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彼氏いない歴774年:2009/01/13(火) 09:31:51 ID:Oq7D3+Wn
なんか、4スレ目が「512kを超えたので書き込みできん」とか
言われたので立てちゃいました。
こんな理由で書き込みできないの初めて見たw
このスレどうしても長文が多いからなー。
さあ、ギュインギュインくる妄想お待ちしてます!!
1さん乙です
妄想族の自分にとって楽園を発見
どの妄想もレベル高すぎで悶え疲れし
感想を書き込もうと思ったら出来ない…
若干途方に暮れていました
前スレ
>>934 えぇ、メガネ・白衣装備は重要ですよ
スーツの趣味はいいのに私服がダサいって設定もツボです
喪子との初デートにスーツで来て、自分の私服は自分では分からないが友人曰く…
と首を傾げる喪子に申し訳なさそうに言ってくれると更に萌えが
その前段階で外で逢いたいとなけなしの勇気を振り絞った喪子の言葉を目線を逸らしつつ却下
私服がダサいから逢ったら幻滅される、恥ずかしい思いをさせると思い、泣く泣く断った教師と
外で逢いたいなんて不相応なことを言ってしまった、もしかしたら自分は遊ばれているだけなのでは落ち込む喪子
みたいなテンプレ展開もあるとニヤニヤが止まらなくなります
ちなみにその白衣はどんな感じなんでしょう
ヨレヨレでも恐ろしいほどにアイロンがかかっていてもどちらでも萌えますが
ヨレヨレなら多種多様な女たちがアイロンをかけてあげたい
寧ろ全てのお世話をさせて下さいという目線を送ったり積極的に提案したり
でも教師はこの方が落ち着くから、とサラリとかわしてしまって
そんな彼女たちを見てきた喪子は諦めというか最初から期待もせず視線すら送らないが…
実際は落ち着くというのは半分くらい嘘で(元々は完全な嘘だったが、次第に本当に落ち着くように)
他者が不用意に自分の領域へ近づくのが嫌なだけ(この辺の理由は過去に色々あったということで)
そんな彼がふと喪子という存在は近づかれてもあんまり嫌じゃない、と気付くとこから
じわじわと傍にいると安心する存在、そして傍にいて欲しい存在に
そしてある日、不慣れながらも一生懸命アイロンがけしたことが伺える白衣を着た教師が…
みたいな妄想を一瞬でしてしまいました
いちおつ
>>3 うわーなんという萌える妄想!
私も先生のアイロンがけ要員に立候補したいノシ
前スレ
>>941 傭兵と家族になるというと「少女鮫」を思い出しますね。
パパは優秀な外人傭兵部隊の隊長でツンデレでグラサンw
>>5さん
私の拙い妄想で萌えて頂きありがとうございました
前スレ
>>941 不器用傭兵とかツボ過ぎてニヤけた顔が直りませんって
なんかの事情は王道だと戦場で拾われたとかでしょうか
家族が襲撃され、自分を最後まで守ってくれた両親が殺され次は自分
更に敵は明らかに殺す前に自分を陵辱する気あり
こんな奴らに辱められるくらいなら、と決死の覚悟で敵に体当たり
敵の持っていた両親を嬲り殺しにする為使われた短刀を奪い首にあるが
敵はそんな彼女をやれるものならやってみろ、とニヤニヤしながら見物
こんな奴らに大好きだった両親を殺されたことが悔しくて頬を伝う涙
覚悟を決めた筈なのに、震える両親の血の付いた短刀を持つ手
死なないなら、と彼女へ向かって伸ばされる敵の手
そこへ傭兵登場
あっという間に敵を殺し、彼女の手から無言でナイフを奪い取る
傭兵としてはそんなものをお前のような手を血に染めていない奴が持つな、という思いで奪ったが
彼女は、あぁ、この人がそのナイフで自分を殺すんだと思い、もう疲れたとばかりに座り込み目を閉じる
それを見た傭兵の脳裏にかつて愛していたが守ること叶わず、今の彼女のように全てを諦め死んでいった人が過ぎる
(あえて恋人ではなかった、という設定で。この辺に傭兵になった理由が隠されていたり)
そして傭兵は彼女の腕を掴み、これまた無言で立ち上がらせ連れ帰る
多分この傭兵、彼女が何で自分を連れ帰ったのか?と聞いても
冷たくお前に答える義務はないとか言っちゃうんですよ、きっと
あと、腐れ縁傭兵の設定がまた多大なる萌えを
この設定なら是非彼にお互いが一歩踏み出すきっかけになって欲しいです
ある日、傭兵がいない間、勝手知ったるとばかりに寛ぐ腐れ縁傭兵
それを呆れつつ、彼がいると傭兵の纏う空気が少しだけ穏やかになることを
知っているので彼の来訪が嬉しいが少し嫉妬もしている彼女
そこでふと腐れ縁が、それにしてもアイツが他人と一緒に住むようになるとはな
みたいなことを言い、彼女は顔を曇らせながら、きっと同情してくれたんだと
連れ帰られるまでの事情をぽつりぽつり話し始める
それを聞いた腐れ縁傭兵が昔、普段は酒に飲まれることのない傭兵が一度だけ
盛大に酔ったとき話した過去に守れなかった人(その日はこの人の命日)の話をする
話の途中から、彼は自分とその人を重ねているんだ
優しくしてくれるのもその人に出来なかったことをしているだけ
あの少し乱暴に頭を撫でてくれた暖かい手も
数回しか見たことないけど子供みたいに照れた笑みも
全部私にじゃなくて、その人の変わりとしての自分に向けられたものだったんだ
と誤解し、だけど…と一瞬間をおいて言葉を続けようとした腐れ縁傭兵を無視して家を飛び出してしまう
(続き)
慌てて追おうとした腐れ縁傭兵の前に帰ってきた傭兵が
腐れ縁傭兵はいいところへ帰ってきた、話は後だ、彼女を追うぞ、と言うが
すれ違い様泣いていた彼女を見て、目の前の男が彼女に何かしたんだと勘違いし頭に血が上っていた傭兵は
お前がどれだけ女に手を出そうが関係ないが、アイツだけには手を出すなと殴る
すぐに誤解は解けたが過去の話をしたという腐れ縁傭兵に確かに逢った当初はそういう風に見ていた
だけど今は彼女を一人の女性として…とずっと吐き出したかった思いを苦しそうに告白
腐れ縁傭兵はそれは俺にじゃなくて彼女に言ってやるべきことだ、と家から追い出そうとするも
こんな自分に想われていても彼女が不幸になるだけだ、と渋る傭兵
だったら自分が彼女追う。今の彼女はお前の気持ちを知らない。
傷ついたところにつけ込むのは定石だと言う腐れ縁傭兵。
軽い気持ちで彼女に…と激高する傭兵に対し冷静に本気ならいいのか?と返す
それを聞き、暫し血が出るのではないかという位拳を握り締めていた傭兵が顔を上げ、ドアへ向かう
そこで一旦立ち止まり腐れ縁傭兵に対してすまないと呟き、
腐れ縁傭兵はさっきのはお前を焚きつける為の嘘だ、俺があんな子供にマジになる訳がないだろうと笑顔で手を振り見送る
傭兵の気配が遠ざかったのを確認すると腐れ縁傭兵は無表情で椅子に座り天井を見上げる
ここでメガネが照明を反射し、彼がどんな目をしているかは見えない
そして独り言で、お前が彼女を過去の人と重ねていないことなんてお前自身が気付くずっと前から気付いていた
さっき、彼女にお前の過去の話をしたときお前の気持ちを教えてやることを躊躇ったのは彼女があまりにも悲しそうで
それはつまり傭兵が過去のせいで臆病になってちっとも彼女への気持ちを伝えないせいで
それなのに彼女が一途に思われている傭兵に対し自分で思っていた以上にムカついたから
泣かせたかったわけでも、傷つけたいわけでもなかったんだ…
その後、長い沈黙が落ち腐れ縁傭兵が顔を元に戻す
ここで目が見えるようになるが、そこにはいつもの軽薄そうな笑み
女はやっぱり出るとこ出てて色気のある、あんなガキとは正反対のタイプが一番だよな
さて、あいつらが帰ってきたら盛大にからかってやらないと
とここまで一気に妄想しました
傭兵と彼女には是非手を繋いで帰ってきてもらい、腐れ縁傭兵にそれは一人の俺に対する嫌味か?とからかわれて貰いたいです
どうやら私は人様の素敵妄想を更に(駄目な方向に)膨らませるのが好きなようです
あと魅力的なのに40歳過ぎて恋人がいない=過去に何かあった設定や
ダラダラと長文を書くことも好きみたいですね
もし読んで頂いた方がおられれば申し訳ないです
長文で本当ごめんなさい
いきなり長文でビックリしたw腐れ縁傭兵萌えw
チーム・バチスタの栄光(ドラマ版)の白鳥さんとの妄想で頭の中はいっぱいですw
飄々とした感じとドSっぷりがたまりませんww
「えぇ?何?ハッキリ言ってくんないと分かんないんだけど(ニヤニヤ)」とか責められたい……!
散々いじめといて最後に頭ポンポンして帰ってくとかアーーーたまらん!!w
変なテンションで申し訳。
1乙
前スレで四、五十代のオサーンの話題が続いてたがそのくらいの歳の役者とかも妄想的においしい
遊び慣れてて自分への好意まる見えで可愛いなあちょっと遊んでやろうか、から
だんだん本気になっちゃって振り回されるのが楽しくてしかたない状態に
そして擬似親子のごとくデロデロに甘やかされる妄想がやめられないとまらない
本気になってからは自分がおっさんなのを気にしまくり(でも表にはおくびにも出さない)はお約束
前スレ
>>896 もう見てないかな。高尾滋のディアマインを力強くお勧めする
エロがないぶんときめきがつまってるよ!
私の人に言えないような恥ずかしい妄想がフジテレビでやっててビックリした
ただし私のほうが我が儘で強がりで泣き虫でテレ屋
そして奔放な喪嬢様に手を焼きつつも優しくお仕えする水嶋ヒr…イケメン執事
まんま私の脳内じゃんヒャッハー!!
だがしかし足りないものがある
ロマンスグレーメガネ紳士執事がいないなんてヤダヤダ!!!!
しまった、メイちゃん忘れてたー!来週は見る!!
と、それはさておき。
私の本日の妄想を聞いてくれ。
美術教諭の私と高校生男子の恋愛妄想。
高校生は180オーバーの長身、まっ黒い短髪が学ランに良く似合う。
音楽や美術とは縁が薄そうな、体育会系っぽい見た目だけど、
美術部所属。一人で部室に来て、いつも黙々と描いてる。
入学当初から私に恋をしていて、もうすぐ部活引退の3年の夏・・・みたいな設定。
夏の暑い盛り、夏休みの真っ最中。仕事で学校へ来てる先生。
人気の少ない校舎に、セミのやかましい鳴き声が響き渡るよう。
美術の準備室で仕事してる。
じっと机に向かっていても、額から汗が流れ落ちてくる。
コンコン、とノックの音がして、続いてカチャリとドアが開く。
見ると、例の高校生男子。
「どうしたの?」
「・・・俺の描きかけのキャンバス、ないんですけど・・・
こっちにしまわれてないかと思って。」
「部員のなら、あるとすればその棚ね。探して持っていって。」
「うぃす」
しばらくお互い無言で、自分の作業をしている。
セミの声は相変わらずやかましく鳴り響いている。
「・・・・・・先生」
「ん。なに?」
「絵、描かせてください」
「え?」
「先生を、描きたいんです」
「いいけど。普通にしてていい?時間どれくらい?」
「・・・あ、デッサン取る間だけでいいです」
「いいわよ。じゃあ明日午後イチでここに来てね」
「・・・」
「で、キャンバスあった?」
「・・・ありました」
「そ。んじゃ明日ね」
男子が万感の思いで申し出たモデル依頼を、先生があっさり受け流してしまって男子やや落胆w
翌日、教室の真ん中にどんと椅子を置き、椅子に座って足を組んで
机にひじをついて、考え込むように横を向いたポーズをデッサンされている先生。
窓の外をじっと眺めながら、静かな会話が続く。
「もう夏休みもあとちょっとねー・・・文化祭が終わったら3年は引退ね。早いわー・・・
文化祭に出展する作品は考えてるの?」
「ええ、まあ」
「男子くんの絵、丁寧だし綺麗だから期待してるわよ。もうテーマ決まってる?
3年間の集大成だからね。ハンパなもの出したら承知しないからw」
「・・・この先生の絵、完成したら出してもいいですか」
さすがにちょっと戸惑って、男子のほうを視線だけで見る。
と、スケッチブックに落とされていた視線が、こちらを向いて目が合う。
「・・・3年間の、集大成ですから」
その後はおもーい沈黙。男子も、「言っちまった」という感じで
いつも以上に無口になり、やたらとスケッチブックにかかみこんだり、
ちょっと描いては消してみたり、落ち着きが無い。先生も、話を継ぐに継げず、
ほとんど喋らないまま解散。
その後は男子は文化祭までなるべく先生と顔を合わさないようにする。
出展作品のキャンバスも、いつも自宅へ持って帰る。文化祭前日、
美術準備室の先生の机の上に、男子のキャンバスが置いてある。
覆いを取ってみると、美術室の窓際で、夏の風に髪を揺らしながら
窓の外を見つめる先生の絵。夏の透明な空気感、日差しに淡く透ける髪、
窓の外の濃い緑、どれもこの上なく美しい。これが彼の世界のなかの私なのか、と
男子の静かな想いを改めて感じ、かっと頬が上気する。
その後、卒業式までつかず離れずで特に進展も無く過ごす。
卒業式の前の数日、男子が何か言いにくるかもとちょっとソワソワしてしまう先生
だったが、結局何も無く卒業式当日を迎える。
(彼にとって私はすでに綺麗に思い出にしまわれちゃってるんだな・・・)と
ちょっと寂しく思うが、まあ毎年のこと。いくつも下の男子生徒にこちらも本気に
なるはずもないし、と思い切る。生徒たちがあらかた帰ってしまい、先生も仕事を
片付けてそろそろ帰ろうというとき。つい、いつもの癖で美術の準備室に立ち寄る。
するとそこには男子の姿が。
「帰ったと思ったのに・・・・・・」
「一度校舎を出て、それから戻ってきました」
「どうして?」
「ここの生徒の間は、言いたいこと言えなかったから。
一度校舎を出たら、もう卒業生だからOKかと思って」
「それで・・・わざわざ・・・?」
「俺、先生が好きです。付き合ってください」
「男子くん・・・・・・」
「返事は4月まで待ちます。卒業してすぐの生徒と問題起こしたら、
先生もマズイだろうから、4月になったら電話もらえませんか」
そういって連絡先を書いた紙を渡す。
律儀に年度が変わるのを待つという生真面目さに爽やかな感動を覚える。
きっと4月に連絡すると約束して、2人は別れる。
4月に、ちょっと髪が伸びて、受験で目を悪くして眼鏡にした男子と
ハッピーエンド迎える予定w
美術・音楽教諭と年下男子って萌える設定だわ〜。
>>11 ニヤニヤが止まりません
男子生徒の「うぃす」って返事がツボりました
男子生徒はいつ頃まで敬語なのか
二人の初キス、初デートはどんな感じか
素敵設定に思わずそんなことを更に妄想してしまいます
トランプで妄想してる
ある日突然【トランプの国】という場所から来たと言う男が現れることからそれは始まる
その男は自らのことを【ジャック】と名乗った
ジャック曰く、自分の前世はジャック達と同じ国に住むクイーンだったと
ジャック達トランプの国の住民はずっと私を探していたらしい
一緒にトランプの国に帰りましょうと説得してくる
そんな彼に私は、前世の記憶なんか無いし、そんな事を言われても困ると一度は追い出すのだが、その後再び現れるジャック
しかも今度は【キング】と【エース】も一緒にやってくる
その後、まあ色々あって彼らが家に住むことになったり(一人暮らし設定)、【ジョーカー】という存在も出てきたりする
ちなみに彼らの設定
ジャック
学級委員タイプ
黒の短髪に眼鏡(掛けてなくても可)
帰らないといくら断っても諦めない頑固者
ジョーカーのことは生理的に好かない模様
キング
所謂俺様タイプ
金髪で肩ぐらいの長さのくせっ毛
最初は帰ろうと言っていたものの私の頑なな意志に諦め気味
我侭な性格だが情は深いのでトランプの国では結構慕われているらしい
ジョーカーのことはめんどくさい奴だと思っている(性格的な意味で)
エース
常識人、微妙にツンデレ(一般的な十代の少年イメージ)
茶髪の無造作ヘア
基本的にはさっぱりしてるがクイーン(私)に対しては執着心が強い
頑固なジャックや我侭キングに比べ、常識的で融通が利くので私のオアシス的存在
ジョーカーのことは嫌っている
ジョーカー
変わり者
灰色の長髪で微妙にくせっ毛
よくあるジョーカーの絵のような、ピエロっぽい服装をしている
前世のクイーンをトランプの国から連れ出した張本人
クイーンが幸せなら自分も幸せ
他の奴らはどうでもいいがクイーンを苦しめる奴は許さない
>>11-12の続き。
4月になって連絡を取り、会うことになった2人。
待ち合わせの駅の改札に着くと、「喪子さん!」と男子が手を上げた。
(「喪子さん」だって・・・)と内心ちょっと照れる先生。
その様子を察して、「卒業したら、喪子さんって呼ぼうと思ってた」という男子は、
髪が少し伸びて、前髪を下ろしている。その下に、細く黒いフレームの眼鏡。
眼鏡かけてたっけ?と聞くと、受験の追い込み必死になってたら
視力落ちちゃって、と笑った。
どっか店入りましょうか、と歩き出す男子。
そのジャケットの裾を喪子がそっと掴んで引っ張った。
振り返る男子に、喪子は俯いて小さな声で話し出す。
「お店入って面と向かったら言えないと思うから今言っておく・・・
あの、よろしくお願いします。その、これからもってことで・・・」
怪訝な顔で聞いていた男子、一瞬にして耳まで赤くなる。
そして無言で喪子の手をとり、ずんずん歩き出す。
先を行く男子の顔は見えないが、その背中から、照れながらも
あふれ出す喜びが伝わってくる。掴んだ手は、ぎゅっときつく
握り締められている。喪子は、歩き続けながらその手を解いて、
そっと握りなおした。今度はもう少し弱い力で男子が握り返してくる。
手と手の会話が嬉しくて、いくつも喫茶店を通り過ぎても黙ったまま歩き続けた。
そんな感じで付き合いだす2人。
映画だ水族館だと、お決まりのデートを何度かこなす。
ただ、いつも昼食を挟んで前後に遊び、夕食の時間までには
男子は喪子をアパートに送っていき、自分も帰る。ちなみにチャリで。
寂しくなって、喪子が何度目かのデートの別れ際、「お茶入れるから
飲んでいけば?」と部屋に誘う。一瞬考える男子。そのあと断る。
「また電話する」そういって自転車を押して歩き出す。
ちょっと寂しいな、もう少し一緒にいたいのに・・・今度は夕食まで
一緒にいられたらいいんだけど。
いつの間にか、すっかり男子のことを想っている自分が、
ちょっと意外にも思える喪子先生なのでした。
その次のデートの日。
そろそろお開き?という流れになりそうで、やっぱりちょっと寂しくなって、
「夕ご飯、食べていこうよ。外で食事するの、大丈夫でしょ?」と聞いてみた。
すると男子は、ちょっと複雑な表情になった。
「・・・・・・ごめん、行きたいけどそんなに金使えない・・・」
そんなこと気にしてたんだ、と思いつつ、なるべく気を使わせないよう提案してみる。
「なーんだ、それくらい奢るわよ。じゃあ軽くラーメンとかw」
「うん・・・でもいいわ、悪いから。また今度。」
「そんなの気にしなくていいのに。だって私が・・・・・・」
「ん?なに?」
私が一緒にいたいんだもの、と言いかけて、つまる。
こんなときに限って、自分が男子より6歳も年上なのだという
つまらない事実を思い出す。
黙ってしまった喪子を、男子はぎゅっと抱きしめた。
「ごめん・・・ほんとは一緒にいたい。でも大学通わせてもらってるし、
親に負担かけられないから。今、バイト探してる。もうちょっと待ってて」
「ううん、いいの・・・ごめんね」
いつもならそろそろ離れるタイミング。でも今日は、いつまでも腕が解かれない。
そのまま身を任せていると、耳元で男子が囁いた。
「・・・でも、引き止めてくれたの、すげー嬉しいよ」
「男子くん・・・」
少しだけ、巻かれた腕の力が緩む。至近距離に男子の顔。
瞳を覗き込んでくる、曇りの無い瞳。ためらいのない、まっすぐな情熱。
いたたまれず、喪子は瞳を閉じる。吐息がかかる。唇が触れる。
はじめての、キス。
「喪子さん好きだー・・・むちゃくちゃ好き」
もう一度強く抱かれる。
「離したくない・・・このままずっと一緒にいたい」
なんてまっすぐに自分を愛してくれるんだろう。自分には身に余る幸せのような、
申し訳ないような気分になる。うっとりと目を閉じたまま、幸せな気分に
浸りきっていると、急に体が離された。
「ごめん、甘えたこと言って。おやすみ」
「男子くん・・・!」
「ん?」
「あ、あの。今日は・・・嬉しかった。また・・・ね」
顔を赤らめながらも、そう伝えると、一旦離れて自転車へ向かっていた男子が
戻ってきた。
「喪子さん可愛すぎる。・・・もっかいキスしていい?」
「ん・・・」
チュ。小さな音を立てて、唇が軽く触れる。
男子はすっかり元気になって、軽快に自転車を漕いでいった。
その後姿を、まだ動悸が収まらない胸を抱えて見つめる喪子だった。
わたしも、あなたのこと、こんなに好きなんだよ。
翌週のデートのとき、喪子は男子に言ってみた。
「ね、こんどご飯つくったげようか?」
「ほんと、マジで!?」
珍しく子供のようにはしゃぐ男子を見て、喪子も頬が緩む。
「そのほうがお得だしw
何がいいかな、あんまり自信ないけど。カレーとか煮込み系でもいい?」
「もちろん!・・・・・・あ、でも」と表情を曇らせる男子。
「なに?」
「耳貸して」
「?」
「喪子さんの部屋にふたりきりなんてなったら、
俺ちょっと理性保てるか自信ないw」
「ちょwwwやだ、もうwww」
「だって・・・」
「うん・・・じゃあ、耳貸して」
「なに」
「・・・私もちょっと自信ないかもw」
男子の茹でダコが出来上がるまでに時間はかからなかったのでした。ちゃんちゃん。
書いてたらだんだん、無口でもの静かだったはずの男子が
かわいいキャラになってきてしまった。しかし我ながらなんというイチャコラ妄想w
もう私、少女漫画家めざしていいですかwww
あっふぅううう萌えたああ!
