎もなんてことない
前半戦のタッグだし、そもそもなんで「金本vs中邑」じゃねえんだよっつうw
しかし7.6なんかは平日なのに10試合、そのうちシングルが7試合って
なにげにすげえなあ〜とかふと思ったり。これを後楽園で4000円で
観れるんだったらかなりのお得感はあるのかな?・・・にしても、マッチメイクも
含めてもうちょっとせっかくの手持ち駒を上手く使えないのかと小一時間(ry
ためが作れないわけですよ、今の新日はね。
弓矢で言う所の引きの部分が無い。
だから取り合えず矢を放てと。どれか当たればいいからとね。
せっかく10月のドームが無くなり当分は、無理矢理なアングルを
発動しなくても大丈夫な筈なんだけどね。
ただこれだけ社内が揺らいでいれば、現場も大変だろうなと思うわね
折角ロマネスクという大ギャンブルで勝ったんだから、身内の揉め事で
その流れを消してどうするという気がするけどね。
>>754>>755 ここはG1までの線を作っておきたいところですよね。
選手や興行よりフロントのイザコザが話題になっては本末転倒ですよ。
さりげなく日本武道館から撤退して、新日の首都圏興行の大箱は
両国、東京ドームの2ヶ所に限定されてきているから、必然的に
後楽園ホ−ルにいいカードが並びやすいよね。
それに後楽園興行の熱が冷えると、一気にメルトダウン起こすからね
最近のゼロワンや女子プロなんかみているとそれが顕著だ。
女子プロといえばMs STYLEも迷走しているねぇ。
人間関係複雑すぎて、全く訳がわからない。
NEOとガイア位だよ、何となく団体のカラーが見えていて
それにファンが付いてきている感じがするのは。
>>755-756 新間が築き上げた「新日=過激な仕掛け」みたいな幻想が
呪縛になっっちゃってるのかな。
もうちょっとファンを信じるっつうか、正攻法でくれば
いいのになあなんて。
>>757 そういえばメジャー4団体(この呼び方そろそろアブないけど)の
“聖地”はいつのまにかキレイに住み分けされてきたね。
新日=ドーム、ノア=武道館、ゼロワン=両国、全日=代々木、みたく。
これはなにげに好ましい状態だなあと。
プロレスはやはり「どれだけ思い入れを持ってみれるか」っつうのが
重要だったりするわけで、その時に「あの時、あの場所」っつうシンボルが
各々きちんと確立されているのは深みが違ってくるっつうか。
ホントはこれにインディー=川崎球場も加えられたら、それこそ
「5大聖地」とでも呼称したいくらい。
あと、女子プロについて。
>NEOとガイア位だよ
無理やり男子に喩えればネオ=DDT、ガイア=Iジャ(これはかなり強引、ヲタさんゴメン)。
もっと平たく言えばネオ=パロディー、ガイア=古き良き全女へのノスタルジー&マスターリーグ。
パロディーやオマージュが本流に躍り出るのはもうジャンルとして異常事態よ。
現在の業界はベンチャーでも縮小再生産でもSOHOでもなく、単なるフリーター社会だもんね。
「対抗戦シンドローム」のひとことで片付けるのはあまりに切なすぎるけど、女子プロ界は
選手・関係者を含めてあの対抗戦ブームで自らを過信しすぎた。
最近の「猫も杓子もネオでフィーバー」状態っつうのは選手も団体もラクしようと
しすぎてるようにみえるから全然ノれないもん。
対抗戦バブル崩壊後からM’sに到るまでで一番ノれたのは初期のアルシオンかな。
コンセプトやシステムなんかも、現在の女子プロ界に照らし合わせてみても
すごく良かったと思うしなんで崩壊しちゃったのか未だによく分からんくらい。
男子インディーよりも末期的っつうか・・・そりゃ神ちゃんも政界に行っちゃうよっつうw
中西×里村も旬を逃した感がありますね。
全女離脱の時は期待したのですが
>>760 ちゃんと動いてるのほとんど観たことないんで
あんまエラそうなことは言えないけどもさあ、
なんか里村って強いんだかどうなんだか、
華があるんだかないんだか分かりづらいよねw
>>761 驚異の新人と期待を一身に集め・・・・・・・たまま、みたいなw
一連の北斗戦を経て完全に一歩抜け出したと思ったのですが、福岡晶的ないわゆる会場人気
(求心的)であってキューティのような外に届くものにはなれませんでしたね。
>>762 キューティーや福岡と比べるのはさすがにアレかとw
なんか彼女には自己完結しちゃってるイメージがあってさあ。
西村とかパンクラスの近藤みたいな内向きな感じ?
