伝説のレスラー・マリリン・エマヌードル

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446びっちゃー:04/01/17 02:09 ID:O6WZL7Te
やがて、かわすだけだったケイティが攻撃に転じた。
イーグルの突進を寸前でかわすと長い足を飛ばし、脇に立っているグレートにローキックをかけた。
足元に一撃を食らった男性レスラーは倒れ込み、痛みにうずくまる。
間髪を入れずに振り返ると、ようやく体勢を立て直した太った女子レスラーに向かって素晴らしいドロップキックを見舞う。
ピンク色のリングシューズがまともにアゴに食い込み転倒するイーグル、
さらにケイティは息つくまもなくエルボードロップを落し、イーグルの太い手でつかまえられる前にさっと起きあがると、すぐさま飛びかかってきたグレートの腕をアームホイップで投げ飛ばす。
「おぉ!!」場内がどよめく。
ぶざまに倒れた2人の大型レスラーは、何とか起き上がると、近くのコーナーポストに寄りかかって息を整える。
「どうしたっち。2人がかりでもこんなもんかしら。私はリングのプッチンプリン、マリリンママの娘、ケイティ・エマヌードルだっち」
リング中央で2人に相対し、腰に手を当てて、突き出たバストをさらに見せつけるように胸をはるスリムな美少女レスラー。
447びっちゃー:04/01/17 02:11 ID:O6WZL7Te
「おい、イーグル!2人同時に襲い掛かろうぜ、行くぞ」
「わかったよ、グレート社長!」二人は今度は目を合わせ、同時に左右からケイティに飛びかかってくる。
(ふっ、そうきたわね。リーチの長いキックで対抗するっち!)
ケイティはタイミングを計り、ジャンプすると細い脚を同時に左右に跳ね上げる。180度完全に開いた長い脚の先があごに突き刺さり、2人のレスラーがたまらず転倒する。
「いてっ!くそ!あ、あのきれいな脚の間の股に突っ込みてぇよ!」
「グレート社長、もう一度よ、今度は同じ手をくわないように体勢を低くして!」
「よし!」
2回目はじりじりと低い姿勢からケイティに近寄り、腰のあたりへタックルをかけてくる。
ケイティは今度は右手をリングの床につき、その手と頭で倒立をしながら、脚を大きく前後に開脚し、そのまま体を回転させる。
「はっ」ケイティの気合が響く。脚線美が美しい弧を描く。
体を軸に回転させる力に、前後から脚を大きくカニ挟みのように振りぬく力が加わり、近づいた二人のレスラーが見事に吹っ飛ばされる。
「うわ!すごい!」大観衆が息をのむ。
二人を前にして、金髪美少女レスラー・ケイティに死角はなかった。
しかし、じりじりと2人のレスラーはケイティに迫りつつあった。
何度蹴られても、額から血を流しながら、同時に息を合わせて追い詰めてきた。
支点のない一発だけのキックではいかんせんノックダウンまではいかない。
(くっ、執念深いっち。しかもどうして、こんなに2人のタイミングが合っているの!相当練習してきたっちね!)
わずかではあるが2人の攻撃がケイティを追いつめつつあった。
(このまままじゃ、いつかやられるっち。まずは二人のどちらかをリング下に落さなくちゃ。)
448びっちゃー:04/01/17 02:13 ID:O6WZL7Te
今度はイーグルが上から、そしてグレートが下からいっしょに飛びかかってくる。
ケイティは小さくジャンプしてかわすと、ローリングソバットを男子レスラーの胸にヒットさせる。
さらにかわされてロープにぶつかった女子レスラーの背後から腕をとると、リング下に向けて投げ落とす。合気道の要領だった。
が、イーグルが投げられそうになりながらもケイティの左手に必死にしがみつく。
「早く下に落ちるっち!」ケイティが振り払うようにピンク色のシューズに包まれたキックを浴びせる。
が、その一瞬のスキをグレート大塚は見逃さなかった。
ケイティが食い下がるイーグルをリング下に蹴り飛ばし、振り返ったときには、起き上がったグレートの巨体がケイティのすぐ後ろに迫っていた。
巨漢の男子レスラーはケイティの細い腕を長いリーチで後ろからとると、すかさず脇固めに入ろうとした。
ベテランレスラーグレートは関節技のプロでもあった。
「ふ、かかったなケイティ!」グレートがにやりと笑う。
(くっ、しまった、捕まったっち。でも関節はとらせないわ・・・)
一方のケイティ・エマヌードルも関節技に関しても負けず劣らずのテクニックを持っていた。
完全には決まらないように腕関節の位置をずらしながら自ら前方へ倒れ込む。
男は、続いてピンクのリングシューズに包まれた足をねらってきた。
ひざ固め、アキレス腱固めと次から次へと彼女のむっちりとした太股から、締まった足首にねらいをさだめるが、ケイティも体を入れ変え逃げ続ける。
美しいブロンドヘアがリング上を孔雀のように舞い続ける。
「ぐ、お、俺の関節技が決まらねぇ」
今にも決まりそうなのに、その寸前で体を入れ替え、致命的なポジションを決してとらせない。
寝技の闘いに自信たっぷりの余裕を見せていたグレートの顔が青ざめてくる。
449びっちゃー:04/01/17 02:15 ID:O6WZL7Te
しかしその間、リング下に投げ飛ばされたイーグルは、こっそりと金網から出るとそばの客席下に隠してあった凶器の木刀を持ってリングに戻ってくる。
そして、すぐにケイティを打ち据えようとふりかざすが、絡み合った2人のすばやい動きに反撃の機会がつかめない。
関節技の攻防もケイティに軍配が上がりつつあった。
自分の脚をとらせないように角度をかえつつ、逆にケイティの細い腕がグレートの太い足首をがっちりととらえた。
「し、しまったぁ」男の顔が苦痛にゆがむ。
グレートの口から悲鳴が漏れる。しかし動きのとまったマリリンに女子レスラーが木刀を振りかざす。
(い、いつのまに木刀を!!だ、だめ!木刀をくらったらあとがきついっち!)
グレートの足首をとってアキレス腱固めに持ち込みつつ、木刀を振りかざすイーグルとのにらみ合いになる。
「イーグル、俺にかまわず木刀を使え!」グレートは足の激痛にのけぞって耐えながら声を上げた。
「わ、わかった!いくよ!」イーグルが気合いを込めて木刀を振り下ろした。
「ぐお!」グレートのアーミーパンツに包まれた足に何発かヒットするが、グレートは必死に耐えながら、木刀での攻撃を続けるよう目でうながす。
ケイティも抱えたグレートの足で木刀を受けようと何発かをかわすものの、無理な体勢では限界があった。
バキッ!ついに木刀の先が金髪美女レスラーの胸板に食い込んだ。
450びっちゃー:04/01/17 02:17 ID:O6WZL7Te
「ぐっ!!」二つの見事に盛りあがった巨乳の谷間に木刀が食い込み、激痛にグラマラスな美しい体をのけぞらすケイティ。
(し、しまった!!!あぅ!!!)
男子レスラーはその隙を見逃さず体を入れ替える。今度はグレートがケイティに膝十字固めを完璧に決める。
あわれないけにえの白い蝶に、浅黒い蜘蛛のようにアーミーパンツの足がからみつく。
「あ、あぁ。いたっ、あぉ!」はじめて苦悶の表情を浮かべ、眉間に深い皺を刻み、金髪を打ち振るケイティ。
男子レスラーは、スラリと伸びた美脚を抱え込み、鋭い痛みを美女レスラー・ケイティの膝に与える。
「ぐふふ、きれいな細い脚だなぁ。すべすべして、長くてすらりとしていて。ふふふ、折っちまうぞ」
女子レスラーは、さらに木刀で彼女ののど、美乳、しまった腹部をめった打ちにする。
「ぐふっ! あぁあ!」
右膝への恒常的な痛みに加えて容赦なく加えられる凶器攻撃に、のけぞるケイティ。攻撃は容赦なく柔らかい腹部、豊かな美乳に食い込む。
(くっうぅー!!い、痛いっ)
イーグルは、ここぞとばかり、同性ならではの容赦のない憎しみのこもった打撃を、ケイティの急所にぶちこんだ。
「えい!!こんなに美しい体で私を敗って世界チャンピオンだなんて許せないよ!死ね死ね!」
「い、いたい、やめて!!」大きくのたうちまわっていた体も、続けざまに重い木刀で、腹部、胸、のどもとを打ち据えられ、徐々にぐったりとなって
くる。金色の瞳から涙がこぼれ、視界が霞む。
(あぁ。そ、そんな!私ったら2人に負けちゃうの?)