私の理性も保てなくなりそうww
>>14 画期的wそして素敵だ。
みんなとジョーカーの絡みを是非kwsk
だけど、キングの髪型がトランプ通りなのはワラタw
>>18 いい、いいよ〜(*´Д`)漫画買うよ。
6個下か、最後は別れちゃうのかな。美術教師が大学時代付き合ってた先輩と再会し、ちょっかい出されて欲しい。男子君は大人な男の出現にやきもき。
人様の妄想で広がる広がる。妄想は楽しいですな!
>>19,21
レスdです。
ラストは結婚まっしぐらendとお別れendと
どっちもあるんだけど、とりあえず先生が男子を思って
身を引こうとするエピソードはデフォw
>>21さんエピソードもいいですね!
でも基本イチャコラしてんのが楽しいので、
男子が先生に、好きになったきっかけや3年間の片思いを
つらつら話したりとか、初エチーとかw
そんな妄想を膨らませてます。
妄想って素晴らしい。
23 :
彼氏いない歴774年:2009/01/15(木) 04:12:45 ID:2D6O/+pk
王子ものたまらん!
>>22 あなた様のせいで文系大学の卒業を目の前にして
美術の先生になりたくなったwww
ありがとう
どうもありがとう
これからも書いてほしーなー
期待してます(`・ω・')
今日の海は静かだった。
防波堤を歩きながら、犬にじゃれつかれて逆に威嚇したり、
子供の釣果をくすねようとしたり、スパイクは忙しそうだ。
風向きが変わる度に、スパイクは私の右に立ったり、左を歩いたりする。
煙草が嫌いな私に煙がかからないように、気を遣ってくれているのだ。
その気持ちは嬉しいんだけど、禁煙してくれるともっと嬉しいんだけどな。
「大出世じゃない」
スパイクは、犯罪者を捕まえて賞金を稼ぐ「カウボーイ」。
あまり人に自慢出来る商売ではないし、実際、本人もお行儀のよい人間ではない。
ただ、いつでも自分の正義に従って生きているところが、私を惹きつける。
「アシモフ・ソーレンサンの件が、どこぞの偉いさんに気に入られたんでしょ」
海風がもじゃもじゃの髪を揺らす。
「俺は出世とも思ってねぇけどな」
海鳥をからかうのを中断して、私の顔を覗き込む。
「いきなり寄ってたかって、笑いモンにされちまってんだよ」
背の高いスパイクは、こうやってよく顔を近づけてくる。
綺麗な茶色の目で見つめられるのが恥ずかしくて、
私はいつものように目を逸らして一歩下がってしまう。
「スパイクが遠くに行っちゃうみたい」
「行くも何も…」
スパイクが困ったように笑って、私の頭を撫でた。
何その子供扱い。自分が一番子供のくせに。茶色の目がキラキラしてる。
判ってる。スパイクがちょっと有名になって、これからもっと有名になるだけで、
今までのスパイクがいなくなる訳でも変わったりする訳でもない。
でもニュース番組で、ネットで、スパイクの姿が流れる度、
きっと私はモニターの中のスパイクを知らない人のように思ってしまう筈だ。
「元々のスパイクを知ってる人間が“誰だよコイツ”って言うぐらい、
キャラが変わっちゃうかもよ。
そんなおちゃらけた性格じゃなくて、
犯罪者の頭をいきなり銃で吹っ飛ばすような狂った性格になっちゃったり。
見たこともないようなゴージャス美女と恋に落ちちゃったりして。
体術だって何故か突然ヘタになって、タコ踊りみたいなカンフー使ったり」
随分な言われようだな、と大袈裟に呆れた顔をする。
茶色の目は笑ったままだ。
「お前が嫌がるなら、偉いさんから来た話は全部チャラにしていいんだぜ」
視界が霞んできたので、スパイクの胸に顔を埋めた。
泣き顔は見せたくない。
「バーカ」
なるべく明るい声で言ったつもりだけど、声が震えた。
スパイクには出世してほしい。ただ、スパイクがスパイクじゃなくなっちゃうのが嫌。
スパイクの腕が、私の肩を抱きしめた。
「本当の俺は、お前が一番よく知ってるだろ?」
************
「カウボーイ・ビバップ」、キアヌ・リーブス主演で実写映画化のニュースで妄想。
キアヌも本当にビバップのファンなら、
キアヌ主演で実写映画化しちゃいけないことぐらい判るだろうに…or2=3 プゥ
少し悪い感じの男に、壁に押し付けれておびえる私
それを見て、ハッと我に帰る悪い男
見つめ会う二人…
と言う妄想でした
実際に好きな人(彼女あり)との妄想をいつもしてる
久しぶりにバスで一緒に帰る
一番後ろの席に座る
隣に座れて心臓破れそうなくらい緊張してるのに、
好きな人はそんなの気付くはずもなく余裕の表情
「なあ喪子」
彼が私を呼ぶ
「ん?」
彼の方へ顔を向けた瞬間、いきなりキスされる
「俺喪子のこと好き」
「…冗談でしょ?」
「いや、まじで」
「いやいやいや、有り得ないから。」
「いや、まじで。信じて」
「えー有り得ないし。」
「いい加減信じろよ」
バスの中でキスとか実際いたらすげーうざいだろいな
超美形の男性アイドルで妄想
歌唱力と容姿、カリスマ性で自他共に認めるトップアイドル
男だが女物のアクセや服を身につけることもあり、彼が着るものはバカ売れするファッションリーダー
また女性向けの化粧品のCMに出たこともありポスターの性別不詳の美しさと色気に大反響を呼んだ
山より高いプライド故に超ワガママだが努力家でもありプライド故にひけらかすこともしない
アイドルであることがアイデンティティなので
アイドルだからウンコしないよ!ってくらいのイメージを頑なに守り、
人前でそれを壊すようなマネは死んでもしない
しかしそんな彼も恋をすれば17歳の男の子でした
周囲から見ればわかりやすいツンデレもやや鈍い彼女にはイマイチ伝わらず一喜一憂する毎日です
言葉巧みにデートに誘いだし自覚なく浮かれまくるが
当の彼女はデートとは認識してないことに気付くとやっぱり自覚なく落ち込みまくってます
そんな彼をマネージャーとしてニラニラ見守りたい
>>29 いーねー、彼女じゃなく
見守る立場のマネージャーというのがまたw
マネージャーに対しては仕事仲間なので、
アイドルにとってスターの仮面を外し素の自分を見せられる
数少ない相手。
彼女への下手糞なアピールをからかったり、無自覚な
アイドルの行為や感情を指摘して、ムクれるアイドルに
「ま、がんばりなw」と優しく頭ポンポン
まで妄想しますた!
31 :
彼氏いない歴774年:2009/01/18(日) 02:09:48 ID:BR9UmDf+
卒論が嫌過ぎてこんな妄想。長くてすまん。
大学4年の喪子。一月になり、卒論の締め切りもいよいよ差し迫ってきたころ、
担当教授にほぼできあがった卒論を添削してもらいに久々に大学へ。
その帰りに図書室に寄り、必要な文献を読んでいたら随分遅い時間になってしまった。
室内を見渡してもほとんど人気がないので、そろそろ帰ろうか…と思い、図書室を出る。
するとそこで、同じゼミ生のイケメンAとばったり遭遇。
Aは喪子を見るなり「喪子!丁度良かった、助けてくれ!」
と喪子を大学のパソコンルームへと強制連行。
話を聞くと、どうやら書きかけの卒論のファイルが突然開けなくなってしまったらしい。
日頃からネットをしているせいで多少はPCに詳しい喪子が頑張ってみるが、
結局データの復旧はできなかった。
ただ、運良くデータが壊れる直前に見直しのため印刷していた分があったので
二万字以上の文章を二人で分担して打ち直すことに…
「ごめんなー、喪子」
「いや…困った時はお互い様だし…」
「もうそっちはできあがってるの?」
「うん。大体は」
「てかタイプ早ええよ喪子!すげー!」
「ええ?そ、そう?」
みたいな会話をしつつ、並んで座り、延々とタイピング作業を続ける。
授業はとうに終わった時間なので室内には自分たち以外誰もいない。
同じゼミで友達ではあるが、リア充でモテるAは喪子にとって雲の上の存在。
そんな彼と二人きりという状況のなか、
喪子は動揺を表に出すまいと必死に平静を振る舞う。
あるとき「喪子、ここの操作が分からない」とAが言うので
AのPCを使って、「こうだよ」とやってみせる
「おおっ。サンキュー。へー、それじゃあさ…」
と言いながら、A、マウスを持つ喪子の手に自分の手を重ねる。
「っ!?」(ちょ、いきなり何を!)
A、画面を操作しながら「こういうときは?」
喪子、必死に平静を保ちつつ「…こ、こう」
いつのまにか相手の顔が至近距離に。顔近い顔近いと思いながらも
さりげなくマウスから手を離すことには成功。
「そっか、なるほど。ありがとう」とAは超笑顔。
「う、うん…」
再び作業を再開すると、しばらくしてまた
「喪子ー」
「今度は何ですか」
「ここの文章の流れってこれで大丈夫?これで話の筋は通ってる?」
と言われて、書きかけのword画面に目を通す。
「……あの」
「うん」
「こっちより、こっちを先に言ってからじゃないとわかりにくいかな」
「そっか」
「で、次にいきなりこっちの話題になるんじゃなくて…」
「あー、なるほど…」
Aの論文で気になる箇所を色々指摘する喪子。
しばらくして、喪子はふと気づく。
先ほどから彼は画面ではなく自分のほうを見ていないか?
自分は画面を指差しながら話しているけれど、
視界の端にとらえるAの視線はずっとこちらを向いている。
いっそ気づかない方がよかったと思いながら、
一度意識してしまうと通常通りに振る舞えない喪子。
「あの…えっと…」
言い淀んだ喪子にAは察したらしい。
「あ、ごめん。ありがとう。喪子に頼ってほんとよかった」
「いや…別に」
「喪子はいいなー。頭良いし、可愛いし。彼女にしたい」
「は…はい!?」
思わず声が裏返る喪子だが、Aは相変わらず笑っている
「だって、可愛いじゃん」
「いやいやそんなこと絶対ないしてかいきなり何を言い出すあqwせdrftgyふじこ」
「慌てすぎw」
「とにかくっ、ありえない…可愛いとか…そういうの。彼氏、いたことないし…」
「えー、嘘だ」
「…本当だよ。だって、そんな、Aみたいに恋愛とか私にとって身近なものじゃないよ…」
「俺もそんなモテるほうじゃないけど」
「でも、彼女…いたことはあるんでしょ?」
「まぁ…今はいないけど」
「いいじゃん、私よりはさ。好きな人とかいるの?」
と聞くと、Aは途端に困った顔をした。
「あー、まぁ、いるの、かな」
喪子は首をかしげた。ひょっとしたら、自分も知ってる人、たとえば他のゼミ生で
Aはあまり知られたくないのかも知れない。
「ごめん…あんまり聞いちゃいけないことだった?」
「いや、そういうわけじゃ…」
Aは難しい表情をしている。いつも明朗なAにしては珍しいことだ。
よっぽど地雷を踏んでしまったと、喪子はAに謝ろうとした。
が、いきなりAが何かが吹っ切れたように「だー、もー!」と叫んだ。
「え?え?」
あまりのうざさに怒らせてしまったか、と怯える喪子。
「ごめん、A…あの…」
「B(後輩)に遠慮してたけど、こういうのって早いもん勝ちだし!」
「は?Bくん?」
がしっ!とAが両手で喪子の両肩を掴む。
「喪子、好きだ!」
「ええっ!?い、いきなりどうしたの!?」
「どうしたもこうしたもないっ。好きだから好き。うん。好きだ。付き合って」
「ちょ、ちょ、ちょ…」
あまりのことに動転する喪子だが、
Aの顔が真剣なので少なくとも冗談ではないと悟る。
恥ずかしさに顔を俯かせた喪子に、Aが不安げに言う。
「……だめ?」
「いや…だめっていうか…」
「うん」
「予想外の事態に気持ちがついていかないというか…」
「うん」
「…とりあえず、なんでBくんの名前が出てくるの?」
「Bも喪子のこと好きなんだ」
「え」
「前に俺に『喪子先輩って付き合ってる人いるんですか?』
とか『どういうタイプの人が好みなんですか?』とかすげー聞いてきた。
Bだって、良いやつだから…その…応援したいと思ったんだよ」
「そ、そう」
「でも、それより前から俺は喪子こと好きだった。
最近忙しくて全然会う機会なかったけど、今日で確信した」
Aは喪子を引きよせ、ぎゅっと抱きしめる。
「声も、仕草も、顔も、もちろん性格も、全部好きなんだ。
何してても可愛いって思えるし、こんなふうに触れてみたいって何度も思ってて
Bよりも何倍、俺は喪子の好きなところ言えるし、
俺の方が先に喪子と出会ってるし
Bにあげるのなんかもったいないとしか思えなかった」
「A…」
「喪子は俺のこと、どう思ってる?」
「…それは」
Bは確かに良い人だが、喪子はあくまで後輩としてしか見ておらず、
異性として意識したことはなかった。
それに対してAには、何度となく淡い気持ちを喪子は抱いていた。
ただ、Aは常に皆の中心に居るような存在で、
自分の気持ちを伝えることなど今まで考えたこともなかった。
「……好き、だよ」
消え入りそうな声で、喪子はやっとのことでそう言った。
「本当?」
「う、うん」
「やばい。嬉しい。幸せすぎて死にそうだ。うわー」
「私も…その、なんだかよくわからないけど…嬉しい、よ」
「喪子」
「うん?」
「キスしてもいい?」
「え!?」
「だめ?」
「う…」
至近距離でそう聞かれ、喪子は顔を俯かせて耳まで真っ赤になる。
「…いいよ」
「じゃ、顔あげて?」
二人のほかには誰もいない部屋で、二人はそっと唇を合わせる。
唇を離して、喪子を再び抱きしめるとAはそのまま喪子を床にゆっくり押し倒した。
「あの…A?」
「据膳喰わねばなんとか」
「据えられてません!」
「空気的にこの流れは止めちゃだめだ。シチュエーションも非常においしい」
「おいしくない!ちょ!止め…っ!もうすぐ閉館時間だから警備員のおじさん来るし!」
「むー…しょうがないなぁ」
じゃ、俺の部屋で続きね。と、優しく二度目のキスをされる喪子だった。
卒論はどうした卒論は\(^O^)/
>>32-35 喪子ちゃん乙。
PC詳しいなら印刷した文をスキャナで読み込んで、
活字起こし系のソフトでテキストデータに変換すると早いよ。
と空気読まないレスをしてみる。
それにしても、自分と文体とかがかなり似てて、
読んでて違う意味で照れくさくなったわw
妄想と言うか簡潔なストーリーみたいなもんだけど。
前半エロいから気をつけてね!
設定
鬼畜敬語:読んで字の如く。何でもソツなくこなす。美形だが雰囲気がキツい。
外では野暮ったい伊達眼鏡をかけてる。曰く「女避け」。
喪子:呼んで字の如く。基本的に駄目子。不器用。
鬼畜曰く「罵る材料に事欠かないから退屈はしない」。
週末、鬼畜の家に泊まりに来た(もとい連行された)喪子。
とりあえずこの辺は詳細な説明もこっぱずかしいから鬼畜の台詞だけでお楽しみ下さい。
「……うわぁ」「慣らさなくても入りそうですね」「試してみます?」
「痛い? そんな風に見えませんけど。……ああ、痛いのもお好きでしたね」
「誰が終わりって言いました?」「壊れたら捨てられても分かりませんよね」
そんなこんなでやっと解放されたのは夜明け前。
しかしもう意識は朦朧、ぐったりとしてる喪子。
鬼畜は使い終わった玩具を片付けるような感覚で喪子の身体を拭いて、ちょっと水を飲ませて、
「だらしない……」とか言いながらベッドの隅に寄せて布団かけて、自分もその横で就寝。
翌朝、先に起きてご飯を作った鬼畜から「いつまで寝てる気ですか」とキツく起こされる喪子。
そして一緒に朝食を食べる。鬼畜は料理上手。喪子よりも料理上手。
食後、鬼畜はさっさとベッドに戻る。
鬼畜「俺は少し寝ますから、片付けておいて下さい」
喪子「……シャワー、使っていい……?」
鬼畜「ガス・水道代がかさまない程度でお好きに」
喪子は言われた通りに台所を片付け、控えめにシャワーを浴びる。
鬼畜が起きてこなくて暇なので、音を立てないように気をつけながら掃除をする。
お昼になっても鬼畜が起きてこないので、ご飯を作ってから起こしに行く。
二人で昼食を食べる。
食事中ずっと、やれ見た目が悪いだの、味が薄い(濃い)だの、焦げてるだの生焼けだの言われる。
もう毎回のことだけど流石に凹むなぁと思ってる喪子に向かって、鬼畜が
「まあ、別に無理して上達しようなんて思わなくても構いませんけどね。
どうせ無駄でしょうし、喪子の作ったものなんて俺以外は食べませんから」
と微妙にデレる。しかし喪子は鈍感なので「……あれ?」と思いつつ、意図するところが掴めない。
何が言いたいかって言うと、鬼畜敬語は正義。
バレンタイン妄想。
うちの斜め向かいに住んでる男の子は、小中と同じで今も同じ高校に通う幼馴染み。
朝は向こうが部活の朝練とかで早いことがほとんどだけど、帰りはときどき一緒になる。
私は文化系なんだけど、彼は体育系の部活で、帰る頃にはくたくたに疲れて
お腹もぺこぺこに減らしてるので、よく買い食いしたりしてるらしく、一緒に帰ると
いつも付き合わされる。コンビニ寄ってイートインで食べていったり、ラーメン屋へ寄ったり。
私は彼のことをちょっと意識してるんだけど、彼はぜんぜん。
ただのご近所さん、幼馴染みとしか思ってないみたい。
2月のある日、いつものように帰りが一緒になった。
「今日はなんか甘いもん食いてーなー」「じゃ、あそこは?」と指差した先は某有名ドーナツ屋。
「お、いーね〜」と彼も賛成し、お店へ入った。彼はドーナツを4個も買い、席に着くと食べる前から
「やっぱ物足りねーな、チョコレートのやつも買っときゃよかった」なんて言ってる。これで夕食も
きっちり食べるらしいから、高校生男子の食欲凄いなあ。私はいろいろつまみたいのでDポップ。
温かい紅茶をすすりながら、店の中を見渡す。
「混んでるね〜しかもカップルばっかw」
「そういえば明日ってバレンタインだな」
うわ、その話題避けてたのに。
「お前、誰かにあげんの?」
「本命あげる人なんかいないよ〜。
今年は土曜日だし、もう今日友達と部活の先輩にはフライングで配っちゃったw」
「なんだよ、色気ねーなーw」
「そういうあんたはどうなのよ」
「俺?もうモッテモテだかんね。多分明日は郵便受け壊れるねw」
「ぶはwwwモッテモテってwww」
他愛ない会話が続く。彼は知らないだろうけど、こうしてときどき一緒に過ごす、
なんてことのない時間が私には大事な宝物。
「で俺にはくれないの?」
「は?」
「チョコだよチョコ。俺今日貰ってないんですけどー?」
「え、いるの?私のチョコ?」
「あったりまえだろ。チョコの数は男の勲章だぞ」
「ちょ、数合わせかいwそんなヤツにはやらんw」
ほんとはチョコブラウニー作るつもりでもう材料用意してあるんだけどね。
家族に作るんでついでってことで。
明日どんな顔するかな。
「ちぇ、なーんだ。あ、じゃあコレもーらいっ♪」
そう言って彼は私のドーナツの箱から、チョコのかかったやつをつまんで素早く口に入れた。
「いえーい。喪女のチョコゲット〜♪」
「なにすんのバカ!後で食べようと思って取っといたのに!」
ごめん、ほんとは照れ隠し。私のチョコ欲しいとか、嬉しすぎる。
ちょっとは気にしてくれてるって、期待しちゃってもいいのかな…?
「おーうめー。やっぱ俺チョコのヤツ買ってくる。」
そう言って彼は席を立つ。お皿にひとつチョコレートのドーナツを持って戻ってくると、
半分に割って、片方を私のお皿に乗せた。
「くれるの?…ありがと」
「食い物の恨みは怖いっていうだろw」
「そこまで食い意地張ってないww」
相変わらず軽いノリで会話を続けながら、半分このドーナツをできるだけちびちびと食べた。
少しでもこの時間を長引かせたくて。
よし、今夜のブラウニー作り、ちょっと気合い入れるぞ!
・・・なんてな。でも今年はバレンタイン前日ってジェイソンが来る日じゃね?
そうなの?たいへん!
じゃあ、ジェイソン君の分も用意しなきゃ…///
>>40 素敵すぎる!爽やか青春!!
