リレー日記 まとめ
<1週目>
日曜日 成宮が隣に引っ越して来る
わざわざ手土産持って挨拶に来て
その礼儀正しさに感心する
月曜日 昼間、隣から女の喘ぎ声が聞こえる
予想以上の壁の薄さに唖然とする
夜、明らかに昼間とは違う女の喘ぎ声が聞こえてくる
どうやらドSっぽい成宮に関心を持つ
火曜日 「多く作りすぎたんで」と言って
成宮がペスカトーレを持って来る
プロ級の味に感心する
水曜日 昨日のペスカトーレのお礼にと
「成宮ロール」を持って訪ね、成宮の歓心を買う
『お買い上げありがとうございますw
...一緒に食べませんか?』と言われるが
ブラとパンツが別々な事を思い出してやんわりと断る
木曜日 やはり断ったのは失礼だったんじゃないかと一日中考えながら
またもや隣から聞こえて来る女の喘ぎ声に聞き耳を立てる
金曜日 帰宅し、玄関の鍵を開けていると
隣の成宮がドアを開けて顔を覗かせる
『き、昨日はすみません!』と失礼を詫びるが
突然のことでパニクって日付を間違える
『僕の方こそ、突然男の部屋に女性を誘うだなんて失礼ですよね。
...今晩、どっかで一緒にお食事しませんか?』
成宮は私が着替えるのを待ってくれて、1時間後に食事へ行く
土曜日 昨夜の優しくて紳士的な成宮を思い出して自慰する
途中、隣の成宮から壁越しに『声、聞こえてるよ?』と言われる
あまりの恥ずかしさに自慰を止め、息を殺して佇む
すぐにピンポンが鳴り、更にドアをノックされる
『あの、成宮だけど...』
<2週目>
日曜日 成宮と道ですれ違う
月曜日 今日も無言の成宮とマンションの通路ですれ違う。
先週の土曜日、成宮の訪問を居留守を使ってスルーして以来、
成宮がよそよそしくなってしまった。
親密になれるチャンスを自ら潰してしまって後悔。
でもさっきすれ違った時、心なしか成宮の右口角が上がってたような気が・・・
帰宅後しばらくして壁をトントンと軽く叩かれる。
『喪子ちゃんそこにいる?』
「・・・う、うん・・・いる」
『土曜日のこと、ごめんね』
「いや、いいです、大丈夫です、すみません」
『よかった、怒ってるかと思った。じゃあね、おやすみ』
成宮との糸が切れたわけじゃなかったんだと安心して、就寝。
火曜日 朝。玄関を出ると成宮と遭遇。「おはよう!」と元気に声をかけられる
夕方。ポストに入った紙切れに気づく
「明日の夜8時 うちに来て 成宮」
すぐに勝負下着を買いに行く
水曜日 「来てくれてありがとう」
緊張する喪子。せめてもの想いが伝わればと、手作りクッキーを渡す。
世間話をしながら二人で食べる。心はうわの空。
クッキーに手を伸ばした瞬間、手と手が触れ合う。ベタ。
しばしの間。
その手を握る成宮。赤面する喪子。手汗。
見詰め合ったその瞬間、成宮の携帯から着信音。
手を握りしめたまま、電話に出る成宮。
「・・・・・もしもし?」
携帯から女の声。
悲しくなって、その手を払いのけ部屋に戻る喪子。
木曜日 玄関のドアの向こうに成宮がいる。
「喪子ちゃん?俺、成宮。 昨日の電話、あれ何でもないんだよ。ホントに。
顔…見せてくれないかな?…喪子ちゃん、お願い」
静かにドアを開ける。喪子を見て安堵の表情を浮かべる成宮
「…気にしてないですから、大丈夫です」
喪子は下を向いたまま消え入るような声で精一杯強がった
成宮は少し身を屈めて喪子の顔を覗き込む
喪子の目は明らかに腫れていた
「…やっぱり…ごめんね、いっぱい泣いたんでしょ」
成宮は俯いた喪子の頬に優しく触れ、ゆっくりと顔を上げさせようとする
(こんなに腫れてドブスになった顔見られたら絶対嫌われる!)
「本当に気にしてませんから!」
またも成宮の手を払いのけてドアを閉める喪子
「ごめんなさい、こんな顔見られたくなくて…」
「大丈夫、また明日来るね」
(あそこで抱きついて甘えられるのがリア充なんだろうなー)と
空を見上げながら思う喪子だった
金曜日 やっぱり気になって落ち込む喪子。
成宮が再びやって来て玄関の扉ごしに話す。
「喪子さん?いつまで落ち込んでるんですか?」
「別に落ち込んでないです…ただ邪魔しちゃ悪いかなって…」
「だからあれは仕事関係の人だってば…」
「でもその割りに仲良さそうだったし…」
「…わかった、もういい。」
成宮は帰ってしまう。
土曜日
「…わかった、もういい。」
昨日の成宮の最後の言葉が一晩中頭から離れなかった。
自分は歩み寄ってくれようとした成宮から逃げてしまった。
喪子は自身のネガティブ思考と
いい歳して男慣れもしてない情けなさ
そして成宮に対する申し訳なさに打ちのめされていた。
(ここで私から動かなきゃこのまま終わってしまう!)
夜、入浴を済ませてルームウェアに着替えた喪子は成宮側の壁を軽く叩いてみる。
「成宮くん?」
返事は無い。
喪子は成宮がかつてそうしたように
成宮のドアを軽くノックし、ドア越しに話す。
「成宮くん、ごめんなさい。私、いつもこうなんです
男の人とどうやって接すればいいか分からなくて
それで相手を不快にさせちゃって。。」
やはり返事は無い。まだ帰宅してないのかもしれない。
喪子は空振りにガックリと肩を落とし部屋へ戻ろうとすると
成宮のドアがゆっくりと開いた。成宮の姿はまだ見えない。
喪子は成宮の反応を見ようと、開いたドアの暗闇に目を凝らす。
玄関脇の壁にもたれ掛かってこっちを見ている成宮に気づく喪子。
しかし暗くて成宮の表情を伺うことが出来ない。
怒ってる・・・!
咄嗟にそう感じた喪子は焦って先ほどの言い訳を繰り返そうとする。
「…成宮くん、あの、、」
「いいから…おいで」
成宮に腕を引っ張られ部屋に引きずり込まれる。
暗闇で何も見えない中、成宮は喪子の身体を引き寄せてキスをしてきた。
突然のことに驚いて開いた喪子の口の隙間に成宮は素早く舌を差し込み、
音を立てながら喪子の舌にねっとりと絡ませる。
成宮は反射的に逃げようとする喪子の身体を、身動きできないほど力強く抱きしめた。
蛇のような成宮の舌がいやらしく喪子の上顎を愛撫する。
喪子は身体がとけていくような感覚に陥った。
(ずっとこうしてたい)
喪子がそう思った矢先、成宮は唇を離して喪子に愛おしそうに頬ずりをした。
「もっと早くこうしたかったのに…」
成宮は喪子の耳元で囁き、耳の端を舌でなぞって耳の穴に舌を入れて来た。
「うわあっ!!!!」
喪子は初めてそんなところに舌を入れられて飛び上がって驚いた。
「ごめんごめんw」
成宮は笑いながら、離れた喪子の身体を再び引き寄せる。
「…でもちょっと気持ちよかったでしょ」
そう囁きながら成宮は今度は耳たぶを甘噛みし、首筋へとキスの雨を振らせた。
「…ねえ、今晩ずっと一緒に居たい」
(ついにその時が来た!)
成宮の言葉を聞いて、喪子は心の中でガッツポーズをする。
念の為に先日買った勝負下着を身に着けておいて良かった、と。
成宮は喪子を軽々と抱きかかえて、フットライトでほんのり照らされた寝室へと運び
ダブルサイズのベッドに優しく寝かせた。
ふわっと甘い柔軟剤の香りが喪子を包みこむ。
成宮は喪子に腕枕をして頭を撫でながら軽くキスをした。
(いよいよだ!)
しかし成宮の口から出た言葉は意外なものだった。
「…おやすみ」
喪子はこんな夢のような状況に居ながらも
物足りなさを感じる自分自身の欲深さに驚きながら
既に静かに寝息を立てている成宮の腕の中で眠りについた。
【注:喪子はとても用心深いので、すぐ隣の成宮宅へ訪れる際にもきちんと室内及び玄関施錠をして行きますw】
<3週目>
【日曜日】
朝、成宮のベッドで目を覚ます喪子。成宮の姿は消えていた。
朝の光で照らされた成宮の部屋を見回す
モノトーンで統一された部屋
掃除が行き届いて清潔感があったが、モデルルームのように無機質で生活感には欠けていた
喪子はテーブルに置いてある合鍵と電話番号が書かれたメモを見つける
部屋を施錠し、ドアの新聞受けから鍵をそっと室内に落として自室へ戻った
さっきまで成宮の部屋に居たことは確かなのに
昨夜の出来事が夢だったように思えて来る喪子
ふとメモを思い出し、携帯でその番号へ掛けてみる
「・・・はい」
「あ・・・喪子です」
「あぁ、喪子ちゃん。おはよう。気持ち良さそうに眠ってたから起こさなかった
・・・あっ、打ち合わせ始まるから、ごめんね」(ツー・・ツー・・)
欲求不満の喪子は昔実家に居た頃に全話ビデオ録画しておいた、
川島なお美のドラマ「失楽園」を観て一日を過ごした
【月曜日】
早朝、成宮の部屋から聞こえる女の声で目を覚ます
『いや!寛貴やめて!』
『ホントに止めちゃっていいの?』
『・・・』
『止めて欲しいのに、なんでココこんなに濡れてんの?』
『・・・違う、それは』
『もっと気持ちよくしてあげる・・ほら・・』
その後2時間、女の喘ぎ声が続いた。
喪子は双眼鏡片手にベランダに出て成宮の部屋を覗こうとするが
ミラーカーテンのせいで見えなかった
ミスドのドーナツを大量に買って来てヤケ食いする
【火曜日】
合鍵もらったものの進展がないので成宮のうちに鍵を返しに行く喪子。
「あ、喪子ちゃん。」
いつもの口角キュッ☆の成宮スマイルで成宮がお出迎え。
成宮スマイルの可愛さに赤面してうつむく喪子。
トトロに出てきた傘を貸す男のように、ぶしつけに鍵を返そうとする喪子。
「ん!(鍵を返すしぐさ)って言われても^^;」
自分の気もしらないではぐらかす成宮に喪子はガマンの限界で成宮の腰に抱きついて
玄関に押し倒す。喪子のタックルを食らった成宮は尻餅をつく。
「もう成宮くんのバカ!!」
涙&鼻水の顔を成宮くんの腹に押し付ける喪子。
そんな喪子をよしよしする成宮。
「じゃあ喪子ちゃんの好きにしていいよ。」
そう言って喪子を挑発しながら仰向けになる成宮。
でも経験もなければBLの受けのほうしか見てない喪子には、攻めの知識が
まったくなし。
「そんなこといわれてもわかんないよー!」
喪子はお尻からぺたんと座って子供みたいに泣く。
成宮は喪子の頭をなでなでして、それからベッドへ連れて行く。
あまりのベッドの心地よさ&泣き疲れで喪子就寝。
【水曜日】
夜、まだ帰宅してない筈の成宮の部屋から物音がする
空き巣ではないかと考えた喪子は
フライパン片手に成宮の部屋へ合鍵で侵入
すると、そこには手足を縛られた白いスリップ姿の女が!!
よほど激しいプレイをされたのか、レースのスリップは所々破れている
「んー!!んー!!!」
女は必死に何かを訴えかける
驚いた喪子は慌てて彼女の猿ぐつわのタオルを外す
「助けて!!寛貴が帰って来る前にここから出して!早く!!!!」
ワケワカメ状態の喪子は彼女に言われるがまま、
急いで自分が着ていた服を脱いで彼女に着せ、靴を与えて部屋から逃がした
下着姿になった喪子はしばしの間、呆然と立ち尽くした
(今のは一体.....成宮くん、彼女に何したの....?....てか、あの人誰?
ちょっと待って、成宮くんが帰って来たら、この姿をどう言い訳すればいい?
これじゃ淫乱女のお出迎えじゃない!)
そんなことを考えているうちにドッと疲れが出た喪子は
成宮のベッドに横たわり、ゆっくりと眠りについたのだった
何やら身体にゾワゾワする違和感を感じて喪子が目を覚ますと
なんと上半身裸の成宮が喪子に覆いかぶさっていた
ブラは外され、ショーツは右脚に引っ掛けられた状態だった
成宮は喪子の左胸の硬くなった乳首を時々摘みながら揉みしだき
右胸の乳首を舌で甘噛みしたり、転がして吸ったりしながら
音を立てて丹念に舐めあげていた
成宮の右手は喪子の柔らかな腹部をなぞりながら
既に十分過ぎるほど濡れたあの部分へと伸びて行く
深夜0時.....日付が変わった 【木曜日】
固く目をつぶり、明らかに緊張して体をこわばらせる喪子。
急に成宮は顔を上げてどこかへ行った。
しばらくしてシャワーの音が聞こえたので、喪子はチャンスとばかりにベッドの
シーツで体を覆って成宮の部屋から脱出。
そういえば自分のうちの鍵は例の女の子の服のポケットの中に入れっぱなしだった
ので、部屋に帰ろうにも部屋に帰れなくなる喪子。
とりあえず1階ロビーの管理室の温水さんに怪訝な顔をされながらもマスターキーで
自分の家に帰る。
その1時間後、逃げた喪子に追い討ちをかけるように隣の成宮の部屋から別の
女とのセクロスの声が・・・。
喪子は逃げて安心した反面、最後まで寝たふりしてやられときゃよかったと後悔し、
一晩目がギンギンして眠れなくなる。
「もぅゃだょ・・・。」
シーツで体を包んで耳を塞いでも、隣の成宮たちのセクロスが聞こえるような気がして
半ばノイローゼ気味な喪子。
だけど、あったかい朝日に体が温まってくると次第に睡魔に襲われて昼近くまで寝てしまう。
喪子は遅れて出社する際、成宮と出会しそうになり、
昨晩のことをどう言い訳すればいいかもわからず逃げるように駅まで急いだ。
仕事中も少し気を許すと成宮の顔や昨晩の事が思い出され、
成宮を欲しがる自分といつもフラグを踏み倒す自分、
そして今まで成宮に抱かれていた女達に対する嫉妬が胸の中で絡みついて苦しかった。
帰宅するとコンコンと薄い壁を叩く音が聞こえた。
「喪子ちゃん、ビーフシチュー作ったんだけど一緒に食べない?」
喪子は戸惑ったが、この胸の苦しさから解放されたくて成宮の部屋へ向かった。
「あっ…あの、昨日…」
喪子がうつむきながら喋りだすと成宮はクスクス笑い
「喪子ちゃんが戸惑ってるとこかわいい。いじめたくなっちゃうね」
とサンシャインスマイルで微笑み喪子の肩を優しく抱いた。
【金曜日】
夜、成宮から携帯に電話がかかってくる
『明日早速デートしようよ』
「・・うん(嬉しそう)」
『じゃあ明日朝10時に。玄関のポストに入ってるやつ履いて来て』
「え??」
ドアのポストの中には、白いカールリボンと二枚重ねのピンクの不織布で
綺麗にラッピングされたプレゼントらしきものが。。。
キラキラとラメが輝く小さな箱を開けると、
そこには白のオープンショーツが入っていた
(参考画像)
ttp://image.rakuten.co.jp/auc-ans-house/cabinet/sexy/15597-b1.jpg 【土曜日】
成宮に言われた通り白のオープンショーツを履いたけど、あまりのスースー感でお腹を壊す。
「成宮くんごめんなさい、体調悪くって・・・。」
『えー、じゃあしょうがないなぁ〜』
結局デートは流れたものの、部屋で大人しく寝ている喪子を心配しておかゆを作りに成宮が看病にやってくる。
ベッドで横になる喪子を起こして、ふーふーと息で冷ましておかゆを食べさせる。
「あふあふふぁ、おいひいw」
「ん、よかった^^」
いつものさわかや成宮スマイルでお腹の調子もよくなった気がする喪子。
喪子が食べ終わったら食器もろもろを片付けてベッドの喪子のところへ戻る成宮。
お腹が一杯で半分ねむねむの喪子。その喪子の頭を優しくなでながら成宮が一言。
「ごめんね、これからの寒い時期にあんなの履いたら体が冷えてお腹壊しちゃうよね。」
「ええええええ、そそそそんなことないですよデュフフフフフフ」
成宮に理由がバレて恥ずかしくなって顔を真っ赤にしながら布団にもぐりこむ喪子。
真っ赤になって布団にもぐりこむ喪子にニヤニヤする成宮。
「じゃ、また明日。」
そして成宮は帰っていった。
この日の夜は珍しく隣から何も聞こえてこなかった。
静か過ぎるのも逆に恐くなった喪子は、妙にドキドキしながら眠ろうと頑張るけど眠れなくなる。
なぜかギシアンの幻聴が聞こえて目がギンギンになってしまい、結局朝方にようやく就寝。
<4週目>
【日曜日】
昼過ぎからドライブデートする
華麗なハンドルさばきで運転する成宮の整った横顔をガン見していると
成宮の左手が無防備になっていた喪子の脚へ伸びて来た
慣れた手付きで喪子の膝下スカートをたくり上げ、
柔らかな太ももの内側を撫で始める
「ちょっと!何やってんの!?危ないから止めてよ!」
思わずクッと脚をきつく閉じる喪子
ピッタリ合わさった太ももに左手を挟まれた成宮は前を向いたまま口角を上げて微笑んだ
「それじゃ手が抜けないじゃんw」
喪子は気づいて膝を緩める
手を抜くのかと思いきや、成宮は一気に奥へと進み
突き当たりにある、熱を帯びた恥ずかしい部分を指で触れた
「あ・・・履いて来てくれたんだ♪」
オープンショーツを指で確認し、喜ぶ成宮
「なんだ、おとなしそうな顔してやる気満々じゃんw」
まるでチープな女と思われたような気がしてショックを受ける喪子
それでも成宮の手を振り払おうとはしない
「そんな言い方しないでよ!履いて来いって言うから履いて来たのに・・」
「ごめんごめん、でもこんなに濡らして来いとは言ってないよ?」
薬指と小指でぽってりとした喪子の花びらを挟んで弄びながら
中指で愛液で濡れそぼった下の口をなぞる
「触る前からこんなに濡れてるなんて、喪子ちゃん俺の顔見ながら何考えてたの?」
「・・・」
「・・・可愛いね」
喪子はあまりの恥ずかしさに目を瞑る
お構いなしに指でクチュクチュと卑猥な音を車内に響かせて楽しむ成宮
そして今度はヌルヌルした指で喪子の硬く充血した突起の包皮を剥き、
愛液をたっぷり塗りつけてゆっくりと円を描きながら擦り始めた
「・・・あっ」
たまらずに声を上げる喪子
喪子の喘ぎ声を聞いて成宮の指の動きが速くなる
ふと虚ろな目で隣を見ると、成宮は右手でハンドルを握り、
表情を崩すこともなく前を向いたまま運転している
そのクールな横顔と左手の動きとのギャップにますます興奮し
喪子の呼吸は大きく乱れ、自然に脚が開き始める
(もっと・・・もっとして欲しい)
理性を完全に失った喪子は大きく脚を広げて腰を浮かせ
成宮の指に自ら突起を強く押し付けて腰を小刻みに動かし始めた
成宮も喪子の意を汲んで強く激しく擦る
「・・・あっ・・・あぁ・・・!!!」
悲鳴のような声をあげ、喪子は絶頂に達した
頭の中が真っ白になり喪子の身体はしばらくの間ガクガクと震え続けた
「....喪子ちゃん?着いたよ」
成宮が優しく頬をトントンして喪子を起こす
だらしなく大股を広げたまま失神していた自分に気づき赤面する喪子
あれは夢だったのか?...いや、下半身に余韻が残っている
成宮にあんな姿を見せてしまった....
恥ずかしくて消えてしまいたい思いにかられた喪子だったが
いつもと変わらない明るい成宮のお陰で普通に接することが出来た
その後、2人は海を見ながら他愛のない話をたくさんした
(成宮くんの彼女になりたい)
喪子は心の底から成宮のことを好きになっていた
ドライブから帰って来た2人
笑い声をあげて戯れ合いながら、マンションの通路を歩く
喪子はスキップするように自宅ドア前に立ち、
振り返って成宮に満面の笑みで礼を言う
「今日は楽しかった!ありがとう!」
「うん、俺も楽しかった!」
成宮'sサンシャインスマイルを見てコクンと可愛く頷く喪子
(もう今死んでもいい〜〜〜〜〜♪)
幸せの絶頂を噛みしめながら、右手に持った自宅の鍵を差し込もうとする
その時、成宮が喪子の背後に周り込み
ピッタリと身体を密着させて喪子の右手を強く掴んだ
「ちょっと待ってよ、俺、まだ満足してないんだけど?」
成宮は、驚いて目を丸くしている喪子の腕を掴んで自宅に連れ込んだ
素早くドアを閉めてロックし、そのドアに勢いよく喪子の身体を押し付ける
「ちょ、ちょっと待って・・・」
急に暴力的になった成宮に動揺し、声が上ずって震える喪子
成宮はそんな喪子の身体を挟むように両手をドアにつき、逃げ場を塞ぐ
そして喪子の目の高さまで身を屈め、じっと目を見つめてくる
少し睨みつけるような、まるで心の内側を見透かすような目
昼間の優しい成宮とは別人のような冷たい表情
ふと喪子の脳裏に水曜日の出来事がフラッシュバックする
破れたスリップ姿で縛られて必死に助けを呼んでいたあの女性の姿……!
彼女が何をされたのかは結局分からずじまいだったが
とにかく一見すると優しい好青年に見える成宮には
喪子の知らない一面があるということだけは確かなようだ
もしかしたら自分は今からあの女性のような目に遭わされるのではないか…
耐えられなくなった喪子は成宮から視線を逸らし、
どうにか逃げようと目できょろきょろと手段を探す
「俺が怖い?」
喪子は怯えきった目で首を横に振る
それを見た成宮はニッコリと優しく微笑んで喪子に頬擦りした
成宮の体温を右頬周辺に感じ、その暖かさに安堵する喪子
(あぁ…やっぱり成宮くんが好き)
喪子は目を瞑って成宮の体温に酔いしれた
すると成宮が右耳に唇を当てながら囁く
「喪子ちゃんのあんなヤラしい姿見せられて俺が平気だったと思う?」
ひんやりしたドアを背に、耳には成宮の熱い吐息がかけられている
喪子は、成宮の前で大股開きで腰を振ってイッた自分の恥ずかしい姿を思い出して焦った
「あ・・・あれはその、成宮く・・・」
「あの後ずっと喪子ちゃんのココの事しか考えられなくてさ」
そう言って成宮は荒々しく喪子のスカートの裾を捲くって右手を入れ、
剥き出しになっている割れ目を愛おしそうに何度も何度も撫で続ける
それと同時に喪子の右耳の複雑な凹凸を唾液で濡れた舌でなぞる
喪子の息が徐々に荒くなってくる
「あっ・・・あっ・・・」
すると、成宮は指先にヌルッとしたものを感じた
「・・・あれ〜?これなあに?」
成宮は急に楽しそうな声を出し、撫でていた指を割れ目に強引にねじ込み
わざとその中でヌチャヌチャと音を立てて喪子の顔を覗き込んで尋ねる
「これ何の音?」
顔を真っ赤にした喪子が答えられずに黙っていると
成宮はニヤリと笑い、更に指を激しく動かして大きな音を立てる
「ねえ、何の音?ククク」
喪子の身体は、昼間と同じように気持ちよさと羞恥心で熱を帯びてきていた
「意地悪なこと・・・言わないで・・・」
消え入るような声で訴える喪子
「ごめんごめん、可愛いから虐めたくなっちゃう」
笑いながら成宮は俯いた喪子の頭を軽くぽんぽんして顎を持ち、
顔を上げさせると軽く「チュッ」とキスをした
「ごめんね・・・」
成宮は詫びるように唇が優しく触れ合うキスを繰り返す
スカート下ではまた中指のピストンが始まり、
溢れた愛液がクチュクチュと卑猥な音を立てている
もう片方の手で成宮は喪子の頭を撫でながら、
今度はネットリと舌を絡めた濃厚なキスをしてくる
その合間に喪子の口からは小さな喘ぎ声が漏れる
(私、これから成宮くんに抱かれるんだ・・・)
快感と高まる緊張と期待ですっかり上気した喪子はもう崩れ落ちる寸前だった
成宮はその様子に気づき、かつてのように喪子の身体を横にして軽々と抱きかかえ
キスをしながらベッドルームへと運んだ
喪子をベッドに寝かせると、成宮は上着を脱ぎ上半身裸になって覆いかぶさって来た
首筋を舐め、左耳に唇を寄せて囁く
「今度はこっちね」
そう言って成宮は喪子の左の耳たぶを口に含んで舌全体で丁寧に舐め、
凹凸をなぞり、舌先を尖らせて耳穴に差し込んで来た
「きゃあ!!」
あまりの快感に身体に電流が流れ、喪子は悲鳴をあげて身をすくめる
「こっちのほうが弱いんだ、フフ。可愛いよ、喪子ちゃん」
「あぁ・・・んん・・・んふ」
耳元でするピチャピチャという音と成宮の熱い息遣い、
そして反対側の右耳を指で触れるか触れないか位の絶妙な加減で愛撫され
喘ぎ続ける喪子の瞳は虚ろになり潤んできた
全身にキスの雨を降らせながら成宮は巧みに喪子の服を脱がせて行き、
喪子が身に着けているのはオープンショーツのみになった
「これは脱がさないほうがHだよね」
成宮はそう言うとガバッと喪子の脚を大きくM字に広げた
「やだ!!!」
必死に閉じようとする喪子だったが男の力には敵わない
開かれた脚の間に成宮の身体が割って入ってきた
成宮は喪子の両膝をそれぞれ手で抱え上げ、濡れた花びらがぱっくりと開くようにする
花びらの合わせ目の突起は、充血して十分すぎるほど硬くなっており
真っ赤に熟れた色をした膣口からはトロトロになった愛液が溢れて滴っている
成宮は喪子の顔と陰部を交互に見て満足そうな笑顔を浮かべる
こんな無様な格好で、あんな所を大好きな人にマジマジと見られ
喪子の目からは涙が溢れた
「どうして泣くの?」
成宮はすぐに涙に気づき、喪子の両膝を腕で抱え上げたまま
覆いかぶさるように喪子を抱きしめて涙を優しく拭った
「綺麗なのに・・・」
何も言えず目を真っ赤にして泣く喪子の流れ落ちる涙を舐める成宮
「…今日は止める?」
何とか落ち着かせようと頭を撫でながら
成宮は子供に尋ねるように首を傾げて喪子の目を見る
「・・・ううん」
唇を噛んで嗚咽を我慢しながら喪子は首を振った
「あっ、今回は続けるんだww」
今まで肝心な時になるといつも自分の手からスルリと逃げてた喪子の意外な返事に
成宮は笑いを含んだ声で言った
「もう!」
喪子もつられて笑い、照れ隠しに成宮の太い二の腕をパシッと軽く叩いた
「あっ、笑った笑った」
成宮は喪子に笑顔が戻ったのを見て嬉しくなりキスをする
最初は笑いながら戯れてキスをしていた2人だったが
そのキスは段々と激しさを増し、お互いを激しく求めるように舌を絡ませ合い
くぐもった声で喘ぐ喪子の口元からは溢れた涎が垂れてきた
成宮が喪子から唇を離す
「ああっ!・・・ハァハァ」
甘い息苦しさから開放された喪子は喘ぎながら大きく呼吸する
成宮は喪子の首筋から鎖骨へと舌を這わせ、両手は喪子の柔らかな膨らみを揉みしだく
胸に追いついた舌は、今度は喪子の硬くなった淡い色の乳首を甘噛みする
「あっ・・・んん・・・!」
成宮は乳首を口に含んで吸い、唾液をたっぷりつけて舌で転がす
もう片方も指で摘まんでコリコリしながら愛撫する
その後、左右を変えて成宮は喪子の柔らかな胸を存分に愛した
成宮の身体は下へ下へと移動し、
今度は高く持ち上げた喪子の太ももの内側にキスをする
喪子の太ももは、掴んでいる成宮の指が埋まるほど柔らかかった
成宮のキスが徐々に喪子のあの部分へと近づく
「あぁっ…成…宮…く…ん…ダメ…ダメェ…」
「ダメじゃない」
成宮はトロトロになって淫らに濡れて光る部分へ音を立ててキスをした
恥ずかしくて唇を噛む喪子
いきなり成宮は硬くなった突起を舌で押し上げるように舐めた
「ひゃあ!!!!」
喪子は突拍子もない声を出した
成宮は無言で突起を口に含んで吸い、舌先をグッと押し付ける
そして舌先に力を入れて突起を上下左右に転がしながら舐める
更に指で包皮を剥き、丹念に円を描くように舌で強く舐め続ける
「あっ…あっ……うあ……ゃあああああっ……!!」
喪子は凄まじい快感に身体を弓なりに反らし、
両手で力いっぱいシーツを掴む
そして絶叫と共に身体がガクガクと震え、ストンとベッドに落ちた
成宮は喪子がイッたのを確認し、愛液だらけになった口を手の甲で拭った
喪子は失神しているようだが身体はまだピクピクと痙攣している
成宮が右手の中指を膣穴に入れて抜くと、その間を透明な糸が引いた
指にはヌルヌルとした愛液がたっぷりと絡み、ポタポタと滴り落ちていく
成宮は味わうようにその指を舐め、再び膣穴へ中指を入れてピストンする
時々、関節を曲げて膣内を掻き回す
「………………ぁ、ぁあっ………」
どうやら喪子の意識が戻って来たらしい
クチュクチュという音と共に穴から愛液がどんどん溢れ出て来る
ピストンしながら、
包皮が剥かれた突起に指ですくった愛液をたっぷりと塗り、
左手の親指でグリグリと押し回す
成宮は頃合いを見て膣穴に薬指も挿入し、二本の指で喪子の中を弄る
愛液は段々と白く泡立っていき、ピストンも速度を増す
成宮の長い指が喪子も知らないような奥深くの気持ちいい場所に届き
喪子は再び強い快感の波にのまれた
「あああああああっ!!!!あああっ!きゃあああ!!!」
またしても喪子はあっけなくイッてしまった
「喪子ちゃん」
成宮が喪子の頬にキスをして耳元で囁くと、ゆっくりと喪子の目が開いた
今にも涙がこぼれ落ちそうなほど瞳が潤んでいる
「大丈夫?」
成宮が優しく尋ねると、喪子は恥ずかしそうにコクンと頷いた
「じゃあ、行くよ」
「?」
下半身に暖かいものを感じ、喪子はそこへ目を向けた
成宮が硬くそそり立ったモノを膣穴にあてがっている
「えっ!?あの…!あの…!」
この期に及んで身体をバタバタさせて何か言っている喪子の口を成宮がキスで塞ぐ
キスをされると喪子は目を瞑っておとなしくなった
「もう逃げないで」
成宮はそう囁いて自分のモノを喪子の陰部に数回滑らせ、愛液を絡める
「深呼吸して…」
成宮が喪子の目をじっと見ながら指示する
喪子は言われた通り素直に深呼吸をする
それに合わせ、ゆっくりと成宮が喪子の中に入ってくる
2人は見つめ合ったまま
挿入されるモノのあまりの大きさに喪子は少し怖くなって成宮の二の腕を掴む
「大丈夫、優しくする」
成宮が微笑む とても優しい目
喪子は成宮に対する愛おしさでいっぱいになった
時間をかけて成宮のモノはゆっくりと根元まで完全に喪子の中へ入った
(やっと1つになれた…)
嬉しさに喪子の目から涙が溢れ、
成宮は微笑みながら喪子の溢れた涙を舐める
喪子は成宮の首に腕を回し、初めて自分から抱き寄せた
成宮もそれに応えるように喪子の身体を強く抱きしめる
「大好き」
今度は成宮の耳元で喪子が囁く
「知ってる」
成宮も喪子の耳元で返す
再び見つめあうと、喪子の中にある成宮のモノが少しずつ動き始めた
「あっ…あっ…んああっ!」
ヌルヌルとした愛液の感触と、子宮口を何度も刺激する成宮のピストン
喪子は脳天を突き抜けるような強烈な快感に一気に激しく喘ぎ始めた
「あっ!!…あっ!!…あああっ!!…ハァハァ」
成宮をしっかりとくわえ込んだ喪子の膣穴の隙間からは
成宮の動きに合わせてグチュグチュと部屋中に音を響かせながら愛液が溢れ出て、
時々、水のような液体が小さな噴水のように飛び散った
それらは成宮のモノをつたって滴り落ちていく
さすがの成宮も襲って来る快感に呼吸が荒くなるが
それを抑え込むかのように眉間に皺をよせて身体を起こし、
身をよじって喘ぐ喪子の腰をしっかり両手で持って固定し、
一気に高速ピストンをする
喪子の腰は成宮の腕力によって宙に浮き、
喪子は全身を成宮のモノで串刺しにされたような感覚に陥った
「やあっ!!ああんっ…ああっ!!…ダメッ…イ…イクッ…イクッ!!!」
口元からだらしなく涎を垂らし、これまで以上に激しく痙攣しながら
喪子は成宮によって深い絶頂へと導かれていった
目覚めた喪子は成宮の腕の中に居た
まだ夜は明けていない
気づいた成宮は喪子の顔を見ると口角を上げてニコッとする
喪子も目をキラキラさせて微笑む
成宮は喪子の頭を一度撫でてギュッと抱きしめた
ただそれだけで、2人は何も会話を交わすこともなく
お互いの体温を感じながら眠りについた
【月曜日】
早朝、成宮はシャワーを浴び身支度を整える
ベッドで寝ている喪子の耳元で囁いて頬にキス
「仕事行ってくるね」
2時間後、喪子は目を覚ます
成宮がいないことにガッカリして自宅へ戻る
昨夜のデートやセクロスを思い出し
頭の中が成宮のことでいっぱいな喪子
(成宮くんと一緒なら死んでもいい...)
そんな感じで仕事も上の空でミスしまくり
マジギレしたマツコ・デラックス先輩に怒られる
「ちょっとアンタ、アタシの話聞いてんの!?」
「・・・あ、なんでしたっけ?」
「死ね!」
世界がバラ色に見える今の喪子の目には
至近距離でガンを飛ばすデラックス先輩でさえ可愛く思えた
【火曜日】
昨日は遅くまで待ってたが成宮に会えなかった。
喪子は、自分の身体を掴んで力強くアレで突きながら
ディープキスしてきた成宮の姿を鮮明に思い出す。
上の口は成宮の舌で、下の口は成宮のモノで犯し
喪子の全身をトロトロにさせた成宮・・・
早く会いたくて、抱きしめて欲しくて
キスしてまた愛して欲しくて
喪子は日曜日に自慢のデジタル一眼レフで撮った
成宮の写真を見て悶々とする。
ガチャガチャッ!
隣から鍵を開ける音が聞こえ、喪子は急いで飛び出した。
そこにはモデルのように綺麗な女性の腰を抱いて
部屋に入るように促している成宮の姿が・・・!!
「・・・な・・成宮くん」
喪子のか細い声は二人の談笑に掻き消された。
部屋に入る際、成宮はチラリと喪子を見てジャックニコルソンの笑みを見せた。
(どうして?どうして?)
隣から聞こえる女の喘ぎ声に喪子は発狂寸前の状態になる。
(この壁の向こう側で、
成宮くんがあの時みたいなことを別の女にしてる・・!)
喘ぎ声は一晩中続き、喪子は一気に地獄へ突き落とされたような思いがした。
【水曜日】
早朝、女が帰ったのを確認し、喪子は成宮を問いただそうと
彼に貰った合鍵を使って部屋へ入った。
リビングに足を踏み入れ、ドアが開いたままのベッドルームを見る。
成宮は寝ていた。裸だ。
一晩中聞こえた女の喘ぎ声で分かってはいるものの、
こうして裸で横たわる成宮の姿を目の前にすると
あの綺麗な女とこのベッドで行為に及ぶ成宮の姿が生々しく脳内再生される。
昨夜のセックスはそんなに激しいものだったのか、
どうやら成宮はぐっすりと眠っているようだ。
自分とのセックスよりもあの女との方が激しかったんだろうか、
そう思った喪子は嫉妬で気が狂いそうになった。
しかしベッドルームに入る勇気はなく、
喪子はしばらくリビングの黒いソファに座ることにした。
朝の静寂の中で響き渡る鳥のさえずりを聞くうちに
喪子の心は徐々に落ち着きを取り戻してきた。
ふと喪子は、自分はこの部屋で今まで2回も朝を迎えたが
成宮の寝顔を見たことがないことに気づいた。
彼の寝顔を見ようと忍び足でベッドに近づく。
すると、気配を感じたのか成宮がゆっくり目を開けた。
ttp://img122.imageshack.us/img122/4968/narimiya3zb6.jpg (↑隣は見ないで(> <))
「…喪子ちゃん、おはよう」
寝ぼけているのか、成宮は部屋に喪子がいることに何の疑問を持っていない様子。
「ねえ、あの女の人、誰?」
単刀直入に喪子が切り出す。
「ん?誰でもないよ」
「何それ?」
成宮の暢気な口調に喪子の感情がまた高ぶり始めた。
「なに、ヤキモチ? ククク」
枕に顔を埋めたまま、からかうように笑う成宮。
(ひどい!!!)
喪子は唇を噛み締め、合鍵をベッドにポンッと放って足早に部屋を出た。
(ひどい!ひどい!ひどい!)
部屋に戻り、喪子は長い間泣きじゃくった。
しばらくして成宮が部屋の鍵を掛ける音が聞こえた。
喪子は泣くのをピタリと止め、息を殺して聞き耳を立てる。
喪子はいつかのように成宮が『ごめんね』と言って
訪ねて来てくれるんじゃないかと期待した。
しかし、幾ら待ってもこの部屋のドアがノックされることはなかった。
あんなに優しかった成宮が、傷ついた自分を構うことなくスルーした。
成宮の冷たさに喪子は再び泣き出した。
何時間泣いた頃だろうか、喪子の携帯が鳴った。
(成宮くん!?)
喪子は急いで携帯を開く。
液晶画面に表示されていた文字は『デラックス先輩』
肩を落とし、無言で携帯を閉じてテーブルの上に放置した。
こうして喪子は初の無断欠勤をしたのだった。
泣き疲れていつの間にか眠ってしまった喪子。
ピンポーン!……ドンドン!
誰かがドアをノックする音で目が覚める。
(成宮くん!?)
急いで起きて駆け足で玄関へ行き、ドアスコープを覗く。
真っ暗で何も見えない。向こうからも誰かが覗いているようだ。
(コワッ、…何?)
そのままじっと覗いていると、
穴を塞いでいた物体が遠ざかり、その全貌が現れた。
デ、デラックス先輩!!
「おい喪子、居留守使ってんじゃねーよ!居るのは分かってんだよ!」
ドアスコープを睨みつけ、大声を出すマツコ・デラックス。
喪子は慌ててドアを開けた。
「アンタさぁ〜、無断欠勤してんじゃないわよ。
しかも今日アタシが掛けた電話〜、無視ぶっこいたわよねぇ?」
「あ…いや…すいません、ちょ、あの…もうちょっと静かな声で…」
マツコのあまりの剣幕にシドロモドロの喪子。
そこへ、成宮が帰って来た。
マツコのダイナマイトバディに圧倒されたのか、立ち止まってこちらを見ている。
(成宮くん…!!)
喪子につられて、マツコも成宮を見る。
微妙な空気が漂う。
「あれ?ナリじゃない」
マツコが口を開く。成宮はサンシャインスマイルでマツコに会釈をする。
「お久〜!おげんこ〜?」
「チーッスw」
2人は近づき、マツコが成宮の肩を勢い良く叩いて笑っている。
(何?どういうこと??)
喪子には何が何だかさっぱり分からなかったが
デートの時と同じ成宮のサンシャインスマイルを見て少しホッとしていた。
「ねぇアンタ、ますますイイ男になったんじゃな〜い?
フェロモンがビンビンよ!ビンビン!相当、女泣かせてると見た!!」
マツコの攻撃にタジタジの成宮はただ笑っている。
そしてマツコは喪子の腕を引っ張って成宮の前に立たせた。
「この子ね、アタシの後輩なの。
ピュアな子なんだから手ぇ出すんじゃないわよ〜!?フッフッフッ!」
喪子は成宮がどんな反応をするのか注意深く見た。
成宮は屈託のない笑顔でマツコを見た後、喪子へ視線を向けた。
喪子が大好きな、いつもの成宮の顔だった。
その後、マツコから成宮とは昔にクラブで知り合ったことを聞いた。
当時から成宮は女性からかなりモテていたようで
マツコが彼を見掛ける度に違う女を連れていたそうだ。
「ナリって凄くいい奴なんだけど、アンタにはおススメ出来ないわ〜。
アンタみたいな子がハマったら確実にズタボロになるわね!」
(もう遅いよ)
口から出そうになった言葉を喪子は飲み込んだ。
成宮との仲をマツコに知られたら、きっとそれこそお終いになる。
「明日はちゃんと仕事行きますから」
喪子は、「お茶くらい出しなさいよ!」と振り返るマツコを押して帰らせた。
嵐が過ぎ去り、静けさを取り戻した部屋で喪子は壁に手を当てて頬ずりをした。
(この向こうに成宮くんがいる…会いたい)
さっき見た成宮の笑顔が忘れられない。
もし会いに行けば成宮は同じ笑顔で喪子を部屋へ招き入れ、
今朝とは別人のように優しく抱いてくれるだろう。
だが勇気のない喪子はそのまま成宮を想いながら枕を抱いて就寝した。
【木曜日】
男の人なんて、まして恋愛なんて、私みたいな喪には全く関係のない世界にあるもので、
私の人生に関わってくる事なんてないと思っていた。
心に黒い嫉妬が芽生えたり、「もっと触れられたい」だなんて
身分不相応な悩みを持つ日なんて来るはずないと思っていた。
…それなのに。
成宮くんが隣に越してきてから、私の世界は一気に変わってしまった。
だって!!だってよ?
私は泣く子も黙る喪女だよ?中高とか全力で「ぼっち」だったよ??
それなのに。デートしたりとか。
ドライブしたりとか。いきなり穴があいたぱんつ穿いたりとか。
自分じゃあ3枚千円の安物しか買ったことないっつーのww
挙句の果てにはまさかの処女喪失ですよ。はい奇跡。
かといって、彼女というわけでもないし。…「彼女」じゃあ、ないよね。
超絶可愛い女の子、たくさん連れ込んでるもんね。
っていうか、じゃあじゃあなんで私に?
生粋の喪でございますけれど。私。
あ、アレですか。隣に住んでるから。「便利な女」ですか。w
それともあっちですか?成宮さんはバイですか?
美人もブスもどっちもいけるクチってやつですかwww
…はあ。 こんな見た目も性格も可愛げがない根っからの喪の私の事、
成宮くんが好きになるはずがないよね。
でもさぁ、だったら。おかゆつくってくれたり、目が眩むような笑顔で微笑んだり、
合鍵渡してくれたり、さ。そんなのやめて欲しいよ。
勘違いしちゃうよ。好きになっちゃうよ。とまんないよ。
期待するのはもう厭なんだ。
もしかしたら…って期待して、次の瞬間こなごなに打ち砕かれて。
喪女ゆえのトラウマだったら数え切れないほどある。
喪人生に恥の上塗りはしたくないよ…。
なんか、急に、考えなれてない事ばかりが起こって。
正直疲れたよ。もう。
それなのに、この脳みそは恐ろしい位に成宮くんに関わる事全てを記憶してしまっている。
全ての表情を、声を、熱い指先の温度を、
自分で触ったときとは全く違う「あの」快感を、エンドレスで再生してしまっている。
こんな自分が自分でびっくりだ。怖いよ。
結局今日は仕事なんか全然手につかなかった。
「やだぁ〜喪子ったらww明日から3連休だからって、ぼんやりしてんじゃないわよぉ!」
「どうせアンタには何の予定もないんでしょうけど!!」
「アンタみたいなトンマはあたしのツメのアカでも煎じて飲んでればいいのよぉww」
マツコ先輩は終始ぼんやりしてる私を散々なじったけれど。
何にも考えたくない私にとって、マツコ先輩の毒づいた軽口は逆に丁度良い位だった。
しかも昨日の無断欠勤分の仕事は、マツコ先輩が上手くフォローしてくれてたみたいで。
そんなこと私には一言も言わなかったのに。意外といい先輩なんだなぁ。
…マツコ先輩と成宮くんって、ただの友達なのかな、、、?
ああ、やだやだ。そんな事ばっかり考えてる。
もうなんだか、そんなこんなで疲れきった私は、家に帰ったら
夕食もそこそこに眠りについてしまった。もうだいぶん、朝晩は冷え込むようになってきていた。
冷たい布団の隙間で、成宮くんの体温を恋しく思いながら眠っていたんだと思う。
たぶん、メイクもきちんと落としてなかったし、
疲れきっててかなり早い時間に寝てしまってて、夕食もあんまり食べていなかったし、
だから、だからだと思うんだけれども。
「…成、、宮、くん?」
ふと夜中に意識が戻って開けた薄目に、私は確かに成宮くんの形をした人影を認めた。
私の枕元に座っているその人影は、私が目をあけたことに気づくと、唇の端を少しあげて微笑んだ。
「ど・・・どうして成宮くんが、、」
ありえない状況、5W1Hが喉元まで出かかってはもつれて何も言えない私に、
やさしい目つきをしたその人影は、私の頭を撫でながらこう言った。
「大丈夫だよ、喪子、 …これは全部夢だから」
「…へ?」
喪子に逢いたいなあと思っていたら、気がついたらここに居たんだ。
でも俺は喪子の部屋の鍵なんか持ってないよね。だから、普通に考えてありえない。現実じゃない。
だからこれは夢なんだ。でも夢でも何でもいいんだ。だって俺は、喪子に逢いたかったんだもの。
その人影は、だいたいこういった意味の事を言った。
丁度月が出ている夜で、薄闇の中でほのかに見える姿は、何だか別の世界のもののようだった。
確かに私は、疲れてはいたけれど確実に施錠して寝たし、
部屋の構造上 窓を伝って侵入なんかとてもじゃないけどできないようになっている。
それに、とても疲れていたし、その話には妙な説得力があった。
だから、私は「これは夢だ」と思うようにした。
もちろん夢かどうかは、本当の事を言えば、どうでもよかった。私も成宮くんにとても逢いたかった。
…しかし。 少しずつはっきりしてきた意識の中で、木曜に頭の中を渦巻いていた感情が蘇ってきた。
どうして喪の私に構うの?マツコ先輩と何にもなかったの?なんで期待させるんだろう?
喪の言いたげ、、いやいや物言いたげな表情をしている私に気づいたのか、
成宮くんの声はこう言った。
「どうしたの?何か俺に言いたい事がある?」
耳触りの良い、ずっと聴いていたいと願ってしまう声だ。
「別に…なにもないけど。」
恥かしながら、イジけている自覚はあった。喪の分際で。
「…喪子、あのさ?これは夢だよ。現実じゃないんだ。普段現実では言えない事があったって、
夢の中でくらい吐き出したっていいんじゃないの?オレ怒んないよ。いってみてよ。」
どこぞの仏か観音かという表情で、そういうことをいう。私に向けられる
「…でよ…」
「ん?」
「…あんまり!!私に…私に構わないでっ!!どうせっ…心の中ではブスとか思っちゃってるんでしょ!?
それとも?アレですか?わわわ私みたいな駄目でブスな女も、珍しくってたまにはいいかなってやつ?www」
普段の私なら、誰かに感情をぶつけるなんてことは恐ろしくって出来ない、だから慣れていない。
でも、私の喪女の全人生分の重みをもって、私の口は卑屈で醜い感情を吐き出しはじめた。
声なんか震えていたと思うけれど、でも動き出した口は止まらなかった。
こんなこというつもりじゃないのに。でももう駄目だった。涙腺は今にも決壊しそうだ。
私のつっかかりつつの暴言をきいている表情からは気持ちは読み取れなかったけれど、
2つの綺麗な目は静かに私を見つめてくれていた。
「イケメンからのお情け??憐れみ??私みたいなっ ブ…!!! ひゃぅ」
自分を呪う言葉のボキャブラリーがいよいよ尽きる頃、急に、
全身をぎゅううぅっと強く抱かれて、息もつまって何もいえなくなってしまった。
こんな強い力で抱きしめられた事はない。「男の人」を強く意識してしまう腕力だった。
そしてそのままキスをされた。さっきまで汚いコトバを紡いでいた私の舌に、
成宮くんの暖かい舌が絡んで、まるでそんなことは言っちゃ駄目じゃないかと言わんばかりに力強く吸われて、
頭の先のほうまでじぃんと痺れた。何もかもがどうでもよくなるくらいに。
あぁ…このキスの先に待ち受ける快感を想像して、全身がきゅぅんと、
まるで甘ずっぱいものでも食べたかのように、
おなかの下あたりは、疼き始めた。ねぇ、この前みたいにして…!
