1 :
お前名無しだろ:
プロレス・ファンにとっては、永遠のテーマ。
実績の馬場、実力の猪木と言われるが、ホントに強かったのはどっち?
2 :
1:03/01/21 10:09 ID:???
終了
2ゲト
本当にいまさらだなw
もう少しで猪木は馬場を越えるね
6 :
1:03/01/21 12:42 ID:E0zR5rn7
> 2
あんた誰?
7 :
馬場:03/01/21 12:49 ID:???
生まれてきてすいません。
8 :
たんぽぽ:03/01/21 12:52 ID:Bt5HHnuI
ヽ(●´∀`●)ノ 馬場と猪木…そう猪木がどんなにもがきあがいても
馬 場 と 猪 木 (笑)
9 :
1:03/01/21 13:04 ID:E0zR5rn7
> 5
あと1年ちょっとでつね。
シングル戦の戦績は馬場の圧勝って数字で残ってるからねぇ・・・
11 :
1:03/01/21 14:00 ID:E0zR5rn7
それが猪木にとってのトラウマなんだが、駆け出し当時の戦績は、二人の勢いと
5歳という年齢差にも起因しており、たとえて言うなら、名勝負数え唄以前の藤
波と長州の戦績みたいなもの。
できれば二人の全盛期に物差しを置いて考察したいのです。
>>10 その試合を観戦した当時のファンいますか?
馬場の全盛期はシュルトより筋肉多くて,田上より受け身うまかったぞw
馬場の場合,下半身の太さが特にすごいよな。まぁ馬場の不幸は全盛期が
アメリカ修行時代だったことだな。
14 :
1:03/01/21 15:35 ID:E0zR5rn7
自伝によると、子どもの頃から家業の青果商の手伝いで、毎朝リヤカー引いて市場
に行ってたらしい。しかも1年365日休みなしで。おかげで巨人に入団したときも
足腰には絶対の自信を持ってたんだって。凄いぞ、馬場。
そんな死人に鞭打つような事言うなよ
馬場がまともに動いてるとこ観たこと無いから何も語れない
馬場の試合を見たことがあるが(92年)。
確かに馬場はダメだった。
ロープに振られて足がからまって倒れそうになってるし
ただ、力は強かったジャイアントダブルチョップなんか
パチーンってゆう凄い音がしてた。
あれだけの巨体、弱くはないだろ少なくともパワーは三沢や川田のような
小兵よりはある。
80年代以降の馬場>ただのラクダ
ところで「クイズ世界はshowbyshowby」の回答席破壊は力加減を示すためのヤラセ
だと思ってたんだけど。実際のところどーなんだろ?
19 :
お前名無しだろ:03/01/21 20:11 ID:slxUOn3L
馬場の全盛期といえば、日プロ時代の67年にジン・キニスキーと田コロ・大阪
球場で、インター王座防衛戦二連戦を行った頃だと思う。当時の白黒映像を
観たのだが、馬場の動きは実にスピーディで、晩年はヒョロヒョロだった二
の腕が、実にたくましかったのが印象に残ってる。
> 18
90年代以降の馬場は、人間天然記念物と化してましたね。
何しろ馬場が動く度に、会場が異様にどよめいてた。おそらく世界で一番
絵になるキャラだったと思う。
テスト
還暦記念試合での小橋との力比べは良かったね。
最後のシリーズで三沢・小川と組んだ6人タッグも一番出番が多かったそうだし。
それなりの見せ場や動きで沸かせることができるのは天性のキャラだけじゃなくて,
やはりセンスだろう。
22 :
お前名無しだろ:03/01/21 21:37 ID:eFtM/rWX
自分は日本プロレスアワーの時代からプロレス見てるけど(BI砲の頃)
当時から馬場の動きはどん臭かった でも今の時代に当時の馬場の映像を見てると
動きが速く感じられる・・・・恐るべしジャイアント馬場!
ちなみにその頃の猪木はフライングネックブリーカーとコブラツイストが
必殺技だった
23 :
お前名無しだろ:03/01/21 21:41 ID:eFtM/rWX
>>12 レス忘れた その頃やってるハズなんだがトンと記憶にない
多分まだ二人がグリーンボーイの頃じゃないかな?
2人の全盛時にやったら、オーバーフェンスで引き分けだよ!
全日のリングなら、セコンド同士が揉めて試合続行不可能でノーコンテスト。
1990年最強タッグの馬場は無敵だった。当時全盛期だったゴディからピンフォールを奪っている
あれやっぱり馬場アンドレ組が優勝するブックだったのかな
26 :
お前名無しだろ:03/01/21 22:42 ID:slxUOn3L
馬場vs猪木全戦績 パート1
'61
5.25 富山市立体育館 15分1本勝負
○馬場(羽交い絞め 10分0秒)猪木●
5.27 岐阜市民センター 15分1本勝負
○馬場(逆エビ固め 5分30秒)猪木●
6.10 徳島市民会館 15分1本勝負
○馬場(エビ固め 9分50秒)猪木●
6.16 八幡市 黒崎・安川体育館 20分1本勝負
○馬場(エビ固め 8分5秒)猪木●
6.20 別府市営温泉プール 20分1本勝負
○馬場(エビ固め 9分19秒)猪木●
6.28 大阪府立体育館 20分1本勝負
○馬場(エビ固め 11分7秒)猪木●
27 :
お前名無しだろ:03/01/21 22:45 ID:slxUOn3L
馬場vs猪木全戦績 パート2
'63
4.25 豊岡市総合グラウンド 30分1本勝負
○馬場(体固め 12分3秒)猪木●
7.19 リキ・スポーツパレス 30分1本勝負
○馬場(体固め 17分21秒)猪木●
7.28 三島大社境内 45分3本勝負
○馬場(2-1)猪木●
(1)馬場(体固め 9分20秒)猪木
(2)猪木(体固め 4分56秒)馬場
(3)馬場(体固め 4分51秒)猪木
8.3 岸和田市港広場 45分3本勝負
○馬場(2-1)猪木●
(1)馬場(体固め 10分28秒)猪木
ヤシの実割りを連発
(2)猪木(体固め 5分15秒)馬場
ドロップキックで馬場をコーナーに激突
(3)馬場(体固め 1分22秒)猪木
ボディースラム
8.9 足立区立体育館 20分1本勝負
○馬場(体固め 10分26秒)猪木●
28 :
お前名無しだろ:03/01/21 22:47 ID:slxUOn3L
馬場vs猪木全戦績 パート3
'63続き
8.16 リキ・スポーツパレス 45分3本勝負
○馬場(2-0)猪木●
(1)馬場(体固め 11分45秒)猪木
(2)馬場(体固め 4分8秒)猪木
ヤシの実割り連発からネックブリーカー、馬場の貫禄勝ち
9.4 刈谷市営球場 45分3本勝負
○馬場(2-1)猪木●
(1)馬場(体固め 12分6秒)猪木
(2)猪木(体固め 2分18秒)馬場
(3)馬場(体固め 2分48秒)猪木
力道山の見てる前で大ハッスル
9.23 大曲市営競技場 30分1本勝負
○馬場(体固め 14分5秒)猪木
9.28 福島県営体育館 30分1本勝負
○馬場(体固め 11分55秒)猪木
10.2 足利市月見ヶ丘体育館 20分1本勝負
○馬場(体固め 12分0秒)猪木
馬場さんは凄いや!
常に猪木が挑発し、馬場は黙殺、の展開だったよね。
だけどオープン選手権開催の時は、全日本側が
猪木に参加を呼びかけたんだよね。
もし猪木が参加したらそこで対戦は実現したのかな?
公式戦で引分け、最終的に馬場が猪木に勝ち点1差
で優勝、というシナリオは誰でも思いつくが…
それとも猪木がブック破りでガチ仕掛けて、馬場が
どう対応するか、なんて皆で考えてみない?
ガチでも馬場さんの方が強いから猪木死んでたかもね
昔の猪木の試合を見ると、ロープに振られたときの走るスピードが尋常じゃないね
アレって「プロレスラーに投げられると、こんなに勢いついちゃうんだー」
って思わせるために必要なムーブだよな
今の人達も見習うべきだじゃねぇ?
ロープワークの説得力なんかもう要らないんじゃないか
34 :
お前名無しだろ:03/01/22 00:04 ID:0bMN53hm
> 30
それまでの猪木の度重なる挑発に対する回答が、このときの馬場からのオー
プン選手権参加要請だったのだが、基本的に唯我独尊・協調性ゼロの猪木に
とって、他人のリングにのこのこ出て行って、興行を盛り上げようなんて考
えはこれっぽっちもなかった。馬場のリングでは、所詮優勝なんて無理だろ
うし。
それよりも自分とロビンソンが、ファンの度肝を抜くような試合をするのが、
力道山への何よりの供養になるというのが、馬場の術中にはまらないための
方便と考えた。実はリアルタイムで観ていた自分も猪木派だったのだが・・・。
猪木もなんだかんだ言って避けてたんだよ。馬場はしがらみやプライドの上で
双方が納得いく形で対戦なんてできっこないし、どちらかに傷がつくことをその後のマット界の混乱を恐れていた。むろん、猪木もそうだった。当時のイン
タビュー読めば、いざとなると猪木こそ逃げてるのはよくわかる。
できっこないのに猪木が自分の宣伝のためにマスコミを操作するから馬場はま
すますあきれて無口になっていった。それで馬場が逃げているようなイメージ
がますます強くなった。馬場は政治的にいろんな形で牽制をかけていたが、ファンにはそのやり方もチキンにみえてしまった。当時の馬場の不機嫌な表情
は後の「馬場さん」らしくはない。
36 :
山崎渉:03/01/22 07:06 ID:???
