>>661 わかりすぎるw狩りの合間にどうにか色事を見つけたい気持ち!
だが我が輩でデーモン閣下しか想像できなくなった
バッシュが閣下に見えてきた…
中年(もしくは初老)と少女は永遠の憧れ
父親くらいかもうちょっと年上の男性になりゆきで連れまわされて旅したい
友人を尋ねて行ったら襲われてて辛くも娘だけは間に合ってとかそんな感じで
血の繋がりがあるわけでもなく師弟ってほど明確な関係でもなく
例えるならナウシカとユパ様みたいな。おじさんとチコでもいい
お互いに多少の遠慮っていうかある種の緊張感があったほうが萌える
後頭部が触りやすい身長差だとなおよい
男がでかいんでも少女が小さいんでもどっちでもおいしい
「行くぞ(ポン)」
「落ち着きなさい(ポンポン)」
「よくやった(わしゃわしゃ)」
ってやってほしい
>>664 アニメ見るのに抵抗がなければでいいんですが
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」をお勧めしたいのです
有名な「レ・ミゼラブル」をコゼットに焦点を当ててわかりやすくアニメ化したやつだけど
コゼットがジャンバルジャンと出会ってからと途中でコゼットがでかくなるまでの間は
大男ジャンバルジャンと金髪碧眼の美少女コゼットが旅しながらいろんなことをしてるので
確実にニヤニヤできると思う
今日買った漫画の主人公が「もこ」って名前で
見た瞬間ここのこと思い出した
途端に脳内にあふれだすこのスレの妄想!
主人公が男の子だったもんだから、つい笑ってしまったよ
どうしてくれるんだw
某みんなのトラウマ漫画を萌え系にしてみようと試みて生まれた悪ふざけしすぎ妄想。
正直この妄想どこへやっていいかわからない。
黒いスーツを着込み、おかっぱ頭に帽子をかぶった新卒セールスレディ・喪黒福子は絶世の美少女。
男の顧客はその美貌に見とれ言いなりになってしまい、女の顧客は友人のように振る舞う福子にすぐに警戒を解いてしまう。
福子は「あなたの心の隙間お埋めします(はぁと)」がキャッチフレーズの名刺を渡し、にこにこ人のいい笑顔で顧客の悩みを聞く。
顧客の悩みを親身に聞いて力を尽くしてくれる福子はすぐに信頼を得て
顧客の悩みを解決するアイテムを譲り渡し、破ってはならない契約を取り付ける。
それでも自信がつかないお客様には萌え系な「どぉん☆」のキメポーズと共に顧客を指差し喝を入れる。
はじめはそれでうまくいってた顧客も、たいていは自分の失敗から堕落してしまい福子に助けを求める。
が福子は自分にすがりつく客を冷めた目で見下し、待ってましたとばかりに邪悪な微笑みを見せる。
実は福子は人間ではなく、人間を陥れて絶望のふちに突き落とすのが趣味の悪魔なのだ。
「池面(いけつら)さん、約束をやぶりましたね?
いまさら弁解してもダメです。あなたは報いを受けなくちゃいけませんっ!」
福子は幼さの残る顔をきゅっと引き締め、ピストルでも向けるように姿勢よく立って指をさす。
照準合わせるみたいに片目を閉じ、帽子の角度を直したりする。「どーんっ!!」と口に出して言う。とにかくなんか萌え系。
そして福子のドーンを受けた顧客は廃人化。
「男の人ってダメですよね、女の子の顔がよければココロにどんな怪物が住んでても気にしないなんて」
などと捨て台詞を吐いて、福子は雑踏に消えるのだった…
この妄想ぶっちゃければ性転換笑うセール●マンで、福造=福子な場合も、両者が同時に存在する福造≠福子なパターンもある。
後者の場合福子ちゃんは三兄弟の末っ子でものすごいブラコン。上のお兄さんは同業のセールスマン。腹黒い。
下のお兄さんは兄と妹のしでかした悪事の修正に奔走する善人。苦労性。
兄二人は原作絵のままだったり福子と同レベルくらいまでにものすごく美化されてたりする。
我ながら疲れていると思う。
「あぁん!もうたまんないよぉ…!」って言いながら
メロンパンナちゃんを抱き締めてキスしてかじる。
で、メロンパンナちゃんに
「だめだよっ!ちゃんとあげるからかじっちゃだめぇ…///」
って言われて、
「ごめん。可愛い過ぎて我慢できない」って言いたい。
押し倒して抱きすくめて、頬っぺたかじりたい。
可愛いよメロンパンナちゃん可愛いよー!
