★★★イタリアについて話そう15★★★

このエントリーをはてなブックマークに追加
721嘆きの滝夫人。
昼下がりのアトリエで絵を描く滝。
バタン!
アントニオ「ここにいたのか、滝」
滝    「まあ、どうしたの?こんな時間に?」
  :滝これ以降振り返らず筆を運ぶ:
アントニオ「仕事の途中に寄ったんだよ滝。しかし君が
      ジーンズを穿くこともあるんだね。僕が
      帰るときには君はいつもドレスじゃないか
      。てっきりドレスしか持っていないと思って
      いたよ。。へぇ似合うじゃないか、滝」

:滝、無言で絵を描く。アントニオは古びた木製の椅子を持って
すぐたきの後ろに腰掛ける。