ヴァ、ヴァレンタインにあげた時のおさささな馴染みくんのはんぬぉうがききたいでござる
>>37 なんか鬼畜が微妙にオカン臭い…w
ご飯作ってくれるとか
>鬼畜「ガス・水道代がかさまない程度でお好きに」
とか、ええーこまけぇー!みたいなww
>>41 まて、それは死亡フラグだ
バレンタイン当日に血まみれで物置に逆さ吊りかもしれん
連投ゴメン、コピペミスった
>>42 反応まで考えて無かったよ…
別バージョンでOL×同僚とか元同級生と偶然再会とか
お茶までの経緯はいろいろだけど、チョコ系デザートを
半分こor奢るというところがポイント。
毎年この時期になると妄想するw
無駄に長文で更に途中まで、尚且つお目汚しですが
Aくんと私、喪子は小中高ずっと同じ学校に通っている。
といっても殆ど話したことなんてないけど。
同じクラスになったことも数回あった。
でも、物凄くカッコイイ、というわけではないが元気で明るくていつも楽しそうで、
周りにはいつも大勢の友達がいて、その中心で笑ってる、そんな彼と、
教室の隅っこで数少ない友達と静かに大人しく目立たないよう日々を過ごしている私。
共通の友達がいるわけでもない私たちが話す機会なんてないにも等しい。
多分私の苗字くらいは知って……くれていると思うけど。
……うん、小六で同じ班になって、班ごとに係を決めるとき
「○○さん(喪子の苗字)はこれだけは絶対に嫌って係ある?」って聞いてくれたし。
……はぁ、あの時何で「……ない」なんて可愛くない返事、
それも聞こえるか聞こえないかの音量で言ってしまったんだろう。
そんな私の返事にもAくんは
「すっげぇ、○○さんって。俺なんてぜーんぶ面倒だから嫌だーって思うのに」
って言って笑ってくれた。
それなのに私はこれまた「……すごくなんてない」なんて愛想の欠片もない返事を…。
……駄目だ、思い出すだけでも悲しくなってくる。
でも……あの時からAくんを意識するようになったんだっけ。
別に付き合いたい、なんて考えてない。
そりゃ、私だって女の子だし、好きな人と付き合えたら…、
なんて妄想たまに……嘘です、寝る前はいっつもしてます。
(2)
その妄想のせいでAくん、なんて心の中だけとはいえ名前で呼べてるんだけど。
いいじゃないか、妄想でくらい彼の女友達みたいに彼のこと呼んだって。
本当はA、なんて呼び捨てにしたいけど……悲しいかな、そこまでの勇気は妄想の中の私にもなかった。
実際は、と言っても本人へなんて数えるほどだけど○○くん(Aくんの苗字)と呼んでいる。
まぁ、そんな感じでそれなりに妄想してるわけだけど所詮は妄想。
それが現実になる、なんて夢物語を信じられるほどお子様ではない。
妄想は妄想、現実は現実。
別に諦めているわけじゃない。
ありえないって分かっているだけ。
だからある日、教室に入ろうとドアに手をかけた時に聞こえた会話、
彼の女友達が聞いた好きな女の子のタイプ、なんて質問。
その答えが「明るくて元気で話しやすい子」なんて、私とは正反対のタイプでも、
ただ、確かにそんな子ならお似合いだろうな、としか思わなかった。
これが漫画なら偶然聞いてしまった女の子はショックで立ち尽くし、
それに気付いた相手の男の子が急に慌てて何か言おうとしたけど、
その前に女の子がその場から走って逃げて、男の子は主人公の後を追いかけて、
捕まって、色々あって、最後には誤解も解けてめでたしめでたし、なんだろうけど。
そんなことを考えながら私は普段通りドアを開けて自分の席に座った。
そう、普段通り、いつものように、何一つ変わらず。
心臓や頭がズキズキと痛むのも、
聞こえれば自然と耳を傾けていた彼と彼の友人との会話を煩く思ったのも、
唯一私の気持ちを知っている友達が、私の顔を見て今にも泣き出しそうな顔をしていたのも、
机の中から取り出した数学の教科書の文字が歪んで見えたのも、
全部気のせいなんだって、そう自分に言い聞かせた。
その一週間後くらい、私の四つ離れたたった一人の姉、
私とはまったく似ていない、頭も性格もよくて可愛い自慢の姉が大学進学の為、
隣町へ引っ越した際に私へと置いていってくれたパソコン。
今は私の部屋にあるそれを立ち上げ、何となく、本当に何となく検索サイトに彼の名前を打ち込んだ。
(3)
Aという名前は別に珍しいものではなく、
それも名前だけしか打ち込まなかったから画面には物凄い数の検索数が。
一番上には彼の名前と同じ名前の芸能人の公式サイト。
いつだったかドラマで見たことがあったような、という程度の認識しかない俳優。
それなのに彼と同じ名前というだけでかっこよく見えてしまうのは…。
痛いほど乙女な思考を頭を振って掻き消し、他の検索結果を眺める。
日記、プロフィール、お店の名前。
色々とあったが、一々詳しく目を通す気にもなれない量だったので、
検索結果を簡単に読んでは次のページへ、気になったらクリック、という作業を繰り返した。
大体三時間程経ったころだったと思う。
腰が痛くなってきて初めて自分が中々の長時間パソコンを眺めていたことに気付いた。
特に目的もなく眺めていたけど、変な雑学を知ったり、面白そうな漫画を発見したり、
それなりに有意義なサイト巡りが出来たかも。
なんて思いながら背筋を伸ばせば、椅子からギギギと不吉な唸り声。
……そろそろまたダイエットを考える時期か?
そんな嫌な予感を覚えつつ、私は検索結果ページの一番下にあったブログを開いた。
キリもいいし、これを読んだら寝よう。
ブログはごく普通の日記だった。
彼と同じ名前のAという人の何の変哲もない日常を書いたもの。
Aは詳しいプロフィールをブログに載せてはいなかった。
でも、読み進めていけばある程度の情報は分かる。
学生で、バレー部で、コンビニで新しいお菓子をチェックするのが好きで、
ジャ○プを友達と回し読みしてて、粉薬が飲めない。
何処にでもいるような、きっと日本に何千人といるようなありふれた特徴。
住所も年齢、そんな特定できるような情報は一つもなくて。
更に私はAくんがお菓子好きかも、粉薬嫌いかも知らない。
それなのにいつの間にか私はブログ管理人であるAと同級生のAくんとを重ねながら読んでいた。
(4)
そして…、
「そ、送信!」
クリック音と共に映し出された画面には書き込み完了の文字。
たった数行の挨拶と感想。
でも、思いっきり悩んで、かなりの回数読み返した。
だって、それは私じゃない私の書いた言葉だから。
「明るくて元気で話しやすい子」
まだ鮮明に思い出せてしまう彼の声。
どうしたって私はそんな風にはなれない。
彼の好きになってくれるような女の子には変われない。
でも、文字でだけなら、文章でだけなら何とかなるかもしれない。
そう思って考えに考えて打っていった言葉。
私の精一杯の「明るくて元気で話しやすい子」像を詰め込んだ。
そして、何度も何度も何度も躊躇った後、震える手で書き込みボタンを押したわけだけど…、
「……馬鹿か、私は」
思わず頭を抱えた。
何をやっているんだお前は、と小一時間(ry
あまりの自分の行動の馬鹿さ、空しさに頭痛がした。
管理人さんとAくんが同一人物である可能性なんて微々たるもの。
例え偶然に偶然を重ねそうだったとしても、私の行動に何の意味が?
あれか?まさか、奇跡が起こりこの書き込みをきっかけにAくんと仲良くなって、
天文学的極小数値の可能性で更に自分を気に入ってくれて…、
なんてAくん本当ごめんなさい、的妄想が現実になるとでも思ったのか、私は。
例え、億・兆・京が一、そうなったとしても私は一生Aくんに本当のことは言えない。
あの書き込み主の正体はこんな暗くて地味なやつなんですなんていえる訳ねーだろ、チクショー!!
「……寝よう」
眠たい頭で考えたからこんな行動してしまったんだ。
でなければ、痛すぎる。
いや、既に猛烈に痛いのだけど。
Aくん、見ず知らずのAという名のブログ管理人さん、どうもすみませんでした。
ベッドの上で正座し、何処にいるとも知れない二人へ向かって土下座をした後、
私は布団に潜り込んで目を閉じた。
……明日、もう一回だけあのブログに行って、書き込み消す方法探そう。
結局その日は都合のいい妄想が消しても消しても脳裏を過ぎり、一睡も出来なかった。
私の片思い。
きっとこのまま伝えるきっかけも勇気もなくて、いつのまにか日常に埋もれてしまい、
それでそんな恋もしたな、なんていつか笑い話にでもしてしまう。
そんな私の初恋。
それがあんな結末に終わる最初のきっかけは、紛れもなくあの書き込みだった。
と、ここまで書いて力尽きました。
疲れる上に難しい。
数多の神作家さん方の頭の中は一体どうなっていんでしょうか。
>>45-48 うおー、良い!喪子のぐだぐだな悩みっぷりも、
奇跡の起こらない日常っぷりもすごくリアルで、上手いなぁ。
うん
読んでる間にどんどんリアリティさが増して
イイ!(゚д゚)
不思議な感覚に陥るなあ
今メイちゃんの執事のドラマをぼーっと見てて
イケメソ執事ほしいなあ・・・・・・
お嬢様になって何でもしてもらい、夜のほうも手伝ってほしい
お嬢様ここですか?とかいわれたい・・・・病んできた
>>51 わかる、わかるぞ
敬語萌えに執事はストライクだぜフヒヒ
仕事で自分の確認不足からミスをして、上司や取引先など、周りを巻き込んでの大失態。何とか取り戻そうとするが空回りの一日。
とっくに定時を過ぎた人気のないオフィスで、エコ運動で電気を消されPC画面の灯りだけが寂しく光る。
出来るだけ考えないように山積みの書類を黙々と処理してきたが、一人きりになるとどうしても思考が止まらなくなる。自身の不甲斐無さに視界が潤んだ。
人目がないのをいい事に、感情に任せ嗚咽を垂れ流していると、不意にドアが開き見知った顔が目に入る。
「!! っ、先輩」
咄嗟に俯き、顔を隠すようにPCの灯りから離れた。
「まだおったんか。…泣いとん?」
先輩は自分のデスクに鞄を置くと、こちらへ向き直す。
巧い誤魔化し方はないものかと一瞬考えてはみるものの、惚けきった脳みそではどうにもならない。
「…いやあ! 今日はあんなミスしてまうし…自分、アホやなーて思ってたら情けなくなってもて」
出来る限りいつも通りに明るく努めて言ったつもりだったが語尾が震える。何を言ってもどつぼに嵌まる気がして、私は口を噤んだ。
妙な間が流れる。
「こっちおいで」
「はい?」
ぎい、とデスクを軋ませて浅く腰掛ける先輩が手招きをした。
「ええから取り敢えず来い。ええもん、やる」
泣いているのはバレバレなので、ティッシュで盛大に鼻をかみ顎にまで伝った涙を拭う。先輩のところまでは10歩とかからなかった。
無言でポケットから取り出した飴を手渡される。
「ぶは!!! おばちゃんですやんっ」
思わず笑いが漏れると同時に、涙の残りが零れた。頬に冷たい筋が通る。
「もうええ」
気付けばいつの間にか立ち上がった先輩の腕の中に私はいた。短く呟くように発せられた言葉の意味が解らず、体を強張らせていると、抱きしめる力が強くなる。
「俺の前でまで無理すんな。今日はもう、えーから。明日から頑張れ……な?」
うわあああああああ
こんな時間にきめえ。長文スマン
場所は大阪設定なので関西弁。自分の中のイメージでは先輩は黒髪・短髪・よれたスーツ・関西弁。好きなものを寄せ集めてみたらこうなった
いつかssに仕上げてやんよ!!
おとめちっく妄想の中、エロネタですまんこ。
彼氏とのエチーで軽い言葉攻めは基本だが、逆に心底ヘタレな彼氏妄想をしてみた。
オパーイだのアソコだの弄くられて盛り上がり始め、「あん……あっ……や…!」とか
声を出すと、彼氏がそのたびに顔を上げて「ゴメン、嫌だった?」とか確認しやがる。
そのたびに喪女は「…ごめん、そうじゃなくて…嫌なわけじゃないの…」と恥ずかしそうに
訂正。しかし再開しても、ちょっと声が上擦って「やんっ…!」とか出ちゃうとすぐ中断&
「ゴメンね!」なので、恥ずかしいのをこらえて「違うの…「ぃや」って言ってるけど
ほんとは嫌じゃなくて……もっと続けて欲しいの…」
彼はオドオドしてるわけじゃないんだけど、優しすぎて、喪女を気遣いすぎて、
強く攻められない。でも本当はどんどん攻めて欲しい喪女にとって、結果的には
ものすごい焦らしプレイ。だんだん我慢ができなくなって、喪女のほうが積極的に…。
そんなエッチを重ねるうちに、「そこ、あ…っ///あん、イイ…もっと続けて…」と、
どこのAVよという感じに開発?されていく。でも彼氏は狙ってやってるわけじゃなく、
天然なのだ。
そんな、ある意味逆開発な妄想ですた。
>>45 こんなにも喪女の気持ち分かってる妄想は無い…!
続き書いてほすい!!
どうしようもなく寂しいとき、添い寝ロボがあったらなーと思う
ロボだから自分みたいのでも引かれることも気持ち悪がられることもない
エロ機能はあってもなくてもいい
57 :
彼氏いない歴774年:2009/01/22(木) 23:18:45 ID:3sW8TbM1
あれだ、絶対彼氏みたいなの欲しい
家に閉じこめておきたい
ドSとかMとかヤンデレとかいろいろ操作できたらいいww
友達と別れていつもの帰り道を歩いてると別の道から此方に歩いてくる人影を見つけた
ぼーっと見てると近づいてくる人影はイケ男だということに気付く
彼も此方に気付いたようでこっちに近づいてくる
私は立ち止まって彼を待った
進む方向が一緒なので並んで歩きながらイケ男と他愛無い会話をする
片思いの相手であるイケ男と一緒に帰れるなんて…
喜びを隠しながらもどうしても顔が緩むんでしまうのが分かる
暗闇なのでばれはしないだろうけど、気をつけないと
ふぅ、落ち着くために小さく息を吐くと寒さで白くなった
「喪田は帰り?」
「うん、イケ男は?家こっちじゃないよね?」
「彼女を家まで送ってきたところ。これからA達(イケ友)んとこ行くんだ」
彼女、その言葉に胸がズキンと痛む
イケ男には彼女がいる
美人で頭も良くて生徒会長も務めている素敵な彼女が
「そうなんだ」
「うん」
「…しかし寒いねー」
「だな、女子なんか見てるとスカート寒そうだもん」
「ホント、寒いよー。男子が羨ましい」
さりげなく話題を変えつつ話してると不意に前から見知った奴が歩いてきた
相手も気付いたらしい、此方を見て不思議そうな顔をした
「あれ?」
「よっ、B」
「じゃあねー」
「お、おう」
軽い挨拶だけしてBとすれ違う
きっとBは不思議な組み合わせだと思ってるんだろうな
…恋人みたいに見えたりしたかな、…私が相手じゃありえない、か
そんな事を考えてるともう自分の家が見えてきた
「あそこ、私の家」
「あー、確か俺小学校ん時一回行ったことあるよね」
「そういえばそうだね」
嘘、はっきり覚えてる
その時遊んでた流れで、しかも大勢で来ただけでそれ一回きりだけど、私にとっては嬉しかった思い出
そんな小さな思い出をいつまでも大事にしてる自分は馬鹿なんだろうな
心の中でひっそりとため息をついた
「それじゃ、またね」
「うん、じゃあな」
家の前で別れ、イケ男は待ち合わせ場所へと去っていく
それを見送り、玄関からふと夜空を見上げる
イケ男には彼女がいる
…でも、想うくらいは許されるよね
と、流れ豚切りで妄想垂れ流しすまぬ
>>57 癒し系男前な主夫タイプがあったら超欲しい
帰ってきたらエプロン姿でお出迎えで「おかえり。ご飯できてるよ」とか言うの。
疲れてるときは「お疲れさま」ってぎゅーっとハグしてくれんの。
そんなもこみちが欲しいよ…
61 :
彼氏いない歴774年:2009/01/23(金) 04:04:22 ID:IvX1pOfn
寝る前に妄想投下
やはり一人称僕の白馬に乗った貴公子だけは譲れない
髪は銀髪瞳はエメラルドグリーン
年はタメで城の王子
ちなみに私は村の小娘
彼を街で一目見たとき余りの美麗さにめまいが起こり気絶した私
王子の馬に乗せられ彼の城へ
彼の寝室までお姫様だっこされて連れて行かれるまだ気絶中の私
彼のベッドに寝かされて時がたつこと数分
彼のキスで目覚める私は今日から彼のお姫様なのです
おやすみ
>>60 わかーるわかるよきみのきもちー
でも ぼくは徹平がいいなー
>>57>>60>>62 ノシ てっぺいとウエンツのセットでお買い上げします。
あと、その絶対彼氏には
福山とかもこみちとか玉木タイプとかには、
どS・ややS・ややM・どM・ツンデレ・ヤンデレ・癒し系・・・
と、性格を切り替えられるダイヤルがついていて欲しい。
気分によってカチカチ合わせます。
てっぺいタイプには不要。てっぺいは癒し系固定で。
起こすときはエプロンにコーヒーの香りつきでな!!
65 :
彼氏いない歴774年:2009/01/24(土) 20:42:40 ID:j6XIx8Sy
ほんじゃまか
66 :
彼氏いない歴774年:2009/01/26(月) 04:11:54 ID:uqlFspKz
age
67 :
彼氏いない歴774年:2009/01/26(月) 04:20:22 ID:Haxx+7vM
68 :
彼氏いない歴774年:2009/01/26(月) 04:44:22 ID:n+ftvG3B
特殊かもしれないけど私のようなファザコン喪女のために「絶対お父さん版」も作って欲しい。
時任三郎と一緒に料理を作ったり、大杉漣がいつもより帰宅が遅い私の身を心配したり。
69 :
彼氏いない歴774年:2009/01/26(月) 05:03:19 ID:2VGbz0oF
旦那は天ぱでふわふわの黒髪
家ではいっつも眼鏡。
色白で淡白そうに見えるけどエロいw
大きくてちょっといびつな指でぬこの頭を撫でてる
昼に私が
「ゴハン何がいい?」
ってきくと
「何でもいい」
って言うから
「じゃあ野菜炒めね」
って意地悪したら
目で抗議してきた。
っていう妄想してたらこんな時間\(^_^)/
好きな人と手をつないで(カップル繋ぎ)銀杏並木を歩いたり
電車の中で互いに頭を相手に預けて寝ちゃったり
花火大会で膝のあいだに座って後ろから肩に顎乗せられたり
エスカレーターで一段下の段にいる彼と向き合いながら乗ったり
およそカップルが人前でやってるラブラブシチュエーションを経験したい
もうすぐ三十路の女がこんな学生みたいな妄想してるなんて
とてもじゃないが人には言えんわ
彼氏(妄想)に「僕の事好き?」って聞かれたい
>>70 > 肩に顎乗せられたり が、肩に乗せられたり に見えた
初めてできた脳内彼氏が巨人なものでつい
サイズ比はハムスターと人間くらい
最近はずっと彼氏と同じベッドで寝てる。枕元で。
風呂入ってたら何となく思い浮かんだ妄想
「今日喪子とデートしてたら前を歩いてるカップルが手繋いでたから
喪子もカップルらしく手繋ぎたいだろうな、と思って手繋ごうとしたら
あいつ、よりによって俺のいる方の手にバッグ持ってるんだよ。
こっちから手繋ぎたいとか言うのも恥ずかしいから
さりげなく手を喪子の方に向けたり
チラチラ前のカップルに目線向けたりしたんだけど
全然気付かないんだよ、あいつ鈍すぎ!」
というメールが最近付き合いだした彼から来た
どうやら友人にメールするつもりが私に誤爆したらしい
このメールがきた直後に「今のはさっき見たドラマの話だから」なんて
無理矢理な言い訳満載のメールがきたけど
何か面白かったから「気が付かなくてごめんね、今度はちゃんと手繋ごうね」
って返信したら何か今ものすごい電話が鳴ってるんだけど出た方がいいのかなw?
みたいなのろけ書き込みを2chにしてみたい
>>73 わかるわ〜!!
リアルではノロケられんから、2で彼氏がどれだけ可愛くて素晴らしい人間か、どれだけ私を愛してくれているかをノロケたい!
もちろん脳内彼氏だがが
「あ、まつげ」
そう言ってわたしの顔に手を伸ばす彼
どうやらまつげが頬のあたりについていたらしい
「やめてよ、まつげって自分で取らなきゃ夢が叶わなくなるんだから」
「そうなの?」
「って聞いた。昔」
そんな話をしつつまつげを拭って取ろうとするがなかなかうまくいかない
「取れた?」
「まだ」
鏡を持ってきたらよかった、と思っていたら彼がわたしの顔に触る
「取れたよ」
「あーあ」
ため息まじりに言うと
「喪子ちゃんの叶えたい夢ってなに?俺が代わりに叶えてあげる。俺ができることはやってあげるよ。嫌いな奴は殺してあげる」
とか言われたい。普通に、笑顔で。
あと昔漫画で読んだやつやりたい。
デコにニキビができて悩んでる主人公に彼氏が「思いニキビだな。よし」とか言うの
あれやりたい、あれ
>嫌いな奴は殺してあげる
こんなこと笑顔で言う彼氏は欲しくなーい!
