2
3
4
5 :
お前名無しだろ:02/07/03 00:33 ID:Ms4+Hb1s
復活?age
阿児は潰すつもりだろ。
職人さんが帰ってこないとどうしようもないような・・・
8 :
mi:02/07/03 01:03 ID:???
以前書いてたものですけど、暫く見ない内にこのスレなくなってたんで・・・
でもJrマニアさん帰ってこないことには、あの終焉はお預けですね・・・
何だ急に?復活しないならスレ立てるなよ。
このスレはどんなスレだろう。
バトロワゲームは復活したみたいだな
職人さえ復活すればまた何とかなるだろって!
hozen
>>1さん
マ ジ で す か ? ? ? (w
…いやあ、スレ立ててくれてありがとう。
自分で立てるの気が引けてたんで、かなり嬉しい。
誰も必要ないと思ってるのに私が立てちゃったらアフォやなあと思ってたんで。
だったら書くさ。ああ、書くさ。
でも突然だったんでストックがまだない(爆
なのでしばし待ってください…とか言いながら今日うpするかもしれないし。
>>8 お元気でしたか?何とか書き終えますので待っててください。
ガンガッテクダサイhozen
16 :
mi:02/07/05 01:29 ID:???
>Jrマニアさん
あ〜良かった!ものすごく気になってたんですよ(w
無理のない程度に頑張ってください。
保全age
Jrマニアさんがんがれ!!
nozen
危険hozen
age
ほぜ
ho
h@zen
保全上昇!
hozen
r ‐、
| ○ | r‐‐、 hozen
_,;ト - イ、 ..∧〔☆│∧
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|
│ | |│ |`ー^ー― r' |
│ /───| | |/ | l ト、 |
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
四次元殺法コンビがこのスレをhozenする気のようです
早くせんと削除対象になっちゃったりする罠
ho
保全作業で新作を待つ!がんがれ職人さん!
何やら書き始めた挙句に今後の会議までしちゃったとご報告しつつ保全。
hozen
[2日目午後6時50分:駅前]
「んー…どこかに獲物いないかなー?」
馳は駅前のファーストフード店の前でキョロキョロしながらそう呟いた。
蝶野、越中、西村の3人を仕留めそこなってから、結局誰にも遭遇できないまま日没を迎えてしまった。
6時の定期放送によると、生存者は5人らしい。
自分を除くとあと4人…誰が生き残っているかは、大体想像がつく。
「西村だろ、越中さんと…あ、蝶野はダメだろうなあ。気が優しいからアッサリ殺られてそうだ。
ムトちゃんとAKIRAは…どっちだろうなあ。狐と狸の化かし合いみたいなモンだしなあ。
ま、どっちでもいいけど。獲物は獲物だし。誰でもいいや」
馳にとって他の参加者は快楽を得る為の道具でしかなかった。だから、誰であろうと関係なかった。
そしてその快楽は佐山のそれとはまた違う物だった(どちらも厄介なものである事には変わりはないのだが)。
その佐山が目と鼻の先にいる事――そして他の「獲物」が3人もいる事に、馳は気付かずにいた。
もっとも、佐山がフィールドにいる事も馳は知らないのだが…。
「レーダー落としたのは痛かったなあ…4人しか残ってないんじゃ探すのも一苦労だよ。
ヘタに動かないで、どこかに篭ってようかなあ…カシン以外の奴に遭遇したくないしな」
カシンだけは絶対に生き残っている。そう馳は確信していた。
燃え盛る民家の前で対峙した時のあの瞳。
マスク越しだったが、そこに憎悪が宿っているのが見て取れた。
アイツは俺を殺りに来る。必ず来る。
「早く来いよ、カシン…」
自分に対して殺意を抱いた人間を殺める。
その時得られる快感は…どんな物なのか。
馳はそれを確かめたかった。
「ゼヒ、邪魔が入らない状態で闘いたいねえ…師弟対決だしな」
馳は笑みを浮かべそう呟きながら、デパートの前を素通りしていった。