(^^;
37 :
1:03/01/22 08:01 ID:tr67DZrP
当時はお互いにテレビ局との関係は無視できなかったし、その後実現した夢のオー
ルスター戦は、東スポというマスコミが間に立って話を進めたから、馬場と猪木が
同じリングに立てたわけ。それでもポスターでの両雄の扱いやどちらが先に入場す
るか等で、揉めに揉めたらしい。特にこの時期は、馬場が猪木と同格に扱われるこ
とに対して、かなりナーバスになってたようだね。
馬場の全盛期の映像が少ない為、馬場は過小評価されてる部分はあると思う。
馬場の32文とか凄いよ。
2m級の選手があれだけ跳べるってのは相当の運動能力があっての物だと思う。
39 :
:03/01/22 10:27 ID:???
オープン選手権はガチが強い外人ばかり呼んでおいて、
猪木にぶつけ自分が戦う前に潰すハラだった馬場。
すでに決まってた猪木VSロビンソン選の日に
力道山追悼の興行を組んだ馬場。
40 :
1:03/01/22 11:40 ID:tr67DZrP
これも馬場に言わせると、新日本にはかなり早い段階で、力道山の遺族である百田
家を通じて、武道館での13回忌追悼合同興行の日程を連絡してあったにもかかわら
ず、猪木は同日、蔵前で興行戦争をしかけてきたとなる。それで面目をつぶされた
未亡人の百田敬子が怒り、今後は猪木に力道山の弟子を名乗ってほしくないとの旨
を伝え、猪木は力道山門下を破門されたということになってる。
嘘をついてるのは、いったいどっち?
つーか、プロレスってヤオだから馬場と猪木が戦っても引き分けか、
もしくは1勝1敗見たいな感じだろうね。
馬場vs猪木なんて今となっては全然魅力ないよ。
実は馬場さんもしゃくれ
43 :
武藤信者 ◆23R0fjMcTA :03/01/22 11:48 ID:JsU/tS5e
ザリガニシューター永田裕志
オープン選手権に新日勢が参加していたら…
定員は20人だったから、マンテル、ヘーシンクを落として
猪木と坂口を入れ、小林と草津をどっちか落とす、ってとこか。
昔の新聞見出し
「馬場すごい!」「猪木強い!」
強さ以外のギミックを持ってない猪木が、頂点に立ってしまったのが
日本プロレス史最大の悲劇
>>47 誰が頂点だったら良かったんだよ??
坂口か??
50 :
1:03/01/22 12:27 ID:tr67DZrP
> 46
オープン選手権は、ファン投票の結果に基づいて相撲方式の番付を決めて、
1人8戦ランダムに試合を行うルールだったが、夢の対決を希望するファン
の声を反映して、上位にランクされたカードを次々と実現させてくれた。
たしか馬場vs鶴田の師弟対決が、一番人気だったような記憶がある。
もし、猪木がこれに参戦していれば、馬場との対決は勿論のこと、ドリー
や鶴田、ブッチャーらとの対決で、体壊れてただろうな。
>>50 >馬場との対決は勿論のこと、ドリーや鶴田、ブッチャーら
との対決で、体壊れてただろうな
当時30歳位ならピンピンしてただろうに。短期間で一流どころ
のぶつかり合いという条件は皆同じなのだし。
52 :
1:03/01/22 13:03 ID:tr67DZrP
ブッチャーとの試合で負傷し、途中帰国したレイスの例もあり、猪木がらみだと
キツい相手ばかりになることが考えられたもので。ま、それでも優勝は無理だっ
たとみるね。
嫁さんは猪木が完勝
嫁に“〜さん”なんて呼ばれるのはちょっとな。
全日はあのババァが干渉し過ぎてたね。
つーか、プロレスってヤオだから、誰を優勝させるか最初に決めるわけだ。
馬場を優勝させるか猪木を優勝させるか、かなりもめるだろうね。
所詮無理な話だ。
55 :
1:03/01/22 15:16 ID:tr67DZrP
79年の8・26夢のオールスター戦では、馬場とタッグを組んでブッチャー、シン組
と戦った猪木が、自団体の代表外人レスラーであるシンを逆さ押さえ込みでフォー
ルし、その直後馬場に対戦を要求したが、これなんかはブックどおりというよりも、
猪木のフライング(いわゆるオイシイとこ取り)だったと思われ。
猪木に試合の主導権を握られた馬場は、あとから日テレ幹部から大目玉を食らった
らしい。さすがに猪木の面目躍如といったところか。
>>54 だったらドリーを優勝させて、一点差で馬場と猪木が同率2位、
という手もあったが。
ただ外人に優勝させる事への抵抗も強かった時代だからなー。
57 :
1:03/01/22 16:47 ID:tr67DZrP
それよりは馬場vs猪木戦の最中に、ブッチャーと木村が乱入して試合をぶち壊す。
ブッチャーにしろ、木村にしろ、馬場と猪木の首を取るのは、あくまで自分でな
ければならず、ノーコンテストの裁定が下るが、ブッチャーの凶器攻撃で大流血
した猪木は、やむなく最終戦欠場に追い込まれ、最後は馬場がホフマン辺りを無
難に葬り、どうにか主催団体の面目を保つというのが、当時のトレンドとしては
リアリティがあるような気がする。
58 :
お前名無しだろ:03/01/22 20:54 ID:0bMN53hm
自分が社会人になってわかったこと。
馬場は大人、猪木は子ども。
馬場の常識、猪木の非常識。
人格者・馬場、異端者・猪木。
でも、どちらが強いのかは、いまだにわからない。
>人格者・馬場
プッ
60 :
お前名無しだろ:03/01/22 21:00 ID:7M1/fHka
馬場は自分本位って聞いてたけど
>>57 ブッチャーの凶器攻撃で大流血、は馬場−木村で使ったテ。
猪木戦で使うなら、馬場は木村戦で、木村のメンツを
損なわない別の勝ち方を考えなければならない。
それに新国際軍団じゃないんだから、当時の木村に試合を
ぶち壊させるのには無理がある。
いずれにせよ、猪木・坂口が参戦した場合のオープン選手権
の展開について、当時のマッチメーカー気分になって、旧オタ
やオープン選手権を勉強した新オタ皆で考えてみないかい?
62 :
お前名無しだろ:03/01/22 22:02 ID:0bMN53hm
坂口が参戦した場合
○草津
▲マードック
○ジョナサン
●馬場
▲木村
○鶴田
○ヘーシンク
●ブッチャー
この時点での地力で鶴田を制す
8点獲得
猪木が参戦した場合
○木村
○オコーナー
△ドリー
○鶴田
●ブッチャー
○レスリング
○ホフマン
▲馬場
ブッチャーとは暴走の末の反則負け
馬場とは両リンで決着つかず
11点で準優勝
63 :
お前名無しだろ:03/01/23 08:40 ID:H1pE8Bxf
ところで猪木の全盛期って、いつ頃なんだろ?
一説には69年に大阪でやった、ドリー・ファンク・ジュニアとのNWA世界戦(26歳
当時)とも言われるが、漏れ的には、74年のストロング小林とか大木金太郎とやっ
た頃(31歳当時)に、『こんなプロレスを続けていたら、10年もつ選手寿命が3年
しかもたないかもしれない』と言ってた猪木が、ピークだったように思う。その後
の延髄斬りをフィニッシュに多用し始めた猪木は、明らかにピークを過ぎていた。
>>63 スポーツ選手の肉体的ピークは20代前半から中盤。
もちろん、プロレスは年と共にインサイドワークの面が向上するわけだが。
チミがいくつか知らないけど、30代以上なら、20代中盤で体力がガクッと落ちるのが身にしみてわかる。
顎は膝悪くしてからはガタガタって感じなんだが。
馬場さんも尻の骨おったり,ヒザ悪くしてから正調16文ができなくなったしね
67 :
お前名無しだろ:03/01/23 17:10 ID:10kM/16Z
馬場の全盛期って、ブラジルに32文ロケット砲3連発したり
大阪球場でキニスキーとやった頃かねぇ。
全日時代以降は長い"晩年"なんだな。
猪木は40ぐらいまで体に張りあったもんな。
糖尿と痛風も克服してるし、やっぱ凄いわ。
このスレを見て改めて思った事は、
馬場と猪木のどっちが強い?
プロレス界で誰が一番強い?
なんてナンセンスな事なんだな、って。
今なんか特に
誰が大会場のメインを締める試合が出来るかが、
トップレスラーの優劣の評価だから。
つーか、プロレスってヤオだから、試合前にどちらが勝つか決めるわけだろ
だからさぁ、馬場と猪木が戦ったらどっちが強いみたいな話は、無意味だろ
>>70 はいはい、おこちゃまはもう寝る時間でちゅよ
72 :
お前名無しだろ:03/01/23 22:01 ID:qf7XevDR
> 69
> 誰が大会場のメインを締める試合が出来るか
さっぷい、さっぷい、ぼぶ・さっぷぅ。
73 :
つーか、:03/01/23 23:29 ID:???
つーか、プロレスってヤオだから、馬場と猪木が戦ったらさぁ、
名勝負になるんだよね。
どうせ試合の前日に道場で入念に打ち合わせするんだろ
馬場−猪木はリング上で実現しなかったけど
2人の“生き様”における闘いはずっと見てこれた
訳だね。両者の遺伝子同士の対戦も含めて。
今後、猪木が我々に醜態を晒さずに天命を全うすれば
総合的にドローという事で落ち着くのではないか。
>>57 >猪木戦で使うなら、馬場は木村戦で、木村のメンツを
損なわない別の勝ち方を考えなければならない。
1度目はブッチャー乱入で負傷した木村にフォール勝ち。
2度目は世にも珍妙な裁定で4の字固めでリングアウト勝ち。
まさか格下の木村に負けるわけにいかず、かといって有効関係にある
団体エースの顔も潰せない。
馬場のバランス感覚がよくわかるレコードだな。
>猪木は40ぐらいまで体に張りあったもんな。
糖尿と痛風も克服してるし、やっぱ凄いわ。
つうか、ほんとに節制しているならあの歳で痛風や糖尿になんかなるわけない。
当時の猪木は、異種格闘技戦用の特訓なんかをさかんに公開して
練習好きのイメージを定着させてたけど、それが真っ赤なウソだということが
あの病歴によってわかるあん。
猪木はプロレス界では節制・練習してる部類だけどな。
あの頃のレスラーなんてひどいもんだよ。
77 :
1:03/01/24 08:19 ID:HYP0t87k
ストロング小林がフリー宣言後、猪木と試合をすることが決まって山ごもり特訓
に入った時に、やみくもにそこらに生えていた木にテッポウしていたのを見てワ
ロた。力道山も昔、山ごもりしたらしいが、その時に空手チョップの威力が倍化
したというエピソードがあるが、その間何食ってたんだろ?
