【菓子折り】週プロ佐藤 vs DDT PART3【拒否】

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490お前名無しだろ
ネット社会が発達し、いまや時代は”言論のなんでもあり”といったほうがいい。
基本的に、人間は何を口にしても、何を書いてもいいとは思う。
しかし、自分の言葉に、どれだけの人間が責任をとれるだろうか。
私自身への反省を含めて、そう思う。
話は古くなるがW杯の日本代表メンバー選考にあたって中村俊輔を外したトルシエ監督(当時)の決断に、
メディアの批判が集中した。
ところが、フタを開けてみればトルシエ・ジャパンは予選リーグ突破。
W杯における日本の歴史を振り返れば、見事な結果である。
トルシエ監督を叩いたメディアこそ責任を負うべきだと思った。
ところが自分のことは棚に上げ、ベスト8に残れなかったことで、トルシエ監督をまたバッシング。
無責任という”安全地帯”から人を悪くいう人間が多すぎる。
自分でやりもしないで他人を批判する人間より、どんなに批判されても実際にやってる人間のほうが遥かに潔い。
岡田武史元代表監督はトルシエ監督の決断に理解を示したという。
「トルシエが代表のことを一番考えてる」と。
責任をとったことのある人間だからこそ、いえる言葉だった。(佐藤)