[2日目午後6時55分:デパート本館社員専用階段]
カシンは早足で下りたいのを堪え、最大限にゆっくりとした足取りで階段を一歩ずつ下った。
怪我をした越中を置いて行くわけにはいかないから…。
それに今後の事も決めなくてはいけない。
どうやって佐山を倒すのか?佐山を倒した後、どうするのか?…
「カシン、お前あの人を倒す手立てはあるのか?」
越中の脇を支えながら階段を下る西村が口を開いた。
「…いや、まだ何も考えていません」
「はぁっ!?お前、そんなんで大丈夫なのかって!」
越中が驚きの声をあげた。
「まあ…何とかします」
「…怒り狂ってた割には呑気だな、お前」
今度は呆れた風な口調で、越中がそう呟いた。
「実際に対峙してみないとわからないですよ。あのオッサンがどのくらいの気構えでいるのか。
まあ、なめてかかったら一たまりもないでしょうけどね。なんだかんだ言っても実力者ですから」
カシンはそう言うと、口を真一文字に引き締めた。
クソデブだの変態オヤジだの言ってはいるが、相手は「あの」佐山聡なのだ。
初代タイガーマスク、そして格闘技の天才、佐山聡。
武器を持った戦いに関しても、きっとその才能をフルに発揮してくるであろう。
今までの相手とは違いすぎる。気を抜く事は出来ない――――。
「でも…負けは許されない。絶対に負けるなよ、カシン」
西村の言葉にカシンは振り返り、コクリと頷いた。
「このゲームでのケンドー・カシン、最後の戦いですからね。負けませんよ」
カシンはそう呟き、ニヤリと笑った。
「キッチリフォローしてやるからな。思いっ切り行けよ!」
越中は足の痛みに顔を歪めながらカシンに言葉をかけた。
「…はい」
西村、越中…そして、フィールドに散っていった仲間達の思いを
そして自分の信念を胸に抱き、カシンは佐山の待つ戦いの場へと歩を進めた。
とりあえずここまで。
おつかれさまだって!
hozen
HOZEN
危険hozen
とりあえず、つつがなく会議が終了して今後の予定が立ってホッとしつつ
私が早く書き終えないと次に進めない罠を自覚しながら、保全。
緊急浮上!会議って・・・なんじゃ?
hozen
hoge
途中まで読んでいて、なかなか更新されなかったので
新日バトロワのこと忘れていました(スマソ
復活していたのですね。素直に嬉しい。
Jrマニアさん頑張って。そして他の職人さんも頑張れ〜!
hozen
hozen sage
>>44 職人が一人復帰したってことですよ。覇!!!
>>47 頑張ります〜。
とりあえず金本のタイトルマッチと全日武道館が終わったので、執筆再開です。
明日の朝までには続きがうpできるかと思いますです、ハイ。
ageてみる
「…ああっ!!」
階段の踊り場で越中が突然叫び声をあげた。
「な…何ですか、越中さん。脅かさないでくださいよ」
ほぼ耳元で叫ばれた西村が、そう言いながら顔を歪ませる。
そして先を歩いていたカシンも驚いて振り向いた。
「そうだよ…アレを使えば…おい、西村!ちょっと耳貸せっ!」
そう言うや否や越中は西村の耳を引っ張って耳打ちした。
「…はい…はい…それを持ってくればいいんですね」
「ああ、頼む。それとカシン!お前も耳貸せ!」
そう言って手招きする越中に、カシンは小首を傾げながら近づいた。
「お前、確か階段で兵士を一人殺ってるよな?」
「…はい」
「そいつ、コレ持ってるはずだよな?」
そう言って越中はポケットからトランシーバーを取り出した。
「兵士は全員持ってるはずですから…おそらく」
「すまんがそいつの所へ行って、コレ、取ってきてくれないか?」
「はい?」
「コレがあればな、佐山の目を欺く事が出来るんだよ」
そう言うと越中はニヤリと笑った。
「ま、詳しい事は後で説明する。2人とも、頼んだ物を取ってきてくれないか?」
そう言う越中に2人は黙って頷いて、それぞれの場所に向かって走っていった。
[2日目午後6時55分:デパート本館1F]
「…遅い」
佐山はポツリと呟いた。
逃げようがどうしようが、カシンは自分を追ってくるだろう。
だから言われたとおりに待っていたのだが…。
