洋楽を聴く喪女 7

このエントリーをはてなブックマークに追加
154彼氏いない歴774年
JR東海の松本正之社長は24日、2025年に首都圏―名古屋市間の開業を目指すリニア中央新幹線について、
2014〜15年に着工する考えを明らかにした。

JR東海が着工時期に言及したのは初めて。
今後、ルート選定や中間駅の設置場所などについて沿線自治体との調整を急ぐ構えだ。

松本社長は同日、リニア中央新幹線の需要予測、建設費用などを盛り込んだ調査報告書を前原国土交通相に提出した。
報告書では建設ルートを特定せず、実現可能な3ルートの建設費などの試算結果を列挙している。
だが、松本社長は、建設費が安く、開業後の所要時間が最も短い「南アルプス直下を貫通する直線ルートしか取り得ない」と述べ、
沿線自治体との交渉が難航する可能性もある。

直線ルートの場合、東京都―名古屋市間は、所要時間が最短40分、中間駅設置を含めた建設費は5兆4300億円。

JR東海側による建設に向けた事前手続きは一区切りを迎え、国交省は今後、
JR東海をリニアの営業・建設主体として指名するほか、整備計画などを決める手続きに入る。

12月24日13時36分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000499-yom-bus_all