現実逃避に最適。
2 :
彼氏いない歴774年:2010/08/31(火) 15:05:51 ID:gI5z2Cpf
精霊の守り人は三十路喪女が主人公という珍しいファンタジー。
結局、最後は幼馴染とくっついちゃうけど、どこか微笑ましい。
>>2 守り人シリーズなんとなく食わず嫌いだったけど文庫化もしてるし読んでみるわー
小学生の頃に勾玉シリーズにはまって以来ずっと児童書読み漁ってる
あといつのまにかカラフルが映画化になっててびっくりした。黄色い表紙のハードカバー本棚にあるw
ファンタジーっていいよね
5 :
彼氏いない歴774年:2010/08/31(火) 23:22:29 ID:BNaNaEJs
怪盗クイーンとジョーカーくんのために未だに青い鳥文庫を買ってる
クレストマンシーシリーズとか好きだぜ
思ったよりのびないねーage
荻原規子の本は胸焼けする
ゲド戦記よんだけど原作はおもしろいな
タイトル忘れたけど吸血鬼になった男の子の話は面白かった
途中までしか読んでないからまた借り直さなきゃ…
当時な人気で全然借りられなかった
中学校は児童文学の宝庫だったな
>>10 ダレン・シャンかな?
それだったら、自分もちょっとハマったけど最後まで読んでないなぁ
完結したのかもわからないけど
ハリーポッターも最後まで読んでない…
ダレンシャン完結してたね
書き手自身の昔話をしようか・・・、というかんじの始り方が面白かった
出版ペースが年1冊かそれ以上だから途中で辞めた作品も結構あるな
そうダレンシャンだ
結構グロいが面白かった
上に出てる守り人シリーズとハリポタも読みたいなあ
小動物が主人公の「勇者の剣」とかレッドウォールシリーズは面白くておすすめ
15 :
彼氏いない歴774年:2010/09/05(日) 18:31:33 ID:iMAMkvxK
好きなのばっかりで嬉しい
上橋菜穂子は守り人シリーズもだけど「精霊の木」「狐笛のかなた」が好き
16 :
彼氏いない歴774年:2010/09/05(日) 19:26:57 ID:irSr6iGZ
クレヨン王国好き
17 :
彼氏いない歴774年:2010/09/05(日) 20:18:11 ID:/JpH6Wxf
ぞくぞく村シリーズは?
魔女のオバタンとか。
18 :
彼氏いない歴774年:2010/09/05(日) 21:21:39 ID:WbAPana2
ネシャンサーガ、バーティミアスは完結まで読んだ
>>18 同じくー
バーティミアスで脚注だらけの本は苦手だと学んだw
キャラとか可愛くて好きなんだけどね
>>16 クレヨン王国いいよね。アニメもあったけど全く別ものだった希ガス
10年以上前に小学校の図書館で読んだ本がずっと気になってる
小学生の男の子が神隠しに合い
同じく神隠しに合った女の子と中年男に山で出会う
それから確か三人で行動をするんだけど途中でバラバラに
んで最後は神に選ばれて再会した男の子と女の子が元の世界に帰る途中、
中年男にも再会、そして状況を説明すると「俺も連れてってくれ」と中年男が懇願するも
彼は神に選ばれてないからって置いて行く二人
それで無事二人は元の世界に帰れたけど、あの中年男は後日ニュースで死体で発見されてたのを知る…というラスト
挿し絵で髪も髭も伸びて原人のような中年が号泣してた絵がすごい印象に残ってる
タイトルがどうしても思い出せなくて気になる
小学1年生の時に読んだ、“にんぎょのいちごゼリー”がどうしてもまた読みたい。
調べたら廃盤、復刻の予定も無しらしい。orz
誰か読んだことある人、いるかなあ?
>>16>>20 月のたまご名作過ぎる
アニメ、漫画は十二ヶ月の旅がベースだけど別物だよね
>>23 シルバー王妃が大好きだ
アニメ版はちゃんと見たこと無いけどシルバーは大人の女性だからおもしろい
喪女的にはサード王子に出会う日を夢見ているわけだが
26 :
彼氏いない歴774年:2010/09/07(火) 03:18:45 ID:vZJgkp4n
佐竹美保が挿絵を描いてるのにはハズレがない
と思っている
ラルフ・イーザウとかD・W・ジョーンズとか
わかるわかる
作者は知らなくても佐竹美保の絵で読んでみたら面白かったりする
魔法使いの卵とか不思議を売る男とか面白かった
魔女の宅急便のシリーズも佐竹美保だし
シルバー王妃じゃなくて三頭身のシルバー王女になってたよね、確か
いつかクレヨン王国全巻を大人買いしたい!
コロボックルシリーズ、かぎばあさんシリーズ、霧の向こうの不思議な町、etc…
もう一回読みたいのがたくさんあるよ
キャンディキャンディの原作者が書いた幽霊シリーズ?、喪女板でお勧めされてたから読みたい
星の王子さまがすきなんだけど喪女が森ガール風に
好きな本…星の王子さま*とかかいたらぶんなぐられそうでできない
霧のむこうのふしぎな町は自分も好きだ
内容ももちろんだけど図書館で借りた緑の単行本の装丁の美しさが忘れられない
文庫版をとりあえず買ったけどあの表紙ではないんだよな
古本屋に行くたびに単行本を探しているけど見つからない
なんという私のためのスレ
高校生くらいからは特に海外ファンタジーが好きなんだけど、
バーティミアスシリーズが好きすぎて原書にも手を出した
もうすぐ4冊目が発売されるのが凄く嬉しい!