外に届くっていうのは女子の場合特に「ルックスが人並み以上」って
いうのがある意味で唯一最大の武器だったりするからなあ。
じゃなければどっか外に向かってるトンパチな部分とか持ってないと
なかなかね。それこそ神ちゃんみたいにさあ。
女子に限んないけども新人の「促成栽培、取って出し」っつうのは
1期生についてはインパクト残せるけどそれ以降の長いスパンで
見たときにどうなんだっつうのはあるなあ。
そそ、ガイアといえば8月のOZ興行はなにやらエラいことですなw
http://www.gaea-inc.com/oz/010/index.html 8時間、21試合って・・・伝説の全女・横アリ大会よもう一度w
>>763 加藤園子の長期離脱も大きいですね。
旗挙げ当初の目論見としてはこの二人を中心にやって行くはずだったでしょうから。
つなぎで遂次投入したオールドネームが対抗戦の夢よもう一度で欲張りすぎなのも
ありますが、女子はやはり分散し過ぎですね。
中西、浜田、里村、秋野が一枚のチケットで見れないというのは割高感は否めない。
>>763 1時開始ですか、段取り悪いとまた終電が〜・・みたいなw
>>758 その聖地も、新日がドームの回数を減らし
ゼロワンは多分今後両国で興行打つのは不可能だろう。
ただ全日が両国に聖地を変えてきそうな感じだ。
全日の場合、ここでのノアとの交流は大事なチャンスだ。
ノアとの交流戦は、三沢の戦略もあり、変な対抗戦アングルが
発動されないから、ムーブメントにはならないが、
ノアは興行を線で結ぼうと言う感覚が強いので、通常興行へ
熱を転化させやすい。それにカードもいっぺんに切らない。
探りながら徐々にという感じ。だからここはノアの流れに身を任せ
余り先走らないほうが賢明だよ、全日はね。
俺は敢えてブームをブームを作らないノア的な手法を
「低温やけど戦術」と呼びたいね。
ジワジワ、グツグツ。気付いていたら火傷していたという感覚。
沸点を作らず、平均温度を上げていく手法。今度のドーム大会のカードに
そうしたノアの方針を感じ取る事が出来る。
何度でも言う、あのエロ社長は強かだよ。ドラゴン社長にもその10分の1
でもいいから、三沢的な強かさがあればね。
ちょっと流れ読まずにカキコ 長文失礼
亀レスですがハッスル
俺的魅力はここでも晒したが次の展開を予想する楽しみが
あるって言う事が大きい。かつて三沢vs川田の最初の三冠戦、同じ位の時期の
ドームで長州vs天龍など、勝敗、決まり手などをみんなで予想して楽しんだ時の感覚に近い。
何事においてもそうですが魅力は自分なりの楽しみ方を見つけられたってのがありますね。
プロレスの楽しみ方は試合内容だけではないしね。あくまで俺の場合。
ふと気づくと自分のプロレス沸点の起算は鶴田vs三沢で三沢が初勝利した時、
絶対的不利だといわれていたものが強者に勝った時の感動は今でも忘れない。
そんなものがあるので、小橋が全てであるような会場の雰囲気に俺は違和感。
小橋絶対王者路線、どうも俺の根底では受け入れられない。
また、ノアの堅実路線、出し惜しみという部分において俺はそれほど魅せられない。
そこから少し脱却して新たなステージに立つべきじゃないかなとも感じる。