メロメロパンチだって!
可愛いよー。
我慢できないからぬいぐるみ買ってこよ。
670 :
彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 14:28:52 ID:/U0X38vm
age
クリスマスに予定が無いので妄想してみた
─12月24日、喪子は寒空の下でケーキを売っていた。
「うう、寒い…」
ぴゅうと北風が吹いて、更に店長からの指示でミニスカサンタの恰好をさせられている喪子はブルブル小刻みに震えながらハンドベルを鳴らした。
「い、いかがですかー美味しい美味しいイチゴのケーキ、おひとつ…へっくしゅん」
寒さのせいで喪子の頬は林檎のように赤く染まっていた。
しかし通り過ぎる人達はケーキには目もくれずに足早に去って行ってしまう。
「はあ…寒いし売れないし……。早く帰りたいよ…」
そう喪子が呟いていると、ひとりの男性が喪子の目の前で立ち止まった。
歳は20代後半から30代前半くらいだろうか、ストライプのスーツに足元まである黒いコートを着ていた。
「こんばんは」
「えっ、あ、こんばんは…。あっ!ケーキですか?おひとつで宜しいでしょうか?」
「君、寒くない?」
「へ?え、えっと…」
「寒いだろうね、そんな恰好だと」
「あ、あはは…そうですね…」
喪子は頭の上に?を浮かべながら受け答えをしていた。
(世間話したいだけ?ケーキは買ってくれないのかな?)
色々な思いを脳内が駆け巡っていると、男性はケーキを指差した。
「ケーキをひとつ。」
「あ、ありが」
「それと」
喪子の言葉を遮り、男性は喪子を指差した。
「君を」
「……え?」
「ケーキと君を頂きたいんだけど、駄目だろうか?」
「えっ、わ、私?も、もう冗談はやめて下さいお客様!」
苦笑しながら答え男性の顔を見ると、彼は至って真面目で真剣な表情をしていた。
喪子はその表情に少したじろいだ。
「今すぐにとは言わない、此処に来てくれれば嬉しいんだが」
「………」
男性はスーツの内ポケットから一枚の紙を取り出し喪子に差し出した。
そこには住所と電話番号が書いてあった。
「ケーキは先に買っておくよ、君が来るのに用意をしておかないと」
「あの、私まだ行くって…」
「来なくても良い。君の自由だ。でも私は君を待っているよ、それじゃ」
積んであったケーキの箱をひとつ取り、喪子の掌に代金を渡すと男性は街並みに消えていった。
喪子はただ呆然と紙と代金を掌にのせたまま立ち尽くしていた。
つづく
かもしれない
なにこの流れwww
パンツ脱いだらダメだろて!
>>651にも萌えた。
日本古来の自然擬人化いいよねぇ。
そんな自分は最近、山神様に見初められて山に暮らすうちに
精霊になっちゃう=里の人に稀に姿を見られて妖怪扱いされる妄想が止まらない
678 :
彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 20:16:41 ID:CNsFnPJy
680 :
彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 20:27:23 ID:NqVDvFfs
>>671 じゃあぱんつあたまにかぶって待ってる!
