■レスラーの日記を代わりに書いてあげよう vol.5■

○月×日

今日は途切れてしまったノアとの交流戦再開について語るべく
この時の為に冷蔵庫にとっておいた破壊王弁当と共に
ディファ有明を訪ねた。
しかし三沢社長は留守。
しょうがないのでポストに破壊王弁当を入れて帰宅。
もう生産終了してるのに破壊王弁当が入ってたら
三沢社長はびっくりして喜ぶだろうなぁ。

それにしてもゆりかもめは高い。ぶざけている。
でも一番前に座れてよかった。

おれ人間関係とか学校のことで悩んでる 死にたい

またノアオタか

一冊目http://yasai.2ch.net/wres/kako/984/984408632.html
二冊目http://yasai.2ch.net/wres/kako/987/987493518.html
三冊目http://yasai.2ch.net/wres/kako/989/989002987.html
四冊目http://yasai.2ch.net/wres/kako/989/989844001.html
五冊目http://yasai.2ch.net/wres/kako/992/992326018.html
リバイバルhttp://sports.2ch.net/wres/kako/1009/10095/1009509610.html

ここは6冊目だった、、鬱だ

（ﾟεﾟ）ｷﾆｼﾅｲ!!

おー懐かしいスレだな
職人がんがれ

忘れたい過去がここにある

○月×日

最近アレだ
客入りがまったくもってアレだ
俺がメインでアレしてるのに。
まぁ金沢あたりにまたアレしてアレしてもらうか。

○月×日

やったぜ。永田さんが参戦した。
もう膝蹴りを入れたくて入れたくて仕方がない。
セコンドについてる時もその事ばかり考えてニヤけてしまう。
永田さんがいれば新しい新技も開発できそう。

806 ：志賀賢太郎 ：03/02/14 06:08 ID:???
２００３年○月×日

試合のときに負傷した箇所が痛むので病院に行ったところ、『頚椎椎間板ヘルニア』と診断された。
椎間板ヘルニアといえば、あのミルコクロコップ選手をも長期欠場に追い込んだ厄介なシロモノだ。
もちろんシリーズは欠場して、しばらく安静にしなければならない。
お医者様からは、レスラーとして命とりになる怪我なので、復帰の見通しなどは断言出来ないと言われた。
この大事な時期に…自分が情けない。
でも自分の将来をじっくり考える、いい機会が出来たと思うことにする。
秋山さんじゃないけれど、僕には『守るべきもの』があるんだ。
新生・志賀賢太郎として早くリングに戻れる日がくるといいな。
なんだかミルコクロコップ選手と僕は共通する部分が多い気がする。頑張ろう。

三沢社長に電話をかけると、なんだかピリピリしていた。胃の調子でも悪いのだろうか？
そういえば、そろそろ帰って来ていてもいいはずの彼はどうなったんだろう。

そんなことを考えながら、美衣たんとお揃いのパジャマに着替えて病院のベッドにもぐりこんだ。

以上です！

　　　　98Kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

807 ：志賀賢太郎 ：03/02/14 06:10 ID:???
○月○日

動いていないせいか、食欲が湧かない。
食べなきゃ筋力が落ちてしまう。僕は病院食を一気に口の中へ詰め込んだ。
「うええっ！！」

………吐いてしまった。
看護婦さんに、ブドウ糖の点滴を打ってもらった。なんだか胸焼けがする。

家のほうに、海外に行っている筈の大森さんから電話があったらしい。帰国してたんだ。
病院内は携帯も使えないし、今は点滴のせいで動けないから今度かけ直すことにしよう。
それにしても、何の用だったんだろう。

夜、大森さんから見舞いのフルーツが届いた。細かな心遣いが嬉しい。

………バナナの匂いで吐いてしまった。

以上です！

　　97Kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

808 ：志賀賢太郎 ：03/02/14 06:11 ID:???
○月▽日

お医者様からは『頚に負担のかからない姿勢』を心がけることと、
頭を支えられるだけの筋力をつけるようにと言われているので、
僕はさっそく首を鍛える軽いリハビリを始めることに決めた。
「志賀さん、ここに置いときましたからね」
「あ、は、はい。わざわざ有り難うございます」
看護婦さんがリンゴを剥いてくれたので、男らしく豪快に、それを頬張った。
シャクッ。
ガクッ！！
僕の頭は弧を描くようにして、病室の床にめりこんだ。
………口の中のリンゴの重みに耐えられなかった。

リハビリはお預けだ。病床の中で、大森さんがノアを電撃退団したことを聞いた。
今日は大森さんから病院のほうに電話がかかってきてたらしい。
朝のリンゴでヘルニアを悪化させてしまった僕は、激しい痛みと痺れで動けなかった。
「志賀さーん？大森さんからの伝言ですけど……W…参」
看護婦さんの声が遠くに感じる。僕の意識は朦朧としていた。
看護婦さんに、大森さんに「（お見舞い）ありがとうございます」
「（フリーになっても）よろしくお願いします」「お互い頑張りましょう」とだけ伝えてくれるよう頼んで、
僕は深い眠りに落ちた。

以上です！

　　96Kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

809 ：大森隆男 ：03/02/14 06:13 ID:???
○月▽日

今日は俺の運命が変わった日だ。「恐れ知らずの男」が「裏切り者」になった日だ。
いくら三沢社長と方向性の食い違いがあったとはいえ、社長に不義理をしてしまったのは確かだし、
それは俺も充分わかってる。ためしに２ちゃんねるを見てみたら、僕の名前ばっかり出てきて、
ビックリしてパソコンを閉じてしまいました。俺はもう引き返せない所まで来てしまったのだ。
ノアの選手達とは昨日までに電話で話をしたが、入院中の志賀とは話せなかったので、病院のほうに直接かけた。
イメージを考慮して「オラー！大森だ、志賀に伝言しろやオラー！」と電話口で叫んでみたが、看護婦さんの反応は
「はーい、どうぞー」と普通だった。なんだか僕は恥ずかしくなって、電話を切りたい気分になった。
「俺と一緒に、WJに参戦してみないか？…って、志賀くんに伝えて頂けます？」

志賀から返ってきた答えは、「ありがとうございます、よろしくお願いします、お互い頑張りましょう！」とのこと！
こ、これって！！どきどき。

810 ：志賀賢太郎 ：03/02/14 06:42 ID:???
○月×日

今日は小橋さんがお見舞いに来てくれた。
「俺もずっと入院してたから、しんどさわかるよ。トレーニングしたくてたまらないよな」
「そうですね。早く治して、リングに戻りたいです」

大森さんが退団したことによってノアの中、いや、プロレス界で起きている騒動については、
病人の僕を気づかってか小橋さん自身よく知らないのか、話に出てくることはなかった。

「さて、もう行かないと。トレーニングの時間だ」
小橋さんが立ち上がった。
「そうそう、渡し忘れるところだった。これ、お見舞い」
「ありがとうございます」
小橋さんが、カバンから何かを取りだして僕に向かって投げた。

こ、この白くて赤いトサカのついてるモノは…。
「ニワトリだ！怪我をしているときは特に良質のタンパク質をとったほうがいい！
　チェンジザボディーだ、志賀！それじゃあ！」
「小橋さん！！これ生きてるじゃないですか！！」
僕の腕の中で、ニワトリが逃げ出そうと激しく抵抗する。
「コケーーーーー！！！」
バシッ！
ニワトリのケンカキックで額に足跡をつけられた僕は、そのまま後ろに倒れて意識を失った。

結局ニワトリは看護婦さんが捕まえたらしい。
その日の夕食は良質のタンパク質が豊富なメニューだった。

僕は、やっぱり吐いた………。

　　95kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

812 ：お前名無しだろ ：03/02/14 11:52 ID:???
秋山「志賀も新婚だから分からない訳じゃないけど、今会社が勝負する
　　　大事な時期なんだから、もうすこし自分の立場を考えてほしいね。
　　　まあ、家でも母ちゃんに色々気を使ってるのかも知れないけど(笑）。」

813 ：お前名無しだろ ：03/02/14 12:43 ID:???
志賀「すいません・・・。」
　深々と頭を下げる志賀
小橋「（ちょっと、憮然としながらも）しょうがないよ、ヘルニアが相手だもん」
百田「小橋ちゃん、もっと、怒れよ」

815 ：お前名無しだろ ：03/02/14 13:23 ID:???
　WJ事務所・某日

長州「ハロー、志賀さん」
志賀「長州くん、君に悪いニュースを知らせなければならくなった」
長州「悪いニュース」
志賀「実は、三沢社長から、WJのリングで上がったものについては今後一切、
　　　ノアのリングに上げないというお達しがあってなあ・・・。誰一人として
　　　WJのリングに行く者はいなくなってしまったんだ」
長州「（愕然とした表情）」
志賀「ただし、長州くん、だからといって気を落とすなよ、その変わりといっては
　　　なんだが、一人の超大物がWJのリングで君と戦うことになった」
長州「超大物？」
志賀「私だよ、それとも志賀賢太郎は超大物ではないかね？」
長州「志賀さん！！・・・」

このときばかりは私も男泣きに泣いた。ただただ、泣いた、泣いた・・・。

　　　　　／￣￣￣￣￣ミ
　 　　 / 　　　　＿＿　　ミ
　　　 /　　　／　　　＼　＼
　　　/　　／　　＼　／＼/
　　　|　 /　　　〜　　〜 ）
　　 (β　　　　　　, ,　 　 　
　　／｜　　 　 ／　　＼　) 　
　　／｜　　　　　⊂⊃　ﾉ　　
　／／｜　　　　　　　　/
　　　　 ＼_＿＿＿＿ノ