猪木に言わせると「小林は怪力だったが、あまりパワーは感じなかった」とのこ
と。小林の場合は、山にこもってもあまり変わらなかったのかな。
山ごもりをバカにしたらいかんぜよ
小林は国際離脱後、猪木だけでなく馬場にも挑戦状を
出した訳だが、馬場の性格からして、友好団体と揉めて
まで、闘うつもりなんかなかっただろうな。
新日移籍を前提とした離脱→猪木戦だっただけに、
「小林の馬場への挑戦状」すら新日の仕掛だったのかな?
>新日移籍を前提とした離脱→猪木戦だっただけに、
「小林の馬場への挑戦状」すら新日の仕掛だったのかな?
当然。猪木VS小林戦はそもそも小林が国際を離脱したがっているという
情報をキャッチした自分が仕掛けたもので、どうせ応じるわけがないとわかっていて
馬場に挑戦状を送ったのも、全部自分のシナリオ通りなんだt。
新間が自分の著書でそう書いてたよ。
81 :
1:03/01/24 10:15 ID:HYP0t87k
ていうか、馬場も小林が国際を離れたがってるとの情報をキャッチして、小林の自
宅に電話してきたのだが、その時応対に出た小林の母親の話では、馬場は「なあ、
小林よ」と呼び捨てにしてきたのが気に入らず、まだ「小林君」と敬称付きで話し
かけてきた猪木に好感をもち、新日本にお世話になろうと決めたとの逸話が、やは
り新間の著書に書かれていた。小林が全日本に移籍していたら、どうなっていただ
ろう?馬場との試合は、果たして名勝負になっていたのだろうか?
>>80 極論
大人しくしてても目立っちゃう人と
騒ぎを起こさなければ目立てない人の差か?
>>81 馬場が小林にアプローチしたのは、当時全日は選手層が薄かったから
鶴田の下のNO.3くらいで迎えようという腹があってのことだろう。
小林と戦おうなんてハナから思ってなかったんじゃない?
小林にしてみれば、自分も団体のエースで馬場、猪木と同格なのにって
思いがあったから馬場のアプローチには気を悪くしたんだろうが、
そもそも小林が国プロ離脱したがってた理由だって、TBSの中継打ち切りが
囁かれる(結局年内に打ち切られた)など、小林じゃ客が呼べない、
視聴率が取れないってんで、吉原社長が木村とのエース交代を決断したから
らしいしね。
馬場は当然そのあたりの事情を全部知ってて足元見たんだろうな。
84 :
1:03/01/24 15:16 ID:HYP0t87k
馬場って、格の違いに執着することが多かったからね。
鶴田と藤波をライバル視する、マスコミやファンの論調に対しても『ジャンボと
藤波では格が違う!ジャンボに対して失礼だ』と言って、あからさまに嫌悪感を
表してた。
小林の顔は立てた猪木も、木村に挑戦された時には『私と木村では格が違う!はっ
きり言って木村の実力なんて、ウチの星野・山本以下ですよ』と、馬場発言に負
けじと格の違いを強調してた。
85 :
お前名無しだろ:03/01/24 19:11 ID:ACKj8uaB
>2度目は世にも珍妙な裁定で4の字固めでリングアウト勝ち。
あれはすごかったね。
馬場が4の字を仕掛けたので、木村がロープに逃れようとしたところ
勢いあまって上半身がエプロンの外に。しかも馬場の足が長いため
重心が上体にかかっていて、いくらもがいてもビクともせず。
ロープもつかめず、リング下にも転落できず、ギブアップもせず、
本来ならここでブレークのはずが、なぜかジョー樋口がリングアウトカウントを
とってそのままゴング。
当時は訳がわからなかったけど、今思うと
木村と吉原社長の顔を立てて、すっきりピンフォールしないでウヤムヤに
済ませようとしたんだろうな。
猪木vs小林全戦績
'74.3.19 東京・蔵前国技館 NWF認定世界ヘビー級選手権 90分1本勝負
○猪木(29分30秒 原爆固め)小林●
'74.12.2日 東京・蔵前国技館 NWF認定世界ヘビー級選手権 時間無制限1本勝負
○猪木(28分27秒 卍固め)小林●
'75.5.6 広島県立体育館 第2回ワールド大リーグ戦 30分1本勝負
△猪木(時間切れ引き分け)小林△
'75.5.16 東京・日大講堂 第2回ワールド大リーグ戦・決勝トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負
○猪木(20分2秒 卍固め)小林●
'78.12.9 四日市市体育館 プレ日本選手権・決勝トーナメント準々決勝 45分1本勝負
○猪木(11分50秒 変形エビ固め)小林●
'80.5.27 大阪府立体育会館 第3回MSGシリーズ決勝リーグ戦 45分1本勝負
○猪木(11分27秒 体固め)小林●
'75年以降、勝負タイムがだんだん短くなってるのが哀しい・・・。
2chでは猪木は嫌われてる傾向があるけど、
実際のところどうなのかしらん。
>>85 あの試合、生中継で、試合終了を意味するゴングが鳴って
「え…?」「何…?」「どういうこと?」
というところで放送が終わったんじゃなかったっけ?
あの結末は今だに不可解で、暴動騒ぎ起こすべきだったと思うが。
>>88 そうそう。あの試合は生中継されていたけど、85で書かれているようなわけの分からない
展開になって、うやむやのうちに放映時間が終わっちゃったんだよね。
馬場のリングアウト勝ちという裁定は、その翌週の放送で放送で知った記憶がある。
本来ならエプロンに木村の体が出た時点でブレークのはずなのに、
ジョー樋口が木村にギブアップするかどうか聞いたり、いきなりカウント取りはじめたりして、
小坊ながらインチキ臭く思ったよ。
新日には道場にまつわる数々の逸話が沢山あるのに、
全日の道場の話ってほとんど聞いたためしがない。
新日OB達が新日道場での昔話をよくするのに対し、
全日OB達の全日道場での昔話は無いに等しい。
>>89 木村は翌日の鶴田戦でも、キム・ドクの乱入で乱闘騒ぎの中
レフリー暴行で不本意な反則負け。
前年秋の全日−国際対抗ミニシリーズの時は、木村は鶴田に
ピン勝ちさせて貰ってるので、馬場戦の負けも含め、これで
イーブンという調整試合だったのでは。
92 :
お前名無しだろ:03/01/24 23:59 ID:O/aQQMZg
馬場-木村はメイン・レフェリーは芳の里じゃなかったっけ?
サブが樋口とマンモス鈴木で。
別の試合と混同してるかな...
でも、実質、不完全決着試合だったのに
その後、対戦機運が持ち上がんなかったね。
94 :
1:03/01/25 07:30 ID:???
芳の里レフェリーの場合、選手が普通にあお向けに
倒れてる時でもマットに肩が付いてればフォール
カウントを取っていた。
四天王プロレスを裁いたら、選手が休む時間なくなっちゃうね。
と、言うよりそれで3カウント入って終わったらオモロイネ。
>>93 人一倍格にこだわる上、団体同士の力関係でも優位にたつ馬場がまさか
木村に勝ちを譲るわけないし、かといってピンやギブアップですっきり決着が
つくと負けた方の価値に傷がつくと考えられていた当時、揉め事を嫌う馬場としては
吉原社長のメンツを潰さないように立ち回る必要もあった。
ブッチャー乱入と4の字リングアウトという不透明決着はその妥協の産物。
当時の観客も、そういう背景がある限り何度やっても同じだってわかってたんだろうね。
国際と新日がIWAタッグ選手権などで提携を
深めていったら急に国際−全日の関係が冷え切って
行ったよね。それがなければ馬場−木村のリマッチ
は有り得たのでしょうか?
>>97 東プロと国プロの提携がもめた時のいきさつを引きずってた上、
エースの小林を引き抜いて負けブックを飲ませ新日>>国際のイメージを定着させ
ちゃったから、吉原社長は猪木を信用していなかった。
その後オープン選手権などで馬場に接近していったのもそのため。
自ら国プロのリングに上がったり、木村や井上に鶴田戦の白星を挙げたり、
両者の関係はそこそこ良好だったはず。でもそれじゃ、結局利益につながらず
全日よりは話題性のある新日との提携へと移行せざるを得なかった。
この世界、信頼関係だけでは商売できないんだろうな。
吉原社長って、国プロが潰れた後は確か新日に拾われて、相談役とかに
収まらなかったっけ? 当時のプロレスの貴重な証人だっただけに、
亡くなる前に本とか書いて欲しかったね。
プロモーターとしては普通に馬場さんの方が優秀だったけど一レスラーとしたら・・・?
アメリカ遠征時代の馬場さんは往年の体格からは考えれない程、イイ体格してた。
まぁ当時は馬場さんもジャイアントスイングやコーナー最上段からダイビングニーを
出してたりしてたけど見ない事には想像しにくいだろうな。
猪木の場合も、こいつ滅茶苦茶強いなと思わせる時もあれば情けない試合する時もあるしなぁ〜
やっぱこれからも永遠のテーマだね。
>結局利益につながらず全日よりは話題性のある
新日との提携へと移行せざるを得なかった
そうなのかな〜。
国際の看板タイトルのIWA世界タッグ選手権での
戦跡を見ると、殆ど新日の中堅が国際のメインエベンター
を半ツブシにかかって、国際にはデメリットだらけだった
様な気が…。アンドレなんか貸し出してくれたけど、
国際で使っちゃあ大赤字だったろうに。
>>100 過去のいきさつや猪木の性格からして、
新日が全日ほど自分たちの立場に配慮してくれないことは
吉原社長にもわかっていただろうね。
でも今みたい多団体時代じゃないから、
メリットがないと判断して全日との提携を打ち切った以上は
新日と組むしかなかったんだろうなぁ。
猪木もえげつない事やったよな。
人格者のラッシャーにそこまでやる必要があったんだろうか?
