詩・手紙を書く喪女

詩書きや文通が趣味だなんて、実に喪女らしい趣味じゃないの
詩をうｐしたり、文通絡みのあれこれを話したり
カオスにいきましょう

前スレ
詩　・　手　紙　を　書　く　喪　女
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1218248110/

書いてみた。ﾃﾗﾜﾛｽｗ


The sun brings me down
My life's always difficult for me
The sun birngs me down, hey

Beneath the sun
I can't breathe
I can't breathe, hey

I've tried
I've tried to be perfect for you, mum

But the sun shines
The sun shines high above of me

I've cried
I've cried for a thousand times, oh

I gave everything up for you
I through everything away for you, mum


（和訳）
太陽は眩しすぎる
人生はいつだってつらいものだった
太陽は眩しすぎる ねぇ

呼吸ができないの
太陽の下では
わたしは呼吸ができない ねぇ

わたしは努力した
あなたのために
完璧でいようと努力したわ ママ

だけど太陽はいつも輝いて

わたしは泣いた
涙を流した ああ

わたしは全てを諦めたわ
全てを投げ捨てたの ママ。

最近、マザーグースにこってる

たまに中也を朗読してるよ
恩田陸が「小説以外」というエッセイ集に収録されているエッセイの中で、シェイクスピアの戯曲を朗読しているって書いてて、それに感化されました

昔文通していた

>>3
こっこ好き？

今も文通してるけど

ハイネ・ヨハンソンが好き
秋になると読みたくなって泣けてくる

レターセット集めるのが好きだった

小学生の頃みたいに、他愛もない内容の文通がしたいなぁ。
レターセットとかシールに凝って。

>>7
はい。好きです。

>>12
あるあるｗ

自分もCocco好きで前まで詩とかも書いてたんだけど
ママって単語入れてみたり、語りかけるような調子の詩書いてみたりしてたわ

何日か前のはなまるマーケットでゲストだった常盤貴子さんが手紙を書くのが好きといった話をしていて、色々な便箋やレターセットを披露していたよ。

最近は書かないけれど、メールやネットより暖かみがあって好きだ。
筆跡スレもそんな理由で好きだ。

>>13
詩うｐ

前スレからここの詩を読むのが好きでした
誰か詩をうｐしてください

>>12
やはり。自分も一時期そんな文体で書いてたからｗ
しかし頑張っても英語は無理でした、尊敬します

>>13
ﾅｶｰﾏｗｗ

もう一つ。数字でも名前はうざいかな？


闇に歪む影一つ
踏み付けて
横着者の
通せんぼ

海に溺れる雨粒に
手を差し伸べて
無法者は
水浸し

白銀の夜に
灯りなくして
悲劇で着飾る
12月の女王蜂。

>>14
私も筆跡スレ好きだ

>>18
とってもいいです。

なぜ世間では太宰治がプチブームなんだろ？

>>20さん
ありがとうございます。

太宰治は…ちょっと前にデスノート描いてた人が人間失格の表紙描いてたからじゃないですかね？
アニメ化もするらしいですね。

暇なので調子に乗ってもう一つ。



I saw you in the shade of a tree
I saw you in the shade of a tree

You've been hanged down from the tree
And swinging yourself in a cold wind

Flowers were in blossom
They smelled like haman


(和訳)
木陰にあなたの影を見た
木陰にあなたの影を見た

あなたはぶらぶら木に吊されて
冷たい風のなかに身体をゆらゆらさせていた

花が咲いてるわ
まるでハマンのかおりがする。

連投失礼します。

『万華鏡。』

キミは僕の万華鏡
くるりくるりと 回すたび
きらりきらりと 姿を変えて

僕は本当のキミを
知ることができない。

キミは僕の万華鏡
くるりくるりと 回すたび
ひらりひらりと 姿を変えて

本当はキミはどんななのかを
僕に教えてはくれない。

それでも僕は
キミのその 美しい姿を一目見たくて
今日も万華鏡を覗き込む。

きらりきらりと 姿を変える
キミを見るたび 僕の心は
ちくりちくりと 痛みを感じる。

>>15
何年か前のもので良ければ

｢声｣

忘れられない歌がある
捨てきれない夢がある
帰りたい場所がある
届けたい想いがある

精一杯に生きて
明けていく空を見て
不器用な今日が苦しいと
耳をふさがないで
あと少し

生まれた海がある
育てた森がある
与えた雨がある
慰めた虹がある

その向こうまで
どうか、どうか
その声が届きますように

皆様感受性豊かな詩を書かれるのですね
読んでいるとこちらの感性も刺激されます
流れに乗じて自分もうp

『遠まわし』

青空は感傷の色

降り続く雪は冷静な目つきに秘めた野望

照りつける太陽は卑屈の必要性を語る

曇り空は対照的で

真冬の月は私に未熟さを教える

２ちゃんで「サンリオピューロランドで会おうぜ」、以上の詩に出会いたい

>>22
英語で詩を書けるってすごいね
普通に英語ができるだけでも尊敬するのに

>>24
素敵な詩ですね(´∀｀)好きです。

>>27
英語は辞書を引き引きです(苦笑)

ひとつ投下。

『夢の終わり』

ポケットのなかに
しまい込んだ
とうに砕けた
夢の欠片

ひとつふたつと
取り出して
静かにそっと
火にくべる。

泣かないで
かわいい坊や
騒がないで
お仕舞いなのよ

きらきら燃えて
ひらひら舞い上がる
煤けた夢の
欠片眺めて

思い浮かぶは
夢幻(ゆめまぼろし)か
忘れ去ろうと
努力はしたけど

かすかに耳に
残った声が
思い出させる
悲しい思い出

大丈夫だから
そっとひとりに
しておいてね。
ゆっくりお眠り
かわいい坊や。

土に還って
静かにおやすみ
わたしは行くけど
あなたはずっと
涙に濡れた土の上。

さよなら
わたしの愛しい坊や。
ごめんね
わたしのかわいい坊や。

>>26
ハローキティのやつか

大人になる為の材料は
いつも理屈より少し苦い

かじかむ手を擦り
白い息がのぼる先の
姿形を変えても
不変的な夜空の星たち
それはまるで
望める聖母かのように
大きく輝いて揺れていた

冬の空気を上手く吸えず
愛でる労りと引換に
煌めいた岐路を無くして

触れぬのなら
せめて
言葉を重ね
夜を重ねて

聞けぬなら
せめて
紡いで
そのぬくもりを。

居たたまれないなら
せめて
そっと
夜風に乗せて
その香を届けて。

誰か最近此処に立った文通スレ見てた人いませんか？
落ちたみたいで、出来ればその文通スレで出来た喪女専用掲示板のアドレス知ってたら教えて貰えんでしょうか
ググってみたけど引っ掛からなくてorz

これかな

44:彼氏いない歴774年 :2009/10/15(木) 20:37:57 ID:kJN+EHdG [sage]
http://s.z-z.jp/?mjo
パスワードは今日の日付半角数字４ケタ

