洋楽を聴く喪女 7

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39彼氏いない歴774年
無駄遣いを見直すため行政刷新会議による
「事業仕分け」が行われ、岐阜県の全ての小学校で使われている
英語の教材の廃止という判断が下されました。

岐阜県では全ての小学校で「外国語活動」の教材として
「英語ノート」と呼ばれる教材を使って英語を教えています。
行政刷新の「事業仕分け」でこの「英語ノート」の廃止と判断されました。

「英語ノート」は小学校の英語必修化に向けた教育現場の不安を解消するため、
文科省が今年春から配り始めました。研究費用などと合わせると総事業費は
8億4千万円にも上り廃止とされました。今回の事業仕分けで廃止の代わりに
「デジタル化したノートを学校側が印刷すればいい」という意見も出ましたが学校側は
「人数分カラーコピーするとお金もかかるし教材を作ると時間的な負担がかかる。
指導する側にも学ぶ側にも大きな拠り所だったのに」と困惑しています。

岐阜県の教育長は来年度以降の英語ノートの継続を文科省い要望しました。文科省は
「学校現場の混乱を避けるため現在対応を検討している」と話しています。

http://www2.nagoyatv.com/LanDB/jsp/NewsH0200/NewsH0200.jsp?id=31324
http://www2.nagoyatv.com/LanDB/picture/20091203newsphoto02-18.jpg