皆で肩組んでジングルベル歌いながら
>>671を待とうじゃないか
そしてクリスマスの街に鳴り響くパトカーのサイレン
皆寒いだろうから靴下配ってくる
686 :
671:2009/12/20(日) 21:37:34 ID:iSNCdMng
な、何か凄いことになっててビビったw
とりあえずつづき
「…子ちゃん、喪子ちゃん」
「……はいっ!?」
ふと我に返り声がした方へ振り向くと、トナカイの着ぐるみを着た店長が立っていた。
「ケーキ売れた?」
「えっ…あ、あの…ひとつだけ……」
「そっかあ。やっぱり新しいケーキ屋が出来たらそっち行っちゃうよねえ、みんな」
最近、喪子が働いているケーキ屋の近くには海外で賞を取った有名なパティシエが新しい店を開いていた。
お陰で客足は遠のき、ケーキも中々売れなかった…そんな中、あの男性はケーキを買っていってくれた。
「でも売れただけでも上出来上出来。あとは僕が売るから喪子ちゃん上がって良いよ」
「でも…」
「ほっぺ真っ赤だし、そろそろ時間だからね。ほらほら〜」
「は、はい…。お先に失礼します……」
いそいそと更衣室に向かい私服に着替え始めようとする喪子。
ミニスカサンタの衣装の胸ポケットにしまった紙を取り出す。
「どうしよう…いきなりあんな事、言われても…」
喪子は迷っていた。
一見しては悪そうな人には見えなかった…が、初めて出会った日に異性の家に行くのはどういうものか、と。
「と、とりあえず電話!電話掛けてきちんと断ろう、うん!」
携帯を取り出し紙に書いてあった番号に電話を掛けてみる。
3度目のコール音の後、応対する声が聞こえた。
「はい、もしもし」
「も、もしもし…」
その声はあの男性のものではなかった。
初老の、ゆったりとした喋り方の男性だった。
「どちら様で御座いましょう?」
「えっ、あ…えっと…ケーキを…」
「ケーキ?」
喪子は『しまった』と思った。
あの男性の名前を聞いていないし、紙にも書いていない。
自分の名前も名乗っていない。
ただ言えるのはケーキの件だけだった。
つづく
宇宙人ジョーンズが好きだ
宇宙人なら美的感覚は地球人とズレているんではないだろうか
そうすると私でもイケるんじゃないだろうか
でもそういや子持ちバツイチの女と結婚してたよな
とかいろいろ考えてる
とりあえず今はどうやって出会うかだ
いろいろ仕事変えてるからそのたびに偶然出会って
「結局あの人はなにやってるのかな・・・」とか思ってるところに
ジョーンズも「あの人間はこの惑星の大多数の人間とは異なっているようだ」とか考えて
でも互いの名前を認識するまでには至らなくて・・・みたいな!
暇なときにちゃんと固めようっと
688 :
671:2009/12/20(日) 22:07:24 ID:iSNCdMng
「ああ、ケーキの方ですね。旦那様から伺っております」
「へ?だん…な?」
「わざわざ電話をして頂き有難う御座います。直接お越し頂いて宜しかったのですよ」
「い、いえ実は…」
喪子は事情を話し、行けない旨を伝えた。
すると初老の男性は、
「…そうで御座いますか、旦那様は大層楽しみにされていたようで。まるで子供に戻ったように」
「えっ…」
「あんな旦那様、久しく見ておりませんで…貴女様がそうおっしゃるなら仕方がありませんね、旦那様に伝えておき」
「ま、待って下さい!」
喪子の胸がチクリと傷んだ。
一人暮らしをしている喪子は家に帰っても誰も居ない。
クリスマスもひとりでホールケーキを食べながらシャンパンを呑んでテレビを見て過ごすつもりだった。
もし、あの男性も自分と同じ気持ちだったら。
そう思うと居ても立ってもいられなかった。
「私、行きます!今からすぐ行きますから、待ってて下さいと伝えて下さい!」
「…畏まりました」
電話を切り、喪子は急いで着替えをし紙に書いてあった住所へと走った。
そしてその場所へと無事に着いた。
「デ、デカい…」
とんでもなく大きな門構えの、まるで城のような家がそこにはあった。
喪子はキョロキョロとインターホンを探すが見当たらない。
すると勝手に大きな門が開いた。
「は、入って良いのかな…?」
辺りを確認しながらゆっくり歩を進めていくと、家の入り口にあの男性が立っていた。
「こんばんは」
「あっ…こ、こんばんは!」
「来てくれると思ってました、必ず」
「えっ?」
「君はとても優しそうな人だったから。来てくれて、有難う」
深く男性はお辞儀をした。
喪子も慌てて同じようにお辞儀をする。
「さあ、お手をどうぞ」
「へ…あ、えっと…」
「本当に嬉しいんです、君が此処に来てくれ。だから」
その言葉と共に、男性は喪子の目の前に跪き手を差し延べた。
「私と一夜だけ、クリスマスを楽しんではくれませんか?」
「…っ」
「爺やも居ます、身の安全は大丈夫」
「爺や?」
「私の付きの者です。電話に出たでしょう?」
「あっ…」
それから喪子は城のような家に入り、大広間でご馳走と、あのケーキを食べながら男性と色々な話をした。
つづく
ミニスカの下ノーパンで待ってた甲斐があったよIYHHHHHHHHHHH!!