なにもオールスターをせよといっているわけでない。
俺の中では今の小橋はかつての鶴田。三沢が鶴田を倒して一歩前に進んだ状況
世代闘争を本格的に期待する。正直若手時代の川田がここまで大きくなると
思わなかったのでこの先、現ノアの若手になにがおこるかわからないでしょう。
今の出し惜しみ、単発的なチャレンジマッチだとこれは実現困難に感じますよ。
弓のようにためることも必要だけど、数年にわたり
何度×2ぶつかって、潰されて、そこから生まれてくるものもある。
出来ればそこはシングル戦で期待したい。
新日の場合はわからん。どうも永田世代の存在が曖昧で。
>>766 モンタナ氏タフですねぇ、某所では楽しい時間を過せました。
>>768 >新日の場合はわからん。どうも永田世代の存在が曖昧で。
プロレスラーとしての技量は十分あると思うのですが、武藤、橋本に逃げちゃいましたからね。
明確な形で世代交代したという印象が希薄なんですね。
藤波、長州と三銃士の狭間の平田に近い感じですかね。
>>768 時代の状況が大きいと思うな。かついてない他団体乱立状況では
そうしたカード編成は見るものを磨耗させてしまう危険性も大きい。
確かに俺も何度も何度も鶴田の壁に弾かれては向かっていく三沢
らの姿に興奮したが、今の時代ではどうしてもそれはし難い。
その代わり、ジュニアがそんな感じなんだね、今。
もう少し団体数が減っていかないと、そういうカード編成は厳しい気がする。
新日がそうしたジレンマを抱えている最中で。
今の新日は、そうしたカンチャンを放り投げて、世代交代、世代闘争の熱よりも
軸というか核というか、興行の幹になる選手をこしらえている真っ只中。
大変な事しているんだけど、それなのに会社の中は大混乱でね。
まぁそれも新日らしいと言えばそれまでなんだけど。
>>769 もしや80年代プロレス話してましたか?
772 :
お前名無しだろ:04/06/24 07:26 ID:jp4iih2k
>>770 〉世代闘争カードは多団体時代では新鮮味が薄い。
今の時代はこうだから難しいなんて無いと思うけど。
やってみなきゃ分からないし、やる前から臆病でどうする。
本当によいものはいつの時代だって普遍なはず。
そもそもそれが三沢達のやってきたプロレスを信じる糧でしょ。
俺には「ぶっちゃけめんどくさい」ていう三沢の逃げの気持ちにしか見えない。
若手が望んでも世代闘争が本格化する兆しが見えない、もしくは単発。
これではいつまでも、三沢、小橋、秋山までの団体って言われるよ。
トップが磐石に近いからこそ意義がある。この旬を逃したらこの後、過渡期に対応できるのか?
だからこそ本気で三沢、小橋、秋山VS森嶋、力皇、丸藤、ヨネを黄金カードに育てていかなきゃ。
その先、森嶋VS力皇VS丸藤VSヨネがまた新たな軸になる。
そうなったらいくらでもカードのためを利かせたり、新鮮味を求めたりすればいいさ。
アフタードームは対抗戦?俺にはノアの一番のネックから目を背けている様にしか見えない。
今のノアはミクロなネクストは見えるけどマクロなネクストは見えない。
選手にまかせる、他人に委ねるだけじゃなく、時には自ら誘導することも必要なんじゃないかな?
