◆東京スポーツ転載スレッド Part14◆

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245お前名無しだろ
>>240

 今回ばかりは怒るワケにはいかない。GHCヘビー級王者・
小川に、辛らつなセリフばかりを浴びせてきた秋山。
しかし、天龍から届いたラブコールを黙殺するどころか、
ガッチリと受け止めた小川の心意気は、素直にほめたい。
「やっと外に目を向けてくれた。いいことだよ」と
辛口の秋山から初めて、王者・小川を評価する言葉が出た。

 もちろん、秋山自身の思惑も絡んでいる。
天龍VS小川がゴーサインとなれば、秋山が前々から
ブチ上げてきた夢の天龍戦の扉が開く。
すでに実現させた新日本プロレス・永田戦と並行して、
秋山は天龍戦を熱望してきた。

 天龍も春のC・カーニバルを制した後、
秋山との対戦を猛アピール。天龍とはいわば
相思相愛の仲だ。
246お前名無しだろ:02/07/24 01:56 ID:???

 秋山は「(天龍VS小川が)できるのなら、
オレは勝ったほうとやる」と天龍戦を見据えながら、
参入を宣言。新日プロの今年の1・4東京ドーム大会で
永田と戦ってから、「しばらくは(ノアの)中を」
と他団体進撃は封印していたが、秋山は再び視線を
外に向け始めた。秋山の野望の鍵を握る天龍VS小川構想は、
ノアのシリーズが終了する26日以降にも天龍と小川が会談し、
本格始動する。

 ノアと全日プロは絶縁状態で、問題は山積みだが、
天龍はノアの8月シリーズの視察を示唆するなど、
積極的に動いていくことを明言。小川は中立マットを
模索しており、全日プロが全く関与しない天龍・WARの
自主興行なら“超法規的処置”としてゴーとなるかもしれない。

 いずれにせよ、マット界最大のタブーに挑む
天龍と小川にとって、ノアと新日プロの扉を強引に開いた、
秋山の後押しは何よりも心強い。天龍VS小川構想は
革命児・秋山の加入により、より具体化していくことは間違いない。