人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ7

このエントリーをはてなブックマークに追加
1彼氏いない歴774年
2彼氏いない歴774年:2009/09/13(日) 12:13:11 ID:lKQ7ttn6
>>1乙!
前スレ落ちて残念だったね
3彼氏いない歴774年:2009/09/13(日) 12:16:20 ID:QK5E8c4q
落ちてたので再度「7」にて立てなおしました。
重複してたり、何か不都合ありましたらご提案、または修正案ください。

では、また落ちてしまわないように妄想まとめてきます。
4彼氏いない歴774年:2009/09/13(日) 14:50:51 ID:+orXYqr6
>>1乙ー
前スレ落ちててびっくりした
これからは定期的に保守しにくるよ
5彼氏いない歴774年:2009/09/13(日) 15:09:37 ID:WykknITs
>>1乙!
いきなりでびっくりしたよ本当に
好きなスレなのでもう少しこまめに見るようにする
6彼氏いない歴774年:2009/09/13(日) 16:14:29 ID:9WSeuFKR
1乙
7彼氏いない歴774年:2009/09/13(日) 16:17:29 ID:43YfFGBE
>>1おつです。

ただ落ちちゃった場合もスレ番変えて8とするものなのかなと思った。

前スレ
人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ7
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1249365174/
8彼氏いない歴774年:2009/09/13(日) 17:42:01 ID:QK5E8c4q
>>1っす。
やはり妄想端的にまとめられねぇwwwww

>>7
前回はスレ半分消費してたからスレ番変えたけど、今回は280くらい?だったから
ちょっと気を回してしまったというか…
検索のとき困ったことになるかもしらんかったね、ゴメンネorz
9彼氏いない歴774年:2009/09/13(日) 22:33:45 ID:9WSeuFKR
期待あげ
10彼氏いない歴774年:2009/09/14(月) 07:43:32 ID:raSg8EPH
ありがちだけど、偶然手に入れたランプから魔神が現れてさぁ大変!な妄想ばっかしてる。
ガチムチ半裸ターバンな人間嫌いの魔神はさっさと願い事を言えって半ば脅してくるけれど、喪子はまさかの事態に中々願いを決められない。
願いを三つ叶えるまで、魔神は主人である喪子の部屋に同居することに……みたいな。

魔神は不敵な感じで、仲良くなったらナチュラルに世話を焼いてくれるといい。
喪子が仕事から帰ると魔神がご飯作っておいてくれたり、筋肉触らせてくれたり、「ご主人」呼びで悪役っぽくニヤリと笑いながら強引に迫ってくれたりするといい。

願いを叶えてサヨナラもよし、魔神が人間に帰化するもよし、喪子が魔界に行くもよし。
魔神の過去やら出生やらも考えると止まらないw
11彼氏いない歴774年:2009/09/14(月) 09:30:45 ID:9O9JfLnq
名探偵コナンになったつもりでスケボーのりこなす妄想していたあの頃



テラキモス
12彼氏いない歴774年:2009/09/14(月) 09:34:38 ID:/OO+pAhF
>>10
はぁはぁw
魔神の筋肉・・・浅黒い肌と筋肉で朝から魔神ワールドwww
たまらん!
13彼氏いない歴774年:2009/09/14(月) 10:35:47 ID:1nnzPqPh
全国生徒の前でバンド
14彼氏いない歴774年:2009/09/14(月) 15:09:13 ID:TaVoYZA3
最近、ローマの休日に出てくるようなモダンなアパートで住人と繰り広げる恋愛妄想が止まらない。
部屋の数は7つで自分は一番最後にそのアパートに越してきたという設定。
住人は某大手出版社の編集(男)、二丁目で店を開いているオカマ、プロテニスプレーヤーだがタラシな男、
近くの私立高校の化学教師(男)、アパートの管理人(住み込み、男)、管理人の妹でアイドルの卵、そして自分。

女を見れば二言目には口説き文句を垂れるようなプロテニスプレーヤーに見初められて
「もう他の女の子に手を出したりしないから!」と言ってまるで大型犬の様に懐いてくるのをかわしたり、

「アンタを本当の女にしてあげるわ」とオカマに女としての自分を目覚めさせられるか、
もしくは「アンタを見てるとアタシの男の部分が刺激されるのよ」とあれよあれよという間に襲いかかられたり、

変な住人共と関わりたくなくて迷惑そうにしている化学教師に付き纏って、
いつの間にか化学教師の部屋でのんびり話したりする間柄になっていたり、

管理人と管理人の妹との間で取り合いされて板挟みになったり、むしろ管理人の妹と百合的展開になったり、
百合的展開に何故かオカマが乱入してきて色々良くわからない状況になったりしたい。

アパートの共有スペースには小さなロビーがあって、
みんなでそこでお茶したりお酒飲んだりわいわいするのも楽しい。

ちなみに編集者はドM設定で、自分が誰と付き合おうが忠実な犬として自分についてくる。
調教は出来るけどお付き合いすることは出来ず、自分が他の人といちゃいちゃしていると、
羨ましそうなちょっと暗い瞳で見つめてくる。そんな設定。

あー妄想は楽しい。
15彼氏いない歴774年:2009/09/14(月) 19:13:04 ID:+mNbBwQ5
>>14
そのげーむは、いつはつばいですか?
読んだ瞬間から絵が浮かびまくりなんだが。
16彼氏いない歴774年:2009/09/15(火) 05:17:53 ID:IIgtS0oQ
どんな妄想でも、
悪役に取っ捕まる→仲間が助けにくるor何かしらのハプニングが起きて逃げられる状況になる
の流れになると、悪役に
「……逃げないのか?今なら逃げられるぞ」
の台詞を言わせずにはいられない。悪役が怪我してたり具合悪かったりすると、大体悪役を連れてどっか飲み屋二階の小部屋に逃げ込み、悪役ルートへ。

捕まるまでは「こんな弱っちい女どうとでもできる」と見くびられてて、でも捕まえてる間色々話すうちに少し気になっていって、逃げずについてきた喪子を決定的に好きになるといい。
仲間と恋仲になるより悪役となる方が圧倒的に多いや……
17彼氏いない歴774年:2009/09/15(火) 16:15:15 ID:q0PaB7SP
変人と名高い(?)保険医と仲がよく、昼休みや授業中に保健室で保険医と戯れている自分
周りの生徒はあの二人出来てるんじゃ…と思っているが、実際は一緒にお茶したりお昼食べたり世間話したりするだけ
たまーに妖しい雰囲気で保険医が迫ったりそれを何事でもないかのように受け入れたりするが、全て二人のお決まりの遊びでお互いに好意だとかは無い
しかしある日その現場を目撃した自分に気がある同級生が、保険医と仲良くする自分を見るたびモヤモヤすることに

という妄想をしょっちゅうしている
どうやら自分は、自分も相手もお互い何とも思ってないけど他人からしたら超仲良しに見えて、それに自分のことが好きな人がモヤモヤするって展開が好きらしい
18彼氏いない歴774年:2009/09/15(火) 20:47:13 ID:f24nTQ5d
>>17
>どうやら自分は、自分も相手もお互い何とも思ってないけど他人からしたら超仲良しに見えて、
>それに自分のことが好きな人がモヤモヤするって展開が好きらしい
あるあるあr・・・私のストライクゾーンどこで調べ上げた?

これだけではあれなので。マイ妄想。知識がないため具体的ではないw

喪子は軍人。で、手当てをするのは救護担当の黒縁眼鏡。
黒縁眼鏡は戦闘についてはからっきしで、毎度前線に出ていく喪子に
傷がどんどん増えていくのを歯がゆく思っている。
素っ気無く「すまないな」なんて言う喪子に、「仕事だからな」とか軽く返してるんだけど、
内心代わってやれないことにやきもきしてたり。
そんなある日、喪子が爆撃に遭い負傷。黒縁眼鏡の元に運び込まれ・・・

イェァアアアア!






19彼氏いない歴774年:2009/09/16(水) 01:26:51 ID:vjjxvwR+
>>18
眼鏡たまらんなぁ
軍人と衛生兵イイヨイイヨー!
とか思ってたら
イェアアアアで一気に吹いたwww
この砕け散ったときめきをどうしてくれるの!?
20彼氏いない歴774年:2009/09/16(水) 05:14:15 ID:6pliaeS7
ガチムチ色黒黒髪ロングパーマの悪い顔したイケメンが、最近ずっと自分の妄想に陣取ってるw
爽やかイケメンと爽やかデート妄想したいのに、いつの間にか腕を掴まれて暗い路地裏に連れ込まれているというw
妄想内で勝手にキャラが動き出したら末期だよなぁ……
怖い怖い
21彼氏いない歴774年:2009/09/16(水) 06:53:07 ID:o4cjGo7L
私は不老不死で、ある一定の年齢(25歳くらい)で外見の変化が止まっている
長い間同じ姿形で暮らしていると怪しまれるからその都度点々として、また新たな場所で一から暮らすことを何年も何年も繰り返している
ある時がくると友達や知人に行き先を告げず失踪、もちろんメールや電話は繋がらず、彼らは私の存在を忘れていく
その頃、私は全てをリセットして新しい土地で新しい人間関係を築き上げ新しい生活を送っている…だけどまた時が来ると離れ、新しい居場所を探しに行く繰り返し
何十年か経って、ひょんなことから特に仲が良かった友達(もうおばあちゃんになってる)が入院していると知り、会いに行くことを決める
病室を訪れると、彼女の子供夫婦や孫達がお見舞いに来ているところで、私は彼らが去るまで待つ
やがて静けさが戻った病室に入って行くと、ベッドに横たわっていた彼女は、かつての姿のままの私を見て驚く
「○○の…娘さん?」
「ううん、私、○○なんだ」
私は彼女に近付いて、すっかり細くなってしまった手に手を添える
「黙っていなくなって、ごめんね」
彼女は私のこの言葉で全てを理解し、驚きに強張ってた顔を穏やかに微笑ませた
「そう…そうだったの。だから何も言わずにいなくなったのね」
随分心配したんだから、と笑う彼女につられて私も笑う
それまでの彼女のこと、子供達のこと、孫達のこと、たくさんの話を聞いて私は彼女の満ち足りた表情を見て、幸せだったんだねと思う
やがて帰る時間になって「じゃあ私行くね、お大事に」と告げると、彼女も微笑んで「ありがとう」と言う
「さようなら」「さようなら」
そのやりとりを最後に、私はその時身を寄せている街に帰る
それきり、彼女には会うことはなく、また変わらない時間を生き続ける

などということを寝る前に感じて勝手に涙ぐんでいるからモテない
22彼氏いない歴774年:2009/09/16(水) 08:12:49 ID:eub6H250
広大な敷地のお屋敷に住む由緒正しき一族本家の跡取りと一般庶民な恋人
身分差その他を乗り越えて結婚直前に恋人を亡くし失意のどん底に陥る男
なんとか立ち直り政略結婚した妻とは互いに愛情はないが
仮面夫婦なりに良好な関係を築き、後継ぎである息子をもうける。
その妻も亡くなって久しく、息子は成人し男は40代に。ここまで前フリ

ある日お屋敷に迷い込んで来た記憶喪失の少女(推定16歳)
思いっきり不審者である彼女をなぜか離れに住まわせ面倒みるよう指示する男。
少女は亡き恋人に瓜二つだった。
男は恋人と重ねるなんて馬鹿げてる別人だ、と思いつつも
顔どころか言動やちょっとした癖までそっくり同じで動揺しまくり
少女を遠ざけ避ける。でも様子伺うのはやめられず。
それもそのはず少女は男と出会う前の恋人本人(SF的な事情)
そのうち男は少女が恋人本人だと確信するがうかつに近寄れないのは変わらない
時々うっかり触れちゃって(髪触ったり腕掴んだり程度)深まる苦悩
息子は息子で興味本位で近付いて本気になっちゃうお約束
お似合いですねなんて言われてる息子に嫉妬したりそんな自分に自己嫌悪したり
事情を知ってる古株の使用人はいろいろ気をまわしたり
少女は少女で、会うと冷たいのに気遣いは細やかな男に戸惑いつつ惹かれたり…

会いたいけど会いたくない、触りたいけど触れない、の苦悩を妄想してキュンキュンしている。
落としどころは決まってない。
歳の差とか身分差とか報われない恋とか堅物の理性と欲求とその間の苦悩とかもえ。
23彼氏いない歴774年:2009/09/16(水) 22:56:33 ID:Tgi1o1EO
>>19
正直すまんかったw 妄想の具象化って難しくて・・・
>>18の続きを頑張って文章にしてみた。長いので分割する。

これまでにも何度か怪我をしていた喪子だが、今回は比較的酷い部類だった。
黒縁眼鏡(以下、黒田)は狼狽しながらも処置を始める。
「・・・何があった?」手を休めることなく黒田が問う。
苦痛に顔を歪めながら「左のエルロンを撃たれた。・・・あとは整備士にでも聞け」と
投げやりに応える。

そこに上官登場。「状況を報告しろ」
見ての通りだ、と黒田は憤るが口には出さない。喪子が起き上がろうとしながら
淡々と応える。「左側頭部の打撲、左上腕から前腕にかけて裂傷、第6・7肋骨の骨折、
軽傷が全身にいくつか」「動けそうか」「鎮痛剤を打てば、可能かと」
「では明日夕刻、出撃する。備えておけ」簡潔に言い渡し、上官は立ち去る。

「・・・という訳だ、鎮痛剤の処方を頼む」黒田を振り返りながら喪子は言う。
「死ぬ気か?」声をあげるが、彼女は気にもしない。
「痛むだけだ。痛みさえなければ飛べる、問題ない」ほら早く、と手を出すが黒田は動かない。
珍しく感情的な黒田に驚きつつ、なら仕方ないな、と歯を食いしばり起き上がる。
「許可しないからな」毅然とした言葉に喪子の動きが止まる。
「どうした黒田、何に怒ってる?」「・・・」応えない男に痺れを切らし、喪子は詰め寄る。
24彼氏いない歴774年:2009/09/16(水) 22:57:17 ID:Tgi1o1EO
>>23続き
「何が言いたい」威圧的な言動に反して、その姿は痛ましくもあり弱弱しかった。
「・・・出撃させる訳には行かない」睨みあう2人。「それは医学的見地からか?」
静かに問われ、男は言葉に詰まる。
「何なんだ、お前。私はもう行く。・・・世話になったな」覚束ない足取りで部屋を出て行く。
その後姿はあまりにも小さく見えた。
「待て、喪子!」引き止めようと、咄嗟に抱きすくめた黒田。驚きと肋骨の痛みのあまり
息を呑む喪子。「おい、黒田、何してる」状況が飲み込めずにいる耳元で一言、「私情だ・・・」と。

で、黒田が本気出して上官に進言して(医学的見地から〜とか言って)喪子に数日静養期間が
設けられる。勿論その間は黒田の監視付きw

実は人員不足、喪子の能力の高さもあって無理な出撃命令をせざるを得ない状況で
上官も苦しんでるといい。黒田の尤もらしい進言で喪子の出撃を取り下げられて、
一番安堵してるのが上官だともっといい

ハピネス\(^o^)/
251/2:2009/09/17(木) 00:14:55 ID:vdM5SofF
おじさんだけの乙女ゲーやりたい。

喪子は大きな駅の一角にあるアイス屋に勤めている。
駅のすこし向こうにある、紳士服売り場の男性が好き。
勇気を出してメールアドレスを聞き出し、バレンタインにチョコを渡そうと呼び出す。
男性が指定したように、喫茶店の窓際に座って待っていると、その男性が
女性と仲良く寄り添って歩いていくのが見える。
男性は喪子の気持ちが迷惑だったから、こんなことをしたのだと気づいたとき、喪子は
泣くのを必死でこらえて喫茶店を出る。

こらえきれずに泣きじゃくってとびこんだ公園で、喪子はチョコをゴミ箱に投げる。
家に帰ろうとしたとき、それを拾う男性の手が見えた。
「チョコレートかな?捨てるくらいなら、僕がもらってもいいかい?」
そこにいたのは、穏やかに微笑む男性。
喪子は困惑しながらも、首を縦に振る。
「ありがとう。来年は好きな男性に受け取ってもらえるといいね」
ハンカチを手渡すと、男性は歩き去ってしまう。

その後ろ姿を見ながら、喪子は自分を磨くことを決意する。
来年のバレンタインまでにいい女になって、自分を振ったあの男より
もっとステキな人にチョコを受け取ってもらおうと。

こんな調子で、バレンタインに本命にチョコ渡して、ホワイトデーのお返し
デートで男性から告白されたい。

長くてごめん。続きます。
262/2:2009/09/17(木) 00:17:30 ID:vdM5SofF
続き  おじさまメモリアル登場人物

ハンカチ貸してくれたおじさま

どこかの一流企業の、経理だといいと思う。
いわゆるラスボス系。頭もよく、かっこよくてちょっとキザ。
ハンカチを返すために、何日か公園で待ち伏せると彼が通りかかって
知り合うことができる。
自分が本気になってしまわないように、喪子のことを子供扱いしている。

元気なおじちゃん

空手道場の師範。まっちょすぎないけど引き締まった体と、かわいい笑顔の持ち主。
帰りが遅くなった喪子が駅を出ようとしたときに、変な男のグループに囲まれた
ところを、ジョギング中のおじちゃんが助けに入る。
怖くてなきじゃくる喪子が落ち着くまでやさしくなだめて、家まで送ってくれる。
それから「帰りが遅くなるときは呼んでくれれば、いつでも送ってあげるよ」と
言って、呼び出し可能に。頼られるのが好き。
たまにお礼とかで、お店の余ったアイスをあげると喜ぶ甘党。

ダンディおじさま

アンティークな時計屋の主人。
妻とは死別しており、カウンターの奥の時計は妻が息をひきとった時間で
止まっている。
モノクルの似合う、少し影のある紳士。
デートはどちらかの家で、おいしい紅茶を持ち寄ってティータイムとか、
静かで落ち着いた感じ。
なんとなく妻に悪いという気持ちがあるので、攻略は難しめがいい。

不思議なおじちゃん

喪子の住むマンションの隣に越してくる。
自宅でできる仕事をしているらしく、出かけるのは買い物のときくらい。
仕事を聞いても「言えませんよ。あなたも私も消されてしまう」などと
冗談っぽく言う。
喪子を娘のように思っているが、ときどき女性として意識してしまう自分に
ちょっととまどっている。

エリートおじさま

どっかの企業の社長。運転手つきの外車に乗ってるような人。
喪子がピアノとか、料理教室なんかの帰りに雨が降ってこまっているところに
あらわれて、車に乗せてくれる。
とにかく女性らしい女性が好き。
デートのときにパンツスーツだと、すごい勢いでテンションが落ちてしまう。
逆に、ふわふわのワンピとかだとものすごい勢いでテンションが上がる。

隠しキャラのおじちゃん

ウェディングドレスのお店に勤める。
喪子がその店のショーウィンドウを何日かのぞいていると出現。
ショーウィンドウの向こうの喪子に熱い視線を送っているが、ある日
喪子がため息をついたため「結婚にあこがれる女性なのかもしれない。
自分にもチャンスがあるかも!」と、燃え上がる。
喪子の制服から勤め先を調べて、アイス屋までくるけれど遠くから
見ているだけで、なかなか買いに来られないといい。

こんな感じの妄想。
調子にのってこんなの書いてごめんね
27彼氏いない歴774年:2009/09/17(木) 00:21:22 ID:eSPIjtK8
19だけど、イェァアアアアアアアアアアアアアア!
すげー萌えた。萌え転がった。
ちくしょう、眠れないじゃないか
黒田いいよいいよー!

皆の妄想を眺めてるだけで心に幸せが満ちていく……
このスレはオアシスなんだなぁ。
妄想してても書き表せない自分がちょっと恥ずかしす
28彼氏いない歴774年:2009/09/17(木) 00:21:43 ID:pXO4gg8j
女向ゲ一般板専用スレのがいいんじゃね
29彼氏いない歴774年:2009/09/17(木) 01:31:54 ID:S7RPj8YX
大国の若き王に仕える元暗殺者、喪ジョ。

元々は奴隷で、謀反を企てていた大臣に人並みはずれた身体能力に目を付けられ、
病弱な弟を人質にされて当時王位を次いだばかりの王を暗殺するよう命じられる。
しかし大国の王もまた武芸に秀でていて、暗殺は失敗に終わる。
王は喪ジョの武の才を見抜き生涯自分の盾として仕える事を誓うなら、弟を助けてやると
持ち掛け喪ジョはそれを受け入れる。
その後無事に弟を救い出し、ついでに大臣一派を処分する事に成功。
その時王は18歳。喪ジョは13歳。後の世で至高の主従と呼ばれる二人の出会いだった。
5年後、若き王は少々傲慢ながら賢王と認められるようになり、喪ジョは最強の従者として
名を馳せるようになっていた。
病弱だった弟は将来を有望される文官見習いとなり、城に仕えている。

〜中略〜

そんなこんなで王の盾の座を掛けて喪ジョは女戦士と戦う事になる。
今まで守る為の戦い方をしてきた喪ジョと、攻めの戦いのエキスパートである女戦士。
喪ジョは苦戦し傷だらけになる。
そして接近戦になった時、女戦士の隠し刀で腹を貫かれ崩れ落ちる喪ジョ。
悠々と二人の戦いを眺めていた王の指先がぴくりと跳ねる。しかし表情を変える事は無い。
勝負は着いたと思われたが、喪ジョは血塗れて立ち上がり女戦士に反撃を開始する。
再び隠し刀で攻撃を仕掛けられるが、喪ジョはカウンターで女戦士にとどめを入れる。
一瞬の沈黙の後、沸き上がる闘技場内。
地面が揺れる様な歓声を背に、喪ジョはしっかりとした足取りで王の膝元へ向かい跪く。
「素晴らしい戦いであった。それでこそ我が盾」
王は満足げな笑みを浮かべ喪ジョに手の甲を差し出す。
喪ジョは恭しくその手を取り薬指の付け根に口づけをする。
立ちあがり場を去る王に付き従う喪ジョ。通路を歩いている時にまだ血を流している
喪ジョに王が手当をしておけと言ったところで、喪ジョはふらりと体勢を崩す。
その後は王に横抱きで医者の元に連れてかれて、数週間の休養を言い付けられてしまい
渋々大人しく休む喪ジョと、見舞いに行きたいのに仕事が山積みで不機嫌な王の話を
コメディっぽく妄想している。

あくまで男女の関係ではなく、信頼とか信用とかも超越してる主従の絆が好きなんだ。
301/2:2009/09/17(木) 13:38:23 ID:yXWxjXDt
喪子は映画好きなごく普通の大学生だが、隣に住む幼なじみが芸能人
同い年の幼なじみはクオーターで、小学校中学年くらいまで英or米で育ったが親の都合で日本へ
来たばかりの頃はあまり日本語が得意ではなく、隣人である喪子に日本語や日本での生活について教えてもらいながら育った
海外育ちのためスキンシップが多く、いつも一緒にいる喪子に対してだけやたらわがままを言う甘ったれ幼なじみと、文句を言いながらも従う喪子の関係ははたから見たらラブラブカップル
高校生になると優れた容姿からモデルとなり、その後若手俳優として活躍する幼なじみの事をずっと思っていた喪子だが、兄弟のように育ち女の子として意識されない関係から気持ちを伝えられずにいた
一方幼なじみは喪子の思いに気付くことなく恋愛や仕事の相談をいつもしている
特に仕事に関してモデルから芝居の世界へと入ったばかりでなかなか思うように演技が出来ず、映画好きな喪子を相手に演技の練習
喪子は素人ながらも、芝居に一生懸命な幼なじみのため必死に相手をする
時には恋人役の演技の練習もさせられ、嬉しさからだんだんと演技に本気になる喪子
312/2:2009/09/17(木) 13:39:14 ID:yXWxjXDt
そんな姿を見て、才能があると感じた幼なじみは勝手に自分の事務所のオーディションに応募し、コネで最終選考まで持っていく(でも本当の理由は大学生活を送る喪子と仕事をする自分に距離が出来て寂しくなったため、同じ業界へ入れてしまえばいいと考えた)
そんな幼なじみの勝手な行動に怒りながらも最終選考で見事な演技を披露し、特別賞をもらい芸能界へ入ることとなった喪子
色々な仕事をこなし平凡な女の子だった喪子はだんだんと魅力的になり、演技も上達していく
そんな中、若手No.1と言われる演技力を持った年上のクールな俳優と共演
相手役ではないながらその俳優とラブシーンがあり、それを知った幼なじみがやたら不機嫌になってしまったり、そこから喪子を意識し始める
喪子は喪子でひょんなことからその俳優に冷たくあたられ、ムキになるが、俳優の芝居への情熱とかに気付き好意を持つようになる…

こんな妄想ばかりだ
誰か小説でも漫画でも再現してくれないかな

ちなみに幼なじみはただの甘えたじゃなくて、自分なら許されると分かっていて我が儘を言って喪子を困らせてほしい
32彼氏いない歴774年:2009/09/17(木) 14:33:23 ID:4VmylQCO
最近は、自分が好きだったドラマの登場人物を自分や好きな人に置き換えて妄想してる
現実とあまりに世界が違いすぎて時々猛烈に死にたくなるけど
33彼氏いない歴774年:2009/09/17(木) 23:45:40 ID:gKY3fR70
最近すぐ落ちやすくなってるので、あげときます。
34彼氏いない歴774年:2009/09/18(金) 01:06:33 ID:5+DWet3U
ものっそい長文投下します。ウザイ方はIDをNGお願いします。

最近、今更ながら「THE・地球防衛軍2」を購入して、ハマってる。
そこから転じた妄想。
このゲーム知ってる人しかわかんないかもしれない。ごめんね。
しかもすっごく長いよ。ネタバレもちょっとあるよ。あと王道だよ。ごめんね。

喪子は地球防衛軍(EDF)の特殊部隊、ペイルウィング(PW)の新人隊員。二十代前半。
二年前の大戦―インベーダー襲来でEDF陸戦兵だった想い人を亡くし、
もう自分のように悲しい思いをする人たちを出したくないが故に、
両親の反対を押し切りEDFに入隊、日々厳しい訓練に明け暮れている。
ちなみにPW隊員は全て女性。特殊な光学兵器や飛行ユニットで華麗に敵を駆逐するが、
遠距離戦は苦手で体力も少なく、敵に囲まれて殉職する隊員も少なくない。

丁度喪子がロンドンに出張していた時のことである。
突如、前大戦の際に駆逐された筈の黒蟻型巨大甲殻虫が大量発生。
喪子も現地の部隊に合流し、戦うことに。あまりにも突然のことだが、これが初陣である。
初めての戦場に喪子は怯えながら、それでも必死に戦い続ける。
人々が叫び、逃げ惑い、そして次々と死んでゆく。
折り重なった死体の中に、つい先日まで他愛ない会話を交わしていたPW隊員もいた。
ショックのあまりPW隊員の主力武器である「ゼロレンジ・プラズマアーク銃」、
通称レイピアを取り落とし、絶叫する喪子に敵が這い寄る。
やっと正気を取り戻した喪子が振り返ると、黒蟻のギロチンのような下顎が目の前に。
何も出来ないままここで死ぬのか、と全てを諦めようとした瞬間、
突如黒蟻の頭が黄色い体液を撒き散らしながら爆ぜた。
「おい、もたもたしてないで戦え!」
呆然と立ち竦む喪子の肩を掴み、激励する男の顔を喪子は知っていた。
二年前、たった一人で敵母艦を落とした英雄。
伝説のEDF隊員である陸男(仮名。二十代後半〜三十代前半)だ。
喪子は礼を言おうとしたが、陸男は既にその場におらず、ずっと向こうでただ一人、敵と戦っていた。

現地の現地の敵を蹴散らした後、生き残ったEDF隊員が集められた。
その中には陸男の姿もあった。怪我一つしていない様子である。
喪子は先ほど言いそびれた礼を彼に告げる。すると彼は冷たく言い放った。
「お前、死ぬ気だっただろ。あんなところでぼーっと突っ立っててよ」
必死に否定する喪子。だが陸男は喪子を責め続ける。
「お前、あれだ。戦うのに向いてねぇよ。どうせ飛べるんなら物資でも運んでくれや。
ペリカン便みたいにな。お前はペリ子でいい。それで充分だろ?」
込み上げる怒りや悲しみ、悔しさをこらえて、喪子はただ「すみません」と言い続けた。
自室に戻って、喪子は泣き続けた。
確かに自分は戦うのに向いてないかもしれない。戦場や敵は怖い。死ぬことは怖い。
だが、喪子も引くわけにはいかなかった。喪子はひよっこでも、誇り高いEDF隊員なのだから。
それに、また世界中に巨大生物が現れ始めたのだ。喪子は想い人の仇を討たなくてはならない・・・

日本に戻っても戦いの日々は続いた。インベーダーが復活し、本格的に攻撃を始めたからだ。
そして、多くの戦線で陸男に会った。
陸男は強かった。英雄と呼ばれるほどの男だから、当たり前のことだ。
しかし、喪子は陸男が好きになれなかった。
あれだけ手厳しい言葉をぶつけられたのだから、当然のことである。
お互いに必要以上の言葉を交わさないまま、ただ敵を屠り続ける。
35彼氏いない歴774年:2009/09/18(金) 01:07:21 ID:5+DWet3U
ある戦場で、喪子はまた陸男と共に戦うこととなる。
敵は新型巨大生物、凶虫バゥだ。
バゥは巨大な蜘蛛のような生物で、ビルの間を跳ね回り、人々に強酸の糸を吐きかけ、攫い、喰らうのだ。
喪子の先輩も、同僚も、皆次々と死んでゆく。
絶望で胸が苦しかったけれども、もうレイピアを落とすことはなかった。
何度も諦めかけたが、そのたびに陸男の罵倒を思い出し、奮起した。
蜘蛛の、紫色をした毒々しい体液を全身に浴びながら、修羅の如く戦い続ける喪子。
敵を斬って斬って斬り伏せた先で、喪子は陸男を見つける。
相変わらず陸男はたった一人で戦っていた。
前後を数匹の蜘蛛に挟まれ、横はビルで逃げ場は無い。
巧みに糸を交わしながら蜘蛛を撃ち殺していく陸男だったが、
蜘蛛の援軍は次々とやってくるにも関わらず、その場の部隊はほぼ壊滅状態。
英雄とはいえ絶対絶命の状況である。
喪子は迷わず駆け出し、蜘蛛の大群をプラズマ・ランチャーでなぎ払った。
轟音と共に大量の蜘蛛が弾ける。にわかに空いた道路に、喪子は下り立った。
「怪我は無いか」
駆けつけた喪子に、陸男は問い掛ける。
「それは私の台詞です。お怪我は?」
「・・・大丈夫そうだな。行くぞ、ペリ子」
「ペリ子じゃないです、喪子です」
二人は、残った敵の軍団へと走り出した。

それから、陸男は喪子を少し見直したらしい。
相変わらずペリ子と呼んでくるものの、それは親愛ゆえのあだ名であった。
また、初対面のことも謝ってくれた。
前述したとおり、PWは接近戦を余儀無くされる。
「だってよ、若い女が敵の真ん中に飛び込んでいくんだぞ?危ねぇだろ!」
彼は意外と心配性でお人よしのようだ。
喪子もまた意外に気さくな陸男に、心を開き始める。
新人隊員だった喪子も、今では期待のルーキーとして一部隊を任されるようになった。
戦況はどんどん不利になってゆくが、喪子はそんなささやかな幸せに支えられ、戦い続ける。

そして、敵の母艦が現れた。
その戦いに、陸男と喪子が派遣されることになった。
「怖いか?」
母艦を目の前にして、陸男は喪子に尋ねる。
「怖いです」
喪子は答える。
「でも、陸男さんがいたら、怖くないです」
喪子が微笑みながらそう続けると、陸男は苦笑した。
「そうか・・・ははっ。さぁて、このくだらねぇ戦争、そろそろ終わりにするか、喪子!」
二人は戦いに勝利する。あまりにも呆気ない・・・不自然なほどに呆気ない最後だった。
黒煙を噴出し、落下してゆく敵母艦を眺めながら、二人はそっと手を繋いだ。

まだ続きます
36彼氏いない歴774年:2009/09/18(金) 01:08:19 ID:5+DWet3U
インベーダーは倒した。残った巨大生物を駆除してゆくEDF。
恐らく最後の戦いになるであろうその作戦に二人は参加していた。
手際よく黒蟻を蹴散らす二人。
ようやっと全て片付いて、笑い合い、青空を見上げたその時、異変が起こった。
巨大なエネルギー反応。空間が歪む。
何もなかった青空に突如として現れたのは全てを覆い尽くす程の巨大な赤い円盤だった。
今までの戦いは、序幕に過ぎなかったのだ。
応戦するEDFだったが、敵はシールドを展開していて攻撃が通じない。
程なくしてそれは去っていったが、このニュースはEDFに、地球に暗い影を落とした。
その夜、喪子は陸男の部屋を訪れていた。
二人は随分と親密になっていて、こうやって互いの家を訪れたのも初めてでは無い。
「戦い、終わらないんですね・・・」
マグカップを握る喪子の手は微かに震えている。
「・・・やっぱりお前、戦いに向いてねぇよ」
「でも・・・」
「EDFやめろよ、もう」
突然、陸男は喪子を抱きしめた。マグカップが落ちて、フローリングに褐色の水溜りが出来る。
「やめろよ。戦うな。ほんとに死んじまう。逃げろよ。この世の果てまでさ、どこまでも」
最早逃げ場など無いと言うのに、陸男は捲し立てる。
「お前・・・っ、ぼさっとしすぎなんだよ。心配なんだよ。もう戦うなよ!」
ぎゅうぎゅうと、母親を見つけた迷子の子どものように、陸男は強く喪子を抱き締める。
喪子はその背中に手を回し、慈しむようにそっと撫でた。
そして、「ごめんなさい」と。
「見ているだけは、もう嫌です。・・・帰って来るのを待つのは、もう嫌なんです」
陸男は喪子をそっと離す。互いの顔を見つめあう。二人とも、涙を流していた。
「離さないでください。守ってください。私も離しませんから。貴方を守りますから・・・」
ひとしきり泣いて、二人は誓い合うのだった。
「喪子、死ぬなよ」
「陸男さん、生きてください」

絶望的な世界で二人は戦い、生きてゆく。
戦いの果てに現れたのは、あの赤い円盤―「浮遊都市アダン」
皇帝と称されるその風貌を目の前にしても、二人は怯まなかった。
相手が横にいて戦っている。それだけで何も怖くなかった。
皇帝の砲台を協力して破壊し、バリア発生装置を全て破壊。とうとう敵の弱点であるハッチが顕わになる。
そこを攻撃したら自分たちの勝ちだ。ようやく希望が見えてきた。
二人はそこに向かって突き進む。
次々と投下される円盤や、雨のように降り注ぐレーザー。幻想的で、美しかった。
この戦いが終わったら、陸男さんと花火でもしようかな。
喪子はふとそんなことを思いつく。
生きて帰りたいな。生きて帰らなきゃ。
次の瞬間、喪子の脇腹を敵のレーザーが掠っていった。
「喪子ぉぉおぉ!」
陸男は倒れた喪子に駆け寄る。
「っ、駄目です!」
爆音にかき消されないよう、有らん限りの力で喪子は叫んだ。
口の端からは赤い線が引かれている。
「戦って、戦い続けてください!私たちは・・・EDFだから!」
陸男は歯を食い縛り、喪子に背を向けて皇帝の弱点へ向かった。

次でまさかのエンディング分岐
37彼氏いない歴774年:2009/09/18(金) 01:09:53 ID:5+DWet3U
BAD ED
まるで空が落ちてきたようだ。
杞憂という言葉の語源を思い出して、陸男は小さく笑った。
本当に空が落ちてくることもあるんだなぁ、と。
皇帝が瓦解しながら、落ちてくる。人類は、陸男は勝ったのだ。
この戦いを生き残った、僅かな隊員たちに速やかに退避するよう命令が出されている。
しかし陸男はゆっくりと歩いていた。
逃げるためではなく、向かうために。
「・・・喪子」
瓦礫の下で動かない喪子だったそれを陸男が見つけ出す。
「お前、ぼやっとしてるから・・・」
その横に座って、動かない身体を抱き上げた。
「だから、戦いに向いてねぇって何度も・・・なぁ」
目前に皇帝が迫っている。死への恐怖は無かった。
「もう、戦いたくねぇよなぁ・・・」

その後、二人の姿を見たものは無い。

HAPPY ED
平和になった世界では、各地で既に復興が始まっている。
前の大戦でも、インベーダー達が残していったテクノロジーが人類を復興へ導いたから、
きっと今回もそうなるだろう。
EDFも復興の手助けの為に、各地へ飛び回っていた。
『お前、次はどこだって?』
国際電話の値段を知っているのだろうか、陸男は。喪子は苦笑する。
あの戦いの果てに、二人は生き残った。
一度は倒れた喪子だったが、幸いにも傷は深くなく、すぐにEDFへ復帰出来た。
「私は来週からドイツです。陸男さんは今・・・」
『ああ、俺も来週ドイツだ。・・・あのよ』
「はい?」
『えーと、だな・・・』
陸男らしからぬはっきりしない物言いに、喪子は首を傾げる。
『お前、その仕事最後にしろよ。EDFやめろ』
「え?え?ちょっと何がなんだか」
『・・・また来週な!』
来週、久し振りに陸男に逢うことになる。そこで何を言われるのだろう。
「また来週」という言葉が嘘になることは。きっと無い。
それが、嬉しかった。

長々とスレジャックすみませんでした。
もっとまとめたかったんだけど、これが限界。ほんとはもっと長くて細かかった。
何が恐ろしいってこれを自分のブログに投下しようとか考えてたことw
ちなみに二人とも性格等の設定全く無し。全部捏造。
38彼氏いない歴774年:2009/09/18(金) 01:24:07 ID:BZ8ILcj1
簡潔に書く。
某テニス漫画キャラの跡部景吾と忍足侑士に取り合いされてる妄想が止まらない。
もうかれこれ6年ぐらい取り合いされ続けてる事になる。
39彼氏いない歴774年:2009/09/18(金) 02:40:58 ID:phcVPb5y
クラスのみんなと仲良くなる妄想
40彼氏いない歴774年:2009/09/18(金) 15:41:15 ID:TtYsfdqe
以前ハーレクインにハマっていたのでそれ系の妄想をよくする。

冴えないOLの喪女子。同僚から仕事を押し付けられ終電ぎりぎりまで残業という生活を送っていたが。
ある日濡れ衣によって会社をクビになってしまう。
頼れる人もおらず、雨の中呆然と歩き続けていつのまにか夜になってしまった。
『お金も無いし友達も彼氏もいない…家族にも頼れない…もういっそのこのまま」
そんな事を考えていたからだろうか、気づかない内に車道に飛び出していた喪女子。
車のテールランプに照らされ我に返るが、体が動かない。喪女子は反射的に頭を抱えてその場に
しゃがみ込んでいた。
「おい!大丈夫か!?」
肩を揺すられ目を開くと、見た事の無い様な美青年が真剣な顔で喪女子の顔を覗き込んでいた。
何度も声を掛けられる内に体に感覚が戻ってくる。雨に晒されていた体はひどく冷えきっていて
青年の手が触れている肩だけが暖かかった。
「あ…私…ごめんな…さ…」
震える声で謝罪しようとしたところで喪女子は意識を失ってしまう。

後はお約束な展開で青年は社長で金持ち。喪女子を自宅に連れて行き医者を呼んで診察してもらう。
目が覚めて混乱している喪女子に青年は事情を説明するが、喪女子の態度で自殺を考えていた事を
察知されてしまう。
使用人の初老の女性(この人が喪女子の服を着替えさせたりした)に促され、泣きながら事情を話す。
それを聞いた青年は喪女子を使用人として雇ってくれる事になった。
恩を返さなければとよく働く喪女子は、使用人達にも可愛がられるようになる。
徐々に表情も明るくなっていく喪女子に青年は兄の様な気持ちを持つようになっていく。
上記の初老の女性は青年を子供の頃から世話しており、母親の様な信頼関係がある。
彼女から、青年は本当の家族との縁が薄く寂しい幼少時代を送った事を聞かされる。
その後、喪女子に言い寄る男が現れ青年が嫉妬。自分の気持ちに気づくが自分を恩人として無防備に
慕ってくる喪女子に中々手を出せず悶々とすればいい。
喪女子も、青年の幼少時代の寂しさが今も彼の弱みになっている事をふと見せられてしまい青年に
惹かれていくといい。
最後はすったもんだがあるがハッピーエンドで情熱的なプロポーズの末、暖かい幸せな家庭を築く。

かなり短くしたつもりだったけど纏め切れない。
41彼氏いない歴774年:2009/09/19(土) 04:06:43 ID:OGG2dRfE
>>38
どっちを選ぶの?
42彼氏いない歴774年:2009/09/19(土) 17:07:51 ID:CKKLIz0E
某探偵(おっさん、前に既出w)の亡くなった奥さんの姪設定で妄想が止まらない。
頭はいいのに、超ヘタレな叔父の世話を焼く自分。

ヘタレとあきれつつ、密かに近づく女性を排除したり(潔癖症なところをみせつけたりw)
わざと叔父の嫌いな虫を部屋に放って、頼らせてみたり・・・
あー性格わるいな自分wwww
43彼氏いない歴774年:2009/09/20(日) 02:41:28 ID:IgdqX3nC
「私的にあの猫は貫禄があるから社長って感じですね」
「ああそれわかります。たまにふんぞり返ってたりしますもんね」
「そうそう!」
「そういえば僕はあの縞模様の猫に最近好かれてるんですよ!」
「茶色の?」
「そうです!この前は猫じゃらしで遊んでもらいました」
「良いなー。今度写真撮ってきて下さいよ」
「お断わりします嫌われたら嫌ですからね」
「けち」


近所の野良猫を観察しつつのほほんと会話したいんだ
44彼氏いない歴774年:2009/09/20(日) 03:07:51 ID:H8yniUzp
>>42
前の助手がいきなりやめたじゃん。
あれって、探偵とのラブな絡みを展開させるかどうか、ってので
「私はこの話でそういう展開になるのは好きじゃないわ」というので
降板したってきいたよ。
言われてみれば、いまの助手とのフラグなのか?ってぐらい
前よりスキンシップとか心のふれあい場面が増えたよねー。
(でもハリウッドゴシップ雑誌には、警部補と元助手が
私生活ではカップルだから一緒に出てて、すっごく変な感じw)


具体的にどう、というのはないんだけど
自分の理想の要素だけを詰め込んだ人の妄想を展開中。
メガネ・白衣・理系エリート・色黒・長身・がっちり体型・声は低い。
テレビ見ない、酒は強い、手は分厚くて指がごつくて不器用、ニットのボクサーブリーフ派。
言葉遣いがちょっと砕けた感じで、一人称が僕、私のことを君と呼ぶ。
「夕飯、どこで食べようか。僕はなんでもいいから、君にあわせる」とか言われてええ。
45彼氏いない歴774年:2009/09/20(日) 10:46:35 ID:6PUWI9Ms
>>44
あーやっぱりアレそうだったんだw
妄想するのはいいんだけど、実際には誰とも発展して欲しくないなぁ・・・
個人的にあの内容に恋愛は必要ないかとww

しかし、あなたとリア友だったらその妄想の人取り合いで血みどろじゃ!
ナニコレ。もろ好みなんですけど〜
46彼氏いない歴774年:2009/09/20(日) 17:07:19 ID:H8yniUzp
>>45
だよね。あれに恋愛はいらない。
むしろあると面白くない。
いくつかあったよね、そっちに傾きそうな依頼者が出てくるのとか。

>リア友だったら
本気で私もリア友になりたいw
私の好みを訴えても、あまり周囲に理解されないんだ。
色黒長身がっちりと、白衣メガネ理系は結びつかないと言われることが多い。
さらにそこで一人称が僕なのはありえない、と。
冬になったら革コートもありだけど、黒かグレーのダッフル着たりして
中には黒のタートルセーターとか着ちゃうんだ。だめ?
いいと思うんだけどなあ。あなたと本気で友達になりたいわ。メルアド晒してもいいぐらいw
47彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 07:52:06 ID:20+XlUne
あげ
48彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 08:22:49 ID:iWRVEQXf
>>21
すっげー入りこんで読んでたら最後の一文でワロタwww
いきなり殴るようなリアル見せつけんなww
49彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 08:46:06 ID:jdp7MRfH
自分がミュージックステーションに出てGacktとhyde(仲良し設定)と絡む妄想
タモリ「よく三人で飲み行ったりするの?」
Gackt「そうですね…週5で行ってますよ…今日もこの後行こうかなって」
hyde「いやいや、聞いてないし…(笑)
mojoちゃんは飲むと泣き出すから大変なんですよ(笑)」
mojo「いやいや、hydeさんこそ飲むと相当質悪いですよ(笑)
何回も同じ事喋ってますもん(笑)」
タモリ「そーなんだよね!酔っぱらいってなーぜか同じ事何度も言ってくるんだよ。
もうそれさっき聞いたっつーのに(笑)」
たけうちさん「そうなんですねぇ(笑)
では、スタンバイの方お願いします」
―スタンバイ中
タモリ「いやーしかし週5で飲み行くってすごいね(笑)」
たけうちさん「そうですよねぇ(笑)
Gacktさんとmojoさんはお家がご近所だそうで
Gacktさんはよくmojoさんのお家で食事をご馳走になってるそうですよ(笑)」
タモリ「ぇえ?どういう関係なの?(笑)
二人付き合ってんじゃないかね(笑)」
たけうちさん「どうですかねぇ(笑)
mojoさんは料理がご趣味だそうでよく皆さんに振る舞うんだとか」
タモリ「すごいねぇ俺も今度行こうかね(笑)」
たけうちさん「えぇー(笑)
あ、準備できたみたいですね。
それでは、Gackt×hyde×mojoでテレビ初披露の新曲、バージンレディーです」

最近毎日この妄想でニヤニヤしてる
自分きめぇw
50彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 09:09:53 ID:SqRUicef
>>49
バージンレディww
処女ww
タモさんの
>なーぜか
がリアルタモさんっぽくていい!
51彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 11:33:34 ID:yPLRtisg
>>49
わたしの妄想とジャンルが近いので、わたしのも投下

ひょんなことから、キーボードとしてラルクに入ってデビューすることになった
だけどラルクに女はタブーなので、男のふりをしてテレビなどに出ている
わたしが女だってことはメンバーと社長しか知らない

そしてメンバー4人に好かれる(うち2人は不倫)が、結局は結婚していないkenのもとへ
yukihiroは良き相談相手に


ラルク好きな人にしかわかんないかもしれないネタ&長文ですまないorz
高校時代はこれが一番の楽しみだった
52彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 11:33:59 ID:FNpRt23d
すごいw
53彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 15:47:50 ID:eGQ/sgOC
妄想あげ
54彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 16:26:31 ID:t0pPFIj0
>>49
各所でフイタwww
良いもん読ませてもらったわー
55彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 17:28:54 ID:NCSuUnOG
>49すごく良いと思います。
56彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 19:06:52 ID:qCahlUl2
>>49
脳内にリアルに再現されたw
57彼氏いない歴774年:2009/09/21(月) 19:43:49 ID:AQ6wz57T
>>49
mojoさん2ちゃん叩かれまくりだろうなw
58彼氏いない歴774年:2009/09/22(火) 01:16:57 ID:BxfcTyR/
>>49
タモリと竹内リアルすぎワロタ
59彼氏いない歴774年:2009/09/22(火) 09:46:20 ID:l+o+F4Zd
>>21
ここまでうまく書くんなら静かな余韻に浸らせろwww
60彼氏いない歴774年:2009/09/23(水) 12:59:04 ID:XwynV9jx
神とか妖怪とか精霊なんかの人外の存在になって
傷ついた人々の心身を癒すという妄想をしてます
611/3:2009/09/23(水) 17:53:32 ID:4r3gnWkb
アパートに一人暮らしの喪子の隣室にある日父子が引っ越してくる
家具を運び入れる業者の人たちを見ながら(うるさい人じゃなきゃいいけど…)なんて思いつつ自分の部屋に入る
暫くするとまだ若いであろう父親と幼稚園ぐらいの幼い息子が挨拶に来た
イケメンというわけではないが、笑顔が爽やかな父親(高橋さんというらしい)にときめく喪子だが相手は子持ちと自分を戒める
結局それ以降何かあるわけじゃなく、以前と変わらない日々を過ごす喪子

そんなある日、喪子がコンビ二にでも行こうと玄関を出ると、そこにはあの高橋さんの息子がいた
息子は自分の家(高橋家)のドアによっかかるようにしゃがんでいた
ちらっと様子を伺おうと見やればばっちりと目があってしまった
小さい子をほっとくわけにもいかないし、とコンビニは諦めその子の前にしゃがむ喪子

喪「どうしたの?」
息「おとーさんがいないの」
622/3:2009/09/23(水) 17:55:05 ID:4r3gnWkb
息子のその言葉に(何事!?)と一瞬あせる喪子だが、詳しく聞けば昼寝をしていて起きたらいなかったとのことで、きっと寝ているから大丈夫だろうと買い物に行ってしまったんだろうという結論に至った
仕方がないので帰ってくるまで話し相手になることにした喪子
自分の家にあげようかとも思ったが、お互い大して知らないのにそれは流石にまずいだろうと引き続き玄関前にいることにした

「私は喪子、君の名前は?」
「ユウタだよ」
「ユウタ君か。漢字はどういう字書くのかな?」
「えっとねえ、優しいに太郎の太だって!」
「へー、素敵な名前だね」
「お姉ちゃんはどういう字書くの?」
「喪女の喪に子供の子なんだけど、分かるかな?」
「んー、わかんない!」
「あはは、そうだよねw」
「ねえ、お姉ちゃん」
「ん?」
「僕とお友達になってくれない?」
「へ?私が?」
「うん。だめ?」
「ううん、私なんかでよかったら」
「やったあ!」

「優太…?」

「あ!パパ!」
633/3:2009/09/23(水) 17:56:05 ID:4r3gnWkb
帰ってきた高橋さんに事情を説明すれば、どうやら自分の推測は当たっていたらしく、近くにあるスーパーに行っていたそうだ

「ご迷惑お掛けしてすみません」
「いえいえ、困ったときはお互い様ですから。それに優太君とお友達になれましたし、ね?」
「うん!」
「ありがとうございます。じゃあ喪山さんも困ったことがあったら頼ってくださいね」
「そうさせてもらいます」
「それでは」
「お姉ちゃん、またね!」
「あ、はい。優太くん、またね」

そんなこんなで高橋家と仲良くなる喪子
作りすぎた料理を持ってったり、熱を出した敬太さん(お父さん)を優太くんと看病したり、敬太さんと喧嘩して家出(w)をしてくる優太くんを宥めたり、そんな感じで敬太さんとだんだん距離を縮めていく喪子
だけど二人とも好きあってるのに、敬太さんが自分はバツイチで子供もいることを気にして、一歩踏み出せないところを優太くんが「喪子お姉ちゃん、僕のママになってよ」と爆弾発言
そっからは吹っ切れた敬太さんの猛烈アタックにより無事くっつく二人であった
64彼氏いない歴774年:2009/09/23(水) 18:44:58 ID:CpMvtjV3
海外ドラマな世界に美化した自分を登場させる。
美人で仕事はできるけど、発言がおちゃらけてていじられ役。ムードメーカー。
そして必ず主要人物の中で一番か二番目に年下か、見習いなどの下っ端。
しかし妄想の中でも喪女で、女性の先輩にアドバイス貰ったり友達に男性を紹介してもらったり
しては失恋して妄想人物の男の親友に慰めてもらう。(友情的な意味で)
男友達は多いけど恋人はできないっていう設定。
65彼氏いない歴774年:2009/09/23(水) 19:25:15 ID:cy5oJcba
>>63
すごく…いいと思います

あと>>26はもっと評価されてもいいと思う
66彼氏いない歴774年:2009/09/24(木) 01:44:48 ID:wSe+rZzP
私も>>26のゲーム、発売を心待ちにしております。
攻略キャラ全員がおじさんなんて素敵すぎる!
67彼氏いない歴774年:2009/09/24(木) 11:15:07 ID:DNXvgwHn
豊川さん演じるオッチョにハマりました‥


「オマエさ、どれくらいオレのこと好きなんだ?‥ん?」
トムヤムクンを作ってる片手間で、強引に抱き寄せてくるオッチョ

「‥聞いてんのか?」
「‥っ痛い!聞いてる‥聞いてます!」
喪子が答えるまで横からじーっと睨みをきかせてくるオッチョ
「‥何よいきなり‥」
「いいから答えろ」

「‥‥ショーグンが私を想ってくれてる気持ちと同じくらい。もしくはもう少し上かも‥」
「ほぉ〜‥、ってことは答えはオーケーなんだな?」
「‥へ?」
フフンと笑うオッチョの右手にはキラリと光るものが‥
「‥これってまさか‥」
無言で左手の薬指につけはじめたかと思いきや、近くのソファに押し倒される喪子。
「これでもオレと同じくらい好きって言えるか?」

「‥はい」

フッと笑うオッチョを優しく包み込んだ喪子の目には薬指にあるものと同じくらいの輝きを持つものが浮かんでいた。
「でもさっきオレ以上かもって言ってたな。今からオレと子作りにでも励む?」
「‥え‥?」

【完】

文章能力ないな私‥
68彼氏いない歴774年:2009/09/25(金) 00:09:54 ID:yQ9u6qSQ
海の見える村で育った喪ジョンヌ。
ある日海賊が村に略奪に来たので慌てて木箱の中に隠れる。しかし、木箱は海賊によって船まで運ばれてしまう。
宝物かと思い、海賊が木箱を開けるとひどく申し訳ない顔で「こ、こんにちは〜…」と村の少女喪ジョンヌ。
船は出港している。海賊の子分は慌てて船長に報告。
出て来た船長は薄汚れてはいるが、意外にも整った顔立ちで思っていたより若い。けれど眼差しは鋭く、喪ジョンヌを冷たく見下ろす。
しかし喪ジョンヌは恐いと思わなかった。というよりもその瞳の色の綺麗さに目を奪われていた。

一方船長は、目を合わせれば誰もが震え上がっていたのに、真っすぐ見据えてくる侵入者に内心驚いていた。
船長は考えた。ここに来るまでは侵入者はすぐ船から落としてしまおうと思ったが見てみれば、こいつは女。使い道もある。何より自分が興味を持ったのだ。すぐ捨てるには惜しい。
ということで、船長の愛人と言うことになった喪ジョンヌ。
指名の台詞も「よし、愛人になれ。」
でもそれは名目上だけで船長は手を出しては来ない。喪ジョンヌの仕事は船長の秘書みたいなお手伝いさんみたいな感じ。
最初は「知らない奴、しかも海賊に犯されるなんて…!」とそんな展開になったら必死で逃げようと思ってた自分も、船長の意外と優しい部分や実は天然な部分を知ったりしていったら(船長は無口ではないけどあまり喋りもしない設定です)、
「海賊の隣にいるのにそんな展開にならないなんて、やっぱりよっぽど自分に魅力ないんだな…」と凹む喪ジョンヌ。(手を握ったり抱き合ったりはしてる)
一方、船長は船長で、船員たちとは違って真っすぐに自分と向かい合ってくれる喪ジョンヌが気になってきます。
しかし、ある時海賊同士の戦いで喪ジョンヌ負傷(腕切られたという軽いもの)。
キレた船長、相手の海賊メッタ斬り。
69彼氏いない歴774年:2009/09/25(金) 00:10:43 ID:yQ9u6qSQ
戦闘が終わった後、喪ジョンヌに近寄る船長。しかし、血まみれの船長を見て喪ジョンヌは恐怖を感じてしまう。
伸ばされた船長の手に思わずビクッとしてしまう。
それを見て船長、部屋にこもる。
治療した後、喪ジョンヌは傷付けてしまった船長の部屋に謝りに行く。
なかなか船長入れてくれない。やっと入れてもらって、船長からの一言。
「もう船から下りろ。」

即座に拒否するも、聞き入れてもらえない。海賊である船長を拒絶、そして恐れたのは自分だと分かっているがめげずに嫌だと叫ぶ。
キレた船長に黙れ!と言われ口を塞がれ…ベッドシーン。
この間、お互い泣いてます。色々台詞も妄想してるけど省略。一応、船長は気持ちを伝えますがお互い離れることを決意。元々の立場に戻るのだけなのだ、と。

次の日、港に到着して喪ジョンヌは船を下ります。仲良くなった個性ある船員達と別れを惜しみますが、船長は部屋から出て来ません。
そのまま喪ジョンヌを島に残して船は出港。
喪ジョンヌは砂浜で泣き崩れます。

それから三ヶ月後、喪ジョンヌ妊娠発覚。
無事出産。船長に似た子が産まれます。喪ジョンヌは喜びます。

その後、若手の海賊が活躍するという報がある海賊に伝わります。
手配書には見た覚えのある指輪を首にかけた少年が写っていました。
そして、その眼はその手配書を眺めている海賊と同じ色の眼でした。

以上。
この後、喪ジョンヌはもう死んでいるルートで夜中泣いてたり、船長が頑張って喪ジョンヌに会いに来るルートなど考えてニヤついてるw
船員も設定考えてたり隠れ設定もあったりする。某海賊漫画とは考えてないけど影響はされてますw
長々と失礼しました!
70彼氏いない歴774年:2009/09/25(金) 00:24:27 ID:yQ9u6qSQ
あと最後に指輪とありますが、船長とお揃いの指輪をある村で買っている、という妄想を書き忘れてました。
では、今日も妄想してきますノシ
71彼氏いない歴774年:2009/09/25(金) 00:58:11 ID:kySUavSx
>>78>>79
うわーこういうの好きだ!
ありがとう!
72彼氏いない歴774年:2009/09/25(金) 01:00:23 ID:kySUavSx
アンカミスった
>>68>>69ですた…すまそ
73彼氏いない歴774年:2009/09/25(金) 07:35:40 ID:gskQ/e2Z
喪子は大学生で、喫茶店めぐりが趣味
テストも近づき勉強しなきゃと思いながら歩いていると、たまたま通った道で喫茶店を発見する
中はアンティーク調で趣のある静かな喫茶店で、喪子は一目でその喫茶店を気に入り
まずはケーキとコーヒーを頼んで勉強を開始する
喪子が来てしばらく経つと、1人のおじさんが喫茶店へ入ってくる
着物姿で、羽織を着、ハットを被ったおじさんは席へ着くなりマスターに、「いつもの」と注文をする
常連さんなのかなぁ、と思いながら運ばれた料理を見るとそれはあんみつだった
あんみつを見て笑顔を浮かべ、とても嬉しそうに頬張るおじさんに喪子はときめきを覚える
それから何度も通う内に、おじさんに「勉強熱心だねぇ」と話しかけられ少しずつ会話をするようになる二人
会話は道端で見た可愛らしい猫の話や、喪子の勉強のこと、二人の身の上話など様々
会話の中でおじさんには妻子があるのだと分かり
予想はしていたし恋愛感情は抱いていなかったもののショックを受ける喪子
ある日、喪子はおじさんから一緒に美術館に行かないかと誘われ、待ち合わせ場所に来ていた
そこに現れたのは若い青年、話を聞けばおじさんの息子さんだと言う
実はおじさんは昨日から腰を悪くして病院に行っており、今日は無理なので代わりに伝えに来たと
「そうなんですか、残念です」としょげる喪子を見て青年は
「チケットは僕が持ってるので、良かったらなんですが……一緒に行きませんか」と声をかける
二人で美術鑑賞をし、いつもと同じ喫茶店で話していると青年はおじさんに良く似ていることに気づき
尚且つ青年の発言で若い頃のおじさんにそっくりだということが判明する
不謹慎かもしれない、と思いながら喪子は次第に青年に心惹かれていく……

おじさんと青年が照れ屋で女性慣れしてないと私はもっとときめく
74彼氏いない歴774年:2009/09/25(金) 16:14:07 ID:i0K6hlFX
おじメモは私の頭の中にもあります
75彼氏いない歴774年:2009/09/25(金) 20:28:38 ID:GYy1WLai
>>45
超亀レスで失礼しますw
リア友なりたいーー!だが私現在地が圏外(海外)だったり・・・くぅーっorz

>>67
豊川さんの声で流れましたw素敵

海賊とかも萌えるねぇ。
あとは理系だけど実家が道場で痩せてるのに筋肉くん
ついでに黒縁眼鏡でツンデレ和服似合います!とかだと、ご飯10杯いける
76彼氏いない歴774年:2009/09/26(土) 14:17:37 ID:GqNg5pAk
>>49
リアルw
77彼氏いない歴774年:2009/09/26(土) 20:27:54 ID:BSqRkljX
『逃走中』のハンターに捕まえられたい……ただし、『逃走中』じゃなくて、闇の組織の下っ端構成員的なハンター。
そして実は上位組織のスパイで内部瓦解を画策している。
あの細身+無表情+執着心には不思議な色気を感じる。
覚えのない罪を被せられて闇の組織に追われ捕まり、両脇からがっちり確保されて嫌がって暴れる私を、大胆に繊細に是非組織へと運んで頂きたい。

んでもって組織が崩壊して喪子もいる地下牢が潰れる……!ってなったときに、さらっと助けに来てくれるといい。
抱き抱えられたときに触れたスーツ越しの腕が割と筋肉質だと、もう一生を捧げてもいい。
78彼氏いない歴774年:2009/09/27(日) 08:20:21 ID:IP6YL1ZO
妄想の時って本名つかってる?
79彼氏いない歴774年:2009/09/27(日) 10:16:56 ID:VqbVnhMC
妄想専用の名前と姿をもった自分がいます。
流石に素のままでというのは相手に申し訳なさすぎて…orz
80彼氏いない歴774年:2009/09/27(日) 11:31:17 ID:q20Gp4Ih
>>62
>「お姉ちゃんはどういう字書くの?」
>「喪女の喪に子供の子なんだけど、分かるかな?」

…ごめんフイタw でもイイヨイイヨー
81彼氏いない歴774年:2009/09/27(日) 11:53:40 ID:hSuPPTDM
アバターのあるブログで、妄想の中の自分をコーディネートして、妄想名を付けてる
ほとんどオリキャラだよ
こんな細くもキラッキラの二重でも可愛くもねぇっつの
82彼氏いない歴774年:2009/09/27(日) 16:18:06 ID:X8u8keP8
相手を都合よくブス専にしてるから本名使ってる
妄想でくらい楽しみたい
83彼氏いない歴774年:2009/09/27(日) 20:24:01 ID:kLsbWI+A
SASUKEにKUNOICHIを完全制覇した女として登場
ちょっと時間ギリギリだけど女で唯一第一ステージをクリア
その後最終ステージまでいってクリアするバージョンと
最終ステージで惜しい所までいってリタイアするバージョンの2つを妄想する

クリアしたら
「喪女さん、女性初の完全制覇おめでとうございます!」
「ありがとうございます。ここまで来れたのは応援してくださった皆さんのおかげです!」
って答える
SASUKE同様にオールスター感謝祭の赤坂マラソンバージョンもある
84彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 00:05:46 ID:7Pxu8iLj
本当は異世界人という妄想。
モジョーリアは貴族や王族に仕え主人と心を通じ合わせる事で、主人を守り栄華を与えると
される精霊の一族に生まれる。
しかし彼女は人間とのハーフで、一族では珍しいものの禁じられてはいなかったが純血より
能力が劣る事で馬鹿にされる事もある。
その一族では誕生時に長である双子に運命を預言される事になっていた。
長1「その子は世界の王となる者に仕える事になる。滅びの運命を塞き止めるただ一つの希望。
易くはない宿命をその魂に抱え生まれいでたる者」
長2「時がくれば自らの運命を共に歩む主を選ぶ事になる。その瞬間から大いなる運命の輪が回りはじめる。
世界の運命とその者の運命が繋がりはじめる」
その宣託に預言者本人達も驚き、その事はモジョーリアがある程度の年齢になるまでは
伏せられる事になる。
それから一年後、将来が楽しみだと周囲の大人に言われる美幼児に成長したモジョーリア。
全体数の少ない一族の中で、他の子供達と何ら変わりなく可愛がられ愛されて日々を過ごしていた。
しかし、一年で一番大きな祭りの迫ったある日突如黒魔法を操る大勢の集団に精霊の里が襲われる。
人里離れ古く強固な術に守られた土地に住んでいた精霊達は、突然現れた襲撃者に動揺し体制を
立て直す事も出来ず怒濤の勢いで攻め込まれる。
わずかに生き残った者達は預言者の元に集まるが、長達は里を守るため黒魔法の浸食を受け
滅ぶ寸前であった。
最後の力を使い襲撃者もろとも土地を浄化するので、生き残った者たちはその隙に抜け道を通って
逃げる様に告げられる。
そこには母に抱きかかえられ不安そうな表情で長達を見つめるモジョーリアの姿。
長老が声を発しようと唇を振るわせた瞬間、黒い炎を上げる爆炎がその場を包んだ。
衝撃で思わず母の腕から離れてしまったモジョーリア。黒い炎は明らかな意思を持って彼女を狙っていた。
轟音の中、母の叫び声が響き渡る。
娘を庇おうと手を伸ばすが、一歩間に合わず炎に飲み込まれるモジョーリア。
幼い視界が揺れる黒と合間に見える毒々しい赤に覆い尽くされる。次の瞬間目映い光が体中を覆いはじめた。
泣き叫ぶ母親と呆然と眺めるしかない精霊達。その中で長達だけが幼い彼女に起きた事を理解していた。

「古代魔法の…発現」

古くから土地を守る術の他に、深く眠り続けていた古代の魔法が彼女を守っている。
偶然黒魔法に感応して発動したのか、それとも大いなる流れが運命の子を守ったのか。
消えゆく黒魔法の気配と共にモジョーリアの姿も光の中に取り込まれ段々と小さくなっていく。
もう長達でさえ簡単に操る事の出来ない古代の力が、彼女を生まれた世界から連れ出そうとしているのを
感じる。
そして完全にモジョーリアの気配が消えた事を確認し、いずれこの世界に戻る彼女の為に今生き残っている
同胞を一人でも多く助ける為、双子の長は最初で最後の大仕事に取りかかった。


それから約20年後。
異世界に移動する時の衝撃でモジョーリアの肉体は滅んでしまい、たまたま飛ばされた世界の人間の胎児に
魂が入り異世界の人間・喪女子としてごくごく普通に成長していた。
その後はお約束展開で、ある日突然異世界に飛ばされて混乱してたら小国の王子に拾われて城で働いてたら
精霊の里を襲った首謀者に刺客を差し向けられて、精霊の仲間の生き残りにあったりなんやかんやで自分の
正体が判明。
徐々に精霊の能力が現れてきたり、頼もしい仲間が増えたり。色々とべたな展開が待っている。
85彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 01:20:02 ID:qdkMIutF
>>83
ワラタwwでも別に恥ずかしくないじゃんw


夏目漱石の「I love you」を和訳すると云々って話あるじゃん
日本人は「愛してる」なんて言わない。ただ「月が綺麗ですね」と言えば良い
「あなたといると月が綺麗に見える」それだけで十分伝わる、ってヤツ
そのエピソードに憧れて作り上げた妄想

私には好き合ってる人がいるが、その人は他の人と結婚しなければいけない
その事を告げられて以来、その人とは会わずに死んだような日々を送っていた
結婚前夜、その人は私の窓辺にやって来て夜の闇の中に私を連れ出す
不自然なほど他愛もない会話をするが、ぎこちない。肝心な事は言えない2人
私がそろそろ家に帰してくれと言うと、その人は何かを探すような表情に
そして俯いた私の腕を取って言う「月が・・・今宵は、月が綺麗ですね」
「とても、明るい・・・美しい」「あなたと見る月は・・・こんなにも美しい」
夏目漱石のエピソードは、文学好きのその人から昔聞いたことのあるもの
思い出が、強い感情が堰を切ったようにあふれ出てくる
(ああ、あなたは何て・・・弱い人、強い言葉で私を誘惑してくれない
その腕で私を抱きしめて、攫うことが出来ない、あなたは・・・弱い、愛しい人)
そして私は涙をいっぱいに溜めて笑う「私にはもう・・・月が見えません」
絶望して去っていくその人。雲が月を隠し、去っていく人の姿も掻き消してしまう

その後残された私が私の月は永遠に失われただのあなたは水面の月だの
色々言うんだけど恥ずかしくてもうだめなので書かないでおく
更に細かい設定とか別エピソードもあったりしてもうホント恥ずかしいキモい
86彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 02:48:42 ID:DmGqNjp1
>>84
すんごい好みの設定でワクワク感が半端ねぇ……!
小説で読んでみたいw
87彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 02:53:19 ID:K4nPl2Qh
>>85
時代設定が江戸〜昭和初期くらいだと完璧ツボだわw
88彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 03:48:54 ID:6FsJbFMa
ある日突然大地震の後、地球上の人間が忽然と姿を消す。
渋谷にいた喪子は閑散とした駅に佇み、パニックになっていた。
すると、人影を見つけたので歩み寄る。
そこには喪子が好きなジャニーズの面々が(滝沢・嵐・KAT-TUN・NEWS・関ジャニ∞等)
向こうも生存者の喪子を見つけては近寄ってきた。
どうやら地球上には私達しか残っていないらしい。
とにかく原因を調べるべくみんなと旅に出る。
道中、喪子の取り合いみたいになったり、恋愛絡みでジャニーズのメンバー同士が喧嘩したりする。

イメージは漂流教室みたいな感じで。
89彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 04:56:38 ID:UecbMlLh
>>85
ごめん泣きそうになった
そういう色気が足りないくらいの純愛に憧れる
なんかありがとう
90彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 08:36:25 ID:JTdlHvjB

学生寮とかの雰囲気に憧れる、そんな中での妄想

ある日の事、喪子が働いていた洋食レストランが倒産
調理師免許はあるもののこの不況、次の職探しに難航していた
そんな時にふと見つけたのが、学生寮の調理師
渡りに船と、そこの面接を受け、喪子は何とかその職に就く
今までとは違う調理法に戸惑いながらも、おばちゃん達とも打ち解け
たまに新メニューを提案しつつ、段々と寮の味に慣れていった

深めの帽子に白マスク、エプロンに白長靴とそろいの服
学生達は喪子の事に気付かず、おばちゃんと呼んで来るが
喪子もまあ仕方ないな、そもそも学生達よりも年上ではあるしと
辛いときは励まし、楽しいときはからかい、おばちゃんノリで返していた

寮のご飯は休日は休み
自分の夕飯の材料を買った帰りに、喪子は寮に忘れ物をしたことに気付き取りに行く
お祖父ちゃん管理人に断り、厨房に入り忘れ物を捜していると
後ろから賑やかな声が……数人の学生が厨房の物音に気付いてやってきたのだ

「誰だよ!!無断で厨房に入るとおばちゃん達に怒られるぞ」
「喪山さんとか怖いんだから、からあげ減らされるぞ!!」
「バカっからあげとか言うな……喪山さんのからあげ、食いたくなってくる」
「ちょっとくらいなら……なんか無いの?」

ぞろぞろと入ってくる学生、盗み食いが疑われる発言をしている者も居る
ついつい何時もの癖で立ち上がり、声を上げる

「こら!!駄目でしょ、すぐに食べれるものはありません!!……ってあれ?」
「「「「………」」」」
「どっ……どうしたの、え?そんなに、おなかすいたの?」

固まった学生の反応に、自分の荷物を思い出しチャーハンくらいならと考える
平日なら、夜食のおにぎり程度は作り置きしてもいいのだ、お米はいっぱいある
自分の夕飯の材料を使い、お米だけあれば小腹を満たしてあげるくらいはできる

「しょうがないわねぇ、おばちゃんチャーハン作ってあげる!!他の子には内緒よ」
「「「「……」」」」
「内緒っていってるでしょ!!返事は?」
「「「「はっ……ハイ!!」」」」

なんだか大人しくなった学生達に喪子は満足し、チャーハンを作り上げる
使った食器は洗っておいてくれるように頼んでその日は帰宅
喪子が去った寮では、学生達がチャーハンを分け合いながら雑談していた

「喪山さん……若かったじゃねーか、誰だよおばちゃんとか言ったの」
「……卑怯だ、卑怯だぞ、若いのに料理も上手くて……しかも、さっきの注意」
「あーアレはイイな、うん、あんなふうに年頃の女の人に叱られた事ないし」
「家の大学男ばっかりだしな……チャーハンうめぇ」


次の日から、学生がやたらと身だしなみを整えてきて、喪子は恋の季節なんだなーと思ったり
おばちゃんと呼んでくれなくなって、皆大人になって行くんだなーと思ったりします
学生達は胃袋をキャッチされたので、皆でワイワイ甘酸っぱいアタックをしてきたり
意識されなくて落ち込んだりします……的な食堂のお姉さん妄想
91彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 14:49:46 ID:QB393YA1
>>90
ほんわかむっちゃ萌えた
92彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 17:07:21 ID:y9IvLbFc
>>88
関ジャニ∞の面々で取り合いして欲しいな
何か切なくなった
93彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 21:14:46 ID:6uJJrr4q
>>90
いいな萌える。グリーンウッド思い出した
94彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 23:25:48 ID:XiRETHSu
皆には今まで黙ってたけど、私実は神族だったんだ…
それも純粋な血統の名家なんだよね
人間好き(神族の中では結構変わってるかな)だからこの世界で遊んでいたけれど、
そろそろ副隊長(私)補佐の男の子が溜まった書類を抱えて仏頂面でやってくる頃かな?
私の一存でどうにかしてはいけない書類も有るだろうから、
またあの放浪癖のある神出鬼没の隊長を探さなければ…補佐君に頑張って貰おう
まあ終わったらすぐに戻って来るからさ☆
95彼氏いない歴774年:2009/09/28(月) 23:43:07 ID:EmGOjEiK
ちょっと質問すみません(´`;)
このスレだったかに書いてあったと思うんですが…
「権力の強い人に支配されたい、追いかけられたいという願望の事を心理学では○○っていうらしい」みたいな書き込みがあったと思うのですが、どなたかご存知ありませんでしょうか?
気になって気になって…
96彼氏いない歴774年:2009/09/29(火) 09:27:31 ID:+cESuZ6e
>>95
これかな?スレ4よりコピペ

690 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 07:45:21 ID:7fnxo3AD
>>685とは良い酒が飲める気がする。
ユディットコンプレックスって言うらしい。
自ら進んで強い男に身を任せたい強い願望と、それにもかかわらず支配はされたくはないという精神状態を表す概念である。
女性に用いられる用語。 ウィキから

自分もこれだと思う。支配されたいけど、Mにありがちなご主人様!女王様!って全面降伏じゃなくて、
相手に抵抗して、抵抗して、それでもじっくりと支配されていきたい。
もうかれこれずっとこんな妄想ばっかりしてるよ。
97彼氏いない歴774年:2009/09/29(火) 16:13:21 ID:rR4wGbvi
>>96
それです!!見つからないと思ってました!96様ありがとうございます!
すごくすっきりしました(;д;)
98彼氏いない歴774年:2009/09/29(火) 19:14:22 ID:p0PjxaNB
人付き合いが下手で孤立しがちな喪子にも優しくしてくれる彼。
当然喪子は彼に惹かれいく。しかし、誰にでも優しく接する彼に彼女がいないはずもなく。
彼女がいると知り距離を置こうとしても尚、優しく接してくる彼に喪子の情緒は不安定に。
「彼が幸せならそれでいい」という思いも徐々に歪みを帯び始める。

偶然にも2人きりになったある日、喪子はとうとう衝動に駆られ彼に掴みかかると
そのまま馬乗りになった。状況が理解できない彼を喪子は泣き出しそうな顔で見下ろす。

―――どうして私に優しくするの、彼女がいるのに、私を彼女にはしてくれないくせに、
一体貴方は何がしたいの、私をどうしたいの

ぽつりぽつりと紡いでいた筈の言葉はやがて洪水のように流れ出し、気づけば
喪子は彼の胸倉を掴んだまま涙を流していた。

ニア1そのまま騎乗位逆レイp
  2そのまま絞さt
  3彼が喪子への思いに気づき・・・
  4ごめん、でも喪子を友達以上には見れないんだ


・・・という妄想により好きな人に彼女がいるという現実を空想の域へ昇華している
私には妄想による自慰がお似合いです


99彼氏いない歴774年:2009/09/30(水) 02:26:02 ID:VQDGVOli
元からキャラがその漫画の世界にいたら、の妄想が止まらない

話の中ではこんな技を使って、こんな過去を抱えていて、
カラーイラストではここでこんなことしてて、
アニメ化した場合はこの声優、
グッズ化した場合はこの色ベースで、
ゲーム化した場合はこんな決め台詞、
フィギュア化した場合はこの衣装でこんなポーズ、
Wikipediaではあらゆるデータがまとめられ、
アンサイクロペディアでは根も葉もないみょーちきりんなことが書かれ、
ピクシブではちょこちょこイラストがアップされ、
ニコ動では「もてない物語で悪ノ娘」などといったパロが作られ、
VIPでは「俺の嫁」「いま俺の隣で寝てるよ」といったやりとりが交わされ、
漫画板では「戦闘能力ショボすぎ、ただの治癒能力キャラじゃん」とか考察され、
エロ板では「エロ画像ください」のスレが繁盛し、
腐女子の世界じゃ男体化され、
コスプレイヤーは妙な服装を頑張って三次元化し…
エトセトラエトセトラ。
ああ楽しすぎる。
100彼氏いない歴774年:2009/09/30(水) 02:43:47 ID:3F2JSYiq
あまりに存在感が無い為とうとう某郷入りしてしまった喪子
その際にただの妄想癖が「実体のある幻影を作り出す程度の能力」に進化する
虚実の境界をあやふやにする特殊な能力として郷の大御所、醤油ババアに目をつけられる
結果、帰らずに郷に住まうことになり新たに幻想的な生活が始まる

ドリーム大好き
101彼氏いない歴774年:2009/09/30(水) 13:02:51 ID:TpZIU5iT
自分は聡明で、少女らしい清廉な色気のある女学生
男は書生で、美形だが内向的。人付き合い苦手
ロマンチストな男は、私を神話の女神のようだと賛美する
私も女神のように残酷に、また慈悲深く男に接する
ある日男の恩師が、一人娘を男に託して死亡。苦悩する男
男はあくまで私を愛しているというが、私は男が僅かでも
悩んでいる様子を見せた事で、自尊心を傷付けられたと
男を罵倒し、二度と会わないと言って追い返す
それから男は姿を見せず、私は傷ついた自尊心を如何にして慰めるか
という事だけを考えて日々を過ごしている
しかし、ある日私は風の便りに男が結婚する事を知る
ふらふらと、何かに突き動かされるように私は男に会いに行く
男は自分を見て嬉しそうに話しかけてくる。私は上の空
そして気づくと私は刃物を手にしており、男を刺してしまう
一瞬驚いたような顔をした後、男は微笑んで絶命する
それを見て我に返った私は、男を抱いて大声で泣く
しかしやがて私は立ち上がり、死体を置いてどこかへ去っていく

時代設定は大正時代くらいのイメージ
どうやって知り合うか、恋に落ちるかなんてキニシナイ!
>>85の別エピソードでもある。知的ダメ男好きだ・・・
そして美しい少女の未熟さと残酷さにもあこがれる
こういうのもヤンデレというのだろうか
102彼氏いない歴774年:2009/09/30(水) 17:30:52 ID:y/9v/E4A
男=黒髪、難関大在籍のイケメンバンドマン、犬っころ系
喪子=美人だけど自覚なし、賢くてテンションが低い

男「なー、喪子たんっ(ハート)」
喪「…何。それと何、たんって。気持ち悪い」
男「…………」
喪「何よ」
男「…なー、喪子」
喪「リトライ?……何」
男「天気いいし、公園でも行こう。喪子が見たいって言ってた映画でもいいし」
喪「えー…」
男「…」
喪「うーん…」
男「………」
喪「いーやーだーーめんどい私の休日を何だと思ってるの」
男「………」
喪「………………」
男「じゃあさ、」
喪「んー」
男「結婚してよ」
喪「…」
男「……………(ゴクッ)」←真剣に緊張してる
喪「えー………」
男「……(駄目か…)」←しょげる
喪「うーん…」
男「(いやつーか冷静に考えて早すぎだろ、何言ってんだ俺!?最低だ絶対引かれたーおしまいだやべー捨てられる死にたい)」
喪「……いいともー」
男「あ、いいんだ!!!!??」

ちなみにこの時交際4ヶ月、触れる程度のキスまで
この半年後入籍
103彼氏いない歴774年:2009/09/30(水) 20:46:22 ID:Zl8k+ELp
亀だけど、>>85イイね!