三沢ノアはそこが欠けてる気がする。
Jrの団体を目指すんなら今まで通りでもいいけど。
まぁ漫画読むのが大好きなエロ社長だからなんとも言えないが
「めんどうくさい」でこのご時世プロレス団体経営できないよ
最近のノアはキーポイントで組んでいるでしょ、例えば小橋vs力皇とか
この間の三沢小川組vs丸藤KENTA組とか。KENTAのシングル勝負とか
最近のシリーズではヨネも三沢や高山など相手にシングルやってたしね
日常の興行をそれなりに追いかけているファンならその辺は
知っているでしょ。そこでいい結果を残せばファンにも認められた上で
乗っていけるわけで。ファン乗れずに無理矢理それを進めると
言葉だけのプロレスになっていく。
確かに新日とノアではスピード感が違うから、見ているとまどろっこしいが
団体挙げてのアングルと言う形を組まないだけで、やっていることの内容は
そんなに変化があるとは思えない。スピード感の違いで。
後の問題は選手の資質の問題だわね。そこは自助努力で、というのが
ノアの考えでしょ。三沢の場合王国作ると言うよりも家内制手工業的を極める
見たいな感じだから、それでダメなら仕方ないや、つー感じでないかな
いわゆるアフタードームは対抗戦なんかにはならないでしょ。
そういういわゆる「潰し合い」的な交流にはならないよ。
今回の交流戦は少なくても半年単位、一応1年単位で考えている筈。
だから例の馬場7回忌追善興行の話が出たときに
仲田やレッグロックの関係者は、随分と訝った筈だよ。
そもそも来年あると言う、ディファ杯形式のオールスター戦への布石を
打ちつつ、あの大会をした仲間で大きな動きを作ろうとしているわけで
今回の全日ノアの交流は、ゼロワンと全日が交流したのとは違うからね
新日の新社長に草間氏が就任。
今日の東スポの記事を読んでて「ん?」と思ったのは
「長くても任期満了の2年」といわれてるらしいなかで
抱負として「株式公開を目指す」としてる点。
こういうのはあんま好きな話題じゃないけども、いわゆる
カミングアウト論議を呼びそうでなんかウンザリだなあ・・・。
そんな新日の次期IWGP戦の挑戦者はどうやら柴田が濃厚のようで。
2代目ベルトをわざわざ封印してまで新日がIWGPにもたらせたい
ものっつうのはなんなんだろうねえ。
当初、挑戦者候補として上井のオッサンは不用意にも武蔵の名前を
挙げちゃってたわけで、その武蔵に完敗した柴田をゴリ押しじゃあ
権威もクソもなくなっちゃうと思うんだけどなあ(嘆息
「タナがやられたなら俺が、と猛アピールしてきたから」って・・・。
これじゃあモンタナ氏いうところの“ワープ”すらすっ飛ばしてるわけで。
それこそ棚橋に完勝してU−30のベルトを手土産に、くらいの
ステップ踏むのは絶対に必要っつうか柴田にもよろしくないと思う。
>>775 下手を打つとG1にさえ水を挿しそうですからね。
個人的には柴田マンセーですが中邑、棚橋ときてじゃあ次は柴田で・・・
みたいなのは・・・う〜ん
つうか
>>775に自己レスしちゃうけど、そういうアピールや意気込みを認めて
ガンガン競わせるのこそU−30の存在意義なのではなんて思ったり。
いよいよ7.10ノアドーム大会まで待ったなしなわけだけど、メインの
前哨戦で小橋が連続失神くらってるらしいね。いかにもノアのヘビー級
トップクラスの前哨戦って感じは確かにするんだけども、個人的には
あんま感心しないっつうかむしろ引いちゃうんだよね。
どのへんがかっつうと、俺的に「いわゆる4天王プロレス時代から続く
“負の遺産”」だと思っている、「なんやゆうたらコンクリートに
向かって必要以上に危険な高さや角度で頭を叩きつける」っつう攻防。
俺はそのへんがどうしても苦手というか受け付けないので4天王プロレスも
ノアになってからの三沢−小橋戦なんかも「スゴイ」とは思うけども
手放しでマンセーにはなれないんだよね。
少なからず物議を醸した例の「花道から場外への投げっ放しタイガーSH」の
時に秋山の「自分は今後、そういうスタイルとは別のベクトルを」みたいな発言に
「ああ、ノアはこれから秋山を中心に本当に全日時代と決別するんだなあ・・・」と
