★★★☆☆イタリアについて話そう17☆☆★★★

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242名無しさん

豪マッコーリー銀、伊空港運営会社に出資

 【シドニー支局】オーストラリアの投資銀行最大手マッコーリー銀行グループは16日、
イタリアの空港運営会社、ローマ空港(アエロポルティ・ディ・ローマ)の株式の45%を
伊投資会社レオナルド・ホールディングから8億4200万豪ドル(約547億3000万円、
一豪ドル=65円)で買収すると発表した。

 ローマ空港は2044年までの契約でローマ近郊のフィウミチーノ空港とチャンピーノ空港を
運営する欧州第六位の空港会社。持ち株会社のレオナルド・ホールディングはイ
タリアの空港民営化にあたって、伊有力投資会社ジェミナなどが設立した。
欧州以外では南アフリカの十空港を運営している南アフリカ・エアポート・カンパニーなどにも出資している。

 マッコーリー銀行はこれまでも英国のバーミンガム空港などの経営に参画。
6月には豪州最大の空港、シドニー・キングスフォード・スミス空港を豪政府から
56億豪ドルで買収することを決めたばかり。今後も日本を含めた海外の空港への出資を積極化する。