　　　　　長州力（談）

817 ：志賀賢太郎 ：03/02/14 15:27 ID:???
○月□日

a朝起きたら、なんか体だの調子が良かったので
ベッドの上でう腕立て伏せをした　。

それが良くなかった。

　　94kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

818 ：三沢光晴 ：03/02/14 16:07 ID:???
は〜い、第５代ＧＨＣヘビー級王者です。
忙しいねえ、ほんと。なんかね、俺的にはヤンマガ読む暇も無いっつーか。
お店の子と同伴の予定があったんだけどね。人気ナンバーワンの今風の子だよ？
大森のせいでキャンセルだよ。許せないねえ。
しかもアイツ、SとMって奴も一緒に連れて行きたいって言ってるらしいね。あくまで噂だけどね。
そういえば、この大変な時期に志賀は入院だって？新婚なのにねえ、アレだよね。フフフ。

ん？志賀？
Sって…志賀？

じゃあMは…


………俺！？

大森の野郎、ノアの社長である俺までも巻き添えにするつもりかよ！
何考えてんだアイツ…しかも俺を長州なんかの下につけてアレしようって作戦か？
大森のなぁ、思うとおりにはさせねえよ、絶対！

819 ：志賀賢太郎 ：03/02/14 16:49 ID:???
○月◎日

昨日はちょっと無理をしすぎたようだ。
焦らずに頑張らなくっちゃ。美衣ちゃんのためにも。

昼頃、三沢社長がお見舞いに来てくれた。
「お忙しい中、わざわざすみません」と僕が言うと、
三沢社長は
「お前らのなぁ、好きなようにはさせねえよ！！」
言うが早いが、持っていた雑誌を何冊か僕に投げつけて部屋を出て行ってしまった。
『お前ら』って、なんだろう。なんで複数形なんだろう。
どうしてあんなに怒っているんだろう。
なんだか悲しくなってきて、僕はティッシュ一箱を使い切る程泣いてしまった。
コンコン、というノックの音で、僕は我に返った。
「賢ちゃん、大丈夫？」
美衣ちゃんだ！
病室に入ってきた美衣ちゃんの視線が、何かに落ちた。
その途端、彼女の微笑みは引きつった笑いに変わった。
「ずいぶん元気そうね、さよなら！」
乱暴にドアを閉めて、彼女は出て行ってしまった。
ど、どうして？
ふと自分の周りを見渡すと、三沢社長が僕に投げつけたエッチな雑誌と
鼻をかんでガビガビになったティッシュがベッドの上に散乱していた。

ああ、誤解だよ美衣ちゃん！！

胃、胃が痛い……。

　　93kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

822 ：秋山準 ：03/02/14 18:21 ID:???
○月△日

今日は志賀のお見舞いに行った。
どうせあいつは、俺が具合を聞いても「大丈夫です」の一点張りだろう。
ナースステーションで志賀の担当をしている看護婦さんを見つけたので、
志賀の様子を聞いておいた。食欲不振なのが心配とのこと。ま、いつものことだな。
ところが、ここからが問題だ。
「ある男の方が『良質なタンパク質を取るように』とニワトリを置いて行かれたのですが、
　志賀さん、それも食べれなくて…見ただけで吐いてしまったんですよ」

そんな贈り物をする人間は、俺の知っている中では１人しかいない。
ーーー小橋さん！！
志賀の奴、せっかく小橋さんが持ってきてくれたニワトリを食べないなんて…。
俺が入院したときは小橋さんはニワトリなんかくれなかった。
なんであいつはあんなに小橋さんに気に入られてんねん。
食べずに吐くって、あほかっちゅうの。
小橋さんにもろたニワトリやったら、クチバシまで食べろっていう。
……ん？
も、もしかして、俺って小橋さんにめちゃくちゃ嫌われてる？
むしろ俺ってみんなに嫌われてる？
俺が知らんうちに、会社で俺の悪口大会とかを月１回は開催してんのとちゃうか？
俺って地球で一番いらない存在ってこと？じゃあ俺の居場所って何処にあるの？月？
「秋山さん、顔色わるいっすよ」
「……橋、お前も大会に出てるんだろ」
「た、たいかい？」
「地球人は信用出来へんって言っとんのや！！」
「だ、だれかー、くすりもってきてー」
「志賀ァー！！ぶっ潰してやる！！！」

医者の打った鎮静剤のせいで薄れゆく意識の中、俺は『志賀抹殺』を心に決めた。

823 ：志賀賢太郎 ：03/02/14 18:23 ID:???
○月△日

今日は朝から病院が騒がしかった。突然暴れだした見舞い客がいたらしい。
怖い世の中になったものだ。
僕がその場に居合わせてたら、問答無用で僕のスイングDDTをお見舞いしてやったのにな。なんてね。

お昼を過ぎても来客も電話も無く、なんだか暇だったので、僕は布団をかぶって三沢社長の置き土産の雑誌に目を通した。
おっと…これはすごい。
思わずページをめくる指に力が入る。

ポキ

あれ？
親指が変な方向に曲がっているよ？

……………。

ああああああああああああああああああああああああ

　　92kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

824 ：志賀賢太郎 ：03/02/14 20:33 ID:???
○月※日

今日は丸藤がお見舞いに来てくれた。
「これ、試合のビデオなんですけど、技とかの研究の参考になればなって…」
「ありがとう丸藤！」
「８５００円です」
「え、金とるの！？」

結局お金を払わされてしまった。
丸藤が帰ったあと、僕はさっそくビデオを見ることにした。
ビデオには「MARUFUJI　NAOMICHI　GREAT　VOYAGE」とラベルが貼ってあった。
こんなビデオ出てたっけ？

ビデオの中身はというと、試合中の丸藤のアップやスローで見る不知火など、丸藤に富んだ内容。
プライベートでの姿も収められている。
「我が学び舎に突入〜」なんて丸藤の出た学校を見せられて、何を研究しろというのだろうか…。

なんだか、胃が痛くなってきた…。
おかげでその日の夕食は全部吐いてしまった。

　　91kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

825 ：金丸義信 ：03/02/14 20:34 ID:???
秋山さんから突然の召集がかかった。
確変突入中の台から泣く泣く離れて、俺は待ち合わせ場所のファミレスに向かった。
そこにはすでに不機嫌そうな秋山さんと、お付きの橋が到着していた。
「来てもらったのは他でもない。大森についてだ」
いつもより冷たい秋山さんの口調に、思わず緊張が走る。
秋山さんは無言でスポーツ紙を俺達に手渡した。
そして俺達の顔を見比べながら、新聞に直接「S」「M」の２文字を書いた。
「これからキーになるのは、これだ。俺の言いたいことがわかるな？」
なるほど。
大森さんは斎藤さんを引き抜くつもりなんだな？それを阻止しろと。
「わかりました！」
俺と橋は声を揃えて言った。
でも何から行動を始めればいいのかな。そもそもMって誰だ？マイティさん？
迷った挙げ句、俺は入院中の志賀さんにアドバイスをもらいに行くことにした。
元スターネスだし、真面目で優しいし、斎藤さんのことを相談するのにピッタリの人だ。
その前に負けた分が取り返せてなかったからパチンコに行った。

826 ：橋誠 ：03/02/14 20:35 ID:???
今日は秋山さんにファミレスに連れて行ってもらった。
いっぱい食うぞー。しばらくしてから金丸さんも来た。
「来てもらったのは他でもない。大森についてだ」
え、それってゴハン頼むなってことか？思わず緊張が走る。
秋山さんは無言でスポーツ紙を俺達に手渡した。
そして俺達の顔を見比べながら、新聞に直接「S」「M」の２文字を書いた。
「これからキーになるのは、これだ。俺の言いたいことがわかるな？」
なるほど。
韓国エステ以外も経験してみろと。
「わかりました！」
俺と金丸さんは声を揃えて言った。
さて、どこの店にしようかな。
新聞までくれて、秋山さんはなんて親切なんだろう。
迷った挙げ句、『東スポ見た』って言えば指名料タダになる店にした。

827 ：秋山準 ：03/02/14 21:03 ID:???
あまりの策士ぶりに、我ながら惚れてしまいそうだ。
大森に引き抜かれると噂されてる、SとM。
実際は違うかもしれないが、このSを志賀だとする噂を流せば
あとは周囲が勝手に話を進めてくれるだろう。
正式パートナーを失って傷心の小橋さんに、今度は俺がニワトリを贈ってあげる番だ

828 ：志賀賢太郎 ：03/02/14 22:12 ID:???
○月∀日

枕で志賀締めの練習をしている最中、金丸が来た。
斎藤さんがWJに行ってしまうかもしれないとのこと。
うーん、僕が入院してる間に大変なことになってるんだなぁ。
そもそもプロレスって団体が多すぎるんだよな。
いっそ、ひとつにまとまってしまえばいいのに。
そうしたら、離脱とかで揉めることもなくなって、みんなプロレスに専念出来る。
「金丸、俺がプロレス界をまとめると言ったらどうする？」
「へ？」
「いや、冗談だよ」

大きい事を言ったら、なんだか元気が出た。
体も大きくなった気がする。今日はいい日だ。

　　95kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

829 ：KENTA ：03/02/14 22:13 ID:???
今日はすごい事を聞いてしまった！

たまたま志賀さんと金丸さんの会話を盗み聞いてしまった、という言い方が正しいのだろうが、
そんなことはどうでもいい。
志賀さんが、あんな大きな野望を秘めていたなんて知らなかった。
新団体旗揚げなんて！！