たいへん共感した身としては、着実に、そしてしたたかに、前進していくノアを
手放しで支持できない大きな要因。変わらないのか、それとも歴史は繰り返すのか。
タラバガニロックとかなんかは実に秋山らしい前フリでいいとは思うんだけどね。
それからU−STYLEが8人のトーナメントを開催するらしいね。
田村以外は出場選手未定らしいけど、どうせならぜひともいわゆる
「元・U系」に結集してほしいなあ。
前田の遺伝子、高田の遺伝子、船木の遺伝子、藤原の遺伝子。
日本における総合格闘技ムーブの先駆け・礎となったスタイルを
築いたレジェンドたちの血が流れる“ing”たちが長い時を経て
再び原点に触れたときになにか大きなうねりとなるような化学反応が
起きるような気がして、願望含みでも妄想したいw
>>776 あ、誤解のないように言っておくと個々の選手に対する好き嫌いとは
全く別次元の問題、もちろん。
なんだかんだいってもさあ、ありそうでない、なさそうであるのが
「格」「序列」だったりするわけで。エスカレーター式の年功序列や
過去のトータル実績重視なんかはナンセンスの極みだけども、ぶっちゃけ
ここ最近のIWGPは旧ベルト・新ベルトとか実は全然関係なくて、
その実態は“上井ベルト”になっちゃってたわけだから。
そそ、そういえば新社長問題・新体制問題についていろんな人やメディアが
様々な反応やコメントをしてるけど、俺的に最大のヒットは↓だった。
「 現 場 は オ レ に 任 せ て ほ し い (by 野人タン) 」
・・・もうね、ワラタw ここまでくるとちょっとオモロイわ(爆笑
株式上場を狙うというのは、あくまでも形式上だと思うな
例のダッシュ35だっけ?あれと同じ感じがしている。
今回あの人が送り込まれた理由は、大事な金づるである
新日の金回りを良くしようという「神」の個人的都合かと。
秋山に関しては今週号のゴングか週プロのインタビューに
その辺の心の変遷を吐露している部分があったね。
秋山的には、インディー含めていろんな所に出て考えた末に
「やってやろうじゃないか」という心境に到達したと。
で、チャンピオンになったら、そこからは変えますよという
発言もしているのでここは秋山に頂上決戦を制してもらい
全てを潜り抜けた上での秋山王者路線をみたいなと思っている
今はベルトがアイテム化しているのが新日の辛い所で
IWGPシリーズをわくわくしながら見ていた俺としては
新間でないが、どうなっているんだと言いたくもなるけど
今の新日はある意味でエース選手のいない無秩序状態と
なっているので、こういう状況が当分続くだろうね、多分。
ただ流石にベルト挑戦が格上げにもならないと言うのは
マズイよね、やっぱり。
一枚看板、もしくは両輪を作ろうとして、もがいている感じだが
俺としては昨年のG1の貯金を使い果たし、借金まで背負った
今の段階では、こういう体制にならざるを得ない感じがしている
今更時計の針は戻せない。中邑を全面に出した事で既に未来の
時間は消費してしまったからね。如何ともしがたい。
この状況でどうするかを考えないといけないのは辛いが
これも新日の宿命と言うか、運命と言うか。大変だよね、選手もファンもw
>>777 花道タイガーにしか目が行ってない時点で、あの試合をまともに見てない証拠だよ。
>>780 ある意味「花道タイガー」でのみ語られてしまうって事なんじゃないかな。
スーパージュニアのG1開催も
金本を中心としたジュニア勢が興行担当の上井に「ジュニアだけのシリーズをやってほしい」
と要望を出したのは6月14日だった。新人事以前のことだが、この要請に
「わかった。来年、G1のようなジュニアだけのシリーズをやろう」と上井は約束した。
上井はヘビーとジュニアとは別けたくはないという考え方だが、ジュニアの要請を了承した。
おそらく金本人気が揺るがないことを確信したからだろう。
ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200406/at00001180.html より一部抜粋、週プロにも同様の記事あり。
