プロレスリングNOAH非公式掲示板PART205

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565 ◆LRKKOBASHI
いつものようにカレーを食ったあと、おみくじ代わりに『のあのあくじ』(¥500/1回、空クジ無しとは言え
昔のパンフ&ポスターはハズレだろうぉぃ)を引いたら、3・1GHCヘビー級選手権試合記念の三沢と
小橋の二人の直筆(not印刷)サイン入り色紙が当たってしまう。やってみるもんだ…家宝が増えた♪

今回、いつも以上に女性客の比率が多い。もちろんメインのジュニア6人タッグ目当てなんだろう。今
回は花道脇3つ目の座席。しかも花道までの2つの席は最後まで埋まらず、選手の入退場時は花道
にかぶりつき。小橋と百田と小川とハイタッチ(選手はロータッチ)できました(´∀` )。

<第一試合前、欠場の小橋の挨拶>
新入場テーマ曲で入ってくる小橋。新曲、かなり(・∀・)イイ! 小橋コールもしやすいし、ちょっと明るめの
『GRAND SWORD』という感じか。さすがコバヲタの外人が作っただけある。わかってらっしゃるw。挨拶
のあと、武道館を思い出させるかのようにディファの観客席をじっと見まわしてから、一礼して花道を去っ
ていく小橋。新王者としての次期シリーズ…がんがれ!

<第2試合 ○井上雅央 VS ×菊地 毅  ※アルゼンチン・バックブリーカー>
お互いに技の引出しが少ないので、途中で攻防がダレてしまう。菊地はジュニアでは卓越したタフネスっ
ぷりがあるのでまだ良いけど、昔のアメプロ好きとは言えもっと魅せてくれないと辛いぞ>井上。

<第3試合 ○本田多聞 VS ×佐野巧真  ※裏肩固め→レフェリーストップ>
GHC挑戦査定試合。佐野とて黙ってかませ犬になるつもりも無く、序盤からトペ、フットスタンプ、監獄固
めなどで有利に攻めて行く。ノーザンまで食らい防戦一方だった多聞だが、キックをかわしてSTFに持ち
こんでから形勢逆転。最後は裏肩固めで泡吹かせて勝利。捕まえてしまえば決めてしまえるのは強み。

<第4試合  小川良成 ○三沢光晴 VS ×川畑輝鎮 田上明  ※ランニングエルボー> 
真っ赤なタイツ〜の新コスチュームの川畑。相手が三沢ということで表情がいつもと違う。三沢のあごに
ランニングエルボーを叩きこんでダウンさせるなど、かなり張りきっていた。もっともシングルで小川に負
ける相手にこのタッグが遅れを取るはずも無く、余裕のフィニッシュ。田上は目立たなかったなぁ。
566 ◆LRKKOBASHI :03/03/17 02:13 ID:???
<第5試合 ×泉田純 斎藤彰俊 秋山準 VS 池田大輔 ○力皇猛 森嶋猛  ※張り手→ラリアット>
最初に書いたけど、花道でずっと入場を見てたんですわ。最後の秋山が目の前を通りすぎてリングの
前に…というところで、銀色のマスク(俺にもZIZOに見えますたw)の身軽な男が秋山を襲い、ロープを
利用した不知火で花道に秋山を叩きつけて逃走。悶絶する秋山をバックドロップでさらに攻めたてる森
嶋。ゴング前から青息吐息の秋山は、ガウンまで森嶋に脱がしてもらう始末。

そのあとは長いこと乱戦。ディファのホールを飛び出して、延々と場外戦だったり(場外カウント無し)。
ようやくリングで試合が落ちついてきた頃には、秋山対森嶋、力皇対泉田、池田対斎藤という図式が出
来上がっていた。泉田、本来の頑強さを発揮。力皇とやりあう姿は迫力あった。…いつもやれ。池田と
斎藤は控えの時は舌戦、リングでは蹴り合い。秋山は半ギレ状態で森嶋をつけ狙う。試合が終わっても
パイプ椅子を振り回し半狂乱の秋山。次期シリーズからの逆襲が見物。

<第6試合 杉浦貴 橋誠 金丸義信 VS 鈴木鼓太郎 KENTA 丸藤正道>1−2で金丸組の勝利
・1本目 ×鼓太郎 ○杉浦 ※オリンピック予選スラム
・2本目 ○丸藤 ×杉浦 ※スワンダイブ式高角度回転エビ固め
・3本目 ×KENTA ○橋 ※雪崩式ゴリサンダー
武道館の流れでメインに抜擢されたジュニア6人タッグ。待ってましたとばかりに黄色い声援が会場中
から沸き起こる。丸藤は人気もあるがアンチも多い。どの選手にも固定ファンがいるようで、声援はひっ
きりなしに続いていた。杉浦がかつての小橋がつけていたよりもゴツいノーズガードをつけていた。

この手の3本勝負はどこかで短い時間で取られたりすることもあるが、どれも15分近く戦い抜いた末の
フィニッシュ。相変わらずの意地の張り合いで場内ヒートしまくり。珍しく(?)KENTAがタイガースープ
レックスを出したり、試合自体も武道館の焼き直しにならない素晴らしいものだったと思う。

思った以上に鼓太郎が存在感を出せなかったのが残念かな。杉浦の鼻は事前に報道が無かっただけ
に気になる。橋は相変わらずデカい。KENTAはますます増長してたが、今回の敗戦でどうなるか。