>>598 >俺自身はこの業界で生計を立てているから、
>流れに逆らうことはしたくない。
ジミーさんの立場では、逆らうわけにはいかないでしょうね。
私は理解しますよ。
ただ、カミングアウトすべきというのは全面的に同意なんですよね。
今のままではどうしても不自然さは拭えないし、その不自然さ故に
ファン層をひろげられずにいます。
猪木は糞つまらない格闘技路線を進めて、マットに膝蹴りみたいな
見ている方が恥ずかしくなるような事を藤田にやらせちゃうし。
もううんざりです。
お芝居だろうがなんだろうが、思わず見入ってしまうような試合はあるし、
なにより、もう「真剣勝負」で押し通すのは無理な状況になってしまっています。
図らずも(ではないかな)、田中正志氏の望んでいる状況に、
ピーターさんがさらに一歩推し進めてしまいましたね。
602 :
ミロノフ先生:01/12/08 09:28 ID:HR335Wrw
結局、
>みんなで無視することに決定。
というのは、プロレス村という狭い社会の住人が会社側に立って行動し、
ファンの要望を無視している事にしかならないんですよね。
あまりにも情けない。
臭いものに蓋。見ざる聞かざるですか。
これでは、日本のプロレスの未来は暗いと言わざるをえない。
>>602 貴方の言ってる事に対して否定はしませんし、出来ません。
まあ、人間は与えられた環境の中、いかに幸せに生きていくかでしょう。
世の中全て思い通りにはいかないものだと私は思います。
それとあの本は大嘘だと思います。
「すべてのプロレスは」と言い切るピーター氏ですが
彼が世界中すべてのプロレスを知っているかと言えば
それは絶対にないのです。
605 :
ミロノフ先生:01/12/08 09:52 ID:HR335Wrw
>>603 私もこの件に関するジミーさんの立場や行動は否定しません。
理解してますよ。
>>602ではちょっときつい言い方をしてしまいましたが、
これはジミーさんを批判するものではなく、長年、プロレスファンで
あり続け、今でもプロレスを愛している私の心の叫びとして
受け止めてください。
私は日本のプロレスを面白いものにするためには、
カミングアウトしかない、と思っていますので。
だからといって、田中正志氏を支持するわけでもないのですけどね。
606 :
ミロノフ先生:01/12/08 09:57 ID:HR335Wrw
>それとあの本は大嘘だと思います。
うーん、どれが嘘で、どれが本当かは私にはわかりません。
しかし、あの本を読んだひとは、書かれている事を事実と受け取るでしょうし、
それに対して団体・マスコミが沈黙を続ける限り、
すべてが「事実」のままでしょう。
それとピーター氏は「すべてのプロレスは」ではなく、
自分が裁いた、あるいは関わった試合は、という前置きをしてませんでしたか?
確かそうだったような・・・ちょと自信ないです。
607 :
ミロノフ先生:01/12/08 10:09 ID:HR335Wrw
>彼が世界中すべてのプロレスを知っているかと言えば
>それは絶対にないのです。
この問題に関しては、「彼はすべてのプロレスを知っているわけではない」
と言うのは無意味だと思いますよ。
ピーター氏はたとえ一部であれ、プロレスに関わっていた人ですし、
「少なくとも新日で私が関わっていた試合に関しては、こうだった」
と、経験を基に言える(言ってる)わけですから。
団体・マスコミ側が「大嘘」だと言うのであれば、その個所を
ひとつひとつ指摘していく必要があるでしょう。
そうして初めて、
>>604の書き込みは説得力を持つのだと思います。
この場合、無視=逃げです。少なくとも、あの本を読んだ人は
そう受け取るでしょうね。
それではますますプロレスがバカにされるだけです。
無視以外の対処を望みたいものですが、それができないのが、
プロレス村のプロレス村たる所以なのでしょう。
哀しい事です。
>>607 本のサブタイトルは「すべてのプロレスはショーである」となってる。
私が指摘したのはそのこと。
看板に偽りアリだよ
610 :
ミロノフ先生:01/12/08 10:21 ID:HR335Wrw
ま、1万5千部に目くじら立ててもしょうがない。(大爆笑)
ジミーさん、(大爆笑)はやめてくれ
ま、本を書いても売上が1万5千部には到底及ばないジミーに目くじら立ててもしょうがない(大爆笑)
「だって八百長だから興味ない」
615 :
ミロノフ先生:01/12/08 10:35 ID:HR335Wrw
しかし、「すべてのプロレスはショーである」が偽りであるとすると、
ショーではない、競技としてのプロレスもあるということでしょうか?
真剣に勝ち負けを競い、それを客に見せる。
そんなプロレスが日本に存在しているのですか?
あるいは、日本以外に存在しているのでしょうか?
団体・マスコミ側が偽りだと主張するのであれば、
真剣勝負の例をあげなければなりません。
「他の試合は?」突っ込まれるのはわかりきった上で、
あえてそうしなければ、反論できないと見なされても已む無しです。
なんとも分の悪い勝負を挑まれたものです。
プライドや修斗、WWFが栄える今、こういう本が世に出るのは
時代の趨勢でしょうか。
果たして、団体・マスコミはこれにどう立ち向かうのか。
楽しみにしたいところではありますが、結局は無視するだけで
終わるのでしょうね。
ネットが発達した現在、どう考えても「無視」で済ます事は
できないと思います。
できれば、これをきっかけにしてプロレス界には新たな飛躍へと
向かってもらいたいと切に望む次第ですが・・・。
616 :
ミロノフ先生:01/12/08 10:40 ID:HR335Wrw
ネットでこれだけ話題になっている以上、
1万5千部で済むとは思えません。
私は版を重ねるものと予想しています。
それに、ネットで内容について議論がなされている状況から、
1万5千部+αの「α」を重く見る必要があるのではないでしょうか。
プロレス界のネット軽視には呆れるばかりです。