誰かに言いたくてしょうがないところに井上さんが来たので、つい喋ってしまった。
井上さんは「へ〜。志賀がねぇ…」とニヤニヤしながらも、その眼光は鋭かった。

831 ：大森隆男 ：03/02/14 23:37 ID:???
謎のチェーンメールが俺を悩ませている。
内容はこうだ。

「件名：Fw:Fw:Fw:Fw:Fw:☆★☆エ〜ッ！？志賀くんが！☆★☆
　ノアの志★賀くんが、新団体を旗揚げ(!)するらしいよ！
　目標はプロレス界の☆天下統一☆なんだって！たのもしい〜♪
　このメールを３人以上のお友達にまわすと、幹部になれるかもよ！(^_^)☆」

差出人は不明だが…正直ショックだ。
俺の誘いを受けたのは、WJの内部にもぐりこんで中から潰そうという作戦からか？
…新しい団体ほど簡単に崩せるからな。志賀の野望は本気なんだろう。
もしかして俺は志賀に利用されているんだろうか。
そもそも志賀のヘルニアは本当だろうか？
僕を矢面に立たせて、志賀が影で着々と新団体旗揚げの準備を進めているのかも。
三沢社長も異様に怒ってるし…（「俺はWJに入らねえよ絶対」って花瓶を投げられたっけ）。
高山にも言われてるし…（サップにボコボコにされたくせにね…）。

メガネをかけても、明日が見えない…。

832 ：杉浦貴 ：03/02/14 23:46 ID:???
謎のメールが回ってきた。
この星の数から見て、送り主は井上さんと思って間違いない。
それは置いといて、この内容は本当なんだろうか。
志賀さんの天下統一…。
もしかして井上さんに担がれてるんだろうか。
俺はこのメールを森嶋に送った。するとすぐに森嶋から電話がかかってきた。
「秋葉原に寄ったあと、上野に遊びに行きませんか」
そりゃいーや、わーい。
俺は森嶋と楽しい一日を過ごした。

833 ：志賀賢太郎 ：03/02/15 00:16 ID:???
○月◇日

おはようマッスルボディー。
練習していないせいか、貫禄が出たというか太った気がする。
鏡を見るのが楽しい。
入院中の楽しみといえばファンからの手紙を読むことだが、
この時期はバレンタインデーということもあって、女性の方からはチョコを頂いたりもする。
今年は結婚したから、ちょっと減ったかな？
でも、どんなにたくさんもらったって、美衣たんにもらうチョコが一番嬉しい。
そんなコトを考えていると、段ボールを抱えたコタローが病室に入ってきた。
大森さん宛てに来たチョコレートのおすそわけらしい。
「人気があるって勘違いさせちゃ駄目だから」という理由で、本人には渡さないそうだ。

中には手作りのものまである。捨てるのも失礼だし、僕が責任を持って食べよう。


…………昨日食べたものまで吐いてしまった。

　　90kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

850 ：本田多門 ：03/02/15 23:26 ID:???
道場で秋山とスパーリング中に、小林君が慌てて入ってきた。
秋山となにやらヒソヒソ話している。切れ切れに聞こえてきた事と言えば、
「金丸…」「志賀さん…」「団体せ…」
ん？団体せ？団体戦？団体対抗戦があるのか!?
話の流れだと、金丸君、小林君、志賀君、秋山がメンバーに入っているのか。
なんでそんな大切な話を俺にしない？
秋山なんかとヒソヒソ話しやがって。もしかして俺、小林君になめられてる？
そもそも小林君はKENTAなんて横文字の名前使いやがって、前から気に入らなかったんだ。
よし、次の試合ではガチで泡吹かせちゃうぞ。ボクちゃんの恐ろしさを骨の髄まで叩き込んでやる

83 ：斎藤彰俊 ：03/02/16 01:11 ID:???
今日は金丸と橋が揃って俺を訪ねてきた。
金丸の神妙な面持ちに、俺は金丸が何かつらい悩みを相談しに来たのだとすぐに察した。
「斎藤さん、あの…WJに」
俺は口を開いた金丸を制した。言わずともわかっている。
リングでは堂々としたチャンピオンでも、金丸はまだ若いのだ。
きっと恋の悩みだろう。
しかし金丸は無口な男だ。だが俺も数々の恋の相談を受けてきた、その道のプロだ。
今宵は死神からマスターに変身して、酒の魔法を使うことにしよう。
金丸と橋をカウンター席に通し、２人のため俺はシェーカーを振った。
スッキリとした味わいに、ピリリと刺激が残るドライな金丸をイメージしたカクテル。
そして、カルピスとタバスコにマヨネーズを加え、クリープで割った橋用。
「い、いただきます」
「これホントにアルコール入ってるんすか？飲みやすいっすねー」
とっとと下痢しろよゴリラ。

このあと何杯も飲ませたのだが、今日のところは金丸の本音を聞き出せなかった。
悩め、若人。
俺の店はいつでも開いている。

懐かしいからage

84 ：橋誠 ：03/02/16 01:31 ID:???
大森さんの移籍騒動もようやく落ち着いてきた。
秋山さんはまだピリピリしているし、他の皆も不安なようだ。

こんな時こそ新しい星が必要だ。
KENTAと鼓太郎もディファカップで活躍してきたし、俺たちJrが引っ張っていかないと。
丸藤ばっかにいいか格好させるわけにもいかない、
秋山さんの心労を減らす意味でも、秋山さんにたてつく前に俺が潰してやる！
そう思い、練習の為に道場の方にいくと浅子さんがなにやら携帯に向かって慌しく話してる。

盗み聞きするつもりはなかったんだけど、慌しく話していたので少し聞いてしまった。

「イラクが３・１・・・」　「佐々木健介・・」　「北朝鮮も・・・」　「NATOに・・・」
「大森、こんなこと頼んですまない・・・」
「アイツがなにかしでかしそうになったらお前が止めてくれ・・・」

・・・浅子さんは電話で大森さんと話しているようだった。
秋山さんには言わないでおこう。

86 ：金丸義信 ：03/02/16 01:40 ID:???
今日は斎藤さんにWJ移籍を踏み止まるよう橋と説得に行ったのだが、
斎藤さん特製カクテルをやたら飲まされてしまった。あ〜頭が痛い。
しかも、ずっと斎藤さんが喋り通しでこっちの話はひとつも出来なかった。
…それがなんだか、俺達が言及するのをわざと避けているようにも思えた。
ただ、移籍をほのめかすようなニュアンスの言葉が節々に感じられたのは確かだ。
「新しい世界に目を向けよう」とか「人は悩んで大きく羽ばたくんだ」とか。
さらには「運命の相手はきっとどこか別の所にいるのかもしれないね」って…！
秋山さんとは、うまくいってるタッグだったと思っていたのに！！
こんなこと、秋山さんには報告出来ない！！ど、どうしよう…。

87 ：秋山準 ：03/02/16 01:49 ID:???
最近誰からもメールが来なくて寂しいなーと思っていたところに
メールの着信音が。ワクワクしながら開いてみると、チェンメだった。
しかも差出し人不明。もう、あほかと。
だが内容を読んで、俺は自分の頭の血管が切れる音を聞いた。
志賀の野郎、新団体旗揚げだって！！？何ほざいとんねん！
俺は携帯をほっぽりだして、志賀のいる病院へと向かった。

88 ：小橋健太 ：03/02/16 02:13 ID:???
丸太を引きながらランニングしている途中、携帯電話を拾った。
こんな道路の真ん中に堂々と置いといて、小さい子がつまずいたらどうするんだ。
彼らは受け身がうまくとれない。変な落ち方をして故障してしまうかもしれない。
やはり常日頃から受け身の練習はしておかないとな！うん。
俺は携帯電話をお巡りさんに届けに行くことにした。

ところがウサギ飛びをしながら歩道橋を渡っている途中、
ポケットから携帯電話が転がり落ちてしまった。
しまった！と思ったときにはもう遅く、携帯電話は下の道路に向かって垂直落下。
俺は思わず頭を抱えた。
だが携帯電話は下を走っていたトラックの荷台に見事に着地。
よし！
俺はトラックを追うべく駆け出した。

96 ：志賀賢太郎 ：03/02/16 02:41 ID:???
＆月％日
トレーニングができない間を利用して、今まで僕のやってきた肉体改造法をノートにしたためている。
自分で言うのもアレなんだけど、もしもこれが本になれば体を鍛えたいと思っている人の助けになるんじゃないかな。
本のタイトルは「志賀式ハイブリッド肉体改造法」。扶桑社から税込み1400円でどうだろう？もしかして凄く売れるんじゃないの？
そんな中、斉藤さんがお見舞いに来てくれた。
僕への心配もそこそこに、金丸さんが悩みを抱えてるらしいと僕に相談してきた。
入院患者にいきなり相談事かよ。あんた何しに来たんだよ。
そもそも、金丸さんの悩みの原因はあんたのWJ移籍が原因なんだろう。そんな事も気が付かないのか？
こんなおつむがｽｲｸﾙﾃﾞｽな人、もし僕が元気ならへし折ってやるのに。
…とまあ、言いたいことはたくさんあるけど、言えないのが僕の優しすぎるところ。
斉藤さんは何だかんだ一人で喋った後、「あ、店を開ける時間だ」と言い残し帰っていった。

イライラしたせいで、この日の夜は久々に暴食。病院に頼み込んで作ってもらったサーロインステーキ(150g)をペロリと平らげる。

90.1kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

97 ：志賀賢太郎 ：03/02/16 02:53 ID:???
今日は『TRADITION』を聞きながら軽く体を動かしてみる。
昨日はイライラしてたからって、ちょっと食べ過ぎたかな。
そのとき、ドタドタドタと廊下から大きな足音が僕の部屋の方に向かってくるのが聞こえた。
なんだろう？僕はドアを開けた。