ハリポタ、ナルニア、ロードオブザリング、スターダストとかは原作も映画も読んで観てる。
あとはアルテミス・ファウルとか、一時期デルトラもハマってたな。
バーティミアスもアルテミス・ファウルも映画化決定してたのに、なくなっちゃったみたいで残念
個人的にはきつね山の夏休みが子供向け和製ファンタジーじゃ一番かな
児童文学は文体の優しい感じがいい、癒される
>>33 4冊目が出るの初耳!綺麗に終わったけどバーティミアスのキャラが良かったから読みたいな
デルトラクエスト、ちょっと子供向けすぎたなと思ったけど結局全巻揃えて読んでた
>>32 霧のむこうのふしぎな町、そんな綺麗な装丁なのか…
文庫版しか知らなかったから見てみたい
>>35 バーティミアス、イギリスではもう発売されたのかな?
だから日本語版は来年くらいだと思う。
因みにタイトルは「The Ring of Solomon」で、3部作より前の時代の話みたい
私も綺麗に終わったと思ってるから、最初に4冊目ってきいたときは嬉しくも複雑だった
>>36 詳しく教えてくれてありがとう
ソロモンってことはバーティミアスのあの武勇伝の話を詳しくやるのかな?
楽しみだ〜
児童文学かはわからないけれども
大草原の小さな家シリーズとか赤毛のアンとか若草物語とかが好き
あの時代の女性の強さに憧れる
いつかあんな感じのカントリー調の部屋に住みたい
『モモ』とか『星のおうじさま』を読まずにいい歳になってしまった…。今からでも読んだ方がいいかな
40 :
彼氏いない歴774年:2010/09/10(金) 19:06:08 ID:teZYZ5Bq
児童書って「読まなくちゃいけない本」ではないと思う
夏目漱石とか太宰治とかの一般教養に分類される文学とはちょっと違う
読みたいなぁと思ったときに、気軽に読んでみればいいと思うよ
児童文学って大人が読んでもいろんな面白さがあるしね。
ミヒャエル・エンデははてしない物語も面白い
また読み直したいな
>>38 大草原シリーズは出てくる食べ物が凄くおいしそうでなあ…
皆生活力が旺盛で、読んでて活力湧いてくるよね
食べ物系だと「やまんば山のモッコたち」と
「魔法使いのチョコレートケーキ」も良かった
食い意地に自信のある人オススメw
最初に読んだ「はてしない物語」が自分の中で至高すぎて
折角のファンタジーブームにいまいち乗りきれない
面白そうな作品が沢山出ているというのに
「違う、これじゃない」とえり好みしてしまう
本選びでもダメな女…
>>39 両方好きだ
是非読んで欲しい
むしろ大人になってからのほうが深いところまで楽しめると思う
星の王子様は小さい頃読んだ時は意味不明だったな
高校生くらいになって読んだら泣いた
私も『モモ』と『はてしない物語』好きだ
特にジッポの「ひと掃き、ひと息〜」って話が好き。なんか心がぽわーって温かくなる気がする
星の王子様は「つっぷして」ってフレーズの意味が理解できなくてそこばっか読んでたw
周りの大人に聞いてもなんかしっくり来る答えが得られなかったが
割と大人になってから「突っ伏して」だとわかって目からウロコ
はてしない物語は、本の中に、今その瞬間読んでいる本が出てきた事が衝撃だったな
印刷や装丁も素晴らしい、一生の宝だ
それから大分年齢行ってから読んだ「自由の牢獄」「鏡の中の鏡」も面白かった
「はてしない物語」は装丁を含めて一つの作品だよね
文庫版じゃおもしろさが半減するよ
名前をつけられれば自分も中に入れるんじゃないかと思い、思いつくかぎりの名前をつぶやいた小5のクリスマス
20才過ぎてから読んだんで、時間銀行があったら絶対預けると思ってしまった>モモ
子供のころに読んでたら、どうして大人なのに騙されたの?とか素朴に思えたかもなぁ
ほんとに時間銀行欲しい・・・
子供の頃読んでいたのを読み返すといろいろと発見があるよね
ちゃんとした小説ってなかなか読めないけど児童書ならいくらでもいけるw
図書館の海外児童書コーナーが大好きです
子供の時読んだ本を、数年経ってから読むとまた違う面白さがあるよね。
「クロスオーバー」なんて言葉もあるし、子供から大人まで楽しめる児童書がやっぱり好きだ
はなはなみんみも好きだった
最初はくりな派だったのに、途中からみんみとゆた派になってたわ
このシリーズにしても、霧の向こうとか大草原とかアーサー・ランサムとかにしても
出てくる小物(食べ物とか道具とかもろもろ)が欲しかったんだよね
今でもたまに欲しくなる…
クレヨン王国いちご村だっけなあ
入院中の男の子が出てきて、クレヨンの色の数だけ語られる話
題名は可愛いのに、苦味が後引く様な話が多くて意外とショックだったw
でも胸にキュンと来る感じが嫌いじゃなくて何度も読み返してた
今読むとまた趣があるんだろうなあ
あと新12か月の旅
碌な登場人物(野菜)が居ないw
特に怒りっぽいトマトのおばさんと病弱を盾にするレンコン少女の関係が怖かったw
でも欠陥だらけだけど、皆それなりにいいとこあったりして
今思うと結構大人の読み物だなあのシリーズは
普段能天気に暮らしてた自分なんかには尚更w
>>51 ハイジの干し草のベッドと炙ったチーズのっけたパンは鉄板
いつかスイスに行きたいなあ
>>52 皮肉屋のネギックとへそ曲がりのゴマータを自分に重ねてたな
今でも改善できてはいないんだけれども
54 :
彼氏いない歴774年:2010/09/14(火) 22:00:57 ID:McYKvb2i