「遅い!遅すぎる!何やってるんだ!?アイツらは!」
そう叫ぶと目の前にあるショーケースを蹴り上げた。
カシンにトランシーバーでケンカを売られてから過ぎた時間はたかだか5分程度なのだが
待っている側の佐山には、途方もなく時間が経過したように思えた。
自分から向こうに突っ込んで行っても構わないのだが、1対3ではさすがの佐山も分が悪い。
待っているだけではなく、自分に有利な場所へ移動しておくべきか。
「しかし上に向かって鉢合わせたら洒落にならんしな」
そうひとりごちりながら、佐山はウロウロとフロアを歩き回り始めた。
歩きながらフロアを見回す。1階は婦人服、雑貨、化粧品のコーナーが並ぶ。
この下の階は、デパートなだけにおそらく食品売り場だろう。
「…ちょっと様子を見てくるか」
様子を見て、自分が動き易い方のフロアで戦えばいい。
幸い、まだカシンがやって来る気配はない。
佐山は階段を使って地下のフロアへと向かった。
ここまで。
乙カレー
hoge
乙!
hoga
63 :
62:02/07/25 21:19 ID:???
下げてしまった…。気を取りなおしてage!
保全
hohohoh
しばらく来れないからあげ
ho
hozen
あげとく
ho
そんな板orスレッドないです。
1 名前:read.cgi ver6.01p (02/04/12)投稿日:2001/04/12(木) 15:11
そんな板orスレッドないです。
うおーこのスレ残ってたのかよw
息長いなw
76 :
お前名無しだろ:02/08/02 15:38 ID:6zAWv9hG
というか、あの名作、ノア編の前後編をもう一度読みたい。
小川〜!
age
79 :
お前名無しだろ:02/08/04 00:23 ID:47pSuLb8
良スレだべ
83 :
お前名無しだろ:02/08/04 11:11 ID:JM1XQKY8
新日 観戦のヤツは、ひ弱で、ブサばっか
>>76 ノア編は
>>75にありますよ。
さて、今日こそ…と自分を追い詰めつつ保全。
[2日目午後7時00分:デパート本館社員専用階段]
越中は踊り場に座り込み、カチャカチャと手際よくトランシーバーを弄っていた。
「ここを…こうして…これでどうだ?…うん、これでよし、と」
越中はそうひとりごち、満足げな笑みを浮かべた。
そこへ息せき切って西村が戻ってきた。
「お待たせ…しました…これで良かったですか?」
そう言いながら西村は耳掛け式の片耳用イヤホンを差し出した。
「おう、これこれ!ありがとうな!」
越中はそれを受け取るとパッケージを開き、トランシーバに繋いだ。
「これをカシンに渡して…って、カシンの奴、遅いな」
「もう戻ってくるんじゃないですか?で、これをどうするんですか?」
「これか?これをな…」
越中が説明を始めようとした、その時
タン、タン、タン、タン…
階上から駆け下りてくる音が聞こえ、程なくしてカシンが姿を現した。
「すいません、遅くなりました!」
「おう、待ちかねたぞ。で、あったか?」
「はい」
カシンはそう答えると、手にしていたトランシーバーを越中に手渡した。
「よし、これをだな…こうして…っと」
越中は先程と同じように手際よくトランシーバーを弄ると
イヤホンが付いている方のトランシーバーをカシンに差し出した。
「カシン、マスクを取ってこのイヤホンを耳に着けろ」
「…は?」
「いいから着けろって!」
カシンは促されるままにマスクを脱ぎ、イヤホンを耳に着けた。
越中はそれを確認すると、もう一つのトランシーバーを自分の口元に寄せた。
『カシン、聞こえるか?』
イヤホンから越中の声が聞こえた。
「聞こえますよ…これって…」
「ああ、この2台でのみ通信出来るように、周波数を変えたんだ。」
そう言って越中はニヤリと笑った。
「ちなみにお前の方からの音声は常に拾えるようになってる。ま、いちいち返事すると
バレちまうから無視してくれ…そのままマスク被ればイヤホンしてるのわからないだろう?」
「はい…でも、どうして?」
「どうしてこんなのを使うかって?お前に佐山の動きを伝える為だって!