451びっちゃー:04/01/17 02:18 ID:O6WZL7Te
絶望の淵に沈み込みかけたケイティだが、彼女の天才的格闘センスが輝きを見せた。
大きくふりかぶった木刀が、痛みに震える彼女のビキニパンツに覆われた下腹部めがけて振りおろされた瞬間、
彼女の目が光り、わずかに男子レスラーに固められた自らの下半身をひねる。
「うがぁ!」悲鳴をあげたのはグレートだった。
ケイティが動けないのをいいことに、イーグルが調子にのって思い切り振りおろした凶器の先が、グレート社長の股間を直撃したのだ。
思わず手を放してしまうグレート、予期せぬ事態に立ち尽くすイーグル。
その足元で、上半身の打撲と膝の痛みをこらえて必死に立ちあがる美女レスラー、ケイティ・エマヌードル!
452びっちゃー:04/01/17 02:19 ID:O6WZL7Te
悲壮な決意を顔に浮かべ、ケイティは女子レスラーの体をすくいあげると、力を振り絞って体を回転させた。
飛行機投げ!回数を重ねることも観客に見せるショーとしては有効だが、今はそれどころではない。
数回で勢いをつけると、リング下に放り投げてやる。
すかさず、股間を押さえながら起きあがってくる男子レスラーに向かうと、ケイティは美脚を一旋させる。
すばらしい回し蹴りが決まったかに思えた瞬間、男子レスラーの左手がむちっとした太股に巻きつく。
「ふふ、かかったな、また関節地獄だ!」
「おおぉ」周りからその早技に声が漏れる。と同時にケイティの目が光る。
(そうくると思ったわ!)
次の瞬間、まるで美しい蝶のようにプラチナ・ブロンドヘアが舞った。
すでに反撃を読みきっていケイティは体をくるりと回転させ、残る左足のヒールキックが見事にグレートの顔面に決まる。
453びっちゃー:04/01/17 02:22 ID:O6WZL7Te
何が起きたからわからぬままにゆっくりと膝をついて崩れ落ちる巨漢グレート。
すかさずケイティの美しい体がリングのスペースに走る。
ロープの反動を生かしてステップを切ると必殺のダブルカッター!
「はぁっ!」可愛い気合が響く。
美しい金髪が後ろにさらっと流れ、まるで芸術のような金髪美女の美しい足先が男子レスラーの喉もとと脳天を挟むようにヒットする。
悶絶してロープから転落する巨漢レスラー。さらに、落ちたその先にはふらふらと起き上がってくるイーグル沢田の太った体があった。
グレートの200キロ近い体重をまともに浴び、2人ともリング下で長々と巨体を横たえる。
ダブルノックアウト!
カーン!!1本勝ちだ!
「どうかしら、リングのプッチンプリン、ケイティ・エマヌードルは2人相手でも負けないっち」少し乱れたブロンドヘアをかきあげながらケイティが微笑む。
「おぉ!!」まるで絵に書いたような見事な攻撃に、周りから大歓声があがる。
ここで2本目まで5分間の休憩に入る。
454びっちゃー:04/01/17 02:25 ID:O6WZL7Te
ケイティは、リング下のパートナーの存在を気にも留めずにリング上で大観衆に手を振り、投げキッスを振りまいている。
だがその時、リング下ではグレートとイーグルの2人が、残忍な笑いを浮かべながら顔を見合わせていた。
「おい、イーグル大丈夫か、予定通り例のものは2つとも持ち込めたか」
「あぁ社長。完璧さ。1本目は油断させて2本目でケイティは地獄を見るのさ」
「そして2本目をわれわれが頂けば、3本目は勝ったも同然だ。あの連携必殺技もあるしな。ふふふ」
にこにこと白く輝く歯を見せながら、観客の歓声に手を振って応えるケイティはそんな2人の様子を知る由もなかった。

〜2本目へ続く〜
455びっちゃー:04/01/17 18:20 ID:O6WZL7Te
2本目

2本目のゴングが鳴る直前になって、ようやくケイティはリング下におりると、うずくまっていた天馬くんを起こす。
「天馬くん、だいじょうぶ?1本目は終わったっち。2本目も心配ないっち。リングの上にあがって見ていてっち」
「う、うん、あ、ありがと」頭を振りながら天馬くんがリングにあがってくる。
すかさず2本目のゴングがなる!
リング下からようやく上がって、互いをいたわるようにコーナー脇にもたれているグレートとイーグルの2人にいきなりケイティのダブルカッターが炸裂する。
「早く終わらせるっち!2人とも覚悟するっち」
まずはグレートに向かって踵落としとトゥキックが炸裂する。
巨漢レスラーはコーナーポストにつかまろうとするが、そのままずるずるとリング下に転落し、衝撃にうずくまってしまう。
「2本目は秒殺ね。ふふっ」
ケイティはすかさず立ち上がると、今度はイーグルに低い体勢で相対すると、ハイ、ミドル、ローキックを叩き込む。
さらにチョップやパンチが雨あられと注がれる。
なすすべもないイーグルは、ひたすら耐えるばかり。
「どうかしら、このケイティにかかっては2人がかりでもだめってことっち」
余裕を感じさせながら少し攻撃の手を緩めたケイティに向かって、見るからに緩慢な動きでつかみかかろうとするイーグル。
ケイティは翻弄するように、見事な三角飛びを披露する。
だがもう1人リングに立つ存在をうっかり失念していた。
リング上で行き場もなく、うろうろとしていた天馬くんに、ロープからロープへとジャンプしたケイティがぶつかってしまう!
「きゃ!何をしているの天馬くん!どいていてちょうだい!」
イーグルのことなどすっかり見下したケイティは、不自由な体勢でマットに着地すると天馬くんに向かってきつい声を上げる。
そしてイーグルの方を振り向いた瞬間、かすかに色のついた霧のようなものがケイティの美貌に浴びせられた!
456びっちゃー:04/01/17 18:22 ID:O6WZL7Te
「あぁ!!!!な、何!こ、これは、目が、目が見えないっち」
ごほごほっと激しく咳き込みながら、両手で目を押さえうずくまる美女レスラー!
「はっはは。これは護身用催涙スプレーさ」イーグル沢田が持ち込んだのは、OCガスとCNガスの混合スプレーだ。
その強烈な刺激に、ケイティの美しい双眸からは涙がはらはらとこぼれ、激しい咳が止まらない。
「ふっふふふ、さっき木刀といっしょに持ち込んでいたのさ。勝負は2本目と決めていたからね」
「そのまえに天馬をかたづけよう!」
ようやくリングに戻ったグレートが背後から天馬を羽交い締めにすると、イーグルがストレートを数発、貧弱な腹部に叩き込む。
そのまま崩れ落ちる天馬をグレートがリング下にけり落とす。
そのまま動かなくなった天馬をよそに2人は、まだ催涙スプレーに苦しむケイティに襲いかかった!
「ごふっ、い、いや!やめて」
哀れな生け贄の悲鳴に躊躇することなく、イーグルがケイティの震える金髪をわしづかみにして体を起すと、勢いをつけて細いからだをリング中央へ押しやる。
視界を失い、のどや鼻の痛みに苦しむ美少女レスラーは無抵抗にリング中央によろめく。
そこで待ち構えていたグレート大塚が彼女のウェストよりも太い腕で柔らかく盛りあがったバストにラリアートをぶちかました。
「ぐはっ!」急所にくらった一撃になすすべもなく、目を大きく見開き、口元からだらしなくよだれを引きながら、吹き飛ばされるケイティ。
背後から今度はイーグルが背中にケンカキックをくらわせる。
「あう、い、痛い!」ケイティは首から上を大きくのけぞらせながら再びリング中央へと戻される。
(ああぁ!)グレートがリング中央で再び待ち構えているのがわかりながら、どうすることもできない。
ふらふらと足下もおぼつかないケイティをグレートは十分ひきつけて迎え打つと、今度は白い喉もとにラリアートを炸裂させる。
「はう!ぐふ!!!」もう足がついていかない。
ロープに振られるどころか、その場できれいに1回転してしまい、リングの固いマットに豊かな胸をしたたかに強打してしまう。
無残にひしゃげるケイティの美乳!
「ぁああ!む、胸が、い、いたっい」うつぶせのまま、ピクピクと震えるケイティの口から思わず悲鳴が漏れる。
457びっちゃー:04/01/17 18:22 ID:O6WZL7Te
「へっへっへ、男女ミックスマッチを甘く見ていた報いだぜ、ケイティ」
グレートはケイティの体を蹴り起し仰向けにすると、エルボードロップをまずは腹筋の薄く浮き出た、くびれたウェストに落とす。
「ぐぁっ」170キロの体重をたっぷり載せたエルボーに、腹を押さえて苦しむケイティを見て、間髪いれず今度はイーグルが盛り上がったバストにニードロップ。
「い、いやぁ!!や、やめて!」
衝撃に、目を大きく見開いたまま、激痛に息もできず、ただ次の攻撃から逃れるためにうつぶせになって細かく体を震わせる半失神状態のケイティ。
458びっちゃー:04/01/17 18:24 ID:O6WZL7Te
「まだまだだ、ケイティ、お待ちかね、その巨乳をそろそろ見せてもらうぜ」
グレート社長は近付くと、背中を覆う豊かな金髪を手荒くかきわけ、ピンクのブラジャーの肩ひもをつかみ、両手でむしりとるように、はぎとった!
