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名無しさん:
[カーディフ 14日 ロイター] 二輪のロードレース世界選手権(WGP)モトGPの王者、バレンティーノ・ロッシ(イタリア、ホンダ)が、プジョーから念願の世界ラリー選手権(WRC)デビューを果たした。
ロッシはこの日開幕したWRC今季最終戦のグレートブリテンラリーに出場。第1レグのスーパースペシャル・ステージを首位に9秒2差の25位で終えた。
ロッシはレース前、所属するホンダがロッシの四輪デビューに乗り気ではなかったことを明かしていた。
“ラリー”に出場したいとの希望を伝えたところ、ホンダ側の反応がいま一つだったため、“ラリー”がWRCであることを隠してチャンスをつかんだと告白した。
ロッシは「ホンダは(出場を)やめてほしかったようだが、ノーとは言わなかった。それに感謝している」と話した。