しばらくして、柔らかい布で真珠の手入れをする滝。
険悪なムードが二人漂う。裸のまま真珠を付ける滝。
使用人が朝食の準備してドアを閉める。裸のまま朝食をとる二人。
アントニオ「滝、君を傷つけたのなら謝るよ。滝」
アントニオ睨みつけながらスプーンを運ぶ滝
滝 「イイですことアントニオ。私はあなたに私のHOUTE COUTUREのドレス
を破られったっておこりませんわ。
でも、、、、、でも言ってはいけない事がありますわ。」
アントニオ「わからない、わからない事だらけだ君は。。滝。。こんなに
君を愛してるのに」
滝 「もういいですわ。おわかりになれば、さあ、やることがありますわ
家へお帰りなさい アントニオ」
アントニオ「やることって??」
滝、真珠を手で撫でながら無言で微笑む。
滝「アントニオ、、愛してるわ、、私のヌッテラ。アントニオ」
♪怪しい効果音と共に幕が閉じる。