「あん、い、い、や・・・」真っ白な美乳がぶるんと露わになる。男たちの歓声が上がる。
白い乳房に、驚くほど小さいピンク色の乳首、乳うんが可愛らしい。
「ふぇへへへ、真っ白な巨乳か!たまんねぇぜ、だがちょっと色をつけてやるか」
グレートは金髪を無理矢理つかみ、足元も定まらないケイティをコーナーポスト近くまで連れていく。
2人いっしょにケイティを抱え、その白い乳房をロープに押し当ててこすりつけながら、もうひとつのコーナーへ走る。
「きゃぁー!」悲鳴がこだまする。リングロープにこすりつけられた柔らかい乳肉に無惨な血筋が走る。
半失神状態から強制的に激痛で覚まされ、金髪を振り乱しながら泣き叫ぶケイティ。
(ひぃ、な、なんてこと、ひ、ひどい・・・)
さらに極悪コンビは、反対の左側の乳房を握ると、今度は丁寧に乳首の部分をロープに押し当て、あわれな生け贄を抱えて再び走った!
「ぎゃー!!」乳首がちぎれんばかりに鮮血がリングサイドに飛び散る。
急所を容赦なく襲う激痛にケイティの瞳から涙がこぼれ落ちる。
(くっ、ひ、ひどい、こ、こんなこと女の子にするなんて!!!ぜ、ぜったい、ゆ、許さないか、ら・・・)涙をにじませながら、目の光が戻ってくる。
459びっちゃー:04/01/17 18:24 ID:O6WZL7Te
さらに右側の乳首をロープにこすりつけ、リングサイドを走る2人。
「いやぁー!」しかし、美乳から血潮を滴らせながらも、その攻撃を読んでいたケイティは、油断したグレートが、うっかり彼女の両手をフリーにしたのを見逃さなかった。
グレートの太い腕をとり、みずからの足を絡めると後ろへ倒れ込んだ。
腕ひしぎ逆十字!一撃必殺の技であった。
だが、グレートが悲鳴を上げるまでもなく、近づいたイーグルがケイティの顔のあたりを容赦なく踏みにじる。
「何すんだ、このアマ!社長の手を放しやがれ!」
「あぁー」思わず手を離してしまうケイティ。
(だ、だめ、タッグって、こ、こんなに難しいものなの!い、いや!)
460びっちゃー:04/01/17 18:25 ID:O6WZL7Te
「このアマ!まだ思い知らせてやらねばいかんな。いくぞイーグル」
顔面と、乳房の痛みにうずくまるケイティを背後から強引に抱え起こすと、グレートは吊り天井を決める。
「むあ、あぁぁ!」
グレートは自らの醜悪な顔にふりかかる乱れた金髪ブロンドヘアの感触と、ケイティの悲鳴をじっくりと楽しむ。
「へへっ、金髪の感触がたまらねぇぜ、シャンプーと汗のにおいだ!!」
ケイティの理想的なプロポーションが大きく弓なりにのけぞる。
むき出しのボリューム豊かな美乳は限界までのけぞっても、盛りあがりを失うことなく天に向かって高々と突き出ている。
露わな乳首から周りの乳房まで幾筋か鮮血が走る。
しまったウェストが不自然なまでにのけぞり、脇腹にくっきりと肋骨が透ける。
ピンクの水着に包まれたふっくらとした股間に、微妙なしわがくっきりと刻まれる。
「あぁ!い、痛い!や、やめて!」ケイティの全身が激痛に震える。
思いきりのけぞるケイティの細い体に向かってトップロープからイーグルの巨体が飛んだ。
ジャンピング二ードロップ!
普通の女性と比べても驚くほど細い50cm半ばのケイティのウエスト。
しかも吊り天井で無防備にのけぞった視界にはイーグルは入っていない!
懸命に背中や腰を襲う吊り天井の痛みに耐えていたケイティの無防備なウエストに、イーグルの全体重を乗せた膝が容赦なく食い込んだ。
「ぎゃー!!」金髪美女の絶叫が試合会場に響き渡る!
あまりの衝撃に吊り天井を跳ね飛ばし、体を思いきりくの字に折り曲げ、リング上をごろごろとのたうち回る。
「そろそろ行くか、イーグル!」そんな金髪美女レスラーを見てグレート社長が新たな命令を下す。
「そうね、グレート」
461びっちゃー:04/01/17 18:25 ID:O6WZL7Te
グレート社長は転げ回るケイティの細い腰を正面からゆっくりと抱え上げると、自らも飛び上がりながらのジャンピングパワーボムを1発、2発と続けざまに決めた。
ケイティの乱れた金髪がそのたびに扇のようにリングに広がる。
グレートの殺人技、連続パワーボムだった。これで何人ものレスラーを失神KOに追い込んでいた。
(あぁー、も、もうだ、だ・・・め・・・、ち、力が入らない・・・)
締まったウエストにがっちりとグレートの両手がロックされ身動きできない状態で、自らはもちろんグレートの重い体重が後頭部に次々に打ち付けられる。
最初は受け身を必死にとっていたケイティも、やがてその気力を失い、ついにはだらしなく股間をひろげたまま後頭部をリングに打ちつける。
(あぁー、視界が暗くなっていく、こ、このままじゃ、な、なんとかしなくちゃ・・・)
462びっちゃー:04/01/17 18:26 ID:O6WZL7Te
「これだけで終わりじゃねぇ。行くぞイーグル!」
細いケイティの上体を勢いをつけて持ち上げる。
金髪が孔雀のように大きく広がる次の瞬間、グレートは力いっぱいケイティの体を振り下ろし、そして床につく寸前に両手を離す!
とどめのパワーボムは投げっぱなしだった。
そしてほぼ同時にコーナーポスト最上段からイーグルの巨体が宙を飛んでいた!
ずがががぁ!
後頭部をリングにぶち当てられたケイティのボディに、構える暇もなく間髪入れずにイーグルのフットスタンプが食い込む。
イーグルのシューズの右足が細いウエストに食い込み、左足は仰向けになっても盛り上がりを失うことなく、盛り上がってゆれる剥き出しの美乳に食い込む。
両手でガードするどころか、衝撃を予想することすらできなかった。
「あぁぁ!!!」自分の体に衝撃が走って初めてイーグルのフットスタンプを浴びたことを知るケイティ。
全身に走る激痛に体をぴくぴくと痙攣させ、リング上をのたうちまわる。
463びっちゃー:04/01/17 18:26 ID:O6WZL7Te
「もう一度いくぜ、死ねぇケイティ!」
激しい衝撃に震える美女の体を再び抱え上げるグレート!
再びジャンピングパワーボムを何度もかます。
もう受身をとることもできず、ただ大技を次々にくらうケイティ
「い、いや、も、もういや!ま、マリリンママ、も、もうだめよ!助けてぇ!」切れ切れの悲鳴が漏れるがグレートの動きは変わらない。
「社長!OKだよ」イーグルがその間にコーナーポストに上る。
「行くぜ、今だ」
再び投げっぱなしのパワーボム、そして同時にイーグルのフットスタンプ!
今度は両足がウエストから下腹部に食い込む。
「ぐぁ!!!!」
イーグルが脚をはずすと、ケイティの細い体はあまりの衝撃に背骨が折れんばかりにのけぞり、高圧電流が流れたように大きくびくんびくんと数度痙攣したあと、崩れ落ちた!
(ま、マリリンママ、ご、ごめん、な、さ、い…)
ケイティは完全に失神した!
464びっちゃー:04/01/17 18:29 ID:O6WZL7Te
ケイティ組ダブルノックアウト!
カーン!ゴングが鳴る!!
「うぉー!!」観客がヒートアップする。ま、まさか、あのケイティがノックアウトとは!
「ふふふ、私らの作戦勝ちだね、グレート社長、しかも武器のもう一つは手つかずだよ」
「そうだ、まだ油断するな。3本目がある。早くあれを!」
イーグルが金網から外に出ていくとすぐに戻ってくる。手には今度は手錠を持ってくる。
「早くしよう、5分しかない」
ぐったりとまだ意識を取り戻さないケイティの金髪をつかむとずるずるとコーナーポストまでひきずってくる。
白く細い両手を伸ばし、一番下のリングロープの下を通すと、コーナーポストを取り囲むように回して手錠をかける。
(う、あ、あたしったら、失神しちゃったっち、1本負けたっち)
(あぁ、て、手がコーナーポストに縛られている!)