…原稿が…全部消えた…れヴぃ〜…
書き直しかよ…グスン。
立ち直れそうにないので短期失踪します。
探される前に帰ってきます…れヴぃ〜…ごめんね…
負けるなって!井の頭線はお前の味方だって!!
92 :
お前名無しだろ:02/08/07 11:38 ID:82CtkVfl
hohohozenn
保全age
あぁー…まだやってたんだぁ。懐かしい、何もかもが懐かしい……(涙)
ZNLさんとカンコ君さんはもうROMってもいないのかな?
もしいたら返事してくれー。やっぱ(Jrマニアさんと)3人揃ってのバトロワだと思うし。
あげ
99
そして100回死ね
明日で一周年保全
>>90 たしかに井の頭線は味方だったって!
でも字が乱れて何書いてあるのかわからなくって困ったってことですよ。
>>97 お2人も見ていてくれるといいんですが…。
>>101 一周年で完結しなくてスマンカッタ。
っちゅー事で。
泣きながら井の頭線の中で書いた
>>88の続きを。
「そんな事できるんですか?」
黙って2人のやり取りを聞いていた西村が口を挟んだ。
「ああ。防犯カメラ、あるだろ?アレを使うんだ。
最上階にある警備室に行けば全てのフロアを見る事ができる」
「そうか!俺と越中さんが佐山の動きをカメラで確認して、
これを使ってカシンに伝えればいいんだ!」
「そういう事だ。少しぐらいハンデ貰わないとな。
さすがのカシンも連戦で大変だろうし、な?」
そう言って越中はカシンの方を見た。
「…助かります」
カシンはそう言うと越中に頭を下げた。
「いいって!礼なんか要らないって!俺達は3人で1人みたいなもんだ。
それぞれがやれる事を…役割をこなすのは当然だろう?」
「そうですね…じゃ、俺は俺の役割をキッチリこなしてきますよ」
「おう!…頼んだぞ。お前が頼りだからな」
そう語りかけた越中の言葉に、カシンは力強く頷いてみせた。
「よーし、じゃあ行くか!…って、俺の足じゃ時間がかかるな。
西村、場所を教えるから先に行っててくれないか?」
「わかりました」
「カシン、お前はここで待機しててくれ。佐山の居場所がわかり次第連絡する」
「はい」
カシンは頷くとマスクを被り直し始めた。
越中はメモを取り出し、警備室の場所を書き、それとトランシーバーを西村に手渡した。
「よし、今度こそ行くぞ!……カシン、ここで暫しのお別れだな」
越中はそう言うとカシンに右手を差し出した。
「はい…越中さん、どうかご無事で」
カシンはそう言いながら越中の手を握った。
「西村さんも…無事で、また会える事を祈ってますよ」
カシンは越中の手を離し、その手を西村に差し出した。
「うん、カシンも…負けるなよ。絶対に、死ぬなよ」
「…死にませんよ。いや、死ねませんから、俺は」
「そうだったな」
西村はカシンの手を強く握り、頷いた。
「じゃあな、カシン。また会おう」
そう言って西村は手を離し、階段を駆け上がり始めた。
そして越中がその後をゆっくりと付いていった。
カシンは黙って2人の背中を見送った。
2つの足音がだんだんと小さくなっていく中、カシンはただひとり、静かに開戦のゴングを待った。
ここまで。
すっ・・・すばらすぃ!
保管sage。Jrマニアさん乙。カシン快勝!!を期待。
ところで裏の主役・AKIRAは何処へ・・・・・?
ちょっと一回保全あげしとくか