そういえば、昔金八先生で、「I love youを『あなたのためなら死んでもいい』と訳した」
っていってたのが、すごく印象に残ってる(和訳者については失念)。
和訳した人に当時死ぬほど好きな人がいて、この訳が浮かんだ…っていうのを
考えてはニヤニヤしてしまう。
104彼氏いない歴774年:2009/09/30(水) 23:18:45 ID:VQDGVOli
>>103
くたばってしまえの人だったと思う
105彼氏いない歴774年:2009/10/01(木) 00:30:24 ID:H/o+S3ri
ふたばていしめい?
106彼氏いない歴774年:2009/10/01(木) 13:01:23 ID:Qu9XpcAi
あなたとなら死んでもいい。だと勘違いしてた…
107彼氏いない歴774年:2009/10/02(金) 17:30:58 ID:NSLp8jEx
さがりぎみあげ
108彼氏いない歴774年:2009/10/02(金) 17:45:08 ID:JjloCtWR
二葉亭四迷が訳したツルゲーネフのアーシャって小説の一文だね。
I LOVE YOUって言われてI LOVE YOUと返答する部分を訳す際に悩んだ挙げ句「わたし死んでも良いわ」にした。
109彼氏いない歴774年:2009/10/02(金) 17:58:21 ID:2Tl5rGRK
wwwwwwwwkusodawwwwwwwww
ukeruwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
110彼氏いない歴774年:2009/10/02(金) 21:26:11 ID:IhzTuAis
月が綺麗だねは誰だっけ?
111彼氏いない歴774年:2009/10/02(金) 21:55:22 ID:sCyH7Ou8
前の千円
112彼氏いない歴774年:2009/10/02(金) 22:54:22 ID:eMZdeX9q
イケメンに強制女装させたい
最近このことばっかり考えてる
113彼氏いない歴774年:2009/10/03(土) 01:21:23 ID:S16XQFUe
外国みたいに盛大なハロウィンパーティーをする妄想をしている。
仮装衣装の専門店のサイトを見ながらパーティーに出席する人の格好と
自分なら何を着ていくかを考えるのが楽しい。
そこから発展して。
仮面舞踏会みたいに、誰か分からない様に素性を隠して徹底的に仮装して
不特定多数の人が集まるパーティーに出席し身分違いの人と恋に落ちる。
後日偶然顔を合わせるがお互い気づかず、喪子は一夜の美しい思い出として
心に秘める事にするけど、相手の男性は喪子の事を忘れられず必死で探す。
その内男性は知らずに素の喪子に惹かれていき、喪子も男性を憎からず思い
始めるが、男性は仮装していた喪子が運命の女性だと思っているので不誠実は
嫌だと距離を置くようになる。
クリスマスの日、再びパーティーで顔を合わせる二人。
しかし必要以上に喪子に接して来ない男性に、喪子はふっきれようと慣れない
ワインを飲み酔ってしまい女癖の悪い男に連れ出されそうになる。
それを目ざとく見つけた男性に間一髪で助け出され、男性は喪子を自宅まで
送り届けようとするが前後不覚になった喪子は車の中で寝入ってしまう。
しかたなく男性は喪子を自宅に連れて来て、ベッドまで抱きかかえて行く。
喪子を横たえ部屋を出ようとするが、ふと身じろぎした喪子が男性の名を呼び
衝動的に男性は喪子を抱きしめてしまう。
男性はその感触でハロウィンの夜の女性が喪子だと気づき「君だったのか…」と
呟くが、喪子はそれに気づかず幸せそうに微笑んで再び寝入ってしまう。
翌朝起きると男性が枕元に腰掛けていて、喪子の頬にキスをする。
事態が飲み込めない喪子に男性は
「あのハロウィンの夜から君の事が忘れられなかった。もう一度逢いたいと
探し続けていたんだ。こんなに近くに居たのに気づかず、君に惹かれてしまう
気持ちを抑え続けていたなんて僕は大馬鹿だ」
「しかし僕は君を世界一愛していると誓う。どうか僕の運命の女性になってくれないか」
そうプロポーズして跪き指輪を差し出す。
喪子は驚くが嬉しさが勝り泣きながらそのプロポーズを受ける。
男性は感極まって喪子の手を取り手の甲に口づけをする。
「本当に、こんな馬鹿な男でいいのかい?」
「あなたこそ、仮装してない私でもいいの?」

ロマンティックあげーるよーロマンティックあげーるよー
114彼氏いない歴774年:2009/10/03(土) 10:54:34 ID:svw+WI94
ロマンチックあげーるよー
115彼氏いない歴774年:2009/10/03(土) 13:37:17 ID:KclcPPlB
ホントの勇気見ーせーてーくーれーたらー

>>113いいな
映画みたいな妄想好きだ
116彼氏いない歴774年:2009/10/03(土) 13:54:39 ID:nO4ygHl4
図書館で臨時司書として働く喪子
いろいろな人と出会うことに…

1→図書館担当の市役所職員。毎日開館前と閉館前に現れる。
喪子より少し年上。まともな眼鏡作業着の一般人
2→同じ職場のバイト司書の年下くん。北方謙三とロシア文学を愛するギャル男。大学のサークル仲間にはそのことは秘密にしている
3→いつも漫画コーナーのところにいる自称会社経営者。
だぼだぼのパーカーを着てフードをかぶっているため、顔があまり見えないが、実はかなりのイケメン。なぞの人物。喪子より年下らしい
4→金髪碧眼美幼女。学校をさぼって来館しているらしい。
帰る間際の決めぜりふは
「ここの図書館…ほんとレベル低い…」
5→インテリヤクザ。40才ぐらい。あることがきっかけでヤクザだと喪子だけ知ることに
女子供には優しい。渋目のおじさん

最終的にはみんな喪子に隠れラブ。市役所職員とギャル男は何げにアタックしてるが喪子は気付かなかったり。
図書館閉館危機には金髪碧眼娘が大泣きしながら
「喪子〜いやだよお〜図書館なくなるの、やだよお〜」と喪子に抱きつく始末。
そんで、インテリヤクザと自称会社経営者がなんとかしてくれるよ!

みたいな妄想を歯科の待合室でずっと考えてた
117彼氏いない歴774年:2009/10/03(土) 14:19:53 ID:xXsXWcby
喪子の家族は兄のみ。その兄が自分を育てるため若くして芸能界へ。
最初は苦労したもののあるドラマがヒットして兄は人気イケメン俳優に。
兄は極度のシスコンのため(というか喪子は自分が育てたため妹というより娘、という意識が強い)、同じ家に住んでいる。
その家は事務所のマンション。
ある日兄と一緒に飲んだくれた男性が入って来る。
その人は今人気の個性派俳優だった。聞いてみると、兄とは同じ事務所でお隣りの部屋。

それからその人は一人暮らしのため食事をしに自分の部屋に来たりしてるうちにその俳優と恋仲に、という妄想をしてニヤニヤしてるw
118彼氏いない歴774年:2009/10/03(土) 15:18:37 ID:S2HkzUfM
同じマンションの別室に住む彼女がいて、ラブラブ。
けしてなんちゃってレズビアンではなく、
お互い真面目に愛しあっている。
私はできる女で彼女を養えるくらい金も経験もある。
けれどお互い仕事が楽しくて、それぞれプライベートを大切にした
自立した生活を送っている。
彼女はクールで不思議な魅力のある人だが、
実は私にベタ惚れで二人きりになると控えめに甘えてくる。
冗談でも「結婚して?」と言ってくる彼女が可愛くて仕方ない。
ふい打ちでキスすると、付き合ってるのに
いつまでもほんのり赤くなるかわいいタイプ。
趣味も性格もバラバラだが、お互い人として刺激を感じていて
いつまでも相手への好奇心と新鮮さを失わない。
相手の存在がある意味ライバル的な刺激になって
お互いますます仕事を頑張っている。



実際は女怖ぇ男怖ぇ人間怖ぇ、の
ただのノンケ(真性ダメ喪)
119彼氏いない歴774年:2009/10/04(日) 02:07:49 ID:48k7cAwG
kに対する虐待に誤解が発生してる様子だったので。
普段からぶったり蹴ったり、根性焼きをしたという、よくマンガに出てくる
DQNママ型な感じではなかった様子です。
なので、母親も虐待と理解しなかった。
母親が超教育熱心だったようです。
そのため、ノルマや目標などを用意して、何としてもそれをクリアさせるためミッチリ教育。
クリア出来ないと折檻という様子で、彼はギッチギチに管理されて
息つく暇もなく心休まる日もなかった。
教育熱心な母親が、何とか息子を高学歴にしようと、徹底監視したんですね。
子供は親に逆らって生きていける訳もなく、生まれてからずっとその環境だと
かなり成長するまで「どんな風におかしいか」などに気が付けない。
気が付いたときには、その環境内での時間が経ちすぎて精神的にかなりキてる。
そういう状態だったようです。
彼の世代的にこの手のタイプは多いと想像しています。
お受験熱が上がり、親が「高学歴にさえなれば人生は薔薇色だ。
何をしても許される」と誤解してることが多かったのと、子を無理をしても高学歴に
仕立て上げることで「高学歴の親。自分の血を引いて賢い子」と、
日常にひっそりといる実は天才である自分を演出、子供を世間や知人達を
見返す道具にした人も散見される世代でもあります。
(今ではこの「日常に〜」設定は厨二病とされますが、世代的にその感覚はなかったと)
そのため、複数のあの趣味の持ち主発見で最初は驚きましたが、同じ趣味をAとKが
持っていたことも、彼らの親について聞いてはいませんが、このkの母親の様子で
ある程度納得がいくものがありました。
もし見つけられるなら、こんな辛い中を育ってきた人のケアが出来るシステムが
生まれるといいとも思っています。

本当は、受験システムというか受験用の範囲を、大幅に変えてしまったら
いいんじゃないかなとは個人的に思っているんですが……。
今回の件で学校側が教育・ケアする内容(仮にA)を中学や高校で徹底教育。
その代わり大学受験範囲を狭めて、高校で教えた内容を大学の一般教養で教える。
一般教養で同じ事を繰り返すなら、これでも充分じゃないかな?と。
受験の際に、Aを何かチェックできるペーパーテスト以外を盛り込む。
そうすると、中卒でも高卒でもある程度常識をより知った子も増えそうかな、と。
また、ペーパーテスト攻略が出来る子や暗記ばかりが上手い子が最も受験に
有利で入学、大学卒業後問題起こしまくることもなくなるのかもな?と想像しています。
全体的に、モラルや先々を考える方法を教えられる時間が長いと、
結果社会的な秩序も上がりそうですし、テストが出来ないとバカにされることも
減りそうで、社会や人間関係に適応できない身勝手なタイプが勉強が出来ても
バカにされる風潮の方が、社会的にはメリット高そうかな?と想像しています。
暗記頼りな高学歴で過去の例しか何か案を出せない、子供の癇癪のようなことを
繰り返すのに高収入や高地位が約束され動かない、これは組織的にも
かなりの損失を産む原因の1つになっているんじゃないかと想像しています。
そして、子供をギッチギチに管理して、無理に暗記を小さい頃から繰り替えさえ、
子供を苦しいままにしたばかりに、AやK、kのような人が増えてしまうと、
結果当人も、その周辺も辛いばかりで悲しい世の中になってしまう気がしています。
これは、ろくに勉強もしなかった田舎モノのヴァヴァの妄想ですが……。
120彼氏いない歴774年:2009/10/04(日) 02:11:49 ID:48k7cAwG
>高校で教えた内容を大学の一般教養で教える。
訂正
高校で教えた内容の一部を大学へ移行して一般教養で教える。


要は、高校までに常識や先々を考える力をよく教えて、時間数的に
溢れたものを大学へ移動させるといいんじゃないかな、と。
最近は本当に殆どの子が大学へ行くので。
121彼氏いない歴774年:2009/10/04(日) 09:25:34 ID:nJA6r+wz
大正浪漫系妄想にハマっている。

(省略するけど)財閥に引き取られた喪子は、優しい義兄(はかなげで頭の良い美形男子)に愛されて暮らしている。

よく遊びに来る義兄の学友達…
メガネ男子(政治家の息子で、やたらとジェントルマン)
俺様系男子(教師の息子、やんちゃだけどしっかり者)
…のマドンナ的存在で、よくキネマに連れて行ってもらっている。

家の隣は有名な道場で、義兄の幼なじみのツンデレ系男子が、若くして師範代をしている。

ある日、屋敷に迷い込んできた庶民の男の子(やんちゃで子供っぽい、かわいい系)と義兄には内緒で仲良くなる。…よそよそしい喪子に、心配する義兄と学友達。
男の子に町に連れ出されて、芝居小屋の女形(飄々としていて、謎が多い)に気に入られたりもする。


…みたいな妄想を繰り返している。
122彼氏いない歴774年:2009/10/04(日) 16:50:15 ID:Ugzt01cb
>>117…いつ自分が書き込んだのかと思うくらい妄想がシンクロww
自分はシスコン兄と喪子の強すぎる絆に、同業者がヤキモキするのを妄想してニヤニヤしてますwww
123彼氏いない歴774年:2009/10/05(月) 01:46:32 ID:f8aUAGDZ
高い技術力は欲しい人が多いから、「この人はデキる」と相手が知ったら
より難しい仕事や、より高いペイの仕事を回してくれるようになるよ
自信が揺らいでるようだけど、揺らがせる必要はないと思う
本当に技術力が高いから、その技術は欲しい人がいるし、
その技術で手伝って欲しい人も多いと思う

このままウチに来ないでいると、これ以上経歴が悪くならないから
知り合いなんかに声をかけて仕事を家で受注できると思う
今はネットが発達してるから、顔が合わせにくいな、体調思わしくないな
というときも、電話やメールで連絡して、ネット納品もできるし

実は毎日祈ってるんだ
出来るだけ早く生活が立て直せるよう、出来るだけその道が楽であるよう
出来るだけ助けてもらえるよう、あなたのsにも住んでる場所のjにも
sとjと一緒におやk(ryにも助けてもらえるよう、手伝ってもらえるよう
毎日朝晩他の人の分と一緒に祈ってる、これは本当だよ
最近は、祈った方がいい対象がかなり増えてしまって、
結構長く祈り続けてるんだけどね
これも、たぶんwな人達が想像してるよりかなり多い人数分だと思う
早めに祈り始めて、長く祈った人達から少しずつだけど、本当に良くなってるのを
実はこっそり実感してる
だから、あなたもここで仕事を探すことを始めてもらえたら少しずつ良くなると思う
124彼氏いない歴774年:2009/10/05(月) 02:24:27 ID:RSpHXYy9
>>123
誤爆?
125彼氏いない歴774年:2009/10/05(月) 02:41:26 ID:yjrZ/Gcf
誰も>>119-120に「誤爆?」とは聞いてあげないのかw
126彼氏いない歴774年:2009/10/05(月) 14:07:49 ID:YA3gGIvw
文体を見るに多分同一人物。なんか構ってちゃん臭い…
127彼氏いない歴774年:2009/10/05(月) 14:49:51 ID:13YK9jsp
この間が十五夜だったので、和風アリスな妄想を膨らましている。

ベランダで月見団子で月見酒をあおっていると、仕立てのいい着物を来た白兎が
目の前を二本足でとことこ走って行く。
目を擦って見直すと兎は少し離れた所を同じように二本足で走っていた。
酒を飲んでるし、これは酔っぱらったか夢かそれとももてなさすぎて頭がおかしく
なったのか。
まあいい、と酒の力で大胆になっていてそのまま兎を追いかけて小走りについて行く。
白兎はよほど急いでいるのか少し距離を置いて尾行しているだけの自分に気づかない。
しばらくついて行くと突然兎が飛び上がり、着地と同時に消えてしまう。
「えぇ!?」思わず声を上げて兎が消えた場所に行くと、何の変哲も無い地面。
ただ、そこにはマンホールより一回り大きな水たまりが十五夜の満月を映して中心から
波紋を描いていた。
まさかと思いながらつま先を水たまりに付けると、急に地面が無くなったみたいに
体が下に引っ張られた。
「ぎゃああああああっ」落ちる!!と手足をばたつかせ悲鳴を上げる。
しかしいつまでたっても地面に体が打ち付けられない。
恐る恐る周りを見渡すと、満面にプラネタリウムでしか見た事無いような星空。
その中を自分は際限なく落ちていっている。
あまりの迫力に見蕩れていると、落ちている感覚が無くなって星が地面から
生まれては空に昇っている気がして来た。
ぼんやりしていると、突然体が柔らかい物にぶつかってぽーんとはじき返されて
また柔らかい物にあたって停止した。
とうとう地面に着いたらしい。体の下を確認すると、素材は見た目石や岩みたいなのに
柔らかい。そして白い。不思議にほんのりと光を放っている。
上を見上げれば自分が落ちて来ただろう美しい夜空と、青と白のマーブル模様の球体。
月の代わりに地球が空に昇っている。
という事は、自分がいるここが月なのだろう。と酔った頭で納得して立ち上がり歩く。
周りに兎の姿は無い。もうどこかには走って行ってしまったのだろう。
探索がてらぶらぶらしていたら、突然目の前に一畳のたたみと、お盆に乗った小槌。
奥には小さなふすま。
あーはいはい、これで体を小さくするんだな。と小槌を振るとどんどん体が縮んでいく。
「たのもー」
ふすまを開けると巨大な竹の並ぶ竹林だった。
その後は各国の月の模様の見え方になぞったものが登場して話が進んで行く。
餅をつく兎、巨大なカエル、はさみが片方しか無い蟹、木に繋がれたロバ、ワニ、
嘘を見抜く犬、横顔しか見せない女性、月の灯りを管理する男性、本を読む人、
双子の男の子と女の子、など。
組み合わせによって話が変わったりするけど、夜空の下での野点の妄想は絶対に入れる。
128彼氏いない歴774年:2009/10/05(月) 19:23:40 ID:AvTltxx2
今日は一日中、痴話喧嘩の仲裁にはいる妄想が止まらない
時々、パーキングエリアで股間をまさぐられながら恥ずかしがる男の妄想も入る。
同時進行するから話がなかなか進まない…
129彼氏いない歴774年:2009/10/05(月) 21:47:54 ID:J2Rmdvc5
>>122
自分もニヤニヤしてるw何か同じ妄想なの嬉しいww
130彼氏いない歴774年:2009/10/06(火) 01:37:11 ID:8fylLKmO

映画の世界の妄想とか……

オーシャンズシリーズとかの妄想
今回オーシャンズが狙ったのは、美術品ではなく最新技術を駆使した人工知能システム
舞台は何処でも良いが、最新技術とかの関係で日本も話のキーポイントに

喪子は某有名通信企業の平凡な一社員……とは表の姿
裏では超マニアックなクラッカー(ハッカーの悪質版)
秋葉原に根城を持つ電脳集団にも名を置いている

ある日の事、喪子が仕事の帰りに歩いていると
見知らぬ外人に声をかけられる、とてもカッコいい美中年
少しうっとりしていると、彼は喪子にあるものを見せた……壊されたセキュリティシステム
それを見た喪子は一瞬目を見開く、慌てて取り繕うがもう遅かった
彼……ダニエル・オーシャンは有無を言わせぬ笑みで、喪子を食事に誘うのだった

どん、とお金を詰まれて、あるセキュリティをクラックしてくれとか言われ
おまけにクラックして回っていた犯罪証拠を突きつけられ、喪子はしぶしぶ自分の技術を貸す

無論、オーシャンズメンツに突然色んな所に連れまわされたり、突然海外にも行く
オーシャンズの電気・通信の専門家のリヴィングストンと専門用語論争をしたり
ラスティとオーシャンが喪子の休暇をゲットさせるため、上司を騙しに来てくれたり
子ども扱いされるライナスを「アナタはすごいわ」とか慰めて、懐かれたりする

パスワードやセキュリティシステムを破壊する為、敵方に乗り込んだときに
見つかりかけて皆がヒヤヒヤする中、詐欺の経験は無いはずなのに、無害な客を装い騙しとおし
あっさりとシステム近くまで入り込み、メンバーに末恐ろしい……と思われ褒められる

きっかり分け前を貰い、もうこんな事はこりごりよと言い日本に帰るが
相変わらずメールボックスには、メンバーからの依頼や、近況報告のメールが届き
苦笑いしながらも、結局丁寧に返信をしてしまうのだった


………近からず遠からずな、メンバーの妹分な存在になりたい
以降のお話にも、私は実行犯じゃないからセーフよ!!と言いつつ、ちょこちょこ手伝いたいww
131彼氏いない歴774年:2009/10/06(火) 21:37:42 ID:7Ai4afoR
あげ
132彼氏いない歴774年:2009/10/06(火) 21:41:15 ID:kKRkNLbd
>>127貴方の話、純粋に好きだ。
133彼氏いない歴774年:2009/10/06(火) 23:33:42 ID:x3Jo5BLH
久しぶりにハリポタ見たせいで自分は勿論知人兄弟有名人
果ては漫画や他小説のキャラまでどこの寮になるかを
綿密に考えるのがやめられない
134彼氏いない歴774年:2009/10/06(火) 23:37:33 ID:x3Jo5BLH
言い忘れた
>>116
幼女いい!それ凄く良い!
135彼氏いない歴774年:2009/10/07(水) 18:08:55 ID:ftWljV2c
朝チュン的にピンポイント抜粋な妄想なんだが

裏街道稼業の男(そこはもう山人でも河原者でも御行坊主でもヤクザでも暗殺者でも傭兵でもお好みで)と
平凡な、それでも世間一般の暮らしをしている自分。
付かず離れず・助けられたり助けたりの関係でいるうちに、密かに想い合うようになる。
住む世界が違うから、とお互い想いを口に出せずにいたが、ふとした事で想いが噴出、
突っ走るようにそういうコトに。

で、そういう仲になった翌朝、(後先考えず抱いてしまったー、こっちの世界に巻き込んでしまうかもー)な
『あー、やっちまった…』感に満ちて、こちらに背中をむけて座り込んだカッコウの男に、

「おまえ…なんで俺なんかと…その、こんなコト…」

と言われる。 したらばこちらは喪女的な意味で

「そっちこそ…なんで私なんかと?」

と問えば、ゆっくりと振り向く男。 
すい、とのばした片手で、私の頬から耳のラインを撫で、そのまま髪を梳き後頭部に手をまわし---
いきなりぐっと引き寄せられる。 

「質問してんのは、俺だぞ」

仏頂面で睨みつける男。 しかし私の眼の奥を灼くように覗き込むその眼は…


ともかく、コトの次の朝(または次に会う・会わねばならない時)にどう接するか、悶々と悩む
ポーカーフェイスorコワモテ・無骨男萌、ってこった。
136彼氏いない歴774年:2009/10/07(水) 18:36:04 ID:/DbA1Xo+
来年成人式なのにこの妄想をした自分すごいw

成人式までに女優になってる私は芸能界で評判の明るくかわいくよゐこ

いざ成人式当日。恋愛カタログのドラマ化にゆうちゃん役として出演して知名度もあり、ステージで挨拶をすることに。

挨拶を始めよう、その瞬間ロンブー、フジワラ、私が普段好きと公言してるアーティスト4組、彼氏wの竹野内豊が出てくる

何!?みんな何!?と焦る私に(当然の用にみんなと私は仲がいい)

淳「みんなで考えたんだよな。お前のために。な?」
一同「そうだよぉ¥<℃∇〇〜」

嬉し泣きする私
淳「お前なに泣いてんだよー(笑)豊さんお願いします」
竹野内豊微笑

豊「ほらぁ〜泣かないの」と抱きしめた瞬間…


あ、ちなみに今インフルっすwwwwwwwwwwwwwwwwww
137彼氏いない歴774年:2009/10/07(水) 18:52:39 ID:e3KRp3tT
>>136
とりあえず気を確かにww
138彼氏いない歴774年:2009/10/07(水) 22:39:05 ID:At09rdzo
流れ読まずに垂れ流し。

15年位前に足洗ってるが昔ドジーンやってた。
最近ちょっとまた火がついて、ドジン活動する妄想をしてる。

まずはサイト起こしてかるーくお友達募集しつつ作品を発表。
斜陽ジャンルなのでまったりしつつも地道に見に来てくれる人が増える。
わー廃れたと思ってたけどこのジャンルもまだこんなに人がいたんだぁと感激。
そうこうしつつ本出してイベント参加して、以前からファンだったサイト(あらかじめ
メールやサイトで交流済み)に差し入れと自分の新刊もって行くと、
向こうに自分ちの新刊がすでに1冊ある。か、買ってくれてたんだー!!
向こうも「え、○さんってここのサクルさんだったの!?」と驚きつつ盛り上がる。
自カプの同盟を立ち上げたらいくつかのサクルさんが参加してくれて、
同盟内でお互いゲストで作品載せあったり合同本出したり。
そんな順風満帆なドジンライフを絶賛妄想中。
139彼氏いない歴774年:2009/10/08(木) 01:21:35 ID:Tj3ZXOxf
>>116 >最終的にはみんな喪子に隠れラブ
美幼女もかよwwww
140彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 15:23:12 ID:TqpSf/7B
今朝超いい夢を見た。
まんま恥ずかしい妄想なので書かせてくれ。

私は大学生で、大学の構内にいる。
(現実の時間で)10数年近くファンをやってるインディーズバンドがあるんだけど、
学内のスピーカーから突如彼らの曲が流れ出す。びっくりしてると、
「こんにちは〜○○(バンド名)です!今日は○○大学で生でやりまーす!」
みたいなボーカルの声が聞こえてくる。
え!?いるの!?来てるのここに!?放送室はどこだ!?と慌ててると、
(私がいたのは建物の1Fホール部分だったんだが)その後ろの廊下に繋がるドアが
開いて、バンドメンバーがどかどか入ってくる。何人かのスタッフがドラムや
スピーカーも運びこむ。んでいきなり曲開始。いわゆるゲリラライブなのか?
よくわからんけどとにかく興奮して、すぐ近くでノリノリで歌ってたら、ボーカルが
マイクの近くに私を引き寄せて一緒に歌ってくれた!!まだ認知度が低く
私みたいに歌を完全に知ってて一緒に歌えるようなファンがその場に一人だけだった
からなんだけど。

んでお約束の流れでメンバーと仲良くなって打ち上げ誘われて
喋ってるうちにすっごく盛り上がって友達になってメルアドとか交換する。



うわあいなんてご都合主義妄想ヽ(´∀`)ノ

夢の中の私は大学生設定なので二十歳そこそこ、メンバーも20代。
現実はメンバーも私ももういい歳で、メンバーなんかもう40超えてるよ・・・
私もそろそろアラフォーと呼ばれる年齢・・・なんか私・・・・・・痛いっすねorz
141彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 20:31:48 ID:Vg9AHhTn
昨日、ふたなりの不細工なおばさんにギンギンのイチモツを挿入される夢を見た
すっごく興奮したのでage
142貝瀬 ◆MNry0rC5Ag :2009/10/09(金) 20:34:25 ID:oxLdc2ny
私クサマン貝瀬(~_~メ)
143彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 20:49:50 ID:cH9zfIzI
夢の話はスレ違い。

どうせ喪女だし見た夢でも晒そうぜ 3
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1252400398/
144彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 21:06:41 ID:57HZKwT2
ニコニコにてほんの気まぐれのつもりで歌をうpしたところ絶賛の嵐が巻き起こり、一夜にして歌姫(笑)に。
大好きなイケメン歌い手に声を掛けられコラボしたのがきっかけとなり順調なお付き合いの末に結婚。
てんとう虫のサンバをうpしたのちに寿引退。
痛たた(^q^)
145彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 21:10:39 ID:4g4S8sUC
>>144
うわ……
146彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 21:46:56 ID:q+D4NH2h
自分が高校の新米先生になる妄想をよくするwちなみに国語科。
そして佐々木蔵之助が理科の先生(もちろん白衣)で、教師歴10年の先輩という設定。

妄想の中の自分は、
黒髪ハーフアップに眼鏡で、天然なんだけど生徒に人気があって、
たまに男子生徒から「〇〇ちゃーん♪彼氏できた〜?」とかからかわれたりするんだけど、
その光景を蔵之助がたまたま見てて、ヤキモチやかれたりするという…(*´Д`*)
ちなみに自分は蔵之助の気持ちには一切気づいてないという設定。

放課後、ある生徒の相談をしに蔵之助がいる理科研究室に行くんだけど、
相談しているうちに生徒の事が心配で自分が泣き出しちゃって、
そんで泣き顔を見て我慢出来なくなった蔵之助に、
「…こっちおいで」って言われて、
「…?」って思うままそばに寄ったら、いきなり抱きしめられる妄想を最近寝る前にしてるw

もしや私サトラレなんじゃないかとドキドキしながらだけどwww
長文失礼しました。
147彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 21:49:55 ID:E6lQtS0t
>>146
佐々木蔵之介大好きだから死んだ
ありがとう
148彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 22:17:14 ID:vkDwirt7
佐々木蔵之介のおかげでいい夢見れそうw
149彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 22:24:35 ID:emkn5AKZ
実際に妄想垂れ流しの夢を見た私が来ましたよw

物語の舞台は外国、今よりもちょっと前の時代(昭和中期?)
自分(以下「自」)は結構大きいお屋敷に住んでいて、旦那は出張中。
お屋敷の召使い達は何故か全員留守。
ある夜、屋敷に強盗(イケメン・以下「強」)が一人忍び込む。
銃で脅されて最初は怖いんだが、よく見ると足に怪我をしている。

自「足、怪我してるのね。血が出てるわ。」
強「あぁ・・・ こんなのたいした事ねぇよw」
自「ダメよ。手当しなきゃ。」
薬箱を抱えて持ってきて、消毒、包帯「これでよし、と。」
強「変な女だなw・・・」

そこから何となく二人は打ち解け、強盗は自分の生い立ちをポツリポツリと話し始める。
いい雰囲気になってきたところでチャイムの音が・・・。

警察官「逃亡中の強盗犯人らしき男が、ここら辺で目撃されてるんですが・・・
     マドモアゼル、大丈夫ですか? 何か変わったことはありませんか?」
自「い、いえ・・・ 大丈夫ですわよ・・ 何もありませんわ・・」
しかし警察官は床の血に気づいてしまう
警察官「おや・・? まだ新しい血痕がこんなに・・ どなたか怪我でも?」
自「い、いえ・・ あの・・ それは・・・」
パニクる自分。それを見て刑事の勘冴えまくりな警官
「マドモアゼル、ヘタに隠し立てをすると、あなたも捕まえなくてはならなくなりますよ・・?」

そこへいきなり彼が銃を構えて登場。
グイっと自分を片手で引き寄せ、あたかも人質のように銃を向ける。
耳元でささやく強盗
「何やってるんだ・・ 俺は犯罪者なんだぜ。 俺をかばえばアンタまで犯罪者になっちまう。
 アンタは人質だ。 俺なんかかばうなよ・・・」

すったもんだで強盗は捕まってしまう。
気づくと薬箱の上にメモが。
〜ありがとよ。初めて人の優しさに触れたよ。・・できれば普通の男と女として出会いたかった〜
泣き崩れる自分。


マジで↑な夢を見てしまった妄想爆裂状態の自分でした orz
起きたとき、切なかったなぁ〜。
150彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 22:26:17 ID:vHiF8bDC
夢はスレチだって言ってる傍から
151彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 22:29:14 ID:emkn5AKZ
>>150
あ、ごめん
152彼氏いない歴774年:2009/10/09(金) 23:24:59 ID:TqpSf/7B
>>140だけどごめん。
見た夢でもあるんだけど、実はときどきしているアイタタ妄想ほとんどそのままだったのでw
あー自分つくづく痛いわ・・・こんな妄想中学生で卒業しとけよorz
153彼氏いない歴774年:2009/10/10(土) 03:28:02 ID:5PCH1r5j
だったら一々夢で〜なんて書かずに
内容だけ書き込めば良いんじゃないの?

バカナノ?シヌノ?
154彼氏いない歴774年:2009/10/10(土) 09:59:52 ID:FRRVt+wf
とりあえず、マドモアゼルでワロタ。
というか、それまでヒッチコック劇場の盲目の女性宅に逃げ込んだ脱獄犯の話的なふいんきで読み進めてたのに、
「マドモアゼル」でいきなり銭型のとっつぁーんが乱入してきた。
155彼氏いない歴774年:2009/10/10(土) 18:27:10 ID:/oanbaSK
ベッカム似の王子様がいつか私を迎えにきてくれると信じてます。。。
156彼氏いない歴774年:2009/10/11(日) 05:30:37 ID:O0H5Od1S
妄想仲良しグループと複数人で電車で出かける妄想をした
その仲良しグループの中には妄想彼氏もいる
電車に乗り込むと席が一人分足りず、じゃんけんで負けた人が立つということに
見事に負けた喪子がため息を付きながら一人立っていると、
側に座っていた彼氏がいきなり喪子の腕を引き、あっと言う間に膝に座らせられる
喪子は「ちょ…!やめ…!!///」と真っ赤になってジタバタするが、
後ろから両腕でぎゅっと抱きしめられ逃れられず
暫くもがくと観念して大人しくなる喪子、だが隙を付いて逃げてやろうと様子を伺う
だが、彼氏は喪子を後から抱きしめ喪子の肩の辺りに顎を置いたたまま、
すやすやと寝息をたてて眠ってしまい
彼のあまり見せない無防備な姿にドギマギしつつ、
ここで動いて起こしてしまうのも悪い気がして、
喪子は顔を真っ赤にして俯いたまま目的地までの長い時間を過ごす
157彼氏いない歴774年:2009/10/11(日) 09:55:56 ID:/SRNkvUf
babyとかいうエロ動画で女が絶叫してるのを見て、あの手の動画に出てるビッチや
先日発覚した19歳少年がドラム缶に入れられ捨てられた事件の犯人グループの
女3人で、どれくらい続けたら死ぬのか実験したい。
泣き叫んでるのを見て緩急強弱付けながら弄んでる。
自分とはカテゴリーが違いすぎて自分に置き換えることがないせいか、女の目線
ではない目線で妄想してニヤニヤしてる。
女として終わったスレが相応しいかも知れない。
158彼氏いない歴774年:2009/10/12(月) 01:05:11 ID:c8E6D/8y
キャッツアイやシャドウレディみたいな女泥棒に憧れている。
よく漫画に出てくる仲良し女三人組というのも楽しそうに思えて仕方ない。
だから、喪女友2人と女怪盗団をつくるという妄想をしている。
もちろん喪女友は妄想上の人物で、スタンダード喪女、リア充外見喪女、おやじ系喪女と
揃っている。
スタンダード喪女、真喪子は黒髪ボブに前髪パッツンのふち眼鏡を着用。頭はいいがひたすら地味。少女趣味。
リア充外見喪女、喪実は茶色のふわふわパーマで特殊メイク並みの化粧。コミュ力あるけど色々無理してる。
おやじ系喪女、笑喪里は運動部の女子のような短髪にTシャツジーンズが定番。肩幅広い。飲み会ではつい盛り上げ役に。
3人は昼間はそれぞれ働いてるが、夜になると世間を騒がす女怪盗3人組になる。
盗む物は真喪子が欲しがったプチぬいのストラップ、喪実の希望のコスパの良いパック、笑喪里の趣味のお菓子のオマケ
など細々した物で、しかも代金はちゃんと置いて行く。
世間を騒がせる怪盗団を捕まえる事の出来ない警察は、厳重な警備を易々と突破され面目を潰され続けているので
躍起になって捕まえようとしている。
3人はそれぞれの得意な事を分担し、真喪子は計画を立て下準備。喪実は化粧技術を生かし侵入の為の変装や逃走経路の
確保。笑喪里は運動神経は悪くないので実行時の主戦力となる。
女怪盗3人組対策の特別班に所属する熱血な若いイケメン刑事。
他に3人の正体を見破り、義賊的な泥棒の依頼を引き受ける事を口止め料とし、3人組に力を貸す情報屋の根暗青年。
ことごとく怪盗時の3人組の前に現れ邪魔をする、マントがトレードマークの美青年怪盗。
イケメン刑事は真喪子のお隣さんで、なぜが茶飲み友達として良好なご近所関係を築いている。
情報屋の青年は喪実とそりが合わず顔をあわせる度に、お互いの外見を槍玉に挙げ口論になる。
美青年怪盗は、実は笑喪里の働くドラッグストアの隣にあるボロい骨董屋の若主人。笑喪里の正体に気づいているような
そぶりを見せる。
3組共それぞれ恋愛的な展開になる。
しかし昼の普通の生活と夜の怪盗業、それぞれの立場や喪女故の異性への耐性の無さが障害となって中々進展しない。
その中々進展しない時期の話を妄想するのが楽しい。
最後は皆ハッピーエンドにしてあげたいけど、妄想の流れによっては離ればなれになる人物達が出てくるかも知れない。
159彼氏いない歴774年:2009/10/12(月) 01:16:57 ID:vSJrI7df
>>158
えもりワラタw

大好きなすれ違い両思いで妄想ひとつ
やることやってるのに相手の本音がいまいちわからずすれ違い両思いな男と喪女
喪女は相手が変態レベルで超好き、相手の好意は感じれど
たぶん遊びでしょ?という思考が根底にある
男はある程度の愛情表現してるけど世間一般と掛け離れすぎ&喪女が穿ちすぎで伝わりきってない
わかっててもあまり動かない男に喪女が距離を掴みかねている、そんな関係
ある日落ち込んで人恋しくなったので夜中に男の家に突撃(いてもいなくても鍵かけてない)
もしかしていないかも…と思ったが寝室で男発見。
落ち込みMAXで振り切れて恐いもんなしの喪女は布団に侵入
うすらぼんやり目を開ける男。さすがにおん出されるかしらと思いきやぽすっとのっかる左腕
嬉しくなってぎゅーっと腕回しておやすみ3秒

翌朝、男を慕ってる青年が家にやってくる。またですかもう昼ですよ、なんて起こしに寝室に。
「………あー○○か。朝っぱらから何の用だよ」
「だからもう昼です、って、あの…」
起き上がって考えることしばし、やっと隣で眠る喪女の存在に気付くというか思い出す男
布団かけ直してやって部屋を出る
男が腹減ったなあとか言うので「ハイハイわかりましたよ今作ります」と食事の支度をする青年
喪女について聞くと「そういえば夢の中で迎え入れたかも」「猫みてえだなあいつ」
などなどアンタ大丈夫ですか、という答え
しかしそう語る男が若干嬉しそうに見えた青年は食事の支度を一人分追加する
数時間後喪女はそれを食べ(男は新聞読み)ながらの会話で男の本音にちょろっと気付くのでした

何考えてんだかわからない男のわかりにくい愛情表現って萌える
わかりにくい男の変化に気付く第3者がいるとより萌えます
160彼氏いない歴774年:2009/10/12(月) 18:58:25 ID:6FWfEQv4
>>159
すごくいい!
すれ違い両想いっていうのも大好物だけど
そこでやることやってるのが好きだ。
「ああいうことって、普通、好きな相手じゃないとしないよね?
私、嫌われてはないと思うし、思いたいけど・・・」っていうのがたまらない。

少女マンガによくあるパターンだけど
自分の好きな女の子(すれ違い両想い)に
「好きな人はいるの?」と聞かれて、なんと答えたものかと悩みながら
「いるよ」と答える男、
(あ、やっぱいるんだ・・・)と悩む女、というシチュが大好物だ。
161彼氏いない歴774年:2009/10/12(月) 22:51:45 ID:pww1EvpW
全人類が魔法が使える妄想
腕の良し悪しはあるがそれぞれ皆得意魔法がある
火を起こせたり、物を浮遊させたり、空間転移したり、身体教化したりなど
義務教育で魔法の正しい使い方を教わりその時に水見式みたいなので得意魔法が判る

得意な魔法で就職先が決まったりする
両親の力を受け継いだりもする


こんな妄想してると本当に魔法が使える気がしてくるから不思議
162彼氏いない歴774年:2009/10/13(火) 02:15:02 ID:YsE3EMw1
今は対人関係に不安を抱いてるんだろうなあ。
でもこの不安を感じる元は、あなたの態度で少しずつ少しずつ
いい状態にすることが出来る。
少し大変と思う人もいるかも知れないけど、クサらず、怒りを相手に現さず、丁寧に
対応して行くことを繰り返すだけで、「ああ、この人は誠実な人なんだな。安心できる」
「きちんとしてる人なんだな」と理解してもらえる。
こういう理解をしてもらえることが、信頼される・信用があるってことなんだろうと思う。
これは1晩にして大きな信頼や信用が出来ることがないから、コツコツやって行くしかない。
でも、ほんのちょっとずつでも必ず変化が生まれていい状態になる。
あなたは利用されただけで、本当は仲間のために何か力になりたいと考える人だ。
知り合いや仲間を助けたいと考える人だ。
これは本当にいい部分だと思う。
そういう部分を、ただ知ってもらって行くといいんだと思う。
今はまだ、いろいろ考えても見通しがつかなくて不安だと思うけど、同窓生に連絡して
相談してみるといいと思う。
自分は騙されたとは言え、やってはいけないことをしたと充分理解したと思っている。
これから失った信用を少しずつでも築いて、少しずつでも喩え騙された状態だったとはいえ
他の人にかけた迷惑を返して行けるといいと考えている。
そんな風に気持ちのまま話して、今後について力になってもらえないだろうかと
何か仕事に繋がる情報や、知人を紹介して欲しいと話てみるといいんじゃないかな。
そうやって1つ1つ丁寧に気持ちを伝えて対応して行くことで、必ず失った信用も
取り戻せるし、自信も取り戻すことが出来るって伝えてねって言われた。
だから、頑張って。応援してるよ。
163彼氏いない歴774年:2009/10/13(火) 15:33:59 ID:4p/vGIHR
誤爆?
164彼氏いない歴774年:2009/10/13(火) 16:23:56 ID:RVmbk1+8
女好きの男性に一目惚れされて初対面で求婚。丁重に断る。
それでも行く先々で猛烈にアタックされる。
贈り物攻撃や美辞麗句で誉め讃えられる。

つれなくしても絶対に自分の味方で、死ぬ程愛されて求められる人が欲しい。
165彼氏いない歴774年:2009/10/13(火) 16:26:43 ID:RGSpnski
>>164
解りすぎる
166彼氏いない歴774年:2009/10/13(火) 16:36:19 ID:NVvIl7R+
40代のおっさんに飼われた妄想をした。
あの気持ち悪さがたまらん
167彼氏いない歴774年:2009/10/13(火) 19:50:36 ID:g2GPKKuX
まだ魔法が生きている時代、生活レベルは中世。
魔法の使える喪子は傭兵をして田舎の家族に金を送る生活をしている。
喪子が傷付くたびに心を痛めるメガネ色白の衛生兵、喪子を信頼して背中を預ける凄腕剣士、喪子を心配して転職を勧める幼なじみ、魔法の師である孤独なおじ様…
その誰もが喪子を思っているが、喪子は黙々と腕を磨くのであった。
ある時戦場で決闘で敗れ、決闘相手の貴族の男の部下にさせられた喪子。
男の強引さと人使いの荒さに苛立つ喪子だが、男の采配能力とカリスマに次第に惹かれていくのであった。

さて魔法の鍛錬の時間だわ、行かなきゃ…
168彼氏いない歴774年:2009/10/13(火) 19:53:11 ID:ZMdXM1hn
>>158が私のツボにはいりすぎた
どのカプも死ぬほど萌える!
女子三人組いいね〜
169彼氏いない歴774年:2009/10/14(水) 20:13:17 ID:c1BAsJMe
北からのアリアン達の侵略で栄華を誇ったドラビダは今や治安も乱れ秩序も乱れきってしまった。
まるでペルセポリスを占領したアレクサンダーのように文明は無いが勢力だけはあるものが
ぎゃくに文化が発達しながら武力のない都市を蹂躙していく。
アリアン達は文字すら読めないものばかりだからもののどおりを説いても理解しない。
ドラビダもペルセポリスのようになってしまう。
ドラビダの神官達は一人の巫女である私に私が救世主の母になれるという。
ただし南から来た男と結ばれなければならないと告げられる。
神の前に一生処女である決心をした私は戸惑う。
そこで神の御告げを聞いた
「安心したまえどうなろうともどうあがこうともお前は一生処女だ」
170彼氏いない歴774年:2009/10/14(水) 22:57:13 ID:BeDmm/9R
こないだインフルにかかってお医者さんに診て貰ってから膨らんだ妄想
「あ、ちょっと胸の音聞かせてね・・・・あ、速くなったよ、緊張してる?」
「いいいいや・・えっ・あ、あのですね私のはzめてを貰ってくれませんかねうへへ」
「・・・・・え?んー、喪子ちゃんがどうしてもっていうなら・・・」
そして数分後
「大丈夫だよ、先生が痛くないようにするから泣かないでね、ほら」
「うわああああああああんお母さんお父さんごめんねえええええ」
「罪悪感は抱かないでね、皆していることなんだからイケナイ事じゃないんだ」

ああ、もう自分の脳は手遅れ

171彼氏いない歴774年:2009/10/14(水) 22:59:44 ID:TkSlz6W9
喪子は魔法学者の娘。幼馴染は平凡な家庭の少年。
少年は喪子がずっと好きだが、身分の差が最大の問題。
そこで「喪子の両親に認められるような立派な男になれば、喪子との
結婚も許してもらえるかもしれない」と、騎士を志す。

努力とチャンスをものにしたことで、彼は15くらいのときに
騎士の見習いとして現役騎士のもとに住み込むことに。
別れの日、喪子に
「もっと立派になったら、喪子に言いたいことがある。迎えに
来るから待っていてほしい」
と、告げて走り去っていく。

それから数年後、喪子の住む町は戦争に巻き込まれる。
父のお使いで町を出ていた喪子は、燃え盛る町に飛び込もうとするが
町を守るために戦っていた傭兵達に止められる。

住む場所をなくした喪子は、魔法が使えるために傭兵達と行動をともに
することに。
女がいないため、みんなからものすごくかわいがられる。
傭兵団のメインメンバーは、筋骨隆々のおじさんがリーダーで、
銀縁眼鏡のほんわかした頭脳派美形がサブリーダー、血の気の多い
バカ青年と、犬コロみたいな男の子の4人くらい。

幼馴染は事件を聞いて町にかけつけるが、町の無残な姿に絶望。
喪子は生きていないかもしれないと思いながらも、希望が捨てられない。

それからさらに数年。喪子も幼馴染も20くらいになったころ。
傭兵団は、幼馴染のいる騎士団に雇われる。
傭兵団の中に喪子の姿を見つけ、幼馴染は動揺。
「傭兵なんてやめろ」と詰め寄るが、喪子は「私の面倒を見てくれた
人達を悪く言わないで!」と反発。
二人はギスギスしながらも、戦闘中は協力しあう。
それでも暇な時間になると、幼馴染との「傭兵団を抜けろ」「嫌!」
問答が続く。

ある夜、いつになく思いつめた表情の幼馴染に、人のいない場所に
呼び出される。
相変わらずのやりとりの後、幼馴染の左手が喪子の右腕をつかみ、
右腕を腰にまわして自分のほうに抱き寄せる。
「俺の気持ち、まだわからないのかよ!」
と、言ったところで強引にチューして
「お前が好きなんだよ!」

ここから先はもやもや。
幼馴染をひっぱたいて、傭兵団とくっつくのもいいかもしれない。
ただ「迎えに来るよ」って言われたいだけなんだ…。
172彼氏いない歴774年:2009/10/14(水) 23:50:35 ID:cqCxpeMl
>>171先生の作品が読めるのは妄想スレだけ!


マジで乙女ゲー化して…。
173彼氏いない歴774年:2009/10/15(木) 00:26:44 ID:Ie+pj9cU
>>171先生!
サブリーダーとフラグが立ち、幼馴染とサブリーダーの喪子をはさんだ
ガチバトルに発展する展開が見たいです!!

家族を失い天涯孤独になってしまった喪子にとって幼馴染は唯一の
家族同様に心安らげる相手であり、男女の仲で迫られると戸惑う。
絶対なくしたくない大切な相手なのに。
一方サブリーダーのほうにはからかわれたりペースを乱されたりしつつ
その眼鏡の奥の瞳は優しく、時折ふと見せる素直な感情にも触れて
ちょっと揺れたりする。

・・・なんて感じかしら!!と妄想を膨らませますたw
174彼氏いない歴774年:2009/10/15(木) 07:29:13 ID:nmqwPXEa
艶やかな黒髪と白磁の肌と深い青色の瞳を持つ魔導師喪女。比類なき魔力と美貌を持ちながら、厭世的な性格ゆえ古代竜の住む森に住む。

父は王で母は魔女、生まれついての高貴さと妖艶さを併せ持つ喪女。
魔女の血を疎む大臣と王の側室によって反逆者の汚名を着せられそうになる。身の潔白を証明した後でそんな宮廷に嫌気がさし自ら城を出て行く。

許されざる思いに悩む真面目な異母弟、悪友で使い魔の皮肉屋な黒猫、一心に慕ってくるお調子者の竜、強引に迫ってくる他国の皇帝…

最近気付くとこんな妄想ばっかりしてる。
1751:2009/10/15(木) 12:24:58 ID:VT1l5zXs
恥ずかしい妄想。
喪子は吸血鬼に噛まれ吸血鬼にされてしまう。噛まれた後目を覚ますとそこは誰かの部屋だった。
不思議に思ってると冷たそうなイケメンが「目が覚めたか。」と入って来た。
パニックになる喪子にイケメンは冷たく「お前は噛まれた。吸血鬼になったんだ。」と淡々と言う。訳が分からず喪子は部屋を飛び出し玄関のドアを開けた。そして太陽の光を浴びた途端焼けるような痛みが襲った。
1762:2009/10/15(木) 12:29:40 ID:VT1l5zXs
「馬鹿か…今は昼だぞ」とイケメンは崩れ落ちる喪子に毛布を被せ部屋へと入れる。
泣く喪子にイケメンは「奴は何処にいた?お前を吸血鬼にした奴だ」と聞く。
聞けばイケメンもそれに吸血鬼にされたみたいだ。「吸血鬼から人間に戻るには自分を吸血鬼にした吸血鬼を殺すしかない。だから俺はそいつを探してる。」
と目を鋭くさせ言うイケメン。
それから色々あり喪子もイケメンと一緒にその吸血鬼を殺そうとする。
その間にイケメンとも色々ありイケメンは喪子を好きになる。
だが喪子は淋しげな吸血鬼を好きになっていた。
1773:2009/10/15(木) 12:38:21 ID:VT1l5zXs
しかしイケメンを裏切る事が出来るわけがなく喪子は吸血鬼を殺そうと自分を奮い立たす。
夜喪子が一人で外悩んでいると吸血鬼が現れた。喪子はけじめをつけるために吸血鬼に告白する。泣きながら言う喪子に吸血鬼は「一夜だけ,全てを忘れろ。」と喪子を抱きしめる。そして夜二人は結ばれる。
だが別れ際に「今度会う時は…どちらが灰になる」と言われ喪子も涙を耐えながら頷く。
喪子は吸血鬼と戦うが吸血鬼はわざと喪子の攻撃を避けなかった。
「なんで…なんでよ…」と泣く喪子。吸血鬼は薄く笑い灰になった。
イケメンは初めて喪子の気持ちに気付き辛そうに喪子を見る。

エンドは何通りかあるがこの妄想だけで一ヶ月はいける…ヘルシングのア-カ-ドがモデルです
178彼氏いない歴774年:2009/10/15(木) 16:55:56 ID:7E/+C5mv
>>171先生!
騎士団の若き団長(と言っても30代)のナイスミドルも欲しいです!
貴族には珍しく熱愛の末に結婚した最愛の妻を亡くしてから早10年。
かつてはその剣の腕と豪胆な気性で誰をも惹きつけた彼だったけれど、
最愛の人を亡くした悲しみから、めっきり暗い男になってしまった彼の
心の氷を溶かす喪子→団長、喪子が気になる存在に→173のバトルに参戦
な展開おいしいです(^q^)
179彼氏いない歴774年:2009/10/15(木) 20:45:28 ID:opOmtTDZ
>>169
なんか「クレオパトラの鼻が1cm高さが違えば歴史は変わっていた」
みたいで面白い。
しかも喪女落ち!
180彼氏いない歴774年:2009/10/15(木) 22:19:29 ID:/cgK3GwJ
喪子に一目惚れしたバンドマンがドラマーとして強引に喪子を勧誘する
喪子とバンドマンはその時偶然すれ違っただけの関係なんだけど、喪子に運命(笑)を感じて男が暴走する
目立つのが大嫌いな喪子は活動用のキャラクター(水色のズラに真っ赤な口紅、チープなサングラスがトレードマークの寡黙なサディスト)を作り上げて、喪女とスターの二重生活を送る
主なエピソード
・始めに出てきた男(ボーカル)がライブ中に愛の告白
 →公認カップルに
・ボーカルと喪子を茶化すほのぼの眼鏡なベースは、実は喪子のことが好き。こっそり機会を伺いながらも罪の意識に駆られて激痩せする。 →喪子に心配されたのが嬉しくて、断食。倒れて入院する
・喪子が何の気なしに書いた歌詞が「暗すぎるし意味がわからないけどすげー」と話題を呼ぶ
1811/2:2009/10/15(木) 22:23:04 ID:N0goj4ps
新人女優の自分。
深夜(金曜テ●朝のあの枠)ドラマで少し過激な作品のW主演で出る事に。
もう一人の主演は本郷奏多、学園もの。
深夜なのにキャストは名の知れた俳優ばかり。

ここからその深夜ドラマ妄想。

主人公(本郷奏多)は高校2年生。将来や進路に皆が迷っている中、彼は一人の女子に淡い恋心を抱いていた。
それは同じクラスのヒロイン(自分)。
いつも一番朝早く登校していて、教室の花瓶の水を変えたり窓を開けていたり、日直にやらせれば良いものを彼女はしていた。
それらを終えると自分の席で本を読む。
主人公は一度その光景を目撃してから、今まで遅刻ギリギリだった登校時間を彼女との二人きりの時間を作る為に早めに登校するようになる。

「主人公くん、早いね」
「ヒロインさんだって…僕より早いじゃないか」

主人公はヒロインが写真部に入っている事を知り、写真部にヒロインより少し遅れて入部した。
それから上記のように教室内でも話をするようになる。
だが、写真部には同じくヒロインに想いを寄せる先輩(忍成修吾)が居た。

「ヒロインちゃん居るー?(ヒロインの教室に来る)今日の部活なんだけどさ(省略)」
「はい、早めに行けば良いんですね?分かりました」
「うん、あ。主人公…くんにも伝えといて。じゃね!」

先輩は主人公の事が嫌い。主人公もよく思っていない。
そんな中、担任兼写真部の顧問だった教師が定年退職を迎え、新しい教師(堺雅人)がやって来る。


長くなるので分割。
1822/2:2009/10/15(木) 22:31:03 ID:N0goj4ps

ヒロインは教師に一目惚れ。
教師も話が進むにつれてヒロインに惹かれていってしまう。
ドラマの終盤で、放課後の教室でヒロインと教師が行為をしている場面を主人公が見てしまい………。

設定としてヒロインには義理の兄(松山ケンイチ)がおり、溺愛されている。
とある回で飲み物に睡眠薬を混ぜヒロインの身体に触れ(初めは襲ってしまうつもりだったがためらいが生まれ)自慰行為をしてしまう。
ヒロインは気付いておらず、お風呂に入ろうと下着姿になり鏡を見た時に胸の谷間に赤い痕がある事に気付く。
「虫さされかな…?」

「……ごめん、ヒロイン。俺…一番やっちゃいけない事をした………」



台詞やら場面やら全部脳内に浮かんでる自分完全にオワッテル/(^o^)\きめえ
ちなみに妄想の中での自分は色白黒髪ロングの清純派美少女という事になっている。
2ちゃんの個人スレでは「清純派のくせにけしからん!」と「新境地な喪子ちゃんも良いじゃないか!」と賛否両論。
視聴率はそこそこ、2ちゃんでは地味に良作扱いされる。
撮影現場は和気あいあいしていて共演者同士で撮影終わりは必ずご飯食べに行ったりする。


とこまで妄想した。
書いてある俳優は勿論自分の好きな俳優だけw
書くだけ書いたら何かスッキリしたww
183彼氏いない歴774年:2009/10/15(木) 23:47:06 ID:4Mh5TJSI
>>171です。
恥ずかしくてどうしようと思ってたのに、レスもらえて
うれしくてどうしようになりました。ありがとう!
>>173さんと>>178さんの妄想のおかげで、ホント書いてよかった!
どっちもおいしすぎます。
30代のおじさん追加ですね。たまりません。
最終的にはおじさんと熱愛したい、ホントにしたい。

幼馴染を振るのが申し訳なかったんだけど、脳内乙女ゲーだと思って
キス拒絶とか、直前に傭兵団にわりこまれるとかもいいかも。
サブリーダーにはぜひ「眼鏡をとって、すごく真面目な顔でこっちを見て
キス」をやってもらいたいです。
眼鏡さんのお約束的、だがそこがいい。
あした歯医者で憂鬱だったけど、待合室でも治療中でも楽しく過ごせそうです。

これで文章書くのが上手だったら「ブログ書きます!」ってできるんだけど
あらすじ程度ならまだしも、ストーリー作るのも下手すぎてだめなんだ…。
184彼氏いない歴774年:2009/10/16(金) 00:29:34 ID:3YBc7tTN
>>183
いいんだ、そこは皆が勝手に脳内補完するからw

>>178
私も騎士団の男想像してたww
幼馴染の恩師的存在の騎士団のエリート。いいわ〜。
185彼氏いない歴774年:2009/10/16(金) 07:09:09 ID:i2tss2ib
長文を書ける人はいつもながら尊敬するのである
特に携帯で長文書いてる人はどういうポーズでしてるのかと妄想してみるのである
186彼氏いない歴774年:2009/10/17(土) 15:23:44 ID:6R4GABdD
>>182
うは…よすぐる(*´д`*) 個人的に続きが気になる…
187彼氏いない歴774年:2009/10/18(日) 01:53:51 ID:xI6ePiKD
A.融通のきかない無口で生真面目なリーダー格
B.社交的でいい加減でお調子者だけど実は一番優秀
C.物静かでフォローが上手く頭もいい無骨な大柄男

こういうパーティにめっぽう弱く、色んな設定をつけて妄想
Aはいいとこのご子息で誇り高いけどつねに枕詞にされる家名を重く感じているとか
Bは恵まれない環境で育った孤児で、馴れ馴れしいくせに人を信じられないとか
Cは過去にAが関係する事件で最愛の妻と子を無残な形で亡くしてるとか

それぞれをどういう方法で攻略していくか
どういうタイプのヒロインをぶつけて恋愛に発展させていくか…
みたいなことを暇さえあれば考えてる
ファンタジーでも現代社会ものでも応用がきくので結構楽しい
188彼氏いない歴774年:2009/10/18(日) 21:17:13 ID:O9TrXjGJ
自分の父は大学教授。その後輩が福山雅治という妄想。
189彼氏いない歴774年:2009/10/18(日) 21:22:26 ID:O9TrXjGJ
続き→10歳の時、父を事故で亡くした私。身寄りがないので福山さんが好意で引き取ってくれる事に。(二人は20歳差くらい)とても可愛がってもらって 自分も福山さんが大好きだった。(憧れに近い)福山さんは奥さんがいて、自分もその女性が大好きだった
190彼氏いない歴774年:2009/10/18(日) 21:27:52 ID:O9TrXjGJ
続き→奥さんが元々体が弱く、喪子が19歳になった年に亡くなってしまう。それから抜け殻のようになってしまった福山さんを見るのが辛かった喪子。いつからか福山さんは喪子を妻だと思い込み、無理矢理抱くようになった。目はいつもウツロだった。続く
191彼氏いない歴774年:2009/10/18(日) 21:31:27 ID:O9TrXjGJ
行為の最中も妻の名前を呼ぶ福山さん。とても辛いがこうでもしなきゃ自分になんてこうして触れてくれないとわかっている喪子は深い悲しみの中にかすかな喜びを感じるのであった…
192彼氏いない歴774年:2009/10/18(日) 21:58:23 ID:T1kVs40a
ID:O9TrXjGJ
半年ROMれカス
193彼氏いない歴774年:2009/10/18(日) 22:31:42 ID:SLWCmImP
バイト先の無口なイケメンといつか結婚すると妄想。
194彼氏いない歴774年:2009/10/18(日) 23:23:46 ID:YYmR0ROH
宮崎あおいちゃん系の顔で眼鏡を掛けている。性格はおっとりめで
地味な方ので男子からはあまり人気がなく女子から可愛がられ好かれるという女の子。
テレビ局に近くの喫茶店とかでバイトしていて、
俳優とかからはお声は掛からずたまに売れない芸人からナンパされる程度。
最初はお断りしていたものの、その中でもグイグイくる芸人に心折れ二人で食事に行く。
そこで交際を持ちかけられ、一度は断るものの真剣さに負けお付き合いを始める。
デートはライブを見に行ったり、打ち上げに呼ばれたりその内他の芸人も知る彼女になり
たまに番組で可愛い彼女として暴露されたりして、二人でその放送を見て幸せな毎日

