男なんて、すぐにイッちゃう下等生物

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612「速攻天国行きの手を持つ女 」論
>>599さんと同じく、私も風俗でもなかなか逝けません。
セックスの快感というものは
性感帯を巧妙に刺激するだけではなかなか生まれるものではなく、
攻められる側に「気持ち良くなろう」という
意志があるかどうかが重要になってきます。
つまり、1さんがいかにテクニックを持っていようと、それだけでは
「逝きたくない」男性を逝かせることはできない(早漏除く)わけです。

人間は心の中に理想の異性像を持っていまして、それが「アニマ」です。
「アニマ」が一人の場合もあれば、
複数の「アニマ」を飼っている人もいるわけですが、
男が(おそらく女も)オナニーをする時に
無意識のうちに思い浮かべているのがこの「アニマ」です。
裏を返せば、セックスの時には相手の異性を通じて
「アニマ」を見ているといういい方も出来るでしょう。
セックスで相手を逝かせる為には、テクニックと合わせて、
相手の「アニマ」をいかにうまく演じてやるか、が重要な要素なのです。

1さんのようなタイプの「アニマ」を飼っている男性は非常に多いと思います。
深層心理でそういう女性像を受け入れてしまっているために
たとえ表面上は抵抗していても、あえなく逝かされてしまうのでしょう。
つまり、1さんに逝かされてしまう人は
もともとそういう素質を持った人だといえます。
613「速攻天国行きの手を持つ女 」論:2001/06/25(月) 23:06
続き。

こういうタイプの「アニマ」を飼っている人は、
プライドや能力が高く、普段は強気な人が多いようです。
逆に、普段自己評価が低い人は、「優しい」「清楚な」といった感じの
「アニマ」を飼っていることが多いのではないでしょうか。
そういう人だと、言葉責めなどをされると引いてしまい、
逆に射精できない、ということになってしまうでしょう。
(おそらく2%よりはもっといるでしょうね)

1さんは、私の「アニマ」にかなり近い部分をお持ちです。
今のところは、セックスではちっとも快感を得ることが出来ず、
風俗でも自分で妄想しながら無理矢理射精しているといった具合ですが、
心の奥底では奇麗な女性に一瞬で逝かされてしまい、
すべてにおいて打ち負かされる屈辱を味わってみたいと思っているのです。
「下着姿を見ただけで射精してしまう」というのは、
遅漏の私にとっては全くありえない話ではあるのですが、
ひょっとして1さんのような女性が実在して、
完全に同じシチュエーションで責められたなら
「もしかしたらそうなってしまうかもしれないなあ」とも思いますね。