いよいよ新日2部制の推進が始まるかもしれませんね、フロント人事はどうでもいいけれど
こういう発展性のある事は試す価値はありますね。
>>779 あ、そうなんだ。それ読んでないや>秋山インタ
まあでも、そこまで腹決めてっつうことならそれはそれでもうオッケー。
俺的にはドームのメイン、「秋山の極私的イデオロギー闘争」と解釈してしっかりと
見届けさせてもらおうと思う。あ、残念ながら会場には行けなさそうだけどw
>>780 ・・・うーん、「まともに見てる/みてない」っていうのが正直よく分かんないや、ゴメン。
>>782 >「いつの世にも政権交代というのがある。政治の場合、前の政権を継承しますというのがない。
>前の部分で停滞しているから、それに対して喝を入れる。それが訴えるポイントになるわけ。
>プロレスの世界もオレを批判した長州(力)と藤波がいて、それでよかった。しかし、そのあとが
>良くない。長州や藤波を批判するヤツが出てこなかった。三馬鹿の武藤(敬司)、橋本(真也)、
>蝶野(正洋)を批判するやつが出てきていいじゃん。そこんところが、いま空洞化しているんだ」
ワラタw
それからAtoZで下田美馬が復帰するんだってね。
“1日限定”とかエクスキューズつけてもダメよ。
ある程度以上の名を成した三十路過ぎレスラーがきちんとした
引き際を示せずしがみついちゃうっていうことをまたしても
証明してみせただけなんだよね。確かAtoZは旗揚げのときに
「女子プロの未来を作る(みせる、だったかな?詳細は失念)」
みたいなアドバルーン上げてたはずなのに、そこのエージェント・
マネージャーが女子プロ界の悪しき慣例に従ってるっつうんじゃあ
なにをかいわんやっつうねw
女子プロの迷走は、ためを作れない夢カードの乱発、
現状打破の名の下に無秩序的な暴走があいまって
こうなったかね、やっぱり。
闇雲に荒野を走るから、掲げた理想や理念は現実に追われて
しぼんでいき、再び細胞分裂を起こし核(コア)が消えていく。
女子プロの世界に三沢的な人物がいればなと、つくづく思うよ
オポジションのモノに速度をあわせる必要など無いという事を
ノアの躍進が示している。
TVでさえも埋没しかかっている多メディア、多エンタテイメント
時代の中では、過去の追憶をなぞっていては何も生まれない
というのが俺の感想かな。
女子プロはもう目先の興行をこなすのに精一杯で
長期的な戦略を立てられていない気がするな。
>>784-785 そういえば今週の週刊現代に「女子プロレス集団脱走」って記事があったね。
吉本興業によって創られた現・JDスターで先日の経営陣交代を機に、
所属レスラー7人が団体を離脱、かつての師・ジャガーの元に駆け込んだっつう。
社長(“経営陣”になってたかも)のコメントが非常に興味深くて、いわく
「多くのお客さまに楽しんで頂かなければいけないし、テレビの地上波放送に
耐え得るものにしていかなかればならない。そのへんを理解してもらえなかったのは
残念だが、我々は女子プロレスは現状のままじゃダメだと思っている」と。
なんというか実に含蓄に富んだお言葉なわけでw
で、記事によると現体制は技の展開やストーリー性を重視して選手たちに試合前の
リハーサルを強要、これを受け入れがたい選手たちがジャガーを頼って離脱した、と。
まあ客観的にみればさきの社長のコメントは頷ける部分も多いけど、これは女子に
限らず昨今のプロレス界の混迷ぶりを端的に象徴してる現象だなあなんて。
ちなみに記事は「現役最古参のジャガーがもっとも有名なレスラーというのが今の
女子プロレスの一番の問題点では?」みたいに結んでた。それはもうそのとおりだけど、
こういう一般誌に「リハーサルを強要」みたいな本来は暗部であるべき部分を実に
サラリと書かれちゃうあたりのほうがよっぽど根が深いっつうか。
それよりなにより42歳にして寿退職を許されないジャガーが気の毒だなあとw
プロレス技術の育成には時間と経験が掛かる
この前提を踏まえないと、何をどう仕込んでも(男女問わずに)
リング上に熱は生まれないし、見世物としてのレベルも保てない
しかしそうならないのは、プロレスなんか誰でもできるだろ?