76のまつげ繋がりで
「…痛っ」
私が小さく呟くと今まで本を読んでいた彼が顔を上げた
「どうした?」
「うー、目にまつげ入った…!」
痛さに下を向きながらそう言えば、彼は持っていた本をソファに置いて私の前に膝をついてしゃがんだ
「ちょっとこっち向け」
下を向いてる私に痺れを切らしたのか顎を軽く掴まれ無理やり上を向かされる
「目開けろ」
「むりー…」
「開けないとずっとそのままだぞ、いいのか?」
「…それは、嫌」
「じゃあさっさとしろ」
そう言われては仕方なく、涙をポロポロ流しながら痛さに堪えつつ目を開く
「あー、長いの入ってるな」
「いたいー」
「今取ってやるから」
その言葉に安心して力を抜くと涙で霞む視界に彼の愉快そうに歪められた唇が目に入った
それに嫌な予感がして、彼に何か言おうとしたその時…
べろり
眼球を何かが撫ぜる感覚
そう、彼が私の目を舐めたのだ
「ちょっ、なにして…!」
混乱する私に彼はべっと舌を出して見せた
彼の舌にはまつげらしき物がくっついていた
それをティッシュで取りゴミ箱に捨てると彼はにやりとして言った
「これでもう痛くないだろ?」
その昔まつげが目に入りやすかった自分はこの方法で母に取ってもらってたそうで、それを聞いて妄想
衛生的なことはスルーで
眼球舐めで丸尾末広を思い出してしまった…
目のどアップは怖いから見て欲しくないな…
まあ見てもらう人なんていないんだけどさ
文章で眼球なめの描写見るとなんかエロちっくでドキドキするんだけど
実際自分がされるのを想像するとぞわぞわする
実際されたことないからどんな感触かはわからないんだけどね
眼球舐めは憧れる。ちょっと痛そうだけど憧れる。
最近、引っ叩かれたくてたまらない。
前までは意地悪な構い方をされるのが限界かつ最萌えだったのに、エスカレートしてる。
ちょっと粗相をしたり、反抗的な態度を取ったりして引っ叩かれたい。
「身の程を弁えなさい」「イライラするんですよそういうの!」
「このノロマがっ」「頭の悪いことをするんじゃありません!」
とか、敬語で罵倒されつつ平手を食らいたい。
その後で、「あなたの相手をするのなんて、俺くらいなんですからね……」とか言いながら薬つけてもらいたい。
優しく撫でられながら「次からは気をつけなさい」と諭されたい。
アザが痛んだときに、「痛みますか? ……ごめんね?」って心配されたい。
末期だ\(^o^)/
ストーリー仕立ての妄想じゃなくてごめん
チャンピオンに眼球舐める漫画があったな
最近おじさん妄想にはまってる。
穏やかで博識。
老紳士、というには少し飾り気が無さ過ぎる気がするけれど
不思議な魅力をもった大人の男性のイメージ。
ちょっとしたことが切っ掛けで知り合って以来、他愛ない会話を交わす仲になるが、
やがて私は一人の男性として彼を意識し始めるようになる。
それからは、散歩についていったりお酒に誘ったりと
なんとか距離を縮めようとするのだが、肝心のおじさんはいつも変わらない様子…
そんなおじさんに歯がゆさを感じつつも、ふと見せるおじさんの何気ない心遣いや仕種に気持ちを高ぶらせていく私。
ある時ふとおじさんを困らせてみたくなった私は
唐突に、あなたのことが好きかもしれません、と伝えてみる。
おじさんは一瞬戸惑った顔をしたけど、すぐに微笑んで、
ええ私もです、なんてやんわりといなしてしまった。
…という感じで、つれないおじさんに一人でもやもやしつつ雰囲気にのまれてしまいたい
なんというか、全くイミフな上にお笑い芸人の話で申し訳ないのだが
ラ ー メ ン ズの単独ライブのネタになりたい。一緒に出演するのではなく、ネタになりたい。
設定としては、小林と片桐の二人が化粧品会社で仕事をしていて、疲れがたまっている。
そのうち小林が
「知ってるか?ある国の軍隊が、つらい戦争をなんとか乗り越えようと話し合った。
そして、妄想の中で一人の少女と一緒に暮らしているという設定を作った。
彼女は幼く、いつも同じ場所に座っているという設定で、彼女の前で紳士らしからぬ
態度をとった場合、彼女に非礼をわびなければならないというルールを作ったんだ。
そのうち遊びではすまなくなった兵士達は彼女の誕生日にはささやかなお祝いをし、
着替える際には彼女の前に衝立を置くようになった。そうしてつらい戦争を乗り越え、
他国の兵士に数多く精神異常が出る中、全員が問題なく帰国したらしい。
だから俺たちも理想の少女を作り出そうぜウヒョー(・∀・)」
片桐「それを始めた時点で、お前の精神異常は出始めてると思うよ…」と一蹴。
そこの少女役になりたい。実際にステージにはいないんだけど。
コントは続いて、
片桐「名前は?」
小林「サリチルさん」
片桐「出身は?」
小林「アラントイン州アズレン」
片桐「好きなものは?」
小林「アルコールと水。あー、あと、香料」
片桐「それ目の前の化粧品のボトル読んでるだけじゃーん!」
と言って、片桐がうだうだ言うものの、小林は「無礼を言うな!」と
だれもいない空間に向かって頭を下げる。オチは、だんだん片桐にもその少女の
姿が見え始めて…、というもの。
こういうコントをしてほしいじゃなくて、その少女の役になりたい。
意味不明すぎる…。ラ ー メ ン ズ知らない人ごめん、知ってる人、もっとごめん。
>>85 やあ同志。未成年なんだがジュースでもいいかい?
この手の敬語に引っ叩かれる妄想をする時のお相手は
長めの髪をうなじで束ねて楕円の地味な眼鏡をかけた、やや面長の人なんだ。
なんか白衣とか似合いそうな感じの。
普段は穏やかな人が、感情的に声を荒げながら、でも敬語で怒鳴るのに萌える。
むしろ怒鳴られるのが萌える……ああ平手で叩かれたい\(^o^)/
>>85>>88 な、なんか・・・
DV男に引っかからないように気をつけてね。
叩いた後急に優しくなるなんて、まんまじゃん。
されたがる人もいるんだコエェー((((;゜Д゜)))
実際されてもDVとは思わないのかな。
そんな心配しなくても現実と妄想はべつもんだろうよw
好みど真ん中の男にっていう大前提があるし、うまく手加減されてるんだよ妄想の中では。
実際痛い思いしたいわけじゃないと思うよ
自分も妄想だとドS男は大好きだけど現実に暴力ふるったり
暴言吐く男に会ったら多分普通に怒ると思うw
妄想だからこそ萌えられるシチュエーションってあるよね
弄られたり追いかけられたりして喜んでたり、ミスして凹んだ気分の時に「叩いて矯正してくれる絶対者がほしい」と
思ったりはするけど、三次に好みストライクの男が居るとは思えないから多分大丈夫だよ!
やっぱこの手の引っ叩かれる妄想は投下しないほうがいいのかな
この分だと不快になる人が居そうだ……
>>92 らめぇええええ
ここに萌えてる私もいるのだから
私は顔より尻のが萌えるがなっ!!
あげ
95 :
彼氏いない歴774年:2009/02/02(月) 03:13:53 ID:k3ldIstq
失敗
96 :
彼氏いない歴774年:2009/02/02(月) 04:01:35 ID:YoA6ATB6
本を読みながら思いついた小ネタ。
晩御飯を一緒に食べようと駅で待ち合わせをするも彼から仕事で遅れるとの連絡。
仕方がないので近くの喫茶店で時間を潰すことに。
運ばれてきたあったかい紅茶飲みながら時間つぶしに近くの本屋で購入したインテリア雑誌を見ていると
コンコンとテーブルを叩く音。雑誌から顔をあげると彼氏がいる。
年末は仕事が立て込んでいるようで何やら荷物もいっぱい抱えている。
時間つくってくれたんだなと心がほっこり。
コートを脱ぎながら私が何の雑誌を見ていたのか尋ね、覗き込む彼氏。寄ってきた店員にコーヒー注文。
席に着いた彼氏にインテリア雑誌を見せると興味深そうにこういうのが好きなんだ?と尋ねてくる。
部屋を引っ越ししようとしていた私はこういうベッドが欲しいだのああいう色のカーテンが欲しいだの
雑誌を見せて説明。
すると彼が何か思いついたように仕事道具の中から真新しい紙を取り出し急に何か書き始める。
「で、何だっけ。まず水色のカーテン?」
ものすごい数の色鉛筆を取り出し、色をつけていく。
「で、木製のチェストでしょ、白いソファでしょー?」
さっき私が彼に説明したことをそのまま暗唱しながら絵に起こしていく彼。
思いつくまま話していた私は自分の話していたことを絵にしていく彼にただただ呆然。
「はいできた。おまえの部屋。」
綺麗に色塗りまでされた部屋を自慢げに私に差し出す彼。
手渡された絵を受取りちょっと感動する私。
感動して絵に見入る私にこほん、と彼が一つ咳払いし急に真面目な顔になりネクタイをしめ直す仕草をする。
「あのさ、今度家具屋行かない?」
「何で?」
「やっぱ必要じゃん、新しい生活には新しい家具」
「そうだね...?」
私の一人暮らしの為の家具を一緒に選んでくれるのかと思う私に彼はあーそうじゃなくて!
と一人で何か悩み始める。
そしてテーブルの上で私の両手を握り
「一緒に暮らそう」
コーヒーを運んできて会話を聞いていた店員さんが拍手し、つられて店内も拍手。
とりとめなくてごめんなさい。
寝ます。
ふと思い付いた妄想
DVDかテレビで洋画を見ていて、アメリカ〜ン特有のラブラブシーンに突入したとき
積極的にキスしてる女優が羨ましくなりチラチラと彼を見る
けど彼はあくびしてたりして全然その気が無い様子
『たまには私からしてびっくりさせてみるか!』と心に決め、彼の服の袖を引っ張る
「なに?」
「えっと、」
いまだ!とキスしようとすると、彼が私のほっぺをむにゅっと…
「ふへ!?」
「お前いま何しようとしてた?」
「…にゃ、にゃんでもありまひぇん…」
「ははーん、キスシーン見てキスしたくなったんだろ?」
「え゛っ!」
「だーめ、俺の方が絶対先にしたいと思ったから俺から」
「…むー……」
「俺の唇を奪いたいんなら隙を見つけて奪うんだな、お前の事だからいつになるか分かんないけど」
んでちゅー
サラッと臭い台詞を言ってくれたら鼻血出すよ!
あと男の人の「だーめ」って良いよね!
そんな長ーい妄想
何でこんな素敵スレを今まで知らなかったんだろ
皆さんの素晴らしい妄想に、まだ夜も明けぬ内から悶えまくりだ
個人的に
>>45ー48の続きが気になって仕方ない!
99 :
彼氏いない歴774年:2009/02/02(月) 19:35:37 ID:eM4Uvt9D
始めたばかりのバイト終了後、バイト先の○○さんとおしゃべり
「うわっ、もうこんな時間、喪子ちゃん送っていくよ。車乗って待ってて」
「大丈夫ですよ。自転車ですし」
「もうっ。夜道は危ないんだよ。自覚ある?」
「この辺っておばけ出るんですか?」
「だから、おばけじゃなくってもっと物騒な人がいるんだよ。変態とか」
「私なんか襲われませんよ。」
「襲われるの!女の子なんだから黙って甘えなさい。」
そう言って、私が持っていた自転車の鍵をうばう。
「あっ」
「ぼっしゅー。車にチャリ乗せとくから。ここの戸締りお願い」
「…ありがとうございます。」
車の中では楽しくおしゃべり。
その後、家によって…
みたいなことを考えていた。
○○さんは要潤と錦戸亮を足して二で割った感じの、今まで間近で見たことないタイプ
今日行ってきたバイトの面接官だった。
まだバイトも決まってないのに妄想爆発
100 :
彼氏いない歴774年:2009/02/02(月) 19:48:22 ID:zs7478az
>>99 面接受かりますように
妄想…逆チョコを貰う。
101 :
彼氏いない歴774年:2009/02/02(月) 20:12:23 ID:UG1FC72k
>>96 後半の流れにハァハァした
毎度のことだがやっぱこのスレ最高…妄想とまらん!
102 :
彼氏いない歴774年:2009/02/02(月) 20:14:47 ID:JL072pxy
3pしたい
103 :
彼氏いない歴774年:2009/02/02(月) 20:17:19 ID:qyAWrb9T
>>96 俺がプロポーズした時に似てる。
結婚13年目の33才♂です。
昨日女房に「結婚は早かった。もっと遊びたかった。」と言われた。
ちなみに女房は2コ下。
あ〜あ 職場の女の子に食事誘われて断ったけどOKしよーかな?
こーやって不倫になっていくんだな…。
104 :
彼氏いない歴774年:2009/02/02(月) 20:42:12 ID:AqS3EjiQ
めくら?
短パン
長文ごめん。
バイト先にて。
好きな人が忘れていった私物を
なぜか喪が家まで届けることになる。
好きな人の家に着き、チャイムを鳴らすと、
家着のためラフな格好で出てくる。
とりあえず私物を渡し、二言三言交わして帰ろうとすると
「立ち話もなんだし、上がっていけば?」と言われ、テンパって
「いえっ!忘れ物はもう届けたんで失礼します」と答えるが、
「失礼しま」のあたりで
「遠慮しなくていーから^^」という笑顔と共に
腕をひっぱられて家の中に入れられ、ドアを閉められる。
「いや、ちょ、ほんと帰ります!」と言う喪に、
「外見てみ?」と言う彼。
ふと外を見ると大雨。喪は傘を持っていない。
いつの間にかソファに座った彼に
「にわか雨だろうから通り過ぎるまでいなよ」と言われ
「ハァ、じゃ、お言葉に甘えて」
と彼の隣に腰を下ろし、数分ぼんやりと外を見ていたが
ふと彼を見た途端、抱き着かれる。
突然のことに再びテンパる喪。
彼はそんなことお構いなしに喪に抱き着き、乱暴にキスをする。
必死に抵抗する喪だが、やはり男の力には敵わず、されるがまま。
しばらくその状態が続き、一瞬口が自由になった喪は
「待ってください!いきなり…ちょっ、ほんと止めてください!」
と彼に反論するが、彼は
「喪を見る度こうしたいと思ってた。俺、喪が好き。喪は俺きらい?」
と服に手を差し入れながら答える。
「!…そうじゃなくって…!」
「じゃあ何?」
喪の目をしっかり見つめながら聞く彼に、喪は目をそらし
「…今日、は、下着…上下バラバラだし、毛の処理もしてないし…」
と小さな声で途切れ途切れに呟く。
それを聞いて彼は少し面食らったような顔をするが、すぐに微笑み、
「そんなん気にしねーよ。俺は喪の全部が好きなの」
と、喪の頬にキスを落とし、喪の服を脱がし始めた。
ふと外を見ると雨はもう通り過ぎていたが、喪は気付かないふりをした。
この妄想をし始めてから、かわいい下着を上下セットで買おうか本気で悩んでいる私きもすぎる。
何となく思いついた奴だけど、生まれる前にこの世で生きる術を学ぶ場所があったら良いなって妄想。
普通の学校よりそれはそれは恐ろしい程様々な事を学ぶ
それで最終的に本当にこの世に生まれて来るのかどうか、決める事が出来る
どこの家庭でどんな容姿で生まれるのかは分からないから、賭け。
学んでる間はみんな普通の容姿で大人。男女の区別はない。
学校というか施設みたいな所かな
生まれた直後はその時の記憶はないけど、成長するにつれてだんだん思い出していく…という
生きるのが辛くなってる喪女丸出し妄想ですみまそん
でもいつの間にか自分という人間を着せられているのだから、それに決定権があっても良いかなと思ったんだ
あとは昔の学校へ行こうであったクラスの地味な子がスタイリストのおかげで変身する奴を自分にしたり
音楽アーティストだけのオールスター大感謝祭的なのがあったら…なんて妄想をよくします
妄想楽しい
家でバレンタインのチョコレート作ってる喪。
そこに彼が帰ってくる。
「うわーチョコだチョコチョコ!」
「まだ食べちゃダメ」
「なんだよ俺の為に作ってくれたくせに!」
とか言って感激して彼は喪に抱きつこうとするんだけど喪は作業していたため
手がチョコでベタベタなので肘で阻止。
「やめて」
と言って彼から逃げる喪。
「なんでー?」
と不機嫌になる彼氏。
「今手汚れてるから」
と言ってしっしと彼を追い払う。
すると彼はいきなりチョコだらけの喪の両手を取って自分の頬を挟ませる。
チョコレートまみれになる彼。
それで今にも唇が触れそうなほど近づいて
「これでいいでしょ?」
って言ってチョコまみれの指をぺろりと舐める。
最近私が20年位前から好きだった某有名声優さんが
離婚してフリーになった話を聞いた。
チャーンス!!
上京して彼と出会い恋をして結婚ゴールインな妄想が
炸裂するんだぜ!!www
「はい、・・・あげる」
「?お、喪子、これ俺にくれんの?・・・ふっ、さんきゅー♪」
くすりと笑って、なんだか意地悪そうにニヤニヤしてる彼。
「これは・・・!別に、ただ、あげないのもどうかと思っただけ」
なんだか少し恥ずかしく思えた私は、さも何でもないかのように、
しかし顔を横に向けながら言った。
そこに一人の綺麗な女性が現れ、彼に近づいて小さな箱を渡した。
「あの、、これ受け取ってください!」
彼はにこりと、完璧な微笑みで、
「ありがとう。嬉しいな。
美しい君に、甘いものをもらったお返しに・・・、
俺も甘いものを、甘い時間を、お返しするよ」
(なによあれ!お国柄とかいうの??
それにしてもちょっとキザすぎない!?
バカ・・・!)
なんてことがその日は何回も続いた。
流石に私も、彼が本気でないと感じていても、
嫉妬というものが心の中に渦巻いてしまった。
「今年もこんなにもらってしまったよ、喪子さん。
・・・ふー、もてる男ってのもタイヘンだね」
意地悪そうに、まっすぐ見てくる彼。
「あっそ!良かったわね」
「ひょっとして、やきもちやいてる?」
「やいてない!」
私はつい彼から身を背けた。
「ふふ、」
と、彼は私に近づき、後ろから私をしっかり抱いた。口を私の耳元に近づけて、
「俺は、喪子にもらったのが一番嬉しかった。
ありがとな。愛してる。」
恥ずかしくなり、つい振りほどいて彼の方を振り返ると
やはり意地悪そうな笑みを浮かべたいつもの彼がいた。
私は音楽やってる喪で好きな人は同じ部。
好きな人が部室に忘れていった楽譜を持ち帰り、匂いをかぐ。
一通りスーハーしたあとは丁寧に畳んだあとロールして、棒状になった楽譜でオナる。
…オナる妄想でオナるとは此れ如何に。
>>110 何かで失敗する度に思うw
完璧人間に生まれ変わりてえ
こじんまりした喫茶店を開きたい。
展示するものや音楽やメニューを考えるのが楽しい。
メールやりとり(今ここ)→今度3人(私と相手と元カレ)で集まろうぜ!→2人が家まで迎えきてくれる→玄関開けたら「ご機嫌よう、姫!」とか言って2人がふざけてお出迎え→両手に花?状態で2人手をつなぐ→たわいもない昔話しに花を咲かせてご飯食べて…
我ながらキモスww
好きキャラとの馴れ初め妄想。
彼は本心を煙に巻くタイプ、女好き、冗談がうまく、遊び方もうまい。
だからそんな彼に告白されても冗談かと思って受け流す喪。
酒場とかで酒まじり冗談交じりに「お嬢ちゃんのそういうとこ好きよ」とかさらっと
言ってくれるといい。でもやっぱり社交辞令だと思い全く気に留めない喪。
喪は彼を好きだが好きというよりは兄のようにしたっており、憧れのほうが強い。
彼も喪にそういう保護者ポジションでしか思われていないんだろうなと何となく思っている。
そんな感じで日々は過ぎる。
彼と喪は仕事仲間。もち裏稼業。ある日仕事場で喪がパソコン画面相手に格闘。
あーでもないこーでもないとデータをいじくる喪。
「データできたか?」
データを取りに彼がやってくる。
「もう少し」
一生懸命データと格闘する喪。
そんな喪の後姿をコロコロ椅子に反対向きに座りコーヒー飲みながら眺めてる彼。
「これってどう処理すればいいの?」
と聞く喪に椅子から立ち上がり、パソコンの前に座る喪の後ろに立ち解説する彼。
それで解説しながら彼は喪の髪や肩にすごく優しい手つきでごく自然に触れる。やらしくじゃなく、猫を撫でるみたいに。
喪はそんな触り方をする彼にどぎまぎして後ろに立つ彼の方を振り向けない。
でもそんな喪なんておかまいなしに彼は冷静にパソコンのデータ処理について説明し続ける。
冷静な彼にああこれも彼のスキンシップの一つなんだなさすが女に慣れてる人は違うな!と無理矢理
結論付ける喪はできるだけ彼の手の動きを意識しないように彼の説明通り操作を進めていく。
理性をふりしぼってパソコンと向き合う喪は真剣にデータ処理。
そんな喪から手を離す彼。ほっとする喪。
次の瞬間ガタンと音が鳴って、後ろからぎゅっと喪を彼があすなろ抱き。
「...好き」
突拍子もなくすごく苦しそうに好きと喪の耳元で吐く彼。
こんなん考えながら日がな一日にやにやしてた私。
本当すみませんでした。
オサレバンド妄想。
金曜日の午後11時30分
人もまばらで秋風が冷たい川崎駅周辺でギター片手に歌う3人組。
タカシがメインボーカル
私とジュンがコーラス。
誰も立ち止まって聞いてくれないけど
歌ってるだけが楽しいんだ。
予備校帰りの女子高生が友達を連れて何人かで集まってきた。
タカシはちょっと嬉しそう。
私はなんだか心配で。
でも、クリスマスのイルミネーションを眺めながら歌ってると
そんな心配さえも、キレイなイルミネーションの一つに感じてきた。
たぶんこれが幸せなんだと思う。
ウホッ。
深夜ラジオで流れてそうな糞ポエムw
ジュンが空気すぎたorz
菓子業界陰謀の日が近いので。
菓子作りが好きな喪子。度々高校にも持っていって、友達にあげていた。
しかし大学に入ってからは、春休み期間の関係でそんなこともなくなっていた。
バレンタインを前にしたある日、好きな人にその話を漏らす。
「菓子作るの好きだけど自分じゃ食べないからなぁ…高校のときは友達にあげてたんだけど」
「へー。菓子作るんだ? ちょっと意外」
喪子内心(意外ってなんだよwww私はお前に菓子やりたいんだよwww)
好きな人の気のない返事を聞いて内心\(^O^)/オワタな喪子。その時。
「つか俺にはくれないの?」
「え!? や…うちの手作りとかいらないかと…。彼女に貰いなよ!」
「だから喪子から貰いたいんだけど。」
「ちょwwwそういうこと言って勘違いさせる気かwww」
「勘違いしていいよ。俺は喪子が好き。付き合ってくんない?」
そしてバレンタインはデートになりました。
張り切った喪子がホールケーキを持っていって驚かれたのは、また別の話。
長文失礼しました。本文の第一段落しか事実じゃねーわ。
好きな人とかもう二度と会えない予感www
昔は2ホール+小物(クッキーとか)作っても学校持ってけば食べてくれる人がいたんだけどな…。今年はバンドの友達に振る舞います。
>>120 ど つ ぼ だ
続きがあれば、またカキコお願いしたい
夢にみたのをちょっと改変、けっこうアブノーマルでアレですが
なんか異世界に飛ばされて冒険してこれから元の世界へってそんな設定らしかった。砂風呂に入ってると周りに仲間の複数の獣人(耳尻尾だけではない毛皮のもふもふ)がきて相談を持ちかけてくる。
もう自分たちは男しかおらずこのままでは滅んでしまうからできるなら残って自分たちの子を産んでほしい。ぶっちゃけケダモノどもに輪姦されてぽこぽこケダモノのガキを産めというもの。当然元の世界には帰れない。
でも彼らは全員いい人たちで容姿も含めて全員自分好み。基本全裸で羞恥心が無いことを除けば。きっと大事にしてくれるだろうし考え方を変えれば逆ハーで肉欲と快楽の日々。当然悩む。
しばらく悩んでいるうちに隣にいた別の一人(飛ばされてきたのは自分だけではなかった)がその提案を飲み、砂の中から立ち上がる。当然全裸。
喜び、彼女を囲む獣人たち。
彼女も、彼女を囲む獣人たちも嬉しそうに笑い声を上げている。全裸で。
自分は砂風呂に残されてぽつんと一人。
清純そうな顔してこの淫乱雌犬め、ケダモノどもに毎日マワされて壊れてしまえ。ああもっと早く自分がうんと言っていれば、ちくしょう…ちくしょう……
というところで目が覚めました。
125 :
99:2009/02/06(金) 15:05:58 ID:Pd+NC5v3
>>114 同じ萌えを持った方に会えて嬉しいです!
