ストッキング好きな夫・彼氏を持つ女性の悩み

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608ナイロン博士万歳
そんなこんなで、総じてパンストと呼ばせてもらいますが、ガーターストッキングも嫌いではないですし、
黒、グレーなどの色も、ウェスト切り替えがあるのも、マチがなくセンターライン一直線!
なのも好きです。パンストの上や下にガーターごとストッキングを履くというのも、
性的嗜好の一ジャンルとして、確立されてきていますね。
彼がストッキングフェチだと感じる節があったら、ストッキングについて、色々話し合ってみては
どうでしょうか?僕は女性とパンストの話をしているという事実だけで興奮してしまいますし、
ヘビーフェティッシュでない人でも、話し込んでいけば案外深〜い倒錯した領域を心の中に持っている
かもしれません。精神的な距離は、ぐっと縮まりますよ。

最近のパンストの着用率低下問題は、非常にシリアスな状況です。現代日本の病巣の表れの一つ
でもあるからです。やはりパンストはここで皆さんが言う通り、「ちゃんとした感」を出す日用品の一つ。
下着と言えば下着、靴下と言えば靴下、化粧品と言えば化粧品、いろんな面を持つ女性のためだけの
アイテムです。
自分の脚を「飾る」ためのモノで、控えめな日本女性は履いているかわからないようなナチュラル系も
好みますが、それでもきちんと「飾って」いることには変わりありません。
しかし、イケイケギャルやコンサバお嬢だった世の女性達は、アメカジのブレイク以降、
コギャル世代を経てヤマンバを経、現在どうなっているかはご存知の通りです。
バブルで浮かされていたこともありますし、好景気の時は女性は男性に媚びる服装になる、
とも言われますが、日本史の中で長く続いた、「一流」を求めていた時代、一気に100円ショップで
化粧品を買うような世代へとシフトしていったのです。全てがファーストフード的で、コンビニ感覚で、
だらしない方がいい、汚いくらいでいい、と虫さされ跡の残る生脚(要は裸足!)をさらしているのです。
今となっては真冬の極寒でさえハダシの女の子が多いのには、もはや呆れるしかありません。