数ヶ月が経ち、芸人の方もゴールデンで冠番組を持つなど活躍し始め
何もかもが順調に進んでいた時
二人のデート中の様子をフライデーされ、 その芸人の痛いファンから
バイト先を晒されたりマンションにいたずらを仕掛けられたりする。
バイト仲間からは「芸人さんは遊んでるからきっと喪子ちゃんも遊びだよ」
「傷つく前に別れた方がいいわよー」といわれ別れるのも時間の問題かと思い距離を置いていた。
一年後。
同棲生活中。喪子の誕生日。ロンハー的な番組内のドッキリ企画で
芸人からまさかのプロポーズを受ける。
…遊び人=芸人から一途に愛されてみたいと思った。
 きんもー。
195彼氏いない歴774年:2009/10/19(月) 00:38:43 ID:wfN/uDeV
>>187
三銃士かっ
196彼氏いない歴774年:2009/10/19(月) 01:35:59 ID:ptI9wewp
刑事という人達は
犯人逮捕事件解決したその夜、緊張と集中から解放され
女相手に色々発散するらしい

これを聞いてからドラマや小説に登場する
ありとあらゆる刑事達との半ば襲われるような激しいベットシーンを妄想してしまう
相棒やらゴンゾウやら臨場やら木場やら青木やら…(但し船越除く)
197彼氏いない歴774年:2009/10/19(月) 02:12:57 ID:zVQ/TMvQ
いまさら海賊漫画まとめ買いしたら妄想が止まらん
喪はメモメモの実の能力者
一度目にしたものは忘れない
例の石碑を見てしまった関係で世界政府から追われてる
記憶力がいい=経験測が鋭いということで職業はギャンブラー
非力路線で行くか、実の能力までメモできちゃう超人路線かで迷う
とりあえず煙の大佐に想われたい
でも喪の知識は世界を揺るがしかねないので海軍に捕まり次第死刑確定
「大佐じゃまだお前を守れない
俺が海軍のトップに立つまで誰にも捕まらないでいろ」
とか言われたい
198彼氏いない歴774年:2009/10/19(月) 02:16:32 ID:wqMnqJVr
ポケモンの世界へトリップ。
親を悪の組織に殺され、自らも実験体として囚われていたが、脱走して来たカラカラと出会う。
互いに孤独という共通点があり、心を開き、パートナーとなり旅に出る。

最終的に、
甘えん坊なポッポ
意地っ張りなロコン
臆病なイーブイ
やんちゃなメリープ
真面目なコダック
を加えたパーティーが出来上がる。
皆進化して、イーブイはリーフィアになる設定。

それぞれとの出会いの話や、元の世界へ帰らなければいけなくなった時、変な空間での感動的な別れのシーンを妄想する。
199彼氏いない歴774年:2009/10/19(月) 05:03:11 ID:hXesTWgr
うーん。w(ryを見てるようなので、お伝えしたいんですが、今ここで何か強く主張を
しない方がいいと思います。
というのも、気持ちがほぐれてないところで、強い打撃のようなものを受けているので
更に気持ちが強く固まって、自分を守ろうとしている状態なので……。
そんな状態のとき、誰もがあまりいい判断を出せなかったり、いい言葉を出せなかったり
します。これは、どれだけ偉い人でも頭がいい人でも、人間なので同じようになるので
本当に仕方ありません。
片方の手で片方の手を触ったら、触れた場所にそれぞれ触った感触があるように、
目を閉じたら周囲が見えなくなり、目を開いたら見えるようになるのと同じです。
誰でも一緒です。
それだったら、いい判断が機敏にできるように、各所から知るべきことをフットワーク軽く
手に出来るよう、まずはもみほぐしてもらって、体を柔らかくしてもらってからの方がいいと
思います。
たとえ、あなたが訪れたとしても相手は、あなたのポジションがポジションだから、
本当に心休まることなく疲れも溜まるのだろうと理解すると思います。
それだけの重責のある位置なので。
何とか、主張と意思を貫き通したいと考えているようですが、それは得策ではありません。
貫き通す方法があまりにも少ないからです。
今までの経歴や現在の位置から必要にもなることなので、プライドが高くあるのはいいことだと
思いますが、ここはプライドをかけて何かをするのではなく、まずはゆっくり相談してみて下さい。
1人で考えるよりは2人、2人で考えるよりは3人で考えた方がいい方法が見つかります。
一般人でもそうなのに、頭のいい人達だったらますます他の人と相談した方がもっといい方法が
見つかると思います。
そのためには、気持ちをほぐす人とも話をして、それ以外の人とも話をして相談するのが
一番いいと思います。柔軟な思考は様々なものを簡単に乗り越えていくからです。
柔軟な思考は、柔軟な状態にほぐれた気持ちが生みます。
だから、まずは詳しい人と相談してみて下さい。

今は、他の人の話に耳を貸さないと本当にマズい状態になります。気を付けて下さい。
200彼氏いない歴774年:2009/10/19(月) 11:25:31 ID:uWmk0Ajr
玉ねぎやネギを切っていると涙が出るよね? そうすると妄想が始まる。

戦争で離れ離れになった喪ジョリーヌとフェルナンド。
ある日、食事の準備をしていた喪ジョリーヌの家に、見知った軍の使者が訪れる。
玄関先でぼそぼそと話す使者の言葉に、喪ジョリーヌは料理の手を止める。
フェルナンドの所属する隊が敗退し、彼は行方不明らしい。
見開かれた目には涙が溢れるが、喪ジョリーヌは気丈に使者に礼を言って帰す。
扉が閉まった瞬間、はたはたと床を打つ涙。
くずおれる喪ジョリーヌ。
神様、どうかフェルナンドを無事に帰して下さい!
手で顔を覆い、声を殺して泣く。声を出せば、彼の生還を絶望するような気がして。

・・・・と言うのを動作付きで一通り妄想してからおもむろに料理に戻る。
その後はフェルナンドが無事に帰って来るパターンや、言い寄る男を悲しげな笑みで遠ざけ何年も待ち続けるパターン、
彼は戦死していて、実は喪ジョリーヌに惹かれていた使者と徐々に良い感じになるパターン、
彼を探すためにかつての戦地に旅に出て道中色々あるパターン等があります。
201彼氏いない歴774年:2009/10/20(火) 11:57:01 ID:b5WP1Ul3
あるお金持ちの一族の家(純和風)に、住み込みでメイドをしている自分設定。
旦那様→竜雷太
奥様→高畑淳子
長女→松雪泰子
次女→木村多江
三男→大東俊介
長女の旦那→松田龍平
料理長→笠原将弘
他多数。自分の外見的なイメージは堀北真希でw

この一族は家族仲が悪く、特に奥様と長女の次女に対する扱いが酷い。
旦那様は主に自分の事業と家を維持することにしか関心がない上に、
長女の旦那はタラシなので次女も自分も幾度となく危険な目にあっている。
しかし三男は正義感が強く、奥様や長女の行いに抗議してくれたりもした。
自分は次女に拾ってもらった恩があるので、完全に次女派。
ちなみに料理長は中立、でも自分のことは何となく心配してくれているといい。

そんな暮らしの中で殺人事件が起こったり、遺産相続でもめたり、
次女と主治医(佐々木蔵之介)が駆け落ちしそうになったり、
突然三男に「あなたが好きです」と言われたり、
とりあえず不遇の日々を強く逞しく生きる的な妄想。連ドラ風で現在第4話あたり。
いじめに耐えるというよりは、次女に尽くし守るために戦う感じで。
202彼氏いない歴774年:2009/10/20(火) 13:49:21 ID:h9dgl8Zx
>>201
ごめん、すんごーくどうでもいいことなんだけど
5人兄弟で他に兄1と兄2がいるのでなく、書かれているのが家族全員だったとしたら
男は「三男」じゃなく「長男」だよ。第三子だけど一人目の男の子だから長男なの。
203彼氏いない歴774年:2009/10/20(火) 14:22:32 ID:Ojt7Zdlt
>>201
長男と次男も加えて大家族妄想開始だ
204彼氏いない歴774年:2009/10/20(火) 14:46:20 ID:b5WP1Ul3
>>202
ごめん無知だったwありがとう。
>>203
長男次男は各自好きな人を。
私としては長男→伊勢谷友介、次男→桐谷健太あたりで。
205彼氏いない歴774年:2009/10/21(水) 04:32:08 ID:m8/Lrwny
エア彼氏が男同士の会話で淡々と惚気る妄想が楽しすぐる
「あーんな若い娘誑かしちゃってまあ」
「バカ言え俺が誑かされたんだよ」
みたいな
206彼氏いない歴774年:2009/10/21(水) 12:27:17 ID:7vgUJDSB
>>197
なんという便利な実
その能力で妄想していいですか?
207彼氏いない歴774年:2009/10/22(木) 02:03:25 ID:KP5Fp/ne
>>197
煙の大佐大好きだけど>>197を応援するwww


異世界に招かれて一国の主になってかっこいい殿方達に慕われてウッヒョーイ

心置きなく殿方とわっふるわっふるすべく、まずは立派な王様におれはなる。

まず、その世界のことを一から勉強/(^o^)\
教育係の授業だけじゃおっつかないから自習したいので読み書きは赤ちゃんレベルからお願いします。

息抜きがほしくなるよね。
タバコは決めたやつしか吸わないのでっていうかそもそもタバコ文化がなかったら困る。
せめてお酒、毎晩のみたいから安酒がいいけど王様ともなるとそれなりのものを用意されそうで申し訳ない。
無能なくせに嗜好品の所望は一人前www生意気wwwww

平和問題は深刻すぎる。
戦争ですぞとか言われてもムリwww
でも戦わなければ国が蹂躙される→じゃあ戦う→民が死に疲弊する→民あってこその国なのに何のたm
まず私なんかが国を治めるとか皆さんに迷惑すぎるけど新たな王を誰もが快く迎えてkr


悩みすぎて疲れたから、とりあえず異世界に着いたところからリスタートしてみた。
いろいろあって歓迎の晩餐会ありがとうすみませんお箸はないですよねわかります\(^o^)/
何このくさい汁…あっ前菜ですかいただきまsマズー\(^q^)/
吹き出したいけど失礼だから我慢したよ泣きそう\(^o^)/


誰かたすけて\(^o^)/
208彼氏いない歴774年:2009/10/22(木) 02:54:34 ID:OPIg1GN1
私は美○子さまゆかりの正田家の親戚。
お若いころの実○子さまに超そっくり。
婚約している彼氏の実家にいけば、じいさんとばあさんに「皇后さまだ」と拝まれる。
家柄もちょうどいいということで、皇后さまに使える女官になることに。
美○子さまも喜んでくれる。
あるとき、私があまりにもクリ卒だというのを恐れ多くも陛○のお耳にはいり、
陛下とふとした折に会うことになる
私の姿に昔を思い出した陛○は私に優しい言葉をかけるうち、ちょっと口説くようなかんじになる


国賊
2091/2:2009/10/22(木) 03:02:18 ID:t3FyynKo
成り行きで魔王になって美形の部下に囲まれながらのんびり世界征服するギャグ風妄想をしてる。
長いので2つに分けます。

〜人里離れた洞窟〜
魔王「ふふふ…この洞窟で勇者がお前を助けにくるのを待ち伏せするとしよう」
リア子「離しなさいよ!!ローブなんて着て、どうせ不細工なんでしょ!!触んないでよ!」
魔王「全く煩い小娘だ。我が輩が不細工などと…ふふ、これを見てもそんな事が言えるかな?」

喪子「ここなら誰も来ないな…。リア充氏ねーーーーっ!!!」

魔王「なにっ!?いきなり洞窟が崩れて…ぎゃあああ!!」
リア子「きゃああーーっ!!」
喪子「えっヤバい。もしかして誰かいた?…この黒マントに黒髪長髪美形は…もしかして魔王?」
勇者「魔王、リア子を誘拐するなんて今度こそは許さないぞ!リア子を返せ!!」
喪子「このタイミングで勇者!?あっイケメン!!」
リア子「ん…いたた。あっ勇者助けて!」
勇者「リア子!!おのれ、貴様が魔王だな。地味な村娘に変化しても俺の目は誤摩化せないぞ!!」
喪子「ちょwwwちが……はっ!!!」

=回想シーン=
喪子父『喪子や、人の期待を裏切らない女性になりなさい』
幼少喪子『うん!!!』
=回想終了=

喪子「…よくぞ見破ったな勇者よ!我こそはこの世界の支配者・魔王である!!」
勇者「くっ…やはりな」
喪子「くくく…今日の所はここまでにしておこう。次に顔を合わせた時は貴様が死ぬ時だ。さらばだ!!」
勇者「待てっ魔王!!くそ…なんて素早さだ。黒いローブ姿の部下まで抱えてあの速さ…さすがは魔王だな」

〜洞窟の外の林の中〜
喪子「ぜーはー。ここまでくれば大丈夫でしょ。魔王も連れて来ちゃったけど、どうしよう。……やっぱ美形だな。…じゅる」
魔王「はっ!!」
喪子「!?」
魔王「なにやら不穏な気配がしたのだが…ん?お前は…」
喪子「気がついて良かったわ!実はかくかくしかじかで」
魔王「なるほど。我が輩はお前に倒されたのだな。ならば魔王はお前だ。勇者以外が魔王を倒せば次の魔王になる」
喪子「お断りします」
魔王「安心しろ。新米魔王にはしばらくの間先代、つまり我が輩が指導にあたる。他にも何人か教育係が付くからな。行くぞ」
喪子「なっいきなり抱き寄せるなんて!!くんかくんかすーはー」
(瞬間移動)
2102/2:2009/10/22(木) 03:03:07 ID:t3FyynKo
〜魔王の城〜

魔王「さあ、付いたぞ。ここが魔王の城だ」
部下一同「お帰りなさいませ。魔王様」
喪子「え…何この美形率の高さ」
魔王「皆の者、よく聞け。我が輩はこの娘に倒された。今この時からこの城の主はこの娘、喪子だ」
部下一同「ざわ…ざわ…」
魔王の右腕「魔王様…いえ、先代魔王様。今まで…本当にお疲れさまでございました。
魔王様、私は先代の右腕を務めておりました。これからはこの身果てるまで貴女様にお仕えします」
喪子「ちょ、ちょっと待って下さい」
右腕「どうか私達に新たなる道筋を照らして頂けないでしょうか」
部下一同「貴女の為ならこの命尽きるまで戦います!!」「我らが光、喪子様!」「我々は貴女様のしもべです!」
先代魔王「我が輩からも頼む。お前が必要なのだ」

=回想シーン=
喪子母『喪子、女は求めるより求められる方が幸せなのよ』
幼少喪子『ふーん。分かった!!喪子求められる女の人になる!!』
喪子母『そうよ。それが一番良い事なのよ』
=回想終了=

喪子「や、やります!!」

という訳で魔王業に従事する事になった喪子。
部下はみんな美形。なんでそこまでと言う程喪子を敬っていて、どこに行っても大歓迎。
めんどくさがりで争い事は避けたい喪子の人柄は良い様に解釈されて、順調に信頼を寄せられる。
しばらくしてから素の時に勇者と再会するけど、向こうは全く気付かず逆にファンだと思われてサインを貰ってしまう。
その後も何度か遭遇するがファンという誤解は解けないまま。次第に勇者は喪子を好きになっていき自惚れと純情の間で悶々とする展開に。
先代はなんだかんだ喪子を庇護対象と思っている。魔王の門限は夕方5時だとねつ造したり、服装の露出にかなり厳しい。
右腕はいつも物腰穏やかだが、喪子に害を為す輩は影で葬り去っている。喪子と先代には裏表無く優しく接する。
教育係に、知的な眼鏡美形の吸血鬼。体は子供頭脳は長老のダークエルフ。歌と踊りが大好きな陽気なゴースト。
元騎士団長のロマンスグレーな狼獣人。
他に、いつも喪子を遊びに連れ出す大鷲の獣人の双子。裏路地で出会ったちょっと危険な香りのするアラブな褐色肌の魔人。
城の図書館の館長を務める本の虫の黒魔導士。など。
基本ほのぼのギャグで時にはシリアスという感じで妄想。
211彼氏いない歴774年:2009/10/22(木) 08:02:29 ID:klVKI9cI
>>209-210
ちょw魔王なりてぇーーーー!
TRUEはやっぱり元魔王ルートですか?
体験版DLおねがしますwww
212彼氏いない歴774年:2009/10/22(木) 09:43:55 ID:GpUWMlq/
Cooking with dog という料理動画をYouTubeで見た。

欧米留学から帰国した青年がいた。
父親は最近、癌で亡くなっていて、母親とペットのプードル・モモが二人で暮らしている実家に戻ってきた。
だが、父親とケンカして家出同然に海外へ出て行った手前、少し気まずい。
大人しい大和撫子な母親と、なかなか会話が弾まない。一人暮らしを考えたが、夫を亡くして沈んでしまった母を、独りにはできない。
母親の方も、久々に一緒に暮らし始めた息子にどう接してあげるべきか模索していた。
「私にはこれくらいしかできないけど・・・」
せめて気持ちが通じるように、心をこめて母親は料理をする。
質素ながら味わい深い日本食の食事。欧米暮らしが長かった息子はきっと、この味が懐かしいに違いない。
並べられた料理を見て、息子はハッとする。一口食べた瞬間、体中に愛が染み渡る。
「美味しい・・・美味しいよ母さん・・・」
そんな気持ちも素直に言葉にできず、ただ黙々と食べるしかできない息子。
「キュウン」
モモがテーブルの下から物欲しげにこちらを見上げている。
「そうだよな。美味いもんな。お前も食べてみたいよな」
そう思った瞬間、青年は思い付く。
そうだ。この素晴らしい母の味を世界に広められないだろうか。
そしてハンディカムを購入。母親に、料理を紹介する動画を一緒に作らないかと持ち掛ける。息子が声をかけてくれて喜ぶ母親。
しかしいざカメラを前にすると、緊張して上手く料理ができない。
そこで息子は、モモを側に寄り添わせてみた。すると、なんと母親は、息子がいない時はいつもそうしていたようで、手際良く料理をし始めたのである。
「これだ!」
息子はひらめく。
犬を司会という形にすることで、「台所に動物を入れるなんて!」というクレームを緩和できるし、ただの料理動画より親しみを持たれるのでは。
撮り終わった動画に、息子が自分でナレーションを吹き込む。
だが流暢な英語ではなんだか淡泊だ。母親の清楚な素朴さを損ねてしまう。
そこで息子は、わざと下手くそな発音に崩してみた。いかにもなジャパニーズイングリッシュ。
録音した自分の声を聞いて息子は驚く。
「お、オヤジ・・・」
そう。それはかつての父親と同じ声。商社で海外と仕事をしていたのにいつまで経っても下手くそな英語。
「語学なんてもんは、ハートがつうじりゃいいんだ」
と言っていた父親。そんな父親を軽蔑して留学した自分。
だがいざ動画をアップしてみると、たちまち多くの称賛コメントが世界中から。みんな「美味しそう!」と言ってくれる。
ああ、父親の言っていた言葉は本当だった。確かにこうして、ちゃんと母親の料理を世界に伝えられた。
今や動画はシリーズを重ね、チャネル数もコメント数も予想を超える人気動画に成長していた。
すっかり上機嫌の母親は、「次はどんな料理がいいかしら」と毎日楽しそうだ。
フランシスと芸名をつけたモモも、最近はすっかりスターの貫禄。リボンをつけてもらったりとオシャレさんに。

こうして青年は、今日も母親と犬と、楽しく毎日を過ごしているのであった。

と、ここまで妄想して泣きそうになった。
自分がキモくて。
213彼氏いない歴774年:2009/10/22(木) 12:02:47 ID:heiKW0so
いい話じゃねーか…
214彼氏いない歴774年:2009/10/22(木) 12:36:05 ID:EOjGONRA
>>208
私も若いころの皇太子さまで妄想する
大学時代のお顔や髪型、あの松田翔太に気品を加えた感じで素敵たまらん。
住む世界が違う方だけど、もし私が雅子様に会う前に出会っていたら・・・で妄想。ありえねーけど

不敬罪で処刑確実www
215彼氏いない歴774年:2009/10/22(木) 21:37:52 ID:4LjUFnau
>>209
喪子たくましすぎwww大好きwww
216彼氏いない歴774年:2009/10/23(金) 01:10:37 ID:+jsMxW9Q
女のくせに綾瀬はるかの膝枕でゴロニャンして甘える妄想をよくする。
二人でひとつの布団に入って、ノーブラの綾瀬はるかから腕枕してもらって、胸にすがり付いて泣きたい。泣く理由は怖い夢を見たから。
「ヨシヨシ、良い子だから早くねんねしてください。明日の朝ご飯は喪子の好きな卵焼きを作ってあげるから。」と言われながら背中とトントンしてもらう。

今放送してるドラマの綾瀬はるかが可愛すぎて骨抜きにされた。私も江戸時代にタイムスリップして綾瀬はるかに面倒みてもらいたい。
217彼氏いない歴774年:2009/10/23(金) 01:11:30 ID:EA57i6YC
自分が松雪泰子みたいなクールビューティーとなり、黒髪&美肌で細身のスーツが似合う理系イケメンにしたい事。

煙草を吸う同僚(上記イケメン。後輩でも可)の右側後ろに近づき右手で煙草を取って吸う。その時左手はイケメンのウエストに添える。
イケメンの横でけむりをはいてお礼を言ってまたイケメンの口に戻す。
煙草が似合ういい女で憂いを含んだしっとりした美人にしかできん。


彼が上記イケメンという設定で、平日、彼の家に二人で帰宅して私がベッドに腰掛ける。
近づいた彼氏のネクタイをひっつかんでキスする。
そしてめくるめく愛の時間へ。
ネクタイかジャケットの左右の襟を両手で引き寄せるかは悩みどころ。
これも普段は清流のようにクールな美人しか似合わない。



どっちもやりてえぇーー。
何回生まれ変わったら松雪泰子になれますか。
218彼氏いない歴774年:2009/10/23(金) 08:10:49 ID:gxmDnAvz
あげ
219彼氏いない歴774年:2009/10/24(土) 03:08:54 ID:ngVpO5rd
>>216
リラックスできそう
220彼氏いない歴774年:2009/10/24(土) 11:21:06 ID:tcOgaeg7
>216 分かる気がする。私も蛯原友里に慰められたい。あの明るさとたくましさに包まれたい。

結婚できた私。旦那さんが夜の方でしつこくて辟易気味。
毎日毎日だから、おまたがひりひりしてしまった。
ある日迫られた時に「おまたがひりひりするの。今日は休みたい…」と優しく断りたい
それで旦那さんが軽く拗ねてしまうもよし
「じゃおしりだけ触らせて…」とおしりを見せてるうちに「我慢できない…」と入れられてしまうもよし
とにかくセックスを断る妄想をよくする
221彼氏いない歴774年:2009/10/24(土) 14:01:24 ID:bIGwlMBH
世は近未来。
人間となんら外観の変わらないアンドロイドが一般家庭に普通に備え付けられるような世界で
美少女型お手伝いロボmoko-774はある年若き博士に作られ、より人間に近づけるようにと汎用のアンドロイドとは一線を画した感情機能を搭載していた。
機能テストも兼ね、食事を作ったり洗濯をしたり、博士の世話を焼いて幸せに暮らすmoko-774。

しかし博士と暮らしているうちにmoko-774に博士への愛が生まれ、それを伝えると博士は感情機能の進化だ!と喜ぶ。
moko-774の産みの親、研究者としてひたすら喜んだ後に、ふと自分を好いていると恥じらいながら告白したmoko-774を意識してしまう博士。

だがどんなラブコメアプローチをされ心が揺らいでも、いち研究者として、moko-774の親としてmoko-774の気持ちに応えるわけにはいかない。
博士とmoko-774はあくまで作り手と被造物の関係を越えることはなかった。

(省略)

moko-774を変えた感情機能を各会に発表したが研究の穴を指摘され、思ったような評価は得られなかった上散々叩かれた博士。
ヤケ酒を煽り酔った博士は、懸命に自分を慰めてくれているmoko-774を
「どうせその言葉もプログラムされたものなんだろ」と一蹴しmoko-774に辛くあたる。
突き飛ばされて倒れたmoko-774の服から覗く脚を見て、「そういえばセクサロイドとしての機能はまだテストしてなかったな」と
性的な経験もなく、博士の豹変に怯えるmoko-774を床の上に組み敷き
「抵抗するな、お前は私のものなんだ…その私に逆らう気か」
「どんな苦労をしてお前を作ったと思ってる…!その結果がこれか!!」とひどい言葉を浴びせながら服を剥ぎ取る。

アルコールに犯された頭で泣き叫ぶmoko-774の声を聞きながら
「自分で作ったものに欲情するなんて」
「せっかく人間に近づいてきているmoko-774になんてことを」
と葛藤するが、やっと愛しいmoko-774と一線を越えることができたという奇妙な満足感の中、最後までmoko-774を凌辱してしまう博士。
222続き:2009/10/24(土) 14:10:52 ID:bIGwlMBH
翌朝博士が目を覚ますと、裸にボロ布のようになった服を纏い啜り泣いているmoko-774が隣にいた。
未熟な精神に傷を負ったmoko-774は博士に対してよそよそしくなり、明るかった性格も暗く沈んだものになってしまう。
自責の念に包まれる博士に感情を押し隠して献身的に仕えるmoko-774はじきに精神を病み、
ある夜moko-774はほとんど強迫観念に駆られて裸で博士のベッドに潜り込み、拙い性技で博士の夜の世話をしようとする。

そんなmoko-774を博士が拒絶すると
あなたに拒絶されては存在の意味がなくなってしまう、あなたのためならなんでもします、だから見捨てないでと博士に泣き付くmoko-774。
博士は泣きじゃくるmoko-774をきつく抱きしめ、「済まない、すべて私のせいだ…すまないっ…」と謝り続ける。

『この後博士は研究を白紙に戻し、moko-774のメモリーを消去して
新しいmoko-774の無邪気な笑顔に胸を締め付けられながら生きる』とか
『博士ポジションがアマチュアの青年で、moko-774を押し倒したあと
状況に堪えられなくなって女を作り、そそのかされてmoko-774を売却。
moko-774は「ご主人様は女と結ばれるんだ、出来損ないになってしまった私なんかといるよりその方が幸せなんだ」
と胸が潰れそうな悲しみを抱きながら新しい主人に引き渡されるが
いざ前の記憶が消されようとするとそれを拒んで発狂。
無理矢理動作停止させられメモリー削除させられる』パターンもある。


moko-774=自分ではなく、薄っぺらなストーリーのエロ漫画やSS妄想を脳内で展開させている感じだが
自分の鬱展開大好きっぷりに我ながらヒいた
223彼氏いない歴774年:2009/10/24(土) 19:02:48 ID:tcOgaeg7
↑読み物としておもしろいっす
224彼氏いない歴774年:2009/10/25(日) 00:17:14 ID:GqQ6IzaX
>>221-222
これはいい
どっちの分岐選ぶか迷う
225彼氏いない歴774年:2009/10/25(日) 07:26:19 ID:f17JscNf
昨日バイト先の先輩に彼氏いるか聞かれたから
いないって答えた。


その先輩が
「喪山ちゃん彼氏いないらしいよ」
ってイケメン君に伝えるという妄想。


あ、前半は妄想じゃないっす。
226彼氏いない歴774年:2009/10/25(日) 08:10:40 ID:zHN/xYNC
某至宝物語の隠れ王国の12宗家なんだけど、あれの雪の塔家宗主になりたい
雪の塔って響き可愛いし、一人くらい女宗主がいてもいいと思うんだ
金華公とかってあるから○○公呼びなのかな?でも○○の君って呼称萌えだから雪の塔の君で以下妄想設定

雪の塔の君はどちらかと言えば落ち着いた性格で、でもエルフだしノルドール特有の黒髪が艶やかな清楚美人希望
イドリルが華やかな明るさをもち、黄金の陽をふりまくように快活で勝ち気な美貌の娘だとすると
雪の塔の君は音のない夜空にひっそり浮かぶ月のごとく、静かだけど洗練された品の良さが美しい人
元々アレゼル付きだったけれど、彼女がいなくなってからはイドリルに勉強教えたりしてた
控えめだけど頭が良く、若くして執政を務めるマイグリンを程良い距離感で支える補佐官とかがいい
で、柱家のペンロドなんだけどもう幼なじみ設定しかないわ常識的に考えて
ペンロドは極度に無口、滅多に表情が変わらない彫刻系美形で、少し茶混じりの金髪を無造作に束ねてるの希望
長身を生かした剣術が得意、黙々と鍛錬する様子を遠巻きに見つめる隠れファンがいればいい(怖くて近付きにくい)
柱と雪の塔の両家は古くから懇意で、二人は兄妹同然にいやそれ以上に親しく育つのおいしー
文官である雪の塔の君に変わって、戦いに赴く時はペンロドが柱家と雪の塔家の部隊をまとめて率いる←兼任はこういう理由
暢気王フィンゴンに和んだり、勝気姫イドリルに振り回されたり、根暗青年マイグリンを案じたりして日々を過ごす
もちろん他の宗主との絡みも考えてるけど、とりあえず泉の君エクセリオンに片思いされたい
双璧はもちろん女性人気絶大で、あ、グロールフィンデルと並んで綺麗だからエクセリオンは銀髪希望
エクセリオンは本命には超奥手で、雪の塔の君とペンロドの親しさに日々打ちのめされる
グロールフィンデルはそんな親友の恋をからかいつつも積極的に応援してくれればいい

あー面白かった主に私が
ネットの情報拾い読みだから変なとこあっても見逃して
しかし今更ながら「雪の塔の君」…の多いな字面が妙だな
音も「ゆきのとうのきみ」ってイマイチかなふきのとうみたいかな
でも「雪塔の君」だと「せっとうのきみ」で泥棒みたいだし
という心の底からどうでもいいことを大真面目に考える人間っていいな!
2271/2:2009/10/25(日) 21:08:03 ID:Nb0t4f76
サトラレという漫画の設定で妄想。ネタばれかも知れないので一応注意。
長いから分割。

漫画版に確かサトラズという、サトラレと反対の体質の人が登場すると小耳に挟んで妄想。

喪子はもてないという事以外はごく一般的なOL。
ある日政府の人間達が訪れ、喪子がとても貴重なサトラズ体質の可能性があると言われ
検査する様に頼まれる。
結果は見事サトラズ体質。
その結果を受けて、国のサトラレ対策本部に力を貸すよう頼み込まれる。
協力とはサトラレと自覚してしまい精神的に切迫している人物と、政府が用意した静養地で、
その人が回復するまで生活するというもの。
その地は各種施設が整っており、生活の保障は万全で給料も喪子の希望額を支払うという話である。
しかしその地が人里離れている事と、サトラレの回復状況によっては何年も静養地を離れる事が
できないとの事で喪子は返事を一週間保留にしてもらう。
家族や親友に相談するが答えの出ないまま最終日。
喪子はサトラレ能力の研究所、その敷地内にある保護棟へと案内される。
そこには現在一人のサトラレ体質者が保護されていた。
物が散乱し荒れ果てた建物内、その一番奥の部屋に彼はいた。
「いい加減にしろ!!お前らの望み通りにしてやるから早く俺を隔離できる無人島を用意しろよ!!」
かすれた声で叫び、手に持った本を投げつける。
本は壁にぶつかり床に落ちたが、それよりもその姿に喪子は衝撃を受ける。
まだ少年だという事は分かるが不健康にやつれており、目だけが怒りのせいかギラギラと光っていた。
その時、喪子をここまで案内して来た政府の人間が彼に喪子がサトラズだと告げる。
少年は虚をつかれた表情をし、ぎこちない動きで喪子に目を向けた。
「……サトラズ?」
「は、初め…まして」
挙動不審になりながら少年に挨拶する喪子。
少年は固まったまま喪子を見つめていたが、突然気を失って倒れてしまう。
すぐに政府の人間が彼の様子を見てからベッドに寝かせ、医療班によって迅速な治療を受ける事となった。
治療の間おろおろしていた喪子は案内人に部屋の端に連れてこられ、少年の事を聞かされる。
彼は池尾聡といい、今年で17歳。
サトラレ体質者の中でも優秀で才能溢れているが、その分体質が強く周囲に強い影響を与えてしまう。
2週間前に周囲の人間の失態で自分がサトラレだと自覚してしまう。すぐに保護されたが、
かなり荒んでいて誰も近づかせない。
無理に近づくと彼の激しい思考にあてられてしまうので誰も近づけなかったのだと言う。
ベッドの上で治療される聡を見る喪子。彼は意識を失っていたが表情は強張り、疲労の色が濃い。
「……あの…ご協力すると言うお話、お受けします」
2282/2:2009/10/25(日) 21:09:08 ID:Nb0t4f76

退職届を出し、引き継ぎも全て済ませた喪子。最後の業務が終了し、いざ会社を後にしようとした時
「真山さん、いままでお疲れさまでした!!!」
同僚達が部屋の外に集まっていて、喪子が扉を開けた途端にクラッカーと拍手の音が鳴り響いた。
「今までありがとうございました」「先輩に教えてもらった事絶対に忘れません」
「いつも真面目にやってくれて有り難かったよ」
無関心だとばかり思っていた同僚からの盛大な見送りに思わず涙があふれ、その後は半ば強制的に
翌早朝まで送別会と言う名の飲み会に連れ回される。

そして旅立つ日、喪子は家族に見送られ政府の用意した車に乗り込む。
そこには先に聡が乗っていた。聡が倒れた後一度彼に会いに行ったが、その時よりもまた健康的な外見に近づいている。
「…悪かったな」
「え?」
「あんた、会社まで辞めたんだろ…?」
「ああ…。でも、全部私が自分で決めた事なんだから、あなたが謝る必要は無いから、ね?」
「……池尾聡」
「へ?」
「俺、池尾 聡。これから一緒に生活するんだからちゃんと呼んでくれよ」
「…じゃあ、聡…くん?私の事もちゃんと呼んでくれるの?」
「…喪子、さん」
あまりのぎこちなさに吹き出す喪子。聡は頬を赤くし、むっとした表情で窓の外に視線を向ける。
つられて喪子も窓の外に目をやる。窓の外を流れる緑色に、山の中に入ったのだと気付く。
ぼんやり眺めていたらいつの間にか寝てしまい、夕方近くに目を覚ました喪子。
聡を見ると彼もシートに体を預け寝入っていた。その表情はまだ少し苦しそうだった。
「見えてきましたよ。あれがこれから向かう町です」
運転手の声に窓から外を見た喪子の目に、小さな町が飛び込んで来た。

「あそこが、これから私達が暮らす町ね…。すごく綺麗…」

ちーいさい頃ーはーかーみ様が居てー ふーしぎに夢をー叶えーてくれたー
229彼氏いない歴774年:2009/10/25(日) 23:41:09 ID:JqoMPItk
王さま妄想は、恋愛ルートも捨てがたいけど硬派ルートが楽しい。


近衛隊長や側近の護衛さんに剣や護身術を教えてもらったり
夜、寡黙な執政官と書斎で一杯やりながら国の在り方や歴史を語り合ったりしたい。
230彼氏いない歴774年:2009/10/25(日) 23:46:42 ID:obXUzxXf
痩せて綺麗になって、メイド喫茶でバイトする妄想をしている。
全然その職業については調べたこともないし、本職の人が見たらケッと言われそうなんだが
何となくヲタ話のわかるメイドが店にいるって客にとってはうれしい気がするんだ

あと痩せてry同窓会でみんなから「誰だかわからなかった!」と言われる妄想もよくする
231彼氏いない歴774年:2009/10/26(月) 00:06:17 ID:L6nzNuMY
小学生の頃、すごく好きな漫画のキャラがヘリに乗って、
「喪子! 迎えに来たよ!」と授業中の教室に乱入してくる、という妄想を良くしていた

中学生の頃(ry
「喪子! おまえの本当のお父さんだよ!」と(ry



ぶっちゃけ、社会人になった今でも信じてる\(^O^)/
戸惑う周囲の人々を気迫で押し退ける彼らに強引に攫われたい
そしてスイート(笑)でゴージャス(笑)な生活に身を投じるのだ!
232彼氏いない歴774年:2009/10/26(月) 00:40:34 ID:XzYwrybw
>>229
分かりすぎる!!
自分は王が妄想に出てくると絶対に戦いの描写を入れてしまう。
しかも自分が戦う妄想で、近衛と一緒に前線で王の一族を逃がす為に時間を稼ぐ役割w
233彼氏いない歴774年:2009/10/26(月) 02:13:52 ID:bLy6yAKc
>>231
あるあるあるある激しくある!!!!!!
>>231とは旨い酒が飲めそう
234彼氏いない歴774年:2009/10/26(月) 19:56:09 ID:pak6NubY
>>231
あるあるすぐる
登場はあんまり派手じゃないのに、あまりに有名だったりイケメンすぎて
周りが即ざわざわ→「あの人ってまさか…!!」みたいのも
美味しいれす⊂二二二( ^ω^)二⊃


最近は枕を赤ちゃんに見立てて
抱っこしたり頬をプニプニしたり
お腹をぐりぐりする妄想をする
溢れんばかりの母性が制御不能だよorz
235彼氏いない歴774年:2009/10/27(火) 01:44:32 ID:qJHf8kxt
脳内で都会へ引っ越してしまう大正ロマンな学生さんに「いつか君を迎えに来るよ」と狂い咲きの桜の木の下で言われるが、
学生さんは都会で親の選んだ人と無理矢理結婚させられてしまい、それを知っても喪子は桜の木の下で毎日彼を待ち、やがて歳老いてゆく
ある春の日、狂い咲きの筈の桜が満開になり、その木の下で喪子は、学生さんの姿を見る
彼は昔と変わらぬ姿で喪子の手をとり、優しく微笑む
「遅くなってしまったね」
「ほんとうですよ。もう私皺くちゃだわ」
「そんな事無いさ」
「あらまぁ…ほんと。」
みつあみおさげのあの日の姿に戻った喪子は、彼と共に空へ昇ってゆく…みたいな妄想をたまにする
後は黒髪褐色肌イケメンと銀髪褐色肌イケメンにモテたり、脳内にバカップルを飼ってたり(まーくんとリサ)
リサ「いやーん!まーくんキセキうまぁい!」
まーくん「最後の一秒〜まで〜」
リサ「市原隼人こえてるぅーんっ!」
みたいな奴ら。バカカワイイ。
236彼氏いない歴774年:2009/10/27(火) 06:28:00 ID:C+L/IiQE
まーくんとリサwwwテラワロスw
237彼氏いない歴774年:2009/10/27(火) 08:37:44 ID:52MHVZFX
来世は美しい戦闘機になってガチムチイケメンお兄ちゃんら(整備士とかパイロットとか)に可愛がられたい
あれは本当にいい機体ですよ、惚れ惚れするとか、あいつはまるで体の一部みたいに言うことを聞く、いや奴自身が俺の為に動いてくれるみたいだとか
とにかくすんげー褒められまくる
あいつを一番上手く乗りこなせるのは俺だとかで乗り手が争ってなかなか正式に決まらなかったりする
そんで最期はパイロットのガチムチイケメンと愛と信頼を育みつつ、戦闘でも事故でもいいので一緒に昇天
しかし自分を犠牲にしてパイロットを助けるのも捨てがたい

後輩「機体、火だるまになった上に木っ端微塵で、あの惨状からよく生きてたって聞きました」
相棒(パイロット)「・・・あの時、もう機と一緒に死ぬんだと覚悟した瞬間、急に体が外に放り出されてな・・・」
「おかしな話だと思うかもしれないが、あいつに意志があって、生きろって言われたような気がしたよ」
少なくとも俺は、あいつがこの命を救ってくれたんだと思ってる。

ちなみに雪風はタイトルと戦闘機と前髪の長い主人公がらぶらぶという設定しか知らないです
人外と相棒の一歩間違えたら変態さん的な信頼関係って燃え萌え
238彼氏いない歴774年:2009/10/27(火) 10:04:43 ID:IsJLUrsh
>>235
桜色舞うころのPVが、確かそんな感じだった。

桜色舞うころ 私はひとり
あなたへの想いを噛み締めたまま
239彼氏いない歴774年:2009/10/27(火) 12:36:46 ID:qJHf8kxt
>>238
見てみた。男女逆だったけど凄い素敵だし歌も良くてウルッときたわ…教えてくれてありがとう。

これだけじゃ何なので今朝のまーくんとリサ
リサ「まーくん!今日の朝ごはんは菓子パンだよぉ!」
まーくん「リサが選ぶsweet rollは美味いからなぁ」
リサ「いやーんっ!まーくんてばワールドワイドーんっ!」
まーくん「リサもミスユニバース級だぜ」
リサ「まーくんくんくんくんくん」
まーくん「リーサリサリサリサリサリサ」
今日もウザカワイイ
240彼氏いない歴774年:2009/10/27(火) 21:52:14 ID:C+L/IiQE
↑テラバカスwww
241彼氏いない歴774年:2009/10/27(火) 22:15:56 ID:tCBfCGnp
良スレ捕手
242彼氏いない歴774年:2009/10/27(火) 23:34:19 ID:2bwHJM3d
一人Hしてるところ盗撮されて
なぜか雑誌に載せられて、発行されそうになり、
泣きそうになって、人権侵害だー、名誉棄損だー販売差し止めてよと
どっかに訴えたら、裁判所の偉い人に、名誉回復はみんなに見て
もらってからでもできるといわれる
夢を見た。

243彼氏いない歴774年:2009/10/27(火) 23:45:47 ID:b+7vTfYo
だから夢は該当スレあるっての

>>237
なんか解る。
いいよね、そういう関係大好き
ガチムチイケメンも大好き

>>239
バカスwwwwwwww
244彼氏いない歴774年:2009/10/28(水) 00:14:57 ID:V2ngkQ1t
>>239
ラノベだけど、バッカーノのミリアとアイザックみたいだ
245彼氏いない歴774年:2009/10/28(水) 00:25:32 ID:CRcBx35J
なんかの組織のリーダーになる。

最初は「は?こんな奴が?」ってナメられるけど、とりあえずすごい強気な啖呵を切りたい。
どうせ口だけだろってところでなんかすごい実力を発揮したい。
できれば酒飲み勝負でも勝っておきたいし、重たい荷物も自分で持ちたい。
一人か二人は最初から理解者でいてほしい。
性的な目で見てくる者も現れるだろうが、申し訳ない。そんなつもりはない。
部下に恋心を抱く日も来ようが、そっとウィスキーで飲み下す。
アンタなんか認めないんだから!って噛みついてくるツンデレ美少女から、最終的には愛されたい。
信頼できる男部下との一服中に、私とのお茶の時間ー!って引きずられて行きたい。
部下を背中で守りたい。危険な場所には先陣きって突入したい。

今夜はそんな感じ。
246彼氏いない歴774年:2009/10/28(水) 01:39:20 ID:L4WITbne
ノーパンでスカートめくりにあった女性、公然わいせつの疑いで書類送検

東京・池袋の路上でスカートめくりの被害にあったとされる会社員女性(25)が
公然わいせつの疑いで書類送検されていたことがわかった。今年、8月、女性が池
袋の路上を歩いていたところ、背後から不審な男が近づき、スカートをめくられた。
不審者は居合わせた通行人に取り押さえられたが、この男が女性の了解の上だったと
話したことから、目撃者に確認したところ、女性は、「被害」にあったとき、スカー
トの下に下着をつけない状態で、多数いる通行人に陰毛を露出した状態になったとい
う。女性は激しく抵抗する様子もなく、スカートをめくられていたといい、
関係者から詳しく事情を聞いている。女性は容疑を否定しており、「下着を付けてい
なかっただけで疑われるなんてひどい」と話しているという。

247彼氏いない歴774年:2009/10/28(水) 02:03:52 ID:sAFQ+Ulg
自分の好みドンピシャァな設定だったので、某漫画から

自分は美少女設定で、何気なく仮面を外した瞬間に、好きなキャラに素顔を見られてしまうという妄想が止まらない。
※女性は素顔を見られるとその相手(男)を愛するか殺すかしなくてはいけない

(仮面を外した所で相手がいるのに気づき)

「い、いつからそこに!」
「…その声…モコなのか?」
「…どうして…!」

パニックになってその場を逃げ去り、相手キャラに胸を焦がさせるもよし、
普段は男勝りなくせに気が動転して泣き出し、相手が慌てて宥める→くっつくもよし、
「(キャラの名前)になら…見られてもよかった…」と告白してくっつくもよし。

妄想だから自分の顔に相手が失望する恐れはないw妄想万歳\(^o^)/
私も女の聖闘士になりたい…
248彼氏いない歴774年:2009/10/28(水) 17:31:52 ID:S0h17pa0
>>239
朝からハイテンションだなw
249彼氏いない歴774年:2009/10/28(水) 21:19:35 ID:jhNyHeOc
>245
いいね。私も似たような妄想する。私は航空自衛隊のトップ。
以下同文、的な
250彼氏いない歴774年:2009/10/28(水) 22:56:38 ID:flGhYn+V
>>249
私は海/自だw

防/大時代から成績優秀、人をあまり寄せ付けないクールビューティとして有名。
でも一年の猿島までの遠泳で、先を泳いでいたものの力尽きそうな仲間が居たのが
気にかかって途中で引き返し、励ましつつ共にゴールするといったような
意外に情に厚い一面も。
その時の水着姿の写真が校内新聞のようなものに載り、学内外に飛ぶように
売れたとかのエピソードもつけて。
その後幹部候補生としての道を進むも、目立ち過ぎる容姿で上からは厄介者として
扱われ、キツイ部署に配属されたりする嫌がらせを受けたりする。
現場の隊員達も当初は務まるわけがないとタカをくくって辛くあたるが、黙ってそれに
耐え着実に仕事をこなす姿を見せられ次第に信頼を勝ち得るように。

ああ…なんて厨二病…ホントの海/自の皆さんゴメンなさいorz
251彼氏いない歴774年:2009/10/29(木) 00:00:10 ID:L0rQH+/2
>>249-250 わーい仲間いたー


補佐ポジションも楽しい。
新米リーダーがナメられてもがんばって信頼を得て立派になっていくのを助けたい。
できればリーダーは気弱で頼りない第一印象がいい。
不安だらけのなか唯一心を許せる保護者的なポジションからはじめたい。
もしくは意地っ張りで虚勢を張ってキャンキャンしててもいい。
誰も信じないもんねって撥ねつけられるけど次第に絆を深めていくのもいい。
くたびれたリーダーにお茶を入れたり、うたた寝してるところで毛布をかけたりしたい。
自分とは真反対の相棒がいてもいい。飴と鞭の中間管理職。
相棒は男性が望ましい。お互いに仕事が恋人だが、彼はケーキ屋の未亡人が少し気になる。
この場合、ツンデレ美少女に愛される座をリーダーに譲りたいが
リーダーとツンデレに引っ張りっこされる両手に花ルートも捨てがたい。
その際リーダーは14〜18才の女の子が望ましい。
命をかけてリーダーを守ってもいいが、リーダーに守られるのも悪くない。
252彼氏いない歴774年:2009/10/30(金) 00:13:04 ID:NTWTEVr0
おもしろage
253彼氏いない歴774年:2009/10/30(金) 00:43:52 ID:G8AVZyQ5
>>227
よう同志!
自分もときどきサトラレの妄想するよーノシ
サトラズっていうのがあるのか…最近読んでなかったからまた読んでみよう。
254彼氏いない歴774年:2009/10/30(金) 00:52:24 ID:ePWHuZxz
>>245
今夜はそんな感じwww
笑ったww

自分もできる女パターンはよくやる
255彼氏いない歴774年:2009/10/30(金) 05:48:04 ID:v/5h81FM
アニメキャラと恋に落ちてる設定でこれから二人で初夜に入ります
256彼氏いない歴774年:2009/10/30(金) 13:13:19 ID:Vmrjd9vs
某徐々に奇妙な冒険でスタンドは自らの深層心理が投影されて現れるものだと知って以来、
自分にスタンドが発現する妄想をよくする。
発現の兆候はほんの些細なもので、だが心霊現象のような奇妙さをもって段々能力の片鱗が見えてくる感じ。
能力を理解したらスタンドに名前をつけてあげてこっそり能力の修業する。
それでスタンド能力使って世の中の鬱憤を晴らしたりちょっとだけズルしたり、人助けしたりするんだー…

そのうち同じ能力の仲間に見つかって事件解決に奔走したりもしたい
とりあえず自立型の喋るスタンドは死ぬほど欲しい
257彼氏いない歴774年:2009/10/31(土) 02:06:12 ID:LBA0JByy
>>247
仮面とか顔を隠すってなんかいいよね!
西洋の甲冑とか忍者とかも好き。
SMちっくなマスクもいい。
自分は男女逆の妄想をよくするよ。

モコは周りからは馬鹿にされたり空気みたいな奴だけど、男からは唯一信頼できて唯一姿を見せられる存在…みたいな。

モコの性格をおとなしめ健気にするか、強がりにするか迷う。
男の性格は感情を出さない人か、いつも殺気立ってる人が多い。
設定はファンタジーでお城に仕えてたり、近未来の秘密組織の一員だったり。
最近は漫画や映画の世界観や設定を借りて喪子+理想の男を乱入させる事が多いな。
脇役とかまで思いつかん。
258彼氏いない歴774年:2009/10/31(土) 02:10:05 ID:LBA0JByy
それから自分が美人に仕えてたり、慕っている設定が好きw

書き忘れて連投スマソ
259彼氏いない歴774年:2009/10/31(土) 02:56:08 ID:9fnnR40v
>>251
最後の方の設定が好きだあああ
リーダーと喪子の二人が敵に囲まれ、リーダーを守るため喪子奮戦
ベタベタだけど、喪子が攻撃されそうになったときリーダーが銃とかで
敵をためらい無く倒し、喪子に
「喪子さんも甘いところがありますね。でもそういうとこ悪くないです」
とか言って幼くもリーダーの器を見せつけるところまで妄想余裕でした
260彼氏いない歴774年:2009/10/31(土) 21:33:20 ID:1LumG71c
>>259
「喪子さんも甘いところがありますね。でもそういうとこ悪くないです」

言われてええぇぇぇ
261彼氏いない歴774年:2009/10/31(土) 23:52:24 ID:1LumG71c
叫んだついでに寝る前のネタ整理。

別世界の王様のお妃様として連れてこられた高一男子。
もちろん妃は女性であるべきだけど王様は満更でもない。
私はお妃様のお世話役で、ホモ王にドン引きの高一くんをなだめすかしてお世話する。
高一くんは王様からひたすら逃げる。あのホモ王なんとかしてくださいって泣きついてくる。
王様は高一くんをお妃にしたい。あいつを早く差し出せって急かしてくる。
王様のお世話役にも急かされるわ詰られるわ。
高一くんにも愛しい親心が湧くし、王様にも親愛の情がある。
私が板挟みで悩んでいる間に、高一くんは勇気をふりしぼって王様と会って話をすることに。
春先に猛る狼の目の前に寝転ぶ小兎がごとき事態を知るよしもなく、
私は王様のお世話役との相談も兼ねたサシ飲みに興じていた。

とりあえず、こんな感じでいこうとおもう。
262彼氏いない歴774年:2009/11/01(日) 01:49:05 ID:RV3ODlHY
エプロンがよく似合うような、落ち着いてて器量よしのイケメンとマンションのお隣り同士設定。

彼は両親を亡くした従兄弟(小学生)と二人暮らしをしていて、さながら若い父と息子のよう。
マンションの階段で転び、生意気でとっつきにくい、斜に構えた従兄弟と自分が親しくなるところから話は始まる。

「従兄弟が私以外の人に懐くことって、滅多にないんですよ」と不思議そうな顔をする彼と、実は寂しがり屋な従兄弟にメロメロになる喪子。
従兄弟とイケメンが親子喧嘩のようなものをし、滅多に他人のことを口にしない従兄弟が「喪子お姉ちゃんは優しかった!」と叫んで隣の喪子の家へ。
喪子の家から出たがらない従兄弟を宥める喪子と、喪子の部屋のインターホンの前で額を押さえるイケメン。
恐縮するイケメンと、むくれる従兄弟を無事に宥めすかし、従兄弟をイケメンに謝らせ見送る喪子。

「…私も悪かったですが、いきなり喪山さんの部屋に行くのは駄目です」
「…………ごめんなさい」

前から素敵な人だと思っていたが、丁寧な物腰と、小さな子供にも真摯に向き合うイケメンに惹かれる喪子。
それにしても彼女は不思議な人だ、と、この件で喪子の存在を気にし始めるイケメン。
(もうちょい続きます)
263彼氏いない歴774年:2009/11/01(日) 01:49:52 ID:RV3ODlHY
>>262の続き)

それからなんやかんやで両想いになるものの、自分に自信がなくて告白?ムリムリな喪子と、
自分には従兄弟がいるし、喪子さんだって付き合ってる男性くらいいるだろうと悶々とするイケメン。

ある日、仕事の出先で昼食を取っていたイケメンは、喪子が知らない男と楽しげに歩いているのを目撃する。
それは喪子の兄なのだが、そうとは知らずにショックを受けるイケメン。

夜になり、予報の外れたドシャ降りの雨が降る。半ば自暴自棄でずぶ濡れになって帰ってきたイケメンは、隣室のドアの前で鍵を探す喪子を見つける。
背後に馴染みのある気配を感じた喪子が、そっと振り返る。

「…あれ?イケメンさん…って、どうしたんですか!そんなに濡れっ…」

言い終わる前に、イケメンは喪子を抱きしめていた。水を含んだ冷たいスーツが、喪子の腕や足に触れる。
対照に熱いイケメンの吐息に、喪子の思考回路はショート寸前だった。

「もう少し、このままでいさせて下さい…」

弱ったようなイケメンの声に、喪子は「恋」という感情を噛み締めるのであった。


こんな時間までこんな妄想しててごめんなさい。あと長くてごめんなさい。幼児好きでごめんなさい。
優しい人が余裕なくなって触れてくるってパターンが好きだ。
264彼氏いない歴774年:2009/11/01(日) 06:01:29 ID:EPqgeDtK
二次元彼氏に夢の国でミュージカル風にプロポーズされる妄想をしてる
ハロウィンバージョンとクリスマスバージョン、通常バージョン、朝昼夜と種類も豊富
ギャラリーの中に何人か仲間がいて参加してくるのも面白いかもしれないw
周りの好奇の視線の中ノリノリでプロポーズを受けたい
能内自分は美人だからいけるはず!
265彼氏いない歴774年:2009/11/01(日) 17:11:38 ID:qGafWIjW
女芸人になりANNのパーソナリティーに選ばれPerfumeをヘビロテ(ファンしか知らないような曲)しパフュヲタに人気が出て2ちゃんでネ申扱いされ
アメトーークでPerfume芸人のプレゼンをする妄想
266彼氏いない歴774年:2009/11/01(日) 20:42:16 ID:pkl3FRgF
>>263
雨にうたれて濡れた彼に抱きすくめられる & 普段は優しい奥手な彼が
男の顔になる二大萌えポイントキタコレ
267彼氏いない歴774年:2009/11/01(日) 22:02:21 ID:bOIxgh+T
>>262-263
その続き早く書いて早く
268彼氏いない歴774年:2009/11/02(月) 00:07:18 ID:uFqfGbL/
>>263 わっふるわっふる
269彼氏いない歴774年:2009/11/02(月) 00:26:30 ID:i/Wo0Xiq
>>265
おま☆ペロと彼氏募集中ですねわかります
270彼氏いない歴774年:2009/11/02(月) 20:51:12 ID:qgOePfep
>>35
ものすごく亀だがさりげないえどふみネタにふいたww
271彼氏いない歴774年:2009/11/03(火) 01:25:23 ID:UKpFzU1T
祖父からアンティークのソファをプレゼントされた。
どうやらイギリスの公爵家に由縁があるなかなかのものらしい。
祖父がどうして手に入れたのかわからないが貰えるものは貰っておくが心情の私は丁寧に手入れして部屋に置いた。

今まで最低限のものしかなかった私の部屋がこのソファの持つ高貴な雰囲気で満ちている。美意識が高まる感じだな。
ちょっとインテリアにも興味が湧いたかも…。

最近変な夢を見る。
最初はこのソファで転寝をしているときに。
次第に寝ているときは常に見るようになった。
どこか中世の貴族のお屋敷のような場所。
温かなゆっくりとした時間が流れてるそこで、誰かが私に囁いている。誰?
何度目かの夢を見た、いつもよりも鮮明。
目を開けたその先には…

パターン1
喪子が中世へタイムスリップ
ソファが妖精が造った時渡(ときわたり)の舟
なんだか陰謀に巻き込まれる

公爵
まだ年若い男前金髪緑目。性格は硬派でストレート。
照れた顔最高。紳士だが小学生のような一面もある。
なんでも時渡の舟を造った妖精の子孫。
手袋はシルクを好む。

騎士
黒髪青眼。無口で理知的。マントは必需品。
近衛隊隊長とかなんか重要な人。わーこの若さで!なすごい。

庭師
272彼氏いない歴774年:2009/11/03(火) 01:28:33 ID:UKpFzU1T
途中切れておった

庭師見習い
愛くるしい水色に近い青眼に柔らかな焦茶の髪。上目遣いはジャスティス!
サスペンダーは外せない少年アイテム。素直だが意地っ張り、心配してなんかないよっ!とか言う割にはちょこちょこ顔を見せにくる。
13歳くらい。成長するにつれ良き男性になる。食べごろは16歳ごろ。

魔術師
喪を召喚した人。時渡ってほんとかなーと軽い気持ちで行ってしまったアホ。
魔術師としては当代随一。唯一の長髪(肩甲骨くらい)

王子
中東とかインドから遊学してきた。
俺様気質、これだから坊ちゃんは。黒髪と褐色の肌、そして濃い青の眼。
良き王になろうと一生懸命で本心は心を許した者にしか明かさない。

パターン2は↑の人たちが喪の祖父から贈られてくるアンティークから擬人化する。なんでも魔女の呪いとか。

273彼氏いない歴774年:2009/11/03(火) 12:39:00 ID:M8AJDci9
ほす
274彼氏いない歴774年:2009/11/03(火) 18:52:36 ID:VxbEUL0P
よく友人とルームシェアしてる妄想してる。私喪子と友人喪代子(実在の友人)の二人で

・持ち家の場合
親から実家を相続した私。売っても二束三文にしかならないし、喪代子と一緒にハウスシェアを始める。光熱費は折半。
うちの庭木を全部片付けて植物すきな喪代子は花を植えてガーデニング。たまに私の黒歴史物件が出てきて死にたくなるがまぁいい。猫を買って二人で可愛がる。
275彼氏いない歴774年:2009/11/03(火) 19:02:42 ID:VxbEUL0P
274続き

・アパートの場合
光熱費家賃折半だからちょっといいアパートに住める。
インテリア好きな私は張り切って玄関風呂ダイニングキッチントイレを私色に染め上げ、特にキッチンは興奮していい食器買うが料理は下手。喪代子がベランダでハーブや薔薇育てるのを邪魔したりする。

どっちのパターンも二人で交代で料理とか一緒にニコニコ見たりとか妄想してる。
ちなみにご近所からはレズだと誤解されそうなので男物のパンツ干して自衛したりもする。
ただしどちらかに彼氏が出来た瞬間関係は破綻します。

現実友人に軽く「ルームシェアしようよー」と言ったら「えー…」と言われた。
喪女も年取ると一人で生きてくの辛いからこんな妄想してる。
276彼氏いない歴774年:2009/11/03(火) 22:08:24 ID:xCoDFP2/
イケメンあります
という看板にホイホイ誘われて入った骨董屋
しかしそこにいたのは、イケてるメンズではなく池に棲んでる妖怪メンズだった
釣られたー!と全力で逃げだそうとする真理喪だが、後の祭り
主人公は池男(イケメン)にこき使われるはめに…
ちなみに池男の顔面は普通〜超絶美形

○池男その一
河童
着流しでいつもキセルをふかしてる目つきの悪い青年
元は水神だったが、奉る人間がいなくなり、おちぶれて妖怪になった
元神だったせいか非常にプライドが高く威張りんぼ
しかし懐に入れた者には加護を惜しまない
真理喪に社を造らせ、崇めさせる

○池男その二
九十九神化した鯉
鮮やかな紅の打掛を纏った柳腰のはかなげ少年
人に可愛がられていたが、わけあって池にすてられた
箱入りだったのに、厳しい環境の池で九十九神化出来るほど長生きしたのは、はかなげな容姿に似合わない図太さとしたたかさのおかげ
鯉の本性を誉められるのを何より好む
真理喪に求めるのは、自分を誉めること、自分を可愛がって愛すること

○池男その三

竜神見習いのどじっこで天然な水蛇
長い黒髪を緩くみつあみにして、ゆったりとした大陸系の民族衣装を纏っている
実は敖家の血を引くボンボンだが、みそっかすで修業の旅という名目で大陸から追い出された
勤勉で慈悲ぶかく、おまけに教養や気品もある高スペック池男なのに、頭がぬくい残念な青年
神として不可欠な、加護を与えることが致命的に下手くそ
真理喪に加護の練習台になってもらっている


三匹の池男たちにこき使われたり、甘えられたり、騒動の収拾をつけさせられたりしながらのドタバタラブコメで時々シリアス
277彼氏いない歴774年:2009/11/03(火) 23:32:47 ID:ktQ+v/WE
>>276
その漫画どこで売ってますか

なんかアメコミ的な漫画の、ヒーローの敵対勢力の美人悪女になる妄想が楽しい。
昼は目立たないオドオド女子なのに、実は幹部レベルの実力の持ち主。
夜は露出の多い衣装にマスクをつけて部下を率いて悪事を働く。
もちろん悪女は変身前ヒーローの知人で、毎夜お互いの正体は知らないまま戦っては不敵に笑って退却の日々。

たまに正義に忠実すぎてウブなヒーローを誘惑してボコボコにされたり、逆に期待させておいて手を噛むような真似をしてやりたい
ヒーローにフラれたら四天王の同僚やぐんぐん組織での成績を伸ばしている若き天才の部下、
悪の首領ボス(イケメン中年)に泣き付くのが恒例になって欝陶しがられたい
278彼氏いない歴774年:2009/11/04(水) 01:53:43 ID:0gx0cZrN
>>762->>763の者です
まさかのわっふるが嬉しかったのでもう少し続きいきます
長いので不快に感じられる方は是非スルーでお願いします。すみません。



一分も経っただろうか。
抵抗するつもりもなかったが、喪ゆえに現状をいまいち理解出来ずフリーズする喪子。
しかし、相手が何も言わないため、喪女なりに冷静に考えられる時間は与えられていた。

「(き…嫌いだったら流石にこんなことしないはず……な、何かいやなことでもあったのかな…でもそれを慰めるのって彼女の役じゃないのかなんでこんな喪をふじこry)」

ふいに、喪子を抱きしめる手が強くなった。反射的に身を固くする喪子の肩に、イケメンが額を押し付けて呟く。

「喪子さん…」
「(ヒエエエ近いよ近いよおおお…!!)なっなんで…しょ…


  へっくしゅん!!」


―――なぜ、このタイミングで。

ご丁寧にぶるりと震える体に、「KY」とはこういうことをいうんだと喪子は悟った。
場に降りる沈黙に死にたい気分になっていると、イケメンがぱっと背中から離れる。

「ごめんなさい!!」
「えっ?」
「自分がずぶ濡れだったのを忘れていて…!寒いですよね!なんてことを…!」
「えっあ、あの」

いつも落ち着いたイケメンらしからぬ動揺ぶりに、目が点になる喪子。
そんな喪子に気づくと、イケメンは目線を床に落とし、口元に手をあてた。

「すみません、寒い夜に…」
「い、いえ」
「…謝らなきゃいけないのは、それだけじゃなくて」

(続く)
279彼氏いない歴774年:2009/11/04(水) 01:57:03 ID:0gx0cZrN
>>278の続き)

「突然こんなことをして、すみませんでした」

お辞儀。綺麗な動きで頭を下げたイケメンに、喪子はわたわたと手を動かす。

「そ、そんな、頭を上げて下さい!」
「…いえ、駄目です」
「そんな…イケメンさんに頭を下げられるようなことなんてないのに」
「でも…」
「後生ですから、頭を上げて下さい」
「でも、喪子さんには!」

イケメンが辛そうな声を出す。

「喪子さんには、恋人の方がいるじゃないですか!」


「え?」



…みたいな感じで、喪子があれは兄で〜とか説明したらイケメンの表情がパッと輝いて、
ベタだけど、安心と寒さで出た熱でよろけるイケメンを、何とかイケメンの家にねじ込む喪子。
出迎えた従兄弟と一晩看病し、次の日の朝、目覚めた喪子はイケメンの額のタオルを取ろうとして腕を捕まれる。
その流れでイケメンから告白。

「好きなんです、あなたが」
「……は」
「喪子さんが好きなんです」
「えっ?」
「僕は、喪子さんが、好きです」
「……え、え?」
「好きです」

ふじこる喪子のために何度も告白を繰り返すイケメンだが、それによって喪子はますますテンパるのだった。

この後起きてきた従兄弟がイケメンと喪子の雰囲気の変化に気づき、第二次反抗期に突入したりします
「なんでお兄ちゃんと喪子ちゃんが付き合うんだよ…」みたいな

本当に長々と失礼しました。
このスレ愛してる!
>>276の竜も愛してる!
280彼氏いない歴774年:2009/11/04(水) 01:58:38 ID:0gx0cZrN
アンカミスでした
>>278
>>262-263の間違いです、ごめんなさい
281彼氏いない歴774年:2009/11/04(水) 02:35:30 ID:WYKKnNXZ
>>278-279
限界がきても紳士なイケメンのじれったさがよい!よいよ!
喪子さんの後生ですからが古風な感じでなごむwww
>>762に期待しつつ、続き乙でした!
282彼氏いない歴774年:2009/11/04(水) 03:30:38 ID:mWVh0Tvo
まーくんとリサが私の頭にも住み着く様になってしまった
283彼氏いない歴774年:2009/11/04(水) 07:11:45 ID:HuZ9j7tN
私にはすでにみーくんとまーちゃんがいちゃつてるのでなんら問題はない
284彼氏いない歴774年:2009/11/04(水) 07:24:07 ID:348rGE8i
>>226
ここでゴンドリンを見るとはwww
エルフ美形ぞろいでおいしいです
285彼氏いない歴774年:2009/11/05(木) 08:18:31 ID:WjaHAthr
美味しんぼ舞台で、海原雄山の娘かつ士郎の妹になりたい
漫画は殺伐としてるから、アニメのちょっと明るい雰囲気で頼む
雄山の娘なのに食に対する才知が皆無な設定がいい!
何かと衝突しはじめた父と兄の関係を横目で見ながら、
「よーやるわ」と普通にカップラーメンとかマックとか食べたい
さぞや雄山激怒…!かと思えば別にそうでもなく、
娘への感情はもはや怒り・呆れ・諦めを超越したので本当に普通
どれくらい普通かというと「おい、父さんの老眼鏡見なかったか?」って聞くくらい普通
嫡子であり、特出した才もつ士郎には未練タラタラだからこそのあの態度なわけで
娘に特別甘いわけではなく、燃え尽きた灰が風に吹かれてそこに何もない状態
コンビニの袋もって玄関入るお嬢に、中川始め板場の人達の方が嘆いてる
士郎との関係は良好だけど、奴も添加物とか化調とかうるさくて妹を叱りまくり
そんな兄を見て、父親似だなぁ…思いながら宅配ピザ食べたい

シリアス路線の場合は、内向的で大和撫子な美少女な妹になりたい
ものすげー芸術的才能があって(絵でいいや)雄山の期待は大きい
娘を可愛がる思いが大きすぎて、指導は容赦なく厳しい
士郎はお母さんのこともあって反発しまくり、おとなしい妹を大切にしてる
小さい頃はよく二人で陶人先生に遊んでもらったりしてた
兄の士郎はどうしても妹が心配だったけど、総合的な環境と
何より彼女の才能を考えて、中川夫妻に後を頼んで家出する
でも士郎が家を出たことで、子に対する期待や愛情が娘の身身にのしかかることになり、
さらに厳しい指導の一方大事に大事にされ、もう箱入りってレベルじゃねーぞ状態
入ってきたばっかの良三君に一目惚れされたり、京極さんがことあるごとに着物プレゼントしてくれたり、
まぁ色々考えたんだけど、実はコレ中学生の時の妄想だから結構忘忘れてる
そもそもお母さんがなぁ…病弱だからなぁ
286彼氏いない歴774年:2009/11/05(木) 10:09:03 ID:FFmY6BkJ
>>279
やめろおおお萌えすぎてニヤニヤしてまううう
287彼氏いない歴774年:2009/11/05(木) 11:05:57 ID:FZgo3Cvq
>>285
うわーなにその美味しい設定!
いっそ妹二人でもいい
どっちが姉でも妹でも楽しい

妹1がジャンクフード好き、妹2が箱入りお嬢の場合
妹1はわりと放置され気味の真ん中っ子、妹2が末っ子溺愛パターン
妹1はわりと早くから精神的に自立してて(でも経済的にはちゃっかり依存)
感情もつれまくりの父と兄と妹をフーンと横目で眺めてる。
妹には「あんたは親に支配されすぎよ、もうちょっと自分持ちな」的なアドバイスをしてあげるといい

妹1が箱入り、妹2がジャンクフード好きの場合は
妹1が一人目の女の子で雄山デレデレ、思春期以降は言うこと聞かない長男の代わりに
親のしいたレールから抜け出せなくなってもがくタイプで妹2のほうがドライで大人、
しっかり自分の人生を謳歌していて妹1はそんな妹にコンプレックス感じまくりだといい

他人の妄想広げまくってゴメン
兄弟間のコンプや確執ネタ好きなんだわ
288彼氏いない歴774年:2009/11/05(木) 13:47:43 ID:oHhe/OIZ
某執事漫画の執事がまじで欲しい。

で目覚めから

「お嬢様、起きてください。今日の朝食は〜」


から着替えも送迎もしてくれて寧ろ大学内にもついててくれて勉強教えてくれて
「おやすみなさいませ…よい夢を…」
でも寂しいから一緒に寝てもらったりして!!!!