国際が提携先を全日から新日に切り替えたのは
「日本リーグ争覇戦」のあと。国プロとしては大規模なこのリーグ戦は、
全日の協力の下ほぼ同時に開催されていた新日の「プレ日本選手権」に
対抗するイヴェントだったんだが、イマイチ盛り上がりに
欠け、観客動員も伸びなかった。
国プロにしてみればなんで馬場は出てくれなかったって思いがあったろうし、
逆に馬場にしてみれば、木村優勝が決まっている国プロのイベントに主力の
鶴田と大木を貸したやったんだから、これ以上の協力は無理ってのが
あったんだろうね。
でリーグ戦以後、対全日のストーリーを描けなくなった吉原社長は、
互いのリーグ戦を優勝した木村と猪木の日本一決定戦実現という風にプランを
書き換えて新日に乗り換え。
案の定、新日は全日ほど協力的じゃなかったからいいように利用された上、
団体の体力が弱ってしまって国プロは崩壊の一途へ。
でもまあ、国プロはいずれ崩壊してただろうから、崩壊が早まったおかげで
大半のレスラーはその後も現役続けられたんだし、自分も再就職できたんだし
結果的にはよかったのかもね。
104 :
お前名無しだろ:03/01/25 23:16 ID:X723ZP/q
名勝負本とか見ると、いっつもペリカンの方が多い。
よって、プロレスラーとしてはペリカンの方が強い。
105 :
1:03/01/26 07:36 ID:OifkWgEI
漏れにとっても共感を覚えたのは、新日本での猪木のファイト・スタイルだっ
た。猪木って身長190センチ以上あって、大型レスラーの部類に入る割りには、
周りにいたのが坂口やアンドレ、ホーガンらだったせいもあって、小柄に見
られることが多かった。当然、200センチ以上ある馬場と比べても、スケール
の点では見劣りする。ターザン山本がいうところの、先天性のプロレスでもっ
て、大きな肉体で受けのレスリングを実践したのが、馬場とか鶴田、天龍に
代表される全日本で、馬場は自分たちのスタイルを王道と標榜していた。豪
華外国人レスラーに彩られた70年代の全日本をハリウッド映画とするなら、
同時期の新日本はメジャーになりきれないが、どこか印象に残るATGのような
日本映画。たまに東映の仁侠物のような鋭さを放ち、観客の心理をひっ掻き
回す。小林、大木、斎藤ら日本人レスラーを相手にした試合や、シンとの因
縁の抗争は、まさに「仁義なき戦い」を地で行くもので、その後の猪木の弟
子たちによる一連の軍団抗争も含め、正直言って馬場の試合以上に記憶に残っ
ている。
ちなみに70年代の国際は、深夜にひっそり鑑賞するB級怪奇映画といった佇
まい。FMWの初期に見られた、見世物小屋のサーカスに近いマイナーさは、そ
の源流を国際に見ることができるという意見は、あながちハズれてはいない
だろう。
猪木は190もないよ。186ぐらい。
新日で190オーバーは坂口、前田、安田ぐらい。
1が結論出した所で、このスレ終了!
ガチでやったらデカイ奴が強いに決まってる。
よって馬場の勝ち。
ついでに言うと猪木より坂口のが強い。
世代が違うので比較すること自体ナンセンス。
長州が猪木に勝った時は、猪木がピークを過ぎてたから自慢にならん。
全盛期でみると、スピード、スタミナ、スピリット、キャリア、パワー、
インサイドワーク、テクニックのすべてにおいて猪木の勝ち。
長州の気合や反骨精神は立派だが、プロレスラーとして一流とはいえない。
昔、読んだ門茂男の本によると、馬場・猪木・大木の3人で道場マッチ(セメント)
をやらせたら、馬場が大木に負けて、その大木と猪木が引き分けだったって書いて
あったな。で、猪木はセメントなら馬場に負けないっていう思いを持ったとか。
実際、大木はセメントでは最強と言われていたので、その大木と引き分けた猪木の
セメントの強さはそれなりのもはあるんじゃないか?と思うんだけど。
まあ、大木の場合、馬場戦後に猪木とやったので、スタミナの面で不利だったって
いう面も考慮しなければいけないのかも知れないが。
ルールにもよるわな。
ガチってVTルールでやんの?
どちらもガチルールに習熟してるとして、ピーク時同士の対決で
馬場じゃないかなあ。早いし、でかいし。
馬場「大きい人は小さい人と同じ動きをするだけでも倍以上の力を使ってい
る。大きい人は小さい人と同じ動きをしても遅く見えてしまう」
大木「馬場ちゃん・・・今もまだ試合ができていいねぇ・・・」
馬場「大木さん・・・おれももう歳だよ・・・こないだは尻の骨を折っちゃってねぇ・・・」
> 111
セメントマッチをやった時期にもよるが、猪木・馬場が入門してまもないころ
だったとしたら話はわかる。なんせ大木は馬場より5歳、猪木より10歳年上で、
日プロに入門したいきさつも、他の二人に比べて想像を絶する苦労があったと
いうからね。意地にかけても負けられなかったのは、想像に難くない。
それよりもホントは強いのか弱いのか、わからなかったのは藤原だね。
ナチュラルにデカイ坂口は強そうだが巨人症の馬場は弱い
一般に、巨人症は心肺機能の発達を置き去りにして身体の末端が肥大化するた
め、激しい運動は危険である。馬場は巨人軍時代に開頭手術を受けているもの
の、生涯を運動選手として過ごした。全盛期のスタミナとスピードは巨人症の
選手として類を見ない。
というか馬場って巨人症だったの?
まあそれらしい顔はしているが・・・
あの王貞治は巨人入団当初、馬場の球をまったく打てず「これがプロの豪速球か」と
唸ったそうだ
>>120 それスーパースター列伝に描かれていたけど、真実なの?
122 :
1:03/01/27 14:52 ID:EAw2cjS+
ボール1個外したところに投げ分けるコントロールには、絶対の自信を持ってたっ
てことを、馬場は自伝に書いてる。スピードについては、長身から繰り出される
ボールだけに、たとえ王であっても、プロ入りしたばかりの時点では威力を感じ
たのでは?馬場自身は『一軍入りする実力はあったが、当時は新潟県出身のプロ
野球選手は自分ひとりだけで、関西や九州出身の先輩やOBが幅を利かせている時
代で、引き上げてもらうことができなかったのが不運だった』と言ってるね。
巨人にいた頃は、馬場も世渡り下手の不器用な人格者だったようだ。
123 :
のんの:03/01/27 14:54 ID:InIL4MGc
>121
王さんは馬場が無くなった時に確かにそれはいってた
でも簡単に考えれば角度ある球はうてん
124 :
お前名無しだろ:03/01/27 15:35 ID:YnzrbJqt
>>105小林、大木、斎藤ら日本人レスラーを
大木が日本人レスラー?
馬場って2CHでは非人格者のように言われるけど、
ラッシャーの使い方については、随分人間味があったね。
不透明な馬場の勝ち方、ファミリー軍団…。
潰れた団体とはいえ、国際の元エースという「格」を重視したのか。
マイティをJrやアジアタッグの王者としたのは、温情と見るか、格下げとみるか?
ところで小林が全日に入ってたら、UNとインタータッグぐらいは獲らせてたと思う。
ガチって結局どういうものを差すんだ?
1.プロレス的な強さ(四つに組んだ時の力強さや打たれ強さ)
2.関節の決めっこ(道場スパやUWFルール)
3.なんでもあり系のVTルール
馬場や坂口みたいなでかいヤツは1の強さはあるだろうけど、
2や3で必要な技術は猪木の方が勝ってると思う。
もっとも、2のルールでやれば坂口が力づくで猪木に決めさせない、
とか猪木自体が3のルールでの戦績が未知数というのがあるが。
>>122 そもそも当時のプロ野球、しかも巨人軍は
相撲を除けば他のスポーツと比べても
スポーツエリートの集まっていた場所。
一軍定着について、
派閥があったというのは菊池もなんかで書いてたような。
確かに一軍では一回しか登板してない。
というか二軍で最優秀投手に複数回選ばれているくらいだから
一軍でやる実力はあっただろうが。
128 :
1:03/01/27 16:53 ID:EAw2cjS+
> 124
厳密に言えば大木は韓国人だが、当時の空気では大木がらみの試合は、日本人
同士の対決の範疇には入っていた。とことんこだわるのであれば、力道山や長
州を日本人レスラーと呼ぶことすら憚られるわな。
魔性のスリーパー(バックに回って一気に落とすアノ技)とか
チョークとかOKOKのストイックなら猪木勝利かなぁ。
全盛期にそんな技使ってなかったけど。
>>128 このスレにおける1さんの奮闘振りには敬服するけど、
そこはマジレス返すところじゃないでしょうに。
60分1本勝負
G馬場(時間切れ引き分け)A猪木
>>131 昭和45〜51年位ならリアリティあるな。
>>128 大木はれっきとした韓国人で
力道山や長州とは違うでしょうに。
134 :
1:03/01/27 23:37 ID:M7HN8zGG
長州は一世か二世かの違いだけであって、在日朝鮮人であることに変わり
はない。韓国語がしゃべれないからといって、れっきとした韓国人じゃな
いという判断には異議がある。力道山にいたっては北朝鮮出身で、大木と
は南北の違いこそあれ半島の同胞。それでもあえて彼らを、漏れは日本人
レスラーと呼んでいいんじゃないかと思うのさ。
馬場がハンセンに決めたようなスモールパッケージで勝ちます。
馬場に同じ日本人の技が効くのかな?
