■■□□イタリアについて話そう22□□■■

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134名無しさん
>>122
考え方が偏りすぎてるな。社会福祉はあきらかに北ヨーロッパ、および
イギリスのほうがイタリアより進んでいる。
現在のヨーロッパの難民対策の潮流は、「排除」より「共存」の
方向に向かっているのを知らないのか。イタリアだけじゃない。
きみの考え方はベルルスコーニ、北部同盟に洗脳されきっていると断定
させてもらうよ。
いま騒ぎまくっている、Trevisoの市長のまわしものか?
135名無しさん:02/08/29 17:31
>>132
制度的にはイタリアのほうが女性には得。
例えば、離婚の前に別居があるが、この時点で、
女性が働いていない場合、夫は生活維持費を払わなければならない。
結婚のとき共有財産制をとった場合(選べる)、結婚後買ったものは折半。
子供があれば、普通、家はほぼ100%子供がひきとられる妻側にいき、
生活費も結婚生活時の水準を保てるだけ夫が払わなければならない。
夫が払わない場合、日本のようにほったらかしではなくて、ちゃんと差し押さえにくる。
なので離婚は金がかかる。これらは慰謝料をのぞいたもの。
イタリアには前妻に給料のほとんどをとられ、新しい女の子供も食わせ、
金なしの男多い。


136名無しさん:02/08/29 17:39
>>134
寄生虫との「共存」はだれも望まない。
実際、イタリアにはドイツやイギリスで受け入れられない
あまりものの移民がくるわけだから。
イタリアがこういった移民に人間らしい生活を保障できるほど、
制度的に整っているなら本当の「共存」は実現するだろうが。
事実国民のメンタリティーも成熟しているとはいえないので、
理想的な共存にはほど遠いというのが現状。
ステレオタイプに「ベルルスコーニに洗脳されている」などと言う前に、
現実移民がどういう生活してるか見てきたら?
137名無しさん:02/08/29 18:01
>>136
「寄生虫」呼ばわりするところからして、あなたにはそもそも
想像力が欠如していると言わせてもらおう。
あなたが、移民船のあんな劣悪な環境を押してでさえも移民せざる
をえない人々のひとりであると仮定したら・・と想像してみたまえ。
日本に生れ育った我々は単に幸運であったにすぎない。
もし、じぶんがあの立場だったら?と想像してみたまえ。
寄生虫よばわりはできないだろう。

まわりのイタリア人は、貧しい階級のひとほど、そういう
想像力を自然に有しているぞ。
このあいだ漂着した難民船のひとたちに牛乳(乳児用)
水、パンなどを施した漁民たちの弁がふるってた。
「かれらも人間だ」
138名無しさん:02/08/29 18:06
そのしわ寄せが来るんだよなー
キレイ事にすぎないと思う
139ふぃーみん:02/08/29 18:07
議論に途中参加させてもらったが、137の文責はおれ。
これから外出するので、言うだけ言って消えてすまない。
また、あとで。
140ふぃーみん:02/08/29 18:08
確かにきれいごとかもね。
続けたかったら、あとで>138

ばいばい
141名無しさん:02/08/29 18:08
>>137
言いたいことはよくわかるが、
だからといってイタリアがこういった人たちの不幸をすべて解決できないよ。
医療費がただになったりする制度自体、破綻が目にみえてるわけだから。
それでもしないよりましと思うなら話は別だが、俺はそう思わないだけ。
142名無しさん:02/08/29 18:12
一時しのぎで食料与えてもねー
そもそも日本で生まれ育ってないし
>>139 >>138じゃないけどいい話題だよ