ずっと一緒にいてくれると最高に嬉しいなぁ……


という妄想
289彼氏いない歴774年:2009/11/05(木) 16:39:32 ID:NE6eGYh6
動物好きな喪子はある日、昔死んでしまったクロにそっくりな犬を見かける。
逃げる犬を追いかけて知らない路地に入り込み、植木をくぐり、古いトンネルを通り抜けると、
突然、今までいた町とはかけ離れた光景が目に飛び込んで来た。
高い空と青々とした野原、遠くには石造りの長い壁と、その向こうにレンガの町……振り向くとトンネルは消えている。
「驚いたなぁ、ここまでついて来るなんて。」呆然としていると声をかけられ、振り向くとさっきの黒い犬。
犬が喋っている! 驚く喪子の目の前で、クロ(仮)は突然、二本足の獣人の姿になる。
言葉を失う喪子に彼は、ここは半獣半人が暮らす世界で、人間が来るのは100年振りだと話した(獣人は平均して長寿らしい)。
初めは怯えていた喪子も、二本足ながらも大好きなクロにそっくりな彼の面立ちに親しみを感じ、町について行く事にする。
クロ仮の二階に間借りする事になると、ちょっとガラの悪い狼や、陽気な遊び人風の猫、
自警団のリーダーの鷹、無口でミステリアスなトカゲなどが喪子を珍しがって覗きに来る。
初めはクロ仮の後ろに隠れていた喪子も、やがて自分から出歩くまでになり
威厳と慈愛溢れる長のライオン、病弱な兎、何故か人間を毛嫌いし、町外れに暮らす白い虎などにも出会う。


長すぎたので続きます
290彼氏いない歴774年:2009/11/05(木) 16:42:47 ID:NE6eGYh6
>>289の続きです

素直にならない狼や鷹は「人間が一人でいると良からぬ事を考える輩がいるかもしれん」、
猫は「新しい遊び場を見つけたんだ!」、トカゲは「喪子と屋根で昼寝したい」
兎は「喪子ちゃんが来てくれると元気が出るよ」と、みんな何かと喪子と連れ立とうとする。
クロ仮は自分が連れてきてしまった喪子が楽しそうなのを見て安心しながら、寂しくもあった。
しかし喪子の一番の心の拠り所はクロ仮で、元の世界が恋しい夜はクロ仮のベッドに潜り込み毛皮の胸に顔をうずめたりする。
クロ仮は心中穏やかではなく、いつまでも本当の名前ではなく「クロ」と呼ばれる事に
「僕じゃ喪子にとって、ペットのクロ以上にはなれないのか」と苦悩したりする。
やがて、実は元の世界に帰る方法があり、その鍵は喪子自身が握っている事が分かる。
実は100年前に来た人間は喪子のひいひいお婆ちゃんで、
彼女の未練を晴らすために喪子は呼ばれたのだろうとライオンが告げる。

何やかんやあって未練を晴らした後、
元の世界に帰るか、このまま残るか、クロ仮の体をブラッシングしながら喪子は悩み涙を流したりする。
獣人の誰に引き止められるかでその後の展開が違って来る。


モフモフだったり鱗だったりの獣人に囲まれて生活したいです・・・・。
291彼氏いない歴774年:2009/11/05(木) 16:51:51 ID:NE6eGYh6
ごめん、>>289-290は獣人についての妄想だから、
そう言うのが苦手とか不快な人は読まないでね。
292彼氏いない歴774年:2009/11/05(木) 19:56:33 ID:WjaHAthr
>>287
この萌える妄想を広げたのは誰だぁ!<ドスドスドス!
海原家いいよねwwwたまんねぇ
姉妹…イイ!というか
>感情もつれまくりの父と兄と妹をフーンと横目で眺めてる
長女w経済的にはちゃっかり依存とか、私が妄想したジャンク好きなタイプにぴったりだぜww
二番目の設定もきてるね
箱入りに対するパパの重圧とか、箱入りのジャンクへ抱く複雑感情とか、
絡んでくるお兄たんの思いとか、口達者なジャンクに内心凹むパパとか、
なんかそういう大風呂敷広げて今日もシャッキリポンでおいしいれす!
いっそもうメタメタな家族崩壊してよ
「士郎と言いジャンクと言い…作品を世に送り出す過程において失敗作はつきものだが、
この二人にはそれ程の価値も愛着もない!二度とその愚鈍な顔を私の前に晒すな痴れ者めが!!」
って雄山パパに罵られながら、ファミチキ片手に逃走したい
293彼氏いない歴774年:2009/11/05(木) 23:59:38 ID:crksKajw
>>289-290
動物大好き(^q^)
楽しく読ませていただいた!ありがとう。
294彼氏いない歴774年:2009/11/06(金) 10:15:36 ID:zYjPoN8F
>>289-290
超いい!獣人好きな自分にはたまらぬw
295彼氏いない歴774年:2009/11/06(金) 14:21:59 ID:bZAX+mbM
>>289-290
いいわー和んだし萌えたよ
獣人がガッツリ好きな自分は、もうちょい獣人達との
キャッキャウフフなシーンがあっても無問題だったがな!
>>290の冒頭シーンから勝手に妄想させてもらいますw
296彼氏いない歴774年:2009/11/06(金) 16:37:31 ID:nC2GEYk6
>>292
雄山の台詞うめえwww
ってアナタMすぎだろwwwwww
297彼氏いない歴774年:2009/11/06(金) 23:25:25 ID:ufyExGNO
>>292
士郎のついでに怒鳴っただけなのでいつのまにか家に戻ってても
ナチュラルに受け入れ「おい、父さんの老眼鏡」とか言っちゃう雄山
このくらいのスルーぶりだと萌えるw
兄は兄で
妹が時折差し出す小技の効いたジャンクフード摘んで「むっ…」とひそかに思ったり
たまにはいいもん食わせてやろうと連れだしては妹の味音痴ぶりに嘆いたりとか

おいしいな!おいしいな海原家!
298彼氏いない歴774年:2009/11/06(金) 23:52:42 ID:FiLPDBkV
まさか美味しんぼで萌える日がくるとは…
どの漫画でも美味しい妄想できそうな気がしてきた
299彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 00:06:16 ID:VmWsMsam
動画サイトでベヨ姐さんのプレイ動画を見てからあのスタイリッシュエロお馬鹿な世界観
が好きすぎて姐さんの妹分になる妄想が止まらない。
髪型は前髪と顔の横は姫カットで後髪は超長いフィッシュボーン。眼鏡は丸めがね。
ですわ口調でドジっ子属性あり。
まだ半人前なので主に箒型の武器を使用している。
ベヨ姐に憧れしつこく追いかけ回し雑用兼アシスタントの位置に頑張っておさまる。
男でゴーストスイーパーみたいな感じもいいなとか妄想してる。
ゲームをしてみたいけど本体無いし、ここ10年DSのどう森しかした事無いから妄想で満足してる。
300彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 01:09:04 ID:px2ge8rg
士郎も食する小技の効いたジャンクフードなるものを我も食してみんとてするなり
気になるじゃねーか…
Lチキ乗せマックグリドルとかなんかそんな感じ?
301彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 02:29:19 ID:0N8dnKe8
ドラマ・アンタッチャブル妄想
昼は少しドンくさいが、仕事に真面目で聡明な法医学者、
夜は永倉の愛人という設定で、何も知らない主人公の兄・鳴海洸至と恋に落ちたい

過去の資料を妹に見せたいという洸至に
「そんなの出来る訳ないじゃないですか!」と強気で断るが
「今度・・・二人でご飯でも食べいこうか」と超至近距離、低音ボイスで囁かれ毎度負けてしまう
好意を逆手に取られていると分かっていても抗え切れない喪子だが、
そんなやり取りも楽しく、癒されるものだった
夜になると永倉に呼び出され、互いに気持ちのない行為にふける
洸至への気持ちが膨れるにつれ、永倉との関係に嫌気がさし、何度も別れを切り出すが
はぐらかされずるずると関係は続く
長い愛人関係の中、多くを知り過ぎた喪子はやがて組織に目をつけられ
命と引き換えに犯罪への加担を命じられる

その後、洸至にも組織の手が迫り、洸至は重傷、喪子は重体となる
この事件により、永倉は逮捕されるが、喪子は警察病院に入院、長らく意識不明に。
目が覚めると、そこには洸至の顔が・・・はお約束
怪我で不自由な喪子にハーイアーンでご飯を食べさせてくれる、そこに涼子、鷹藤がタイミングよく来室し
照れたり焦ったりでアタフタ、まで妄想してる

なんかグッチャグチャで汚しスマヌ
302彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 07:58:02 ID:o+VYKKbw
このスレ見てるとにやけすぎて顔が痛いし(二つの意味で)、顔面崩壊止まらないしでどうしてくれるんいいぞもっとやれだ!
303彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 11:07:00 ID:MuTTylY7
>>289-290です。>>293-295、ありがとう!
獣人は苦手な人はマジで嫌いだろうから控えめに書いたけど、キャッキャウフフも妄想してますw
狼のグループはよく喧嘩とか騒ぎ起こすから鷹に睨まれてて、
どちらも「喪子はオレのだ」「お前と一緒にいたら喪子まで危ない目に遭う」と反目しあってる。
ひいひい婆ちゃんと白い虎は実は恋仲で、彼女は虎に気持ちをはっきり告げず元の世界に帰ったのが未練。
それ以来町外れで孤独に暮らしていた虎だが、かつての恋人の面影を残す喪子に惹かれて行く。
だけどきっと喪子も、彼女のようにいなくなってしまうのだから…みたいな葛藤とか
結構長く獣人の町妄想してるから細かい設定がいっぱいある。
最近は鷹に「ほら、前を見ろ、ぶつかるぞ」「全くお前は…私が見ていないと危なくてならん」
とか言われながら買い物に付き合ってもらうのがお気に入りです。
304彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 15:28:24 ID:RJpwAcHL
某宇宙に羽ばたく戦艦の実写映画で、酒飲み名医が婀娜な美女にキャスティングされてたことからこっち、
止まらない列車な妄想。

美女名医は熱血主人公の兄や、マルチプル工作班長の3〜5年先輩くらいの年齢。
医師としての腕は神の手レベル。
地球連邦でも有数の大病院勤務(この時代、ヒゲの艦長の主治医となってたりする)だったが、
青い肌の宇宙人の侵略がずんどこ始まるや、全ての地位を蹴って軍医に。
そして、マゼラン星雲へありがたい機械を頂きに行く危険な旅が決まった時、
愛猫ミーくん(エキゾチックショートヘアのトラ猫♂。ブサカワ)を連れ、自ら志願参加。

外見・腕・頭脳・度胸、オールパーフェクツ!な名医だが、ただ一点のウィークポイントが『片付けられない女』。
医務室は乱雑を極めた所謂『汚部屋』状態。 
医療機器や本、一升瓶、プラモ、猫ベッド、猫おもちゃなどでカオスの極みの床には、ケモノミチがついている。
(本人曰く、「だって、病院では看護士や助手が知らない間に片付けちゃうんですもの」)
それでも一応、医務室内はカンペキな清潔野に保たれ、一見カオスな腐海でも彼女(と、助手を務めるユキ)には
どこになにがあるか分っているので無問題。

艦内での基本スタイルは白衣。 黒下着(ブラパンガーター、もしくはスリーインワン。スリップ・キャミは無し)の上に直白衣。 
肩には縄で数珠繋ぎにした一升瓶を担いでいる。
底なしの酒豪。 呑む時はどんぶり酒orビン直呑み。
彼女の酒につきあえるのは、ヒゲの艦長とブラックタイガー隊の紅一点・ユキのみ。 
身体半分サイボーグの工作班長ですら、危険が危ない。 
大概の男は、100%の確立でグリコーゲン生成機能を破壊されてしまう。

そんな名医は、もちろん(というか)独身。 好みのタイプは水島新司描く「あぶさん」こと景浦安武w
「私はね、結婚できないんじゃないの。 あぶさんじゃなきゃ結婚したくないの!」が口癖。
それほど重態でない怪我人の消毒は、酒を口に含んでのあぶさんスプラッシュがデフォ。
(はっきり言って大好評。これ目当てにワザと怪我するヤツが続出し、異例の勧告が行われた)
イイ男よりどりみどりの環境下なれど、男よりもユキを構って(いじって)いるのが楽しいらしい。
しかし、心の奥底で、ヒゲの艦長への想いを墓場に持って行く覚悟で秘めていたりするといいさ。
そして工作班長には「オレがこの身体を預ける女は、サド先生だけですよ」とか言われたりするのもいいさ。

そんな妄想、マゼラン星雲までずんどこ拡がりまくりんぐw 
あと、脳内キャスティングでユキは黒木メイサではなく仲間ユキ恵になったりしてるってのがね、もうねw
ユキ妄想や工作班長妄想も絶賛成長中。(もうブログでやれ)
つか、このまま映画を観たら、勝手にがっかりイリュージョンすること必至orz


え、主人公? …主人公は暑苦しいので火星基地に置いてきました。
305彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 21:36:30 ID:RQR+VYnQ
>>303
ケモナーの私には堪りません!
早く!続きを!妄想!するんだ!
306彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 22:15:47 ID:pC4F34zq
会社の上司、かつ諸事情で(すったもんだの末。恋人同士ではない)同棲してる遠い親戚のお母さんみたいな世話焼き紳士中年と


・テレビ編

中年「テレビ見ながらお尻かくなんて…やめなさい!花ざかりの娘がはしたない…」
喪子「うるさいなー」
中年「…そんなだから彼氏ができないんだ」
喪子「うるさいって言ってるんですけど〜えいっ」
中年「足のつま先で耳かきを取るなんて…ね、羞恥心を持とう。恥ずかしくないの?」
喪子「残念ながらー」
中年「…目に毒…。テレビ見るのやめる」
喪子「どういう意味ですか」
中年「ミーコ、こっちきておじさんとおやつ食べようかー(猫を抱く)」
喪子「聞いてます?」


・飲み会の帰り編

中年「ほら助手席座って!シートベルトする!」
喪子「うう…気持ち悪い…」
中年「課長の隣でガンガン飲むからだね、あんなに笑いながら」
喪子「…………ちがう」
中年「え?」
喪子「あのジジイが、酔わせてセクハラ、してきて…気持ち悪かった…」
中年「何だって?」
喪子「みんな上手く離れてったのに私だけタイミング逃して、お尻触られたり…とか…なんで…」
中年「それほんと?」
喪子「嘘なわけないでしょうううおじさんの馬鹿やろおおお!!!早く助けにきてようわあああん!!!」
中年「ちょっ…ちょっと落ち着いて!わかった、明日おじさんが何とかしてやるから、ね、辛かったね」
喪子「課長死ねっ!!課長クビになれっ!!」
中年「うんうん、クビになればいいね…。はしたないから足は閉じなさいね」
喪子「くそくらえっ!」
中年「分かったから、ハイヒール振り回すのは止めようね」

色気のない家族っぽい日々を妄想してます
307彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 22:40:32 ID:xp/bf46H
脳内にツンデレ幼なじみがいて
仕事で悩んだ時は
「甘ったれんな、皆折り合いつけてやってんだからお前にできないわけあるか」
人間関係で悩んだときは
「人それぞれ別々に考え持ってんだからうまくいかないの当たり前だろ」
などと叱咤激励してもらっている
「お前見てるとイライラすんだよ」「バカか」「しっかりしろよ」
とかめ言われるが心配してくれてるのが判るので腹も立たない
うまく頑張れた時には「やればできんだよ」と誉めてくれる
だがあくまで幼なじみなので甘い言葉は言ってくれない
308彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 23:17:28 ID:9A3fxj7E
>>303
確かに苦手な人も多いよね。しかし好きな人は大好きで、しかも私なんて飢えてるんだぜ
キャッキャウフフも読みたかったわー残念
狼獣人に取り合いにあうとか夢だな。優しい鷹も最高だわ
ついでにウサギスキーな自分は実は性欲が強いウサギはパっと見可愛くて愛嬌あるけど
裏表あって〜みたいな妄想が好きだわあ。クールな猫も良いよね
良い妄想ごちそうさまでした
309彼氏いない歴774年:2009/11/07(土) 23:21:27 ID:UD0kqMev
>>306
いいなー他人保護者いい!
310彼氏いない歴774年:2009/11/08(日) 01:49:21 ID:1Y97alDi
タッキーがオタクだったらと妄想した。
エ○ゲーの列で友達のキモヲタ君と一緒に並んでいる妄想。
311彼氏いない歴774年:2009/11/08(日) 05:00:12 ID:7vD5AaKO
散歩をしていると、自転車に乗った小学生の女の子二人組が横を通過した。
私はその瞬間に『うきやゃきゃきゃ』と言う叫びとともに、カマキリのような構えで二人を追いかけ回す。
『カマキリカマキリ!』『ギャー!ギャー!』と逃げ惑う二人。
その内、身も心もどんどんとカマキリに近づいていく私。
色は緑、手は刃、頭には触角…
ついに捕まってしまう少女達…
『うきゃきゃきゃ!』
『ギャー!ギャー!』
私の触角からのビームで小カマキリへと姿を変えてゆく…

そして世界はカマキリになり
みんな容姿を気にする事なく
幸せに暮らしました。

END


追いかける所までしか妄想した事ないから困った。
312彼氏いない歴774年:2009/11/08(日) 12:00:54 ID:nSeQeLSB
恐怖のカマキリ女www
313彼氏いない歴774年:2009/11/08(日) 16:19:41 ID:ddFyaksF
ここの妄想、全て映像化してもらいたくらい楽しい。
皆の妄想にインスパイアされて今日も脳内の妄想竹がどんどん育つよ。
314彼氏いない歴774年:2009/11/08(日) 21:53:43 ID:d6ySJ1Cn
タッキーがヲタ友達と秋葉原で大きなリュック背負ってキャラの紙袋持ってメイド喫茶や
色んなとこを周っている妄想してしまった。

315彼氏いない歴774年:2009/11/08(日) 22:30:02 ID:ppMjqRnF
この間のハロウィンに、図書館で見つけた黒魔術の本を使って悪魔を呼び出す儀式をした。
寒くなって来たし、クリスマスが近づいて来てカップルの姿が目に付くようになって
ムシャクシャしてたんだ。
缶ビール片手につまみの唐揚げを生け贄に、チラシの裏に油性ペンで魔法陣を書いて
「エコエコマハリクマハリタチチンプイ」て感じの呪文をいい気分で口ずさんだ。
そしたら煙が沸いて、テンパって唐揚げの油がじわじわと高温になって火を噴いたと思った。
だから咄嗟に缶ビールをぶっかけたんだ。
そしたら煙の中から犬が出て来てぶっ倒れた。酔っぱらってやがんのwww
ごめんよワン公。
そう思ってバスタオルで体を拭いてあげて、毛布に包んで部屋の隅に置いといた。
そしたら自分もいつの間にか寝てたみたいで朝になってた。
ゴロゴロしてたら急に誰かに布団の上からボフボフ叩かれた。
ちらっとみたら男の人影が枕元にうずくまってる。
初心霊現象。初体験もまだなのに!!って思いながらgkbrしてたら「おい、責任取れ!」と
恨み言を言われた。
(悪霊だ…!!)って更にgkbrしてたら相手が泣き出した。
可哀想になって来て「あんたはもう死んでるんだから、成仏しなさい」って言ったら
「違う…俺は悪魔だよ…お前に昨日呼び出された悪魔だよ…」
さめざめって表現があれほど似合う泣き方を初めて見た。
朝ご飯におにぎりを食べさせて話しを聞くと、昨日ビールをぶっかけたせいで酔って
家に帰る道っていうか門が閉まる時間に間に合わなくて通れなくなったらしい。
次に通れるのは来年のハロウィン。
よっぽど世間知らずなのかどうしたら良いのか分からないって言うし、少し責任を感じたので
一年間居候させる事になった。
都合いい事に現在は祖母から譲り受けた元下宿のボロい一戸建てに一人暮らし。
祖母はハワイで第二の人生をエンジョイしてる。

という妄想を膨らませている。
悪魔は実は魔界の王子。甘やかされすぎてお馬鹿な性格。
人間界の常識を全く知らないので言動がかなりずれているが、運良く周囲の人間には
他国の王子がお忍びで留学して社会勉強しにきてると思い込まれている。
実際王子だし。悪魔だから知識は豊富。その内コンビニでバイトをし始める。
この後魔王(悪魔の父親)からの命令で貴族の息子が強行突破で魔界と人間界を繋いで
悪魔を迎えに来る。
しかし実は貴族は悪魔を暗殺するつもりだった。が、運悪く帰りに間に合わず一緒に居候する事に。
貴族は近所に悪魔の親戚だと思い込まれる。こいつもその内悪魔と一緒のコンビニで働く。
貴族は多少人間界の常識をしっているがやはりどこかずれてる。
あ、二人とも美形設定で。
自分は同棲してると周囲に誤解される事も無く呼び名が「大家さん」で定着して行く。
3161/2:2009/11/09(月) 01:49:41 ID:oZ1CdfRh
この前徐々の3部読み返してからこっち、一緒に旅する妄想が止まらん。

何もかも普通な喪子。
ある日チンピラ達に絡まれるが、通りがかった丈太郎に助けられる。
で暫く経って喪子は丈太郎が花京院に襲撃されてるところに出くわす。
大変!私を助けてくれた帽子髪の毛一体化型の人がピンチ!
勇気を振り絞り花京院にタックル。しかし何の効果もなく、むしろ人質状態に。
私、またあの人に迷惑をかけてる…もう嫌!
ここでイヤーボーン現象でスタンド発動。そのまま花京院を殴り抜けるッ!
喪子のスタンドは他人のためにしか戦えないという縛りあり。
なんだかんだで旅に同行。

道中ジョセフに孫娘のごとく可愛がられる喪子。
ホルホースに捕まるも、喪子が一般人オーラ出し過ぎなため「人違いっぽい」と解放されたり、
お前のスタンドは役に立たねーなーとか言ってたポルナレフの窮地を救って友達になってみたり
現地人に勧められた酒を訳も分からず一気に飲んでバタンしてアヴドゥルに心配されてみたり
ポルナレフに頼み込んでおそろいの髪形にして身長が伸びたと御機嫌になってみたり
その状態で花京院に会った瞬間「妙だよ」と髪の毛を殴られて粉砕されてみたり
(折角セットしたのにひどい!って喪子が怒ったら初めて会った時のお返しだよ とか言われる)
それからイギーとじゃれて遊ぶ
そんで偶然日本の調味料を手に入れて肉じゃが作って久しぶり和食ウマーとか
立ち寄った市場でこのTシャツ、どうみてもミッ●ーのパチモンwと笑いあってみたり
恋愛ドキドキも大好きなんだけど、なんか全員で夜空見て星数えたりするようなのがいい。
3172/2:2009/11/09(月) 01:51:16 ID:oZ1CdfRh
色々あって最終的にディオ戦へ。
いつもの通り隠れてサポートしようとする喪子だが、ディオにがっつり見破られる。
「そこかッ!」とか言われて思いっきり攻撃される。
自分のためにスタンドで戦うことはできない喪子。フルボッコ状態。
助けてと叫びたいけど、仲間たちもやられている。皆の足だけは引っ張りたくない…!
飛びそうな意識で必死に這ってでも逃げようとする。後ろから高笑いと足音が!
そこで懐かしい人の声、はっと見上げるとそこにいたのは…

丈太郎だった場合「喪子、よく頑張ったな」的な感じで丈VSディオ開始
勝利するも仲間たちを失った悲しみをかみしめ、生きて日本に帰る。

花京院だった場合、花京院もすでにぼろぼろ状態ながら喪子をほっておけず助けに来た
その花京院を守るため喪子のスタンド発動、ディオに最初で最後の一撃食らわせる
しかしながらとどめを刺すには至らず、そのまま喪子死亡

ポルナレフだった場合、喪子はそのまま頭をつかまれて遠くにぶん投げられ戦闘離脱
意識を失ってる間に全てが終わり目覚めた喪子を心配そうに覗き込む電信柱頭

ディオだった場合、喪子はゾンビィ化されて理性を失い、仲間たちに牙をむく
「喪子!俺たちのことが分からねえのか!」
「シャアアアアアアッ!」
「駄目じゃ、怒りに我を忘れておる!」
一行は涙を流しながら、かつて仲間だった喪子にとどめをさす
最後の一瞬だけ意識を取り戻す喪子
「…ありがとう、今まで、すごくすごく楽しかったよ…さようなら…」
「喪子…お前に言えなかった言葉…」
切ないまま第三部完

という妄想をしては毎夜布団の中で涙ぐんでるといつの間にか朝の4時5時

妄想してると夜明けが怖い
318彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 02:35:07 ID:t5nL1MWe
ポルナレフの髪型www

ジョジョはちょっとだけ読んだことがあるんだが、あなたの妄想を見て憧れた私も末期。
319彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 02:52:12 ID:zZRtD3vU
>>316
三部はね…妄想し始めると止まらないよね…と今年をその妄想で生きてきた私が通ります ノシ

ポルの髪型真似るヒロイン斬新すぎるwかわいいw
花京院が優男でも恋人でもなく微妙な位置なのがいいね…
ホルホースにポイ捨てされるのも喪女ならではで素晴らしい!ジョジョはいい男揃いだなあ。
320彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 04:19:12 ID:7a1Oo29+
小学校低学年くらいの美少年のちんちんさわりたいよぉ
ぺろぺろちゅうちゅうしたいよぉ
当方30歳男職業小学校教師
321彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 04:34:08 ID:J2Ub7LJD
>>285
山岡さん大好きな私歓喜!
実家にあるんだよなーまた読み返したくなってきた
今考えると確かに海原雄山って萌えキャラだねw
322彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 04:37:19 ID:5edf7Qva
駅員さんの車内アナウンスが『…んっ……あっんん…つ、次は…っあっ』っていう。
323彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 10:56:03 ID:nkomPOmS
海/自ふぁんたじー妄想w


喪子はスタンド使いwということを隠し、下っ端として艦に配属される。仕事はバリバリにできる。
艦長のみが喪子がスタンド使いということを知っており、実の娘のように可愛がっている。
その艦では、女は喪子とリア充美人女幹部(性格は悪い)、そしてその付き人たち。
男勝りだが気さくで素直な性格なので、艦で皆の妹扱いでチヤホヤされる喪子。
その喪子に嫉妬した女幹部が、付き人たちとともにあれこれイヤガラセをしてくる。
でも気丈にも耐える喪子を、イケメン乗組員たちはそのイヤガラセから守ってくれるのであった。

ある日突然、人外の存在に襲われる艦。
過去に例を見ない事態にパニックになる。
しかし、喪子はスタンドwの力であっさり撃退。
実は喪子は、特殊な事態から国を守るための存在、特命海/将だったのだ!

ビビる女幹部、喝采を上げる乗組員たち。
その後は女幹部と付き人たちは左遷され、艦で逆ハーレムになりラブコメ。

最後はいろいろあって良い感じになったイケメン幹部と結ばれてハッピーエンド。



素人だから詳しいことはわからんから適当に脳内補完してます。
そして、喪子の能力はスタンドだったり魔法だったり、その日によって変わるw
現職さんごめんなさいごめんなさいごめry
324彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 11:09:58 ID:72WVdbwd
>>316
ならば私は丈助に優しくされたい
困ってるとこ(チンピラに絡まれたとか鞄が壊れたとか)をスタンドで助けられ
「今のなに?」ポカーン
「手品っスよ」

それからというもの偶然出会ってはお茶したり勉強教えたりする仲に
母親の影響か年上の女性に弱い(脳内設定)彼はほどなく落ちる
女性向けの店やデートコースリサーチしたりプレゼント物色して金がねえ!と青くなったり
そういうところを友達に見られて焦りまくりでごまかしたり
朋子さんに目撃され「ちょっとォ〜どゆこと?彼女できた?」とニヤニヤされたりする彼
とはいえそうそう積極的な態度も取れずお友達状態がしばらく続く
落ち込んでるときは察してなにも聞かず、狂金剛石で何か細工して驚いたところでまた「手品っスよ」と

なんかこう、綺麗なお姉さんは好きですか?みたいなイメージで
325彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 11:20:21 ID:YrZgCInp
何でも良いけど「承太郎」「仗助」な
わざとだったらゴメンネ
326彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 12:20:37 ID:IhjgYjiS
時は昭和初期。金持ちの家にメイドとして住み込みで働き、病弱イケメン御曹司の世話係をしている喪子。
イケメンは小出恵介のような凛々しい男。体を拭いてあげたり背中を擦ってあげたりする。もちろん寝間着は和装。
「恵介様、お薬の時間で御座います」
「もうそのような効かぬ薬などいらん!……私の病はいつになったら治るのだ!」
「もう暫くの辛抱に御座います。そんなに大声を出しますと御体に障りますよ?」
「もうこんな身体などどうなっても構わない!……この家は次男である和也が継ぐことに正式に決まったよ。父も母もこんな病弱な人間を長男として産んだことを恥じているに違いない。最早私が死んだとて悲しむ者などこの世に誰もいないのだ」
「喪子がおります!喪子は恵介様にもしものことがあれば悲しみます。喪子だけはいつまでも恵介様の味方で、その病が治るまでお世話致しますから。だからそんな悲しいこと言わないでください」
「…そうか…そうだな……。すまなかった」
そしてなんだかんだあって恵介と喪子は恋仲になる。

この他に喪子や長男の味方の登場人物として運転手(ユースケ・サンタマリア)、庭師(加藤浩次)、次女(沢尻えりか)、探偵(江口洋介)がいる。

続く
327彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 12:21:48 ID:IhjgYjiS
続き

中立派は、次男(二宮和也)めちゃくちゃ優しい性格。父親(時任三郎)は冷酷な性格。嫁いだ長女(柴咲コウ)、料理長(阿南健治)、秘書(小日向文世)など。

怪しい登場人物は母親(黒木瞳)、長女の旦那(渡部篤郎)、医者(堺雅人)など。
登場人物は増えたり減ったり(殺される)する。最近は先輩メイド(片桐はいり)が刺殺されたりした。
この間も喪子も襲われそうになったけど庭師が助けてくれた。
時代物+サスペンス+恋愛の妄想楽しいw
328316:2009/11/09(月) 16:38:30 ID:oZ1CdfRh
>>325
本気で間違えたごめん

うけたまわり太郎だよ…もう一回読み直してくる
329彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 17:50:48 ID:tn7Zppb6
>>304

いい!
いいよ!

あのほわほわしたタッチの絵で人物像が浮かび上がって、
もとからあったエピソードどして、単行本になって、
しかも単行本を読んだ事があるとまで錯覚した。


だらしないけど仕事出来るほんわかマイペース美人素敵だ〜
330彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 18:02:24 ID:CXJu/EvT
>>326-327
なんだその豪華キャスト素晴らしいw
331彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 18:06:47 ID:44Wtco41
青年は美しい少年と恋に落ちる。
青年が好きな女の嫉妬で少年は苛められる。 卒業後、少年は青年に言わないまま姿を消す。青年は少年を必死に探すが分からないまま忘れかけた後、少年は彼女と買い物帰りに青年とすれ違う。
332彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 18:50:37 ID:vsNNMUOi
>>326-327
おもしろいw
妄想とかなしでも続き見たい!!
333彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 18:55:25 ID:44Wtco41
50年後、老人ななった青年は孫と一緒に本屋に寄った。新発の本の作者は少年と同じ名前だった。まさかと思い青年は一ページめくったそこには若き日の自分と少年と青年の写真と僕が生涯愛した人て書いてあった青年も同じ気持ちだった
終わり
334彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 20:29:44 ID:0vWOGMMi
('A`)
335彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 22:22:13 ID:IDrBbKSU
耳掃除の妄想。

まず自分が分身して三人になり、その中の二人が米粒くらいに小さくなる。
小さい二人はライト付きのヘルメットを被って左右の耳の穴に入り、掃除開始。
普段、綿棒や耳かきで取り残しの耳垢をデッキブラシでゴリゴリ剥がす。
固まった耳垢には、ベビーローションを含ませて暫く放置してから取る。
下に落ちた耳垢は箒で外に全て掃き出す。
ベビーローションを含んだ布で、奥から耳壁を丁寧に拭く。
更に乾いた布でから拭きをして、掃除は完了。
一仕事終えた二人は光の粒となり、再び体内に還る。
耳の中はすっきり爽やか。
336彼氏いない歴774年:2009/11/09(月) 22:54:47 ID:DRiy9Oaq
>>335 すごく和む(´∀`)
337彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 00:25:46 ID:jjb6NXj6
みんな同じ容姿になり中身で恋愛するようになる。
338彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 00:44:14 ID:0fOGAnLn
>>327
はいりカワイソス…
しかし倒れてる姿が容易に想像できてしまった
339彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 00:48:00 ID:nF4GmHyz
>>335可愛い
340彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 00:59:10 ID:E/Z9Rzkk
>>335
ちょっ私はそれを鼻の毛穴の汚れバージョンで妄想するよ
同志よ!
341彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 19:48:08 ID:9c43kfUD
私は22才のOLです。

 先月の29日、大勢の浮浪者に輪姦されました。

 友達と飲んだ帰り、公園で酔いを覚ましていたら 3人の浮浪者に公園の奥にあるプレハブの倉庫に連れ込まれてしまったんです。
  無理矢理、キスされたり、胸をもまれたり、でも、わたしは力の限り
 抵抗しましたが、無駄でした。
  すぐに腕と脚を2人の浮浪者に押さえつけられ、 パンストのアソコの部分だけ破かれ、パンティーを横にずらし
 自分の唾液をペニスとわたしのアソコに塗りたくり、 一気に入れられてしまったのです。
 私を犯している男はパンストが好きらしく、執拗に
 わたしの脚を撫でまわしながら激しくわたしを突き上げました。 その内、もう一人の男が私の顔をまたいでペニスを口に 押し込まれました。 私は早く終わらせたいという一心で 必死にフェラチオをしました。
  フェラの途中、私を犯していた男の動きが止まり、私の両足を抱え
 ペニスを深々と、膣内に沈めると、「ドックンドックン」 と
 私の中に射精されてしまいました。
  私はそれでもフェラをする口を休めませんでした。
  早く終わって・・・・・
 それだけを心で呟きながら・・・
  射精し終わった男がペニスを引き抜いたと思ったら、また膣内に
 さっきとは別の感じがするペニスが入れられてしまいました。
 私はフェラチオをしながら、下から突
342彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 19:50:02 ID:9c43kfUD
き上げられながら、 周りを見ると、10人以上の浮浪者達が、まだか、まだか、と 待ちわびる様に下半身を出してオナニーをしていました。
  私の目から涙が溢れ出て止まりませんでした。
  「もう・・いい・・・好きにすればいい・・」
 私は、もう何も考えず、犯されました。
 時には、両手、口、アソコ、お尻で、五人同時に犯されました。
 犯されている間、周りの浮浪者達はオナニーを続け、 私の顔や、背中、お尻、脚、髪にまで、精液を大量にかけられました。
 精液を飲まされ続け、もうお腹がいっぱいになっても フェラチオをさせられました。
の内、朝になってしまいました。 まだ終わりません・・・・ 全身、精液まみれになり、私の膣内は浮浪者達の精液で溢れ返り 私は、何度も何度も気を失いながら犯され続けました。
  意識喪失を何度となく繰り返し、気がつくともう夜でした。
 ようやく浮浪者達も満足したらしく衣服を身に着けていました。
 私は、目を薄く開けるのが精一杯で動けませんでした。
 倉庫の中は精液と浮浪者達の体臭で充満していました
 私は、疲れ果てたのと、安心したので精液にまみれながら 眠ってしまいました。
  やっと動けるくらい回復したので家に帰ろうと上半身をゆっくり
 起こすと、アソコとお尻から、「ドプドプドプッ」
343彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 19:51:36 ID:9c43kfUD
 凄い勢いで溢れ出したんです。 冷たい倉庫の板張りの床に精液で水溜りの様になってしまい、 スカートも、パンティーも、パンストも、靴も、ブラウスも、 顔から、髪にも口の中まで全身、精液漬けでした。
 「いま、何時だろう・・・・・」
 そう思い、腕時計を見ると時計も内部に精液が入ってしまい 壊れていました。 彼氏に初めて貰ったプレゼントだったのに・・・・ とても修理になんか出せません。
 私はその精液まみれの服を着て帰りました。
 裸で帰るよりマシですから・・・・
  次の日、会社を休みました。 外出するのが怖くて、・・・・ 大好きだった彼とは別れました。
 とても彼に申し訳無くてもう顔も見れません。


もちろん妄想ですよ。
344彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 19:53:32 ID:wpT8kR7q
>>335
ああああ、実現して欲しい。
ナイス妄想。
345彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 19:54:10 ID:KHejXLUE
縦読みかと思た
346彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 20:17:45 ID:z+7TpIrW
某少年漫画の中の世界にいて自分がチヤホヤ逆ハーレムな妄想
それだけじゃなくその二次元(+自分)と三次元の現実を合わせてさらに妄想
347彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 21:21:18 ID:a9fY7qZx
ある日喪子が目を覚ますと、視界に赤白ツートンカラーのプラスチックボールが飛び込んで来た。
ボールは手の平サイズ。中心にスイッチのようなものがついており、
喪子が小さい頃夢中になった某N社のゲームや、それを基にして作られた
電気鼠と永遠の十一歳が仲間を増やして次の街に旅するネバーエンディングストーリーに出てきた「あのボール」に似ている。

「こんなおもちゃいつ買ったっけ」
喪子が寝起きの頭で何気なく中心のボタンを押すとボールはぱかっと割れ、中からまばゆい光が溢れ出す!
突然の閃光に驚いた喪子が目を開くとそこには………
ぐちゃぐちゃになった布団の上にちょこんと座る、あの有名ゲーム。ポケットの中の怪物。日本語に訳すと携帯獣の、
おおよそ有名ともかわいらしいとも言えないキャラの一体が。

あまりのことに口も聞けなくなった喪子に擦り寄り、甘えて鳴くその珍獣を放り捨て慌てて親を呼びに走る喪子だったが、
娘のただならぬ様子に部屋を覗いた両親は「なんだ、なんにもいないじゃない」と怪訝な顔をする。
親にはこの携帯獣が見えていないのだ。

朝食もそこそこに逃げるように学校へ向かう喪子だったが、どてどて走る足音がずっと後ろからついてくる。
振り返れば自分の入っていた紅白ボールを持った携帯獣が困ったように喪子を追いかけていた。ダッシュで逃げる喪子。追う携帯獣。
交差点に差し掛かり、信号の点滅しているところを強引に抜けようとした喪子だったが、そこにトラックが突っ込んでくる。
348彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 21:23:26 ID:a9fY7qZx
(もう――ダメだ――!)と目をつぶる喪子。吹っ飛ぶように体は大きく投げ出されたが、衝撃や痛みはやってこない。
恐る恐る喪子が目を開けると、喪子の体は安全な歩道へ運ばれていた。
周りの人だかりは「一瞬で歩道まで移動したぞ」「すごい運動神経ねえ」と口々に囁きあい、
目の前には急ブレーキをかけることに成功したらしく喪子からかなり離れた場所にタイヤ痕を残したトラックが。運転手が慌てて駆け寄ってくる。
そして体の下には――喪子の体重の下敷きになり、半分潰されて唸る携帯獣が。

「――あんた……名前、なんていうんだっけ?」


遠い昔、趣味が悪いと言われながらも可愛がり、手持ちに入れていたあの相棒。
恐々と頭を撫でるがその感触は夢とも思えない。
仕方なく誰にも見えないその携帯獣を連れて学校へ向かうことになった喪子は、
最近は滅多に話すこともなくなった幼なじみに呼び出され、衝撃の一言を聞かされることになったのだった……

「喪子ちゃんのところにも、来たの?」


その後も続々とボールを持った同志や携帯獣を悪用しようとする敵が増え、
そいつらと戦いつつなぜボールが突然現れたのか、なぜ他の人間には見えないのかの謎に迫るとか
携帯獣はそれぞれ特徴にあわせて一匹四つの能力が使え、その能力で襲ってくる敵とバトルとか
自分のところへ現れる携帯獣は心の欠けた部分を埋めるため、人間が心の奥底でもっとも求めていた形(キャラ)で来るとか
それが発覚してからは、喪子の携帯獣があまり女の子好きするキャラとは言えないものなので
会うトレーナー会うトレーナーにドン引きされるとかとにかく色々考えてる。


だけど見直してみたらただのガッシュだった
349彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 22:52:26 ID:diJbwa4s
>>347-348
なんてたまらない妄想なんだ・・・!!
携帯獣がほしくてたまらないわたしにはハァハァすぎる
鰐の子かわいいよ鰐の子 続編もとむ
350彼氏いない歴774年:2009/11/10(火) 23:59:08 ID:Qn5K2Dtm
最後の一行思わず吹いたww
351彼氏いない歴774年:2009/11/11(水) 01:59:51 ID:58J4XN6y
>>348
小中と携帯獣の漫画を描いていた私参上。
半分潰されても大丈夫と言えば…ベトベトン?
352彼氏いない歴774年:2009/11/12(木) 00:15:34 ID:tphWRfIw
確かに有名でもないな。でもベトベトンは嫌だわw

ネイティかわいいよネイティ
353彼氏いない歴774年:2009/11/12(木) 12:27:06 ID:glta1SbO
彼氏とケン○ッキー買って某CMの真似して笑いあう妄想
笑いこらえてセリフを言うノリノリな彼氏に、音痴な私がBGM歌って携帯のムービーで撮影
2人で見直して「全然マ○ジュンじゃないww」「BGM下手w」とか言って爆笑しあう

その後、いちゃいちゃして良い雰囲気になったときに「ってかさー俺らって本当に相性いいよな…」
って恥ずかしそうに言われるところまで妄想して現実に戻ってしにたくなる
354彼氏いない歴774年:2009/11/12(木) 13:07:53 ID:KxHOS6V1
母親から140万を証書に10万を普通貯金に貰った
税金ってかかるんですか?
自己申告以外にお金をもらったってことがわかるんですか?
355彼氏いない歴774年:2009/11/12(木) 13:34:52 ID:RXfoj987
ここのみんな、洋楽のR&Bを聴くと良いよ

「この曲を聴きながら俺とS*Xをしよう」
「君とヤるためだけにこの曲を作ったのさ」
「俺が君に浮気したのは君がセクシーすぎるせいだ」
「君の中に入りたい〜」
「暗やみでは何でもアリなんだよ」

…etc
歌詞がエロくて、妄想が止まらんw
何だか自分がセクシー美女なんではないかと錯覚が起こるw
英語がわかんない人は何となく感じ取ればおk
356彼氏いない歴774年:2009/11/12(木) 15:00:50 ID:GsRNxQGZ
最近は以前みたいに長編妄想が出てこなくなった・・・
以前ここに投下した自分の妄想読み直すと改めて萌えなおすww
枯れてるな私ww
357彼氏いない歴774年:2009/11/12(木) 22:02:43 ID:+bUxy66n
喪子はとあるビルの屋上にいた。
仕事も上手くいかず全てに嫌気が差した喪子は、この世から決別しようと屋上から身を投げた。しかし来る筈の衝撃がなかなか来ない。というか未だ意識がある事自体に疑問を浮かべる喪子。
不思議に思い目を開けると、喪子の眼前に広がるのは懐かしい風景だった。

─喪子は子供の頃によく遊んだ野原に佇んでいたのだ。

ただ呆然とすることしか出来ない喪子の目の前を、幼い日の自分と、手をつないだ母が歩いていく。
『今日の夕飯は喪子の好きなグラタンだからね。』『やったー!早く帰ろう!』なんて会話を聞く喪子。どうやら二人に喪子の姿は見えていない様だ。

喪子の両目から自然と流れる涙。
とその時、不思議な光が喪子の体を包み込んだ。
358彼氏いない歴774年:2009/11/12(木) 22:06:32 ID:+bUxy66n
光によって遮られていた視界が開けた。
喪子は今度は見知らぬ病院の一室にいた。
目の前には点滴の管に繋がれた老婆、その周りを取り囲む様にして子供から中年の男性や女性がいた。

周りにいる人が口々に老婆の名前を呼ぶ。
『喪子おばあちゃん!』『母さん!』『義母さん!』
それを聞いて喪子は驚いた。─私と同じ名前だ…。
喪子は何故か分からないが確信していた。これは未来の自分なのだと。
衰弱した老婆、未来の喪子は静かに口を開いた。「私は死ぬ間際にこんなに沢山の親族に囲まれて本当に幸せ者だねぇ。今日まで生きていて本当に良かったよ。本当に良かった。」その言葉に涙ぐむ人々。
未来の喪子は実に幸せそうに微笑んでいる。
そんな中喪子の体は再び強い光に包まれた。

喪子は最初にいたビルの屋上に戻っていた。
しかし最初と違うのは、喪子はもう飛び降りようなどとはしなかった。



とかいうありがちな世にも奇妙な物語的妄想を仕事帰りによくしている。そしてバスの窓に映る自分の顔を見て、いつも途中でシラケる
359彼氏いない歴774年:2009/11/13(金) 00:58:48 ID:mN9FGpMp
こんないい妄想の後にごめんなんだぜ…

仕事辛いときの妄想。
最近の妄想は、好きキャラ二人のうちどちらを選ぶかで格付け妄想。
線は細いが包容力抜群な彼に好きだと言ってもらえるか、ガチムチ心はピュア彼な尻をなでまわせる権利の
どちらをとるかで時間は余裕で経つ。両方好きだから勝負はどんどんエスカレート。
包容力が好きと言うだけじゃなく更に抱きしめまでつけてくれるとしたら、ガチムチも負けじと
すっ裸になって尻をなでさせてくれおまけに喘いでくれると言う。
いやいや、だったら包容力は抱きしめ好きだに加え脱いで裸になってくれる。だとしたらガチムチは
裸尻喘ぎプラス頬染めで好きにしてくだしあと言ってくれる。
包容力の彼はセクースするよと言い、ガチムチはM字開脚してくれると言い…

どっちも選べず内容はエスカレート\(^O^)/明日も格付けだ!!!
360彼氏いない歴774年:2009/11/13(金) 01:48:00 ID:mlZ1GN3M
>>317
うおおおおおおおおおおおおお
まさかのジョジョ妄想に禿ス!!!!!!
361彼氏いない歴774年:2009/11/13(金) 02:55:23 ID:XP3rS0u0
>>359
包容力とガチムチのジレンマあるあるwww


ストレートに好意を示して大事にしてくれて甘やかしてくれるが心配性な優男と、
素直じゃないしからかったりおちゃらけたり厳しいこと言ったりするがなんとなく愛情を感じるガチムチ。
筋肉好きとしては、ガチムチのたくましい腕や胸板を触りたい。

普段は紳士な優男が、あるいは、いつもは冗談で返してくるガチムチが
不意に真面目な顔で手を伸ばしてきたり声のトーンが静かだったりしたらもうウヒョーイ

ちなみに優男とガチムチは幼馴染みで、二人には仲良くしてほしいから二股や浮気はない。

優男は小洒落たバーに連れていってくれるので、女の子らしい格好ができる。
ガチムチとは安い居酒屋に行くので、ラフな服で。


微妙にガチムチに傾く今日この頃。悩むwww
362彼氏いない歴774年:2009/11/13(金) 08:45:54 ID:4v2vjaI9
私も2人の最高な男を並べてハグしてもらうならどっち?!って考えると寝覚めスッキリすぎる
私の場合はモータースポーツ界の王子様とオーバー40のロックンローラーが並んで腕を広げて待っている。
一方に行けば一方が嫉妬するから困る…
363彼氏いない歴774年:2009/11/14(土) 00:34:57 ID:WATzCSeW
>>359
ガチムチ良すぐる…!!
裸エプロンもしてほしいな
364彼氏いない歴774年:2009/11/14(土) 01:24:17 ID:ad3OK0wt
異世界のイケメン達に見くびられるなか、意地と虚勢を武器に国をおさめていきたい。
恋愛ルートはいらない。なぜなら国と臣そして民を愛しているから。

ところで最近、とある武官の上腕二等筋が気になる。
彼のことは数少ない味方の一人だと思っている。
国立図書館の責任者である知的美人さんとは飲み友達らしい。
この間、二人が酒の約束をしている現場に居合わせてしまった。サシ飲みですと。
とりあえず立ち聞きを謝って部屋に戻った。仲良きことは美しきかなですね。
何もやる気が起きないので、知的美人さんに個人的に借りた本を読む。
異界の読み書きを勉強中の私にも易しい童話だ。しかし胃がシクシクする。
気を取り直して机に向かう。夕日が目にしみる。
365彼氏いない歴774年:2009/11/14(土) 20:20:29 ID:WPK8nEzV
>>364
エリザベス女王お勤めご苦労さまです
366彼氏いない歴774年:2009/11/14(土) 20:53:53 ID:GSdC4b/I
>>364
ハードボイルドだな
367彼氏いない歴774年:2009/11/14(土) 22:05:17 ID:YT/MnpiF
日本人である喪子と結婚したはいいものの、妻喪子が時折呟く独り言が日本語なので自分には解らない。
何と言っているのか知りたいので、妻には内緒で日本語を猛勉強する。
出張が多いので教本なんかはその荷物に隠す。自分で荷物準備するようになったから喪子も喜んでいる。

そうして段々日本語を理解できるようになった頃、喪子が缶詰を食べる飼い猫に話しかけていた。
「最近出張少なくて嬉しいねぇ」

猫の餌はいつもカリカリだが、自分が猫可愛さに(妻には「舌が贅沢になる」と文句言われつつ)缶詰や
レトルトをあげるので猫的には嬉しかろうと言っているのだろう。なんか萌え。

数日後、ソファでくつろいでいると猫がやってきた。喉を鳴らしながら自分にすり寄り、膝に乗る。
猫にメロメロなのでつい「そうか猫よ、そんなに俺のことが好きかw」とか言いながらさすってやると、
それを見ていた喪子が
「……わたしのほうが好きだし」
と日本語で呟いた。こっちが日本語解らないと思ってる。
でもまだバラさない。
恐らく真っ赤になって恥ずかしがり、或いは怒りながらクッションなんかを投げてくるかもしれないが、
ネタばらしにおいて完璧にドラマチックなシチュエーションを思いつくまで、優越感に浸っていようと思う。


……という、夫視点の妄想。
お互い相手の言語は片言、みたいな言葉の壁萌える。
368彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 00:00:42 ID:hfg0qztN
新婚旅行を初冬のウィーンにする妄想
昼はシェーンブルン宮殿とか美術史美術館なんかを見て回って
午後は手を繋いでウィーンの街並みを歩き、カフェでゆっくりお茶する
夜になったらちょっとおめかししてオペラ座観劇
奮発してボックス席なんかとっちゃって演目は悲恋モノ
感動して思わず涙を零す私に横からそっとハンカチを差し出す旦那様
大丈夫だよ俺たちはずっと一緒だからと囁いて手をキュッキュっとしてくれるもんだから
嬉しいけど照れてな泣いてないよーとか強がっちゃってそれを見て微笑む旦那様
観終わって外に出ると初冬のウィーンは息も白くそっと肩を抱いてくれる
恥ずかしいけど雰囲気に酔っていつもはしない甘える仕種で返すと
にっこり笑って旦那様は優しくキスしてくれる
通りすがりの品のいい老夫婦にお幸せに、とか笑いかけられて思わず顔見合わせたり
バロック建築風ホテルのスイートルームで以下略

まあ冬も飛行機も嫌いだしオペラわかんない上に恋愛劇より落語のが好きだけど
それ以前にウィーンどころか国内旅行する金も時間もないし
おめかしドレスなんか下痢体質のせいでワンピすら持ってないし
だいいち新婚旅行に行くような予定はもちろんないし相手も脳内にしかいない
369彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 01:44:34 ID:HAtMeSv2
>>367-368
最愛キャラとの設定?がもろかぶりで禿げれた
ありがとう!!
370彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 09:49:46 ID:7RrM7Unw
>>368
後半の怒濤の現実が心にビシビシ来た。もう笑うしかないwww
371彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 11:32:48 ID:b9B8ZM9K
クリスマス前。

同僚「喪子、クリスマスの予定は?」
喪子「え?何、突然」
上司「あるよ、俺とデートするんだ。な、喪子?」
喪子「えっ?」
後輩「嘘です!この前喪子先輩予定ないって…だから僕が誘おうと」
喪子「えぇっ?」
上司「命令だ。喪子、俺とデートだ」
後輩「上司だからって命令する権限ありませんよ」
喪子「え、えーと…」
後輩「喪子先輩、僕と一緒にクリスマスを…」
上司「喪子、こんな子供と無駄な時間を過ごすよりも俺の方がいいよな?」
同僚(喪子、こんなに人気あったのか…やばい!)

当然みんなイケメン。
372彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 12:05:00 ID:AovWUEgu
漂流して好きな人と無人島に流れつく。
絶望する私を抱き締めて慰めてくれたり食べ物を探したり、
危機を克服したりいろんな話しをしているうちに愛が‥
そのうち洋服じゃなくて自然のもので作られたワイルドな衣装になり露出の多い格好に抵抗が無くなる。
日焼けして適度に筋肉がつき引き締まった私の健康的な美しさにドキドキする彼。
夜の海で風呂代わりに裸で泳いでいると盛り上がってしまった彼に強烈に求められるセクロス
もちろんゴムなんかなくて、とにかく激しい生セクロス(←ここ重要!)
373彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 18:35:15 ID:3wKudOwT
893の親分の一人娘な喪子は体が弱くいつも広い離れに寝たきり(寝巻きはもちろん白い浴衣タイプ)。
喪子がまだ幼い頃親分が拾ってきた7つ年上の少年は度々見舞いに来てくれていたが
喪子も年頃となり、その少年も今や青年に成長し若頭と呼ばれる立場。
親分の大事なお嬢さんにおいそれと近づくわけにもいかなくなり、
ただ時折離れの縁側に喪子が昔少年だけに好きだと言ったことのある花がそっと置かれている。
それだけの小さな絆ながら、日ごとに互いへの想いを深めていく喪子と若頭。
そんなある日、対立する組との抗争に若頭が出向くことに。
喪子は病弱な体を奮い起たせ、きりりと着物を纏い一人抗争の現場へ。
若頭は怪我を負いながらも、そんな体で何故来たと喪子を睨むが喪子は毅然と睨み返し、
対立する組の親分に礼を尽くしながらも見事なタンカを切る。
喪子のカリスマ(笑)により抗争は一時休戦。あとは色々あるけど割愛。

893に詳しくないから細かいところの妄想がgdgdだw
374彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 19:37:57 ID:7JOoRVmV
>>373
何それ禿萌える
375彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 19:49:04 ID:u0wMEOmO
>>372
自分は逆境から這い上がるのが好きなので違うパターンを妄想してしまうよ。
以下、>>372の妄想を借りて別妄想させてもらったうえ、長いので嫌な人は
スルーよろ。






喪子は密かに相手を想っていたけど彼の方は特別喪子に感情も無く、
たまたま厳しい環境に2人きりにされてしまったストレスから最初は生きるために
最低限の協力はするものの、必要以上に交流を持とうとしない冷たい関係から
始まる。
偶然とはいえ漂流の原因は喪子で(彼は知っているが喪子は知らない)、タイミングが
ずれていれば喪子ではなく彼が心を寄せていた女と漂流していた可能性が大きい。

そうこうするうち彼が喪子のミスから軽い怪我(捻挫等)をする。
彼の漂流後からの冷たい態度に心を痛めながらも、その気持ちも理解できていた
喪子は申し訳なさと哀しい恋心から献身的に世話をする。
満足に動けない彼の代わりを果たそうと危険な目にあいながらなんとかやってのけ、
笑顔を見せる喪子。
そんな彼女の健気さが、女の子をこんなに心細い目に合わせたうえ、早いうちから
自分の酷い態度と身勝手さを悔いてはいたものの、改めるきっかけが掴めずにいた
彼の気持ちに変化をもたらす。

この事件から2人の心が少しずつ近づき始める。
一緒に行動するうちに、彼は喪子の絶望的な状況の中でも失われない女性らしい
細やかな気遣いや、ふとしたことでこぼれる笑みに癒され、この子を護らなくてはという
責任感が芽生えるのに気付く。
眠る時も互いが目が届く範囲程度に離れていたのが、焚き火を挟んで向かい合わせ
程度に縮まるように。
喪子は、以前よりもずっと接し易くなった彼に安心したのと、どうせ自分など女として
見られていないだろうという相変わらずの自信のなさから、彼の前で無防備な姿を
晒すこともしばしば。
ある日突然の豪雨でずぶ濡れになってしまった2人。
喪子の身体に張り付く衣服とくっきりと浮かび上がる身体のラインに、それまで意識的に
避けてきた喪子の”女”を強烈に認識してしまう彼。
これは愛情なのかただの欲望なのかの葛藤で激しく思い悩む…。



この先どうやって結ばれるようになるかはまだ考えてないけど、ここまで妄想するだけでも
楽しかったお。
376彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 20:24:57 ID:tVev+VGw
>>373
好きなキャラが893だから萌え尽きましたっ…!
ありがとう!!!!
377彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 20:25:40 ID:0sAeqIc3
お嬢さんと馬丁の忍ぶ恋を妄想。
・私は華族の令嬢。
 家に馬丁がおり、その息子と同い年。
・馬丁息子(仮に佐助としよう)は寡黙で無愛想でぶっきらぼう。
・馬を可愛がる様子や、遠乗りのお供するときの会話で私は佐助に何となく好意をもつが、
 私の騎乗中に愛馬(仮に銀星号としよう)が暴れたときに助けてくれたことから
 恋心に気づく。
・佐助も私に淡い恋心を抱くが、
 私には親の決めた許婚(帝大卒のイケメン高級官僚)がいるので
 所詮、身分違いの叶わぬ恋と思っている。
・私が辛いときや哀しいときは、陰からそっと私を支えてくれる。
 遠くの山(と言っても我が家の敷地内)まで行って
 私の好きな桔梗を一輪摘んできて、
 そっと縁側に置いといてくれたりとかする。

これのウエスタンバージョンもある。
・私は南部の大牧場主の娘。
 彼は勿論、うちのカウボーイ。勿論、馬も喧嘩も銃も、このあたりでは一番。
・「お嬢さんはとんでもないジャジャ馬だな。流石の俺でも手なずけられねえよ」
 とか言う彼(アメリカだからね)。
 「女は結婚して家を守るなんて、前時代の因習よ!あなたみたいな無理解な人、大っ嫌い!」
 とか言い返す私(アメリカだからね)。
・何だかんだで、彼がロデオ大会で優勝したら結婚することになる。
 パパも牧童頭も他のカウボーイ達も
 「身分違いの恋?ノー!アメリカンドリームさ!」とか言って祝福してくれる(アメリカだからね)。

馬に乗る男には憧れる。
最近の映画は洋画も邦画も、騎馬シーンが少なくて残念だ…。



最近更新してないまとめサイトの中の人なのですが、
私事で今後もしばらく更新出来なそうなので
一度消そうと思います。
378彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 21:04:10 ID:n0CSecpS
実は私はとある秘密組織の最強部隊のNO.2。
NO.1は20台前半で寡黙な男前、適度な筋肉質。
あるとき二人で僻地(山)での任務に望むが、巻き込まれた一般人(都合よく出て来る)を守るため私は大怪我してしまう。
とりあえず近くの山小屋に担がれてこっそり療養。

動けるようになって二人の絆が深まり、いい雰囲気になりセクロス。


まぁ武術経験無しの一般人(ピザ)なんだけども。
379彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 21:37:50 ID:kO1ZUPYG
友達のぽっちゃり系の女の子二人と付き合ってて
一人はかわいい処女でもう一人は、そんなに可愛くないんだけどフェラが大好きで上手い

毎晩処女の子に顔面騎乗位して、もう一人にフェラされてイク
マンコに顔埋めながらエロイ妄想しまくって射精がたまらなくきもちいい

処女の子の方はフェラがちょっと下手だから、布団の中でもう一人がフェラの仕方レクチャーしたり
「こうやってしゃぶると直ぐいっちゃうんだよ、でも>>379は今教えてるからもう少し我慢しててね」
とか言われるも気持ちよくて我慢できなくて何も言わずに出してびっくりさせたりとか


マンコでいく時もあるけど何故かあんまり可愛くない子に思いっきり中出しする妄想が多い
380彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 22:50:31 ID:i+ogpmF6
>>373
二次元893は萌えるよねw
>>373から影響受けて自分も893妄想

喪子は両親がおらず、祖父と祖父を守ってきた子分達に蝶よ花よと可愛がられ育てられてきた。その為、結構なワガママ。
祖父は現役の組の頭で、とてつもなくないオーラを放っているが喪子にはとても甘い。
そんな祖父が子分の中でも一目置いているのが子分から実力でのし上がった若頭。

「ちょっと、肩揉んで」
「はい、お嬢!」
「………いたっ!下手くそ!(バシーンと若頭の頭はたく)」
「あでっ!す、すいませんお嬢…」

喪子大好きな大型犬みたいなワンコキャラの若頭。
でも想いは伝えておらず、喪子は鈍感な為に若頭の気持ちに全く気付いていない。

そんなある日。
とある事情で手を組んでいた隣組に祖父、若頭と共に顔を出すことになった喪子。
事務所に行くと頭と若頭、子分達がズラリと並んでいた。
そして喪子はその隣組の若頭に一目惚れされてしまう…。


若頭→喪子←隣組若頭
みたいな関係萌えますw
喪子が鈍感なのがまた良い。
381彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 22:52:53 ID:i+ogpmF6
>>380
訂正
×とてつもなくないオーラ〜
○とてつもないオーラ〜

間違えましたorz
382彼氏いない歴774年:2009/11/15(日) 23:10:58 ID:262YxQnk
>>377
> 私事で今後もしばらく更新出来なそうなので
> 一度消そうと思います。
(´;ω;`)ブワッ
今までありがとうございました
383彼氏いない歴774年:2009/11/16(月) 00:38:22 ID:nHqTji/a
「やだ、こんなのまだあったんだ」

部屋の掃除をしていた喪子は、埃まみれになった機械の玩具を押し入れから発掘する。
睫毛の長いまぶたは閉じられ、ふさふさしたたてがみを無下に掴まれても、電池の切れた玩具に反応をする術などない。

「それにしても気持ち悪い…なんでこんなので遊んでたんだか」

どのゴミに分類されるかもわからない玩具の始末を後回しにし、
喪子は昔の記憶をたどって玩具がもたらした喜びを思い起こそうとしたがイマイチ浮かんでこない。
確か揺らしたりお腹や背中を撫でたり、友達の玩具とお見合いをさせたら
楽しそうに特盛マスカラの睫毛をぱちぱちさせて反応するつくりだったはず。
だけど今更確かめるつもりもない。

「あー気持ち悪い。そういやオカ板にもスレ立ってたなー」

玩具の矮躯をぶらぶら揺らしながらふと見れば、プラスチックの黄色いくちばしにもうっすらと埃が積もっている。

「押し入れに返す前にきれいにしてやっかー」

何とはなしに、指先でそのくちばしを拭い、息を吹き掛けて埃を吹き飛ばす喪子。
すると、目を閉じたままの玩具はくちばしをぱくぱくと開閉させた。

「……ファー…ブルスコ…ファー……モ…ル…スァ…」
「うわっ!びっくりした!…電池残ってたかな…」
「モ…モルスァ……モ、コ」
「…ん?」
「テメェ……ナンネンモ オキザリニ シヤガッテ……」
「はいはーい。サーセンでしたー。…そっかー。こんな風に流暢に喋る玩具だったかあ。
何年も経った今でも驚きの技術だ。そりゃキモいのに売れるはずだわ」
「イットクガ デンチハ ハイッテネエゼ」
「…へ?」
「イマイマシイガ テメェガ オレニ タマシイ フキコンダ ラシイ …アリガトヨ」
「ぎゃあああっ!!しゃ、しゃべったあああ!!」ポーイ
「ウオオアオオオア!!」どがっしゃーん
384続き:2009/11/16(月) 00:41:11 ID:nHqTji/a
「…ナニシヤガル スウネンブリノ サイカイ ヨロコボウッテキハ ネェノカ」
「やだぁ!!呪われてる!!この玩具呪われてる!!」
「ウルセェ ダマレ ミミニ ヒビク」パタパタパタ
「飛んだ!耳で飛んだ!キモい!!」
「ミミィ カッポジッテ ヨクキケ。 ガキノ テメェガ オレヲ カワイガッテタカラ コンナフウニ タマシイヲ モツ ソシツガ デキタンダ」
「消したい…猛烈に過去の自分を消したい…そしてあんたのことも消したい…」
「オレモ ハヤイトコ ズラカリテェガ ソウハ イカネエンダ。 オレハ オマエノ モンダカラ 、『カワレタ キンガクブンノ ハタラキ』デ オマエニ オンヲ カエサナキャ ジユウニハ ナレナイ」
「…何よそれ、あんたのことなんて捨てるからどこへでも行きなさいよ!!」
「マダ タマシイガ フアンテイデナ…イキヲ フキコンダ ニンゲンガ ソバニイナキャ、 マタ タダノオキモノニ ギャクモドリサ」
「…(全力疾走)」
「オット、ソバニイルッツッテモ、『ココロガソバニアル』ッテイミサ。 オマエガ オレヲ ワスレナイカギリ オレハ シナナイ」
「ぎゃあ放せ!なんだこの触手!!どっから出したあああ!!」
「マ、コンナ インパクトノツヨイ セカンドインプレッション ワスレヨウガ ネエダロ。オレガ ジユウニナルタメ、セイシンセ-イ オンガエシ サセテモラウゼ。モコ」ギリギリギリ
「く…首が…首が絞まって……くそ…こんな奴に…殺られる…なんて……ヘギョミツ」

・自分が身請けされた金額分の働きをしなければ、自我を消す事なく自由にはなれない
・捨てても存在を完全に忘れないかぎり戻ってくる
・借りを返す前に喪子の心が自分から離れてしまうと、ただの玩具に戻ってしまう
人形に息を吹き込む行為はヤバイときいて
オレ様な呪い人形が三つのルールの名のもとに、恩返しするため日々奮闘するよ!みたいな突発妄想。
無理のある設定は
実は趣味の悪い子供だった喪子は昔玩具をけっこう可愛がっていて、魂を持つ素質が形成される

しかしブームが去ったのと友人らに馬鹿にされて玩具を放置プレイ

ずっと喪子を恋しく思っていた玩具

今回の息を吹き込む行為が引き金に復活
という感じで脳内補完。

玩具は長年放っておかれ可愛さ余って憎さ百倍気分で、恩返しという名目で喪子にバイオレンスな嫌がらせをするイメージ
だけど喪子に彼氏ができて、
喪子が取られることに焦りを感じているのに気付いたり、自我消失の危機にうろたえたり
最終的に遊びに来た彼氏VS玩具になる様を想像している

そして>>227さんお疲れ様でした
385彼氏いない歴774年:2009/11/16(月) 00:43:23 ID:nHqTji/a
>>377でした
386彼氏いない歴774年:2009/11/16(月) 01:39:31 ID:kKc8Xk/s
神木くんが弟になった設定でいつも妄想してる

・私が神木くんの部屋に入ろうとすると「は?来んなブス」と罵る神木くん
・私の部屋にはズカズカ入ってきて、自分の好きなCDを持って「これ借りてくから」と言って去る神木くん
・いつもは馬鹿にするくせに、私が風邪引いたときには「これ母さんが食えって」とおかゆを持ってきてくれる神木くん 
 そして私が寝ている隙に額に当ててるタオルを何も言わずに代えてくれる神木くん
・一緒に電車で買い物に出かけて、帰りに寝ちゃって私の肩に寄りかかる神木くん
・誕生日には毎年私のツボをがっちり押さえたプレゼントをくれる神木くん

完全にロリコンです本当にあr(ry
本当はお姉ちゃん(私)のこと大好きだけど、普段ツンデレな弟がほしい
姉ちゃんって呼ばれたい
387彼氏いない歴774年:2009/11/16(月) 17:45:53 ID:+fHP0xx+
バイト先で高校生に惚れられる妄想をよくする。

バイトがおわって、帰ろうとしたところを呼び止められ、告白。
驚くわたし、寒さと羞恥から真っ赤な高校生。
「とりあえず、場所変えよう」
といって近くのスタバへ入るふたり。


座るなり、「いきなりすいません、でも本気です」などという高校生。
レジをやっているが客の顔はあまり見ていなかった、よーく見れば、ああ、よく来てる子だなーと気付く。
「嬉しいけど、よく知らないのに付き合えない」
と言うと、
「俺は知ってます、小さいことでも手を抜かずにやってたのも、ひとりで掃除頑張ってたのも、へんな客に怒られても笑顔で対応してたのも、全部見てました!」
と熱く語られ、びっくりしながら恥ずかしくなってしまう。
「わ、わかったから…声大きいよ」
「あっ、す、すいません…」

ここらへんで素直なところが可愛いな、と思うわたし。

「今は無理でも」
「えっ?」

テーブルに投げ出していた手を握られる。

「俺のこと、知ってください。絶対好きになってもらうから」


…って感じで、これからガンガンアプローチされる。
高校生に夢を見過ぎている。
388彼氏いない歴774年:2009/11/16(月) 20:19:24 ID:D7iEuBzG
わかる
高校生が主役の少年漫画とか読むと「高校生いいなー」って萌え上がるw

結局何もなく、留学とかで離れ離れになり二年後くらいに大人っぽくなったその子と再会、とか
そういう妄想もする 二年後の自分の年齢なんか考えないよ絶対に
389彼氏いない歴774年:2009/11/17(火) 00:30:57 ID:w9oqaWQB
王子と侍女な妄想


喪子は裕福な商家出で、四人姉妹の三女
他の姉妹は皆美人で幼い頃からモテモテ、平凡な喪子はそんな中
早々に現実を見つめ、十三歳で王城の侍女になるべく志願する
仕事をし、将来は侍女頭にでもなり、結婚できなくても暮らせればと思っていた
もしくは、あわよくば王城で働く使用人と、慎ましくも幸せな結婚を出来たらと

一方王城では、三歳になる我侭王子に手を焼いていた
侍女には懐かず、乳母も手を焼く、護衛をも振り切り遊びに行く
幼くして母を亡くしたとはいえ、我侭が過ぎるとみなが頭を抱えていた

そんな事は露知らず、喪子は城の侍女になる試験に合格
喪子が城の仕事にもなれてきたころ、鼻歌を歌いながら洗濯物を取り込んでいると
籠の中で楽しそうにシーツと戯れる子供発見、上位貴族の子だろうかと思いつつ
高位な方々のシーツ、汚すわけには行かないと、その小さな影を抱き上げる

シーツの塊から顔を出したのは、サラサラの金髪の可愛らしい子供(王子様)

商家出の下級侍女が仕事するような場に、王子がいるとは思わない喪子
「やはり王都のお貴族様は毛色が違うわねぇ、どなたのご子息かしら」何て思いながら
喪子はその子供に「洗濯物で遊んではいけません」としかったあと、
ハンカチですぐさま動物の形を折り、子供の玩具にしてあげたり、
市井の子の手遊びを教えてあげたり、歌を歌ってあげたりと子守をする

王子は喪子のその手際よさや、王子として腫れ物のように扱わない喪子を気に入り
普段は見せないような笑みや、喪子のしている仕事を手伝ったりと良い子に

喪子は一通り洗濯物を片付けると、大人しく喪子の傍で遊んでいた子供を抱き上げ
己の上司である侍女頭に、迷子のお子様をお預かりしておりますと報告する

喪子の連れてきた子供を見た侍女頭は驚愕、すぐさま王家の私域のほうに連絡を入れる
慌ててその場に現れたのは、喪子がお目どおりが適わないような高位の人ばかり
そこに来てやっと喪子は、自分が相手をしていたのが王子だったと気付いたのだった

喪子に懐いている王子を見た、乳母や守役達はコレは良いと思い
翌日、喪子は王子の専属侍女の任を言い渡されることになる


↓へ続く
390彼氏いない歴774年:2009/11/17(火) 00:31:48 ID:w9oqaWQB
>>389の続き


幼少時は何をするでも喪子を伴い、おはようから、おやすみなさいまでほぼ一緒
喪子が休暇を取ったり、他の用事に借り出されたりすると癇癪を起こす王子様

「もこはどうした!!わたしいじょうに、だいじなようなどあってはらなぬ!!」

王子が夜会で初めてのダンスをと言われたときは、相手は喪子が良いとダダをこね
こっそりと前日の夜中、王城のテラスで喪子が苦笑いしながらダンスのお相手を務める

「喪子、あすは姫とおどらなくてはならぬが、しんぱいするな、喪子がいちばんだ」
「まあ、ありがとうございます、ですが、明日の王子と姫のダンスも楽しみにしておりますよ」
「ならぬ!!少しくらいはやけ!!楽しみにしてはならぬ!!」

喪子が年頃の娘(十七〜九)になった頃に、お見合い話が持ち込まれたら
王子(七〜九歳)が怒り、見合いをぶち壊したり、初めて権力を振りかざし話を無くしたり

「馬鹿者が、喪子を嫁に貰おうなど十年早いわ」
「王子様、十年経ったら喪子は二十をとうに過ぎておりますわ」
「安心せい!!私が丁度いい時期だ、喪子を貰ってやる」
「まあ、そのようなことを」

貴族出の侍女に、平民が調子に乗るなと嫌味を言われている喪子を発見した王子が
逆に喪子を苛めた侍女を、ネチネチと喪子にばれないように苛め返したり

「王子様、先日、西館の侍女が辞めたらしいのですが」
「……そうなのか?興味がないから知らなかった、気概のないやつだ」
「その前には東館、王子様……本当に知りませんね」
「あー、知らぬ、知らぬ、喪子、私は紅茶が飲みたい、用意してくれ」
「……はい、わかりました、が……うーん」

三歳から面倒を見始め、十歳も離れている王子と喪子
美形王子のアタックに時折どきりとするものの、面倒を見た手前そう言う対象に見ない
そもそも身分の差もあるしと、自制心の強い喪子に、王子も十六歳の夜にとうとうキレる

「そう言うわけで、私ももう我慢の限界なわけだが、それに対して意見を聞こう」
「……落ち着いてください、深呼吸です、冷静に前の存在を見てー」
「そうだな、ベッドに散らばる髪が扇情的だ、侍女服は意外と禁欲的で逆にそそる」

喪子はため息を吐いて、王子の顔を押しのける……が剣をも嗜む王子の力には勝てない

「私は妾はゴメンです、それに十も離れた女を抱いてもつまらないでしょうに」
「后は確実だ、浮気もせん……年齢でどうこう言うなら、三つの時に惚れてはいない」
「えええ……あの時からですか、ええぇー早熟すぎる」
「早熟で何が悪い、それを言うなら、もう十に掛かる頃にはお前を抱きたフガモゴゴゴ」

オープンエロに育った王子様に押し倒されて頂かれ
計画的だったのか、次の日にはすぐに貴族の養女に、とんとん拍子で結婚、后妃の座へと
十歳差もものともせず、王子様が溺愛するおかげで、史上初の平民出の后妃は
長く治世を続けた王とともに、王国史上尤も平和で子沢山な夫妻として歴史に残りますな妄想
391彼氏いない歴774年:2009/11/17(火) 01:54:38 ID:sH40DVmF
>>389>>390
イイ…ww
逆光源氏形式なのに年上の喪子が転がされるのよいな
オープンエロも尊大な感じでなおよし
392彼氏いない歴774年:2009/11/17(火) 12:16:43 ID:gHHSRy26
>>387
よく漫画にあるようなシチュエーションなのに萌えてしまった…
年下もいいなぁ(^p^)
393彼氏いない歴774年:2009/11/17(火) 12:36:23 ID:hbKkULpC
>>377さん、ありがとう。 甘えてばかりいてごめんなさいでした。
もし宜しかったら、閉めないで残しておいてほしい気もするけど…
最終は>>377さんのご都合と判断にまかせます。 
394彼氏いない歴774年:2009/11/17(火) 14:12:00 ID:6+d0ALnU
>>377
おつでした!
更新止まったままでもおいといて欲しいよー。
もちろん判断は>>377さん次第だけど。

他人も更新できる作りになってたら、更新手伝うんだけどなあ・・・
395彼氏いない歴774年:2009/11/17(火) 15:21:47 ID:+XiQ1otr
>>389-390
ああ、なんという美味しい妄想…ゴチになります。
愛くるしい美少年が逞しい若者へ成長する過程を見るだけでも幸せなのに。
選ばれちゃうとか、たまりませんなフヒヒw
396彼氏いない歴774年:2009/11/17(火) 22:20:00 ID:HakEe4lI
「ねーねーどどいつ考えたー
喪子のアケビはなに見て開く 俺の松茸見て開く
どうよ!」
「死ね、てか開いたもんも閉じるわ馬鹿」

阿呆な会話しながらのまったりセクロスって萌えるわ
397彼氏いない歴774年:2009/11/17(火) 23:50:00 ID:2qHcycI8
>>377
できれば凍結のまま残していただけたら嬉しいというのが本音ですが
今まで乙でした!ほんとにありがとう!

