★★★★−イタリアについて話そう19−★★★★

>>241さん、
そうではなかったでしょうか？


さて、サッカーチーム・フィオレンティーナはセリアBに転落し、
その後、FIGC（サッカー協会）から参加条件を満たしていないとの理由で、
除名を言い渡されましたね。

それから、新しいチームが発足するようです。
チーム名はまだ未定ですが、母体は昨年まで活躍したチーム
フィオレンティーナのようです。

フィレンツィエ市長もこれに乗り気だとか。

イタリア３大労働組合のひとつCgilは
Art.18（労働者憲章第18条）の改悪に反対するために署名活動を開始しました。
関係のある方はどうぞ。

そう言えば、都市部ではよく意味の分からない（説明のしない）署名運動をしていますね。
そのターゲットはイタリア人よりも外国人のように感じられます。
動物愛護など目的をはっきりと示している団体もありますが、
どこの団体が何の目的で署名を求めているのか分からないものをあります。

署名とは一体何のためのものなのか、と一瞬考えもしてしまいます。
あれでは世論も思うようには動かないと思いますが。

>242
あついよ。ここ。

本屋の話ついでにもうひとつ。

一年前に、大手書店FELTRINELLI（フェルトリネッリ）が、
Rcs - Rizzoliを買収しましたね。
ミラノのガレリアにある店は大きいです。
語学の本も多いですよ。
今の時期はは辞書関係とバカンス向けの小説、漫画が増えています。

FELTRINELLI　HP　　http://www.feltrinelli.it/
今週のトップには、
Haruki Murakamiの
A sud del confine, a ovest del sole
が来ています。

フィオレンティーナ、新組織で再出発

イタリアのフィレンツェ市は１日、セリエＡから降格し、
経営破たんに直面してセリエＢでの活動を拒否されたフィオレンティーナに代わり、
新しい組織「フィオレンティーナ１９２６フロレンティーナ」を設立したと発表した。
会長にはレオナルド・ドメニチ市長が就任する。チーム名はまだ決まっていない。

これで旧フィオレンティーナは解散し、新たにつくられるチームがセリエＣでの活動を目指す見通しとなった。
同市は資金確保を目指すという。

>>245さん、
そうですか。

今、家の前の温度計は２０℃を示しています。
北部では先日から天気も悪かったようで、朝晩の気温は下がっているようです。

１５〜１９時頃には３０℃くらいまであがっているようです。

イタリアの名門フィオレンティーナが「消滅」する。セリエＢでの活動に必要とされた
２２００万ユーロ（約２５億３０００万円）の負債処理ができず、１日にリーグ参加を拒否されていた。
バッジオ、バティストゥータら多くのスター選手を輩出し、２度のリーグ優勝を果たした名門だが、解散し、
新しくつくられるチームがセリエＣ（３部）での活動を目指す見通しが２日、わかった。
　再建は本拠を置くフィレンツェ市に託される。同市はクラブを運営する新組織
「フィオレンティーナ１９２６フロレンティナ」を設立する。チーム名は未定だが、レオナルド・ドメニチ市長が会長に就任することも決まった。

　チームの選手らは、北部テルメの合宿で知らせを聞いた。全選手が自由契約となり、１０日まで自主練習を続けながら他クラブからのオファーを待つ。
熱心なサポーターらはクラブ事務所に集結。クラブ解散で、
１輪の花を置き、クラブの「死」を悲しむファンもいた。

>>247さん、>>249さん、
どうもありがとうございました。
たきーのはこのチームが転落したことをこのスレッドで知りました。
昔はよく大型選手のトレードで新聞を賑沸かしていましたね。

フィオレンティーナのHP
ttp://www.fiorentina.it/home02.asp?IDCategoria=1

これからはセリアC−１からのスタートのようですね。

それともC−２からでしょうか？

スポーツ新聞ガゼッタのHPです。
ここにはセリアAとB以外にも、C1・2の情報もあります。
ttp://www.gazzetta.it/


セリアB専門の日本人記者がいるそうですね。
なんでも世界的にも有名な方だとか。