１８歳未満禁止にしてみたんだけどどうかな。

>>33
ありがとう！
あとで自分も使わせて貰おうと思ってたんだけど、
まだﾌﾞｸﾏしてなくて…助かりました

折角好意で作ってくれた人がいるんだし、
こっちのスレ見てる手紙ｽｷｰさんにも使って貰えるといいな

すき と手のひらに書いた
君はただ笑っていた
麗しの君、美しい微笑みよ
やさしさは時に罪悪です

ageてみる

まだあなたの温もりが残った椅子に座る
半分だけ一緒にいれるような気がしないでもないから

そしてコーヒーを

一杯



いっぱいいっぱいの気持ちと

抑えこんだ我が儘


かたいキャップの蓋をあけたら…


スプーンですくえるだろうか

このスレたまに見てて癒される

あなたを思って
流した涙は
結局のところ
酷く身勝手なもの

わたしのために
並べられた言葉は
実際のところ
そこには有りはしなかった

ねえ 遂にわたしたちは
知らない者同士
分かち合ったはずの
辛い記憶も
はらはらと舞い落ちる

誰も知らない秘め事は
なんだかんだで
周知の事実
最初から
そこにはなにもかもが
揃えられて

取り繕った言葉は
早くも綻びを見せ
一旦そうなってしまえば
ただただ雑然とした
砂の城のおままごと。

甘くて苦い
赤い実弾けて
ばらけた手足
繋ぎ合わせ

そっちじゃなくて
こっちにおいでよ。

甘い淡い実
木からもいで
知恵をつけたら
考えて。

恥ずかしがらずに
こっちにおいでよ。

苦くてかたい葉
木からもいで
飾り立てたら
かなぐり捨てて

立ち上がってよ
そしてそれから
こっちにおいでよ。

甘えてごらんよ
そしてそれから
溺れてごらんよ。

sage忘れました。すみません。

季節とともに想い出も移ろいゆく
私たちも生から死へと移ろいゆく
何か痕跡残したくて爪をたててはみるけれど
それさえ癒えていく

私たちが残せる生の証明

ここの人はどんな時にそんな素敵な詩を思いつくんですか？

最近ここに常駐してしまっているｗ居心地いいわｗ

わたしは寝る前とか寝れない時間とか朝方が多いです＞思い付くとき

もいっちょ。


割れた空
高く燻り
雲の向こう
嵐の前に
ここへ来てよ。

足取り軽く
絡め取られて
棘の刺さった
その手に雨。

集めた分だけ
置き去って
並べたなら
偽って
高く高く

足取り重く
歩み進めて
行き着く先は？
その手の平に
淡い雨粒。

ほい。


想いだけ
こんなに積もって
キミにだけ
届かなくて
もつれた足のまま
歩いて
身体を冷やして

言葉だけ
こんなに積もって
キミにだけ
触れなくて
もどかしいまま
夜を重ねて

いつからこうなったのだろう
どうしてこうなったのだろう
どこから狂い始めたんだろう

頭でだけ
考えて
キミにだけ
届けたくて
すべを知らなくて

身体でだけ
想って
キミにだけ
触れたくて
こうして
夜を重ねて
また日が過ぎて。

切々と
想いだけ
積もって。

手紙書きたいんだけど部屋が汚部屋過ぎて出来ない…＿ﾉ乙(､ﾝ｡)

>>43
私の場合は、気分が落ちてるときに思い浮かびます。

あなたの鞄からチョコレート
駅のホームでひとりぽっち
周りを気にしながら口に放るあなたを
想像すると胸が締まるのです
すごくすごく好き

パーカーの袖握りしめながら
とびきり好きな曲流して
あなたのために コンビニ

明けて逝く空を
幾度も 幾度も 見送って

紺色の河へ浮かべた
小舟で漂う


瞳に燈した 小さな光が
ポツリ、と漏らした

｢もう傷付きたくないよね｣

その消えてしまいそうな声に
泣きたくなった


私の手の透き間から見える
君に触れる事が出来たなら

それだけで、溢れて止まらないんだ
この夜が

壊れた時計の上で
クルクル回る 月の踊り子

儚い夢を見ている様に
産み落とされた涙が
綿雲のシーツを熔かす


焦がれて止まない あの星屑に
いつか焼かれてしまうまで

幾千幾億の 硝子のベルが鳴り響く
優しい嘘の揺り篭で
夢の続きを探して

流星群を観て詠ったのだろうか

癒される‥

すき、きらい、すき、きらい
花びらのように
ひとり、ひとり、
散っていく友人たち
残されたのはわたしとあなた

ぽつりぽつり　
ふりはじめた月のしずく
やがてなみだにかわり、
そして静かに連れ去られる
わたしとあなた

少しせつなくなってしまった

悲しいことがあると唄うのは
押し殺した涙が 空へ溶けてゆくように
嬉しいときに唄うのは
歓びが誰かへ届くように

今 ここ 世界の端っこ

さえずるように唄うのは
君に気付いて欲しいから





途中から自分で意味わかんなくなったorz

>>55
きゅんときた


時は流れ
季節は移ろい
思い出は心のうちに
濾過されて溜まってゆく

夕立のように訪れる悲しみに
握手を求める
過ぎ去りし記憶が
露に濡れた新しい風景を
私に見せてくれるだろう

雨雲立ち込める
雨のにおいがする
やがて舞い降りてくるちいさな、ちいさな雨の粒は
蜘蛛の巣にきらめくすける硝子の宝石へと変わり…束の間のやど

見上げるとやさしい空
いつの間にか、わずかな間に
雨粒のこどもたちは遠くへ行ってしまったのだ

そんなことより
日本シリーズ見に行きなよ

隣の席でしゃかしゃか鳴ってるヘッドホン
それ何の曲？
その一言が喉まで出てきて声にならない



ヘッドホンとは時代を感じるのうｗｗｗ

花びら
開いて
咲かせよ
桃色の花
愛していないわけじゃない

夜更けの前に
物語れよ
キミの話
嘘みたいな夢
実現してみせろ

もう一度
泣いて
咲かせろよ
水色の花
そうだよ
愛していないわけじゃない

泣き叫べ
振りかざして
壊すまで
壊れやしないだろう

照らし出せ
この闇夜
どこまでも
明るく
金色(こんじき)の花
そうさ
愛していないわけじゃない

まだ キミを胸に想うよ。

さびしげに笑う君
君の放つ澄みきった思いの強さに
一番星のうかぶ空を思う

まあるい空に浮かぶ月船も
やはりどこかさびしげだ

君を忘れない

沁みるな

闇は味方
目を閉じれば
今日を消化する

規則正しい鼓動
きっと私は
明日も生きる

さあ
今日を眠らせよう

目的のない旅
続きは明日

今日よ
おやすみ

>>63
おやすみなさい

真夜中の午前０時
静かに、そっと始まりを告げる

お客様は、あなた
ただ一人


月の階段を降りてきた
案内役は白い猫

アメジストの瞳を光らせて
｢早くおいで｣と手招きをする


夜光虫のランプを頼りに
素敵な街への扉が開く



ベジタリアンなお肉屋さん

子供嫌いの玩具屋さん


花屋のお花はお喋り上手


無口な蜥蜴の駅長が
琥珀のパイプをくわえて待っている

『次の電車は一万年後』


学校の授業で教えることはひとつだけ

『退屈しない暇の潰し方』


丘の上の図書館は、まるでお城のような大きさで
不思議なことに入口がないので、中の様子を知る人は居ない



素敵な街での、素敵な出会いに素敵な一時

楽しい、楽しいこの街に
心奪われたあなたは気付かない

もうすぐ夜が明けることを



何処かにひっそり現れる
素敵な街へ、訪れたければ御自由に


朝に追われた夜の片隅

扉の閉じる音がした
　

>>65みたいなの好きだ

ずっと昔に聞いたのは
遠い浜辺の砂の音
あわの中から手を伸ばし
波の模様にさわろうよ

窓辺でとけそうな口笛を
ガラス箱でつかまえる

ゆがんだ屋根の方へ僕たちの
伸びた影に乗り飛んでゆく

ふたりだけで
ふたりだけで


帰ろう
帰ろう
帰ろうよ

白い世界に返ろう

帰ろう
帰ろう
帰ろうよ

白い世界に返ろう

>>67
夜中に読むと少し怖いです

悲しみが消えない。
もう答えの出ないものを探し続けるのは嫌だ
悲しみが後から後から追ってくるのだ。

知らず知らず影となり闇となり私を食いつくしていく。
もがけばもがくほど浸食していき…腐る。
どんなに反抗した所でそれは私を追い詰めるのだ。
どこまでもどこまでも果てない。