児童文学の評価ポイントとして、食べ物がおいしそうか否かってのがあるよね
「絵本から生まれたおいしいレシピ」とか「バルサの食卓」とか
スピンオフ的な料理本が欲しくなる
小学生の頃、とにかく分厚い本が好きで色々な全集読んでた。
今思うと児童書って本当にいい本が多いよね。
「ガンバの冒険」とか「黒い兄弟」とか「長靴下のピッピ」とか今でも好きすぎる。
勾玉三部作が好きだなぁ
宿禰は私の婿
57 :
彼氏いない歴774年:2010/09/14(火) 22:05:33 ID:l2e4wxJl
喪ならズッコケ三人組やズッコケ中年三人組だろ
大草原シリーズは料理本出てたな
実際食べると大味なんだろうなあww
「木曜日はあそびの日」
パリの商店街が舞台の連作
口から蛇が出てくる女の子の話とか、人攫いのおばさんの話とか
じゃがいもと靴の恋物語とかぶっ飛んでて面白かった
岩波の全集しかないから単行本化しないかなあ…
59 :
彼氏いない歴774年:2010/09/14(火) 22:06:41 ID:TCM1uGRG
あ
>>56 水色勾玉は
名前忘れたけど、主人公に密かに懸想してたくさい脇役が
お見舞いに花摘んできて遠回しに顰蹙買ってるとこがなんか泣けたw
彼は幸せになれたんだろうか
>>60 科戸王だな
チハヤなら摘んできたりしないで馬に乗って見に行こうって言うのに…ってやつなw
二部に当たる白鳥異伝で登場する菅流ってリア充がいるんだが、
彼が確か前述の大王の子孫だった気がする
どこでみたか定かじゃないから公式の情報じゃなかったらごめんだけど、
菅流のイケメンっぷりを見るに、科戸王は恐らく綺麗な奥さんもらって幸せになったんじゃないかな
「おちゃめなふたご」シリーズが一番印象に残ってる
小学生の時に読んで、寮生活や夜中にパジャマパーティー、授業中に悪戯を仕掛ける…とかに憧れたわ
「おてんばエリザベス」シリーズや「すてきなケティ」シリーズも好きだった
ケティは絶対に喪だと思ったのに最後は超イケメン軍人(だっけ)と結婚するし
妹のクローバーも年下いとこ・不器用イケメンの二人に惚れられた挙げ句、不器用イケメンと結婚するし…
私もああやってイケメンに見初められて幸せな結婚生活を送るのか、と思ってたけどそんなことはなかった…
エルマーと16匹のりゅうが好きすぎる。
小学生の頃の教科書で読んでからずっとファン。全部読んだけど全部好き。
りゅうかわいいよな
カラーリングが完璧
好物がスカンクキャベツとみかんのかわってのがもうたまらん
エルマーが自分の子どもの頃の話を自分の子どもに聞かせてるって
設定も心にくい
…スカンクキャベツって何だろ
>>61 そっか良かった良かった
あて馬で終わって一介の喪女に心配される人生ってのも気の毒だよなw
教えてくれてありがとう
65 :
彼氏いない歴774年:2010/09/14(火) 22:54:58 ID:OCtawpEh
>>62 おちゃめなふたごいいよねー
あれでラクロスって競技を知った気がする
図書館戦争だけは手を出してはいけない。
>>56 勾玉シリーズって4冊目出てたよね、確か
巻数が進んでいくごとにメインが女→男に移ってくのが面白かった
二部の遠子と同郷の勝気美人な女の子の組合せが好きだったなー
>>54 ぐりとぐらのカステラはヤバイ
上橋菜穂子作品も独特な美味しそうな食べ物が出てくるね
確かに食べてみたくなる
>>67 「風神秘抄」のことかな
厳密には勾玉シリーズじゃなくて同じ世界観の別枠って位置づけみたい
同じく象子好きだ
勾玉は読み返すたびに最後に読んだのを一番好きになる
食べ物と言えば…王様シリーズ!ぞうのたまごのたまごやき!
王様はむかつく所もあるけど好きだったな
わがまま言って家臣達を困らせてるとこは
王様ぁー最高だーあんた最高だよおーと思いながら読んでた
しかも大臣たちも意地悪だったりして負けてないんだよな
絵もかわいかった
しかし不思議で不気味な話も結構多くて
今読むと王様の脳みそや精神状態を心配してしまう気がするw
勾玉と言えば阿高!だけど一番ときめいたのはおぐな
王様はしゃぼんだまのくびかざり!
逃避の為グリム童話読んでる
物語の筋が矛盾してる話が多くって、何かツッコミ所満載。
こそあどの森の物語を買い続けてる
クセのあるキャラクターがいいなあ
スミレさんの生活に憧れる
あとトマトさんの料理も毎回美味しそうだ
>>66 ラノベ入ってるかもしれないけど児童書ではなくない?
食べ物といえばわかったさんシリーズと困ったさんシリーズ。
あれ好きだったけど、自分で作ってみようとはなぜか思わなかったなー
>>73 小学生のとき読んでたなあ!
買い続けてるってことは、最近も出てるの?
>>74 これも小学生のころ大好きだった
私はこまったさん派だったなw
どっちのかは忘れたけど、ケーキのレシピをコピーしてとってあった気がする
作ってないけど
どこかのスレで(確か今日読んだ本とか)知って何気なく本屋で見つけたから買ってみて
読んで見事ハマッたよ>妖怪アパート
一気に残りの9巻もその日に買い足しにいってきたよ!
完結しちゃっているのが寂しいけど面白い!
こまったさんのホットケーキが怖かった覚えがあるぜ
78 :
彼氏いない歴774年:2010/09/16(木) 15:33:36 ID:C7MKWHxk
妖怪アパート面白いよね。
たまに表現がリアルというかストレートだから今の児童書って凄いなって思ったよ。
勾玉は菅流一択!