私の恥知らずな期待なんか全てお見通しのはずなのに、私をどこまでも気持ちよくしてくれる長い人差し指は、
それこそなめくじが這うようなゆっくりとした動きで、下着越しにひと撫でしただけだった。
それでも、電流が走ったかと思うくらいの衝撃を与えるには十分だった。
「はぁ… はぁ…」
肌寒い季節が嘘のように、熱くて火照って仕様がない。
「…駄目じゃないのにね…」
「こんなにも、喪子は女の子なのに。こんなにすぐ濡らしちゃう、いやらしくって素直な身体をしたかわいい女の子なのにね。」
耳元で囁かれる声と、「女の子」というかつて言われたことのないコトバに、さっきとは別の部分が痺れた。
「可哀想な喪子。自分で自分に鍵をかけて。自分の魅力や可能性に気がつかないフリをしている。
本当は、『自分だって本当は可愛い』と思っているくせに…ねぇ?」
そう囁いて、彼はニヤリと微笑んだ。
今まで頑なに閉じていた、見ようとしなかった自分の中の何かが開こうとしている。
そしてその鍵は、このひとが持っている。
ああ。心底恐ろしい欲望を、抱いてしまった。このひとから逃げられる気がしない。
からだもこころも、この人専用の何かになってしまいたい…!!
そしてたぶん、私のすべては見透かされている。
口の両端をにいぃっと上げて、彼はこう言った。
「可愛い可愛い俺の喪子。今は全てを俺に委ねてみて。どんな欲望だって吐き出してみたらいい。夢の中に。」
頭の中のなにかが、パチンとはじけた。そして私は、そうすることにした。
…そして。今。無情にも朝は訪れ、目を覚ましたら何のことはない、いつもどおりの私の喪部屋だった。
少しだけほっとした気持ちになったが、昨晩の感触やら何やらは鮮明にこの脳みそが覚えている。しかし、現実だった確証はない。
何より恐ろしいのは、今が3連休のスタートの朝だということ。
予定でも何でも、ぎゅうぎゅうに入れてしまっておけばよかったんだ。
マツコ先輩の言うとおり、何にも予定が入っていない私は、3日間「夢」について悶々として過ごさねばならないというのか…
とりあえず気分転換にコンビニにでも行こうと玄関を出たら、丁度どこかへ出掛けようとする成宮くんの後姿が見えた。
「温水さんおはようございます!昨日はどうも!毎朝掃除お疲れ様です!」
管理人さんに話しかける彼は、相変わらずさわやかを絵に描いたようないい笑顔をしていた。
あんないい笑顔をするひとが、昨夜みたいなコトをするわけがないよね…うん…
やっぱり夢かぁ。てことはwwエロい夢みてる自分テラキモスww
でも…夢でも、「可愛い」って「女の子」って言われたの、嬉しかったな。
うん。気分転換やーめた。しばらくは余韻にひたってても、いいよね…
↑すいません、コピペミスしました。
>>22の「もうだいぶん、朝晩は冷え込むようになってきていた。」以降は 【金曜日】の出来事です
【土曜日】
喪子は夢の中での成宮の言葉を胸に、ドキドキしながら部屋を訪ねた
(でも最初、なんて言おうかな…)
そんな事を考えているうちにドアが開く
「喪子ちゃん。……ん?どうしたの?」
何も言えず成宮の顔をじっと見つめる喪子
「…俺に会いたかったの?」
喪子はコクンと頷く
成宮は優しく微笑んで喪子を部屋へ招き入れた
玄関に入るとすぐに成宮の身体に抱きつく喪子
「フフ、いきなりだな〜」
身体を離そうとする成宮だったが、喪子は離れようとしない
(もう絶対に成宮くんを離さない……!他の女になんか触れさせない……!)
母親にしがみつく子供のような喪子を見て、
成宮は呆れたように笑って諦め、しばらく抱きしめていた
「…もういい?」
「やだ」
「ここでずーっとこうして立ってるの?」
「…」
「奥、行こ?」
成宮は喪子の腰を抱いてベッドルームに連れて行った
(今度こそ、また抱いてもらえる…)
既に目がトロンとなっている喪子を成宮はベッドではなく、
すぐ横のウォークインクローゼットの前に誘導した
そこを開けると、綺麗にカラーごとに分けられた服が沢山ハンガーに掛かっていた
成宮はベッド脇にあった肘掛け椅子をクローゼットの中に置いて喪子を座らせる
「なあに?」
喪子の質問に成宮は微笑むだけで答えようとしない
成宮はレザーベルトを使い、素早く喪子の腕を椅子の後ろで縛りあげる
「ちょっ!何するの?」
「ん?楽しいコト」
成宮の声が弾んでいる。…嫌な予感がする。
腰を屈めた成宮は悪戯っぽい目で喪子の顔を覗き込みがら
スカートの中に両手を入れて下着を一気に足下まで引き下ろした
「ひゃっ!!」
成宮はすぐに喪子の両足を左右に大きく開きながら持ち上げ、
ベルトを使って肘掛けにそれぞれ固定する
「やだっ!!止めてっ!!!!」
喪子は大股開きであそこを丸出しにされた情けない姿で喚きながら
身体を芋虫のように動かす
「成宮くん!!ちょっとっ!!」
「………うるさいなぁ」
成宮は一瞬眉間に皺を寄せ、
首を振って嫌がる喪子をタオルで猿ぐつわして黙らせた
ピンポーン!
成宮はクローゼットのルーバー扉を閉め、玄関へと向かった。
ガチャッ
「こんばんは〜♪」
(女の声だ!!)
喪子の心臓が止まりそうになった
(どうしよう…どうしよう…)
暗闇のクローゼットで喪子はルーバーの隙間から見える光景に目を凝らす
ベッドルームに入って来た女の顔を確認する
(あっ!…あの時の人!!)
それは先週この部屋から喪子が助け出した女だった
(どういうこと?)
パニックを起こしながらも女の顔をマジマジと見る
あの時は必死な形相で気づかなかったが、
彼女は目鼻立ちの整ったとても美しい顔をしている
「この前みたいなのはイヤ。寛貴ホントに怖かったんだもん」
「自分がしてくれっつったんじゃんw」
「んー…まあね〜♪」
(私はまだ「成宮くん」なのに、この人は「寛貴」って呼んでる…)
その話しっぷりから2人の付き合いの長さを感じ取り、喪子は切なくなった
一体この女は成宮とどれだけ一緒に時間を過ごしてきたのだろう?
女はバッグを床に放り、自分で背中のファスナーを下げて服を脱ぎ始める
成宮はデニムのポケットに手を突っ込んで壁にもたれかかり、目を細めて女を眺めている
「ねぇ……して」
一糸まとわぬ姿で甘えた声でねだる女に成宮は近づき、腰に手を回してキスをする
喪子の胸は抉られるように痛んだ
猿ぐつわをされてなければショックの余り叫んでいただろう
成宮は女をベッドに押し倒して愛し始める
自分よりも色白でキメ細かい滑らかな肌の上を成宮の舌や指が這っていく
自分よりも大きくて形のいい柔らかな胸を成宮が揉みしだいて口に含んでいる
自分より全ての点で勝っているこの女の美しさは、成宮とよく釣り合いが取れていた
(今日はこんなハズじゃなかった…
夢に出て来た成宮くんは凄く優しくて私を勇気づけてくれたのに…
「可愛い」「女の子」って言われて嬉しかったのに…
やっぱりこんな自分が成宮を好きになるなんて身の程知らずもいいとこなんだ…)
また喪子は弱気になってきていた
目の前の女は舌舐めずりをして成宮のモノを慣れた手付きで扱う
(もう見てられない、一刻も早くここから立ち去りたい)
しかし喪子は淫らな格好で椅子に縛りつけられていて動けない
「ああっ、寛貴!そこ!イイッ!!…イイイイイ〜〜〜〜ッ!!」
目の前では成宮が、綺麗な顔を崩して喘ぐ女を激しく貫いている
体力を失い壊れた人形のようになっている女の身体を
筋肉の盛り上がった逞しい成宮の腕がしっかりと支えていた
女の喘ぎ声と成宮の雄々しい息遣い、ヌチャヌチャという淫靡な音が部屋に響き渡る
喪子は思わずその結合部を見てしまう
初めてセックスした時、喪子は津波のように繰り返し襲って来る快感を抑えこむのに精一杯で
成宮の身体を見る余裕などなかった
(これが成宮くんの…この前、私はこれで…)
喪子はしばらくの間、成宮のモノに魅入られていた
初めて見る起立した男性器…
喪子はそれが本当に成宮の一部であることを確かめようと、引き締まった肉体を辿って顔を見た
(!!!!)
成宮がこちらを見てニヤリとしていた
(うわっ!じっと見てたのがバレた!)
喪子は赤面して反射的に下を向いた
だが冷静に考えると成宮からは暗闇に佇む喪子がどこを見ているかなど分かるわけがない
恐る恐る顔を上げると、成宮はまるで見せつけるかのように背面座位に体勢を変え
激しく腰を打ちつけながら女の肩越しに暗闇の喪子を見て微笑んでいた
セックスの余韻が醒めやらぬ間に、女は急いで服を着て髪を整え始めた
「あー!遅れそう!仕事行きたくないなあ…ここに居たーいっ!」
「北村さんにまた怒られるよ?」
(※女の勤務先→銀座の超高級クラブ、男性オーナー=北村一輝)
「うーん…そうなんだけどさ、もっと寛貴としたいんだもん」
成宮は笑って目線を落とし、その後、喪子の方を真っ直ぐ見た
「じゃあ行くわ!すっっごい良かった♪」
女は喪子から視線を逸らさない成宮に気づく事なく頬にキスをした
キスされた成宮はベッドから立ち上がって女を玄関まで見送った
シャワーの音がする
「さ て と」
成宮が戻り、クローゼットを開けて笑顔で喪子を見下ろす
「ごめんね、待った?」
喪子は小刻みに震えながら成宮を見る
「あーあーあー…こんなにしちゃって…」
成宮は屈んで喪子の股間に目を向ける
切ない気持ちとは裏腹に、喪子の身体はヨダレを垂らして成宮を欲していて
愛液が椅子を伝ってフローリングにまで落ちていた
「ねえ、見てこれ」
椅子からポタポタ流れ落ちる愛液を指で受け止めて喪子に見せてくる
「んーーー!!んんーーーー!!」
猿ぐつわされた喪子が必死に訴える
「ダーメ」
成宮はしゃがみ込んで喪子の陰部に愛おしそうに唇を付け溢れた愛液を啜った
「俺、この味 好き」
そう言って成宮は微笑みながら口の端をペロッと舐めた
成宮はサイドテーブルの引き出しからコンドームを持って来て口で開封し、
装着しながら喪子の顔を見る
「さっき俺のコレ、ずっと見てたでしょ」
喪子は首を全力で振るが、顔がカーッと赤くなる
「何そのすっごい分かりやすいリアクションw」
焦る喪子に成宮の顔が極限まで近づいて囁く
「……欲しかったんでしょ?」
成宮は喪子の目を見ながらジュブッと音を立てて一気に挿入してきた
こんな形でとは夢にも思わなかったが、喪子が望んでいた成宮とのセックス
手足を縛られ口を塞がれマトモに喘げないせいか、すぐに快感が襲って来る
「んんんーーーー!!!んんーーー!!」
成宮は息を荒らして腰を動かし続けながら、喪子の耳元で吐息混じりに呟く
「ハァハァ…さっき、ここから喪子が見てると思ったらすっげー興奮した…ハァハァ」
「…んぐっ!…んぐっ!」
成宮のリズミカルな腰の動きに合わせて喪子も苦しそうに喘ぐ
たまらずに成宮は喪子の猿ぐつわを乱暴に外すと貪るようにキスをしてきた
舌を挿入し、喪子の口内をくまなく舐め回す
腰を打ちつける成宮の動きが早く激しくなる
「あぁっ…んんっ!んんっ!!うええああっ!」
成宮の舌が喪子の舌を捉えて離さないため、喘ぐのもやっとだ
(上の口も下の口も成宮くんに犯されてる…!)
喪子はどんどん高みへと昇って行く
「んっ!……いあああっ!!!」
身体を弓なりに反らして震えながら喪子がイったのと同時に
成宮は一番深く突き上げると
「うっ!」
と小さく呻いて一旦動きを止めて、グッ、グッとペニスを奥まで押し込んで果てた
喪子に覆いかぶさってしばらく肩で息をしていた成宮は
上体を起こして彼女の拘束をゆっくり解いていく
喪子は成宮の肌と離れたくなくて抱きつこうと手を伸ばしたが
長時間縛られていた為、手足が思うように動かず
バランスを崩してベタッと無様に床に崩れ落ちてしまった
成宮は慌てて喪子を抱き起こすと、力いっぱい強く抱きしめた
「すごく可愛かった」
成宮に優しく頬ずりをされて喪子は嬉しくて泣いた
「私、成宮くんの彼女になりたい」
夢の中の成宮に言われたように、喪子は一番言いたいのに言えなかった言葉を伝えた
それでも返事が怖くて少し震えている
「もう彼女だよ」
成宮は優しく微笑むと、喪子の震える身体を宥めるように撫でて額にキスをした
<5週目>
【日曜日】
「おはよ。そろそろ出掛けようか」
昨夜の激しい情事の後、成宮の部屋ですっかり眠ってしまっていた喪子
成宮に起こされ彼の手で服を着せてもらいアパートを出る
そして向かった先は都内の某ホテル
フロントで鍵を受け取りエレベーターに乗り込み高層階を目指す
眼下に広がる都内の景色とスカイツリーを無邪気に眺める喪子に成宮は後ろから近づき腰に手を回す
そして耳元で
「今日から3連休目一杯楽しもうね」
と囁き音を立てて頬にキスをする
部屋に入ると成宮は喪子の両手首を掴み閉めたドアに押し付け乱暴なキスをしてきた
喪子も最初は抵抗したもののもう彼のエロティシズムに溢れた魅力の前では成す術もなくされるがままに
キスを繰り返しながら荒くなってくる息遣いに合わせてジャケットを脱ぎ捨てシャツのボタンを外す成宮
そして喪子の服もはだけさせながらベッドルームへと歩を進める二人
舌を絡めながら成宮は喪子の手を取り自身の股間へと導く
「ひゃっ!」
服の上からでも成宮のそれは予想以上に充血して硬くなっているのが分かり慌てて手を引っ込める
成宮は悪戯っぽく笑って
「どうしたの?ゆうべは俺のココ、喜んで受け入れてくれたよね?」
「だ、だってあれは…」
「喪子ちゃん、俺がして欲しいこと、分かるよね?」
喪子はこくりと頷くと腰を下ろしていたベッドから降り床に膝をつきぎこちなく成宮のベルトを外す
ズボンを下ろすともうボクサーパンツの上からでも屹立したその形が分かるほどだった
喪子は戸惑いながら成宮を見上げる
喪子を見下ろす成宮の試すようなねっとりとした視線
ああ、私はこの人には逆らえないという諦めと
でも心のどこかでコントロールされたい願望があるのは喪子自身にも分かっていることだった
ボクサーパンツを下ろすと見事なまでにそそり立つ成宮のそれは
根元には立ち昇るマグマの如く血管が浮き出て、今にもはち切れそうな亀頭はテラテラと濡れた輝きを放って
まるで下半身に獣が宿っているかの様相を呈してそれは恐怖を覚える程だった
過去二回のセックスでは初めて与えられた快感に支配されるあまり気付かなかったが
こんなものを受け入れていた自分が喪子は信じられなかった
ぎこちない仕草でペニスに手を添え右手をゆっくり動かしてみると一瞬成宮は苦悶ともつかぬ表情を見せた
「えっ?痛かった?」
「ううん、喪子ちゃんの好きなようにしてごらん。」
次第に成宮の顔が快感に歪んでいく
そして手の中のペニスは益々硬度を増していく
初めて喪子は成宮を意中のままに操っているような気がしてきた
今までは成宮の手のひらで転がされているばかりだったが
喪子は恐る恐る亀頭に唇をつけ、ゆっくりと口に含んでみる。すると成宮は更に
「ううっ」と小さく喘いだ
それは普段成宮の手の平で転がされていただけの主従関係が逆転した瞬間だった
自分にフェラチオされながら頬を紅潮させ子供のように体をよじらせ喘ぐ姿
もっと責めたいという欲望が喪子の中で目覚め始めていた
そこからは夢中で成宮自身を味わった
「うあぁっ!」
という声と共に喪子の口腔内に注ぎ込まれる熱い液体
それと同時に力なく喪子にしなだれかかってくる成宮により一層愛おしさを感じ喪子は成宮を抱きしめた
呼吸を整えながら成宮は喪子の頭を撫でる
「よかったよ・・」
成宮は喪子の手を取って窓際に連れて行き
後ろから抱きしめながら一面に広がる都内の景色を見る
「綺麗だね〜」
「うん」
成宮がスカートの中を弄り始める
喪子はもう抵抗する事なく、成宮がする全てを受け入れていた
成宮の長く骨張った指が下着の上から敏感な部分を撫でる
それだけでもう喪子の胸は高鳴り、気絶しそうな幸福感に満たされた
シミが出来るほど濡れているのを確認した成宮は、手をスルリと下着の中へと滑り込ませる
溶けそうになるほど熱くヌルヌルになったところを直接触られ、
喪子は小さく喘ぎ始めた
突然成宮の手がピタリと止まった
「成宮くん…?どうかした?」
早く挿れてほしい・・
喪子はこんなちょっとの瞬間さえ動きを止められるのが惜しく感じていた
「いや、このままHになだれ込むのもアリだけどさ
その前に一緒にお風呂入ろうよ喪子ちゃん♪」
「…えっっ!??ちょっやだよ!!!そんなの恥ずかしい無理だって!!」
喪子は急に目が覚めたかのように素早く後ずさった
しかし成宮は名案が浮かんだと言わんばかりの笑顔で必死に喚く喪子をひょいと担ぎ風呂場の方へ歩いていく
「ちょうどお湯もためてたばっかだしね」
「本当に無理だよ!!こんな体自信ないし、恥ずかしいし…」
「あーあ。またそんなこと言ってる…喪子ちゃんは十分キレイだよ
何回言ったらわかるの? ていうかその体で恥ずかしいこと俺と散々しちゃってるくせにw」
「う…それは…っ」
「ね?お風呂なんて何でもないって」
「わ…わかった…でも成宮くん先に浸かっててよ!せめて後から入らせて…」
「ん、いいよ」
ニッっと口角を上げて満面の笑みを浮かべた成宮は何の躊躇もなくサッサと風呂へと入っていった。
成宮が風呂に浸かる音を確認してから喪子は一枚一枚下着を脱ぎ始めた
「胸だって小さい、お腹も決して引きしまってるわけじゃない。
同姓にだって見せたくないのぐらいなのに…成宮君の言うとおり、恥ずかしいなんて今更なんだけど」
喪子をこれだけナーバスにさせるのは「風呂」という場所だからこそであった
あの狭くて明るい空間でマジマジと全身を見られるのだ
喪子ははやる心臓の音を聞きながら静かに風呂の扉をあけた
成宮の濡れた鎖骨が喪子の目に映る。改めて見ると何て美しい男なのだろうか
「よかったービビってそのまま帰っちゃってたらどうしようかと思ったw」
「そんな…さすがに勝手に帰ったりしないよ…っ」
「ん、いい子だね
さぁはやく入りなよ。そんな格好で突っ立ってたら風邪ひくんじゃない?」
クスクスと笑う成宮。
成宮に見惚れてしまいうっかり自分が裸なのを忘れていた喪子は急いで湯船に浸かった
自分の家の風呂と変わらない大きさのはずなのにとても狭く感じる
それもそのはず、いつもは一人で入っているが今日は二人なのだ
しかも相手は成宮である
喪子は必死に成宮から距離を離すように反対側の風呂の壁面に張り付く
「喪子ちゃんさ…一緒に入るってそうじゃないでしょ?」
「ひゃぁっ…!!」
成宮は勢いよく喪子の手を引き寄せ背中から包み込んだ
褐色の濡れた二の腕が何よりも自分とは違う「男」を感じさせる
「こうやってゆーっくりするのもいいもんだね」
「…うぁっ…っうん」
風呂場で反響する成宮の声はいつにも増して色っぽく喪子の脳髄をじんじんとマヒさせる
後ろから耳元へ囁かれる甘い声、吹きかかる熱い吐息…蒸気で薄らぐ景色
そして全身を包み込まれるこの絶対的な安心感は夢と現実の境目をあやふやにした
言い知れぬ切なさと快感を感じた喪子はぎゅううと膝を固く抱いた。
続きが気になる
早く読みたい…
成宮は喪子の肩に顔を置き、目をずっと閉じたままで特に何もしてこず、
喪子からも特に話かけることはなかった
二人の間にまどろむようなゆったりした時間が流れる
10分ほど経った頃だろうか。
成宮がゆっくりと目を開ける
「…はー大分ゆっくりしすぎたな」
「だねー。でもすっごいリラックスできたし、何か…嬉しかった。
最初は恥ずかしいなんて拒んじゃったけどありがとう」
「え〜なんか喪子ちゃんいつもより素直で不気味なんだけどw」
「ちょっ!!!!うるさい!!!そんな事言うんだったらもう言わないし!」
「嘘だってw素直な喪子ちゃん可愛いよ」
「なにいって…っもう早く出るよ!!」
「は?何言ってんの??」
「…?リラックスできたーって言ってたじゃん。もう出るよ」
「…ククッ…ほんっとーに甘いよね喪子ちゃんは
今から洗 い っ こ するんだよ?」
「!!!???」
「いいってば!!!てかヤダし!!!お断り!!!」
喪子はそう言いながらそそくさと湯船から出、扉に手を掛けようとしたところで勢いよく素っ転んだ
ガンッッ
無様にM字開脚した姿で頭を打った喪子を見て成宮は腹の底から笑った
「ちょwww絶対転ぶと思ったwww」
「…ちょっとは心配してよ!うぁ〜いったぁ〜…」
「ごめんごめん大丈夫?痛かったよね」
成宮は湯船から上がり涙目の喪子の頭をよしよしする
「よし、このままお互いの頭洗いあいっこしよ♪」
「エッ!?」
「いいでしょー頭だけだよ」
「う〜ん…頭だけなら…まあいいけど…」
モコモコに泡立てたシャンプーをお互いの頭へつけ、成宮の細くて長い指が喪子の頭を這う
その感覚に喪子は何度か小さく身震いをした
(それにしても成宮君の髪って柔らかいなー私の陰毛みたいな髪の毛とは正反対だ…)
温いシャワーで泡をすっかり洗い終え、
一仕事終わったと言わんばかりに出ようとする喪子を成宮はまたもや後ろから羽交い絞めにした。
「ちょ!!?何!!?もう終わったよ!?」
「だ〜め 特別に体も洗ってあげる」
「頭だけって言ってたくせに…ッ」
成宮は暴れる喪子の耳元で急に冷たい声をだした
「何??お前にそんなこと決める権利あると思ってんの??ククッ」
「…いやっやだっっ!!」
そういう間にも成宮は丁寧にボディソープを手に塗り付け左手は胸を揉みしだき、右手はスルリと股に滑り込ませる
「やめっ…!!やあぁっっ!!そこにスポンジあるじゃん!!せめてそれで…!!」
「スポンジとか使いにくいし。手の方が色んなところ洗えるしね…。それより前見てみなよ」
後ろから襲いかかる抵抗するのに必死で前は見えていなかった
「喪子ちゃんこんないやらしい事されてる自分見て、どう?」
そこには成宮に責められて必死に喘ぐ自分の姿が映っていた
たださえ鏡が嫌いな喪子にはこれ以上の辱しめはないだろう
「いやぁっ…!!こんなの…やめて!!!」
「あのね、オレ喪子ちゃんのココのホクロすっげえ好きなんだ
挿れてくれって言ってるみたいでさ。自分のこんなやらしい所にホクロがあったって知らなかったんじゃない?」
喪子の花びらを指で乱暴に開き、鏡越しに見せつける成宮は無邪気ないたずらっ子のような顔をしている
「やだっやだあああぁっ!!!」
「だめだよーちゃんと見なきゃ」
耳元でクスクスという笑い声が脳内に反響する
成宮の指はヌチャヌチャと執拗に突起をいじりまわした後、二本の指を更に奥深くに推し進めた
「ここは特に丁寧に洗わないとね…」
「ぁぁっ…ああん…!!!は…ぁ」
忙しなく膣内の壁面を擦られ快感の波に押し流されるように前のめりになると
冷たい鏡が乳首に当たる。
「ひぁっっ…!!!」
その瞬間喪子はガクリと果てた
喪子のハァハァという激しい息で鏡は真っ白に曇ってしまっていた。
風呂場の熱気で頭はぼうっとなり、激しい快感で足はガクガクと震えていた。
「ハァハァひどいよ…急にこんな…!!」
「でも気持ちよかったでしょ??」
成宮は悪びれる様子もなく満面の笑みで喪子の目を覗き込んだ
「…それは…まあそうだけど…っ」
「ね。それならよかったじゃん♪」
まだ下半身にじんじんと余韻が残っているのが喪子が負けだという何よりの証拠だ
少しでも長くその余韻に浸っていようと目を閉じていると、隣にいたはずの成宮は慌しく風呂場から出て体を拭いていた
「成宮君…?あの…ベッドじゃなくて私もここでお返ししたい!!」
自分がこんな痴女のような台詞を言う日が来るとは。
喪子は言い終えてからその恥ずかしさに気付き、赤面した
「あー、別にいい」
「!??」
いつもなら即座にノってくるはずなのだが成宮は後ろを向き、ベルトを直しながらそっけなく答える
「でもでも…!!その…成宮くんのソコ…そんな風になってるままじゃ…」
そう、成宮のペニスは湯船に浸かっている時から雄々しくそそり立ったままのはずだった
「ん、いいんだよ。コレは違う奴に処理してもらうから」
「え……っっ!!??どーいう…」
『ピンポーン』
またもやチャイムの音だ。
「もう来やがった!!はぇーなー」
「…!?ちょっ 成宮くん、誰なの…!?」
恐る恐る尋ねる喪子
しかし答えは何となく分かっていた気がしていた
「女の子に決まってるでしょ。てか喪子ちゃんさ、こうやって話してる時間もないから早く出て言ってくれるかな?
ごめんね!!また埋め合わせするから」
喪子の目の前は真っ白になった
成宮は喪子を振り返って言った
「びっくりした?w」
涙目の喪子を見て慌てる成宮
「うあー!!ごめん、ちょっと冗談キツかったかな
俺こういとこあるんだよ、ごめん!ごめんね」
成宮は予想に反して本気で傷ついてしまっている喪子を見て
申し訳無さそうな顔をして近づき、数回頭を撫でる
「ごめんね、今の冗談だから」
喪子の濡れ髪にキスをすると成宮はバスルームを後にした
「はーい」
『ルームサービスです』
ガチャッ!
「どうも〜」
喪子はそのやり取りを聞いてホッとした
(でもさっきの成宮くん、別人みたいで凄く怖かった・・・)
急いで身体をタオルで拭き、そばにあったバスローブを羽織る
喪子が部屋に戻ると、中央にあるテーブルには
ビュッフェ並みにたくさんの料理が並べられていた
(す・・すごい!!!贅沢すぎる!!)
成宮がニコニコしながら喪子の手を引いて席に座らせる
「お腹空いたでしょ。どれでも好きなの食べなよ。」
そう言って成宮は真向かいに座ってビーフサーロインのグリルをカットして口に頬張った
目を丸くしていた喪子も美味しそうな料理の誘惑に負けて、和牛バーガーにパクついた
(成宮くんってもしかして凄いお金持ち?・・・うわ、これ美味しい!!!)
喪子は和牛パワーですっかり元気になり、今度は大好物のスフレチーズケーキを食べ始めた
「ねえこれ、すっごい美味しい!今まで食べた中で一番美味しい!」
はしゃぎながらモリモリ食べる喪子を見て成宮もホッとしていた
「成宮くんはデザートどれか食べないの?」
「ん?デザートは後で喪子ちゃん食べるからいい」
成宮からサラリと発せられた「この後セックス宣言」にドキッとする喪子だった
「美味しかったあー!」
最後にザッハトルテを食べて満腹になった喪子はニコニコしていた
それを見た成宮も笑顔になっていた
「っくしゅん!!!!」
バスローブ姿の喪子がクシャミをすると、成宮は席を立って喪子の背後から抱きしめた
「喪子が風邪引いちゃったら大変」
成宮が喪子の頬に顔をくっつけてくる
喪子の体を包み込む36.5℃の成宮の体温はとても温かくて心地よかった
成宮は喪子の顎を持って自分の方へ向かせてキスをしようとする
すると、何かに気づき、舌を出して喪子の上唇をなぞった
「ふふ、チョコレートついてた」
気恥ずかしくなった喪子は軽く会釈をした
「シャンパン、好き?」
そう言って成宮はグラスを持ってシャンパンを口に含んだ
喪子の後頭部を手で支えながら後ろへ反らせ、唇を近づける
半開きになった喪子の唇の隙間に
成宮はゆっくりと口移しでシャンパンを注ぎ込んだ
溢れたシャンパンが喪子の口の端から少しずつ流れる
成宮はそれを舐め上げ、元に戻すかのように喪子の口に舌を差し入れてきた
2人の舌が激しく音を立てて絡み合い始める
二人は激しく啄ばむ様なキスを繰り返しながらベッドへともつれこんだ。
成宮は喪子の上から覆いかぶさり、片足を喪子の膝に割っていれる
成宮の目はしっかりと喪子を捕えたまま離れず、わざといやらしそうな音を出しながら喪子の唇に貪りつく
「…喪子、もっと舌だして?」
そう言いながら成宮は喪子の口の中に人差し指を入れ、ゆっくりと外へ出すように誘った
「…んぁっ…んん」
「…そうだ」
成宮はニッっと笑い、二人の混じり合った唾液でテラテラと光る喪子の舌をゆっくりと下から舐めあげる
「んんっ…!!」
ツツーっと上に舐めあげられると舌先から恐ろしいほどの快感が伝わってくる
成宮は喪子の舌をすっかり口の中に含み、喪子も答えるように舌を絡めた
…どれほどの時間が経ったのだろう
貪り合うようなキスから解放された喪子は大きく息をはいた
「ハァッ・・・ハア・・」
キスで一杯一杯になっている喪子をよそに、成宮は息ひとつ乱さずに喪子のバスローブの紐をスルリと解いた
薄緑の花柄パンツがお目見えする
「あwちゃんとパンツは穿いてきたんだ?かわいー」
「えっえっ!?バスローブの下って穿かなくていいの!?」
「ふふ…でも穿いてる方がいやらしいね…」
そう言いながら成宮は喪子に軽く足を広げようとする
「あっ…いやっ!!」
反射的に膝を固く閉じようとする喪子
「…あ違うの…ごめん…あの…」
「どうしたの?嫌になっちゃった…??」
「違う…!違うの…たださっきのチャイムが鳴った時の冗談が急に頭に浮かんで…
一瞬だったけど本当に裏切られたかと思ったから…思わず体が拒否しちゃったみたいごめんっ!」
笑いながら言っているつもりだったのだが、気付けば喪子は両目から大粒の涙を流していた
「喪子ちゃん…」
「グスッあれー!?私おっかしい!!ヒクッ…なんでこんなことで泣いてるんだろうねホント!うざいよね、ごめんー…」
「喪子ちゃんが謝ることじゃないよ!…俺が謝んなきゃいけないんだ
本当にゴメン こんなに傷つけちゃってたんだね」
成宮は喪子の涙を舐めとりながら瞼にやさしくキスをした
「本当ごめんね…お詫びに凄く気持ちよくさせてあげるから許してくれる?」
「…うん」
喪子は恐る恐る足の力をゆるめた
少し困った顔で成宮がニコッと笑顔を投げかけると、喪子も思わず満面の笑みで返す
「やっぱ喪子ちゃんの笑顔すきだわオレ」
二人は微笑みあいながらまた啄ばむ様なキスを繰り返す
「それにしてもさー…」
チュッ
「ん…なぁに?」
「喪子ちゃんって泣いた顔もかわいいよね」
チュッ
「何それ!今さっき笑顔がすきって言ってくれたのに!」
「いいじゃんかwどっちの顔も大好きってこと。」
チュッ…
じゃれあった雰囲気が突然真剣味を増してくるー…。
二人の熱い唾液が混ざりあう
成宮のキスは少しタバコ臭くて、苦い
そして成宮は脳髄を刺激するような香水をいつも全身にまとっている
喪子は普段ならタバコを吸う男も香水をつける男も気持ち悪いと思っていたのだが
成宮のこの香りだけは大好きであった
「う…ぁ…っあっ」
成宮は唇から耳、首筋から鎖骨へと跡をつけるように少し歯を立てながらねっとりとキスをし、
成宮の首に掛けられた銀のネックレスがその後を辿っていく
少しまだ湿った成宮の髪が喪子の肌を伝い、ゾクゾクとさせる
「くっぁ…はぁ…」
成宮君の唇が触れた所はたちまち熱を帯びていく
喪子にはそれがとても不思議だった
(熱い…なんでなんだろう。魔法みたい…)
「喪子ちゃんってさ、凄い敏感な体してるよね…
…もしかして俺のこと考えて普段から一人エッチとかしてた?」
成宮は意地悪そうにニィッと笑って喪子を下から見上げる
成宮の突然の質問にあわてた喪子は思わず手で顔を覆った
「そんな…!!ひっ…ひとりエッチなんてやらしいことした事ない…っ!
やり方もわかんないしっ
…でも何故か成宮君のことを考えるだけでもいつも全身が熱くなるの
今なんか凄く熱くて…」
指の間から成宮の顔をそっと見てみる
「あー!!ほんっとお前ってかわいいな…」
成宮はこらえきれないというようにギュウっと喪子を抱きしめながら耳元で囁いた
「大丈夫。急がなくてもちゃんとオレの注射打って良くしてあげるから♪もっと熱くなるかもしれないけどね…」
そう言いながら成宮は喪子の下半身を見やり、布の上から優しくなぞった
ポカンとしていた喪子だったが成宮のその動作で[注射]の意味に気付き、たちまち顔を赤らめる
「なっ…なに言ってんの!バカァ…」
成宮はフフっと微笑み、唇に軽くキスをした
「それにしても喪子ちゃんってば嘘なんかついちゃって悪い子だね。俺、オナニーしてる声聞いちゃったの忘れた?」
「!!?あっ…そ…そういえば…!!」
あまりの恥ずかしさにパンドラに閉じ込めていたその時の記憶が突如蘇る
「もうそのことは忘れてると思ったのに…!!」
喪子は涙目で訴えた
「何言ってんの忘れるわけないでしょ?あんな大きな声でいやらしく喘いでいたくせに。フフ…
でもまだ喪子ちゃんに嘘つく余裕があるなんて許せねー…もっともっと余裕なくしてやるよ」
(私…どうなっちゃうんだろう)
期待と不安が混じった感情を抑え、喪子は目を閉じた
ふと成宮が場にそぐわない明るい声を出す
「あ。でもその前にせっかくだから見せてもらおうかな」
「え…??な何を…??」
目を丸くして成宮の顔を見つめる喪子
成宮はとびっきりの笑顔で答えた
「決まってるじゃん。喪子ちゃんのオナニーだよ♪」
「!!??」
「それに、ドライブの時の事覚えてないの?
俺の指使ってさ、1人で夢中で腰振っちゃってさ♪
クククッ、初デートで大胆なことするよねww エロかったな〜w」
喪子はもう何を言っても逃げられないと観念した
「…分かったよ。やればいいんでしょ」
喪子はヤケクソになって不機嫌な表情で呟いた
それを聞いた成宮はジャックニコルソンの笑みを浮かべながら
ベッドから降りて、テーブルの上のグラスを持ち、脇にあった椅子に腰掛けた
「さ、見せてよ。いつもやってるようにさ」
成宮はシャンパンを一口飲んで喪子に命令した
喪子は諦めた様子でスルリとパンツを床へ脱ぎ捨て、成宮の方を向いてベッドに座る
かつて薄黄緑色であったパンツは喪子の愛液で濃い緑色へと変化していた
「始める前からすっごいビショビショだね」
そう言いながら成宮は喪子のパンツを拾い上げ自分の口元へと押しあてる
「やめてっ」
「ふふ、甘い匂いがする。さ、気にせずに続けて?」
成宮はそのまま椅子へと深く坐りなおした
(いつものように…)
喪子は二本の指を唾液で濡らし、熟れた陰部へと手をやるとゆっくりと円を描きだした
成宮は喪子の一挙一動を鋭い目で追う
いたたまれなくなった喪子は思わず顔をそむけ目を閉じた
「だめだよ喪子ちゃん。してる最中は一瞬でもオレから目逸らしちゃダメ」
「えっ」
「何?欲しくないの?ごほうび」
「それは…ほしいです」
「ねwんじゃ俺の目見て」
喪子はそっと目を開け恐る恐る成宮の顔を見る
「そう、そのまま続けて」
成宮は挑発的に舌なめずりをし、喪子を促した
少し顎を上げて喪子の目を見据えている
(視線で犯されてるみたい…熱い…)
クリトリスをグリグリと弄っていると喪子の中で快感の種が膨張し出し、思わず指を蕾の奥へと進めた
「あんっ」
成宮も喪子に合わせて口をあける
(恥ずかしい!成宮君に見られながら、自分で触ってこんなイヤラシイ声を出すなんて…)
成宮は興奮してきたのか手に持っていた喪子のパンツの濡れたクロッチ部分を舌で舐めあげた
喪子は膣内のザラザラとした場所を擦りながら、もう片手の指で乳首をクリクリとなじり乳房を激しく揉む
成宮は喪子にじっとりとした視線を注ぎ、
シャンパンで喉を潤したかと思えば相変わらず見せつけるように喪子のパンツの蜜を吸う
成宮にかかれば濡れたパンツは最上級のディナーへと変貌するのだ
成宮のエロさを増すその行動に触発され喪子の指の動きは加速する
「あっ、あぁ…んっっ」
喪子の顔は真っ赤に火照り始め、呼吸が乱れ出す
最初は口角を上げて悪魔的な微笑みを見せていた成宮だったが
そんな喪子の様子を見て我慢できなくなったのか力強く上へと勃起したモノをバスローブから露にした
亀頭は先走り汁で妖しく光っている
成宮は愛液と唾液でベトベトになったパンツを自身の怒張した部分へあてがい上下に擦り始めた
「クッ…凄いよ喪子ちゃん、すっげーエロい」
思わず成宮は苦しそうな表情を浮かべて前のめりになる
男女の淫猥な姿はそれぞれお互いの脳を刺激し合い、喪子はより激しく指を動かした
やがて二人の手の動きがシンクロしだす
「あっあっ…!!イク!!イクッ!イっちゃう!!」
「はぁはぁ、喪子ちゃん!!喪子ちゃん!!」
「っあああん!!!!」
「…クッ…ウッ!!」
喪子が悲鳴を上げガクンと果てるのを見届けた瞬間、成宮も上半身を逸らし勢いよく射精した
喪子は内股は未だ余韻でビクンビクンと震えている
しばらく二人は呼吸を調えることだけに集中した
「ハァハァ…」
「…あーベショベショになっちゃた。ごめんね」
喪子のパンツからは白濁色の粘着質な液体がのっぺりと染込んでいた
猫が散々弄り回したオモチャをそうするように、
成宮はクシャクシャになった喪子のパンツを一瞥もくれずにポイッと後ろへ放った
「よくできました♪…さ、本当はご褒美あげなきゃなんだけど、出したばっかだからなー
喪子ちゃん、手伝ってくれる?」
先ほどまで力強く上を向いていたペニスは下にだらんと下がっていた
「あ…うん。ふぇ、ふぇらってのをしたらいいんだよね?」
「そうそうwフェラね。でもいつもと違うやり方でしようよ」
「違うやり方?」
「うん」
成宮はそう言うとベッドへ腰かけゴロンと寝っ転がった
「じゃあ喪子ちゃん、四つん這いになって俺の顔にお尻向けて跨って♪」
「えっそっそれって69とかいうやつじゃ・・・!?」
「なあんだ知ってるんじゃん!喪子ちゃんって本当エロい知識豊富だよねー
保健体育とかいっつも満点採ってたクチでしょ?」
「なっ…!違う…しっ」
何もかも見透かされていると感じた喪子は一気に赤面する
「わかりやすいなー」
成宮はクスクスとイジワルく笑った
「さぁどーぞ」
成宮はベッドの上で大の字になっている
「そんな急に言われても分かんないよ!!知っててもやったことはないのに!!」
「いーからいーから俺の言う通りにすれば大丈夫。とりあえず跨って」
「うう…」
ここまで来れば最早拒否など出来るはずもない
観念した喪子は内股を出来るだけピッタリと閉じたまま何とか成宮の上に跨った
目の前にはペニスが横たわっている
喪子は潤んだ瞳でそれを見つめた
「…喪子ちゃん、それじゃ出来ないから!足、開いてよ」
「えっやだっ!足開いたら成宮くんに丸見えだもん…!!」
「いーから」
「いやっ」
「・・・・」
成宮は無言で無防備な喪子のアナルを指でつーっと辿る
「ひゃああ!!!」
思わず喪子の足が緩むとすかさず成宮は既にトロトロになっている花びらに吸いついた
ジュ…ジュルッ…
成宮はわざといやらしい音を立てながら喪子の花びらを口に含む
あまりの気持ちよさに身動きとれずにいた喪子は必死に力を振り絞って成宮の先端を口で覆った
「んっんぐっ…ん゛ん!!!」
「ww」
(??)「…あぁんっ」
「wwww」
喪子は必死に快感に抗う自分とは真逆に笑いを堪えているような成宮に気付き、後ろに目をやった
「成宮君どうかしたの…?」
「いやwなんでもないよ」
「なに!?言ってよ!」
「や、あれだよ。あーホラ、なんていうか。喪子ちゃんって前の毛はほとんどないのに後ろは割と守備力高めだなってwwクスクス…」
「え・・・っ!!?いやああああああああ!!!!!」
成宮から逃れようと喪子は脚をバタつかせるが、成宮に両腕でがっちり足をホールドされていてそうもいかない
「離して離して!!!!!」
「ちょwごめんって!!!そんな真剣な話じゃないのにw」
「やだやだやだー!!!」
(私のお尻って雑木林だったの…!?前は薄いから油断してた…!!)
あまりの恥ずかしさに喪子の目からは大粒の涙が落ちた
「うう・・・やだぁ」
「ごめんって!!喪子ちゃん!!前に比べたらってだけで全然可愛いモンだから!
それに俺無毛よりある程度生えてた方が興奮するタチだからさ」
「ぅう…ひっく」
「ごめんね…続けよ?」
そう言うと成宮は喪子の毛を指でクルクルと弄りながら喪子の花びらに優しくキスをした
せっかく成宮と一つになろうとしているのだ
どんなに恥ずかしくとも、けつ毛程度で退くわけにはいかなかった
(次までに絶対ツルツルにしてきてやる…!!)
一つの誓いをたてたところで復讐に燃えた喪子はジュポジュポと勢いよく成宮のモノを口に含む
「うぁっ…喪子ちゃん?!くっ…」
「んぐっ…ん゛んっっ」
「…フフッ仕返しのつもりかあ。喪子ちゃんがその気なら俺もやっちゃうよ?」
成宮は不敵な笑みを浮かべ、鋭く尖らせた舌先を一気に濡れそぼった割れ目へと突っ込んだ
「ヒッ…あああああっ!!!」
さらに追い打ちをかけるように成宮の舌先は尖ったり、弛緩したりを繰り返し喪子の中をかき回す
変化のついた快感の波に耐えられず、ついには背筋を大きく逸らし喪子は口を離してしまった
「あれー?もう降参?ククッ、もうちょっと楽しませてくれるのかと思った
喪子ちゃんの負けだねークスクス」
「ハァハァ…」
最近まで処女だった女とかたや百戦錬磨の男。
セックスで成宮に勝とうというのは喪子には当然無理な事と思えた
(くやしい…私も成宮君を情けなく喘がせてやりたいのに!!なにか他の方法は…)
喪子がエロ知識を総動員し、はじき出した答えは『素股』であった。
(これなら成宮くんを快楽の底へ落とすのも可能かもしれない…)
喪子はニヤリと笑みを浮かべた
二人は向かい合うようにベッドに座りなおす
「喪子ちゃん何してくれる気?」
成宮は首をかしげながら喪子の目を覗き込み、小動物を愛でる様に愛しい手つきで喪子の髪を撫でる
瞬間、自分の心臓が確かにキュンと鳴いたのを喪子は聞いた
(うぅっ…こんな可愛い顔されても怯まないんだからっ!)
勇気を出して進んで自ら成宮にキスをする
成宮は相変わらず余裕の笑みだ
強めに成宮の肩を押すといともたやすく成宮はベッドに沈んだ
「おっ何だろうな〜楽しみなんだけどw」
喪子はあえて成宮のちょっかいを無視し、自分の股間を成宮のモノにあてがった
喪子の陰部はすでに愛液でトロトロになっており、少し体重をかけるだけで成宮のモノの上をヌルリと滑った
「んっ…!…喪子ちゃん凄い技しってるじゃん」
成宮の顔は少しだけ真剣味を帯びる
「こんなもんだと思わないでよね…!」
喪子は更に強く花びらを擦りつけ、成宮のペニスの上を往復する
ヌチャヌチャというイヤラシイ音が部屋いっぱいに広がった
「ぁっ・・・」
成宮は呟くように声を出した
眉間にはシワが寄せられ、顔には手の甲を乗せてこらえている
(これはイケるかもしれない…!)
喪子は勝利を確信し、ますます速度を上げた。
速度を上げていくにつれ喪子の体に異変が生じ始めた
(え・・・なんかおかしい、変な気分になってきた・・・)
摩擦によって成宮のペニスは固く大きく変貌し、
腰を振るたびにそのカリの部分が喪子の陰口の部分に引っかかり絶妙な刺激を与え出していたのだった
身震いような快感が背筋から駆け巡る
「…アッ…あっあっあっっあん!!!」
思わず声を荒げる喪子
(どうしよう!!このままだと私が先にイッちゃう…!でもでも折角勝てそうなのに退けないよぉ)!!
喪子のジュクジュクの花びらは吸盤のように成宮のモノに吸いつきながら滑ってゆく
「ぅっ…ぁ…」
成宮は手の甲を軽く噛みながら苦しさと快感を彷徨っているような表情を浮かべた
(も…もうひと押しね!?)
「んっ…あんっああっ!!!!!」
「ハアハアハア……!」
二人の息が荒々しくなっていく
喪子は成宮を先にイかせようと懸命に腰を振り続けるが無情にも子宮は成宮のモノを貪欲に欲しがり始めた
(す・・・少しだけなら…)
喪子は偶然を装って数回の往復毎にペニスを蜜壺の中へズルリと押しやった
「ぁあっ…!!!!…やだ…っ何で、入ってきちゃうよっ…!!」
その頻度はだんだんと増していき、成宮の上半身は少しずつベッドから起き上りはじめる
気が付くと座った状態の成宮に抱きしめられながら喪子は勢いよく上下に動きながら成宮のペニスを完全に膣の中でしごいていた
「あンっああ…!!も…だめぇっイクッ!!!イっちゃう!!!」
「くっ…俺も…っ!!」
「ぅぁっ…ああああんッ!!!!」
次の瞬間、二人はお互いに強く抱きとめながら同時に絶頂を迎えた
成宮のモノはだらんと喪子の中から滑り落ち、それを追うように喪子の股からは白い蜜がドローッと糸を引きシーツに筋をつけた
外から差し込む光はナメクジが這った跡のように糸をキラキラと反射させている
喪子の頭には何も浮かばずただ成宮の胸の中で快感の余韻に浸されながら全身を小刻みに震わせていた
成宮は息を鎮めながら左右に小さく首を振って汗を落とすと、額に張り付いた髪を無造作にかき上げた
「…喪子ちゃんもイっちゃったね。」
成宮は喪子の頭に顎をのせながら言った
「…だ、だって成宮君のが勝手に入ってきたんだもん!だから私の勝ち!私は入れるつもりなんかなかったのに…っ」
「へえ〜そんなこと言っていいんだ?」
そう言うと成宮は少し体を離し、喪子の顔を持ちあげると頬を優しくなでながら続けた
「ほんとは我慢できなくてわざと入れたんでしょ?」
「…っ!!…ちがうよ!!」
「最初の方はたまたま入ったように見せかけたりしてさw悪いよな〜」
「ちがうって!!」
「…ふ〜ん。じゃあ俺と目合わしてよ?」
「・・・・・・・」
「www」
成宮がニヤニヤ嬉しそうに笑う一方で、喪子は浅ましい知恵を見透かされた上に痴女認定されたようなひどい恥ずかしさに苛まれた。
喪子は泣きそうな顔を隠すべく無言で下を向く他はなかった。
帰宅準備を終え、部屋を出ようとすると成宮が「あっやべえ!」と言いながら
ガタガタとクローゼットの上を探りだした
「成宮君?そんなとこに忘れ物??」
「うん!!」
ニコっと口角を上げて微笑む彼の手には小さなビデオカメラが収められていた
「危なかった〜コレ忘れたら大変なことになるとこだったw」
「えっ・・・まさかそれ・・・」
「うん、今日の全部これで撮ってたんだよ」
「…何言ってるの!?そんなの撮って誰かに見せる気!?」
「そんなヒドイ事しないよ」
その言葉に喪子はホッっと胸を撫で下ろす
ふと、成宮は急に冷たい目をしながら口を開いた
「喪子ちゃんがもし他の男に言い寄ったら…その時は何に使うかわかんないけどね…」
その異様に不気味な様子に喪子は背筋にゾっとしたものを感じった。
それがバレないように喪子はとっさに茶化した様子で応える
「なにそれ!!もうー変な冗談やめてよね!」
「…そうだといいんだけどね」
突然成宮は背後から喪子の胸をグッと強く掴むと、低い声で囁いた
「喪子ちゃんの体はもう俺用のカ タ チになっちゃってるんだからね?