徐々に意識を取り戻した哀れなケイティは、両腕でコーナーポストを抱え、
仰向けに横たわって
身動きできないまま3本目のゴングを待ち続けた。

〜3本目に続く〜
465お前名無しだろ:04/01/18 22:53 ID:GpaRuOTe
びっちゃーさん乙カレー 間に短編を入れさせてもらいますよ。

ろくでもない試合、ド外道な挑戦者ばかりの日常に嫌気がさしたマリリンは
サンディをつれてとある名門女子プロレス団体でタッグマッチを行うことにした。
リング上で相手を待つ2人。
サンディ「お姉ちゃん・・・うちここの雰囲気苦手だっち。」
マリリン「なんでだっちゃ?ここにはエロ男も化物女もいない。きっと綺麗な試合ができるっちゃ。」
リングアナ「ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン選手ならびに
     ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン・プティ・スール選手の入場です!」
マリリン「な、何だっちゃ?その長ったらしいリングネームは〜?意味不明だっちゃ!?」
サンディ「この『リリアン女子プロレス』のレスラーは薔薇の学名をリングネームに
     持つんだっち。アン・ブゥトンはつぼみ、プティ・スールはフランス語で妹の意味だっち。」
マリリン「あの2人も姉妹?ところでロサ・キネンシスはラテン語のはずだっちゃが???」
観客席・・・
雷電「むう、ロサ・キネンシス・アン・ブゥトンこと小笠原祥子、プティ・スールを見つけたのか?」
富樫&虎丸「な、なにーっ!?すごく詳しいな雷電!!」
 続く
466お前名無しだろ:04/01/18 22:54 ID:GpaRuOTe
>465の続き
小笠原祥子と福沢祐巳・・・2人お揃いのリングコスチュームはまさに紅薔薇ロサ・キネンシスの様だ。
祐巳 「ああ・・祥子お姉さまとタッグを組んでのデビュー戦。でも相手があの最強のマリリン選手だなんて・・・」
祥子「大丈夫よ祐巳。あなたは私が選んだスールですもの。2人で勝利をつかむわよ。」
ゴングがなった。カラ〜ン コロ〜ン
マリリン「ううっ、何だっちゃ?この気の抜けそうなゴングの音は?これじゃ教会の鐘の音だっちゃ!」
まずはサンディと祥子がリングに入った。サンディの猛ラッシュを祥子は優雅なダンスを舞ってかわし続ける!
サンディ「ハア・・ハア・・・どうしたっち?かかってこないっちか?」
祥子「リングコスチュームは乱さないように、フリルは翻らせないように、ゆっくりと闘うのがここでのたしなみ。」
サンディ「・・・・お姉ちゃん、交代してほしいっち・・・・」
マリリン「まかせるっちゃ!あっしの相手はユーだっちゃか?」
祐巳 「ああ・・『マリリン様がみてる』・・・」
マリリン「駄洒落でおしまいだっちゃか〜〜〜!?」
467びっちゃー:04/01/18 23:53 ID:qt8J7c+E
リリアン女子プロレスの短編、
笑いました。
私めのタッグマッチ編長くなりましたので、
清涼剤として格別の一編でした。
では、続いて鬼畜の3本目のスタートです。
468びっちゃー:04/01/18 23:57 ID:qt8J7c+E
3本目 Part1(地獄のコーナーポスト)

リングのプッチンプリン、ケイティ・エマヌードルはリングのコーナーに大きく万歳するように両手を上げて横たわっている。
コーナーポストの最下段に手錠で縛り付けられている。
ピンクのハイレグビキニはブラを破り捨てられ、剥き出しの美乳からは流血が続いている。
(し、しまった。こ、これじゃ動けないっち、ど、どうしたらいいの、た、助けてマリリンママ!)
ガチャガチャと必死に手錠を放そうともがき続けるケイティをあざわらうかのように3本目のゴングがなる。
(は、始まっちゃった)
慌てて視線をリングに戻す。血まみれの美乳の向こう側、反対側のコーナーでしばし休んでいた
2人が舌なめずりをしながら近づいてくる。
哀れな生け贄に向かうグレート大塚とイーグル沢田に、背後から小さな影が襲いかかる。
「ち、、ちくしょー!ひ、卑怯だぞ!」
天馬だった。
「おー!うるさいな!お前は、いい加減にあきらめろ」
グレートがすぐに背後から飛びついた天馬を高々と抱え上げ、横たわるケイティに投げつけた。
「あぅ!」いくら軽いとはいえ、一人前の男性の体重を無防備なバストやおなかのあたりで受けるケイティ。
「い、痛いっち、どいてよ、天馬」可愛い中にとげのあるケイティの罵声が飛ぶ。
「ご、ごめん、ケイティさん」あわててぶざまに起き上がる天馬の脳天にイーグルの踵落としが炸裂。
天馬はまたもリング下に倒れ込む。
「はっはっは、このときを待っていたぞ、ケイティ」
「こ、この、て、手錠をはずしてよ!2人がかりで正々堂々と勝負できないの!」
仰向けに横たわりながら少し闘志の戻った目を光らせる。
「何をいうか、これはルールだケイティ」グレート社長があざ笑う。
「そうさ!これまでの恨みをたっぷり晴らしてやる!」イーグルの目の残忍な光にケイティが少しひるんだような表情を見せる。
469びっちゃー:04/01/18 23:58 ID:qt8J7c+E
まずはグレートがケイティのピンク色のリングシューズに覆われた、ほっそりとした足首につかみかかる。
必死に逃げようとするケイティであったが、
両手を手錠で拘束され仰向けに横たわった状態では抵抗もほとんど意味をなさない。
男子レスラーは難なく両足首をつかみとる。
「おー、これは細い足首だなぁ。俺の手首より細いな、ぐふふ、さぁ覚悟しろケイティ」
両足首をつかまれたままケイティは、ガチャガチャと音を立てながら、むなしく上半身や腰をもがかせる。
グレートは2本の白いむっちりとした太腿の間に自らのアーミーパンツに包まれた脚を入れ込む。
「あぁー!!」ケイティの悲鳴が響く。完全に四の字固めが決まる。
「ほれほれ、すべすべした肌だ。太腿がむっちりとしていてたまんねぇ。どうだぁ、痛いかケイティ」ぐいぐいと締め上げていく。グレートのだぶだぶのアーミーパンツに覆われた太い脚に比べ、ケイティの白い美脚は3分の1ほどの太さしかない。
「あぁ、あ、脚が折れちゃう!も、もうやめて!」
470びっちゃー:04/01/18 23:59 ID:qt8J7c+E
「ケイティ、脚だけじゃないぞ」今度は頭の方からイーグルの残忍な声が響く。
「あぁう!!」ケイティの別の悲鳴が上がる。
イーグルがそのリングシューズで、血まみれのケイティの美乳を踏みにじった!
「これでもくらえ!こんなに大きなおっぱいで男を喜ばしやがって!」
「あぁ、や、やめてぇ、い、イーグル!同じ女性でしょ」
「ふん、うるさいよ、ケイティ」
「あぁん!!」
「ほら、脚も忘れてんじゃねえぞ」グレートがぐいぐいと締め上げていく!
「あぁ!!」
(ど、どうすれば、も、もうだめっち)
「ふ、こんなに大きなおっぱいで女子プロレスチャンピオンなんかになりやがって」
大きなブーツが剥き出しの白い美乳に食い込み、再び出血がひどくなる。
「あ、あん!いや!」
(お、おっぱいがつぶれちゃうう!やめてぇ!)
バストを襲う痛みを耐えようともがけばもがくほど、四の字固めを決められた美脚から折れんばかりの激痛が立ち上る。
(はぅ!た、たすけて!!)
471びっちゃー:04/01/19 00:02 ID:Vrgq+yI9
「ふ、こんなもんじゃすまねぇ!」今度ははるか上空から声が響く。
「い、イーグル!」真上を見上げたケイティの目が恐怖に大きく見開かれる。
「ふっふっふ、両手を上げて横たわるお前はまったくの無防備だ」
「い、いや、やめて!」
「お前の自慢のその盛り上がった胸、プロレスラーとは思えない細いウエスト、男どもの注目を集める下腹部もこの高さから攻撃し放題だよ」
「お、お願い、や、やめて」
「しかもさっきからの度重なる攻撃でお前の腹筋はもう耐える力はないよ。じゃ行くよ、ケイティ」
130キロはあるグレートの女子プロレス界最重量級の体がコーナーポスト最上段から飛んだ!
ケイティのウェストよりも太いイーグルの太股が、金髪美女ののどもとから、盛りあがった巨乳のあたりに食い込む。
「ぐ!あぁ!!!!」。4の字固めを決められたまま、美しい体の上半身が金髪の頭を支点にブリッジ状態にのけぞり、細かい痙攣が全身に走る。
イーグルはポストにのぼると、のけぞって痙攣するケイティの素晴らしい体に、再巨体を容赦なく浴びせた。
トップロープからのジャンピングニードロップ!