ゴンッ！！！
バタッ！！！

何かが勢いよくドアにぶつかって倒れたみたいだ。
恐る恐る足下に目をやると、そこには…。

僕は部屋に鍵をかけて、布団をかぶって震えた。
恐怖のあまり、昨日食べたものまで吐いてしまった…。

　　90kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

99 ：永源遙 ：03/02/16 03:35 ID:???
誰にもまだ言っちゃいねえが、昨日の試合で飛ばしたツバに血が混じっていた。
俺ももう若くはない。歳だって、親父がこの世を去った年齢に近づいている。

もう時間はあまり残っちゃいねえ。もしかしたら今が最後のチャンスかも知れねえ。
一丁狙ってみるか、ジーエッチシーのヘビー級タイトルを。

「もしもし、樋口っちゃん？俺、遙。頼みがあるんだけどよ…」

100 ：ラッシャー木村（マイクパフォーマンスの下書き） ：03/02/16 04:29 ID:???
みなさん、イチゴのおいしい季節になりましたね。
イチゴはビタミンCが豊富なので、風邪の予防にもなるそうです。
でもね、誰とは言わないけれど、イチゴを食べたあと
歯を磨かないで試合に出て、お客さんに赤いツバを飛ばす人がいるんですよ。
みなさん、歯はきちんと磨きましょうね。

こんなもんかなぁ。
でまなぁ、ウーン、イチゴはかわいい果物だから、ツバの話はやめとくかぁ。

105 ：小橋健太 ：03/02/17 01:46 ID:???
○月＃日
もうかれこれ１８時間ほど走っているんだが、どうやら途中で膝を少し痛めてしまったようだ。
なかなか追いつくことが出来ない。

ん？トラックが止まった。どうやら高速の料金所のようだ。
よし、今だ！
「ちょっと待ってアンタ！」
先を急ごうとする俺の前に料金所のおじさんが立ち塞がった。
「だめだって！入っちゃ！」
「いえ、こればかりは自分が取り戻さなければいけないんです！！」
俺はおじさんを振り切って、すでに発進してしまったトラックを追おうとした。
だがそのとき。

キキー―ッ！

「危ない！」

居眠り運転のデコレーショントラックが、正面から俺に突っ込んできた！
俺は拳を振り上げた。そして右腕に魂を込める！
「おりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ！！！」



俺は再び携帯電話を追うべく走り出した。
いくらデコレーションされたトラックといえども、鍛えた体に勝るものはない！
男・小橋健太、この握り拳にかけて、携帯電話を絶対に取り戻す。
持ち主さん、俺を信じて待っていてくれ！

106 ：デコトラの運ちゃん（４２） ：03/02/17 01:48 ID:???
お、俺のトラックが…
ラリアットで…そんな…
車検に出したばっかりだったのに…

109 ：浅子覚 ：03/02/17 14:46 ID:???
午前中はイラク情勢について米の××氏と話す
内容は機密事項なので日記と言えど残せない、すまない後世の諸君。
結果から言うと俺の意見をNASAはようやく取り入れる事になった。
スペースシャトルが落ちてようやく納得したようだ。遅かったが・・・
兎に角、あの歩く因果律ともいうべき塩の塊を野放しにしておいては危険だ。

あとは大森がしっかりとヤツを食い止めればいいのだが、
「リーダー、三沢さんがすごい怒ってるんですがどうしよう（涙）」　
「僕ノアに戻れますよね？、リーダーが口ききしてくれますよね？　ね？ね？」
「なんでみんな高山さんは良くて僕は駄目なんだよぅ・・・ウワァァァン」
「リーダー、長州さん怖いよぉ（ﾌｴｰﾝ）」
と情けない事ばかりなのが少し不安だ。

ノアには悪いがここはもう一人二人、監視役を送り込むべきか・・・
次いくとなると・・・・・　SとMがいいか。

110 ：志賀賢太郎 ：03/02/17 15:46 ID:???
○月〒日

昨日、ドアに勢いよくぶつかってきた『あの人』が
公然ワイセツ罪で警察に連行されたことを看護婦さんから聞いた。
あぁ、また透けてるガウンのまま外に出たんだ、秋山さん…。
だけど、僕の未来にとっては良かった気がする。うん。
ポジティブシンキングもトップレスラーに必要なメンタルトレーニングのひとつだ。

鋼の肉体は心から。
レスラーを目指す君達には、是非覚えておいてほしい。

以上です！

　　91KG　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

111 ：秋山準 ：03/02/17 17:33 ID:???
額がズキズキ痛む。
志賀の病室の前まで行ったのは覚えているんだが、
そこから先の記憶がない。気がついたら何故か留置所にいた。
金丸に迎えに来てもらおうとしたんだが、何度電話しても繋がらないとのこと。
あいつ携帯の電源を切ってるな。家に連絡するのはもってのほか、橋は頼りにならないし、
斎藤さんに迷惑はかけたくないし…どうしたもんか。
それにしても志賀の奴。
新団体旗揚げの野望を俺に邪魔されたくないからって、こんな…。
志賀を少し見くびっていたようだ。

「あ、あの、秋山さんですか？」
部屋の隅の暗がりから、恐る恐る俺の名を呼ぶ声がした。
「誰だ？」
「俺、プロレスラーの…」
「知らない」
濃い顔をしたその男は、PBと名乗った。昔レスラーをしていたらしい。
図体だけがでかくて、少し頭の鈍い男。これは使える。
「おい、こんな所とっとと出たくないか？」
「い、いえ…俺はきちんと自分の罪を償いたいです…」
「俺は出たいんだよ！！」
近くにあったゴミ箱を蹴り飛ばすと、PBは「ひ、ひぃ！」と小さく叫んで
大きな体を丸めてガタガタ震えだした。
「お前は俺の命令通りに動けばいいんだよ！」
今度はPBのデカいケツを蹴り上げる。
「この雄豚が！」
「あ、兄貴ィィィィ…！！」
こうして留置所の夜は更けていった。

112 ：佐々木健介 ：03/02/17 18:24 ID:???
日記をとる手が震えている
俺もキャリアは豊富だと思っていたが、いざ旗揚げ戦が近づくとなると興奮してしまう。

フライの呼んだパートナーはかなり手強そうだが、勝手知った馳とのタッグだし
なによりエースの俺がタッグだとして簡単に負けてはいけない！気合が沸いてくる。
マイク=タイソンの用心棒だったらしいが、俺が勝てばタイソンと闘る事になるんだろうか？
夢が膨らむなぁ・・・
チャコ、けんのすけ・・・パパはマイク=タイソンに勝つかもしれない男だぞ！

むしろ気になるのは・・・やはり大森か。
ノーフィアーだったか？高山のパートナーだったくらいだ、かなり手強いのだろう。
長州さんがわざわざノアとの関係を断ち切ってまで、エースである俺の対抗馬を用意したくらいだ。
きっと健三には荷が重いだろう、必ずエースである俺の前に立ち塞がる・・・
だが心配ない、馳のマネージャーさんに頼んで大森の試合のビデオは入手してある。

大森のビデオを見た。
正直、驚いた。
糞生意気な永田とは言え、今は親日のエースだ。
その永田を沈めた秋山。
その秋山を一撃で・・・・しかもたった6秒？
これが数年前のヤツでこの後ノアに行き、海外に行き、長州さんのハートに触れてWJにか・・・
だが心配ない。
チャコ、けんのすけ、長州さん！見ててください。
いずれ大森は俺のラリアットで5秒で沈めてやりますよ！

116 ：橋誠 ：03/02/17 23:05 ID:???
今シリーズの開幕戦は、金丸さんと組んでKENTA・杉浦組に完勝だった。
でも、なぜか試合後に本田さんが金丸さんとKENTAにキレていた。
「丸め込んで勝つなんて、お前らはそんなに体が大事か？やっぱ大きな試合控えてる奴は違うなー」だって。
大きな試合って何だろう？っていうか、あのオヤジはジュニアの試合に何を求めてるんだ？
自分が不細工な試合しか出来ないからって、ジュニア選手に当たるなんて最低だよな。文句言う前に髪切って整形してこいっつーの。

…あ、どーも川畑さん。おつかれっした。え、新しい韓国エステ？マジすか？行く行く、行きますよ！

120 ：アゴ割れ兄貴と極太親父の獄中日記 ：03/02/19 01:24 ID:???
△月×日
志賀の策略により無実の罪で投獄された俺。
一刻も早く刑務所を出て志賀の野望を打ち砕かないと、会社はもちろん小橋さんの身に危険が！
そこで俺はコンピューター頭脳をフル回転し、綿密で芸術的な脱獄計画を立てた。
ジャンピングニーで部屋の壁に少しずつ穴を開けて外に出るというものだ。
その間、PBが見張りをする。知性派の俺らしい、スマートなやり方だ。
看守にバレるといけないので、穴の上に小橋さんのポスターを貼っておいた。完璧。

△月○日
兄貴は無実と言いはってるが、ブリーフとガウンで外に出るのは
立派な犯ざい行為だと教えてあげたほうがいいんだろうか。

123 ：小川良成 ：03/02/20 00:56 ID:???
最近、ノアの中で、また日記が流行しているらしい。
皆甘いな、俺なんか中学の時から続いてるんだぜ。
インタビューで答えない分、胸のうちを日記に吐き出してるって訳。

今日は、午前中美容院で髪をバッサリ切った後志賀の見舞いに病院へ
見舞いというのは表向きで、本当は社長から、志賀に本当に新団体を設立するのか、本心を探るよう依頼された。
真面目で小心者の志賀のことだから、そんな訳ないと思うが、
とりあえず病院のベッドで足4の字でも決めればすぐにゲロ吐くだろう。
それよりも俺が気になるのが、大森が声をかけているという「S」と「M」だ。
社長は、「M」は自分だと信じこんでいる。

