★★★☆☆☆イタリアについて話そう18☆☆☆★★★

このエントリーをはてなブックマークに追加
60小説2
・・・でね、最初の「お触りタイム」は10分ほどなんだけど、
さすがに助平の親父ばっかりでね、その段階でNGの場所をまったく
触らずに、なでたりさすったりで、だんだんたきーのの表情が変わってくる
わけよ。
大声で騒いでたのが、とぎれとぎれになってきたりね。目をつぶったり
し始めて、時折我に返ったように、「はまちさん、呼んで!」
なーんていうんだけど、はまちさんはもうお役御免だからそこにいない
ワケよ。で、10分して、アナル作家(=すっごいコワイ顔 してんだけど
ニコニコして話すのな、それがまたコワイ)が「はい、ここまで です」って
静かに言うと、みんな素直に離れる。で、酒とか出てくるの。

とにかく「間」が多いショーなんだよ。酒は全部男が入れる、つまり、その場に
たきーの一人にしとくって演出なんだろうな。ちょっとぐったりして着物の裾と
かが乱れてるの見ながらけっこうゆっくり飲んでるワケよ。

だんだんたきーのが回復してきた所で、麻縄は解いて畳に転がす。
ここでアクシデント! グッタリしたふりして、縄が解かれる
とパッと逃げ出そうとするんだよ、和室だから、どっか逃げれると思ったんだね。