のけぞって耐えるケイティの、かすかに肋骨が浮き出た胃のあたりから、締まったウェストの部分に、イーグルの膝が食い込んだ。
「うぅ!!!!!」イーグルの100キロを越える体重が細いウエストに急降下爆弾のように見舞う。
内臓が口から飛び出しそうだった。
「ぐぁー、ふー、げふっ!!」くぐもった悲鳴が上がり、口からよだれを垂らしながら、もだえ苦しむ金髪美女レスラー。
重量級の攻撃を立て続けに浴びた細身の体は否応無しにのけぞり、ぴくぴくと震えが止まらない。
しかしそれは細い下半身からの耐え難い苦痛を伴う。
「あ、脚が、た、堪らない」ケイティ・エマヌードルのすばらしい上半身と下半身を別々に襲う激痛!
イーグルはさらにトップロープからのフットスタンプをケイティの胸から腹のあたりに投下する。
「はぅぅ!」ノーガードの細いウエストに太い膝が容赦なく食いこみ、ケイティの口からは血まじりのよだれがまるで泡のように続けざまに吹き出す。
もうその金色の瞳からは光がすっかり奪われ、意識もほとんどなくなっている。
472びっちゃー:04/01/19 00:04 ID:Vrgq+yI9
重量級の攻撃を次々に浴び、完全にグロッキー状態になったブロンド美女を見て、2人は目をあわせる。
「ふぁっはっは。もうこれで勝ちは見えたな」
「ホントだね。じゃ、もう少しこの生意気な小娘をいたぶってやろうか」
2人は半失神状態のケイティの手錠をいったんはずし、ぐったりとなっている美しい体を今度はうつぶせにひっくり返す。ぷりんとしたヒップが盛り上がる。
鍵をリングサイドのマットの上に置く。
「さぁケイティ、ぼんやりしてねえで、お尻をおったてな!」グレートが叫ぶ。
「そうだよ、ケイティ!言う通りにしないと痛い目にあうよ」イーグルが横に回ると、腹這いにうずくまるケイティの脇腹につま先をがしがしと食い込ませる。
「あぁ!い、痛い!」朦朧とした意識の中でも、痛めつけれた柔らかいお腹に、さらにイーグルの太いリングシューズのつま先が刺さる激痛に否が応でも従わざるをえない。
顔と露わな胸をマットに押し付けたまま、膝を少し抱えるように曲げると、ビキニパンツに包まれた締まった丸いお尻を高々と掲げる。
「よし、じゃいくぜ」グレートがピンク色のハイレグパンツの腰の部分を両手でつかむと思い切り引き裂いた。
細いウエストからは信じられないぐらいに大きく丸く盛り上がったヒップがすべてあらわになる。
「ちゃんとパンツはびりびりに破くことさね」イーグルが忠告する。
「あぁこれで万が一のことがあっても、この金髪女はゴー・トゥ・ヘヴンとかいう技は使えまい」グレートがびりびりと音を立ててパンツを破り裂く。
「あぁ、さすがにパンツもはかねぇで股間を相手の顔に押し付けるようなマネはできないさ。はっはっは。じゃ少し楽しませていただくか」
朦朧となったケイティは、かすかな意識の中、股間に直接ひんやりとした空気が当たるのを感じるが、まだ自分が置かれた絶望的な状況を把握できていない。
473びっちゃー:04/01/19 00:06 ID:Vrgq+yI9
グレートが第1ラウンドで持ち込んだ木刀を持ち出すと、魅惑的なお尻を突き出したケイティに背後から向かう。
「ぐふふ。たまらねぇかっこうだぜ、おいイーグル、ちゃんとケイティを押さえておけよ」
「あぁ、まかしておいて。おら!ケイティ、もっとお尻を上げろ」懸命にお尻を高くもたげる金髪美女の細いお腹にさらにトゥキックを何発も食い込ませる。
「あぁ、や、やめて、もう、もう無理よ!」ケイティの悲鳴がこぼれる。
「うるさい、もっと尻を高く上げろ」がすっ、どしっと太いイーグルのリングシューズが白いお腹に食い込むたびに、ケイティの口から哀れな悲鳴がこぼれる。
「ぐふふふ。いい眺めだぜぇ」イーグルが、思い切り高く掲げられたケイティの尻に向かうと、まずは木刀をわきにおき、ふたつのくりっと盛り上がった尻たぼを大きくかきくつろげる。
「ひぃ!」新たな刺激にこれまでの悲鳴とは異なる甲高い声がケイティに口からこぼれる。
「はっははは。可愛い後ろの穴だぜ。ケイティ、自分でも見たことがないんじゃないかな」
「や、やめて、ぐ、グレート!へ、変態!」少し意識を回復し、気丈にも抵抗を見せるケイティにかまわずグレートが叫ぶ。
「よし!イーグル。そのままケイティの腰とそしてこのお尻を押さえていてくれ」
「わかった」イーグルが言われた通りにケイティの細いウエストの上にどっかと座り、そのまま両手でケイティのお腹の下に腕を入れて腰を持ち上げ、さらに両方の太腿の裏まで回した手で尻たぼをくつろげる。
そのイーグルと顔を見合わせるようにグレートが膝をついてケイティの尻に向き合うと、その尻の中心に木刀の先を突き入れた。
「あぁ、や、やめてぇ!!!い、い、痛いぃ!!!!」
会場全体に響き渡るようなケイティの悲鳴が上がる。
474びっちゃー:04/01/19 00:08 ID:Vrgq+yI9
「ふっふふ、このふっとい木刀をちいちゃな後ろの穴に突っ込んでやる」
「はっはは、ほらごらん、ケイティ、あんたの小さな肛門が裂けちまうよ」
「い、いやぁ、お、お願いよぉ!!」全身の力を振り絞って、少しでも逃れようと細い身をねじるケイティ、だが手はコーナーポストに手錠で縛り付けられ、腰にはどっかとイーグルが腰をおろして、両手でしっかりとケイティのお尻を押さえている。
プラチナブロンドヘアが乱れた小さな頭をコーナーポストに押しつけ、涙でぐずぐずになった顔をマットに押し付けたまま、悲鳴を上げることしかできない。
「ま、マリリンママぁ!サンディおばさん!た、助けてぇ!!も、もういや、助けて!お願い!」
サンディーがたまらずリングサイドまで駆け寄り、金網にしがみつくが、思わず叫んびたい衝動を必死に押さえる。
(ケイティ!助けに入ってあげたいけど、あなたが助けを求める相手が違うわ。これはタッグマッチよケイティ!)
「よし、ここだな。じゃいくぜ、しっかり押さえろよ、イーグル」グレートが木刀の先をしっかりと肛門に押し当て、170キロの全体重をかける体勢をとる。
「わかったよ。よし、これでOKだ」イーグルがあらためてケイティの体を抱え直す。
「いやぁ!!!!!」もはや哀れなケイティは言葉すら上げることもできず、ひたすら泣き叫ぶのみだ。
「ケイティ、ケイティ、こっちよ」
朦朧とした意識の中で、ケイティはマリリンママの声を聞いたような気がした。
(マリリンママ!助けに来てくれたっちか!い、いやそんなはずはない、マリリンママは死んだっち。もう私も死ぬのかしら)
「ケイティ、ケイティ、鍵をはずすよ」
ようやくケイティはその声がマリリンママの幻聴などではなく、自らのタッグパートナー天馬くんの声であることに気づく。
(は!天馬くん、ど、どこ)
「いくぜぇ」グレートが一歩踏み出してくる。
「ぎゃぁ!!」自分でも見たことのない肛門に押し当てられた木刀が、信じられない力とともに突き進んでくる。
475びっちゃー:04/01/19 00:11 ID:Vrgq+yI9
経験したことのない抗しがたい暴力が、恥ずかしいお尻の穴に恐ろしい洪水のごとく殺到してくる。
ケイティの耳には、メリメリとまるで音を立てて自分のお尻が崩壊する音が聞こえるようであった。
絶望の中、ケイティの視界のすみに、想像もしていなかった顔がのぞく。
「て、て、ん、ま、く、ん」
リング下で意識を取り戻した天馬くんがこっそりとリング下に忍び寄り、鍵を奪うとケイティの両手を拘束している手錠をはずしたのだった。
「あぁ、い、いやぁ!」ケイティが事態を飲み込む間もなく、お尻の穴を割り裂くように悪魔の木刀が突っ込まれてくる。
「はぅ、い、いやよぉ!!」限界近くまで、痛めつけられたにもかかわらず、ケイティの鍛え上げられた素晴らしい体が跳ね上がり、腰のあたりに座っていたイーグルの巨体を跳ね飛ばす。
「おぅ」すっかり油断していたイーグルがケイティの上からずり落ち、ケイティはまさに這々の体でコーナーポスト下から逃げ出す。
「うわぁ」全体重を前にかけていたグレートは木刀を握ったままコーナーポストにぶちあたり、そのままリング下に落ちてしまう。
「ちくしょー」リング下に転げ落ちたままグレートもしばらくは事態を把握できたい。
天馬がすかさず木刀を手にとると倒れたグレートに何発が振り下ろし、金網の向こうに投げ捨てる!