という考えが、仕掛けを作っている人間の心の奥底にあるからだろうね
そして最近では、プロレスの地位向上に地上波での放送に絶対的な
価値観を置く、という考え方に綻びが出てきているのに、そこに拘る
仕掛け側の設定ミス感(これも男女問わず)も見て取れるな。
闘龍門の躍進はTVメディアに依存しなかったからこそ生まれたという
点に、プロレスに携わる仕掛け人たちには、いち早く気付いて欲しいなと。
>>783 SWSがプロレスに参入した当時「餅は餅屋に」のような類の発言をしていたのも猪木
今になって外部の人間を引き入れるのも猪木
選手猪木とはつくづく別人格なんですねぇ
>>784>>785>>786 女子は市場規模に対して団体数、選手数が飽和状態ですよね。
薄利多売→品質低下の悪循環を繰り返すばかりですが、どこかが歯止めになってほしい。
スポナビ速報より。
>(前略)高田モンスター軍の新たなるモンスターとして高山善廣によく似た男を招き寄せた。
>「恐れを知らない」新たなるモンスターは、小川に「おい待て、そこのデカイの!」と声を
>かけられるも無言のまま高田総統たちと姿を消していった。
>その後小川は今大会の対抗戦出場選手たちに叱咤の声をかけ、改めてボスという立場ではなく
>キャプテン・ハッスルとして前線に立つ事を宣言し、橋本にも破壊王ではなくハッスルキングとして
>今後のリング上でのハッスルを促した。続けて川田を呼び込んだ小川は、何度となく控え室に
>戻ろうとする川田をファンの声援の後押しを受けながら、ついには川田の音頭による「3,2,1、
>ハッスル、ハッスル!」で超満員の後楽園大会を締めてみせた。
小川と高山を対峙させただけじゃ飽き足らずに川田まで巻き込んだか!
う〜ん、ハッスル恐るべし!もはやこうなったら行けるとこまで行ってくれw
あとスポナビといえば ↓ こんな記事もあった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200406/at00001211.html 本来責められるべきは彼じゃないのも分かるし我ながらつくづく器量が狭いと思うけど、
去夏のX1出場の件があって、俺的にはどうしても素直に受け入れられないとこがあった。
でもその後プロレスデビューも果たし、優れたセンスとなによりその若さをもって今では
「プロレス界の宝」と称される中嶋クン。
今は素直に頑張って欲しいと思えるけど、それはただ単に「プロレス界がますます混迷して
いるからこそ才能ある若手の有望は大切にしなきゃ」っていうだけじゃなく、彼がすでに
「選ばれた特別な存在」だからなんだと上の記事を読んでてふと思った。
長州力、佐々木健介、佐山聡、ライガー、Uドラゴン、サスケ、北斗晶、そして前田日明etc・・・。
これだけの多種多様な、しかしそのどれもが日本のプロレス史を彩るほどのDNAが、わずか
入門1年半強・デビュー半年強に過ぎない一人のルーキーに注ぎ込まれる。よく考えてみれば
これほどのことって過去に類をみないくらいものすごいことなんだよね。
だからこそ中嶋クンにはどうかまっすぐに育っていってほしい。本人が望んだわけではなくても
業界の混迷がもたらした副産物として、過去にあまた存在したレスラーたちが誰一人として
手に入れることの出来なかったようなすごい経験を10代にして手にしてしまった「時代の寵児」
なんだから。
願わくばその「特別な存在」というポジションに甘えることなく、近いキャリア(同年代というのは
現時点では難しいだろうし)の有望選手たちと切磋琢磨しながら礎を築くことも忘れずに。
>>790 捻くれる以前の佐山や舟木を思い出しますね。
多感な年頃だけに変な「大人の事情」に影響されない環境で育ってほしいものですし
また彼を引き受ける団体も責任を持って人間教育をしなければならないでしょう。
レスラーはリング上の充実が大切だとは思いますが、人格的に偏らない方向に芽を育てて
行ってもらいたいですね。
中島くんは素人考えだけど、骨格が成長しきる前に
あまりハードなことはさせないほうがいいですよね。
そら経験積むのは財産になるけど、試合数絞って、
きっちり体を作っていって欲しい。
>>792 ですよね。
成長期に必要以上に筋肉をつけると骨格が成長しきらないというような
