営業運転速度として世界最速という時速350キロで走る中国の高速鉄道が26日開業し、
最初の列車が武漢(Wuhan)を出発した。
武漢と南部の主要都市の広州(Guangzhou)間の1069キロを3時間で結び、
従来7時間30分以上かかっていた所要時間を大幅に短縮する。
中国政府は2012年までに広州と北京(Beijing)を結ぶ高速鉄道の開業など、
現在8万6000キロの鉄道網を12万キロに拡充する野心的な計画を立てている。
鉄道整備計画は独シーメンス(Siemens)、カナダのボンバルディア(Bombardier)、
仏アルストム(Alstom)など海外企業との提携で開発した技術を活用する。
*+*+ AFPBB News 2009/12/27[10:06:18] +*+*
http://www.afpbb.com/article/economy/2678126/5089230