ナンパされホイホイ付いていく女の子　捨てられる

渋谷のナンパ師から実に呆れる話を聞いた。
彼は渋谷109周辺でナンパをし、その後近くにあるラブホテル街へ連れて行く。
ナンパをする時は「3万円でどう？」と持ちかける。要するに買春を持ちかけるのである。

その金額に同意した女性はこのナンパ師と一緒にホテルへ行くわけだが、
部屋に入った後に約束の金額を払うよう伝えると
「あっ、今ないや。後でコンビニで下ろすよ」と体を触りながら言う。

そうするとその女性も流されながら「いいよ」ということになり、事に至る。
終わった後、このナンパ師は彼女と一緒に楽しげに道を歩きながら
「もうすぐコンビニがあるからね」などと安心させようとする。

コンビニに入ると彼は「ちょっと入り口で待ってて。下ろしてくるから」と言い、
女性をコンビニの入り口で待たせる。女性は「入り口にいれば逃げられることもないな」と思うのだが、
なんとこのナンパ師は別の出入り口から出てしまうのだ。
女性はまさかもう一つの出入り口があるとは思いもしないため、入り口でじっと待つ。

気付いたら女性はお金を取りっぱぐれるも、売春は違法行為のため、
警察に被害を訴えるわけにもいかない。こうしてこのナンパ師はカネをちらつかせた上で
実際は何も払わず行為をする、というわけだ。
そして、用意周到なことに、出入り口が2つある店舗を事前に確認しているのである。

彼に罪悪感はないか聞いてみると「お金を払うと買春になり、これは罪になる。だから、お金を払わないということで純粋なナンパとなる。
むしろ自分は正しいことをしている」という何とも奇妙な理屈を述べた。

http://news.ameba.jp/special/2008/03/12256.html