690 :
671:2009/12/20(日) 22:46:52 ID:iSNCdMng
男性は代々続く名家の御曹司で、世界中を転々としていたという。
クリスマスのこの時季に丁度日本に帰国し、日本のイルミネーションを見に街へ繰り出していた所、喪子が目に入ったらしい。
「寒そうにしてケーキを売っていた君が可愛らしくてね、つい声を掛けてしまったんだよ」
「は、はあ…」
笑顔でそう話す男性に喪子の警戒心は徐々に溶けていった。
(でもどうして私?もしかしてこれって夢?)
しかしまだ警戒心は心の隅に残っていた。
「遠慮しないで、もっと食べて」
「は、はい」
「寒くは御座いませんか?」
「だ、大丈夫です」
男性と爺やに話し掛けられ、喪子はただでさえ目がまわりそうだった。
更に大きくて長いテーブルの回りにはメイドがズラリと並んでいた。
「そうだ、まだ君の名前を聞いていなかったね」
「あっ、喪子です」
「喪子ちゃんか、良い名前だ。私はリア彦。自己紹介もしなくてすまなかったね」
「いえ…」
よく見ると男性はとても整った顔立ちをしていた。
喪子はそれに気付くと目を合わせられなかった。
「…喪子ちゃん」
「は、はい?」
「君が良ければ…良ければの話なんだが」
「何でしょう?」
「私と付き合ってはくれないだろうか」
「………えっ」
「一目惚れ、とでも言うのかな。君を見た瞬間に感じたんだ、運命というものを」
「う、うう運命なんて!私なんか、私なんか…!!」
喪子はイスから立ち上がり左右に首を思い切り振った。
爺やとメイド達はいつの間にか大広間から立ち去っていた。
二人きりの空間。
喪子は顔から火が出そうだった。
生まれてこの方、男性に告白されるなんて一度も無かった。
むしろ嫌われていた方が多かった。
「嘘じゃない。私は嘘が大嫌いなんだ。だから、喪子ちゃん。私を」
「まだ…信じられません。今日会ったばかりで…そんな事言われても」
「…そうか。確かにそうだね、私が急かしすぎてしまった」
「…お、お友達から、なら。今日はこんな楽しいクリスマスを過ごさせてもらったので、お礼もしたいですし…」
「喪子ちゃん…有難う、これからよろしくね」
男性も立ち上がり、喪子に歩み寄り二人は握手をした。
その日、喪子はこれまた長いリムジンで自宅まで送ってもらい夢のような一夜を過ごした。
二人は互いに連絡を取り合い距離を縮めていっている。
おわり
長々と失礼しました
興奮のあまり途中横槍入れて申し訳なかった;
今日は幸せな気分で眠れそうだ。とりあえずパンツ履いてジャージに着替えるw
>>686 ふぅ……
乙
お前らちゃんとぱんつ履けよ
>>690ありがとう!