もう遠子は菅流でもいいんじゃないかと何度思ったか。
わかったさん、こまったさんも懐かしい。
私はわかったさんのアップルパイが怖かったw
無理矢理リスだかの動物と結婚させられそうになる話だった
獣の奏者の外伝が素晴らしすぎてこの気持ちをなんて表現したらいいのか
わからない
いたずら魔女子シリーズ大好きで読みまくった
高学年になると明智小五郎シリーズ読んでた
ルパン派と明智派で分かれてたな
いたずらまじょ子なつかしい。ちょっとだけ美少女設定なんだよなまじょ子www
王様シリーズもわかったさん&こまったさんシリーズも好きだったなー
数年前寺村氏がなくなった時はなんともいえずさびしい気持ちになった
江戸川乱歩最近読むようになったけど未だに少年探偵団読んでなくて核の部分を知らないようで
ミステリーを語れない
少年探偵団キタコレ
探偵団の少女が怪人に誘拐されて、明智らが助けにくるまで奇妙な装置に寝かせられて
刻一刻と振り子の刃が近づいていって彼女のブラウスが破れていく様子は
子供心に、これ、読んでいいのかな・・と思ったなぁ
85 :
彼氏いない歴774年:2010/09/16(木) 21:03:17 ID:LZNA2w/i
勾玉を想像してスレ開けたら案の定だった。てか、続編知らなかった!本屋行かなきゃ。
勾玉もいいけど、西の善き魔女も好きだな。
小学生の頃好きだったのはパスワードシリーズと私のママは魔女シリーズ。シリーズが多いし、刊行中に成長しちゃったから途中から読んでないんだよね。読みたいけど、図書館で借りるのは恥ずかしいからネットで大人買いかなぁ…。結構高くつきそう。
魔法使いハウルと動く城だっけ?映画の原作本も、同作者の別作品も好きだな。
キャプテン・ポッケだか
かいぞくポッケだか
忘れちゃったけどそんなようなタイトルの児童書が好きだった
ちっちゃい男の子が海賊の船長の格好してて、猫(多分メス)と一緒に出てきた気がする
タイトル分かる人いる?
かいぞくポケットだね
たしかおうさまシリーズと同じ寺村さんだった記憶
ポケットケポットトッポケト
>>87 それだ!ありがとう
ポッケじゃなかったw
書店に行くのが楽しみだー
>>85 私もパスワードシリーズ読んでた!
あのシリーズ今も続いてるんだね
家庭教師先の男の子も好きらしくって、ちょっとうれしいw
あとは守り人とか夢水とかポケットも好きだったな
ちいさいモモちゃんにでてきたアイシューモが食べたい
小さいモモちゃんとか懐かしすぎる!大好きだった
特にチッタとタッタ?とかそんな名前の靴下だっけ?と黒猫との掛け合いが好きだった気がする。
うろ覚えすぎるけど、大好きだったのは覚えてる。これはまた読みたいな。
>>75 こそあどは1年半に一冊ペースぐらいで出版されてる
最新刊で10冊目です
こまったさんのグラタンとわかったさんのショートケーキは忘れられんです
というかこまったさんて鬼女なんだよね・・・
>>93 おぉ そうなんだ、しらなかった!
家に数冊あるからまた読もうかな
ありがとう
小学校時代は、青い鳥文庫の倉橋燿子さんの本をよく読んでた
「いちご」と「青い天使」(だっけ?)が好きだったなぁ
あとタイトル忘れたけど、馬と心が通じ合ってる女の子の話
このスレ懐かしい
>>94 倉橋さん、懐かしい!
児童文学じゃないけど「風を道しるべに」と「さようならこんにちは」は繰り返し読んだなぁ
なんか今無性に薫くみこさんの十二歳シリーズが読み返したくなってきた
自分の年齢はもう12歳どころではないけど
獣の奏者外伝に入ってるエサル先生の話が喪女的に染みた
上橋さんファンだけど獣の奏者読んでない…
ハードカバー好きだけど高いし置き場所ないし
でも図書館のは子どもたちに読んでほしいし…とか
ぐだぐだ考えちゃって最近児童文学読めてない
獣の奏者は2巻目まで文庫化してるよ
>>92 靴下はタッタとタータだったかな
好きだったから飼ってたハムスターにその名前をつけてたw
大きくなって読み直したときに、パパが靴だけしか帰ってこない理由が
分かって切なくなったよ・・・
龍の子太郎も読んだなあ
黒猫サンゴロウシリーズが好きだった
というか今でも好きだ
サンゴロウが本当格好よすぎる…
装丁も含めて好きなんでシリーズ全巻を買い揃えたい!
続編も好きだけど装丁変わっちゃったのが悲しい
児童文の講義をちょっと聞きかじったとき先生がファンタジー小説は
最初から主人公がファンタジーの世界にいるパターンと
主人公がトンネルなどをとおってとファンタジーの世界に行くパターンがありますっていってたな
102 :
レイザーラモン:2010/09/19(日) 14:35:18 ID:l6tXlVS2
佐藤さとるのコロボックルの話が好きだった。挿絵も素敵。
魔女の宅急便は巻ごとに挿絵の人が違って、1巻と2巻の挿絵と雰囲気が好きだった。
「かえるのエルタ」「ふたりのロッテ」、絵本だけど「こんとあき」も大好きだったの覚えてる
高楼方子の「時計坂の家」がすごく好きだったんだけど、
今思うと主人公が喪女っぽく思えて仕方がない…
内容はジブリに映像化してほしいくらいなんだけど
児童文学に入るかどうかさだかではないが、
ときめきクラブっつー小学生の男女5人組が活躍する本知らないか?
もうすぐ結婚する新任の先生が結婚式当日に合わせる靴がなくなって探したりとか、
ツンツンしてる病弱な女の子にお菓子作ってあげる話とか、
怪我しちゃった女優の代打で主人公がドラマに主演とか、
なんかうろ覚えだけどそれぞれキャラ立ちしてて面白かった記憶がある
最近ぽっぺん先生シリーズが読みなおしたくてたまらない。
ブクオフでも見かけた事ないし、大人買いしちゃおうか悩む。
ぽっぺん先生は素晴らしいね
メガネのおっさんが主人公なのがまた良い
私もおっさんになってもああいう知的な冒険をしてみたい(喪女だけど…)
ぽっぺん先生懐かしい
小学生の頃はぽっぺん先生と結婚したいとか思ってたな
カワセミに変身する話が忘れられない
おお!ぽっぺん先生にこんな反応があるとは。
帰らずの沼はアニメ化もされたよね?