振り返った天馬はリングの外から、マットの隅でうずくまるケイティに手をさしのべる。
「ケイティ、ケイティさん、し、しっかりして」
(て、天馬くん、あ、ありがと)
お尻の痛みに耐えながらうずくまるケイティも天馬くんの姿を見つける。
だが彼の後ろには起き上がった父親グレートが迫りつつあった。
「この野郎、味なまねしやがって」とそのまま脳天にチョップを振り下ろす。
がすっ、天馬くんは背後からまともに一撃をくらって倒れ込んでしまう。
「て、天馬くん」一方のケイティもうずくまったまま、しばし体を起こすことができない。
細い体に、ヘビー級の2人の攻撃を浴び続け、そろそろ体力的にも限界を迎えつつあった。
「往生際の悪い!これでもくらえってんだ」
やはり後ろから迫ったイーグルがケイティを高々と抱え上げると、固いマットに叩き付ける。
グレート社長もゆっくりとリングインしてくる。
「おい、イーグル!もう一度、あのヘルボムパワープレイだ。これでジ・エンドだ」
476びっちゃー:04/01/19 00:12 ID:Vrgq+yI9
数々の男子レスラーとの金網デスマッチで勝利してきたケイティ・エマヌードルを失神KOに追い込んだあのヘルボムパワープレイが再び襲う。
(え!ま、またあの技、だ、だめだわもう!)
ケイティのぼんやりとした意識にも絶望いっぱいに広がる。
グレートは、ケイティの細い体をゆっくりと抱え起こし、自らの体重とともに美女レスラーの後頭部をマットに力いっぱい叩き付ける。
「あぁ!」
ウエストを抱えた手を緩めずに立ち上がり、高々と抱えては再び振り下ろす。
がすっ、どすっ
今回はブラを破り捨てられ、露わになった白い美乳が攻撃にあわせてブルンブルンと大きく波打つ!
(だ、だめ、ま、またこれでフットスタンプが来るわ、も、もうだめ)
(た、助けて、マリリンママ)
がすっ再びパワーボムの一撃!
(あぅ!も、もう何度パワーボムをくらったのかわからないっち)
「さぁいくぞ、イーグル!用意はいいか」グレートが低い声で叫ぶ
(だ、だめだわ、もう、来る、天馬くん、ごめんね、わ、わたし負けてしまう・・・)
ケイティの脳裏に、リングサイドでケイティに手を差し伸べながら、グレートの木刀を脳天に浴びて崩れ落ちる天馬の姿が浮かぶ。
「よし、いいよ、グレート社長」イーグルがコーナーポスト上段から叫ぶ。
(天馬くんの伸ばした手に答えられなかったっち、手、は!そうか!)
一瞬、ケイティの脳裏に天啓のようにひらめくものがあった!
477びっちゃー:04/01/19 00:13 ID:Vrgq+yI9
「よっしゃー!」グレートが気合いを込めて、ケイティの体を抱え上げると勢いよく振り下ろしながら手を放した。
いや、グレートは放したはずだった。
「な、何!」グレートの巨体が投げ出したはずのケイティとともに前につんのめるように持っていかれる。
「うぁ!!!」次の瞬間、グレートの右肘に激痛が走る。
タイミングを読んでいたケイティが、投げ出された瞬間に、グレートの右腕に美脚を絡ませて腕ひしぎ逆十字を決めたのだった。
「ぐぁぁぁ!」太い手に美女の脚を絡ませたまま両膝をついた巨漢レスラーが大きな悲鳴を上げる。
さらにコーナーポストから必殺のフットスタンプを踏み切りつつあったイーグル沢田も目前の予想もしていなかった光景に
ステップを切りかねてポスト最上段からぶざまに転げ落ちる。
(今よ!)ケイティがグレートの右腕を締め上げる。
「ぐぁぁ!い、イーグル!あれを!あれを!うがぁあ!」
右肘が折れるばかりの苦痛の中でも、的確な指示を出したグレート、そして偶然にもイーグルがポスト上段から転げ落ちた先に、持ち込んだもう一つの武器が転がっていたことがグレート・イーグル組にとっての幸運であった。
それはケイティにとってはさらなる地獄が続くことを意味していた。
イーグルはすかさずそれを手にとると、リングに駆け上がった。
478びっちゃー:04/01/19 00:14 ID:Vrgq+yI9
3本目Part2(炸裂する鞭)

ヒュン!ぴしぃ!!!
「あぁ!!!い、いたっぁーい!!!」リング上にその風を切る音と皮膚を切り裂く擦過音、そして金髪美女の悲鳴が響くのがほぼ同時であった。
イーグルの手には3メートルあまりの長さの皮鞭が握られていた。
サーカスなどでライオンなどの猛獣を調教する際に使用する本格的な鞭であり、いわゆるSMプレイなどで用いられるオモチャではない。
一撃で人間の柔らかい肌は切り裂け、鮮血がほとばしる!
腕から腰にかけて鞭の一撃を浴びたケイティは、しっかと抱えていたグレートの両腕をはずしごろごろとリング上を逃げ回る。
「ふっふっふ。無駄だケイティ。こっちにはまだ武器がある!お前の必殺技のゴートゥ何とかだって、素っ裸じゃ攻撃できないはずさ」
イーグルは転がるマリリンをコーナーに追いつめると、うずくまる白い背中や腰、お尻を鞭で乱打する。
リング下に逃れたグレート社長が声をかける。
「おい、イーグル、いったんリング下に来てくれ。まずは生意気な天馬をそろそろ追い払おう!」
グレートは一撃を浴びて失神した天馬くんの頬を叩くと目を無理矢理覚まさせる。
「おい起きろ!天馬!」
「う、うん!と、父さん!」ぼんやりと意識を取り戻した天馬に、イーグルの鞭が容赦なく浴びせられる。
「うあ!ぎぁ!」わけもわからず鞭に追い立てられる天馬くん。
「ひぃ!、た、助けて!や、やめてよ」素肌が剥き出しの上半身に次々にミミズ腫れが走り、赤い血がにじむ。
「や、やめてよぉ、い、いやだよおー」天馬は金網のリングの出口から這々の体で逃げ出してしまう。
「ふあっはっは。やったぞ。あとはケイティの体をたっぷりいたぶろうぜぇ」グレートが再びリングに向かう。
479びっちゃー:04/01/19 00:14 ID:Vrgq+yI9
リングの上では、試合前には予想もしていなかった劣勢に、信じられない表情の全裸のケイティが座り込んでいた。
(ど、どうしてこんなことになったち)
ぼろぼろになったブロンドヘアをかきあげることもできず、剥き出しの血まみれの美乳を両手で抱え込み、はぁはぁと荒い息をつぎながら、女の子らしく横座りになっている。
その哀れな金髪美少女にゆっくりとリングインした2人の大型レスラーが近づいてくる。
「ふっふっふ。素っ裸で何ができるのかな、ケイティ」
「あん、い、いや」
もはやケイティは自分がどうしていいかわからずに、容易にグレートに背後から羽交い絞めにされてしまう。
強引に立たされる全裸の金髪美女の正面からグレート沢田が地獄の鞭を振るう。
「い、いやよ、そ、その鞭はいや!」
さすがに女らしく顔を必死にそむけ、しとどに乱れたプラチナブロンドに埋めるケイティ。
その剥き出しの胸やお腹に猛獣調教用の長鞭が炸裂する。
ぴしぃ!
「い、いやぁ!!!」
最初の一撃は左の乳房からお腹にかけて斜めに赤い筋が走る。
480びっちゃー:04/01/19 00:17 ID:Vrgq+yI9
「ううぅ」みるみる間にその赤い筋から鮮血が流れ出す。
ぱしっ
「はぁ!!!い、いや!」
次の攻撃は真一文字に白いウエストをまくベルトのように赤い筋をつける。
そして、今度は豊かに盛り上がった美乳に真横に絡み付く。
「あぅ!いぃ!!」声高な悲鳴とともに白い女体に次々に赤い傷が走り血がにじみ出す。
「はっはは。次はココだよ」グレートが柔らかく盛り上がる美巨乳に鞭を集中させる。
無惨にも大きくひしゃげるケイティの白い美乳!
先ほどのリングロープに擦り付ける攻撃で出血した乳房にさらに赤い筋が次々に走る。
「いやぁー、も、もうや、やめてぇ」泣き叫ぶケイティ。
さらにヘビー級女子レスラーは狙いを小さな乳首に集中させる。
「いぃひぃ!あぁはぁ!」
小さな乳首に長鞭がヒットするたびに、鮮血がリング上にまで迸る!
(や!やめて!ち、ちぎ、れ、ちゃう!)
