226 :
ふぃーみん:
たきーのさん、ひさしぶり!
ちょっと心配してました。
こんばんは>all
帰りの便で出てこなかったトランク、
約3週間たった今日、奇跡的に戻ってきました。
手続きなど、けっこう苦労したので、
ちょっと長くなるけど、参考までに記録しときました。
227 :
ふぃーみん:03/02/01 06:13
★ロストバッゲージのときの手続きの流れ
☆ 空港編
預けたトランクなどの荷物がターンテーブルから出てこなかったら、
迷わず、即座に空港の「Assistenza bagagli」に申告を行う。
その際必要なのは、
-航空券とバゲージ・チェック
-連絡先住所・電話(イタリアでの連絡先)
トランクの特徴(形態、色)を届け出る必要もあるけど、カウンターにトランクの種別表(写真つき)
があってそれを見て似ているのを選べばいいので、言葉が通じなくてもOK。
この手続きを終えると「Pratica di smarrimento bagaglio」という書類をもれなくくれる。
ここには、
-Numero di pratica(手続き番号)・・これが一番大切。以後の問い合わせで必ずこれを聞かれるので、
なくさないように。
-Nominativo(バゲージの持ち主の名前)
-Volo/Data(便名と搭乗日)
-Numero di bagali(無くなったバゲージの個数)
-Colore/Tipo(バゲージの色/形状)・・コードナンバーで記されている
-Numero Scontrino Bagaglio・・バゲージチェックナンバー(チェックインのとき荷物につけられたナンバー)
が記されていて、さらに、荷物紛失のお詫び、その後の連絡先(オフィスの名前と電話番号、電話のかけられる
時間帯など)も書かれている。
ε( ЭзЭ)зふぃーみんさん、こんばんは。
ホントに良かったですね、トランクが戻ってきて!
液体の油。
スーパーマーケットには少なくとも各用途にあったモノが
オリーブオイルを抜いても10種類近くはありますね。
オリーブオイルだけでも、数十種類はあります。
ひょっとすると、ラード(豚の油)があるかもしれません。
それと、以前書き込みがありましたが、
昨年できたミラノに油専門店(中央駅西横)。
ここで聞けば何か情報を掴めるかもしれません。
ラードを見つけるだけでも、その手段は幾つかあると思います。
230 :
ふぃーみん:03/02/01 06:17
☆5日たったら・・編
流れとしては、原則的に荷物が見つかり次第、当局から連絡が来ることになっている。
しかし上の書類にもじつは記されているのだけど、紛失後5日を過ぎると、
所轄は、降り立った空港のAssistenza bagagliではなく、最後に搭乗した航空会社の
顧客サービス窓口に移管されてしまう。
Alitaliaの場合は、ロストバゲージの担当窓口は「Assistenza bagagli」で
電話番号は06-65628311(電話受け付け時間は平日の午前10〜12時)。
そして大切なのは、5日過ぎた時点で、あらたに航空会社に対してDenuncia(届け出)
を行われければならない。
書面で遺失届けを書き、そこに
-内容物の一覧
-航空券のコピー(バゲージチェックも)
-Pratica di smarrimento bagaglioのコピー
をつけて、FAX(06-65628406)あるいは郵送で。
電話で話したアリタリアの係官の話しだと、ロストバゲージが起こって、
さらに荷物が戻らない原因のひとつにバゲージナンバーの入ったタグがとれてしまう
ことが多いらしく、そうしたとき、最終的には赤外線を使って、内容物一覧と照らし
合わせて、個別に荷物を探してくれることもしているらしい。
231 :
名無しさん:03/02/01 06:17
うすどん、 アンタの正体 バ・レ・タ。
232 :
ふぃーみん:03/02/01 06:19
☆45日たったら・・編
これ以後のことは、あくまで今回聞いた話であるのだけど、もし運悪く荷物がやっぱり戻ってこなかったら
紛失後45日たったところで(おおよそ)、航空会社を通して「弁償」(rimborsi)の手続き
を行うことになる。
連絡先はやっぱり「Assistenza bagagli」。
弁償金については、ケースバイケースであるけれど、おおよそのところ、無くなった荷物の
重量に対して一律いくらという形で支払われることになるらしい。
金額は1キロ当たり23euro見当とのこと。
233 :
ふぃーみん:03/02/01 06:20
>皿
あ り が と!
おれの経験が役立つようなじたいがみんなに起こらないことを祈るよ、まったく