フォールを許したのも、あの天龍だけだったし。
猪木の技は見た目よりもパワフルなんで、いいところまで
追い込むかもしれないが、猪木に勝機があるとすれば小技
で丸め込むしかないと思う。
プロレスにガチなんてありえないんだから、どんなルールでやるかを
まず前提にしないと意味ないって。
VTでやんの?
馬場は手足が長いし、キック力があるから、ミルコ対藤田戦みたいに、猪木が
有利なポジションをとるのはきついだろうな。
逆に寝技にもちこめば、ルーズジョイントの猪木に有利かもしれない。
猪木の卍は馬場のサイズではかからないし、延髄も届かない
タックルだって巨体で押しつぶすだろう
ゆえにどう見ても馬場>猪木
だからそもそも卍だの延髄だのガチではかからないって。
16文もそうだけど・・
ああ、猪木にはアリキックというガチ技があるな。
あれをうまく使えば馬場にも勝てるかも。
馬場−猪木が実現して引分けのケツ決めがあったとしても
高田−北尾戦のようなブック破りを猪木が仕掛けてくる
可能性あり。馬場からブック破り仕掛ける事はないだろうし
馬場自体が隙だらけだから、簡単に猪木に持ってかれちゃいそう。
そんな事態も考えて、馬場は猪木戦に乗り気でなかったのでは。
お互いの全盛期で考えれば馬場だと思う。
あのでかさであのスピードは凄いよ。(全盛期20代後半ね)
でも、現実の時代(昭和50年代)ではどう考えても猪木だろ。
年の差考えろよ。
馬場とやらされた三沢が可哀想だった。
143 :
お前名無しだろ:03/01/28 11:03 ID:M5ilSIrV
裏十六文キックage
とりあえず猪木は、立ったままの馬場には絶対勝てない
寝かさないといけないが、運動神経の良い馬場にタックルが決まるとは思えない
結局スタンドの打撃戦になると思うが、上から打ち下ろす唐竹割りの連打には
猪木はなす術もないだろう。せいぜいボディにナックルを打ち込むくらい。
それも馬場の固い骨に跳ね返され、逆に拳を痛めてしまう
結論。馬場の勝利は間違いなし
>>139 いや、アレ、アリキックって、あの試合のルールだから意味あったんじゃ・・・
普通の試合でやったらまずのしかかられるか、脚取られるか・・・
猪木の戦法としては、とにかく馬場を片膝つかせるところにもっていかないと
シンドイ。逆関節取るにしても、簡単には取らせてくれないだろうから、片膝
つかせてから弓を引くナックルパートと見せかけての、顔面パンチ(いわゆる
掟破りのゲリラ戦法)に活路を見い出す。勿論、あとから「猪木だったら、何
をやっても許されるのか」と、非難されるのは覚悟の上だが。
まじめに検討する気があるなら、ルールを決めようよ。
k1とかプライドとかリングスとか一部プロレスルールにするのかとか。
あと前提として時空は無視して、両者全盛期の体調の時に戦うとか。
>>125 ラッシャーは余計なこと言わないので、馬場は気に入ってた。
M井上は当初はジュニアチャンピオンにしてもらったり、アジアタッグを
獲らせてもらったという点では恵まれてはいたんじゃないかな?
新日だったら、多分、前座第1試合専任だったろう。
ただ、それでも、後期の井上は、もう完全に表舞台にたつこともなかったし、
国プロ出身の哀愁さを感じさえた。
あと、不思議なのは阿修羅原。一回失踪したのに、なぜ、馬場は復帰を許したのだろう?
マジに馬場の弱音でも握っていたのか?
ただ、基本的には、国プロ出身のレスラーに関しては馬場は決して、優遇はしてなかったよ。
例外は木村だけ、だし、どっちかっていったら、冷遇に近いものがあったと思う。
馬場は冷徹な企業人間であって、決して博愛主義者なんかじゃない、ことは確かだ、と思う。
149 :
1:03/01/28 15:16 ID:ZVkI0hXe
> 148
UWF崩壊の時に、前田と高田だけを釣ろうとしたことからも、馬場の企業人として
の冷静さがうかがえる。ことあるごとに挑発してきた猪木とは、決して同じ土俵
に上がろうとせず、興行戦争にしても、やられたら徹底してやり返すのが馬場の
恐いところ。全日本という組織をプロレス村から決して飛び出させないよう、抑
えていたのも馬場の力。馬場の死後、雪崩を打ったように全日本の景色が変わっ
てしまったのを、馬場はどのように感じているのだろうか。
>>148 ブロディの復帰を許したのも不思議。ブッチャーは客呼べるからだろうけど
ブロディはそっちも弱かったんでしょ?
151 :
1:03/01/28 16:03 ID:ZVkI0hXe
ブッチャーは猪木によって、ボロボロに傷つけられたのを見て、再生させる
必要があると感じたから。馬場なりの温情もあるが、その根底には全日本で
なら、まだまだ商品価値があると踏んでのこと。ブロディはプロモーターと
して、ハンセンとの超獣対決を実現させるメリットを考えてのこと…かな?
BI=奇人変人コンビ
雑な言い方だけど、ある意味、馬場より、猪木のが人間的に温かさを感じるとき
あるな。
ラッシャーが1番輝いていたのは新日に上がっていた時代という現実
>>1 >プロレス・ファンにとっては、永遠のテーマ。
>実績の馬場、実力の猪木と言われるが、ホントに強かったのはどっち?
もうすでに永遠のテーマじゃないと思うが。
プロレスにどちらが強いかはナンセンス。
>>155 ゴジラとガメラのどっちが強いか気になるのと一緒。
経営者・馬場は時々新日への対抗意識でしょーもないことするよなぁ。
ウルトラセブンとかラジャ・ライオンとかトムマギーとか・・・三沢タイガーもそうか。
輪島は馬場最大の失策だと思う。
ラッシャーは自分が馬場にお冷遇されているのに自覚していたから、
「切られまいと」必死にマイクで対戦をアピールしてたんだと思うよ。
で、対戦は中々乱発できないと考え、タッグ結成の方へシフト
したのではなかろうか。
口下手男の生き残りの手段がマイクだったとは皮肉だ。
待遇については「ヒールとしてだが
連日メインクラスで扱ってくれた
新日の方がよかった」と言っていたそうだ。
それゆえUWFへの参加を承諾してしまったのだろう。
UWFへの参加ははじめから期限付きだったらしいが。
ある人の義理で頼まれたからってインタビューで答えている。
ラッシャーはガチに強いらしいね。
このスレ面白いね。
馬場と猪木に関わった昭和のレスラーたちのあれこれが聞けるだけでも収穫。
ちなみにハンセンは、馬場と猪木について「猪木も強いが、馬場の方が少しだ
け強い」と言ってた。全日移籍後のリップサービスかも知れないけどねw
ミスター・ヒトの証言では「プロレスなら馬場、レスリングなら猪木、街のケンカ
なら大木」と力道山が言っていたとか。
163 :
1:03/01/28 21:09 ID:gKKo0krz
> 160
ミスター高橋の暴露本だったかに書いてあったが、ラッシャーと坂口はホン
トに強かったらしいね。
木村−前田のシングルも組まれてたんだが、
そのシリーズ前に木村は剛と一緒にUを離脱
してしまった。興味あるカードだったのに。
>>148 >ただ、基本的には、国プロ出身のレスラーに関しては馬場は決して、優遇はしてなかったよ。
鶴見五郎はかなり優遇されていたと思う。
最強タッグにも2回くらいエントリーされているし。
外人サイドだったから、ヒール役も必要だったんだろうけど。
ジャパン時代の浜口も馬場はかなり評価してた。
166 :
委員長:03/01/28 22:23 ID:???
>>164 ルー・テーズ談(国際に招聘されてる時)
「ババ、イノキ、キムラのなかで誰が最強かって?
それは日本の伝統的格闘技スモウをマスターしてるキムラだ」
ま、私はそうは思いませんけど(w
「プロレスはキング・オブ・スポーツだ!」
「俺たちは真剣勝負。アイツらは(全日)はショー」
「まったくアイツら(馬場)毎日八百長やってて良く飽きないもんだと感心するよ」
事あるごとに馬場に噛み付いた猪木。それに対して馬場は沈黙し、親しい人にも
「まったくアイツは・・・」としか言わなかったそうな(ターザン談)
当時の猪木派は「馬場は猪木を恐れて逃げてる!」と言い(俺もそうw)
馬場派は「馬場さんは大きな思慮があって、沈黙を貫いた」とかばった。
でも今思うと、大ボラ吹きまくる猪木に対して、馬場があきれてるって構図だったんだな。
168 :
お前名無しだろ:03/01/29 00:16 ID:pBnP5F4q
門茂男によれば、東プロ時代に猪木が馬場を挑発していた時、
馬場が芳の里たち日プロ幹部に「猪木と戦ってもよい」と申し出た事があるそうだ
馬場曰く、「猪木みたいな小僧に僕が負けるわけがない」。
そう言い出すからには、馬場も自信があったのだろう。
しかし吉村道明が、「やめとけ。キミは猪木にはやっと勝てても、その後で、
弟分の敵といって豊登が出て来たら、勝てるかね?
メリットのない事をやるのはプロではないよ」と言われて、引き下がったそうだ。
(ソースは門茂男著「馬場・猪木の真実」角川文庫)
豊登最強説現る!
>>144 禿同
コブラ、卍、弓矢固めなどは馬場のサイズが大きすぎてパーフェクトに決まらないし、
ブレンバスターやバックドロップも、重い上に重心の高い馬場をちゃんとリフトできず、
ただ投げ捨てるだけ。
延髄は届かないし、アリキックも馬場の十六文に跳ね返される。
要するに、猪木の得意技はほとんど馬場にはかからないだろう。
さすがにデスロックやニードロップくらいは使えるが、いくらなんでもこれで
ピンを取るのは無理。
一方、馬場の必殺パターンは、猪木のような中程度の体格のレスラーへの仕掛けを
想定したものばかり。
普段とおりの試合が組み立てられる馬場とそれができない猪木では、
馬場の優位は動かしがたい。
結局、TV局だ、なんだ言って馬場は猪木の挑戦受けなかったけど、やっぱ、
猪木に関してビビッてたって部分もあったと思う。
もしかしてガチで来られたらって部分は絶対、あったと思う。
当時、すでに馬場は下り坂だったし、対する猪木は今がピークって時だったので、
見栄えを気にする馬場は、いくら約束があっても、戦いたくなかったっていうのが
本音だったと思う。
猪木対馬場が、東スポのBI再結成後あたりに実現していたらどうなったか?