もし他の男と寝ても俺がソコに突っ込んだらすぐにバレるってこと忘れないでね…」
そう言うと成宮はいつものサンシャインスマイルを喪子に向けてニコっと笑った
「さ、帰ろっか♪」
その後の帰路では明るいいつも通りの成宮だっただけに、
喪子は家に着いた後でも胸のざわめきが収まらないのだった。
【月曜日】
ビデオのことが頭から離れない喪子は仕事をミスしまくり。
(もしあのビデオをバラまかれたらどうしよう・・・
ううん、成宮くんがそんなことするはずない。だって私、浮気なんてしないもん。)
「ちょっとコピーは??コピーまだなの!!」
コピー機の前にぼーっと立っている喪子を目掛け、マツコが突進してくる。
「ちょっと何ボーッとしてんのよ!仕事しなさいよ!給料貰ってんでしょ!?」
喪子はマツコから力士ばりのつっぱりを受けても上の空だ。
マツコは舌打ちをしながら喪子の手から書類を奪い取り
耳元で「てめぇ、殺すぞ」と凄むと
ドスドスと地響きを立てながら他のコピー機を使い始めた。
帰宅後、ポストを開けるとバサッとピンクチラシが落ちて来た。
何気なく目をやると大きな見出しが飛び込んで来る。
【盗撮特集!】
『みんな見てくれ!俺と激カワ彼女のハイパーSEX!』
『恋人達の濃厚SEX覗いチャオ!』
『変態カップルここに極まれり(日比谷公園 編)』
『俺を裏切る女は許さないシリーズ 第二弾!
浮気された彼氏が怒りの投稿!「M子よ、ざまーみやがれ!」』
喪子は、やはりあのビデオを消してもらおうと成宮宅を訪れる。
しかしまだ成宮は帰っていないようだ。
肩を落として自宅のドアを開けるとメモがハラリと舞い落ちた。
「昨日のビデオ 綺麗に撮れてたよ」
喪子の脳裏に、ホテルで甘い束縛の言葉を囁いた成宮がフラッシュバックする。
<これでもう私は何があっても成宮くんから逃げられない>
だが喪子は今までモデルのように綺麗な女性達と付き合って来た成宮が
こんな平凡な、いや平凡以下の姿をした自分に執着してくれることが嬉しくて仕方なかった。
一見遊び人に見えるけれど、彼は心の何処かにいつも寂しさを抱えていて
それを癒してあげられる存在が私なのかもしれない。
洗濯物を取り込もうとベランダに出ると、駐車場に成宮の車が入って来たのが見えた。
(成宮くんだ!!)
降りてくる成宮に手を振ろうと、喪子は洗濯物を掴んだまま身を乗り出して運転席を見つめた。
ところが先に開いたのは助手席のドアだった。
長い脚がニュッと伸び、女が降りて来た。見たことのない顔だ。
(誰なの!?)
次に成宮が車から降り、女の肩を抱きながらエントランスに向かって歩き出した。
喪子が食い入るように見ていると、成宮はふっと上を向いた。
成宮は、喪子の姿を確認するなりニヤリと悪魔のように笑い、女と共に自動ドアをくぐっていった。
http://img295.imageshack.us/img295/4526/bscap0328fp.jpg ・・・・隣から聞こえる女の喘ぎ声
(またこのループなの!? もういい加減にしてよ!!)
喪子は成宮のあまりの不実さに怒りに震えたが
ゴミ箱に投げ捨てたピンクチラシを見てビデオの存在を思い出した。
<アレがある限り、私は何があっても成宮くんからは逃げられないんだった・・・>
喪子は再び自分がどんどん暗くて小さな穴に堕ちていくような気がした。
【火曜日】
昨日の成宮の行動にムカついた喪子は
有給を取り、ショッピングで憂さ晴らしをした。
(・・・こういうの好きかな?)
無意識に成宮の目を気にして服を選んでしまう自分に気づいた喪子は
浮かんでくる彼の姿を振り払うように頭を振った。
結局、衝動的にたくさんの服を買ってしまい、
幾つものブランド紙袋を抱えヘトヘトになりながら駅から歩くこと約10分、
やっと着いたマンションの前で喪子は大きな声で名前を呼ばれて振り返った。
「あ〜!やっぱり喪々山さんだ〜!」
そこには喪子の同級生、岡田将生が居た。
「ま、将くん!?」
15歳の頃、喪子は密かに岡田に淡い恋心を抱いていた。
まだまだピュアだった喪子には告白して付き合いたいという考えなどなく、
岡田を他の女子達と同じように「将くん」と下の名前で呼ぶ事で満足していた。
「喪々山さん、綺麗になったね〜」
「え〜、将くんもすっごいカッコよくなったじゃん♪」
「いや、マジで見違えたよ!女の子って変わるね〜。」
かつて好きだった相手に「綺麗」と褒められ喪子は心が躍った。
「あっ今度さ、中学ん時の奴らと飯食おうって話になってんだけど、来ない?
女子は蒼井と上野と戸田が来る予定なんだけど…あ、やべぇ!行かなきゃ!」
岡田はスーツの胸の内ポケットからいそいそと名刺を出して喪子に渡すと
「じゃあな!」と手を振って駅へ向かった。
喪子は青春時代に想いを馳せながらエントランスをくぐってエレベーターに乗った。
大量の荷物に邪魔されながらも何とかバッグから鍵を出し、鍵穴に差し込もうとした時、
『あ〜!やっぱり喪々山さんだ〜!』
振り返ると、岡田の声色を真似た成宮が
ドアから半身を出してニヤニヤしながらこちらを見ていた。
「あっ!・・・(さっきの見られてたんだ!!)」
『喪々山さん、綺麗になったね〜』
成宮は、なおも岡田の声色を真似ながら喪子に近づいて来る。
「ちょっっ、そういうの止めてよ!」
「クククッ、『いや、マジで見違えたよ! 女 の 子 って変わるね〜』」
成宮は背後から覆いかぶさるようにスカート越しに喪子の陰部を強く擦りながら囁いた。
「もう俺が 女 にしたけどね」
喪子の身体がカーッと熱くなり、成宮に擦られている部分が感度を増して波打ってくる。
「さっきの男、誰だよ?」
スカート越しでも成宮の指は器用に喪子の硬くなったクリトリスを探し当て、グリグリと刺激する。
奥から愛液が溢れて来るのが自分でも分かる。
「ん・・ふぅ・・・」
頭が真っ白になりかけた時、喪子はここがマンションの共用廊下であることを思い出した。
「うわわわっ!!!」
パニックになって成宮の手を振り払い、思い切り突き飛ばす。
ドンッ!!
廊下腰壁に体を強く打ち付けられたというのに、成宮は不気味に笑っていた。
「あ〜れ〜〜?俺に逆らっていいのかなぁ〜〜?」
成宮は右手をポケットに突っ込むとメモリーカードを取り出してヒラヒラさせた。
「ちょっ!!浮気なんてしてないじゃない!」
「他の男に話しかけられて嬉しそうな顔してたよね?」
「う・・・」
否定しない喪子に成宮は眉間にシワを寄せて睨みつけてきた。
「あんな奴のどこがいいんだよ?」
「考えすぎだって。将くんはただの同級生だよ」
「・・・・将くん?」
成宮の目が鋭く光った。
「ふ〜ん、あいつのことは『将くん』って呼ぶんだ」
「成宮くん違うの・・・将くんとはホントになんでもな」
「『成宮くん』じゃねーだろ。お前、俺の彼女なんだろ?」
「・・・?」
「言わなきゃわかんねーのかよ!?」
あの成宮が苛立って声を荒げている。
あまりの怖さに喪子は戸惑って泣きそうになっていた。
「あの・・・ごめん、私バカだからよく分からない・・・」
「・・もういいよ」
成宮は吐き捨てるように言うと、
持っていたメモリーカードをポイッと廊下の手摺から外へ落とした。
「はっ!!!」
喪子は声にならない声をあげて、成宮がドアを閉める音を背に
落下するメモリーカードを追い掛けるように一目散に走り出した。
(あのビデオがもし誰かの目に触れたら!!!)
息を切らしながら1階に着いた喪子は必死に落下地点を探し回った。
「ない!ない!・・・どうしよう!どうしよう!」
心臓をバクバクさせながら歩き回っていると、靴の先が何かに当たり、それを弾き飛ばした。
さっき成宮が持っていたメモリーカードだった。
(はぁ・・・よかった・・・・)
喪子は疲れ切った体で戻り、ドア前に散乱した大量の紙袋を持って部屋に入った。
一息つくと、成宮への怒りが沸々と湧いてきた。
喪子の手にはメモリーカードがしっかりと握られたままだ。
(でも、これでもう成宮くんの思い通りになんかならない・・・勝った)
喪子は中身を確認する為、テレビの電源を入れてメモリーカードをカードスロットへ差し込んだ。
『データがありません。』
喪子はまんまと成宮に騙されたのだ。
------
夜、喪子は布団に包まって成宮の言葉を思い出していた。
(あ・・私、彼女になったのに、まだ「成宮くん」って呼んでた・・・
寛貴さん・・・寛貴くん・・・寛貴・・・)
「寛貴」
喪子は声に出して言ってみた。
何だか成宮との距離が一気に縮まった気がした。
多くの女性達が羨望の眼差しを向けている中で
成宮の腕の中にすっぽりと自分だけが迎え入れられたような、そんな感じ。
喪子は、自分が呟いた言葉にドキドキしていた。
成宮に抱かれた時の鮮明な感触が全身に蘇る。
目を瞑ると、まるで耳元に『喪子ちゃん』と囁く成宮の低くて甘い声が聞こえてくるようだった。
喪子は成宮が自分の中に入って来た時の事を思い出して、思わず両脚をキツく閉じた。
【水曜日】
同級生との飲み会の日
見違えるように美しくなっていた同級生達に目もくれず、岡田は喪子にベッタリ
「俺昔喪々山さんのこと好きだったんよぉ〜〜ヒック」
「……将くん飲み過ぎたんじゃない?外で頭冷やしなよ!」
二人で外に出る。冷たい風に当たって少し酔いが醒めた岡田。
「本当に好きだったんだよ、勇気がなくて何も言えなかったけどさ。」
「え、将くんみたいな人が私なんか好きなわけないし」
「何でそんな疑うんだよ。」
喪子の肩をつかみ引き寄せる岡田。
「こうしたら信じてくれる?」と言って喪子に口づける。
岡田の唇の柔らかさと甘さに目眩がする喪子。
ハッと我に返り、岡田をつきとばしその場を逃げ去る。
深夜、帰宅する喪子。
玄関前で鍵をごそごそしてると背後から「喪・子」と呼ばれる。
「なり、あっ、寛貴くん」
恥ずかしくてくんづけしてしまう。
「寛貴でいいのに。こんな時間までどこ行ってたの?」
メモリースティックの怒りが再燃する喪子。
「ちょっと飲み会に。でも女の子だけだよ。」と嘘をつく。
「あやしいな〜」
と言いつつニヤニヤしながら喪子に近づき肩をつかむ成宮。
「体にきいてみよっか?」と言って無理矢理口づける。
喪子はさっきの岡田との口づけを思いだしていた。
昔大好きだった将くん…もっともっとカッコよくなってた。
私将くんとキスしたんだぁ…
成宮の頭に腕を回し口づけに答える喪子。
「すき…………将くん…」
「…今なんていった??将??」
成宮の声色がグッと冷気を帯びる。
喪子の体から一瞬にして汗が噴き出した
(わ…私なんてことを…よりにもよって将くんだなんて…!!)
「いやいやいやいや違うっ!!!!違うの!!!!急に『成宮君』から『寛貴くん』に呼び方変えたでしょ?でも私馬鹿だから口がついていかなかったみたいで…っ」
「…は?何その言い訳。意味わかんないんだけど。将って前に声かけてきた奴でしょ?何だよ、今会ってきた奴ってそいつ?」
成宮はいつもより早口な様子で喪子を責め立てる
「いや、違うって…っそうじゃなくて、本当たまたま口に出ただけで…」
「…あのさあ、マジで妙な嘘つかないほうがいいよ?後々後悔するようなことになりたくないでしょ?」
「…あ……えと」
目を見なくても成宮の表情は手に取るように分かり、喪子はひたすら鍵穴を見つめるしかなかった
「まぁとりあえず家入ろ?」
「うん…」
手が震えてなかなか鍵が入らない。
「ふーん、よっぽど後ろめたい事隠してんだな」
成宮は喪子の手から鍵を奪い取り、乱暴に解錠した
ガチャリ
成宮はズカズカと喪子の部屋に入っていき、まるで自分の家のように無造作に腰を下ろす
(どうしよう…どうしよう、何か言い訳を…なにか…)
未だ玄関で立ち尽くしている喪子の頭には意味不明な文字の羅列がグルグルと駆け巡っていた
「早くこっちきなよ。風邪引いちゃうよ?それともまだ言い訳しようとか思ってる?」
「……」
震える足で必死に歩みを進め、喪子は自然と床の上に正座するしかなかった
「で?全部言っちゃいな。後で痛い目に合いたくないならね」
喪子はこれ以上嘘を言っても無駄だと悟り、全てを話しだした
「今日嘘ついて将くんに会ってたのはその通りで…ごめんなさい。
でもそれは成宮君に余計な心配かけたくなかったからで…」
「余計な言い訳は聞きたくないから。それより他にも何か隠してるでしょ」
「…酔っぱらった勢いでキスされちゃって…本当突然でびっくりして…
『将君』って言葉が頭に残ってたんだ…ごめんなさいっ!!成宮君には本当イヤな想いさせちゃって…」
折角名前で呼ぶまでに親密になったはずだが、
こんな場面で空気も読まず「寛貴くん」などと呼べるはずもない。
喪子はこうして二人の距離が遠のくのを感じた
静寂が二人を包む
「あの…成宮君?」
そろりと顔を上げると、そこにはただただ冷たい目をした男がいた
「…とりあえずそいつの連絡先教えろよ」
予想外の言葉に喪子の心は大きく動揺した
「なんで!?将くんは悪くないの!!私が隙だらけだったのが悪いの!」
「いいから」
成宮は喪子の鞄から素早く携帯を奪い、岡田の連絡先を自分の携帯へ送信した
「やめてっっ!!連絡先なんか知ってどうする気!??
将くんは悪くないって言ってるじゃない!私がもっと早く彼氏がいるってこと伝えてれば…」
「…誰が誰の彼氏だって?」
「…成宮く…」
「別の男の事考えながら俺に抱かれる女なんていらねーし。あんま見くびんないでくれる?」
「そんな…っ違うの!!今好きなのは成宮君だけだよ!決まってるじゃない!!ねえ聞いてよ成宮君!!」
「帰るわ。」
成宮は喪子の携帯を放ると足早に去って行った
「うそ…成宮君…もうおしまいなの…?」
喪子の大粒の涙は心の中も周りの風景も全てグチャグチャに歪ませ、
喪子は今までの二人の世界が音を立てて崩壊していくのを確かに感じた。
>スーパー編を書いてくださった書き手さん
リンク貼っていいものか許可貰ってなかったので今回のテンプレに載せてません。
お返事待ってます☆
あと、成宮くん、色々とごめんなさい。
>>1 超――――乙です!!
そして私の間違いまで修正してくれてる!!
本当にありがとうございます!
>>48 君のお陰でリレーが新スレに相応しい地獄状態になったじゃないか!
>>49 ありがとう、ここの人は本当に寛容ですね!
成宮の気分一つで今にも殺されそうな岡田と喪子ごめん…
>>49 前スレで喪子のビッチ化を責めてしまったけど、
寝て起きたらその後がいい感じになってんじゃん!
酷い事言ってすまんかったm(_ _)m(ID変わってると思うけど)
うはw新スレ立ってるww
テンプレ大杉ワロタw
>>51 続きは別の人がバトンタッチして書いてるみたいだww
いい感じのヒヤヒヤ感wwwww
あれ?
このスレでは
>>44のは二人のレスくっつけてあるんだね!?
途中で交代したのか!w
リレーのまとめが出来たから前スレ辿って行って読まなくても済むね
>>54 どうやら曜日ごとにまとめてあるっぽいね
その方が読みやすいとは思う
>>54 「今なんて言った??」から次の方が書いて下さりました。
その方の文章力と
>>1さんの繋げ方で、私のビッチ喪子の不自然さが見事に解消されてます。
本当すごいです!!
>>57 かえってそれが良かったような感じに仕上がってるね!
しかしまだあの映像が収録された本物メモリーカードは成宮が持っているという恐怖
>>57 たしかにビッチ喪子がイイ感じの成宮地獄に修正されたなwwww
しかしどんなパスでもフォローできる書き手がいるみたいだからまた気にせず書いてくれよな!
つづきwktk!!!!!
>>45が続けて書いてくれるんだろうか
やっぱりこのスレはリレーあってのものだのう
60 :
彼氏いない歴774年:2010/10/17(日) 07:15:27 ID:D4RGLg9l
成宮の桜坂やべええええ!!
何なんだよこの人完璧すぎて怖いわww
前スレ動画貼ってくれた人ありがとう!
>>58 良かった…
「この展開はない」と言われた時はメモリー放られた喪子並にパニックに。
(そのご指摘はごもっともです)
しかも岡田くんの連絡先まで控えて、成宮は一体どうする気なんだろう…恐い!
続き楽しみにしつつ寝ます。
>>60「woo year」の部分が一番ヤバいよなwwwwwwww
稲垣に点差で勝っちゃうヒーローっぷりもたまらんわwww
書き手がごっそり居なくなった2スレ目初期にリレーを始めてくれた人に感謝!
>>61 喪子の方が今から地獄味わうんだから気にすんなwww
こんな時間まで乙!!!おやすみ
成宮にまだメモリーカード握られてるのに
よくこんだけ調子こいたな喪子w
泣いたって自業自得だろww
こうやってリレーまとめると最初は数行だったのに
段々と長文になっていく様が分かってオモロいなw
下の名前で呼んで欲しいと言い出せずにキレる成宮
69 :
スーパー編:2010/10/17(日) 10:14:21 ID:R/n8jOuw
>46
にぎやかしで構いませんので、隅にでもリンク張ってくだされば光栄です(TωT)
「この展開はない」こそがリレーの醍醐味だよね
喪子がビッチになったのには「そうきたかー」って逆にwktkしたよ
ここからどんな展開に行くのかが普通以上に読めないのはおもしろい
書き手さんは大変だと思うけどがんばってください!
みんな成宮がかわいすぎて喪子に嫉妬してるからビッチは許せないんだよなww
でもwktk!!w
変態さんのがリンクないのに載せてある・・・wウケタ
>>1 激イク乙です。
朝からリア充だぉ
続きwktk
今夜からは白衣の成宮が堪能できるんだな
診察されたい・・・
突っ込まれなくても獣医なのは分かってるさ・・・
ドラマいよいよ今日からか
このスレもすごい勢いで進んでいきそうな予感w
白衣の胸にあるHACのロゴが無駄に可愛い
アッコにおまかせにVTR出演して一言も喋らなかったけど
目が鋭すぎて濡れた
>>1禿上がるほど乙!!
今日はドリトル見てしっかり休んでね
アッコ見たかったなぁ
本日はドリトルと中島美嘉のミュージックラバーにVTR出演だな!
ドリトル果たして面白いのかな
>>45 <5週目> 【水曜日】
成宮に捨てられ、ショックで一睡中泣き続けた喪子。
成宮以外の男に、かつて好きだった相手に綺麗だと言われ
嬉しさのあまり軽はずみな行動をとってしまった自分が許せなかった。
少し捻くれたところはあるが成宮は自分のことを深く愛してくれてたのに、
自らそれを粉々に壊すようなことをしてしまった。
朝、成宮が起きたのを見計らい、
彼の部屋を訪れドア越しに話しかけるが無反応。
何度も電話をかけるも無視され続けている。
その間、成宮との仲を引き裂いた元凶である岡田から数回着信があったが無視。
(このまま終わりだなんて嫌だ、成宮くんと元に戻れないなら死んだほうがマシ・・・)
こんな状態では仕事が出来る気がしないので、休ませてもらおうとマツコに電話する。
「デラックス先輩、今日調子悪いんで休ませてください」
「はぁ?またぁ?ホント信っじらんないわ!もうアンタ、クビだわクビ!」
「それでももういいです」
「・・・しっかり休んで元気になれよ、ウンコ」
予想外のマツコの優しい言葉にホロリとくる喪子。
電話を切ってしばらくすると、喪子の携帯に再び着信が。・・・岡田だ。
喪子は自分のやった事を棚に上げて激昂し、通話ボタンを押して叫んだ。
「もう電話して来ないで!!付き合ってる人がいるの!!」
「・・・それって・・・成宮って人?」
「・・・え?」
「さっき、電話あったんだよ。その成宮って人から」
「・・・な、なんて?」
「『喪子は俺のだから』って」
その言葉にキュンと来た喪子は黙ってしまった。
あんなに激怒して、すがりつく自分を
「女はお前だけじゃねーし」と言って乱暴に振り払って出ていった成宮が、あの後そんなことを・・。
気づいたら喪子は電話口で泣いていた。
「喪々山さん、大丈夫?」
「・・・グス・・うん、大丈夫、ありがとう。」
「彼氏から酷い目にあったの?」
「ううん、ちょっと喧嘩しただけ」
「ごめん、俺も酔ったら記憶無くすタイプでさ、あんまり覚えてないんだよね」
「・・あ・・そーなんだ」
「うん、まぁ、そういうことで・・彼氏と仲良くやんなよ」
「うん、分かった。じゃあね」
成宮は私を完全に切り捨てたわけじゃない━━━━喪子は安堵した。
夕方、成宮が帰宅した気配を感じて訪れるも、彼からの反応はなかった。
(そう簡単にはやっぱり許してもらえないよね・・)
夜、食事を済ませて成宮を想いながらリラックマのぬいぐるみを抱いていると
『…アッ…あっあっあっっあん!!! 』
もはやお約束となった、隣からの女の喘ぎ声。
いつもの喪子なら気が狂いそうになるとこだが、今回は違った。
『喪子は俺のだから』
きっと成宮は私を想いながら他の女を抱いてるのだ。
喪子はストレートに感情表現出来ない成宮の気持ちを考えて切なくなった。
リラックマのぬいぐるみを強く抱きしめながらベッドに横たわる。
「寛貴・・・」
すっかり眠りについてしまった喪子には
隣から聞こえて来る喘ぎ声はもう耳に入ってこなくなっていた。
『…喪子ちゃんもイっちゃったね。』
『…だ、だって成宮君のが勝手に入ってきたんだもん!だから私の勝ち!
私は入れるつもりなんかなかったのに…っ』
『へえ〜そんなこと言っていいんだ?』
------------
つ バトン
>>80 まさかのSFwww
てかそれはホテルでの会話では・・・
>>81 そう、成宮は女を連れ込んでいたんじゃなく、例のビデオを観てたのですw
>>81 ホテルでの会話を思い出しながら眠りについたって事なんじゃないかな?
つかいくら愛されてても他の女を抱く成宮をすんなり受け入れられるモンなの?www
>>82 そゆことかwww
勘違いした恥ずかしいww
ビデオ見る成宮可愛すぎだろwwww
>>83 違うの〜、成宮はビデオを観てたのだー
自分の文章力のなさに泣けて来る
おおおおおおおおおw
そういうことか!SF脳だから勝手にSFとおもたよwww
成宮かわええなぁ〜
なんだよ成宮 鬼畜変態のくせに可愛いぞw
最近ドリトルの主役の小栗が邪魔に思えてきたよ。1時間ずっと成宮の事映してよって思う
>>87 さっきSFの意味が分からずにレスした自分がアホすぎて泣ける
>>89 ドンマイ^^;そういうジャンルも世の中にはあるんですわw
てっきり別次元の喪子を引き入れて同じことしてるor成宮の部屋は時空を操れる なのかと思った・・・
たしかにセリフ読めばホテルの会話で、それが録画したやつってわかるはずなのにSF脳の私バカw
>>90 >成宮の部屋は時空を操れる
これは本当のSFじゃないか!w
バック・トゥ・ザ・ナリミヤ
そういう時空を操れる能力があるなら、例のホステスっぽい女の人以外のあえぎ声は実は全て喪子の声で
成宮が「喪子は俺のもの」っていうのもある意味でつじつまがあうw
そして成宮はどの次元の喪子も自分のものにしようと企んでいる・・・的な。
ジェット・リーが主演してた「ザ・ワン(別の次元に生きる自分を殺しまくって唯一無二の存在になる)」のセクロスverみたいな感じwww
>>92 > ザ・ワン
その映画観たこたあるw
どう観てもコント風な格好した他次元のジェット・リーに爆笑した
面白いけど、そしたらもうファンタジー小説になっちゃうよなw
プライドの高い成宮たん
アッコに出てたの見た!!!
ニッコニコしてて超かわいかったよ…なんで主役じゃないんだっ
もう今から動悸がするお!実況並みにレスしちゃいそうで怖い・・・
鏡地獄を見てるんですが、鏡作ってるシーンは、
特攻服きたヤンキーがネットで調べて爆弾作ってるようにしか
見えなかったのは、たまたま画質が悪かったのと、私が疲れてるせいだ(;´Д`)
>>79-80 <5週目> 【木曜日】
朝玄関を出ると、同じく出て来た成宮とバッタリ遭遇
「おはよう…」
恐る恐る挨拶をすると、成宮は一瞬チラリと喪子を見てから無視
朝っぱらから喪子にあったせいか、眉間に皺を寄せ不機嫌な顔になっていた
「あの…ホントにごめんなさい!」
エレベーターに向かう成宮の背に声をかける喪子
どうやら関係修復は長期戦になりそうな気配
胸が押しつぶされそうになりながらトボトボとエレベーターに向かうと
「早くしろよ」
成宮がドアを開けて待っていてくれていた
驚いた喪子は駆け足でエレベーターに乗る
「あ、ありがとう…」
「……」
成宮は無言で階数表示を睨みつけている
エレベーター内は重苦しい空気に包まれた
喪子は成宮を刺激しないように、彼から極力離れた場所に立った
(でもさっき、待っててくれた・・よね?)
依然として冷たい表情を浮かべている成宮のその横顔の美しさに
思わず見とれてしまう喪子
(あぁ…やっぱり大好き…今すぐ抱かれたい…)
喪子が成宮に歩み寄ろうとしたその時
「人の顔ジロジロ見んじゃねーよ」
階数表示を睨み続けたまま成宮は苛ついた声を出す
低く、怒りに満ちた声だった
成宮と自分のあまりの温度差に喪子の心臓は抉られるようだった
「…ごめんなさい」
チーン
喪子が謝ると同時にエレベーターが1階に着いた
成宮の怒った顔を見るのがとても怖い。
彼が降りるまで、こうして下を向いていよう。
喪子が床を見つづけていると、視界に成宮の靴が入って来た
それに喪子が気づくや否や、
成宮は喪子の頭をグイッと掴んで上を向かせて荒々しく唇を強く押し付けキスすると
すぐに身を翻し足早にエレベーターを降りて行った
----------------
つ バトン
もうすぐドリトル始まるおーーー♪
>>97 ばかやろうっ!!!!萌え死なせる気かwwwwwwwww
ドリトルも始まるってのにもう顔がニヤケちまったじゃないか!!
>>97 <5週目> 【金曜日】
夜、喪子の唯一の友達、黒沢かずこが遊びに訪れる。
オールナイトニッポンを録音したものや、ラジオを聞いて感想を言い合ったり、
人生の不安を吐き出したりと、めいいっぱい成宮のことは忘れてその時間を楽しむ。
しかし、黒沢に成宮のことはなぜか言えない。
二人のこれまでの喪友人関係にヒビが入ることを恐れたからだ。
目の前で適当な歌詞に載せてキューティーハニーを楽しそうに歌う黒沢より、
自分は随分穢れてしまったと、喪子は感じていた。
「また来るわ〜」
「じゃそこまで送るよ」
ドアを出た瞬間、仕事終わりの也宮と遭遇した。
「・・・・アレ、喪々山さん、こんばんは」
「…お隣さん?ちょっとイケメンじゃないwデュフフww」
黒沢が小声で喪子に言った。
喪子は成宮と自分の関係がバレるのではないかと不安になった。
そんな喪子の気持ちを、成宮は知ってか知らずか通常の隣人として接してくれている。
「へぇー喪々山さんのお友達?僕、成宮って言います」
「あっw黒沢ですうww」
「喪々山さんにこんな可愛いお友達がいたなんて知らなかったなぁ〜」
「いやいやwwうふふw」
「あ、よかったら携帯番号教えて?」
『!!』
成宮がチラッと喪子の方を見て、少し笑った。…ような気がした。
「えっwwwいいんですか?wwやだモテ期?ドゥフフフw」
黒沢はなんのためらいもなく、成宮に携帯を差し出した。
「君みたいな子、タイプなんだ。また連絡するねw」
「ぶはッwまたもー冗談ばっかりwwありがとうございますww」
完全に舞い上がってる黒沢を見て、心の中で喪子はうろたえていた。
「ちょっと…どういうつもりよ…」
黒沢が送り出した後、それまで保たれていた成宮の猫かぶりスマイルは消えていた。
変わりにジャックニコルソンのような笑みを浮かべながら、
「かぁわいーね、黒沢さんって」
「な、成宮くん、それってどーゆう…」
うろたえる喪子をよそに成宮は、
「俺、明日早いから」
と言って家の中に入っていった。
ドリトル見てるけど、思ったより出てこない・・・・
でも、花菱ルックかっこよすぎwww
次の人よろしく〜!
もっと成宮を出せ>ドリトル
>>100 ドリトル役を成宮にやってほしかった…
「お前みたいな色気のない女〜」の台詞とか成宮にピッタリじゃないか
花菱てんてーも可愛いんだけど!Sっけが欲しい!!
>>99 <5週目> 【土曜日】
朝11時、まだ寝ていた喪子の元に
テンションMAXな黒沢から電話がかかってきた
「ちょっと何?まだ寝てたんだけど」
「いやいや寝てる場合じゃないって!大事件大事件!!
黒沢かずこ、一足お先にロストバージンさせて頂きます!!!」
「朝っぱらからスゴい話題だなww 何それ?w」
「じ・つ・は、喪子ん家の隣の成宮くんからデートに誘われちゃいました♪」
「・・・うそ・・・」
「嘘じゃないって!マジマジw ビビった?ビビった?w」
「・・・なんで?」
「そんなの決まってんじゃん!私のこのダイナマイトバディ見て辛抱たまらなくなったんでしょ!」
「・・・」
「ちょっと聞いてんの?もしもーし?」
「・・・」
「なに?テンション低!まだ寝てんの?」
「・・・いや、聞いてる。で、いつデートするの?」
「へへ〜ん、あ・し・た☆」
「・・・ふ〜ん・・・」
「あ〜〜〜〜、妬いてんでしょー?私が超絶イケメンGETしちゃったもんで」
「・・・別に」
「まっ、明日夜にでも報告するわ♪このまま結婚とかなったらど〜しよ〜〜♪
今のうちにウェディングドレ」
「私、成宮くんのこと好きなの」
「え?マジ?・・ん〜〜〜、でも誘われちゃったのは私だからなぁ〜。
何つーの?男と女の友情、どっちか取れって言われたら、この歳だとやっぱ男っしょ♪
成宮くんが選んだのは私っつーことで1つヨロシ」
ガチャ
喪子の心は激しく波立っていた
(他の女ならまだ許せる、いや本当は許せないけど
でもなんで私の友達にこういう事すんの?当てつけ?
将くんとのことはもう十分私のこと責めたでしょ?
かずこもかずこだよ!友情より男取るって、気遣って損した!!)
それでもヘタレの喪子は成宮を詰問しに行けず、悶々と一日を終えたのだった
>>101 すげー少なかったね出番
毎週あれなら録画して早送り決定かもしれないレベル
黒沢wwww
成宮と黒沢がデキたらそれはそれで面白いw
や、やっちゃうのか?!黒沢とやっちゃうのか?!
>>102 <6週目> 【日曜日】
朝、成宮がドアに鍵をかける音で目が覚めた喪子。
今日、成宮は黒沢とデートするのだ。
喪子はベランダから、成宮の車が駐車場から出て行くのを見て地団駄を踏んだ。
1時間後、黒沢からメールが届く
『やっば〜〜〜い☆ 成宮くん超カッコいい!すれ違う女共、みんな成宮くん見てるう〜』
当然、喪子は返信しない。
それからまた1時間後、再びメール
『成宮くん超優しい!さっき髪の毛についてた昨日のご飯粒取ってくれたの〜☆
今から高級イタリアンでランチ!嬉すぃ〜っ!』
ウザイ、ムカムカしてくる。
しかしそれ以降ぱったりメールが来なくなり、それはそれで居ても立ってもいられなかった。
成宮のことだから、やはりホテルに行ったんだろうか。
逆に、ノリノリの黒沢が誘った可能性も否定できない。
夜、予告通り黒沢から電話がかかってきた。
「もしもし〜?」
「・・・あ、うん。どうだった?」
「楽しかったよ〜。優しくってさぁ、王子様とデートしてるみたいな感じだった♪
昼から水族館に連れてってもらって、魚に囲まれて超ロマンチックターイム☆」
「・・よかったね」
「でも、な〜んかさー、負けたって感じ」
「何が?」
「喪子に」
「何で?」
「成宮くん、多分喪子のことが好きだよ。」
「え?」
「だって、喪子のことになると前のめりで真剣に聞いて来てさ〜。
私も実は本気で好きになりかけてたから残念だけど、成宮くんはやっぱアンタのもんだわ」
「・・・あ・・ごめんね?」
「なーんで謝んのよww・・・好きなんでしょ?頑張りなよ、ありゃ脈アリアリだって」
「・・うん、なんか昨日とか電話途中で切っちゃったりしてごめんね?」
「ん?切った?気づかなかったんだけどw」
「ふふ・・・ありがと」
「ん?うんうん♪じゃあ、そろそろペヤング出来上がるから切るね」
「うん、おやすみ」
「グッナイ♪」
電話を切った喪子は、心の中の雲が全て取り払われたような清々しさを感じた
--------
も、もしかして皆の期待裏切っちゃった?
成宮とHさせて黒沢を傷つけたくなかったんだよおー
つ バトン
黒沢、思い付きで出しちゃったけど無事続いてるみたいでよかった!
花菱先生、金持ち爽やかイケメンぶりがすごかったねw
でも逆にその成金ぶり、赤いスボーツカーとかが怪しくみえる…w
しかしオグリっしゅに耐えられない
もうこれからは早送りで成宮の所だけみる\(^o^)/
黒沢いいやつだけど、その分喪子がムカつくなww
大丈夫、成宮の意地っ張り具合に萌えてる
今日も怒濤のリレーが続いてるようだなw
住人の成宮愛がスゴ過ぎる
コピペのせいが大きいが、すでに100レス越えって
板的には異常な存在だろうなw
このスレでリレー終わらせないと
次スレとんでもないことになりそうだなw
どっかにまとめサイトでも作れたらいいんだろうけど
リレー以外の作品ももう読めないのもったいないよね――…
正直絶対また読みたいしw
地獄の門みたいにまとめが出来たらいいのにな
とりあえず今あるリレー小説(隣人編)だけでもどっかのサイトにまとめてきますわ
タイトルはどうする?
>>117 >>1なんですけど、
>>13-16あたりのコピペ、
文字制限とか文字化け注意みたいなのが出たんで
元のレス「...」を「・・・」に変更したんですよ
でもよく見たら元の「....」が所々に残ってたりして
「...」と「・・・」が混合されちゃってて逆に読みにくくなったんで
まとめ作って頂けるんなら「...」に統一してもらえると有難いです。
書き手さんの拘りとかもあると思うので、宜しくお願いします。
で、タイトル、どうしよう?
成宮地獄じゃヤバいんだろうか?
おぉ〜メシアキタ―!!'∀'
リレー(隣人編)でいいのでは?
幼なじみ編は止まってしまったが、スーパー編と変態さんのはまとめて下さってるからいつでも読めるし幸せや〜
まとめ以外にもいいのあるし潤ってるな〜
http://novel18.syosetu.com/n3792o/ とりあえずここに置いてます
普通のブログじゃ一番新しいのが上に来ちゃうから見づらいと思って18禁小説サイトに載せました
じゃあ【成 宮 地 獄】隣人編でいいかな?
リレー形式っていうのはあらすじのところに載せておきますねー
てか変態さんの成宮関連の小説はもう消えてるよ・・・
>>120 休止中とあるがもう読めないのだろうか…クッ…!
>>122 ほとぼりが冷めたら再開してねって
変態さんと住人が前スレで約束してたよ
>>123 そっかーもー今度から
叩いて書き手さんを追い出した人はその人以上の作品を投下するルールにしようずー
>>124 ここのリンクを他スレに貼られちゃって
それで突撃されるのが怖いので一時休止しますって感じだったよ
>>125 そういえばそうだったね…
何事もなくて本当良かったよ
このスレの癒しがなきゃ日々の生活もままならない
>>126 成宮に依存しすぎw
とかいう自分も連投規制されながら鬼の形相で
必死にコピペするほど地獄に落ちてるわけだが
>>127さんのお陰でとても読みやすくなりましたよ!ありがとう!
てか実際の成宮よりここの成宮の方が好きかもしんねぇ…
もはやファンでも何でもない…?
>>128 そう言ってもらえると頑張った甲斐があります、エヘへ
確かに、書き手さんのリアルな描写と成宮画像との相乗効果で
このスレ仕様の成宮が自分の脳内に出来上がってる感はあるw
>>129 そうそうここの人のは本当によく寝られてて非常にリアルなんですよね〜
将来的には1と2で流れてしまった作品皆まとめられるとか期待してもい、いいんだろうか…?
>>130 >本当によく寝られてて
ここで瞬時に喪子をニヤニヤしながら嬲る裸の成宮が思い浮かんだ自分はきっと病気なんだろうな
>>120さーん
5週目の水曜日の区切りがないよー
火曜日と水曜日が繋がってるよー
このスレ、まだ立ってから24時間位しか経ってないんだw
ドリトルが終わるころには何スレ目になってんだろって勢い
>>131 「練られてて」ですw
映画版ロミオとジュリエット見た――
成宮とあんな出会い方したい―
そしてあんな風に死にたい
>>120です
>>1さんのコピペそのまま貼らせていただきました^^;
1さん、ありがとうございます&乙です
小説は見やすさ考えて、文章や字数の多い山場は1ページ使ったんですがこんな感じでいいですか?
あとアンカーとか付けた方が誰が書いたか分かったほうがいいのかな・・・と思ったんですが、気づいたのがもう貼り付けの
終盤だったので疲れてアンカーなしで全部貼り付けちゃいました。ごめんなさい
>>132 >>44-
>>45が水曜日
>>79も水曜日なんで私もどう編集していいものかわからないでんすけど、どうしたらいいですか?
あと、火曜と水曜が繋がってるってどういうことなんですか?orz
一気にまとめたら文章がゲシュタルト崩壊してわかんないです・・・
あ、それから「・・・」の修正はもう正直きついっすorz
コピペだけでもゲシュタルト崩壊しちゃってるんでそこらへんはもう勘弁してください><
それから過去の分についてはどうなんだろう
幼馴染のリレーとかスレの1つめの作者さんがおkしてくれたならぼちぼちやりますよ
おkなら、できれば作家さんはタイトル名もよろしくお願いします
ただ変態さんとなりてんさんはここ見てくれてるだろうか・・・
それからもう一つ問題があってスレの1つ目が800以降から表示できなくなってたんだけど、どうやって過去スレは
探して見たらいいんですか?
>>135-136 まとめサイトの
〈5週目 月曜?水曜日〉の
「喪子は今までの二人の世界が音を立てて崩壊していくのを確かに感じた。」
ここまでが火曜日↑
↓ここからが水曜日
「成宮に捨てられ、ショックで一晩中泣き続けた喪子。」
だけど、これらが繋がってコピペされてて
水曜日どこ行っちゃったの?状態になってます。
>それから「・・・」の修正はもう正直きついっす
自分暇だからやってもいいけど
そのサイトって複数が編集するのって無理なの?
って、ホントだーー!!!
じゃあ1日ずつずらしたらどう?
>>79を木曜日に
>>97を金曜日に
>>99を土曜日に
>>102を日曜日に
>>106を月曜日(祝日)に
ってことで、次の方は 「6週目 火曜日」から書いてもらおう!
>>136 専ブラ使ってるなら
dat落ち前に1000まで全て取得しとけばOKだったんだけど
んー、まとめサイトは
>>136さんしか編集出来ないんだとしたら難しいなぁ
>>137 >>42-
>>43 同級生に飲みに誘われたあと、家に帰ると成宮に空のメモリーカードを掴まされたのが【火曜日】で
>>44-
>>45 同級生にキスされて、それがうっかりバレて怒られる(「喪子は今までの二人の世界が音を立てて崩壊していくのを確かに感じた」)
のが【水曜日】
>>79 一晩中泣きはらしたのも【水曜日】
になってるっぽいんですが・・・
あとあのサイトは複数管理ができないっぽいです
ブログと同じで、表示方式が多少違うだけって感じのサイトですねー
じゃあ曜日はずらす方向で修正してきます
あともう「・・・」まで聞いて修正となるとかなりきついのでこの辺はもうご容赦くださいorz
読む方もあまり気にしない方向でヨロシク!!
あとはdat落ちした分は、どなたかdat落ちを拾う方法あったら教えてください・・・
そんで書き手さんから許可出たら載せていきますねー
あ、ごめん
5週目の木曜日(
>>97)はキスだけだから、金曜日の黒沢(
>>99)と合わせちゃっても違和感ないと思いません?
それで土曜日デートの流れで問題なさそうですがどうでしょう?
>>143 作風が全然違う点で
同一日だと違和感がありそうな気はするから
1日ずらしの方がいいかも
やっと追いついたwwこのスレ早過ぎるだろww
読んでて日にちがダブってるなーと思ったら議論になってたかw
作家も一日の出来事を想定して書いてるんだろうから
一日ずらしたらいんじゃね?そっちのが簡単だしw
そうだねー
ではずらして修正しておきます
てか、こんなにズボラなのにまとめ作ろうなんて思って後悔したorz
こういうまとめ系のものは、なから何も言わずこっそりリンク置いとくくらいがいいんだろうねー・・・
コピペ、修正、さらには作者複数だから全ての意向を盛り込もうと思うとしんどいwww
やっぱり私はリレー編だけで手一杯w
他の小説のまとめはどなたかおながいします><
>>146 経験あるから分かるその気持ちw
リレー編をまとめてくれただけでも助かるよ!
サンクス!
148 :
彼氏いない歴774年:2010/10/18(月) 06:27:59 ID:WPDDvhbZ
成宮君への情熱を感じるな
興奮してはしゃいだかと思えば、冷静にリレーの整理に取りかかる
すんばらしい情熱
短期間で凄い歴史を創りあげたもんだ
153 :
彼氏いない歴774年:2010/10/18(月) 14:53:04 ID:O8tAYlEv
今最初から読んでるんだけどなんでこんなにエロシーンがリアルなの?
経験ないと書けないような・・・
あと成宮は芸能人じゃないの?
逞しい妄想力&エロ動画補完で
経験ないのにリアルなエロシーン書けちゃうのが喪女クオリチー
成宮の職業は今のとこボカしてあるね
逆にその方がより謎めいてていいかも
いろんな都合つけられて便利だしw
でも金持ち設定ではあるね
リレーの続き、書いちゃってもいい?
1日ずれたから、次は6週目の火曜日だよね?
>>157 ありがとー
ご期待に添えられるよう頑張ります
>>106 <6週目> 火曜日
きっと成宮くんは素直になりたくてもなれないんだ
こんな時は私が勇気出さなきゃ!
小悪魔メイクでセクシーな服に身を包んで
成宮くん家に行ってピンポーンって鳴らして、
多分、成宮くんは無愛想に出て来ると思うから
そこは明るく「会いに来ちゃった♪」って、私が空気をガラッと変えて
成宮くんもそれにつられて笑って「何だよその格好、ククク」とか言っちゃって
「ま、入れば?」って部屋に入れてくれて
「ごめんね?」「俺も」とか言ってチュー♪みたいな。
うん、大丈夫、出来る出来る!
喪子は勝負に出た
夜、お手本の洋画を見て『妖艶に男に迫る方法』をしっかり学んだ後、
お風呂で念入りに身体を洗った喪子は念入りに化粧し、
喪子らしからぬセクシーな服を着て成宮のドアの前に立つ
「会いに来ちゃった♪ 会いに来ちゃった♪」
小さな声で何度も練習する
うん、これでバッチリ
ピンポーン!
ガチャ
喪子を見た成宮は無表情だった
「あ…あの…あの…」
想像を遥かに上回る成宮の冷たい目に喪子は凍り付き
あれだけ練習したのに言葉が全く出てこない
「…何か用?」
「いや、用っていうか…」
成宮がドアを閉めようとする
「ちょちょちょ!あの…用はあるんで、入ってもいいですか?」
成宮はドアを半開きにしたまま無言で部屋に戻って行った
(ふぅ……第一関門突破…)
間接照明でほんのりオレンジに照らされたリビングに入ると
成宮は黒いソファに座って煙草を吸いながら、顎を上げてこちらを見ていた
リビングのドア付近で直立不動で固まる喪子
「…で?用って何?」
「…あの…」
「早く言ってくんない?イラつくんだけど」
「ご、ごめんなさい…!」
やばい!急がねば!
喪子は慌てて服を脱ぎ始める
そこには洋画で学んだ妖艶さは微塵も感じられない、ただの早脱ぎ芸だ
下着も脱いで全裸になった喪子は
緊張と羞恥心でガチガチになりながら声を絞り出した
「だ、抱いて…くだ…さい」
よし、あとは成宮が抱いてくれるのを待つのみだ
喪子は真っ赤になりながら成宮を見つめる
本当は恥ずかしくて目を逸らしたくてたまらないが、ここが頑張りどころだ
成宮が煙草を灰皿に押し付けて消した
「バカじゃねーの?」
成宮は蔑むような目で冷たく言い放った
喪子の頭は一瞬にして真っ白になり、ショックで息も出来ないほどだった
すぐに喪子はしゃがんで、震えながら床に脱ぎ捨てられた服をかき集めた
自分があまりにも惨めで無様で、いっそ消えてしまいたいと思った
「俺から脱がせる楽しみ奪ってんじゃねーよ」
喪子は手をピタッと止め、成宮を見た
ソファに深々と座って足を組み、しゃがみ込んだ喪子を見ている
「立てよ」
喪子はビクビクしながら成宮の言う通りに立ち上がる
「そこでオナニーしろよ」
「………え?」
「早くやれよ」
「……は…はい」
喪子は恥ずかしさで気絶しそうになりながら右手を下半身に持って行く
キツく閉じた両脚の間に手を割り込ませると、指先が敏感な部分に触れた
しかしこの状況、とても気持ち良さを感じるどころではない
「それじゃ見えない。足もっと開けよ」
喪子は足を肩幅より大きめに開いて少しだけ腰を落とした
右手でクリトリスを弄り続け、左手は胸を遠慮がちに揉む
中腰で足を開いてオナニーする喪子の身体に
成宮の視線が突き刺さる
喪子は唇を噛んで泣きそうになるのを必死に堪えていた
心とは裏腹に、愛液がクチュクチュと卑猥な音を立て始める
「ねえ、自分でみっともないって思わねーの?」
成宮が言い放った言葉にトドメを刺された喪子は一気に床に崩れ落ち大声で泣き出した
(もう嫌だ!死にたい!)
冷えきった身体を震わせて号泣する喪子
その時、肩にふんわりした優しい温もりを感じた
成宮が喪子にそっと自分が着ていた上着をかけたのだ
成宮の匂いと体温が残る上着の柔らかな感触が壊れかけた喪子の心を包み込む
「よく出来ました」
膝をついて身を屈めた成宮は、喪子の顔を覗き込んで優しく微笑んだ
そして喪子の涙を丁寧に手で拭いながら言った
「おかえり」
「………ただいま…グスン」
ニコッと笑った成宮を見て、喪子は安堵し再び泣き出した
(やっと元に戻れた…やっと…)
成宮は喪子の頭を撫でながら彼女が泣き止むまで抱きしめ続けた
その夜、泣き疲れた喪子は久しぶりに成宮の温かな腕の中で眠りについた
--------
つ バトン
ホッ…良かったね〜
うわー!!
>>161の最後のとこ、改訂で↓
ニコッと笑った成宮を見て、喪子は安堵し再び泣き出した
(やっと元に戻れた…やっと…)
成宮は喪子の頭を撫でながら彼女が泣き止むまで抱きしめ続けた
そして涙で化粧がすっかり落ちた喪子の顔を見て成宮が言った
「俺、そっちの方が好き。化粧濃いの似合わないよ」
「…うん、分かった」
その夜、泣き疲れた喪子は久しぶりに成宮の温かな腕の中で眠りについた
-----------------------
↑これに変えてください すまん!
あー、推敲に失敗したーーーーー
推敲失敗ワロタw
あるあるww
喪子、振り幅が激し過ぎだろ
全裸の喪女が奇声を発しつつ家に押しかけるサービスかよ!w
推高支ってコピペのこと ?何て読むんだろ
>>166 読み:すいこう
「文章を十分に吟味して練りなおすこと。」
だお!
なるほど、喪子にあえて濃い化粧をさせたから
成宮を絡めた化粧のくだりは外せなかったわけだな
>>120のリレーまとめサイトの方、
>>163の改訂を反映してあげてね〜
>>167 ああ…orz
ありがとうございます…日本人なのに
>>120すごい〜もう出来上がってる!
