☆特注のヴィトンのトランクを持って山道を歩くアントニオ(A)と滝(T)
A「滝、もうデルフリ村から随分と歩いたよ..一体、このトランクの中に何が
入って いるんだよ...重いよ。。。」
T「ドストエーフスキーとか色々な本よ。予約してある山小屋は、もうすぐよ!
文句言わないで、さっさと歩いて頂戴!”ペーター”!」
A「滝...こんな所にまで来てバランスとか有機的な統一がどうとか..またそんな
事を言い出すのかい?
しかしどうしたんだい?イライラしてない...?」
と、滝、こめかみを抑えながら憤って叫ぶ。
T「何言ってるの!!アントニオ!バランスとか有機的統一について考える事は
自分のパズルを解く上でも地球のパズルを解く上でも必要な事よ!
そうよ!そうだわ!本当にイライラするわ!万年筆は壊れるし、衛星用品スレ
では叩かれるし...
滝は...滝は...男とか女では無く、、、、たきーのなのよーーーー!!!」
と、滝、突っ伏して泣く。
アントニオ、素早くヴィトンのトランクを投げ捨てて滝を抱き締める。
(山の野獣が二人を見つめる。)
A「わかってるよ。。滝。僕だけは君の事を。ね。”ハイディ”☆」
T 「ペーターーーーー(泣」
と不意にアントニオ、滝の襟首の洋服のタグを見る。
A「カルロ。... ポンティ。.....」
T「そう言えば、はまちさんが似たような名前の人の事、言ってたわね。
名前が似てるとヤパーリ、考え方も似るのかしら(笑)」
A「また2ちゃんか。。...」
二人はようやく山小屋に到着し暖炉の前で下着姿で寛ぐ。
A「滝、、顔が火照ってるよ。もしかして僕にかい?ようーし今夜は
F5攻撃だぞ!」
T「あーーーアントニオのクララが立ったーークララが立ったーーー!!!」
A「BASTA・・・」
T「エヘッ」
♪マドンナ{JUSTIFY MY LOVE}の曲と共に
糸冬了
...for you JUSTIFY MY LOVE....