事を以前耳にしたことがあります。
上のほうで四天王プロレスについて論じられてて、
自分は四天王プロレス信者だったけど、最初のほうは
後半になるに連れ、危険な投げ技が出始める、それもそんなに
乱発まではいかなかったけど、それが高度になるにつれなのか
進化した結果なのか、危険な投げ技が乱発されるようになり、ファンも
それが当たり前のようになり、そのうちに試合始まって数分もしないうちに
垂直落下系の投げが出始めるって感じにまでなってきた。
これはさすがに少し違うというか、武藤も「いきなり胸出し合ってチョップ
し合うような試合があるけど、それは少し違うと思う。序盤はグラウンドで
スタミナ奪い合ってそれから大技に持っていくのがどうのこうの」
というようなこといってたけど、それは同感というか、そういう試合展開を
作っていけば、そこまで危険な投げ技乱発しないとフィニッシュにもっていけないような
展開にならない気がする。まあノアファンの好みというのが、四天王プロレスを
好むのが大半だし、ねちねちグラウンドでやるのは、難しいと思うけど。
とりあえずその辺のとこに注目して、ノアドーム、三沢と武藤の絡み、小橋対秋山を
見てみたいと思います。
>>792-793 うん、おおよそ同意。
ただ試合数に関しては現在もそれほど多いとはいえないと思うし
792氏のいうとおり経験という“財産”を若いうちにどれだけ
積めるかというのも俺は重要だと思うので、中身にこだわりつつ
数もある程度こなしていってもらいたいな。
ただし両氏のいうとおりあくまでも“伸びしろ”を残した形での
カラダ作りに精進しながらっていうのが大前提で。
>成長期に必要以上に筋肉をつけると骨格が成長しきらないというような事
元ネタかどうかは不明だけど、確か獣神の中の人もそんなんいってたような。
そろそろキャパ一杯のようですが新スレ立てましょうか?
全日の全方位外交は、レッグロック派がノアに、川田ら旧
全日ラインがDSEと言う感じだ。
この関係がビジネスライクなバランスにおけるものなのか
感情的なもつれがあっての事なのかそれだけが気掛かりだ
ただ基本的に全日とノア交流は、潰しあいでなく、共通項
持った同士のプロレスファンへの高レベルな試合の提供
が一義になるからこそ、この流れには期待したい。
因みに金本がプロモーター推薦でG1に参加するらしい。
はやっ!w
>>799 キャパがそろそろキツイので早めに立てましたw
新スレの方に諸氏の観戦記が久々にUPされる事を期待
観戦といえばノアドームはPPVになりそうです(しかも録画)_| ̄|○
なにやら祭りに出遅れた気分。
>>794 そのへんは
>>646のTAJIRI発言あたりが真理なんだと俺は思うわ。
モンタナ氏が教えてくれたとおり、秋山は今回の小橋戦にあたって
「すべて分かったうえでの、ある種の覚悟」を以って臨むみたいだし、
三沢−武藤と同様にそれぞれのアイデンティティー、イデオロギーを
かけた一戦として注目したいと思う。
俺としては間違っても「メインイベンターとなった森嶋がタイトル戦で
“花道から場外へのバックドロップ”を敢行!」みたいなおぞましい
近未来予想図だけは回避してもらいたいなと。
>>797 プロモーター推薦ってw・・・つうか腰は平気なんだろうか?
そんなふうにきちんとベクトル定めらんないからいつまで立っても
迷走のイメージから抜けらんないんだよなあ。ジュニアがG−1に
出るなら当然4虎を出すべきでしょ、本人が望むかは別として。
それなら札幌でワタルとの師弟タッグで邪外とやる試合のほうに
期待したい。
>>798 乙華麗&グッジョブ!
>>801 余談になりますが…
来週一杯まで忙しいので日テレさんのスレを適当に保守していただけると助かります。
803 :
お前名無しだろ:04/07/01 14:02 ID:wiP8ovDI
Test
カシンよ何処へいく・・・。
>>804 解雇アングルかと思っているけどね、私は。
いっそゆうたんたちと本格的に合流して“第3世代決起軍”(仮)でも結成するとかw
今回のカシンの話は、前から出ていたフリー宣言だろうね。
小川についている(た)マネージャーがついたそうだからね。
ジュニアの高山的な存在として売っていくんじゃないかな。