>>120 リレーまとめサイトの「作者:喪女一同」に吹いた
改めてうちら何やってんだろw
しかし恐ろしいヤツだな成宮
ここのドS成宮が自分の中でデフォになってしまったせいか
昨日のドリトルでの優しく爽やかな成宮に物足りなさを感じた。。
そうじゃないだろ成宮!ってずっと思いながら見てた。
もちっと成宮をヤンデレにしたいwww
バトン受け取らせてもらいます!!
>>172 せっかく仲直り出来たのにまた喧嘩させちゃうの?
>>171 同じく!成宮だし、あれはなんか裏があると思いながらみてたw
>>172 いや、喧嘩まではさせたくないw
やっぱりラブラブモード続行にしますわ!
>>171 「理想の彼氏・100%善人」と
公式サイトにきっちり設定されてるにも関わらず
絶対裏があると思いながら見てしまうww
全く、心が汚れ腐ってるぜ
>>159-163 たかが将くん程度で喪子にひでー仕打ちする成宮w
成宮の方がよっぽど酷い事やってんのに棚上げww
ヒドい事をされればされるほど優しくされた時の感動が半端ない
まさにDV男が女を手懐ける手口w
成宮の場合はDVじゃないけどさ
リアル成宮も何があっても手は上げなさそう
>>163つづき
火曜の朝(でいいのかな?)
カラスの鳴く声がする。
ゆっくりと目をあけるともう朝が来ていた
「久しぶりによく眠れた気がする…」
隣を見ると成宮が枕に半分顔をうずめてスースーと寝息をたてている
「あは…成宮君ってば口が半開きだw…ほんと…カワイイなあ…」
いつまでもこの寝息を聞いていたい…胸の奥からじんわりと温かい気持ちが広がり、喪子は改めて幸せを噛みしめた
ふと時計を見やると針はすでに7時半を指していた
「やばっ!!もうこんな時間!?遅刻でもしたらまたマツコ先輩に怒られる!!」
成宮を起こさないようゆっくり布団から抜け出し、バタバタと家に戻る用意をしていると成宮が目を覚ました
「…喪子ちゃん?」
「はっ!ごめん成宮君!!起こしちゃったね」
「ん、いーよ。もう会社いくの?」
「うん!早くしなきゃ遅れちゃうから!」
「そっか…あ、喪子ちゃん忘れ物してるよ」
「えっ本当?」
-----------------------
書くの遅すぎごめんなさ!!また時間かかると思うけど、もうちょい続かせてもらいますー!
>>180 ん?火曜日は終わったぞ?
あと、まとめ作るときに分かり辛いので
書き込む際は曜日のテンプレ使ってくれ!
つ <6週目> 水曜日
>>181 !!
水曜日だったか…!!!!ごめん、筋曜日に訂正で!!orz
>>183 筋曜日って何だ!!あああ何してんだ自分。水曜日に訂正で・・・orz
>>182 テンプレあざまっす!使わせて頂きます。
>>180 <6週目>
水曜日のつづき
成宮はゆっくりとした足取りで喪子の元へやってくると後ろから抱きしめながら唇にキスをした
「なななな成宮君!?わっ忘れ物ってっ…」
「ん?チューだけど?これがないと一日頑張れないでしょ?」
「あのあのあああああ!…うん…」
あまりにもラブラブのお手本のようで他人事のようにテンパってしまう
こんなベタな言動も成宮にかかればドラマのワンシーンさながらに変貌するのである。
もう少しこのやりとりを楽しみたい喪子だったが時間は無情にも過ぎていった
「…あ!もう8時だ!やばい!」
「いいじゃんもうちょっとこのままでも。『私より仕事のほうが大事なの!?』」
成宮は少し高い声で女を演じながら定型文を口にする。そのあまりの可愛さに喪子の頭部は吹っ飛んでいってしまった
---------------------
もちっと続きます。
>>185 やめww
>>186 その写真を見て書いたお!wうつぶせ寝最高だよね。
>>187 <6週目>
水曜日のつづき
「ややややややっぱり今日は休む!!一緒にいるっ!!!」
「…まじ?」クスクスという笑い声。「だめだよーちゃんと行かなきゃw職場の人が困っちゃうでしょ」
「えっ!ちょっ!!成宮君が言うからじゃん!!ハメられたーっ」
「言ってみたかっただけw帰ってきたらずっと一緒なんだからちょっとぐらい我慢しないとな」
(ずっと一緒…)それはどんな言葉よりも甘い響きを持っていた
「そうだよね…マツコ先輩にも悪いしねw」
喪子は名残惜しそうに成宮の抱擁からスルリと抜け、ドアに手をかけた
「じゃあ行ってきます!待っててね成宮君!!」
笑顔を期待し振り返り見ると、成宮はなにやら不満な顔をしている
「そんなんじゃ待ってないかもしんない」
「…えっ!?どうして…!??」
成宮の言葉はいつも急に喪子をヒヤリとさせる。喪子は脈拍数を速めながら成宮の言葉を待った
「俺の名前、そうじゃないでしょ?」
構えていた喪子の体からフッと一気に力が抜ける
「なあんだwそんなこと!」
「俺にとっては死活問題なんだけど。どうすんの?俺いなくなっちゃうかもよ?」
成宮は冗談っぽく怒った顔で応えた
「やだ!!!…いや。待っててね、…寛貴。」
「ん。いってらっしゃい喪子」
サンシャインスマイルでヒラヒラ手を振る成宮を後にし、喪子は足早に職場へと向かった
(やっぱり本当に会社休めばよかったかも…)
先ほどまで割と冗談で言っていたはずなのだが成宮と離れた瞬間から喪子の頭の中はそのことで一杯になっていた。
なんだよなんだよ!成宮のドSに一喜一憂してたら筋曜日の肉達にフイて、今度は寝顔+ラブラブでニヤニヤが止まらんww
もぉ喪子になりたくてたまんねーよ。
お願いですから夢に出てきてください成宮様
作家によって喪子の性格の変化がパネェ!!!ww
そういえば今日やっと、成宮が夢に出てきた
真っ昼間でしかも家にうちの親がいるというのに襲われる夢だった
まさに理想の成宮
>>188 <6週目> 水曜日(つづき)
会社へ行くとマツコ・デラックス先輩が朝から仁王立ちになっていた
「ど・・どうかしたんですか?」
「アンタ!ナリと付き合ってんだってぇ?」
「・・・え?」
喪子はマツコの丸太のような腕を掴み給湯室に連れて行った
「だ、誰からそれ聞きました?」
「え?誰でもいいでしょうが!付き合ってんだろ?」
「・・・ええ、まあ♪」
「このウンコがーっ!!止めとけっつったろーが!!」
マツコ先輩は一体何を知ってるんだろう?
確かに成宮くんは怖いとこもあるけど、優しいよ?
「アイツはねぇ、女癖が半端なく悪いのよ!」
「・・・あぁ、それですか、それなら知ってます」
「ああ?知ってて付き合ってるってーの?アンタ泣くよ?」
「はい・・もう慣れましたからw それでも好きなんです」
「糞が!!」
マツコ先輩って口は悪いけどやっぱり優しいんだよなぁ
「オラ喪子!コピーナリ!」
「オイ喪子!お茶ナリ!」
「コラ喪子!ひざまずくナリ!」
マツコ先輩はその後も面白がって語尾に「ナリ」を付け続け、
いい加減ウザさを感じ始める喪子だった
つ バトン
>>196 それか、自分が感情移入出来るタイプの子で書いてると思った
読み手それぞれが自分に当て嵌めて読むと楽しいだろうね
すげー!リレーが投下される度に
まとめサイトもリアルタイムで反映されてる!
>>196 確かに…ビッチ喪子は私がビッチだからなのか…
処女なのに
処女でも思考がビッチな人はいるよね。
機会がないだけで。
>>199 岡田と浮気したお前かw
すっかりビッチ処女認定w
自分がモデルだし願望ってのもあるんだろうねー
あれは本当にただ言い間違えちゃっただけのつもりだったんだよ〜orz
てか「ビッチ処女」ってw
youtube見てたら本当にマツコがうんこ発言しててワロタw
「僕が中3の時、母親が病気で死んだんです。
昔から身体が弱かったんだけど、お医者さんから『あと3年の命です』って宣告されて
その時は2人で超泣いた。
『お母さん、死んだら幽霊になって出て来てね。怖くないと思うから』って。
でも本当に死ぬとは思ってなくて、結構普通に過ごしちゃって。
死んでから、もっとこうしてあげればよかったとか
いろんなことを思ったんですよ。今でも悔いが残ってる。」
まとめサイトで最初から読んだけど
成宮が喪子のどこに惹かれたのかまるでわからないw
喪子は自分にかまってくれるイケメンに惹かれたって分かるけど
このスレが生きがいです。
>>207 身体が弱かったのにバリバリ働いて子供2人育ててたのか>成宮ママ
>>208 そうなんだよね。
色気ムンムン美人ホステス他にはなくて喪子にあるものって素直さとオドオドして生粋の奴隷気質と処女かな?
一人の女を自分の思い通りに育てあげたいのか…
数々抱いてきたいい女過ぎる女に飽きたとか?
それとも実は喪子はマツコに近づくための手段に過ぎないとか?
幼少の頃からずっと好きだったとか?
続いたはいいが…どうやって終わらせるか話し合った方がいいかもねぇ
スレタイに相応しく、地獄で終わらせたいと思うのは鬼畜か?
>>214 マツコに会ったときの成宮の様子からしてその可能性は多分ないなw
>素直さとオドオドして生粋の奴隷気質
これに尽きると思う
Sからすれば喪子は相当弄り甲斐があって楽しいんじゃないかな
いつでも罠に自分から飛び込んでくるしw
>>215 同じく。
岡田をもう一度登場させたい。
ノンケ岡田が成宮地獄にハマって喪子と3pとか。
全部成宮が仕組んだ事で、成宮の部屋で登場人物全員マッパで成宮に奉仕してるとか。
とにかく喪子が調子こいててちょっと憎たらしくなってきたw
自分も地獄希望だなァ
だとしたら、どう持ち上げてどう落とすかってのが問題だね
ラブラブ満載で結構もう持ち上がってるけどw
3Pはちとキツイ
>>219 夢おちとかある意味地獄じゃない?
で目が覚めてガッカリ&安心…
→お隣さんが引っ越してくる。扉を開けると…
>>219 今、何度目かの仲直りしてラブラブ状態だからね
これまでにも何回か終わりでもいいかなって思える回はあった
今なら綺麗に終われるぞっていうか
>>223 終わるの寂しいなあああああああああ
新連載でも始まるならいいんだけどww
最近ホントにこのスレが生きがいになっててヤバイよ・・・
>>224 スレの活性化の為に
新連載か何かが始まるまでは続けたほうがいいとは思ってるw
小説なくなったら一気に過疎化しそうな気がw
マルチエンディングみたいに数パターンの終わり方があってもいいんじゃないかな。
せっかく個性ある書き手さんが集まってるし、それぞれの終わらせ方があってもさ。
エロ満載なのに、ものすごく和むスレだなといつも思う。
ホント、不思議なスレだよねここ
小説内容はピンク板レベルなのにw
住人の成宮愛ゆえの結束力が心地いいw
みんな本当に好きなんだなあと感じられる
>>222 夢落ちなら最高に地獄www
結局全部壮大な妄想で何もなかったっていうw
夢だと気付いて地獄→げんなりしながらテレビをつけると成宮が→一目惚れ→ここからが本当の地獄
こっからは本気で芸能人を好きな喪女のスレの管轄かなw
一目惚れしたあと、喪子の成宮誘拐篇が始まるってのも私としてはアリ
夢落ち面白いなと思いつつも
もし本当にリレーがそうなったら立ち直れないかもしれない orz
既に私が地獄に落ちてるわ・・・
前スレで盛り上がった吸血鬼成宮もみてみたいな〜w
>>194の続き
<6週目>水曜日の夜
5時の終業チャイムが鳴ると喪子はいそいそと帰り支度を始める
すると先輩のマツコデラックスが
「何帰り支度始めてんのよ、明日の朝一の会議資料用意できてんの!」
「あっ、デラックス先輩、今日はちょっと用事がありましてデュフフ…」
「どうせナリのとこに行くんでしょ?もーアンタ嬉しそうな顔しちゃって、分かりやすいんだからっ」
「すいませんフヒッ」
「このウンコがっ!しょうがないわねーアタシが残業してやっといてあげるからさっさとナリんとこへでも行っちまいな!」
「ありがとうございます、お先に失礼しまーす」
かつてこんなにワンルームのアパートに帰るのが楽しみだったことはあるだろうか
もうすぐ成宮くんに会える
わたしだけの成宮くんが待っていてくれる
喪子ははやる気持ちを抑え家路を急ぐ
地下鉄の駅に向かう途中で携帯が鳴る
成宮くんったら待ちきれなくて電話してきちゃうなんてやきもちなんだからぁ〜
と携帯を取り出すがそれは親友の黒沢かずこからの着信であった
「もしもし、黒沢さん?」
『喪子ぉ…たすけt…』
ツーツーツー
電話口のただならぬ様子が心配になり喪子は慌てて黒沢宅へ向かう
「んもお、黒沢さんただの生理痛で呼び出さないでよー」
「ゴメンね喪子ぉ〜。あまりにもお腹が痛くて動けなかったの。一人暮らししてるとちょっと体調崩しただけでもすっごく心細くなるでしょー」
「たしかにそうだけど…ハイ、ゆたんぽ。これでお腹あっためなよ」
「ありがとおぉぉ〜。やっぱ持つべきものは彼氏じゃなくて喪女友だわぁ〜」
黒沢の言葉に少しだけ罪悪感を感じながら喪子はキッチンでレバニラを炒める
「喪子聞いてよー、こないだ成宮くんとデートした時にD&Gのパンツをプレゼントしてくれたって言ったじゃん
それ穿いてたら一週間も早く生理きちゃってさぁ、もー笑っちゃうよねぇ
しっかし嫌よね、私たち子宮なんて一生使う予定も無いのに毎月こんなに苦しまなきゃいけないなんて」
そういえば私、生理いつ来たっけ?
喪子は慌ててバッグから手帳を取り出し確認する
やっぱり遅れてる…!
「喪子ぉ〜どしたの?モグモグ」
「ごめ、黒沢さん私もう帰るね」
どうしよう
どうしよう
喪子の頭の中はあの素股中田氏の日のことでいっぱいだった
もし妊娠してたら成宮くんは何て言うだろう
喜んでくれるか、それとも迷惑そうな顔をするか
喪子は不安で胸が押し潰されそうになりながらとぼとぼと暗い夜道を歩いていた
偶然通りかかったドラッグストアにふらりと入り妊娠検査薬をひとつ手にとってみる
暫しの間喪子は売り場で妊娠検査薬を握りしめたまま呆然と立ち尽くしていた
ふと我に返った瞬間喪子は手をすべらせ妊娠検査薬を落としてしまう
それはちょうど腕にかけていたトートバッグの中にポトリと落ちた
すると誰かが後ろからいきなり肩を掴み
「お客さーん、万引きは困るよー」
振り返るとドラッグストア店長の遠藤憲一が喪子の後ろで仁王立ちしていた
「じゃ、奥の事務所に来てもらおうか」
続きお願いします
いきなり妊娠フラグに舵切っちゃったけど大丈夫かな?
もし無理なら
>>226のマルチエンディング方式で別パターン書いてもらっても構わないです
>>232 吸血鬼成宮を書き込んだ者です、へへ
紙で指をちょっと切ってほんのり血が出ただけなのに
成宮は血の匂いを敏感に察知して
私を衝動的に襲いかけるけど、
とっさに理性が働いて身体を離して「ごめん!」とか
今まで生理中は私の前に姿を現さなかったけど
でも生理の血ならいいんじゃないかって思いついた成宮が
我慢出来なくなって私に経血舐めさせてとベッドで懇願してきたりとか
全体的にかなりトワイライト入ってましたが
長い夢で、ウハウハでしたw
>>235 何ならその夢、書いてみてはくれまいか?
リレー日記の成宮が皆大好きなんだなw
確かに奴隷気質にはたまらないご主人様だわっ☆
中出しされたのって、ほんの10日前だよね?
>>235 それSSにしてくれないか!?
もしくは誰かリレーの発端となる導入部分を書いてくれーーーー
新連載が始まればまた勢い増す増す!ww
240 :
235:2010/10/19(火) 00:09:43 ID:tG7l1YRi
>>236 >>239 あ、書いてもいいんですか?
稚拙な文章でよければ。。
毎日大量投下は出来ないと思うから
ちょこっとずつ投下を続ける程度でもおkですか?
喪子は社会人のくせに勤務態度が最悪だわw
落ち込むで無断欠勤するし残業は先輩に任せるクビにならないなんていい会社すぎるw
マツコ先輩もいい人だしこんな会社に勤めたい
>>239 あ、これまた隣人編みたくリレーにした方がいいですか?
明日早いんでとりあえず今日は落ちて
明日スレチェックします、すみまんせ
>>243 すみまんせ って(笑)
よくお休め!
スレタイといい筋曜日といい、皆おちつけw
>>241 ありえない会社だよね!自分も勤めたいわ!w
>>242 235さんが見た夢なんだから変態さんやなりてんさんみたいに
ちょっとずつでも235さんが書けばいいと思うよ。
リレーはまた何か新しい設定で作ればいいし。
ってか「すみまんせ」てww
>>238 遠い昔のような気がしたけどそんなもんかw
妊娠の逆算とか全く分からないから続き書きたくても書けないわ(^^;
成宮が越して来てまだ6週間しか経ってないんだよなw
細かい事はいいんじゃないかな?
いつ終わっちゃうかもわからないんだし、
個人的には書きたい人が書きたい事書いていいと思うけど…
でも、将来万が一映像化された時のことを考えてつじつまは合うようにしたいw
万が一すぎるw
そこまで考えてる
>>249がかわいいw
>>250 や、やめろよ、照れるだろぉ>(・∀・)ニヤニヤ
>>251 ほめてるんじゃないw
というか万が一オファーがきて映像化されても
妊娠のくだりはちゃんと時期合わせてやってくれるよ!
という訳で妊娠疑惑続きプリーズ!
でも妊娠したらさすがに終わっちゃう…よね?
>>249-251 でもこのスレ、成宮で当て書きしてるもんね〜
気持ち分かるおっおっw
>>234 <6週目> 水曜日(続き)
遠藤店長は「スタッフオンリー」と毛筆で書かれたドアを足で蹴って開き
喪子の首根っこを掴んで押し込んだ
「おい、あんた!今何やった?鞄に何入れた?」
こここ、この人、絶対カタギじゃない。。。
「聞いてんのかゴルルルルア!!」
「違うんです、手から滑って落ちただけで、ワザとじゃないんです!」
「物を出せ、物を!」(バンバンバン!!! ←机を叩く音)
喪子はガタガタ震えながら妊娠検査薬を出す
「・・・あんた妊婦かい?」
「いや、まだ分からないからこうして、、」
「デカイ声出して悪かったね、お腹の子供に悪いわな」
「いや、まだ分からないんですけど」
「とりあえず、誰かに迎えに来てもらおう、妊婦に夜道は危険だからな」
「いや、だから・・・・」
「で、誰呼ぶ?身元引受人、誰呼ぶ?親兄弟いるだろ誰か」
「あ・・・」
喪子の頭に成宮の姿が浮かぶ。
だがダメだ!万引き疑惑かけられたなんて知られたくない!
しかもその商品が妊娠検査薬だったなんて・・・!
受話器を持ったまま遠藤店長は喪子を見つめる
「早くしてくんないかな、レジが今日俺しかいないんだよ」
つ 中途半端でスマヌ
一日一回は成宮動画を見ないと寝れない
そして朝一番にすることは、このスレのチェック…
なんかもう辛いお
なんでこんなに好きになっちゃったんだろう
次に握手会とかあったら何としてでも行く!
>>253 <6週目> 水曜日 (続き)
身元引受人……
成宮くんは絶対ダメ、黒沢にロストバージンがバレるのもアウト、
親兄弟は他県、マツコ先輩に弱味を握られたら一巻の終わり……
「こ…この人でお願いします」
携帯番号を表示して遠藤店長に見せる。
店長は目にも留まらぬ早さで電話番号をプッシュ。
「あーもしもし?こちらドラッグストア『エンドウケンイチ』なんですけど
成宮さん?……あのねえ、えーと……(喪子に向かって)あなた名前は?」
「喪々山です」
「喪々山さんって方を迎えに来て頂きたいんですけど、宜しいですかねえ?
……はい、いやちょっとね、色々ありましてね、
まあそれはこちらの方でご説明しますんで……はい、はいー失礼しまーす」
30分後、成宮が到着。
全く状況が把握出来ていない成宮は
喪子を見て「ん?」と言うと、眉間に皺を寄せ訝しげに首を傾げる。
「えっとー、どういうことで?」
「喪々山さんがねえ、手ぇ滑らせてコレ鞄に入れちゃったみたいなんですよ。」
遠藤店長に見せられた妊娠検査薬を見て固まる成宮。
「いや、ウッカリってことみたいだし、お金も払ってもらったんで、
まあ今回はね。妊娠してるみたいだし」
「妊娠!?」
成宮が驚いて喪子を振り返る。喪子はブンブンと首を振る。
「まあ、後はね。2人でよく話し合ってね。明るい未来をね。」
遠藤店長は席を立って喪子と成宮を出口へ誘導した。
>>256 成宮は絶対ダメって言ってるのに電話しちゃったのか?ww
最近喪女板のいろんなスレで成宮の名前を見るw
この地獄の住人の書き込みかどうかはわかんないけど
私達喪女の間で成宮ブームがフィーバーしてるのは確かだよね〜
握手とかあばばばばってなること必至w
もしそんな機会があるなら、口角をまじまじと眺めたい
>>257 消去法で、結局成宮しか頼る人が居なかったんでありんす、
>>258 そうなんだ?!このスレにハマってから他のスレ全く見なくなっちゃったから知らんかったw
>>259 なるほどわざわざ有り難う!
帰り道。
「妊娠、したの?」
「ううん、まだ分からない。けどちょっと遅れてて。
一回ゴム無しでしちゃったでしょ?だから心配で。」
ちらっと成宮の様子を横目で伺う喪子。
成宮は真顔で前を見て歩いている。
「多分、単に遅れてるだけだと思うから心配しなくても大丈夫だよ。
私、たまに日にちがズレちゃったりするし」
「もし妊娠してたら、産めば?」
「え?」
「いいんじゃない?俺、子供好きだし」
「それって私と結婚してもいいってこと?」
「うん、いいよ♪」
喪子を振り返ってサンシャインスマイルを見せる成宮。
(ホ、ホントに?やったあーーーーー!!!!!)
喪子は嬉しくなって、成宮に腕を絡ませてスキップするように歩いた。
帰宅後、成宮の部屋で妊娠検査薬を試してみる。……結果は陰性。
「なり…寛貴、赤ちゃん出来てなかった」
「そうなんだ」
残念がっているのか、ホッとしているのか、表情が読み取れない。
「今度からちゃんと忘れずにゴムつけなきゃね」
成宮のその言葉を聞いて喪子はちょっと寂しくなった。
(さっきの言葉、嬉しかった。もう一回言って欲しい。プロポーズして欲しい!)
喪子はすがるような目で成宮を見る。
「ん?どうしたの?ホッとした?w」
「結婚…」
「あー、もうちょっと先かなぁ?まだまだ遊びたいしw」
「え?それって浮気したいってこと?」
「どうかな〜」
「…ひどい!」
「んじゃあ、俺と別れる?」
「ヤダ」
「じゃそれでいいじゃん♪」
喪子は絶句した。
眠たくなっちゃったんで、ここでバトンタッチ!
次に握手会やろうものなら喪女っぽい人急増するかもねw
成宮に触れたら泣き崩れる自信ある
>>262 もし握手会なんてあったら、成宮の目を直視出来る自信がない
そしたら成宮は間違いなく「ん?」って顔を覗き込んでくるんだろうな
下向いて「デュフフw」とか言ってガタガタ震えてたら
もう見るからにヤバい女だよなぁw
>>261 なんか凄い淡々と進んだなあw
書き手さんによって別作品みたいになるね
握手会動画見たけど、泣き崩れてる喪っぽい人いっぱいいたよw
たぶん目合わせたら死ぬわ…
>>264 やっぱ話題が妊娠となると
本人達は人生かかってるから真剣になるだろうな〜と思ったもんで。
もっと明るく茶化した感じの方が良かったかな?
ファンが泣き崩れてる動画観たい!リンク貼ってくだしあ!
妊娠ネタだけに、もう私握手しただけで妊娠するかもしれん
今夜夢に出てきてくれないですかね成宮さん
ギャラは払うから
皆にチューボーですよ!に出た時のやつ見てほしい
自分はリアタイで見たんだが、こんなハマってない当時ですら萌え死ぬかと思ったww
カメラ目線でキメ顔連発する成宮が見れるぞ!!!!
今回のリレーの収穫
住人の中に結構書ける人がたくさん居ることが分かったこと
でもリレーの欠点、何回か言われてるけど
書き手さんの個性によって作風や人物像まで微妙に変わって別作品みたくなること
気にならない人もいれば、気になる人もいてそれぞれみたいだけど
リレーを何回か書いて貰えた書き手さん達には
次は一作品丸々作るのに挑戦したりして欲しかったりして
>>261 成宮、百戦錬磨らしく妊娠の対応に慣れてる感じだな
実際の成宮はこういう危機に直面したことはないんだろうか
ロンドンハーツで、女芸人の中に投入された回あったよね
はねとびには出た時あったっけ?
>>268 >書き手さんの個性によって作風や人物像まで微妙に変わって別作品みたくなること
まー、それがリレーの醍醐味でもあるんだけどねえ...
気になる人はやっぱ気になるんだろうな
>>270 それリアルタイムに見た〜
まだ成宮好きじゃなかったけど凄い印象に残ってる
あの女芸人会に乗り込んだ時、成宮風邪引いて熱があったらしいよw
みんな凄いピュアだったんで
申し訳ない気持ちになったって成宮がブログに書いてた
はねトびは短縮ゲームにゆずの人と出たのを見た
>>272 ゆずの人ってあれか!
宇多田がテーマ曲のドラマの番宣のか!堀北の
ゆずの人の「堀北さんの写真集抱いた」しか記憶になかったw
>>273 そうそう、それ!
イノセントラヴの番宣!
>>267 それ見た!特に上向いて口あけた顔かっこよすぎたw
自分も萌えたエピをひとつ!トーク番組にて。
「(女の子には)よく笑顔が笑ってないとか何考えてるかわかんないって言われます」
「あとこないだ家に女の子が来た時、ウチの家に小さい収納があって
『ココ何いれてんの?』って言われたんで『昨日殺した女の子の首』って答えたらドン引きされましたw
冗談だよって言ったんですけどww」
これだよ…!!これぞ私の成宮だ!ここの住人なら分かってくれるだろう
このスレに負けないリアル成宮のSっぷりがたまらんwww
成宮は色々と理想すぎて辛い!
>>264 >>275 Sっぷりに萌えるおまえさん
妊娠ネタでまた喪子を泣かすくらい成宮を鬼畜に描いて欲しかったんだな?ww
成宮って実行には決して移さないし暴力も振るわないけど
頭の中ではかなり残虐なこと考えてそうだなw
成宮にはストーカーヤンデレとか殺人鬼ヤンデレとかも似合うと思うんだ
誰かそろそろオモチャプレイを…
>>276 今年になって見たと思うから古くはないんだが、なんせその他の記憶が薄いw
動画さがしてみるわ。
>>278 すいませんww
妊娠に関するS行為はさすがに笑えないけどw
>>279 冗談とはいえ、サラッとこういう事が頭に浮かぶのが怖いよね
だがそこがいい
>>280 最初のスレの冒頭にはそういうのいっぱいあったよ!
監禁するか部屋に忍びこむかどっちかってかんじだった
284 :
彼氏いない歴774年:2010/10/19(火) 05:45:59 ID:eQKwvn6H
この人太った?
<6週目>
【木曜日】
妊娠疑惑で精神的に混乱したあと、成宮の自分勝手な態度に目の前が真っ白になり、無言のまま成宮の部屋を
後にした。そして自分の部屋で涙が枯れるまで泣いた。
成宮をこんなにも愛して、自分の処女までささげた。成宮も喪子のことを恋人だと認めてくれていたのに、あの騒動の後に
喪子のことを気遣ってくれるどころか自分勝手なことしか言わなかった成宮に喪子は失望した。
そして泣きつかれた頃に朝日が昇った。
喪子はまぶたを腫らしたまま、重い体を引きずって会社へ行く準備を始めた。
熱いシャワーを浴びていると喪子の気持ちは幾分落ち着いた。身支度を終えて家を出ると、成宮が悪びれた様子も見せず玄関の横に立っていた。
「おはよう喪子ちゃん♪」
成宮の口角の上がったサンシャインスマイル☆が喪子の目に入ってきた瞬間、喪子は思わず成宮の頬を平手で叩いていた。
大きな音が廊下を響いたあと、成宮は目を見開いて目を白黒させていた。まるで自分が殴られたことが信じられないようだった。
喪子は唇を噛み、怒りで涙が出そうなのを堪えた。
ここで何か言葉を発したら泣き崩れてしまいそうな気持ちになったので、驚いている成宮に背を向けて駆け足でエレベーターに乗った。
ずっと自分の足元を見ながら駆け足で歩いていた。
自分のマンションから遠ざかったとき、ふいに後ろを振り返った。成宮の姿はまったくなかった。
あんな風にぶっておきながら、成宮が自分を追いかけて来てくれているのではないかと思い淡い期待を持って振り返ったのに
やはり成宮は追いかけてきてくれていなかった。
そんな最後の期待が崩れ去った今、喪子の緊張の糸は切れた。よろよろと力なく付近の植え込みのブロックに座り込み、
人目もはばからず大声で泣いた。
朝の通勤で道行く人々は、横目で喪子を見つつも何事もなかったように通り過ぎていった。
やがて喪子の泣き声も弱々しくなった頃、喪子の前を大きな黒い影が覆った。
「こんなところで泣いてたらみんなのいい迷惑じゃないの。」
喪子が顔を上げると、そこには朝日を背に負ったマツコ先輩が立っていた。
その改めて圧倒的なマツコの存在感に、喪子はあっけにとられて泣くのを忘れた。
マツコ先輩はかがんで喪子の顔をハンカチで拭いた。
「ほんとあんたバッカよね〜。」
そうは言いながら優しい表情でこれ以上何も聞かないでいてくれるマツコ先輩の気遣いに、喪子は嬉しくなってまた泣いた。
「もうちょっと泣かないでよー。これじゃアタシが泣かせたみたいじゃなーい!」
そういって茶化すマツコ先輩の言葉に、喪子は泣きながら笑った。
「ほら、さっさと泣き終わりなさいよ、このウンコ」
マツコは立ち上がって喪子の頭を優しくくしゃくしゃと撫でた。
>>285 【木曜】つづき
喪子が落ち着き顔を上げると、マツコは喪子の手を引いて近所のカフェへ向かった。
マツコの行動に戸惑う喪子を尻目に、マツコはクロワッサンと甘いカフェオレを二人分注文し、喪子を引きつれ席についた。
喪子もおずおずとマツコの前に座った。
しばらく互いに無言で座っていると、マツコがふてくされたように言った。
「ほら、早く食べなさいよ。」
喪子はこの朝食がマツコのおごりだとようやく理解し、慌ててカフェオレに口をつけた。しかしカフェオレの熱さに思わず
動揺して慌ててカップを置いた。
そんな喪子のビクビクする姿にマツコは腹を抱えて笑った。
「あっはっはっはっは、ほんとあんたバカねー。まぁそいうところが放っとけないんだけどさ。」
最後にぽつりと言ったマツコの言葉を聞き、喪子は不思議そうにマツコを見た。
「何見てんのよ。さっさと食べなさい。」
「はいっ、すいません!」
マツコは照れを隠すように言い、喪子もその気遣いに嬉しくなってしきりに頭を下げた。
喪子が朝食を食べ始めるとマツコは席を立ち、喪子に聞こえない場所で会社に電話をかけた。
その間、喪子は暖かく甘いカフェオレを飲んで体を温めた。心も体も落ち着いたころ、下腹部に違和感を感じてトイレに
駆け込むと、案の定生理が始まっていた。
ほっとしながらも、どこか寂しく思いながらナプキンを下着に当てた。
席に戻るとマツコがクロワッサンを細かくちぎっていた。トイレから戻ってきた喪子に気づき、マツコは顔を上げた。
「今日は多めに見てあげる。でも今度やったらタダじゃすまないからね。」
マツコにそう鋭く言われ、喪子はイスの横で緊張して直立した。
「・・・早く座んなさいよ。」
ちぎったクロワッサンを口にほおばりながらマツコが言い、喪子は慌ててイスに座った。
「今日はあんたとアタシ、休むことにしたから。」
「へ?」
「アタシもあんたが休んでばっかでストレスたまってんのよ!今日はもうパーっと遊ぶわよー!!」
「は、はい!」
そんな太っ腹で優しい気遣いをしてくれるマツコに、喪子は気持ちが明るくなるのを感じた。
ふたりはのんびり朝食をとり、カラオケに行ったりウインドウショッピングをしたりと、日ごろのウサを晴らすように遊んだ。
やがて街が夕暮れ色に染まり始めると、ふたりは遊びつかれた子供のような満足感にため息をついた。
「じゃ、明日からちゃんと来なさいよ。」
そう言って巨躯をゆらしながらマツコは去って行った。
何も聞かず、でも終始優しく気遣ってくれるマツコの優しさに喪子は嬉しさと申し訳なさを感じ、少し泣いた。
喪子と別れてタクシーに乗り込むと、マツコはおもむろに車内で電話をかけた。
「まったく・・・。あんたたちってほんとバカね。」
マツコは怒った風を装いながらも、優しく楽しげに言った。
「ちゃんとお礼にいい男紹介しないと承知ないからね!」
そうマツコが言いはなった電話の先では、頬を少し赤く腫らしながら苦笑いをする成宮の姿があった。
リレーの他に新たなお話書いてもいいの?
喪子に本気にならないドSの成宮が好きだ
うっかり喪子を妊娠させるようなヘマはしないでくれ!
マツコ優しすぎる!
しかし、最後の苦笑いする成宮の顔がしっかり想像できてしまう自分が悔しいw
>>286です
ごめん、木曜日は以上です。
つづきよろー
>>291 一番最初のスレに貼られてた画像だ!懐い!
>>291 ひいいいいいいいいいいい
かっこいいいいありがとうww
>>287 是非是非書いてほしい!!
成宮の鬼畜っぷりをもう少し堪能したいと思うのはダメですか
例のビデオもまだ活用されてないよね
喪子とけんか(?)してる時に成宮が一人で鑑賞してただけだった気が・・・
書き手さん、勝手なお願いとは重々承知してますが、
ラストまでにさらに鬼畜を入れてください!
喪子が幸せすぎてなんかムカつくww これ喪女クオ(ry
メモリーカード落としたり、2回目の強制オナニーの時みたいに
もっと喪子を虐め倒してほしいw
でもさすがに喪子の妊娠疑惑のときに成宮が鬼畜だったらマジ引いてたと思うわw
マツコ先輩www
こんな上司欲しいわ
このスレのせいで頭の中成宮ばっかりだ
喪女ありがとううううう
喪女でよかったー\(^O^)/
ウンコ呼ばわりしながらもきっちり面倒見てくれるし
成宮と友達というのが何より心強いw
隠微な剃毛プレイの描写ができる方いらっしゃいましたら、何卒宜しくお願い致します<(_ _)>
>>286 <6週目> 金曜日
会社帰り、大変だったこの一週間を思い出して
一息つこうと何気なくスタバへ寄った喪子
椅子に座ってダーク モカ チップ フラペチーノを飲みながら店内を見回す
周りは幸せそうなカップルだらけだ
そう言えば、成宮くんとこんな風に過ごしたのって
成宮くんが引っ越してきてすぐの金曜日と・・
あとは、いつだっけ?日曜日のドライブデートのときか・・
結構一緒に過ごした時間って少ないんだな
これからは平和に過ごせるのかな
過ごせるといいな、あと結婚とか・・・ドュフッ
1人で未来予想図を描いてホクホクしながらストローを口に含む喪子
あのカップルはまだ付き合い始めなんだろうな、お互いちょっと照れてる♪
このカップルはもう長そうだな、まるで夫婦みたいに落ち着いてる
このカップルは、男がちょっと変態っぽい目してるかなw
このカップルは・・・成宮くん!?
成宮が見知らぬ女と一緒に居た
(!!!)
ショックを受ける喪子
視線を感じたのか成宮が喪子の方を見る
動揺の色も見せずニヤリと笑って会釈をした
ttp://img295.imageshack.us/img295/4526/bscap0328fp.jpg (再びこれ登場w)
「知り合いなの?」
「ん?まあね」
「ふーん。でね、さっきの話なんだけど♪」
喪子は慌てて店を飛び出した
(続きます〜)
(何?今の?)
店を出たところで喪子は立ち止まり呼吸を整える
(確かにあれ成宮くんだったよね?錯覚じゃないよね?
もう一度、確かめに行ってみようかな)
振り返って恐る恐るガラス越しに店内を覗く喪子
やはりどう見ても成宮だ
喪子は動悸が収まらない
(一緒にいる人、誰だろう?寛貴って呼んでた
でもあの人・・成宮くんが私を見てもあまり気に留めてなかった
私だったらきっと成宮くんに根掘り葉掘り聞くのに、あの人はサラッと流してた)
マツコ先輩『アイツはねぇ、女癖が半端なく悪いのよ!』
成宮『あー、もうちょっと先かなぁ?まだまだ遊びたいしw』
記憶がフラッシュバックしてくる
(あのくらいサッパリしてないと成宮くんと付き合っていけないのかな)
喪子は目の前で女とヒソヒソ話をして談笑している成宮を見て悲しくなった
「お客さ〜ん?」
声をかけられて振り向くとスタバ店員・押尾学が居た
「何か忘れ物っスか?」
押尾は首をカクカクさせてリズムを取りながら訊いて来た
(何この態度・・)
喪子が思わず名札を見ると「実習生」の文字・・・あー、なるほどね
「いや、ちょっと知り合いかなと思って見てただけです」
「あれぇ?君〜、なんかちょっと俺好みのキュートなレディ?」
喪子を指差してウィンクする押尾
(何この不愉快なチャラさ・・)
「ねえテレフォンナンバー、赤外線しちゃおうよ!」
「いや、結構です」
「俺と付き合えばいつでも君をヘヴンに連れてってあげるよ?バキューン!」
喪子が溜め息をつきながら横を向くと、店内の成宮がこちらを見ていた
明らかに顔が怒っている
(で、でも自分だって女連れてるじゃない!)
喪子もそう言いたげにキッと厳しい表情で成宮を見つめる
・・が、あまりにも成宮の目が怖すぎてやはり顔を逸らしてしまった
喪子は「昔、おじゃが池で女の霊見てさ〜」と言い続けている押尾をスルーして家路を急いだ
(書くの遅くてすいません。続きます)
押尾といい細田といい全く知らないんだけど一体どういう人なのw
押尾は要らないなぁw
だんだん内容が繰り返しになってきたような
成宮の浮気目撃・喪子落ち込む・マツコ先輩登場・喪子モテモテ・成宮激怒など
上にもあったけど成宮が喪子に本気で入れ込む理由がわからないw
>>305 ああ、ごめんなさい
書き直しましょうか、それとも止めましょうか
>>306 え〜いいよ直さなくて!
読みたくなきゃ読まなきゃいいんだから書き手さんは自由に書いて!
そもそも入れ込んでるかも分からんしなwww
成宮が何考えてるか誰も知らないままww
>>306 だから気にせず書いて下さい。みんな地獄楽しんでるから
入れ込む理由?
好みの顔&男と付きあったことないからじゃない?
ここ来る人だってもとは成宮の顔か役柄だったろうし
ちなみに今みんなが夢中になってるのは、実際の成宮じゃなく誰かが書いた「成宮」って架空のキャラということをお忘れなく
>>307-308 ありがとうございます、続きを投下させてもらいます。
>>305さん、すいません
----------------
(うわああああ・・成宮くん、怒ってた・・・どうしよう)
帰宅後、喪子はずっと部屋をグルグル歩き回っていた
ピンポーン!
「はい!」
「俺、カート・コバーンだけど」
「はっ??何て?」
「カート・コバーン、でも皆はマナブって呼ぶよね」
喪子、ドアスコープで確認
(うわ!さっきの店員!何で家知ってんの?超怖いんですけど)
ガチャッ
ドアガードをかけたまま、喪子はゆっくりドアを開けた
「あのー、何ですか?」
「俺は狙った獲物は逃さない。でもさっき君の瞳を見て分かったんだ。
君も俺を求めてるってね。さあ、素直に俺の胸に飛び込んでおいで」
「私、彼氏いるんですいません」
バタン!
ドアを閉める喪子
「ファッキンライト!!」
押尾は大声で叫んだ
ピンポーン!
「だからもうしつこい!・・・あっ!」
立っていたのは成宮だ
喪子は努めて明るく振る舞おうと思った
さっき成宮が一緒だった人のようにサラッと軽く流せる女を。
「寛貴〜!ハ〜イ☆」
笑わない成宮・・・スベッた空気、すごい威圧感
「今さぁ、あの店員が来てたよね?」
「いや、なんかしつこくて、あれじゃストーカーだよね、コワ!ww」
「喪子が色目使ってんじゃないの?」
「そんなことないよ〜!そんなこと言ったら怒っちゃうんだから〜ハハハ」
「怒ってんのは俺なんだけど?」
「あ、ごめんなさい」
「はぁ・・・・こっち来い」
成宮は喪子の腕を引っ張ってバスルームに連れて行った
ちょw
リレー中の成宮が喪子に「入れ込む理由」のことでしょ?
何だっていいじゃん妄想なんだから〜
成宮は喪子の両腕を掴み、強引にバスタブの縁に腰掛けさせた
「ちょちょ、何すんの?」
成宮は黙って喪子のスカートの中に手を入れ、下着を勢い良く引き下ろした
「浮気出来ないようにしてあげる」
睨むような鋭い目で喪子を見上げると
成宮は喪子の片足を持ち上げてバスタブの縁にかけさせた
「何すんの?ねえ、教えてくれないとヤダってば!」
こういう時、成宮はいつも喪子を無視する
成宮はシャワーの温度を手で確認すると、喪子の股間に浴びせた
温かく勢いのある水流が喪子の陰部を叩くように刺激する
突然襲って来た快感に思わず目を瞑って身を固くする喪子
キュッ
喪子が気持ちよくなりかけたところで、成宮はシャワーを止め
ボディソープを適量手に取って泡立て始める
(まさか・・・)
成宮は泡立ったボディソープを喪子のシャワーで濡れた陰部にたっぷりと塗りつけた
時々、花びらを指で挟んで優しく嬲りながら隅々まで万遍なくつける
ヌルヌルした感触と成宮の指に早くも喪子の呼吸は乱れ始めてきた
しかし、また成宮は喪子が気持ちよくなりかけたところで手を離す
シャワーで手についた泡を洗い流した成宮は
バスラックに置いてあった女性用カミソリを手に持ち、喪子を見た
------------
ここからいよいよ剃毛プレイなんですが
エロシーンの描写がヘッタクソなんで住人を萌えさせる自信がありません、、
エロ得意な作家さん、誰か助けてください!
こんなところでバトンタッチしてマジすみません、
>>313 剃毛プレイってよく知らないやw
剃るだけじゃないのか〜
剃毛プレイに詳しい喪女って!w
終わり時って難しいね
あとやっぱBadエンドがしっくりくるんかなw
>>317 成宮を独占したいけど、口先ばかりで実際にはさせてもらえなくて
苦しいから離れたいけど、やっぱり離れられないから
もうこのまま成宮地獄に身を置くことにってのが一番いいんじゃないかなw
盗撮ビデオの活用が難しいよな。
一度はそれ使って喪子を脅したから、あとは誰かに見せるとか?
でもさすがにそれは引くレベルかw
あの…リレー日記の1週目を書いた者なんですが、↓こんな終わり方はダメですか?
剃毛プレイ→そのままSEX→車で連れ回して青姦
→金持ち設定なので別荘に喪子を軟禁
→そこには今まで成宮が手をつけた歴代の女が複数
ビデオライブラリにはそれぞれの女とのSEXビデオがたくさん
→その別荘は成宮地獄にハマッた女達の住処
→喪子を手懐け終えた成宮引っ越し
→早速次のターゲットを見つけてロックオン
→その女の隣に引っ越し、同じように挨拶に行く、女ときめく →終わり
>>320 成宮に嵌った女の大奥みたいな感じかw
最後に残る人が必然的に成宮をGETすることになるから
みんな意地でも出て行かないとw
なんという成宮愛欲帝国ww
別荘のメンツがここの喪女ばっかだったら笑えるw
喪女の住んでるマンションって
ワンルームだよね?
そこにホテルで贅沢三昧出来るほどの金持ちの成宮が
なぜ越して来たのか?
っていう疑問は確かにあるな
324 :
323:2010/10/19(火) 18:50:28 ID:BSTq/O4Z
× 喪女の住んでるマンション
○ 喪子の住んでるマンション
>>322 >別荘のメンツがここの喪女ばっかだったら笑えるw
それは成宮に申し訳ないだろwww
>>323 ワンルームマンションは一人暮らしの女性がいるからじゃない?
デカイ間取りだと一人で住んでる可能性はあまりないし、それに実家住まいの女性は狙いにくいし
成宮が金持ちでも、女をゲットするために借りる部屋はそんなに広くなくていいんだよ、きっとw
その大奥、すんごいいじめが発生してそう・・・
1こ終わり考えたんだけどさ
喪子が職場に着くと、職場の人たちが全員なぜだか暗い顔。実は会社がライバル企業に買収された
なぜかいつも以上に不機嫌なマツコ先輩に目の前の会議室に向かうよう言われる
↓
喪子たちが勤めるフロアの一面ガラス張りの会議室が、でかいカーテン状の目隠し(ロールスクリーン)が貼られて中
見えない状態になってる
↓
そこへ入るとなんと成宮が。しかもそこでエロビデオをスクリーンに上映していた。
↓
実は成宮はライバル企業の社長。もとから喪子の会社を則る予定だったのだが・・・。
↓
職場のみんなの前で上映されたくなかったらここでオナニーしろ、と命令される
↓
しかたなくスクリーン見ながら声殺してオナニー
↓
よく出来たご褒美にスクリーン前に喪子が立って立ちバック
↓
成宮が挿入したままスクリーンをはがす。喪子のアヘ顔みんなにご開帳
↓
マツコが喪子を救おうと慌てて会議室に向かうが鍵がかかって開かない。
喪子と成宮がケンカしたときに仲直りを手伝ってやったのになんてことしやがる!とマツコぶちギレ
しかし、クビになりたくなかったらそこで突っ立って見とけと成宮に冷たく言われ、しぶしぶ了承するマツコ
苦い顔しながら申し訳なさそうに喪子を切り捨てるマツコに失望する喪子。その瞬間成宮にイかされる
↓
社長成宮のもうひとつの目的は、人生で唯一自分を振ったマツコに復讐するため
面倒見のいい優しいマツコを苦しめるためにわざと喪子を利用した
マツコはマツコで自分に自信がなくて成宮を振ったことがここまで大事になったことに責任を感じているが、
成宮の幸せを考えるとおいそれと一緒に付き合うことを口にできない・・・
なんてのはどうでしょう?
×則る
○乗っ取る
>>328 夢おちのがまだマシだと思えてくるくらいの地獄だ…
新しい話書こうと思ってるって言ったけど
名前は喪○がいいんだよね?なかなか思い浮かばないが、何がいいかな?
つ喪代
333 :
彼氏いない歴774年:2010/10/19(火) 21:34:11 ID:pnlmk41J
もこたん
HIGH SCOREのモコが浮かんだのは
私だけじゃないはず
せめて妄想の中くらいハッピーというか、甘々な地獄?みたいなエンディング希望なのは私だけ?
ずーっと読んでて、喪子にも成宮にも思い入れ過ぎてて…
束縛や試練はいくらあってもいいけど、愛もある終わり方が読んでみたい。
私のMっ気が足りないのかな〜
成宮はAV男優だったなんてどう?
金持ち解決するし色んな女とのギシアンは撮影で解決
わたしは
>>320がいいな〜
成宮地獄ってタイトルにもしっくりくるし、話としても面白い!
>>320 幸いにも成宮の職業が判明してないし
仕事に行ってたと思われた昼間は実はその別荘に行ってて
その日の気分で抱きたい女をチョイスして抱いてた
女達は誰がいつ成宮に抱いてもらえるか分からない状態で
それでも自分の番を待ち続ける
喪子は成宮に命令されるまま、
いつ抱かれてもベストな状態でいるようにと下半身の剃毛をキープし続ける
マツコはその別荘のことも全て知ってて
実は成宮の優秀な右腕、サポート役
すんげー地獄ww
>>328 >成宮が挿入したままスクリーンをはがす。喪子のアヘ顔みんなにご開帳
それじゃ成宮まで恥をかいてしまうぞww
>>337 同じマンションで一体何本撮影するつもりだワロスw
元ライバル企業の社員に向けての恐怖支配の一例として・・・って感じでw
逆らったらこれ以上のことになるよ?的なね
まぁあんまりこれは評判よくないねぇ・・・
まず、あのマツコが成宮に冷たく言われて
おとなしく引き下がるとは思えんw
あのマツコなら体当たりして成宮をぶっ飛ばすはずだw
成宮が犯罪者的な展開になるのは嫌かな
あくまでドSな地獄がいい
>>320 リアルに女が溜まる場所は大抵良いこと起きないよ・・・
殺しとまでは行かないけど、いじめていびり倒して自殺に追い込むだろうなぁ・・・
ましてや処世術に長けてなさそう&モテはじめの喪子は、いじめの格好の餌食になると思う
成宮と別れるか成宮の大奥入るかどちらがいいかと言われれば、成宮と別れるほう選ぶわ
これだけ書き手がいると意見が一つにまとまる事はないんじゃないかな〜
>>320案だと、
女は別荘を出たいと思えばいつでも出られるけど
成宮と離れたくないから
自分の意志で出ていかないってことだよね?
