アフリカン・サウダージ

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80名無し音楽放浪の旅:05/03/11 17:35:54 ID:???
マリアジョアウとかはどっちに行ったらいいの?
81名無し音楽放浪の旅:2005/04/09(土) 02:15:51 ID:???
一番の良スレ
キープ下げ
82竹本秀之:2005/09/03(土) 22:12:27 ID:Mb26V9uM

モダン・アンゴラ音楽の父、リセウの息子Carlitos Vieira Diasが2005
年4月音楽生活40周年記念でアンゴラ政府から表彰されました。カルリー
トスは最近、良い作品を生み出しているので大変うれしく思います。

去年、8月に脳梗塞で入院したフィリーペ・ムケンガですが近況が全く
入ってこないところをみると音楽家として終わったという可能性もあり
ます。最新の情報をご存じの方は書き込んでいただけると有り難いです。
後、選曲は最低ですがwww.kizomba.orgでアンゴラの最新ヒット曲を聴く
ことができます。
83名無し音楽放浪の旅:2005/09/03(土) 23:02:53 ID:???

今万博にpaulo floresいる?
84竹本秀之:2005/09/03(土) 23:14:12 ID:Mb26V9uM
>>83

Paulo Floresは顔立ちを見てもわかるが白人系。実際、"Quintal de
Semba"でも司会をドジって何回もやりなおしてる。オレはこういう人
は評価しない。
85竹本秀之:2005/09/04(日) 00:21:58 ID:bXPvm0bB

アンゴラ北部に住むCUMBA族という人たちがいる。アンゴラ
ではマクンバと呼ばれる。マクンバというのはブラジルの呪術だが
一方、キューバにおいてもマクンバと呼ばれるカビルド/パーティ
ーがあった。

センバの複数形はマセンバである、クンバの複数形はマクンバだ。
とりあえず指摘しておく。ブラジル音楽専門家もキューバ音楽専門
家もふれない事実がここにある。
86名無し音楽放浪の旅:2005/09/04(日) 00:24:43 ID:???
今万博にpaulo floresいる?
87竹本秀之:2005/09/04(日) 00:29:08 ID:bXPvm0bB
>>86

興味無いと言っただろ?オマエが情報を持ってるならみんなと分けあう
気持ちは無いのか?
88竹本秀之:2005/09/04(日) 00:42:14 ID:bXPvm0bB

アンゴラにはディカンザと呼ばれる楽器がある。独Tropical Music
から出ている"Afroluzamerica"というCDに現物の写真が載って
いるが、1.5m程の木に刻みを入れた楽器だ。キューバでは、
グイロはアメリカ原住民起源という妄説が信じられているが、
キューバのグイロもブラジルのヘコ・ヘコもディカンザが元に
成っているとオレは思う。ちなみにアンゴラにはプイーカないしは
ムプイーカと呼ばれるブラジルのクイーカそっくりの楽器もある。
ここらを検証せずに妄言を書き散らしている人が多いのは残念な
ことだ。
89名無し音楽放浪の旅:2005/09/04(日) 03:08:01 ID:???
86は興味のある人間に尋ねてるんだろう。
90名無し音楽放浪の旅:2005/09/04(日) 22:15:32 ID:???
そうそう、竹本には用はない。
91竹本秀之:2005/09/05(月) 21:11:25 ID:SR3UEYpy
>>90

