おはようございます
瀬戸内さんの講演。
源氏物語の翻訳についてや、作家として地位が確立したときに感じたむなしさから出家しようと思ったことなど、飽きることなく楽しく聞けました。
今の尼さん事情や過去の恋愛経験からの話なんかも少し。
イタリア人もわりと来てました。
最後はこうして年をとってイタリア含め世界を旅できることは幸せだ、ローマの休日ならぬ老婆の休日を楽しんでおります、としめました。
かわいらしい人でしたよ。
瀬戸内さんのイタリア語翻訳本はまだ一冊しか出てないみたいです。
La virtu` femminile(邦題:女徳 1963)Harumi Setouchi
翻訳 Lidia Ravera
このLidiaさんが昨日の講演の通訳をしてました。