上手く文章としてまとめきれず長いですが。
喪と彼は仕事仲間で同じ家に住んでる。秘密基地みたいなところでハウスシェアみたいに。
彼は喪を抱きしめて目つむってる。喪は頭の中がパニックになってる。あすなろ状態で二人して沈黙。
それで彼が背後で動く気配がして喪は身構える。でもその時彼の携帯が鳴る。
「...携帯」
「何」
それが何だと言わんばかりの声音。
「鳴ってる」
彼はなんかものすごく残念そうに溜息吐いて携帯を取り、部屋を出て行く。
で、喪はさっきの冷静さはどこへやら一人残された部屋で文字通り顔を覆ってじたばた。
仕事しながら頭冷やして、2〜3時間して部屋から出る。気まずいからゆっくり仕事する。
でそろーっと部屋から出ても誰もいない。
ドキドキしながら部屋を出たのになんか落胆する喪。同時にちょっとほっとしたりもする。
気分転換に台所でコーヒー飲むためにお湯沸かす喪。
やかん見ながら物思いにふける喪。さっきの彼の行動とかぐるぐるしてる。
「俺にも淹れてくれる?」
いきなり背後すぐ近くで声。うあっとびっくりするがすたすたリビングに戻る彼。
リビングで新聞広げてる彼の前にマグカップを置く喪。四人掛けくらいのテーブルでなんとなくいつものくせで同じテーブルについてしまう喪。コーヒー飲む。
で、二人して静かな部屋でコーヒー飲み始めるのだが喪は彼が斜め向かいでコーヒー飲みながら喪の方を見てるのに気づく。
あああああと思う喪。マグカップ持ちながらなんとなく視線をそらしてしまう喪。でも痛いくらい刺さる視線の矢。
今まで冗談だと思っていた彼の言葉があらためて本気なのだと気付いて何か色々気まずい喪。
>>126続き
恋愛経験値地べたはってるのでどうすればいいのかもわからず一気にコーヒーを飲みほして、逃げるように洗面台へ行ってばっしゃばしゃ顔洗う喪。顔洗ってさっぱりした喪は自分の顔を鏡で見る。
じーっと鏡で自分の顔見て、やっぱり冗談じゃないかな、性質の悪い冗談じゃないだろうか自分は喪だからからかわれてるんじゃないだろうかと思う気持ちがいきなり湧き上がる。
自分は彼が好きで、だから一緒に仕事もしてこれたけど、あんなにいい人の彼さえ疑ってしまうこの喪魂。たぶん何か色々嫌な目にあってきた。
ざーっと頭が冷えて暗い気持ちがぶすぶす煙る。ちょっと浮かれた自分を蹴とばしたくなる。
なんか一気に疲れた喪は考えを放棄。本気でも嘘でもどっちでもいいやという気分になりもう寝ようと寝てしまえ!ともう一回ばしゃばしゃ顔洗ってタオルで顔ふく。
顔あげると鏡に洗面台がある脱衣所の入口に腕組みしてもたれてじーっと喪を見ながら煙草吸ってる彼が映る。
はっと振り返るとやっぱそこに彼がいる。そこにいたことに全く気付いてなかった喪はびっくり。
「...いつからいたんですか」
「さぁ?」
煙草吸いながら喪に近寄る彼。鏡越しに目がばっちし合ってる喪と彼。彼無表情。
喪はその無表情な彼に鏡越しに見つめられて金縛りみたいに身動き一つ取れない。
彼は煙草の火を壁で消し、ゆっくりと喪の横に腕を伸ばし彼が喪をはさむように洗面台へ手をつく。喪の肩に顔を乗せるみたいにする。
首筋を唇でなぞる彼。ものすっごいエローい感じで。場数踏んでますからそれだけでものすごい破壊力がある。背筋と腰がぞぞっとする喪。
「何で逃げんの」
ちょっとかすれたエロい声。
「俺が怖い?」
鏡の中の喪の目を見つめるみたいに話しかけ、無表情から一転してにこりと笑って言う彼。
めちゃめちゃ優しい声。でもいつもみたいな優しい兄的な優しい声じゃなく、男として女を口説く声音の優しい声。煙草のにおいもする。完全男の人。
遊び人だ遊び人だとは喪は知っていたけど今まで彼が喪には見せてこなかった彼の夜の顔。いきなり見せつけられる喪は彼の色香に息が止まりそうになる。
で、彼はぐるっと喪の体を反転させて向い合わせに見つめあう形になる。もう何か色々パニックで視線をそらそうとする喪の顎をくっと掴んで上向かせて彼は喪にキスしようとするんだけど、喪はもう限界です。
状況に思考が追い付かず、なにがなんだかわけもなく悲しくなって声もなくはらはら泣き始める。
顎掴んだまま息がかかるほど近い距離でぴたっと止まる彼。
声もなく泣く喪の姿に彼はがっくり肩を落としたようにはーっと盛大に溜息吐いて
「泣くなよ...」
いつもの気のいい兄ちゃんみたいな優しい声に戻って、泣いた喪のご機嫌うかがいするみたいに顔をのぞきこむ。
それで喪の頭を大きな手のひらでわしわし撫でて自分の胸に喪の顔を押し付けて背中ぽんぽんして泣いている喪を慰める。
「ごめんごめん怖かったなー?」
って今までのはりつめた空気を一掃するかのように明るくおちゃらけた感じで言う彼。なんかそんな彼の態度にほっとしてよけい涙が出てくる。
でも喪は背中を向けてて見えないけど彼は喪を抱きしめる鏡に映る自分の表情を見てあーやっぱ喪にはかなわんわ、ずっと自分はこんな感じなんだろなーとちょっと切なくなって声は明るいんだけど表情は暗い。
でも彼にぽんぽんされながら喪は自分の中のコンプレックスやらなんやらが溶けていくのを感じて、やっと彼の気持ちが信じられて、自分の中の恋心に目覚めて男として彼が好きなのだと気付いたらいいと思います。
何か書こうとした妄想が上の人と被り気味だけど自重しない
喪子と彼は友達同士。なんか友達にしては妙に仲がいい気がするけど友達同士。
お互いに打ち解けてて、昔の話とか信念とかトラウマとか悩みとか、そういう深い話もする仲。
喪子には「親しくしていた人間には必ず裏切られて最終的に孤立する」というジンクスがあり、
そのことは既に彼に話したことがあった。
ある日、いつも通り何の警戒心も無く彼の部屋に遊びに来ていたときのこと。
「なあ」
「うん?」
「お前ほんと友達いないよな」
「何をいきなりw まー、自分で遠ざけてるわけじゃないはずなんだけどねぇ」
「……俺はこのままの位置に居たほうがいい?」
「は?」
何を言ってるんだこいつ、つーかどういう意味だと混乱する喪子。
彼は唐突に「そろそろしんどい」などとのたまいつつ喪子を抱きしめた。
「!!!!?」(なんだなんだ何が起きtくぁwせdrftgyふじこlp;)
「……お前、好きって言ったら裏切りだと思う?」
抱きしめられる事で混乱が深まって、その上でこんな事を言われたらもうそれこそどうしようもないわけで。
「mmっまったったたたまたごごごごgっごgごじょうdんっうぉ(訳:またまたご冗談を)」
「冗談は好きだけどお前を困らせるような冗談は言わないし」
「いややいやややいや、いやいや、いきんぁりそんだこと言われでm(いきなりそんな事言われても)」
「落ち着け」
「dddddっだれのっしぇいddddあぇの(誰のせいだ誰の)」
「あー……うん、言おうかやめたほうがいいか、かなり迷ったんだけどな?」
そう言って喪子の髪を撫で始める彼。 喪子は混乱が酷くなるのか収まりそうなのか分からない。
「俺のこと嫌い?」
「ssssっそ、そうでもないiiii」
「……好き?」
「っ……」
その一言が引き金になって、もう爆発する喪子。涙がぼろぼろ出てくる。
彼はそれを見て慌てて、分かった、悪かった、だからもう泣くな、という趣旨の事を口にする。
「……き」
「ん?」
「(以下めんどくさいので全部訳文)……す、好きって言うか、嫌いではないって言うか、いや好きなんだけど、
ぶっちゃけその『好き』って言うのがお前の言ってる『好き』と同じかどうかが分からないって言うか、
いや私とか真喪だし何処がいいのか分からんしどうしたらいいのか分からんし、何言ってるのか分からんし!!!1!」
と喪子が取り乱すと、彼は暫く考える素振りを見せた後で、腕の力をやや強め、
「……俺に、こうされるのは、嫌?」
「いや……じゃ、ない」
「じゃあ、これは?」
と、髪を梳いたり肩から体にかけて撫でたりする。
「嫌じゃない……」
「そっか」
落ち着いてきた喪子の肩に、顔を埋める彼。
「……時々、こういうことするかもしれないけど」
「うん」
「ちゃんと喪子の気持ち聞くまで、危ないこと? は、しないから。 多分(小声)」
「…………」
「……いや、やだって言われたら諦めるから。 多分(超小声)」
「……………分かった……(蚊の鳴くような声)」
「……ん」
と、優しいんだが強引なんだか分からない手法に絡め取られていつの間にか恋人になっていたい\(^o^)/
>>127 「なんで逃げんの」
くっはぁぁ!ゴチでした!
ところでニャンポコに会いたい
春日に怯えるニャンポコに和みました
131 :
彼氏いない歴774年:2009/02/08(日) 00:10:28 ID:Qw5z5/iu
脳内彼氏ができて彼が好みそうな服を選んでしまうようになった
服屋では常に脳内彼氏と会話してます
体は男というか少年だけど中身は女の子(ヤンデレ気味僕っ子)という性別が複雑な人と恋に落ちる喪子。
「他の奴と仲良くしちゃ嫌だよ…僕だけの喪子になってよ…!」
「だってあれは友達だよ?それに私にだって人付き合いってものが…」
「僕よりそいつらの方がいいの」
「だから違うって…」
「僕はこんなに喪子のことが好きなのに!」
無理やり押し倒される喪子。
「いやっ!やだよ痛いよ!」
「喪子…愛してるよ」
服を引き千切られる。
「僕だけのものになって」
「おふぅあふぅ気持ちいいよあんあんあへあへ」
(^q^)
自分の妄想した世界を書き込もうとするたびに
表現力の乏しさで断念してしまう
>>133 >「おふぅあふぅ気持ちいいよあんあんあへあへ」
吹いたwww
ところで右へ向かって字が大きくなっていくように見えるのは
気のせいか。気のせいだな。でも見えるんだよ。
>>124 途中までハァハァして読んだのに笑ってしまった
ケダモノめ
たんぱん
139 :
彼氏いない歴774年:2009/02/09(月) 00:02:44 ID:xoNavAwX
人に言えないってほどでもないけど、
たった今、ゼクシィのホームページ見ながら、脳内彼氏との結婚式プランを考えてた。
披露宴とかドレスとか引き出物とか。
両親への手紙を考えたら、泣けてきた。
141 :
彼氏いない歴774年:2009/02/09(月) 00:32:46 ID:E1RcWCSH
バイト先の年下君で妄想
「お疲れ様です」
「お疲れー」
「○○さん、もうすぐバレンタインですね」
「そうだねー」
「チョコ作ったりするんすか?」
「友達にならあげるけど。あと、先生w」
「いいっすねー○○さんのチョコ、俺も欲しいっす」
「えっ?」
「俺にもください!」
「…別にいいよ?」
「えっ本当ですか?」
「いいよーじゃあ13日に持ってくる^^」
「わかりました!」
「他の人には秘密ねっ」
「秘密っすね!わかりましたー」
こんな会話してみたい…実際直前にバイトのシフト入ってるけど、
その話題には一切触れられないんだろうな…。
本当はあげたいけど、そこまで仲良くないし、その人だけ渡したら不自然だろうなorz
ある海外ミュージシャンに見染められて結婚する妄想はいつもしている。
日本から会いに来ました。ずっとあなたの音楽が10年くらい好きなんです。
えっそうなんだ(英語)まあお茶でもどう?パブで一杯やろうか?
えっ本当ですか?
・・と2人の仲はだんだんと近づいていき・・
でもゲイなんだよね彼・・orz
大正あたりの妄想
心の病で目の見えない娘
この時代に生まれ悲惨な末路を辿るはずの人間
ただ裕福で家柄が良いというだけでのうのうと生きる、女
それが私の妻となる
この年まで嫁を貰わず、されど家業を継ぐ訳ではなく自由の身といえば聞こえの良いものだが、今思えば私は生まれる前からこの家に捧ぐ贄と決まっていたのだろうか。
「ほんに今日はええ日やわ」
「そうですね」
柔和な笑みを浮かべ庭を見遣る娘の母は、京都の出ときく。
形ばかりの婚約。私は未だ娘を見たことはない。
珍しいことはないが、何年も前から決まっていたが写真ひとつ寄越してこない。
「奥方様、お嬢様の支度が整いました。直にこちらへいらっしゃいます」
廊下側から奉公している女が指をつき報告している。
「お初にお目にかかります。喪女乃と申します」
三つ指をつき頭を垂れる娘の着物は鮮やかな緋色で錦糸の刺繍が施されている。
日に焼けておらぬ肌は白く紅を乗せた唇がやけに目についた。
顔の造作は別段綺麗といえるものではない。
>>143続き
「穂波様はいくつ?」
目の見えない女と散歩している。最初は戸惑ったが慣れた様子で歩く女を見て直に安心した。
「19になる」
いくらか刺が入り混じる。私とて好いた女はいた、どうせ叶わぬとしりながら。
ついと顔を横に背けると、どこからか椿の香がする。
「穂波様、椿の香」
顔をもどせば喪女乃が匂のする方へ顔を向けて口を開く。
「わたし、椿の香が好きなの、昔見た真っ赤な椿の姿をそのまま香に変えたみたいで」
「あ、驚いてらっしゃるのね」
一瞬息を飲んだのかわかったのか、女は少し微笑んだ。
「聞いてらっしゃらないのね、なんにも」
「わたし、昔は見えていたのよ。でも、あるとき見えなくなったの。突然のことだったわ、なにもかも彩を亡くした、いいえ、姿を亡くしたわ。」
それまでと違い、饒舌に語る喪女乃に驚きを隠せなかった。
「原因は?」
「視てはいけないもの、見たの」
それきり、女は口を閉じたままだった。
そして、婚礼の儀は来た。
春琴抄のCMで和室と男と高価な着物と白い太ももがエロチックだったのでえちまでの過程を妄想してる
人間じゃなくてオオカミとかトラとか動物相手のが萌えるようになってしまったorz
次々告白される。
次々オッケー。
次々結婚。
次々死別で泣きじゃくって、枯れた窓の外をフッっと遠い目で見て冷たい風の中を歩いてひとり旅に出る。
次々旅先で出会う。
次々行きずりの恋に落ちる。
次々告白される。
次々オッケー。
次々結婚。
次々死別で泣きじゃくって、枯れた窓の(ループ)
彼と喪は敵同士。
お互い銃を突きつけ合いながらいつ引き金を引くかお互いに機会をうかがってる。
「引けよ」
彼に言われるんだけど喪はこっそり彼のことが好きだったから引き金が引けない。好きな人に殺されるなら本望かもしれないと思い始める。
すると彼がいきなり喪が持つ銃を掴んで彼自身の胸元へ当てる。
「引け」
って喪の目を真っ直ぐに見て言う。
「何してる、早く俺を殺せ」
いがみ合うはずの敵なのに喪は彼を愛してしまったから引き金が引けない。
今にも泣きそうに目を真っ赤にする。
そんな喪の頬を空いている方の手で包んで親指で頬を愛しげになぞる。
「俺を殺せ」
首を振る喪。
「そうじゃないと、おまえのものになれない」
って言って喪をぎゅっと抱きしめる彼。
それで二人で手に手を取り合って組織を抜け出して、組織に追われながらも楽しく暮らす。
こんな人がいたら一生尽くすのになぁ...。
>>145 つ西村寿行の『陽炎の街』オススメしとく。
機密情報をボディランゲージとして刻み込まれたアムール虎と、
陵辱の虜から立ち上がろうとするヒロインの交感…つーかぶっちゃけ、交情。
虎がヒロインを「自分の女」と認識している、というのがヨイヨイ。
和ませ役でアホっ子のビーグル犬も出るんだが、これがまたカワユイのだー。
やっぱりクイーン。
でも今のポールの歌じゃ萌えない・・フレディが好きだ。
>>147 萌えすぎてハァハァしてしまうwww
>「そうじゃないと、おまえのものになれない」
この台詞とかツボにクリティカルヒット
「ニャンポコ、お部屋の中なのに帽子被ってんの?」
「そうでちゅよ〜」
ニャンポコはクリスマスプレゼントにもらったウサ耳帽子が大のお気に入りだ。
ウサ耳を揺らし、毛玉のような体を手袋につめて姿は猫だか何だかよく分からない。
「あっ!そうでちた!」
ハッと何かを思い出したように飛び上がったニャンポコは、テチテチと小走りに部屋を横断して行った。
隅に置かれた空のティッシュボックス(オモチャ箱)に頭を突っ込み、何かを取り出そうとする。
「よいちょ、よいちょ…」
ニャンポコが抱え出した物を見て私は驚いた。
「あれ、前におやつで出したチロルチョコだ。食べないでとって置いたの?」
食いしん坊のニャンポコがおやつを貯蔵するなんて…。ニャンポコはエッヘンと胸を張る。
「うん!バレンタインだから、おねえさんにこれをあげるでちよ」
私に向かってチロルチョコを両手で差し出した。
「えー!?そんな、いいのに。ニャンポコありがとうね」
「エッヘン!」ニャーン
ニャンポコキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
153 :
彼氏いない歴774年:2009/02/11(水) 04:01:25 ID:iR4Du3aa
ニャンポコあげ!
154 :
彼氏いない歴774年:2009/02/11(水) 04:22:35 ID:df51wVqm
小さい頃から同じマンションの同じ階に住んでいる喪子とイケ男。
喪子は泣き虫で幼稚園でからかわれたときは決まってイケ男が助けてくれた。
「喪子は俺が守る」口癖のように言っていたイケ男だが、小、中、高と年月が流れるにつれて二人は話すこともなくなっていた。
たまに鉢合わせて喪子が挨拶してもイケ男は「ああ…」とそっけない返事。
喪子はわたしなんかが話しかけたりしたら気分悪くしちゃうのかなと落ち込んでいた。
イケ男はクラスは違えども同じ高校。
しかしイケ男は下級生上級生問わず女生徒に言い寄られるほどの人気ぶり。
喪子には遠い存在のように感じられた。
そんなある日喪子がいつものように満員電車に乗り込み押しつぶされそうになるのを我慢していると
ふとおしりに違和感が。
満員電車だからたまたまだよね…そう思っていたものの、おしりに当てられた手はもぞもぞと這い回りスカートの中へと潜りこんできた。
どうしよう…怖い…声が…出ない…喪子は目を閉じその場の恐怖に固まるしかできずにいた。
「い、いたたたたっ」
その大声とともに喪子のおしりからは気味の悪い感触が取り除かれていた。
目をそっと開けると、喪子の目の前にはサラリーマンの腕をがっしりと掴んだイケ男がいた。
「おっさん何してんの?」
イケ男がそう言うとそのサラリーマンは腕を振り払い丁度開いた扉から走り去っていった。
「あっおい!」
イケ男は追いかけようとするが密集した人ごみを掻き分けているうちに扉は閉まってしまう。
「あのっ…イケ男く、じゃなくてリア川くんっ」
電車から降りてすたすた歩いていくイケ男に駆け足で近づく喪子。
「あ、ありがとう。あの…」喪子の言葉を遮ってはぁ…とため息をつくイケ男。
そうか、この駅には同じ高校の人もたくさんいるし、わたしみたいなのに話しかけられてるところなんて見られたくないよね
「ごめんなさい…、あの、でもほんとにありがとう」喪子はそう言って走り去っていった。
なにこのありきたりなストーリーwww
少女漫画の読みきりの読みすぎかな・・・
156 :
彼氏いない歴774年:2009/02/11(水) 06:05:54 ID:mOA51blk
>>151 ニャンポコのお話はいたるところから、癒やしを感じる…。ニャーン
>>155 少女漫画の読み切りなら、こんな所で切られたらモヤモヤしてしまうw
…続き気になるよう(´・ω・)
>>151 ニャンポコ!キター(゚∀゚)ー!
「エッヘン」にヤられますた
159 :
彼氏いない歴774年:2009/02/11(水) 11:21:26 ID:OEtNvJWT
ニャンポコ良い子すぎる!