このスレは私、竹本秀之が立てたスレです。竹本に用が無いということは
>>90さんがこのスレを引き継いでくれると理解しました。感謝いたします。
私も引き続き書き込みをさせていただきますが、>>90さんのナイスな運営に
とても期待しています。一緒にポ語圏アフリカの音楽を紹介して行きまし
ょう、私は初心者ですがよろしくご指導お願いします。
92伊丹 正典:2005/09/14(水) 22:02:38 ID:???
先日「愛地球博」のアンゴラ・ナショナル・デーに行って来たのですが、
なんと、Paulo Flores, Loudres van Dunemに、バックがBanda Maravinha!
すなわちQuintal do Sembaの再現、至福の時を過ごして参りました。
まったく情宣されてなかったので、会場に着いて本当にびっくりしました。
パビリオンの日本人関係者も、彼等がどういう人たちなのか知りませんでした。
アンゴラを代表するアーティストと、直接、かなり突っ込んだ話が出来ました。
私事になりますが、今年は南イタリアのAriano Folkfestivalで、
Teofilo ChantreやBongaに会って話し合うことが出来ました。
Paulo FloresとBongaでは、音楽性その他まったく異なるベクトルを持っていると思いますが、
細かいことはさておき、いずれも集中した良い演奏でした。
あの独特の、生き血のしたたるような痛みを伴った、
彫りの深い情感は、アンゴラならではのものだと思います。
コンゴ音楽にはない、私にとっては非常に新鮮な音です。
Papa Noelもパリで会ったときに同じことを言っていました。
彼は現在、今までのルンバ・コンゴより、もっと繊細な演奏を求めて、
アンゴラとアジアにアンテナを伸ばそうとしています。
また、アンゴラの安定により、リスボンへ渡って活動できるミュージシャンが増え、
リスボンに音楽シーンが出来ようとしているようです。
近いうちにリスボンへ行って、音楽的研鑽を積んで参ろうと思っています。
93竹本秀之:2005/09/14(水) 22:19:15 ID:h3lCJUdj
>>92

伊丹様、貴重な報告ありがとうございます。バンダ・マラヴィーリャが
ボンガのバックをつけていたとは驚くばかり。ただボンガは元々、サッカ
選手が政治的発言をしたためにアンゴラに帰れなくなり音楽を始めた歌手
という認識しかありません。これまでのボンガのアルバムは全て購入してい
ますが感動とも興奮とも程遠い演歌ポップス、これが私の認識です。

www.kizomba.orgで流行のアンゴラ音楽を聴けるのですが、残るのは不快感
ばかり。Carlitos Vieira Diasのアルバムの日本リリースを切に望むところ
です。
94?伊丹 正典:2005/09/14(水) 23:03:35 ID:???
いやいや、愛地球博で見たのは、Paulo FloresがBanda Maravilhaを率いていたもので、
そのメンバーは全て、先のQuintal do Sembaに参加しているミュージシャンだったため、
CDもDVDも鑑賞していた私は、彼等との話が盛り上がったのでした。
南イタリアのAriano Folkfestivalで見たBongaは自前のバンドでした。
彼のアルバムは、私はひとつ前のKaxexeが良いと思います。
彼独特のカスレ声が好き嫌いを分けてしまうような歌手ですが、
このアルバムは、演奏がゆったりしていて彫りが深く、
歌と演奏がうまく調和した良い作品だと思います。
このCDのジャケットの裏側に、Dikanzaが写っています。
Bongaが使っている実物は、1mたらずの竹製で、
こする面に縦に長いスリットが入れてあります。
丈夫に小さな穴がふたつ空いており、そこにスティックをさして持ちやすくすることと、
予備のスティックを入れておく場所にしているようでした。
穴やスリットを使っての「技」は、特にないとのことです。
・・・つづく
95伊丹 正典:2005/09/14(水) 23:04:39 ID:???

「愛地球博」で、アンゴラ伝統音楽のGrupo Kituxiというのも見ましたが、
彼等の持っていたDikanzaは、竹製のものは1.5m程度で、
主に地面に打ち付けて低音をだしながら、細いスティックでこすっていました。
これとは別に、スリットのないものもあって、それをDikanzaというのかどうか
聞き忘れましたが、それはスティックでたたいていました。
彼等の話によると、彼等の演奏しているものは、Brasilへ波及する以前のAngola地方の
伝統音楽だということで、Brasil北東部の音楽と考え合わせると非常に興味深い。
Bilimbalが使われていることもさることながら、
太鼓の高中低の音使いがブラジル音楽を彷彿とさせるからです。
さて、書き込みを遡ると、いろいろ音楽用語が出てきますが、
一般にブラジル音楽などに使われる用語で、ポルトガル語では意味不明のものを、
アフリカのバントゥー語で解釈してみると、想像をかき立てられていろいろ面白い。
さきのmakumbaは、リンガラ語ではkokumba「案内する・連れて行く」を、
masembaはkimbundu語だが、リンガラ語のkozemba「歌う」・kosamba「祈る」
などと関連づけてみると面白い。
いずれAngolaの地も踏んでみたいので、Kimbunduも学ぼうと思っていますが。
Quintal do SembaのDVDに、sembaとsambaの関係について論じたらしい部分があって、
ポルトガル語なのでさっぱりわからんのだが、それをよくきけば、
このあたりの疑問は氷解するに違いない。長なりましてえらいすんまへん。
96竹本秀之:2005/09/14(水) 23:27:20 ID:h3lCJUdj
>>95

