★★ZERO-ONE・真撃総合スレッド 其の13★★

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356永島のコラム1
ゼロワンが初のシリーズを終えた。各会場とも大盛況だったと聞く。
橋本真也にとっても収穫の多い地方巡業だったと思う。
実は先日、ある出版社の企画で橋本と久しぶりに対面した。
彼は私の事を「悪代官」と呼んでいるが、私は橋本に何も含むものはない。
久々に会った印象は非常にいい顔をしていた。充実しているのだろう。
橋本にとって今は、ゼロワンの足場を固める時期だ。
新日本、ノア、全日本など他団体へ打って出ることは得策でない。
今のゼロワンは対米戦略を軸に展開している。これは好感が持てる。
日本人が外国人、とりわけアメリカ人に挑んでいく構図は、
力道山時代から脈々と流れるマット界の原点。新日本を解雇され、
ゼロからのスタートを標ぼうする橋本にとって、
原点回帰は自身の生きざまに照らし合わせても正解だ。
357永島のコラム2:02/05/26 11:32 ID:mEsntwjz
幸い大谷晋二郎、高岩竜一、さらにUFO所属で友好関係を築いた
小川直也といった一級品の素材がゼロワンにはそろっている。
これらの選手を生かすためにも外へ出るのではなく、
足場を固めて内部を強化するべきだ。気になるのは常に新日本、
アントニオ猪木を意識した発言を繰り返している事だ。
あえて橋本に言いたい。新日本、猪木を意識するな、と。
お前の体と魂には意識せずとも新日本と猪木の精神は染みついているのだから。
最近の橋本は正義の味方、桃太郎になろうとしている気がする。
たまには悪代官になってみろよ。悪くないもんだぜ。
(元新日本プロレス企画宣伝部長)