最初は主人公がおっさんで違和感があったんだけど、読み進むうちに夢中になった。
あーやっぱり大人買いするしかないか。
ポプラ社の怪盗ルパンとかのシリーズも欲しいし困るな…
数冊は残ってるけど結構処分されちゃったからな。
アニメ化は知らないけど、帰らずの沼はNHKでもやってたよ
番組名忘れたけど、朗読と映像が合わさった様な内容
絵を流すだけだったのでアニメ…とはちょっと違う
色んな童話を何回かに分けてやってた
他にはルドルフとイッパイアッテナをやってたのを覚えてる
あと先生といえばドリトル先生も好きだったのを思い出したよ
日本がぽっぺん先生なら、海外はドリトル先生って感じだった
児童文学には面白い先生がいっぱい居るなー
>>110 それだ!そうそうルドルフとイッパイアッテナも観た。
私もドリトル先生も好きだった。
親に「ドリトル先生航海記」が欲しいといったら、
北杜夫の「どくとるマンボウ航海記」を買ってこられて泣いた事があった。
ルドルフとイッパイアッテナのブッチーがアホかわいすぎて胸が苦しい
>>109 へえ、アニメは知らなかったなー
ぽっぺん先生、確かに読んだ当初はおっさんだったが
今なら非常にストライクな理系男子なんじゃないかと思うw
あとポプラ社のルパンは自分も集め中
>>105 覚えてるよー。
ツンツン病弱少女の話は、タコヤキ(型?)のアイス出てきたよね、確か!
同系列の書籍で、「ボーイフレンドはHな幽霊」とかも好きで読んでた。
今思うと、小学生で彼氏(幽霊だが)とかリア充!でも悲恋!
あと、占い好きな女の子三人組のシリーズ(タイトル謎)とか。
懐かしいなぁ、また読んでみたい。
>>111 111の親のせいで私のPCがお茶だらけに!
ふいたじゃないかwwwwww
>>113 確かにストライクかも!
あと、子供の頃はぽっぺん先生と手塚治虫の自画を見比べては同じ人なのかな?って真剣に考えてた。
ポプラ社いいよね!あの絵心がたまらんです。江戸川乱歩も欲しいんだよね。
>>114 今「お母さんのせいで人様のパソコンが大変な事に!」っていっておいた!
嫁が乙女ではなくなったからアミル編終わりっすか
おお…乙嫁ついに貫通したんですか
でも児童文学でもファンタジーでもなくね?
男女逆だったら大変なことに
>>114 そうそうタコヤキ型のアイス!
意地悪なライバル美少女がケチャップ仕込むんだよな確か
後なんか覚えてるので、大中小の女の子三人組のやつ
名前がダジャレになってるの
背の高い子は「こにし きよ」ちゃんで、コニシキって呼ばれてる
中くらいの子は「よいし ようこ」でヨイショってあだ名のお調子者の洋服屋の娘
小さい子が名前もあだ名も失念した
占い好きかどうかは覚えてないんだが、また別なシリーズかね
懐かしいわぁ
>>120 大マジ三人組のシリーズかな?
あだ名に覚えがあって、探してみたらでてきたw
コニシキが好きだった記憶がある、確かサラサラヘアでおっとり系。
キャラは覚えてるんだけど、内容が思い出せないんだよなぁ;
私が言ってる占いのは、「うらないトリオ・キューピッズ」だった。
全部がポプラ社の「とんでる学園シリーズ」の一部みたいだね。
その中の、「ふーことユーレイ」とかは、
ある世代にはなつかしいかやまゆみさんのイラストだし、
児童向けのラノベっぽいポジションかなぁ…
122 :
名無し:2010/09/24(金) 13:18:23 ID:mSj6rL7k
こそあどの森って知ってる?
スキッパー。
あしながおじさん
昔テレビでやってた世界名作劇場のアニメDVDを先に借りてみたんだけど
(タイトルは、私のあしながおじさん)
ああいうシンデレラストーリー的な話は喪女の心にキュンキュンくる
主題歌もとてもいい、見てない人はぜひ!
その後で原作の小説を買って読んだけど、こちらも面白かった
てっきり作者はロリコン気味の男で、自分の夢を詰め込んだんだと
思ってたんだけどw女流作家なんだね
124 :
彼氏いない歴774年:2010/09/24(金) 18:42:53 ID:5r75TezX
私もあしながおじさん好きだ!!
ちょっとずれるが世界名作劇場はハズレがない
ママは幽霊シリーズ(だっけかな??)よく読んだなー
切なくて泣けた
125 :
彼氏いない歴774年:2010/09/24(金) 18:45:21 ID:lI63PDCs
赤毛のアン。
あんなに元気なまっすぐな子になりたい。
今でもなりたい。
100年目の秘密は大好きだった
127 :
彼氏いない歴774年:2010/09/24(金) 19:44:46 ID:BC0k+/aC
どうも
ぺにながおじさんです
128 :
彼氏いない歴774年:2010/09/24(金) 19:57:11 ID:/dNQPvKm
アレックスシアラーは?
はれときどきぶたを久々に読みたくなって来た
>>129 エンピツてんぷらを父親が喜んで食べたり母親の首がのびたり
けっこうイカれた世界観だったな
メルティの冒険って知ってる人いる?
あれは本当に名作だと思うんだけど、あまり知ってる人がいない…。
>>129 あれはアニメも好きだった
若干テンション高すぎだけど
>>128 「青空のむこう」の人だっけ?
小学生の時に読んだなー
最近になって訳者が金原瑞人さんだと知って驚いた
金原さんの訳好きだ
ちびっ子吸血鬼のシリーズが好きだった
アントンとアンナのやつ
当時は小学校に行くのが嫌で吸血鬼になりたかった
アントンは結局吸血鬼にはならなかったんだっけな
135 :
名無し:2010/09/25(土) 20:12:24 ID:9gkViZ9U
>>134なつかしい-!
うっすら覚えてる!