大変、参考になりました。キトゥシが日本に来ていたとは驚き!
彼らはコンゴで言えばクラシック・スウェデ・スウェデに当たる
グル−プと理解していますが、ボクの聞いた範囲では今ひとつ
ピンとこない演奏でした。アンゴラの音楽はコンゴ、キューバ、
ブラジルなど様々な音楽の影響を受けていて、どれが正体なのか
よくわかりませんがルンバ・コンゴレーズとサンバの中間的な
ゆるさが個人的には心地よいです。マクンバ、これはキューバ
にもブラジルにもある不思議な概念、個人的にはアンゴラ北部の
cumba人の複数形macumbaが元だと考えておりますが
根拠は何もございません。誰か真っ向から否定してくれると良い
のですが
97?伊丹 正典:2005/09/14(水) 23:46:22 ID:???
Sembaの正体についても、かなりつっこんで訊いてみたんですが、
BongaもPaulo Floresも、現在のSembaは、Soukous・Zouk・Kompasのフュージョンだと
はっきり言い切ってました。
そのへんが、たぶん竹本氏の言われる「物足りなさ」だと思い、私も同感です。
Quintal do SembaのDVDに、Ngola Ritmosの古い映像が出てきますが、
その演奏もSembaですが、随分おもむきの異なるものです。
Liceuの息子Carlitosの歌は、
やはりその時代特有のもの憂さや重みを引き継いでいるように思います。
現在のPaulo FloresやBanda Maravilhaの演奏も確かに素晴らしい。
しかし、設備が整いすぎて便利だから、演奏が奔放に流れすぎている嫌いがあります。
SoukousもZoukもKompasも、さらにはSalsaでさえも、
器用に取り込んでしまえる分、コアな情感が見えにくくなっている。
ちなみに在阪コンゴ人の奥さんが、コンゴのナショナルデーに招かれて「愛地球博」に行ったら、
Elias Dia Kimwezuに会ってびっくりしたとのこと。
調べてみると、彼等はBanda Zimboとともに8月まで日本にいたんですね。
名古屋周辺の公民館などで演奏していたようです。全然知らんかった。
Kituxiは、CDではたいしたことないが、ライブはすごかった。
98竹本秀之:2005/09/15(木) 20:25:59 ID:8ch1TttD
http://www.braziliancd.com/comersus/store/comersus_listProductsBySupplier.asp?idSupplier=17

アンゴラの音楽はソフトや文献がほとんど入手できない現実に我々ファンは
泣かされているのですが、上記サイトはネット上の信頼できる通販サイトと
しては(私の知る限り)唯一アンゴラの音楽や文献を扱っています。ただ、
送料が18ドルと非常に高いためある程度まとめ買いをした方が良いと思い
ます。パウロ・フロレスのアルバムも通販可能です。ペイパルが利用できる
のもナイス!>>97の意見の中にサルサも取り込んだと言う部分がありこれは
事実なのですがアンゴラが内戦状態にあった時に多くのキューバ人演奏家が
前線慰問に訪れたという事実(例えばエリオ・レベ)をどう勘案するか、難
しいところです。
99竹本秀之:2005/09/24(土) 21:09:49 ID:I++qJBcj
>>97
>SoukousもZoukもKompasも、さらにはSalsaでさえも、
>器用に取り込んでしまえる分、コアな情感が見えにくくなっている