愛人をたくさん囲ってるみたいなもんで
犯罪ではないよね?
大体リレー自体も各々が書きたいこと書いてきたわけだし、最後のあたりもちゃんと文章として起こして書いたもん勝ち
ってことでいいんじゃないかな?
>>344 ちょっとリアルに考え過ぎだと思うんだ
フィクションなんだから都合良く考えればいい
たまに変なとこで現実的になる喪女がいるな
ラストはパラレルワールドというか、マルチエンディングの方がいいかも。
せっかく書き手さんそれぞれのネタがあるんだし全部読んでみたいw
お好きな地獄へどうぞ〜的な。
>>347 でもここまで盛り上がる発端となったリレー
書き始めてくれた人に敬意を払うという意味でも
>>320がいいなあ。
全員が納得する結末なんてないよ。
女同士でイジメ云々っていうなら
各個人の部屋があって
女はそれを行き来出来ないようになってて
どんな女が何人いるかは成宮にしか分からないってのは?
マルチエンディングにすると読み手は楽しいけど
ここで感想を言い合って、結果的に人気投票みたいなのが始まるんだろうな。
頑張って書いてくれた書き手さんにとってそういうのって酷じゃないのかな?
>>352 あー、それはあるかもね
今だって支援や感想がたくさん付く書き手と
何の反応も貰えない書き手がいるし
>>351 出来れば成宮にはその女達の中でもやっぱり喪子を特別扱いして欲しい!!!
喪子の部屋には成宮がいっぱい訪れて可愛がってくれるの
で、ドSプレイしてもらいながら終了〜〜とか?w
牛舎みたいな感じのところで女全員裸で首輪&手かせ&足かせでつながれて飼われるというオチも面白いと思う
もちろんやるときは牛舎の中で、みんなの羨望と嫉妬の眼差しを受けながら愛される・・・みたいな
色々出た追加案と
>>320を合わせたらこんな感じ?
剃毛プレイ→そのままSEX→車で連れ回して青姦
→金持ち設定なので別荘に喪子を軟禁
↓
そこには今まで成宮が手をつけた歴代の女が複数
但し、女はそれぞれ何不自由ない広いワンルームを与えてもらってて
お互いの存在を知らないし、行き来は不可。
女が複数いることを知っているのは成宮と読み手だけ。
食事は給仕が運ぶ←これ自分の勝手な付け足し(^^;))
女達は別荘を出ようと思えば出られるが
一度出てしまえばもう成宮との関係は終了。
女達は成宮と離れたくないので自分の意思で残っている
↓
成宮の部屋のビデオライブラリにはそれぞれの女とのSEXビデオがたくさん
↓
その別荘は成宮地獄にハマッた女達の住処
↓
喪子を手懐け終えた成宮引っ越し
↓
早速次のターゲットを見つけてロックオン(マツコ:「イエッサー」)
↓
その女の隣に引っ越し、同じように挨拶に行く、女ときめく
↓
成宮、喪子の部屋へは頻繁に訪れ、かつてのデートのように甘い日々を過ごす
↓
愛のあるドSプレイ
↓
終 了
新しいSS考えたんだけど、最後まで書けるまで投下しないほうがいいかな?
ちょっとづつ書いていって投下ってやっぱ分かりづらい?
>>356 O嬢の物語を思い出したw
欧米エロ映画にはよくそういうのあるよねw
>>358 このスレはいつでもウェルカム
書きかけでも大歓迎!
辛抱強く待てる喪女がたくさんいます
リレーみたく、前の書き込みに続きの印にアンカーつけたら読みやすいお
361 :
彼氏いない歴774年:2010/10/20(水) 01:19:32 ID:Z2MGRid+
>>358 そんな事ないよ!
変態さんもなりてんさんもスーパーさんも皆少しずつだったよ!
何より少しでも早く読みたい!
>>357 外出が出来ないのは可哀想だから
成宮とデートの時にはショッピングとか
好きな場所に自由に連れてってもらえるってのはどう?
住んでる時にはネットで買い物し放題(もちろん代金は成宮持ち)
日用品は頼んだら買って来て貰える(当然、代金は成宮持ち)
ってかフィクションだから
ここまで細かい設定つけなくてもいっかww
>>359 さっきO嬢調べたwww痛いの嫌だけどフクロウの仮面はオシャレでいいなーと思ってしまったよ
>>361 変態さんは基本的に半日で1本書いてたな・・・
最初のも書きためじゃなくリアルタイムって言ってたし
やっぱ自分で変態って名乗ってるだけはあるわ。けど絶対いろんな意味であんなおかしな人にはなりたくないw
とりあえずSSを何レスか書いてみて、まとめの要望や長くなりそうだったり感想が多く付くようになったら
スーパーさんみたいにブログや小説サイトで気の向いた時に書いたらいいんじゃないかな?
でもこれだけ複数の書き手が好き勝手に作ってるリレーの中で
誰1人として成宮の仕事について書いてないって奇跡的じゃね?w
まるで未来の結末を予測してたかのような感じすらして
書き手同士の見えない団結力にちょっと感動するんだが
んじゃあ明日ぐらいに少しずつ投下させて頂ければなと思います!
あんま面白くないかもですが、何となく流し読みしてもらえれば…
ということでおやすみなさい〜!
あの〜、つかぬ事をお伺いしますが
リレーが剃毛プレイに突入してますよね?
あそこの毛のことを何て書くのがスレ的にベストなんでしょうか?
陰毛?アンダーヘア?それともただのヘア?
個人的には陰毛でいいと思うけど、お好みで。
下の毛
モジャモジャ
ちぢれ毛
おけけ
つまらぬことを考えてしまった…
もう370スレ消費してることに驚くんだけどwww
>>313 <6週目> 金曜日 (続き)
ボディソープの真っ白い泡を付けられた陰部に成宮が持つカミソリが迫って来る。
「い…痛くしないで!」
喪子が怖がって体をよじると、成宮が太ももをガシッと掴んだ。
「動くと切れて出血するよ?大丈夫、慣れてるから傷はつけない、じっとしてて」
いつの間にか成宮の口調はいつもの穏やかなものに戻っていた。
喪子は口を一文字に結び、身構える。
しゃがみ込んだ成宮は、喪子のデリケートで特別柔らかな部分にゆっくりと刃を当て、
微妙に角度を付けながら優しく剃り始めた。
白い泡に包まれた陰毛がまとまってポトリ、ポトリと床に落ちていく。
成宮はカミソリについた陰毛を時々シャワーで洗い落としながら慣れた手付きで剃り進めていく。
恥丘が綺麗に剃られ、緩やかなカーブが露になった。
成宮の持つカミソリの刃先がクリトリスに当たる。
「ひっっ!!」
思わず膝を閉じかけると、成宮が
「あぶねっ!…大事なところが切れちゃってもいいの?」
と喪子の顔を覗き込んできた。
「大丈夫だから、俺に全部任せて」
「…うん」
成宮は喪子の膝を外側へ押して大きく開脚させると、顔を喪子の陰部に近づけた。
こんなに明るいバスルームで、こんな恥ずかしい格好で陰部を成宮にマジマジと見られている。
なんてエロティックなシチュエーションなんだろう。
喪子はドキドキと大きく鳴る鼓動が成宮に聞こえてしまうのではないかと心配した。
喪子は下を向いて、太ももの間にある成宮の顔を見る。
今まで見たこともないくらい真剣な表情で
喪子のぽってりした花びらを押さえながら、
顔を斜めに傾けたりして周辺の大陰唇の毛を丁寧に剃って行く成宮。
ジョリジョリと剃毛する音がバスルームに響き渡る。
「あれ〜?なんかヌルヌルする」
カミソリを持つ手を止め、成宮が人差し指で膣口に触れると透明な液体がトロリと指にからみついた。
「気持ちよくなってきちゃったの?w」
成宮が楽しげにチラリと喪子の顔を見る。
「そういうこと言わないでよ!」
恥ずかしくて喪子はプイと横を向いてしまう。
「あ〜、図星なんだ!ww 心配しなくても後でたっぷり可愛がってあげるからね♪」
成宮は喪子の濡れた膣口を慰めるように指でピチャピチャと数回撫でると、再び真顔になって剃り始める。
彼の顔を見ながら喪子はかつての甘美なセックスを思い出し、期待でますます身体が熱くなるのを感じた。
成宮は顔を上げて立ち上がると、
剃られた陰毛と少しばかりの泡が残った喪子の陰部を温かいシャワーで綺麗に洗い流した。
「おぉ〜、すごい!丸見えだね!」
嬉しそうに大きな声を出して、喪子の股間を覗き込んでくる成宮。
「ちょっと!!!恥ずかしいからあんま見ないで!」
「な〜んで?w 凄く綺麗で可愛いよ。食べちゃいたいくらい♪」
成宮は素っ頓狂な声を出す喪子を笑い、
子供のようにつるつるになった陰部に愛しそうにチュッと音を立ててキスする。
無毛になったせいか、そこに軽くキスされただけで喪子の全身をビクビクッと電流が走り抜けた。
「じゃあ、今度はそこに両手着いて後ろ向いて」
「え?」
「だから、こうして、こうすんの」
成宮は喪子をバスタブの縁に両手をつかせて四つん這いし、スカートを捲くってお尻を高々と抱え上げた。
「なっ、何よ?」
喪子の背中を押さえ込んで肛門が見えるようにお尻を突き出させる。
「ほらここ、まだ守備力高いままだからw」
成宮の言葉の意味が分かってカーッと顔が熱くなった。
「もう!!そういうの分かってても言っちゃいけないの!寛貴のバカ!」
「ごめんごめんww 前より後ろの方がフサフサしててキュートだな〜ってw」
「キュートとか止めてよ!!!最悪!!」
「ごめんww だってホントに可愛いんだもんww
っていうか、悪態ついてるけど自分がどんな格好してるか分かってる?クスクスw」
「もう!!!!」
「ククク………さ て と」
成宮はボディソープを泡立てて肛門周辺に塗り付けると、カミソリで剃り始めた。
より綺麗に剃ろうと、成宮はときどき喪子の柔らかな尻肉をギュッと掴んで伸ばす。
「あ…」
その荒々しい行為に成宮の男性的な力強さを感じ、
濡れやすい喪子の膣口からは愛液が溢れてポトポトと床に落ちていく。
それに気づいた成宮は、溜め息をついて気怠そうに言った。
「しょうがない子だなぁ、我慢出来ないの?」
成宮によって自分でも気づかなかったMの素質を開花させられてしまった喪子は早くも足をガクガクさせ始めた。
眉間に皺を寄せながら、成宮は喪子の柔肌を傷つけないように慎重にかつ手早く最後の部分にカミソリを当てた。
「あと少しだから、動くなよ」
「ハアハア…も、もうダメ…」
成宮の命令口調に喪子の脳は痺れるような快感に襲われ、シャワーのお湯で水浸しの床に崩れ落ちた。
「危なかったー…」
喪子が崩れる直前に剃り終えた成宮はホッと胸を撫で下ろした。
「喪子ってこんなに感じやすかったっけ?」
そう言いながら、成宮は床にへたり込んでまだ少し震えている喪子の身体を抱き上げて立たせると、
濡れた服を脱がせて裸にし、
再びバスタブの縁に手をつかせて四つん這いにさせた。
剃毛後の残りの泡をシャワーで綺麗に流すと
成宮は大きな手で後ろから喪子の陰部を優しく包み込んだ。
「俺の手、温かい?」
喪子は顔を紅潮させたまま無言でコクッと頷く。素直な喪子が可愛くて思わずニッコリする成宮。
成宮はその手を少しずつ動かし、喪子もそれに合わせ喘ぎ始めた。成宮の手がすぐにヌルヌルしてくる。
「あっ…あぁ…んっ」
「またこんなになってんじゃん、濡れすぎだろ」
成宮が愛液をクリトリスに塗り指で擦ると喪子は泣きそうな声を出してよがった。
「そ、そこ…ダメ…あっ、あぁぁ…」
今度は中指と薬指を入れて膣壁を掻き回すようになぞり、
ジュポジュポと出し入れしながら奥の部分を指の腹で押す。
「んんぁああ!!」
成宮は喪子を弄りながら、もう片方の手で自分のベルトを外してパンツをずり下げた。
完全に勃起して反り上がったペニスを持つと、先走り液で濡れた亀頭を喪子の膣口にあてがう。
「…さっきからこれが欲しかったんだろ?」
「ハア…ハア…ぅん…」
「じゃあ挿れてくださいってちゃんと言えよ」
「い…挿れ……」
「あぁ?聞こえない」
「挿れて…ください…」
成宮はペニスを一息に奥まで挿入した。
「ひぁっ!!ああっ、あんっ!あんっ!」
喪子の膣の強烈な締め付けに成宮は険しい顔になる。
「ハア…ハア…喪子、こっち向けよ」
喪子は絶え絶えに喘ぎながら、言われた通り振り返って、潤んだような虚ろな目で成宮を見る。
成宮は腰を動かしながら喪子の背中にキスをして覆いかぶさると、柔らかな乳房を両手で揉みしだく。
バスルームにヌチャヌチャという結合音と2人の声が反響する。
「あぁっ…ああん…!!」
成宮は、ピストンに合わせてゆらゆらと揺れる喪子の耳の裏にキスしながら囁いた。
「ハアハア…俺のこと好き?」
「あっ!ぁあん!…好…き……あっ、あぁっ…」
成宮は喪子の顎を持ってグイッと自分の方に向かせる。
「ハアハア……ちゃんと俺の顔見て言えよ」
「ぁあ…あっ……好き…好き…ぁああ!…」
『好き』と言葉を発した途端、喪子の頭は真っ白になり膣から一気に液体が溢れた。
身体の力が抜け、喘ぐ事しか出来なくなった喪子を成宮はガッチリ支えながら、より一層強く激しく腰を打ち付け始める。
成宮は乱れた喪子の髪をかき分け、半開きで喘ぐ口に舌を入れて塞いできた。
「んぐっ!…んぐっ!…んんーーー!!ング!…イグゥッッ!!!」
「クゥッ………!!」
喪子の身体がキューッとこわばり、
成宮もペニスを一度強く押し込むと素早く引き抜いて喪子の尻にドクドクと射精した。
成宮は身体をピクピク痙攣させる喪子を後ろからギュッと抱きしめて、
呼吸を整えながら彼女の汗ばんだ首筋に唇をつけた。
そうか、みんなは喪子が監禁されつつも成宮に愛されてるラストがいいのか・・・・
自分はむしろ他の女たちは他の存在を知らないのに、喪子だけがそれを成宮から知らされて
さらに生中継も見せられるくらいの地獄でラストってのがいいと思ってたんだ
なんというか地獄の中にも天国があったみたいなのでなくて、
地獄の中の地獄で、出て行くことは自由なのに成宮を愛しすぎてその地獄から抜け出せないみたいな
自分ドSだったんだな
初めて知ったよorz
喪子が着替えている間、成宮も一度部屋へ戻りシャワーを浴びて戻って来た。
「何食べたい?」
成宮がカフスボタンを留めながら聞いて来る。
「高級イタリアン。この前、かずこと行ったんでしょ?」
「あー、黒沢さん。分かった、いいよ、席空いてるか聞いてみる」
成宮が電話してる間、喪子化粧を念入りにする。
「あんまり化粧しちゃダメ。俺、化粧濃いの嫌いだっつったじゃん」
「あっ、そうだった。お店、どうって?」
「予約取れたよ」
「やったぁ!行こ行こ!」
「土日泊まるから必要な物、持っておいで」
「え?この休みずっと一緒に居られるの?」
「うん」
「ホントに!?嬉しい!!!」
喪子は有頂天になり、お泊まりセットを持って成宮と共に部屋を出た。
---------------------------
夕食後の車内で。
「さっきお店にいた女の客、みんなチラチラ寛貴のこと見てたよ」
「そう?」
「『うわぁ〜、あの人、凄いイケメン!』って感じで見てた」
「うーん、気づかなかった」
「私、寛貴と付き合えて嬉しい」
「ふふっ、俺も嬉しいよ」
「ねえ、そう言えばお店行った時に『成宮様、お待ちしておりました』ってオーナー直々のお出迎えだったでしょ?
他のお客さんの時にはしてなかったけど、寛貴ってオーナーと知り合いなの?」
「もう随分昔から贔屓にしてるから知り合いみたいなもんだよね」
「へえ〜、あんな高いお店、私今まで行った事ないや」
「これからはちょくちょく行けるよ」
成宮の言葉を聞いて喪子は嬉しくなった。
(これから先も私と一緒にいてくれる予定なんだ…やっぱり結婚、かなぁ☆)
途中で夜景を見たりしながら、夜のドライブを楽しむ2人。
成宮が車を運転する姿は鼻血が出そうなほどカッコイイ。
「視界の端に喪子がこっち向いてるのがずっと見えてて、さっきからすげー気になるんだけどw」
「だってカッコイイんだもん!ずっと見てたい」
成宮は呆れたように笑って運転を続けた。
(私、なんて幸せなんだろう…。幸せすぎて怖いくらい♪)
夜も更けて来て、睡魔が喪子を襲う。
だが、運転している隣で悪いと思い、目を必死に開けて成宮の横顔を見続ける。
「喪子、いいよ寝ても」
「だって寛貴に悪いもん」
「大丈夫だよ、さっきあんなにイッちゃって身体疲れてるんだから寝なよ」
「そこで下ネタを挟むなー!w」
「はいはいww ホント、俺は大丈夫だから寝ていいよ」
「うん、ありがと」
「おやすみ、喪子」
成宮に優しく頭を撫でられた喪子はスーッと眠りについた。
-------
金曜日、終わりです。
>>357の予定だと、これから青姦に入っていくんですねw
一体どこでするのか非常に楽しみですww
つ バトンタッチ!
>>374 でもそれってある意味、一番成宮に愛されてるよね
他の女達には教えないことを喪子だけには教えるってのが
それが残酷な事であっても
>>374 私もこれ賛成かもww
リレーは青姦フラグか…またセックスすんのか…
猿だなw
喪子はリア充じゃねーかw
調子乗んな、クソッw
あ、同意もらえてウレスイ
>>376 そうそう、一番愛されてるんだけど、ドS成宮の愛だから血の涙を流すような愛ある地獄がいいのww
>>377-
>>379の言う、
>>357の最後「愛あるドSプレイ」に組み込んでもらえるといいなぁ
書き手さん、要求ばっかりしてごめんなさい
もちろん違うラストでもおいしくペロリといただきますよ
ところで喪子の生理は一日で終わるの・・・?
木曜日に生理きてたじゃん
>>382 ゲラップwwww
すっかり忘れられてるww
自分も今気づいて糞ワロw
よし!じゃあ辻褄を合わせる為に
<6週目>金曜日を<7週目>金曜日にしよう!
その間の1週間の出来事は
1週目のように、ちゃちゃっと箇条書きにしちゃおう!
それでもいいかな?
どうせ生理中は成宮なんもしてこないだろうしw
なんかそんなにリアリティに拘らなくてもいいんじゃないかなw
妄想なんだし読み易ければ何でも言い気がする
確かに多少の矛盾はスルーでいいんじゃまいか
>>385-386 本当?
社員旅行とか中に組み込んだら一週間経つの早そうだし
辻褄合わせにちょうどいいかなと思ったけど
なんか思いっきり要らない子みたいな感じになりそうだし
書いちゃったけど投下は止めとこうかw
みんななんでこんなに文章うまく書けるの…
剃毛後のプレーが特にどきどきした!
喪子がうらやましいと思った私はドMか
>>387 読みたい!
自分が言いたかったのは何ていうか「成宮は金持ちだし〜はありえない」とか
「あれから一日しか経ってないのに〜」とか拘りすぎるのはどうかなって思っただけなんだ
なんか混乱させちゃってごめん
>>286 <6週目>
金曜日 成宮と話しがしたいのに帰って来ない
生理痛がヒドかったので早めに就寝
土曜日 社員旅行
夜の宴会で泥酔したマツコに絡まれて恐怖を味わう
宴会を抜け出して、電話で成宮と話そうとした矢先
マツコに見つかり、電話を横取りされる
いきなり嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」を歌い出し
電話口の成宮ドン引きしてガチャ切り
<7週目>
日曜日 社員旅行の帰りにマツコが熱を出す
いつも世話になってるので看病する
成宮から電話がかかり、事情を説明すると
「恩返ししといで」と優しく言われる
マツコのマンションは超デラックスだった
月曜日 久々に自宅に帰り、早速成宮の部屋を訪ねるが留守
電話をしたが留守電
火曜日 黒沢から「男に告られた!」と緊急電話
「明日デートするからチェックして!」と言われて2人の後をストーカーする
一見感じの良さそうな人だけど、心に引っ掛かるものを感じて黒沢に忠告する
黒沢も全く同じ事を感じたらしく、改めて喪女同士の絆を感じて涙ぐむ
黒沢を慰めるため、約1年ぶりに「黒沢ナイト」を開催
水曜日の朝6時までカラオケボックスで一緒に歌いまくって日頃の憂さ晴らし
せっかく成宮から着信が入っていたのに黒沢と「ランバダ」を歌っていて気づかず
水曜日 成宮に電話をする
「今夜はちょっと帰れそうにない」と言われて凹む
木曜日 成宮から「今夜帰る」と留守電が入っていた
休憩時間にその留守電を何度も何度もリピートしてニヤニヤする
しかし成宮のことばかり考えていた為、仕事でミスる
深夜0時まで残業するハメになり、自宅に帰るとマッハで爆睡
成宮からの音沙汰はなし
>>302の金曜日に続く
>>389 期待に添えなかったらごめんなさい(>_<)
>>391 おお、きれいにつながってるよ!グッジョブ
391さんの入らなかったら、木曜日にすんげー険悪な上に生理はじまったのに、金曜日にはのんきに成宮許し
ながらカフェで未来予想図立ててるのが矛盾してたから、おかげですごくうまく繋がってていいねー
>>392 ありがとう(^^
そう言ってもらえると有難い
>>375 <7週目> 土曜日
目が覚めたら明け方だった
どうやらあのまま車内でぐっすり寝てしまったようだ
運転席を見ると成宮がいない
喪子は慌てて起きて、キョロキョロと周りを見回す
ベンチに座って煙草を吸ってる成宮の後ろ姿を見つけてホッとする喪子
(後ろ姿までイケメンだわ・・・)
成宮は立ち上がり、携帯灰皿を仕舞いながら車に戻って来た
そして喪子を見てとびっきりのサンシャインスマイル☆
「おはよう!」
「おはよ・・・寛貴、ずっと運転してたの?寝てないの?」
「いや、寝てたよ。ちょっと前に起きた」
近くのレストランで朝食をとっていると、成宮から提案
「今日は普通にデートしよっか」
黒沢の言ってた通り、2人で歩いているとすれ違う女達の視線を感じる
成宮を見て目をキラキラさせ、喪子を見て怪訝な顔をする
しかし成宮は他の女には目もくれず喪子の手をしっかり握って
横を人が通ると喪子を軽く抱き寄せるなど、常に気遣いながら歩く紳士っぷり
ランチを食べて、成宮に服やアクセサリーを選んで買ってもらったり、
一緒にケーキを食べたり、映画を観たり・・・
そんな楽しい時間を過ごしてると、気づけばもう夕方
再び車を走らせる
「あー!楽しかったあ〜!いっぱい買ってくれてありがとう!」
「どういたしまして」
「なんか幸せすぎて夢みたい☆シンデレラになった感じがする!寛貴って白馬の王子様似合いそうw」
「ふふ・・・・・・喪子ってさ、どこ行くか全然聞いてこないよね」
「寛貴とならどこでもいいもん♪」
「ふーん・・・」
成宮は道路脇の空き地でUターンした
「戻るの?」
「ん?ちょっと寄り道」
2時間後、伊豆の高級温泉旅館「柳生の匠」に到着
車を敷地に入れると、旅館の中から女将さんらしき和服姿の女性がいそいそ出て来た
車から降りた成宮に深々とお辞儀をする女将
「成宮様、ようこそいらっしゃいました」
「突然で悪いんですけど、今日泊まりたいんです。いつもの部屋空いてますか?」
「はい、大丈夫でございます」
この旅館の最高ランクという離れの部屋に案内される
和室12帖+次の間8帖+さやの間7.5帖、露天風呂付きという超豪華仕様に驚く喪子
旬の味覚がふんだんに使用された懐石料理に舌鼓を打ち、
一息ついて成宮と一緒に露天風呂に入る
-----------
※「柳生の匠」の「匠」は、あえて別の漢字を当ててます
手入れがよく行き届いた木々の緑に囲まれた露天風呂
「喪子、おいで〜♪」
先に湯船に浸かった成宮がニコニコして両手を広げて待っている
喪子は成宮の足の間に割って入り、後ろから成宮に抱きしめられる形で浸かる
「こうやってお風呂入るの、2回目だね」
耳元で聞こえる成宮の艶っぽい低い声は喪子をゾクゾクさせた
「うん・・・」
「どうしたの?元気ないけど」
「ううん、そんなことないよ」
「ここ、綺麗に剃れたでしょ」
成宮の右手が喪子の恥丘をひと撫でする
愛液が出てきそうで、思わず脚をギュッと閉じる喪子
(キスして欲しい・・・)
喪子は後ろを向いて成宮の顔をじっと見つめる
ん?と口角を上げて首を傾げた後、成宮は喪子の頬にチュッと軽くキスをした
(そんなのじゃ足りない・・・自分はいつからこんなに淫乱になってしまったんだろう?)
喪子は軽く自己嫌悪に陥った
「ねえ喪子ちゃん、上見て!星がすっごい綺麗!東京じゃこんなに見えないよね」
成宮に言われて空を見上げると、プラネタリウムのようにクッキリと星が見えていた
「わーっ!ホントだーっ!」
あまりの美しさに喪子も口を開けて見入る
「俺、小さい頃に天体望遠鏡持っててさ、ずっと星眺めてるのが好きだったんだ
あと冒険と虫が好きで、図鑑とかで知らない虫を調べて、
載ってないと『もしかして俺ってこの虫の発見者かも!』って思ったりしてさw」
こんなに活き活きと楽しそうに話す成宮を喪子は知らない
ミステリアスでいつも何を考えているか分からなかったけど
子供の頃の話を聞かされて、初めて彼の人間的な部分に触れたようで
喪子は成宮の存在をぐっと近くに感じた
(この人と心も身体も繋がって、ずっとずーっと一緒にいたい・・・)
2人はどちらからともなく頭をくっつけて、しばらく目を瞑ってまったりした
その夜、喪子は成宮に抱かれることを期待していたが
成宮は腕枕をして喪子を抱きしめるとすぐに寝息を立て始めてしまった
--------
※成宮の実際の子供の頃のエピソードでし>天体望遠鏡以下のくだり
これからズッドーン!と地獄に落ちるので
喪子たんにこれ以上ないくらいの幸せを味わわせてあげたかったのれす
みんな成宮と青姦出来るとしたらどこでしたい?
萌えるシチュとかある?
やっぱりお花畑とかなのか?
>>398 非常階段とか、いつ誰が来るかわかんないとこでされたいwww
いいねぇ〜>非常階段
とりあえず、旅館に迷惑をかけるわけにはいかんから
ヤルなら旅館を離れてからしないとなw
>>401 そんな真面目な事言わなくてもww妄想なんだし。
むしろ女将に盗み見されるとか最高だろうww
>>402 妄想とはいえ成宮の立場が危うくなるようなマネは出来ん!w
どうしても女将の顔が和泉節子で再生されるwwww
非常階段、すっごくイイネ
成宮のあの鋭い目でガン見されながら
正常位でガンガン突かれたい
うう、非常階段プレイが書きたい!!
でもエロシーン何度か書いてるから、描写的にそろそろ飽きられちゃったらって思うと
管理人温水が何らか絡んでくるのを妄想してた
成宮に何らかの弱みを握られてマスターキーを渡しちゃう温水とか…
そこまでキーパーソンにならなくても
聞きたい訳じゃないのに管理人室まで毎晩聞こえてくる
痴話喧嘩やアエギ声とかのせいで地味に睡眠不足になる温水とか…
すれ違う度に違う女を連れてる成宮をみかけては
ぎょっとした顔をする温水とか…
ストーリーテラーをさせても面白い気がする
なんか皆さんすげw
新しい話の妄女の名前とか、ストーリー色々考え固まってきたけどご期待にそえるかな。
>>409 私も今新SSの序章書いてるけどめちゃくちゃ緊張するよねwww
サブキャラ誰にしようかとかちゃんと終わらせられるか、そもそも面白くないんじゃとか不安すぐるww
了解
載せました
>>401 腕枕だけでは物足りなかったせいか、朝早く起きてしまう。
朝もやの中起きて広大な敷地内を散歩。
人目をギリギリ逸れられる場所で木にしがみつき立ちバック。
イメージはもちろん「お葬式」だ!あれはエロすぎ!
となると女将は宮本信子で。
葬式も一種祭りみたいなモンってどっかで見た。
バタバタと一気にやらなければいけないしで、軽く興奮するとか>喪主側
>>397 <7週目> 日曜日
2人は旅館を後にした。
車を走らせていると成宮がハンドルを切って、ある駐車場に入った。
「ここどこ?」
「買い物行くよ」
成宮の後を小走りで付いていくと
国内外の有名ブランド店が立ち並ぶファッションビルに着いた。
「もうたくさん服買ってもらったからいいよ」
「俺がプレゼントしたいの」
「あんまり私のこと甘やかしちゃダメだよw」
「可愛いからいーのw」
喪子はニコニコしながら付いていく。世界中探したって、成宮ほど最高の彼氏はいない。
------------------------------------------
『サイズは如何ですか?』
「ピッタリです♪」
店員がカーテンを開ける。
「おー、似合ってるじゃん!」
『よくお似合いですよ〜』
「じゃあ、これ下さい」
そう言って成宮は店員にカードを渡す
『かしこまりました、少々お待ち下さいませ』
「よく似合ってるよ」
「ホントに?ありがとう〜♪」
「それ、着て帰れば?」
「じゃあタグ取ってもらわなきゃ。ちょっと一旦脱ぐね」
カーテンを閉めようとする喪子の手を成宮が掴んだ。
「下着、脱いで」
「え?」
「下。脱いで俺に渡して」
「え?何言ってんの??」
「早く」
「あ……ちょ、ちょっと待って」
喪子は言われるがまま下着を脱いで成宮の手に渡した。
「ありがとw」
成宮はくしゃっと丸めてポケットにしまい込んだ。
連投スマン。
成宮って喪服姿ってあったっけ。エロいんだろな、きっと。
------------------------------------------
「ねえ、スースーする」
「そりゃ下着履いてないからだよw」
「寛貴が脱げって言ったんじゃないw」
「ホントに脱ぐんだもんなw」
「うっそ何それ」
何も考えずに成宮の後を付いてきたら、いつの間にかオフィスビルの廊下にいた。
「寛貴、ここどこ?」
「オフィスビルじゃない?」
「いや、そういうことじゃ…」
「喪子ちゃん、こっち」
成宮は喪子の手を引っ張って非常口に連れて行く。
「え?ここ使っちゃいけないんじゃ…」
鉄扉を開けると非常階段に出た。
喪子の黒髪が風に靡いた。風が少し強いようだ。
「寛貴…ここ何階?私、高所恐怖症なんだ」
恐怖で足が竦んでいる喪子を成宮が抱きしめる。
「下見るから怖いんだよ。俺を見てればいい。」
成宮はそう言って喪子にキスをした。だが一方の喪子はそれどころではない。
「ねえ、戻ろうよ。エレベーターで降りればいいじゃん」
成宮の手を引いて中に戻ろうとする喪子を、成宮が引っ張って後ろから抱きすくめる。
「昨日の夜、出来なかったろ?」
「で…でも、こんなとこでしなくても…」
「スリルあるじゃん?w」
「何言ってんの?」
その時、突風が吹いて喪子のスカートが捲れ上がり陰部が丸見えになった。
「ヒューッ!セクシー!w」
成宮が楽しそうに口笛を吹く。
「止めてよ!もう!」
喪子が怒って再び中に戻ろうとすると、成宮は喪子の腕を掴んで壁に押しあてディープキスをしてきた。
「んんっ…ちょっと、寛貴」
「焦らすなよ」
真剣な成宮を見て喪子の身体がピーンとなる。
成宮は着ていた上着を階段に敷いて、そこに喪子を座らせた。
喪子より一段上に座った成宮は喪子を後ろから抱きしめる。
「喪子っていい匂いする」
「寛貴もいい匂いするよ」
2人、顔を見合わせてクスッと笑う。
「ねえ、私なんかのどこがいいの?」
「私 な ん か って何だよ」
「だって、綺麗でもないし、可愛げもないし」
「俺は可愛げのない女なんて好きにならないよ?」
喪子はふと目の前のガラスに映った自分の顔に気づき、視線を背けてた。
(あぁ、なんというブス……成宮くんと釣り合えるような美人に生まれたかった)
「だって、可愛くないじゃん、私」
「『だってだって』って…。喪子ちゃんは本当は可愛いのに、自分の魅力に気づかない振りしてるんだよ」
(…夢に出て来た成宮くんと同じこと言ってる…)
「ピュアで素直で、俺はこんな可愛い子いないと思うけどね」
成宮は後ろから喪子をギュッと抱きしめて頬ずりをした。
「でも…ブスだし」
「ブスじゃなーいw 女の子は可愛い可愛いって言われたらホントに可愛くなるもんなの。
だから自分からブスって言っちゃ絶対ダメ。分かった?」
顔を傾けて喪子の顔を覗き込む成宮。
「うん、分かった///」
成宮は微笑んで喪子の頬にチュッと音を立ててキスをした。
照れくさくて俯いた喪子、思わず眼下を見下ろしてしまった。
「うわわわわわわわ!」
「何?どうしたの?」
「怖い怖い怖い!」
「下見るなって言ったのに」
「見るつもりじゃなかったけど飛び込んできたんだもん!怖い怖い怖い…」
「ダーイジョウブだって……怖かった?」
「うん、怖かった」
「じゃあ、喪子のここ、怖い時どうなってんのかな?」
そう言いながら成宮はスカートに手を突っ込んで陰部を触りだした。
「ヤッ…ヤダアァ」
「うわ、ツルッツルw ツルッツルでヌルッヌルw 怖い時でも濡れるんだw お前いっつも濡れてんじゃねーの?w」
お 前 というワードに喪子の下半身が反応してしまった。
なんだか成宮に完全に支配されたような感じで、疼く。
リアクションが面白いwwわろたww
成宮が中指で喪子のヌルヌルになった膣口からクリトリスにかけてを、下から強く擦り上げる。
「ああっん!うぅ…」
「お前、すげー敏感になったよな、俺好みの」
膣口の愛液をピチャピチャと指に絡めて音を出して遊ぶ成宮。
次第に指はせわしなく動き始め喪子の息も荒くなる。
「ハァ…ハァ…ダメ…ダメェ…」
「なにがダメなんだよ、じゃあ止める?」
陰部からパッと手を離す成宮
「いやぁぁぁ…止めないで…ハァ…ハァ…」
喪子は首を振って成宮の袖をギュッと掴んで引っ張り、自分の陰部を再び触らせた。
「こうして欲しいんだろ、な?w」
成宮は喪子の固くなったクリトリスを円を描くように激しく押さえながら擦る。
「ううあああっ!!!そこっ!!いいっ!!…ハァハァ」
「喪子、静かにしないと誰か来てこの姿見られるよ、いいの?」
「……ヤダ」
成宮は立ち上がって階段を降り、喪子の目の前にしゃがみ込んだ。
人差し指を唇に当て「シーッ」とジェスチャーする。
「ね?」と目で合図する成宮に頷く喪子。
成宮は喪子のスカートを捲くってM字に大きく開脚させた。
そして自分の中指と薬指を口に入れて舐め、その指で喪子の膣口を撫でる。
「ん!!」
喪子は声が出ないように手の平で自分の口を押さえた。
成宮の2本の指はスルリと膣に飲み込まれていった。ゆっくり出し入れする。
クチュ…クチュ…クチュ…
成宮は喪子の顔をじっと見つめながら手を動かす。
喪子の目が潤んできたのを見て、成宮は喪子の肩を抱きグチュグチュいやらしい音を立てて手マンし始めた。
瞬く間に愛液は溢れ出し、タプタプという音に変わる。
「うわっ、うわ、あぁ…あっ!あっ!」
声を出す喪子に成宮がシーッをする。
喪子はまた手の平で自分の口を押さえた。成宮の動きが段々早くなる。
「んふぅ、んんっ!!んんふぅ!!」
「静かに」
そう言いながらも成宮は喪子に声を出させようと口の端をニヤつかせながら
愛液でトロけた膣壁をいつもより激しく擦り、
親指はクリトリスをグリグリ回しながら押している。
階段に敷かれた成宮の上着をギュッと掴みながら喪子の腰が浮いてくる。
水音が段々大きくなり、高速で手を動かす成宮の二の腕に筋肉が盛り上がる。
「んんん!!!んんーーっ!!!」
口を手の平で押さえたまま股間を突き出すように思い切り仰け反ると、
その瞬間、喪子の膣からは成宮のピストンと相まって大量の潮が飛び散った。
「んあっ!!ハァ…ハァ…ハァ…」
果てた喪子は手を口から外し、身体全体で何度も大きく呼吸した。
イッたばかりの喪子の身体は打ち上げられた魚のようにビクビクと波打つ。
そんな喪子を見て、成宮はイタズラっぽい顔をしてクリトリスを擦った。
「うぁああっ!んあ!ぁあん!」
敏感になったクリトリスは少しの刺激でビリビリと痺れた。
「次は俺ので」
成宮はチャックを下ろして勃起したペニスを取り出し、喪子の脚をめいっぱい開かせて膣に挿入した。
「はぁうぅっっっ!!」
しかし、成宮は挿れるとすぐにペニスを抜いた。
そして少しするともう一度。 深く挿れては、すぐに抜く。
一呼吸置いてもう一度。 深く挿れて、すぐに抜く。
もう一度、 挿れて、抜く。
M字開脚したまま、喪子の膣穴は愛液をダラダラ垂らしてヒクつきながら成宮を欲しがってる。
「…は…早く…早く…」
「頼み方が違う」
「寛貴…お願い……ハアハア…挿れて…挿れてください………」
「違う」
「何て…言ったら…いい?…お願い……我慢出来ない」
「………」
「おちんちん……挿れて…欲しい……」
「………」
「お願い…意地悪しないで…何でも言う事聞く…」
「この前まで処女だったのに、いつの間にそんな淫乱になったんだ?そんなに俺に犯されたいの?」
喪子は何度も頷いた。
「じゃあ、ちゃんとそう言えよ。まだ分かんねーの?」
「お…お…犯して…く…だ…さい…寛貴…お願い…」
喪子がトロンとした目で頷きながら掠れ声で懇願すると、
成宮ははち切れんばかりに怒張したペニスを喪子の膣口にズブッと挿れた。
「…喪子、舌出せよ」
ジュブジュブ…ジュブジュブ…水音を立ててペニスが膣壁を擦りながら往復する。
喪子は素直に舌を出す。成宮は自分の舌で喪子の舌を撫で始めた。
喪子の舌裏を執拗にチロチロと舐める成宮。
「あーあーうぁああーあー」
喪子は舌を絡めとられてるせいで声が出せず、口の端からはヨダレが垂れた。
「喪子、声でけーよ」
成宮は、今度は喪子の口を手で塞ぎながら正常位でガンガン突きまくる。
その時、別の階の鉄扉が開く音がした。
気づいた成宮は喪子の目を真っ直ぐ見て半笑いしながら、一層深く奥まで突き始める。
「コツ、コツ、コツ、」階段を上ってくる音がする。
その音に喪子も気づき、泣きそうな目で成宮に合図を送るが
成宮はニヤッと笑いながらますます激しく腰を振って来る。
「んんんーっ!んんっ!!んんんーっ!」
顔を喪子の耳元に近づけて冷めた声で囁く成宮。
「誰が声出していいって言った?ん?…ハアハア…人、来るねぇ…ククク、やばいねぇ…ククク
…俺は見られても別にいいけど?…喪子のヤラしい姿、見てもらおうよ…ククク」
喪子は必死に首を左右に振る。
「…ハアハア…見られたくないの?」
「(頷きながら)んっ!んっ!んんっ!んんっ!!んんんっ!!」
「じゃあ、さっさとイケよ」
一気にスパートを掛け、腰を激しく打ち付けてくる成宮
成宮に口を塞がれた手の隙間から喪子の声が漏れる。
「んっ!んんあっ!んんーっ!!んんんんーーっ!!」
喪子は自ら腰を高く持ち上げて突き出し、成宮を夢中でくわえ込む。
喪子のぽってりした花びらは、まるで成宮を離したくないかのようにペニスの根元を包む。
「ぁああっ…やばい、すげー締まる!!………ウッ…クゥ…」
成宮は苦しそうな表情でペニスを膣から引き抜き、喪子の恥丘に白濁液をぶちまけた。
「…ハアハア…喪子…何なんだよ…お前…ハアハア…」
グッタリ失神してる喪子の額に、成宮は自分の額をくっつける。
「あんまり締めんなよ……お前以外じゃイケなくなるだろ…ハアハア…」
バタン!
2人がいるすぐ下の階で鉄扉が閉まる音がした。
-----------------------
「危なかったなーw」
「もし見つかってたらどうなってたのかな??」
「捕まるんじゃね?」
「危なーい!!w」
2人は成宮行きつけの店で食事を済ませると、車で目的地へ向かった。
喪子が知らない目的地へ。
>>424 喪子がすっかりリア充なノリでむかついてしまったww
嫉妬!
そらあんな彼氏が出来たら有頂天になってリア充化するわなw
羨ましい
>>428 恋じゃなく体だけだし、ただの猿状態だなぁ
>>429 IDのcrvがなんか四つんばいっぽいw
>>424風に責められたら誰だって恋以上に体が夢中になっちゃうだろうな・・・
ちなみに体だけでの関係でもすごくキレイになるらしいよー。ソースは知人談。
人減ってきたな
>>424 すっごいドSでワロタwww
なのに、
>>「あんまり締めんなよ……お前以外じゃイケなくなるだろ…ハアハア…」
とか、きっちり甘い部分もあるなんてすごいよ
つ、続き・・・・読ませて・・・・欲しい・・・・
お願い・・・意地悪しないで・・・なんでも言う事聞く・・・・
ああ、今喪子になった気分w
>>431 普段は専らROMしてますが、一応いますw
>>429 でもさ、喪子はいろいろ精神的にも苦しい思いさせられて恋愛なんだよね
体だけの猿状態なのは成宮だなw
女も連れ込み放題してるしw
ネタバレ済みだとドキドキ感なくなるような気がして
どうなんだろうって思ったが
結構脚色で面白くなるもんだな
>>432 成宮が喪子を特別扱いする理由の1つにそれもあるのかな?
自分専用のカタチになってるしww
最近ホンマでっかTVの再放送があったんだけど、女のカラダって本当に好きな男のカタチに合わせるらしいね
>>429 付き合い始めはみんな猿じゃないかってほどヤリまくりなんじゃない?
マジメだった友達に初彼が出来たときに愕然とした
セックスの話ばっかするから会いたくないって思ったくらい
恍惚の顔で「すっごい気持ちいい☆」とか言っちゃって
なんでお前はそんなになったんだ orz って感じだった
それ以来、気持ちいいセックスは女を変える魔物だと信じてる
セックスをしたいスレからの分離なのに
エロ描写が続いたら猿とか何だよw
>>436 女のカラダってエロいな (*´д`*)ハァハァ
リレー読んでると自分が成宮と付き合ってるような気になってくる
それどころか、自分が成宮になってる気がするw
うわー愛もあるしドSだし、理想すぎる!
成宮にここまでしてもらえたら、絶対何されても頭ピンクで逆らえないだろうな。殺されても本望かも…
喪子うらやましい!
書き手さん、ここまで期待されたり文句つけられたりしても、このクォリティで文章書けるなんてすごいよ〜
キャッキャ言いながらセクスにもつれ込む様子とか、なんかリアルで赤面する
壁紙にしてる成宮の顔が恥ずかしくて見れない
でもそこで「こっち向けよ」とか言われたいw
まとめで最初から読み直してるけど喪子がだんだんM奴隷化していくさまに(・∀・)
>リレーまとめサイト
6週目(金曜日?土曜日)/7週目(日曜?木曜日)の火曜日がw
元のレスをスペースあけて書いちゃったせいですまん!
↓もし改変できたら、これに置き換えて頂けたら読みやすくなるとおも。
「明日デートするからチェックして!」と言われて
2人の後をストーカーする
一見感じの良さそうな人だけど、
心に引っ掛かるものを感じて黒沢に忠告する
黒沢も全く同じ事を感じたらしく、
改めて喪女同士の絆を感じて涙ぐむ
黒沢を慰めるため、約1年ぶりに「黒沢ナイト」を開催
水曜日の朝6時までカラオケボックスで一緒に歌いまくって
日頃の憂さ晴らし
せっかく成宮から着信が入っていたのに
黒沢と「ランバダ」を歌っていて気づかず
成宮と付き合いたいなぁ
死んでもいいくらい幸せなんだろうなぁ
みんな雑誌のノンノ観た?成宮超かっこいい!!
最近ここ読んでてメチャクチャ興奮する自分w
実はこんなことしてみたいって願望があるのか?みんなはどう?だとしたら怖いよね。
ホントにはならないから興奮するのか。
どちらにしても書き手さん凄い!
このリレーで才能目覚めてリアル作家になれる人いるんじゃない?
おおうう!なってくれ!そして表紙に成宮を!!!
多分、書き手も書きながら濡れてると思うww
喪子になりたい…
成宮にこのスレ見せてみたいww
黒沢に見せたらはまりそう
>>454 気持ちは分かる
だが、リンク貼るのだけは止めてくれよ?ww
>>454 恥ずかしい!!
そんな事言うのはやめろ!!ww
瞬時に「何これwww」ってニヤニヤしながら
PC画面見る成宮の姿が脳内されたぞw
今日電器屋行って成宮が表紙のノートンのパンフもらってきた
檻に入ってこっち見てる写真なんだけど、レクター博士みたいで濡れた
>>457 だが「まだまだ甘いねー」なんて言われてそうだ・・・
たぶんROMってる奴の何人かは確実に本人にここのことメールで報告してんじゃね?
>>459 >まだまだ甘いねー
あり得る
成宮本人ってあんな顔してとんでもないプレイとかしそうw
>>459 もし知っても成宮は「好きにしていーよ♪」っ言いそう〜。
「この職業は相手が望むものを与える仕事」って言ってたし。
このリレーももう終着点に向かってるのか!?
どきどきだわー
なんか寂しいな
また新しいのが始まるさ!
最近、生徒と先生の関係で妄想してる。実際の自分は学生でもないのに。
ただ担当教科がいまいち浮かばないから、スクールカウンセラーってことにしてる。
みんなが萌えやすい話って、やっぱり自分の年代に近い喪女の話かな?
定時制とかは?
最近、成宮の顔を見るとリレーを思い出して
この顔であんなことやこんなこと…とか
リレー内容をリアルに妄想したらドキドキする
>>466 YOU書いちゃいなよ
あと前に新作書くって言ってた人はやめちゃったんかい?
>>469 今やってる奴見届けたくなったw
他にも2^3人ぐらいいたねー
連レススマン!!!
今マウントレーニア流れたアアアアアア!!!
超かっけええええwwwwほんとかっこいいwww
口角きらきらwwwやっべえ何だあの歩くエロス・・・
472 :
彼氏いない歴774年:2010/10/22(金) 00:43:20 ID:9JEPnjfI
>>424 >成宮は、今度は喪子の口を手で塞ぎながら正常位でガンガン突きまくる。
>「じゃあ、さっさとイケよ」
ここめっちゃ濡れた
成宮にこんなことされたら何もかもどうなってもいいや
>>467 おおーなるほど!定時制は年齢層も広いんだっけ
あんまりよく知らないから、ググった後に書き始めてみる・・・
>>474 定時制のドラマあったよね(HRだっけ?)
何かしら訳有りの生徒が集まってて面白かった。
クラスメイトととも面白い展開できそう!マツコと黒沢的な人物は次回も期待したいww
リレーって、いよいよ別荘に突入だよね?
歴代の女が住んでるくらいだから
この別荘ってのは思いっきりデッカいホテルみたいなのにしちゃっていいの?
花男の道明寺の屋敷みたいな
>>475 あったあった!
夜間の学校だと、自分は山田洋次監督の学校のイメージが強いかも。
HRとは全然イメージ違うけどwてかスレチだな、ごめんなさい
今あるリレーに出てるキャラと被るのはマズいよね?
マツコとか黒沢的なポジションの人探すの難しいなww
続き書いてみたんだけど、
どれくらいの規模の屋敷にしていいのか分からないw
多分突っ込みどころとか変なとことか沢山あると思うけど、
脳内補完してどうか大目に見てください、、
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>>424 <7週目> 日曜日(続き)
「景色変わらなくてつまんない?」
「ううん、そんなことないよ」
一体何時間、この似たような景色を見続けてきたことだろう。
一緒にいるのが成宮でなかったら、喪子は確実に寝ていた。
木々が鬱蒼と生い茂った長い山道をようやく抜けると、
今度は延々と続く高い塀が見えて来た。
「何だろうここ?」
「………」
成宮は喪子の疑問に答えない。
車は高い塀に沿って走る。
カーブを曲がると、そこには大きな鉄門。
塀の上に設置されたカメラが車を感知したのか、
車が近づくと鉄門は自動で開いた。
「凄いねここ。美術館か何かなの?