あの頃に戻りたい…
モンゴメリーのアボンリーへの道
図書館で昔かりて好きだった
テレビもやってたよね
あのハードカバー今でも売ってるのかな
>>134 リトルバンパイアってタイトルになって、今でも本屋に売ってるよ
割とメジャーみたい
いつか原文で読みたい
小さい頃モチモチの木が読めなかった
せっちん
140 :
彼氏いない歴774年:2010/09/30(木) 22:13:10 ID:hck64f3i
>>138 私も怖かった
あと、「ゆめくい小人」っていうエンデの絵本も怖かった
不気味な絵本って結構多いよね
児童文学って意外と読んでる人少ないから
大人になってゲド戦記(原作)とかO.R.メリングとか語れる人に出くわすと
物凄くはしゃいで色々と語ってしまう……
原作読めるとかすげぇ・・・
日本語訳でもイミフだった
ゲド戦記は小学校高学年くらいで読んだけど、最終巻がやたらエロかった記憶。
もちろん魔術やストーリーにちゃんと絡んで性のモチーフが入っている。
「男は突き刺し、女は受け入れます」みたいなセリフがあって、
「これは…児童文学の範疇を超えている…!!」と子どもながら衝撃を受けた。
>>138 国語で読まされた…っていうかあの木の実食べたい
いい年して図書館の児童室に通ってしまうw
夢とファンタジーに溢れてるよ
映画に便乗して床下の小人たち読んだ。シリーズものなんだね
映画と微妙にアリエッティの性格が違うとことか結局全部男の子の妄想?っぽいオチだったのが面白かった。
なんというネタバレ
こないだハウルの動く城読んだよ
名前なんかは一緒だけど、映画と全然話ちがってて噴いたw
個人的には原作のほうが面白かったな
ゲド戦記は小学生のとき一冊だけ図書室で借りたことがあった気がする
でも全然覚えてないな…また読んでみようかな
ハウルの映画も好きだけどマイケル好きの私には幼児化が悲しかったんだぜ
一冊の本を二時間に納めるのって大変なんだろうな
>>142 ゲド戦記って、大人になって雑学身につけてから読むと
いろんな国のいろんな価値観をごっちゃにして作られてるんだなってよくわかる
作者がそういうのが好きで、いろいろ調べたんだろうなーって
ちょっと親近感湧いたりもするw
>「男は突き刺し、女は受け入れます」
こういうのも原始宗教にはよくある価値観だし
真名と仮名の文化も世界のあちこちにあるらしい(日本にも似たのはあった)
テナーが巫女として選ばれた時のやり方は
チベットのダライ・ラマを選ぶときの方法とそっくり
こういう、ファンタジーの根底に流れていく思想や民俗とかが好きすぎる
母猫と引き離された子猫が捨てられて、女の子に拾われるんだけどまた捨てられて子猫だけで生きていく的な絵本読んで号泣した思い出。
ゲド戦記は二三巻が好き
モモちゃんシリーズ好きだ。
児童文学なのに、モモちゃんの両親が離婚したり、戦場カメラマンのパパが死んでしまったり、
結構シビアなんだよね。
パパは悪い人ではないんだけど、家庭的じゃないから、
ママは眠れなかったり、家に死神が訪ねてきたりして、苦しむんだよ。
その描写が、暗くなりすぎず、でも真に迫るものがあって、今読み返しても読み応えあるなあ。
「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズって、時々すごく怖い話なかった?
モモちゃんが友達と遊んでいたら、友達が変になって必死に逃げる話とか、
両親が離婚する時に魔女に話を聞きに行って、歩く木と歩かない木の話とか、
お母さんが死神にさらわれそうになったりとか
途中で気味が悪くなってシリーズの最後まで読めなかった
最近読んだ「猫とともに去りぬ」がかなり面白かった
日本製バイクと結婚したい社長子息、宇宙版シンデレラ、
誰にも相手にされないから猫になるおじいさんが出てくる
イタリアの陽気さとシュールな世界が混ざってる
155 :
154:2010/10/03(日) 21:53:35 ID:dSRGYp8R
リロッてなかったら、まさかのモモちゃんかぶり
>>153 パパは 戦場 カメラマン だった のか
>パパは悪い人ではないんだけど、家庭的じゃないから
そういう事だったんだ! ありがとう
死んだスーパーマンっていうタイトルの児童文学が何か怖かった
ゲド戦記って、ゲド(のモデルである
ネイティブアメリカン)が
都会にでてきて、作者のお父さん=学者に
会う
ゲド族はみんな死んじゃって、もう彼一人だけ
その歴史や生活様式や神話伝承を
記録するが、その最中にお父さんが亡くなってしまう
残された資料で、お母さんがゲドの伝記を書く
そして、ルグィンがゲド戦記を書く
あと、他の兄弟もゲド族の研究書を出してるらしい
「鍵ばあさん」のシリーズはすげー好きでほとんど読んでた。
鍵っこに憧れたなぁ…
風邪引いて早退したとき、家に誰もいなくて、
玄関に座り込みつつ「鍵ばあさん来ないかな」と妄想した。
きっと美味しいお粥とかまで作ってくれるんだ…!!
今考えるとばあさんは不審者だよなぁw
ミステリーもので男女の双子が主人公のシリーズが好きだった
見た目はそっくりな設定なので、
姉が男装、弟が女装するシチュエーションが妙に多くて子供心にときめいた
161 :
彼氏いない歴774年:2010/10/10(日) 23:31:33 ID:5CjQJXKA
落ちそうなんであげとく
カニグズバーグが面白くて、お馴染みのクローディアからぽつぽつ読み始めてる
「思い出のマーニー」が気になっている
ゲド戦記私も好きだったよ。なぜかモモと時間どろぼうが最後まで読めなかった。
荻原規子さん作品好きだった。
ぽっぺん先生シリーズ好きだったなー今読んでもユーモアがあって面白い
当時は感じなかったけど先生ウザすぎてワロタw
165 :
彼氏いない歴774年:2010/10/11(月) 09:39:08 ID:dVl3pi5b
「おとうさんがいっぱい」
怖いぞ・・・
なんか吹いたww
はやみねかおる大好きで読んでたなあ
夢水終わってたんだねー好きだったのに
魔女の宅急便読んだ。
すんごく良かった〜。
>>104 かなり遅レスだけど、私も高楼方子大好き!
