洋楽を聴く喪女 7

このエントリーをはてなブックマークに追加
110彼氏いない歴774年
準大手ゼネコン「西松建設」から小沢一郎・民主党幹事長側への違法献金事件で、政治資金規正法違反に
問われた小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)の初公判が18日、東京地裁(登石郁朗裁判長)
で開かれる。

 公判では、同社OBを代表とする二つの政治団体を、大久保被告が「西松建設のダミー」と認識していた
かどうかが最大の争点になる。検察側は、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の事務担当者が、2団体から受
けた献金について、「西松」と記していたメモを証拠提出し、陸山会内で2団体が西松のダミーだと認識さ
れていたと主張するとみられる。

 関係者によると、陸山会の会計責任者を務めていた大久保被告は2006年10月ごろ、西松建設本社を
訪問するのに先立ち、同会の事務担当者から、同社の献金実績を示すメモをファクスで受け取っていた。フ
ァクスには、「西松1300」「内訳 新政治問題研究会、未来産業研究会」などと、西松が設立した二つ
の政治団体の名前が記され、2団体から小沢氏側の団体が前年に計1300万円の献金を受けていたことを
示していた。ファクスには、2団体から、陸山会や小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部への献
金の配分額も記載されていた。

 検察側は、このファクスを、大久保被告らが、2団体が西松のダミーであると認識していたことを示す証
拠として重視、18日の公判でも提出するとみられる。

 さらに、検察側は冒頭陳述で、同社の国沢幹雄元社長(71)(有罪確定)らの公判と同様、小沢事務所が
東北地方の公共工事で、受注業者を指名する「天の声」を発していたと主張する方向だ。西松建設が他のゼネ
コンとの間の受注競争に打ち勝つため、2団体を隠れみのにして、工事受注に影響力を持つ小沢氏側に多額の
献金をしていた構図を描くとみられる。

 公判は来年2月までに計6回の期日が指定されており、来春にも判決が言い渡される。弁護側は、
〈1〉献金をしていたのは西松建設ではなく、二つの政治団体であり、大久保被告も認識していた
以下>>2
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091217-00000076-yom-soci