そういえばねー、今はもう無くなっちゃったけど、
実家の近くの山の中に昔『ホテル・ナポレオン』っていう
お城の形したラブホがあったんだよ。さっきのよりは小さいけど、ちゃんと門があって。
でもそこのはショッキングピンクだったw」
「そーなんだw」
鉄門を過ぎると、さまざまな動物トピアリーと
色とりどりの花が咲き誇る広い庭園が見えて来た。
そこには噴水や池、ガゼボもある。
「うわー!!!スゴい!!」
子供のようにはしゃぐ喪子は、
車の窓ガラスに鼻先が付くほど顔を近づけて食い入るように外を見ている。
やがて大きな建物が見え、その入り口の前で成宮は車を止めた。
「着いたよ」
車を降りる2人。建物を見上げる喪子。
「うわぁ〜!すっごい!ディズニーランドのホテルみたい!」
「こういうとこ、好き?」
「うん!大好き!何かお姫様になった感じがする☆」
「よかった、じゃあ、今日からここで暮らさない?」
「え?…ここで?……一緒に?」
成宮が笑顔で頷く。
(同棲?いやいや、これはもうプロポーズなんじゃない?)
喪子の顔がパーッと明るくなる。
「うん!そうする♪」
「良かったw」
観音開きの重厚なドアが開き、中から燕尾服を着た小柄な男性が出てきて一礼した。
「お帰りなさいませ」
「うん、後よろしく」
そう言うと、成宮は建物の中に入っていく。喪子も慌てて後を追う。
ドアが閉まる直前、後ろで車のエンジンをかける音がした。
エントランスホールに足を踏み入れた喪子は、
ピカピカに磨かれた大理石の床の上でピタリと立ち止まった。
天井まで続く吹き抜けに大きなシャンデリア。
想像を絶する豪華さだ。
「喪子、こっちだよ」
成宮の声は喪子の耳に届いていない。
ようやく振り向いた喪子は、何か言いたげにエントランスホールと成宮の顔を交互に見る。
圧倒されて言葉が出ないのだ。
「喪子、行くよ」
成宮の後ろを小走りで追い掛けた。
成宮が壁のボタンを押すと彫刻が施されたエレベーター扉が開く。
乗り込んだ成宮がフロアパネル横の虹彩認証システムの前に立つと、
人感センサーによって自動で電源が入る。
ピッという音が2回してランプが赤から緑に変わったのを確認して
成宮は最上階のボタンを押した。
エレベーターは猛スピードで上昇していく。
喪子は階数表示を見つめる成宮の顔をちょこちょこ見ながら話しかける。
「今の何?なんか凄かったけど…」
「鍵みたいなもん」
「……ねえ、ここ寛貴だけが住んでるの?」
「いや、違うよ」
「だよねぇ〜?ビックリしたー…。さっきの燕尾服着た人って、管理人さん?」
「んー、まあそんなとこ」
「へぇ〜。うちのマンションの温水さんなんて、いっつもシャツとジーパンだよ?w
で、夏はいっつも短パンに白のランニングなのw」
「ふふ、あの人いい人だよね」
「うんw……ねーね、なんでうちのマンションに越してきたの?こんなとこ住んでるのに」
「遠いじゃん、ここ」
「あー、そっか。……じゃ、なんでここに住んでるの?」
「ん?気に入ってるから。」
「ふーん……でもここに住めるくらいお金持ちなら、
わざわざあんな狭いマンション選ばなくてもいいのに」
「だって他のマンションじゃ意味ないし」
「何が?」
「喪子がいないじゃん」
「ん?私が何て?ごめん、よく聞こえなかった」
成宮が喪子を真っ直ぐ見る。
「喪子に会いたくてあそこに引っ越したの」
「え?」
「……」
「わ、私のこと知ってたってこと?…どっかで会ったっけ?」
「いいや、俺が一方的に見かけただけ」
チン…
エレベーターから降りると、もうそこは室内だった。
大きな絵画が飾られた壁の前にある黒いコンソールに外した腕時計を無造作に置く成宮。
「ねえ、ワンフロアー1戸なの!?」
「ここだけね♪」
成宮は腕時計を外した手首を摩りながら笑って答える。
お金持ちだとは気づいてたけど、
それでも自分と同じマンションに住んでいるくらいだから、そんなには…
そう思っていた喪子にとって、この現実はあまりにショックが大きすぎた。
昨夜、成宮の存在を近くに感じたばかりだというのに、
再び彼との間に今まで以上に深い溝が出来たように思えた。
いや、溝ではない、彼は自分とは何もかもが違う別世界に住む人間なのだ。
とてつもなく悲しくなった喪子は、エレベーターを降りた場所にじっと佇んだまま成宮を見ている。
「喪子、どうしたの?」
「なんか…凄すぎる…」
「あー、まぁ、気にしないで。そんなことより、こっちおいで。見せたいモノがある」
それでも動こうとしない喪子を見て成宮はゆっくり近づき、抱きしめて頭を撫でる。
「驚かせちゃったね…ごめんね」
首を傾げて喪子の顔を覗き込み、そっと口づけをする成宮。
そして子犬のような無垢な瞳で喪子を見つめてくる。
(離れたくない)
強くそう感じた喪子はギュッと成宮に抱きついた。
「こっちおいで」
安堵した成宮は喪子の手を引いて部屋の中へ連れて行った。
30帖はあろうかというリビングを通りながら喪子は部屋を見回す。
ベネチアンガラスのフルーツシャンデリア、カッシーナの黒い革張りソファ、152インチのテレビ…
しかしここはモデルルームのように無機質だったマンションの部屋とは違い、生活感に溢れていた。
今までに何度かあった、成宮がマンションに帰って来なかった日……彼はここに居たのだ。
リビングを通り抜け、成宮は喪子を奥のベッドルームへと連れて行く。
喪子を壁の前に立たせた成宮はイタズラっぽく笑った。
「俺の秘密、見せてあげる」
壁のスイッチを押すと目の前の壁がスライドし、その奥に部屋が現れた。
(!!!)
目の前の光景に息を呑む喪子。
そこには無数のモニターがあり、
部屋で思い思いに過ごす女達の姿がそれぞれ映し出されている。
「何これ…どこ?」
「ここだよ。彼女達はみんなここに住んでる」
「…この人達、誰?」
成宮はモニター前の椅子に深々と腰掛けた。
「俺の彼女達」
「…えっ?」
「俺の、彼女達」
2回聞いても喪子には意味が分からなかった。
成宮は肘をついて楽しそうにモニターを見ている。
少しずつ状況を把握し始めた喪子。
「彼女『達』って、何?」
「ん?何って、読んで字の如く」
「わ、私のこと彼女にしてくれたんじゃなかったの?」
「彼女だよーーー」
成宮は椅子から立ち上がり、喪子の頭を軽くポンポンして肩を抱きモニターを見る。
「でも俺、彼女いっぱいいんのw」
喪子の身体がショックと怒りで震え始める。
「ヒドい…ヒドいよ…寛貴ヒドいよっ!…ヒック…」
目に涙を溜めて大声を出す喪子の頬を成宮が両手で包み込む。
「…私だけじゃダメなの??…ヒック…私は寛貴だけなのに!寛貴以外何もいらないのに!!…ヒック…」
涙をポロポロ流して訴える喪子を愛しそうに見つめる成宮。
そして子供をあやすように唇を尖らせた。
「シーッ、でも喪子ちゃんが一番なんだよ?」
「………ヒック」
「俺は、彼女の中でも喪子が一番好き♪」
「ヒック………ズルいよそんなの」
「この部屋に入れたの、喪子が初めてなんだよ?何でか分かる?」
「…ヒック……」(首を振る)
「喪子には俺の全部を知って欲しかったから」
「………ン…」
「喪子だけは特別だから……ね?」
成宮が額をくっつけてくる。その甘い雰囲気にまんまと飲み込まれてしまう喪子。
成宮が椅子に座る。
「喪子、おいで」
手を伸ばして喪子の手を握ると、引っ張って膝の上に座らせ後ろから抱きしめた。
成宮は喪子のブラウスのボタンを外し、右手を入れて胸を優しく揉む。
「俺にこうされるの好き?」
喪子は恥ずかしそうに無言で頷く。
「ふふっ、やっぱり可愛い♪」
成宮は喪子の頬に後ろからキスをする。
その時、モニターから喘ぎ声が聞こえ始めた。
『ぁっ!ぁっ!』
喪子と成宮は同時にモニターを見る。
映し出されている女の1人がベッドで全裸になってディルドオナニーをしているのだ。
凍り付く喪子とは対照的に、成宮は平然と見ている。
「…この人達、撮られてること知ってるの?」
「ううん、知らない。知ったらリラックス出来ないからね」
「そうなんだ……」
モニターの中の女は『寛貴!寛貴!』と叫びながら
膣に入れたディルドをズコズコと激しく動かすと、あっと言う間に果てた。
「こいつ今日はイクの早かったな」
成宮が呟いた一言に背中に冷たいものを感じる喪子。
まだ続きあるんだけど眠くなっちゃったんで一旦落ちさせてください!
つまんなかったらごめんなさい、
ゴクリ…
>>484 すごくおもしろい!映画のクライマックスのようでどきどきするよ!
>>484 すっごーく面白いよ!!
仕事中もずっと更新待ってます!
続きが気になりすぎて他が手につかないww
マウントレーニア流れるとニヤついてしまう
あー成宮め!
わわ、ありがとうございますm(_ _)m
きっと文体でバレバレだと思いますが、頭の中でどんどん沸いてくるので
ここんとこずっと続けてリレー書いてて、そろそろ飽きられてんじゃないかとか
他の人が書きたいのに邪魔してんじゃないかとか思って
しばらく投下しないでスレの様子を伺ったりと、結構ビクビクしてます。
他の書き手さん方、いつでも止めるんで言ってください。。
「……私もこの人達みたいに撮られるの?」
「うーん、喪子のことが心配だからね〜、どうしよっかな〜」
「嫌。撮られるのは嫌」
「ふふ、分かった。じゃあ喪子の部屋だけスイッチ切っとく」
「絶対見ないで」
「分かったってw」
「…ねえ、寛貴はこの人達を監禁してるの?」
「人聞きの悪い言い方だな〜。 監禁なんてしてないよ。出ようと思えばいつでも出られる」
「今まで出て行った人いる?」
「居ないねー。一度ここを出たコとは俺もう会わないし、ここにも戻れないからね」
「じゃあずっと買い物にも行けないの?」
「普段の買い物は使用人に頼めばいい。ネットショッピングも出来るし。
どっか行きたかったら俺が連れてってあげる」
「この人達って、お互いのこと知ってるの?」
「知らないんじゃない?」
「この人達、仕事は?」
「してないよ」
「みんな寛貴が養ってるの!?」
「そりゃ彼氏だからね、当然」
「…凄いね」
彼氏だから。という言葉を聞いて、胸にズキンと痛みを感じた喪子は
その痛みを早く自分の中から追い出そうと、
別の事を考える為に前方のキャビネットを真剣に見る。
すると、ハッと気づいて成宮の膝の上から立ち上がるとそこへ早足で近づく。
成宮は喪子を興味深げに見ている。
キャビネットを上から順番に見ていく喪子。
DVカセットやDVDが並んでいる。その並びにメモリーカードケース。
喪子が後ろを振り返ると、成宮がニヤッと笑った。
「それ、見てもいいよ」
メモリーカードケースを手に取り、開いてみるとそこにはズラリと並んだメモリーカードが。
(これって、あの時の!!)
喪子はかつて成宮にメモリーカードを落とされ、
ダミーとは知らずに必死に探したことを思い出した。
「そう、それあのホテルでヤッた時のビデオ。喪子が俺にフェラしたり〜、
目の前でオナニーしたり〜、素股したりした時の、アレw
あの日の喪子、大胆だったよね〜。喘ぎ顔、すげー色っぽく撮れてるよ」
続きが読みたい!
心臓がバクバクし始める喪子。カードにはアルファベットが振ってある。
「私のって、どのカード?」
「観たい?」
「……いや、いい。やっぱり…消しては…もらえないんだよね?」
「綺麗な思い出は残しとかなきゃ」
「うぅ…ダメかぁ…」
成宮は、残念がる喪子の手からメモリーカードケースを取ってキャビネットに戻すと
息がかかるほど顔を近づけてきた。
「ねえ、どうしよう、喪子の可愛い顔見てたらまた欲しくなっちゃった」
「さっきしたばっかりじゃない…」
「んー、でもまた元気になってきた、ほら」
喪子の手を取って自分の股間を触らせる成宮。既に大きく固くなっている。
成宮のモノを触っただけで、
それが挿入された時の脳天を突き抜けるような快感を思い出し、喪子の息が荒くなる。
「……ハアハア」
「え?なんで喪子が気持ちよくなってんの?w」
「はっ!!ご、ごめん…!」
「クスクス…謝んなくていいよ」
成宮は喪子のサイドの髪をかきあげて耳を出すと突然穴に尖らせた舌を入れて来た。
「はうっっ!!」
身をよじった喪子の目にモニターの女達の姿が映った。
(この人達みんな、こんな風に寛貴とセックスしてきたんだ…悔しい!)
「逃げんなよ」
成宮が喪子を抱き寄せる。しかし喪子はその腕から逃れて3歩ほど横に移動する。
「嫌だ、したくない」
「なんで?」
「そんな気分じゃない」
「だから、なんで?」
「あの人達ともこんなことしてたんでしょ?」
成宮が呆れたように笑いながら喪子を抱きしめる。
「したけど、昔のことだよ」
喪子はまた成宮から逃れようともがく。だが成宮は今度は喪子を離さない。
「拒否していいの?」
「え?」
「さっきオナニーしてたコ、俺のこと拒否したからお仕置きでしばらく抱いてやんないの。
もうすぐ1ヶ月経つかな、その間、毎日俺の名前呼びながら何回もオナニーしてんだよ…ククク
喪子もそうなりたい?」
「………」
「喪子は、俺なしで我慢出来んの?」
目を細め顎をあげた成宮の顔に、喪子の奥からジュクジュクと愛液が湧きだしてくる。
小さな声で答える喪子。
「我慢…できない」
「ん?聞こえなーい」
「寛貴なしじゃ、私我慢出来ない」
「クスクス…女の子はやっぱ素直じゃないとね」
支援支援
楽しみにしてます
成宮は喪子を壁にもたれ掛からせ、彼女の右足を持ち上げた。
下着を付けていない喪子の陰部が露になった。
開脚させられて花びらは左右にぱっくり開き、ヌラヌラと濡れた膣口が見えている。
「そんな気分じゃないとか言って、なんだよこれ。口開けてヨダレ垂らしてんじゃん」
「………」
「嘘つき」
成宮は喪子の耳元で囁くとすぐにズブッと挿入してきた。
そのまま、成宮は喪子の左足も自分の脇に抱えようとする。
「だ、大丈夫?私、重いよ?」
「俺を見くびんなよ」
成宮は軽々と喪子の身体を抱え上げると、
ヒョイッと喪子を一瞬跳ねさせて体勢を整える。
いわゆる駅弁スタイルになり、身体が完全に宙に浮いた喪子は
成宮の身体に両腕を回してしっかりとしがみつく。
喪子のお尻をガッチリ両手で掴んでグッと引き寄せると、同時に自分の腰を突き出す成宮。
成宮はペニスを喪子の膣に根元まで挿入し、更に強い力で押し込んでくる。
「んああっ!!……」
喪子自身の体重によって、成宮の亀頭部がより深く子宮口に突き刺ささる。
「あっ!ああっ!!あんっ!ぁあっ!あぅぅ…」
突かれる度に身体が宙に浮き、ペニスだけで身体を支えられているかのような感覚。
頭が真っ白になり、ひたすら喘ぎ続ける喪子。
「ハアハア…喪子、あれ見て」
呼吸を乱しながら成宮が小声で楽しそうに話しかけてくる。
成宮の目線を辿ると、モニターに映ったさっきとは別の女がソファでオナニーを始めている。
喪子と結合したまま、横を向いてじっと他の女に見入る成宮。
「他の人 見ちゃイヤ…ハア…ハア…ん!あぅ!!」
喪子は成宮の頭を手で自分の方を向かせた。
そんな喪子が可愛くて、成宮は激しく腰を動かしながら微笑む。
『ヒロくん…ヒロくん!来て!来てえ〜!』
モニターの女が成宮の名を呼んで喘ぎ出した。
成宮はちゃんと喪子を見ているが、意識はその女の喘ぎ声に集中しているように思えた。
喪子は成宮の首に回した手で彼の両耳をピッタリ塞ぐ。
「ハアハア…あの人の声、聞かないで…あっ!…ああっ!…」
「俺をくわえ込んでんのに…ハアハア…まだヤキモチ妬いてんのか」
成宮が下から何度も何度も喪子を力強く突き上げてくる。
(寛貴とずっとこうしていられるなら、もうどうなってもいいっ!)
成宮のことがもっと欲しくて、彼の背中に脚を絡ませ、しがみつきながら腰を押し付ける喪子。
ペニスが往復する度に掻きだされる愛液が成宮の太腿を伝って足元に流れていく。
「ハア…ハア…寛貴…好き…好き…んん…」
喪子は自分から成宮に舌を絡ませて夢中でキスをする。
その瞬間、成宮の腰の動きが一層スピードを増し、2人は上下が繋がったまま同時に果てた。
イッた後も喪子は成宮にしがみついたまま離れない。
「ちょっとごめん…座らせて…ハア…ハア」
喪子を抱いたまま倒れ込むように座る成宮。
「やっべえ…また中で出した…」
そう聞いても喪子は何も言わず、トロンと虚ろな目で成宮にキスしてくる。
「好き…私、寛貴のこと大好き…ハアハア…好き…大好き…」
壊れてしまったように同じ言葉を繰り返す喪子の姿に心配した成宮は
眉間に皺を寄せて真剣な顔で喪子の目をじっと見る。
ただの余韻が続いてるだけだと分かり、成宮はホッと胸を撫で下ろした。
「寛貴…離れないで…」
四つん這いで抱きついてくる喪子を成宮はしっかり受け止める。
成宮とピッタリくっついて抱き合いながら、喪子はモニターに映る女達を見ていた。
成宮の名を呼びながらオナニーする女達。
彼女達がそれほど欲している男が、自分だけを特別扱いしてくれる。
喪子は嬉しくて成宮の顔に頬ずりをした。
エレベーターで6階に降りると、喪子は大きな部屋に案内された。
「今日からここが喪子の部屋」
「すごーい!!」
喪子が好きな白とピンクでコーディネートされたお姫様のような部屋。
「あれ?これ私の部屋にあったぬいぐるみ…」
「部屋にあったもの、昨日のうちに全部運んどいたから」
「へっ?」
成宮は喪子にキーを手渡す。
「ここにあるものは何でも好きに使っていいし、
何か欲しい物や困った事があったら、そこの電話の『C』を押して」
「うん、分かった。でも私、明日から仕事…」
「あぁ、仕事の事ならマツコに言っといたから大丈夫」
「マツコ先輩のこと?どういう関係なの?」
「んー、長い付き合いかな。あっ、でも寝たりしてないw そこは絶対」
「www」
「俺の部屋、いつでも遊びに来ていいから」
「うん」
「じゃあ、今夜はここで。おやすみ」
「え?一緒に居てくれないの?」
「ん、ちょっと用があるから。じゃあね」
「あっ、待って!」
ドアを閉めようとする成宮に駆け寄って、喪子はおやすみのキスをしてもらった。
「おやすみなさい」
成宮に会う前まで喪子の生活は、毎日会社と自宅の往復のみ、たまに黒沢と遊ぶ程度だった。
それが今ではこうだ。喪子は自分がシンデレラになったような気がした。
(きっと寛貴が私の運命の人なんだろうなぁ…)
喪子は給仕が運んで来たホテル並みの食事をお腹いっぱい食べて眠りについた。
あっ!!ごめんなさい!
日曜日からは週が変わるんでしたよね?
>>478からは <8週目> 日曜日 でお願いします。
うっかりしててすいません。
いよいよ最終段階に入るんだな?w
なんか感慨深いなあ・・・
相変わらずまとめサイトがリアルタイムで反映されてるw
>>497もしっかり直ってるwwww
すっげ〜っ
どうなっていくんだ?!
寂しくなる&wktk
盛り上がって参りました
なんか寂しいよーーー
書いてくれた住人さんがいなくなっちゃうわけじゃないし
成宮と喪子は架空のお話って分かってるけど
寂しいよーーーーーーー
>>489 リレー止まってるとつまんないんで
思いつくままどんどん書いちゃってくださいw
書き手さんsugeeeeeeeeeee
これでひとつの物語が終わってしまうのが悔やまれる・・・
次のお話の投下待ってます!
すっごいクオリティ!
エロの描写もすごい!
新しい話書いてますが、このエロ描写見せられたら後には物足りなさが有りすぎて投稿出来ません〜!
<8週目> 月曜日
朝、成宮の声が聞きたくて電話をかけるが留守電。
早速部屋に遊びに行こうかと思ったが、
がっついてるような気がしてみっともないので止める。
運ばれてきた朝食を食べて、昼まで2ch三昧。
昼食後、ぼーっとテレビを観る。
「歯の健康」という番組を見て歯科に予約を入れていたことを思い出す。
(今日だった!行かなきゃ!
あ…でもここどこだっけ?私、どこに住んでるの?
一度ここを出たらもう寛貴には会えないし、戻れないって聞いた
…でも歯、痛いよ)
成宮に許可を貰おうと電話するが、まだ留守電。
電話の『C』を押して事情を説明するが
『歯科ならこちらで御手配致します』と言われる。
今回だけは行きつけの歯科に行きたいと言うと
『成宮様にご相談くださいませ』と言われる。
最後の砦、マツコ・デラックスに電話をしてみる。
「何よウンコ!」
出た。やった!
「歯医者行きたいんだけど、寛…成宮くんに連絡つかないんです」
「アタシにどうしろっつーのよ?」
「歯医者に行きたいんです。歯が痛くって死にそうなんです」
「ったく、しょーがないわねえ!掛け直すからそこで待ってなさいよ!」
10分後…
「特別に許可とってやったわよ!今から迎えに行くから待ってなさい!予約って何時よ?」
「4時です」
「バカ!何で早く言わないのよ!ぶっ飛ばしても間に合わないかもしれないじゃない!!」
「すいません…」
「ほんっとにオタンコナスなんだから!アンタみたいなの初めてよ!」
マツコ先輩が喪子(てか成宮)のパシリになってるwww
しかもばっちり脳内再生されるのが悔しいw
>>505 うあー、どうもありがとうございます(><)
---------------------------
マツコ先輩のお陰で、無事予約に間に合った喪子。
虫歯ではなくストレスからの歯痛だと言われ、怒濤の日々を思い返して納得する。
「アンタ何か甘いモン奢りなさいよ」
マツコの為に千疋屋フルーツパーラーに行くことに。
車を運転するマツコ。喪子はド迫力のその横顔をマジマジと見る。改めてデカイ。
「見てんじゃねーよ」
「すいませんw」
車が喪子のマンションの前を通りかかった。
「ちょっと止めてください!」
「何よ?」
喪子、車を降りる。
「なんかすごい懐かしい気がする〜」
マンションに入っていく喪子。
(そういえば、郵便物ってどうなってんだろう?)
ポストを覗くが何も入っていない。
「早く糖分が欲しいんですけどー!!」
マツコの声を背に受けながら、喪子はエレベーターに乗った。
(あっ!もしかしてここに来てるんじゃないかな?)
喪子は笑顔で成宮の自宅のドアをコンコンと叩く。応答なし。
何気なくドアを開ける。
ガチャ
(え?)
鍵が開いてる…。
喪子が部屋の中を覗くと、もぬけの殻だった。
(あれ??)
狐につままれたような気持ちになった喪子は今度は自宅のドアを開けてみる。
やはりこちらも同じだった。
(そう言えば、荷物を全部向こうへ運んだって寛貴が言ってたっけ…
ここともお別れかぁ…5年も住んでたし、やっぱなんか寂しいなあ…)
「あれ〜?喪々山さん?」
振り返ると、後ろに若いカップルを引き連れた管理人・温水さんが居た。
相変わらずのシャツ&ジーンズ姿を見てほっこりする喪子。
「何か忘れ物?」
「いや、そうじゃないんですけど、ちょっと懐かしくなって」
「成宮くんがねえ〜、全部持ってっちゃったんだよ」
「あぁ、はい……あの!成宮くんは?こっちも空き部屋になってんですけど」
「引っ越したよ」
「…そーなんですか」
「んじゃ、元気でね!(後ろのカップルに)あい、こちらで〜〜〜〜す」
マンションを出て、喪子は後ろを振り返る。
(長い間、お世話になりました)
しみじみとしていると、
「早くマスクメロンパフェ食わせろ!」
マツコ先輩に首根っこを掴まれて車に押し込まれた。
千疋屋フルーツパーラーにて。
「美味しー!次は千疋屋スペシャルパフェ行くわよアタシ」
「よく食べますねぇ…太りますよ?」
マツコ先輩がギロリと睨む。
「アンタそれが恩人に対して言う言葉ぁ?」
「あ、すいません…つい。…会社、どうなってます?」
「アンタみたいな雑魚が居なくなったところで痛くも痒くもないわよ」
「そうですよね…でもよくすぐ辞めさせてくれましたよね」
「そりゃそーよ。アンタお荷物だったんだもん」
「あー…」
「で?アンタ、ナリと上手くやってんの?」
「あっ、はい!それはもちろん♪」
「ふーん、良かったわね」
「それが、ひ…成宮くん、マンション引っ越したみたいなんですよ」
「知ってるわよ。アタシがぜーんぶ手配したんだから」
「え?」
「あの…成宮くんとマツコ先輩ってどういう関係なんですか?
前から聞こうと思ってたんですよね」
「付き合いの長いダチってだけよ、でもイイ男だけど寝てくれないのー」
「あっ、それは成宮くんも言ってました」
「1回くらい寝てくれたっていいと思うのよアタシ。ねえ、アンタもそう思わない?」
「あー…ノーコメントでお願いします」
「何よ!いい気になっちゃってさ!アンタ、ナリに泣かされるのがオチよ!」
「結構耐性付いたんで…大丈夫だと思います」
「ふ〜ん、まぁ拝見させて頂くわよ」
「成宮くんの家に住んでる女の人達のことって、知ってます?」
「知ってるわよ」
何となく言っただけなのに意外な答えが返って来て戸惑う喪子。
「で、誰なんですか?」
「ナリの歴代の女どもよ」
「はぁ…やっぱりそうですよね…」
「アンタも仲間入りね」
「あ、どうもw」
「どうもじゃないわよバカね」
「なんであの人達はあそこから出ないんですか?
私、今日たった半日閉じこもってただけなのに、息が詰まりそうだったんですよね」
「アンタ、ナリに会えなくなってもいいの?」
「イヤです」
「その女達も自由と天秤にかけてそう思ってるから我慢してんのよ」
「うーん…正直私に耐えられるのかなって思うんですよね…」
「じゃあナリと別れなさいよ」
「イヤです」
「ほらもうメンドクサイのよ!!千疋屋スペシャルパフェ下さい!!」
「今日、成宮くん家に居なかったんですけど、どこ行ったか知ってます?」
「今頃引っ越してるわよ」
「え?」
「バカね。さっき寄ったでしょ?アンタが住んでたとこ。
ナリはそこから別の場所へ引っ越したって意味よ」
「それってどこなんですか?」
「言えないわアタシ」
何か…成宮とか抜きでもマジで話が面白ぇんだけど。
展開にめっさドキドキする…
これ人物変えたら書籍化できるよw
>>515 したら買う
ぜったい買う。
普段小説なんか一切読まないけどこれは買う
誰か出版関係に知り合いいない?
このリレー小説、電車男みたいに書籍化してもらおうぜ!
夕方、マツコに送ってもらい帰宅した喪子。部屋に戻って一息つく。
(なんか分かんないけど、今日やたら疲れたな…)
成宮に電話してみるが、まだ留守電。
何だか無性に会いたくなり、喪子は成宮の部屋へ行ってみることにした。
エレベーターに乗る。
昨日登録してもらった虹彩認証システムも無事クリアし、最上階の成宮の元へ。
「ヒーロキ♪」
ちょっと明るく呼んでみる。
返事はない。
本当にまだ帰ってないんだ…喪子はガッカリして帰ろうとしたが
イタズラ心に火がついて、例のモニタールームへ行ってみることにした。
ボタンを押し、壁がスライドする。
モニター前の椅子に座り、複数のモニタを1つずつ順番に眺めていった。
(!!!)
5番目のモニターに映っていたのは、成宮が他の部屋の女と裸で交わる姿…。
喪子は息をするのも忘れて釘付けになる。
女はよほど成宮が欲しかったのか、騎乗位で腰を激しく振りまくって乱れている。
成宮はその姿を満足そうに目を細めて見ている。
女が身を屈めて成宮とキスをし、成宮はそのまま上体を起こし対面座位に。
喪子は何より他の女とキスする成宮を見るのが一番嫌だった。
キスは成宮の心を伴っていそうに感じるからだ。
喪子は椅子から立ち上がり、ふらふらと自室へ戻って行った。
『アンタ、ナリに泣かされるのがオチよ!』
『その女達も自由と天秤にかけてそう思ってるから我慢してんのよ』
マツコ先輩に言われた言葉を思い出す喪子。
あの人達はみんな自分以外の女がここに住んでることを知らない。
天秤にかけるものが自由だけだからきっと我慢出来るんだ。
成宮は自分を特別だと言って教えてくれたが、寧ろ知らないほうが良かった。
成宮の本心が分からない。
自分の事を本当に特別に思ってくれているのか、
それとも苦しむ様子を見て面白がっているだけなのか。
成宮が自分に異常に執着しているのは単に新しいオモチャだからなのか。
夜11時に成宮から着信があったが、喪子はあえて出なかった。
519 :
彼氏いない歴774年:2010/10/23(土) 10:48:15 ID:LfpmBgVR
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<8週目> 火曜日
成宮から着信が入るが出なかった。
すぐに成宮が訪ねてくるが喪子はドアを開けなかった。
自室に戻った成宮はモニタールームに直行し、
電源の入っていない喪子の部屋のスイッチに一瞬手をかけそうになるが、すぐに止めた。
他の部屋のモニターをしばらく眺めた後、部屋を出て行く。
喪子は一日中、成宮のことを考えて過ごした。
wktk
<8週目> 水曜日
再び成宮が訪ねてくる。
今度は喪子はドアを開けて、成宮を部屋に入れた。
「昨日、どうしたの?電話にも出なかったし」
「ちょっと…調子が悪くて」
「歯、痛いの?」
「ううん、歯はなんともなかったから。…怒ってないんだ?」
「俺?なんで?」
「私、昨日拒否しちゃったから」
「あー。いいよ気にしなくて♪」
「今日、なんだか機嫌いいね」
「そっかな、いつもと変わんないけど…喪子はちょっと違うね」
「…うん。一度に色々ありすぎて、ちょっと疲れちゃったみたい」
喪子は嘘をついた。
「あー…そうだよね、じゃあ俺戻ってるから、気が向いたら部屋に来て」
喪子はソファに横になると、成宮のことを考えた。
思ってること全部言ったら嫌われちゃうかな…重い女って思われるかな…
散々考えて3時間後、喪子はエレベーターに乗り、成宮の元を訪ねた。
モニタールームが開いている。
成宮は、他の女とのビデオを見ていた。
相手は喪子と成宮がこのモニタールームで愛し合った時に
成宮の名を呼んで自身を慰めていた女…。
自分と繋がっている最中、
モニターに映ったこの女に成宮が一瞬目を奪われていた姿を思い出し
悲しみに打ちひしがれる喪子。
背後に気配を感じて成宮が振り返った。
「あぁ、いらっしゃい♪」
「これいつの?」
喪子は映し出されたビデオを見ながら成宮に問う。
「昨日」
「えっ?」
「昨日撮ったばっかのやつ」
(私のとこに訪ねて来た後、この女のところへ行ったんだ…)
ビデオの中の女と成宮は舌をネットリ絡ませてキスしている。
恍惚とした成宮のその表情に女への感情が籠っているような気がして、
喪子の心は嫉妬で掻き乱された。胸の奥がぎゅうぎゅう締め付けられる。
「…もうヤダ…もう私疲れたよ…」
「何?どうしたの?」
今にも倒れ込みそうになっている喪子を見て成宮が駆け寄る。
「ねえ、私ばっかり寛貴のこと好きなの?」
「え?」
「もう嫌だよこんなの!苦しいよ!つらいよ!」
今まで溜め込んできた感情が一気に吹き出す。
「喪子、落ち着いて」
成宮が喪子を強引に抱きしめる。
「ヤダ!もうこんなの嫌だ!!」
もがいて逃れようとする喪子を成宮はしっかり抱く。
「俺だって喪子のこと好きだよ、何度言ったら分かるんだよ」
「分かんないよっ!じゃあなんで他の女抱くの?私、寛貴を独り占めしたい!
あんなの見せられて私がどんな思いしてるか、寛貴の方こそ分かんないの!?」
「分かるけどさ、でも俺、そういう男なんだよ」
自分を抱きしめる成宮の力が少し緩んだのを感じて、喪子は身体を離す。
2人の間に重苦しい空気が流れる。
(この人は私がどうしたって変わらないんだ)
成宮は喪子の頭を撫でようとするが、喪子はその手を乱暴に払いのけた。
悔しさと苛立ちで喪子は声を荒げる。
「もういい!!出てく!!」
「喪子、ちょっと座って落ち着こうよ」
「嫌だ!私、今までずっと我慢してきたの!」
「………」
「苦しくて苦しくて、それでも寛貴が好きだったから…でももう限界だよ!」
「…二度と俺に会えなくなるけど、それでもいいの?」
「いい!もう顔も見たくない!!」
「あっそ、じゃあバイバイ」
成宮はあっさりそう言うと、喪子から興味をなくしたような顔で身を翻し、椅子に座った。
いいよいいよー
正直、喪子は引き留めてくれる成宮を期待していた。
しかし思っても見なかった成宮の態度に、喪子は今度こそ本当に終わってしまいそうな気がした。
勢いに任せて別れを口走ってしまったことをすぐに後悔、
喪子は急に弱気になって成宮に擦り寄ろうとする。
「ひ…寛…」
「さよなら〜」
成宮は背を向けて前方のモニターを見つめたまま、後ろにいる喪子にひらひらと手を振る。
完全に一線を引かれてしまった…
そう感じた喪子の目からは涙がドッと溢れ、今にもこぼれ落ちそうになる。
居たたまれなくなった喪子は走ってその場を立ち去る。
エレベーターに飛び乗り、閉ボタンを何度も押す。
ドアが完全に閉まった瞬間、堰を切ったように嗚咽を漏らして号泣する喪子。
その姿をモニターで成宮に見られていることを喪子は知らない。
エレベーターから降りた喪子は自室に戻るとベッドルームへ走って行く。
「さあ喪子ちゃん、どうするのかな〜?」
成宮は薄笑いを浮かべながら喪子の部屋のモニタースイッチをONにする。
ウォークインクローゼットからハンガーにかかった服を2〜3着まとめて取り出し、
開いたスーツケースの上に次から次へと投げている喪子の姿がモニターに映し出された。
止めどなく流れる涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら、喪子はハンガーから服を外していく。
(もうあんなヤツどうだっていい!寛貴なんて大嫌い!
やっぱり私のこと好きでも何でもなかったんだ!
ただのオモチャだったんだ!最低な人間!
人の心を踏みにじるだけ踏みにじって、本当に最低!最悪な男!!)
しかし、気持ちとは裏腹に喪子の脳裏には自分を愛してくれた時の成宮が浮かんでくる。
初めて自分のことを「可愛い」「女の子」と言って頭を撫でてくれた成宮。
コンプレックスだらけの自分の裸を「綺麗だよ」と言いながら隅々まで愛撫してくれた成宮。
すぐ泣いてしまう喪子の涙を何度も舌で舐めてとってくれた成宮。
初めて男を受け入れる怖さに震える自分を繊細なガラス細工のように優しく優しく扱ってくれた成宮。
少し前まで処女だった自分を、驚くほど淫らな女に変えてしまった成宮。
喪子は持っていた服を投げて、床にしゃがみ込んで泣いた。
(なんであんな人をこんなに好きになっちゃったんだろう…)
成宮はモニターに映る喪子の様子を微動だにせず見ている。
彼の顔から笑みはとうに消え失せていた。
喪子の携帯電話が鳴る。
「寛貴っ!?」
『ざーんねんでした〜!ク・ロ・サ・ワ〜!ってか、何「寛貴」って?』
「あ…ごめん…ヒック…」
『ちょと、泣いてんの?』
「ん…ちょっとね…」
『さっき喪子ん家行ったらさー、全然知らないカップルが住んでてビックリした。
引っ越すなら言っといてよ〜。ピンポン押したらドア開いたからさ、
ポーズ付けて「ジャ〜ン!」って飛び出したら、出て来たの男でさ、超恥かいた〜』
「あっ……ごめん…グスン…」
『…何かあった?さっきの「寛貴」って、成宮くんのこと?』
「うん…」
『ちょっと待ったっ!!あんた達、付き合い出したの?』
「うん…」
『うわー、すげー!やられた〜!喪子、マジで成宮くんGETしたんだ〜』
「…ヒック…」
『で、早速泣いてるってどういうこと?もう喧嘩したの?』
「ん…うん」
『ちょっとちょっと何やってんのー。
喪女があんなイケメンと付き合えるなんて奇跡だよ?
しかも超優しくて性格いいし、いらないんなら私が欲しいくらいだよ』
「だって…浮気するんだもん」
『う〜ん、それは許せないっちゃ許せないけど、でもそこまで完璧な男いないって。
毎日高級料理食べてたら、たまにはお茶漬け食べたくなるようなもんだって。
あれ?うちらの場合は逆か、どう見ても高級ってツラじゃないよね、ハハハ』
「ふふ…」
『私、恋愛経験ないから何もアドバイス出来ないけどさ、とにかく簡単に諦めちゃダメだよ?
リア充ならこれから先、幾らでもチャンスあるだろうけど、うちら喪女なんだから!
恋愛出来るチャンスなんて、ヘタすりゃもうないかもしんないよ!?
リア充でも成宮くんみたいな人と付き合える確率ってきっと相当低いよ?
自分から手放しちゃってもいいの?
成宮くんのこと100%嫌いなわけじゃないんでしょ?
嫌いなところが占めてる割合って、全体のほんの数%でしょ?
そんなんで別れちゃって後悔しないの?
物事なんて自分の気持ちと捉え方次第で大きく変わるんだしさ、頑張んなよ』
「……うん、ありがと」
『ってかさ、早く仲直りして私に成宮くんの友達の中で一番のイケメン紹介してよ♪彼氏ほしー!』
「ふふ…うん、分かった」
『でも羨ましいな〜〜〜!あの成宮くんが彼氏か〜〜〜!!私なら死んでもいいわ』
「私、かずこと友達で良かったよ」
『なーんかそう言われたら急に背中痒くなってきたから切るわ、じゃね!』
喪子と黒沢の会話を微笑ましく聞いていた成宮。
モニターの喪子をじっと見ている。
黒沢に勇気を貰った喪子は、もう一度成宮に会いに行った。
どうなるんだー
>>527 喪女が書いたにしては描写が上手すぎる。
まさかリア子ではあるまいな?
しかし展開気になる…
>>529 彼氏居ない歴=年齢で、リア子じゃないよ(>_<)
皆様、書くの激遅ですいません
喪子がエレベーターに乗ったのを確認して、成宮は喪子の部屋のモニターを切る。
最上階に到着し、喪子はリビングを抜けて恐る恐るモニタールームに近づく。
椅子に腰掛けてモニターを見ている成宮の背中が見えた。
「寛貴。さっきはごめんね」
成宮が椅子を回転させて振り返る。
その顔からは表情が全く読み取れない。
(何を言われても仕方ない)
喪子は唇を噛んで覚悟を決めながら成宮が言葉を発するのを待つ。
成宮は無言でスッと右手を差し出した。
喪子は一瞬戸惑ったが、近づいて、成宮の手の上に自分の手を乗せた。
その手をゆっくり引っ張り、成宮は膝の上に喪子を座らせる。
そして成宮は喪子の左胸辺りにそっと手を当てた。
喪子の心臓がバクバクと早鐘を打っているのが伝わってくる。
「ここに来るの、緊張した?」
子供に話しかけるように微笑をたたえて優しい口調で尋ねる成宮。
張り詰めていた糸が切れ、一気に顔をぐしゃっと歪めながら喪子は頷いた。
「そっかぁ…よく頑張ったね」
成宮は、嗚咽を堪えて体をピクピクさせる喪子の頭を撫でて、後ろからギュッと抱きしめた。
ゆっくりで大丈夫だよ〜。お疲れ様です。
映像化したら別荘のコンシェルジュ?執事?は児玉清がいいなー。ストーリーテラーになって「お嬢様たちお楽しみ頂けましたか?ブロロー(トラック音) おや、お隣に誰かお引っ越しのようですよ( ̄ー ̄)ニヤリ」みたいな事言ってほしいw
「そっかぁ…よく頑張ったね」
言われたいいいい
ついでに頭ポンポンもあるとなおよし
これで喪子が自殺でもしたら今度は成宮が喪子地獄に陥ったりすんのかな
支援カキコありがとう。
>>532 お気遣いありがとうです
>児玉清
脳内再生率がスゴいw
アタックチャーンスw
>>533の御要望があったんで、
まとめサイトの管理人さん、
>>531の該当部分は下のに差し替えてください
「そっかぁ…よく頑張ったね」
成宮は、嗚咽を堪えて体をピクピクさせる喪子の頭をポンポンして、後ろからギュッと抱きしめた。
>>534 喪子の亡霊に発狂寸前になるほど追いつめられる成宮
ホラーいいねえ〜
書き手さん最高!
喪子地獄、マツコとか他の女に刺されそうになった成宮をかばって…とかだとヘビィすぎ?
なんとなく、自殺はして欲しくない。
<8週目> 木曜日
喪子は成宮からモニターの前に座っているよう命じられていた。
読書をする女、ヨガをする女、シャワーを浴びる女、
ネットをする女、転寝をする女、自慰に耽る女…
女達を眺めながら喪子は不思議な気分になっていた。
成宮と自分しか知らないこの光景。
自分はきっと成宮に試されているのだ。
この異常な状況、成宮の全てを受け入れられる器を持っているかどうか。
自分以外の女達は、そのチャンスを成宮から与えてすらもらえなかった。
もし昨日あのまま自分がこの家を去っていたら、
成宮はまた別の女で試してみたかもしれない。
そして、もしその女が成宮の全てを受け入れたとしたら…?
自分はきっと一生後悔する。
(昨日、出て行かなくてホント良かった…)
ふと、読書をする女が顔を上げてドアに近づいた。
ドアを開けると成宮が立っている。
女は飛び上がるように喜んで成宮に抱きついた。
成宮を拒否した為、1ヶ月お仕置きされていた女だ。
喪子は他のモニターの音声をOFFにし、女の部屋の音声ボリュームを上げて
部屋の映像を中央の大きなモニターに映した。
『やっと来てくれた♪寂しくて死にそうだったんだよ?』
1ヶ月もお預けを食らっていた女は
常に体のどこかしらを成宮とくっつけて甘えている。
『ねえ、もうダメ、欲しくてたまんない』
女はひざまずいて成宮のチャックを下げフェラチオを始めた。
あんまり読み手側でストーリー進めちゃうと、書き手さん書きにくくなっちゃわないかい?
もうある程度ストーリー練ってるだろうし。
もうバトンタッチはなしなの?
>>542 投下されてなかったんで、
お言葉に甘えてどんどん書き進めてしまいました。
あ、どうぞ。
>>542 もう終盤だし、リレーを書き始めた
>>320さんが締めてくれるのが一番いいと思うんだけどどうかな
320さんが始める→中盤で住人がリレー→320さんで終わらせるっていうのが綺麗じゃね?
リレー本当に終わってしまうんだな
なんだか心にポッカリと膣穴が
>>320さんに丸投げ感は否めないけど、それがみんなが納得する終わり方だね
>>543 いや自分が書きたいってわけじゃないよ
ただバトンタッチが明確ではないから、続きがあるんだと思って誰も書けないんじゃないかなと
膣穴www
それは重症だ
>>550 そ・・・それは・・・
320さ〜ん\(・o・)/こっちこっち〜
DCRua9otさんに続き書いて欲しいなぁ
確かに上手いけど、基本誰が書いてもいいはずだぜ!
早く続きが読みたいんだぜ!
同じく
ここまできたら最後までお願い致したい
楽しみでしょうがないよ
>>555 誰が書いても良かったのは中盤まで
もう最後らへんだから320待ちだと思う
このスレ義理と人情に厚いぜ
そして調子に乗ってきたらみんなで叩くんですね、わかります
調子に乗ってるかなあ?
結構謙虚だと思うけど
>>560 誰も叩いてはいないと思う…
そういう書き込みあると書き手も読み手もやりにくいよ。
wktkしながら待とう\(^o^)/
>>560はスレの雰囲気を瞬間凍結してしまう魔法の言葉
ID:DCRua9otです
テレビ観てたのでスレチェックしてませんでした すいません。
あと、
>>320は実は自分なんです、重ね重ねすいません。
もし叩いてまた書く人いなくなったら叩いたやつは代わりを書くように
なんかイエスが女に石投げる話みたいだなw
(女性に石を投げていじめてた人たちに「お前らウソついたことある奴は石投げんなよ」って石投げてる奴に言ったら
イエス以外は誰も石投げなかった・・・みたいな)
>>564 あら、それなら好都合じゃない。
マイペースで書き上げておくれよ。
>>564 気長に待ってます!
どーんと終わらせちゃってください
マウントレーニアの成宮かっこよすぎ…米倉もいい!
あの成宮を地獄の成宮だと妄想して見ると更においしいよ
「コイツもいつか手に入れてやる…」みたいな感じでw
>>567-569 ありがとうございます!
今日はちょっとこれから用があって書けないんです、ごめんなさい!
結末、何パターンか浮かんでるんだけどスレ的にはどれがベストなんだろう?
喪子が成宮からお預けを食らってオナニー女化
喪子が性奴隷になって廃人化
喪子が成宮の本命兼右腕となって成宮を全面的にサポート
喪子が死んで成宮廃人化
成宮が死んで喪子が廃人化
他にも何かいい案があったらどんどんお願いします。。
>>570 廃人率高すぎワロタw
マルチエンディングにして読み手がそれぞれ好みのエンディングで納得って手もありじゃまいか?
1人が書くマルチエンディングなら結末の人気投票みたくなっても平気だろうし
>>570 廃人率パネェw
書き手さんは大変かもしれないが
全パターン読みたい気もするw
>>570 2番目がいいな
自分的には喪子が成宮の本命になるのはありえない
とことん遊ばれてほしいw
>>570 喪子が死ぬなんて前代未聞だし見てみたいな…
続き待ってるよ!
>>574 >喪子が死ぬなんて前代未聞だし
この言い方がツボったw
>>575 えっ何でさw
成宮にはいっぱい殺されたけど死んじゃうのは初めてだよね?
>>576 そうなんだが「前代未聞」って言い方がよかったww
そうかw
「代」と言っていい程の歴史があると思うな、このスレには
物凄い濃度だよね、このスレw
>>568 あのCMの成宮ヤバいね
ドリトルの成宮はなぜかイマイチなんだが
あのCMの成宮はすっげカッコイイ!
今日の新聞のドリトルのキャスト欄
「成宮寛貴」って印刷された文字を見るだけで濡れてくる
黒沢を見ると成宮を思い出す
成宮と居ても成宮から離れても地獄
未来を憂いで喪子自殺を図るも未遂→意識不明→成宮自分の行いを悔いる→意識戻るが喪子記憶喪失→成宮償いのため喪子に全てを捧ぐ
こんなのどうでしょう
成宮には反省なんかしないでとことん自分勝手で居て欲しいw
>>584 同じくww
喪子に「ごめんね」とか謝ってても
実は腹の中でニヤ(・∀・)ってそうなニオイがプンプンするぜ!
とことんSでいて欲しいw
>>583 いち住人の希望で
既に投下済みの文章の一部を
すぐ改変してくれる320のことだから
その案もマルチエンディングの中に組み込んでくれそうだなww
書き手さん大変そうw
ゆっくりで良いよー
もうすぐドリトルwktk
ドリトル今夜は成宮の出番たくさんありますように
次のターゲットが喪子の友達だったらおもしろいな〜
成宮を取り合ってバトルロワイヤル→収まらず歴代彼女鉢合わせ→カオスな地獄絵図、まさに成宮地獄w
どんなラストなのか楽しみにしてます
ドリトル終わったーーー!
今日はいっぱい出番あったね
テラカッコヨス!
× 実況に専用スレ立てたんで
○ 実況に専用スレ立ってたんで
おちつけ自分
キャプ乙!
専スレできてたねw
めちゃめちゃかっこよかった〜〜
しかし…出番って今日がピークなんじゃ?
キャプ、すげー有難いな
いい人なだけじゃもの足りない
>>592-595 成宮の眼力がパネェ!!!
このキャプとリレーを合わせて読んだら死にそうになる!!