何か読んでみたら詩には見えないなｗ

スマソ。

星を掴みたかったら 手を伸ばすのよ


指先で描く軌跡が どんなに歪でも構わない


迷いながら輝きを探すの

笑われたって唄い続けるの



誰にだって真似できない

たった一つの星に なれるように





orz

>>66
ありがとう
そう言って頂けると嬉しいです

わたしは知っている
歪んでいる脳
乾いた感情
わたしは知っている
満たされる事のないことを
いつだって思い出の中に生きていることを
美化された記憶の中でしか呼吸できないことを

微睡みにくちづけるように
そっと 睫を伏せた

夢を見ていたい
柔らかな幻に抱かれながら

訪れる明日は
きっと残酷な世界だから

怖いのはきっと一ミリの期待があるからで

それを壊したくないのはきっと
明日に生きてみたいから


瞼を閉じて そっと囁いて

明日はきっと 楽しいよって


夢を見ていたい
夢を見せて

今だけは残酷な 天使に護られた時間


明日は何が あるのだろう
一ミリだけ期待しながらまた


睫を 伏せた

馬鹿なことを色々書いた後に
寝る前にこのスレ見るようにしてる

浄化される？

詩版とかいく？

朝が来る
眠るひまは与えないってまるで
威張り散らすみたいに
けどきっと私はまたすぐ明るさに慣れて
きっといつものように過ごす

睡眠なんて一時間もあれば万々歳
そのくらいですぐには死なないし
あの瞬間が毎日のようにある
眠りに就く瞬間があれば
とりあえずはそれでいい

明日はいつも当たり前みたいに
当たり前に
楽しい保証なんてないし
転ばない保証もないけど
とりあえずはそれでいい

あの人はあんなに笑っているのに
私の口は結んだまま

あの人はあんなに泣いているのに
私の眼は渇いたまま

あの人はあんなに怒っているのに
私の額は熱を持たない

あの人と私
形は同じものなのに
どうして私は違うのか
「冷たい」

胸に手を当てると
そこに温もりはなかった

心があるはずのその場所には
硬くて冷たい鋼鉄でできた心が埋まっていた

無機質な心に感情などない


文章作るの好きだけど、才能はないｗｗ
ボキャブラリーもないｗ

うつらうつらと夢の中
曖昧なぼやけた空気とは対照に
鮮明すぎる程の君

水の中に絵の具を一滴たらしたのかのような
次第に君は姿をぼんやりさせ
のこったのは君の残像

今日、わたしの手をみた
何故こんなにしわくちゃなんだろう


今日、わたしの足をみた
何故こんな形をしているのだろう



明日、わたしはなにを見るだろう。
どんな疑問を抱くだろう。

今日、わたしをみた。
何故生きているのだろう


今日、世界をみた
何故人はいるんだろう


今日、空をみた
何故地球があるのだろう。

明日わたしはなにを見るだろう
きっとわたしにはわからないだろう
それでもわたしは今日眠り、明日を向かえて疑問を抱く。


明日、わたしは明日をみるだろう
何故、明日があるのだろう、と。

見上げると青
雲ひとつない空

見下ろすと黄色
風に揺れる花

見つめると君
桃色の気持ち

見つめあうと白
緊張とうれしさの境界

ぼくたちを囲む色
鮮やかな感情

今日も色がついた感情に飲み込まれる
きっと明日も
その次の日も

君がいた
確かに君がそこにいた
心細げにだが、果敢に振る舞う君がいた
心の奥底では震えていただろう
瞳には光るしずくを携えて
胸には勇気を携えて


その君がいない
もうここにはいないのだ
時とともに移ろいゆく…
今は黒い、だがやがて白色へと姿を変える世界へ
君は行ったのか
深い深い眠りについた君
次に目覚める時までどうか安らかに
静かに優しく眠りなさい
そしてかえりなさい
御許へと

昔々の昔話 悲哀なお話にございます


稲穂を探して 村を駆けるは
野良猫に追われる 鼠の童子達

鳥居を潜れば 聞こえてくる
幼い兄弟達の囃し声

｢鬼さんこちら、手の鳴る方へ｣

仲良しこよし、明日はお手々繋いで遊びましょ

『貰い貰われ 花いちもんめ』

息を潜めて 皆でやりましょ 隠れんぼ
三日過ぎれば 神隠し
三歩歩けば 小判の音がする

｢まぁだだよ｣

十数えたなら 可哀相なあの子は奉公へ
畳に散らばる玩具で 赤子をあやして

玉つきしましょか？ コマ回しましょか？ 花札しましょか？

お手玉数えて 一つ 二つ、三つ目を無くして大目玉

牡丹の花の影が覗く
隣の雌猫が｢にゃあ｣と鳴けば 立派なその首 コトリッ、と落ちる
噂を運ぶはよく鳴く鶯 餌を啄む雀を巻き込み騒ぎ出す

契りを交わした梔子の花 容易く手折られ 井戸の中

｢かごめ かごめ｣

憐れな女と笑われて 手元に残るは一輪の菊の花
指折り数えて願うは 白無垢姿

『貰い貰われ 花いちもんめ』

貰い手付かぬ あの娘は あの世で夢叶へ

泣いた無花果 散るのは椿
唐笠 カラカラ あの子は誰？

｢後ろの正面だぁれ？｣

下駄の鼻緒が切れたなら お泪頂戴 幕を引く
振り向く姿は 神のみぞ知る

冬に生まれた 茶色い犬
心暖めた 冬を変えたのだ
いつか行っちゃう茶色い犬
ただ遊ぶんだ 木々に染まるのだ

長き間もうずっと渇望しているのに
わたしのもとへ何故来ないのだ
早く訪れておくれ
もう待つのはたくさんだ！

3月の太陽が凍てつく空気に優しく微笑むように
春風が森の息吹を蘇らせるように
私の心も溶かしておくれ
そして私の心をも奪い去ってくれ
氷の中で産声をあげる春を待ち望み
焼ける日差しの中晴れ渡る夏の青空のように澄んだ思い
色移ろいゆく秋の木立のなかの常緑樹にように変わらぬ心
そして、暖炉のなかの紅い炎のように燃え上がる感情