これは同感です。アンゴラの音楽にはコンゴ音楽のような大地を揺さぶる
力が無く、かといってジャズを超える洗練も無く中途半端です。ですが
アンゴラ90’sにも入っていたSimmonsの新作を聞くとギター演奏技術で
ジャズ(ジョージ・ベンソンやパット・メセニー)すら超えたと私は感じま
した。コンゴにはパワーごり押し、アンゴラには米国も青ざめる音楽的洗練
を個人的には期待しています。Carlitos Vieira Diasの新作が来週着くので
感想を書いてみます。
100竹本秀之:2005/09/29(木) 20:12:39 ID:g9MKzBo3
発売から1年遅れで入手したCarlitos Vieira Dias "As Vozes de Um Canto"
について。猛烈に音が良くお金がかかっている。録音はアンゴラの首都
ルアンダのマイアンガ・スタジオ。追加録音(管とジャキス・モレレンバ
ウムのチェロ)はリオ、ミキシングはリオ、マスタリングはサン・パウロ
発売はバイーア、プロデューサーはシコ・ネビスという贅沢品。音はモダン
アンゴラ音楽の父、リセウの息子カルリートスのソロ作だから悪いわけが
ない。コンゴ音楽ファンはGuitarra(電気ギター)のTeddy N'Singuiに感銘
を受けるはず。ワルデマール・バストスのような明らかに白人マーケットを
狙った音が受けてカルリートスのように血筋、アンゴラ政府、音楽研究者か
ら見て評価される人が何故日本では全く評価されないのか?

日本の音楽市場では正統アフリカ音楽は評価されない、それは音楽評論家の
怠惰かあるいは日本人聴衆の拒否反応か?1973年のルイ・ミンガスのアルバ
ム「テーマス・アンゴラノス」でギターを弾いてるのもカルリートス。30
数年を経て音はどう変わったかは次回に報告。
101竹本秀之:2005/09/30(金) 19:48:54 ID:tWf6TO/9
モダン・アンゴラ音楽の開祖、リセウの息子とは言え国際的には無名に
等しいカルリートスのアルバムに何故これほどのお金をかけられるか?
答えは簡単でQuintal do Sembaから始まる一連のCDはアンゴラ政府の
支援を受けた国家プロジェクトだからだ。カルリートスのアルバムに
SDMと書いてあるが、これはアンゴラ政府直轄のダイヤモンド会社。
ここがスポンサーだからいくらでもお金をかけられる。アンゴラは近い
将来にナイジェリアを抜きアフリカ最大の産油国になるとも言われる。
現在の1バレル60−70という原油価格はとほうもない富をアンゴラ
にもたらし、簡単に言えばバブルになり、その結果このCDのようにお金
かけ放題・採算無視のアルバムが制作されたと考える。

思えばコンゴでもそうだった。ザイコのビジネス的全盛期は石油景気に
わくガボンのンゴス(という実業家)がバックについた時期だった。ザ
イコの常打ち小屋はマ・エリカからンゴス・クラブと名前を変えダンス・
ゼケテ・ゼケテはエピソードを変え延々と続いた。裏ザイコの中心人物
イェンガ・イェンガ・Jrはキンシャサを捨てガボンに移住し現地のTrio
Los Julemosなる人たちとアルバムを作った。ンゴスはキンシャサから
選り抜きの音楽家を集めンゴス・ブラザーズというナイスなグループも
立ち上げた。

