810 :
名無しさん:
↑809 あっ??
私もウルビーノ行きたいなー
ウルビーノは知る人ぞ知る、ルネッサンス文化の土台を
作ったところでもあるよね。
モンテフェルトロ・フェデリーゴ(1444〜1482)
この時代、マントヴァ、フェラーラと並び称され、文化、芸術
軍事、経済かなりまとまった国だったらしく、
傑出なのはウルビーノ文庫。
この文庫は現在、ヴァチカンにあるらしいんだけどこれだけ
まとまって、膨大な資料はないらしいよ。
またこの君主は、たえず人民のために努力をおしまない人柄
だったらしく、国民全てが彼のことを慕っていたらしい。
彼の自画像(ピエロ・デラ・フランチェスコ画)、
夫妻で向き合ってる構図の絵は見たことある人、多いんじゃないかな。
811 :
名無しさん:02/03/11 06:24
あー、それ知っーーてるーーーー。
812 :
名無しさん:02/03/11 06:29
813 :
たきーの ◆s.Tukino :02/03/11 06:38
二つの丘の上に建てられ。今も城壁に囲まれているウルビーノは、金色の光が
降り注ぐ起伏の多き風景を見下ろしている。12世紀以来、モンンテフェルト
ロ家の支配下にあったこの町は、思慮に富んだ傭兵隊長であり、優れた学識、
収集家でもあり、芸術家たちを庇護したフェデリコ・だ・モンテフェルト公(
1444−82)の時代に全盛期を迎えた。ウルビーノはまた、ラファエロ・
サンツィオ、つまりあの有名なラファエロ(1483−1520)を生んだ町
でもある。
ラファエロの家
ラフェエロ通り57番地。父ジョヴァンニのものであったこの15世紀の典型
的なブルジョワの家に、ラファエロは14歳まで住んでいた。いくつかの記念
の品と、当時の家具類が保存されている。
参考文献:Michelin Italia グリーンガイドより。
814 :
たきーの ◆s.Tukino :02/03/11 06:40
では、過去に出た便利なURLをあげて見ましょうか。
815 :
名無しさん:02/03/11 06:45
>811
ん?この絵、見たことある?
この婦人の方は、マントヴァのゴンツァーガ家からの
輿入れだったらしく、イザベラ・デステとは義姉妹。
モンテフェルトロ家が凋落していくのにしたがい、
このイザベラはウルビーノの数々の芸術品を虎視眈々
と狙っていたらしい、というのをどっかで読んだことあるよ。
結局はウルビーノの芸術品はヴァチカンに持っていかれ
ちゃったんじゃなかったけ。(強引にだろうけど