役に立つと思うので、PCに関してまとめてみました。
<<デスクトップ>>
1、デスクトップ上のアイコンを限りなく少なくする。
アイコンが、たくさんあると起動時にリソースをかなり持っていかれ、
そのため起動が遅くなります。そんなことしたら、面倒っていう方は、
フォルダを新しく作ってその中にショートカットを入れると良いかも。
お勧めは、ランチャーを使用することです。ちなみに、僕のデスクトップには、
3つ(マイコンピュータ、マイネットワーク、ゴミ箱)しか置いてありません。
2、アクティブデスクトップを無効にする。
Web表示にすると1と同じようなことが起きます。
壁紙がなくてさみしいという方は、画像をBMPに変換すれば使用できます。
3、「デスクトップの何も無いところで右クリック」→「プロパティ」→「効果タブ」→「視覚効果」
の「メニューとヒントをアニメーション化する」のチェックを外す。
4、常駐ソフトは極力減らす。
常駐ソフト(タスクトレイの中の物)は、限りなく少なくすることでリソースを確保できます。
アンチウイルス以外の物は常駐させないと良いでしょう。それぞれのソフトの常駐解除については、
お使いのソフトのオプションあたりを御覧ください。
<<コントロールパネルから>>
1、システムの復元をしない。
こんなの意味ありません。容量の無駄です。「システム」→「パフォーマンス」→「ファイルシステム」
→「トラブルシューティングのタブ」→「システムを復元しないにチェック」。
何かあって復元したければ、DOS窓から以下を入力。
「scanreg /restore(gと/の間にスペース)」。入力後、以前正常に起動した日付が出ますので
選択してOKをクリックします。これで復元できます。
2、「システム」→「パフォーマンス」→「ファイルシステム」→「フロッピーディスクのタブ」
→「コンピュータを起動するたびに新しいうフロッピーディスクドライブを検索する」のチェックを外す。
3、「システム」→「パフォーマンス」→「ファイルシステム」→「ハードディスクのタブ」
→「コンピュータの主な使用目的」を「ネットワークサーバー」にする。
ネットワークサーバーにすることにより、キャッシュが溜まり次回起動するときに高速に起動させられます。
(注意:CPU速度が500MHz以上の方は効果があるはず。遅い方は効果がないかも。)
4、「サウンドとマルチメディア」→「Windowsの起動のサウンドをなし」に設定する。
Windows起動が若干速くなります。
5、「タスク」→「タスクスケジューラの停止」
バックグラウンドで何分おきかに動いているので。
6、「自動アップデート」→「自動アップデートをせず、手動でコンピュータを更新する」
これも5と同じです。
<<削除しても良いファイル>>
はじめに、「コントロールパネル→「フォルダオプション」→「表示タブ」
→「ファイルとフォルダの表示」を「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れてください。
以下の作業が終わり次第、設定を元に戻して構いません。
1、C:\Drivers (別のドライブに移動すると良いでしょう)
2、C:\WINDOWS\CURSORS\*.*
3、C:\WINDOWS\HELP\*.* (削除するとヘルプが読めなくなります。)
4、C:\WINDOWS\MEDIA\*.wav (全部削除しても構いませんが音がなくなりますので、好きなのを残してください。)
5、C:\WINDOWS\OPTIONS (200MB程あるので別ドライブに移動すると良い。)
6、C:\WINDOWS\SendTo (必要ないのは削除)
7、C:\WINDOWS\SYSBCKUP\*.cab
8、C:\WINDOWS\WEB\Wallpaper\*.*
9、C:\WINDOWS\*.txt
10、C:\WINDOWS\*.bmp
11、C:\WINDOWS\*.scr (スクリーンセーバーが使用できなくなります。)
12、C:\WINDOWS\*.gif
13、C:\WINDOWS\Drwatson.exe
14、C:\WINDOWS\Telnet.exe
15、C:\Program Files\Windows Media Player\MPLAYER2.EXE以外を削除
(Windows Media Player7.1は、非常に重たいので削除。音楽CDの再生にWMP7.1を使用している方は
削除しないか、もしくはフリーのCD再生ソフトをVectorあたりからダウンロードしても良いと思います。
その際は、関連付けをする必要がありますが。)
メルロ=ポンティ, モーリス(Merleau-Ponty, Maurice, 1908-1961)
「われわれの身体とは、自ら動くもの、言い換えれば、世界の眺望から切り離せないもの、
いや実は実現されたこの眺望そのものであるが、 こうしたものであるかぎりでの身体こそ、
たんに幾何学的綜合だけではなしにあらゆる表現の働きの、文化的世界を構成するあらゆる獲得物の、
可能性の条件である。思考とは自発的なものであると言われているが、
それは思考が自分自身と合体するという意味ではなく、反対に、思考は自らをのり超えてゆくという意味であって、
発語(la parole)はまさしく、思考が真理へと自分を永遠化してゆく運動にほかならない。」(『知覚の現象学』より)
メルロ・ポンティはフランスの哲学者です。
はまちも昔(かなり昔ですが)勉強しました・・・。(懐かしい)
<<Windowsファイル>>
「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」→「Windowsファイル」で
削除した物です。
1、アクセサリ(ペイント、電卓、文書テンプレート以外)
2、オンラインサービス
3、ゲーム
4、システムツール(圧縮フォルダ以外。圧縮解凍ソフトをお持ちの方は、これもいらないです。)
5、デスクトップテーマ
6、マルチメディア(サウンドレコーダ、サウンド設定、サンプルサウンド゙を削除)
7、ユーザー補助
8、通信(ダイヤルアップ゚ネットワーク、ユニバーサルプラグアンドプレイ以外)
9、複数の言語サポート
<<削除するべきファイル群>>
はじめに、「コントロールパネル→「フォルダオプション」→「表示タブ」
→「ファイルとフォルダの表示」を「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れてください。
以下の作業が終わり次第、設定を元に戻して構いません。
1、C:\WINDOWS\APPLOG\*.*
APPLOGフォルダの中身は、削除してください。これは、アプリケーションソフトが
上手く起動できたかをチェックしているだけなので、最終的にこの中に溜まったファイルは
ゴミとなってしまいます。
2、C:\WINDOWS\Application Data\Microsoft\Office\Recent\*.*
Officeをお持ちの方は、この中にWord、Excelなどを起動するとショートカットが溜まります。
これもゴミなので削除です。
3、C:\WINDOWS\Recent\*.*
Recentフォルダの中には、アプリケーションソフトのショートカットが溜まります。
これもゴミなので削除です。
1と3に関して上記のディレクトリのパスを探すのが面倒な方は、
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」のところに、「APPLOG」、「Recent」と入力して
実行するとそのディレクトリに行きます。
3に関しては、「C:\WINDOWS\Application Data\Microsoft\Office\Recent」と入力し実行するればOKです。
<<msconfig>>
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「msconfig」と入力し実行。
1、「詳細設定」をクリック→「UDFファイルを使用不可にする」のところにチェックを入れる。
DVDを使用中の方は、ここにチェックは入れないでください。DVDが観られなくなりますので。
2、「スタートアップのタブ」をクリック
ここにWindows起動時に読み込まれる物があります。リソースを稼ぎたい方は、全てのチェックを
外しても構わないですが、ある程度は残しておいた方が良いと思います。また、それぞれの
PCにより項目も若干違いますので詳しくは、こちらのサイトを参考にしてください。
ttp://homepage2.nifty.com/winfaq/sysres.html 以上の作業を行った後に、スキャンディスクとデフラグを行ってください。
こんなもんで良いでしょうか?