不覚にも泣いてしまったww
160 :
彼氏いない歴774年:2009/02/11(水) 11:23:36 ID:oNmOqenz
>>154 大正時代で書生とか自分もドンピシャだw
以下妄想
下宿先にて。
休日に自室で勉学に励んでいる喪子、そこに一つ先輩の藤堂(仮名)がやってくる。
コンコン
「はい」
「僕だ、少しお邪魔しても良いかい?」
「藤堂さん!? ど、どうぞ」
慌てて教本やらを閉じる喪子。
入ってきた藤堂は西洋菓子と紅茶が乗ったお盆を持っている。
「勉学に励んでいると聞いたからね、一旦休憩でもどうだい?」
「え…、あっ、はい!」
藤堂と休憩をする喪子。他愛ない話をしている。
「ふふ、それでですね、」
「喪子くん」
「はい?」
いきなり前屈みになる藤堂、口端に柔らかい感触が。
「クリームが付いていたよ、気になったから思わず拭ってしまった」
「あっ…あ、有難う御座います……」
「驚いたかい?」
「はい、びっくりしました…」
「はは、すまなかったね。詫びとして君に勉強を教えてあげる、なんてのはどうだろう?」
「良いんですか?」
「当たり前だ、後輩の面倒を見るのは先輩の義務みたいなものだからね」
「義務…」
その言葉に少しうなだれる喪子。
それを見た藤堂は言葉を付け足す。
「…というのは世間一般の常識だ。でも僕の場合は違うかな」
「?」
「じゃあ早速だが問題。西洋の言葉を日本語に直してみたまえ」
「え! 私、異国の言葉はとびきり弱くて…」
「なら余計にだ。では一問目」
「は、はい」
こほん、とわざとらしく咳払いをし問題を出す藤堂。
「『キッス』とは日本語に直すと何だろうか?」
「えー…と、キッス…キッス……魚の鱚とは違います…よね?」
「勿論」
「んー…むむ…皆目見当も付きません…」
「では解答だ」
太腿の上に重ねて置いてある喪子の両手に、そっと自分の片手を乗せる藤堂。
徐々に前屈みになってゆく。
「藤堂さ…」
喪子の言葉を遮り、唇を奪う。
数秒後、ゆっくりと離れてゆく。
「これが『キッス』の答えだよ、喪子くん」
面倒見の良い先輩書生とか好きだ
一つ屋根の下に住んでたりしてハプニングが度々起こったりするのも良いw
163 :
155:2009/02/11(水) 14:37:25 ID:6ch0t0a4
変なところで話ぶったぎってすみません。
続き書いてみます。
喪子はお昼休みに廊下でイケ男とばったり出くわし目が合ってしまう。
イケ夫、イケ雄といったイケ男の友達のイケメン軍団がこちらに向かってくる。
その周りには顔を紅くした女の子がちらほら。
喪子は場違いな感じがして恥ずかしくてあわてて目をそらし廊下を駆ける。
改めてお礼したいけど・・・そう思いながら人気の無い場所で息を整えていると背後から「おい」と声が・・・
振り向くとイケ男がいた。
「なんで逃げるんだよ」イケ男はこっちをじっと見ていた。
「ご、ごめんなさい。みんなの前で話しかけたら迷惑かなって…」
「別に…迷惑なんかじゃない」そう言ったイケ男から目がそらせなくなる喪子。
「ほんと…?よかった…イ、あっとリア川くん、あ、あの今朝本当にありがとう」イケ男の言葉に喪子は自然と顔がほころんでいた。
次の瞬間喪子の腕はイケ男に引っ張られイケ男に抱きしめられていた。
「あっあのっ」
「喪子は俺が守るって言っただろ」耳元でイケ男がささやく。
その言葉…と思ったと同時に唇に暖かいものを感じた。目の前にはどアップのイケ男の顔…
喪子は今までそっけなかったイケ男がなんでこんなことをしているのか分からず混乱していた。
「なんで・・・?だって今までわたしにそっけなかったのに・・・」
はぁ…とイケ男はため息をつく。
今朝もだ。イケ男くんはわたしといるとため息ばっかり…喪子の目には涙がにじんでいる。
イケ男はそれに気づくと慌てて喪子の頬に手をあて涙を拭った。
いつもクールなイケ男が慌てているのは泣いている喪子もびっくりだった。
「…ごめん。喪子。ごめん。お前がおれのこと何とも思ってないのはわかってるよ。とっくの昔から。
だからお前と距離置かないとさ、俺お前のことこんなふうに泣かせちゃうんだ。
今だってお前の泣き顔見て悪いと思ってんのにかわいくってもっとしたいって思ってんだ。最低だろ。」
イケ男くんに嫌われてたんじゃなかったんだ…喪子の目からはまた涙があふれてくる。
「…ごめん。嫌だったよな…お前だって好きなやつとかいるよな。」イケ男が申し訳なさそうに喪子に触れる。
164 :
155:2009/02/11(水) 14:49:24 ID:6ch0t0a4
「…じゃなぃ…」
「え?」
喪子の言葉にイケ男が耳を傾ける。
「嫌じゃない…よ…」
真っ赤な喪子の顔をきょとんと見つめるイケ男。
少し間を置いて喪子の髪を右手でさらさらと梳きながらイケ男が話し出す。
「喪子…嫌じゃないならさ…もう一回したい…喪子が俺と同じ気持ちだって期待していい?」
喪子は恥ずかしくて俯いたままコクンとうなずく。
「喪子?顔見せてよ」
恐る恐る顔を上げると昔とおんなじイケ男の笑顔があった。
2回目のキスの後目を開けるとイケ男が「名前で呼ばないとまたするぞ」と言って笑った。
その日の帰りから喪子は電車で痴漢に遭うこともなくなった。
だって隣にはイケ男がいるから…
長くてすいません。ベタです。
すごいだろこれ…屁こきながら書いてたんだぜ…
>>161 (***'A`***)
ずばりどんぴしゃ
ハートをわしづかみにされた
私も近いうちに投下しようかな
和風美少女「わあ、これが喪さんの部屋なんですかあ」
ツンデレ美少女「うっわ、きったない。もっとちゃんと片付けなさいよね!」
和「まあ、そう言わないで。喪さんのこだわりが垣間見えて素敵ですよ」
喪「いや・・・・・・ほんと、ただ散らかってるだけだから」
和「あらあら、そんなことありませんよ。ほら、この801エロ同人なんか喪さんの趣味が丸見え」
喪「ぎゃあああああああ見ないでええええええええ」
ツン「うわ、触手とか引くわー」
喪「やめて、ほんとただでさえ散らかった部屋みられてはずいんだからあああ」
和「・・・そんなに気になるのなら、私が掃除してさしあげますよ」
ツン「!!!」
和「毎日通いでお片づけいたします。もしよければ、お食事もおつけしましょうか」
喪「え、マジで?」
ツン「ちょっ、ちょっと待ちなさいよ! そこまでしなくてもいいんじゃないの!?
っていうか別にあんたがやる必要ないでしょ? わ、わたしがやってもいいんだけど!」
和「ええ、でもツンさん汚いなんて言ってたじゃないですか。私は気になりませんから私がやります」
ツン「い、いいからわたしがやるわよ! 喪、掃除機はどこ!?」
和「ちょっと、わたしが先に言い出したんですよ! わたしがやります! 雑巾を貸してください!」
ツン「ああ?なんだてめやんのかコラ」
和「あ?なんすか、なんだっつうんすか」
喪(・・・かわいいなあ)
恥を知れしかる後しねええええええええええええええええ
彼氏とお泊りエチーの翌朝。
彼が半分寝ぼけながら、私の背中側から手を回して胸をもみもみしてくる。
彼氏としてはただたんに手触りがいいものを無意識に触ってるだけ。抱き枕的感覚。
しかしこっちはうすいTシャツの上からの刺激で余計に感じる。
黙って耐えるものの、彼氏はずーーーっと飽きずにもみもみ、
時々悪戯でトップを刺激。そのたびにビクンビクンするのを、
半分だけ覚めた頭で楽しんでるだけで、本気でエチーする気はない。
ついに耐え切れなくなり・・・
→やおら起き上がって彼氏のほうに向き直り、無言で熱いキス
こうなったらこっちから本気にさせたるわー!!とばかりに
え?え?と戸惑い顔の彼氏にのしかかる
→めったにないシチュに興奮してシャキーンと目が覚めた彼とガンガンH
→攻められるのに慣れてなくてあわあわする彼を、Sモード全開で攻めまくり
→もう!なんでそんな意地悪するの?と、彼を振り返る
潤んだ瞳と上気した頬、やや上がった息遣いに彼本気スイッチON!
→可愛い!最高!とラブラブモード全開、ビンビコに勃っちゃった彼から濃厚に愛される
→意地悪って何?感じちゃったんだwとソフトな言葉攻めされつつねっとり攻められる
すまん喪女のくせにエロ全開で・・・
セックルしてーよー!!
バイト先のお兄さん。お昼一緒になっただけなのに光の速さで初デートから結婚まで妄想した。
挨拶するのも一苦労なのに妄想の中では大胆なんだぜw
妄想だけは自由だもんねw
あたし喪子
いたってごくフツーの大学生。
4人兄弟の末っ子。私以外みーんな男だけど。
一番年上の広行にぃは優しくてみんなから好かれるしっかりもの。
次男の宏はモデルやってたり結構目立ちたがり屋
3男の孝はあたしの2個上なのにいつも上から目線でエラソー!
そんなあたしにも、ついに大学生にして初彼ができたのvV
でもちょーピンチ!
彼がウチに来て家族に挨拶したいって〜!
ありえない!
だって、ウチのお兄ちゃんたち超がつくくらいの過保護!
男の子と話すことさえあまり許してもらえないのに
もちろん彼氏ができたことなんて言ってないの!
ど〜し〜よ〜><
よくありがちな少女マンガ風w
172 :
165:2009/02/12(木) 02:26:55 ID:THDEZVDh
大正設定で
私は少年で、血の繋がった妹を愛していて
私は父親から妬まれていて
父親の陰謀で私は親戚のおばさんから無理矢理犯された。
誰にも言えない。
父親は妹の事を一人の女として愛している。
自分にも同じ血が流れているから妹の事を愛しているのか。
私はなんと汚れた存在なのだ。
誰も気付いていない事がある。
妹は兄に対し、兄妹としての線を越えた愛情を持っていた。
これを恋心という。
父親から卑猥な想いを寄せられている事は、精神と肉体が発達するにつれて大きく感じてきた。
自分が生まれると引き換えに命を落とした母親に自分がそっくりである事を聞いていた。いつどこで聞いたかは定かではない。
自分が兄に想いを寄せている旨を父親に悟られたら、兄がどうなるか分からないので自分だけの秘め事にするつもりであった。
だがそんな家族の生活も終わりを告げる日がやって来る。
兄妹は父親が屋敷に軟禁していた。
兄には酷い暴行をし、妹には後に自分と新たな家庭を作らんと性的な行為が過激化していった。
このままだと自分達は父親に壊される。
兄と妹はどうにかして一緒に逃げようと思った。兄は妹を守るため、妹は兄を守るため。
ごくわずかだが、屋敷の使用人の中で自分達の味方をしてくれる者がいた。
皆で知恵を出し合い、逃亡計画は遂に実行の時を迎えた。
使用人に古い裏口を開けてもらい妹の手を引き屋敷の外へ逃げおおせ、村から脱出するのだ。妹は走りにくそうに着物の裾を捲るが足は遅く、私はとてもやきもきした。
その頃、父親に計画がばれ、味方の使用人が殺されようとしていた。どの道を通りどこへ逃げるのか告げれば死は免れる。使用人は口から計画の全てを吐き出した。これで自分は殺されずに済む。
そう思ったも束の間、………首元に包丁の刺さった使用人の死体を残し、屋敷の者は山狩りに向かった。
兄と妹は手を離す事無く走っていた。だが遂に屋敷の者に捕まる時が来てしまった。屋敷に連れ戻された兄妹は味方してくれた使用人達の死体を目の当たりにして自分達がした事の重大さに改めて気付く。
私は父に縋った。もう自分を殺してくれ。その代わりに妹を自由にして欲しい。
だが父は鬼の形相のまま私を蹴飛ばすと使用人に刺さっている包丁を抜き、泣く妹を引きずり襖の向こうへ消えていった。
私は現実から目を背けたかった。このような地獄、見たくは無かった。両手で耳を塞ぎ固く目を閉じた。
だがそんな私はどこまでも許されない。妹の、つんざくような悲鳴が聞こえた。私はずっと悲鳴から耐えていた。
一瞬か長らくか分からない静寂の後、襖が開き父が出て来た。奥には妹であった物が赤く転がっている。
自分の手に入らないものは消してしまう…そう、父は普段からそのような人だった。
私はいつの間にか泣いていた。父は「妹の泣き顔が欲しい」と呟いた。
父は屋敷の者に鏡を持って来るように言いつけた。
程なくして鏡は来た。母と、母が亡くなってからは妹が使用していた美しい鏡。
父は私に鏡を向け、私を写した。そこに写っているのは…妹だった。妹が、泣いている。
私の顔…私は…。
私は笑った。笑う事以外の全てを忘れて笑った。
「くっ…! 近付けない!これが伝説の乙女、喪女の力…!!」
「魔王、あなたは私利私欲の為に村の女の人達をさらってその胃に納めた…。成敗されるべきは、あなたなのよ!」
「ぐぁああっ!! ただ、ただ俺は…」
その時、魔王の赤黒い瞳から一筋の涙が頬を伝った
彼を浄化するのは、イケナイ事なのかと私は身体中から溢れる光を制御した
「はあっ、はぁ…っ…俺は…ただ……」
「ただ……?」
「伝説の乙女を探していただけだ…誰にも汚されていない、純粋で清らかな乙女を…ずっと…」
「魔王、あなた…」
私は一歩後退する
魔王はよろよろと立ち上がり、血が滴り落ちている自分の肩に手を当てながら私をまっすぐ見つめた
「やっと見つけた、俺だけの…乙女」
次の瞬間、私の視界から魔王が消えた
力無く彼は、冷たい床に倒れていた
「あっ…、ああっ…!」
何故だろう、涙が止まらない
敵だった筈の彼に、私は駆け寄る
彼の身体を抱き締めると無機質な床と同じくらいに冷たかった
「ごめんなさい…、私の運命の人は……幼馴染でもなく、お師匠様でもなく、あなただったのね…! 私、気付かなかったの…本当に……っ、ごめ…なさ……」
私の涙が落ちて、彼の頬を伝う
「どうか、神様…!彼を、魔王を…私の大切な人を…どうか生き返らせて下さい……!私はどうなっても良いですから…!!」
また涙が一粒、彼の頬に落ちた瞬間
大量の光が放たれる
「うっ…!ま、眩しい…!!」
私はその光の量に思わず目を瞑った
みたいな妄想
RPGで魔王と恋愛とか面白そうとかねw
ベッタベタな展開はいつの時代も萌えると思います
バイト先のお兄さんとの妄想。
何故かお兄さんが喪を好きになる。(...)
でも喪はお兄さんを信じられない。
「からかわないで下さい」
って言って逃げる喪。
喪の腕をつかむお兄さん。
「怒るよ?」
って言って喪を怒った目で見てゆっくり眼鏡外すお兄さん。
温厚そうな人だから眼鏡外すとあわわわわな妄想。
40くらいの渋めのおじさんとの妄想
おじさんは家族がいなくて一人暮らし、いい人なんだけどなんか影がある感じ。私はひょんなことからそのおじさんと知り合い好きになる。おじさんは私の好意に薄々感付いてるけど気付かないようにしている。
私はある日耐えきれなくなって思い切って想いを打ち明けたものの大人を馬鹿にしちゃあいけねーよと適当にあしらわれる。
その場から去ろうとするおじさんの背中に抱きついて馬鹿にしてません本気ですと言うとおじさんは寂しそうな笑顔を浮かべて私を見つめて俺なんか好きにならないほうがいい、お前はまだ若いんだからと言い残して去っていく。
高校教師の真田羽村先生かっこよすぎ!キュンキュンする!!幸子となって学園ラブの妄想楽しすぎる!
最期は幸せになる予定です。
いわゆる上流社会の人たちが集まる舞踏会。
一際目をひく、正装に身を包んだ背の高い、美青年がいた。
美青年、というより美人と言った方がよろしいかもしれない。
彼の周りには婦人たちが集まり・・・
私は彼とは少し離れた場所で一人シャンパンに口づけていた。
きらびやかで、品のよい、彼の選んだ私の衣装。
きっとこの誰よりも美しくいる自信があった。
でも実は私がこの場に居るのは、ダンスをするためでも人脈を広げるためでもない。
私は、彼からある依頼を受けている。いや、依頼というのはおかしい。
命令である。私は彼の命令に従う。
人殺し、盗み、脅迫、彼が命令することはどんなことでもやった。
共に暮らしはするものの、私は彼の妻ではない。これからも、きっと、そうはなれないだろう。
だが私は心から、彼に仕えている。
私の人生は彼によって転落させられたと言えるのにもかかわらずだ。
彼が悪い人間であることを知れば知るほど、止められないのだ。
悪巧みを考えているときの彼はこの世で一番自由であり美しいのだ。
それを自分だけが知るよろこび!
あの彼の切れ長の目が、狡猾な獣の目になるのを私だけが知っている。
それが見たいがために私は罪を犯す
180 :
彼氏いない歴774年:2009/02/13(金) 01:15:36 ID:N5ih6Sek
>>176 おじさんの声が大塚芳忠で脳内再生された
>>180 同意
ほーーーーちゅーーーさぁんんんんんん
もうすぐバレンタインなので
もてる生意気系後輩との帰り道
「……俺、甘いもの苦手なんだよね」
偶然から一緒になった帰り道、おもむろに切り出された言葉。
背けられた顔は見えず、その意図も見えない。
「だから、バレンタインとか正直面倒って思ってる」
追い打ちのように、けれど淡々と告げられる。
「そう、なんだ……」
つい触れた鞄の中には、委員会の先輩というのを口実に、義理のふりをして渡そうと思ったチョコレートケーキ。
――明日、弟と一緒に食べよう。そう思いながら、勝手な片思いとはいえ喪子は少し寂しい気持ちになった。
「で、先輩?」
ふいに、後輩の声色が優しいものに変わる。
「俺がさ、今年なんて言って断ったか当ててよ」
そしたら、いいものあげるから。そう言って、後輩は不敵な笑みを浮かべながら振り向いた。
「え?」
「三択にしようか。1、甘いものが嫌い 2、お返しは無理 3、好きな人のしか貰いたくない」
どれ?と問う笑顔は爽やかだが、やけに強調された三番目が他の回答を許さなかった。
「えと、3……?」
様子をうかがうように、おずおずと答える喪子。
「正解。……でも、その前にひとつ」
満足そうな後輩だったが、喪子は嫌な予感めいたものを感じた。
「これ、俺のでしょ?」
喪子の鞄に触れ、確信を持った瞳で問う。
「え、ええと、その……」
違うとは言いきれず、戸惑う喪子。いつになく近い距離に、心が追い付かないのだ。
「先輩、答えて」
少し咎めるような口調で、しかし優しく、喪子の手をとる。
逃げることを許さないかのように、後輩の視線は喪子の瞳に注がれていた。
「ねえ、先輩――」
いつの間にか絡められた指が、喪子を引き寄せる。
「ちょうだい」
喪子が真っ赤になるまで、あと――
みたいなそんな^q^
この後「俺をあげる」ってでこちゅーとかしてればいいです。
んで恋人つなぎで家まで行けばいい。
>>183 ひいいいいいぃぃぃ
キュンキュン通り越してギュインギュインします!!
わわわ私のでよければ!!11!!!
ああああ^^
至福のスレですなああああ
自分も投下したいが、たくましい妄想力のおかげで
意味もなく長くなってなかなか終わらないw
友達と温泉行ってきたんだが、そこで全員妄想が炸裂してた。
しかし、自分の妄想があまりにも共感を得られなくてかなり不安になったよ。
なので仲間探しの意味も込めて妄想投下。
好きな人(2次元キャラ)と温泉に来たら?という話になって、
友達はみんな混浴前提で話を進めるんだ。
違う、違うんだ!私の萌シチュはそうじゃないんだ!と声を大にして言いたい。
図にするなら、
------------天井--------------
■
女湯 壁 男湯
■
■
□□□□□□□床□□□□□□□
↑こんな感じで、天井に隙間があって空間は繋がってるけど、
ちゃんと女湯と男湯が区切られてるところで壁越しに会話したい。
で、しきりに混浴に誘われるのを全力で拒否したい。
男「な〜混浴行こうや」
喪「やだ」
男「ええやん、行こうや〜」
喪「絶対いやだー!!!」
男「なんで?あ、他にも客がおるからな〜オレが他の女見たらいややもんなぁ?(ニヤニヤ)」
喪「ばっ…馬鹿じゃないの?!大体、他にお客さんいたら私だって見られるんだからね?!いいの?!」
男「そら、よくはないけど。ちょっとでも隠れるように、俺が抱きしめて隠しといたるから問題なしや。(ニヤニヤ)」
喪「抱っ…?!いやだー!!!」
男「今さら恥ずかしがらんでもええやん。(ニヤニヤ)」
みたいな会話を延々繰り返したい。
ちなみに男が関西弁なのは、私の脳内彼氏が関西出身だからです。
混浴より、こっちの方が後の展開的に絶対萌える。というか燃える。
宿泊できる温泉旅館なら、そのあと部屋に戻って「もう辛抱たまらん!」ってなって欲しい。
力説したら絶対一人ぐらい共感してくれると信じてたのに、友達はみんな混浴派だった。
ごめん、186です。
頑張って書いた図が凄まじいずれ方してて泣いた…。
まぁ、言葉だけで理解してください、なんとなくで。
見苦しいもの投下しちゃってごめんなさい。
昔ロンハーでそんな企画あったなぁ
>>186 大丈夫!自分も混浴より壁越し派!!