そんなハズない！

社長が俺を置いて、「アレ」しか言わないおっさんのところに行くはずがない。
そう思いたいのだが、とにかく「S」と「M」探しが、俺の本当の狙いだ。

病院にようやく着いたのだが、なぜか入り口前にパトカーが止まっていて、
すぐに発車した。
回りにいた人たちが、「最近変質者が多かったからねぇ。」と話しているのが聞こえる。
そういえば、ウチの団体にも、ブリーフとスケスケガウンでベルト見せびらかす変質者がいたな。

126 ：永田が獄中の秋山に当てた書簡 ：03/02/20 02:33 ID:???
ゆうたんの親友のアッキーへ。

拝啓、永田です（￣＾￣）＞
　
ほんとは今すぐアッキーを飛んで迎えに行ってあげたいのに、
今度防衛戦やることになった中西が「にげたらあかんで、なが田ー」って喚きながら
ゆうたんを見張ってるせいで一歩も外に出れないの。
…せっかくパスポートまでとっておいたのに。
ゆうたんはまるでガラスの鳥籠に閉じ込められた青い鳥のようね。

ねぇアッキー、東京ドームでした約束覚えてる？
FOZZYに対抗して「ブリーフ＆ブルマーズ」ってバンド組んだよね。
ゆうたんの歌詞にアッキーの曲を付けて３月にはCD出そうって決めたよね。

１月中には曲が出来るって言ったくせに、なんでアンタ炎武連夢なんかと絡んでんの！？
しかもブリブルタッグの時よりも充実した顔で試合しやがって！！！
ゆうたん、変なヲタクガイジンのキックでフラフラになりながらも歌詞完成させたのに！

アッキー、これだけは知らせないでおこうと思ったけど…
アンタの好きな小橋さんが神隠しにあったわよ。安否は不明らしいわよ。
ブタ箱の中で不安と絶望に打ちひしがれるがいいわ。
趣味が悪い？こればかりは、ゆうたんとの絆を大事にしないアッキーが悪いのよ。
小橋さんを探してほしければ、はやく曲を完成させなさい。

ゆうたんより。

130 ：志賀賢太郎 ：03/02/20 17:36 ID:???
季節はもう春。僕は窓のそばの木で巣作りをするつがいを眺めていた。まるで僕と美衣たんのようだ。
パンのかけらを手の平に置いて差し出すと、小鳥が近づいてきた。ふふ、かわいい。
「もらった！」
ガッ！！窓の外から伸びた手が、一瞬にして小鳥をパンごと鷲掴みにした。
ピギャァ！！バリバリバリ…ゴクリ「ゲップ」
なんか嫌な音が聞こえた…。僕はおそるおそる窓の下をのぞきこんだ。そのとき。
ガシャーーーーン！！
わざわざ閉まっているほうの窓を破って、赤いものが転がりこんできた。
「情熱のスワンダイバーこと炎武連夢大谷晋二郎ここに見参！！」
「同じく田中将斗〜。あ、また大谷ひとりでゴハン食べてる〜ずるいや〜」
今度は後ろのドアから田中さんが！炎武連夢に挟まれた！！
刀を僕に突きつけながら、大谷さん（血だらけ）がまくしたてる。
「ふふふ、志賀よ！お前のような若造が新団体が興すとは笑止千万！」
大谷さんが喋るたび、口から羽が飛んでくる…あぁ、鳥さん…。
「だが団体の枠を越え熱い闘いをする俺達に国境は無い！そこにリングがあれば闘う！リングは何処だぁー！」
「お腹すいたよ大谷〜」
ちょっと待て。新団体だって！？僕は慌てて大谷さんに聞こうとした。が。
「ふはははは！来ると思っていたぞ炎武連夢！！平成のテロリスト村上和成参上！」
僕のベッドの下から村上さんが滑り出てきた。いつからいたんだよ！？
「村上ぃ、待ち伏せとは卑怯なり！」
「今回のターゲットはお前ではない！俺はあるエージェントに依頼されてスパイをしているのだ！」
「何ぃ！？間者を放つとは、その姑息な輩の名は何と言う！！」
「イラクで迷子になっているところを拾われたのだ！俺の恩人を愚弄するか大谷！」
「うるせぇ魔界に帰れ！田中、あとでキャラメルコーンのピーナッツやるから加勢しろ！！」
「おっしゃあ！！」
あぁ、病室がめちゃくちゃに……！
僕は布団をかぶって、この悪夢が早く醒めるように必死で祈った。だが突然、病室が静まりかえった。
布団をあけて見てみると、そこには完全に落とされて泡を吹いている炎武連夢と村上さんの姿があった。
僕の脳裏に伝説の看護婦さんの話がよぎった…。

80Kg　SHIGA　KENTARO　FAT　OR　DIE

132 ：三沢光晴 ：03/02/20 21:20 ID:???
今日、歩いてたら長州に会った。ここは一発ガツンと言ってやらねえとな。
「おい長州、俺的にWJにはアレしないからな！」
「なんだ三沢、お前アレするのか」
「武道館は今風にアレだっつーの」
「アレってなんだ、ノアもちゃんとアレしろや」
「アレはアレとしか言いようがないな」
「もしかしてアレ、アレだろアレ」
「そっちのアレじゃねえよ、アレだよ」

吉田光雄、どこまでも腹の立つ男だ。

142 ：大谷晋二郎 ：03/02/23 19:26 ID:???
「おい、村上の雇い主が誰だか気にならねーか？」
「俺はあの看護婦のほうが気になるよ大谷〜…首が痛いよ〜」
田中が右にひん曲がった首をさすりながら言った。
確かに、俺も看護婦に首固めをくらった首が左にひん曲がったままだ。だが。
「ジェントルマン大谷晋二郎、近い未来の良夫賢父として女子供には手を出さん主義だ」
「あれ、ほんとに女だったのかぁ〜？」
ふて腐れる田中を尻目に、俺はすばやくノアの事務所の前にある電信柱に身を隠した。
ふふふ、怪しい臭いがプンプンするぜ！緑のマットの下に何が隠されているんだか！！
面白くなってきたぜ…！！ふふふふふふふふふふふふ
「うふふふふ」
「声が洩れてるよ大谷」
「む！誰か来た！静かにしろ田中！」
あれは、浅子トレーナーか…？携帯で誰かと連絡を取っているようだ。
「あ、ブッシュ？俺、浅子だよーん」
ブッシュだと！？ブッシュって、やっぱ、あのブッシュ？
「大谷、お腹すいたんだけど」
「さっきグリンピースごはんのグリンピースを全部お前にあげたじゃねーか！」
「あれじゃ足りねぇよ〜。お腹すいたよ大谷〜」
田中が駄々をこねだした。あまり声を出すと見つかっちまう。
「わかったよ、あとで柿ピーのピーナッツをやるから黙ってろ」
「おっしゃあああ！！！モガッ」
やべぇ！！田中の口を慌てて塞いだが、時すでに遅し。浅子トレーナーが振り返った。
ゴン！！！
ふ、不覚…！後頭部を何者かに殴られて、俺の意識は闇へ沈んだ。

143 ：小橋健太 ：03/02/23 19:52 ID:???
トラックを追いかけたのはいいが、まったく知らない土地に来てしまった。
しかも、目の前に広がる海に年甲斐も無くはしゃいだ隙にトラックを見失う体たらく。
これからどうすればいいかを考えていると、水平線の向こうからドラム缶が流れてきた。
逆水平チョップの練習をするのに丁度よさそうだ！！
ドラム缶を砂浜に引き上げてみると、なにやらずっしり重たい気がする。
中を開けてみると、炎武連夢の２人が入っていた。
自らをドラム缶に閉じ込めて海を漂うなんて、炎武連夢らしい熱い修行だ！！
チェンジザボディーの合間の束の間の休息なのだろうか。２人はすやすやと眠っている。
起こしては悪いな。俺はそっとドラム缶の蓋を閉めた。
そして、２人がもっと遠くへ行けるように、ドラム缶を思いっきり海の彼方へブン投げた。

強くなれ！炎武連夢！！

海に向かって握り拳を振り上げ、俺はまた走り出した。
元気をありがとう！！

144 ：藤田和之 ：03/02/23 21:21 ID:ySKMguPI
久々にインターネットをしてみる、まずはパンピー共の公衆便所２ちゃんねる。
どうやら今は俺の話題はないようだ、ちょっと残念。
大晦日後やミルコとの最初の試合のときは盛り上がってたのに（笑）

俺以外の話題を見てみる。永田や佐々木の話題が盛り上がってるな（笑）
新日関係のスレッドをあらかた見終え、
エロ画像でも見に行こうとした時不意に一つのスレッドに目が止まった。

ｻｲﾝ頼んで断られて萎えた奴､懲りずに集まれ!!３

ああ、これ絶対俺の事書かれてるな（笑）
まぁサインなんか欲しがって、断られた奴の逆恨みなんて気にしてもなぁ（笑）
藤田（ゴリ）って俺の事か（笑）
全日の川田さんと並んで糞レスラー扱いを受けている。
川田さんも昔から頑張ってるんだな（苦笑）
高田さんや橋本さんはえらく評判いいな、なんだかんだいってあの人たち殺気ないもんな
ぬるま湯につかったレスラーにサイン貰って嬉しいやつの気がしれないよ（微笑）
そこで聞いたことのないレスラーの名前が目に止まった。

ノアの志賀　

この選手も俺と同じように真剣勝負でいきているようだ。
なになに・・・小橋選手の付き人で、うざったいパンピーを蹴散らしまわったと・・
ノアなんて高山の話だと秋山以外に見るべき物はないと思っていたが、
いるじゃないか、俺と真剣勝負できる奴が。