どうか私のもと来ておくれ
もう待つのはたくさんだ！


ああ…恋よ、どうか…どうか…

>>84
好きです。すごい。

時計仕掛けのオレンジに
爆弾詰めて
ちょいとあなたに
お届けもの

ごらんよ
おいでよ
こっちへ さぁ

甘いかおり漂わせ
爆弾隠して
あなたのためにと
嘘ついて

こっちへ来たなら
齧ってごらん
甘い甘い蜜の味

滴る果汁は紅(くれない)色の
痛い痛い 悪戯な
時計仕掛けのオレンジさ

>>87
ありがとうございます

文通の話はさっぱりないのね

文通の話は無いんだ
手紙に同封する物とか便箋封筒とか参考にしようと思ってたのに

自分で話題をもっていくんだ

黒い煙
燻って
悪戯に
猪子を殺せば
いとも容易く
神々怒り
命を以て
償えと
悪戯小僧を
順に狩り
生きたいと
悔い改めても
時既に遅く
猪の母の
牙を以て
大地が朱に染まる。

>>90-91
文通好きだからそういう話も聞きたいし、したいな

今だと何処で募集してる？とかレタセの画像とか、文通関連のちょっといい話とか

元々の友達としか手紙のやり取りしてないわ。
いまいちしっくりくるレターセットがなくて
色気も素っ気も無い便箋封筒使ってる…
便箋封筒をアロマオイルと一緒に仕舞ってたら、友人に
喪子ちゃんの手紙はいつも美味しそうな匂いがしてお腹空くって言われたｗ

美味しそうなお手紙ｳﾗﾔﾏｼｽ

文通大好き！
色んな人と文通したい＞＜

自分は文通苦手なんだけど、文通する人ってどんなこと書いてるの？
何年も続いたなんて話聞くと不思議で仕方ない

下がってるのでage

>>97
普通に趣味の話とか近況報告したり友達と話してるような事をやりとりしてるよ

頭の中の文章に手がおいつかなくてもどかしくなることがあるｗ

追い付かないどころか、勝手に妙な方へ暴走してしまって困るな

ここ数日、詩を詠む人がいなくて残念

>>99
あるあるｗｗ

空を朱に染め
烏鳴き
山動かして
「帰りたい」と

叶わぬ願い
星に祈れば
月墜ちて
遠くに想うは

なくした古里
小川せせらぎ
竹割れる
木の葉を拾い

そっと火をつけ
ひとつ ふたつと
思い出燃やして
灰が舞う。

最近買ったレタセ類とかうpしてみる
ttp://imepita.jp/20091107/618870

このアリス柄のレタパ、10枚で定価450円と割高だけど、ちょっと変わった加工がしてあってつい買ってしまった
最近柄とかは好きなんだけどボリュームレタセに飽きてしまったので
紙にエンボス加工がしてあったり、変わった形にカットしてある便箋とか探して買ってる
100円レタセや130円レタセも好きなんだけど、紙が薄いせいで書き心地が良くないのが気になるんだよなぁー

いいなぁ、皆手紙送る相手がいて…

>>102
郷愁を詠ったのかその逆なのか

なかよし新聞ってまだあるのかな…もう年代違うけど

>>104
さぁ、一緒に>>33の掲示板に募集しに行こうか

>>103
かわいー!
センスいいなぁ

ちょっとしたおまけとか入れてる？

シール以外になかなか思い付かないなあ

押し花とか絵とか花の種とか

今からちょっと遅めのハロウィン物送るよー
ポストカードとお菓子とお菓子の形したキャンドルと
派手さを出そうと前やってたバイトのせいで無駄にあるアクセ類を詰め込んで
ちょっとした小包になったわｗ

花の種もらったら嬉しいな〜！
機会があったら入れてみよう、ありがとう

小包渡せるくらい仲良くなれたらいいな

おまけの定番といったら手形です

命の次に大切なものはまぶただと思う。
世界はまぶしすぎて、色鮮やかで、わたしにはとても手に負えない。
きゅっとまぶたを閉じる。
薄闇は秩序だってわたしを包み、平穏な次の瞬間を約束してくれる。
見えないのなら無いのと同じで、わたしはほんの一秒にも満たないその安寧のなかで
何もかもに守られているような錯覚を抱き、
これからわたしを傷つけるであろう世界へと、
はりぼての勇気を持って立ち向かっていけるのだ。
腕をもがれ足を折られても誰ひとりとて、
わたしからこのすばらしい安住の地を奪うことができない。
じんわりと残像のにじむあたたかな聖域。
なにもない、誰もいない、だからわたしはここにいる。
存在意義の確認としてのまばたき。
まつ毛の先の光はちらちらときらめいて少しだけ極彩色を幻のようにふちどり、
そのときばかりはわたしも安心して誤解をしていられる。
だいじょうぶ、わたしもそんなに弱くない。
疲れたら眠ればいい。
頭の中にはいつだって理想の世界があり、
それを望むわたしがいるのだから。

凍てつく太陽 燃ゆる月
影踏み倒して
あの子の傍へ

通り雨にこんにちは
白を朱に染め 朱を闇に染め

あの子の傍へと参りましょう

傾く夕陽に 墜ちる鳥
手のひら返して
あの子の傍へ

あの子の傍へ
あの子の傍へ
あの子の傍へと参りましょう。

メルアド知ってても、たまに送りたくなる。やっぱり手紙大好きなんだもん。

ふと眠りから覚めれば 私の前に景色は無く
恐れに隠れて口を開ける 灰色に飲み込まれてしまいそうで
泣き叫べる様に 縋り付けるものを探した

こんなにも何もない世界では
何もない私は 言葉すらも亡くして
冷たい指先で触れる度
生まれる月の無い海と消えていく星のランプが
僅かに記憶の破片を集めて思い出させる

独りなんだと、気付いて 懐かしい温もりを求めても
埋まらない淋しさばかりが 箱舟の上に溢れ出して

涙では救えない 不安な夜を数えたら
眠れない夜が明けていくことを
どうか悲しまないで

今迎える朝が 当たり前の未来だなんて言う あなたが拒絶する
この世界の奇跡を 受け入れてくれたなら
歩み寄っていける 強さを見付けられるから

ゆっくり おいで

頼りない足取りでも きっと連れて行ける
辿り着いた箱庭を 楽園へ変えて

手紙書くのに使おうと思ってスタンプセットを買ったのでうｐしてみる
ttp://imepita.jp/20091111/597360

1900円位で、絵柄はこの箱に描いてあるのそのまま
思えばスタンプって持ってなかったみたいで、スタンプ台を何個か100均で買ってきた
封筒とか、無地の便箋に押したりしたら楽しそうで今から使うのが楽しみｗ

色々と使えそうなスタンプで裏山！
色を変えてもまた違う感じになるね

文通相手ってどこで出会ってる？

普通の文通相手募集掲示板とか、
あとSNSでﾏｲﾐｸとか友達登録してて仲良くなった人に手紙書いてみたりとかしてるよー
mixiとかモバゲとかはなんか募集し難くてヲチってはいるけど利用したことはない
趣味板の何でも文通っていうのがちょっと気になるからやってみようかなと思ってる

>>118
うさぎがツボった
相手羨ましす

>>120
教えてくれてありがとう！

私はなかなか普通の文通掲示板は相手の素性がわからなすぎるのが不安で、まだ見てるだけｗｗ
mixiのコミュニティではいい人と出会えたので、たまり利用しているよ。

mixiとかでもねらーなことを隠してないのでねらー繋がりで知り合った人とのやり取りが楽しいｗ
手書きAAとかｗとか普通に使えるから気が楽だ
ｗって、(笑)とはまた違ったニュアンスだと思うから
ｗでしか伝えられないノリがあると思うんだ