人気が少ない時間帯に相手の動く音しか聞こえなくてムラムラするとか、なんかそんな!(゚∀゚)
田舎の駅のホームで彼と帰宅の電車を待ってる最中
彼「ふふっ」
喪「何?」
反対側のホームのサラリーマンを見ながら
彼「あの人、電話なのに頭下げてる」
喪「あ、ほんとだw頑張ってるね」
バカにしたりからかう感じじゃ全くなく、単純に可笑しい事を共有したい
あんまり普段笑ったりしないようなモデルウォークが良い。
今日仕事の帰りに考えていた妄想
仕事終わって駅に向かうと、ひときわ目立つ金髪が駅前に。
兄の幼馴染で、昔から自分を妹のように可愛がってくれている外国人のお兄さんだ。
親の都合で日本と自国を行き来してるから、日本語は堪能なやさしい人。あこがれの人。
絹糸のような髪、大理石のような肌、吸い込まれそうな碧眼。
細くてすらっとした体は、脱ぐと意外とがっしりしていると知ってる。
幼い頃はお姫様みたいな外見で女の子だと思ってたのにな・・・と思い出にふけっていると、
向こうが気づいたのか手を振りながら近づいてきた。
「よかった!もう帰ったかなと思ってたんだ」
「どうしたんですかいきなり・・○○にぃ・・○○さん」
「なんだよー昔みたいに、にぃちゃんvって呼んでよー」
「やですよ・・・もう子供じゃないんですから」
「あはは、・・そうだね。喪子ちゃんはもう立派なレディだもんね・・」
「そうですよ・・・・で、どうしたんですか?急に」
「・・・・・・・・・・・チョコレート」
「え?」
「ちょーーーこ!俺明日国に戻るからチョコ今日受け取りにきたの!」
「ええ!きゅ、急にそんな・・用意してないです!」
「ええー信じらんない!毎年楽しみにしてたのに!」
「そんなこと言われたって・・・」
私があたふたしていると、不機嫌そうな顔が急に笑顔になった。
「だと思った。・・・だから、喪子ちゃんをもらいに来たの」
昔から変わらない天使のような笑顔でそう言われて、私は何も言い返せなかった。
生意気系の年下幼馴染(高校生)とお付き合い期間0日で、結婚を決める社会人喪子妄想。
喪子は幼馴染のナジ男(仮名)のことを弟のようにしか思っていなかったが、
ナジ男の方はずっと喪子のことが好きで、喪子が同僚の恋人かなんかにふられた日に、
ナジ男(※高三)に「じゃあ俺と結婚しようか」って言われたらなんかそんな気になっちゃう罠。
両親に恐る恐る「ナジ男が大学卒業したら結婚する…」と言ったら、超能天気な両親に、
「あらそう〜○○さん家となら気を遣わなくていいから楽だわ〜」とかあっさり言われちゃう罠。
ナジ男を赤ちゃんの時から知っている喪子は、初めてエッチする時になんか申し訳ない気持ちになっちゃって、
「あー…○○子さん(ナジ男の母)に合わせる顔ないよ…」とか言っちゃう罠。
「おま…俺の母親の名前とか、萎えるようなこと言うなよ」「だってさー…」
「どっちかと言うと合わせる顔ないのは俺だろ。おじさん(喪子の父)に殴られるか俺?」「あはは」
みたいな色気のない会話を繰り広げてしまう罠。
最初は恋愛感情なんてないのに、どんどん好きになっちゃってる過程が好きなのさ。
親が勝手に決めた許嫁、とか、勢いで結婚決まって実際結婚するまでが波乱万丈、みたいな話が好きな私。
はいからさんが通るとか好きなんだぜ!!
>>163-164 屁をこきながらの続き執筆ご苦労様w
こっちは胸をキュンキュンさせながら読ませていただきました。フヒヒ(*'A`)
キュンキュンする
流行りの曲はよく知らない。
でも最近よく耳にする曲。愛とか恋とかいう響きがやけに耳に残る曲。
「この曲最近よく流れてるね」
彼がラジオのボリュームを少し上げた。同じことを考えていたらしい。
「そうですね」
高速道路の光はきれいで、車の窓に映る自分は知らない女の顔をしてた。
帰りたくない。
「9時か...」
彼が呟く。
そんな当たり前みたいな声出さないで。
初めてこの曲を聴いた時、歌詞の意味を知って何て安っぽい曲だろうと思った。
恋愛市場主義の産物だと鼻で笑った。
なのに。
「今日は帰りたくありません」
彼が少し困ったように笑う。子供扱い。
でもそんな表情さえも好き。
いつかの私が笑った、安っぽい感傷に浸る女になるの。
この先どんな出会いもいりません。どんな願いもいりません。
だから神様、私にこの人を下さい。
あああああ助手席に乗ったこともないというのに。
続き
ベッドのスプリングを背中で受け止める。
映画みたいだ、なんて冷静に思ったりする自分に驚いた。
「後悔しても知らないよ」
彼が私を見下ろして言う。
この目が私だけを捕えてくれるなら、他の何を犠牲にしても欲しい。
後悔の何が悪いって言うの。
今目の前にいる人以上大切なものなんて私にはもうない。
「望むところです」
彼の頬に手を伸ばす。
私の答えが面白かったのかロマンティックなシチュエーションのはずなのに
彼は笑って、つられて私も笑った。
「随分余裕だね」
「そうですか」
「いつまで保つかな」
いつも穏やかな彼の挑戦的な言葉に体が震えた。
一体私の知らない彼がまだどれだけあるのだろう。
理知的な眼差しの奥にあるもの。
誰も知らない私だけが知る彼を、捕まえる。
恋するとポエマーになる自分自重。
>>198 すごく素敵!
因みにその曲はTiamoですか?
バレンタインなのに素直にチョコをあげられない喪子。
今日はバレンタインデー。
恋人がいるものは終業時間を迎えるとそそくさと帰ってゆく。
喪子が好きな2つ上の先輩も帰ってしまった。
いつもポーカーフェイスでいたずらっ子のようなのに、困っている人はほっとけない、そんな人だから先輩は人気者。
他の部署の子たちからたくさんチョコをもらっていた先輩。
喪子はといえば先輩にあげたのは部署の女の子で買った義理チョコのみ。
手作りのチョコはバッグから出せずじまい。
喪子は彼氏持ちの友人の残業を引き受け一人デスクでパソコンと向き合っている。
ふと時計を見上げるといつの間にか8時過ぎていた。
ご飯食べてないや、なんて頬杖を付きながら少しだけ休息をとる。
結局チョコレートは渡せなかったな…
今日の夕ご飯はチョコかぁ。 ため息を吐きながら包装のリボンをほどく。
自分で食べるのはむなしいけどせっかく先輩への気持ちを込めたチョコだし…
食べる前にお茶でも買ってくるか…喪子はチョコが歯茎につきやすいのだ。
薄暗い廊下を歩いて自販機で紅茶を買う。今日はどこの部署も人気がない。
喪子が自分の部に戻ると自分のデスクに人影が。
「…!先輩!どうしたんですか?」
喪子の声に気づき振り向く先輩。「いや、ケータイ忘れてさ。」
ふと自分のデスクを見ると包装をといた箱が目に入る。
(やばっ見られちゃった…)
動揺する喪子に気づく先輩。
「喪子もチョコ作ってたんだ。あげなかったの?」
喪子のチェアに座り立ち尽くす喪子を見上げる先輩。
「まさか自分で食べるつもりじゃないだろうなー?」先輩は喪子の頭を両手でぐしゃぐしゃにする。
「も、もうーやめてください!自分で食べるんです!どうせあげる勇気もないんですから!」
人の気も知らないで…こんな自分で食べようとしてたものあげれないよ…
「なんだよー。だったらおれに半分食わせろよー」
「へっ?」
「お腹減った。食わせろ!」
喪子が手を伸ばすすきもなく先輩は箱を開ける。
カップに入ったシュガーパウダーのかかったガトーショコラが暗い部屋でデスクのライトに照らされている。
「おいしそうじゃん。いただきまーす」
喪子のことなどお構いなしに食べる先輩。
恐る恐る尋ねる喪子。「あのう…おいしいですか…?」
「うん。腹減ってるとさ、何でも美味いよな。」
「そうですよね…」食べてもらえただけで充分か。どうせなら美味しいものを食べてもらいたかったけれど。
「うそ。美味いよ。喪子も食べなよ。」
そう言ってもらえるだけで喪子は嬉しくて恥かしくて顔に熱が昇るのを感じた。
会話もなく二人で黙々と食べ続ける。
二人で食べるとあっという間に箱は空っぽだった。ほとんどは先輩が食べたのだけど。
「さてと、帰るかな。」
沈黙を破ったのは先輩だった。立ち上がり上着を着る先輩。
「あの、先輩ありがとうございます。なんか食べさせちゃって。」
「いや、こっちこそご馳走様。美味かったよ。またなんか作って。」
親指で唇を拭いながら先輩は笑ってそれからじゃあな、と帰って言った。
部屋にはまた喪子一人。頬杖をつき、はぁと息を吐く。
「先輩のチョコだったんだよ…って言えたらなぁ…」
独り言のように呟く喪子。
「へぇー…あれ俺のだったんだ。」
後ろをばっと振り向くとドア近くに人影が見えた。
見えなくても藻子には声でわかった。先輩。
ドアが開いてたんだ…。
先輩に聞かれた…。どうしよう。
足跡はこちらに近づいてくる。
「喪子は俺のことが好きだったんだ?」
目の前でライトに照らされた先輩はいたずらっ子そのもの。デスクに手をつき喪子の顔を覗き込む。
「せ、先輩帰ったんじゃないんですか?!」ぷいっとそっぽを向き話を逸らす喪子の顔に冷や汗が滴る。
知ってか知らずかにこっと先輩は笑う。
「忘れ物した。」
「…ま、またですか?今度は何忘れたんっ」振り向いた瞬間喪子はキスされていた。
「喪子。忘れ物は喪子。」
女の先輩しかいねえや…
200-201
長文すいません。
いつも妄想を書き起こすと脚本のようになってしまう...
203 :
お迎え?@:2009/02/15(日) 10:41:21 ID:N6vIrpls
>>202 センパイ(・∀・)イイ!
今日見た夢の抜けた部分を補完しつつ投下。
「姫、突然訪ねて来たことをお赦し下さい」
まばゆい金色の長い髪。
その美しい青年は、片膝をついて私の右手を取ると、手の甲に唇を寄せた。
「家臣の者達がうるさいのです…だから様子だけでもと…」
こちらを見上げる淡い青の瞳は、涙で潤んでいる。
「…いいえ!」
青年は叫ぶと、大きく左右に首を振った。
「ただの口実です、本当は何より私が姫に早くお会いしたかった」
頬を流れる涙も麗しい。
「もう堪えられないのです…姫のいない世界は闇の中も同じ」
縋るように腰に手を回し、抱き寄せられる。
「それに、修業とはいえ姫の苦しみを想えば心が痛みます」
青年は立ち上がり、改めて強く抱きしめられる。
「姫…どうか、私とともに元の世界へお帰り下さい」
204 :
お迎え?A:2009/02/15(日) 10:44:19 ID:N6vIrpls
私はため息を吐く。
「悪い人…」
彼から目を逸らして、非難するように続ける。
「あなたに会えば私の決心が揺らぐと知っているのに…来たのですね」
「……」
「あなたは国の平和を守り私の帰りを待つ、と誓ったのではありませんか」
「……」
青年の手が緩む。
私は彼から離れ、そのまま背を向けた。
「帰ります…。姫、どうかお元気で」
足音が遠ざかって行く。
胸が締め付けられるように苦しくて、私は駆け出していた。
そして、彼の背中にしがみつく。
振り返った彼が、再び私を抱きしめ…唇を重ねた。
「愛しています、姫」
涙が止まらない。
「私も…愛しています。私が帰る場所は、あなたですから」
その言葉は彼の耳に届いただろうか。
気づくと彼の姿はどこにもなく、いつもの風景がただ目の前に広がっていた。
ヘタレな弟キャラがいつの間にか成長して…という最近のマイブーム妄想
喪女子はとある伝統芸能の家元の娘、池太郎は喪女子の従兄弟という設定
二人は家元の姉弟子と弟弟子で、幼い頃からずっと一緒だった
姉御肌な喪女子はひ弱で泣き虫な池太郎を泣かせたかと思えば、他の子供に虐められるのを助けたりしてた
年頃になった喪女子は相変わらず男勝りで池太郎を実の弟のように扱う
だが喪女子は気付いていた
池太郎は天賦の才の持ち主で何より男子であること
自分はそのどちらでもないこと
人一倍努力家で負けず嫌いな喪女子はそれを認めるのが辛くて人知れず苦しんでいた
その差を少しでも埋めようと必死に稽古した
一方好青年に成長した池太郎は相変わらず喪女子の尻に敷かれつつも、
ひたむきに芸に打ち込む喪女子を敬い、密かに彼女を慕っていた
ある時家元が不治の病に倒れた
次期家元に指名されたのは男子である池太郎
女である自分が襲名できないのは喪女子にもわかっていたけどプライドが高いのでやっぱり苦しむ
だがそんなところを一族にも、ましてや池太郎にはぜったい知られたくないので顔色ひとつ変えない
そんなこんなで悶々と暮らしていた喪女子に縁談が持ち上がる
この状態から抜け出すいい機会だと思い、喪女子はそれを受け入れるが池太郎が強硬に反対し結局破談
「駄目です。先代が許可しても僕は絶対認めない」
「どうしてなの池太郎、あなたは家元を継ぐのだからいつまでも私に頼っていては駄目よ。しっかりして頂戴」
「…僕の気持ちに気づいていないんですか?ずっと見てきたんです。今さら他の男になんて渡しません!」
「ちょっ池太郎、何をするの」(以下略)
喪女子は池太郎を弟のようにしかみていなかったのに、その日を境に徐々に意識し出して…というお約束なパターン
喪女子の池太郎に対する複雑な感情と一心に喪女子を崇拝する池太郎と
家元流派内のドロドロが合わさって昼ドラみたいな展開に
長文失礼
妄想を文字に起こしてみるのって難しいんだね
>>200 先輩かっけえ
萌える
>>205 喪女子に惚れる
こういうストーリーは喪女子にも池太郎にもなって妄想する
皆いいキュンキュンをありがとう!!!!!
>>199 曲さえも妄想で特に決めてなかったですw
>>208 勘違いで申し訳ない。
勝手にその曲がイメージされてしまったんです。
脳内彼氏との妄想。
ドアを開けると彼が真っ先に気付いてくれて煙草吸いながら
「よっ」
て頭くしゃっとしてくれる。
気分悪いんだけど顔に出ない喪。
こっそり帰ろうとすると何故か彼が気付く。
「顔色悪い」
「そんなことないよ」
って言って一人帰ろうとする喪を荷物みたいにかつぐ彼。
唖然とする喪と周囲。
「悪い、俺今日帰るから」
って言って自宅に連れ帰り看病。
喪女にとって憂鬱なバレンタインの狂乱も過ぎ、日常を取り戻して
出社した月曜日。
同期の中では一番仲が良くて、実はちょっと惚れかけてる同僚が声をかけてくる。
「喪子さーん、なんでバレンタインチョコくれなかったの?楽しみにしてたのに・・・」
「今年は皆さん予算が厳しくて、部署の中ではチョコ配るのやめようって
女子社員全員の協定なんだよw」
「はは、こんなとこにも不況の波かww
・・・・・・じゃなくて、『喪子さんの』チョコのことだよ。
・・・・・・っと、誰かにあげた?(窺うように)」
「いや、特に・・・家族には作ったけど。」
「手作りー!?いいなー食べたかった(´・ω・`)」
「なに言ってんの、付き合ってもない女の手作りチョコなんて
イヤゲモノじゃないw」
「ちぇー」
「そんな甘いもの好きだっけ?意外」
「じゃなくてさー、・・・あーもー喪子さん鈍いねwwwまーいーわwww」
「???よくわからん。甘いもの食べたいならホレ」
とポケットから飴を出す喪女。
「いつも持ってんの?」
「うん、疲れたときの糖分補給用」
「ありがとなw」
こんな感じのダラダラしたじゃれ合いがしたいでーす。
212 :
彼氏いない歴774年:2009/02/18(水) 01:19:17 ID:Lz1YhznA
たんぱん
私は彼の爪の手入れをして差し上げる。
長い指のさきには、美しい貝殻のような、形のよい爪。
まるで女のような・・・いや全くそうではない、美に性別はないのだ、と私はつくづく思う。
風邪で高熱のため高校を早退し帰宅した喪子。
「ただいまぁ…」
「喪子?さぼりとはなかなかだなお前。」
「ちがうよ…早退したの…お兄ちゃんこそ今日大学は?」
「おれは今行こうと思ってたとこ、なにお前熱あんの?……あっち!!早く着替えて寝ろ!」
「…うん。…あ、今日もお母さんたち遅いんだけどお兄ちゃん今日は自分で作ってね…うぅー」
「ばか喪子!そんなことはどーでもいいから早く寝ろ!」
パジャマに着替えベッドで眠る喪子。
ひんやりとした感触に目を開ける。
「…喪兄ちゃん。学校は?」
「…あー…今日さぁ休み!休講になった!最悪だよな〜おれ支度までしちゃってたのにさ〜」
「…」
「あ!喪子お粥食え!今持ってきてやっから!食ったら薬のめよ!」
階段をばたばた下りる喪兄。
その後何時間かして喪子の具合も良くなり居間でTVを見ていると、
喪兄の友人がやってくる。
「おい喪男!お前今日休んだから代返してやったぞー。ったく。これ今日の課題な。」
「・・・!あ、あぁ。さんきゅー」
「…喪兄ちゃん…」
オニチャンホシーデス!ドコウテマスカ!
新しい就職先に慣れるまでの半年間、親同士が凄く仲良しで、小さい頃仲が良かった幼なじみの男の子のマンション(就職先と近い)に居候させてもらうことになった。
仮にも私は二十歳をとうに過ぎた女である。男と同棲まがいのことに抵抗はかなり感じたが、
「あんたなんかに興奮する男がどこにいるんよ(笑)」という母の言葉で吹っ切れた。自身を鏡で見直して小さく笑った。
(…こんな真面目女に興奮するわけないか。何より便利だし、まぁ半年くらいいっか。〇君すっごく可愛いかったし。)
○君とは、彼が小学生になったのと同時に引っ越してしまって以来、一度も会っていなかった。
(〇君いつも私の後ろにくっついてて可愛かったなー。2歳年下だったっけ。)
自然と顔がほころんだ。
居候決まってから何だかんだ忙しい日々。あっという間だった。
今、私はもう彼のマンションの部屋の前に立っている。今日から半年間ここで彼と暮らすのだ。
私は意を決してチャイムを押した。
↑の続き
ピーンポーン――――
「…………あんた誰?」
The不機嫌な声だった。
「は?え?モ、モコですけど、おばさんから聞いてませんか?」って何で私が敬語…。
「…あー、思い出した。悪いけど俺お前のこと覚えてねんだわ。ま、半年だけだしお互い干渉し合わないっとことで。あ、あと俺今一応テレビに出る仕事してるんだわ。迷惑だけはかけないでね。」
インターホン越しに言われた。初日、数分にして逃げ出したくなった。
ここからモコと○君の奇妙な同居生活が始まる。○君は周りにいる女(セレブや媚うり)と全くタイプの違うモコをダルく思い厭う。しかし徐々にモコに影響され変わっていく。変化する自分に戸惑いを感じつつモコに惹かれていく。
やがて期限の半年がきて、それがきっかけに2人は恋人同士に。しかし、芸能人×一般人の恋。一筋縄では上手くいかない。
好きな芸能人で妄想乙
夜中に何やってたんだ
死にたい\(^_^ )( ^_^)/
長文、スレ汚し失礼しました
217 :
彼氏いない歴774年:2009/02/19(木) 07:46:15 ID:51OEG9a2
>>216 爆笑ww凄く解るw
此だけでは何なので最近洗濯干すときにしている妄想を一つ
私は現実の世界と漫画やアニメの世界を自由に行き来できる魔法使い。亡くなった命を生き還らせる事以外は何でも出来る。魔法で金も出せる
もちろん超美人のフェロモンムンムン
大好きな漫画のキャラが強く残虐な敵にボコボコにやられ死にそうになった時に颯爽と登場
どんなに強い奴でも鮮やかに一瞬で撃退
『お前…誰だ?』
ミステリアスかつ美しくニッコリ微笑みながら手を翳して主人公の傷を一瞬で治癒
気紛れに漫画と現実の世界を行き来するうちに主人公とその他のレギュラーキャラ達に慕われ頼りにされまくる。しかしあくまでも私は素性をあかさないミステリアスな美人キャラ
現実世界に帰る間漫画界に現れないため主人公は私の素性を気にしている
ある日現実に帰ろうとしていると主人公登場
『…お前、何者なんだよ?いつも何処に行ってやがる』
『…(またもニッコリ微笑む)』
『クソッ!勝手にしやがれ』
そして主人公からも敵のイケメンキャラからも謎の最強女として認識され愛と欲望の物語が始まる…
喪子はフツーの女子大生。
日曜日、彼氏とデートのためうきうきで街に出かけるとなんと彼氏に別れを告げられた喪子。
一人公園で泣いていると「大丈夫?」と声をかけられる。
「具合でも悪い?」
「いえ…大丈夫です。」
「…そっか。実はぼくは引っ越したばかりでこの辺りは詳しくないんだ。本屋を探してたんだけどどうも見つからなくてここで一休みしようと思って。」
と眼鏡の似合う綺麗な顔立ちの男性は笑った。
「そうなんですか。この辺りって入り組んだ道が多いですもんね。よかったら案内しましょうか?」
「ありがとう。じゃあお言葉に甘えようかな。」
「いえ、わたしも気晴らしにショッピングでもしたいので。」
「気晴らし?何か落ち込んでたの?ぼくでよかったら話でも聞こうか?」
喪子は一瞬ためらったがこの男性が興味本位でなく会ったばかりの喪子をちゃんと心配しているのが伝わってきたので今日の出来事を話した。
「そっか…その彼氏、もったいないことをしたね。」
「え?」
「君は充分魅力的だから気に病むことはないよ。泣き顔より笑顔のほうがかわいいと思うよ。そうだ、よかったら街案内も兼ねて僕と一日デートしてくれるかな?」
「…へ?」
「さて、いこっか。」
にこっと微笑むと喪子の手をとり眼鏡は歩き出す。
さっきまで泣いていた喪子だが、眼鏡と街を歩いているうちに振られたことなど忘れていた。
本屋に着くとなにやら眼鏡は難しい分厚い本を数種類見ていた。
本屋のあとは喪子は眼鏡と雑貨屋さんへ。
小さなハートのついたネックレスを見ていた喪子だが大学生に2万はすぐに買える金額ではなく泣く泣く諦めた。
それに気づいた眼鏡は「今日の記念に」と遠慮する喪子にネックレスをプレゼントする。
喪子はお金を返すので連絡先を、と言ったものの「気にしないで」と眼鏡はさらっと言う。
すっかり夜も更け二人は公園にもどってくる。
「今日はありがとう。きみも少しは気晴らしになったかな?」
「はい、とっても。」
「…じゃあ。」「はい。ありがとうございます。」
二人は名前も知らないまま別れる。
〜3日後〜喪稲田大学空き講堂
「喪子〜うちの学科に新しい先生来るらしいよ!なんかねすっごい若くてアメリカでも教えてた人なんだって!」
「んー?そうなんだ。」
「も〜まだ落ち込んでるの?」
喪子は振られたことよりもあの眼鏡の男性のことを考えていた。
名前も知らないけどもう一度会いたい、喪子はこのところずっと思っていた。
「元気だしなよ…ってそのペンダントかわいいじゃん!もしかして手切れ金で買ったとか?」
「えっ!ち、違うよ!も…貰ったの」
「…へーーえ。詳しく聞きたいからカフェいこ!」
友は喪子のカバンを持ち講堂を出て行く。
「あっ!待ってよ〜」
どんっ!!!