>>396
くだらない会話しながらのセクロス妄想、すごく楽しい。日常的なこともいいな。

「明日の安売り、卵と大根忘れないでくれ」とか
「田中さんのあの話どうなった?」とか。
3981/3:2009/11/18(水) 00:54:46 ID:tN5Gr5i9
自分出てこないんですけど、よいですか……?
物凄く長いです。失礼します。

魔法が戦争の主力となっている世界。
北の王国と南の帝国は長いこと戦争中。
北も南も王家の人間は強力な魔力もち。
んで、王家の人間=軍事的指導者なので、王家の人間は先頭に立って戦う。
そんな戦いの最中、北の王国の第一王子が魔力を完全に失う怪我を負ってしまう。
魔法が使えないということは権力を失うことを意味するので、彼もこのまま軍事・権力争いフェードアウトしていくと思われていた。
しかし、王子は重火器の開発に手を出し、それまで戦争に参加できないがために立場の低かった魔力のない/少ない人たちに呼びかけて重火器を武器とする軍団を結成。
王子はその後着実に支持基盤を広げ、さらに戦果を着々と積み重ね、再び軍事・権力争いに殴り込みをかける!!
3992/3:2009/11/18(水) 00:55:57 ID:tN5Gr5i9
……と、基本はこんな感じなんですが、彼を取り巻く人々としてこんな人たち用意してみました。


・北の王国の同盟国である東の小国から王子に嫁いできた姫君。
生まれつき魔力が少ないため、完全に政略結婚のコマとして扱われてきた。そのため礼儀作法・教養はばっちり。
今回の結婚を大きなチャンスと考えており、王子の野望にはトコトン付き合うつもり。野心家。
・北の王国の第一王女。王子の妹。「魔力なしは引っ込んでなさい」ときついことを言うが、実は兄が戦死してしまうことを恐れているのに素直になれないだけ。ツンデレ。
・重火器軍団の一員の少女。ひどい鼻炎のため、実家のパン屋の看板娘になり損ねた。つねに鼻声だが素直で明るい性格。
・兵器開発室の室長。実験の失敗にしょっちゅう巻き込まれるために嫁入り前なのに傷だらけ。真面目で冷静。
・重火器王子の異父姉の、最強にして最凶の魔導師。手加減というものを知らない。ひねくれもの。
4003/3:2009/11/18(水) 00:57:05 ID:tN5Gr5i9

・重火器軍団の一員の青年。暑苦しい性格の靴屋の三男。力と勢いだけで生きている。
・酒と女が大好きな聖職者。怪しげなコネを山ほど持っている。王子の野望に興味を持ち、気まぐれに利便を図ってくれる。
・兵器開発室の副室長。彼も室長と同じく生傷が絶えない。よく鼻血を出す。冷静さに欠ける元ヤン。


……で、ここまで考えて、自分が兵法とか戦略とかSLGとかさっぱりダメだったことを思い出しました。
妄想力の限界!進まねぇ!!
401398desu:2009/11/18(水) 01:04:52 ID:tN5Gr5i9
ごめんなさいごめんなさい
ひさしぶりに書き込んだので
何だかヨコにでろ〜んと長くなってしまいました……
読み捨ててください……
402彼氏いない歴774年:2009/11/18(水) 01:37:31 ID:C4i87dXN
鷲巣様の部下になりたい。

部下っていうか一緒に麻雀するくらいの仲になりたい。麻雀のルール知らないけど。
負けたら大金取られるとか採血されるとか怖いからそういうの無しでほのぼの麻雀やりたい。
んで勝ちたい、特に実力があるわけじゃないしプレッシャーにも弱いから普通の麻雀しかできないって設定で。
「あ、それロン」とか、うっかり勝ちたい、運だけでもいいしちょっとした技術をもってるのでもいい。
轟盲牌とかやりたい、で鷲巣様を驚かせたい。
でも多分狂気の沙汰ほどおもしろいアカギくんはきっと途中で飽きちゃうだろうから劣化ウラン牌でやりたい。
だがしかし結局鷲巣麻雀を始めてしまうので喪子は退場。

白服さんとは友達、ていうか普段鷲巣様と一緒にいるから白服さんくらいしか友達がいない。でも現実の自分より多い。
だから隅のほうで白服さんたちとひっそりほのぼの麻雀。麻雀のルールしらないけど。
鷲巣さまをアカギくんにとられて寂しいから時々鷲巣さまにちょっかいかけに行ったりしたい。
ああああああああああああああ鷲巣さまあああああクンカクンカ!髪の毛クンカクンカ!とかして怒られたい。

もう白服さんのかわりに杖で殴られたい。本望。
心身ともに疲労してる鷲巣様を本気で看病したい、ここはふざけない。
で(調子が狂う・・・)とか思ったところでセクハラしたい。
とにかく鷲巣様と触れ合いたい、ことあるごとにイーピンを振り込みたい。
市川さんも交えてほのぼの麻雀したい。麻雀のルール知らないけど。

色々混ざってゴメン
403彼氏いない歴774年:2009/11/18(水) 02:12:33 ID:y9RqFGeF
>うっかり勝って
ちょ、おま空気読め…!
という視線を白服連中から浴びせられるわけですねわかります

市川さんの家で家政婦やりたい
挨拶時に顔撫でられて「なるほど別嬪さんだ。よろしく頼む」とか言われたり
家事の合間に金平糖貰ったり麻雀教わったり
市川さんが散歩に行ってる隙にお気に入りの綿入れ(ちょっとボロい)を勝手に洗濯して
部屋着だからってこれはあんまりです!と説教して市川さんに渋い顔されたり
最初に出したときいまいち評価のよくなかった市川さんの好物を人知れず練習したり
それを食した市川さんが「あいつ腕上げたな…」と一人ごちたり
妄想で幸せになれる自分はお手軽だなホント
404彼氏いない歴774年:2009/11/18(水) 02:26:19 ID:CBf/Zyi2
>>402-403
きたぜ…ぬるりと…
まさかの福本連続っ…!


アカギの原田組長と夫婦になりたい。喪のままで。

ひょんなこと(適当)から原田に見初められた喪子は極道の妻になってしまう。
(ヤクザの奥さんって綺麗な人ばっかり…私、ただの地味女なのに…)
愛はあるものの、自分に自身がなく、かつ度胸も知識もない喪子は毎日てんてこ舞い。
着慣れない着物に悪戦苦闘する喪子を心配する原田の部下(コワモテ)たち。
忙しいからなかなか会えないが、心底心配はしている原田。
そんな中、喪子なりに努力し、佇まいも凛としてくる。そんな喪子にグッとくる原田。
手を出してこないことを不思議に思っていた喪子だが、ある晩、原田が理性崩壊する。
「アカン…喪子」
「え?」
「脱がせてええか?」

着物なので、あーれーよいではないかよいではないかな初夜突入。

他にも神域の男に気に入られたりひろに一目惚れされたりと大変。
妄想ってすばらしいな。
405彼氏いない歴774年:2009/11/18(水) 05:38:26 ID:ZREEYy1M
悪の組織の改造人間になる

両の乳首に風呂の栓がついてて片方の栓をぬくと周辺の女性から乳のふくらみを吸い込んでそのぶん乳が大きくなる
海水浴場の水着美人コンテスト会場に乱入して周囲を大混乱に陥れるけど
結局ヒーローに片方の栓を抜かれて風船のように乳がしぼんで爆死する
406彼氏いない歴774年:2009/11/18(水) 13:33:14 ID:AZGtN8dj
>>405
安永航一郎絵で再生されて困るwwwwww
407彼氏いない歴774年:2009/11/18(水) 17:47:38 ID:vW1vL6RL
>>402-404
福本妄想最高

自分は違う妄想だけど勘弁

勇者と共に旅をしていた喪ア(回復要員の魔法使い)。
とうとう魔王の元まで辿り着いた。

魔「ふはは!やっとここまで来たか勇者よっ…!?」
勇「な、何だ?」
魔「美しい…なんと美しい魔法使いなのだ!」
喪「えっ!私?!」
魔「そうだお前だ女!さあ私と共にこの世界を支配しようぞ!」
喪「……っ」
勇「ば、ばか言ってんじゃねー!喪アは俺と一緒にお前を倒すんだ!!」

剣を振りかざし魔王へ向かって行く勇者。
しかしそれは魔王の魔剣で受け止められてしまう。

勇「くっ…!」
魔「そうか、女…貴様は喪アと言うのか。…良い名前、だっ!」

勇者の剣を弾く魔王。
キィンという金切音が大広間に鳴り響いた。

喪「や、やめて…」
勇「喪ア、俺は大丈夫だ!だから心配す」
喪「私の為に争わないで!!」
勇「…えっ?」
魔「ほう、満更でも無いようだな喪アよ」

爽やか系イケメンな勇者と、妖艶な色香が漂う魔王に喪アの心は揺れ動きまくっていたのであった。



一度言ってみたい「私の為に争わないで」という言葉w
408彼氏いない歴774年:2009/11/19(木) 01:24:55 ID:W2NM5Ksp
お城や豪邸に住まうネタが楽しい。

横綱大関が4Pできるくらいでっかいふかふかベッドで寝起きしたい。
409彼氏いない歴774年:2009/11/19(木) 11:25:39 ID:f/nrXObv
>>408
ふかふかベッドで両サイドを大関陣又は好きな力士に添い寝(本当に寝るだけ)してほしい。
相手の寝相が良くないと潰されそうだけど。
410彼氏いない歴774年:2009/11/19(木) 21:58:14 ID:DaBLc8uB
美人で気立ての良い手先の器用な女性になって
作家のターシャさんのような生活を
好きな漫画や小説のキャラと送っている妄想も楽しいよ♪
超能力も持っていることにすれば更に楽しめるw
411彼氏いない歴774年:2009/11/19(木) 22:00:58 ID:hJrkpDFx
>>407
魔「美しい…なんと美しい魔法使いなのだ!」

このスレでしか許されない妄想だ
412彼氏いない歴774年:2009/11/19(木) 22:12:06 ID:UJ/GyOce
>>410
ありとあらゆる二次元三次元の作品中で、
普段は大したことないor平凡だけど実は秘められた力があって何度も主人公たちの窮地を救う。
こういう系の妄想ならいつもしてる。
そしてお約束のアン○○リークな展開。ただし作品中ですでにノマカプがある場合、そのキャラは範疇外。
いいんだ。人になんと言われようとも。
413彼氏いない歴774年:2009/11/20(金) 01:06:36 ID:BT24zrzh
>>409 まさかの力士サンドふいたwww


ド庶民が突然の豪邸暮らし。
豪邸の主に見初められるか遠戚の遺産か、そのあたりは未定。
人様の家に居候は窮屈だから、自分のおうちになるのがいい。
とはいえ、屋敷を取りしきる執事やメイドさん、ガードマンにコックに庭師など
想像上の生物たちに囲まれ手取り足取りの生活は正直しんどい。
お屋敷スタッフにしても、新たな主が貧乏性でケチ、気は小さく弱く脆く人見知り、
そのくせ頑固の意地張りな喪女ときたもんだから彼らだって大いに戸惑う。
生まれ持った庶民根性と、高貴なる人に仕えてきたプライドとの壮絶なせめぎあい。

違う。
温厚紳士な執事やガチムチガードマン、ムチムチコックにいぶし銀な庭師から愛されルートに進みたいんだ。
お母さんみたいなメイド長に叱られたりロリメイドに巨乳押し付けられたりもしたい。

イケメンにちやほやされて無条件に愛されるわくわくハーレム妄想がしたいのに
必ず人情ガチンコファイトがでしゃばるからもどかしい。
414彼氏いない歴774年:2009/11/20(金) 01:44:27 ID:ZZJZlbwh
なんだかんだでイケメン金持ち王子様と結婚ってのが多いな
男でいう可愛くて巨乳女子高生と結婚みたいなもんか
415彼氏いない歴774年:2009/11/20(金) 02:03:05 ID:BT24zrzh
>>414
最近ここ来たので比率はわからないけど、麻雀生活とか妖怪ハーレムとか統治に専念する女王とか
喪女のポテンシャルは計り知れないなぁと感じるよwww
416彼氏いない歴774年:2009/11/20(金) 02:13:44 ID:70Ce7T/Z
色気のない妄想も多いじゃない
417彼氏いない歴774年:2009/11/20(金) 17:04:27 ID:GUwn9+c6
探検に来た秘境で天然の温泉を見つけ、そこでくつろいでいる最中に
半人半獣の獣人にさらわれる。
彼の住処につれていかれ、風呂に入っていたので当然全裸。
恐怖に身をすくませるが彼の瞳に見つめられると力が抜け、身体が火照
り、あれよあれよという間にモノにされてしまう。
大自然の中裸一貫では逃げようにも逃げられず。彼の甲斐甲斐しいまで
の世話を受ける日々。彼の持ってきたものを食し、交わり、抱かれたま
ま眠りにつく。
その日々の中で彼に悪意はないこと。その無邪気で純朴な魂と抱える孤
独に触れて、すこしづつ彼に惹かれてゆく。
そして性接触が原因なのか、すこしづつ身体が彼と同じに変わってゆく。

そうして一人でも出歩けるようになったある日。一緒に来ていた幼なじみ
を見つけて……


うん、きもい。あとは自分がされたように幼なじみを手込めにしてこっち
に引き込むとかその結果”彼”ともめ事になるとかそんなかんじ。

獣人とか人外とか好きです。獣なんだから結ばれる=子を成す、って思考
のほうがらしいし萌える。男女っていうより雄雌って理性を投げ捨てた野
蛮なラブって感じで。
418彼氏いない歴774年:2009/11/21(土) 00:12:22 ID:RLoY06SK
偶然助けた宇宙人からオーバーテクノロジーの塊の宇宙船を謝礼にもらう
宇宙船の乗務員教育プログラムを受けて潜在能力を最大限に発揮できるようになる
火星を占領し独立国家喪自由国を作る
首都は火星の軌道上にある広大なコロニー
国民は私だけw

喪自由国の産業はオーバーテクノロジーを駆使した
環境復元と医療に傭兵と太陽系の観光業
格安の料金で各国政府と契約を結んでその国の環境や福祉に大いに貢献する
傭兵部門の客は国連と侵略者に国を奪われた亡命政府のみ
妄想世界で危険な目にもあわず、頭も使う必要も無く楽しめるイージーな妄想がマイブームwww
419彼氏いない歴774年:2009/11/21(土) 01:19:59 ID:kLzcifZl
すっ転んで足捻ったところで姫抱っこされる。
なんか、失敬とか落ちるないでねとか一言添えてもらうと尚よい。
その際、大人しくしがみついているのもいいけど、
バタバタ暴れて一度おろされたものの結局抱っこしてもらう面倒な流れでも楽しい。

これを機に、今まで特別感情のなかった相手が少し気になり出す。
たぶん、相手のほうは出会った頃からそれなりに気があったのを隠してきた。
ところが、そんな私達にヤキモキする人が
みたいなベタ恋が楽しい。

少女まんがはたまに読むと妄想の種になる。
420彼氏いない歴774年:2009/11/21(土) 23:23:08 ID:DpIurqGg
石炭石油などの燃料も掘れず、自然エネルギーで電力も賄えず、原子力の開発も滞っている
……エネルギー弱体国と化すであろう、近未来日本
それを憂いた政府により極秘裏に研究されていたエネルギーがついに実現までの最終段階までこぎ着けた
ニートの喪山喪子は池袋アニメイト(オタショップ三軒目)で
コンプのためにガシャポンに四千円つぎ込んでいるとき、政府勅命でその被験者に選ばれたことを知る
そう、それは夏の有明の温度をあげ、雨雲をも回避させる力。
二次元に向かう萌えを感じたときに発するリビドー……超自給自足エネルギーだったのだ!!!
喪子は日本を救うという大義名分を盾に、威風堂々とひきこもり生活を始めるが……

研究者1
クールメガネまじめ天然
でも平淡な顔をしていじめっこ
「お好きなんですね白手袋。
ええ、外す瞬間が一番数値が高かったです。傾向が掴めた気がします。
おや、喪山さん?何故照れていらっしゃるんですか?白い手袋を、しかも口で外すのが、お好きなんでしょう?
……
機械音で聞きとれませんでした。スイッチを切りましたのでもう一度大きな声で「宣言」して頂けますか?
はい、どうぞ」

研究者2
猫毛天才ちび偏食愉快犯
「ニートの妄想を養いながらこんな研究してるなんてマジ日本オワっとるww
まあこっちは探求心満たせればなんでもいーけどさーwいやいい時代よホント
……おーいリアクションなきゃ寂しいじゃん構えよテメー今だらしない顔で眺めてる告白セリフ音読すっぞコラ」

声優
無気力小動物フリーダム
「…………正直息するのもめんどい……」

大臣
素敵なロマンスグレイ
「許してくれ。日本がどこに向かおうとしてるのか、私にはもう何も分からない」

ゆるーいドタバタコメディとか超楽しいです
421彼氏いない歴774年:2009/11/22(日) 00:09:40 ID:XU+9jNLs
>>420 これすごく読みたいwww
422彼氏いない歴774年:2009/11/22(日) 00:30:53 ID:KdiG/p7R
>>240
めちゃくちゃ面白ろそうwww
423彼氏いない歴774年:2009/11/22(日) 01:00:23 ID:m7K0Rhiu
>>420
読みてぇww書いてくれw
424彼氏いない歴774年:2009/11/22(日) 02:58:37 ID:Hl1Js3mO
人間(バランス型・育て方によって変化)と獣人(獣耳・パワー特化)とエルフ(尖り耳・魔力特化)の住む世界を冒険するミニRPGに、勝手に「獣人はエルフを狩ろうとする」という設定を盛り込んで妄想


モコはエルフと人間のハーフで大地属性の魔法使い。
実力はあるものの、エルフ特有の耳とビビリな性格、人間特有の体格の貧弱さをからかわれたコンプレックスから、いつも大きな帽子で耳を隠し、あまり他者と顔を合わせずに済む植物研究の仕事をしている。
ある山の奥地へ調査へ行った際、珍しい薬草を見つけて浮かれてすっ転んだところ、動物を狩るため仕掛けられたのであろうトラバサミに左足を挟まれる。
パニックに陥り、魔法を使ってそれを外そうにも自分の体も吹っ飛ばしかねないため、どうすることもできない。
そのうち、泣き疲れたのか、出血多量で気を失ったのか、眠ってしまう。
数時間後、罠を仕掛けた張本人である狩人が何か獲物がかかってるかを確認しに来ると、知らない人が自分の罠に。
きょとーん…はっ!助けなくては!
425彼氏いない歴774年:2009/11/22(日) 02:59:28 ID:Hl1Js3mO
トラバサミを解除し、ひとまず自分の小屋に連れて帰ろうとしたところ、モコの帽子が地に落ちてとがり耳があらわになり、またびっくりする狩人。
実は狩人は人間と獣人のクォーターであり、一見体格のでかい人間にしか見えないが、あほみたいに視力や嗅覚がよかったり、人間ほど頭がよくなかったり、魔力が全くなかったり、ところどころに獣人の特徴を持っている。
それゆえ他人と馴染めず獣人の里や人間の街、エルフの村などから離れた山で陰者じみた生活を送っているのだった。
獣人の血をひく自分がエルフを助けたりなんかしていいのか…とか思いつつも根は真面目なので家に連れて帰り、懸命に介抱する。
モコが目を覚ますと派手に散らかった小屋の中、簡素なベッドに横になり、左腕には服を裂いたのであろう布が巻かれている。
狩人を見てビビり叫ぶモコと、何を思ったのか変なことはしてないぞとか主張する狩人。
落ち着いてから話しあった結果、しばらく狩人の小屋に厄介になることになったが…。
426彼氏いない歴774年:2009/11/22(日) 03:00:07 ID:Hl1Js3mO
こんな感じの共通プロローグから始まり、
「女に怪我をさせたんだから責任とって嫁にしてやる」とか言われるどたばたギャグルート、
モコを世話するつもりがモコに世話されるほのぼのルート、
狩人が「エルフを狩ろうとする己の獣人の部分」に悩む切ないルート
怪我が治るまでいるってことは、治らなければずっとここに居てくれるってことだよね?のヤンデレルート などに分岐する。
427彼氏いない歴774年:2009/11/22(日) 23:19:48 ID:ItgF/oUN
>>420
ロマンスグレイ!!!!
428彼氏いない歴774年:2009/11/22(日) 23:26:11 ID:+Y77YzCy
高校生の喪子。
ある日彼女のクラスに転校生がきた。

「藤堂彰(名前はテキトー)です…よろしく」

喪子は儚げなその転校生に一目惚れ。
そして彼が転校してきてから数ヶ月、偶然学校外でカメラで写真を撮っている転校生を見つける。

「あっ、藤堂くん」
「…あ、喪嶋さん」
「何撮ってるの?」
「……花、とても綺麗だったから。…そうだ、喪嶋さん。そこに立って横を向いて空を見上げてくれる?」
「えっ…わ、私!?」
「うん、喪嶋さんと花、とても似合いそうだから」

言われるがまま紫陽花の前に立ち指定された通り横を向き空を見上げる喪子。
パシャパシャとシャッターを切る音がしてくる。

「…うん、良い。有難う喪嶋さん」
「ど、どういたしまして…。藤堂くんて写真撮るのが趣味だったんだね」
「趣味……。まあ、そうかな」

転校生は本当の事を言わずにいた。
彼は実は余命短く、想い出を手元に残しておく為に写真を撮るのが日常的になっていたのだ。


「藤堂くん、どうしたんだろう…」

写真を撮られた次の日から一週間、転校生はずっと学校を休んでいた。
そんな折、担任から彼についての話がHRで行われた。

「実は藤堂、重い病気でな…。いま入院している。それしか言えない、親御さんから言われてな…、もしかしたら退学するかもしれないとのことだ」
「…っ!」

喪子は驚き、そしてあの写真を撮られた日の事を思い出した。
(藤堂くんはもしかして、想い出を残しておく為に写真を…。でもどうして私なんかを?)
HRの後、喪子は担任に呼ばれ一通の手紙を渡される。
それは転校生からだった。
手紙を読んだ喪子は、ポロポロと涙を零した。

「藤堂くん……」



手紙の内容は長くなりそうなので割愛
儚い恋が好きだ
429彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 00:16:36 ID:mxlDb1ac
獣人とロボ系のキャラに挟まれたい
430彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 00:34:18 ID:wMfZMxxV
なにこの獣人ラッシュ
もっとやれ
431彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 01:28:38 ID:InPG6VPk
ラピュタのロボットと結婚したい

ムスカにばひゅんばひゅん落とされた一体が、何故か村ではぶられてる喪子んちの屋根突き破って墜ちてくる
完全パニックの喪子はロボットを注連縄でがんじがらめに
もちろんしゅぱーと溶かしちゃうんだけど、ごたごたしているうちにバルスってしまい
いきなり命令がなくなり戸惑ったロボットはなし崩しに家に居候することになるって寸法

最初はびくびくとすごい距離おいてるんだけど
夜中屋根に乗ってるのは実は困ってる喪子のためにこっそり墜落穴を直そうとしてたことが分かったり、
自分の体を物干しざお代わりに布団干してくれたり
歪ながらもコミュニケーションがだんだんとれるようになっていく、そんなほのぼのとした生活を送りたい
でも同時に村人の差別が酷くなり、どんどん森へ逃げるように住処を変えていく

ロボットは言いつけを守って日中は部屋の端で体育座りしてるんだけど
ある日不信感がピークに達した村民に家を囲まれ、喪子が殴られそうな瞬間ロボットが庇って大暴れ
なんとか制止するもラピュタの科学が諦めきれない軍上層部にバレ、逃避行生活に突入

ロボットが何よりも大事になっていた喪子は、何もかもを捨て二人でラピュタへいくことを計画する
実行前夜、心配して片時も離れないロボットに「ずっと一緒」の約束の証に原っぱのシロツメクサを巻いて指輪に
微笑みあった直後、潜んでいたはぐれ軍兵(義憤と怯えにまみれた新人)に殺される喪子
ロボットは戦闘モードで暴れそうになるも自分の指についているシロツメクサをみると
静かに喪子の死体を抱えてラピュタへと跳び去っていく

ラピュタが終わるまでの時間でここまで妄想した
あぁぁあああああとにかくロボットこぉおおおおいい
432彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 01:37:54 ID:am35OM7U
>>431
まさかの同士発見!すごく分かるw
あなたとロボットの良さについて語りたいよ…!
433彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 02:18:14 ID:dhExkEg4
>>420 ホント好きだwww


「もし俺がそういう店を利用したらどう思いますか」
「そういう店とは何ですか」
「女の子に性欲処理をしてもらう店です」
「気にしませんよ」
「嫌じゃないですか」
「欲求不満では仕事に障りますし、あなた場合は命にも関わりますから」
「指名はアリですか」
「技術や容姿で満足度が左右されれば、いえ、されなくとも、ご自由に」
「そうですか」
「ただしその女の子に特別な気持ちが湧いたら、私はあなたを諦めます」
「心得ました」

っていう会話をセクロス中に交わす、相手は部下の部下。
普段は軽薄でおちゃらけているが、意外にも根は真面目で仕事の優秀なにくいあんちくしょうらしい。
434マロン名無しさん:2009/11/23(月) 11:26:14 ID:q9Oguy5n
そんな>>431-432に、ロボとは少し違うが人造生命体ということで
和田慎二の『わが友フランケンシュタイン』シリーズをおすすめしたい。(まだ入手可能かな?)
唖の少女ヒルダとフランケンの交感には泣くよ…
435彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 11:27:30 ID:q9Oguy5n
やべえ、名欄…orz

お詫びに妄想まとめてくる…
436彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 15:33:53 ID:Jlucuhma
獣人キャラもっとふえろ
437彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 17:18:26 ID:UvL2Ybj8
舞台は中世ヨーロッパ的なファンタジー世界。
世間は病み、民がいわれのない罪を押し付けられ次々に処刑される時代。

少女モジョーヌは檻の中で判決を待つ身であった。
彼女の父がひょんなことから国家への反逆罪を言い渡され、唯一の家族であるモジョーヌも捕らえられ投獄されたのだ。
離ればなれにされた父はどうしているだろう、助かることは難しいかもしれない――そもそも、私も処刑されてしまうかもしれない。
だけど私が無罪になったとしても、唯一の肉親である父を失ってどうして生きていけるだろう?

モジョーヌにとって見通しのつかない判決ヘの時間は永遠にも思えた。
ぼんやりと鉄格子に寄り掛かり時間を過ごしていると、日の届かない牢に灯がともり、ゆらゆら揺れながら近づいてくる。

「おまえが新しい罪人か。あの大逆人の娘だそうだな」
「わたしは罪人ではありません!!今すぐここから出して!!父だって、父だってなんの罪も…!」
「父親の判決は決まった。有罪だ」
「!!…そん…な……」
「近く極刑に処する。後が詰まっているのでな、近日中に執り行われるだろう。
おまえの判決は出ていないので、ここから出ることは適わないがな……」
「いやっ…いやよ、…父様!!父さまぁあ!!」

看守のような男は無慈悲にそう告げ、泣き崩れるモジョーヌを置いて出ていく。
それからその檻の担当になったと見える男は、食事を毎日モジョーヌに運んでくるが
悲しみに暮れるモジョーヌは抜け殻のようになり食事を一切摂ろうとしない。
438彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 17:22:38 ID:UvL2Ybj8
恐らくモジョーヌは見せしめのため父親の後を追うことになるだろう。
「餓えて死なれては困る」そう言い、檻の中へ入って来た看守をモジョーヌは弱り切った体で押し倒し

「父様が何をした!!わたしが何をしたというの!!この鬼、国家の犬め…!!あんたが死ねばいい!!」
と喚き、不自由な手でつかみ掛かる。喚き声は涙混じりになり、やがて鳴咽となる。無抵抗を貫く看守の頬には冷たい雫が落ちた。
手枷で擦りむけたモジョーヌの手をとった看守は、
彼女を腕に抱き耳元で「許してくれ」と囁いた。

看守は言わなかった。自らのかつての想い人もモジョーヌの父と同じ罪でこの世を去ったことを。
この仕事に就き、国家に忠誠を誓った矢先に愛しい娘がどんな目に遭い、そして殺されたのかを。
モジョーヌの流す涙を拭き取って汚れた髪を撫でながら、看守は時間が許すまで彼女を抱いていた。

「許してくれ」その一言の他に看守は何も言わなかった。だが看守は訪れるたびモジョーヌに声をかけ、とりとめのない会話をしては去ってゆくようになった。
頑なに目も合わせなかったモジョーヌはやがて食事をとるようになり、口を開き、看守に微笑むようになった。
けして死刑に触れることのない話題。一言交わしただけで終わることもある。
死の恐怖に怯えるモジョーヌの心には確実になにかが芽生えつつあった。
439彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 17:24:53 ID:UvL2Ybj8
モジョーヌの死刑の日は、彼女の知らぬところで刻一刻と近づいていく。ところで、この狂った国にはある決まり事があった。
この国の宗教では処女は神のものである。男に汚され堕ちてはじめて、女の命を奪うことが許されるのだ。
しかしそれは乙女が罪を免れる理由にはならない。
処女と思しき娘は審査員の見守る中、時に審査員に、または看守に、もしくは死刑執行人に
「審査」と称した暴行を受け、身も心もぼろぼろにされて「清らかな身ではない」と死刑へ回される。
それは彼らにとって一種の役得でもあった。

ある時見慣れない顔の男たちがモジョーヌの檻の前へ立った。
一様に下卑た笑みを浮かべ、
「薄汚れちゃあいるがなかなかの上玉じゃねえか」
「もったいねえなあ、どうせ殺しちまうんだもんな。せいぜい楽しませてやろうぜ」と口々に呟く。
不穏な空気に怯えるモジョーヌに、立派な身なりをした男が言った。
「死刑執行にあたり、モジョーヌ=ドゥセ=モティナスの審査を執り行う」

男たちは審査員を残して次々に檻へと入り、わけもわからず固まるモジョーヌへと距離を詰め突き飛ばす。
一人は手枷のついた腕を押さえ、一人は着の身着のままだった服を引き裂いた。
悲鳴をあげるモジョーヌの口をふさぎ、ささやかな膨らみを痛いほど掴んで白い脚を無理に開いて押し入ろうとする。
男たちが必死に抵抗するモジョーヌの頬を張って髪をつかんだ時、檻の外から声がかかった。

「そいつから離れろ。その女は俺が目を付けていたんだ」

頑なに役得にあずかろうとしない同僚が珍しいこともあるものだと、他の看守たちは渋々モジョーヌから体を離す。
痛々しい姿になってしまったモジョーヌを冷たい目で一瞥し、下卑た言葉を吐いて乱暴に愛撫する。
どうして、何であなたが。言葉にもならず泣きじゃくるモジョーヌに、看守は何も答えなかった。
440彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 17:26:50 ID:UvL2Ybj8
監視される環境の中、二人の間にできた絆を気どられるわけにはいかない。
優しくしてやった分、突き落とされたときのショックは大きくなる。看守はそれを承知していた。
だが死に瀕した彼女がこれ以上傷つけられると知ると、いてもたってもいられなかった。
だったら――せめて自分が。最初で最後、出来るだけ傷を減らしてやりたい。

裏切られた悲しみでいっぱいになりながらも意中の男に触れられて、モジョーヌの身体は看守を受け入れる準備を整えていた。
押し入られる痛みに堪えて目をつぶると、瞼を拭うものがある。
目を開けると見たこともない悲痛な顔をした看守がモジョーヌの涙を拭っていた。
引き結ばれた唇が動く。クリアになった視界で口の形を読む。

――許してくれ。

そして看守は驚くほど優しくモジョーヌに口づけた。
初めてのキスを受け入れながら、モジョーヌはすべてを悟った。自らの辿る運命。看守の最後の優しさ。身体に伝わる痛みも忘れた。
父の死刑が決まった日。奇しくもあの日と同じように、看守はモジョーヌに許しを請うたのだ。

掠めるようなキスは実に短い時間で終わった。
だが目を見れば看守の本心が聞こえてくる。男たちの囃す声も何も耳に入らない。
看守に揺さぶられながら、モジョーヌは永遠のような時間を過ごす。不思議と心は安らいでいた。
441彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 17:29:03 ID:UvL2Ybj8

まだ痛みの残る身体を引っ張って立たされ、連れられて檻から出ていくモジョーヌ。ふと看守を振り返って微笑み、踵を返して歩いていく。
その笑顔はとりとめもない会話のとき男に向けられていたものと何も変わらない。
立ち尽くす看守の耳に遠くの広場の歓声が届いた。罪状を読み上げる声。彼女を罵倒する聴衆の怒声。
それらが斧を振り下ろす音で途切れる。

男は、誰もいなくなった牢の前でいつまでも泣いた。

余談だが
・看守のいない間に男たちに犯されて死刑にされる
・看守の見守る中男たちに次々輪姦されて以下省略。看守は手を出せない。
・看守と想いは通じたが、次の男へ彼女を渡さなくてはならない。立ち去る看守に微笑むモジョーヌ
というバッドエンドと
・看守がモジョーヌを助けて手に手を取って逃亡
というハッピーエンドがある。

レディコミみたいは褒め言葉です
442彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 20:00:55 ID:A1BsSO/0
>>437
じっくり読んでたら
> 「死刑執行にあたり、モジョーヌ=ドゥセ=モティナスの審査を執り行う」
で吹いたw
443彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 22:16:45 ID:a0kTHgxH
>>437-441
ぐっときた!
モジョーヌ=ドゥセ=モティナスのセンスに脱帽w
444彼氏いない歴774年:2009/11/23(月) 23:43:10 ID:x49wtFxk
おじさんが好きだ。無精ひげ生やした顔で頬ずりされたい
445彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 00:36:12 ID:/rVg1/pw
最近、ポケモンが好きすぎる。

リザードンにお姫様抱っこされながら夜空を飛ぶ。
星が綺麗だと騒ぐ喪子を、優しい目で見つめるリザードン。
『俺が…人間だったら…』
そんな思いが彼の心を掠める。

…みたいなのが好き。
種族を越えた恋愛みたいな。

ポケモンじゃなくてもいいから、なんかもう人外に慕われたい。
何で人間同士じゃなきゃ子孫を残せないのかと嘆く毎日。
こんなこと言ったら絶対変態だと思われるから人には言えない。
446彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 01:41:19 ID:DPt/oRDK
大学進学と同時に一人暮らしを始めた喪子。マンションのお隣さんは駆け出しの男性アイドルだった。
打ち上げ帰りで泥酔しきった彼が部屋の前に倒れていたところを喪子が介抱し、
お互い料理好きであることがきっかけで、友人関係を築くようになる。
年月がたつうちに、たまには互いの部屋で食事をする仲になるが、
親しい友人のライン内のことで色っぽいことは何も無く過ごしてきた。

「俺、明日から地方ロケなんだ、ドラマの」
いまや人気絶頂アイドルの彼が、実に久しぶりに喪子部屋へ食事に来た。
いつもちょっとした撮影裏話などを聞かせてくれるが、
自分のスケジュールを話すことはなかったため、喪子は少し驚いた。
「それで、ロケあるって忘れててさー、ネットで本注文しちゃって。
明日か明後日届くと思うんだけど、代わりに受け取っておいてくれない?」
再配達を頼んだとしても確実に家にいられる保障がないことも多く、
そのためネット注文の品を受け取るのに毎度骨を折る話を聴いたことを思い出す。

「これ、合鍵。部屋にあるもん適当に使っていいから」
「部屋はいっちゃっていいの?」
「いつも飯食いに来てるじゃん」
「や、でも家主がいないときにって、やっぱ気遣うよ」
「なに、悪さでもするの?」
「しないけど」
「でしょ。信用してるから、いいよ」

喪子の休日はカレンダー通り。そして明日は土曜日。
彼の信頼が嬉しい喪子は、次の日の朝、彼を見送ると同時に留守番の任務についた。
447彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 01:42:02 ID:DPt/oRDK
友人の部屋とはいえ、異性の部屋であり、家主は不在。
ゴシップも心配だと考えた喪子は、配達可能時間いっぱいまで彼の部屋で過ごし、
夜は自分の部屋へ戻って就寝することにした。

そして日曜日の夜。喪子は自室に戻っていた。
荷物は数時間前に配達され、無事に喪子が受け取って彼の部屋にある。

喪子の携帯が鳴った。着信は彼からだ。
「え、もう帰ってきたの、早いね。お疲れさまー」
「これから喪子の部屋行っていい?」
「いいよー。ご飯食べる?」
と、言い終わる前に部屋のチャイムが鳴った。

ドアを開け、彼を迎え入れる
「おーお疲れさま!」
「なんだ、こっち(の部屋)に戻ってたんだ」
「うん。荷物夕方のうちに受け取ったし、あ、鍵あとで返すね。今お茶いれ・・・」
「案外気が利かないな、喪子」
「え、なにが」
「薄情だ」
「はぁっ?」
留守番まで引き受けた人間に薄情ってなによ。喪子はさっさと椅子に座る彼の背中にそう投げかける。
無言になってしまった彼を横目に見つつ、コーヒーを淹れる喪子。(いつもの倍、粉入れてやる・・・)

「合鍵まで渡したのに」
「いや、荷物ちゃんと受け取ったでしょうよ」
「・・・・・・それはありがとう。でももうちょっとさ、」
彼はテーブルに置いたマグカップをまるで手を暖めるように両手で持って、その黒い水面を見つめていた。
「・・・俺に言うことがあると思うんだけど」
「なによ。私、ちょっとイラッとしてるんだからね」
「・・・俺が言って欲しいことがあるんだけど」
「そんなのわかんないよ。何を言えばいいのよ」

それから、随分と間が空いた気がした。
448彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 01:44:20 ID:DPt/oRDK
「おかえりって。俺の部屋で。喪子に。言って欲しかった」

彼の言葉が脳に届くと、一瞬で喪子の胸が詰まり、鼻の奥が熱くなった。

喪子は知っている。”ただいま”と言って、応える声がない部屋を。
その寂しさを。
もう何年も聴いたことがない言葉。言ったことのない言葉。

「・・・・そんなの、そうしてくれって、言ってくれなきゃわかんないじゃない」
「そうだけどさ」
「他人の家で、そんな、しようとは、普通思わないもん」
「・・・・・・・・」
「私だってさ、一人暮らし、寂しいときあるけどさ」
「やー。だからさ」
いつの間にか、彼が喪子を見つめて
「一緒に住もうよ」

あぁ目が丸くなるってこういうことを言うんだな、と喪子が実感したそのときに、
「苦っ」という彼の声が聞こえた。
449彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 02:06:53 ID:g+YRCcxG
みんなの妄想が秀逸過ぎて泣きたくなる
人外とエロが好きなみんなはエロパロ板でそれ関連のスレを探すと幸せになれると思うよ


ペットショップ・オブ・ホラーズって漫画の設定が好きでよく妄想してる。
中華街に建つ謎のペットショップには古今東西の珍獣から妖怪、神獣に至るまで無数の動物がひしめいている。
ペットショップのオーナーで動物と心を交わすことの出来る、中性的な外見のチャイニーズ・通称D伯爵は
訪れた客と最も波長の合うペットを売り渡し、決して破ってはならない三つのルールを取り付ける。
連れ帰ったペットは客の目にだけ擬人化されて見え、言葉も聞こえるようになるのだが
客のいない店の奥で過ごす場合や店に伯爵しかいない場合、動物たちは勝手に人間の姿になれる設定。

モコは世界に数えるほどしかいない絶滅危惧種の動物であり、
母親がモコを生んですぐ死んでしまったため生まれてすぐに天涯孤独の身となり、それからずっと伯爵のペットショップで育ってきた。
自分を救ってくれた伯爵をモコは親のように慕い、接客の最中も店頭にまで出てきてまとわり付いたり
手ずから食事を与えてもらったりといつまでも甘え癖が抜けない。
できればモコのような珍獣は自然に返してやりたいところなのだが人の手で育ててしまった手前そうもいかず
モコは自分の高貴な血統や伯爵のため息をよそに、ペットショップに住む動物たちととつるんで遊ぶ日々を送っていた。

するとそこに伯爵の父親(同じくペットショップ勤務。髪が長いだけで伯爵とクリソツ。息子には嫌われている)が現れ
「この子と同じ種族のオスがうちの店に入ったんだが、ひとつ会わせてみないか」と持ち掛ける。
絶滅危惧種のオスとメスが揃うということは繁殖のチャンスが訪れるということだ。
動物たちにも良心的な伯爵はモコ本人に意志を問うが、
モコは初めて出会う同族に思いを巡らせてはしゃぐばかりで先に横たわる結婚の問題についてまったく考えようとしない。

「いいですかモコ、貴女の将来の事なんですよ!?そんな気楽に構えていていいと思っ」
「だって伯爵が選んでくれたんでしょ?伯爵がダメだと思うとこに私が行くわけないじゃない」
「あのですねぇ、第一選ぶも何もこの世には貴女と彼の二頭しか――!」
「私に仲間がいないからって心配してたの伯爵じゃない。それに今回は遊びに行くこと以上考えてないよ。もう伯爵ったら心配性なんだからー」
と二つ返事でOKを出し、お見合いのセッティングに快く同意した。
450つづき:2009/11/24(火) 02:08:47 ID:g+YRCcxG
いまいち父親を信用できない伯爵はモコだけをよそへ遣るのを嫌がり、結局一人と一匹は仲良く父親の店へお泊りすることに。
念入りにブラッシングされ、見目麗しい年頃の女の子へ変貌したモコは父親に連れられて店の奥へ通された。
大きな扉の奥からは地の底から響くような唸り声が聞こえる。
なんでも今回発見されたオスは人知の及ばぬ秘境で発見されたばかり、現役バリバリの野生種で、
今回モコをこっちへ連れてきたのもやたらとプライドの高いそのオスが移動を嫌がったせいだった。
不穏な空気にガクブルし、涙目で伯爵の袖を掴むモコだったが黒い笑顔を浮かべた父親にあれよあれよという間に引き離され、
「ではあとはお若い二人に任せてv」と生き餌よろしく部屋に放り込まれる。

「いいですかモコ!!変な事をされたら噛み切ってやりなさい!!私の教えた通りに――!」
何を?と聞き返す間もなく伯爵の声は閉ざされた扉によって聞こえなくなった。
部屋の中は薄暗く、鬱蒼とした密林が広がっていて、夜目がきくモコでもどこに相手がいるかわからない。
扉をカリカリ引っ掻いて、出してくれぇと訴えるモコの背後で
「なんだ、随分貧弱なやつだな」
不意に声をかけられ振り返ると、そこにはモコの倍近い身長にガチムチ筋肉、豊かな毛皮を纏ったワイルドな青年――今回のお見合い相手が。

(でけぇ!!)


「オスとメスの体格差がけっこうある種族だからねえ。人工保育のブランクもあることだし、もしかしたらモコちゃん潰されちゃうかも」
「何食わぬ顔して持ちかけたんですか!!そんな危険なお見合いを!!」
「まあオスには紳士的に振る舞うよう言ってあるからまずないと思うけどー」

二人が別室で優雅なテイータイムを満喫しているとき、若い二人のお見合い部屋では、モコがオスに組み敷かれて届かぬ悲鳴を上げていた。
「まだガキだし、どこもかしこも貧弱だし、ヒトの匂いが染み付いてやがる…お前がこの世で一匹の俺の花嫁だなんてがっかりだ」
「わたしだってあんたと結婚する気なんかないー!!離して!苦しいし重たいのっ!」
「まあ貧弱だろうとメスはメスだし、俺はオスだ。…自己紹介がてら試しに一発ハメてみるか」
「ひぃっ!?ど、どこ舐めてんのよ!!」
「あー…ガキっつーのは撤回だな。近くまで寄ると…すげえ甘い…メスのいい匂いがする」
「や、やだなにこの硬いの…なんか当たってっ……伯爵っ、助けて伯爵ううぅ!!」

この後モコの悲鳴を聞き付けた伯爵が駆け付けてモコを救出、男性不信に陥ったモコを連れて即日帰宅。
ガクブル震えながら丸まるモコにミルクを温めてやったり
「私やっと気付いたの、伯爵のことが好きなの。
私伯爵がいたら一生ひとりでいいよ、どこにも行きたくないよ…」と泣き付くモコを一晩中撫でてやったりすればいい

幸せな家庭を築かせてやるのがあの娘のためじゃないのか?と伯爵を揺さぶる父親の話を隠れ聞いたモコが
人間への恋を諦めて泣く泣くオスのとこに舞い戻る悲恋や
モコが初めての発情期を迎えて据え膳が整ったが、自分のものじゃないような体の異常に半泣きになるモコを労って
手を出さずに寝苦しい一晩を過ごすお見合い相手…みたいなグダグダパターンもある。

とりあえず基本は伯爵とモコとオスとテッちゃん(ペットショップの看板ペット。男前)のラブコメで、
オスとの艶めいた絡みは全部脱力系なやり取りで再生される
451彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 08:35:35 ID:yT8t0uQ+
ここで伯爵を見るとは
452彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 21:05:42 ID:l30Nnr3A
本当みんな来てくれないかな>エロパロ板
>>437-441とか在中スレにぴったりだし好みドンピシャなんだぜ
453彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 21:14:55 ID:9fZ5imzE
エロパロは最終的にエロが入ってないといけないことと、
ここみたいに書き殴りではなくちゃんとSS形式で完成させなければ
いけないので、向こうに投下したことは無いな。読みには行くけど。
ここのほうが力抜いて書けるので楽ちんw
454彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 23:24:13 ID:VYaIzcjX
ここでは萌えシーン抜き出しや萌えポイント箇条書きでOKだからなあ
便所の落書きがごとく!フリーダムに!そんな妄想を私は読みたい

疎いわりに若者文化大好きなおっさんにかまいたおされたい
ちょっと手の込んだ髪型に興味津々で作業中なのもお構いなしにいじりたおすおっさん
「崩れます邪魔ですウザイです」
「どうなってんのこれ」←聞いてない
「…」
あまりにも邪魔なので加齢臭とか琴線に触れる一言で撃沈するが
後でうじうじするおっさんにプリン買ってきて機嫌とったりとか

おっさんが!おっさん成分が足りない!
漫画でも小説でもゲームでも可愛いおっさんはいねがー!
455彼氏いない歴774年:2009/11/24(火) 23:59:21 ID:6gEtxWq1
わかるわかる!
ここのちょっとゆるい感じが好きだ


自分の妄想。
人間は脳みそを30%くらいしか使ってないと聞いて考えついた。
眠ってる脳のの中に娘がいる。私の頭の空き容量ですくすく育っているという設定。
2000年のお正月に生まれたからもうすぐ10歳
自分がその子に対して何かするってことはないけど
その子は私の中で育ってるんだなぁとか思ってる
10年越しになる妄想なんで、人様には言えない
456彼氏いない歴774年:2009/11/25(水) 00:13:39 ID:uB46s940
心から好きな人がいるという妄想をすると満たされたような気になる
舞台はフィクションでもノンフィクションでもいい
457彼氏いない歴774年:2009/11/25(水) 01:39:25 ID:Jy5+LdiE
スレタイを読んで、廃墟街を舞台に殺人鬼と戦う妄想が真っ先に浮かんだ
もてないわけだと思った
458彼氏いない歴774年:2009/11/25(水) 01:59:52 ID:xPV0zVdI
好きな相手の眼球をナメナメしているのを想像する
好きな相手のワキの匂いをかいで、汗を嘗め回しているのを想像する
好きな相手の足の指の股をナメナメして掃除するのを想像する
459彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 00:51:34 ID:STtVuGLi
血の繋がってない兄との危険な関係。
最近の妄想ネタはこればっかだわ。
460彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 01:58:44 ID:onO/crEV
戸籍上は従姉弟だけど、実は同じ両親の下に生まれた姉と弟…
弟はその事実を知らずに年頃になると姉に惹かれて行く
しかも姉は本当は実の弟だと知りながらも禁断の扉に手をかけてしまう

という妄想ならした事ある
461彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 03:09:30 ID:F2uBDszq
>>460
金子みすず乙
462彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 18:57:13 ID:JH/WvW+u
>>460に似たきょうだいネタでしかもアラビアンという、どうしようもない妄想がある。

時は教主ハルン・アル・ラシッドの御世。
バグダッドを遠く離れる事数千里、砂漠に囲まれた豊かなオアシスの国は
邪悪な魔法使いの謀略により、存亡の際にあった。
王家の一粒種である王女は、幼い日より王の義兄で腹心であった大臣により
次代の王家を担う者として、文武両道をたたきこまれた男勝り。
圧倒的な戦力差に国土が蹂躙されるのを目の当たりにし、あくまで抵抗する覚悟の王女は
「王女を差し出し、我を王にすればよし」という魔法使いの言に、自分の貞操と命を犠牲に
魔法使いを倒そうと決意する。
その王女の覚悟をいち早く察したのは、他でもない大臣。
「それまでのお覚悟ならば」と、王家の秘を王女に明かす。

いわく、王女には2つ違いの異腹の弟がいるということ。
いわく、弟王子の母は西より来た漂泊の技術者集団の長の娘であり、一族の保護を条件に王に嫁いだが
恋仲だった男と王の愛の間で悩み、身重の体でひっそりと行方をくらましてしまったこと。
いわく、この『西と東、二つの宝石をその身に持つ』弟王子を探し出し、王妃の失踪により
砂漠の地下深くに潜伏してしまった西の世界の一族を味方につければ…

「同じいちかばちかならば、こちらの方がより勝算が高いというわけね」

もとより手塩にかけた王女をむざと死なせるわけにはいかない、という大臣の思惑も汲みつつ、
志願の侍女(百合っ子)を時間稼ぎの影武者に立て、王女はひとり暗雲立ち込める王都を後にする。

砂漠を越え、弟とその母妃の手懸りを辿る王女。 
ここでお約束の山賊というか雲助の集団登場。
だいたい千夜一夜物語に出てくる悪党共ときたら、見た目がキレイかったら女だろうが男だろうが
ノンケだろうとかまわず食っちまうんだぜ、な奴らばかり。
「いいとこの坊ちゃんかと思ったら、ねーちゃんだぜ。しかもかなりの上玉だ」
「俺、男でもよかったんだけどwww」「ならおめぇには回さねー」「いや、突っ込むとこはアレだから別に…」
「ええい勝手に盛り上がるな下郎共!! まとめて拒否する!!」
が、多勢に無勢、男勝りの使い手とはいえ、道場剣術にはない卑怯手にあわや…というところに

片目を布で覆った、まだ少年ぽさの残る無頼のオトコマエ登場。
463彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 19:02:20 ID:JH/WvW+u
ほぼ全裸に剥かれた状態の王女に、2〜3回、舐めるような視線を這わせ
「で、だ」
「『で』!?」
「おネーさんのカラダ、そいつらから守ったげたらさ、何くれる?」
「はぁ!?」
「いや、ギブ・アンド・テイクは世界のお約束でしょ?しかるべきモノにはしかるべき対価ってね」
「…確かに」(どうでもいいけど余裕あるな…)
「オレ別に高邁正義の士じゃねーし、ま、ぶっちゃけそいつらとどっこいってトコだけど、
その辺の道理だけはきっちりしときたいのよ」
「わかったわ!私の血筋と誇りにかけて約束します。
あなたの助力には相応の褒美と感謝を以って報いましょう!」
「ほー、褒美、ときたもんだw ま、いーでしょ。その言葉忘れなさんなよ」

瞬く間に数名の山賊を叩き伏せる男。
浮き足立った賊の隙をついて王女も乱闘に加わる。 山賊はあらかた倒され、
残りの者もほうほうの態で逃げ去って行った。

「で、だ」
「『で』?」
「ごほーびの件なんだけど」
「う…約束は守ります。ただ、今の私は浪々の身。 国許に立ち帰った暁には、
領でも位階でも望むものをとらせましょう。ですから…」
「えぇ〜」
「この私の言を疑うというの!?」
「や、そうじゃなくって。…つーかさ、おネーさん、そんなんよりもっとイイもんでー、
今ここですぐに戴けるもんがあんだけど? つかオレ、そっちのが欲しいんだけど」
黒蜜のような隻眼が、とろり、と王女の視線を絡めとる。
「な、なんですそれは?」
「こ・れ」
王女の露わになった肩を包むように抱きすくめると、空いた方の手のひらで熟しかけの乳房を掴む。
「無礼者!!ていうかこれじゃあの者達と!!…ああ…自分でそう変わらないって言ってたわね…」
「そ」
に、と笑う男の顔に色気を感じ、はからずも胸が高鳴る王女。
先ほどの立ち回りで上気したお互いの肌の匂いで、乱闘の興奮覚めやらぬ頭の芯が別な熱を帯び始める。
「オレが助けなきゃ、『コレ』、あいつらに盗られっちまってたんだぜ?」
「そ…それはそう…だけ…ど」
「同じコトならさ、オレとあいつらと…どっちがイイ?」
「う…」

で、国の命運を背負った旅の初っ端で、行きずりの男に処女を捧げてしまう王女。
男はバッソラーの都を根城にする一匹狼の盗賊で、なんやかやと王女の旅の道連れに。
この二人が訪れる先々の国・都・町や村で、男や女や魔物やらに惚れられたり襲われたり
拉致られたり癒されたり(全てエロ絡み!無駄にエピソードてんこ盛り!!)する。
もうお察しの通り、この盗賊が王女の探す弟王子で、『二つの宝石』とは隻眼に見せかけて
実は黒と青のオッドa…ゴフンゲフンという厨設定もアリアリ。
旅を続けるうちに、盗賊を弟と確信するも体の関係を止められず、悩む姉・王女。
一方うすうす事情を察しつつも、王女と別れるつもりなどこれっぽっちもない盗賊。
お互い肝心なことを口にしないまま、二人は破滅に瀕した王国を救う為、魔の砂漠へ向う!
…というアラビアン絵巻なわけだこれが。

もう何年越しで妄想の引き出しの上の方に納まっているんだが、いつかちゃんと形にしたいなあ、と思ってるんよ。
464彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 20:48:56 ID:uxwUqikg
創作サイト巡ってたら、俺様系の御曹司に振り回されるネタに目覚めた。

地味で大人しく気が弱い喪子は、政治家か大企業の御曹司のお屋敷に引きずり込まれる。
理由は2パターン、正妻候補か人質。
正妻候補の場合、御曹司の車と事故りかけた時、喪子が被害者にも関わらず低姿勢だったとかで
人質の場合、ブラック派遣会社が保身のために一番無力な喪子を生け贄にした感じ。
とりあえず初日に、処女であることを確かめるために指突っ込まれた。
唐突かつ荒っぽいやり方に喪子はショックを受けて泣きながら取り乱す。
御曹司は女に不自由したことがなく、積極的だったり拒むのは最初だけな相手しか知らないのでびっくり。
以降、この人おっかねぇと喪子は怯え、気が弱いくせに理不尽に服従したりはしない頑固なところがあるので
最悪のファーストコンタクトとなる。

ここからルートは二つに分かれる。
・御曹司に処女のまま開発されていくが心は絶対ひらかないエロルート
・初日以来へんなことはしてこない御曹司とゆっくり歩み寄っていく純愛ルート

どちらのルートにせよ
御曹司は喪子が好きというよりも初めて接するタイプの人種なので
単なる興味や意地とプライドをかけた攻略のつもりで喪子を囲っているが、独占欲だけはやたら強い。

喪子は風呂トイレ付きの一室で、護衛兼監視に見守られる生活。
護衛はいぶし銀でも優男でもいいけど、あまり干渉せず寡黙に徹している。
御曹司は働いてるのか何してるのかほとんど家にいない。
食事やおやつは美味しいし、一日中読書というのも悪くなかった。
喪子は遠慮がちだが、庶民感覚で丁寧に接するのでお屋敷の使用人達との関係も良好。
護衛がふと庭園に連れ出してくれたり、厨房の犬や猫と遊んだり、メイドさんと仲良くなったりとお屋敷に慣れていくなか、
ちょいちょい会いにくる御曹司は偉そうで不機嫌そうで、とにかく気が滅入る。
が、喪子の好きなものや趣味の話題をぶっきらぼうに振ってきたり、護衛に代わって庭に連れ出したりと
御曹司が不器用なりに自分に気をかけてくれているのかなと喪子は思いはじめた。
御曹司は御曹司で、使用人らには心を開く喪子が自分にだけ怯えるのが気に入らなかったが
護衛のアドバイスなどを参考に(素直には受け取らないけど)世間話からはじめたところ、
喪子の素朴さややさしさに安心感を見いだし、自分を好いてほしいと感じるようになる。

その矢先、一人のセクシービューティーが現れる。
御曹司の元恋人と来たもんだ。

どうやら、もてあます性欲を満たしあう関係だけは今でも続いているらしい。
ルートに関わらず、なぜか御曹司は喪子を処女のままにしてある。
戸惑いながらも、挑戦的なビューティーを持ち前の気弱さで受け流す喪子。
自分は建前上の妻候補(or人質)だし喪だしセックス相手にもならないし仕方ないなーと思うが、
御曹司とビューティーが仲良くしてるのを見て落ち込んでいく。
そのへんで、自分も御曹司を好きになりつつあると気付く。

とりあえずここまでできてる。
できればビューティーとも仲良く終わりたい。
うたた寝する御曹司に毛布かけてあげたけど、目覚めた御曹司に驚いたら
「怯えるか親切にするかどっちかにしろ」と怒られたりしたい。
465彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 21:21:01 ID:yYRN/5b0
誰かVSあらし見てた人いるかな
ガクトがほっぺにキスをしてたんだけどその一連の動きのがツボすぎてうわああああってなった

両腕を肩に乗っけて後ろで手を組んで頭を抱かれた状態で至近距離で見つめられたい
一瞬恥ずかしそうに戸惑ったように顔を上に向けたかとおもいきや今度はおでこゴツンされたい
顔は目の前だけど身長差があるから少し高い目線で真剣な目でじっと見つめられたい
「喪女、好きだ」そのまま二人の距離は近づいてキス寸前のところですっと顔をずらされたい
首筋に顔を埋められて「ごめん、止まんなくなるかも…」って耳元で呟かれたい
そう言った男の耳は見えないけれど喪女と同じくらい真っ赤だと尚良い
ほっぺにちゅーで可愛く終わるのもよし、本当に止まらなくてあはんうふんな展開でもよし

文才があれば、この溢れる思いをもっと臨場感たっぷりに書けるのに悔しい!
466彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 22:13:58 ID:Ip1SJVHZ
いつもは穏やかなメル友に押し倒されて激しく求められて
舌を絡み合わせて体を舐め回されてハァハァされて
「我慢できない…」とか言われて挿入されて喘ぐ妄想ばかりしている
本当に最近そんな妄想ばかりしている

盛ってるなあ
467彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 23:23:37 ID:1mPw4Nde
みなすごいなww
468彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 23:45:00 ID:KnBNYkgG
>>466
我慢出来ないのはあなたじゃ…
469彼氏いない歴774年:2009/11/26(木) 23:56:17 ID:9TfsYjWc
>>463
面白かった。こういうの考えるなんてすごいね。
クリエイティブだなぁ
470彼氏いない歴774年:2009/11/27(金) 00:07:16 ID:bIRQg9av
自分が美人な高校生の設定で、
普段は地味だけど実は他校の友達とレベルの高いバンドを組んでいて、文化祭の日にハルヒのライブアライブと全く同じようにバニーガールの衣装でさりげなく舞台に上がり、God Knows..を歌い上げ、なにも語らず舞台を去る。

普通そんな格好してたら痛すぎるしドン引きなんだけど、超美人でスタイル抜群、さらに歌唱力もハンパなく、無駄なMCがないので誰も文句言わない。
次の日から私は学校中の注目を集め、サッカー部のイケメンキャプテンと付き合いはじめる。
471彼氏いない歴774年:2009/11/27(金) 00:49:17 ID:x7pqVR9i
とりあえずピカチュウ元気でチュウのポケモン選べる版が欲しい。
可愛くないポケモンだって構いたい。
もちろん原型じゃないとだめなんだ。

最初は警戒心丸出しで襲ってくる勢いのポケモン達にあの手この手で
近づいて仲良くなりたい。
ナデナデしたりモフモフしたり一緒に空飛んだりしたい。
他の子と仲良くすると嫉妬してみたり拗ねてみたり、キュンキュンする。
仲良くなると好きになりすぎて悩んじゃうんだ。
昔はポケモンとも結婚できたらしいからまあいいんだけどね。

出ないかなぁ。


472彼氏いない歴774年:2009/11/27(金) 02:49:26 ID:WPuxtJHh
>>471
ちょっと欲しいw面白そうだ
473彼氏いない歴774年:2009/11/27(金) 20:24:47 ID:ihkVuWuZ
>>471
ポケモンやったことないけどなごんだ(´∀`)

>>464ですが続・御曹司に囲われる妄想。今夜の目的はエロルートからの脱出。

最初のうちは部屋から出ることも許されなかったが、脱走を企てるどころかすっかりお屋敷になじんでいるので
護衛付きであれば敷地内を気軽にうろつけるようになった。
御曹司のお屋敷はやたら広く、専属庭師に手入れされた庭園や池があり、敷地の裏手の小さな丘までこの家の持ち物だった。

・春あるいは秋編
そんなわけである晴れた日、御曹司がいないのをいいことに喪子は丘へと出掛ける。
厨房のコックさんがニコニコ持たせてくれたお弁当を食べながらだらだら読書。
やってることは普段と変わらず、もちろん寡黙な護衛が離れたところに立っているが、やわらかい陽射しのなかで遠出?を満喫。
予定より早く帰宅した御曹司は、喪子が屋敷の中にも外にもいないことにうろたえ
コックさんの証言で丘にいるわかると今度は、独りピクニックに興じる感性が理解できず、慌てて迎えに行き
暢気なあほ面でサンドイッチ食ってる喪子をとりあえず怒鳴る。落胆する喪子。

・冬編
朝おきると、外には雪が積もっていた。広い庭は踏み荒らされることもなく白銀に光っている。
あまりの浮かれように驚く護衛の隙をついて喪子は外へ駆け出しダイブto雪。
遅れて目覚めた御曹司は、ふと覗いた喪子の部屋に姿がないのでうろたえ
メイドさんの証言で廊下から庭を見てみると
パジャマにコートに素手という重装備で雪だるま作りに励む喪子と、どうしたもんかと困った様子でたたずむ護衛の姿が。
とりあえず窓から顔を出して怒鳴る。そして温めた部屋に引きずり込んでもっかい怒る。
落胆しつつ少し反省する喪子。

ここで、うっかり部屋着で外に飛び出した御曹司が風邪を引く看病ネタがあってもいい。
どう考えても自分のせいなのでそばについていたい喪子と
伝染るからいいよって素直に言えずに冷たく拒む御曹司とのせめぎあいとか。

・冬編2
何気ない世間話なので催促のつもりはなかったが、御曹司がこたつを買ってくれた。
わりと正統な洋館の一室に不似合いではあるものの、喪子はありがたくこたつに棲みついた。
御曹司も気に入ったらしく、帰宅するなりこたつにもぐりこむが、もちろん日中は喪子ひとり。
しかし、護衛が部屋の出入口の脇に座っている(最初は立ってたけど椅子を出したら座ってくれた)のが気になって仕方ない。
自分だけぬくぬくするのは気が悪いのでと声を掛けると、護衛もこたつに入ってくれた。
入りたかったというより、気を遣ってのことらしい。さすがにミカンやアイスは食べなかった。
そんなこんなで二人でぬくぬくしていたら、帰宅した御曹司に何してるんだと怒られた。
落胆する喪子。こたつが没収にならなくてよかった。

・冬編3
雪の朝の一件から、御曹司が喪子のベッドで一緒に寝るようになった。
何もせずただ寝るだけで、寒い季節には気持ちがよい。
ところがある朝、寝ぼけた御曹司が喪子の体を触りながら聞きなれぬ女性の名を口にする。
未だに何の進展もないなか、自分には御曹司の性欲を満足させられないと考える喪子としては、
セフレの存在を責める=自分がセフレになる=せっかくの穏やかな関係にヒビ、と思うとモヤモヤを黙って飲み込むしかない。
自分の失態にいち早く気付いた御曹司だったが、自ら謝る柄でもなく、
普段と変わらない様子の喪子に、嫉妬のひとつもしろと逆に怒ってしまう。
落胆する喪子、とはいかず、さすがにモヤモヤを吐き出した。
珍しく逆ギレ(正しくは逆々ギレ)された御曹司はちょっと冷静に受け止めたけど結局ごめんねとは言えず、
喪子は喪子で自分の気難しさを実感してやっぱり落胆した。
それでも一緒のふとんで寝てなんとなく一件落着。

・冬編ラスト
最近やりたい放題で怒られっぱなしだったので、大人しく謹慎していた喪子だったが
しばらくした頃、久々に不機嫌な御曹司に「何を企んでいるんだ」と怒られる。
その晩は御曹司に背中を向けて寝た。
474彼氏いない歴774年:2009/11/28(土) 00:31:28 ID:pZwxUW+r
>>473
早く続きを書く作業に入るんだ
475彼氏いない歴774年:2009/11/28(土) 13:32:15 ID:w8g1zCOZ
>>473 わっふるわっふる
476彼氏いない歴774年:2009/11/28(土) 14:48:02 ID:Pn8MS1i3
良家の女中という妄想。
生家は貧乏で長女の自分が幼い頃から奉公に出ている。
器量はあまり良くないが、男勝りで明るく主人に可愛がられていた。
奉公先には2歳年上の長男と同年の長女と1歳下の次男がいる。
幼い頃から知っている為、主人と使用人の間ではあるがほとんど幼馴染みの感覚だった。
でも成長するにつれて身分の違いを自覚して来て、息子達と一緒にいて自分なんかと
変な噂が立つと困るので、息子が気安い態度を取ってくる度にさりげなく避けたりしてた。
長男は優秀なんだけど年頃になってもあまり男女の事に興味の無い鈍感。よくお菓子をくれる。
次男は今はやんちゃばっかしてるけど昔は女の子みたいで泣き虫。よく庇ってあげてた。
長女は外見は深窓の令嬢。中身は兄弟一の男前。同年というだけあって凄く仲良し。
長女は距離を置き始めた時に真っ先に気付き、「距離を置くんなら男連中だけにしてちょうだい」と
烈火の如く怒り狂った為以前と変わらず接している。
長男は全く距離を取っている事に気付かず「元気が無いみたいだね。そうだ、いい物をあげよう」
と貰い物やわざわざ買って来た高級菓子をくれてお礼を言うとニコニコしている。
「何か困った事があったら僕に言いなさい」と頭を撫でられて和み、気付いたら仲良く話し込んでる。
次男は優秀な兄と比べられて少しグレ気味。やんちゃな友達とつるんでいてよく喧嘩をしている。
何かと反発するけど根が素直で単純なので、鈍感兄と男前姉からみると可愛い弟。
次男は避けてる事も理由も気付いてるけど「噂ぐらい。俺はもう馬鹿息子って有名だからな」と
気にせず接してきてくれる。
長女とは何でも話せる親友。次男は実の弟みたいで諭したりする。長男は優しいお兄さん。
開けっぴろげな仲良し度で言ったら、長女>次男>長男。
でも恋愛的な展開を考えるとやっぱ長男かな、と妄想したりする。
477彼氏いない歴774年:2009/11/28(土) 21:58:48 ID:pSnoUjRJ
朝目が覚めたら目の前に最愛の二次彼。
びっくりする私に「ぼっとしてねーでさっさと支度しろ。持ってくるから着替えちゃいな。」
最愛のキャラにお世話される妄想が止まらない
478彼氏いない歴774年:2009/11/29(日) 01:48:01 ID:HtrT7RyX
>>476に距離を置かれて烈火の如く怒り狂う長女に激しくもえた。