当時の状況だと、一つ負けて一つ勝つというブックはなかったのでは。
(当時は猪木も馬場もなかなか負けなかったし、最初に負けた方が弱いと
見られる風潮があったような気がする)
ということは時間切れが両リンあたりのブックが組まれていたと思う。
しかし猪木がブック破りをしかけてきたら?
たぶんグランドでしかけてくるだろうな。しかもここぞというところで。
馬場の性格上、ブック破りをすることは考えにくいから、猪木に先手必勝で
やられてたかもしれない。
馬場、猪木はタレント
ガチやらせたら、大木、上田、坂口、R木村、の方が強い。
猪木は一応道場の決めっこでは強かったみたいだな
175 :
お前名無しだろ:03/01/29 04:16 ID:cgFUP8m6
つうか 負け役勝ち役 どっちも決められないから無理だろ
あの時代は トップ負けられないし
いつからトップ負けてもよくなったんだろう。。。?
そっちが疑問
レスリングの猪木
喧嘩の大木
プロレスの馬場
VT見てれば解ると思うけど、反射神経で雲泥の差があったら
致命的じゃあないか。猪木は一連の異種格闘技戦で相当それを
研いてきた筈だ。馬場・全日本は練習しない、という指摘に対し
反論した事はないし。
178 :
お前名無しだろ:03/01/29 08:27 ID:e6Rjzdaw
二人とも格闘技のバックボーンが無いから想像つかないな。
ガチでやらせたらプロレス内の動きはあんまり参考にならないだろうし。
結局
>>173にあるようにプロレス内の2大巨頭だからな〜。
やっぱり柔道経験と体格で坂口がガチでは最強なんじゃないかな。
って、このスレとは微妙に関係ないオチになってしまった。
179 :
1:03/01/29 09:23 ID:1ikSraZI
これまでの経過では、馬場の8勝4敗5分けといったところですね〜。
> 175
トップの負けが本格的に定着してきたのは、90年のSWS旗揚げ当時の天龍が先駆け
でしょうか。中でも東京ドームでのホーガン戦での玉砕ぶりは、見事なまでに絵に
なってた。それまでは団体のトップが頻繁に負けることは、タブーとされていたが、
その後、勝負重視のUWF系の団体で、高田や船木がコロコロと負け始め、新日本と
の対抗戦で高田が武藤に負けたあと、UWFインターは崩壊、キングダムを経て高田
道場の所属になってからの高田は、更にPRIDEのリングでズタズタになっていった
が、最後はそれでも清清しかった。
思えば、馬場はゴディにフォールされてから第一線を退き、メインエベンターの座
から下り、猪木もチョチョシビリ、長州の軍門に下った時点が事実上の引退試合と
とらえると、その後絶対的なエースを頂くことがなくなった日本のプロレス団体で、
高田のような散り方は、これからのプロレスラーの最後のあり方を暗示しているの
かもしれない。
>>179 今度のノアの武道館の三沢にはそういう散り方を期待したいね
ところで馬場が第一線を退いたのは85年にハンセンにPWF
をとられたときじゃないかな
181 :
1:03/01/29 09:35 ID:1ikSraZI
> 180
> 馬場が第一線を退いたのは
言われてみればそうですね。訂正させていただきます。
佐山も昔、フルコンで全盛期の猪木は、実際、道場でも強かったって言ってたね。
猪木の大ボラといわれるとちょっと抵抗があるな
ファンサービスには間違いないよ
馬場はファンの気持ちにはすんなり答えてくれてない印象がある
その点鶴田はファンを大切にしてたんで好きなんだが
馬場を人格者扱いしてる連中はサインを頼んだことあるか?
どういう態度だったかよく考えてよ
ちょっとスレ違いになるんだけど、よく新日では坂口最強説がいわれるけど、
試合がしょっぱいせいか全然そんな印象がおれにはない。
バックドロップの態勢からむりやりアトミックドロップにいく姿はかっこわるかった。
日プロの坂口は知らないので、坂口を評価している人って日プロ見てた人?
坂口は強いから評価してるわけじゃなくて
サブにまわっても不平を言わないところかな
試合はともかく坂口がいなかったら
猪木の使い込みと借金で新日の経営はガクブル。
プロレスにおいて大事なのは別にガチンコの強さじゃない。
どれだけ面白い試合をして、客を熱狂させられるか、だ。
そういう点で猪木を上回るレスラーはいない。
馬場の全盛期は世代がずれてて知らん。
猪木は新日で1番強いってわけではなかったろうが、それでも
猪木はガチでもそこそこは強かったと思うよ。
作られた強さだけ、ではなかったと思う。
逆に見えなかったのは鶴田だけど。
>>187 同じニュアンスだと大木金太郎がいるが。
でも受け身とか全然できなかったらしいね。
ガチが強くて塩塩なレスラー: スティーブ・ウイリアムス
大木は「ケンカ」が強かった。極めっこなら上田とかが強かったらしい。
「坂口さんとやって柔道って弱いんですねと思った」は魁勝司だったっけな。
194 :
お前名無しだろ:03/01/30 02:39 ID:zC8bpqQ5
ハンセンとかマードックは異口同音に、
「じつは日本人最強は間違いなくビッグ坂だ。あいつは性格が
優し過ぎるから本気を出したことがない。猪木なんて単なる
目立ちたがりのイエローモンキーに過ぎない」と言ってたらしい。
猪木:
1回目、金髪美女
2回目、有名女優
3回目、20歳以上若い女性
一方、馬場は・・・
>195
やめれってw
ヒトやトルコってひどいよね。
197 :
1:03/01/30 12:24 ID:s9ohSVFt
日プロ時代の坂口は、実に豪快で若鷲そのものだった。
猪木との黄金コンビ以上に、馬場との東京タワーズが似合っているように思えた。
名勝負は少なかったが、新日本での大木との遺恨試合や前田との制裁マッチは、怒
髪天を衝くようなケンカマッチで、坂口の恐ろしさが如実に感じられたものだった。
日本屈指のパワー・ファイターだったことは、疑う余地はないが、晩年に藤波や長
州に負けはじめた頃には、中間管理職の悲哀を背負ってるなって感じがしたのは否
めない。ハンセンのラリアットを食らって、口から血を吐いてぶっ倒れた時は、ホ
ントに胃袋が破れたのかと心配したものだ。
馬場が亡くなった時に若手時代の写真や映像が出まくってたけど
大胸筋が発達したスゴイ体で動きも速く、いかにも強そうだった。
大木を貶める気はないが馬場がセメントで弱かったとは思えない。
できれば猪木が東プロ行く前に三つ巴戦しといて欲しかった。
昭和50年の馬場−大木戦は、前週に馬場がブッチャ−・ピューリン組
に大流血させられ頭部を数針縫ったという設定で行われたんだよね。
案の定、大木にそこを攻められたが、ハンディを背負いながらもネック
ブリーカーであっさりピン。俺の馬場史上、唯一緊迫した試合だったが。
一年後には、前年に猪木と引分け、やはり名勝負をしたロビンソンから2
フォール奪って完勝している。
政治力を盛り込んだブック・ケツ決めとは思うが、猪木に対して優位の
戦績を是非ともアピールしたかったのだろう。ただ、この後、急速に
馬場の動きから何からが衰えて行ったように記憶している。
>>199 その後は鶴田とドクを交えたタッグ対決が軸になったこともあり、
馬場と大木のからみといえばこの一戦しか語られないけど、
でも大木って、全日を離脱して国際に移籍する間際に、
チャンカンの公式戦で急所打ちで馬場からフォール奪ってるよね。
大木を「日本人」とみなすなら、
トップの馬場からはじめてピンを取ったのは天龍ではなく大木だな。
急所打ちってのが微妙だな。
花を持たせたのか価値を落とさせたのか。
>>201 急所打ちっていうか、正確にはマンハッタンドロップ。
一時期蝶野が使ってたような見せ技じゃなく、ホントにエゲつない角度とスピードで
股間を打つヤツで、全日末期の大木は、頭突きよりもこっちを多用してた。
当時の大木は落ち目の三度笠で、ドクにも見放され、ブッチャーやファンクスに
押されてトップからも脱落しかけてたけど、まさかそんな窮状で馬場から
ピンを取るとはね。
確かその時、相当したたかに股間を打ったと見えて、馬場は試合後も立ち上がることが
できず、両脇を若手に抱えられて控え室に戻っていったはず。
あの馬場がここまでみっともない負けブックを飲むとは思えないから、何かあったのかもね。
そーいや、猪木と大木の試合で大木の前歯折った試合無かったっけ?
それも序盤にへし折って、試合時間も短かったヤツ。
控え室で大木が「わからない、わからない・・」ってつぶやいていたらしい。
あれこそ何かあったのかもね。
>>200 >>202 大木がカーニバルで馬場にピン勝ちしたのは78年4月。
まだ当時はインタタッグ王者の頃です。
(翌シリーズで馬場、鶴田に奪還されるが)
大木がドクから三行半を食らったのは翌79年7月。
全日離脱前の最後が79年最強タッグなので
移籍間際での勝ちではないのですが…。
猪木のルーズジョイントは本当か?
>>204 揚げ足、お見事!