手紙を書くのは好きだけど、渡す相手がいません

三月の風が吹いて
小川がせせらぐ
いまごろに
キミはどこでなにしてる？

もう行っちゃったんだね
すべてを捨てて
すべて背負って
振り向きもせず

四月の雨が
大地を洗う頃には
キミのことを覚えているかもわからない

ただただ 思うのは
生き抜けよ
無事でやってろよ
もう浸るなよ

決めたなら
見送りも拒んだんだろ？
暗闇に見つめられて
キミは行っちまったんだ

くよくよするなよ
めそめそするなよ
置いていくなら
涙は拭いていけ。

マイミクさんにサプライズ的に手紙とちょっとした贈り物をしてみたんだけど
予定だと昨日着いてるはずなんだけど何の反応もない…
事故ってないかな？届いたか聞いてみた方がいいかしら？

>>126
届いてなかったら困るし、昨日到着予定なら聞いてみてもいいのかもね。

無事到着して喜んでるといいね！

>>125
よかったです

>>127
レスありがとう！
明日ちょっと聞いてみようと思います

【あくまのうた】

君は追いかけていたんだ 綺麗な蝶々
届きそうで届かない 光る羽根に手を伸ばし
迷子になった可哀相な君

あくまが見付けて歌い出す


歌おうよ 歌おうか あくまのうたを
もう帰れないよ 帰しはしないさ
ぼくは やさしい あくま

可哀相な君に 虹色のお花をあげる



静かな静かな夜が来て 君が泣いていた
流れ星100個集めても 君の願いは叶わない
独りになった可哀相な君

あくまが楽しげに歌い出す


踊ろうよ 踊ろうか あくまのうたで
君は失くした もう戻りはしない
ぼくは やさしい あくま

可哀相な君に 月の涙をあげよう


何処かで誰かが 今夜も呟く
不幸の破片を辿って あくまの影が笑う

歌おうよ 歌おうか あくまのうたを
もう帰れないよ 帰しはしないさ
ぼくは やさしい あくま

可哀相な君が手を伸ばせば
ほら、すぐに

ぼくは やさしい あくま

可哀相な君の手を握ってあげる

>>130
♪おもちゃのマーチのメロディで読ませていただきました

「すべり台」


ね
きみ
きみが
すきだよ
ことばなど
いらないよね
りゆうなんてさ
そんなのわすれた
そうただすきなだけ
それだけがのこったよ
こころのなかあたたかい
あいするってそういうこと

>>130
おー…なんか好きな感じだ(*´ω｀*)

『私達は天の川の水の中に暮らしているのです』

鮮やかな水色の中に無機質なビル群
ゆらゆらと揺れるアドバルーン
満たされた世界
水草の影で眠る君の横顔
空にイルカが泳いでいるよ
明日は天の川を下りに行こう。


姫系っていうか無駄にファンシーなレターセットしか持ってないからシンプルなやつが欲しいなー
あと家紋ぽいシーリングスタンプ。どっかに売って無いかな?

ローリーズで買った白シャツを着た（リア充の視線を黙殺しながら買った汗かいた）
初めて着た（私って女の子）
弾む心
足取り軽く
胸は希望に満ち（ピースフル）
高まる心に任せメープルシロップを飲んだ（ドリンク）
ロックで飲んだ（ドリンク）
こぼした（ah,ah）
白シャツにドロップ
スイートなクローズ
wowowowo

>>135
今日一番笑った
ありがとう
あなたに幸あれ

>>132
素敵ですね

シーリング・ワックス（封蝋）にハマった。
最初は失敗続きだったけど、慣れたらすっごく楽しい。

自分より年上の人に出す機会が多いので、
キャピキャピしたレターセットだと微妙かな、と思って
無印のシンプルな便せんに書いて封筒に入れてる。
シーリングがワンポイントになって上品な感じになった・・・はず。
誰にどんな便せんや封筒で出すかとか、使うペンとか
手紙にはたくさん手間をかけたい。
可愛い手紙が書ける文通相手が欲しいよ。

可愛いレターセットも好きだけど、シールやら貼ってデコるのも楽しい。

またフラれたよ
受話器越しのヤツの声は震えていた
5日前には自慢のカノジョのファーストデートなんか
すごく浮かれて話してたのに　ヤケに早いじゃないか今度は

なぁ　オレが誘うから明日は飲もうよ、例の店で朝までさ・・
おぉ　おマエの泣きごとイヤってほど聞いちゃるからな・・

今夜のグダグダもめっちゃ長くなりそだな　まぁいいさ飲んでるし
オレのさかなにしながら聞いてやるよ、だから泣くなよもう
よぉ親友、今夜の月は見事だぜ窓から見てごらんよ　ホラさ
ヤツの声はやがてかすれて聞こえなくなってきた・・

最近 俳句をよみたいと思っている
俳句入門みたいな本ないかな

>>138
私もシーリングワックス持ってるんだけど、松脂製?で固くて普通に送ると割れちゃうんだよね…
どうやって送ってるの?

細かい模様（紋章系）でリーズナブルなスタンプってどっか売ってないかなー…

ここ見て半年放置してしまった文通友達に返事書こうと思った。
もう返事もらえないかもしれないけどorz
大学合格の報告したら「I'm proud of you」みたいなことが書いてあって感動した

>>143
勇気だして送ってみてね。思いが伝わるといいですね。
大学合格おめでとう。


季節感があって表現豊かで想像を膨らませて楽しめるような手紙を書けるようになりたい。

シーリングワックス付けて試しに友達宛てに手紙送ってみたら
案の定粉々だったよ…
やっぱ手渡しするとき以外に使い道無いのかな
>>138がどうやって送ってるのか気になる

移ろう時の流れに置き去りにされて
街を一人歩いている

窓には明かりが灯るけど それは私には触れない

寂しさが集う 枯れ木の下で
ぽろり、ぽろり、こぼれ落ちる

寒さに負けてしまわぬように
見上げた夜空が泣き出しそうで

｢強く なりなさい、強く 生きていきなさい｣

吐き出した言葉は 何処か誓いのようで
白い息と共に ネオンの海へと消えていった


孤独の群れを掻き分けて 見付けた愛は幻

時に憎しみすら すれ違い
それでも探し続けるんだ

誰かの指先が 擦り抜けた風が伝う歌を絡め取る頃
紡いだ私の糸の先は切れたまま

逸れた人と人は 混じり合うことはなく見失う

手にしたそれは儚い けれど希望を教えて

憎んだ世界 愛した世界

さすらいながら 不器用な幸せを育んでいく


　

>>131>>133
ありがとう！

>>143
私も２年ぶり位に何人かの人に手紙を書いたよ！
返事来るといいね

冬の日なかは木枯らしの音
木の葉舞う街人影もまばらに
わが身手足は凍え来る・・
木枯らし吹きゆく午後の歩道で
外套着に包まる背中は皆誰も
まるく猫背に丸まりて足早に去りゆく

ここの歌詞に勝手にメロディーつけて歌ってる自分は50TAよりキモスW

>>145
ワックス厚くしてると割れにくい。ソースは私。
ラメ入りじゃないワックスは割れにくい。
それか、便箋に飾りで使ってもかわいいよ。

黒い戦闘服 あなたの正装

怖れを知らないあなたに

人の波が割れていく


いつでも真っ直ぐなあなたに

侮蔑の言葉を掛ける人々もいるけれど

あなたが大きな声で必死に隠している

本当の素顔を知っている


この力は小さなもので、あなたには届かないかもしれないけれど

あなたの残した伝説は

確かに私の心に息づいて

笑顔という不治の病に侵されていく

橋場の待合所にて今宵は人もまばらに
薄明かりの中見渡せば
旅人らしき客ただ一人休みたる長椅子で
妙齢らしき男は俯き首を傾けて
人目避けるように静かに転寝(うたたね)をしていた
私と彼との運命を他の人々は知る由もないだろう
ふと見上げれば今宵の月はとても大きかった・・・

