この物語は完全なるフィクションであり、実在する人物・団体には一切関係ありません
昔々北海道のあるところに、働けるのに働かないで、国からの施しで生きているおばさんがいました。
おばさんはほったて小屋で、パソコンとネコを友達に生活していました。
パソコンではブログを書いたり、2chで女性の悪口を書いたりしていました。
おばさんは女性なのにも関わらず、女という生き物が嫌いでした。
その理由は、おばさんの容姿が醜く、性格もすこぶる悪かったので女として幸せを感じたことがなかったからです。
寂しくて孤独なおばさんは、毎日毎日、罵倒・中傷・誹謗を書き続けました。
女性が被害者の事件がおばさんの大好物です。女性が被害者の事件がないか
おばさんは2chをくまなくチェックします。そしてとうとう絶好の餌食をみつけました。
おばさんは歓喜のあまり身体が震えました。「被害者女性を叩いて叩ききってやろう」
それ以来、おばさんは日々この事件に夢中になりました。自分で勝手に事件のソースを捏造したり
脳内で被害者女性をとんでもない人格に変換しました。それをみんな2chに書き込んだのです。