やっぱりSが似合うわ〜
ドリトルみながら
「喪子や他の女にあんなことや、こんなとこしてんのか...」
と妄想して濡れたwww
グーグル先生のところで意味もなく成宮寛貴で検索かけたら
「成宮寛貴 夢小説」ってでた
見てないけど、他にも意外とあるみたいだね
>>540 <8週目> 木曜日(続き)
喪子はその様子を真剣に見入っている。
ペニスを口に含んで一心不乱に舐めている女の頭を成宮が両手で持って動かし始める。
『んぐ…んぐ…』
眉間に皺を寄せながら舌を動かし続ける女を成宮が冷めた顔で見下ろす。
「ほらもっと気合い入れてやれよ」
『んん!んぐっ!んぐっ!』
女は頬を凹ませてジュポジュポと音を立てながらバキュームフェラをする。
成宮は一旦顔を上げてカメラを見ると、喪子に向かって口を動かした。
(見てる?)
油断していた喪子はビクッとして思わず「はい!」と返事をしてしまう。
向こうからはこちらが見えるはずないのに
成宮は それでいい という感じでニコッと頷く。
喪子は何だか成宮と共犯者になったような気分になった。
成宮は女の腕を掴んで思い切り引っ張り上げる。
よろけながら立った女のブラウスを、成宮は引きちぎらんばかりに荒々しく脱がせた。
女は悲鳴を上げたがそれはポーズばかりで、時に自分から積極的に脱ぐような素振りも見せた。
どうやら女はこういうプレイが好きらしい。
成宮は全裸になった女の肩を強く押す。
「そこでおとなしく座って待っとけ」
こんなに乱暴な成宮を初めて目にした喪子は息苦しいほど興奮していた。
(あぁ…私もされてみたい…)
女は言われた通りソファに座り、服を脱ぐ成宮を口を開けて物欲しそうに見ている。
成宮が脱ぎ終わるのを待てない女はペニスを掴もうと手を伸ばす。
「勝手に触んじゃねーよ」
ぶっきらぼうにそう言い放つと、
成宮はテーブル上のガラスプレートからコンドームを取って女に手渡す。
「欲しかったら口でコレつけろ」
女は嬉しそうな顔でイソイソと封を切って、取り出したゴムを口にくわえると
そのまま手を使わずに成宮のペニスに器用につけた。
(私、あんなこと出来ない…悔しい)
喪子は女に対抗心を燃やした。
『は、早くちょうだい!』
ソファに座った女は両脚を宙に浮かせて大きく開いて
自分の手で花びらを広げて膣口を露にしながら、舌舐めずりをして成宮を待っている。
「「ちょうだい」じゃなくて「下さい」だろうが」
「は、早く下さい!お願いします!」
成宮はゴムの装着具合を確認すると一気に女に挿入した。
喪子は無意識に両膝をキュッと固く閉じる。
なんだろうこのアソコがくすぐったいような感覚。
喪子は閉じた脚を開いて右手を陰部に這わせてみる。
下着の上からでもはっきり分かるくらい濡れていた。
他の女を抱いている成宮を見ているというのに…。
喪子は右手を下着の中に入れてクリトリスを擦ってみた。
自室ならともかく場所が場所だけに、少し遠慮がちにチョコチョコと指を動かす。
モニターの中の女は、成宮に髪の毛を掴まれ頭を固定されながら
力任せに腰を打ち付けられて歓喜の声を上げている。
喪子は女に確かに嫉妬していたが、以前とは違い今はそれが興奮剤にもなっていた。
触っているうちに喪子の頭の中は快楽に支配されていく。
喪子は下着を脱ぎ、女と同じように両脚を大きく開いて肘掛けに乗せて
中指を膣にゆっくり入れてみる。
ジュブジュブと卑猥な音を立てて飲み込まれて行く指。
喪子はモニターを見ながら、成宮の腰の動きに合わせて入れた指を動かす。
「んっ…んふぅっ…」
自分の指であって自分の指でないような不思議な感じ。
喪子の呼吸が少しずつ乱れ始めると、成宮がこちらを向いてニヤッと笑った。
その絶妙なタイミングに喪子はゾクゾクした。
成宮は激しく腰を動かしながら、カメラ越しに喪子をじっと見つめ続ける。
「あっ…ああっ…ハアハア…」
まるで視姦されているようで、喪子の身体は小刻みに震えながら仰け反り始めた。
挿入した指をズボズボと凄い勢いでピストンさせると一気に絶頂へと駆け上る。
「あぁっ!寛貴!…お願い!…して!寛貴…して!!」
喪子は、モニターの中の女と同時に成宮にイカされてしまった。
「…ハア…ハア…ハア…」
喪子はぼんやりと成宮を見る。
ぐったりしている女に成宮はまとわりつくように舌を絡ませてキスし始めた。
それを見て喪子の興奮はスーッと冷めていく。
肘掛けに乗せた脚を降ろし、きちんと座り直して気持ちを落ち着かせる。
成宮が唇を離すと、女は「下さい」と言って口を大きく開けて
突き出した舌を器のように変形させた。
成宮は何も言わずに透明な唾液をツツーッと女の口に垂らす。
女は嬉しそうに味わうと「もっと下さい」とせがんで再び口を開けた。
喪子の心にズキンと痛みが走る。
他の女とのキスを見るのはやっぱりまだ少しキツい。
成宮は女をうつ伏せにすると、尻を抱え上げ、バックで攻め始めた。
『うぁあ!うぁあんはぁぁあ!あああーー!』
イッた直後で身体がより敏感になっていた女は、耳をつんざくような大声で喘ぎ出す。
その絶叫ぶりに辟易したのか、成宮は人差し指を耳に入れ困った顔を作って
「うるさい」というジェスチャーを喪子にして見せた。
(ああしてても寛貴は私のことを忘れてない…)
そう感じた喪子はほっこりして、いつの間にか痛みから開放されていた。
成宮に後ろからガンガン突かれて頭を激しく振りながらイク女を眺めつつ
喪子は黒沢の「物事は自分の気持ちと捉え方次第で大きく変わる」という言葉を考えた。
<ちょっとブレイク>
住人の皆さん、結末について色々アドバイスありがとう!
マルチエンディングの件、
上手く出来るか分からないけどちょっと挑戦してみます。
>>583さん、
>>591さん
面白そうなのでそのパターンでもちょっと作ってみます。
マッハで書き上げて投下するレジェンド書き手さん達と違って
投下速度が亀なのでジリジリさせてごめんなさい、
>>608 焦らしプレイも悪くないのよウフフ
お疲れ様です
>>609 おおっ、ありがとうございます。
---------------------
「どうだった?」
成宮が声を弾ませて帰って来た。
「うん、楽しかったよ」
喪子は自分でもなぜこんな感想を言ってしまったのか分からない。
「ちゃんと録れてるかなー♪」
成宮は上着を脱ぐと無邪気な顔をしてタッチパネルを弄り始める。
成宮は楽しみを分かち合える相手が欲しかったのかもしれない。
この状態は自分が求めていた理想の形ではなかったが
喪子は成宮が望むのであれば何でもしたいと思った。
成宮の端正な横顔を見つめる喪子。
女を抱いた直後だからか、成宮はいつにも増して色気を漂わせている。
(なんて美しい男なんだろう…)
喪子は吸い寄せられるように成宮の頬にキスをした。
成宮は下を向いて操作を続けながら嬉しそうに微笑む。
しかし、ふわっと成宮の首筋からあの女の匂いがして反射的に体を離した。
喪子は言い様のない不快感に眉をひそめる。
成宮が他の女を抱いたという事実を初めて生々しく感じた瞬間だった。
喪子の感情の揺れを察知した成宮が振り向いて尋ねる。
「どうしたの?」
「ううん、何でもない」
「ね、さっき録ったやつ一緒に観ようよ」
「…うん」
成宮は喪子を膝の上に乗せて椅子に座り、タッチパネルのプレイボタンを押した。
映し出された映像は先ほどの成宮と女ではなく、モニターを観る喪子の姿だった。
>>608 あんた凄いよ!!
自分
>>583だけど今のシナリオ充分過ぎる程面白いしもう本当無理しなくていいからね
応援してます、お疲れ様!
>>611 ありがとう!
このスレが大好きなんで出来るとこまでやってみます^^
成宮専用大奥って発想もすごいが
それをさらっと作品にしてしまう
>>610は本物だと思う
本人はその才能に気付いてないのか?
>>610 >映し出された映像は先ほどの成宮と女ではなく、モニターを観る喪子の姿だった。
ゾックゾクするww
やっぱりドS成宮はそうでなくっちゃ!
ゾックゾクするやろ…!
カッチカチやぞ!!!
カッチカチでゾックゾクでジュンジュワー!
あー喪子になりてー
>>615 30人w
でも成宮は喪子をたった8週間でここまで落としたからなww
そのくらい居てもおかしくはないな!
10人そこらじゃ大奥って感じしないし
621 :
彼氏いない歴774年:2010/10/25(月) 16:27:36 ID:fZKw435V
喪子になりたい
>>615 この成宮に喪子みたいなことされたら
もう人生どうなってもいいな
画像見て本当に成宮大奥がいるような気がしてきたw
喪子になれたら3日間ご飯抜きでもいいや
小説読みながら画像を元に脳内で動画化したらめっちゃ濡れてくる
このスレの影響がじわじわと日常生活に現れ始めてる
Nの広告につられて今日Nortonに鞍替えしてしまった・・・
>>625 成宮を起用してよかったなw>シマンテック
627 :
彼氏いない歴774年:2010/10/25(月) 21:37:37 ID:9gNderev
>>625 わかるよ、すごくわかるよ!!
私もさっきコンビニでマウントレーニアとnon・noを買ってしもたァァァ
non・noの成宮に濡れた…
私もさっきマウントレーニア買っちまった
成宮が飲んでるCM動画を見ながら
「この味を飲んでるのね?」とか思いながら飲んだ
non-noはヤバス
あの写真の倉庫の片隅で…
椅子に縛られている私。
想像が止まらん!
喪女がだいぶ紛れてるなww
コンビ二で成宮の表紙の雑誌見て、その成宮と目が会ってニヤニヤしちまうw
アウントレーニアのCM見るたびに、脳内で自分が米倉になって
成宮とどう会話をしてどう恋愛するかという妄想が止まらない!
この想い…覚めないで……!
今、成宮表紙の雑誌なんてあんのかよ!
>>634 なんの雑誌かわかんないやスマン
もしかしたら勝手に成宮に変換して見ちゃったのかもしれんw
脳内成宮だらけ
ここの成宮と実際の成宮は別人だからね
みんなそのうち犯罪に走りそうで怖いよ
>>637 マジレスすんなよ
そんなバカはいないってば
なんか他板の人が混じって来てね?
少し前からスレの空気凍らせるのが目的みたいなレスつけてる人いるよね。
せっかく楽しい雰囲気で進んでるのに嫌だなー
>なんか他板の人が混じって来てね?
ここの小説って濃厚すぎてヤバいんだろうか?
リレーの続きって書き手さんが直接まとめサイトに書いた方が安全では?
あそこのサイトって変態さんも使ってたとこでしょ?
でも、あのサイトだと携帯の人とか読めなくなるの?
でもいちいちリンクに飛んでいかんと読めないから面倒か
このスレで読めるからいいのに、あー
このスレって、セックスしたい関連スレの中でもかなり異色だからな
これだけ盛り上がってたらそりゃヤッカミもあるだろうて
646 :
彼氏いない歴774年:2010/10/26(火) 03:21:18 ID:LYagr9O1
(・∀・)<深いっす
>>642 そのサイト携帯でも見れるよ
でもまとめサイトの管理人さんと今書いてる書き手さんって確か違う人だよね
直接書く方法今の書き手さんが自分のID作って
今のまとめサイトと同じようなやつを作らないと無理なんじゃないかな
>>120です
あのサイト携帯でも読めますよー。
アカウント譲渡したいのは山々なんですが、本人確認できる連絡手段が思いつかないもので・・・
この頃変なのもまぎれてるから余計にうかつにはできませんね
>>648 こんなとこでアカウント譲渡するのは危険すぐるよのー
ここの内容ってかなりぴんく寄りだからな(^^;
320さんに新しくまとめ作ってもらって
そこで投下して貰うのが安全面で言えば一番なんだが....
でもせっかくここまで苦労してまとめてくれた120さんに凄い申し訳ない気がする
いやいや、タダで楽しませてくれる書き手さんと比べれば、コピーして貼り付けるだけの簡単なお仕事ですからw
むしろ私としては
>>320さんにさらに新しいサイト立ち上げた上にコピペまでと考えると大変かな・・・と。
新しいサイト立ち上げるだけでも結構面倒臭いもんなんですよ・・・
あ、そうだ
とりあえず
>>320さんに新しいサイト立ち上げてもらって、
>>320さんに続きから書いてもらう
↓
そして
>>120のサイトから
>>320さんのサイトに飛べるようにリンクを張るのはどうでしょう?
このスレタイ見るだけで悶えてしまう喪女ですが
はみ出した「寛貴」を取ったら
架空の成宮ということが分かりやすく
誤解がなるかなと思うんですけど
どうでしょう?
こんな感じにするってこと〜?自分はかまわないぜ〜w
【成 宮 地 獄】4
【成 宮 地 獄 4】
>>640 確かに
>>632のレスは変だな
お約束上ここに喪女は紛れたりしない
紛れるのはネ喪側の連中だ
>>651 ×→誤解がなるかな
○→誤解がなくなるかな
>>652 数字ははみ出した方が
【成 宮 地 獄】が活きますね。
>>651 自分は寛貴が飛び出てるの好きだから残して欲しいな
誤解云々については、例え寛貴を取っても「成宮」がついてたら同じ事だと思う
このスレタイって、綺麗に収まってなくて完璧じゃないところに味があるんだよね
以前は「寛貴」って言葉聞いても
自分の中で成宮の顔と直結しなかったんだが
恋人に昇格した喪子が最近「寛貴」って呼びまくってるから
きちんと成宮の顔が浮かぶようになった
ここで書くから意味があるんじゃないの?
ブログなんて更に変なの湧きそうだし第一わざわざ読みに行かない
ちなみに空気凍らせる目的でレスしてるわけじゃない
>>658 ここの住人なら一体どういう意図で
>>637みたいなレスすんのか
ますます理解に苦しむよ
ここの住人は微妙なニュアンスが分かってそれを楽しめる人ばかりだと思ったけど
例外もいるようだね
>>658 >空気凍らせる目的でレスしてるわけじゃない
盛り上がってる中で
>>637のレスがどういう効果をもたらすか
予想も出来ない人なのかな?
>>658 ここには小説と現実をリアルに混同させるような精神年齢低い住人はいないと思うから
貴方が投下される作品を楽しみにしてる側の人間なら
ああいうレスは控えて頂けるとありがたい。
わざわざ書き手さんが投下しにくい雰囲気作るとか
あの言いっぷりからてっきり正規ファンが警告に来たのかと思ったわ。
スレタイのカッコから追い出されちゃった寛貴は
いじらしいから残してあげて欲しいの(・ω・`)
こういうので実際にストーカーに走った喪を知ってるから心配になっただけだよ
みんながみんな冗談とは限らないでしょーが
>>651ですが
はみ出した「寛 貴」には
確かに歴史と愛着があるな〜w
>>663 それはそうだけど、すごく場を白けさせる事するよね。
「ブログなんて更に変なの湧きそうだし第一わざわざ読みに行かない 」って言うけど
君の
>>637のレスが切っ掛けでそういう方向の話が出たんだが
あー・・・この雰囲気じゃ今日の投下はないだろうな(´・ω・`)
>>665 は?
>>632でしょ
間違った方向に盛り上がってる場を治めて何が悪いの?
スレの内容じゃなくて現実に妄想を重ね合わせた盛り上がりだったでしょ?
大体一注意に過剰に反応して延々と反論してるからだんだん空気悪くなってるんだって気付きなよ
違うなら違うで終わらせればいいのに
人のせいにすんな
レスががいっぱいついてきたから
続きの投下があったんだと思って来てみたら
なんだこの最悪な空気。。。
バン バン
/⌒ヽ
バン∩ ^ω^)殺伐としてきたお。
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
バンバンバンバンバンバンバンバンバン゙ン
バンバン /⌒ヽ バンバンバンバンバン
バンバン∩#^ω^)おまいら落ち着けお
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
ドゴォォォォン!!
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
/⌒ヽ(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(;^ω^)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ ⊂ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
>>668 >現実に妄想を重ね合わせた盛り上がり
あのね、それを相乗効果って言うんだよ…
いい大人が分かっててはしゃいで楽しんでるってことが理解出来ない?
>>668 で、こういうのでストーカーになった喪を何人知ってるの?
>>671 私のレスのどこに他板の人だと解釈する内容があったわけ?
苦しい反論だね
みんな標的しぼって攻撃したいだけでしょ?
イジメと同じだねー
>>672 だからなんでみんなが自分と同じだと言い切れるわけ?
傍から見てて現実と妄想を一番ごっちゃにして過剰に反応してんのは
他でもないID:sfEWQihVだと思うけどな・・・
冗談で騒いでるって気づくだろ普通・・・
676 :
彼氏いない歴774年:2010/10/26(火) 11:23:54 ID:sfEWQihV
数より事実
空気悪くしたくないならレスしなきゃいいじゃん
こっちの言うこと認めないで同じレスの繰り返しで呆れるわ
基本的に、平宮博重という男性が職業にしている
「成宮寛貴」というモチーフを使って遊んでるスレだしね〜
本名の方がエロい件
本名が明治時代とかの軍人さんみたいな響きでときめいた。
ばかものとドリトルをさしおいて、のぼうが楽しみすぎる
いつ公開なんだ
連投すまん。
華族の道楽息子で遊郭で下女をしてる喪子に戯れにちょっかいをかける成宮が頭をよぎった。
もしくは青年将校とか陰間茶屋の男娼。貧乏書生とお嬢様喪子とか。
すまない・・・時代物好きなんだ・・・
>>668 どうやら激昂してるようだから落ち着いて考えてくれ
君は根本的な部分を誤解してる
セックスしたい本スレや関連スレを見ても分かる通り
基本的にここは「現実に妄想を重ね合わせて盛り上がる」という趣旨のスレだ
よって、君に治めてもらう必要などない
最近はむしろ住人達が現実の成宮よりも小説の成宮の方に萌えてきてて
関連スレと比べて特殊だよなーと思ってたくらいだ
レスの裏に隠された遊びや嘘を見抜けない人は2chしないほうがいい
>>683 >華族の道楽息子で遊郭で下女をしてる喪子に戯れにちょっかいをかける成宮
いいねいいねw
目に浮かぶようだ
>>683 時代物って面白いけど表現する方は難しいだろうね
その時代の生活様式とか調べなきゃ雰囲気でないし
成宮の本名って浮世絵師の歌川広重を連想してしまうんだよな
スレチにもほどがあってすまんw
昼休みにスレチェックするのが日課だけど
まさかこんな平和で和気あいあいなスレで
何もしてないのにまるで犯罪者予備軍前提で
住人につっかかってくる人がいるとは驚いた!
>>683 さくらんの成宮思い出した
蜷川の成宮は本当に艶っぽくて美しい
>>692 でも蜷川の作品ってワンパターンなんだよな(^^;
成宮と同じシチュで他の役者の蜷川写真見たことあってワロタ
>>690 幾らなんでもこんな顔も見えないような場所で
「なんでみんながそうだと言い切れるわけ?」って切り返しは厨にも程があるとオモタ
さくらんの成宮の役はヘタレだったよな
>>694 きっと純情で一途で思いつめがちなお嬢ちゃんなのさ
これだけ和気藹々としてたら、妬む気持ちも分からんくはないw
>>698 今風の顔の人だってのが際だつな
時代劇なら頭の真ん中が剃られてる時代じゃなくて
まだ髪をそのまままとめてた時代のほうが似合いそう
のぼうはどんななんだろ
ID:sfEWQihVの発言はアレだが、ひとつだけブログに続きを書くっていうのは自分もちょっとヤだなって思った
あ、「更に変なの湧きそうだし第一わざわざ読みに行かない」というのではなくて、
読んですぐに自分の感想をレスしたり、他の人がどんな風に感じてるのかを読むのも込みで楽しいから
亀な上に蒸し返すようなこと書いてごめんね
>>698 豊川悦司から
時代劇のカツラの中には生理用ナプキンを使う事が多いと聞いて以来、
こんなにかっこよくても額にはウィスパーが…とか考えてしまう
>>700 他の人の感想レス読むのも楽しいよね
お前はそこにピンポイントで萌えるのか!とかw
>>701 マジで紅茶吹いたからな
マウントレーニアじゃなかったのが幸いだ
トヨエツの話まじか!
もっと他にいいのあるだろww
蒸れなくていいとか…
さくらんの成宮はでっかいピアスの穴が気になった
若い頃の成宮はピアスのイメージが強い
うだやんの時とか
深田恭子が時代劇のことを考えてピアスをしないと聞いて意外だった
撮る人があまりこだわらなかったのかも
コンシーラーとかパテっぽいので消そうと思えば消せるからねw
深田、大奥番外編の時ピアスも何もカッコが似合わなすぎたし
続きwktk
自分
>>633>>635なんだけど
先程コンビニ行ったところ、またどう見ても成宮にしかみえない表紙の雑誌を確認した
メンズヴォイってやつ
まさか…私にしか見えない?超そっくりさん?
ちなみに急いでいたので中身は確認していない
公式ホムペで調べても表紙って書いてなかったから
成宮に脳内乗っ取られたのかと心配したけど、確認とれてよかったわw
ちなみにセブンイレブンで見ました
>>709 それ買わなくてもカタログ請求出来るらしいんだけど
成宮が表紙だからかすぐ申し込みが殺到して受付終了するみたいだ
>>1のテンプレにも丸井カタログの画像がいっぱい載ってるね
>>642-650 320だけど一連のレスを読んで、試しに同じサイトでまとめ作ってみたー
どんな風にあのサイトが作られてるのか興味もあったもので…
あと、ついでに
>>118の修正と
初期のリレーで微妙に辻褄が合わなかった部分を修正(合鍵の受け渡しとか)
あっ、でも修正したのは過去に自分が書き込んだやつだけで
他の書き手さんのはいじってないのでご安心ください
でも
>>700さんの言う通り気軽に読める方がいいと思うので
いつものようにココに投下しますね
>>610 <8週目> 木曜日(続き)
成宮は喪子を膝の上に乗せて椅子に座り、タッチパネルのプレイボタンを押した。
映し出された映像は先ほどの成宮と女ではなく、モニターを観る喪子の姿だった。
----------------------(↑前回までのリレー)-------------
「ヤダ!止めてっ!!」
喪子は慌ててストップしようと手を伸ばすが、成宮に阻止された。
「ダ〜メ。喪子がどんな顔して観てたのか知りたいもんw」
「お願い!何でもするから止めて!」
「止めなくても何でもするクセにw」
「ちょ、お願い!ホントにヤダ!」
「なぁに〜?何か見られちゃマズいことでもあんの〜?クククッ」
「寛貴お願い、お願い!」
「あーもう、うるさいw」
喪子の口を手で塞ぎ、
もう片方の手でバタバタさせる彼女の両手を押さえる成宮。
「んんんー!」
「はいはい、黙ってね」
<モニターの中の喪子、突然身体をビクッとさせて『はい!』と答える>
「あっ、可愛い〜。返事してる♪」
喪子は観念しておとなしくなった。
成宮は前方のモニターに集中したまま、喪子の口から手を外す。
映像は、喪子が一番見られたくなかった例のシーンに突入した。
過去に成宮の目の前で2回オナニーをした喪子だが、
今回ばかりは本気で見られたくないものだった。
>>714 120です
あわわわわ、お手数かけてすいません。訂正までしていただいてありがとうございます!
ってまだ320さんの拝見してないんですが・・・
もうこちらのサイトは消しちゃっていいですか?
キター!
>>716 わわっどうも、こんばんは。
変態さんや120さんはこうやって作ってたのか!って作る過程を楽しめたので
記念にでもと思ってそのまま置いてる状態です。
私は全然構わないのですが、
でもせっかくこれまで作って下さった120さんの労力が勿体ない…(>_<)
キテタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「あー、エロいな〜。何やってんだよ喪子。ククク」
「………」
「うわ、大胆!下着脱ぐとか、もう本気モードじゃん!」
「…うるさい」
<モニターの中の喪子、
両脚を大きく開いて肘掛けに乗せて指を膣に入れてピストンしている>
「う〜わ〜、すっげぇ!お前こんなことやってたんだっ!エロすぎ!w」
「………」
「ほら〜、ちゃんと喪子も自分の姿見て!」
成宮はニタニタ笑いながら、
顔を真っ赤にして俯く喪子の顎を掴んで強引に前を向かせる。
<モニターの中の喪子、
『あぁっ!寛貴!…お願い!…して!寛貴…して!!』>
「『寛貴!お願い!して!して!』…クスクス」
成宮が喪子の声色を真似てからかう。
唇を噛んでいた喪子だが、あまりの屈辱に耐え切れず身をよじって逃げようとする。
すると成宮が喪子の頭を片手でグッと自分に引き寄せた。
「してやろうか?」
成宮の真剣な口調に喪子は体の奥がキュンッと疼き、咄嗟に膝を閉じる。
喪子はいつもこんなふうに
今までおどけていた成宮が一転して男の顔になる瞬間にたまらなくそそられる。
成宮は何も答えない喪子の顔をじっと見続けている。
ほんの少しだけ口角を上げて妖艶な笑みを湛えた形のいい厚みのある唇、
キメ細かく滑らかな褐色の肌、長い睫毛、心の奥まで見透かすような漆黒の瞳…
喪子はそうやって成宮にただ見つめられるだけでおかしくなりそうだった。
「……して」
喪子は他の女の匂いをまとった成宮にギュッと抱きついて呟いた。
>>718 いやいや私はコピペして訂正もあまりせず放置してただけなんでww
やっぱ360さんが訂正した完全版のほうがいいと思います!って、書いていただいてる上にまとめ丸投げして申し訳ない・・・
コピペだけですが、私も微力ながら書き手さんの気分味わえて楽しかったっす
360さん、まとめサイトの引継ぎってことで、お手数かけますがサイトのリンク投稿してもらえませんか?
>>722 いろいろお手数かけてすいません(汗
320さんのサイトのスーパーさんのリンク設定が完了したら、引継ぎ終了ってことで消しますね〜
リンクの設定はたぶんこの方法で大丈夫と思います
↓
小説情報編集→ランキングタグ設定→目次ページ下部 に以下の文章をコピペで編集でお願いします
関連リンク
<a href="
http://000zero0.blog94.fc2.com/" target="_blank" title="妄想作文">妄想作文</a>
>>723 ちょっと風呂入ってました、、
お陰さまでリンク無事貼れました。色々お手数かけてすいまえん。
ありがとうございます!
>>723 いえいえ〜。こちらこそ丸投げしてしまってすいません・・・
320さんのサイトのほうがセンスあって素敵ですwしかも格段に見やすくなってていい!
それじゃお手数かけますがまとめよろしくお願いします
そしてこれからも引き続き楽しみにしてます
>>725 ありがとうございますw
あれは「すごい!こんな事も出来るんだ!」などと感動しながら遊んだ結果で。。
>>住人さん
未経験ゆえに色っぽいシーンには考えるのに時間がかかっちゃって
投下激遅で申し訳ないです。
これからマルチエンディング前の最後のあれに入るんですが、
ラブラブがいいですか?レイプっぽいのがいいですか?
マジでマルチエンディングになんのか!w
>>726 「あれ」って何だっけ?
わかんないけどレイプで!
成宮地獄に平穏はいらない!
>>726 ラブラブのが、最後の地獄に叩き落とされる感倍増と思われる
あーwktkがとまらない!
あれ=セックスでは?ww
ラブラブ希望です!
意地悪な言葉でせめられながらの
ラブラブ希望w
>>731 725と726でまとめサイトの話してんのにどこからセクスの話が出てくるんだよ
もう731の頭の中は成宮ピンクに染まりすぎwww
え、
>>728が訊いてる「あれ」は
>>726の「最後のあれ」の方の「あれ」じゃないの?
>>730の言ってる「あれ」は「あれは『すごい!こんな事も〜…」の「あれ」でしょ?
「あれ」がゲシュタルト崩壊してきたw
ああ、ごめん。「あれ」が2つあったねw
サーセンwww
いやどう読んでも
>>731で正解だと思うw
前後の文章をよく考えるんだw
意地悪な言葉で攻められながら〜は今までにもあったけど
レイプ→地獄行きだとさすがに喪子が可哀想になってしまうかもしれん・・・
さらに独り占めするために喪子を縛り
執事たちの前で…。
ベッドの縛りは前回あったから
吊るされるとか。
うーん、想像の限界www
>>740 前回というのは【成宮地獄】実質1の話でした
あれすごく気に入ってたから
あー、手錠掛けられたやつか
リレーで椅子に大股開かされて縛られてたやつかと思ったw
>>722の文体で何となく感じたんだが、もしかしたら
>>320さんって
スレタイ【成宮地獄】寛貴にしてしまった前スレ
>>1さんのような気がするw
おっちょこちょいだったよね?w
実質1の手錠かけられたやつってどんな話だっけ?
手錠かけられたり縛られたりしたやつなんていっぱいあったようなw
いっぱいあったよね
2回くらい別の話でベッドに縛られてたような・・・・
まとめサイトに過去スレの話も全部載っけてホスィ
なんか全部320さんに押しつけちゃってごめんけどww
1スレ目には2回あったような気がする>ベッドに縛られる
おっと、リロードしてなかった、すまそ
手錠・生クリーム・パールです。
ああ、一番最初のあれか
あああれか、何だか懐かしいな。
随分昔のような気がするけど
まだ1ヶ月ちょっとしか経ってないんだよなw
なんかこの1ヶ月、すごく濃厚だったねー
まだ一ヶ月なのか…
このスレもたって10日しかたってないのが信じられない
今年中に何スレ目までいくのか楽しみだw
あっ本当だ丁度10日だ〜すごい!
このスレのせいで書く事に目覚めてしまった人はどんだけいるんだろうw
今うずうずしてんだろーなーwww早く新小説もうpしてくれー!
>>みなさん
「あれ」が紛らわしくてすいませんでした。
よく見たら、私2回も「あれ」って書いてたんですね…あー
ラブラブ希望が多かったので、そっち方面にすることにしました
レイプ希望の
>>728さんごめんなさい!
>>743 それは…シーッ! でお願いします
>>745 せっかくなので、過去スレの小説もぼちぼちまとめて行きたいと思うんだけど
一番最初(本スレで成宮フェスタ開催された時)の出だしが
小説じゃなくて普通の雑談レスなんですよ。(↓下記参照)
しかも更に申し訳ないことにこの
>>73って自分なんです orz
まさか小説の流れになるとは思わなかったんで…すいません
ど、どうしたらいいですかねぇ?
>>73-77までを無理矢理小説風にして全体的にまとめた方がいいのか、
当時の皆さんのレスを尊重してこのままコピペするのか、
どうすればいいんでしょうか…
73 彼氏いない歴774年 [sage] 2010/09/12(日) 20:10:48 ID:IuVsn6O2 Be:
仕事を干されてズタボロになった成宮寛貴を地下室に閉じ込めたい
「俺にはもう貴方しか頼る人がいない、だから捨てないで」と泣いて懇願する成宮に
「だったら足をお舐め」と言って舐めさせたい
74 彼氏いない歴774年 [sage] 2010/09/12(日) 20:15:44 ID:AKIKQAHu Be:
>>73 口角上げて嬉しそうに舐める成宮を瞬時に脳内再生した自分が怖い
76 彼氏いない歴774年 [sage] 2010/09/12(日) 20:24:52 ID:ExPsLOYS Be:
>>73-74 成宮って、そうやって相手に自分が完全に落ちたと思わせておいて
一瞬の隙をついて脱出する猫みたいなイメージ
77 彼氏いない歴774年 [sage] 2010/09/12(日) 20:30:36 ID:AKIKQAHu Be:
>>76 一年後人混みの中美人を連れた成宮とすれ違うんですねわかります
79 彼氏いない歴774年 [sage] 2010/09/12(日) 20:55:02 ID:vGv4JA0Q Be:
>>77 成宮はすれ違いざまに一瞬だけ喪子に視線を向けるが
特に何の感情も出さず、すぐに逸らす。
哀しみにくれてトボトボと歩く涙目の喪子。
一方、成宮の口元にはかすかにジャック・ニコルソンのような笑みが浮かんでいた。
「……して」
喪子は他の女の匂いをまとった成宮にギュッと抱きついて呟いた。
----------------------------------------
>>720 <8週目> 木曜日(続き)
「了 解」
成宮は喪子のブラウスの胸のボタンを1つずつ外し始める。
「さっき、俺とあの女見ててどうだった?」
「…羨ましかった」
「ふふっ」
「…ねぇ、あの人がお仕置きされてた理由って寛貴を拒否したから?」
「んー、拒否っていうか…」
「拒否したわけじゃないの?」
「俺が聞きたくないコト、言って来たから」
「聞きたくないコトってどんな……ぁ…んん…」
ボタンを全て外し終えた成宮はキスで喪子の口を塞ぎながら
ブラウスを肩から脱がす。
「ん…んん…」
成宮は首を傾けながら上下の唇で喪子の唇を挟み、その表面を舌で舐める。
気持ちよくなった喪子がほんの少し開いた唇の隙間に
成宮は舌を押し込むように入れてくる。
その間に、成宮の手によって喪子の脚から抜かれたスカートがスッと床に落ちる。
純白の下着のみにされた喪子は何となく心細くなって
キスをしつつ成宮の胸のシャツを掴む。
成宮は喪子の頭を撫でながら優しく抱き寄せた。
喪子の背中にある成宮の手が、
剥き出しになった喪子の背骨のラインをツツーッと何度も往復する。
その度に喪子の身体はピクッピクッと敏感に反応した。
成宮は、喪子が逃げないように後頭部を手で固定し、より奥へと舌を入れる。
ピチャピチャと2人が舌を絡ませる音が部屋に響き渡る。
成宮の舌は喪子の舌の裏や上顎、歯の裏など、口の中を執拗に舐め回していった。
キスだけでうっとりとなった喪子。
成宮の人差し指が喪子の頬をなぞりながら口元へと下りていき、
唇を愛おしむように撫でる。
「喪子の唇ってすげー俺好み」
成宮はその人差し指を喪子の唇の隙間にゆっくりと入れた。
喪子は口をすぼめて指をくわえる自分の間抜けな顔を
こんな至近距離から成宮に見られているのが恥ずかしくなり、
顔を真っ赤にして目を伏せながら舌で指をそっと舐める。
「もっと舌動かして」
成宮に小声で指示されると、喪子は舌の先で彼の指全体をチロチロ舐め始める。
喪子は目を瞑って成宮からの視線をシャットアウトした。
すると今まで以上に成宮の指の感触が脳にダイレクトに伝わってきた。
成宮はその指を少しずつピストンさせる。
喪子も次第にそれにつられて頭を動かし始める。
口の中にたっぷり唾液を溜めて成宮の指を泳がせるようにし、
頬を凹ませて吸いながら舌をせわしなく動かす。
「んっんっんっ」
成宮は指を動かすのを止め、指フェラに夢中になっている喪子を口をあけて眺める。
切っ掛けを少し与えられたらすぐに大胆になる━━━━━
成宮はそんな喪子のことが可愛くて仕方なかった。
喪子は既に成宮が指を止めている事にも気づかず頭を前後に動かし、
口の端からヨダレを垂らしながらジュボジュボとしゃぶる。
ふわっと成宮の気配を頬に感じ、喪子はピタリと止まって目を開けた。
「喪子、上手くなったね」
そう言って成宮は喪子に頬をすり寄せながら彼女の口から指を引き抜くと
喪子の唾液まみれになった指を一旦口にくわえて舐め、ゴクッと飲み込む。
成宮から唾液をもらって喜んでいたさっきの女を思い出す喪子。
(私のは進んで飲んでくれた…)
成宮は自分の唾液でテラテラ光る指を喪子の下半身へ持っていき、
再び頬をすり寄せてきた。
成宮は右掌の付け根で喪子の閉じた両膝を左右に押して脚を開かせ、その奥に手を伸ばす。
喪子の白い下着のクロッチはぐっしょり濡れそぼって陰部に張り付き、
花びらの形がぷっくりと浮き出ていた。
そこを成宮の唾液がたっぷりついた指がひと撫でする。
「んぁああっ!!」
電流が流れたように身体をビクン!とさせて喪子が声をあげると、
頬をくっつけたままの成宮が耳元でクスッと笑った。
成宮の熱い吐息が耳や首筋に吹きかけられて全身の力が抜けそうになる喪子。
「もうこんなに濡らしてんのかよ」
成宮の嘲笑うような低い声に喪子の頭の芯が痺れ、
身体はますます熱を帯びて愛液がどっと溢れてくる。
「グッチョグチョじゃん」
クロッチを一段と強く擦って愛液のグチュグチュとした感触を楽しむ成宮。
「あっ……ああっ…!…ハァハァ」
口角をニーッと上げて楽しそうに喪子の目を覗き込みながら
成宮は充血して膨れ上がったクリトリスを指で円を描くようにこねくり回す。
「ほら、ほら…」
耳元で成宮が囁く。
「んっ!あっ!あああああああっ!」
あまりにも強烈な快感に喪子は手を震わせながら、すがるように成宮の右腕を掴む。
「この手、邪魔」
成宮は喪子の手を左手でストンと落とすと更に激しく擦り続ける。
「…ハァハァ…あっ、ああっ!!…ダメ!イキそう…!…ハァハァ」
喪子は半泣きで口をだらしなく開け、苦しそうに喘ぐ。次の瞬間。
「はううううーーっっ……!!!」
歯を食いしばってキュッと身を縮めたかと思うと、
喪子は一気にだらりと脱力し、ズルズルと成宮の膝上から滑り落ち始める。
成宮は喪子の身体をしっかり支えながら床に仰向けに寝かせた。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
てか
>>320さんって
このスレ&スレタイ&リレーの産みの親だったのかよww
どんだけ成宮愛が強いんだよ!
>>757 その
>>73-77のレスを書いた一人ですが
大したレスじゃないから尊重するとか考えなくていーよw
それより小説風にしたほうが絶対作品的にはキレイにまとまっていいと思う
イッタ――――――
小スカとか…どうだろうか?
>>763 小スカってなんだ
まままままさかスカトロかよ?w
媚薬プレイ頼む…!
媚薬プレイて、押尾テンテかよw
>>764 成宮の目の前でトイレさせられるとか?w
これは小どころかかなりの変態だなあ…
だっふんだww
>>768 「脱糞だ」
ダッフンダってそういう意味だったのか!
すげーw
770 :
彼氏いない歴774年:2010/10/28(木) 01:08:12 ID:igFtMTPO
続き来てるー!エロいよおおお
成宮ってゲイだからな
可愛い女どころか女にすら興味無いっていう
マジレスすると、バイだよ
773 :
彼氏いない歴774年:2010/10/28(木) 02:41:54 ID:UcVo8AUZ
>>772 イケメンてゲイ多いけどさ、結構バイが多いと思う
やっぱ男にも女にもモテる美形で、ちんこまであったら、両性具有になるの当然だと思うわ
イケメン最強でいいなあ
あげてまで言う事かな
>>764 でも1スレで成宮に何もかも世話される完全飼育的な話もあったじゃん?
(もちろん下の世話も)
さすがに大はアレだが小スカなら…
って苦手な人ごめんなさい…
「…子、喪子」
成宮に首筋を舐められて目を開けた喪子。
「大丈夫?」
そう言って成宮は喪子の顔中にチュッチュッとキスの雨を振らせて微笑む。
喪子はまだ少しぼんやりして成宮を見つめている。
「イッちゃったね…まだ下着も脱いでないのに」
覆いかぶさった成宮が喪子の汗ばんだ髪を撫でながら見下ろす。
「大人しそうな顔して…喪子がこれほどヤラしい子とは思わなかったな」
喪子は成宮のシャツを少し摘んでクイッと引っ張る。
「ん?なになに?w」
成宮が面白がって喪子の口元に耳を近づけてきた。
「………」
「ん?なんも言い返せない?ククク」
喪子は恥ずかしくなって成宮の頬を軽くペチッと叩く。
「イテーw そんなことしたらパンツ脱がせちゃうぞw」
成宮は喪子のスカートの中にモゾモゾと手を入れて
下着を勢い良く引きずり下ろして脱がせる。
「きゃあっっ!!」
喪子がビックリして上半身を起こした。
「うわスゲー、見てコレww 」
成宮が大量の愛液でヌルヌル光る下着のクロッチ部分を広げて喪子に見せてくる。
「もうっ!やめてったら!最低!」
喪子は必死に手を伸ばして成宮の手から奪い返そうとするが
成宮はニタニタ笑いながら下着を高く掲げて届かないようにする。
「ダーメw もうこれは俺の♪」
そう言いながら、成宮は下着を丸めてバックポケットにしまい込む。
「…もうっ!……寛貴のバカ!」
「あー、喪子が怒ったー…ククク」
「うるさい」
唇を尖らせてプイッと横を向く喪子。
「……あれ?ホントに怒った?w」
「怒った」
「お詫びしたら許してくれる?」
「お詫びの仕方による」
「んー、じゃあ、こんなのは?」
成宮が喪子のクリトリスを摘む。
「くっ……!!」
「ダメ?…じゃあ、こうは?」
右手の中指と薬指を揃え、その先を舐めて唾をたっぷりつけると
下着を脱がされて丸出しになった喪子の陰部をそっと擦り始めた。
「あっ…ん…んぐ…」
身体をピクピクさせながら唇を噛み、何とか我慢する喪子。
「これもダメ?…じゃあこう?」
成宮は喪子を大きくM字開脚させて陰部全体を舌でベロッと舐め上げた。
「んああっ!!」
声を上げてしまった喪子を見て成宮はニコっとする。
「許してくれる?」
喪子の花びらを舌先でペロペロ舐めながら上目遣いで訊いてくる。
「………うん…」
「ふふ、良かった♪」
成宮は喪子の股間に顔を埋めて、濡れた花びらの輪郭を舌でぐるりとなぞる。
そしてクリトリスの周囲を円を描くように舐め回す。
膣口にキスをした後、穴の周りを一周舐めてから舌を膣に深く挿入する。
一番敏感なクリトリスを舐めてもらえないじれったさに喪子は腰をよじった。
成宮は挿入した舌を膣内で動かしつつ、時々ジュルルッと愛液を啜っている。
とうとう我慢出来なくなった喪子が自分でクリトリスを弄ろうとすると、
成宮に手首を掴まれた。
「喪子、自分でするんなら俺しないけど」
「やだ…」
「じゃあ大人しく待ってろ」
「……はい」
喪子がしょんぼりして手を引っ込めた瞬間、
成宮の舌が包皮が剥かれたクリトリスを強く押し潰すように舐め始めた。
「んあぁぁっ!あんっ!!ああんっ!!」
喪子は思いきり身体を仰け反らせてガクガク震えだす。
真っ赤に熟れたようなクリトリスをレロレロと上下左右に激しく転がす成宮の舌。
「ああんっ!ダメっ!イク!!イクぅぅーーーーっ!!!」
また喪子は、あっと言う間に成宮にイカされてしまった。
虚ろな目をして床の上で震える喪子を無言で抱きしめる成宮。
成宮の暖かい腕の中にすっぽりと包まれて、喪子の震えは徐々におさまっていく。
(私のカラダ、一体どうしちゃったの、前はこんなんじゃなかったのに…)
喪子がようやく落ち着きを取り戻すと、成宮が喪子の耳を舐め始めた。
ピチャ…ピチャ…
「…ダメ!!…もう、ダメ!…私…これ以上したら……」
「これ以上したら?」
「………」
成宮に見つめられて、また喪子の膣がじんじん疼き始める。
「これ以上したらなんだよ」
成宮は喪子の返事を待たず、白いブラをずり上げた。
ぷるんと弾けるように露になった喪子の柔らかな胸を揉みながら
固くなった淡い色の乳首を舌で転がし甘噛みする成宮。
全身に鳥肌が立つような快感が喪子を襲う。
(私、壊れちゃう…)
いつの間にかブラホックを外され、喪子はついに一糸纏わぬ姿になっていた。
778 :
彼氏いない歴774年:2010/10/28(木) 04:40:20 ID:UcVo8AUZ
>>777 いいっ…!
とくにクリ攻め描写抜ける!
気持ち良さそう!
クリヲナでイッちゃいます
まさに、圧倒的快楽…っ!
成宮の右手は、2回もイッてぐちゃぐちゃになった喪子の陰部を弄る。
「さっきお前自分でこうしてたよな?」
成宮は2本の指を喪子の膣にジュブッと入れると、激しく動かして手マンし始める。
「…ハア…ハア…あんっ!ああんっ!!いいっ!!んふぅ…」
喪子の頭の中はもう完全にショートして真っ白になっている。
成宮の手に陰部を押し付けるように突き出して、ひたすら快感を求め続ける。
「ああっ!!ああん!!気持ちいい!!!ああっっ!!」
喪子が登り詰めようとした瞬間、成宮がパッと指を膣から引き抜いた。
「やめないで…やめないで…ハアハア…」
「指よりこっちの方がいいんだろ?」
成宮はチャックを下げ、勃起して反り返ったペニスを取り出す。
太くて長いペニスの根元を右手で掴み
喪子の陰部にヌルヌルと繰り返し滑らせて全体に愛液を絡める。
「あ…ああっ…」
先走り液で濡れて光る成宮の亀頭は、ペニスが往復する度に喪子の膣口をかすめ、
花びらを左右に押し広げながら間を抜けて、
充血したクリトリスを下からグイッと押し上げては越える。
じらされて喪子の膣からはドクドクと愛液が溢れてきてしまう。
「早く…早く入れて…」
成宮の動きが止まった。
喪子が目を開けると、成宮は喪子を真顔で見ていた。
「…お前、すげー可愛いな」
喪子は突然胸がいっぱいになった。
(寛貴が大好き。離れたくない)
喪子は成宮にギュッとしがみついた。
そして、目に涙を浮かべて切実に訴えた。
「愛してる」
成宮は嬉しそうに喪子にキスをする。
「俺も、愛してる」
喪子は押さえ切れずついに言葉に出した。
「…結婚して…」
成宮はゆっくり瞬きをして優しく微笑んだ。
それは喪子が今まで見た中で一番優しい表情だった。
喪子はやっと成宮を手に入れたのだ。
「嫌だ」
低い声が聞こえた。
喪子は何を言われたのか分からず目を丸くして成宮を見る。
さっきと同じ優しい笑顔の成宮がもう一度答えた。
「嫌だ」
今度は喪子にもハッキリと聞こえた。
「…え?」
「結婚、俺は嫌だ」
成宮は立ち上がると、
棚から取ったティッシュでペニスについた喪子の愛液を拭ってしまい込んだ。
成宮の様子に喪子は焦る。
「あ…違うの、違うの、あの」
「ハァ…喪子はそんなコト言わないと思ったのに」
「ごめんなさい!夢中で、気持ちが高ぶっちゃって…。
今の、き…聞かなかったことにして…」
「でも聞いちゃったし」
「寛貴…」
「彼女も同じコト言ったんだよ」
「え?」
「さっき俺が抱いてた女」
そう言うと、成宮は喪子に背を向けてモニタールームを出て行った。
喪子はすぐに後を追う。
「でも!私の生理が遅れてた時、寛貴…」
成宮が振り返って一瞬天を仰ぐ。
「あー、あの時。もし喪子が妊娠してたら俺、結婚してたよ。
喪子とならいいかって思ったし、中絶とか嫌いだし。
でも結局妊娠してなかったろ?」
成宮はエレベーターに向かって歩き始める。
喪子は愕然とした。ショックで言葉が出ない。
あの時、成宮は本気だったのだ。
妊娠していたら、成宮と結婚出来たのだ。
「待って!ごめんなさい!!もう言わないから!寛貴!待って!お願い!!」
エレベーターに乗った成宮の姿が見えた。
「待ってお願い!…ヒック…私、寛貴が居ないと生きていけない!!…ヒック…」
内壁にもたれ掛かった成宮は喪子の泣き顔を見て一瞬ニヤッと口角を上げた。
そして扉が閉まる直前、
成宮は、さっき喪子が見たのと同じ一番優しい顔で微笑みながら
喪子に「バイバイ♪」と小さく手を振った。
扉が完全に閉まり、成宮を乗せたエレベーターシャフトが下降し始める。
喪子は全裸でペタンと床に座り込んで呟き続けた。
「…寛貴…待って…待ってよ……」
782 :
彼氏いない歴774年:2010/10/28(木) 05:21:04 ID:UcVo8AUZ
もう成宮が子宮にしか見えん;
成宮とかいて成人映画、成宮とかいて日活ロマンポルノにしか見えん…;
期待に応えられたかどうか不安でたまらないんですが
日付がついた本編は
>>781で終わりです。
次から投下分はマルチエンディングになります。
少しずつ書いてはいるんですが、猛烈に遅いので
出来ればのんびり待ってて貰えたら有難いです、
>>785 ありがとうございます、
でも成宮は一度は真剣に喪子との結婚を考えてたってことで。
後から分かって愕然ってこと、あるよね・・・
そりゃ喪子ショックだわな
喪子を地獄に叩き落としてもらいたいって思ってたけど
いざそうなるとやっぱり可哀想だ orz
マルチエンディングのどれかで喪子が幸せになるパターン
きっとあるよね?
書き手さん、すっごう上手だし面白いし、ヤバいですw
期待以上ですよ〜!
そして喪子の調子に乗りっぷりが喪女らしい…
成宮を独占なんかできないのはわかってただろうに。
でもこんだけ甘々なエッチされたら調子に乗るんだろうなあ…
ちなみに、わたしは終始ラブラブなドS成宮希望!