面白かったー。自分も幸せな気持ちになったよ
さて、寝る前に興奮して脱ぎ捨てた黒コートを全裸で畳む作業に移るか…
見初められるシチュは喪女の夢だわな。最高です
ハリソン・フォードに愚痴を聞いてほしい。
ぐでんぐでんに酔っ払いながら、泣き付きたい。
慰めてほしい。※性的な意味でも
映画のラブシーンみたいにシャツをブリッて破いて
「おいおい、このシャツは新品だぞ…」
って呆れつつもノッてきてほしい
ブリッてwwww
何か違うものが露わになるのを妄想した>ブリッ
自力での妄想はもちろん、夢小説や乙女ゲーで鍛えてきた
クリスマスとか何とか時期もいいし、そろそろ異世界に飛んでもいいよね!
>>690 >>これまた長いリムジン
ごめん、ナイス妄想世界なのに…なのに…
岡田あ〜みんは片桐キャプテンちの、全長ンMのマッハロット思い出しちゃったよ!!
「喪子さま、ではお送り致します」
「す、すみませ…(うわーなっげー!!)」
「このマシンは居住性はもとよりスピードも自慢でわー、カーブが曲がりきれないー」びゅーん
「いやー!!」がしゃーん
「はっはっは、日本の道は狭くてこまりますな、はっはっは」
「爺やさんの頭が困りものだよ!!」
日本海を見下ろす高台にあるカフェレストラン。
高台に広がる草地も12月も半ば過ぎとなると寒々しいばかりで、ガラス張りのサイドカウンター席から見渡す海の景色も
今日は小雨模様のガスに白く煙っている。
男トモダチにスキー場開きのイベントに誘われたとかで、モテ子友人から昨夜いきなりランチのドタキャンをくらってしまった。
まあ、イベント事に敏感な彼女のそういう行動には既に慣れっこ(…)だし、もともと誘って来たのはあちらだし。
だから今日ここでランチするということに、こだわる必要は何も無いのだけど。
だけど、このカフェに来ること、このカフェで食事することは、ここ半年あまりの間に、
私の密かな楽しみになっていたから…
こんな時、一人で行動することに慣れてるのはいいことなんだろうな。
生憎の空模様もなんのその、ここでランチをとるためだけに私は愛車を駆って来た、というわけだ。
シーズンオフでもそこそこの賑わいを見せているこの店だが、やはりこの天候のせいか今日は人影もまばら。
おまけに私が席についたのは、ランチタイムも終了間際の時間帯。
顔なじみのウェイトレスのおねーさんも、私のメインを運び終わると、休憩時間なのだろう、駐車場で待っていたらしい彼氏の営業車に乗り込むのが見えた。
そして、デザートを間にはさんで暫くボックス席で盛り上がっていたカップルが、テンションそのままに腕を絡めて出て行くと、
店内は私一人になった。
(うはww貸し切り状態wwwタンシチューうめぇwww)
さっきみたいに仲よさげなカップルや、男トモダチとあれこれ遊び回ってる友人を見ると、正直少し寂しくなることもある。
でも、近頃はちょっとだけ…ちょっとだけ自分の気持ちに不思議な変化が出て来たような気がする。
このカフェレストランを知ったから。
ごはんたべたらなおるよ!ではないけれど、素材から調理法まで心を尽くして作られた料理たちは、
どれを食べてもお腹の底からほっこりシアワセな気持ちが湧いてくる。
(美味しいモノ食べればシアワセになるなんて、我ながら単純…)
と、苦笑ひとつ。…うーん、あれでもちょっと違うかな…美味しいからってだけじゃない。
このお店に来てしまいたくなるのは…ここのお料理が特別なのは…
「食後のコーヒーです」
肩先から漂ってきたブラジル・ピーベリーのスパイシーな香りに我に返った。
窓の外を眺めながら、少しぼんやりしてしまっていたようだ。
「あ、…すみませ…あれ???」
香りをたどるように振りかえると、声の主…このカフェのシェフさんが、驚くほどの至近距離で微笑んでいた。
手には白いふきんのかかったトレイと、湯気の立つマグカップがふたつ。
「どうぞ。ブラックですよね」
「あ、はいそうです。ってこれ…、セットのコーヒーってマグカップでしたっけ?」
トレイと一緒に私の前に置かれたマグは、私の愛車と同じ、私の好きな色。
ファイヤーキングのターコイズブルー。
でもこのタイプのカップって、今までここで見たことないんだけどな?