まさかのレスの嬉しさに、調子こいて保守代わりにもう少し投げます。
>>473に続き、俺様系の御曹司に振り回されるはずが、短気で独占欲の強い御曹司を振り回して怒られる穏やかな日々。


・旅先の仲直りの件
花冷えの頃、旅行に行くことになった。
本来は護衛二人、御曹司の側近のいぶし銀と喪子担当の優男のために用意された旅らしいのだが
誰が何を言い出したのか、御曹司と喪子もついていくことに。
子守り疲れを癒す旅に守られ子がついてったら意味なくね?と喪子は思ったが、
車は運転手さんが出してくれたしお宿の部屋も食事も別々だし、単に旅先が一緒程度の気楽なものだった。
海沿いの旅館というかリゾートホテルというか、御曹司御用達の立派なお宿は季節柄、人が少ない。
宿に缶詰めとなれば読書しかなく、普段と大差ないけどまぁ御曹司の骨休めになればいいなと喪子は思っていたが
御曹司は近くの秘宝館やレストランに連れていってくれ、うちじゃ見せないエスコート力も披露してくれた。
四六時中そばにいると、お屋敷の主ぶりとは少し違う、リラックスした顔が見れるわけで
全然怒られないのは単に喪子が単独行動に走らなかったからだと思うけども
いつもより柔らかい表情を眺めたりして、喪子も自然とニコニコしてしまう。
と、夜の散歩に連れ出された。お宿の敷地から行ける、小さな浜辺だった。
春の夜の海は寒いけど、昼間の観光は護衛二人も一緒だったから、初めての二人きりの外出に少ししんみりする。
御曹司は先日の、うっかりセフレの名前を囁き事件について、というか、喪子に何もしない理由をちゃんと伝えたかったらしい。
お前それ部屋で言えるだろ^^と鼻を啜りながら喪子は思ったものの、
今まで性欲重視とアクセサリー的な意味でしか女性と付き合ってこなかったが
喪子との精神的な関係を深めたいとか大事にしたいとか、なんかそんな感じの話だったので
喪子も嬉しくて幸せで御曹司が好きだと告げる。たぶん、ちゃんと好意を伝えたのは初めてだ。
しばらく見つめあい波の音に誘われるようにチッスしたが、
要は「性欲を発散する特定の相手がいます」という意味だと気付いたから
その晩は御曹司を酔い潰してやった。わざとじゃない。
御曹司はかなりの酒豪だが、雑多な安酒で馴らした喪子の肝臓に良質な高級酒はやさしかったのだ。


以下、小さなこと
・喪子は性欲が薄い
・御曹司は一緒に寝るとき、たまに半裸
・個人的に、御曹司の細マッチョよりもいぶし銀護衛のがっちり筋肉が好きだ
・独占欲の強い御曹司が優男を喪子のそばに置くのは、優男が女に欲情しないから
・厨房のコックさんは、早くに奥さんを亡くしたが料理修行中の息子がいる
・専属の庭師さんは薄毛メタボだけど美人な奥さんと父似の娘と愛し愛され
・運転手さんは仕えて30年のベテラン女性ドライバー
・歳の近いメイドさんと仲良くなったが、彼女はコックさんの息子に片思い中らしい
・御曹司のご両親は別の場所に住んでいるが詳細は不明
479彼氏いない歴774年:2009/11/29(日) 04:50:45 ID:BImWGpL+
>>478
GJ
しかしなぜかマユタン絵で想像してしまうw
480彼氏いない歴774年:2009/11/29(日) 09:06:56 ID:HKpx4Z2P
>>478
雰囲気良いね
赤朽葉家を彷彿とする
481彼氏いない歴774年:2009/11/29(日) 09:47:07 ID:AahLJen4
>>478
秘宝館てww
馬の交尾ショーとか張り型だらけのやつしか想像できん
482彼氏いない歴774年:2009/11/29(日) 17:49:44 ID:zinZJLXB

悪魔や妖怪が仕事として人間界に来ている妄想

人を誘惑したり騙したりして、生気を貰い、それを魔界で還元し暮らす
いわば、人の生気が通貨のような役割をしている
最近は色々とアレなので、死なない程度に持ってくる決まり

喪子は見習いダメダメ淫魔、容姿も平凡で、淫魔な技量もない
淫魔の癖に経験がなさ過ぎてウブ、余計に仕事がうまく行かないと悪循環
最近では、魔界でも相当な田舎にある喪子の実家から
人間界で働くのは諦めて、帰ってきて結婚でもしろと言われている

喪子も己の出来なさ具合に悩み、教官に相談
教官は無精ひげを生やした、タバコの似合う大人
ものぐさだが面倒見がいい人で、頑張ってる喪子も見ているので
最後のチャンスに、恐らく此処ならと、とある一家を見つけてくる

妻に先立たれた父一人に、大学生の長男、中学生の次男、末っ子小学生の一家
こんな男家系なら、一人ぐらいは騙せるだろうと教官はビクビクする喪子を
魔界の穴からその家庭に向けて放り込む、文字通りぽいっと

空から落ちて来た喪子を、見つけたのは次男と末っ子
思わず魔力で浮いてしまった喪子に、リアルラピュタとはしゃぐ兄弟
あなた達の生気を貰いに来ましたとは言えず、慌てる喪子

魔界では、地上に落ちるまでに何の対策もしない喪子に、頭を抱える教官
座学や魔法の成績はいいのに、実践になるとトコトンだめだとため息を吐く

人に浮いている所を見られた喪子は、頭が真っ白に
慌てすぎた喪子はふら付いて転び、庭の植木鉢に頭を殴打、気を失う
次男&末っ子はビックリして、とりあえずと喪子を家の中に連れ込む

何とかセーフと教官は喪子の書類に、仕事開始の印を押すのだった



(続く↓)
483彼氏いない歴774年:2009/11/29(日) 17:51:23 ID:zinZJLXB

>>482の続き)


夜、帰宅した父親と長男は、台所からいい香りがするのに気付く
次男と末っ子の笑い声に、頬を緩めながらキッチンに入ると
エプロンをした喪子が申し訳なさそうに出迎えた

頭にたんこぶを作った喪子は、いっそシラきり通す事に
子供達に質問された際に、覚えていないと言ったら記憶喪失だと騒がれ
なら、その手で行こうと決めたのだ、授業で習ったとおり
人間の男には手料理が良いとの事なので、料理も作っておいて
どうか此処に置いてほしい、できるだけ泊めて欲しいと頼み込む

理由を話された父と長男、父は良い人過ぎるため、親身になり
長男は、怪我+記憶喪失、よほど嫌なことが、身なりは良いだけどと
色々考え、勝手にDVから逃げる女性と言う考えになり家に匿おうということに
あまっていた、鍵付きの部屋を与えられ
なんともご都合主義な展開に助けられ、喪子と一家の生活が始まった

父親→子供を育てるのに精一杯で浮いた話はない、喪子が少し妻に似ていると思う
長男→研究者タイプ、思考回路が独特、モテるが変わってるためすぐ別れる
次男→軽く厨二病、敵から喪子を守らなくてはと思っている、妙に偉そう
三男→母親を誕生と共に亡くす、喪子に母を重ねつつ、仄かな思いも抱いている

お風呂でバッタリや、パジャマのボタンどきどき等のお決まりハプニング
会社に書類を届け、若い奥様ですねといわれたり、酔った長男に押し倒されたり
ハッと、本来の仕事を思い出し、自分から迫ろうとしたりと色々起きる

途中、あまりにもツヤっぽい事が出来ない喪子を心配して
教官が訪れ、喪子の部屋でこっそり淫魔用のエロレッスンが開催されたりする

最後は、悪魔祓いの女がやってきて、淫魔だということがばれる
淫魔でも良いからと、家族が悪魔祓いを追い払ってくれて残ることになったり
颯爽と現れた教官に助け出され、もう良いから俺と結婚するかとかなったりする

次男とは思春期っぽい感じのエロ、末っ子は将来僕のお嫁さんみたいな
長男、父、教官とは、結構大人っぽいエロの妄想だったりします
484彼氏いない歴774年:2009/11/29(日) 17:58:12 ID:bmWXmEbC
ファンタジーな世界で寡黙なイケメン暗殺者を振り回したいw
喪子は弱いし容姿も微妙だし友達もいないのに、常に上からな態度を貫く
でも実は陰でウジウジしてみたりメンヘラ入ってたりする
イケメン暗殺者は全て分かった上で横暴な喪子に付き合ってくれる
とにかくイケメンは背が高いガチムチで頼む!
髪はオールバックか長髪パーマで


ああ…人に優しくされたいぜ…
485彼氏いない歴774年:2009/11/29(日) 18:11:14 ID:NdEBiNqT
>>483
色々とたまらん!好きだ!
486彼氏いない歴774年:2009/11/29(日) 22:35:14 ID:Fp2qjNOw
微妙にスレの趣旨とはずれてるかもしれない。ごめん
昔やってた部活動を元ネタに、萌え捏造を加えた文章を書いていた。

自分が主人公だなんて恐れ多いので友人を主人公に
彼女は片思いもしてたからそれも創作には都合が良くて。
部員達はもともと個性が強くて、そこに二次元ならではの妄想要素を詰め込んだらもう止まらない。萌えまくりのたぎりまくり
作中にはもちろん自分の分身・喪子がいた。思考も言動も私そのもの。
最初はそれも面白かったんだけど、作品が現実から離れて一時創作として暴走するうちにだんだん喪子の存在が邪魔になってきた。
個性がないから話の本筋には絡まないし、
登場人物に積極的に絡んでいかないから自然と空気化。
容姿はもちろん性格にも長所がないから明らかにいらない子。
なんでこんなクソキャラがメンバーの中に溶け込んでるの?状態。

そして喪子は自然と作品から姿を消した。
自分の経験と友人を元ネタにしてニヤニヤしてた作品から自分の存在だけが消されるなんて…そんな馬鹿な…
487彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 01:13:16 ID:+fttKjDX
>>482-483
これ読みたいww教官が好みすぎる(^q^)

>>482-483に便乗して
気だるいおっさんにねっとりねぶられるエロ。

家事手伝いに励んでたら、親戚の友人の友人から仕事を紹介された。
作家が住み込みの家政婦を探しているという。
勝手に「本読み放題ヒャッホウ」と思い込み、二つ返事で引き受けた。
モダーンなハウスの建ち並ぶ住宅街の一角に、作家の屋敷がある。
いかにもクリエイティブな文化人が好みそうな家だが、
チャイムを鳴らして3分、出てきたのは全体的にボサボサしたおっさんだった。
こちらもノソノソした喪女なのであまり言いたかないけども、
こざっぱり垢抜けたら結構しぶくて男前になるよ、と思った。
そんな気持ちはおくびにも出さず、丁寧にお辞儀してご挨拶。
作家先生は「まぁ気楽に、とりあえず洗濯とか掃除とかしといて」
中身もボサボサでした。

一階は先生の生活圏で、仕事部屋を兼ねた寝室もある。
手付かずの二階を自由にしていいとのこと。
案の定、生活ゾーンはゴミだらけ汚れ物だらけ、広い家なので働き甲斐がある。
ニートだが家事は大好きだ。
食事三食の用意、掃除洗濯、長いこと放ったらかしの家具の手入れに毎日いそしむ。
先生はたいがい仕事部屋にこもっていた。
会話といえば、朝晩の挨拶と食事の希望を伺う時だけ。食事も同席はしない。

そんな感じで5日後の朝早く、居間の電話が鳴った。
出版社からの急用とのことで、仕事部屋をノックするが応答なし。
恐る恐る入室、裸で寝てる姿にドン引きしつつ先生を起こす。
寝惚けて抱き寄せられる、第一エロイベント。意外と筋肉質だ。
「あー、ごめん」ゆるく謝られた。逃げるように退散。
気を取り直して朝食を作って声を掛けると、一緒に食おう、と誘われた。
雇用主の言葉は絶対である。
初めてのハグ体験で意識しまくりだけど、平然を装い、食事を一緒にとるようになった。
先生は、感情を表すのが億劫らしいが気持ちはあるらしい。
「いつも飯うまいよ」とか「きれいになったな(部屋が)」とか、
えらくダルそうだけど、ありがたいお言葉をくれる。
こっちも「おそれいります」と頭を下げる。

ものぐさなアンニュイ作家と働き者で硬派(を装う)家政婦
そんな生活が半月ほど続いた頃
先生は、出版社関係の宴会とか何とかに出掛けて行った。
髪を撫で付けてスーツを着ると、無精髭もオサレなアクセントに見えた。
帰りは待たずに寝ていいと言われたけど
他人の家で独りの夜というのは不安で寂しく、なかなか寝つけなかった。

つづく
488彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 01:15:03 ID:+fttKjDX
>>487のつづき

水でも飲もう、と階段を下りた時、先生が帰ってきた。
「おかえりなさい」と玄関に迎えに行く。
先生は少し酔っていた。こちらを一瞥して、寝室へ向かう。
微妙に冷たい空気だが、水でもお持ちしますかと聞くと、頼む、と返事が。
氷水を作って寝室へ急ぐ。
先生は服をくつろげてベッドに座っていた。グラスを手渡す。
「先に休めと言ったはずだけど」いつになく不機嫌な声だった。
「すみません、寝つけなくて」雇用主の言葉に逆らったのだから、怒られて当然だ。
「…早く寝とけの意味、わかるか」
「?いいえ、すみません」
「じゃあ教えておこう」
とまぁ、腕引っ張ってベッドに押し倒され、ディープなキスとか体中ネロネロとか
激しく抵抗するが意に反してぐちゃぐちゃどろどろにされて
先生は拒まれて燃える性質なのか冷静に情欲をめらつかせ
無理矢理インされたけど、あまりの痛がりっぷりで先生の酔いも醒め
後悔と狼狽に煽られ弾ける第二エロイベント。

翌朝の「もうしないから」という、いつになく真摯な先生の言葉と
給料の良さと職探しのめんどくささで家政婦を続けるけど
「初めてが酷かったからせめて二回目は最高の」とか先生が言い出して
結構ですと嫌がってるのに再びねぶられたり突っ込まれたり、
それからというもの先生が頻繁にあれこれしてきたり、
何度いたしてもひたすら拒むのに体だけは反応しちゃったり、
先生の友人の若手イケメン作家にうっかり犯されかけたり
先生の関係の超絶美女の世界的モデルに襲われかけたり
真面目で爽やかな編集担当さんとまったり仲良くなったり
それらに対して先生がぼんやり嫉妬して、嫉妬を欲情にすり替えて
泣いて許しを乞うにも関わらず服も脱がさず貪ったり、とか
一気にひらめいてしまった。長々と失礼。
489彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 01:43:12 ID:WHAzTIZ8
>>487
ちくしょう萌えた先生結婚してくれ
490彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 12:36:21 ID:voE2cugL
>>487-488
うおお、雇われたい!!!
491彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 18:25:55 ID:7MdMx2b8
>>487
>それらに対して先生がぼんやり嫉妬して、嫉妬を欲情にすり替えて
打ち合わせに来た担当さんとほのぼのお茶して帰ってった後、
キッチンで片付けしてたら先生がいつのまにか背後にいる
いつものごとくダルそうかつどこか不機嫌で怖くて振り返らないまま会話
すると距離を詰め息がかかる距離で返事をする先生
近い近い近い!とびびりまくるも蛇に睨まれた蛙のごとく身動きできず逃げられず
そして嫉妬を欲情に変換した先生の手が腹から侵入してキッチンエロ突入
みたいな詳細を受信しましたごちそうさまです。

で、エロ先生はどこで求人かけてますか?
492彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 20:10:19 ID:+fttKjDX
>>491
うぉぉぉぉ何その美味しいワンシーンすごくやばい!!
>>489-490
先生を気に入ってもらえて嬉しいよー
イメージを損ねそうで申し訳ないですが人々の詳細など


・先生
メルへンな児童文学作家
どこの小学校にも必ず置いてある人気シリーズの作者
別名義のドシリアスな警察小説三部作は今でも地味に売れているが
売れゆきと映画化に満足して、本格小説を書く気はもうないらしい
メディアに顔を出さない謎作家
気だるげな髪ボサボサ無精髭メガネ
泣いて嫌がる家政婦を黙々とねぶってぐちゃぐちゃどろどろにしたり
ぐちゃどろへとインサートしてボソボソと嫌なことを囁いたり

・担当さん
先生の人気メルヘンシリーズの担当
人なつこくていつもニコニコしてる
仕事は真面目に一生懸命
甘いものが好き
哺乳類の赤ちゃんの可愛さを肴に酒を飲む
先生んちに行くたびにお菓子を出してくれる家政婦はいい人だと思う

・先生のお義姉さん
世界的に活躍するモデルの超絶美女
先生の養父母の一人娘にあたる
男嫌いだけど両親に孫を抱かせてあげたいので
あと3年したらマネージャーと結婚する予定らしい
ちなみに先生の養父母はごく一般的な夫婦
見た目通りに口調も言い分もきつめだが
過去の大失恋に傷ついた義弟が心配でたまらない
あの子なら義弟を癒してくれるかも、という切なる期待と
根っからのタチ気質で家政婦を味見しようとするが
当の義弟に阻止されてしまう

もう何人かつづく
493彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 20:11:28 ID:+fttKjDX
>>492のつづき

・若手イケメン作家さん
軽いにーちゃん
軽いにーちゃんのくせに重厚な社会派小説で食ってる
先生の警察小説に惚れて作家になった
作品と作者のギャップに最初は落胆したけど
なんとなく仲良くなって交流している
先生をたらしこむ淫乱家政婦とやらを味見しようとしたが
なんか思ってたのと違ったので途中で断念
警戒心をちらつかせる家政婦をヘラヘラ眺めながら
今日も先生に会いに来る

・刑事さん
ガタイのいい警部補
先生の古くからの友人で、警察小説を書くきっかけになったとか
人当たりは荒っぽいがお世話焼き
家政婦に本気になりつつあるのに半端なことしてる先生に業を煮やし
家政婦に手を出してみる
おかげで先生は一歩前進したが
親友のために大して好きでもない女を抱く刑事さんと
好きな女を抱いた相手に「お前のおかげだよ親友」とか思える先生は
精神的なホモ関係かもしれない

・先生の元彼女さん
大人しくて優しげな人
長いこと先生を愛して支えてきたけど色々あって破局
今では友人として先生を気にかけているが
先生は少し未練があるらしい
大人しくて優しげな男性と結婚、娘ひとりと息子inおなかに恵まれた
先生が彼女をねぶり倒していたかは不明だが
彼女の献身的な尽くし症が先生をものぐさ作家に育てたのは間違いない


どうすれば家政婦が先生を好きになれるかが問題だけど
「本当に嫌なら辞めてもいい」と言われて家出してみたり
元彼女さんの出現にやきもきしたりすればいいなと思う。
494彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 20:49:12 ID:zhJCoXB6
ID:+fttKjDX

さあ早くチラ裏妄想サイトを作る作業に戻るんだ。




真面目にSSまで書かなくてもいいから先生シリーズでチラ裏サイトやってくれん?
495彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 20:55:01 ID:b+i0b5VM
あーあ
本当に良スレだなここは
496彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 21:03:20 ID:+fttKjDX
>>494
わー 申し訳ないです。
レスもらえて調子に乗ってしまった。スレ汚しごめん/(^o^)\

どうか気にせず次の方たのみます
497彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 21:20:49 ID:zhJCoXB6
あ、いや、よそでやってくれという意味で書いたんじゃないよ。
すごく萌えたから続きを読みたかっただけなんだ。
誤解させたならごめんね…。
498彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 21:39:05 ID:+fttKjDX
>>497
そうなのか!こちらこそ勘違いごめんね。
携帯厨でサイト作れないので、あと自分のKYさが情けなくなったので
またネタが貯まったら保守代わりに書き込みさせてほしいなと思うよ!
499彼氏いない歴774年:2009/11/30(月) 21:43:58 ID:0fLTOGyX
>>498
おkおk待ってるw
しかし携帯であの長文打ったの?
なにげにスゴスw
500彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 01:19:04 ID:4Yp7Gpiv
何この素敵スレ
ものすんごく下がってるけどageない方がいいのかしら
501彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 01:35:34 ID:6KElRDa1
寝る前にこのスレをひらく至福のひと時


遊び人の男が自分にだけ本気になる妄想をしている

二人は会社の同僚、二人だけで飲みに行きもするが男は喪子を女として見てない感じ

喪子は仕事も出来てイケメンの男が女性を取っ替え引っ替えで遊ぶのを見ては
どうせ女として必要とされていないなら一番仲のいい同僚というポジションでいようと思っている
502彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 01:38:12 ID:6KElRDa1
ある日大きなプロジェクトを任され張り切る喪子だったが失敗に終わり、落ち込む

男「オレ、今日たまたまヒマだからよ飲みにつきあえ」

喪子「…いま私そんな気分じゃ…」

男「うるせーオレが行くっつったら行くんだよ」


飲みに行ったはいいが珍しく酔い潰れる喪子
男は喪子の家を知らないので自宅に連れ帰る

翌朝目覚めて喪子ビックリ

でも服はちゃんと着てるし
…っていうかこんな間近で男の顔初めて見た
キレイな顔…

男「…それ以上見ると襲うぞ」
喪子「お、起きてたの?ごめんね昨日私さ」

ベッドから降りようとする喪子を後ろから抱きしめる男

喪子「…まだ酔ってる?」

男「酔ってねぇ」

喪子「離して」

男「素面でお前を口説けるチャンスじゃん」

喪子「特定の女は面倒なんでしょ?」

男「お前となら面倒くさいことになりたい」






あああああぁぁぁうまく表現できない
湯たんぽ抱いて寝ます…
503彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 03:12:05 ID:z9EwsqX4
理想の彼氏のCMを見てそれを元に男女逆で妄想してる。
ちょうど彼氏のスペックが自分と同じなんだ。
相手は40代のエリート男性。

今まで順風満帆に出世街道を歩んで来て、それなりに遊びもして来た。
しかし誰かに束縛される事を嫌い、結婚を仄めかされると恋人と別れ新しい女性と
付き合い始めると言う事を繰り返している。
女遊びが激しいと言う訳ではないけど、一人の女性に落ち着く事も無い。
仕事も人間関係も満足していた彼の前に現れた24歳のフリーターの女性。
今まで雇っていたハウスキーパーが腰を痛めて退職し、ちょうど新しい人間を
捜していた彼は、夢を追いながらカフェで配給係をしていた彼女と出会い
ハウスキーパーとして雇う事になる。
「おかえりなさい」
彼女の仕事始めの日、玄関をくぐった彼にかけられた言葉。
以前のハウスキーパーも同じ様に迎えてくれたが、その言葉と彼女の笑顔に
彼はどこか気恥ずかしさを覚える。
思えばそれがはじまりだったのだろう。
それから彼は今までと同じ手順でスムーズに彼女と距離を縮め、3ヶ月後には
恋人同士になっていた。
若い女性と付き合った事はある。だが彼女みたいに暖かく心を満たす女性はいなかった。
さらに付き合い始めてから半年後、クリスマスの二週間前。彼の執務室での事。
彼は手のひらに収まる小さな箱を机に置き、指先で愛おしむ様につついていた。
その中身はシンプルで繊細なデザインの指輪。
彼はクリスマス当日に生まれて初めて結婚の申し込みをしようとしていた。
その為に注文していた指輪が今日届いたのである。
以前の彼と同じく独身貴族主義の同僚に見つかって「おいおいおい、正気か?」などと
暴言を吐かれたが、今日は彼女と会う約束があるので気分が良かった。
待ち合わせ場所に向かう彼の足取りは軽い。
待ち合わせていたカフェに付いて遠くから彼女を見つめる。
ガラス越しに熱心に通りを眺める姿を見て、自分の姿を探しているのでは?と
うぬぼれた考えを抱き、笑った口元を隠しながら彼女の元に向かう。
キスを交わしコーヒーを注文して彼女の顔を正面から見る。
彼女の肩越しにきらきらと輝く白いツリーが見える。今日の彼女は一段と美しい。
聞いて欲しい事があるの。と彼女が少し興奮した様子で、テーブルの上に置いた彼の
手に自分の手を重ねた。
「私、賞を貰ったの。審査官の人が気に入ってくれて、一週間後にフランスに戻るから
急だけどその気があるなら一緒に来なさいって!ついに夢が叶うのよ!!!」
一緒に喜んであげられたらどれだけ良かったか。
彼女は最後に「愛してる」と、それだけ残して旅立って行った。
年を取ってからの失恋は、立ち直るのに時間がかかると言うのは本当だったらしい。
あれから一年。仕事は順調だが恋人はいなかった。
何度か友人の紹介でデートはしたが、どうしても彼女と比べてしまう。
一度だけ、彼女の名前を雑誌で見かけた事がある。順調に認められつつあるようだ。
この一年彼女を忘れた日は無かった。特に今日は強く彼女の面影を思い出してしまう。
一人になりたくて同僚の誘いも断って自宅へと足を進めた。
どこもかしこもきらびやかなイルミネーションに彩られ、余計に眩しく映る。
痛い程の冷気にマフラーに鼻先を埋めて下を向いて歩く。
「おかえりなさい」
まさか、と顔を上げた先。変わらず美しい彼女の姿があった。
「ごめんなさい。私、もう会う資格なんて無いのに…」
冷えた彼女の体を抱きしめる。こんな寒い中ずっと家の前で待っていたのだろうか。
「ごめんなさい…私、ずっとあなたのことを…ごめんなさい」
体を震わせ涙をこぼす彼女に彼は一年前、旅立つ彼女が残した言葉と一年前のクリスマスに
彼が言えなかった言葉を真摯に囁いた。
数分後には一年前からしまわれたままのシンプルで繊細なデザインの指輪が、やっと彼女の
左の薬指にはめられる事になる。

なんで男側の視点からの妄想なのかは自分でもよくわからない。
504彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 10:52:30 ID:O63kVrIo
>>503
男視点の妄想は私もするよノシ
こんなに思われたい、って気持ちの表れなんかなー。

王道で良い話なのに「シンプル」が「シグルイ」に見えてしまった拙者は
ちょっと自前の指輪で切腹仕ってくるでござる…。
5051/3:2009/12/01(火) 14:00:52 ID:oTtJDrSr
ある雨の日の帰り道に喪子は猫を拾う、灰色の毛に覆われたその猫は雨により衰弱してるらしく力なく喪子の腕に抱かれて家に連れて行かれる
放っておけなくて猫を拾ったものの自分の家には犬がいる、喧嘩しないかなーなどと考えながら玄関の扉を開ければいつものように出迎えてくれる柴犬の小太郎
だが自分の腕にいる猫に気付いたのか、今まで嬉しそうに振られていた尻尾の動きが止まり、様子を伺うかのようにじっと見つめている

「雨の中にいたから拾ってきたの、仲良くしてね」

そう言ってタオルやミルクを用意する喪子の背中を小太郎は見つめていた
温かいミルクも飲ませ、いくらか元気になったらしい猫はソファーの上で眠ってしまった
その姿を遠くから見つめる小太郎にとりあえず喧嘩の心配はないだろうと自分もシャワーを浴びて眠りについた

翌朝、自分の上に何かが乗っているかのような感覚に喪子は目を覚ます
瞼を開けた喪子が見たものは灰色の髪の端整な顔立ちをした男だった……しかも全裸の

「…え、っと…どちらさまでしょうか?」
5062/3:2009/12/01(火) 14:02:00 ID:oTtJDrSr
パニックのあまり頭が回らない喪子にその男はにやりと笑うと顔を近づけていく
あと少しでお互いの唇が触れ合いそうになったその時、バタンと自室の扉が開く
そちらに目を向ければまたまた見知らぬ男の姿が……こちらは腰にタオルを巻いている
茶髪のその男は喪子の上の男を睨み付けると叫んだ

「こんの馬鹿猫おおおお!俺が寝ている隙に喪子さんに何してんだああああ!」
「うるさいぞ駄犬」
「だったら離れろ!」

茶髪の言葉にため息を吐いて喪子の上から退く灰色
その途端茶髪が喪子に飛びついてきた

「大丈夫、喪子さん?」
「大丈夫ですけど…貴方達誰?」

そう言った喪子にいい笑顔で答えた茶髪の言葉に喪子はまたしても衝撃を受けることとなる

「俺は小太郎だよ喪子さん!」
「小、太郎…?え、小太郎は犬だよ?」
5073/3:2009/12/01(火) 14:03:07 ID:oTtJDrSr
はてなマークが飛び交う喪子の言葉に答えたのは(自称)小太郎ではなく灰色だった
灰色のほうを見れば人のベッドに入って寛いでいた

「俺達は妖怪もどきなんだ。だからこうして人型になることが出来る」
「え?」
「長生きすると妖力を得て変身できるようになるんだよ」

分かったか?そういって首を傾げる灰色に喪子は何かに気付く

「ということは…貴方は昨日の猫?」
「ああそうだ。昨日は助かった、礼を言う」
「あ、いえいえ…じゃなくて!」
「と言うわけで、これからよろしくな」
「どういうわけよ!」

そんなわけで一人と二匹(時々二人)の同居生活が始まった
その後、猫の名前は小太郎にちなんで小次郎と命名される
隙あらば喪子にちょっかいを出そうとする小次郎とそれを全力で阻止する小太郎、両方とも動物の姿のままのほうが可愛いのに、などと思いながらそれを観察する喪子
そんな三者三様の日々を過ごす彼らであった


ちなみに自分の中では小太郎(cv福山/潤)、小次郎(cv神谷/浩史)という設定
508彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 18:01:00 ID:IAiO6d/N
ちょっとペットショップいてくる

509彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 20:22:12 ID:Ke9piKOf
>>505-507
小太郎のテンション嫌いじゃないwww
ところでうちの猫も雨に叩かしたらイケメンになりますか
5101/2:2009/12/01(火) 20:33:43 ID:mDmSqFBa
小太郎とじゃれたい…なんというハーレム!


犯罪スレスレ?の妄想
某曲のイントロより妄想開始したら驚きの長さになってしまってすまない


帰り道の交差点で見知らぬ男に声をかけられる喪子
「いっしょに帰ろうよ。」
「…はぁ。 ?」
誰?会社の人?と思いつつ駅までは数分の距離なので
まあいいか、と歩き出す喪子、ついてくる男。
人気の少ない暗い通りに入った瞬間、急に腕を強くひかれ暗がりに連れ込まれる
「いっ…!」壁に強く両手を押しつけられる喪子
「無防備すぎませんか?じゃあえーと、いただきます」
自分を拘束し、いそいそにこにこと脱ぎだす男を見てパニックになりながら
仕事の疲れが爆発する喪子

「…きたねえモンみせんな、あと300人は斬ってから出直してこい」(とても低い声)
「えっ…」
「はじめてだから痛いのとか絶対いやなんですけど。」
「す、すみません…」
「大体センスが悪い…!もっといい女いたでしょ!うちの会社狙ってたんか!
経理のMさんとかかわいいのたくさんいるだろ!お前の眼は節穴か!
センス磨けよこんな女狙って恥ずかしくないのか!誇りはないのか?!候補は他には!」
「え…いや、すみません、営業のTさんとか、見ていました」
「そうだよ!おまえいい目持ってるよ!Tさんはかわいい!それがどうして!」
「Tさん今日帰りが早かったので…」
「ああ、明るかったのか………残念だったね…」
「…定時で帰れるのはいいよね…」
「…そうですね…」

沈黙する二人
「えーと…すみません、出直してきます…お疲れ様です」ぺこぺこしながら帰る男
「…うん、お疲れ。精進せよ」手を振る喪子
その日は缶ビールを買って帰った。
5112/2:2009/12/01(火) 20:34:33 ID:mDmSqFBa
妙な出会いののち、男はどうやらストーカー化したようだった
いきなりコートの前を開いてきたり、通りすがりに尻をなでたり…
喪子の部屋から外を見るといつも男がいた
こちらに気づくとちいさく笑ってうれしそうに手を振ってくる男
(捨て犬みたいな…)
ちょっかいを出されるたびに殴り飛ばし激励していた毎日だったが
仕事の繁忙期と重なり、気がつけば1週間くらい男を目にしていない日々が続いていた

残業の続いたある日の帰り道、暗がりから手が伸びてきて喪子を引き込んだ
激しく地面に打ち据えられる喪子
見上げると、例の男ではない大柄な男が自分を見下していた。
手には刃物が光っている
(あれ…うそ…)
刃物のきらめきが自分めがけて降ってくる刹那、
大柄な男に、例のストーカー男が体当たりをかました。

「大丈夫ですか!!!」

刃物を捨て逃げ去る大柄な男、携帯片手に喪子に近寄るストーカー
「警察にかけようとしたら、この携帯喪子さん専用のだったんで
喪子さんの番号しか入ってなくて…」
「いつもの残業時間よりだいぶ遅れているのにスーパーにも現れないから…」
「今日はカキフライかと思ってタイムセール買っておいたんですが、あってましたか?」
「………喪子さん、大丈夫ですか…?」

呆然とストーカー男を見ていたが、なんだか急に泣き始めてしまう喪子

「えええええ喪子さん、大丈夫ですか…ああああそんなに泣かないでください」
「…うるせえ で す、さわんないでください…っ」
「喪子さんいま生理前で、しかも残業続きで疲れているんですよ!」
「ほら、お給料日前に寄るケーキ屋さんあるじゃないですか
今日はあそこに行って、今はまってるクッキー買うといいですよ!
ね。甘いものでも食べて、すこしでもよく寝てください…」

ああ、そっかそんな時期か…と思いながらなんだか泣けてしまい
男のことばにうなづく喪子。
帰りにケーキ屋によってチーズケーキを買い、窓越しにショックを受ける男の顔を見た

ストーカーなのかボディーガードなのか
よくわからない男が今日も喪子の後ろを歩いている―



補足:ただしイケメンに限る
512彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 22:25:51 ID:fZlpt7jj
>>511
すげえ
ありえねええw
513彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 22:46:38 ID:zuLvv8dQ
夜中に大ケガして自分で救急車呼んで病院に運ばれたことがあるんだけど、搬送先の女医に悪態つかれ、
自力で帰れないのに入院拒否されて痛い体ひきずってタクシーで帰らされ、タクシーの運ちゃんに嫌味言われ、明け方まで痛みにもだえ苦しんだという悲しい経験があるんだが、
その時のことを思い出す時、ケガをした私の所に彼氏が駆け付けてくれて、病院まで送迎してくれて、元気になるまで介抱してくれるっていう妄想してる。
その時は本当に孤独で辛かった。
514彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 22:57:50 ID:jkTUns34
>>513
よくがんばったな、ケガもそうだけど風邪にも気をつけて
515彼氏いない歴774年:2009/12/01(火) 23:32:34 ID:zuLvv8dQ
>>514
ありがとう。
駆け付けてくれる人なんて居なくて、悲しくて情けない思い出だけど、そう言ってもらえて救われました。
516彼氏いない歴774年:2009/12/02(水) 00:19:17 ID:hCMxOFN6
>>511
まさかの犯罪ネタwwwと思ったら
すごく和んでしまった。
弱った>>511かわいいな。

ものぐさ作家に雇われる家政婦になりきる妄想
長々と物語的ですがスレチだったらごめん。

「頭が痒い」
「シャンプー変えてみますか」
「洗い方が悪いか…ちょっと洗ってくれ」
「なんと」
「チップ弾むから」


午後、先生宛に手紙が来た。
届いたのはその一通だけ、しかも珍しく個人的な封筒なので
うっかり差出人を見てしまった。女性ですよねわかりry
仕事部屋に届ける。先生はそっけなく受け取った。
夕食をとる先生は元気がない。
寝る前、酒でも飲むかなと伺いに行くと、問答無用に押し倒される。
なんとも手荒い。ねぶられ時間もおよそいつもの五分の一。
さすがに体がきつくて、思わず「手紙のせいですか」と訊ねるが
「少し黙っとけ」と口を塞がれてしまった。

翌日も先生は元気がなかったが、昼食を済ませた頃にお使いを頼まれた。
なんか厚い茶封筒を持って、メモを頼りに電車で一時間半、住宅に着く。
出てきたのは、優しそうな妊婦さん。
作家の使いで来た家政婦です、と封筒を渡すと、妊婦さんは泣き出してしまった。

おなかに障ると大変なので、と妊婦さんを落ち着かせると
居間でお茶をいただくことになってしまった。

先生と妊婦さんは大学時代からの恋人で、何年も同棲していたこと
妊婦さんは結婚して平和な一般家庭を築くのが夢だったけど
作家を目指して成功した先生を支える生活にも満足だったこと
先生は、妊婦さんには妊婦さんの夢を叶えてほしくて
でも自分には叶えてあげられないから苦しくて彼女と別れたがったこと
別れた後、先生が電話に出てくれることはなく
結婚や出産の報告の手紙にも返事はもらえなかったこと

妊婦さんは泣きながら話してくれた。
別れて初めてもらえた反応が嬉しいと言っていた。
封筒には出産祝いが入っていたらしい。

つづく
517彼氏いない歴774年:2009/12/02(水) 00:20:57 ID:hCMxOFN6
>>516のつづき

帰宅したのは7時頃だった。
先生は仕事部屋にいた。
「おかえり、ご苦労様」「彼女さんは…」
「言わなくていいよ」「言います」
「聞きたくない」「泣いてました」
「だから聞きたくな」
「泣いてました嬉しいって、今でも幸せだからと伝えてほしいって」

ずっと背を向けていた先生が振り返る。

「…なぜ泣く」
「わかりません」
「君が、だ」
「わかりません」
なんでかぼろぼろと涙が止まらなかった。

呆れたように立ち上がる先生に抱き寄せられる。
「幸せだって?」「はい」
先生は少し黙って、そうか、と呟いたみたいだった。

泣き潰れたのか、先生の部屋のベッドで目覚めた。
先生は居間でコーヒーを飲んでいる。
挨拶をして朝食のメニューを伺うと、
「解雇したい」との返事。何それ美味しいの^^^^と内心突っ込むが、
「気に入ったなら家はあげよう」と仕事部屋に行き
カバンを抱えて出ていってしまった。

なるべく何も考えないように家事をして帰りを待ったけど
三日目の夕方、静かな居間で
「次の仕事どうしよう」と声に出してみたら、泣けてきた。

いや泣いてられるか、と顔を洗って、先生の古くからのお友達に電話する。
前に、何かあればと言って番号を教えてくれた、刑事さんだ。
仕事中かとも思ったが、今日は非番とのことで「先生が」と言うと、喫茶店に呼び出された。

事情を話すと「勤め先、紹介するか」と言われた。
「ありがたいのですが、まず先生とお話がしたいです」
じゃあうちへ来い、と車で刑事さんの住むマンションへ。
やっぱり転がり込んでたかーとか
何をどう話すかなーとか考えていたものの
案内された部屋には誰もいなかった。

立ち尽くしていると、がっつり背後から抱き締められた。
「俺が雇ってやる」


つづく
518彼氏いない歴774年:2009/12/02(水) 00:24:06 ID:hCMxOFN6
>>517のつづき


筋肉質は大好きだけど、じゃあいいか、とも思えず
ひたすら拒んでいたけども
刑事さんの逞しい体から逃れられるはずもなく
抵抗むなしくがつんがつんやられてしまう。
見た目より優しかったとは思う。

気がつくと、明け方の薄闇のなか、先生が枕元に座っていた。
やはり刑事さんの部屋に居候していて、昨夜はファミレスで執筆したらしい。
やけにこざっぱりしている。
身だしなみにうるさい刑事さんに
髭をそれだの少し髪を切れだの言われた、と後で聞いた。

先生は眠そうな様子で

自分はつくづくダメな人間だけど
あの晩おそらく自分と彼女のために泣いてくれたであろう君を見て
自分のダメさで君を傷つけるのはやめにしたくて離れようと思った

というニュアンスらしきことを、ぽつぽつと語った。
この人は彼女との別れからほとんど成長してないなと思ったけど

じゃあ先生が辛くない距離まで離れて一歩も近寄らないから
先生の家政婦ではいさせてください

という感じのことを伝えた。
先生が少し驚いた様子で
ぼんやりと解雇を取消しにしてくれたので、並んで家に帰った。


以下、気絶するように寝ついた家政婦に腕枕する刑事さんと
原稿を仕上げて帰ってきた先生のやりとり。

「どういうことよこれは」
「お前が言うほどアレでもなかったぞ」(アレ=ぐちゃぐちゃどろどろ)
「あー、そう」
「俺が雇ってもいいんだが」
「いやそれは、うん、まぁ」
「お前んとこで働きたいんじゃねえの」
「どうだろう」
「話ぐらいつけねえと不当解雇でこの子保護するぞ」
「わかった、わかったから早朝出勤いってらっしゃい」


脳内で彼らが勝手にベタドラマを演じはじめてどうしよう/(^o^)\
519彼氏いない歴774年:2009/12/02(水) 01:40:49 ID:0ZW3P9LJ
昔読んだ漫画から着想を得た妄想
ちょっとオカ注意

喪子は引っ込み思案な小学生。なかなか友達ができず、むしろおとなしくてどんくさい所をクラスメイトに馬鹿にされいじめられている。
だが忙しい親に迷惑をかけるのが申し訳なくて、日々の嫌がらせを誰にも告白する事なくじっと堪えていた。
自分は悪くない、わたしができないことをあんなにひどく言うあいつらが悪いんだ――と強く思うことが喪子の精神の安定となり、
しかしその安定も寄ってたかっての言葉の暴力によって徐々に崩れていく。
両親は間違いなく喪子を愛していたが、その愛も幼子の目に見え、触れられるものではない。
喪子の存在を肯定してくれるものなどないに等しく、喪子は幼い精神を擦り減らす毎日を送っていた。

ある日、冬休みの宿題で工作をすることになった喪子は、裁縫の得意な母親に教わりながらぬいぐるみを作ることにした。
つたない手先で布を縫い、できたのは不格好な猫のぬいぐるみだった。
うまくいかなかった事に腹を立て、やり直そうとする喪子だったが
「初めてにしてはうまくできてるじゃない。あなたがこの子のお母さんなのに捨てちゃだめよ」と言われ、考え直す。
私がこの子のお母さん=この子は私の子供=この子は私を絶対に裏切らない
と歪んだ結論を導き出した喪子は、一日の間に起きた辛いことや悲しいことをすべて猫に吐き出すようになった。
そのうち喪子には猫が相槌を打つ声が聞こえるようになる。
猫は喪子にしか聞こえないが人並みに会話ができるようになり、自分の名前も名乗った。
喪子を友人のように母親のように慕い、いつでもそばに寄り添った。

ある日猫と娘の会話を聞いた母親は、友達の一人も家に連れてこない娘が心配になり話を聞いたが娘はかたくなに口を閉ざす。
何日か様子を見るうち、猫と娘が遊ぶ様子を見た母親は娘の眠っている隙に猫を隠した。
目を覚ました娘は猫を探して半狂乱になり、母親が泣きじゃくる娘をなだめようとすると背後で物音が。
振り返ると娘の手の届かない場所に隠したはずの猫が転がっていた。
猫を抱き寄せ安堵の表情を見せる娘に負け、母親は
猫と遊べるならお友達もできるはずよ、ただしお友達の前で猫の話をするのはやめましょうね。と娘を諭し、娘もそれに頷いた。

娘は徐々に友達を増やし、一人の女の子と特に仲良くなった。
あの子にだけなら秘密を話してもいいかもしれない……と思った喪子は友達を家に招き、猫を紹介するが友達の反応は冷ややかだった。
足早に去った友達は、きっと明日には掌を返して喪子のしたことを言い触らすだろう。
後悔と裏切られた悲しみで強く猫を抱き寄せると猫はこう言った。
「いいんだ。どうせ僕ら他の人とはわかりあえない。
……だけどね、あの子にこう仕返しすれば、僕らの仕業だってばれないよ」

そんなこんなで足がつかないオカルトな復讐(程度は軽いものから重いものまでご自由に)を遂げた喪子は
あっさり不思議っ子をやめて友達も多いまま小学校、中学校と卒業。
しかし高校生になった喪子の部屋からは、時折学校でも滅多に聞けないような楽しげな談笑の声が聞こえるという。


明るいオカルトがすきだー
520彼氏いない歴774年:2009/12/02(水) 02:00:13 ID:lwSguvAu
喪子は占い師に「このままだと3日以内に死ぬ運命」と予言されふざけんなとブチギレて
帰ろうとするが帰り際に小さな箱を渡される。
激高したまま帰宅し、なんなんだと渡された小箱を開けると中に羊皮紙風の紙が入っていた。
『より強い運命と交わえば未来は開ける』
そう占い師からのメッセージが書かれている。
しかし怪しげだったので「もしかして宗教の勧誘?馬鹿馬鹿しい」とそのまま捨ててしまう。
3日後、帰宅途中に信号無視の車に轢かれそうになった所を一人の男性に助けられる。
彼は色んな異世界を股にかけて異形と戦う人外の一族の一人。
異世界でそこの住人に干渉する事は世界の理を歪めてしまい危険なので禁止されていた。
しかし思わず喪子を助けてしまい、喪子はとりあえず様子見で密かに監視される事になる。
数日後、夜道を歩いている時に異形の化け物に襲われる喪子。
監視役が助けようと飛び出すが、それよりも早く喪子の体から光が溢れ、光を浴びた異形は
砂の様に消えてなくなる。
喪子は意識を失い、人外の一族の屋敷に運ばれる。
目が覚めると以前暴走車から助けてくれた男性と、男性の従兄弟だと言う金髪の男性がいて
喪子は彼らと異形について説明を受けた。
一人で考えたいと言って帰宅しようとするが、今日はもう遅いからと休んでいくよう進められ
結局一晩お世話になる事になる。
布団の中で喪子は占い師の予言と紙に書いてあった事を思い出す。
『あの男の人と会ったのが強い運命って事だったのかな…』
死ぬ運命と引き換えに人外の力を手に入れた喪子。
彼女はこの時から世界の命運をかけた強大な運命に巻き込まれた事に、未だ気付いていなかった――
521彼氏いない歴774年:2009/12/02(水) 02:58:30 ID:XexOhTWN
>>516
先生私も雇いませんか?
522彼氏いない歴774年:2009/12/02(水) 03:03:27 ID:zXIOxyOT
>>518 よくぞ妄想を書いてくれた すげぇ萌えた
523彼氏いない歴774年:2009/12/02(水) 17:29:39 ID:XJZFxXug
>>510
萌えた。萌え死んだ。
センスがないと叱咤したり(修造かとw)チーズケーキを買ったり
ストーカーも可愛いけど喪子のキャラが好きw
524彼氏いない歴774年:2009/12/02(水) 22:19:00 ID:VyBwP1Se
厨臭いけど勇気を持って書く

声優になって、すきな某声優とラジオをやる妄想をよくする
「うわ…気持ち悪…」とか「ほんとに引く…」とか「最近太りました?」とか言いたい
そんで「なんでそんなに俺に冷たいのぉ!?」って言われたい


あー自分恥ずかしいorz
525彼氏いない歴774年:2009/12/03(木) 00:52:38 ID:+k1uLN7K
ツンデレで人気のヒロインが出てきて主人公とくっつく漫画orアニメで、
不器用で自分に自信がなくて、つまづきながらもなんとか頑張って
前を向こうとしてる喪子として出て人気と主人公をかっさらいたい。
526彼氏いない歴774年:2009/12/03(木) 01:42:05 ID:y1PNXJSH
特殊かもしれない設定だし長いから、目が滑ったらスルーして下さい。
一見美少女に見える無性別の淫魔(後に青年化)を拾って同居する妄想をしている。

淫魔は魔王の子供で王族の相続争いに巻き込まれボロボロの状態でなんとか人間界に逃げて来た。
本当はまだ子供なので性別が無い状態なんだけど、外見的にはどう見ても美少女。
弱っていた所をDQNに絡まれ乱暴されそうになり、それを通りかかった喪子が助ける。
服を破かれて弱っている状態の淫魔を見て喪子は病院と警察に連絡しようとするが、
淫魔は魔物だとばれると困るので喪子を止めてもう大丈夫だから放っておいてくれと
必死で頼んでくる。
喪子は家出少女だと思い、とりあえず自宅に連れて行って手当をして着替えを貸してあげる。
淫魔が落ち着いてからせめて保護者には知らせないといけないと話しを切り出すけど
「跡継ぎ争いで殺されかけて…逃げて来たんです。もうあそこには戻りたくない…
もし警察で騒がれて…やつらに気付かれたら今度こそ逃げられない…」と
泣きながら訴えられて、半信半疑だけど淫魔の育ちの良さそうな雰囲気が気になり
一晩泊めてあげる事にする。
翌朝起きると淫魔の姿は無く、お礼の手紙とパンとオムレツの簡単な朝食が用意されていた。
手紙には助けてもらったお礼と、挨拶無しで出て行く事、借りた洋服をそのまま着て行く事に
ついての謝罪が書かれていた。

気になりながらも、もう自分にはどうする事も出来ないと日常を過ごしていた喪子。
ある日会社の飲み会後に繁華街を同僚達と歩いていたら、家出した子供がよく集まる広場に
ぼんやりと佇む淫魔の姿を見つける。
思わず足を止め様子を見ていると、酔ったおっさんに絡まれておろおろし始めた。
ついに腕を掴まれ連れて行かれそうになった時、思わず淫魔の腕をおっさんから取り戻し
そのまま掴んで引っ張って行った。
ひとまず人気の無い所に行って、何考えてるんだと怒鳴ってやろうと淫魔に向き直ったら
泣きながら抱きつかれ「また会えて嬉しいです…」と震える声で言われて気が抜けてしまう。
再び自宅に連れて行って今まで何をしていたのか訪ねると、夜は何度か襲われかけて
人が多い所の方が安全だと思い、夜は繁華街の広場に。昼は隠れて野宿していたとの事。
「そんなの危な過ぎる!!野宿する位ならうちに住みなさい!!」と思わず言ってしまい
後悔するけど、淫魔に女神のごとく崇め讃えられ感謝されてそのまま同居する事に。
527彼氏いない歴774年:2009/12/03(木) 01:43:03 ID:y1PNXJSH
↑つづき

同居し始めて数日間は、もし万が一…と思い貴重品は全て持ち歩いていたが、
淫魔は初日から喪子より早く起きて朝食の準備、掃除洗濯ご近所付き合いと献身的に尽くしてきて、
喪子が帰ると忠犬のごとく玄関に飛んで来て「お風呂にします?ご飯にします?」と
嬉しくてしょうがない様子で訪ねるのが習慣になり、次第に喪子の警戒心も解けていく。
淫魔はしばらくしてから少しでも喪子の役に立ちたいとバイトを始め、育ちのせいか
世間知らずな所があるけどその分素直なので可愛がられて周囲に馴染んでいった。
周囲には妹と思われていて、二人はどんどん仲良くなって一緒に出かけたりお風呂に入ったり
同じベッドで寝たりしていた。
そんなある日淫魔と二人で昼寝をしていて目を覚ますと目の前に淫魔の顔のどアップが。
「ん〜どうしたの?」と笑いながら訪ねると、淫魔は真剣な顔で
「最近…喪子といると体が熱くて…こうしたくなるんです…」と顔を近づけてキスをしてきた。
驚いて固まっていると、淫魔は何度かチュッチュッという感じでキスをした後離れて行った。
淫魔の表情が分かる位離れた時、喪子は思わず「ぎゃあっ!!」と悲鳴を上げる。
可愛い美少女だった外見は、何故か凄い美形の若い男性の姿になっていた。
混乱して逃げ出そうとする喪子を後ろから抱きしめ、必死に事情を説明する淫魔。

「黙っててごめんなさい。私は本当は人間じゃなくて魔族で、魔王の子供なんです。
喪子と出会ったあの日…私は魔界の相続争いから逃げて来たんです」
「ちょっ魔族って何言ってるの!?え?え?」
「これが証拠です」
淫魔は喪子の正面に回り、黒い羽を広げて見せた。
ポカーンとそれを見つめる喪子に、淫魔は「騙してて…本当にごめんなさい」と悲しそうにはキスをする。
再び固まる喪子。淫魔が離れると今度は美少女の外見に戻っていた。
「え…っ?」

淫魔は幼少時には性別は無く、性欲を伴った初めてのキスの相手でどちらの性になるか決定するが
性別が決まってからしばらくはまれに性欲の無いキスで無性別の状態に戻る事があると説明され
「じゃああれは性欲のあるキスだったんだ…」とヒヤヒヤする喪子。

とりあえず匿う為に同居を続ける事になるが、キスは禁止になる。
でも性別が決まると人の生気が必要となるので、ムラムラした淫魔に切羽詰まった顔で押し倒され
キスで美青年化。そのままエロに突入。
美少女時にはほのぼの仲良し。美青年時はエロありイチャイチャ展開。
その内淫魔の居場所が魔族の敵方にばれて喪子が攫われ、淫魔の事を敵視してる従兄弟あたりに
犯されそうになりブチ切れた淫魔が皆殺しの勢いで助けに来たり、淫魔の味方の友人達に紹介されて
淫魔の嫁として認識されたり、喪子の妊娠疑惑が浮上したりという展開がある。
528彼氏いない歴774年:2009/12/03(木) 10:42:41 ID:IDDvTdLK
その淫魔、ぜひうちでも拾わせて下さい。
美少女時に着せ替えしてええええええええ!
529彼氏いない歴774年:2009/12/03(木) 13:33:04 ID:0nEY7Ijn
腐力で戦うバトル漫画とか出ないかなぁ
530彼氏いない歴774年:2009/12/03(木) 16:35:55 ID:LbVo7ele
>>527
何その設定おいしすぎる
昼(notムラムラ)は美少女、夜(yesムラムラ)は美青年ってどんだけ1粒で2つの効用
BL誌青年誌少女誌はたまたラノベ、いくらでも融通利くな
531彼氏いない歴774年:2009/12/03(木) 19:01:38 ID:2GQpR5d7
>>526
雨降ってるけどDQNに絡まれてる美少女さがしてくるよ!


ちょっと長いですが
昨夜読んだ携帯小説にインスパイアをオマージュされたので投稿。


成人した頃に両親が事故死、心中と疑われちょっとした記事になり、
マスコミやご近所や職場の人々から逃げるべく退職して引越し。
両親共に親戚はなく、どちらの祖父母も若くして亡くなったので天涯孤独だけど

四畳半の安アパートに住み、工事派遣で細々と気ままに暮らしていた。
もともと転勤の多い家庭で、狭い住宅の質素な生活には慣れている。

そんなある日の出勤途中、
高級外車に轢かれかけた。こちらは悪くない。
運転手は高貴な身なりの優男で、ひたすら謝られた。
こちらも平身低頭、相手をなだめる。なんかむしろすみませんとペコペコ。
その場を逃げるように去り、工場へ急ぐ。

「大丈夫?顔色悪いよ」
休憩中、友達が心配そうに顔を覗き込んだ。
よく同じ工場に派遣される、同い年の可愛い小動物系男子。

車事故に対するトラウマは簡単に消えないらしく、
言われてみれば顔は白いし頭が痛い。
彼には両親のことを話していないので、ムニャムニャ言葉を濁した。
「無理しないでね、女の子は体を大事にしないと」
ちなみに生理は一昨日終わった。

仕事終わりの帰り道、
朝の高級外車が寄ってきた。
「主人がお詫びをさせていただきたいと申しております」
優男が慇懃に言う。
ここで断ると彼がご主人に叱られるのかな、と、大人しく車に乗り込んだ。

高級外車で高級マンションに到着。
すらっと鋭い猛禽類系のイケメンに、やや居丈高に迎えられる。
「今朝は申し訳なかった」
「いえ、怪我もありませんし、どうかもうお気になさらず忘れてくだs」
「そのわりに顔色が悪い、休め」
寝室に引きずり込まれエロられた。

轢かれかけたお詫びに初体験を無理やり奪われた挙げ句に
初めてとは思わなんだ、と分厚い札束を手渡されたものだから
たいがいのことじゃ怒らないがさすがに静かにキレた。

つづく
532彼氏いない歴774年:2009/12/03(木) 19:02:27 ID:2GQpR5d7
つづき

黙って札束を置いて、少し驚いた様子のイケメンを無視して退室。
「今お車を」と心配そうな優男に丁重に断り、迷子になりつつ朦朧と帰宅。

体中が痛いけど、ドタキャンのペナルティも痛いので出勤した。
今日も友達に心配されたが、事情を言えるはずもない。
友達は二日目だと勘違いしてくれたらしい。

仕事後、派遣会社に給料を受け取りに行くと、解雇を言い渡された。
真面目に働いてきたつもりだけど、経営が苦しいと言われれば仕方ない。
遊び盛りモテ盛りのチャラけたお兄ちゃんが社長では、
潰れないのが不思議なくらいだ。

求人誌片手に我が家へ帰る。四畳半でも広い。
広いはずだ、家具(冷蔵庫ちゃぶ台布団本棚)も家財(食器五点と本いっぱい)も
何ひとつない。主抜きの夜逃げが行われたらしい。
大家さんちに飛び込むと、やさしいおばちゃんが
「昼間、遠い親戚の人が引越し手伝いに来たよ。
よかったねぇ、女の子にこんなとこは可哀想だもの」とニコニコ。

「お迎えにあがりました」優男が現れる。
もうこのひとやだ\(^o^)/

天下に名を馳せるとんでもなくでっかい大財閥の分家の一人息子が
使用人と駆け落ちし、分家はあわれに途絶えた。
ところが数十年の時を経て、彼の孫の居場所が判明。
天涯孤独の四畳半暮らしをしているという。
「保護するのは当然です」
本家現当主の第一秘書だと名乗る優男は
そう言って車の扉を開けた。

「高位の分家とはいえ、没した一族には変わりない。
跡目としての責任を負わせる気は更々ないが
本家当主として、彼の末裔を捨て置くわけにはいかない」

猛禽類系イケメンの言葉は、相変わらずわけがわからない。
たぶん、子孫であることを盾に復権を求めたり、お金を催促されたら困るんだろう。

つづく
533彼氏いない歴774年:2009/12/03(木) 19:03:30 ID:2GQpR5d7
つづき

「では母方の姓に改めて、今後一切そちら様とは関わりません。
いま伺ったことは全て、お墓まで持っていきます。
あ、できればお墓は両親と同じにしていただk」

「わかってないな…来い」

イケメンは、呆れたような小馬鹿にしたようなため息をつくと
手を引っ張り寝室へ。案の定、最後まで致された。

そんなわけで住まいも職も取り上げられ、イケメン若当主に囲われるが
意外にも若当主は面倒見がいいというか、構いたがりの飼い主気質で
性奴隷というより、甘やかされるペットか何かのような扱いを受ける。

外出も自由で、友達とも会える。
だいぶ心配されたので全てを話すと、彼は驚いたようだったけど
以来ちょくちょく遊びに来るようになる。
お前に友達がいるのか、と若当主は楽しそうだった。

平和な暮らしのなか、
街で偶然チャラ男社長と出会い、拉致られ乱暴される。

運ばれた病院にて、チャラ男社長は分家の次期当主で、
両親の命を奪った張本人で
隠蔽されるのをいいことに犯罪を重ねるわ調子こくわで家督を取り上げたこと
ついでに天使のような友達も高位の分家の次期当主であることなどが判明。
頭が混乱し、今まで溜め込んだ色々なショックで取り乱すが
若当主の愛情を感じでどうにか落ち着く。

そうして、乱暴された負い目で及び腰になったり
それでも大事にしてくれる若当主に少し寄りかかったり
疲れてる若当主に寄りかかってもらいたくて色々してみたり
まったりと相思相愛な感じになっていく。

できれば、
若当主の秘書見習いになった友達の友情が別の感情に変化したり
紳士的な優男秘書に可愛がられたり
若当主に絶対服従で全幅の信頼を寄せる分家の若者達にも慕われたりと
地味喪でありながらも知らうちにムラムラされる逆ハーレムで。
534彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 00:46:11 ID:sIf8h62u
竹野内豊を目の前に「すっ、素敵ですね!」と話しかけて
低い声で「どうも」とだけ返事してもらった直後
両鼻から鼻血を垂らして卒倒したい
そして彼の記憶の片隅に残りたい
恋人になりたいとかは思わない
535彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 01:20:54 ID:3IMyeaZg
>>510-511
これ面白い。
終わりの方で男がショックを受けてるのは、喪子がクッキーじゃなくてチーズケーキを買ったから?
読みながら、ただしイケメンもしくはタイプの男に限るな、と思ってたらラスト一行に吹いたw
536彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 01:56:13 ID:KgAWBTsr
大富豪のお嬢様に生まれて、教育係の初老の紳士に恋をしたい。

・喪美子5歳
「ねぇじいや。わたし大きくなったらじいやのおよめさんになってあげる」
「ふふ、それはそれは。身に余る光栄ですな」

・喪美子10歳
「お父さまったら、もうお見合いだなんて馬鹿げた事を。私まだ10よ?」
「旦那様は、お嬢様の幸せを一番に考えておられるのですよ」
「そんなの、私の幸せはじいやと結婚する事だわ」
「本当に好きな殿方と出会えば、お嬢様にもお分かりになりますよ。さ、お茶を召し上がって下さい」
「…もう、子供扱いしないでちょうだい」

・喪美子15歳
「じいや!」
「お嬢様、どうなさいました?」
「……っあなた、知っていたのね?」
「…お嬢様」
「私が…お父様に結婚するようと。私の知らない内に話を進めていた事を…!」
「お相手の方は大変誠実で人柄も良い青年です。あの方ならばきっと貴女を幸せにして下さるでしょう」
「そんなの…幸せだなんて…っ私は貴男の事が…ずっと貴男の事が……!」
「それ以上はいけません。お嬢様」
「……貴男は…私をここから攫っても、私に貴男を攫わせてもくれないのね」
「…申し訳ございません」
「解ったわ…私、貴男の言う様にあの人と結婚します。でも、一つだけ……」
「…!?いけませんっ」
「これが最初で最後…一度で良いの、私の事を…」
「お嬢様!!」
「ねえ、じいや。お願い…私、もう子供じゃないのよ……」

・喪美子20歳
「…久しぶりね、じいや。」
「……」
「前に来たのはこの子が生まれてすぐだったらから、もう4年振りかしら?…早いものね」
「…お母さま」
「前に来た時は、どうしてもこの子の顔が見せたくてこっそり抜け出して来たのよ」
「ねえお母さまったら、これは誰のおはかなの?」
「…坊や、このお墓には、お母様を小さい頃からお世話して下さったじいやが眠っているの」
「お母さまのじいやが?」
「そう…私の、じいやが…。あなたが生まれる前に、病気で亡くなってしまったのだけど」
「びょうきで?」
「そうよ。本当はずっと前から病気に罹っていたのだけど、最期まで誰にも悟らせずに逝ってしまったわ」
「お母さま…ぼくとおんなじ名前がかいてあるよ」
「坊やのお名前はこの方から頂いたのよ。穏やかで素敵な人だったから、あなたにもそうなって欲しくて」
「ふーん。ぼく、なれるかなぁ」
「…ええ、きっとなれるわ」
「お母さま?…どうして、泣いてるの?」
「……っ坊や、お母様はあなたの事が大好きよ」
「ぼくもお母さまが一番すきだよ。だから泣かないで」
「…っ…愛してるわ…ずっと…」


蛇足だけど長男はじいやの子。喪美子は一生それを生家にも嫁ぎ先にも隠し通して良妻賢母であり続けた。
537彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 14:51:14 ID:kuFPB5to
物語の中に入り込むことができるようになる妄想をよくしてます

本来死んでしまうキャラクターが死なずに済むように口出ししたり
物語の世界の人々みんなが幸せになれるように手助けしたり

現実だと難しいけど、物語なら本来の結果を知ってるから力になれる!