小学生の時読んだ「時計坂の家」が好き過ぎて、大人になってから買っちゃったよ
あれの主人公は確かに喪女っぽいけど、優しい年上の映介くんに好かれるんだからいいよなぁ
「11月の扉」も淡い恋愛できゅんとなる
はてしない物語は自分の中で殿堂入りしてる
初めて読んだとき、先が気になって中断出来なくて
最後は睡魔と空腹に耐えながら読みきった
好きだけど「はてしない物語」って文字見るととたんに
ねばえんでぃんすと〜〜〜おりぃ〜〜いいぃぃぃいいぃぃ〜〜〜
って頭の中で鳴り始めて困るw
あの映画のファルコンは犬っぽい
173 :
彼氏いない歴774年:2010/10/15(金) 01:06:38 ID:ReSp8rIg
龍と犬って似てるのかな。
千と千尋の龍も描くときは犬をモデルにしたとか何とか
>>172
自分もはてしない物語は児童文学の中で一番だなぁ
まさに物語の中に吸い込まれていくようだった
大人になってから買ったわ
自分のための本って思える装丁だったなぁ
文庫もあるけど、読んでない人にはあかがね色の表紙の方を手にとって欲しいと思う
映画から知ったクチなんで、映画は原作者に不評と聞いてしょんぼりしたがw
最後にクラスメイトとっちめるのがいかんかったんだろな・・・
小川未明の「赤い蝋燭と人魚」が怖くて好き
ココの詩は小さい時に読んでたらトラウマになってたかも
芝田勝茂って知ってる人いる?
好きで色々読んだなぁ
不思議な話が多かったの覚えてる
・小説『第七官界彷徨』の粗筋紹介部分をこの映画評から盗用した川上未映子の盗作コラム
(初出:「月刊Songs」2003年10月号)
http://www.mieko.jp/blog/2005/03/post.html ・ 映画『第七官界彷徨』の内容を、紹介した新聞記事
(初出:2001年5月13日付「日本海新聞」)
http://www.osaki-midori.gr.jp/_borders2/EIGA/3-EIGA/3-EIGA/HYORON.htm 十行程度の粗筋紹介箇所で、川上未映子が元の新聞記事から盗用したフレーズは、
「詩人を夢見る」「共同生活」「従兄弟たち」「感覚少女」
「コケを(実験)栽培したり、コミック・ オペラを作曲したり」
「論争」「「恋愛」に成功するのは(栽培された)コケだけ」
「人間は(すべて)片思い や失恋ばかり」
の8箇所。全く同一だ。しかも全て小説『第七官界彷徨』には無いフレーズだ。
そして両者ともに、原作小説からの引用は1つだけで、同じ所で、切り方も同じ。
「私はひとつ、人間の第七官にひびくやうな詩を書いてやりませう」だ。
そして、元記事はあくまで映画版「第七官界彷徨」で映画用に改変された粗筋の
紹介だから、原作小説とは異なる箇所が多い。「従兄弟たち」は原作では「二人の兄と一人の従兄弟」であり、
「コミック・ オペラを作曲」は 原作では「コミック・ オペラを歌う」だ。
川上は原作小説の紹介をしているのに、なぜ映画版のことを書いているのか。
もちろんこの映画紹介記事から盗用したからだ。
そして、記事からの引用符も無ければ、参照したという断り書きもない。
川上未映子は「わたしは、小説「第七官界彷徨」が手放しで大好きなのです」とコラムで述べているが、
これは明らかに嘘だ。読んでいれば、小説「第七官界彷徨」の紹介を映画評の新聞記事からの盗用で
埋め尽くすことなどありえない。非常に悪質な盗用だとしか言う他ない。
ジョージ・マクドナルドのかるいお姫さまがすき。
併録されているお話もときめく。
十数年、暗闇の中しか知らされなかった少女と昼の光しかしらない少年のお話。
とくに夜しか知らなかった女の子が初めて夜に外に出た時の描写が、いきいきしてていい。
181 :
彼氏いない歴774年:2010/10/21(木) 16:17:05 ID:ZHxrZc5L
ヴィレッジヴァンガードに行くと、懐かしい絵本や小説がたくさんあって
しかもそのグッズまで置いてあるから財布がピンチ
「なんで○○があるのに××がないんだ!」みたいなこともあるけど
ながくてみじかい夏休みっていう児童書が好きだった。
母親の蒸発から話は始る。親友は両親の不仲からか、万引きの常習犯
で最後は夜逃げ。母親が身を寄せていたのは学生時代の友人のホステス
宅。みんな訳ありな感じで、喉が渇くようなレモンパンをむりやり牛乳
で流し込んだとかなんとも切なくなるような描写や、その当時の空気感
が凄く感じられる話でなんか好きだったなあ。暗い話だけど。
最近はめっきりダレン・シャン
ラーテンかっこいいよラーテン
ハウルにしろクレストマンシーにしろ
DWJの作品に出てくる男の人の
「イケメンだがダメ男」ぶりが好きだw
でも肝心な時にはかっこいいんだよな
ゲド戦記は一番好きなファンタジーかも
二巻で、テナーがゲドを殺そうとする下りは
何度読んでもやばい
あれみるともののけ姫の「そなたは美しい」を思い出す
どっちの作品も、
結構大人向けの胸きゅん要素が
入ってるよね
>>183 私も今更だけどまとめ読みしたよー
そういやクレスプリーの外伝第1巻てもう出たよね?
日本語訳出るの待とうか、ペーパーバックをポチってしまおうか迷う…
私はメディエータが好き!
そっからハマってメグキャボットはプリンセスダイアリー以外制覇してる。
今はバーティミアス読んでる。図書館の子供室楽しい!