５・２の俺の相手なんていいかもな、高山に話してみよう。
秋山選手は馳さんの臭いがするから猪木さんやドラゴンが嫌がるだろうけど
この志賀という選手なら真剣勝負の好きな猪木さんもきっと喜ぶだろう。

野獣の血が疼き始めた。

147 ：橋本真也 ：03/02/24 01:49 ID:YHNJHGcj
2月23日　
時はきた
ムトちゃんからベルト3本も貰っちゃった。
これって三沢社長や鶴田さんも巻いてたベルトなんだよねー
最近、かまってくれないみーちゃんもこれで俺とやりたくなるだろうなー

でもこれ自分で防衛相手探していいのかなー・・・
ムトちゃんに一応聞いたほうがいいのかな？
でもあまりムトちゃんに世話かけるのも悪いから次は自分で相手さがそっと♪

ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙ
「はいもしもし　プロレスリングノア　デイファ有明事務・・」
「あーみーちゃん。おひさしぶりー。破壊王はっちゃんだけどさー。　
今日ねムトちゃんにさーみーちゃんが昔巻いてた３本ベルトもらったんだー　
それでね　ムトちゃんも色々忙しいみたいだしさー　
次の防衛戦はウチでやってあげようと思うんだよねー
んでね、是非是非みーちゃんにさー　ねーわかるでしょームフフ
それじゃ返事まってまーす　ピーエス　今度は破壊王弁当送ってあげれないのｺﾞﾒﾝﾈｰ」
ｶﾞﾁｬ

あ、そうだ。三本ベルト記念に破壊王弁当もっかいつくってみよっかなー
前回の弁当はノアのみんなも気に入ってくれたしねー
そういえばノアにいたあのガリガリの体格の選手はどうなったんだろ？
こんどみーちゃんに聞いてみよー。

148 ：百田光雄 ：03/02/24 02:08 ID:YHNJHGcj
2月23日
事務所で永源と今後の興行展開について話す。
長州と永島がどうこようご、うちはうちで行くと改めて確認した。
大森の件で三沢君達は精神的にきついだろうし、
なにより３・１は三沢君と小橋のうちの命運を架けた一戦があるので
裏方は俺たちで支えていってやろうと言うことも話した。

永源が帰った後ふいに電話が鳴ったので受ける。

電話の主はZERO-1の橋本社長だった・・・
あまりの勢いに何も言うまもなく電話を終えてしまった。
内容は・・・言葉に余る感慨深いものがあった。
そうか・・馬場のベルトは今や猪木の弟子達の物なんだな・・・
そしてその防衛線にこともあろうに俺を指名してくるとはな・・・
いいだろう受けてやる。
親父　馬場　猪木　俺の最後のリングとしては申し分ないよな？
そう決意を固め俺は事務所を去った。
三沢君達には３・１が終わるまでは話はしないでおこう。

しかしアイツ、面識もあまりない俺のことみーちゃんと呼ぶのはどういうと事だ。
最近の若い奴は目上の者に対する呼び方もしらんのか！
・・・親父にもそんな呼び方された覚えはないんだぞ俺は！

155 ：丸藤正道 ：03/02/25 11:12 ID:???
井上さんから突然の呼び出しをくらう。なんだろう。
「俺さ、多聞さんとのタッグ解消したじゃん？俺と組まない？」
何言ってんだ、この人は。下剋上タッグ結成の瞬間を見てたじゃないか。
「いや、僕、もう…」
これ以上俺の引き立て役が増えてもどうしようもないし、それに井上さんは下剋上される側だし。
できるだけ丁寧に断わると、井上さんの濃い顔がクシャクシャに歪み始めた。
「う…うぅう…っううう」
「ちょっ、泣かないでくださいよ」
「泣いてないもん」
「めちゃくちゃ泣いてるじゃないですか」
「泣いてないもん！！」
呆気にとられる俺を残して井上さんは走り出してしまった。
これは追いかけた方がいいんだろうか。いや、ほっとこう。
井上さんは何度も立ち止まってチラチラとこちらを振り返っていたが、俺はその場で井上さんを見送った。
すると、だいぶ遠くに離れたところで、井上さんが叫んだ。
「お前のテーマ曲、HYSTERICあんじゃん？」
「はあ」
「あれの最初に入る『フゥ〜イエ〜♪』の声、俺が出してるんだ」
「えっ…！？」
「けっこう声高いだろ！！」
それだけ言って井上さんはまた走り出した。
う、嘘だ…担がれてんのか…？担がれてんのか！？
「担いでいると言ってくれ！！」
俺は慌てて井上さんを追いかけた。それが井上さんの罠だと知らずに。

157 ：鈴木鼓太郎 ：03/02/25 12:31 ID:???
小橋さんが行方不明ということで、有明にあるノアの事務所は騒然としている。
「小橋はなぁ、突然いなくなるような男じゃねぇんだ絶対。きっと何か事件に巻き込まれて…志賀か！？」
そこでなぜ志賀さん？三沢社長の考えてることはよくわからない。
「三沢さん、小橋さんの目撃情報が入りました！」
「どこだ！」
「３日程前、東名高速を走る姿が多くのドライバーに目撃されています」
「厚木IC付近ではトラックを１台大破させたらしいです」
「社長！また情報が入りました！島根県です！」
「し、しまね！？」
事務所内が更にざわついた。
小橋さんは現在島根県の海水浴場付近を走っているらしい。
「海か！よし！！俺が迎えに行くっつーの！」
ヤンマガを置いて、三沢社長が立ち上がった。
さすが社長！！僕の前を歩く社長の背中が頼もしく見えた。
「社長、すぐに車を出しますから、待っててくださいね」
外に出ると、社長は百戦錬磨の鋭い目で有明の海を見つめた。
そして助走をつけると、おもむろに東京湾に飛び込んだ。
そ、そんな！！
「しゃちょーう！！島根は、逆ですよーーーーー！！！！」
僕たちの必死な声が社長に届くことはなかった。
数時間後。
社長がお台場海浜公園で溺れているところをフジテレビの人に発見された。
「おい鼓太郎、井の中の蛙、大海を知らずってねフフフフフ」
水を飲みすぎて、おかしくなってしまったらしい…。

165 ：永源 ：03/02/25 22:58 ID:???
最近、百田っちの様子がおかしい。
つい先日まで試合後には控え室でビール飲んでた男が、今やプロテイン飲みながら若手の試合を食い入るように見てる。
体のキレも半端じゃない。昨日の試合では野郎のチョップ一発でめまいがしたよ。
バックドロップは何とか切り返して食らわずに済んだが、まともに食らったらと思うと寒気がする。
まるで野郎一人３０代に戻ったような錯覚さえ覚えちまった。いったいどうしちまったんだ？
まさかとは思うが、野郎も狙ってるのか…　じーえっちしーのベルトを…。
まずい、こいつぁまずい。
若手の兄ちゃん達なら、俺と樋口っちゃんが頼み込めば全員喜んで挑戦権を譲ってくれるだろう。
でも、百田っちに限っちゃそうはいかねえ。野郎、俺が先に目を付けたベルトだぞ…。
しかし今の百田っちの勢いを俺に止められるかどうか…。しょうがねえ、ここは一丁…。

「おい、川畑のあんちゃんよぅ、頼みがあるんだよ。明日の試合さ…」

166 ：泉田 ：03/02/25 23:14 ID:???
今日の試合でちょっとした事件が起きた。
川畑さんが、百田さんにトップロープ・セントーンを決めたのだ。
しかもそれだけでは終わらない。セントーンを受けきった百田さんが、脇固めで川畑さんから一本取ってしまったのだ。
百田さん相手にあの技を繰り出す川畑さんは普通じゃないが、最近の百田さんはそれ以上に普通じゃない。
リング上で肘を押さえうずくまる川畑さんを見下ろす鬼のような表情、それはまさしく平成に甦る力道山。
俺はこの世界に入門してからと言うもの、これほどまでにプロレスラーというものに畏怖した経験は無い。
百田光雄54歳、恐るべし。何がいったい百田さんをそこまで駆り立てるというのか…。

168 ：藤田和之 ：03/02/26 04:04 ID:???
5.2に向けトレーニングを開始する。
トレーニングの合間に高山へ電話、志賀という選手について聞いてみた。

高山「ああ志賀？　あいつはそうだな・・　あいつは長尾みてーなもんだぞ（笑）」
（長尾？）
高山「俺もさNWFの事とか両国の事とかあって今詳しく話せないからまたこっちから電話するよ]
高山「ノアと絡むなら俺も力になるからさ、でも志賀は・・まっ怪我には気をつけろよ（笑）　んじゃな　ノーフィアー」

高山はなんだかんだいっていいやつだなぁ。
・・・まぁそれはそれで、長尾って誰だよ？
そういえば新日本にそんなヤツいたっけな、俺の辞めた後に入団したやつか・・・
つうか、新日の若手なんて中邑以外しらねーし・・・

こういう時はパンピーの公衆便所がいいか、
俺は２ちゃんねるで長尾の事を調べてみた。
飛び込んできた言葉は衝撃的だった。

大器　
入退場だけで客を総立ちにできる男
10年に一人の逸材
長尾>>>>>(超えられない壁)>>>>>中邑
志賀との世紀の対戦ｷﾎﾞﾝ

ミルコへのリベンジの前に倒さなければならないヤツが2人になったか・・・
俺は志賀選手を詳しく調べる為、有明へ行くことにした。

169 ：藤田和之 ：03/02/26 04:31 ID:???
今日は有明へ志賀選手の視察に行くことにした。
もちろん変装してバレないように気を配る。

ノア事務所につく前にうぜえﾌｧﾝに声かけられた。
「藤田選手応援してます　サインください」
・・・応援なんかしてーねーだろ？　サイン欲しいだけだろう糞が（笑）
そもそもてめぇのそのバーニングTシャツはノアファンの証じゃねーのか！？
殺気の篭った一瞥をくれてやりシカトしてやったら去っていった（笑）

