【比較】紀子様vs雅子様84【アンチ雅子様集合】

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307Ms.名無しさん

噂の真相1993年4月号
●江頭チッソ社長の"犯罪性"
江頭豊が日本興行銀行からチッソ専務取締役となったのは、1962年。
64年には副社長、同年暮れには社長に昇格。
公害発生時にいなかったという意味では、宮内庁の説明どおり江頭には「法的責任」はないのかもしれない。
むしろ、江頭は水俣病問題の処理のためにメインバンクの興銀から送り込まれた形になっている。
しかし、実はその江頭のやった「処理」こそが問題。
「解決努力」などとよべるシロモノではなかった。
江頭が経営権を握った後も、しばらくの間、
チッソは自らの工場排水が水俣病の原因であることを一切認めようとはしなかったのである。
患者といっさい交渉をもとうとしなかったのはもちろん、
驚くべきことに江頭はそのまま66年 まで水俣湾に水銀を延々とたれ流し続けた。
「法的責任がない」どころではない。
江頭自身が殺人行為に加担していたことは動かしがたい事実なのである。
ようやく自らの責任を認めたのは、水俣病発生が発覚してから10年以上も経過した
1968年のことだった。
しかし、これとてけっして江頭自身の自発的な判断ではない。
この年、政府がついに水俣病の原因をチッソ廃液とする正式見解を発表したため
チッソとしても対応せざるをえなくなっただけのことである