さてカルリートスの参加した73年録音のルイ・ミンガス「テーマス・
アンゴラノス」でカルリートスはルンバ・コンゴレーズ的不思議フレーズ
を弾いている。新作はプロデューサーのブラジル人シコ・ネビスの考えか、
音が整理されている。同時にサルサとメレンゲの影響が感じられる。実は
カルリートスはオス・メレンゲスというバンドを80年代立ち上げており
ここではハイチ・ドミニカ色の強い演奏をしていた(ネット・ラジオで聴
いただけでアルバムは持ってない)。またQuintal do Sembaはブラジルの
パゴージのグルーポ、フンドゥ・ジ・キンタウから名前をとったのかと思
っていたらカルリートスのCD6曲目のClube Maritimo Africanoという曲
をフンドシがすでに録音していた。次回はアンゴラとブラジルとキューバ
の音楽交流を知ってる範囲で紹介したい。
102竹本秀之:2005/10/04(火) 20:02:44 ID:/kETCvBr
始めて聴いたアンゴラ音楽のアルバムはブラジルRCAから出た83年作
"O Canto livre de Angola"というオムニバスでした。トップはセンバ
トロピカルというバンド。ここのリード歌手だったカルロス・ブリティー
はソロに成り成功しました。特筆すべきはアルバムA面ラストの2曲。
ここでのフィリーペ・ムケンガとアンドレ・ミンガスがドュエットによる
非常に洗練されながらディープさを保った演奏に感動しました。この2曲
ウンビ・ウンビとレンバの内ウンビ・ウンビはジャバン、後にはフローラ
・プリンによってカバーされました。ルイ・ミンガスのアルバム「テーマス
・アンゴラノス」1曲目のマケズは上記オムニバスのプロデューサー、マル
チィーニョ自身によりカバーされました。キューバの影響はアンゴラの内戦
によりもたらされたようです。アメリカの支援を受けたウニタ(反政府組織)
に対しドス・サントス大統領側をキューバが支援したからです。個人的には
エリオ・レベと彼のチャランゴンがアンゴラで公演を行い馬鹿ウケしたとい
うエピソードしか知りませんが多くのキューバ人アーチストがアンゴラで演
奏したようです。という訳で音楽的には最近のアンゴラ音楽はかなりサルサ
色が強いのですが文化的にはブラジル色を強めておりポルトガル語の発音も
ブラジル式になってきたようです。昨年もジルベルト・ジルなど多くのブラ
ジル人演奏家がアンゴラで演奏し人気を呼んだようです。上でディカンザと
いう楽器が出てきますが、ルアンダ沖合のキゾンバ地区にディカンザという
オフショア油井があります。マリンバ、ショカーリュ、ヘコヘコなど全て音
楽関連の名前がつけられているのがこの地区の油田の興味深いところ。ここ
数年、アンゴラの音楽が急に注目されたのはオイル・マネーによる支援があ
るからだというのが25年以上アンゴラ音楽を聴いてきたファンの率直な感
想です。
103竹本秀之:2005/10/06(木) 20:44:21 ID:mekxWB6K
さて私がwww.afrobossa.comで主張したサンバもサルサもコンゴ(王国)
起源であるというのは実は1989年にブラジルで出版された"Contribuicao
Bantu na Musica Popular do Brasil"というコンゴの音楽学者カザディの本に
「インスパイア」されたものです。カザディは近著でブラジルの大衆オペラ、
ブンバ・メウ・ボイに見られるコンゴ要素を検証しています。現在、カザディは
コンゴ音楽入門書を書いてるということなので大変期待しています。

フィリーペ・ムケンガのインタビューを読んでいると「あなたは声も体つきも
ミルトン・ナシメントそっくりだ」というブラジル人の意見が出てきます。ち
なみにコンガーダなどのオペレッタもミルトンの故郷、ミナスが中心です。これは
ただの偶然でしょうか?80年代にそうした疑問を持ち21世紀になり暖めた自分の
構想を自分のサイトで紹介した訳ですが全く同意を得られなかったのは残念な限りです。
104伊丹 正典:2005/11/13(日) 03:13:44 ID:???
私事になりますが、この夏ヨーロッパを旅し、
例によって何人かのアフリカのミュージシャンと接して参りました。
その旅日記と、現在私が興味を持っておりますポルトガル語圏アフリカ諸国の音楽について、
アルバム・レビューを含めて、新しい記事をアップさせて頂きましたので、
もし近くまでお越しの際は、ご遠慮なくぜひともお立ち寄りくださいませ。
旅日記はhttp://homepage.mac.com/jakiswede/2music/29notes/291saudafro05/2910saudafro_fr.html
アルバム・レビューはhttp://homepage.mac.com/jakiswede/2music/22discs/220discs_fr.html
でございます。お待ち申し上げております。

朝晩はすっかり寒くなり、雪雲が空を覆うようになりました。
風邪などお召しになりませぬよう、くれぐれもご自愛くださいませ。
ではこれにて失礼をさせて頂きます。
105nobody_rides_for_free99:2006/01/05(木) 19:41:08 ID:oGzkS6kV
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m24814689
ハイライフのグヤーシのCD・・・これ知ってるひといます? どんなん?

