祖父と甥(祖父にとってはひ孫)の会話。
甥「大じいちゃん、喪子ちゃんて俺の母ちゃんより年上?」
祖「そうだなあ」
甥「結婚しないんかなあ」
祖「喪子はなあ、この山の神さんに愛されすぎてあんまり遠くに行けないんよ」
甥「嘘だあ」
祖「本当。一人で行っても見つからんのに喪子連れて山入ると松茸山ほど見つかったり
イノシシに会っても後ずさりして逃げていくのさ」
甥「すげえ!」
祖「前に見合いさせようと内緒で相手呼んだんだが、○○橋渡ったところで
土砂崩れ起きて相手が来られんかったり、喪子が旅行以外で、ほれ東京の
会社に仕事決まった時も会社潰れちまったしなあ」
甥「じゃあ山のそばにいる方が幸せなんだなー喪子ちゃんは」
祖「そうかもなあ」
え?そうだったの?知らなかった・・・
山の神さん人間の姿で現れてくんないかな
喪子…恐ろしい子ね
実際松茸は見つかるの?
なんか巫女さんみたいだね。
神と結婚するから人間とは清らかな関係を保たなきゃいけない。
76 :
71:2014/01/30(木) 14:51:09.12 ID:D0SalaTe
>>74 見つかる・・・けど見つからない時がないからそういう山なんだと思ってた。
そういや父勤務先の上司が会社の金持ち逃げして潰れそう、父は県外に
別の職探して自分も転校かってなった時も3日後くらいに持ち逃げした上司が崖から落ちて
骨折、金は手つかずで危機一髪ってことがあったな
みこさんじゃなくて、もこさんだw
山の神に愛された女…壮大な脱喪おめでとう
喪子神様やー
喪神体をお祀りしよう
じいちゃんの話し方からして
喪子神様の力抜きにしてもきっといい人なんだろうね
山の神様はたいてい女神で、美女には嫉妬するって聞いたことはあるけど
喪女には優しいのか…
まさに神スレ
山の神は醜女であるとする伝承もあり、自分より醜いものがあれば喜ぶとして、顔が醜いオコゼを山の神に供える習慣もある。ってWikipediaに書いてあって泣いた
最近読んだ「千年万年りんごの子」を思い出してなんか泣きそうになった