落とされてるねー
調子乗ってたもんね〜
落とされっぷりに、リレーの最後は
>>781でもいいんじゃないかと思ってしまう
マルチエンディングは「もしも〜編」で楽しむ感じとか
一度は結婚を考えてあげてたってのが唯一の救い
>>781 乙でしたー!
結婚まで考えたのにサラっと捨てるところがいろんな意味で鬼畜でいいですね〜
歴代の書き手を越えたね、絶対w
歴代に失礼だろ
>>793 他の人を比較に出すのは良くないぜ
書き手にはそれぞれの味があっていい
書き手さん、乙です。
成宮のドSっぷりはやはり最強ですね。
朝からドーパミン出まくりです。
ってか、ス、スカトロ希望だれだよーヾ(゚Д゚;)
うまく想像できない。
誰か私に資料を!www
チンコ入れる直前でセクロス中止だもんなw
>>793みたいな発言は自重してくれ
それぞれ凄い面白かったし
リレーでどんな方向に話が進むのか凄いドキドキさせられてたよ
>>757 一番最初のあの雑談のやつかー
変態さんが小説風にしたがってたけど、あの人の文章がウザくてみんなが必要ないって言ってたの思い出したわw
どうせならあの人の文章も781が書き直しちゃえばwww
>>799 そういうこと言うなよ。
自分は変態さんの文章すきだった。
せっかく雰囲気いいんだから、悪口言うのやめましょ〜。
書き手さんが繰り出すドS成宮にみんなで興奮するだけでいいスレじゃないですか。
あー成宮かっこいい
アンチがいるなんて変態さんすごいな
アンチがいるのは人気の証拠って言うよね?
>>796 小スカと言い出したのは自分だが提案しただけで希望はしてないぜ!
私が希望したのは強姦
このスレ一気読みしたせいでセクロスする夢見たよ
今までは知識不足のせいか本番の夢は見たことなかったのにw
限界までおしっこ我慢させられて、両足M字に持ち上げられておしっことか好きなんだけど・・・
むしろ入れられたまま、おしっことか。
スカトロ嫌いな人ゴメソ
入れられたまま小便はキツイな
>>805 それ絶対エンディングのどれかに組み込んでくれそうw
入れたまま小便とかなんて阿部さんw
身も心もズタズタになってとどめにかけられるとか
>>806 うわーないわ…
ガチホモ漫画じゃあるまいし…
ヤプーみたいじゃん。
むしろ入れられたまま成宮にされるとか?
正真正銘の肉便器だが
のぼうの甲冑姿が美しすぎて吹いた
ここみてたら
もう握手会いけないかもだw
興奮して赤面するw
喪女「(・∀・)ニヤニヤ」
成宮「(⌒-⌒) ん?(きめぇなコイツwうぇwうぇww)」
ワロタwwww
でも内心なんと思われていようと
ん?って言われたら嬉しくて卒倒するwww
>>810 あきらかにスカトロよりヤプーのほうがひくwww
だが嫌いじゃないぞ
しょんべん飲みくらいなら許容範囲内
むしろヤプーの肉体改造のほうが・・・
>>757 あの・・・マルチエンディングならぬマルチオープニングってことで書かせていただけませんか?
どうしてもあの最初の足舐めのあたりのくだりは常々書きたくてしょうがなかったんです!!
あ、もちろんいちおうSS書いた経験あります
ただ、クセがありすぎて女性のあえぎ声が一切なくて表現がいちいち面倒くさいんですがいいでしょうか・・・
マルチエンディング、途中まで同じのとかあってもいい?
投下する時、同じ部分はアンカーつけてちゃんと省略するんで…
>>819 >クセがありすぎて女性のあえぎ声が一切なくて表現がいちいち面倒くさい
君、変態喪女さんでしょ
どうしても書きたいんだww
でもそもそも
>>73から始まったんだから
>>73を書いた
>>757さんが書くのが一番いいと思うんだよね。
プロローグ(つか、
>>757のレスを小説風にしたまとめ?)を
>>757さんが書いて、その後から書くってのはどう?
>>821 それいいじゃん
プロローグを73さんが書いて
詳しいのは変態さんが書くってことで丸く行くんじゃ?
>>821 う、すいません
やっぱり一番最初に考えた人が全体的な権利的(?)なものはありますよね
名前出さなくても、何をどうしたところで正体バレバレなんで、私の書いた文章関連は批判の対象としかならないようなので、もうやめときます・・・
もし後編の生クリーム編をまとめるということなら、申し訳ないですが勝手に便乗した私の文章は全て削除をお願いします
そして、オリジナルの発起人(
>>757)の方の文章で内容もあらすじも全てオリジナルのシナリオでお願いします
もちろん私が書くことであまりいい思いをする方はいないと思うので、今後どちらかの「まとめサイト」で保存していただく際には削除をお願いします
(たぶんあとはホスト編しかないとおもいますが、それもないものという判断でお願いします)
>>819 ↓簡単にまとめてこんなのを用意してたんですけど、
『仕事を干されてズタボロになった成宮。
喪子は成宮を地下室に閉じ込めたくて仕方なかった。
「俺にはもう貴方しか頼る人がいない、だから捨てないで」と泣いて懇願する成宮に
「だったら足をお舐め」と言って舐めさせたかった 。
成宮が口角上げて嬉しそうに舐める姿…
喪子はそれを瞬時に脳内再生することが出来た。
しかし成宮は、そうやって相手に自分が完全に落ちたと思わせておいて
一瞬の隙をついて脱出する猫みたいな男だった━━━━』
内容としては
●喪子、仕事で干された成宮を地下室に閉じ込める
●成宮、喪子しか頼る人がいない
●喪子「足をお舐め」くだりの後に
>>77の「一年後人混みの中、美人を連れた成宮とすれ違う。」を最後に入れて頂けたら、
>>79(下記参照)に上手く繋がると思うので、そこまでどうか宜しくお願いします。
79 彼氏いない歴774年 [sage] 2010/09/12(日) 20:55:02 ID:vGv4JA0Q Be:
>>77 成宮はすれ違いざまに一瞬だけ喪子に視線を向けるが
特に何の感情も出さず、すぐに逸らす。
哀しみにくれてトボトボと歩く涙目の喪子。
一方、成宮の口元にはかすかにジャック・ニコルソンのような笑みが浮かんでいた。
>>757さんがうんと言えばいいんじゃないか?
>>819さんがもし変態さんなら個人的には復帰うれしい
>>824 えーーー!!書いてくださいー!!
変態さんの小説大好きだったし、
ホスト編も面白くてまとめサイトに載せようと
過去スレから抜き出そうとしてたところなんです。
どうかそんな事言わず、お願いします。
>>819です
マルチエンディングはあるのにマルチオープニングってのはあまり聞かないので、小説的にはすごく新しくて面白い試みかなと思った
までです・・・
それに、起承転結を担当した人たちなりに、いろいろ考えていることだけは想像してほしいです
って、文学板的なオナニーですね、どうもありがとうございます。
>>832 >>825のプロローグの後に書くのは嫌なの?
みんなのレス見ても分かるように
住人はそれが一番いいと思ってるんだけど
現時点で、アイデア・文章的・まとめ的に
>>825さんが秀逸だと思うので、私の文章はなかったことにしてくだしあ
今までのは、だたの私の文学オナニーですwww
>>835 そんなこと言わずに書いてくれよ
>>825はプロローグなんだから、それだけじゃ物足りねーよ
せっかく常々あっためて来たアイデアがあるんなら勿体ないじゃん
それとも
>>825の設定がマズいのか?
>>834 私が調子に乗りすぎたせいもあるし、本来、1スレの時点で雑記のリメイク(SS化)の必要性もないと言われていたので、やっぱり
書くのやめときます
サーセン
>>837 誰も反対してないのになんで勝手にダメって思い込んでいるのだ
書いてもらえないとまとめに生クリームやホスト編が載せられないから書いてくだしあ
それにあの時点ではSS化の必要はなかったけど
まとめサイトを作るならちゃんと作品の形式をまとめる必要があると思うんだ
皆も書いて欲しいって言ってるんだし、復帰記念として書いてもらいたいな
めんどくせえ。書かないと仰ってるんだ
書きたきゃ書く、書きたくなきゃ書かない。それでいいじゃん
>>781の続きあると思ってたんだけど、実はこういう終わりだった?
なりてんさんも11月に復帰宣言あったし復帰祭りだな!
>>841 終わりじゃなくてこれからマルチエンディングに入るっぽい
でも変態喪女さんが書いてくれないと
>>824に書いてあるようにホスト編や生クリームレスが載せられないらしい
>>841 あの後でいろんな終わり方に結末が枝分かれしていくらしいw
ホスト編てえびぞーとできてるやつだっけ?
生クリームは手錠
部屋に忍び込まれて途中で終わっちゃったやつ好きだったなぁ
>>843 ですね・・・
私が書くといちいちスレが荒れますねorz
それよりも一番文章的にもスレ的にも安定した方が書くのが一番だと思います
>>変態喪女さん
住人や発起人の方も書いて欲しいとの意見で一致してます
でもそれは強制すべきものではないと思うので委ねます
まとめサイトに生クリーム編とホスト編を保存してもOKなのでしょうか?
IDが微妙にNARIに近い
>>846 荒れてるんじゃない。
変態さん「オープニング書きたい!」
↓
住人「発起人がプロローグ書いてその後に変態さんに書いてもらったら丸くおさまるんじゃね?」
↓
発起人「変態さん、是非お願いします」
↓
変態さん 反対意見もないのに、何故かイジける
↓
住人、こぞって「書いてくだしあ」コール
全然荒れてなんかねえーwwww
>>843-844 そうだったのか正直小説の所しか読んでない私には
この流れがややこしくてよく解ってなかったごめん
いろんな複数エンドが読めるとか最高だね
まとめは一部分抜けてても過去ログ読めばいいんじゃないかな
なにが言いたいかと言うと、エンディングが待ちきれない
住人や書き手さん含め、本スレからの盛り上がった人達は成宮に飽きて消えてったのかと思ってたw
実はみんなまだ地獄から抜け出せてないとこにワロタ
>>849 すぐに正体バレる時点で書き手としてダメです、2ch的に
むしろリレー小説でさえ、何も読み手に考えさせず、プロローグからエピローグまで違和感なく読ませるのが玄人(プロ)
>>853 プロじゃないんだから別にそんな事考えなくても良くね?
2chのこんなスレにいるときくらい気楽にいけばいいじゃん
自分は変態さんの文章好きじゃないから微妙…
発起人さんのがいいなぁ
ね、変態淑女に関しては、肯定派・否定派すぐに別れる時点でSSとしてダメでしょ?
と、ニセモノが語ってみる
むしろ正体わかってほしかったとしか…
楽しめたらそれでいいじゃない。
プライドがあるのかもだけど、みんながみんな満足する文章なんかないじゃん
文章のうまさ披露したいわけじゃないならなおさら批判なんか気にしないでいい
もうあと少しで終わりなんだし今の小説が全部終わってから新しく書くなり、決めたらいじゃん
続きwktk
>>856 (つ ID)
そういう細かいことは考えなくてもいいと思うし
スレ住人の誰もそんなこと気に留めちゃいないよ
それよりも変態さんの許可がないと
まとめに載せられないっていうことについての返答が聞きたい
自分が投下した小説に思い入れがあるのは理解出来るけれども
他の書き手さん達は、まとめサイトに小説を転載することを拒否したり
削除を求めたりはしてない
変態さんのサイトから転載するとかならその主張も分かるけど
2chのスレに書かれたレスまでまとめに掲載しないで欲しいっていう要求には
さすがにちょっと疑問を感じてしまう
私は誰の文章であってもこのスレに投下されたのであれば
まとめサイトに載せてもいいと思うよ
誰も反対してないのにどうしてそんなに意固地になるのか理解できない
にせもの…だと…?
ばかもの!!!
おまいら落ち着け。
マルチエンディングが投下される前にスレが消化されるぞ。
次スレで投下でもかまわないとは思うけど、なんかすっきりしないw
あと、変態さんは書きたければ書けばいいじゃない。
誰が何書いたって万人受けすることないんだから。正直この流れはかまってちゃんにしか見えない。
書かない→書いて書いて!→えへへ。じゃあ書いちゃおっかな☆ みたいな。
>>862 君とはいい友達になれそうだ
結局変態さんのにせものが騒いでただけか?
無駄なレスを消費しちまった
それにしても本人を語った奴がいてもすぐにアンチが沸くのがすごい
本人がリア充だったら叩くけど、文章力・想像力のあるやつでもとことん叩くのな、お前ら
他のやつには一切沸かないのになwww
レスよく読めよ
どう見てもアンチじゃないだろ・・・
ID:WpWgC1tG は偽物じゃなくて本物
書き方と思考回路と匂いで分かる
まあまあ皆さん落ち着いて続き投下されるまで待ちましょう
ってことでマルチエンディング突入前に箸休めドゾー
ここ一ヶ月間で成宮地獄にすっかり嵌ってしまい寝ても覚めても成宮のことを考えて仕事もままならなくなってきた喪美
部屋の中は彼の出演作DVDやポスター、企業の販促グッズ、雑誌の切り抜き等成宮グッズで溢れかえっている
カタカタカタ…
「ふーやっとできたー、172cmの等身大成宮抱き枕ー!これで毎晩成宮くんと添い寝デュフフwww」
そう、喪美は成宮グッズ収集だけに飽き足らず自作の抱き枕まで作ってしまう程の成宮廃人になっていたのだ
「じゃあさっそく寝よっかな、おやすみ成宮くん☆ミ」
夜中、喪美がふと目を覚ますと就寝時に抱きしめていた抱き枕が無いことに気づく
「あれぇ〜成宮抱き枕どこいっちゃったんだろむにゃむにゃ…」
ねぼけまなこでベッドサイドのライトを点けると喪美の横で生身の男がすやすやと寝息をたてている
「フヒッ!?」
見覚えのある栗色の髪、褐色の肌、少し上を向いた鼻に口角の上がったアヒル口の男
それは夢にまで見た成宮寛貴本人であった
(え?マママママジ?
成宮抱き枕が生身の成宮すなわちナマ宮になってんじゃん!!
うっわスゲー早速夢に出てきてくれたし
…そうだ、夢ってことはこの成宮くんにあんなことやこんなことしてもいいんだよねフヒヒwww)
喪美の頭の中では成宮スレで見た数々の性的表現がよみがえりわっしょいわっしょいどすこいどすこいどっせいどっせい(ry
喪美は寝ている成宮の顔を覗き込みごくりと唾を飲み込んだ
そしてゆっくり顔を近づけ…
「何しようとしてるのかな。」
成宮はぱちっと目を見開き喪美に話しかけた
「ブッヒョーwwwwオウフッwwwな、成宮くん起きてたの!?」
「うん、僕が寝てるのをいいことに喪美ちゃんがイタズラしてこないか様子をうかがってた」
「いいいいいたずらなんてそんなことしてませんなんにもしてません指一本も触れてませんですうあああああ」
「フーン、じゃあ添い寝だけでいいの?」
「いやいやいやいや成宮くんと添い寝なんてめっそうもございません!わたくしは床で寝ます!」
「もお、何テンパっちゃってんの、喪美ちゃんは可愛いなー。いいからこっちおいで」
そして窮屈なシングルベッドに再び二人で寝そべる
一つの枕で息がかかりそうなぐらいの距離にどぎまぎする喪美
「もっとくっつかないとベッドから落ちちゃうよ」
成宮って罪な男だね本当に。喪女達を惑わせすぎだろ
一家に一人、成宮が支給されれば平和になるのにな
なーんだ、偽物か
それなら安心してまとめサイトに今までの小説を転載してもいいってことだな
めでたしめでたし
ブッヒョーに吹いたwww
普段の行いを見られてた=自分がコソコソやってることも全然バレてるってことだよね?
怖いww
喪美ちゃん編キターw
和むww
造ったものが本人具現化しちゃう能力うらやましすぎww
喪美ちゃんっていつもテンション高いよねw
松野明美で脳内再生されてしまうw
>>864 文章力・想像力のあるやつでもとことん叩くのな、お前ら=変態喪女さんには文章力想像力がある
他のやつには一切沸かないのになwww =他のやつは文章力想像力がない
IDレスとこれで誰かよく分かりました
ありがとうございます
>>867 >企業の販促グッズ
こ、これは前スレの住人ww
すっごい進んでる!と思って見たら変態さんの自分語りか…
えらく勿体ぶって、グダグダ言ってて…。
まとめから消せとか…変に拗ねてるし。
めんどくさいお方だね。
本当に変態さんだったのかな
もしマジで本人だったとしたら、ちょっとショックかも...
>>819から始まって
最後の
>>864での捨て台詞というか、ファビョりぶりが悲しい
突然ニセモノだと言い出した時の悲壮感というか
変態喪女さん好きだったからこれが本人じゃないことを願う
なんとなく本人ぽい。レスに特長があるし。偽物なら逆にすごいわw
なぜ拗ねたのか理由が全く分からないんだが・・
元のレス内容に沿って書くんじゃなく
足舐めを題材に自分が好きなように書きたかったのかな?
でもそれじゃ全然別物だしな
みんなから書いてくれってレスされてるのに
一体何が不満だったんだろう?ワカラン
さすがにもう話題変えていいんじゃないか?w
もうちょっとで900いくし、なんやかんや話しててたら直に埋まるでしょ
まとめサイトが出来たから
次スレの
>>1はすごい労力使わなくて済むねw
次スレは
>>1-6のテンプレだけで出来る
変態淑女さんのなんだかよくわからない流れのせいで、781までの書き手さんが書くのをためらったりしてたら哀しいなあ。
気にせず投下待ってます!
このスレでたまに思うけど、成宮の肌って褐色だっけ
変態ウザイわ
半年ROMるって言ったんだからPCの前で大人しくしてろ
構ってちゃんの変態もウザいけどいつまでも話題に出してる人もウザい
話題変えようと頑張ってくれてる人達がいるんだから空気読め
はいもう終わり
仕切りたがりもうざいよー!
めちゃ伸びてると思えば何だこの流れw
やっぱ書き手が自己主張始めるとイイ結果にならんな
書く→評価される→「それ書いたの私!」ってなるのも分かるけど…
他の匿名のままで書いてる人達は偉いなと思う
>>893 でも他の人から指摘されて発覚って場合もあるからな
まとめサイトを作ってる方に関しては仕方ないと思う
自分が書いたレスを前後の辻褄合わせや小説として揃える為にイジりたくても
住人に何も告げず勝手にイジったら
「他人のレスいじらない方が」って批判されるに決まってるだろうから
事前に「自分が書いたぶんだけ少しイジリました」って
名乗らざるを得ないってのもあると思う
>>888 地黒だから褐色で間違ってないとオモ
でも今はオフで行ってた海外で焼けたらっぽくて、もっと黒くなってる
>>893 というかあの人が横槍入れてくるからこういう結果になるんだと思うよ
変態さんもなりてんさんも
こうして叩かれて居なくなってしまったんだな
書き手に文句つけてるヤツは自分が何か投下してから言えよ。
変態淑女です
ご迷惑おかけしてすいませんでした
ヤケ酒してる状態で書き込んでグダグダになってしまいました
正直言って、ここでSS書いても叩かれない人たちがうらやましくていじけてたんだと思います・・・
自分がウザがられて叩かれてんのに、あの時はどうにも幼稚で残念すぎることしか
考えられなかったようです・・・
自意識過剰と勘違いと孤独をこじらせるとこんなダメなオトナになるいい例ですね・・・
まとめのほうは、まとめサイトの方の意向でよろしくお願いします
いろいろとご迷惑おかけしました
マジで本人だったのかよ・・・ orz
まあ、色んな気持ちが入り交じって不安定な感じはよく伝わりました
乙です・・
同じ主張するにもその人物の人ととなりって出てくるものだね
羨ましくてヤケ酒飲むほどいじけてたのかよ
>>900 私も何度か投下した経験あるし
他の書き手に嫉妬してヤケになってた気持ちも分からんでもない
文章力・想像力に自信があるのは分かるけど
それを引き合いに他の書き手を貶したのはマズったな
>>900 ずっとオープニング書きたかったから自分に書かせてくれ
そうじゃなければ自分のレスは一切まとめに転載するな
抜けた箇所はまとめ管理の73が書いて穴を埋めろ
但しその場合は自分の書いた内容とは別物にしろ
思ってたことを全て言えてよかったじゃのいこ
気持ちは十分伝わったよ、あんた頑張ったよ
ROMってて相当ストレス溜まってたんだね・・・
きっとリレーにも参加したくてウズウズしてたろうな
このまま偽物の仕業にしておけば良かったんじゃ…
ショック・・・
変態さんはまた調子に乗っちゃったんだねw
ドンマイw
叩かれた挙句自爆www
ウケるwかわいそー()笑
スレタイの寛貴も飛び出てるしねw
私は変態さんの文章好きだな。
他の書き手さんも良かったけど
変態さんの文章は一番安心して読めた。
この物語が終わったら躊躇せず作品を投下してもらいたい。
前の方のレスにも同じような人いたけど、寛貴って字を見るだけでドキドキする
本人を生で見たことすらないのに・・・
どうしてくれんだ完全に成宮地獄だよ
>>914 もう無理だろ
やけ酒で泥酔してたとはいえ他の書き手を貶すなんてもっての他
>>916 きっとまとめサイトの管理人の人気に嫉妬してたんだろw
変態こそ、あんな素人丸出しのヘタクソな文章で他の書き手貶すってどwwwんwwwだwwwけwww
プロでもないくせに良く言えたもんだわ
それから
>>914、自演乙
本人ってバレバレだからw
まさかここまで寒い人とは思わなかったw
そうまでして書きたいの?なら勝手に書いてれば
>>915 私もw
前は成宮って書かれてないとうーんって感じだったけど
今は寛貴でもドキドキする
同じ会社に下の名前が寛貴っていう男が居るんだが
そいつの名札を見るだけでヤバいレベルw
>>914 でも文体にものすごい特徴ある人だから、こっそり投下ってのも難しそうだねえ。
成宮ファンでもないのに投下して萌えさせてくれた人だから、悪く言いたくはないな。
>>919 本名の博重も浮世絵師みたいでカッコイイし
現代っぽい寛貴もカッコイイ
今まで思わなかったけど「寛貴」ってすごいイケメンな名前だ
>>904 箇条書でまとめても厚かましいね。
てかやけ酒とかまたまた自分語りでほんと自惚れ強いのね。
評価されなかったりウザがられてる原因は自分にあるのに。
変態さんは個性強すぎて
ファンとアンチがハッキリ分かれてしまうタイプだな(^^;
自分は結構好きなんだけど
文章のまとまりや表現力がやっぱり抜きん出てるし
そもそも、変態さんが叩かれてたのは文章に問題があるとかじゃないんだよね。
キャラを見直すべき。
>>919 すげーw
読みだけならともかく、字まで同じだと顔見る度に成宮浮かぶわww
>>922 本名の方も渋いけど、本人見てるとしっくりくるよね
魅力に名前が付いてきてるというか
仮に成宮さんって人が周りにいたら、
その人が女性だろうが、名前呼ぶの照れると思う。自分の口から成宮って発するんだぜ
>>927 この前行ったファミレスに居たぜ>なりみやさん
女の子のグループだったけど
「ちょっとナリミヤ〜w」とか言ってて
全然関係ない人って分かってんのにチラチラ見てしまったり凄い気になったw
昔から成宮のでてるドラマとかよくみてたし、かっこいいなーとは思ってたけど
このスレ知らなきゃ、こんなに意識することもなかったかもしれないから、ちょっと不思議な気持ちになる
>>928 全然本人と関係ないのにニヤニヤしてしまったwww
なんで自分の周りにはナリミヤさんいないんだ
ドラマ高校教師の成宮とか好きだったなー
今思えば当時から成宮地獄ノリの成宮が好きだったのかもしれない
外食してる先で目付けられて〜っていうのも良さそうだね>小説
あいのうたのうぶで純粋な成宮君は物足りなかったなw
>>930 >外食してる先で目付けられて〜
もうハイエナだな成宮www
ドラマほとんど見ないから、ここで挙がるタイトル全部つべだわ
唯一覚えてるのがよりによってはだしのゲンの政二さん役というw
あまりにふつくしすぎて、原作のマジ基地状態の政二さんとは似ても似つかなかったのを覚えてる
確かに成宮って名前だけでヤバイなニヤニヤしちまう
ああああ握手会とか行けたらどうなるんだアァァ
きっと手汗尋常ないぐらいになって顔面からも発汗、
前髪のっぺりだろうな…
>>757を書いてしまった320です。
自分の余計な一言で荒れる原因を作ってしまってすみませんでした。
変態喪女さん、すいませんでした。
マルチエンディング <性奴隷編>
--------------------------------------
>>781 喪子は成宮の部屋で帰りを待ちながら泣き続けた。
窓から朝の光が差し込み始める。
チーン…
エレベーターが到着し、扉が開いた。
成宮の姿を見た喪子はやつれた顔で喜ぶ。
成宮は、喪子が昨日最後に見た位置から一歩も動いてないことに驚いていた。
まるで抜け殻のようになった喪子はヨロヨロと成宮の脚にすがりつく。
「ごめんなさい、もう言わないから許して、捨てないで」
想像以上にダメージを受けていた喪子の姿に成宮はショックを受ける。
「捨てないで…捨てないで…」
成宮はしゃがんで虚ろな目で謝り続ける喪子の頭を撫でる。
「喪子を捨てるつもりなんて最初からないよ。…ずっと待っててくれたんだ?」
「…寛貴が二度と会ってくれないような気がして怖くて…」
成宮は喪子をそっと抱きしめた。
「喪子、いっぱい泣いたんだ。目が腫れてる」
「…許してくれる?」
「別に怒ってたわけじゃないよ」
「…また一緒にいてくれる?」
成宮は微笑んで大きく頷いた。
「疲れたろ、シャワー浴びて一緒に寝よ」
「…うん」
2人は一緒にシャワーを浴びた。
窓から入る明るい日差しの中、
成宮は喪子を慰めるように優しく身体を洗ってくれた。
暖かなシャワーと成宮の優しさは、喪子に心の平穏と生気を取り戻させていった。
そして、キングサイズのベッドで成宮に抱きしめられながらぐっすり眠った。
Mの悲劇にも出てたよね成宮
ああいう、味方のようでいてドラマの後半で敵だったことが分かるような役が好き
>>937 確か「悪魔が来たりて笛を吹く」もそんな役だったような気がする
夕方、喪子は煙草のニオイで目を覚ます。
成宮が喪子を腕枕しながら煙草を吸っていた。
「あっ、ごめん煙くて起きた?」
「ううん」
「一緒にお風呂入ろっか。準備するから待ってて」
今朝とは違って、照明を落として所々にキャンドルが置かれた広いバスルーム。
プルメリアの香りがする湯船からは、ゆらゆらと白い湯気が立ち上がって漂い
とても幻想的な雰囲気だった。
成宮に腕に抱かれながら湯船に浸かって身体を暖める。
喪子は成宮が戻ってきてくれたことが嬉しくて、彼の胸に頬をすり寄せた。
「昨日、結局そのままにしちゃったね」
喪子は成宮の言葉の意味が分からずポカンとしている。
「ここ、座って」
バスタブに腰掛ける喪子。
成宮は、ひざまずいて喪子を開脚させると、
「ごめんね」
と言って陰部にキスをして舐め始めた。
「はうっっっ!!」
喪子の脳裏に昨日の成宮との甘い情事が鮮明に蘇ってきた。
成宮は強弱をつけながら丹念に舐める。
「ァ…ァ…」
喪子の荒くなった息遣いが反響する。
プルメリアの香りで満たされた薄暗いバスルームは
揺らめくキャンドルの光と漂う白い湯気が混ざり合って淫靡な雰囲気に包まれた。
「あっ、あっ、」
成宮にクリトリスを舐められ、喪子の身体はピクピク跳ねる。
その時、急に背中に悪寒が走り陰部がムズムズしてくる。
「ひ、寛貴…ダメ……出そう」
「ん?」
「お…おしっこ」
「いいよ、しても。見ててあげる」
「…ヤダ…トイレ行ってくる」
「そこ使ったら?」
成宮はバスルームの横に備え付けられたガラス張りのトイレを指す。
「…あ、あっちの行ってくるね」
バスルームを出ようとした喪子の身体が突然宙に浮いた。
成宮が後ろから抱きかかえたのだ。
おお!きたきた!支援
>>935 この板の住人の意見としては、満場一致で変態なんかより935さんに書いて欲しいって
ことなんだから、謝る必要なんてないよ
あいつはみんなから叩かれて当たり前
これからも935さんのまとめのリメイクもマルチエンディングも楽しみにしてます
>>940 いちいちそういう厭味言うと
>>935さんにも迷惑かかるし
スレの雰囲気も悪くなるから、やめろ
>>940 おい!荒れる要素を含んだ言葉が含まれてるじゃのいこ!
気をつけろ!
遂にあのプレイか・・・!
正座して待ってます
マルチエンディングきたー!ありがとうございます!!
>>945 提案者じゃないよww
マルチエンディングも勿論楽しみにしてるんだけど、
次スレはどの辺りで立てるんでしょうか
「うわ!は、は、離して!」
「手伝ってあげる」
成宮はニヤニヤしながら喪子をM字開脚させてガラス張りのトイレに運ぶ。
「寛貴!降ろして!」
トイレに近づくと自動で蓋が開いて、便器内がほんのりライトで照らされる。
「さ、いいよ」
「………」
「していいよ」
「………」
喪子は唇を噛んで首を横に振る。
「しないと降ろしてあげないよ?」
「………」
成宮は喪子の身体を揺さぶって膀胱を刺激する。
「ヤダ!やめて!出ちゃう!」
「だから出していいって♪」
「ヤダヤダヤダ」
「早く出して」
「ヤダヤダヤダ」
「出 し て」
「ヤダヤダヤダ」
「…出せよ ほら」
耳元で一段と低い声で囁かれて喪子は一気に決壊してしまった。
「いやっ……!」
喪子の小水はキラキラ光りながら弧を描いて便器の中に注ぎ込まれていく。
「う…うう…」
「喪子がおしっこしてる、カーワイイ♪」
終わると、成宮は喪子の身体を数回上下に動かして雫を切った。
「終わったから、もう降ろして」
「可愛いじゃん、この格好。見てあれ」
喪子は前方を見た。
大きな鏡に向かってM字開脚した自分と
後ろから抱きかかえる成宮の全身が写っている。
「降ろして!降ろして!」
喪子は鏡から目を逸らして脚をバタバタさせる。
「ダ〜メ。可愛いからこのまま」
成宮は喪子の頬にチュッチュッと何度もキスする。
そしてそのまま喪子の陰部がよく見えるように鏡に近づいていった。
「ほら、自分で見て。真っ赤に熟れたフルーツみたい」
喪子は嫌々に鏡の中に写る自分の陰部を見る。
小水と愛液が混ざってイヤラシく輝いている。
「あれ?なんかさっきより濡れてきたんじゃね?もしかして興奮してる?w」
「してない!」
言葉と裏腹にこんな格好で成宮に見られてると思うと陰部が熱くなってくる。
膣口から溢れ出た愛液はお尻を伝って滴り落ちていく。
成宮はそれを口を開けて見る。
「あーあーあー、ホントしょうがないな」
そう言いながら成宮はバスルームに戻り、喪子をバスタブの縁に降ろした。
成宮は濡れてジュクジュクになった喪子の陰部をベロッと一舐めする。
「んああっっ…!」
しかし、成宮はすぐに上体を起こして、両手で喪子の脇腹を包むように撫でてきた。
成宮の両手はそのまま腰のくびれを通って太ももに降り、女体の曲線を楽しんでいる。
「ねえ喪子。俺さ、喪子の初めてが全部欲しい」
「私、寛貴が初めてだったよ」
「こっちもくれる?」
成宮は喪子に覆いかぶさるように背中に手を回してお尻を触って来た。
「えっ?どういうこと?」
「分かってるクセに」
「ヤダ!したくない」
「1回でいいから。そしたら満足するから」
「…痛いの怖いもん」
「優しくする」
成宮に『優しくする』なんて言われるともう喪子は断れなかった。
小スカ言い出したのは私だけど………
すごい、ここは自分の妄想や希望を書き込むと
次々に小説化する魔法のスレだったのか…!!
浣腸された後、喪子はお腹が痛くなって来た。
「トイレ、行ってくる」
「手伝ってあげる」
「いい!今回はホントにいらない!」
「そんな固い事言わずに、まあまあw」
再びガラス張りのトイレに座らされた喪子。
成宮はしゃがんで喪子の膝小僧に手を置いている。
「あっち行ってて」
「あっち行ってても見えるから意味ないよ?w」
「じゃあ目瞑ってて」
「やーだね」
「じゃあもうちょっと離れてて、近いよ」
「近くで見たいじゃん」
「うっ………!」
「おっ、来た来た」
「うう………」
「出していいよ」
「お願い…こっち見ないで……」
「気にしなくていいって」
「ヤダ……」
「我慢すると身体に悪いよ?」
成宮が喪子の太ももをスッと撫でた。
「ううっ…もうダメ……うあぁっ!!!!!」
喪子は凄い音と共に勢い良く出してしまった。独特の臭いが放たれる。
(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…見られたくない!)
目を伏せようとする喪子の頭を成宮が両手で挟み、前を向かせる。
消えてしまいたいほどの羞恥心に駆られて涙をボロボロ流し、
見ている方が辛くなるような顔をしている喪子。
「大丈夫、恥ずかしくなんてないから」
成宮が優しい顔をする。
「終わった?」
喪子は無言で頷く。
成宮は喪子のお尻を拭いて立ち上がらせた。水が自動的に流れ始める。
「こっちおいで」
成宮は下を向く喪子の手を取ってバスルームに戻り、彼女の下半身を綺麗に洗った。
喪子はバスタブの縁に腰掛けて沈み込んでいる。
「喪子、大丈夫?」
「あんなの、見られたくなかった…」
「俺は嬉しかったよ。喪子の全部が欲しいし、見たいし、知りたい」
成宮は首を傾けてニコッとする。
喪子も思わずつられてしまう。
全てのわだかまりを一瞬にして流してしまうような成宮のその表情を見て
喪子はずるいと思った。
「床だと痛いからね」
成宮はバスルームに白いエアーマットを敷いた。
「なんでこんなの持ってるの?」
「そりゃ色々持ってるよ」
成宮は意味深な笑みを浮かべる。
「喪子、こっち」
喪子はエアーマットの上に大人しく座る。
素直に言う事を聞く姿が可愛くて、成宮は喪子の頭をくしゃくしゃっとした。
「んー!」
唇を尖らせて髪を整える喪子。
「ああーーー可愛い!」
成宮は喪子を力一杯抱きしめた。
「い、痛い」
「可愛すぎて無茶苦茶にしたくなる!」
嬉しくてはにかむ喪子。
「してもいいよ」
「ホントに?」
成宮の口調が突然変わり、喪子はゾクッとした。
「でも、あんまり痛くしないで」
「ん、分かった」
成宮は黒いネクタイを持って来た。
「何?」
「何って…決まってんじゃんw」
成宮は喪子の両手をキュッと後ろ手に縛り、もう1本のネクタイで喪子の視界を遮る。
喪子の頭の後ろで、ネクタイの端を結びながら成宮は囁いた。
「こうするとスゲー良くなるから」
目隠しをされ、両手を後ろ手に縛られた喪子の身体を成宮が四つん這いにさせる。
成宮は後ろから喪子の脚の間に手を入れてクリトリスを擦る。
「うあぁぁぁっっ!!」
視界を遮られたことによって、
喪子の感覚は研ぎ澄まされて普段よりも更に敏感になっていた。
「俺、動かさないから自分で腰振って」
成宮の声が脳に響く。
「声出すなよ?声出したらやめるから」
「ん…ん…ん…ん…」
喪子は口を一文字に結んで、
成宮の指の腹にクリトリスを擦り付けるように腰を前後に振っている。
淫らな喪子の姿を満足そうに眺めている成宮。
喪子は時折腰をゆっくり大きく動かし、
成宮の指を介して膣口から出る愛液をクリトリスに塗り付ける。
「ん……ん………」
バスルームにクチュクチュと音が響く。
腰を振ったり回したりしながら喪子は夢中で快楽を貪る。
「んあっ!」
喪子はとうとう我慢出来ずに声を漏らした。
成宮が後ろから髪を掴んで喪子の頭をマットに押さえつけた。
「きゃあっ!!」
「誰が声出して良いって言った?」
成宮は、髪を掴んだ左手と、
喪子の陰部に触れていた右手を同時にサッと引いた。
「いやっ…寛貴!…して!して!」
喪子は上半身を突っ伏したまま、高く上げた尻をもどかしそうに振る。
「やだっ!手離しちゃ嫌!」
「………」
「寛貴……意地悪しないで……」
「………」
「ねえ、寛貴…」
「………」
「寛貴?…いないの?」
「………」
喪子は耳を澄ませ、気配を感じ取ろうとする。
「いるよ」
耳元で声がした瞬間、
成宮が愛液でヌルヌルになったクリトリスを強く擦って刺激してきた。
「うあああああっっっ!!!」
身を縮めて悲鳴に近い喘ぎ声を上げる喪子。
「ダメっ!!ダメ、イクっっ!!!イっちゃうっ…!」
喪子がイク寸前、成宮が後ろからジュブッと挿入して激しく腰を振って来た。
「んああああっっ!寛貴っ!イクっ!イクーーーーっ!!」
喪子は大きく喘いでイッた。
四つん這いで尻を高く上げたまま痙攣している喪子。
成宮は喪子の二の腕を両手で掴んで上体を起こさせると、また腰を振り始めた。
「あんっ!ああんっ……気持ちいい…!」
だらしなく開けられた喪子の口に、成宮が右手の指先を入れる。
ピストンで身体を揺さぶられながら、喪子は舌を出して成宮の指先をレロレロ舐める。
成宮は喪子の耳元に唇を寄せて低音で囁く。
「俺 の 女」
喪子の全身の力が一気に抜けた。
成宮は喪子の二の腕を離して再び四つん這いにすると、腰を動かしながら
たっぷり唾液を含んだ舌で背骨の窪みからうなじにかけてツーッと舐め上げた。
喪子は背中がゾクゾクッとして鳥肌が立ちそうになる。
「あっ…あっ…寛貴!お、おしっこ…おしっこ…」
「またかよ?このまましろ」
「いや…トイレ…」
成宮はペニスで喪子の身体を鋭くえぐるように突いてくる。
「いやっ!ダメ!ホントに出るっ!」
「だから出せよ」
成宮が喪子の恥丘をぎゅっと押した。
「ふあああああぁぁぁぁぁ……」
喪子は、成宮にペニスを挿入されながら小水を出し始めた。
意識が結合部に集中し、物凄い快感が脳天を貫く。
「あああっ!!あああっっっ!!」
小水を出し終わってグタッと突っ伏した喪子の腰のくびれを
成宮が両手でがっしり掴んで高速で腰を振る。
ピストンの度に成宮のペニスに擦られて喪子の花びらがめくれ上がる。
膣壁が成宮に吸い付くようにヒクヒクと締めつけ始めた。
「おい…ハァハァ……あんまり締めんな……ハァハァ……」
「あっ!ああっ!もうダメっ!イクッ!寛貴!寛貴!」
「…ハァハァ……喪子…やめ…」
「ああっ!あああっ!!あううううううっ……!!」
「ウッ!!………………ハァハァ……」
果てた成宮がバタッと喪子に背中に覆いかぶさって舌打ちをした。
「…また中で出した…お前のカラダずるいだろ」
「…ハァ…ハァ… 」
成宮が膣に指を入れて掻き回す。
「んああ…」
喪子は余韻に浸りながら身体をよじる。
膣内からは白濁液がドロッと出て来る。
成宮は膣の奥まで指を入れて中から掻きだしながら、
もう片方の手で喪子の目隠しと拘束を解いた。
精液を掻きだし終わった成宮が膣から指を引き抜く。
成宮は精液と愛液が混ざってベッタリとついたその指を喪子の口にくわえさせた。
チュウチュウと美味しそうにしゃぶる喪子。
「寛貴の…おいしい…今度飲ませて…」
成宮は微笑んで頷く。
「妊娠…したらどうしよう…」
「その時は結婚してやるよ」
「ホント…?」
「ああ」
(妊娠…するといいな)
喪子はそう考えながら、成宮の指を舐め続けた。
ふっと、さっき排泄姿を見られたことを思い出す。
「…ねえ、お尻…」
「また今度ね」
「じゃあ、あんなことしなくても良かったのに」
「でもお陰でスッキリしたろ」
「う……」
「ねえ、私のどこがいいの?」
「たまにはお茶漬けが食べたくなったんだよ」
喪子は黒沢との会話を思い出した。
(あー、やっぱり)と思ったがハッと気づく。
「ねえ、何でよりによってお茶漬けなの?おにぎりでもよくない?」
「おにぎりでもいいよw」
「寛貴、もしかして会話聞いてた?」
「聞いてたよ♪」
「私の部屋、見ないって言ったのに」
「俺を信用すんなよw」
「もう!あの部屋帰るの嫌!」
「じゃあここに住めば?」
「え?」
「だ か ら、ここに住めば?」
喪子は今の部屋を出て、成宮の部屋に住む事になった。
部屋の荷物の移動は後で使用人に任せ
とりあえずすぐに必要な物だけ持って来た。
リビングのテーブルに置こうとすると
「喪子の部屋はこっち。」
喪子は成宮の後を付いて行く。
成宮はモニタールームの奥にあるドアに向かって歩を進める。
(こんなとこにドアあったんだ…気づかなかった)
「あぁ、やっとこの部屋が使える♪」
成宮はワクワクしながらドアを開けた。
「えっ?ここ?」
小さな窓が1つしかない薄暗くて狭い殺風景な部屋に
大きな鏡とシングルベッドだけがぽつんと置かれていた。
「そう、ここが喪子の部屋」
「一緒じゃないの?」
「(ドアをコンコン叩きながら)
このドア開けたらすぐ会えるんだから一緒のようなもんだろ」
「んー、なんか騙されたような…」
ガチャッ
突然、喪子の手首に手錠を嵌めて成宮はニヤッと笑った。
「だから俺を信用すんなって言ったろ?」
神や…あんたは神や…
それ以来、成宮は喪子を全裸にしてその部屋に監禁し、恥辱の限りを尽くした。
軽くイラマチオから始まって、アナルセックス、緊縛、蝋燭、
全身を縛り乳首にローターを貼り付け、
膣に成宮のクローンバイブを挿入したまま何時間も放置プレイ等々…
毎日のように成宮に弄ばれ、
喪子の陰部は常に愛液でぐちゃぐちゃに濡れているような状態だった。
成宮の欲望の捌け口となる日々。
喪子はどんなやり方であっても成宮に抱かれるのが嬉しくてたまらなかった。
『成宮専用の何かになる』
それは喪子が一番望んでいたことだったからだ。
その日も、成宮は喪子の顎を掌で掴んで鏡を見せながらベッドを揺らしていた。
「寛貴…寛貴…あっ!ああっ!!寛貴!!イイッ、イイ!!!」
ヨダレを垂らし、焦点の合わない目をして
うわ言のように成宮の名を繰り返して喘ぐ喪子。
成宮の手は少し下に降りて、喪子の首を掴んで少し力を入れる。
「う…う…」
喪子の苦しそうな顔を見て成宮は少し力を緩める。
「…して…締められるの…気持ちいい…」
喪子はうっとりと成宮の目を見てねだる。
「こうかよ」
成宮はグッと喪子の首を強く締めた。
眉間に皺を寄せて快感に耐えながら、
喪子の身体を壊すかのように成宮は力任せに突きまくる。
「クッ………!」
膣壁のヒダがペニスに絡んでくると、成宮は険しい顔で歯を食いしばった。
首を絞められて声が出せない喪子は口をパクパクさせながら悦びの涙を流す。
徐々に高まり始めた成宮。
喪子の首にかけた手にますます力が込められる。
「クッ………う……うあっ!!」
成宮はペニスを膣奥にグッと押し込んだ後、素早く引き抜き
剃毛された喪子の恥丘に精液をぶちまけた。
「…ハァ…ハァ…」
成宮は、目を瞑ってぐったりとした喪子を見る。
そして喪子の顔にかかっている汗ばんだ黒髪を優しく払った。
喪子は首を絞められて気絶していた。
喪子の意識が薄れて一線を越えそうになる直前を見計らって
成宮が手を離したのだ。
あれだけ毎日のように喪子を抱いていた成宮が
もう一週間も顔を見せてくれない。
(私、飽きられちゃったのかな…)
喪子は不安に駆られた。
コンコン!
成宮がドアを開けて部屋に入って来た。
嬉しくてベッドから身を乗り出す喪子。
しかし、成宮の表情は沈んでいる。
喪子はニコニコと成宮に笑いかけてみるが、彼は目を合わさない。
「何かあったの?」
成宮は何も答えず、喪子の手足に嵌められた手錠を次々と外していった。
「もしかしたら俺、次は本当にお前のこと殺すかもしれない。
だから、出てっていいよ。解放してあげる」
そう言うと、成宮は部屋を出て行った。
バタン!と音を立てて閉まるドア。
喪子は思わずベッドから立ち上がってドアに駆け寄る。
その時、喪子の白い太ももに赤い経血が流れてきた。
寛貴になら殺されてもいい。
彼と離れるなんて死んだも同然…いや死んだ方がマシ。
どうせ死ぬんなら寛貴の手で殺されたい。
喪子はベッドに戻ると、自ら右手に手錠を嵌めた。
その様子をモニタリングしていた成宮がニヤッと笑って呟く。
「今までで最高のオモチャだな」
<完>
天才や…
すごい…!
しかしもうすぐ1000いっちゃうね。
携帯からスレ建てできたっけ?
誰も新スレたててないならチャレンジしてきますが…
成宮地獄のみんなが迷子にならないよう、書き込みも自重してもらえるとありがたい。
>>961 携帯からのスレ立てってどうなんだろう?
もしあれだったら立てますよ
>>962 じゃあ、お願いします。
やっぱり不安なので…
なんか仕切ろうとしたくせにすみません!
相変わらずのおっちょこちょいぶりww乙ですww
>>966 またお前かww
書き込み自重しましょうという中でのテンプレ誤爆に糞ワロタw
書いてる小説とのギャップが凄過ぎる
スレ立て乙!
自分がもし成宮の立場だったら喪子を可愛いって思ってしまうかも
>>966 小説にスレ立てに本当に乙です、ありがとうございます
おもしろくておっちょこちょいでエロいと
最高ですなww
>>959 乙!
他のペットが妊娠したら成宮はそいつと結婚する気なのかな…?!
そして
>>959はこれから他にどんなバージョンを書く予定なんだい??
しかし変態のリンクを消滅させてるところはなかなかのプロ
てかスーパーさんのリンクだけは忘れないように
>>975 変態さんのリンクはまだ復活してないみたいだよ
>>975 ちゃんと次スレに載ってるよ
すぐ雰囲気ブチ壊しにするやつってなんなの・・・
>>959さんいろいろ乙です
スーパーさんとまとめサイトさんのリンクあって嬉しい!
>>975 スーパーさんのリンクちゃんと次スレのテンプレに貼られてるよ
妊娠しても中絶させないところがいいな
そこまで鬼畜だと引くよなw
>>966 スレ立て乙です!
素早い対応ありがとうございます〜
読んでると
小説の成宮と付き合いたくなってくる
>>980 こっそりアフターピル飲ませてたりしてw
どうせ他の女にもモニタールーム見せてるんだろうなって思ってたけど違うのかな?
>>977 そういうフォローも増長させてる一因 あると思います
子供宥めてるみたいで面倒じゃない?無視してるけど
私もそう思った。成宮に「特別だよ」なんて言われて嬉しくない女はいないな奴隷でもw
>>983-984 でもやっぱり喪子のことは特別扱いであって欲しい・・・
住んでる女同士がお互いの存在を知らないってとこが面白い
次スレ出来たんで、ここに投下してもいいですか?
>>986 ここだと埋まったらすぐDAT落ちするから
地獄住人が読めなくなる可能性アリ
もしかしたらまだ性奴隷化編読んでない人もいるかもだし
新しいの投下するなら次スレにした方がいいとオモ
今電車内壁際の座席なんだけど、壁に成宮単品のマウントレーニアの広告が!
紺色スーツでコーヒーもって口角あげて歯見せて微笑んでる
特にファンでもなかったけど成宮地獄のお陰で確実に気になる存在断トツナンバーワンになってる
成宮スマイル眩しいよ成宮スマイル
>>974 全部合わせると
仲直り→その後3パターン
放置→その後2パターン
別れ→1パターン
と考えてちょっとずつ書いてるんですが
本当にしょうもない出来になりそうなので
期待は絶対にしないでください orz
そりゃかなりマルチだなw
お好みのエンディングをチョイスか
過去のもまとめられてる!ありがとうございます
新スレに載ってた新しいエンディングも最高でした
>>990 今、君の生活は成宮にどっぷりハマってそうな気がする
>>985 でもお互いの存在を知ってるからこそ負けたくないから出て行かないって発想も
996 :
彼氏いない歴774年:2010/10/31(日) 01:34:57 ID:rj/+NK+x
もう4スレ目かよ
すげーなw
新スレのエンディング見ました。
どれをとっても
まさに成宮地獄
私もとっくに堕ちてるけどwww
今回も1000踏んだらみんなの家に寛貴が来るのかなワクワクw
>>996 1スレ目からまだ2ヶ月も経ってないのに凄いよねw
1000 :
寛貴:2010/10/31(日) 01:48:50 ID:EbR3Or2c
「お前ら、今から行くから待ってろよ?クククッ」
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。