ノア事務所につくと、その前で一人の中年と肩がぶつかった
ぶっとばしてやろうとおもったら・・・ノアの三沢社長だった。
三沢「志賀　お前のおもいどうりにはさせねぇぞ絶対！」
三沢「小橋までを・・・あの野郎　復帰したら川田の刑だ！」
そういうと三沢社長は上着を脱ぎだし海へフロッグスプラッシュを放った・・・

後ろではノアの若手らしい選手達が
「社長！」「大変だ！おいだれか浅子さん呼んで来い！」
と大騒ぎだったので、俺は姿を隠した・・・ノア恐るべし。

そこへさっき視殺してやったノアファンが来た。
「さっきはすいませんでした・・・頑張ってください・・」そういう彼に俺は素直に右手を出していた・・・
俺は彼に向かって「ありがとう」そう素直に言っていた。
何故こんなに穏やかな気分になったんだろう？　
志賀という目的ができたからなのか？　
ミルコの時にはない感覚を俺は感じていた。
気が付くと俺は有明の海へ飛び込んでいた・・・遠い沖にいる志賀を目指し泳ぎつづけた

178 ：高山善廣 ：03/02/26 16:56 ID:???
最近、非通知設定のイタズラ電話がよくかかってくる。
悪質なファンにでも電話番号が割れたんだろうか。気分悪ぃな。
♪ピッピッポッ　ピッピッポッ　ピ〜ロリリ〜
あ、またかかってきた。
ちなみに俺のケータイの着メロはノーフィアーのテーマだ。単音だけどな。
「はい」
「………ﾊｧﾊｧ」
「なんだよ、いつもいつも！切るぞ！！ノ―フィアー！！」
「……あっ、ノ」
ったく、ほんとにベルト取ってからいいことねーな。
大森といい、長尾といい…呪われてんのか？このベルト。

180 ：大森隆男 ：03/02/26 17:53 ID:???
高山に毎日電話してるんだけど、なんだか緊張して喋る前に切られてしまう。
今日だって喋ることを紙に書いて練習してから電話かけたんだけどな。はぁ。
「大森、何か悩みでもあるのかって！！」
「あ、越中さん。いや、親友に避けられてるみたいなんですよ…」
「それはどこか大森に非があるのかもしれないな。自分の尻によく聞いてみろってことですよ」
「自分の尻に…」
半信半疑ながらも、俺は自分の尻に相談してみることにした。
「高山が冷たいんだよ…。俺の選択は正しかったよな？男らしいよな？」
「正しいも何も、貴方が御自分でよくお考えになって御決断されたことなんですから、
　御自身の運と実力を信じて、最後まで御自分のなさった事に責任を持ちなさい」
…し、尻が喋った！？
「親友の方だって、いち社会人としての立場上、会社に不義理をした貴方を応援することは出来ないけれど、
　影ではきっと貴方の成功を楽しみにしてらっしゃるはずですよ」
そ、そっか…ありがとう、尻。
「尻じゃないですよ。それじゃ、期末テストの勉強があるんで」
あ、あれ？中学生？
中学生に励まされてしまったのか…。
そのとき、ポン、と誰かに肩を叩かれた。
「明るい未来が見えないですね（ニコッ」

193 ：井上 ：03/02/27 23:21 ID:???
いよいよVS高山の武道館決戦が近づいてきた。
もう迷いは無い。武道館での華やかな勝利を手みやげに、俺は志賀の新団体へ参加する。
俺も将来を嘱望されている男。会社からは恨まれるだろう。ファンからは後ろ指さされるかもしれない。
でも、俺、感じるんだ。世間の熱い期待を。俺に向かってガンガン風が吹いてるの、感じるんだ。
俺がエースでライバル志賀とバチバチの抗争。あーヤバイ、これドーム満員だよ。むしろチケットぴあ回線パンクだよ。

KENTAとスパーリングをこなして、打撃対策に憂いはない。スープレックス対策もしかり、杉浦とのスパーリングで完璧だ。
高山さん、背骨折れるまで担がせて頂きます。
俺があんたの次に担ぐのは…　そう、このプロレス界さ！

197 ：KENTA ：03/02/28 03:50 ID:???
今日はめずらしく井上さんが合同練習に来られた。なんでも打撃を教えて欲しいとの事。
断る理由も無いので基本から教えることに。
「まずローからです。腰使って。」
「オリャ！」
「もっとこう腰を…」
「こうか？オリャ！」
だめだ…。完全にストンピングになってる。とりあえず攻撃はあきらめてガードを教えることにした。
「まず相手がロー打ってきたら、自分のスネの部分で受けるんです。掴んじゃだめですよ。
　じゃあ行きますよ！ハイッ！」

バタン！

「井上さん！受け身取ってちゃダメじゃないですか！！ガードしてくださいよ！」
「いやー大体わかったよ。ありがとありがと。これで高山も…フフフ」
井上さんといい多聞さんといい一体何があったんだろう…。

198 ：杉浦 ：03/02/28 04:03 ID:???
今日は井上さんが練習に来ていた。めずらしいこともあるもんだと思って見ていたら
KENTAに蹴られて笑っているた。おいおい何考えてんだ…。
そう思っていたら今度は俺に近付いてきた。嫌な予感が…。
「スギ、ちょっと投げ技教えてくれよ」
本音は嫌だが先輩の頼みなので断れない。
「あ、いいですよ、じゃあ投げ方のコツみたいなもんから…」
「あーそういうのいいや。」
「じゃあ相手のクラッチの切り方を…」
「あーそれもいいわ。とりあえず俺思いっきり投げてみて。」
投げ技教えてくれってそういうことなのか？よくわからないので思いっきり投げて見る事にした。

バタン！

「うーんまあこんなもんか。次の技いっていいよ。オリンピック予選落ちスラムだっけ？」
俺のジャーマンをこんな簡単に返すなんて…。っていうか予選落ちってなんだ。失礼にも程がある。
頭に来た俺は金丸さんにやってた以上の角度で投げてしまった

バタン！

しまった、モロに後頭部から落ちたぞ。ひょっとして首折れたんじゃ…。
「よっし！こんなもんかな。ありがとなスギ。これで高山も…フフヘヘヘ」
なんて人だ。あれを食らってひょうひょうとしてる…。
無気味な笑いを残して井上さんは帰られた。

でも練習始まってまだ15分しか経ってないのに…。

199 ：ラッシャー ：03/02/28 04:24 ID:???
今日もなんとかマットに立った。
長い現役生活だが何年経ってもマットの上で受ける声援とは気持ちのいいものだ。
昔は声援なんてものは無かったしなあ。
昔のことを思い出していると、目の前に一匹の犬が。
ん？昔飼ってた犬だ。なんでこんな所に。コイツは猪木さんのファンに殺されたはずなのに。
しかし、しっぽを振ってこっちを見ている姿を見るとどうでもよくなった。
お散歩に行きたいのか？よし、じゃあまた一緒に行こうな。
と散歩に出ようとした時だ

「…さん、木村さん！木村さんどうしたんですか！？！？」
「ん・・・鈴木じゃないか。どうしたんだ？」
「どうしたんだじゃないですよ。もう試合は全部終わりましたよ！なのに木村さん
　いくら声かけてもうわの空で天井ばっかり見てられるんで…。天井になんかあるんですか？」
「ああそうか。いやいや何も無いぞ。わるかったなあ。」

どうやら夢を見ていたらしい。気持ちのいい、懐かしい夢だった…。

219 ：大谷晋二郎 ：03/03/03 02:12 ID:???
目が覚めると、そこは海だった。
俺と田中はドラム缶に詰められていて、大海原に漂っていた。
どうしてこんなところにいるのか、さっぱりわからん。そもそも記憶が無い。
病院に行って、グリンピースごはんを食べて、それからどうしたっけ？
田中と一緒に、誰かの所に行こうとしたんだっけ…？
思い出そうとすると、頭がガンガンしやがる。
うーん、忘れちまうってことは、たいした事じゃねーってことか？
そんなことより、もう田中の可食部分は食い尽くしちまった。腹減ったー！！
「助けてくれよ親父ィ…」
思わず空腹から『谷☆王（ﾀﾆｵｰ』こと大谷晋二郎に似合わぬ泣き言を洩らしたときだった。
「おいシンジロー、お前の根性はそんなものか！」
「む！？」
今、はっきりと親父の声がした。しかもすぐ近くで…！
田中のイタズラかと思ったが、いやいや田中はもう食べ（ry
俺は思わずドラム缶から身を乗り出して、海を見渡した。が、船影ひとつ見当たらない。
…幻聴か。俺がガックリと肩を落とすと、手元の火祭り刀がカタカタと鍔鳴りを始めた。
「ここだシンジロー！」
な、何ぃ！？最近会場に来ないと思ったら…！
「オヤジぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！」
「シンジロー！！父は常にお前と共にあったぞ！！！！」
俺は火祭り刀…いや、我が偉大なる親父と堅く抱き合った。