「本日はこれよりサービスタイム。 当店特選コーヒーをたっぷりお楽しみください」
に、と口角を上げてシェフさんが笑った。
初めて会った時から度々私を驚かせる、営業用の爽やかスマイルとはちょっと違う笑い方だ。
「さて、と。ここ、座ってもいいですか?」
私の隣のイスをひきながら、また、に、と笑う。
彼の手にある私物らしいマグが、同じタイプのファイヤーキングのダークアイボリーであることにふと気付き、
私の胸が少しざわついた。
すんません。 この後ケーキもらったりいろいろイベント突入するんだが、ちとタイムアウト。
私は「おっさん」の名前を知らない。
それどころか、年齢も何の仕事をしているのかも、どこに住んでいるのかも知らない。
「おっさん」は「おっさん」なのだ。
しかし、私が「おっさん」のことを何も知らないわけではない。
「おっさん」は見た目に反して、紅茶と甘いものが大好きだ。
「おっさん」は不定期に私を呼び出して、本当に美味しい紅茶とケーキを出す喫茶店に私を連れていく。
普段は無表情だが、このときだけは少しだけ目尻を下げ、幸せそうな顔をする。
そんな顔をする「おっさん」はおっさんのくせに少しかわいらしい。
あと、「おっさん」は何でも知ってるということを私は知っている。
政治や経済、宗教や神話、文学や心理学、科学や私には到底理解できない話。
そうかと思えば、野菜の保存方法などといった天然生活にでも載っていそうな知識など日常生活でちょっと役立つ話。
「おっさん」は私が疑問に思ったことに対して、馬鹿な私でも理解できるように話す。
初めは無口な人だと思っていたのだが、最近では「おっさん」は人と話すのが好きなのではないかと思い始めた。
こんな面白味のない私にさえ色々と話すのだから、普通の人だったら尚更だろうと考えたからだ。
「おっさん」と過ごす時間は好きだ。
「おっさん」に色んな場所に連れて行ってもらって、色んな物を食べさせてもらって、色んな話をしてもらって…
「おっさん」と一緒に居ると、何だか落ち着くのだ。
「おっさん」はどう思っているのかは知らないが。
あーまた「おっさん」の知らないことが増えた。
「おっさん」のゲシュタルト崩壊w
「おっさん」と「私」は恋愛関係に発展してもいいし、
このまま「おっさん」とゆっくりとした仲のままでもいいし。
ロマンスグレーはぁはぁ
やっぱり初老男性すきすぐる
おじ様いいよね…!!!
紳士な喫茶店のマスターと脳内でお付き合いさせていただいてるけど可愛すぎてたまらん
私が来店するとポーカーフェイスながらもちょっと嬉しそうにコーヒーを出してくれる。
落ち着いた雰囲気だけど二人きりだと照れたり
「こんな年寄りでいいのですか」とか顔赤くして言われたら死ぬ
いや全力で生きる
707 :
彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 22:44:07 ID:vAHBMNBp
前から気になる存在ではあったけど
日曜のM-1見てから笑い飯の西田に惚れてしまった。
綺麗な目、そして何より「今年も優勝ならず」の少し可哀想な所がそそる。
チンポジ直してあげたい。
ドMらしいし、いじめたい。
私もMだけど。
708 :
彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 22:46:46 ID:2hvDxrA8
>>703 口がニヤける・・・いいわぁおっさん・・・
710 :
彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 23:13:11 ID:lkjCFKXC
電車の中とか会社とか周囲に人の多い場所とかでもとにかく
いつもいつもどエロい妄想ばっかりしてしまう
考えながら「もし私がサトラレだったらこの妄想筒抜けか…
恥ずかしいどころじゃないな変態即逮捕だな」とか思いつつ
周囲の顔色を横目で見つつ「…表情変わってない…よし私サトラレじゃないな」とか
安心してさらにアブノーマルな妄想を繰り広げる→顔色伺う の無限ループ
いつもこんな感じで生活してるなんて事(エロ妄想もサトラレ疑惑も)
死んでも他人に言えない