あの子は哀れなペンギン娘
短い羽をぱたぱた　飛べないのであります

哀れなできそこないのペンギン娘
しかし　彼女はいうのです

私は飛べないであります
しかし海を泳ぐことができるのです

海をすいすい泳ぐ彼女の姿は　まさに
空を羽ばたく　鳥そのものでありました

>>152
市橋？

自分とは全然関係ない
他人の幸せを
他人の喜びを
他人の笑顔を
純粋に心から｢良かったね｣と思える心を持っていて本当に良かった。
まだ、大丈夫。
そんな自分を信じる。

例え明日には泣いていても。

染まる風 散る木の葉


木枯らしが吹いた


染まる頬 紅葉色


果実は実る？


淡い想いを風に乗せて
お届けしましょう遠い貴方に


木の葉を数えて待ちましょうかね
ひとひら ふたひら 貴方はいずこ？


羽織るストール秋風に揺れ
何時しか冬が訪れた


葉無くし枯れ春を待つ樹に
もたれて貴方を待つ私


焦がれ続けて千度目の雪
見て流るのはせつなさか

>>142
>>145
138だけど、一通は普通に郵送してたよ。割れるとは知らなかった・・・。
送った相手に割れてないか聞いてみることにするよ。
大体は手渡ししてるから、蝋垂らす時とか刻印する時に失敗しないかしか
気にしてなかったなー。

>>150　情報ありがとう。次からは多めにしてみよう

いつもこの時
待ち続ける

シーツには愛の匂いが

好きな漫画もあなたの服も

いつも私と待っている

階段を上ってくる音
それだけで幸せになれる



っていう詩をどっかでみっけて、こんな恋愛してみたいとオモタ

シーツには愛欲のニオイが・・

>>153
絵本にしてあげたい

衣乱れて 提灯揺れる

蝶の刺青、ヒラリと舞えば
釣られて侍様が踊り狂う

紅を小指に付けたなら
今宵お供しやしゃんせ？

秘め事詰めたる玉手箱
開ければ最期 毒か薬かわかりませぬ


呑めや歌えや 宴は続く

香の匂いに隠れて誓う
嘘偽りの夫婦の契り

綺麗なあの娘の元へ行くと云うのなら
その両目抉りて 醜い蛇に与え賜へ


狂い咲くは女の情念
髪を解けば月昇り 簪握って唄うは恨み節

｢お恨みします、お恨みします｣



宴も酣、寺の鐘が鳴り響き
床の間の灯も消える頃

釘の音響き 狐が笑う

青白く浮かぶはこの世のものか
はてさて、輪廻を外れしものか

この身、この念い
日に焼かれて 爛れてしまう前に
悔し涙を胸に抱き、墓まで持って逝きやんせ

新しい文通相手が増えた〜！
その人に合わせた切手やレタセを考える瞬間がかなり楽しい

お茶を飲みましょう一緒に　紅茶はレモン、シナモンティー
新しいポットとティーカップを買いました
そしてお菓子壺には手焼きのクッキー、　お砂糖たくさんかけました
テーブルの上には小鉢にお花も挿しました。
窓のレースのカーテンも新しく入り込むお日さまに映えるでしょう
親しい誰かが座るのを待っています

>>162
いいなー　羨ましい
それにしてもこのスレ、手紙の話は極端に少ないｗ

今のご時世、文通好きな人が圧倒的に少ないから仕方ないね

話は変わるんだけど、誰かFBやってる人いる？
ちょっと作って回してみようかなーと思ってるんだけど、戻って来ないことのが多いのかな？

>>161
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!
相変わらず素敵ですな('ω`*)
またよろしくおねがいします。

>>166
分かり、ますか…？
ありがとうございますｗ

>>165

FBがよくわからなくて調べてみたら、おもしろそう！

現物は見たことないな〜

ピアノの先生に手紙出さなきゃだわ。
ニガテなんだな、あぁめんどう・・

>>168
実物は前に完成品を何冊か譲って貰ったから持ってるんだけど
自分に実際回ってきたことはないんだよね

本当に手作りのメモ帳みたいな感じで、人に寄ってはPCとかで
作ったと思われるアドレスシールとか貼ってあったよ

暗い暗い穴蔵に
白い白い女の子

誰がここへ？
誰がここへ？

広い広いお屋敷に
小さな小さな女の子

息子のかわいい嫁っ子を
孕ませ産ませた女の子

名付けて懐かせ
育てて隠せ

暗い暗い穴蔵に
小さな白い女の子

「お外は怖い」
「ここに居させて」

こっちへおいで
こっちへおいで

男と連れ立ち
少女は外へ

ひかり浴びれば
全て明るみ

「家へ帰ろう」
「家へ帰ろう」

狭くて重い穴蔵に
かわいい娘がただ一人。

>>170
私にも回ってくるといいな〜
現物見てみたい！

相手がロングレター希望で、初回から6枚書いたのに全然返事こない。
こういうのちょっとへこむ…

あげ(^O^)

>>169
代わりに私が書きたいｗｗ

先生はご病気しなさってるからお見舞いに。
長い物差し持ったコワイ鬼婆さんですぞ。

手紙を書くコツとかってありますか？
私も書きたいのに上手く書けなくて
明日書こう、いつか書こう、ってずっと思ってたら
友達が手紙をくれてから一年が過ぎてしまった…

「手紙ありがとう！私頑張ってるよ」って言いたいんだけど
相手に言えるようなすごい事も、報告できるようなすごい自分も居なくて
書こうとするとお腹が痛くなってくる。
そんなに難しく考えなくてもいいって分かってるんだけどなぁ…
手紙を書くのってすごく勇気と体力がいる。
私も可愛いレターセットに可愛いシールとか貼って送りたいよ

>>175
物差し((ﾟдﾟ))

>>176
可愛い絵はがきやカードだとスペースが少ないから大事な事だけ丁寧に書けると思うよ！
久しぶり過ぎて書く内容があまり多くない時には特にオススメ

>>176
私もこの前2〜3年振りに友達に手紙出してみた
スランプなのか、文章が書けない時期が続いてたそんな遅筆な私だけど
前の手紙で友達が書いてくれてたことから拾えるとこは拾って、
最近どうしてる？私は〜だよーとか、ここ最近ハマってることとか
なんだかんだでそれだけでも便箋二枚は埋まったよ
あとおまけを付けてみたりとか。
自分で書いた絵だったり、絵ハガキだったり、お菓子とか、プリクラとか、
封筒や便箋に香水とか匂いのあるもので香り付けしてみたりも楽しいよ

>>177 >>178
ありがとう！
今更送るのも変かな、って思ってたんだけど
やっぱりずっと何もしないのは辛いから
少しでも書いて送ることにするよ
おまけを付けるのも楽しそう！
近くに可愛い雑貨屋さんがあるので
そこで色々探してみます。