三行半の表向きの理由は、「ブッチャーと組んだ大木さんは
許せない」だったよね。この頃はドリーやテリーにコロコロ
フォールされるようになって、どんどんステータスが落ちて
行った。この扱いが不本意だったから、国際に移ったのかな。
移籍後も公式は発表もないまま、国際からもフェードアウトし、
虎の子のインターナショナルヘビーのベルトも管理権が無い
のに防衛を重ねた、という事で剥奪されてしまった。
ミック博士のHPでは、ドケチプロモーターとして悪評高かったとか。
207 :
1:03/01/31 23:25 ID:01XakAPJ
> 203
> 控え室で大木が「わからない、わからない・・」ってつぶやいていたらしい。
これは75年の第2回ワールドリーグ戦での、坂口との試合後のコメントでは
なかったでしょうか。場外戦で椅子を手にした坂口が、大木の頭部を強打し
たところ、錯乱状態に陥った大木は、そのままリングアウト負け。その後に
冒頭のつぶやきがあったと記憶してるんだけど。
猪木との試合で、前歯を折った試合ってありましたっけ?ご存知の方います?
大木対坂口は段取り無視のガチ・・・いや喧嘩。
原因は日プロ末期のゴタゴタでの個人的遺恨か。
2戦やって2戦とも不穏試合になって不透明決着だったような。
猪木浮気発覚後の坂口戦
トップロープへのアトミック股間ドロップは
ガチの制裁ですか?
>>209 田代タメカンがザ・プロでマンガにしてたな。
>>206 そこのHPで器量が小さいとか人望がないというような事も書いてありましたね。
韓国プロレスが発展しなかったのも、大木の器の小ささにあるとか。
馬場は日プロ時代、あまりに練習に熱中してばかりいる猪木に、
半分呆れていたという。
「寛ちゃん、プロレスなのにそんな真剣に鍛えてどうすんのぅ」
213 :
お前名無しだろ:03/02/02 18:51 ID:bCtp2Rv1
165 :お前名無しだろ :03/01/28 22:17 ID:???
>>148 >ただ、基本的には、国プロ出身のレスラーに関しては馬場は決して、優遇はしてなかったよ。
>>鶴見五郎はかなり優遇されていたと思う。
鶴見とか浜口は全日本を辞めたあとも馬場に感謝する発言をしてたよ。
なんでもギャラが外人扱いで、全日本所属の選手よりも高かったとか。
全日本に対しては何の恨みもなく、むしろ馬場さんに感謝してると言ってた。
その一方で、全日所属の折原・冬木・北原などは、全日本のギャラは5〜10万円
前後で、年収も1000〜1500万円ちょっとで新日本に比べて安いとか悪口を言ってた。
214 :
お前名無しだろ:03/02/02 18:53 ID:bCtp2Rv1
北原はギャラが年間1000万円で、やめるてSWSに行くとなると、馬場が
倍の2000万円の契約書をもってきて、400万円の契約金を札束で出されて
「お前に純粋な気持ちがあるならもう一度やりなおさないか?」といわれた
らしい。そう言われたときは、すでにSWSと話が出来てたから、北原は
「金の問題で移籍したわけではない」と言い訳をしてたが。
ゴングのインタビューで言ってたはず。
SWSもノアも馬場夫妻の”どケチ””えこひいき”で成立した部分大きいよな。
別スレで小橋の離脱前の年俸が900万円というのがあったけど、
アジアも巻いてない北原の年俸が1000万?
小橋の900万はさすがにガセだろ。
SWSに移籍した連中はかならずしも金だけじゃないと思うよ。
やっぱ、いくら安定した生活は保障できたとしても、全日にいたら、
一生中堅のままっていう将来の不安があったんだと思う。
北原や折原なんかはそういう思いが強かったんじゃないかと思う。
馬場は売り出す奴とそうじゃない奴の区別は結構シビアだったし、
だからこそ、SWSにあれだけの連中が移籍したんだよな。
よく全日は平和的で人道的なんて言われてたが、実際はそんなものは
なく、ガチガチの封建社会だったのに・・・。
>>218 「5年契約でどうよ?」なんて馬場の吝嗇さがもろに出てるよな。
給料も待遇もほとんど変わらないまま5年間も働く奴いねえよ。
プロレスラーは所詮リーマンなんだよ。
リーマンの世界はガチガチの封建体制だ。
社員の殆どが安い給料で働かされ、上層部の連中が甘い汁を吸うのが普通。
馬場のやり方は普通だと思うが。
よよーい の よーい
>>220 リーマンの世界なら人事異動で転機が生まれることもあるけど
プロレスはそれがないからな。
越中や後藤や園田なんて悲惨だった。
三沢と川田が馬場死去前で3000万+ボーナス(武道館や大阪など大会場)で
秋山や小橋など準エースが2000万、中堅以下は1500万円以下だったらしいが。
馬場死去後は、元子がボーナスとか出さなくなったらしい。
新日本の橋本や蝶野が5000〜6000万円+自分のショップの収益だったのを
比べると全日本所属のギャラはたしかに安い。
ただ外人天国でハンセンは1週間で10000ドルとか優遇されていた。
ラッシャーはいくらだったのかな?
>>223 それにしては、なぜ新日は毎年毎年あんなに離脱者が多いのだろう?
どこへ移籍したって、新日のときほどのギャラがもらえそうもないくらい
わかりそうなものなのに。
中堅、若手に関しては他団体とあまり差がないのかもね。
>>225 顎がより関わってる時代程離脱者が多い。
レスラーはギャラじゃ動かないよ。
やっぱ、8,9割は人間関係及びマッチメイクの不満から。
最近の離脱は長州のせいでしょ。
さかのぼっちゃうと結局は猪木なんだが。
>>227 全日が新日よりも年俸を圧縮していたにも関わらず、
馬場の目の黒いうちはあまり離脱者が出なかったのは
その辺もあるんだろうね。
まあ外人選手はその点ドライだから、
引き抜くのも引き止めるのも金次第だったんだろうが。
団体側は悪口言われたくないから、離脱した選手を金の為っていうけどね。
でもこれは一般の企業も一緒で、普通、人間関係云々を理由にしてもらいたくないもの
だよね。
だから、週プロなんかがSWSに行った連中を散々、金の為ってバッシングしたのは
全日にとっては都合が良かったことだと思うよ。
ホントは天龍にしろ、他のレスラーにしろ馬場体制に対する不平不満が多かれ少なかれ
離脱の原因に含まれてるんだけど、当時のマスコミは全日批判はタブーだったから、そこ
に触れる奴は誰もいなかったんだけどね。
団体側は悪口言われたくないから、離脱した選手を金の為っていうけどね。
でもこれは一般の企業も一緒で、普通、人間関係云々を理由にしてもらいたくないもの
だよね。
だから、週プロなんかがSWSに行った連中を散々、金の為ってバッシングしたのは
全日にとっては都合が良かったことだと思うよ。
ホントは天龍にしろ、他のレスラーにしろ馬場体制に対する不平不満が多かれ少なかれ
離脱の原因に含まれてるんだけど、当時のマスコミは全日批判はタブーだったから、そこ
に触れる奴は誰もいなかったんだけどね。
232 :
おお7:03/02/03 00:52 ID:???
今さらだけどチンコvsマンコ
>リーマンの世界なら人事異動で転機が生まれることもあるけど
君、それはほとんど奇跡に近いよ(笑
ハンセンとかマードックは異口同音に、
「じつは日本人最強は間違いなくビッグ坂だ。あいつは性格が
優し過ぎるから本気を出したことがない。猪木なんて単なる
目立ちたがりのイエローモンキーに過ぎない」と言ってたらしい。
235 :
お前名無しだろ:03/02/03 02:50 ID:Mw0AO/PL
長州は色々、批判されてたけど、基本的には均等主義というか上から下まで
一応の見せ場を与えるというか、チャンスは与えるという点では気配りする
方だよな。
均等主義はレスラーにとっては嬉しいけど見る側にとってはエースを頂点に
序列がきちんとしてた方が面白いことが多い。
もっとも外人に頼れず団体内抗争をメインストーリーにせざるを得なくなった
長州体制の新日では割と均等主義が生きてた気はするが。
猪木対国際軍団1対3ハンディキャップマッチは木村達にとっては屈辱的な
マッチメイクだったかも知れないが、2回やって、猪木は2回とも負け役
演じてるんだよね。
そういう意味では、一応は国際側を立てたとは言えると思う。
馬場はさすがにそういうことはやらなかったけど、これはなんとなくだけど、
猪木より馬場のが国際に関しては軽視していた感はする。
新日は国際を悪役とはいえ、猪木のライバルとして、一レスラーとしての役割は
キッチリ与えていたと思うが、馬場はそうはしなかったっていうか、まあ、馬場は
馬場なりに木村に見せ場を与えていたとは思うが、木村にとっては新日のが、レスラー
としてはやりがいはあったのではないか?って気はする。
元々のイメージが金網の鬼だったし、そういう意味では新日時代のが、持ち味は出して
いたって気がする。
それに猪木との抗争は新日にそれなりの経済効果与えただろうし。
諸悪の根源、長州がいなくなった今の新日はストロングスタイルとして理想的だ
猪木はラッシャー木村のことを認めてたらしい。
「うちの団体であいつより練習してる奴がいるか?」と言ってたとか。
団体側は悪口言われたくないから、離脱した選手を金の為っていうけどね。
でもこれは一般の企業も一緒で、普通、人間関係云々を理由にしてもらいたくないもの
だよね。
だから、週プロなんかがSWSに行った連中を散々、金の為ってバッシングしたのは
全日にとっては都合が良かったことだと思うよ。
ホントは天龍にしろ、他のレスラーにしろ馬場体制に対する不平不満が多かれ少なかれ
離脱の原因に含まれてるんだけど、当時のマスコミは全日批判はタブーだったから、そこ
に触れる奴は誰もいなかったんだけどね。
ダイナマイトキッドは馬場のことは誉めてるが、猪木についてはどちらかといえば
ネガティブな評価でした
団体側は悪口言われたくないから、離脱した選手を金の為っていうけどね。
でもこれは一般の企業も一緒で、普通、人間関係云々を理由にしてもらいたくないもの
だよね。
だから、週プロなんかがSWSに行った連中を散々、金の為ってバッシングしたのは
全日にとっては都合が良かったことだと思うよ。
ホントは天龍にしろ、他のレスラーにしろ馬場体制に対する不平不満が多かれ少なかれ
離脱の原因に含まれてるんだけど、当時のマスコミは全日批判はタブーだったから、そこ
に触れる奴は誰もいなかったんだけどね。
244 :
お前名無しだろ:03/02/03 20:58 ID:ANKu6/bL
>>243 でも第一の原因は全日本のギャラが新日と比べて安かったことだろう?
