>>274さん,272です
>救済施設というのは「立ち直れ・働け!」と言われる檻のように感じるのかも知れない。
そう同感です、
加えればいつのまに出て行くのは、強制的にnormaliseringはせず、がコムーネの基本方針のため。
ここには、個の人生観は個に所属し個だけに決定権利がある、との前提があるようだ。
ずれるがこんな問題もあるぞ・・・8000人のプロステチュート 2004・・
コペン市の中心地Vesterbroだけで薬物依存のプロステチュートが400人(2002),その多くがホームレスと言われる。
一方コムーネは公共救済施設はもちろん私設救済組織を利用するがその一つにRedenがある。
ここでは1995年より12ベッドをプロステチュート兼ホームレスに提供。
またreden/policeの調査によれば薬物依存のプロステチュートの90%がこのRedenを利用とある。
参1:Reden:キリスト教関連、1983設立、プロステチュートと薬物依存救済が主目的、
125時間/週 16-9:45 、2004年=4200人が訪問し内1100人が夜露をしのぐ。
ttp://www.reden.dk/index.php?section_id=1&subsection_id= 参2:Interpol・・人身売買は武器/麻薬につぐビックビジネス
ホームレスの問題って探ってけば探ってく程現代が抱える諸々の歪みが滲みでてくるようだね。
北欧の福祉国家でさえこれなんだが、個人的に感心するのは恥として隠さない事、これいいね。