イーグル沢田はその乳首を狙って何度も鞭を振りかぶった。
481びっちゃー:04/01/19 00:19 ID:Vrgq+yI9
天馬は会場の階段を出口に向かって昇っていた。
「も、もういやだ。おれなんか、どうしたって」
泣きじゃくりながらつまずいたその先に一人の女性が立ちはだかった。
「天馬くん、逃げるつもりなの、お父さんの言う通りにするの?」
グレーのスーツの上下を身につけたサンディーであった。
「い、いいんだよ。ぼ、ボクなんかどうせ役に立たないし」
「待ってよ。天馬くん、リングを見てちょうだい」サンディーの言葉に従って天馬は金網の中のリングを振り返る。
「ケイティは、あの娘は、あなたのために、今、必死で闘っているのよ」
「うぐっ」天馬が詰まる。
「それもご覧なさい。卑怯な相手の作戦とはいえ、は、裸にされてるのよ。いかに格闘家とはいえ、若い女性にとって耐え難い屈辱よ。
女の子が、裸にされて、みんなの前で鞭打たれているのよ。それもあなたのために!それを見捨てて逃げるの?」
「で、でもぼボクにできることなんてないんです」天馬の声も裏返っている。
「そうかしら。実はあるのよ。あ・な・た・しかできないことがあるのよ」サンディーの声がさっきまでの責めるような口調から
うってかわって低くなる。
「え、ボクだけにしかできないことって」
「私があのリングに入った途端、反則負けよ。あのリングに入れるのはあなただけ」
「そ、それはそうですけど、で、でも、ぼ、ボクがな、何をすれば」
「これ、これをあの娘に渡してほしいの」サンディーは持ってきた包みを取り出した。
482びっちゃー:04/01/19 00:20 ID:Vrgq+yI9
再び凄惨なリンチの行われているリング上。
ケイティの白い体の全面には幾筋もの血筋が走る。
あまりの激痛にケイティの首ががっくりと垂れる。
「ふあっはっは。いよいよクライマックスだぜ。イーグル」
グレート社長は、ケイティの腹部をかかえ、体の上下を反転させるとパワーボムで再びマットに叩き付ける。
そのままマットに座り込むと、ケイティの白い肩をがっしりと太い脚で押さえ、まるでフォールをとるように細い体にのしかかる。
ちょうどでんぐり返しの途中のような、いわゆるAVのまんぐり返しの体勢のまま身動きできない金髪美少女レスラー!
グレートはケイティの白い太腿に下から手を差し入れると左右に大きく広げる。
「むん!」筋肉が充実しているとはいえ、グレートに比べると半分以下の太さしかないケイティの白く長い脚が限界まで無理矢理開かれる。
グレートの目前にケイティのたまらないお尻と、そして思い切り開脚した剥き出しの秘所が広がる。
「ふっふっふ、いい眺めだぜ」
「い、いや!」ほとんど失神状態の中で、ケイティもようやく自らの置かれた致命的な状況を把握し身をもがかせる。
(は、恥ずかしい!い、や、いや!こんな格好であんな近くにグレートの顔が、そして、会場のみんなに見られている!)
483びっちゃー:04/01/19 00:20 ID:Vrgq+yI9
「ふん、この格好だけじゃないぞ。さぁ、イーグル、今度はこの剥き出しの股間にその鞭を食らわせてやりな」
「ああ、大きく股をおっぴろげて、柔らかい粘膜が剥き出しだね。うぇっへっへ」
「い、いや、そ、そんなひどいことやめてぇ!」2人のあまりの仕打ちをようやく理解したケイティは、グレートの太腿の頭を挟まれながらも、精一杯懇願せずにはいられない。
「お願いよ!ま、負けは認めるから、お、お願いだからもう堪忍して!」
「はっはっは。この大事なアソコに鞭の一撃を食らったら、お前は悶絶して意識を保ってはいられないさ」社長が美女の股間のすぐそばでささやく。
「それでノックアウト、3本目は俺たちの勝利だ、ケイティ・エマヌードル」
「いやよ!!そ、お、お願いよぉ、い、イーグル!た、頼むから、お願いだから、そんなひどいことやめて」
「ざまをみろってんだ、ケイティ!この一撃があんたの柔らかい股間を直撃すれば失神は確実。あのケイティに私たちが勝つんだね、ふっふっふ」
「だが、イーグル、この体勢だと鞭の長さを十分考えてくれよ。ちょっとでもリーチが長いと俺に当たっちまう」
「そんなバカなまねはしないよ。何、時間はたっぷりある。天馬はリング外に逃げちまったしね」
484びっちゃー:04/01/19 00:21 ID:Vrgq+yI9
グレート社長にマットに押さえ込まれ、無理矢理その美脚を大きく広げられた金髪美女に鞭を持った極悪女レスラーが対峙している。
イーグルがまずは手加減しながらゆっくりと鞭を白い女体に浴びせていく。
軽い一撃が白い太腿の内側の膝のあたりにヒットする。
「あう!、痛い!」
鞭の一撃が徐々に太腿を上の方に上がってくる。
「ひぃ、い、いや、そ、そんな!アソコはやめて!お願いよ」
ケイティは泣き叫びながら、何とかしようと意識をはっきりとさせて目を開けて回りを見る。
目の前には自らの血まみれのバスト、そしてお腹、さらには剥き出しの股間が飛び込んでくる、そしてその上には悪鬼の表情をしたグレート社長の顔!
「ひぅ、い、いや」
目を上に転じると、アーミールックの大型女子レスラーが数メートルの鞭の長さを調整しながら慎重に、ケイティの股間を狙って鞭を振るっている。
今や鞭の打撃は、太腿の上部、股間から数センチのところまで迫りつつある。
「だいたい、位置関係はOKだね。グレート」
「そうかい、じゃ、そろそろケイティ、覚悟しろよ、ふふふ」
「お、お願いっち、イーグル!やめて、お、同じ女性でしょ。あ、アソコを、パンツも履いていないアソコを鞭打つなんてひどいことはやめて!お願いよ!」
「はっははは。ケイティ、お前はさんざん私をコケにしてきた。
この私が、ヘビー級のこの私がパワーだけではどうしようもなく、
ありとあらゆる反則技も駆使して、必死に立ち向かってもお前には勝てなかった」
「だ、だってプロレスで正々堂々とやったじゃない!どうしてこんなことするのっち」不自由な体を必死にもがくケイティ。
「お前は軽々と私を吹っ飛ばすと、倒れた私を見下ろすように立ちはだかり、熱狂する客たちに向かって投げキッスをしまくっていた」
485びっちゃー:04/01/19 00:22 ID:Vrgq+yI9
べっとヘビー級女子レスラーが唾をケイティの顔に吐きかける。
「私はいつか仕返しをしてやる!ってかすんだ目で見上げながら復讐を誓ったのさ、今のお前がまさにそうさ!さぁまずはこのアペリティフをくらえ!」
イーグルは軽く後ろに振りかぶるとケイティの剥き出しの股間に鞭が直撃した!
ピシィ!
「ひぃ!い、いやぁ!」鞭は右の鼠頚部に食い込む。
「もうちっと左だね。ははっは。いい声だ、これまでさんざんやられた憎しみが消えていくね」
「よしイーグル、どうだ具合は」
「OKだ。長さ、方向とも完全に把握したよ。どれ、試し打ちだ。社長、しっかり押さえていてくれよ」
「おうさ」
「いくよ、ケイティ」
「い、いや!お、お願い、お・ね・が・」
最後までケイティが懇願を終わらぬうちに、軽く後ろにテークバックした鞭がケイティのもっとも柔らかい部分にまともに絡み付いた。
「!!!!」
グレート社長が押さえ込んでいるケイティの両肩、太腿、そして全身が、その甘味な柔らかい肉体が一瞬、石像のように硬直したかと思うと、まるで雷に打たれたように激しく痙攣した。
「ぎゃぁああああ!!!!」広い東京ベイNKホールいっぱいに哀れな美少女レスラーの悲鳴がこだました!