>>186 自分も好きだ!
だがしかしメディエータは子供室にあっていのかwとおもた
>>180 マクドナルドてひょっとしてゴブリンの話とか書いてない?
昔好きだったなー
189 :
彼氏いない歴774年:2010/10/26(火) 13:16:39 ID:ZIf00PtY
とれたての児童冒険ファンタジーだけど
「マーヤとアラシ(邪馬台国の使者)」
主人公の女の子が虐待されるとこや、中国の日本イジメと日本の逆襲など、イマネタも多い。
最後の最後で、泣かされるオチが一番心地よかった。
はなはなみんみ物語
小人大戦争とか麻薬の話とか衝撃的だった
あと空をとびたくて呪文となえまくったのはいい思い出
「ルイスと魔法使い協会」が好き。
主役のルイスは気弱なぽっちゃり男子で魔法も使えないけど優しくて応援したくなる。
ルイスだけじゃなく主役4人みんな良い人すぎ。
ルイスとローズ・リタとは恋仲になってもならなくてもずっと仲良しでいてほしい。
「黄金の羅針盤」を読んで、自分の守護精霊がどんな姿をしているかよく空想した
映画は映像も配役も良かったのに結末が違うのが凄く残念だった
原作通りでDVD出したりしてくれないかなって思う
モモの思い出を胸に保守
194 :
彼氏いない歴774年:2010/10/31(日) 04:47:18 ID:S9bmpEgv
「鏡の中の迷宮」っての読んでファンタジーが大好きになった。まだ最初の水の女王ってのしか読んでないんだけどハマった。
出てくる男の子が紳士すぎてクソかっこよかったり、石のライオンがいたり目が鏡の女の子がいたり・・・
もともと外国人のブロンドの髪とかそういうのにあこがれてて、登場人物がその憧れに近い人たちですごくワクワクした
>>194 舞台がベネツィアのヤツだよね?
三部作の二部まで読んだ記憶がある
黄金の羅針盤のシリーズも二部までは読んだんだよな
なんか続きを待ってる間に自分の中でブームが去っちゃって読み損ねることが多かった
最近ではシリーズ物は完結した作品を読み始めるようにしてる
完結で今ふっと思い出したけど、
小学校のころ読んでた「カメラちゃん」シリーズってどうなったんだろ
風子とユーレイシリーズは完結したそうだね
昨日「フランバーズ屋敷の人びと」4部作読了した
少女漫画みたいで面白かった〜
萩尾望都の「ゴールデンライラック」はこれが元ネタかな?
中高の時久美沙織のソーントーン・サイクルに
申し訳程度しか持ち合わせてなかった乙女心をくすぐられた思い出
元ネタのタリス・リーの作品を後になって読んだら
元ネタ5割増し位煌びやかにしてあるのが分かってちょっと笑えた
久美さん乙女すぎ素敵です
続あしながおじさんが最高に好きだ
職場のいざこざとかもあって
前作より対象年齢高めだなーと思う
クールインテリだけど不器用でうぶな
先生が萌えすぎるw
あしなが〜は
どっちの作品も、
手紙だけで進むから、
読み手が
お前それ愛されてるって!
ってじりじりながら読めるのが
最高に楽しい
プリンセスダイアリーも
同じ感じでドキドキした。
だあごめん
タリス・リーじゃなくてタニス・リーでした
201 :
彼氏いない歴774年:2010/11/07(日) 00:16:08 ID:suoP1XmC
ブラッカムの爆撃機、結末に救いがあるのがいい。
チャス・マッギルの幽霊とか、戦争文学なのに悲惨さが無いというか、
ウェストールの作品はその辺の雰囲気が不思議とファンタジック。
ハーマイオニーは初期は友達いない、浮いている等喪要素があったのにな…
地獄堂霊界通信が漫画化されてるのを最近知ったんだけど、
絵が少女漫画っぽくてえええってなった
本の挿し絵のイメージからもっと少年漫画っぽい泥臭い感じかと…
中身は読んでないからわからないけど
そして原作の作者さんが妖怪アパート書いてるのもはじめて知った
ジョージマクドナルドはカーディー少年がすごくかっこいい
3作くらい登場してたと思うけど、かっこいい少年がさらにかっこよく成長してきゅんきゅんした
こまったさん
わかったさん
ごんきつね
スイミー
いたずら魔法使い
さっちゃんのピコピコ天使スノーマン
銀河鉄道の夜
>129
鉛筆の天ぷらを食べてお腹を痛くなったお父さんに消しゴムの天ぷらを食べさせる話しが覚えている。
>>172 すごい犬っぽさだったよねw
原作読んでから映画見たから、!?と思った
私の頭の中ではもっと普通に龍だったから驚いた
題名分からないけどそらまめくんの話しを歯医者で読んで気に入った。
こびとづかん
王様のブランチを見て見事にはまった。
絵本を見てごびと探したくなった。
208 :
彼氏いない歴774年:2010/11/12(金) 10:17:14 ID:IL4T/MA5
ほしゅあげ
209 :
彼氏いない歴774年:2010/11/13(土) 14:30:59 ID:ZFa8Gat1
ここで柏葉幸子と岡田淳好きの私が登場。千と千尋はあまりに違い過ぎで、本当に参考にしたか謎。
最近読み直したら、はやみねかおる怖くなった。皆いい人で怖い。
DWJは最初が長くていつも砕けそうになる。いや、大好きなんだけどさ。
亀だけど
>>165 懐かしいなぁ
読んだの子供の頃だったのに、凄い強烈に記憶に残ってる
ラストに泣いた
シェーラ姫の冒険シリーズ、NHKでアニメ化してくれないかな
子供向けだけど、大人でも色々感じるお話なんだ
そらまめくんのベット
スーホの白い馬。
ごんきつね
セメント樽の中の手紙
紅い蝋燭と人魚
はなさき山。←感動的な話しだけど絵が怖い。
毎年この時期になると高楼方子さんの「十一月の扉」を読みたくなる