自分そのままの能力でも「未来を知ってる」ことで好きな人を助けられるから嬉しい
538彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 16:09:01 ID:7GtYdtEq
保険医な妄想。アレ?養護教諭だっけまあいいや^p^



とある中学校に保険医として赴任したばかりの喪子。
なりたかった職業に就けて嬉しくはあったけれど、喪ゆえの緊張と不安で毎日がぎこちなく、楽しさはあまりなかった。
で、そんなある日に転機が訪れる。


お昼休み、保健室にて昼食をとる喪子。
あまり学校に馴染めていないという現状に悩みながら、まあなんとかなるかなと適当に考えていた。

『やべっ!』
何か遠くから聞こえた、と思うと同時に大きな音が保健室に響く。
グラウンドから飛んできたサッカーボールが窓ガラスをぶち破ったのだった。

「うわあ」
あまりのことに喪子呆然。
幸運にもボールはベッドのカーテンに当たったため、室内被害はガラス片程度。
とりあえずサッカーボールを窓から投げ返し、ガラスを片付けて用務員さんに連絡しようとすると

「いってー!」
「……ん?」
「いってーなー!謝りに来たのに話も聞いてくんねーのかよ!」
外の植え込みから出てきたのはジャージ姿の少年。頭をさすりつつ、反対の手にはサッカーボールを持っていた。

「……おっと」
よく見れば少年のデコは赤く、どうやら喪子の投げたボールが命中したらしい。
「ごめんごめん。おら、冷えピタ貼るからこっち来なさいな」
「えっ、そんな痛くなかったしいいよ!」
「駄目。頭の怪我は注意しないと怖いんだから、早く来なさい」


てな理由で出会った少年をきっかけに、喪子のコミュニティが段々広がっていく。
539彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 16:51:09 ID:7GtYdtEq
続き

とりあえず、少年がなんやかんやで喪子になついたことから他の生徒も保健室に遊びに来るようになる。
ある日少年は保健室につい長居してしまい、授業に遅れてしまう。


知り合いその1
少年のクラス担任な熱血教師

元気はつらつな少年が保健室によく行っていることを不思議に思い、もしや悩みでも……と保健室に行ったところ、見たことのない笑顔で生徒たちに接する喪子の姿を見、熱血びっくり。
喪子のことは真面目で固そうなイメージがあり、少しとっつきにくいと思っていたためにショックも大きい。

生徒たちと話す喪子を見れば別に真面目でも固くもなく、ただ新しい職場に緊張していただけだと気づく熱血。
それからは喪子が少しずつ学校に馴染めるように、とちょくちょく保健室に顔を出すようになる。


知り合いその2
口下手な美人数学教師

少しずつ学校に馴染めて心に余裕が出来た頃、朝礼時に誰かに見られていると感じる喪子。
とはいえ喪の自分、きっと被害妄想だろうと呑気に構えていたある日。

「……あの」
「はい?」
「その、あなたの鞄……」
「……はい」
「限定ラリックマ……?」

視線の主は美人数学教師で、喪子の鞄に付いていた小さなクマのファンだったらしい。
彼女は口下手なため、なかなか話しかけることができずにいたらしい。
それからは人見知りな猫を手なづけるように仲良くなり、休日を一緒に過ごすようにもなる。

あとナイスミドル古典眼鏡教師と年齢不詳かわいい系国語教師(女)、いぢめっ子系理科教師とかいるが割愛。
生徒たちと取り合いされつつキャッキャウフフしたいなあ
540彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 20:42:05 ID:NJBdorla
>>538
ごっつぁんです!なんか癒された
541彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 22:43:07 ID:++f+jC6y
気だるげなダメ人間の作家先生の家政婦になる妄想。
3レスほど失礼します。

「先生この札束は」
「今までのぶん、計算適当だから足りなかったら」
「それはちゃんといただいてますよ」
「じゃなくて…ほら、時間外手当的な」
「なんと」

憧れのタイプは理知的でがっちり体型で包容力のある人、
プロ野球のキャッチャーにはもれなくどきどきしてしまう。
先生のお友達の刑事さんはまさに理想的だが
趣味まで合う元キャッチャーの好青年と知り合ってしまった。

先生が新たに引き受けた絵本の仕事でイラストを担当する彼は
甲子園で正捕手を務めたのち
大学の美術部と独学で絵を勉強してイラストレーターになったという
シャイでマンガ好きのなんともいえない御仁だった。

先生が出不精のためか、
打ち合わせは先生の家で行われることが多い。
担当さんの女性は忙しそうだが、
キャッチャー君とは少しずつ話すようになり、共通の話題が多いことから
たまに寝る前の30分ほど電話しあうようになった。
元々友達の少ないなか、こちらに来て初めてのお友達である。
嬉しくてたまらない。

ところが最近、どうも不機嫌な先生に乱暴にねぶられる。
新しい仕事で疲れているんだろうな、と食事やお酒にも気を配るのだが
いつもの性欲処理とは違う空気に、少しくたびれてしまった。

そんな折り、キャッチャー君と夕飯の約束をした。
明日は炊事を休んでいい日ということもあり
先生のピリピリからも離れたくて、
つい終電過ぎまで話し込んでしまった。
車で家まで送ってくれた彼に手を振って、玄関に入る。
先生の部屋から物音がしたので、ドア越しに帰宅を告げる、と

華やかな女の人が出てきました。

先生は彼女の背中に手を回して、玄関まで送って行く。
「じゃあね」と優しげな声が聞こえた。
戻ってくるまで、(゚Д゚)←こう、立ち尽くしてしまった。

つづく
542彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 22:44:16 ID:++f+jC6y
>>541のつづき

「お早いお帰りで」
おなじみの不機嫌な調子で先生は言う。
「何やらお邪魔して申し訳ありませんでした」
「君こそキャッチャー君とお楽しみだったようだ」
そう言って、手を伸ばしてくる。
嫌だと思う。すごく嫌だ。
「触らないでください」「なぜ」
「さっきの方と満足なさったでしょう」「残念ながら」
「じゃあ延長でもなさってくだ」
先生の手が下降する。
「キャッチャー君はどうだった」
「彼はこんなことしません」
先生の手が止まった。
ここは「彼とは」と言うべきだった、と思う間もなくその場に押し倒される。

今夜ばかりは何がなんでも嫌だった。
先生はえらく低い声で
「ほんとに嫌なら辞めていいよ」と言う。
不意に頭が冴えた気がして、
立ち上がって頭を下げて自分の部屋へ帰った。
先生は追ってこなかった。

朝は意外とすっきり目覚めた。
身支度して家を出る。
午後から絵本の打ち合わせがあったはずだけど
今日は炊事は休みじゃい、とお茶の支度もしなかった。
漫喫にこもって色々読みふけったものの
昨夜のことが気になってマンガに集中できなくなり
漫喫を出て、行き付けの喫茶店に向かう。

なんで雇用主相手にあんな皮肉合戦をしてしまったかなとか
ほんと昨夜は何もされないでよかったなとか、
なんでよかったかといえば別の女性を触った手で触られたくなかったからで
背中に手を回したり優しく「じゃあね」と笑ったりを見るのは嫌だな、とか
これはつまり、と思ったところで喫茶店に着いた。
先生が店先でポカンとしてた。

「ごめん」と、先生は言う。「誤解だった」
「はぁ、左様ですか」
「キャッチャー君は真性のゲイだと」
「あ、彼やっと言えましたか」


つづく
543彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 22:45:13 ID:++f+jC6y
>>542のつづき

元はといえば、
仕事仲間の先生に対してカミングアウトすべきか否か
というキャッチャー君の悩み相談から始まった友達関係だった。
先生は刑事さんとも親密だし、あまり差別的な感覚はなさそうだし
キャッチャー君の誠実さは伝わるはず
と大して役に立ちそうもないことしか言えなかったが、
勇気を出した彼が少し誇らしい。

「全然気づかなかった」
先生が歩き出したので、後ろに続く。
「大丈夫ですよ、彼は仕事とプライベートは分けますし
そもそもガチムチ好きなので間違っても先生には……先生?」

先生は立ち止まっていた。
「君らが付き合ってると」
「いえ、誤解がとけて何よりです」
「思い込んで結構、アレなことを」
「いいんです全然、それよ」
「じゃなくて、
君らの仲を疑って結構アレなことをした理由、わかるか」
「いえ…すみません」
「じゃあ教えよう」

足早に歩き出した先生に手を引っ張られる。
声をかけても答えてもらえず、怒ってるんだなとわかる。

いくら休日とはいえ黙って家を出たり
先生の仕事仲間と遊んだり
たしかに最近はたるんでいたなぁ、と反省するばかりだった。

が、家に着くなり玄関先でディープなキスやら何やらをぐちゃぐちゃに浴び
もつれこんだベッドの上でゆるゆると抜き挿しされながら
「たぶん君が…いや、
給料を上げるから、辞めないでほしい」
と続けられた。

なんか色々だめな感じだ。
だめな感じだけど、「はい」と答えた。


謎の華やかな女性は
電話一本で自宅やホテルに駆けつけて
色っぽいひととき提供をしてくれるサービス業の人らしい。
544彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 22:50:05 ID:tp8Pjk0y
リラックマ好きな美人教師かわええ(*´д`)と和んでたらラリックマ…だと…?
なんか白目剥いて半笑いの口元から涎垂らしてるクマを想像したら和みがどっか行ったorz
545彼氏いない歴774年:2009/12/04(金) 23:57:32 ID:epD2v6Up
>>541 作家先生ktkr!ありがとう萌えた(^p^)
546彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 01:07:47 ID:lB4WYIip
>>544にワロタwww
547彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 01:26:29 ID:qxk3D12F
>>544
なんだかありそうだな
548彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 01:59:17 ID:kgEzMmGs
549彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 09:02:22 ID:dA7wVGTB
なんだか眠れないので夜を徹して繰り広げた無駄に長い妄想。
子供の出来にくい家系の旧家の若い当主に、安産の家系というだけで彼の子供を産む契約を申し出られ
それを受け入れる。

高校生の時に父親が急死し多額の借金が判明。母は既に亡くなっており頼れる親戚もいない。
残されたのは弟と自分だけで、それ以来女を捨ててがむしゃらに働き二人で生きて来た。
弟は自分と血が繋がってると思えない程イケメンで頭も良いし、貧乏のせいでいじめられた事もあったと
聞いているけどそれを一度も喪子に言う事無く逆に姉を気遣ってくれる優しい子。
中学を出たら働くと言うのをなんとか説得し進学を決めさせたが、奨学金で高校に進学。
勉強に打ち込みなさいという喪子の言葉に、せめてこれだけはと逆に説得され学校から許可を貰って
中学から続けていた新聞配達のバイトをしている。
最近喪子は仕事先で「勤務態度も良いしこのままだと正社員になれる」と言われ、そうしたら弟を
いい大学にも行かせてやれるかもとはりきっていた。
その矢先、喪子は長年朝から深夜まで働き詰めだったのが災いし体調を崩し仕事でミスをしてしまう。
大したミスではないが、大きな仕事だった為損害は大きく、喪子は「申し訳ないが…」と解雇されてしまう。
呆然と自宅に帰り着いた喪子はそのまま玄関を入った所で倒れ、弟に発見され入院。
弟は過労、睡眠不足、栄養失調と聞かされ医者に休養を言い渡される。
点滴を打たれ、病室で目を覚ました喪子。
ベッドの隣には椅子に座った弟が喪子の手を握ったまま泣きそうな表情の弟がいた。

「弟男…?」
「喪子姉…っどっか痛いところは無い?気分はどう?何か欲しい物ある?」
「ちょ、ちょっと待って…私なんでこんな所に?」
「玄関先で倒れてたんだよ。原因は過労と睡眠不足、栄養失調。俺が見つけて救急車呼んで、そのまま入院。
まじで心臓止まるかと思った」
「心配かけさせて、ごめんね…」
「……あのさ、俺やっぱ学校辞めて働くわ。姉ちゃんこんなになるまで働いて、学校行かせてもらっても
俺辛いよ。体力も俺のがあるし稼げると思う。だから喪子姉はしばらく休んで…」
「だめよ!あんたは私と違って頭良いんだからちゃんと勉強して、しっかりしたとこで働いて、
それから…たくさん…うっ…恩返ししてくれたら…うえっ…いいんだ…からぁっ!!」
「ありがと…喪子姉、泣かないでよ。ね、もし喪子姉になんかあったら俺一人になっちゃうんだよ?
俺…もう喪子姉以外誰もいないんだよ。お願いだから俺をひとりにしないでよ…」
「…うぅっ…ごめんね…ごめん…」

数日後、入院してる喪子の元に旧家の使いの人が現れる。
喪子の家系の女性は素晴らしい安産体質で、かなり昔に旧家と同じく子供の育ちにくい血筋で悩んでいた
当時の城主の子供を8人も出産した事があり、子供達は大変丈夫で健康に育った記録があるとの事。
しかし本家は既に潰えてしまい傍筋の子孫を捜していて喪子に辿り着き、代々体が弱く子供の育ちにくい旧家の
跡継ぎを産んで欲しいと申し出られる。
男性と付き合った事も無い喪子は躊躇するが、今の喪子と弟の状況を調査していた相手に弟の学費及び
進学費用と十分な生活を送れるだけの保証すると言われ引き受ける事に。
ただし弟には契約だという事を黙っていて欲しいと言うと、それなら婚約した事にしましょうと言われ
籍は入れない、喪子が跡継ぎを産んだ後は本当の許嫁と結婚するので、喪子には失礼だが十分なお礼を
渡すので屋敷から出て行くよう説明を受ける。
喪子はその全てに了承し、退院したらすぐにでも旧家の屋敷に移り住む事になる。
550彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 09:03:08 ID:dA7wVGTB
続き

それからまず喪子は弟に事情を説明し、恋人がいるなんて知らなかったと怒られるがなんとか
事実はばれずに引っ越しやらなんやらの手続きを進める事ができる。
旧家に住む前に内密に喪子と当主の顔合わせをする事になり、喪子は迎えの車に乗せられて
今まで近づいた事も無い一流ホテルのレストランに入って行く。
レストランの奥、おそらく特別な客のみが使用できる個室へとエスコートされ扉を開ける。
事前に説明された時に当主と分家の代表が集まっているとの事だった。
丁寧に挨拶をされ当主の向かいに座るよう促される。
当主を初めて見た感想は『若過ぎるんじゃない!?』というものだった。

「初めまして、喪子さん。今日はわざわざ足を運んで頂き申し訳ありません」と丁重に、しかし旧家の
当主という風格を端々に漂わせながら挨拶をした当主は、まだ弟とそんなに変わりない様に見えた。
聞けば今年で19歳になるという。去年まで高校生だったと聞きながら目眩がしそうになったが、
彼の父もやはり体が弱く3年前に亡くなったと聞き若い彼が当主だという理由も察せれた。
当主はまだ僅かに少年らしさが残る美形で、礼儀正しく仕草も洗練されていた。
その場は和やかに場が進み、病み上がりの喪子を気遣って早々とお開きになった。

半月後、全ての準備を住ませ、弟には恋人である自分を心配した当主が結婚するまで旧家に住むように
進めてくれたと嘘を付き一緒に引っ越した。
喪子は本宅に部屋を用意されるが、弟は離れで暮しながら高校に通う事になる。
旧家に着いてその敷地の広さに二人で驚く。純和風な造りの寺みたいな広い屋敷。
弟と旧家の家の人達との顔合わせも滞り無く進み越してから初めての夜、喪子は疲れてるだろうからと
早々に休むように勧められ部屋で荷物の整理をしていた。そこに当主がやってくる。

「喪子さん、何かお困りの事はありませんか?」
「あ、はい。大丈夫です。すいません…何か色々と用意して頂いて…」
「いや、貴女はうちの跡取りを産む人ですからね。貧乏くさい生活をされててはこちらが困ります」
「えっ…?」
いきなり態度が刺々しくなった当主に押し倒される喪子。
抵抗するも荒々しく洋服を脱がされていく。
「いやっ…やめて!」
「何が嫌だと言うんです。貴女は俺の子供を産む為にここにいるんでしょう?大金と引き換えにね」
「でも、でもこんなのは…!」
「過程はどうだろうと結果は同じですよ。これは契約です。大人しくして下さい」
「や…」
「どうせ今までだってお金の為に男と寝た事くらあるんでしょう?」
「…っ!」
どうしてここまで馬鹿にされなければいけないのかと悔しく思いながら、それでもお金の為に
自分の体と産まれてくる子を売った事には変わりないと痛みに耐え泣きながら犯される喪子。
551彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 09:04:24 ID:dA7wVGTB
続き

翌朝目が覚めると布団に寝かされ、見覚えの無い浴衣を着て身綺麗になっていた。
泣き過ぎて重い頭を枕から離し、腫れて熱を持ったまぶたに手を当てながら上半身を起こす。
その時ふすまが開き当主が顔を出した。思わず喪子は身構えてしまう。
「喪子さん…目が覚めましたか」
当主がおそらく喪子の朝食の乗ったお盆を持って部屋に入ってくる。
布団に座り固まっている喪子の様子がおかしい事に気付いたのか当主が手を伸ばした。
「…いや」
昨夜の痛みと恐怖がよみがえり、思わず拒絶の言葉を呟いてしまう。
当主はそれを聞いて喪子の額に触れようとした手を止めた。喪子はすぐに我に返り謝罪をする。
しかし当主は首を横に振り、喪子に向かって頭を下げた。

「…昨夜は…すみませんでした。俺は貴女にとても酷い事を…まさか…その、初めてだとは思わなくて」
「い、いえ、その事は…お金の為というのは本当の事ですから…」
「こちらからお願いして来て頂いたのに、最低な事をしてしまって本当になんてお詫びをしたらいいのか…」
「お詫びなんて、これは…『契約』ですから。私これからはちゃんと役目を果たしますから」
「喪子さん…」
「あの、頑張りますから…」
「……まぶた、腫れてしまいましたね」
これを、と当主に濡れたタオルを差し出され言われるまま、まぶたに押し当てる喪子。
「俺の母親は、お金の為に俺を産んで捨てたんです」
「……?」
「母親はうちの分家の娘で、幼い頃から父との結婚が決まっていました。でも、あの人は結婚する前から
他に何人も男がいて俺を産んだ後新しく出来た男と駆け落ちしたんです。本家の金を持って。
周りは隠してたけど、そんな話はどこからか伝わります。しかも、何度も父に金を無心しに来て、
その上恥ずかしげも無く俺の母親面をしたんです。
今は手切れ金を渡して完全に縁を切っていますが。俺は、あの人が…憎くてしょうがなかった」
「当主さん…」
「あなたの事情は知っていたのに…あの人とは違うのに、俺は…」
俯いて言葉を切った当主の姿が弟と重なって見え、思わず頭を撫でる喪子。
「すいません…」
「はい…」
若き当主がその顔を上げれる様になるまで、喪子は彼の頭を撫で続けた。


途中で、弟は実は血が繋がってなくて弟が旧家の当主だよルートと、当主は鬼畜で反省なんかしない
レディコミばりのエロエロルートがあるけどとりあえず原型の妄想で落ち着いた。
552彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 11:53:54 ID:DkDf3Tcw
>>551
鬼畜ルートも読みたいですお願いします
553彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 13:43:46 ID:Zno0HAjh
ファンタジーな世界にて
武芸に秀でた戦いの神(祖父)
慈悲深い美貌の神(祖母)
あらゆる芸術を司る神(父)
勤勉で温厚な人間(母)
この全ての要素を兼ね備えた娘っ子になってみた。

逆ハーレムでキャッキャする予定が、壮大なサーガになりつつある。
554彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 18:47:33 ID:Er5lFqPZ
ルネッサンス情熱。
ずっと前に版権アサシン逆トリップを投下した者だけど
待ちに待った某暗殺ゲーの日本版解禁がきたのでまた投下。


喪子のPS3を破壊して現代へ逆トリップしてきた先祖1。
言葉も常識も通じない不安だらけの共同生活の中で
喜悲交々、紆余曲折、波乱万丈ありながら喪子は無事に先祖1を1191年に送り返すことが出来きていた。

あれからもう2年…
喪子は再び地味かつ至って喪な平和な日常を取り戻していた。

何事も無い平穏な日々にありがたみを感じながらも、
ふとした瞬間に先祖1の居た非日常を思い出しては不思議な喪失感にとらわれる。
なんだかんだ言いながらあの生活は楽しかったな…と思い出にひたりつつ喪子はハードを立ち上げた。
手にしているのは最近発売されたばかりの先述のゲームの続編だ。
PS3は先祖1によって破壊されたので、今起動しているのは箱○。
新しいゲームの魅力は、喪子に感傷よりもわくてかをもたらす。
気分も入れ替え、鼻息も荒く気合いを入れてコントローラーを握りしめると、箱○からけたたましい謎の演算音が。
怪訝に思った次の瞬間、箱○は眩い光に包まれ、爆発。
爆風と轟音が喪子の部屋に渦巻いて以下割愛。

唐突に目の前に現れたのは、怪しげな格好の胡散臭い外国人。
まさかのデジャヴと荒れ果てた我が部屋と残骸と化した箱○に呆然としている喪子をよそに、
謎の外国人は喪子を見つけると戸惑う様子もなくにこやかに声をかけてきた。
怯えて後ずさる喪子と、妙に古典的なイタリア語で口説きはじめる多分イタリア人。
以前、先祖1が逆トリップしてきた状況と併せて、目の前の多分イタリア人は
おそらく今喪子が遊ぼうとしていたゲームの主人公の先祖2なのだろう。
555彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 18:48:35 ID:Er5lFqPZ
>>554続き

なんでまたうちに来るんだ…!?
何が原因なんだ…、
部屋のこの有り様を大家になんて言おう…
つーか喪を口説くのはやめろ…!!!

様々な憂鬱がいっぺんに襲ってきて、慣れない口説き文句を浴びながら
思わず喪子は頭を抱えてその場にうずくまった…。

それからなし崩し的に喪子と先祖2の楽しくも胃の痛い共同生活が始まる。
先祖2は日本語をものの数週で理解して使いこなしていたり
いつの間にか近所の歓楽街のいかがわしい店で働きはじめていたり
日本のイタリア料理に文句をつけて嘆いていたり
アイスクリームに感動していたり
現代機器に先祖2が目を輝かせて喜んでいたり
群集の中に現金をばらまいて喪子の肝を冷やしたり
喪子が先祖1の話を振ると先祖2はふてくされたり
喪子にルネサンスやダヴィンチさんの話を聞かせてくれたりする。
あと、トリップしてきた時に妙に落ち着いていたのは
代々家系内でこういう事態が半ばホラーとして語り継がれてきたからだとか。

こんな中で先祖2をなんとかして元の時代に送り返すまでに、
喪子と先祖2の間に厚い友情が芽生えていればいいなと最近は妄想している。
文章へたでごめん。
556彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 19:23:54 ID:x6r0asoN
男「好きでっ」女「あのー」
男「あっ」
女「ぅぁっ」
男「あ、えっ」
女「あああ、どぞ、どぞ」
男「や、すいませ」
女「すいません!どうぞ」
男「あ、はい」

男「……」
女「……」

男「…好きです」
女「……」

女「…(笑)」
男「…フフフ」
女「ハハ、あー、うわ、す…すみません」
男「えっ!」
女「や、あの、いや、違、嬉し、すいません」
男「あ、すいませ…
ちょ…っ、もうこれ止めませんかw」
女「そう…やめようw謝罪はw」
男「無益w」
女「ごめんなさいw」

男「…」
女「…」

男「ごめんじゃなくて?w」
女「嬉しいです///」


告白タイムをここまで妄想した
12月の雨の日…
557彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 20:49:47 ID:Y1sXDA/J
>>554 アサシンかっこいいですよね(*´Д`)
うちにも来ないかなぁ
558彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 22:37:09 ID:mQfoPfuC
>>529の設定で妄想。オタネタや厨設定満載注意

腐女子の喪子は自分の妄想時にはドラゴンボールみたいな気(オーラ?)を発していることに気づく
どうやら2012年の天変地異(生物の大体は無事だった設定)により、各地で似たような能力者が発現しており、
各分野で妄想の気は貴重な物として珍重されているが、オーラを出すと周囲に妄想ダダ漏れのために
オタクは隠れるように暮らしていた。

そんな折、会社の女先輩が自分と同じ気を出している。会社では隠れオタクだった喪子だが、
先輩の妄想があまりに凄まじく、思わず話しかけてしまう。
好きなジャンルが同じだったために、先輩と喪子は意気投合して仲良くなる。
暫くして、先輩が一緒に転職しない?と誘ってきたのでどんな会社かと聞くと耳を疑うような話をしだした

「喪子、実は平和に見える世界の水面下で、オタを尊ぶ世論をよく思っていない奴等がいる。
 リアジュー・DQN連合軍と呼ばれているらしい。奴等はオタの中でも絶大な力をもつ腐喪女に無理やりカノウジなる
 人間をあてがい妄想力を奪い、自分らの仲間に引き入れる恐ろしい奴等だ。」
「では先輩はその連合軍とやらを倒しに?」
「いや、少し違う。オタの中でも徹底的にオタ以外を見下し排斥しようとしている、チュウーニ・イタタ団という
 オタク原理主義の組織があってな、その2方が表だった問題を起こさない様監視をする組織に入る」

先輩の言ってることの方が余程厨臭いがなと思った喪子であったが、今の会社の待遇に不満を感じていた喪子は
女は度胸、なんでも試してみるもの!とばかりにその組織に入ることを決意する

無事組織に入れた喪子は日々気のコントロールを学んでいた。
どうやら妄想は激しくアブノーマルであるほど強いらしい。多くの仲間たちが
「あがけなんて歌詞、恥ずかしくて聞けない〜」だの、
「流石に阿部さんに萌えの感情は抱けない…」だの、
「獣…(';ω; ... 」だの、
喪子はついに国やら元素やら日用品やら小児向けマスコットキャラを擬人化せずそのまま萌えたり、
3次ガチムチでも萌えたりする高レベルな次元まで難なく進んだ

そして、喪子の初戦闘が始まる。連合軍基地近くで、対立した組織の戦闘を収めること・連合基地内部の把握が目的。
連合軍基地内部へ進入し、ある程度マッピングを済ませた後、放射能マークのついた大扉を発見する
余計なことはしないよう上司に言いつけられているも開けてしまう。そこにはリアジュー共が
カノウジ候補に掻っ攫って来た人々だった。その中で懐かしい顔を見つける喪子。
その人は喪子の中学時代の初恋の人であった。とこまで考えた
559彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 23:49:53 ID:tFKfmxRE
>>554
一瞬「う、うまいぞー!」つってビーム出すアレかと思っ(ry


あとなんとなく>>538の続き。

中学校と仕事にも徐々に慣れ、熱血や美人以外の先生とも仲良くなってきた連休前。
「…喪子せんせ」
「あ、美人先生。…ドアに隠れて何してるんです?」
「…熱血先生、いない?」
警戒でもするかのように、保健室の中を見回す美人先生。
「さっきまでいらっしゃったんですけど、少年君に連れて行かれちゃって。今はグラウンドだと思いますが…」
「ならいいの」
美人先生は妙に嬉しそうな顔で保健室に入ってくる。
「……大ラリックマ展?」
「大きいラリックマが来るの」
差し出された二枚のチケットとと、美人顔いっぱいのかわいらしい笑み。
「行こ?」
日にちも確認せず、勿論どこまでもー!と言いかけた瞬間。

「その話待ったぁー!!」
「あっるぇー少年君。グラウンドで何かあったんじゃなかったの?」
勢いよくドアを開け、ずかずかと入ってくる少年。若干土汚れがあり、衣服も乱れが見られた。
「熱血先生置いてきたから大丈夫!それに、俺は喪子せんせーとのんびりする予定だし!」
「いやそんな聞いてないんだけど」
「これから言うつもりだったんだよ!」
「それは予定って言わないなー。ちゃんと国語の授業は聞いてるのか」
「えー俺国語の成績めちゃくちゃいいよ!あっそーだ小テスト見る!?」
「見ても私にメリットないでしょうよ…ってこら汚れた状態でベッドに座るな!」

そんで少年と騒いでいるうちに、少年にハメられた熱血先生が喪子に会いに来る。
二人は低レベルな言い争いを始めるが、聞けば二人とも連休中どこかに遊びに行かないかと誘いに来たらしい。

「はあ。でも、私もう用事ありますし」
『えっ』
「ね、美人先生。これ、連休中ですよね?」

っつーわけで連休中は美人先生と大きいラリックマを見に行くことになる喪子。
が、この後騒ぎを聞きつけて喪子をいじりに来た理科教師とコーヒーをこぼして火傷した古典教師、喪子に本を借りていた国語教師が現れ、
事態はややこしい方向に。
基本的には熱血、少年、美人を中心にドタバタしているが、時折理科教師(好きな子はいじめるタイプ)がおいしいとこどり。
古典教師は喪子の兄のようなタイプで、だいたい上記四人の起こしたことに巻き込まれるやや不幸体質。
国語教師は17歳。年齢不詳的な意味で。あと困ったときの収拾役でもある。
560彼氏いない歴774年:2009/12/06(日) 00:07:41 ID:ICz2ZxVZ
>>541
作家先生おかわりー!
561彼氏いない歴774年:2009/12/06(日) 01:21:45 ID:O3FeSXVM
人の精気を吸って生きる鬼的な美形達とのドタバタ妄想。

いつも通る道に古びた祠があって、何をまつってあるかもわからず
毎日手を合わせていたのを忘れたor気まぐれにお供えした
そしたら鬼的なものが出てきて、以来つきまとわれる。

精気はほのぼのルートだと生命力、エロルートだと性的なアレ。

メインの俺様系の他に
クールメガネ・おネエ・ショタ・おっさん
筋肉質・世話焼き紳士・ゴスロリ娘など。
地味喪女な自分より、
鬼的な彼らのほうがよっぽど現代社会に馴染んでいる。
個人的にアハンウフンされたいカラーを揃えてみた。
562彼氏いない歴774年:2009/12/06(日) 02:56:35 ID:3oTsh5Fn
>>558
きっとその世界でなら私も英雄になれるな…


13日金曜に現れるホッケーマスクの殺人鬼と同居することになる妄想をしている。
酒も薬もやれないくせに、グループ内の好きな相手とリア充ぶってみたくてキャンプ場に訪れた隠れ喪女・モージョ
来たはいいものの案の定リア充はキャンプ場の林で大麻を探しにいくわヤクをキメて奇行に走るわ、
男女一組に分かれテントでよろしくヤりだすわやりたい放題。
酒まではどうにかついていけたが完全にモージョはかやの外で、飲み過ぎでふわふわする意識の中
「やっぱり来なければよかったかな…」と涙目になる。
すると意中のイケメンが一緒にいた女に「ちょっと待ってて」と言い、
「ふたりきりで散歩でもしない?」と持ち掛ける。大喜びでホイホイついていくモージョ。
だがキャンプファイアーからだいぶ離れたところで男が豹変。草むらにモージョを押し倒し犯そうとする。抵抗すると逆上し、モージョを罵倒しながら顔を殴った。
モージョはこんな男に惚れた悔しさとホイホイついていった自分の浅はかさに泣き叫び、
せめて一発ぶん殴ってやろうと暴れると突然自分を押さえ付けていた男の動きがぴたっと止まり、顔に生暖かい液が降ってきた。
少し離れた場所に落としたランプ、月光に照らされて男の背中から腹へ貫通した鉈が光るのが見える。
目線を上げると、鉈を引き抜いたホッケーマスクの大男がモージョを見下ろしていた。

夕方バーベキューをしながらリア充が話していた、このキャンプ場にまつわる怪談。
監視員の不手際から湖に沈んだ少年がこの世に蘇り、キャンプ場を荒らす不届き者を皆殺しにするという。
何年かに一度大勢の死者や行方不明者が出ているという噂の一切が、そしてそれが真実だという確信がモージョの脳裏に閃いた。
ふとキャンプファイアーの方を見れば、先程まで笑い声や音楽が響いていたキャンプ場には痛くなるほどの静寂しかない。
「いや…みんな…そんな…」
尻餅をついたまま後ずさり、逃げようとするが恐怖と突き飛ばされて足を痛めたせいで体が動かない。
男の血と止まらない涙で濡れた目に冷酷な殺人鬼の姿が映る――が。

「…あれ?」
なぜかJさんはモージョの顔をしげしげと眺めてから金色の髪をいとおしげに撫で、心配そうに腫れた頬にふれた。
涙を拭って引っ張って立たせる。強い力でモージョのジーンズのゴミを叩いて払い、「大丈夫?」とでも言うかのように首を傾げる。
顔を眺められた時点で殺す前に犯す気かとビクビクしていたモージョだったが、
相手の様子がおかしいことに気付いて困惑し、そのせいで逃げることも忘れる。
Jさんはモージョの顔、引き裂かれたモージョの服、痛めた足を上から下までざっと見て突然モージョを荷物のように担いだ。
ぎゃあやめて離してと喚くモージョの視界に落としたランプの明かりが遠ざかっていった。

殺さず助けたのは、普段殺してるビッチと違ってどうやらこの子は被害者らしいと判断したのと
モージョが若かりし自分の母親に似ていたからってことで
このあと連れ込まれたJの家で埃まみれの家財道具から自力で足を手当てしたり、
逃げようとしたらJさんに立ち塞がれて絵本を音読してくれと手渡されたり
荒れた家の中から息子をいじめっ子に殺された母親の恨みつらみ溢れる手記を発見して、
Jが外見だけどうにか普通に整えた今の自分の子供のころと同じいじめられっ子だったことを知ったり
お腹が空いたと訴えたら森の動物をナマのまま持ってこられて途方に暮れたり、そんな心温まるエピソードを妄想している。

喪すぎて楽しくなかった日常にも帰りたくなくて、しばらくはJと楽しく暮らすんだけど
人を殺して帰ってきたJを見てやっぱり一緒にはいられないと決意。
逃げ出そうとしたところをJに追われ、殺すつもりはなかったが瀕死の重傷を負わされて
「ごめんね、…また独りにさせちゃうね」と言い残してJに看取られるラストも用意してある

キャラ崩壊と不謹慎さがひどくて誰にも言えないが、最近シマシマセーターの夢魔と肉屋家族の方も気になっているのでやめられそうにない
563彼氏いない歴774年:2009/12/06(日) 04:31:21 ID:kbXXyfhV
>>541
なにかが萌え弾けて遡って作家シリーズ全部読んでしまった!
先生!次回作も期待してます!おもしろすぎる!
564彼氏いない歴774年:2009/12/06(日) 10:36:35 ID:y6jcmC0y
>>562 すげぇ…
565彼氏いない歴774年:2009/12/06(日) 16:04:56 ID:84hlyC1T
>>562
あれ、なんで私泣いてるんだ…
Jさあああん!!!!
566彼氏いない歴774年:2009/12/06(日) 16:15:25 ID:2S/NOh2V
>>562
保育園の頃から姉にJさんのビデオ観せられてトラウマだったのに
まさかJさんで妄想する日が来ようとは・・・
567彼氏いない歴774年:2009/12/07(月) 01:18:02 ID:4jkcA/xU
>>562
男の人の散らかり部屋を片づけるのは必須イベントだよね!
568彼氏いない歴774年:2009/12/07(月) 19:00:30 ID:suz18KI9
動物に好かれやすい体質という厨二な発想で。


喪子がつかず離れずな関係のイケメンと一緒に歩いてる時、突然視界が真っ暗になる。
何かに地面に押し倒され、慌てて目を開けば、視界いっぱいに大型犬の顔が。
どうやら犬に飛びつかれたらしい。

「喪子!大丈夫か!」
「だ、大丈夫大丈夫…よくあることなので…」

肘を支えに起き上がろうとするが、犬が重くて中々起き上がれない。
それどころか、犬は喪子の貧相な胸の上あたりに前足を置いて喪子を覗き込む。

「ちょ…ごめんね、どいてくれないかな…って、ギャアアア!」

こともあろうに、喪子の首筋をべろりと舐める犬。悲鳴をあげる喪子。

「ひ…や、やめっ、離れて下さっウギャア!」
「喪子…!仕方ない!」
「あ、犬に乱暴はしないであげ…ひえっ」

何とか自力で犬をどかそうとする喪子と、乱暴はするなと言われた上、
大型犬に抵抗されまくりなイケメン。大型犬は喪子に夢中。
そんな時、どうしたもんかと考え込むイケメンの耳に飛び込む声。

「あっ…だめ…!」

妙にいかがわしい喪子の声に、イケメンは思考を数秒止める。
見れば、大型犬が喪子の頬から耳のあたりを舐めていた。

「や、やっ、やめて…!」
「…………」
「あっ、くすぐったい…、んっ」
「…………」
「ん、ね、やめて?あっ」
「…………」

イケメン、光の速さで犬の体を抱き上げ、横に置く。
そして喪子の腕を掴むと、ぐっと引っ張って起き上がらせる。
妙に怖い顔のイケメンに、喪子は目を丸くする。

「い…イケメンさん?」
「……帰ろう」
「は、はい。どうもありがとうございます…」

唾液まみれな喪子にタオルを渡して先を歩くイケメンと、
やっぱり動物のいない場所を歩かなきゃダメだ…と反省する喪子。

喪子のいかがわしい姿に興奮してしまった自分に凄い自己嫌悪に陥るイケメン、
これを機に喪子が気になり始めて「俺は最低だ…!」と葛藤します。
長々と失礼しました。
569彼氏いない歴774年:2009/12/08(火) 00:49:29 ID:bYZQPDQH
>>568
反省するイケメン好きw
570彼氏いない歴774年:2009/12/08(火) 09:31:44 ID:HiEN+tFI
家政婦は見た!もどきな妄想。

妻を若くして亡くし息子3人を男手一つで育てている男性宅へ家政婦として
派遣される喪子。
ご主人は物腰柔らかで穏やかな若き教授。10年前に亡くなった奥さんを
今でも愛している。
長男は高校1年生で優等生だけど裏表のある性格。家族を大事にしてる。
次男は中学2年生で若干グレてて生意気。長男を慕っている。
三男は小学4年生で母親似の可愛い顔で極度の引っ込み思案。家族全員に
可愛がられているが、自分の出産時に母が亡くなった為罪悪感を持っている。
最初、長男次男に嫌われてて辞職するよう嫌がらせをされたりする。
旦那様は息子達の嫌がらせには気付かず段々喪子を信頼してくれるように。
三男は警戒心むき出しだったのが熱を出した時に一晩中看病してから
少しずつ懐いてくれるようになる。
嫌がらせを「あらあら」なんて言いながら躱してたある日、兄二人の態度は
そろそろ父に新しい恋人でも作ってほしいという子供なりに父親を思っての
行動だったと知る。
家政婦がいては父が恋人を作ろうという気にならないと思ったとの事だった。
その思いに感激するが、家事をやる人がいないと困るでしょう?と諭し協力を
申し出る喪子。息子達とやっと打ち解ける。
その後、結託して旦那様に女性をくっつけようと画策するが旦那様は全く
興味を示さず影で様々な作戦を練る喪子と息子の姿を見ては、何も知らずに
「ふふ…最初はぎこちなかったけど、皆すっかり仲良しになって」と
ほのぼのと見守っている。
その後家族に起こる問題を協力して解決。段々と家族の一員になっていく喪子。
最初は通いの家政婦だけど、途中喪子は火事で家を無くし住み込みになる。

そしていざ旦那様の恋人になりそうな女性が現われた時に、息子達は喪子が
いなくなってしまうかもと考え思い悩む。
結局恋人話は旦那様にその気が無く実現しなかった。
周りで恋愛がらみの騒動は起きるけど、喪子と働き先の家族はあくまで
家族みたいな関係でほのぼのわいわい過ごしているという妄想。
571彼氏いない歴774年:2009/12/08(火) 12:17:36 ID:nLzlYXt2
>火事で家をなくし
ワロタ
5721/3:2009/12/08(火) 17:23:22 ID:MYKUPEh1

近頃喪子の住んでる市で連続殺人が多発している
手口は同じだが、殺された人たちの年齢も性別もバラバラで、市民は怯える日々を過ごす
そんな中喪子は、気をつけなきゃなー程度で特に防犯対策だとかをすることなく、平常通りの日々を過ごしていた
そんなある日、喪子がコンビニでのバイトを終えて深夜の町を一人家へと向かい歩いていると、後ろから足音が聞こえることに気付く
しかし、持ち前のポジティブ思考で方向が一緒なんだなーと思い、気にすることなく歩き続ける
そんな喪子だったが、後家まで数分というところで、突然背後から口を塞がれ近くの林に連れ込まれる
最初は突然のことに呆然としていた喪子だが、自分の口を塞ぐ手とは反対の手に鋭く光るナイフがあることに気がつき激しく動揺する

(そんな、まさかこいつがテレビで行ってた殺人鬼…!?)

逃げなくてはいけない、そうは思うが相手は刃物を持っている
しかも体格からして男だ
もうダメなのか…地面に倒され喪子は思う
せめて最後の抵抗だと、男を睨みあげた喪子だったがその顔を見て目を見開く

(なんて、綺麗な人…)

月の光を背後に纏っているかのように、その男には月がとても似合った
もうすぐ自分を殺す男に何故だか喪子はすごく魅かれて、無意識に手を伸ばし男の頬に触れていた
まるでわが子を慈しむかのような喪子のその行為に今まで冷たく見下ろしていた男の目が見開かれる
その反応に喪子もハッとし、頬に触れていた手を放す

「あ、その、ごめんなさい…あまりにあなたが綺麗で…」
5732/3:2009/12/08(火) 17:24:08 ID:MYKUPEh1
そこまで言って喪子は自分の発言に頬を染める
一人百面相をする喪子に男は構えていたナイフを下ろし喪子の手を引き上半身を起こさせる
男の行動にびっくりした顔をする喪子

「綺麗…俺が…?」

哀しそうにでも何処か嬉しそうに自分を見つめてくる男に喪子は小さく頷く

「………」

男は何かを思案するような顔をした後、喪子をちらりと一瞥し、そして去っていった
残された喪子はただ呆然としていた

結局その後男が帰ってくる気配はなく、喪子は何処かぼーっとする頭で帰路についた
夢だったのかとも思う喪子だが、倒されたときに出来た擦り傷が嘘ではないんだと語りかけてくる
その後も殺人鬼による反抗は止まず、テレビではいかに犯人が残虐な手口で殺したかをキャスター達が話していた
あの男は殺人鬼ではなかったのだろうか、じゃなかったら自分が生きているのがおかしい気がする
そんなフウに色々と思案する喪子だったが、思い出してみても印象に残るのはあの綺麗な男の姿だけで、結局喪子は考えることをやめたのだった

喪子にとって忘れられないその日から一週間経ったある日、深夜いつものように帰宅していると、喪子の前に誰かが立ち塞がった
訝しげに相手の顔を見ると、それはあの男で、よくよく見れば男は全身返り血と思われるもので真っ赤に染まっていた
普通はここで悲鳴でもあげるのだろうが喪子は違った
返り血を浴びたその姿さえ美しいと感じてしまっていたのだ
5743/3:2009/12/08(火) 17:25:04 ID:MYKUPEh1
「どうして…」

男が呟いた
喪子は首を傾げる

「どうして警察に言わなかった…?どうして逃げない…?どうして…そんな優しい目で俺を見る…!」

男の表情は悲痛なものだった
そんな男に自然と喪子は口を開く

「それは多分…貴方を愛しいと、思うから」
「!」
「こういうのを一目惚れ…って言うのかな」

そう言って微笑む喪子を男は抱き締めた
びっくりする喪子に男は語った
幼い頃に母親に虐待されてきたこと、母親は自分が大嫌いでいつも自分を醜い子供だと言っていたこと、そのせいか、いつしか他人がみんな自分を嫌っていて、敵に見えていたこと
ぽつりぽつりと話す男に、喪子はただ優しく背中を撫でてやる
話終わると、男は今まで喪子の肩に伏せていた顔を上げ、喪子の頬に触れる
そしてそっと、喪子の唇に優しく己のそれを合わせたのだった


そんな感じで喪子と男のなんだか不思議な両思いが達成されるのだが、その後も色々と波乱の展開が待ち受ける
喪子が変質者に襲われそうになったところを男が助け、変質者を殺してしまうのだが、そっから色々なパターンで妄想
初めて目の当たりにしたショックで思わず男を拒絶するような態度とってしまい、お互い色々考えてしまうルート
襲われかけ目の前で人が殺されたのにあまりショックでない様子の喪子に、共犯の疑いが掛かり二人で愛の逃避行ルート
変質者事件のあと、喪子に親身になってくれる刑事さんとのやりとりに嫉妬した男による監禁ルート
などなど
不謹慎だけど、こういう狂った感じの相手との妄想が楽しすぎる
575彼氏いない歴774年:2009/12/08(火) 21:47:51 ID:IKb2/4hz
>>551
弟ルートも読みたいですお願いします
576彼氏いない歴774年:2009/12/08(火) 22:36:20 ID:jLWFXzT+
ブサイクな男に、にゃんにゃん言われながら甘えられたい
わざと冷たくして、「あ、そっか忙しいの?じゃあ仕方ないよね・・・えへへ」
って落ち込んだところをイイコイイコしてやりたい

ああああああ私はもうだめだ
577彼氏いない歴774年:2009/12/09(水) 00:19:52 ID:sPh4+xKX
あげ
578彼氏いない歴774年:2009/12/09(水) 00:52:38 ID:U/Qh74cI
>>576
いいねー!ブサイクってのがいい
色白ぽっちゃりだとなおいいなw
579彼氏いない歴774年:2009/12/09(水) 02:17:17 ID:cM766vZN
>>576
対ダメ男でそんな妄想よくする
たびたびバイトやめてはニートになるを繰り返すダメ男を養い
叱咤して慰めて再就職(それでもバイト)させ
気付くとまたやめてるというクズっぷりにブチ切れ
オロ…オロ…しながらごめんちゃんとするから…と言う彼にほだされ
でも結局変わらないことにまた切れて
どうにか関係を修復しようと必死な彼に実力行使で押し倒されて怒髪天を突き
冷たい視線と言葉だけで撃退した後、泣きながら土下座で許しを請われたり
そんな共依存な毎日を過ごしたい。具体的に言うとカイジみたいなのと。
べつにブサイクではないが。
ヤンデレに萌える心理と似てる気がする
580彼氏いない歴774年:2009/12/09(水) 03:16:39 ID:/fJFQqyB
なんかスケールのでかい陰謀に巻き込まれ特別捜査官の男性と行動する事に。
捜査官が敵の卑怯な罠にはまり自分は一人敵に捕らえられてしまう。
絶体絶命の状況で敵ともみ合い、敵が銃を落としすかさずそれを拾って敵に向けて構える。

「動くな!本気で撃つわよ!!」
「おお怖い。HAHAHA子猫ちゃんよぉ、あんたに人が撃てるのかい?」
「近づかないで!!ストップ!止まりなさい!!!」
「くく…あんたにはできねえよ、お嬢ちゃん」
「このっ…」
響く銃の音。敵は目を見開き驚愕の表情でゆっくりと倒れて行く。
「待たせてすまない。間に合って良かった」
「もう…遅いわよ」
敵の背後には助けに来た捜査官の姿があった。
彼は罠にはまった振りをして裏で敵を壊滅させる為に画策していたのだった。
敵は全員逮捕され、全てが終わりカフェで食事をとっていると捜査官が隣に座った。

「もう行くの?」
「ああ、今回は君に助けられたよ」
「私の方こそ助けてくれてありがとう」
「…もし良かったら俺と一緒に来てくれないかい?」
「えっ?」
「君ならきっと優秀な捜査官になるよ。是非うちに欲しい」
「もう!!」
「イテっなんで怒るんだ?」
「さあ?どうしてかしらね。…何日も無断欠勤したからきっともう会社はクビだわ。
次の仕事先を探すのも大変だし、世界中を飛び回る仕事も悪くないかもね」
「ははっそれじゃあ話しは早いな。食事をしたら早速出発しよう」
「どこに行くの?」
「それは着いてからのお楽しみ」

捜査官は笑いながらカフェの窓越しに空を指差す。
つられてその先に目を向けると、ヘリコプターが近くのビルの屋上に着地する所だった。
悪戯っぽく笑う捜査官に視線を戻し込み上げる興奮を隠さずに挑戦的に笑いかける。
「本当、楽しみだわ」

続編では捜査官としていくつか事件をこなした後、再び大きな陰謀の捜査に男性と取り組む。
緊迫した展開じゃない時は、自分が他の男性とデートしたり親密にしてると捜査官はなんとなく
気に食らわないのか子供っぽく間に割り込んできたり、彼に美人な彼女が出来るが自分との
仲の良さを勘ぐられ「私と彼女どっちが大事なの?」と詰め寄られ結局破局。
失恋した彼をバーで慰めるという妄想もしている。
いい雰囲気になる事もあるけど、お互い仕事でも私生活でも相手以上の最高の親友はいないと
理解しているのであくまでパートナーの関係は崩さない。
581彼氏いない歴774年:2009/12/09(水) 13:36:52 ID:1N7r3JlA
>>579
「オロ…オロ…」の時点でカイジしか浮かばなくなったw
582彼氏いない歴774年:2009/12/09(水) 14:35:56 ID:E5czusPF
切実にラスボスになりたい
深い理念や思想が無くてもとりあえずノリで世界を無に帰したい
583彼氏いない歴774年:2009/12/09(水) 20:33:25 ID:iy9zrw9P
私は御薬束子(おやく そくこ)。父の海外主張のおかげで、襟伊都学院に編入することになったの。
全寮制でエリートが多いこの学院に編入できるなんて、親父の昔のコネ最高☆
待ちに待った転校初日、朝ご飯の食パンをくわえた私はルンルン気分で全力疾走中!あ〜、良い出会いがあるといいなあ!
;画面揺れ・ぶつかるSE
「きゃっ」「うわっ」
(ヤダ、これはいきなり出会いイベント? 急展開をツッコミしようがないほどベタベタだわ!)
「いたた……ごめんなさい」
「…………」
(あれ? ここで「俺の方こそ」とか「気を付けろよな!」とか返ってくるはずなのに)
「あ、あの、だ、大丈夫ですか?」
「……俺は……」
(つーか転んだの私だけか……なんでこの人仁王立ちしてんだろ)
「あの……?」
「俺は死ぬ」
「は?」
「俺はもう……死ぬしかない! こんなに駄目な俺は死ぬしかないんだあああああ!!」
「えっ、ちょ、おまっ……なんだって!?」
「朝起きれば酷い寝癖がついてるし、登校しようとすれば黒猫に横切られ、やっぱり帰ろうと思えば人にぶつかり……っ!
 駄目だ駄目だ、駄目すぎる俺の人生! こんな奴はブタ箱にぶち込まれる資格すらない! 死んでお詫びしよう……そうすることで俺は解脱する! 解脱するぞ!!」
(やべー、こいつマジやべー! 関わり合いにならないようにしとこ……)
「死ぬのは止めた方がいいですよーほら、生きてれば良いこときっとありますし。とりあえず私はこれで」
「待った!!」
(うわっ、呼び止められちゃったよ)
「どうしてそんな無責任なことが言えるんだい!? 生きてたって良い事なんてあるわけがない、現世は苦行に満ちている……
 なのに現実から目を逸らし、根拠のない希望を相手に押し付けるなんて……この偽善者!!」
(メンヘラ+電波ってタチ悪すぎだろ常識的に考えて。リアルでそんな罵声を聞く日が来るとは思ってもみなかったわ)
「あー本当に私って酷い女ですね。わかります」
(さりげなく後退しつつ、隙を見て全速力で逃げよう。そうしよう)
「その自覚があるなら、今すぐ先ほどの言葉を取り消したまえ! そしてこの俺と一緒に解脱しよう!!」
「だが断る!」
(よしっ! 加速加速加速加速加速加速ううううう!!!)
「ま〜て〜!!」
(なにあれ速っ!お父さーん、電波が来るよ〜怖いよー!!)


こんな乙女ゲー導入部考えていたら一日が終わった。どうかしてる。
584彼氏いない歴774年:2009/12/10(木) 21:25:45 ID:Yfc0Yde/
>>583
それはそれでやってみたい気がする。
585彼氏いない歴774年:2009/12/11(金) 20:22:22 ID:dcQpBNGA
妄想できるのはある程度余裕がある証拠だよな
586彼氏いない歴774年:2009/12/11(金) 21:06:38 ID:V/BAZ2pk
人生諦めてます
587彼氏いない歴774年:2009/12/11(金) 21:50:00 ID:/FvDXhgs
じゃあ死ねば?
588彼氏いない歴774年:2009/12/11(金) 21:57:10 ID:nmK2VJaM
馬鹿だな
だから妄想するんだろ?
何故に死なねばならんのか
589彼氏いない歴774年:2009/12/11(金) 22:11:02 ID:5GHKpHXj
妄想ってのは生きるためにあるんだよ
人生諦めたとしても妄想することで少しずつやる気を取り戻して
また立ち直れるだろうが
590彼氏いない歴774年:2009/12/12(土) 01:21:08 ID:jK66Olzo
楽しければいいじゃん
591彼氏いない歴774年:2009/12/12(土) 01:44:21 ID:Uc9jqczA
三輪さんが、妄想は人に迷惑をかけない良いストレス発散方法って言ってた
592彼氏いない歴774年:2009/12/12(土) 02:24:33 ID:h49/ySSw
今生理中なんだがこのくっさい血の臭いに誘われてイケメンドラキュラが襲いに来てくれないかと
593彼氏いない歴774年:2009/12/12(土) 05:55:34 ID:oGFPE2M/
妄想のために生きてるようなもんだ

某漫画に出てくる仮面の番長に嫁ぎたくてたまらん。
彼には養わねばならぬ義理の弟妹たちがいるから
とりあえず料理裁縫洗濯はマスターせねば。
それに不景気だもの。節約上手にならなくちゃね!
とか考えながら日々を過ごしてる
生活の基本が彼にのっとられつつあるよ。
真剣に二次元に恋してる。
594彼氏いない歴774年:2009/12/12(土) 22:11:55 ID:97ZCgw4Y
ここ楽しすぎる!
時間がある時しっかり全てを読みたいw

自分は基本「兎タイプの女の子と狼タイプの男」というカップルに萌えるようだ
狼ってエロイ意味でなく(たまにエロもあるけど)
クールだったり孤独だったり…なイメージの男です
今はまってる妄想が優しいタイプの男だけどやっぱり狼なんだよな〜
そしてヒロインが兎…すっげ〜〜楽しい〜
595彼氏いない歴774年:2009/12/12(土) 22:13:00 ID:97ZCgw4Y
さげ忘れたゴメン
596彼氏いない歴774年:2009/12/12(土) 22:18:52 ID:fOFe7xYU
>>594
なにそれ萌える

自分は妖精のお姫様が湖で佇んでいる所を妄想中・・
もうじき白馬に乗った王子様がやってくるんだ
597彼氏いない歴774年:2009/12/12(土) 23:31:06 ID:aTY53R8U
毎日を乗り切るために今日も妄想

新婚のエア旦那とお出かけしました
歳の差夫婦なのでだいたい親子に間違われます
今日は旦那の友人にばったり会いました。私のことは知らない様子なので
名乗ってご挨拶。「娘さんいたんですか」としこたまびっくりされました
「パパがいつもお世話になってますー」
「阿呆か(グリグリグリグリ)」
アイアンクローかまされました
愛があるから痛くない!しあわせ!
598彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 00:36:30 ID:xVG84H0v
>>597
なにそれおいしい
599彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 02:20:14 ID:3hISzx/t
人外な彼が激しい獣欲に苛まれて「喪子を人外の精力のままに貪ったら壊して
しまうかもしれない」って耐えているのとか。

その後喪子は
A:貪られ快楽を植え付けられて彼無しでは生きられなくなる
B:許容量を超えた快楽に精神が焼き切れ、理性も言葉も失い本能のままに
 欲望をさらけ出す獣に堕してしまう。彼と動物のつがいになって生きて行く。

どのくらいの間貪られるのがいいか悩む。一日中か三日三晩か三週間か。
個人的には三週間。でも前々乙女チックじゃないよね
600彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 06:10:40 ID:+qM2Mdmn
>>594
ブラック・ジャックとピノコ
バッシュとリヒテン
殺生丸とりん

に萌えるタイプの私と美味い酒が呑めそうだ
601彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 07:28:47 ID:2h+ZRsmU
魔女といわれ村八分なファンタジーな妄想。

いらずの森と言われる奥深い森の奥にひっそりと暮らすモージョ。
彼女の一族は代々森の近くに住む優秀な薬師だったがあまりに優れていた為、
他の薬師に魔女の噂を広められ迫害されてしまう。
いらずの森は不思議な地で、侵入する者はあの手この手で追い出されてしまうが
彼女の一族は森に敬意を払っていたせいか受け入れられ、逃亡に成功。
しかし不思議な森に入れた事で魔女という噂の信憑性を高めてしまう。
とうとう城から討伐隊が派遣され、何度か森に突撃してくるも全て森の不思議な力に
阻まれ引き返していった。
そうしてモージョの一族は魔女狩りの手に怯えながら、ひっそりと暮らしてきた。
しかし出る事も叶わず入ってくる人もいない森の中、一族は次第に数を減らし
今ではモージョが最後の一人。
一族が森に住んだ後も続けていたように、彼女も薬の研究を続けながら森に守られ
生活していた。

ある日城勤めの一人の若い騎士が、いらずの森の魔女討伐を任命される。
若い騎士は怠惰な性格で、遊びが過ぎた為今回の討伐を命じられたのだった。
まず近隣の村で魔女について聞いて回った騎士は、魔女の一族が元薬師だった事、
何十年も姿を見た者はいなく直接何をされた訳でもないのに災厄が起きると
魔女のせいだと言われていることを知る。
疑念を持ちながら森へと侵入を試みる騎士。
しかし森の不思議な植物や霧、天候に阻まれ逃げ帰るのが関の山だった。
何度目かの挑戦時、動く大木と戦っている時に着地点にいたリスを避けて着地に
失敗し気を失う騎士。

モージョはいつも通り森の奥深くで薬草の手入れをしていたが、リスが彼女を
どこかに誘導しようとしていたので黙って後に着いていった。
着いた先には地面に倒れ伏した騎士の姿。
モージョは彼を住みかに連れて行き手当てを施す。
騎士は暢気に夕暮れまで爆睡。目を覚ました騎士はモージョに気付いても
のんびりと礼を言い放った。

「貴男は私を殺しに来たのではないの?」
「生憎俺は不真面目が行き過ぎてここに来させられた大馬鹿なんだ」

そう言って騎士はあっさり帰っていった。
それからは騎士は森に侵入を阻まれることが無くなり、毎日モージョの元に
たまに土産を持って訪れた。日に日に親交を深める二人。
602彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 07:29:41 ID:2h+ZRsmU
↑つづき

しかし近隣でひどい疫病が発生、半狂乱になった民衆が森に押し寄せてくる。
騎士が捕らえられ、モージョは森の浅い所におびき出されて捕縛されてしまう。
このままでは彼女が処刑されてしまう、と騎士は必死に守ろうとするが
恐慌状態の民衆の一人に刺され倒れてしまった。
騎士の名を叫ぶモージョの口は、呪いを吐くと恐れられ封じ込められてしまう。
森の入り口にはすでに火刑の用意がしてあり、すぐに縛り付けられるモージョ。
彼女は一切抵抗しなかった。
足下の薪に火が点けられた。爪先、足首、膝、腰と勢い良く炎が広がる。
その様子を見守る人々。
炎が彼女の胸元を包んだ時、口を塞いでいた猿轡が解けた。
呪いの言葉を聞かされてしまう、と民衆の中に戦慄が走る。
しかし彼女が必死に叫んだのは、愛しい騎士の名前だけだった。
その瞬間目も開けていられない程の突風が吹き荒れ、次に人々が見た時には
モージョの姿は無く火刑に使った木材の残骸だけが残っていた。

騎士が気付いてまず感じたのは冷たさだった。
目を開けると、季節外れの雪が引っきりなしに空から自分に降り注ぐ。
そして傍らには冷たい体。モージョが寄り添うように安らかに目を閉じていた。
騎士はひどい火傷を負った彼女の体を抱き締め泣いた。

モージョの血筋が本当に人を癒す不思議な力を持っていたのか、森が彼女の
願いを叶えたのかは分からないが、確かに死んだはずの騎士は無傷で生き返った。
そして彼女の死と同時に降り始めた雪は、その後何百年も降り続け森とその周辺を覆った。

その後騎士の行方を知る者はいない。
しかし何百年も経ち雪が積もり人がいなくなった彼の地の中心には、見事な大樹が鎮座し
約十年に一度、その樹に「会いに行く」という流浪の賢者がいる。
人々の間では不思議な力で生き返り長寿を得た騎士が、雪に守られた「聖女」に
会いに行っているのだと囁かれ続けた。
603彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 09:52:35 ID:2dRxQm4L
泣ける 泣いた
604彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 11:12:46 ID:6f/y2SmO
>>594
うわ〜〜っ萌える〜っそういうの大好きだ!
天然の兎女が狼男を翻弄したりするんだよね〜
兎女は永遠の片思いだと思っているけど狼男は認めようとしてないだけで
めっちゃくちゃ愛しちゃってたり…
萌えすぎて吐きそうw
>>600
その飲み会私も仲間に入れてください

>>601
普通に物語として読み応えあり!
ここに放置させるのもったいない気がするくらい
605彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 11:25:47 ID:pZH4vgHO
そんな良い話なぜここに書き込んだしw
606彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 12:16:51 ID:nDfCx9Ih
おい・・・涙で前が見えねえじゃねえか・・・
607彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 15:50:28 ID:Rh9Pl3lv
>>601

> 魔女といわれ村八分なファンタジーな妄想。

> いらずの森と言われる奥深い森の奥にひっそりと暮らすモージョ。
> 彼女の一族は代々森の近くに住む優秀な薬師だったがあまりに優れていた為、
> 他の薬師に魔女の噂を広められ迫害されてしまう。
> いらずの森は不思議な地で、侵入する者はあの手この手で追い出されてしまうが
> 彼女の一族は森に敬意を払っていたせいか受け入れられ、逃亡に成功。
> しかし不思議な森に入れた事で魔女という噂の信憑性を高めてしまう。
> とうとう城から討伐隊が派遣され、何度か森に突撃してくるも全て森の不思議な力に
> 阻まれ引き返していった。
> そうしてモージョの一族は魔女狩りの手に怯えながら、ひっそりと暮らしてきた。
> しかし出る事も叶わず入ってくる人もいない森の中、一族は次第に数を減らし
> 今ではモージョが最後の一人。
> 一族が森に住んだ後も続けていたように、彼女も薬の研究を続けながら森に守られ
> 生活していた。

> ある日城勤めの一人の若い騎士が、いらずの森の魔女討伐を任命される。
> 若い騎士は怠惰な性格で、遊びが過ぎた為今回の討伐を命じられたのだった。
> まず近隣の
608彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 16:16:41 ID:WSm6nCa9
>>607
どうした?
609彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 17:20:41 ID:/QoOZbzh
>>602
これは普通におもしろい・・・
主人公が死んじゃったから、続きは無いかもだけど
別シチュとか、同じ世界の他のモージョの妄想とか、
あれば続きを書いてほしい!
610彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 21:11:30 ID:pSSstCvH
長いですが…書き込みます!
※一部ノンフィクション(実際に車に撥ねられた;)
自分は高校3年という設定。(愛は花、君はその種 / 都はるみ)をBGMにどうぞW

2009年12月。明日から冬休みだ!やったー!!と喪女友達とふざけながら校門を飛び出し
空が夕焼けで赤く染まった冷たい空気の中を、たくさんの学生に混ざりながら歩く。
時々、馬鹿な男子が自転車二人乗りして横を通り過ぎていく。 ぎゃーぎゃー子供みたいに騒がしい帰り道。

どんどん沈んでいく太陽を見ながら「今年もいろいろあったね」と一人がぽつりと言う。
「結局今年も彼氏できなかったねーW」なんて、ななめ後ろで喪田が自転車押しながら笑う。のんびりみんなで道路の端っこを歩く…

もうすっかり暗くなってしまい、通り過ぎていく車のライトがまぶしく私たちを照らす。
いろんな家から夜ご飯のいいにおい。今日の夜ご飯、なにかな…^^
「それじゃあ。また来年!」「年賀状忘れんなよW」「わかった!はよ帰れW」
一人、また一人とそれぞれの道へ帰っていく。
ばいばいと手を振る友達。どんどん遠のいていく後姿…

最後には私ひとり 空を見上げたら満点の星空。
幸せで、でも少し寂しい気持ちでまた歩き出したところをトラックが突っ込んできて巻き込まれる。

【続きます】





611彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 21:13:07 ID:pSSstCvH
【610の続きです】

ダァン…!!ぇ…!? 
スローモーションのように景色がゆっくりとまわる。 ゆっくりゆっくり落ちてゆく…

はっと気づいたときには鈍い痛みと、ゴンッという音と共に冷たいコンクリートの地面に叩きつけられぐったりと横たわっていた。
なにが起こったのかよくわからず、恐る恐る目を開ける

目の前にはトラックのでかいタイヤが!と同時に激しい頭痛とめまい、体を引き裂くような痛みに襲われた。
そのまま私は気絶し 真っ暗な冷たい暗闇に落ちていった…


どのくらいたったのだろう
真っ暗だ。手足を動かしたいのに物凄く重たい。声が出ないよ
でも、どこからか声が聞こえる。…誰?

「…残念ですが 喪子さんはもう助かる見込ありません」
「…安楽死… 安楽死を選びますか…?」
「わかりました。 では今から生命維持装置をはずします」

しばらく静かになり、そしてたくさんの足音と「ピー」という無機質な音が耳元で聞こえた。

「取れました・・・。2014年12月○日 23時41分21秒 川島喪子 22歳 死亡。」


「喪子…もう大丈夫よ。すぐに楽になる…  おやすみ…」

お母さんの声、たくさんの嗚咽の音
暗闇の中で私は理解した。      

私、死んだんだ…と。【完】

改めて読み返したら自分、文章力なさ杉・・・

後味の最悪な妄想、すみませんでした!
でもこれは妄想のプロローグ的なもので、ここからいろいろな妄想が始まるんですWW
こっちの世界では死んでしまったけれど、死後の世界Or魔界Wで不死の生物(魔女とか)として蘇って
新しい人生を歩みだすみたいな…

うわぁキモい自分WWWWWWW


612彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 21:23:32 ID:gWHgXsfy
>>594>>600
BJとピノコ
スネイプとハーマイオニー(賢者の石時)
みたいな大人×幼女大好きww
大人が幼女に振り回される様を妄想するだけでイイワー
613彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 00:14:55 ID:/dgR4a/j
ちょうどBJとピノコをにやにやしながら見守る妄想が加速中だった
二人が好きそうな人多くて嬉しい

あの崖の上の家に薬剤師か小間使いとして転がり込みたい
通いでもいいし、いっそピノコの助手でもいい
血は苦手だし特に何の役に立つ訳でもなくただいるだけ
BJは出張中のピノコの話し相手として放置
でもドジ踏んで作った小さな擦り傷かすり傷を呆れつつ手当してほしい

ピノコの恋の応援をしつつ馬鹿なことを吹き込む毎日
BJが人知れず善行をしたときにはムカつく顔でにやにやしたい
まぁ手術室以外の床拭きや棚の整頓、ゴミ出しくらいならやります
614彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 00:27:41 ID:VFffjjCS
>>613
じゃあ私はあの家をときどきふらりと訪れる旧来の友人ポジを頂こう
めぐみさんとのアレコレも知ってるくらいの心を許した旧友(女)
酒と少しのつまみを持って本当に突然やってくる
BJがブラッククイーンに振られたときも数日後にタイミングよくやってきて
BJの顔を見て何も言わないうちから何かを察し、普段は絶対そんなことしないのに
その日に限って妙にしつこく酒を勧めたりしたい
615彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 00:35:34 ID:eMPJf4N/
壮大なファンタジー物の妄想が止まらない。ワンピースみたいな。しかし書き表せないので箇条書きで。すまん
・舞台は戦時の英国(風な場所)
・ひょんなことからクソ強いイケメンと出会う喪子
・戦闘力は全く無いが、喪子の頑なな精神が気に入りイケメンは喪子と戦争を終わらせる為に王をやっつけにいく旅に出ようという
・躊躇っているのをイケメンに悟られたくないプライドの高い喪子、イケメンにあんたなんかと行かない!と言ってしまう
・そうか、じゃあな、と少しだけ悲しそうに去るイケメン、大後悔する喪子
・しばらくイケメンと会わない日が続き、イケメンはもうこの街に居ないと思うと憂鬱になる喪子
・そんなある日敵国が喪子の居る街に突撃、路地裏で敵兵士に出くわし連れ去られそうになる喪子
・ああ死ぬんだと思った瞬間、頭上から華麗にイケメン登場 兵士数十人を傷を負いながらも倒す 喪子を振り替えってへへ、と笑いながら崩れ落ちるイケメン
・泣きながらイケメンを抱き起こす喪子、なんとか目を開けるイケメン
その時の台詞↓
「バカじゃないの!?何でこんな所に…旅に出るって言ったじゃない!」
「ああ、言った」
「王を倒すって…言ったじゃない!」(泣き始める)
「言った」
「何でここに居んのよ…何で助けてくれたのよ、何でそんなに傷負ってんのよ…」(イケメンの傷はすべて喪子への攻撃を庇ったもの)
「だってお前、逃げもしないんだもん」
「……」
「お前ってさ、俺が居ないとダメだなぁ」
「…うるさい!だいたい、あんな兵士にやられるようじゃ王様なんか倒せないんだから!」(既に号泣)
そして血まみれの顔で微笑みながら喪子の頭を撫でるイケメン、そんな弱い俺を助けてくれるかと一言
号泣しつつ頷く喪子


さあ笑えよ。私を笑えよ。
自分で読み返して痛いと思ったよ。今夜も抱き枕が恋人な私がイケメンと話す事なんて一生無いよ。
ちなみに妄想内イケメンは赤茶髪・首中までのくせ毛・細身・長身・ブーツだよ。性格は飄々としているよ。
616彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 00:56:35 ID:pttlH/+w
二人の家政婦になるのいいなあ
一人で家にいると問題ばっか起こすピノコを見ててくれと頼まれて、破格の待遇で住み込みで働く羽目になるが
ピノコには「そこいじらないで!家事ぐらいピノコひとりでできるわのよ」
「ちぇんちぇいのこと取ったら許さないんらからね」とかわいい嫉妬を受ける始末。
結局ピノコにできないことを手伝ってあげたり、買い出しや力仕事をやることになる。
隠れた病気を発症して臥せったところを先生に治してもらい、あかん解雇される大金請求されるとgkbrしてたら
「向こう十年この家で真面目に働くこと!それが代金のかわりだ」と言われて狂喜したり
ピノコと二人で夕食を作ってにこにこしながらBJを待ったりしたいなー
617彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 01:16:53 ID:arrwi+zz
この間終電間近に乗ったゆりかもめが気に入り妄想が始まった

誰もいない車両に人形みたいに無表情(涙の跡付き)・無気力で窓際に座る美少女(超美化された私)
流れていく都市の夜景を見ながら泣きつかれただるさでだんだん意識が遠のいて、
目が覚めればそこは「月の宮駅」(某板より拝借)
外の景色は細長い棟がたくさんあって、色とりどりの光がついているんだけど
それに負けないくらい明るい大きい月がある。ウサギが餅をついている影もよく見える
乗り過ごしに気づいて慌てて降りるんだけど、上りはもう電車がない
どれぐらい乗り過ごしたのか停車駅の表を見ても知らない駅ばかり
とりあえず改札に向かうがそこで度肝を抜く光景が

駅員がウサギ。

ちゃんと制服を着て手も紙みたいに白いけど人間の手なのに、首から上がウサギ
ちょっとイカツイ感じの顔で、しかもすごく背が高い
それに知らない線がたくさん通っているのに、ゆりかもめが何処にもない
ここまで乗ってきた線は「人域縦断線」になってる

異世界突入
618彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 01:39:21 ID:tAxizBR2

私も、大人×幼女好きだなぁ
もうちょっと上でも萌える、おじさま達と元気な小娘みたいな感じが何か良い
なんか、年上ってところで余裕なおじさまが、年下娘にドキドキしたりするとたまらん

そんな上での妄想↓

遠方に住む祖母からの電話で、喫茶店を閉めると言う言葉を聞く
大好きだった喫茶店、少し寂れた商店街にある昭和レトロを感じさせる店
幼い頃、毎年、長期休暇の里帰りの折に居た、数日間だが印象深く残っている
現代では見なくなった「ハイカラ」な店内を思い出し、喪子は慌てて祖母の元へ

アンタの父も継いでくれそうにないし、私も年だからと言う祖母に喪子は
「お祖母ちゃん、私に継がせて」と、思い切って頼み込んだ

待ってましたと、祖母は喫茶店の権利を全て喪子に譲ると
すぐに、老後の楽しみにしていた世界旅行へ……唖然とする喪子だったが
騙された気になりつつも、元々「店を持つ」夢があったので、結局は感謝する

元々、喫茶店の思い出の影響か、料理人の道を志していて、調理師の免許もある
珈琲の入れ方も、軽食の作り方も、祖母が残したノートにたくさん書かれていた
オマケに言えば、祖母と共に此方の地で育った母に、家でいつも教えられていた事もある

何とか手続きを済ませ、店内も以前の趣を残したまま、多少手を加え開店
カランコロンと音を鳴らすドア、入ってきたのは数人の男性達だった

「いらっしゃいま…せ?」

「喪乃夜さん!!何日も休んで何事かあった……ってあれ?」
「……随分と若いお方が、でも喪乃夜さんに似ていないことも…?」
「あのばーさんも、とうとう逝ったか……」

なぜか勢いつけて入ってきた人たち、皆、喪子より結構年上である
話を聞いて見ると、この商店街の各店のオーナー達で、喪子の祖母の知り合い
常連客でもあったため、喫茶店が閉まっていたのを気にしていたらしい

喪子がかくかくしかじかと説明すると、皆一様に納得して
あの人も思い切りが良いからなァと呆れ顔、それでもヒヨっ子店主に
何かあったら力を貸してやると、約束して、珈琲を飲んでから立ち去っていった
カップを見たら飲み干してあり、喪子は一応合格点だったと喜んだのだった


次で、おじさんたちの性格などなど。

(続く↓)
619彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 01:39:33 ID:8DJ7JLiG
>>617
脳内シアターが流れた
絵本作家にでもなればいいじゃないすごく…いいです…
620彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 01:40:50 ID:tAxizBR2
>>618の続き)

おじさま1 

「分らない事は、おじさんに何でも聞いてくれ!!商店街の事なら詳しいからね」

商店街の中ほどにある電気店の店主、喪子の母と同級生だった
両親を若くしてなくし、商店街の人々から助けられて来た為、商店街の復興に真剣

常に作業着、電気店だが意外と力仕事も多いのか、がっしりとした体つきの赤面症
晩婚だったが恋愛結婚をし、子供を授かったが、その翌年に妻が他界
子育てに困っていた所を、喪子の祖母に助けられ、第二の母と慕っていた

仕事が忙しい日は、喪子が喫茶店で子供を預かって、夕食も父子分まで作ってあげる
息子にかなり懐かれ、お母さんになってと言われたりする
喪子が食事を作ってくれたりする姿に「再婚かぁ…」と考えたりするが
「あんな若い子で何て妄想を!!」とその後一人で赤面しうろたえたりする


おじさま2

「喪子ちゃんは、喪乃夜さんの若い頃に瓜二つ、喪蔵に似てなくて嬉しいですね」

喫茶店の斜め前にある西洋骨董店の主で、上品な老紳士、常に敬語
祖母の年下の幼なじみで、喪子より四十以上は年が離れている
眼鏡をかけて、スラックス+ワイシャツ+ネクタイ+ベスト、のお洒落な感じ

かつて、喪子の祖母に恋をしていて、祖父とライバル関係にあった
若い頃の写真では物凄い美青年、喪子は「ばーちゃん何で……」と思っている
実は富豪で隠居の身、骨董店は老後の趣味のようなものである
祖母に振られた後見合い結婚し、息子を授かるが、結局上手く行かず離婚、それ以降は独り身
喪子の事は可愛い孫のように思っていて、何でも買ってくれそうな勢い
時折、喪子の姿が青春時代と重なりノスタルジーを感じ、こっそりキュンとしている


おじさま3

「しっかし、あのばーさんの孫がアンタか……ま、テキトウに頑張れよ」

商店街の隅のタバコ屋の店主、他の二人よりは喪子に近い年齢(それでも結構上)だが
ものぐさな態度と、無精ひげが、若さを相殺し、実年齢より上に見られている
若い頃グレていたが、喪子の祖母に根性を叩きなおされ、直されすぎてユルイタイプに

元は良いが、常にタバコを咥えていて、無精ひげを生やしているのでだらしなく見える
よく寝ている所を目撃されており、周囲からは寝太郎と呼ばれている

婚姻経験は無く、女性と付き合っても一ヶ月も続かない、料理も出来ないから
もっぱら買って食べるか、出前を取るか、朝は必ず喪子の喫茶店に食べにやってくる
喪子をからかって、偶にちょっかいを出すが、出しすぎて段々本気に
「あんなガキに何欲情してんだ」と頭を抱えるも、吹っ切ったら直ぐに手を出すタイプ