軽い一撃とはいえ、牛革の長い鞭が、ケイティの股間の柔らかい粘膜を切り裂いた。
「おぉ!す、すごいな」びくびくと震える女体を笑いながら抱え込むグレート社長。
「ふぁっはっは。おい、見ろよ。もうこんなに血が出てきちまった」
グレート社長の目前で、大きく開かれた金髪美女の剥き出しの股間、その髪よりはやや濃い金色の短く手入れされた陰毛に囲まれた秘肉に、斜めに無惨に鞭の跡が走っている。
そのラインにそって大きな血液の粒が次々に丸く膨らんでは流れ出している・・・。
486びっちゃー:04/01/19 00:23 ID:Vrgq+yI9
「ふふふ。試し打ちはOKかな。イーグル」
「あぁ、OKだよ。じゃ、そろそろいくよ社長!」
「い、いやぁ!いやよぉ!!!!」ケイティはもはや大声で泣き叫ぶばかり。
悪役女子レスラーが鞭を大きく後ろに振りかぶろうとしている。
(ひ!あ、あれが当たったら失神しちゃうっち!も、もうだめ!ま、マリリンママ、もうどうしようもないっち)
「た、助けてぇ!ま、マリリンママ、サンディー!!」か細いながらも必死に上げる悲鳴は、リングサイドのサンディーにも届く。
「ケイティ!助けを求める相手が違うっち」サンディーが叫ぶ。
「え、そ、そうか、て、天馬くん!天馬くんはどこ?」ケイティが小さくつぶやくのと、イーグルが振りかぶった鞭を振り下ろすのがほぼ同時だった。
びゅ!!恐ろしい風を切り裂く音が響き、ケイティは自らの敗北を悟って目をつぶった。
次の瞬間
「ぎゃー!」と響いたのは男の悲鳴だった。
487びっちゃー:04/01/19 00:24 ID:Vrgq+yI9
いったい何が起こったのか、会場の誰もがわからなかった。
ただ目の前のリング上に展開される光景を見ているだけだった。
イーグル沢田は思い切り後ろに振りかぶった長い鞭を体重を乗せて叩き付けた。
そしてグレートにまんぐり返しの状態に押さえ込まれた全裸の美少女レスラーケイティの剥き出しの股間に
その恐ろしい鞭が炸裂する、はずだった。
だが、次の瞬間、大きな悲鳴を上げたのは何とグレート社長だった。
両手でその大きな顔面を覆い、激痛にのたうち回りながら、リング上を転げ回る。
顔を包んだ指の間からはぽたぽたとすさまじい量の出血が始まっている。
イーグルが鞭を振り下ろした瞬間、リング下から黒い影が飛び出し、その背中を鋭く押したのだった。
死の金網リングからいったんは逃げ出した天馬が、こっそり戻ってタイミングを見てイーグルに飛びかかったのだ。
目測が狂った鞭の強打が、ケイティの股間ではなくそのすぐ後ろにあるグレート社長の顔面にまともに当たったのだ。
「う、な、何が起こったんだ」あまりの事態に立ち尽くすイーグル。
天馬がケイティに駆け寄る。
「け、ケイティさん、し、しっかりして」
「て、天馬くん、わ、わたしはた、助かったの?」
488びっちゃー:04/01/19 00:25 ID:Vrgq+yI9
「さ、は、早くこれを着て。ケイティさん」
天馬が渡したのは新しいケイティのリングコスチュームだった。
「こ、これは!」
「サンディーさんが渡してくれたんだ。さぁ早く」
「アリガト」ケイティは鮮やかな黒のビキニを受け取る。
「そうはさせるか」やっと事態を飲み込んだイーグルが再びあの鞭を振りかぶる。
「ひぃ!」あの痛みがよみがえり、これまでに臆したことのないリングのプッチンプリン、ケイティもさすがにひるむ。
「さぁぼくが盾になるから、早く着て」2人の間にあの天馬が両手を広げて立ち塞がる。
「何!」「天馬くん!」イーグルとケイティが同時に声を上げる。
「上等だ、じゃこれでも食らえ」イーグルが容赦なく鞭を振りかぶる。
ヒュッという風を切る音、そしてピシィと肉を切り裂く音!
「ぐっ」だが肩の当たりを切り裂かれながらも天馬はかろうじて踏みとどまる。
「天馬くん!」
「さぁ早く」
489びっちゃー:04/01/19 00:26 ID:Vrgq+yI9
ケイティが天馬に隠れるようにしゃがみこむとビキニパンツに脚を通し、ブラの中に美乳を押し込む。
天馬が猛獣用の鞭を3発浴びて倒れ込むのと、ビキニの上下を身につけたケイティが立ち上がるのとがほぼ同時だった。
一方のリングサイドでは、顔を血だらけにしたグレートがようやくロープをくぐってくる。
コスチュームを着て、すっかり華麗なリングのプッチンプリンの闘志を取り戻したケイティのダブルカッターが炸裂する!
延髄切りと脳天への踵落としを浴びて、昏倒して再びリング外に倒れ込むグレート社長の巨体。
ケイティが初めて天馬くんに指示を出した。
「天馬くん、お、お願い。グレートを押さえ込んで。お父さんをリングに上がらせないで!
目をやられているはず、あなたにもきっとできるわ!」
「わ、わかった」鞭をさんざん浴びた天馬も決死の表情でうなずくとリング下に飛び降りる。
490びっちゃー:04/01/19 00:27 ID:Vrgq+yI9
ケイティはイーグルに向き直る。極悪女レスラーは最後の武器、あの長い鞭を大きくふりかぶろうとしていた。
もはや臆することもなく、美女レスラーはすばらしいステップで鞭をかわしながら懐に飛び込むと、フライングスピンキックを見舞う。
手にした鞭を落としロープに吹っ飛ばされ、反動で巨体をふらつかせてくるイーグルに向かって、ケイティのピンクのリングシューズがマットを蹴った。
「ゴー・トゥ・ヘヴンだっち!」
2人の体がリングの上空鵜で絡み合うとそのままマットに叩き付けられる。
ケイティの黒いビキニから伸びる白い太腿にがっちりと固定されたイーグルの脳天が
何度もマットに叩き付けられる。
そして、2人の動きが止まる。
がっちりとイーグルの頭部を固定したまま、リングに腰を落としたケイティ。
180度近く限界までひねられた上半身をしっかりと細い両手がロックする。
「おぉー!!出たー!!」大観衆がわき上がる。
491びっちゃー:04/01/19 00:28 ID:Vrgq+yI9
「どうイーグル、これが私の必殺技ゴー・トゥ・ヘヴンだっち」
「ひっぃ!!、お、お願い、こ、殺さないで、ケイティ」
金髪美女の黒いパンツに覆われた股間から、くぐもった声が響く。
「イーグル!あんたを殺す気はないわ」ケイティは静かに言葉を発した。
「け、ケイティ、ご、ごめんなさい!」
180度ねじった上体を、90度ほど元に戻してから体を倒すケイティ。
「安心してイーグル。これならば失神はしてもダメージは小さいから」
その声を途中まで聞きながら、イーグルの意識はブラックアウトした。
492びっちゃー:04/01/19 00:29 ID:Vrgq+yI9
反対側のリングサイドでは顔面を血だらけにして出血多量でふらふらになっているグレート社長に天馬が必死にしがみついていた。
何度蹴られても、殴られても、天馬はグレートの脚から離れなかった。
「くそ、おい、天馬、放せったら」
ケイティがリング上から声をかける。
「もうグレート社長、あきらめなさい!
それともリングで勝負するの。もうイーグルは失神KOした。私と1対1よ!」
グレートの動きが止まった。
「わ、わかった。天馬、わかったよ」
天馬がようやく手を離す。
「ふん、おい天馬、お前の将来のことは勝手にしろ!」
あきらめたように言い放つと、金網の出口に向かった。
グレートが出口から外へ出た途端、グレート・イーグル組は一人ノックアウト、一人は試合放棄とみなされる。
カーン!試合終了のゴング。
ケイティ組の勝利だ!
「わぁ!!」会場の大観衆が2人を祝福するために立ち上がる。
493びっちゃー:04/01/19 00:30 ID:Vrgq+yI9
「け、ケイティさん、本当にありがとうございました。だ、大丈夫ですか」天馬が声をかける。
ケイティは新しいコスチュームに着替えているとはいえ、体のあちこちが鞭で切り裂かれ流血している。
「ふふ、大丈夫よ。あなたはどうなの」
近づいた2人はお互い、どちらからともいうことなく抱き合った。
「わぁ!!!」観衆の声がさらに大きくなる。
「さぁ、天馬くん、この勝利は2人のものよ」
ケイティが天馬の片手をとり、2人いっしょに手をあげて観衆に応える。
「あ、あのケイティさん」観衆の大歓声の中、天馬が何かを言いかける。
「ん、よく聞こえないっち」
「あ、あの、ケイティさんが、ずっと組んでくれればプロレスラーもいいなって」
「甘いこと言ってんじゃないっち」ケイティは天馬のおでこを白い指でつつく。
「10年早いわよ。また私と組むのは」そういいながらも、ケイティは天馬の頬にキスをする。
(は!そうだ、サンディーおばさんは)
ケイティはあわてて首を伸ばすとサンディーの姿を探す。が試合中いたリングサイドにもいない、そしてサンディーの指定席は空席のまま。
(そうか、今日の勝利は天馬くんと祝えってことか、アリガト、サンディー叔母さん)
ケイティはもう一度抱きしめた天馬の頬にキスをした。

タッグマッチ編〜完〜
494びっちゃー:04/01/19 01:00 ID:Vrgq+yI9
びっちゃーです。
久しぶりでしたが、
かなりの長編になってしまいました
どうも失礼いたしました。
495お前名無しだろ
眠たくなりました…