世界で最も嫌われるのはイタリアの子供たち=観光業界の世論調査 2002 年 8月 8日 〔AFP=時事〕
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=193412 【ローマ7日】
夏休みに入って世界の子供たちの中で最も嫌われ恐れられているのはイタリアの子供たちで、
彼らがいると、せっかくの休日も悪夢に化してしまう。
これは観光業界の専門家および観光客の世論調査の結果である。
同調査によれば、飛行機内、海岸、レストランのどこであれ、
最も避けたい子供の出身国にはイタリアが39%で第1位になった。
2位はフランスの26%、3位がスペインの19%、4位が米国の14%だった。
この調査はイタリアの国際比較研究所が観光業界の専門家および
英国、フランス、ギリシャ、スペイン、米国の観光客など2500人を対象に行ったもの。
イタリアの子供は機内では所構わず走ったり、叫んだり、泣いたりして嫌われるし、
海岸ではどこででもボールをけって遊ぶし、日光浴を楽しむ人々の周りを走り回る。
ホテルでは一番の嫌われ者だし、レストランでは従業員の控え室にまで進入するほか、
ナイフとフォークで音を立てるし、テーブルのナプキンを汚し、料理を手づかみで食べるという。