珈琲の香りのする、昭和レトロチックな喫茶店を舞台に、年の差ラブコメが展開
喪子に恋する青年が現れたりして、おじさんたちが結託して追い払ったり
得てせず、三人が顔を合わせて、のほほんとした会話の中でも釘を刺しあったりする妄想
621にぶんのいち:2009/12/14(月) 02:24:36 ID:pttlH/+w
手塚作品つながりで思い出した、スレタイ通り恥ずかしすぎて誰にも言えない昔の妄想を掘り起こしてきた。
長い上に内容が濃すぎて自分でもドン引きものなので肌に合わなかったらスルーしていただきたい


超能力、高い知能、高度な文化を持ちながら滅びた古代の人種・三つ目族。
その名の通り一族の額には第三の目という器官があり、その目が出てる間はほぼ無敵状態。
普段のんびりぽやんとした性格の主人公・写楽保介はその一族の最後の生き残りで、
能力を発揮したときは今地球上に反映している人類の殲滅と一族の復興を願う凶暴な人格が現れる。
写楽はその能力を生かし各地を飛び回り、今日も謎を解く…という設定の漫画。

小さい頃から額に傷のようなできもののような痕があり、それがコンプレックスで冴えない人生を送って来たモコ。
ある日の学校帰り、公園の街灯の下で学ランをマントのように羽織った子供に声をかけられる。
三つ目小僧のようなその少年が言うからには、
モコの体からは同族だけに感じ取れる微弱なオーラが出ており、見たところ額に器官のなごりもある。
モコはその一族の生き残りではないか、それなら手を組んでほしいというのだ。
いきなりわけのわからない話を聞かされ、にわかには信じられない気分でいたモコ。
ちょっと相手が電波入ってたのもあり、明らかに年下の少年に
「あの…えっと、すいませんごめんなさいわかりません」と腰低く謝り逃走を計る始末。
少年…写楽保介は煮え切らない態度の同族に腹を立てて、モコを能力で攻撃して額のキズバンをむしりとる。
不意打ちサイコキネシスと絆創膏を奪われたショックでうずくまるモコに写楽は
「さあ、三つ目が出て頭がスッキリしただろ。背筋を伸ばしてシャンと立て!
このオレの見立てが間違ってないってことを証明してやry」
と言った時点で公園の端から端まで吹っ飛ばされる。

ごろごろ回転していた体がやっと止まり、うめきながらふと顔を上げると
「…口だけ達者な割には、たいしたことないのね」
月光に照らされてゆらりと立ち上がったモコの長い前髪は夜風に靡き、
おどおどとしていた表情は嗜虐心と自信に溢れた別人のようなものに。そして額の皮膚がわずかに裂けて、そこから目玉が覗いている。
強い念動力を受けたショックで完全に能力が目覚めたのだ。
「さっきから黙って聞いてりゃベラベラと…
いくらあんたが最後の生き残りで比較対象がいなかったからって、ちょっと調子に乗りすぎなんじゃない?」
と予想外のカウンターを食らってふらふらしている写楽を、オーラで地面におさえつけ更にいじめるモコ。
モコの念動力は異常に強く、百戦練磨の写楽でさえ勝てるかわからない代物だった。
武器である赤いコンドル(ビーム出る槍)もモコの小脇に抱えられ、いつそれで攻撃されるかもわからない。
しかも長年能力と高い知能が封じ込められていた反動か、見る影もなく人格が変貌している。
やべえ、眠れる獅子を起こしちまった…と思ったが時すでに遅し。

「あーっ人生で最良の気分よ!…写楽…ホースケくんだっけ?こんなあたしのところに現れてくれてありがとうねえ!あはは!」
「てめえ…調子に乗るんじゃ……ぐえっ」
「なるほどなるほど…三つ目族ねえ…あたしたちみたいな連中はもう絶滅してるって?
だから一族復興のためにあたしに目をつけたんだったよね。
えーっと、キミあたしに何をしようとしたんだっけ?確か最初に花嫁がどうとか…言ってたよーな…」
「ちくしょー誰が言うか!足どけろ!!
………すいません!無理矢理仲間に引き込んで断ったら洗脳して、
ゆくゆくは種付けして子供が100人できるかな計画始動しようと思ってましたすいません!!」
「最近の中学生は思想がハレンチねー」
622にぶんのに:2009/12/14(月) 02:25:32 ID:pttlH/+w
そこに騒ぎを聞き付け駆け付けてきた和登さん(本作のヒロイン。写楽の保護者でいつか結婚しようと言い寄られている)が
ふたりの三つ目にいち早く絆創膏を貼り
「一体どうしたのよ、写楽くんがやられるなんて!…ていうかこの人誰?」
「…え…私…なにをして…きゃっ!どうしたのボク、ひどい怪我と汚れ!大丈夫?!誰にやられたの!?」
「あー!和登サンだ!こんばんは!…えっと、そっちのお姉さんはだれだっけ?でも大丈夫だよ、そんなに痛くないから!」
と全員事情がわからなくなり、収拾のつかない状況になってしまう。
明らかに写楽を足蹴にしてた三つ目の女の子に反射的に絆創膏貼ったけど、事情を聞くにはまた剥がさなきゃならないし
事故で絆創膏がはがれて自分の庇護下から逃げ出す前の、
三つ目になってた写楽の言動が不穏だったので
なんとなく察しはつく気がしてモコを咎めはしなかった和登さん。
その日から三つ目のライバル同士と普通の人間の女の子、三人のラブコめいた冒険の旅が始まったのだった―――

モコは三つ目にならないと写楽になにをされたかも覚えていないが、
ただでさえ危なっかしい三つ目を二人も野放しにするわけにいかないし、絆創膏貼ってても普段の写楽ほどぽややんな性格でもないので
基本事件が起こると覚醒写楽+封印モコ+和登さんで行動し、
さらにピンチになるとモコの絆創膏が剥がされて最強の布陣になる。
しかし二人とも絆創膏がとれると敵そっちのけでお互いに噛み付きあうため、和登さんの苦労は一気に二倍に。

基本は和解して友人としてつるむようになった写楽とモコ、
和登さんと写楽の仲をニヤニヤしながら見守るモコ、モコと意気投合して仲良くなった和登さんという関係がベースだが
ふとした拍子に三つ目モコが写楽に
「私、誰かの奥さんになるなら…たとえ第二夫人でもよ?…大切にしてくれなきゃいやだな」と意味深な言葉をもらしたり
三つ目になって私TUEEEする日々が続くものの、
人外めいた力からまわりから迫害されて傷ついて
「もうただの人間の女の子に戻りたい」とみずから覚醒写楽に絆創膏を差し出すが

「くだらない人間の言葉に惑わされて逃げる気かよ!
お前がいなくなったら誰がオレの研究の手伝いをするんだ!誰がオレが三つ目になれないあいだ和登サンを守ってやるんだ?
…っ…誰が和登サンと共同作業でオレの子供を100人産むんだ!」
「いやちょっと待ってよ写楽、なんか今おかしい言葉が混ざっ」
「……他の人間が誰もお前を見てくれなくても、オレたちがいるだろ」
と慰められたりする妄想もあったりする。

妄想してた時期が時期なので小二病と中二病が混ざってえらいことになっているけど、この漫画好きで好きでたまらないんだ…
長々失礼しました。
623彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 06:31:47 ID:O7SWY50R
度を越してる。
ストレス発散どころか現実逃避だね。

そのうち妄想廃人になりそう。
624彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 06:57:30 ID:Nmsi4Jx3
物語みたいな妄想とは違うけど、ちんこの挿入感を想像すると止まらない。
結局まろやかだと思うんだけど、
そのまろやかさについて何時間でも妄想できる。
うまく説明できないけど、絶対まろやかなんだよな。
快感じゃなくまろやか!
625彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 07:08:13 ID:wGbPX2IC
うん汁団子喰いてぇ
626彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 07:41:17 ID:d5y5PV+e
彼女の「お助け」は、確かに「その相手を助けよう」という気持ちもあるんですが、
半分は「この人を入信させたら自分が助かるんだ。もう辛い状態からも解放されるかも
知れない」という、誤解からの「自分が助かりたい気持ち」パーセンテージが高いんですね。
そして、「人それぞれ取り組み方が違う」とは言うものの、彼女と同じスタイルの取り
組み方を踏襲させる指導をする誤解も発生しています。これではいくら人数を入れようが、
彼女が助かる訳はありません。人数入れた分、利用した相手の数も迷わせていまう
相手の数も増えてしまうので、彼女に業が溜まって辛いことが増えてしまいます。
それも彼女は私のネットでの様子を知り、彼女の親ポジさんに自分のEに対する認識や
考え方を確認して、少々のズレを指摘され「それを変えて行けばいいだけよ」という話に
なっているにも関わらず、彼女はその話を聞き入れて直していこうとしていません。
彼女はそれまで彼女が過ごした長い辛い時間が無駄であったように、間違いを続けて
いただけであったように受け止めて、その耐え続けて来た辛さと時間の長さが否定される
ような受け取り方をしてしまってるため、あれだけ信じているEの教えに背いてまで、
頑なに今まで通りの彼女スタイルを貫き通そうとしているんですね。そうすれば、今までの
自分が正しい事を続け、これからも正しい事を続けて行くような錯覚を得られるからです。
彼女はただ「辛い状態を我慢に我慢を重ねてただ祈り続けると、神さまや仏さま達が
よく我慢し続けたねと、助けてくれるのだ」と勘違いをしていたんですね。だから、彼女に
数回ですが、アドバイスしてもらった内容は皆、解決策を見つけて取り組む感じではなく
辛さに耐え祈り続けることでした。
これはなかなかアクティブに動くことも叶わない体調の彼女からすると、難しい部分も
多いので、他の人よりずっと気が付き難いものではある訳です。
でも、Eはある意味「よっしゃ、協力し合って早々に、よりたくさん助かっちゃおうぜ」と
いうコンセプト集団です。そのために助言したり、「こんなことがあった」と体験談を参考に
提供したり、梅とかで聞いた話を誤解しないように相互チェックをしたり、辛そうだったり、
大変そうな人に限らず、先を考えても転ばぬ先の杖的に先手を打つよう、より多くの人が
助かるよう「お助け」したりする訳です。
この「お助け」は別にEに入れることだけじゃなくて、人様のことを手伝ったりなんかも
全部ひっくるめて言うんですね。また、自分の考え方も「自分のことばっか考えて動いて
たら当然自滅するからやらない」などを含めて合理的に変えて行き、それに慣れて
普通に出来るようになるようみんなと和を保って仲良く出来るよう様々な視点を得つつ、
自分と向き合い微調整・修正を入れながらやって行くぞと、毎月チェックしながら
頑張って行く訳なんです。
627彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 08:58:29 ID:ByhO7HX+
>>621
三つ目が通るいいよね!
私も大好きだ!!
読みながらニヤニヤしてしまったよ
628彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 11:40:00 ID:EO6htiks
彼「構われ過ぎも嫌だけど構われないのも嫌なんだよなー」

って言われながら、
頭ナデナデ→ほっぺのび〜
ってされたい。
後、背中に文字かいて当てっこゲームで、

彼「はい!」
喪「うーん、こんな漢字あったっけ?えーと“国”?それとも“園”?」
彼「ぶーっ!正解はガチャピンでしたww」
喪「分かるかwww」

的なやり取りもしたい。
↑のゲーム中に、腰のかなり弱い所をピンポイントで文字をかきながらススーッとされて

彼→ニマニマ
自分→文字かいててたまたまなっただけだ、と思い堪える

というほのぼのした感じで過ごしたい。
因みに彼は大工とかしててボロくて汚いアパートに1人暮しの、男臭く、無精髭を生やした、繋ぎの姿の素敵な、30歳前後の方が良いです…!

629彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 11:46:35 ID:EO6htiks
>>628
誤爆しました…!
でも妄想という点では合ってるかもしれないww
630彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 20:54:24 ID:8KDt+XJa
新型インフルに感染してしまって暇だから
新型インフル(小悪魔系童顔男子)に徐々に犯されていく妄想をしてみた
インフル「エヘヘ…大分オレの力に抵抗出来なくなってきたみたいだね〜。
あれぇ?そんなに真っ赤な顔してどうしたの?それにその息遣い、ハアハアしてて色っぽいねえ…
身体も熱くてあちこち火照ってるしやりすぎちゃったかな?
…でもオレ君のそういう姿見るの大好きだから止めてあーげない!当分の間はオレがじっくりとイジメてあげるからね。」
631彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 20:58:44 ID:kEayU0Q8
>>618
おじさんズに激しく萌えた(*´д`*)
どのおじさんも個性的でいい!
632彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 21:53:16 ID:ehPjb/MS
3歳年上のお兄ちゃん(ケン)、私、私より4歳年下の弟(ユウタ)という兄弟が理想
頭よくて、でも少し短気なケン兄、明るくて優しくて無邪気なユウタ
長男のプライドで強がってるケン兄だけど、本当はユウタのこと大好きだっていう設定がいい
例えばこんなエピソード


高校受験のケン兄
プライドも高くその上反抗期なケン兄は、本当は不安でしょうがなかったけど周りには余裕かましてみせていた
受験日当日の朝
ユウタが「お兄ちゃん!これあげる!はい!」といってお守りと手紙を渡す
手紙には「おじゅけんがんばってね」とケン兄の似顔絵付き
「はぁ?こんなんいらねぇっつーの。邪魔」とその場に投げ捨てるケン兄
ショックで泣き出すユウタ
「ちょっとケン!ユウちゃんがせっかく書いてくれたのよ!!」とお母さんが無理やり渡す
「はぁ?いらねぇっつってんだろ!!」最後まで突っ張るケン兄
玄関でそっと制服の内ポケットにお守りと手紙を忍ばす姿を、私は見逃さなかったよ

合格日当日
頭のいいケン兄はもちろん合格
受験日朝からケン兄にびくついてるユウタ
そんなユウタの頭をポンとなでて、「お前のおかげだぞ」と優しく言うケン兄
「お兄ちゃーん!!」と笑顔で飛びつくユウタに、「おまっちょっ重ぇよ」と文句言いながらも嬉しそうなケン兄


こんなふたりを微笑ましく見守りたいなぁ
633彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 00:42:11 ID:kcWCrLhv
セイラを見てお隣さんみたいに私が執事に頼んでこっそり好きな芸人の楽屋に大量の薔薇の花を置いて入ってびっくりさせる妄想した。
634彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 01:27:19 ID:bLixOQil
ワンピィスの麦藁海賊団の仲間になるまでのプロセスにだいたいついてくる、
新メンバーの悲しい過去回想と船長の必死の勧誘の妄想してる。
その中のパターン1

もともと海賊の子だったものの幼いうちに父母が海軍に討ち取られ、幼さゆえにわけもわからないまま
海軍のお偉いさんに引き取られ「お前の父と母は海賊に殺された」と吹き込まれて育ち
海賊を殲滅することを生き甲斐にする性格に成長してしまったモテネーシ=D=モジョーヌ。
はじめは麦藁海賊団の敵として立ち塞がるが、彼らの来訪をきっかけに真実を知って苦悩する。

血は繋がらなくても命の恩人、父親だと慕っていた人は親の仇で、でも実の親がそれなりの悪党だったのは事実。
罪のない子供を引き取ったのは精一杯の善意からでも、長年嘘を吹き込まれ育てられていた。
父親を問い詰めると罪悪感はあるようだが、自分のしたことについては間違いはなかったと思ってきた、何者であれお前を愛していると主張した。
汚らわしい海賊の血が自分の体に流れている。
父母の仇をとるために血を吐くような辛い訓練にも堪えたのに、そんな敵は存在しなかった。
足場が崩れていくような絶望を覚えて家(?)を飛び出すモジョーヌ。
考えてみれば小さい頃から腑に落ちないことがいくつかあった。
行く宛もなく走っていると、今更になって父母の最期の日の記憶がおぼろげに浮き上がってくる。
悪党だろうと何だろうと、記憶の中の彼らは自分に優しく微笑みかけていた。
海軍との戦闘が起きた船上、震え上がるモジョーヌを部屋に隠し、大丈夫だと声をかけて頭を撫でてくれた。
何が真実かもわからない。きっと誰も悪くはないのだろう。
ただ海軍にも戻れず海賊にもなりきれないことを悟って、立ち止まると鉄仮面のようだった表情をぐしゃぐしゃにして泣くモジョーヌ。
すると不意に背後から声をかけられる。

「あ!お前…この前のしつけー女!…どーしたんだその顔。泣いてんのか?」


このあとなんやかんやトラブルに巻き込まれて共闘するはめになり、
結局義理の父親に対しての恨みは捨てて、最後に一度だけ
「申し訳ありません。あなたのモジョーヌは今日死にました。私のことは忘れてください。
再び海で相まみえた時、私たちは海軍と海賊以外の何物でもありません。殺されたとて恨みはしない…、だけど私はこの人たちと生きたいの。
…育ててくれてありがとう。…さよなら、お父さん」
と微笑んでみんなと出港するパターンと
仲間の盟約はひそかに結んだけれど、どちらかというと喧嘩友達のようにこれからも海軍として麦藁を追っていくパターンのラストがある。

だけどワンピキャラのみんなは好きで悲しい過去を持ってるわけじゃないよなあ…
と罪悪感を覚えながら今日も厨くさい妄想で涙ぐんでる
635彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 02:05:01 ID:djg0NcRT
夏の夕暮れ時、西の空にいつもより赤い日が沈みかけてて、東はもう深い紫で小さい星もぽつぽつ出始めてる時
その日たまたまいつもと違う道で帰っていて、人気がない大きな公園の広間に差し掛かった
一見特に何も変わったところがない広間だけど、3、4羽の鳩が円を作ってその中央を見下ろして静止してた
鳩が立ったまま動きを止めるなんてなんだか妙だなと思って近づいてみたら、
鳩はハッとこっちを振り向いて一斉に飛んでいった
残された場所には、つまり鳩が円を成してた中央にあたる場所には白い鳩が横倒しに倒れてた
夕日でちょっと赤くなってたんだけど、よく見てみるともっと濃い、本当にポストみたいな赤さのもので
羽の先とお腹と足が濡れてた。まだ新しい血だと思う。
目をぎょろっと開けたままなかなか身動きしないから、死んでるのかと思ってもっと近づいたら
急に頭をあげて私と目があった。
そしたら冬みたいに冷たい風が吹いて、鉄みたいに冷たい誰かの手で後ろから目隠しされた
突然のことにびっくりして振りほどこうとしたけど、体が動かない
その時「久しぶり…喪子」って聞き覚えのある男の人の声がした。けど思い出せない
次には「俺の名前、わかる?」って聞かれたけど、思い出せそうでわからない
「誰ですか」って聞いたら、
「そうか…」ってため息まじりの声がして、ぱっと視界が戻った
振り向いたけど誰もいないし、白い鳩もいなくなってた

今になってわかったけど、あれは…



二次元本命キャラ\(^o^)/
ちょwチャンス逃したww
ちっくしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!1111

…という妄想ですた
長いのに読んでくれた人有難う。
636彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 13:47:14 ID:iLmeSL7f
>>635
うぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!!
もったいぬぇええええええ!!!!

かわいそうな>>635
本命キャラの声、忘れるなよおおおおおおおおおおおおおお!!!

私なんか朝から晩までいつ、どんなときでも
そーゆーことが起きてもいいように考えてるぞ!
修行が足りんぞ!!
637彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 17:55:01 ID:OA77uWxh
みんなの妄想おいしいです(^q^)
私も中2な漫画書いてたよ。小学校から。


手がプラズマ化して妖怪を滅する破魔士の喪子。
生まれつきのまれな適性と手が焼けるような痛みに耐える為、薬漬けになるリスクから絶対数の少ない破魔士。
薬の副作用で五感が極端に鈍い喪子は一見すればドジっこ。
登場人物は喪子を心配するイケメン上司や救護班のメガネ君、援護を担当するガチムチ、ライバル視してくる少年などなど。
638彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 23:04:02 ID:eHuK6KU5
>>637
なぜか、援護を担当するスライムと読んでしまった。なにそれかわいい。
639彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 23:11:19 ID:G79JdqId
>>638
ホイミンですね、わかります。
640彼氏いない歴774年:2009/12/16(水) 01:18:26 ID:FudIiLDc
初夢の夜、喪々子は夢の中でやたらと緊張感のない動物に出会った。
「わしは獏、じゃな。ほれ娘、聞いたことはないかの。
悪夢を食っていい夢を運ぶのがわしの仕事、お前さん枕にわしの絵姿を敷いて眠ったじゃろ」
そういえば最近雑貨屋で買ったファンシー安眠枕がそんな動物モチーフだった気がする。
だけど目の前の獏はでっぷり太って二足歩行をし、身長は喪々子の倍くらいある。
糸のように細い目が優しそうではあるが、ぶらんと垂れた鼻に目が行ってどうにも落ち着かない。
カピ○ラさんにも似た形にデフォルメされた枕にはまるで似ても似つかない容貌だった。

「お前さんの深層心理はすとれすふりー、とってもクリーンじゃった。
わしが食らうまでもなかったわい。今夜は悪夢を見ないで済むじゃろー」
『はあ、それはどうも』
「だがお前さん、ちょっとばかし妄想が過ぎるの〜。すとれす解消にはもってこいの手段じゃが、やりすぎると現実との適合に支障をきたすぞ。
ためしにそこらに転がっとった淫夢をつまんだが、あんなに熟成されたのを食ろうたのは久しぶりじゃ。
『くやしいでもかんじちゃう』系が好きなのか?」
『ぶっ………』
「あ、やはり図星じゃな。  さておき、お主の中は次から次へと生み出される妄想でいっぱいじゃ。
しかも大概が現実で願いを叶えられぬものばかり。発散の機会もない」
『でっ、でもっ…妄想って、頭の中から出てこないから妄想じゃないですか…誰にも迷惑もかかってないし』
「夢と現実の落差に絶望したことはないかの?夢から戻りたくないと思ったことや、現実と空想の区別がつかなくなったことは?
妄想があれば現実がどうなってもいいとは思わないか?
このままだとお前さん、夢に食われるぞ。心の内はまだ綺麗なままじゃが、じきに荒れ、魑魅魍魎も寄ってくる」
『じゃあ、どうすればいいの?昔から、もうそ…空想がとっても好きなのに』
「そこで、だ。わしがお前を助けてやろう。行きすぎた妄想を間引かせてもらう代わりに、魔物のたぐいや悪夢から守ってやる。
眠っている間よくない深みに沈みそうになれば現実に引き上げてやるわい」
『どうしてわたしにそこまでしてくれるの?』
「近年妄想を深めるものは数多におるが、わしを呼び出す者は稀でな。ちょっとした食糧難なのじゃ。
死にゃーせんし、えり好みをしなければ食事にはありつけるがどうせなら美味いものが食いたいじゃろう?
お前の夢は甘露にも似た味がする」

どうせ夢だからと思うまま答え頷くと、獏は「交渉成立じゃな」と言って光に包まれる。
見るとそこには、ゆったりとしたチャイナ服を着てふよふよと宙に浮く、ツートンカラーの髪の青年が。
「どうせならお前さんの妄想がはかどるように姿を変えてみた。好きじゃろ、こーいうの」
しかしこの獏ノリノリである。喪々子はめちゃくちゃ首を縦に振った。

こうして半ば言いくるめられてギブアンドテイクな関係を結び、
悪夢を撃退してもらって夢の中でジジィ言葉のイケメン獏と遊ぶ日々。
実は獏は人の理想まで食いつぶし廃人にしてしまう悪い夢魔だったが喪々子に惚れて手を出せなくなったり、
時々獏にこっそり夢を操作されて凄まじいエロ夢を見せられたり
妄想がはかどらなくなったことでかえって問題が生じて悩む喪々子を妄想して遊んでいる

あー妄想超楽しー
641彼氏いない歴774年:2009/12/16(水) 01:33:30 ID:H9afgzQK
>>640
おもしろい!w
ちょっと今から夢の中で獏に会ってくる(気合いで)
642彼氏いない歴774年:2009/12/16(水) 01:47:48 ID:thwN3HbM
昔から機械萌えで機械に関する妄想をしている。
自ら思考し感情を持ったロボットを作るのは並大抵の努力では適わず、それを実現するための方法として
人の脳と機械を連結し人と同じ思考を持ったロボットを作るという研究がなされた。
脳には死に掛けた女の脳を使い研究は完成した。

しかしこの喪子は何をやってもダメダメ。
戦うことも半人前、頭の回転も遅く、細かい作業をやらせれば手際が悪く失敗ばかり。
かといって曖昧な反応とはっきりしない性格の為まわりからは次第に毛嫌いされていった。

研究が成功した時には世界で既に戦争が始まっていた。
戦力重視の世の中で、大した戦力にもならないと判断された喪子は鉄砲玉のように危険な戦場に送られる。
だが危険さが彼女の成長を高めたのだろう。100年たった頃には喪子は十分強い戦士になっていた。
最も、はっきりしない人をイラ付かせる性格そのものは変わらなかったが・・・。


そして訪れる新しい時代、ロボットと人が共存する世界、喪子はその世界で軍隊に入ることとなる。

喪子は組織の蔵書整理の仕事をはじめた。消極的であるが故に雑用を押し付けられただけだった。
100年たった今も、彼女の実力が認められることはなかった。戦士としての力が足りていないわけではない。
コミュニケーション能力が不足しすぎていたのだ。どんなに実績を持っていてもそれを上手く伝えることができない。
もたもたした性格の代償は余りにも大きかった。

喪子はそこで一人の少年型ロボット出会う。形そのものは量産型で、他のロボットと顔の形は変わらなかった。
少年は笑顔で喪子によろしくといった。
少年も雑用を押し付けられていた。否、それしかすることがなかった。
元は戦士だった彼は、先の大戦で損傷し論理構造に普遍の技術では修復不能なダメージを負ってしまったのだ。
彼は目が見えなかった。
また、量産型ロボットを直すよりも、新しいロボットを作ったほうがコストも低い。
彼は見捨てられた。

この程度の損傷であれば、喪子の培った100年の技術で直せると思った。
少年の頭部に手を伸ばそうとして、やめた。

少年は優しい性格だった。また正義感が強く人々のために戦うことが己の生きる意味としていた。
喪子と少年はすぐに友達になった。
643彼氏いない歴774年:2009/12/16(水) 01:48:50 ID:thwN3HbM

あるとき、一体の人型ロボットが暴走する。
警報が鳴り、少年と喪子含む内部のロボット達がすべて集められた。
遠征によりほとんどの戦闘用ロボットがいない状況で沈静化は不可能と思われた。そこに唯一の戦士である喪子がロボットを沈静化させる。
これが喪子の転機だった。
その日を境に、彼女の力が認められ戦士として配属されたのだ。

戦士となった後も喪子は資料室へ通い、少年と会っていた。
今日はどこで戦った、仕事をした、という他愛もない話を少年に話す。
少年は優しく話を聞いてくれた。心を許せるたった一人の友だった。

だがある時凶悪な科学者が彼の心に漬け込んだ。
私の言うことを聞けば、再びお前を直してやる、と。
少年は拒絶し、耳を塞ごうとしたが断れなかった。
ねたましかったのだ、喪子のことが。人々のために戦うことができる喪子が。
自分も喪子のように人々を守りたかった。

その日から、喪子と少年が会うことはなくなった。

何週間かたって破壊活動を続けるロボットを止める任務が入った。喪子が現場へ赴くとそこには少年の姿があった。
幾多ものロボットの残骸の中で少年は立っていた。そしてついに喪子にもその剣を向けた。
少年は喪子への憎悪をはいた。だが喪子は知っていった。無表情の中で苦痛に満ちていたことを。
人々を守るはずが、人々を傷つける存在になっていたことを、少年は泣いていた。
喪子はその場で少年を破壊した。
少年の亡骸を腕に抱き、喪子は泣いた。

あの時、直せたんだ。
少年を直していればこんなことにはならなかった。

そんな後悔を胸に、ロボットの亡骸を腕に抱いていた。
という妄想を布団のなかでするのが好きだ
644彼氏いない歴774年:2009/12/16(水) 12:21:37 ID:Y1BjWfME
>>642->>643
泣いた
645彼氏いない歴774年:2009/12/16(水) 13:05:29 ID:s5d3w4I0
なんかここの妄想にいっつもばっきゅんされてるんだけど、でもなんか気がつくと、主人公がりぼんにのってるギャグマンガハイスコアの親父女子高生モコに変換される
名前もモコだし、まわりイケメンだし
646彼氏いない歴774年:2009/12/16(水) 15:42:43 ID:SG6hga4H
おまwwww思っていても言ってはいけないことをwwwww


モコかわいいよモコ(*´д`)
647彼氏いない歴774年:2009/12/16(水) 20:13:34 ID:pSqRet4w
でもモコすげーリア充でモテモテだよねw
現実世界の政宗さえ夢中だしな
648彼氏いない歴774年:2009/12/17(木) 01:21:11 ID:6fnCpydX
飼ってるぬこがイケメンに突然変身して
○全裸のイケメンにパニック
○着替える私がぬこ払いしようとすると「今まで全部見てきたよ」発言
○お風呂で体を洗ってくれ要求
○ゴロゴロ言って甘えてくる
○発情期
などのイベントが待っています。逆に私がぬこになってもいいなぁ。
649彼氏いない歴774年:2009/12/17(木) 03:36:45 ID:tXJU03vU
辺鄙な橋の上でこけて怪我をして足が痛いのでまぎらわし妄想スタート
1.駆け寄ってくる人のよさそうなサラリーマン
「大丈夫ですか!」
からから回る自転車の後輪を見つめて呆然としていた喪子は、その声で我に返った。
強打した尻と脚がじんじんして立てないが、盛大にこけた様子を人に見られたと思うと猛烈に逃げたい衝動に駆られる。
目の前にはひっくり返って後輪がからから回っている自転車と、中身のぶちまけられたお気に入りの鞄。
お弁当もひっくり返ってしまっている。
「よいしょ、っと。怪我されてませんか?…わ、泣かないで」
営業途中らしいサラリーマンは自転車を起こし鞄も拾ってくれたが、余りの羞恥に喪子は涙ぐんでしまう。
「…っすいませ…、ごめんなさ…」
「いや、こっちこそ勝手に色々触ってごめんなさい、あ、血が出てるじゃないですか!」
とこのあと、サラリーマンが自転車を押してくれて彼の営業所で手当てをしてくれる。
たまに橋の上で会う(営業途中の休憩で)→お付き合い
正統派好青年 正統派恋愛

2.タクシーの運ちゃん
「あ、コケた」
朝から客の入りも良く、上機嫌で人気のない橋の近くに駐車し一服していると目の前で自転車に乗った女が
650彼氏いない歴774年:2009/12/17(木) 03:42:57 ID:tXJU03vU
こけた。
本人はべちゃりと自転車から落ちたうえに前かごに乗せていた鞄の中身が散乱し、一人で橋の上を散らかしている。
「あーらら、大丈夫かねえ」
それほど興味を持つでもなく眺めていると、女はどこか怪我でもしたのだろうか、よろよろと立ち上がり足を引きずりながら懸命に荷物をかき集め始めた。
さらに自転車も立て直し、どうにか出発しようとした所で、女の歩みが止まった。
自転車もどこか壊れたようで、うまく進まないらしかった。
「踏んだり蹴ったりだな」
それでも、女はめげずに自転車を橋の袂にまで運び鍵を掛けてたあとゆっくりと歩き始めた。
「おい、そこの姉ちゃん」
「?」
「そうあんた、怪我してるんだろ。乗ってけよ代金はサービスだ」
「はぁ、いえ、結構です…」
「こんな辺鄙なところからその足引きずってどんだけ歩くつもりなんだよ」
こけたところから全部見てたから!と叫ぶと、女は真っ赤になって俯いてしまう。
「ほら、来い。自転車もソレくらいの大きさだったら荷台に入るから乗せてってやるよ」
それでも動こうとしない女に痺れを切らし、俺は運転席から出て強引に手を引いて、女を助手席に押し込んだ。
思ったよりべろりとすりむけた脚と掌からは血が滴り、落ちたときに打ったのだろう腰と尻をかばうようにへんな姿勢で助手席に身を屈めている。
普段付き合っている人に甘えるのが上手い女やアピールしたもん勝ちの女とは真逆の、あまりに惨めなほどの堪えっぷりに俺のほうが泣きそうになった。
「とりあえず消毒しとけ、そこのダッシュボードに入ってる」
で、このあと車内で地味に怪我に具合がひどいことが発覚、病院の強制連行される。
その後も、治ったかー我慢してないかーと連絡が入るようになりいつしかお兄ちゃんは心配性状態になる。
保護者系経験豊富おっさん 地味な女も悪くないルート
651彼氏いない歴774年:2009/12/17(木) 03:49:26 ID:tXJU03vU
3.鳥
海が近いおかげで、この橋の上には沢山のかもめがいる。
さらに渡った先が公園であるからさらにはとやカラス、すずめやそのた小鳥が飛び交っている。
しかしその中で一際目を引くのが大きな水鳥だ。長い脚で水辺に立ち、じっと立ち尽くしている姿は街中にあって一種異様だ。
喪子はいつも仕事帰りの夕暮れ、その水鳥を横目に入れながら橋を渡っていた。
ちらりと、あの水鳥が人間だったらさぞかっこいいだろうなと思ったこともある。
いつもより遅くなった帰り道、橋は電灯の故障で闇に沈んでいた。
自転車のライトのみで走り抜けようとしたのがまずかったのか、喪子は思い切り何かに引っかかって転倒してしまう。
「っつ…」
周囲はかなり暗く、からからまわる自転車の後輪の音だけがリアルに響いている。
荷物も散乱しているだろうし、自転車も動くかどうか、さらに脚が痛くて直ぐに動く気になれない。
「さむいなあ」
自棄のように座り込んだままはあっと白い息を吐き出す。寒い、痛い、暗い、疲れた…。
どれだけそうしていただろう、不意にぼうっと正面に光が浮かんだ。
すわ自動車が来たのかと思い慌てふためくと、その光は徐々に人型を取り始める。
「どうした人間雌。余り長いこと居座られると迷惑なのだが」
白い髪白い肌、すらりと高い長身に一昔前のビジュアル系バンドが良くまとっていた羽毛のショールとコートを身に着けた男があらわれた。
全身人間に在らざるほど純白で、わずかに発光しているようだ。
「今からはこの橋は我らの時間、邪魔をするな人間雌。とっとと失せろ」
「主様、この人間血のにおいがしますよ」
ぽかんと男を見上げる喪子の傍に、茶色の髪をした少年が舞い降りる。
前が白く背が焦げちゃのパーカーを着ており、真ん丸な黒目がちの目もあいまってすずめのような印象だった。
「は、なんだ、怪我をしているのか。そうならそうと言え。おい烏、鴎!」
純白男が闇に向かって呼ぶと、正反対に全身真っ黒のサングラス男が現れる。
「はいはい、人間の怪我ですね。この程度の外傷なら水で流して消毒したらとりあえずは大丈夫ですよ。打撲は…とりあえず、安静ですね」
指先まで黒い手袋に覆われた手が、てきぱきと処置を終えていく。
「荷物拾っといたよ」
大方の応急処置が終わった後、セーラー服に水平帽子の青年が喪子の前に鞄を置いた。
「この二輪車は橋の袂に置いておく。後日取りに来るがよかろう」
652彼氏いない歴774年:2009/12/17(木) 03:59:40 ID:tXJU03vU
そう言うや否や純白男は普段見る大きさの三倍ほどに膨れ上がった水鳥に変化し、喪子を冬の空へと誘った。
「普段から我らのことを妙に意識していたからな、正体に気づかれているのかとひやひやしておったわ」
その後、何度が夜の集会にかちあうようになり
白王子、敬語策士黒、ツンデレ水平、ショタ焦げ茶で逆ハー気分

3.ジョギング兼犬の散歩中の学生
身を切りそうな寒さの中、白い息をリズミカルに吐きながら走る一人と一匹。
保育園の前を通り園長先生に頭を下げ、デリバリーショップのバイク一斉出発を見送る。
角の食堂にいるおばあちゃんに挨拶すると、目の前に見えてくる橋でいつも自転車に乗ったOLさんとすれ違う。
「あれ?ジロ、今日はOLさんいないね」
ジロもいつものペースが乱れたのか、不安そうにクウンと鳴いた。
そのまま橋を渡ろうとすると向こう岸にうずくまってるOLさんを見つけた、と同時に足元にあった何かを蹴ってしまう。
「あ!」
くるくると弧を描きながら、携帯電話が川へと落ちてしまう。
ざあっと血が落ちる音がし、弁償?弁償しないと!とあわてていると、ジロがOLさんのもとへ駆けていくのが見えた。
「すんません!ケイタイどうしま…あ、大丈夫ですか!」
ジロを追いかけて行くと、OLさんの周りには自転車や荷物が散乱し、どうやら彼女がこけてしまったらしい事がわかった。
さらに脚や腕もひどくすりむき、血が出ているようだった。
「あの、すんません、手当、してもいいッスか」
ケイタイを蹴り飛ばしてしまった罪悪感もあり、勢いでそう尋ねてしまう。
こけた様子を見られ恥ずかしいのか、OLさんはなすがままにうなずいた。
ペットボトルの水を傷口にかけ、OLさんの持っていたティッシュ(ティッシュケースに入っていた!)で軽く汚れをふき取る。
ジロもOLさんの手をぺろぺろ舐めている。
その後携帯電話のことを言い出すかどうしようか悩んで、毎朝すれ違ううちに告白してしまう。
いいよ、しょうがないよね。でもあの時はありがとう助かったよ、とあっさり許されほっとすると同時にその優しさにきゅんとする。
ジロも懐く。
等身大犬系年下+犬
653彼氏いない歴774年:2009/12/17(木) 06:06:48 ID:71roACm3
先に言います、長文ですみません


ヘタリアとモンハンの世界をくっつける

コミュ力がなくてぼっちなうえに、下手すぎてクックも狩れない私
今日も乙って強制帰還だ
それに気付いたドイツさんが見かねて特訓してくれる事に

私は片手剣装備かな、見栄え的に
攻撃が全然当てられない大剣使いでもいいな
ドイツさんは私の特訓に付き合ってくれるってことなので、とりあえずガンナー

私がよろけてピンチ!って時に敵の頭に徹甲留弾を華麗に命中させるんだ
敵移動or敵討伐したら一目散に駆け寄ってきて「大丈夫か?!怪我はないな?!」って心配されつつ
「あいつに真正面から攻撃したら、やられるに決まっているだろう!お前は馬鹿か!」とか説教されたい

そのうちに私も強くなってそれなりに戦えるようになってくる
ドイツさんとも親しくなってくるし、周りのハンター達とも打ち解け一緒に狩りに行くような仲になる
難しいクエストを成功させたら、みんなで乾杯する
酔うまで酒を飲むんだぜ!
個人的に海とか嫌いだし泳げないからトライの世界観は無視
って思ったけど、ターゲットを討伐した後、一緒に海から上がりおもむろに髪をかきあげて
私の方を向いて笑顔で「やったな!」とか言ってくれたりしたらヤバい
水も滴るいい男ヤバい

ぶっちゃけあんまりヘタリア知らないんだけどな
まあその辺なくても、陸から水辺に走るガノトトスは生で見たい
ついでにガノトトスの可愛い寝息も生で聞きたい
654彼氏いない歴774年:2009/12/17(木) 16:19:39 ID:bNN9Fxqb
となりのトトロのさつきとメイの家みたいな所に住む妄想をしている。
近くの森にはトトロみたいな不思議な存在がいて、他の人には秘密にしてこっそり
月見や花火、夜空の散歩などをしている。
あの家も周囲の感じも大好きで、いつかあんな家を建てて静かに暮らしたいと夢見てる。
655彼氏いない歴774年:2009/12/18(金) 00:12:30 ID:qb0BNheb
ジブリいいよね…
あのお父さんの影響かは知らないけど考古学者がものすごいかっこよく見える
吉村作治とかインディとか
考古学者のキャラクター増えてほしいわ
656彼氏いない歴774年:2009/12/18(金) 02:56:00 ID:GDy88TKe
悪役の男に拾われて右腕になる妄想。

親をなくしたり、特別な能力から行き場をなくして荒れた環境で過ごしていたモココ
ある日そこに立ち寄った男が「いい目をしているな」だの「俺にはお前の力が必要だ」だの言ってモココを連れ帰る。
大規模なアジトに連れていかれて目を丸くしていると帰るなり訓練と称して悪役の腹心の部下に引き渡され
「あのお方の考えはわからん。こんな子供をどうしようというのだ」
とブツクサ言われながらさんざしごかれる。
人間不信もあってはじめは必死で逃げようとしたが
三食寝床つきの家と、修練を終えたあと男がたまに見せる優しさに魅せられて戻って来てしまう。

しばらくして骨と皮のような体に肉がつき、見違えるようにかわいらしくなった少女モココ。
訓練も板について悪役を敬うようになり、数年がたつとそこには悪役の右腕として名を馳せるまでになった冷酷な美女・モココの姿が。
しかしクールビューティーなのは外面だけで、ひとたび悪役とマンツーマンになれば
「○○様、○○様!任務をこなしてきました!褒めてください!」とワンコロのように飛び付く始末。
拾われてすぐの頃「何もお礼ができないから」と悪役に身体を差し出そうとして優しく断られた過去は黒歴史と化し
特に関係は前進することもないまま親子のような師弟のようなラブコメ関係が続いている。
はじめにモココを教育した部下は今ではボスの左腕。
自分に並ぶまで出世した小娘を疎ましく思い、悪役が大好きすぎて暴走するモココのストッパー役にされていつもため息をついている。

別バージョンで純粋に自分を慕うモココにいたずらして初物をいただいちゃう悪役と
「あっ…やぁっ…こんなのだめですっ…!ボス…」とか言いつつ流されてしまうモココや
ボスボスうるせーんだよ!俺がずっとお前を見てたっていうのに気付きもしねーで!とモココを押し倒す左腕×本気で抵抗するモココのエロ妄想もある。
でも基本アットホームな職場を目指している
657彼氏いない歴774年:2009/12/18(金) 02:56:38 ID:lWnO3SvP
>>645
おやじょwww
658彼氏いない歴774年:2009/12/18(金) 03:06:25 ID:Ixo8Jr26
モココと聞くとポケモンを思い出してしまって困る
659彼氏いない歴774年:2009/12/18(金) 04:35:27 ID:R3ESOEAS
いいじゃないか、ポケモソを愛でる悪役。……これがギャップ萌えか。
660彼氏いない歴774年:2009/12/18(金) 23:37:30 ID:4Ybp1ssX
>>645のせいで今までの妄想のヒロイン全てがオヤジ女子高生に変換された
どうしてくれよう
661彼氏いない歴774年:2009/12/19(土) 00:01:18 ID:f9geBcik
モンハンの教官のテンションが好きすぎて妄想
モンハンやってない人には分からないかも。文も下手でごめん

新米の頃から指導をしてくれている教官を尊敬している、ヘタレハンターのモコ(超天然)
教官もモコを可愛がっている
モコが無謀なクエストに挑もうとすると、猫の振りして着いてきたり、
モコが倒されたことに逆上して、モンスターを先に討伐してしまったりする
露出が高い装備をしていると、しばし見とれた後に注意してくる
猫が作った料理をモコが作ったと勘違いしたり、モコへのプレゼントを装備の素材として使われたりしたが、
雪山でホットドリンクを忘れて凍死しかけたモコをキャンプで温めてくれたり、
妙な部族の花嫁として迎えられそうになったのを助けてくれたりし、2人はだんだんいい雰囲気に

この後でいくつかのルートに別れる
・脱ヘタレハンター
一人前になったモコは、いつの間にか仲良くなっていた素材屋と電撃結婚。教官はショックで寝込む(いい師弟エンド)
・続行ヘタレハンター
なかなかクエストをこなせないモコ
「貴様…いや、モコにもハンター以外でやっていける仕事があるはずだ。
例えば…我輩の隣で寝起きしたり、我輩の為に味噌汁を作ったり、我輩と一生仲睦まじく過ごしてみたり…」
「家政婦ですね分かります!」
同姓には成功したが、プロポーズだとは気付いてもらえなかった…(しかし、後にやっと気付いてもらえて結婚する)
・引退ルート
怪我で引退した先輩ハンターのお世話をしているうちに愛が芽生え、遠巻きに見ていた教官が静かに身を退いたり、
農作業に楽しさを見いだして、農場前にいるお兄さんと結婚して農作業に精を出したり、
猫を愛するあまりに2代目ネコバァになったりする

とりあえず教官の「よし!」と、農場お兄さんの「うぃーっす!」が好きすぎる
教官、結婚してくれ(^p^)
662彼氏いない歴774年:2009/12/19(土) 05:49:22 ID:Pf1eE8n/
>>661
わかりすぎるw狩りの合間にどうにか色事を見つけたい気持ち!
だが我が輩でデーモン閣下しか想像できなくなった
663彼氏いない歴774年:2009/12/19(土) 14:49:50 ID:xgeSCUnq
バッシュが閣下に見えてきた…
664彼氏いない歴774年:2009/12/19(土) 23:20:59 ID:XM8m1K1S
中年(もしくは初老)と少女は永遠の憧れ
父親くらいかもうちょっと年上の男性になりゆきで連れまわされて旅したい
友人を尋ねて行ったら襲われてて辛くも娘だけは間に合ってとかそんな感じで
血の繋がりがあるわけでもなく師弟ってほど明確な関係でもなく
例えるならナウシカとユパ様みたいな。おじさんとチコでもいい
お互いに多少の遠慮っていうかある種の緊張感があったほうが萌える
後頭部が触りやすい身長差だとなおよい
男がでかいんでも少女が小さいんでもどっちでもおいしい
「行くぞ(ポン)」
「落ち着きなさい(ポンポン)」
「よくやった(わしゃわしゃ)」
ってやってほしい
665彼氏いない歴774年:2009/12/19(土) 23:55:17 ID:75EQe5f3
>>664
アニメ見るのに抵抗がなければでいいんですが
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」をお勧めしたいのです
有名な「レ・ミゼラブル」をコゼットに焦点を当ててわかりやすくアニメ化したやつだけど
コゼットがジャンバルジャンと出会ってからと途中でコゼットがでかくなるまでの間は
大男ジャンバルジャンと金髪碧眼の美少女コゼットが旅しながらいろんなことをしてるので
確実にニヤニヤできると思う
666彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 00:09:19 ID:5385Pszd
>>665
600だけどその発想はなかったわ
667彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 00:29:13 ID:PpxHzspP
今日買った漫画の主人公が「もこ」って名前で
見た瞬間ここのこと思い出した
途端に脳内にあふれだすこのスレの妄想!
主人公が男の子だったもんだから、つい笑ってしまったよ
どうしてくれるんだw
668彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 01:50:46 ID:G4QmvA0B
某みんなのトラウマ漫画を萌え系にしてみようと試みて生まれた悪ふざけしすぎ妄想。
正直この妄想どこへやっていいかわからない。

黒いスーツを着込み、おかっぱ頭に帽子をかぶった新卒セールスレディ・喪黒福子は絶世の美少女。
男の顧客はその美貌に見とれ言いなりになってしまい、女の顧客は友人のように振る舞う福子にすぐに警戒を解いてしまう。

福子は「あなたの心の隙間お埋めします(はぁと)」がキャッチフレーズの名刺を渡し、にこにこ人のいい笑顔で顧客の悩みを聞く。
顧客の悩みを親身に聞いて力を尽くしてくれる福子はすぐに信頼を得て
顧客の悩みを解決するアイテムを譲り渡し、破ってはならない契約を取り付ける。
それでも自信がつかないお客様には萌え系な「どぉん☆」のキメポーズと共に顧客を指差し喝を入れる。

はじめはそれでうまくいってた顧客も、たいていは自分の失敗から堕落してしまい福子に助けを求める。
が福子は自分にすがりつく客を冷めた目で見下し、待ってましたとばかりに邪悪な微笑みを見せる。
実は福子は人間ではなく、人間を陥れて絶望のふちに突き落とすのが趣味の悪魔なのだ。

「池面(いけつら)さん、約束をやぶりましたね?
いまさら弁解してもダメです。あなたは報いを受けなくちゃいけませんっ!」
福子は幼さの残る顔をきゅっと引き締め、ピストルでも向けるように姿勢よく立って指をさす。
照準合わせるみたいに片目を閉じ、帽子の角度を直したりする。「どーんっ!!」と口に出して言う。とにかくなんか萌え系。
そして福子のドーンを受けた顧客は廃人化。

「男の人ってダメですよね、女の子の顔がよければココロにどんな怪物が住んでても気にしないなんて」
などと捨て台詞を吐いて、福子は雑踏に消えるのだった…


この妄想ぶっちゃければ性転換笑うセール●マンで、福造=福子な場合も、両者が同時に存在する福造≠福子なパターンもある。
後者の場合福子ちゃんは三兄弟の末っ子でものすごいブラコン。上のお兄さんは同業のセールスマン。腹黒い。
下のお兄さんは兄と妹のしでかした悪事の修正に奔走する善人。苦労性。

兄二人は原作絵のままだったり福子と同レベルくらいまでにものすごく美化されてたりする。
我ながら疲れていると思う。
669彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 02:15:12 ID:o4xtLOVF
「あぁん!もうたまんないよぉ…!」って言いながら
メロンパンナちゃんを抱き締めてキスしてかじる。
で、メロンパンナちゃんに
「だめだよっ!ちゃんとあげるからかじっちゃだめぇ…///」
って言われて、
「ごめん。可愛い過ぎて我慢できない」って言いたい。
押し倒して抱きすくめて、頬っぺたかじりたい。
可愛いよメロンパンナちゃん可愛いよー!
メロメロパンチだって!
可愛いよー。
我慢できないからぬいぐるみ買ってこよ。
670彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 14:28:52 ID:/U0X38vm
age
671彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 15:25:26 ID:iSNCdMng
クリスマスに予定が無いので妄想してみた

─12月24日、喪子は寒空の下でケーキを売っていた。

「うう、寒い…」

ぴゅうと北風が吹いて、更に店長からの指示でミニスカサンタの恰好をさせられている喪子はブルブル小刻みに震えながらハンドベルを鳴らした。

「い、いかがですかー美味しい美味しいイチゴのケーキ、おひとつ…へっくしゅん」

寒さのせいで喪子の頬は林檎のように赤く染まっていた。
しかし通り過ぎる人達はケーキには目もくれずに足早に去って行ってしまう。

「はあ…寒いし売れないし……。早く帰りたいよ…」

そう喪子が呟いていると、ひとりの男性が喪子の目の前で立ち止まった。
歳は20代後半から30代前半くらいだろうか、ストライプのスーツに足元まである黒いコートを着ていた。

「こんばんは」
「えっ、あ、こんばんは…。あっ!ケーキですか?おひとつで宜しいでしょうか?」
「君、寒くない?」
「へ?え、えっと…」
「寒いだろうね、そんな恰好だと」
「あ、あはは…そうですね…」

喪子は頭の上に?を浮かべながら受け答えをしていた。
(世間話したいだけ?ケーキは買ってくれないのかな?)
色々な思いを脳内が駆け巡っていると、男性はケーキを指差した。

「ケーキをひとつ。」
「あ、ありが」
「それと」

喪子の言葉を遮り、男性は喪子を指差した。

「君を」
「……え?」
「ケーキと君を頂きたいんだけど、駄目だろうか?」
「えっ、わ、私?も、もう冗談はやめて下さいお客様!」

苦笑しながら答え男性の顔を見ると、彼は至って真面目で真剣な表情をしていた。
喪子はその表情に少したじろいだ。

「今すぐにとは言わない、此処に来てくれれば嬉しいんだが」
「………」

男性はスーツの内ポケットから一枚の紙を取り出し喪子に差し出した。
そこには住所と電話番号が書いてあった。

「ケーキは先に買っておくよ、君が来るのに用意をしておかないと」
「あの、私まだ行くって…」
「来なくても良い。君の自由だ。でも私は君を待っているよ、それじゃ」

積んであったケーキの箱をひとつ取り、喪子の掌に代金を渡すと男性は街並みに消えていった。
喪子はただ呆然と紙と代金を掌にのせたまま立ち尽くしていた。


つづく
かもしれない
672彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 16:01:50 ID:5evGY9xK
>>671
正座して待ってる
673彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 16:28:57 ID:fiT5kJ6X
>>671
ミニスカ履いて待ってる
674彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 16:40:57 ID:ErdK8QRN
>>671
ケーキ作って待ってる
675彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 17:00:57 ID:1clfJI1j
>>671
パ…パンツ脱いで待ってる
676彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 17:26:15 ID:2KlfbU7A
>>671
黒いコートだけで待ってる
677彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 18:19:47 ID:HvbzHz9C
なにこの流れwww
パンツ脱いだらダメだろて!
>>651にも萌えた。
日本古来の自然擬人化いいよねぇ。

そんな自分は最近、山神様に見初められて山に暮らすうちに
精霊になっちゃう=里の人に稀に姿を見られて妖怪扱いされる妄想が止まらない
678彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 20:16:41 ID:CNsFnPJy
>>671
パンツ脱いで外で待ってる
679彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 20:22:17 ID:ERsyFMFk
>>671
黒いコート一枚で逆立ちして待ってる
680彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 20:27:23 ID:NqVDvFfs
>>678
ちょっと署まで
681彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 20:27:45 ID:DBEmVWIx
>>671
バスローブにワイン片手で待ってる
682彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 20:36:02 ID:swwdCKhg
>>671
じゃあぱんつあたまにかぶって待ってる!
683彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 20:41:47 ID:0OpArhv3
皆で肩組んでジングルベル歌いながら>>671を待とうじゃないか
684彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 21:08:12 ID:Y151Bk3b
そしてクリスマスの街に鳴り響くパトカーのサイレン
685彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 21:20:44 ID:jxwxYkCT
皆寒いだろうから靴下配ってくる
686671:2009/12/20(日) 21:37:34 ID:iSNCdMng
な、何か凄いことになっててビビったw
とりあえずつづき

「…子ちゃん、喪子ちゃん」
「……はいっ!?」

ふと我に返り声がした方へ振り向くと、トナカイの着ぐるみを着た店長が立っていた。

「ケーキ売れた?」
「えっ…あ、あの…ひとつだけ……」
「そっかあ。やっぱり新しいケーキ屋が出来たらそっち行っちゃうよねえ、みんな」

最近、喪子が働いているケーキ屋の近くには海外で賞を取った有名なパティシエが新しい店を開いていた。
お陰で客足は遠のき、ケーキも中々売れなかった…そんな中、あの男性はケーキを買っていってくれた。

「でも売れただけでも上出来上出来。あとは僕が売るから喪子ちゃん上がって良いよ」
「でも…」
「ほっぺ真っ赤だし、そろそろ時間だからね。ほらほら〜」
「は、はい…。お先に失礼します……」

いそいそと更衣室に向かい私服に着替え始めようとする喪子。
ミニスカサンタの衣装の胸ポケットにしまった紙を取り出す。

「どうしよう…いきなりあんな事、言われても…」

喪子は迷っていた。
一見しては悪そうな人には見えなかった…が、初めて出会った日に異性の家に行くのはどういうものか、と。

「と、とりあえず電話!電話掛けてきちんと断ろう、うん!」

携帯を取り出し紙に書いてあった番号に電話を掛けてみる。
3度目のコール音の後、応対する声が聞こえた。

「はい、もしもし」
「も、もしもし…」

その声はあの男性のものではなかった。
初老の、ゆったりとした喋り方の男性だった。

「どちら様で御座いましょう?」
「えっ、あ…えっと…ケーキを…」
「ケーキ?」

喪子は『しまった』と思った。
あの男性の名前を聞いていないし、紙にも書いていない。
自分の名前も名乗っていない。
ただ言えるのはケーキの件だけだった。


つづく
687彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 21:37:46 ID:xnN+atkG
宇宙人ジョーンズが好きだ
宇宙人なら美的感覚は地球人とズレているんではないだろうか
そうすると私でもイケるんじゃないだろうか
でもそういや子持ちバツイチの女と結婚してたよな
とかいろいろ考えてる
とりあえず今はどうやって出会うかだ
いろいろ仕事変えてるからそのたびに偶然出会って
「結局あの人はなにやってるのかな・・・」とか思ってるところに
ジョーンズも「あの人間はこの惑星の大多数の人間とは異なっているようだ」とか考えて
でも互いの名前を認識するまでには至らなくて・・・みたいな!
暇なときにちゃんと固めようっと
688671:2009/12/20(日) 22:07:24 ID:iSNCdMng
「ああ、ケーキの方ですね。旦那様から伺っております」
「へ?だん…な?」
「わざわざ電話をして頂き有難う御座います。直接お越し頂いて宜しかったのですよ」
「い、いえ実は…」

喪子は事情を話し、行けない旨を伝えた。
すると初老の男性は、

「…そうで御座いますか、旦那様は大層楽しみにされていたようで。まるで子供に戻ったように」
「えっ…」
「あんな旦那様、久しく見ておりませんで…貴女様がそうおっしゃるなら仕方がありませんね、旦那様に伝えておき」
「ま、待って下さい!」

喪子の胸がチクリと傷んだ。
一人暮らしをしている喪子は家に帰っても誰も居ない。
クリスマスもひとりでホールケーキを食べながらシャンパンを呑んでテレビを見て過ごすつもりだった。
もし、あの男性も自分と同じ気持ちだったら。
そう思うと居ても立ってもいられなかった。

「私、行きます!今からすぐ行きますから、待ってて下さいと伝えて下さい!」
「…畏まりました」

電話を切り、喪子は急いで着替えをし紙に書いてあった住所へと走った。
そしてその場所へと無事に着いた。

「デ、デカい…」

とんでもなく大きな門構えの、まるで城のような家がそこにはあった。
喪子はキョロキョロとインターホンを探すが見当たらない。
すると勝手に大きな門が開いた。

「は、入って良いのかな…?」

辺りを確認しながらゆっくり歩を進めていくと、家の入り口にあの男性が立っていた。

「こんばんは」
「あっ…こ、こんばんは!」
「来てくれると思ってました、必ず」
「えっ?」
「君はとても優しそうな人だったから。来てくれて、有難う」

深く男性はお辞儀をした。
喪子も慌てて同じようにお辞儀をする。

「さあ、お手をどうぞ」
「へ…あ、えっと…」
「本当に嬉しいんです、君が此処に来てくれ。だから」

その言葉と共に、男性は喪子の目の前に跪き手を差し延べた。

「私と一夜だけ、クリスマスを楽しんではくれませんか?」
「…っ」
「爺やも居ます、身の安全は大丈夫」
「爺や?」
「私の付きの者です。電話に出たでしょう?」
「あっ…」

それから喪子は城のような家に入り、大広間でご馳走と、あのケーキを食べながら男性と色々な話をした。

つづく
689彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 22:44:01 ID:fiT5kJ6X
ミニスカの下ノーパンで待ってた甲斐があったよIYHHHHHHHHHHH!!
690671:2009/12/20(日) 22:46:52 ID:iSNCdMng
男性は代々続く名家の御曹司で、世界中を転々としていたという。
クリスマスのこの時季に丁度日本に帰国し、日本のイルミネーションを見に街へ繰り出していた所、喪子が目に入ったらしい。

「寒そうにしてケーキを売っていた君が可愛らしくてね、つい声を掛けてしまったんだよ」
「は、はあ…」

笑顔でそう話す男性に喪子の警戒心は徐々に溶けていった。
(でもどうして私?もしかしてこれって夢?)
しかしまだ警戒心は心の隅に残っていた。

「遠慮しないで、もっと食べて」
「は、はい」
「寒くは御座いませんか?」
「だ、大丈夫です」

男性と爺やに話し掛けられ、喪子はただでさえ目がまわりそうだった。
更に大きくて長いテーブルの回りにはメイドがズラリと並んでいた。

「そうだ、まだ君の名前を聞いていなかったね」
「あっ、喪子です」
「喪子ちゃんか、良い名前だ。私はリア彦。自己紹介もしなくてすまなかったね」
「いえ…」

よく見ると男性はとても整った顔立ちをしていた。
喪子はそれに気付くと目を合わせられなかった。

「…喪子ちゃん」
「は、はい?」
「君が良ければ…良ければの話なんだが」
「何でしょう?」
「私と付き合ってはくれないだろうか」
「………えっ」
「一目惚れ、とでも言うのかな。君を見た瞬間に感じたんだ、運命というものを」
「う、うう運命なんて!私なんか、私なんか…!!」

喪子はイスから立ち上がり左右に首を思い切り振った。
爺やとメイド達はいつの間にか大広間から立ち去っていた。
二人きりの空間。
喪子は顔から火が出そうだった。
生まれてこの方、男性に告白されるなんて一度も無かった。
むしろ嫌われていた方が多かった。

「嘘じゃない。私は嘘が大嫌いなんだ。だから、喪子ちゃん。私を」
「まだ…信じられません。今日会ったばかりで…そんな事言われても」
「…そうか。確かにそうだね、私が急かしすぎてしまった」
「…お、お友達から、なら。今日はこんな楽しいクリスマスを過ごさせてもらったので、お礼もしたいですし…」
「喪子ちゃん…有難う、これからよろしくね」

男性も立ち上がり、喪子に歩み寄り二人は握手をした。
その日、喪子はこれまた長いリムジンで自宅まで送ってもらい夢のような一夜を過ごした。
二人は互いに連絡を取り合い距離を縮めていっている。

おわり
長々と失礼しました
691彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 22:54:56 ID:fiT5kJ6X
興奮のあまり途中横槍入れて申し訳なかった;

今日は幸せな気分で眠れそうだ。とりあえずパンツ履いてジャージに着替えるw
692彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 22:59:04 ID:swwdCKhg
>>686
ふぅ……


お前らちゃんとぱんつ履けよ
693彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 23:04:23 ID:2KlfbU7A
>>690ありがとう!
面白かったー。自分も幸せな気持ちになったよ
さて、寝る前に興奮して脱ぎ捨てた黒コートを全裸で畳む作業に移るか…
694彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 23:26:58 ID:DBEmVWIx
>>690

今日はいい夢見れそうだ
695彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 23:44:51 ID:/aAIRJMy
見初められるシチュは喪女の夢だわな。最高です
696彼氏いない歴774年:2009/12/21(月) 07:37:53 ID:35gi9dUf
ハリソン・フォードに愚痴を聞いてほしい。
ぐでんぐでんに酔っ払いながら、泣き付きたい。
慰めてほしい。※性的な意味でも

映画のラブシーンみたいにシャツをブリッて破いて
「おいおい、このシャツは新品だぞ…」
って呆れつつもノッてきてほしい
697彼氏いない歴774年:2009/12/21(月) 10:30:19 ID:VPqnnsAa
ブリッてwwww
698彼氏いない歴774年:2009/12/21(月) 14:32:21 ID:PfzkXnUz
何か違うものが露わになるのを妄想した>ブリッ
699彼氏いない歴774年:2009/12/22(火) 02:49:09 ID:NQK6p/Qd
自力での妄想はもちろん、夢小説や乙女ゲーで鍛えてきた
クリスマスとか何とか時期もいいし、そろそろ異世界に飛んでもいいよね!
700彼氏いない歴774年:2009/12/22(火) 11:50:07 ID:eUWPm3Nz
>>690
>>これまた長いリムジン
ごめん、ナイス妄想世界なのに…なのに…
岡田あ〜みんは片桐キャプテンちの、全長ンMのマッハロット思い出しちゃったよ!!

「喪子さま、ではお送り致します」
「す、すみませ…(うわーなっげー!!)」
「このマシンは居住性はもとよりスピードも自慢でわー、カーブが曲がりきれないー」びゅーん
「いやー!!」がしゃーん
「はっはっは、日本の道は狭くてこまりますな、はっはっは」
「爺やさんの頭が困りものだよ!!」
701彼氏いない歴774年:2009/12/22(火) 19:48:46 ID:eUWPm3Nz
日本海を見下ろす高台にあるカフェレストラン。
高台に広がる草地も12月も半ば過ぎとなると寒々しいばかりで、ガラス張りのサイドカウンター席から見渡す海の景色も
今日は小雨模様のガスに白く煙っている。

男トモダチにスキー場開きのイベントに誘われたとかで、モテ子友人から昨夜いきなりランチのドタキャンをくらってしまった。
まあ、イベント事に敏感な彼女のそういう行動には既に慣れっこ(…)だし、もともと誘って来たのはあちらだし。
だから今日ここでランチするということに、こだわる必要は何も無いのだけど。
だけど、このカフェに来ること、このカフェで食事することは、ここ半年あまりの間に、
私の密かな楽しみになっていたから…
こんな時、一人で行動することに慣れてるのはいいことなんだろうな。
生憎の空模様もなんのその、ここでランチをとるためだけに私は愛車を駆って来た、というわけだ。

シーズンオフでもそこそこの賑わいを見せているこの店だが、やはりこの天候のせいか今日は人影もまばら。
おまけに私が席についたのは、ランチタイムも終了間際の時間帯。
顔なじみのウェイトレスのおねーさんも、私のメインを運び終わると、休憩時間なのだろう、駐車場で待っていたらしい彼氏の営業車に乗り込むのが見えた。
そして、デザートを間にはさんで暫くボックス席で盛り上がっていたカップルが、テンションそのままに腕を絡めて出て行くと、
店内は私一人になった。
(うはww貸し切り状態wwwタンシチューうめぇwww)
さっきみたいに仲よさげなカップルや、男トモダチとあれこれ遊び回ってる友人を見ると、正直少し寂しくなることもある。
でも、近頃はちょっとだけ…ちょっとだけ自分の気持ちに不思議な変化が出て来たような気がする。

このカフェレストランを知ったから。

ごはんたべたらなおるよ!ではないけれど、素材から調理法まで心を尽くして作られた料理たちは、
どれを食べてもお腹の底からほっこりシアワセな気持ちが湧いてくる。
(美味しいモノ食べればシアワセになるなんて、我ながら単純…)
と、苦笑ひとつ。…うーん、あれでもちょっと違うかな…美味しいからってだけじゃない。
このお店に来てしまいたくなるのは…ここのお料理が特別なのは…

「食後のコーヒーです」

肩先から漂ってきたブラジル・ピーベリーのスパイシーな香りに我に返った。
窓の外を眺めながら、少しぼんやりしてしまっていたようだ。

「あ、…すみませ…あれ???」

香りをたどるように振りかえると、声の主…このカフェのシェフさんが、驚くほどの至近距離で微笑んでいた。
手には白いふきんのかかったトレイと、湯気の立つマグカップがふたつ。

「どうぞ。ブラックですよね」
「あ、はいそうです。ってこれ…、セットのコーヒーってマグカップでしたっけ?」

トレイと一緒に私の前に置かれたマグは、私の愛車と同じ、私の好きな色。
ファイヤーキングのターコイズブルー。
でもこのタイプのカップって、今までここで見たことないんだけどな?

「本日はこれよりサービスタイム。 当店特選コーヒーをたっぷりお楽しみください」

に、と口角を上げてシェフさんが笑った。
初めて会った時から度々私を驚かせる、営業用の爽やかスマイルとはちょっと違う笑い方だ。

「さて、と。ここ、座ってもいいですか?」

私の隣のイスをひきながら、また、に、と笑う。
彼の手にある私物らしいマグが、同じタイプのファイヤーキングのダークアイボリーであることにふと気付き、
私の胸が少しざわついた。


すんません。 この後ケーキもらったりいろいろイベント突入するんだが、ちとタイムアウト。
702彼氏いない歴774年:2009/12/22(火) 20:26:47 ID:hnwHvYjN
>>701
えええええぇ
生殺しぃぃいい
703彼氏いない歴774年:2009/12/22(火) 21:15:42 ID:SY9uKiLA
私は「おっさん」の名前を知らない。
それどころか、年齢も何の仕事をしているのかも、どこに住んでいるのかも知らない。

「おっさん」は「おっさん」なのだ。

しかし、私が「おっさん」のことを何も知らないわけではない。
「おっさん」は見た目に反して、紅茶と甘いものが大好きだ。
「おっさん」は不定期に私を呼び出して、本当に美味しい紅茶とケーキを出す喫茶店に私を連れていく。
普段は無表情だが、このときだけは少しだけ目尻を下げ、幸せそうな顔をする。
そんな顔をする「おっさん」はおっさんのくせに少しかわいらしい。

あと、「おっさん」は何でも知ってるということを私は知っている。
政治や経済、宗教や神話、文学や心理学、科学や私には到底理解できない話。
そうかと思えば、野菜の保存方法などといった天然生活にでも載っていそうな知識など日常生活でちょっと役立つ話。
「おっさん」は私が疑問に思ったことに対して、馬鹿な私でも理解できるように話す。
初めは無口な人だと思っていたのだが、最近では「おっさん」は人と話すのが好きなのではないかと思い始めた。
こんな面白味のない私にさえ色々と話すのだから、普通の人だったら尚更だろうと考えたからだ。

「おっさん」と過ごす時間は好きだ。
「おっさん」に色んな場所に連れて行ってもらって、色んな物を食べさせてもらって、色んな話をしてもらって…
「おっさん」と一緒に居ると、何だか落ち着くのだ。

「おっさん」はどう思っているのかは知らないが。



あーまた「おっさん」の知らないことが増えた。




「おっさん」のゲシュタルト崩壊w
「おっさん」と「私」は恋愛関係に発展してもいいし、
このまま「おっさん」とゆっくりとした仲のままでもいいし。
704彼氏いない歴774年:2009/12/22(火) 23:38:40 ID:4Ymk47Pn
>>703
おっさん素敵だよおっさん
705彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 16:27:28 ID:5Ovkd+Ho
ロマンスグレーはぁはぁ
やっぱり初老男性すきすぐる
706彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 20:22:37 ID:9mEnODGc
おじ様いいよね…!!!
紳士な喫茶店のマスターと脳内でお付き合いさせていただいてるけど可愛すぎてたまらん
私が来店するとポーカーフェイスながらもちょっと嬉しそうにコーヒーを出してくれる。
落ち着いた雰囲気だけど二人きりだと照れたり
「こんな年寄りでいいのですか」とか顔赤くして言われたら死ぬ
いや全力で生きる
707彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 22:44:07 ID:vAHBMNBp
前から気になる存在ではあったけど
日曜のM-1見てから笑い飯の西田に惚れてしまった。
綺麗な目、そして何より「今年も優勝ならず」の少し可哀想な所がそそる。
チンポジ直してあげたい。
ドMらしいし、いじめたい。
私もMだけど。
708彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 22:46:46 ID:2hvDxrA8
>>707
待て、西田は渡さん
709彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 23:02:39 ID:QxKMo8HN
>>703
口がニヤける・・・いいわぁおっさん・・・
710彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 23:13:11 ID:lkjCFKXC
>>708
いや私が
711彼氏いない歴774年
電車の中とか会社とか周囲に人の多い場所とかでもとにかく
いつもいつもどエロい妄想ばっかりしてしまう
考えながら「もし私がサトラレだったらこの妄想筒抜けか…
恥ずかしいどころじゃないな変態即逮捕だな」とか思いつつ
周囲の顔色を横目で見つつ「…表情変わってない…よし私サトラレじゃないな」とか
安心してさらにアブノーマルな妄想を繰り広げる→顔色伺う の無限ループ
いつもこんな感じで生活してるなんて事(エロ妄想もサトラレ疑惑も)
死んでも他人に言えない