>>104
宣伝ウザイ! 通報しておく。2ちゃんで宣伝すると広告料取られるので。ばーーーか
106名無し音楽放浪の旅:2006/01/05(木) 20:02:19 ID:???
こんぐらいじゃ執らんじゃろーて
107名無し音楽放浪の旅:2006/01/07(土) 01:09:47 ID:???
>>105
マルチ・ポストは禁止です。
竹本のクソスレだからまあいいけど。
108名無し音楽放浪の旅:2006/02/07(火) 00:43:37 ID:xyFplgUG
【Afrique】アフリカ音楽総合スレッド
このスレタイで誰か立ててくれ
109名無し音楽放浪の旅:2006/02/09(木) 21:21:58 ID:???
>>108
それはこの前落ちた
■アフリカン・ミュージック■
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/wmusic/1003902323/
の次スレということですか?
もしそうなら立てるけど。
110名無し音楽放浪の旅:2006/02/11(土) 23:05:34 ID:???
1000逝かずに落ちたのか・・・
このスレよりもずっと長くカキコなし状態のスレが残ってたりするのに、
システムがよくわからんですね。
111名無し音楽放浪の旅:2006/02/18(土) 02:11:46 ID:???
アフリカ総合スレはあった方が良いですね。
初心者歓迎で
112名無し音楽放浪の旅:2006/02/21(火) 08:09:38 ID:???
私自身気づかないままレス入れてしまったので、念のため張っておきます



【Africa】アフリカ音楽総合スレッド【Afrique】

http://music4.2ch.net/test/read.cgi/wmusic/1139622162/
113名無し音楽放浪の旅:2006/05/11(木) 14:34:08 ID:Lq08JwPz
セザリア・エヴォーラってちょっと悲しげ・・
114名無しさん宣伝部長:2006/05/15(月) 00:18:13 ID:7k6NZ8kI
こんな本が出たそうです。

ヴードゥー大全―アフロ民俗の世界
檀原 照和 (著)

価格: ¥4,725(税込)
単行本: 484 ページ
出版社: 夏目書房
ISBN: 4860620070 ; (2006/04/25発売)
 詳細
 ↓
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31702888

or

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860620070/qid=1146013176/sr=1-6/ref=sr_1_8_6/250-5429658-5320260

115名無し音楽放浪の旅:2006/07/23(日) 00:35:54 ID:nas+7T5v
ウヤマニー?
116名無し音楽放浪の旅:2006/12/13(水) 18:05:10 ID:TeoqAWL9
サウダージって言葉いいな
117名無し音楽放浪の旅:2007/02/08(木) 09:49:10 ID:+vgGUXze
ゾンケはどうでしょう?
118名無し音楽放浪の旅:2007/03/08(木) 01:31:03 ID:???
今日BS1で"saudades from the one who loves you"
っていう内戦後のアンゴラのドキュメンタリーやってたんだけど
冒頭部にもの悲しいアカペラが入っててあまりにも衝撃を受けたので
なんとか誰が歌ってるか調べようとしたがわかりません。
caminho de lembaと言うところが聞き取れたので、それで検索したら
"caminho do mato"と言う曲がアンゴラ80'sと言うアルバムに入ってたので
試聴してみたけど、アカペラじゃなかった・・・メロディ的にはこの曲だと思うんだけど・・・
このドキュメンタリーのために新録されたものなのかなあ・・・
音楽監督はパウロ・フローレスっていう有名な人みたいだけど、誰か詳しい人いませんか?
119名無し音楽放浪の旅:2007/11/07(水) 11:00:38 ID:dj3q+419
>>113
セザリア・エヴォーラだけは知っています
120名無し音楽放浪の旅:2007/12/09(日) 16:08:28 ID:7hSRjx7c
121名無し音楽放浪の旅:2008/03/03(月) 23:33:43 ID:???
>>118
http://www.mochasuite.com/forum_new/forum_posts.asp?TID=10973

Fu-Kiau Bunseki, Ph.D. is one of the great scholars of the African religion,
and the leading authority on the Bantu-Kongo civilization. He is also a
genuine practitioner of the Kongo spiritual tradition. He is intiated in the
three "secret societies" Lemba, Khimba and Kimpasi. Lemba is the foundation
for several African based religious practices including Palo Mayombe (Cuba),
Vodou Petro (Haiti) and Candomble Angola (Brasil).