馬場って偽善っぽい
>>238 ラッシャーの場合でいえば、猪木は利用価値がなくなったら切り捨て、
馬場の方は使い続けたという違いはあるよね。
>>246 猪木はラッシャーを評価していたからこそUWFに送り込んだんじゃないの?
>>243 鶴田が言ってたのでは、過去のプロレスの歴史を鑑みると
自分と近い年齢で、気力、体力、技術を持つ天龍が同じ団体にいるのは難しい、と感じていたそうだ。
プロレスマスコミが「どっちが強いか」という視点で二人を見て、ファンを煽っていくだろうし
実際にはどちらかしかトップになれない以上、トップになれない人間は外に出て行くと
天龍離脱一年前あたりから思っていたそうだ。
馬場から離れた猪木、自分がトップになれる場所を探しつづける長州、
鶴田と分れた天龍、三沢と川田、三銃士がそれぞれの団体を持つ・・・・・
やっぱり歴史は繰り返していると感じる。
>>247 それはないよ。
UWFに最初に送られたメンツは前田、ラッシャー、剛竜馬、グラン浜田だよ。
人員整理以外の何ものでもない。
>>249 そうそう。人員整理どころか置き去りに近かったみたいだしね。
高橋本にも書いてあったし、前田のトークショーでも恨み事言ってた。
「猪木さんにダマされた!」って。
それを「プロレス界にカツを入れるため」とかなんとか正当化してたw
つい最近も「小川vs橋本」戦で小川にガチをけしかけておいてに
ヤバくなったら逃げちゃった。って佐山にバラされてたっけ。
馬場が善人だったなんて事は絶対無いよ。ただ猪木よりはマシだっただけ。
実は猪木と比較されてトクしてたのは馬場の方だった。
このタイトルにある馬場対猪木も、レスラーとしての
闘いよりも、人間として・組織の長としてどう優劣が
あるのかを考えていく方が面白いね。
252 :
お前名無しだろ:03/02/03 23:48 ID:q7t9CsXP
>>249 >UWFに最初に送られたメンツは前田、ラッシャー、剛竜馬、グラン浜田だよ。
>人員整理以外の何ものでもない。
でもそれなら前田は?
人員整理?
253 :
:03/02/04 00:03 ID:???
>>252 前田はIWGPにヨーロッパ代表として出されるほど期待されていたが
しょっぱい試合連発で(猪木の当たってない延髄切りを前転受身とかやってた)島流し。
仲のよかった高田も一緒だったので修行の意味もあったかもしれない。
ただ、ラッシャーに関しては猪木も馬場も一応はライバルとして立て、ケツ決めも
木村に華を持たせ(勝っても1回は相手に勝たせるとか、リングアウト勝ちとか)
完勝という型はとらなかったっていう点では、やっぱ、木村は人徳があったんだろうね。
完膚なまでに叩き潰すというエゲツないことはあの猪木ですらやらなかったくらいだから。
熊田かヲる ◆IzQ2mnDd1A :03/02/04 00:14 ID:t394bdqi
猪木と絡んだ奴は大変なことになる
アリ>パーキンソン病
ペールワン>自殺
北朝鮮>崩壊寸前
イラク>もうすぐ空爆
力道山>刺殺
馬場>早死に&全日本倒産の危機
アンドレ>早死に
ブロディ>刺殺
マサ>未だに日本語が不自由
坂口>息子が「オカマに抱かれたい男1位」
S小林>高齢ホモ
春一番>お笑いウルトラの粘着テープで皮膚はがれる
石井館長>脱税疑惑で逮捕
ブライアンジョンストン>脳梗塞
ブラジル>政情不安
極心空手>分裂
>猪木の当たってない延髄切りを前転受身とかやってた
これは前田が悪いんじゃなく猪木の責任だろ(笑)あんな技をフィニシュホールドにしてた。
アニマル浜口も当たってない延髄切りで派手に回転してたぞ。
>>253 修行とは違うんじゃない?。
もともと新日から離脱するつもりだった猪木が受け皿として作ったのがUWFだから
自分の個人事業が失敗して、テレ朝に権限とられてしまったからね。
あの伝説の「万里の長城ポスターw」には凄いメンバーがあったじゃない。
たぶんそこに待遇に不満があった連中が参加したんだよ。
で、結局フジTVが降りたんで、ちゃっかり自分は新日に残留。
前田、高田を置き去りにしたんだと思うよ。
この件は前田、新間、高橋の話が全員一致するよね。
>>257 高田(と藤原)は新日に残れたのに、わざわざ前田のとこに行っただけ。
>>258 そうそう。たしか藤原がテレ朝から出向してきた役員にムカついて移籍。
んで、その時何も知らない高田を連れて行ったらいい。
高田は「僕はコッチで良かったんでしょうか?」って悩んでたとか。
>>257 猪木は最初から参加する気なかったと思うぞ。
本気だったならもう少しまともなメンバーにするはず。
テレ朝との契約を有利に進めるための捨石だったんだろう。
>>260 結構なメンバーだったんだよ。
当初はポスターにアンドレやホーガンも名を連ねてたし(新間と一緒にw)
WWFのマクマホンも新日と手を切って協力するつもりだったらしいし。幻になったけどね
少なくとも前田や新間は猪木を本気で信じてた。でも裏切られた。
猪木の真意はわからないよね。でもUWFテレ朝との契約のための捨石だったとしたら
捨てられた前田たちは悲惨だよね。人間的にも許されないと思う。
新間本によると木村には「向こうで苦労するより新日残れ」て言ってたらしいな
全く猪木は良くわからんな。
前田は猪木に捨てられて良かったよ。
あのまま新日本に居たらつまらないレスラーになってたかもね。
今頃前座で試合してたりしてねw
>>256 延髄切りをなめちゃいかんよ・・
子供がプロレスごっこで猪木の真似をして延髄切り、
病院送り続出っつうニュースは聞いたことないか?
馬場さんが目にしみる
元々、猪木はUなんかに移籍するつもりはなかったから、まだ、木村は
新日で商売になると思って、木村には慰留したんじゃない?
昭和厨とはオマイラのことですか?
結論から言うと
俺が最強戦士
おまえらは雑魚ってこと。
=完=
前田の延髄切り前転受身はアレじゃない?
前田が客にヤオを引き立たせるためわざと派手にやられて見せようとしたんじゃない?
ホントは俺の方が猪木より強いんだけど、ブックだから
しょうがないみたいな。
延髄いく前まではジャーマン、ドラゴンと攻めまくってたし。
てか,前転受け身とらなかったら危険だろ。そこで試合を終わらせなかったら
ますます危険。百田のバックドロップ返しちゃってそのあとマジボコされた
折原みたいな目にあうぞ。
前田が猪木にボコられるかはどうかは別だがw
271 :
1:03/02/04 22:19 ID:f2Z50+Qx
前田を見てコワイと思ったのは、89年に札幌で田村を膝蹴りのラッシュで、
眼窩底骨折に追い込んだ試合。シリアスなUWFのスタイルとはいえ、あそこ
までやるかとマジで思った。猪木も前田がキレたら手がつけられないことを
本能的に察知して、対戦を避けてたように思う。
そんな漏れが、密かに望んでいたのが前田と鶴田のシングル対決。実現して
たらどんな試合になってんだろう?馬場との試合は、さすがに見たいとは思
わなかったが。
>>271 やっぱ永遠のドリームマッチNO.1だな、前田対鶴田。
>>271 たぶんスイングしない試合になったと思うね。
鶴田は馬場直伝の「強いやつはリングの中央に。弱いやつはその周りを回る」
って美学を大事にしてたみたい。対長州戦でも
「顔を殴られてもあえて返さなかった。格の違いを見せるため」とコメント。
前田と殴り合いの展開にはならなかったと思うよ。
でもやっぱ元五輪代表だからね。空手あがりの前田との勝負は別の意味で興味ある。
>>271-273 89年頃といえば鶴田も鶴龍対決真っ只中の時期だったから興味はある。
鶴田vs藤波よりは、面白い試合になるんじゃないかと。
>>274 鶴田vs藤波・・・正直、当時から見たいと思わんかったけど。
>>275 今にして思えば秋山と大谷以上に格差があるもんな
J鶴田VS前田 = 日本最強のB級レスラー決定戦
>271
>馬場との試合は、さすがに見たいとは思わなかったが。
あえて見てみたい。 ラジャ・ライオン戦みたいになりそうでw
猪木も前田がキレたら手がつけられないことを
本能的に察知して、対戦を避けてたように思う。
そうかもなぁ。
俺巌流島での決戦は前田VS猪木のルール無しのほうがいい試合になっただろーなーと思いつつ二人の脅威的なスタミナを見てた。
猪木対前田ビデオ見直すと延髄くらってから立ち止まって、それから
勢いよく前転してる。
前田がしょっぱいとはいえ、わざとらしすぎるなぁ〜。
>>280 ほとんどの人立ち止まってから回転してるよ。
自分が食らってみれば真意がわかるかもな。
延髄は前転受身よりも外人がよくやる脳震盪起こして膝から崩れ落ちる感じが
いいよ。
>>281はあの試合見てないだろ。
猪木の延髄がかする→『あ、猪木さん今延髄したな。これで決まりだったよな。倒れないと』→勢いよく前転
だぞ。あんな元気のいいフィニッシュ見たことないよ。
#x3phz~ab
恩知らず「馬場さん,天龍の延髄はどんなふうに効くんですか?」
16文「あのね・・・吐き気がするんですよ」