そう、熱く燃ゆる血で結ばれた父子の絆を誰が断つことが出来ようか？
血は水よりも濃いが、俺達の血は特に濃厚、そして赤いぜ！！！！！！

224 ：なが田 ：03/03/03 22:17 ID:???
ゆうたんの手紙はちゃんとアッキーに届いたのかしら。
ハーブティーを飲みながら夜空のお星様を眺めていると、空の彼方から光るものが…
ち、近づいてくる！！
「ながたああああああああ！！！！」
鬼の形相をしたアッキーが、ゆうたんの部屋に飛び込んできた。
アッキーの右手には、ゆうたんからの手紙が握られている。
もう、アッキーったら☆ゆうたんに会いたくて脱獄してきたのね。
思わずほころんだゆうたんの顔に、アッキーのジャンピングニーが突き刺さった。
「痛いじゃないのさ！顔はゆうたんの命だっちゃ！！」
ゆうたんが一喝すると、アッキーはガクリと膝を折った。
「小橋さんが神隠しって…」
ほんとに小橋小橋なんだから。まるで一種のパラノイアね。
あきれていると、アッキーが掴みかかってきた。
「てめぇエクスプロイダーに続いて小橋さんまでも俺から奪う気か！！」
「アッキーのモノは、ゆうたんのモノ！！ゆうたんのモノはゆうたんのモノよ！！」
心の友とはそういうもの。エクスプロイダーだって、ゆうたんが価値を高めてあげてるじゃない。
「小橋さんの行方は知らないわよ、ほらアッキー、アンモニアでも嗅いで落ち着きなさいって」
「うぅ…くっせえ…」
アッキーが平静を取り戻したところで、ゆうたんはアッキーにどうして脱獄出来たのか聞いてみた。
「同室の奴を囮にしたんだよ」
さすが冷血アッキー。ゆうたんの親友なだけあるわ！
「それでこれからどうするの？」
「…志賀を片付ける」
志賀ね…新団体を旗揚げするとかいう噂の…。これは面白いことになってきたわ。
「わかった、ゆうたんも協力しちゃうわよ」
ゆうたんは敬礼しながらウィンクした。

225 ：大谷晋二郎with親父in火祭り刀 ：03/03/03 22:18 ID:???
親父と涙の再会を果たしたのはいいんだが、救助がまだ来ない。
そろそろ体力の限界だ。もう何日遭難してるんだろう。しかもなんだか肩が重いし…。
「俺がいなくて今頃日本中がパニックになってんだろうな」
「シンジロー、山瀬まみのワイドショー講座はお前が１位だ！」
そうか、俺の失踪を哀しむ女性達の涙が海を更に塩辛くしてるんだな。ふふふふふ。
「うふふふふふ」
「声が洩れてるぞシンジロー」
「お！？」
何か大きな魚のようなものがユラユラとドラム缶の下あたりを泳いでいる。
メシだ！！
俺はそいつを思いきり引き上げた。
ザバーーッ
「ブハッ、魔界の青年将校村上和成参上！！」
海から出てきたのは、海水を吸って少し膨らんでいる村上だった。
「む、村上、何故ここに！」
「フフフそれはだな、日本海に落ちたミサイルを…かい…しゅう…」
自信たっぷりに喋る村上の目が、一点を見つめたまま見開いていく。
「出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
「どこ行くんだよオイ！！」
村上は悲鳴をあげると、海へ飛び込んだ。そして全速力で海面を走って水平線の向こうへ消えていった。
成る程、右足が沈む前に左足を出せば海の上を走れるのか。やっぱプロレスラーって最強だぜ。
それにしても、あんなビックリしている村上は初めてだ…。
いったい村上は何を見たというのだ。ためしに振り返ってみたが、何もない。
「出たって何だよ…ハ…ハックショイ！！！」
なんだか急に寒気がしてきた。風邪でも引いたか。
用心のため、今日はとっとと寝ることにした。
夜中、誰かが頭のあたりに立って「大谷ぃ」と呼んでいるような気がしたが、まぁ夢だろ

226 ：鈴木鼓太郎 ：03/03/03 22:46 ID:???
今日は事務所に『ノア宛』とだけ書かれた差出し人不明の小包が届いた。
中身はラベルの無い１本のビデオテープ。
これは絶対三沢さんだな…。
「ちょっとだけなら…」
僕は事務所に誰もいないことを確認してから、ティッシュ箱を片手にビデオを再生した。
ところが画面には何も映らない。
「あれ？何も入ってないのかな」
思わず僕が身を乗り出したとき、画面に光が差し、ビデオが始まった。




プルルルルル…
ビデオが終わった途端、事務所の電話が鳴った。…確認の電話だ。
受話器を耳に当てると、海の底から響くような声がした。
この呪いのビデオを１週間以内にダビングして誰かに見せないと…。
そうだ、こういうときは面倒見のいい先輩に頼ろう！

ーーー志賀さん！！

志賀（主役）…ヘルニアで入院中　入院中にも関わらず、怪我の箇所が増えている。
　　　　　　　金丸の情報により斉藤が離脱するものと思っている。
小橋…志賀に鶏を差し入れる優しさが、知らず知らずに秋山の嫉妬を誘う。
　　　秋山の落とした携帯電話を追って壮大な旅へ。
三沢…大森がWJに自分を引き入れようとしていると信じている。
秋山…小橋の優しさに憧れ、パートナーの志賀を良く思っていない。
　　　離脱が噂されるSが志賀だという噂を流し、志賀を貶めようとしている。
　　　志賀新団体設立という噂を聞き、身の程知らずぶりに激怒。
金丸…秋山の示唆する離脱者Ｓ＝志賀をＳ＝斉藤と勘違いし、
　　　彰俊の引き留め工作を画策するが、飲まされて失敗。
　　　斉藤離脱を一層重く信じるが、秋山へそれを伝えられずに苦しんでいる。
　　　また、志賀の新団体を設立するという冗談を真に受けている。
橋…韓国エステ好き。浅子と大森が内通していることを知るが、誰にも言えずにいる。
KENTA…志賀が新団体を設立すると信じている。多門に命を狙われている。
大森…WJ参加を志賀に打診し承諾を得たものと思っている。
　　　が、志賀新団体設立の噂を聞き、志賀に対し疑念を抱く。
杉浦…志賀新団体設立の噂を聞きつけるが、半信半疑。森嶋と仲良し。
多門…団体対抗戦があると勘違いしている。なぜかKENTAに殺意を抱く。
斉藤…金丸が恋の悩みを抱えていると思っている。
浅子…会社に内緒で大森と通じている。
井上…KENTAより志賀新団体設立の噂を聞き、チェーンメールでみんなを担ごうとする。藤田（強）･･･勘違いで志賀を標的に見据えている。
永田･･･親友秋山を心配するも、秋山が小橋にｿﾞｯｺﾝなのに嫉妬。
大谷･･･田中と2人で壮大な旅に。　　
　　　　浅子さんの裏面にせまるも、小橋によって再び大海原へ・・・
百田･･･勘違いにより橋本の三冠に挑戦するつもりに・・・
　　　　引退を視野に入れ破壊王との対決を待つ。
橋本･･･弁当屋再び？　三沢と絡みたがっている。
　　　　　再び志賀を破壊王弁当地獄へ・・・

あげ

ここんところの厨房ぶりをみるかぎり
もうプ板にはネタを書ける職人なんていないだろ
１，２あたりは最高に楽しかったな。
２ちゃんねるマガジソにものったくらいだし

っつーか、志賀の日記がないな。





・・・遂に死んだか？

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

なんか前にこの日記を集めたサイトっぽい
のがありませんでした？
だれか教えて

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/1912/diary/index.html

≫82
さんくす

「呪　三冠パーティー」の話とかすげー面白かった。
職人さんもういないのかな…。

面白いね。

コピペしてある日記ってどのスレから引用したの？

職人待ち

職人さんを待ち続けながら1000までいくスレですかここは(´Д⊂ｸﾞｽﾝ

>>88
逝ったらある意味神すれだな。もちろんこんな書き込みペースで。

職人が来る前にスレが落ちちゃいそうだ。
誰でもいいからなにか日記書け。

　　　＿＿＿＿
　　/　　　　　　　））
　 /　/（（（￣￣ ＼
. /　/ 　　　　▲　　▲
｜　| 　　　　 ／　　＼）
　(6　　　　　　　　つ ｜
J|　|　　　　＼＿＿＿_）
　　 ＼　　　 ＼＿＿/ 　 ＜ノアだけはガチ　っと
　　　　＼ШШШШШ

まだ粘る

過去ログ読んだら、すごい面白かったです。
特に「破壊王弁当シリーズ」最高っす

おれリングインの仕方とかリングの降り方のことで悩んでる 氏にたい

一応保守

書きたいが形にできない・・・むぅ・・・。

ごめん、俺も文才ないんだ・・・

漏れもレスラー日記ファソだがうまくかけない。
どなたか職人様降臨しないかな。

別ネタでいいなら書きたいけど、怖くて怖くて・・・。

期待待ち。

正直、今一番読みたいのはカシンの『中西観察日記』。
でも志賀の消息も気になるわけで。

まだまだﾎｯｼｭしますよ〜

おれネタが書けないこととか保守のしかたのことで悩んでる 氏にたい

職人待望age

保守

職人さん……来て。

オールスター出ようかな？辞退しようかな？？それが問題だ・・・。

ＩＷＧＰに挑戦するのは最後かもしれない、、とか言っちまった・・・・。
ほんとはもっと挑戦したいのに・・・・。
中西はＫ１へ、永田はＮＯＨＡ、天山はＷＪで新日ももう終わりか・・・。

自分は今でも社長ですよね！？・・・・・・

と、鏡に向かって問い掛ける。


「やります！！！　　やれますよ！！！　　」

と、自分を励まし、前髪を切ってみる。


サッパリした自分に照れてみる。

最近､俺よりも百瀬の方が目立ってるのがシャクに触る・・（まっ叩かれろ叩かれろ！） ウフフ。

保守

もうダメぽ・・・。

ほほう

俺､まだいるよ

復帰age

hoshu

つるべ

hoshu

age