フー・キアウ・ブンセキ博士はアフリカ宗教の重要な研究者だ。
そしてバントゥー・コンゴ文明の権威でもある。彼はコンゴ宗教を
実践している。彼はコンゴの3つの秘密結社の洗礼を受けた。
それはレンバ、キンバ、キンパシだ。レンバはキューバのパロ・
マユンベ、ハイチのブードゥー・ペトロ、ブラジルのカンドンブレ・アンゴラ
の基礎となった。
___________________________

同時にレンバはモザンビーク南部にある部族の名前でもあり、彼らは
イスラエルの「失われた部族」として認定されている。

レンバという音楽はたくさんあるから特定はできないな・・・
122名無し音楽放浪の旅:2008/03/04(火) 20:44:19 ID:???
>>118
http://www.youtube.com/watch?v=38TSuxp6yQ8
あなたの言ってるレンバは多分、上の曲。個人的には
興味なし。
http://www.time.com/time/health/article/0,8599,1715337,00.html

Parfitt started wondering about another aspect of the Lemba's
now-credible oral history: a drumlike object called the ngoma lungundu.
The ngoma, according to the Lemba, was near-divine, used to store
ritual objects, and borne on poles inserted into rings. It was too holy to
touch the ground or to be touched by non-priests, and it emitted a
"Fire of God" that killed enemies and, occasionally, Lemba. A Lemba
elder told Parfitt, "[It] came from the temple in Jerusalem. We carried
it down here through Africa."
パルフィットはレンバ族の口承による歴史について別の考察を行った。
それはンゴマ・ルングンドゥという太鼓だった。レンバ族の言い伝えに
よるとンゴマというのは聖なる儀式の用具であり、輪の中に立てられた竿に
つるされた。地面にふれるには神々しすぎるか、あるいは聖職者のみがふれる
ことができた。その竿は「神の火」を放ち敵や時としてはレンバ族を殺したという。
レンバ族の長老は、イエルサレムの聖殿からンゴマは継承されたと述べた。我々
レンバ族はアフリカにまでそれを継承しているのだ。

http://en.wikipedia.org/wiki/Lemba
レンバ族に関するwikiの解説
http://www.fallingrain.com/world/AO/19/Lemba.html
アンゴラにあるレンバ市の地図
http://menhamazumbi.podomatic.com/entry/2007-02-17T15_54_09-08_00
フィリーペ・ムケンガによるレンバのmp3。1980年に
発表されたアンドレ・ミンガスとのドュエットmp3はネット上には無い。
http://www.maianga.com.br/
アンゴラ音楽の開祖、リセウの息子カルリートス
によるレンバ
123名無し音楽放浪の旅:2010/01/12(火) 09:54:30 ID:???
>>120
今頃聞いたがいいなこれw
CD探そう
124名無し音楽放浪の旅:2010/02/20(土) 00:15:45 ID:vyeXe+E/
最近ブラカ・ソン・システマを聴き始めてクドゥーロに興味を持ち出したんですが、
今のアンゴラで流行ってるクドゥーロの情報があれば誰か教えてください
125武蔵野市のタケシ:2012/01/01(日) 22:44:16.76 ID:04885huv
126TKC:2012/02/02(木) 16:13:20.67 ID:0BGwMfRg
根性で検索して観る動画。スレタイ通りの曲。(70's)
1→ Africafunk - Wali & the Afro Caravan Hail the King
2→ Vecchio Megaton
127電脳プリオン 【関電 62.4 %】 【20.8m】 :2013/10/13(日) 23:58:11.95 ID:??? BE:60811632-PLT(12080)
聞いたことない
128名無し音楽放浪の旅:2014/07/06(日) 07:51:32.06 ID:???
アンゴラ
129島本町の廃人さんへ
>大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。僕のほかにも、イジメが原因で精神病になったりひきこもりになったりした子が何人もおる。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。イジメに加担する教師すらおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメはなかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな

>島本町って町は、暴力といじめの町なんだな

子供の時に受けた酷いイジメの体験は、一生癒えない後遺症になるなあ