先生、拙い字と挨拶でゴメンナサイ。
便せんも封筒も母のを借りました。
今月中にはレッスン再開できると良いけれども・・・
それまでに3曲アンプせねばならないなぁ。

「ともだち」

ともだち ともだち
ロボダッチ

ロボダチ ロボダチ
カムチャッカ

カス！カス！カス！カス！カス！カス！カス！カス！

ライトで追いかけ影まで潰してやる
綿が抜けたら終りだ

カス！

http://imepita.jp/20091123/793590

100均でクラフト紙のレターセット売ってたから買って来ちゃった
100均のレタセ、可愛いんだけど紙が薄くて書き心地が悪いのが気になって
あんまり買ったことなかったんだけど
クラフト紙なら好きだし、何気にこの便せん、変形カットの便せん入ってるしで、つい買ってしまったｗ
３セットしか入ってないけど、色んな柄のレタセ使いたい自分には丁度いい

>>183
私も左のトラベル？を買ってこの間手紙出したけど割とよかったよ！
ただ、封筒の表側が残念に感じたｗ

>>184
封筒の宛名書く方？
私は特に気にならなかったかなぁ
それより安いレタセに有りがちな横型封筒なのに切手貼る所が左上じゃなくて、
ちゃんと右上に書いてあったことに感心したｗ

>>185
そういえば切手は右上に貼れるようになっててよかった！

せっかくのお気に入りに余計な事を言ってしまってごめんね。

>>183
可愛いね

やっと完成した手紙、自分なりに自信作だから喜んでもらえるといいなあ('∀｀)

早く届け〜

手のひらの中の海
沈んでいけたらよかったね
指先に広がる草原
突き落としてもくれないくせに
爪弾きにされた遠い日々を甘皮に託したから
いつかはきっと、

カーテンの後ろに隠れて 呪文を一つ唱えれば
割れた水晶の破片達が 緩やかに沈み出し 波紋を描いてゆく

窓の外に流れる 日常の隙間から
溢れ出しては止まらない暗闇が
夜明けを遠ざけて 光を忘れさせる
まるで元から無かったかの様に

足元を浸す 冷たい水の中を歩いてみれば
散らばった破片達 キラキラと瞬いて
透明な不安の刃で 傷を増やしていった


此処は出口の無い 深い夜
僕は独りきりで

想いを捨てきれない この腕が泣いている

誰も居ない夜が降り積もる
明けることはなくても
夢を見ることなら出来るから

｢大丈夫だよ｣と呟いて 涙を拭った


果て無き夜に包まれて やがて溶け出すのなら
優しい手であやして 眠らせて

満たされない僕の愛おしい孤独が
遥か彼方 過去という幻の中で失くしてしまった
小さな 小さな光を 見付けられるように

>>29
そうそう
今でもスレ覗いてる
最近進展があってうれしい

夕日

今日がもう電池切れだって
赤すぎる夕日が警告鳴らしながら沈んでいく

あの子からの連絡もぱったり来なくなって
真っ暗な夜の画面
じっと見つめるその先に着信ネオンも光らない
曇った画面も拭かないまま
涙がこぼれそう

充電しながら動くから下手に心が擦り減って寂しさ電池みたいに膨らんで収まりきらなくなった
フタはなかなかはまらない
新しい電池に変えたらよく外れて
ゆるくなってしまった
閉まらないフタ
フタが閉まらないから
新しいフタをください
フタだけください
売ってください
同じ色の 同じ機種の 同じフタ
あのショッキングピンクのフタを
閉ざして暮れよ

パパのおててがよごれてたよ
パパのおくつもすなだらけだよ
パパのおようふく　いつもほこりだらけ
パパ　ようことまいにちあさでかけて
バイバイしておしごといくの
パパのつくったおすなのおしろがみたいなぁ

>>193
違う意味で感動した

嘘

たくさんの

言葉と笑顔が

邪魔をして

君がくれた

花が見えない

昨日久し振りに詩集読んだ

今から芋をふかして食べる

いもくって　　ぶ

>>161と>>196が同一人物だと面白いな

ぼくはかぞくにウソをつく
かぞくもぼくにウソをつく
いけないことなのになんだかみんなでウソをつく
でも
うちのシロはウソつかないよ
ぼくらとはなせないだけじゃないとおもう
きっとううまれてからウソついたことないからなんだろうな
シロはしぬまでまいにちウソつかないんだろうな

わんわんお
ご主人様にはウソつかないよ　！

誰か文通しよ〜

今日の星占い
あなたにいいことありますように
明日の天気予報
あなたの空が晴れますように

元気にしているのかな
遠く離れた今になっても
あなたの幸せ願わないときはない
誰も気づかない小さなところで
今日もあなたを大切に想う
それが私を強くするから



なんちゃってｗ

日曜日には晴れればいいな
あのひとと三人でコンサート行って映画も観て
いちんちのスケジュールがいまからグルグルしているよ
母に買ってもらった新しいコーディネートでおしゃれもして
あたしはニキビのお手入れもしてキレイになるんだ
いいこにしててよと何度も言われてたけど
わかってるよママ　ちゃんとあいさつの練習もくりかえしたし
うまくいってね　あのひとをパパとよばせてよね　きっと
ママもしあわせになってもらいたいんだはやく

>>200
喪女用の文通掲示板があったよ

>>202
友達の彼に恋でもしてるのかな

あのひと＝再婚相手だろう

瓦礫の上から見下ろした
空の水槽が淋しくて
何故か胸が苦しくなったんだ


込み上げる圧力が引きずり出した
名前の無い感情は
まるで途方もない魔物の様で

その仰々しい眼差しに潰されてしまいそうで
嗚咽をあげながら逃げ出した


映し出すヴィジョン
回る記憶
崩れていくのは、私

ケースの中
どうしようもない鼓動
詰め込まれた硝子の砂


ノイズに紛れて 歩いて行く

弱い自分が嫌だって
目を背けて投げ出した

迷子が見詰めた先には
揺らめく青い星


幸せになりたいだなんて
欲張りかな？

それならせめて
あなたは幸せに


言わない言葉と癒えない想い

消えてゆく炎を抱いて
秘密の復讐は 静かに終える

有り余る時の意思に飲まれながら

イルミネーションが綺麗だとか
プレゼントを欲しがるだとか
白いスーツの人形に肉の旨さを思い出すだとか

そんなイノセンスは忘れた

何度も繰り返す独りの金曜日と土曜日
古いブラウン管も汚いオーディオも
二人のための音しか造らない

バリハイもシャンボールも
熱燗すら味気無く

失うことに鈍感になった、
カラーレスの私の顔が憎い

どきつい色のお湯に体を沈め
どきつい色のファブリックに体を潜め
どきつい香りのアロマには癒されたふりをする

綺麗な洋服と
それを着飾る人間と
意味を履き違えたモードが取り巻く

欲しかったのはこんな華美な世界なんかじゃない

背を向ければ可愛げすら失い、
今日もまた誰も見向きもしない体を部屋に押し込める

誰の温もりも知らない体は
誰かの温もりを知る体よりは冷たくなんかない筈だ

誰もくれなかった指輪をはめて耳を塞ぐ今日も
東京は糞ったれの日曜日

小さな恋 抱え込んだのは愛の唄

叶わない想い 駆け出した真夜中の道路

雪の上 裸足で飛び立ったリンク

風になった もう追いかけて来れないように


遠く、遠く ずっと遠くまで来たよ

色とりどりな飴屋が並ぶ


賑わう町

ざわめきに隠れて 僕は少しだけ、ホッとしたんだ

昔の記憶 此処には大切な友達の家があるはず

レンガの壁 静かな庭園を抜けて

響いた靴音 古い、大きな絵の前に佇む

黒い海 浮かび上がる白い鯨

それは僕の秩序 骨の梯子を差し出して

残されたメッセージ 僕はただ、ただ共鳴して

圧倒する振動 涙が溢れて止まらなかった



此処に辿り着けて きっと良かったんだ

これでやっと旅立てる

誰でもない 僕だけの軌跡を探しに


振り返って告げた さよならと再会の約束

今度会えたら 僕の見た世界を教えよう

さみしいのでまたてがみかいてます
きょうもまただれもきませんでしたオカシイです
わたしはいつでられるのかわかりません
ときどきくるかんしゅさんにきいてもいつもおしえてくれない
はなしあいていないさみしいとてもさみしいかえりたい
いつここでられるのこわいもうだしてもらえないかも
このてがみもだしてもらえてるのかうたぐてます
わたしもうあたまオカシくなりそう
はやくでてみんなにあいたいです
まどのそととりさんがきょうもきのうもきてます
あのとりのよくなくひはあめのふるひです

お手紙

空虚でうめ尽くされ空気人形。
こころは空っぽ弱いまま。
お菓子でお腹をみたすけど、ますます満たされることの無き空っぽこころ。
みんなを拒絶して寂しがり、誰もいない。

虹のゆめをみるんだ

ぬっこぬこ　ぬっこぬこぬっこぬこったらもっふもふ
もっふもふのぬっこぬこ
もっふもふのもっふもふのもっふもふの
フーワフワ　フーワフワのこーもこも
まーんまるーの　まーんまるーの
もーこもこもーこもこもーこもこったらもーこもこ

かーわいい　かーわいいかーわいいなぬっこぬこ
だーいすきだーいすきだーいすきーな　ぬっこぬこ

醜いあひるの子は、大きくなっても醜いままでした
美しい白鳥などにはなれませんでした

醜いあひるの子は、ただの醜いあひるの子でした
お母さんあひるの巣には、白鳥のたまごなど紛れ込んでいませんでした

｢まあ、お前はなんて醜いんでしょう！！｣

｢それでもきっと、いつかぼくは、立派なあひるになれるんだ｣

哀れな醜いあひるの子
ほんとは全て、知っている

久しぶりに手紙を出してみた
返事が来た
文通相手さん結婚してた






めでたいことだし、嬉しいことでもあるんだけど
何だか複雑な気分になるのは喪の悪い癖だねorz

ttp://imepita.jp/20091211/862440

地味可愛いレタパと封筒を見付けた
よく分からないけど特設の安い店？みたいなとこで売ってたから二つ合わせても500円だったｗ

久しぶりにこのスレを覗いてみた
雪を題に書いてくれる人がいたら嬉しい

ちらちら粉雪 儚く消える
土に染みて 心 氷らせ
この手のぬくもり 奪った後に
屍(かばね)の上に 降り積もる

お題提示されるとちょっとやる気出る

教室の窓辺
ユニフォームで佇むあの人は
私の瞼の裏をも去ろうとしている

今は何をしているの
私はあの頃と何一つ変わらないまま
体だけ大人のふりをする

制服を脱いで暫く経つ今も
白いままの心が
あの夏の日に帰りたくなるけれど

今日も一人帰る部屋は冷たく
ただいまは白く消える

嗚呼、またいつの間にか冬がきた

忘れられないあの人の声を頼りに歩み寄る窓
結露が伝う

違う
寂しくなんてない

ハラリ、ハラリ

違う
思い出してなんかいない

嗚呼、これは雪
窓の外降り積もる

これは、ただの雪

あなたも見てるかな
この真っ白な空

私の手をすりぬけていく
冷たくて
だけどやわらかい
それはまるで
あなたが私にくれた
言葉みたいで


あなたも見てるかな
落ちる雪に願うの

たとえ積もり残らなくても
あなたの手の中で
そっと溶けてくれたらいいな

保守age

褪せた８分の鼓動が
カラダを駆けていく
皮膚がジャマして
突き抜けられない疾走感
赤い液体に溶けて
沸騰 暴れ回る

その騒動に
細胞が 僕の全てが

目を醒ます

白銀の雪原 地平線の向こう
何処までも 何処までも 続いていく

可愛らしいスノードロップ
一輪だけ咲いて 静かに揺られながら
冬に愛された、この大地で
何を想うのだろう


女王様の吐息がすり抜ける
身を竦めて振り返れば、足跡だけはいつも一緒で

時折聴こえる、控えめな鈴の音に
耳を澄ませて 立ち止まる

その音色に呼ばれた気がして、歩を進めると
それはまるで蜃気楼の様に、姿を現して

気高く、何処か物悲しい
氷の城で出会った王子様は
とても綺麗で それでいて、とても冷たい瞳をしていた

陶磁器のお人形のような その顔に
行き場のない 憎しみを抱えて
本の一瞬見せた 寂しさのカケラを最後に
彼の瞳の色によく似た
冷たい剣を降らせて 砦を閉ざした



星々の命の灯に照らされながら
雪の砂漠をゆく

きっと彼は 今もあのお城の中に居るのだろう
独りきりで 女王の寵愛を受けながら


冬に愛されて 雪の花は散った
凍てついた涙に濡れて
空が白に染められていく

ポエッとあげ

手紙を書くのは好きだけど、字が汚いのが苦。

ほしゅ

キャンドルの 向こうに見えた 泡雪の
下をさざめく カップルの群れ

ごめんなさい
短歌スレと勘違いしてました(´･ω･`)

>>225に全力で同意
習字でも習っとけば良かったよ……


以下思い付きの詩


�T私は何もできず、た
だ明けてゆく空を見ま
した。それの名は無力、
あなたは呟いて目を閉
じていました。名付け
たところで意味はない
のです、そう言って舌
を出しました。


�Uあなたは奇跡的バ
ランス感覚を以て今
日を渡りました。私
はそれを目に足を踏
み外したのです。仕
方が無いと仰って下
さい。是非とも。


�V私は空を見ていました。
じとりと背中が湿って、で
もどうでも良いと思いまし
た。私が渡り損ねた綱は、
本当は橋だったと知り、明
日へ渡っていく沢山の人の
影と、空のコントラストを
焼き付けたのを最後に、私
の眼球は腐ったのです。


�W花が咲きました。


　　　　　　　　　　Ｄ.Ｃ.

age

Clouds flew to the valley
The sun hides rain to the warmer place
They came nearley to the grave
And stole the stones

Who will run after the bird?
Where can a bomb sleep?
No one's trying to see what's there
Cause everyone's blind equally everywhere

Birds aren't able to fly here
Cause they don't have wings equally here

flew→were flew

どうして行ったの？
雨の降る中 傘もささずに
びしょ濡れお手手に 何も持たずに

小鳥が鳴いた
空が落ちた
雲が流れて
焼け焦げた

どうして行ったの？
雪降り積もる中 靴も履かずに
霜焼けお手手に 氷柱掴んで

空を仰げば
大きな大きな
木が聳える
あの子はどこ？

怒号響いて
雷落ちれば
空が裂けて
虹が覗いた。

喪女専用文通掲示板、需要あります？検索できるやつ。

あけおめ保守

>>234
そういえば前に別のスレで作ってくれた掲示板、無くなってんね
あったら誰か使うかも知れないね

書く相手がいないから手紙を書くことはないけど
シーリングスタンプ集めるのが好きです

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