「うわ…っと」
「ご!ごめんなさいっ!!」
喪子が顔を上げるとあの眼鏡の男性がいる。
「あれ?君…」
「え…どうして?」
「…君ここの学生だったんだ。」
「あ…はい。あなたもここの学生さんだったんですね。」
「あはは、違うよ。僕は先生。おとといから○○学科の助教授。」
「…うそ…」
「…ネックレス似合ってるよ。」
「ありがとうございます…」
「名前まだ聞いてなかったね?」
「あ。えと、喪山喪子です…」
「ぼくはイケメン。よろしくね、喪山さん。」
イケメン講師見かけるといつも妄想してる。
私も、一昨年フランス語の講師に恋してそんな妄想してた。
あと、大学で見かけたハーフのイケメンの男の子に冴えない喪女の私が
見初められる妄想とか。
今日のおみやさんみたいなシチュもいいな
この間自分が妄想してたのとすごく近い設定のマンガを発見したww
もちろん全巻買いましたとも。
漫画家になろうかなと思った
>>224 金髪ヤンキーの校務員が主人公の前ではヘタレツンデレな感じの漫画です。まだ連載中だけど。
漫画の話ばかり書き込むのもアレなので妄想をひとつ。
文章が下手なのはあしからずです。すんません。
小学生のころの初恋の人(〇〇)と入社式で再会した喪子。
二人は違う部署になるが、その方が愚痴や相談をしやすいということもあり、たまに仕事帰りに一緒に食事に行くようになった。
同じ部署の先輩に振られた喪子を慰める〇〇。
喪「なんかねー喪子ちゃんと付き合うとめんどくさそうだってwめんどくさそうw」
〇「つーかお前今ブス」
喪「ブスってw」
〇「お前泣きそうなの我慢するときそういう笑い方するけど、その顔すげーブスだから」
喪「……」
〇「泣きたい時は泣け。んで笑いたいときだけ笑え。そういうときの笑った顔はまあまあ見れる。」
泣き出す喪子の頭を撫でてくれる〇〇
〇「あーだから俺にしとけばいいのに」
喪「え?」
本人口に出したつもりはなかったらしく、あからさまにしまったという顔をする〇〇
〇「だからーつまり、そういう意味だよ」
照れて曖昧なことしか言わない〇〇を見て喪子は笑みをこぼす。
喪「でも私めんどくさいらしいよ?しかもブスだし、」
〇「いいよ、俺めんどくさい女好き。ブスも好き」
くわああああ書いてて恥ずかしくなったわww
本当にすいません。でも寝てなくて無駄にテンション高いから書き込んじゃうゾ☆
>>226 マンガの名前知りたい!
このスレ見てると下手な少女漫画よりキュンキュンしてしまうww
228 :
彼氏いない歴774年:2009/02/20(金) 11:55:12 ID:J8Faeo5t
まん
電撃デイジーっぽいね
電撃デイジーいいよね。
わたしも買ってる。
喪女「買い物行きたいけどリア充怖いwww偽装カップルになって一緒に来てくれwwっうぇwwwww」
池男「ハァ? なんで俺なんだよ」
喪「だってお前イケメンだしwwwセンス良いらしいしwwww私よくわかんねーけどww喪だからwww」
池「つまり俺に恥をかきつつ付き合えと」
喪「すいませんっした」
池「……まあその格好をなんとかすれば付き合ってやらんことも無い」
喪「wwwww 喪にwww服のセンスとかww求めwなwいwでwwww」
池「じゃあその辺で見繕ってやるから」
喪「mj
池「自分で買え」
喪「ですよねーwwwwwwwフヒヒ」
〜in近所の百貨店〜
喪「ちょwwwww上下でwwww三万wwwwwwねーよ馬鹿wwwっうぇwっうぇwwwww」
池「ごめんわざと」
喪「てめぇwwwwww」
池「実際は商店街の小さい洋品店で揃えるのが現実的かなと思ってる」
喪「最初からそういえksg」
池「嫌なら付き合わない」
喪「すいませんっした」
〜後日〜
喪「やべぇwwwwwやっぱリア充怖いwwwwお前と一緒でもリア充怖いwwwwwやべぇwwwwww」
池「挙動不審」
喪「サーセンwwwwwサーセンwwwフヒヒw」
池「…………早く買って来い」
喪「無理wwwwリア充怖いwwwwwレジまでww一緒にw来てwww」
池「お前その香水飲ますぞ」
喪「死ぬwwww死んじゃうwww」
池「死んでしまえ」
喪「……」
池「……」
喪「でも何だかんだでついてきてくれる辺りお前はいい奴だと思う」
池「じゃあ崇めろ」
喪「お断りしますwwww」
池「死んでしまえ」
自分が喪っさり過ぎてリア充の居る店に入りにくいなと思った事から生まれた妄想
あくまで偽装カップルなのがミソ。 ぬるい関係に憧れる\(^o^)/
これはひどいwwwww
クッソわろたw
一緒に買い物いきてえ
ブラック企業スレの先輩とブラックを彷彿とさせる…
あるプロジェクトチーム
「喪川、ちょっと」
「は…い…」
これから怒られることを思うと泣きたくなる喪子。
小さなミスが会議中発覚してチームの責任者でもある主任に呼ばれた。会議室には喪子と主任だけ。
実はミスは喪子の後輩のリア美がしたもの。
喪子は新人のリア美をかばって咄嗟に自分のミスだと嘘をついてしまった。
会議中リア美が自分のミスに泣きそうになってたのを見ていたのだ。
喪子がミスは自分がしたと言うと、他のメンバーは喪子さんがミスなんて珍しいねと口をそろえた。
「喪川…お前どうしてかばったりしたんだよ」
「…え?」
「リア田のこと。」
「あ…の…。彼女泣いちゃいそうだったので…つい…すいません。」
「…じゃあお前は泣かされてもいいってこと?」
「い、いえ!っきゃあ」
その後会議室であんなことやこんなこと…
朝からなにしてんだwwwご飯1合くったからかなww
あまりメジャーじゃないバンドのライブを1人で見ていた喪子。
そんな喪子と同じく1人で来ていた池面。
一見地味だが他とは違う空気を纏う喪子が気になり
喪子の側にきて話しかける池。
池「この曲良いよね」
喪「……」
池「あれ、もしかしてあまり好きじゃなかった?」
喪「あ……私に聞いてたの?」
池「(笑)そうだよ」
喪「いきなり話しかけられると思ってなくて」
池「やっぱり少し変わってる。面白いね君。1人で来てるの?」
喪「う、うん」
池「俺もそう」
喪「へえ、何だかそういう風に見えないね」
池「音楽の趣味合う友達いないんだ」
喪「そうなんだ」
池「だから友達になってくれない?」
喪「えっ?」
池「……あー、ごめん。やっぱりいきなりこんな事言うのは変だよな」
喪「……」
池「ごめんね。気にしないで」
喪「良いよね。一番好きな曲」
池「え?」
喪(少しはにかみながら)「この曲」
池「俺も……この曲が一番好き」
喪子にどんどん惹かれている自分に、池は気付いていた。 〜fin
っていう妄想をよくする。
池と喪子(自分)のその後も勿論。
>>235 そう思ったの私だけじゃなかったんだなw
239 :
彼氏いない歴774年:2009/02/22(日) 16:04:38 ID:CLx9YSd1
こりゃ(*´Д`)ハァハァ
フヒヒとかwの多用はたぶん某スレブラックにインスパイヤされたのだろうけど、
口調を真似ただけではやっぱりあのキャラクターとクオリティーを再現できないなと思った。
事実は妄想より奇なりというか。
でもこのスレ、質の高い妄想がたくさんあって、ありがとうと言いたくなる。
242 :
232:2009/02/22(日) 19:24:16 ID:qMAbgyrL
ブラック企業スレっていうのは今はじめて知ったんだぜ
>>220 >ぼくはイケメン。
糞ワロタwwwwwwww
「お疲れ様でしたー」
仕事を終えた喪は、いつもと同じバスで帰宅しようとしていた。
すると。
「先輩。お疲れ様です。」
「イケ男くん…」
「良かったら送っていきますよ。車、回しておきました。」
「い…いいの?」
イケ男の車に乗る。男の助手席に乗るのは初めてだった。
「さーて、どこ行く?」
「えっ?帰るんでしょ?私の家は…」
「フッ、先輩、バカだなあ。ホントに送るだけだと思ってんの?明日休みだしさ、どっか行こうよ。」
「そそそそそんな…!!何で、イケ男くんとそんな…デート…みたいなことっ…!」
「…先輩。」
急に腕を引かれ、気が付くとイケ男の腕の中にいた。
「僕は、喪ちゃんが好き。喪ちゃんは?」
「イケ男くん…そんな…」
ふと彼の背後に目をやると、上司のメガネが窓ガラス越しにこちらをにらんでいた。
「…め、メガネ係長…!!」
「!?」
「おい、イケ男…てめえ、俺の喪になにしてやがるんだ?」
「係長…!僕は、僕は…!!!僕だって、喪さんのこと…!!」
メガネ係長はイケ男を一発殴る。
「うるせえよ。喪は俺のだ。おい喪!何ボンヤリしてんだよ!行くぞ!」
グイっと腕を引っ張られ、車の外に出される。
「あ…イケ男くん…あの…」私はイケ男を振り返る。
「喪先輩…行っちゃダメ…」
すると更に体をグッと引き寄せられ、無理矢理メガネ係長に唇を奪われる。
離れようとしても強い力で離れる事が出来ない。
目線の先には、涙目で呆然とこちらを見つめるイケ男。
喪はいけないと思いながらも、乱暴なキスに身を任せてしまっていた…。
ショタとドSメガネの間で揺れている私の心情です。
ホント収拾つきません。
お目汚しすみませんでした。
会社の仲間内と飲んだもののみんな酔いつぶれて喪子と友男だけでちびちびと飲んでいた。
「喪子は彼氏でも出来た?」
「い、いるわけないじゃん」好きな人にこんなことを聞かれ動揺する喪。
「最近綺麗になったからいるのかなって思ってさ」
「///・・・お世辞ありがと」
「ほんとほんと。喪子はかわいいよ」
「・・・酔ってる?いつもは痩せろとかチビとかうるさいのに・・・」
「・・・」
「…寝てる。おーい…」
友男は寝てしまったらしく返事はない。
寝てるときなら自分の気持ち言ってもいいよね…
「・・・好き・・・」
返事は返ってくるはずもなくその後喪子もいつの間にか寝ていた。
目が覚めると皆起きて帰っていく者もちらほらいた。
喪子も女友達の車に乗せてもらうことになり荷物を持ち急いで外に出る。
「喪子。ばいばい。」
「うん。月曜会社でね。」
車の中でケータイを取り出す喪子。
新着メール1通…
FROM友男
本文 おれも喪子が好き
喪子は車中であばばば
さて仕事行く前にひとっ風呂あびっかな・・・
私はドS関西弁・黒短髪と、ドS敬語サラリーマンの間で揺れまくってますよっと
(^q^)
247 :
彼氏いない歴774年:2009/02/23(月) 09:44:56 ID:ts4p8qOJ
あげ
人形妄想にはまっている。
かーなり気持ち悪くリアルじゃとても人に言えないのでここでこっそり消化させて下さい。
喪は田舎の娘である日人買いに攫われるんだけど喪で処女だからオークションにかけられることになる。
処女は結構高値がつくんだけどいかんせん愛玩道具にするにも愛人にするにもそんな見目麗しくない。
まぁ暇潰しくらいにはなるだろうと酔狂な貴族が落札する。
その貴族はドール好きで、喪の人攫いにあって絶望しきった目が人形みたいで気に入った為購入した。
そのまま家に連れ帰られてリカちゃん人形みたいな清楚で大人しいワンピースとか
全く実用性のない服を着せられ、髪も綺麗に結われて椅子に座らされて部屋に人形みたいに置かれる。
貴族はコレクションが一つ増えたくらいにしか思っていなくて、観賞用だけで十分だったんだけど
喪がたまに窓の向こうの景色に反応したように動くことに気付く。
貴族はちょっと人心が沸いてきて喪に話しかけたりする。
「外はいい天気ですね」
とか言って喪が見つめる窓を開けてあげて、話しかけたりする。
そこに小鳥が入ってきて喪の体にとまって、愛くるしく動く。
すると表情のなかった喪に笑顔が灯る。
でも小鳥がまた出て行くと人形顔に逆戻り。
でも貴族はその一瞬の表情が心から離れない。
でも貴族は人形マニアで本当に人を愛したことがないから初めての感情に戸惑う。
でももう一度その表情が見たい一心で、華美な服や、豪華な宝石とかを喪に贈ってみるんだけど喪の心は閉ざされて開かない。
毎日話しかけたり一緒にベッドに入って絵本を読み聞かせたり、お姫様抱っこして綺麗な庭で二人でご飯食べたりしても、喪は人形みたいに反応なし。
今まで何度も人を買って、そんな風に人形扱いして遊んでた貴族だったけど今回ばかりはそれじゃ物足りない。
でもどんなに尽くしても喪は心を開かない。
もう貴族は八方手を尽くしておかしくなる。狂気っぽくなる。
ここからいつも考えてるエロネタなんだが、椅子に座らせ両手を後ろに結んでリカちゃん人形ばりに喪を可愛く清楚な服と髪型をさせるんだけど、思いっきり足広げさせて服着たままエロいことして喪の反応を引き出そうとする貴族。
「いけませんね、そんな反応は」
快楽に目覚めかけて人としての感情を見せる喪だけど狂気貴族はもう優しくない。
「あなたは人形です。何も感じないはず」
とか言って抵抗できない喪にエロイことを様々して、羞恥にたえる喪の顔を見て楽しそうにする貴族。
貴族の行動はどんどんエスカレートして人形の処女性を愛していたはずの貴族が喪を自分のものにしようという衝動が抑えきれなくなってある日自分のものにしてしまう。初夜は長くなるんで割愛。
で、喪も与えられる快楽だけには素直で、だんだんおかしくなって、セクロスのときだけは人としての感情を見せ始め貴族的にはいいよいいよーその顔いいよーみたいな感じになりもう朝といわず昼といわずセクロス三昧になる。。
で、貴族だから自分の人形自慢サークルみたいなのがあって、喪と同じように着飾られた人形、実際は人間との倒錯したセクロスを貴族同士見せ付けあったり、相手交換したりするんだけど貴族と喪人形の絆は固い。
253 :
彼氏いない歴774年:2009/02/24(火) 09:19:42 ID:LPFp9Il6
/ \
. / _ノ ヽ\ わたしのーお部屋のーまーえでー♪
/ ( -‐) (‐-)
| (__人__)| 泣かないでくださいー
\ _ `i i´ノ_
/ `⌒く(::::) そとにーわたしはー出ませんー♪
|  ̄ ̄ ̄⌒) .|
| ´ ̄ ̄ ̄ /. .| | ハロワなんか行きませんー
254 :
彼氏いない歴774年:2009/02/24(火) 16:09:03 ID:XGPrl4Ky
うぷ待ち
在庫処分させてください。
前スレで、昭和初期の華族ネタっぽい話を書いたものです。
いまさら空気読まずに続き。
ええとこのお嬢様の喪奈は、従兄弟の英彦・美彦兄弟のどちらかと結婚することが
決められていて、美彦と仲が良かったんだけど、思春期のこのごろ、英彦兄さまにも
ちょっとドキドキ☆ってな話。んで、途中のもろもろをすっとばして婚約後のエピ。
婚約後、新婚生活に向け、館の一部を若夫婦用にしつらえ直すことになった池小路家。
今日は二人で街中へお出かけ。途中、喪奈が超高級家具のショウルームへ立ち寄る
(華族さまはそんなことなさらないと思うがまあネタということで勘弁)。
超一流の素晴らしい家具に、新生活を思い描いて浮かれる喪奈。
レースひらひらの枕とベッドカバーもディスプレイしてある、マホガニーのキングサイズの
天蓋つきベッドを発見する。
「素敵ー!ねえ英彦兄さま、喪奈こんなベッドお部屋に置きたいわ」
ところが、無言で顔を背ける英彦。
「兄さま・・・?」
不思議に思った喪奈が覗き込むと、英彦は顔を手で押さえたまま(片手で両頬を口ごと
覆うような感じ。英彦兄さまは照れたときこうやって顔の下半分を左手で隠すのが癖w)、
ショウルームから足早に出て行ってしまう。
わけもわからず追いかける喪奈は、ショウルームの外で英彦をつかまえる。
「どうなさったの兄さま?」
「いや・・・なんでもない。悪いな、あとは一人で見てくれないか」
耳まで赤くなった顔を必死に隠す英彦。
「どうして!?兄さまと喪奈のお部屋の家具なのよ?」
「俺はここで待っているから、好きに見て来い」
「嫌!・・・・・・・・・・・・兄さまに・・・一緒に選んで欲しいのに・・・・・・(俯いて唇を噛む)」
「わかった、悪かった。・・・・・・ただ今日は、一旦帰らせてくれ・・・///」
家へ帰る車の中でもむっつりとした喪奈。英彦も無言のまま、車は屋敷に帰ってくる。
喪奈はふくれてさっさと自分専用のゲストルームへ引っ込む。
少しして、コツコツとノックの音。中からの返事は無い。
英彦が片手に紅茶を乗せたトレイを持ってドアを開ける。
つづき。
「・・・・・・喪奈、今日は悪かった・・・・・・」
クッションを抱えてソファに座り込んでいる喪奈の隣に英彦が腰を下ろす。
「今度もう一度ちゃんと付き合うから。な、機嫌直せ」
トレイにはシェフお手製のチェリータルト。喪奈の大好物だ。
「うそ・・・きっと兄さま、もう喪奈と結婚するのが嫌になっておしまいなんだわ・・・(涙目)」
「馬鹿・・・そんなわけあるか」
英彦が喪奈の肩をそっと抱き寄せる。
「じゃあ何故・・・?」
喪奈が涙で潤んだ目で英彦を見上げる。
「おまえって奴は・・・ほんとに・・・」
英彦が大きなため息をひとつつき、
「・・・なんにもわかってないな」
喪奈の上にのしかかり、唇を重ねる。
「兄・・・さま・・・?」
まっすぐ見上げる喪奈にもう一度顔を近づけ、頬にキスをして、そのまま唇を耳に滑らせていく。
「俺の考えていたこと・・・教えてやろうか・・・?」
抑えた声で耳元で囁かれ、びくりと喪奈の肩が震える。英彦の唇は耳から喉へ滑り降り、
喪奈のあごのラインに沿って丁寧にキスを繰り返す。喪奈は大きく息を呑み、体を強張らせる。
「に・・・いさま・・・・・・やっ!!!」
喪奈は精一杯の力で英彦の胸板を押し返す。押し返された英彦は体を一旦起こし、
「喪奈・・・わかってるか?夫婦になるっていうことはな、こういうことなんだ」
「いや・・・に・・・兄さまじゃないみたい・・・(ヒックヒック)」
「悪かった・・・無理強いするつもりは無い」
そう言って、英彦は部屋を去る。後に残された冷めた紅茶とチェリータルトを見て、自分の
愚かしい子どもっぽさと、そんな自分への英彦の思いやりに気づき、また一人涙を流す喪奈だった。
結局その日はそれで終わり。喧嘩したわけじゃなかったはずなのに後味の悪い結果になって
兄さまは大変反省しておられますww
ちなみにこれは何度目かの未遂エピソードで、最初の未遂エピではベッドへ向けてお姫様抱っこしながら
「お前を・・・俺のものにする。いいな・・・?」(囁き声で)
「どうして?喪奈はもう英彦兄さまのものよ・・・?///」(←すでにディープキス済みなので。ものすごい勘違い)
あまりのことに力が抜けてやる気をなくす兄さまとかそんな展開www
あとこんなのも
「その・・・だな。結婚・・・したら、そろそろ『兄さま』は卒業してほしいんだが・・・」
「・・・・・・!!!///」
ちなみに結婚後の呼び方はまだ決まっていませーん
そしてエチーのときに喪奈は切羽詰ると時おり「兄さま」呼びに戻ってしまう
ひいいいい恥ずかしううぃぃぃいいぃ
あ、漫画化の際にはさいとうちほ先生にお願いすることが脳内で決定していますw
>>256 素敵すぐる
その他の未遂エピソードも是非!!
>>256 前スレのも覚えてるよ!
二人ともかばぇえええええ
他の未遂エピ・「兄さま」呼びエチーも、カキコ待ってます
>>257-259 レス有難う!お褒め頂いて恐縮です。
エチーなエピソードは恥ずかしくて文章に起こしてない・・・
てかこの妄想ネタに関しては、なぜか恥ずかしくてエチーに至れないw
トキメキ系の妄想は、作りこみすぎるとついエロから遠ざけてしまうのです。
乙女モードとエロモードが別系統なんですな。
夜にまた別エピうpらせて頂きますノシ
殺人犯との妄想聞いてくれ
仕事帰りの喪。
自宅マンション(1人暮らし)の部屋にいつも通り鍵を開け入ろうとする。
そこに凄いスピードで押し入る人影、階段付近に隠れていたようだ。
扉を乱暴に閉め、喪を扉に押し付け喪の脚の間に割り込み、慣れた手つきで首に手をかけ絞めようとする。
しかし、ふと手がとまる犯人(太朗)。喪が動じていないからだ。
それどころか太朗の服の中に手を入れやらしい手つきで背中をなぞる。誘惑され、そのまま激しく交わる。
最初は玄関で前戯、立ちバック、それが終わると喪に手をひかれベッドへ。
その間、会話は無く、二人の激しい息遣いと控えめの喘ぎ声が部屋に響く。
朝になり、太朗が目が覚めるとベッドに喪はいない。
ソファに座りコーヒーを飲んでいる喪。
殺しにきたにも関わらず警戒心を露わにする太朗。そこで喪は声をかける。
「私のこと気に入ったでしょ?ここに住んでいいから私を癒して」
設定としては太朗は喪の2歳下、今までに何人も殺してきたが捕まっていない。
徐々にお互い心を開き始め、笑顔を見せ始める。
半年が過ぎ(このとき二人には愛が芽生えていた)、太朗は自分がしてきたことを喪に告げる。ソファに二人で座る。
喪「私はもう太朗に人を殺してほしくない」
太「喪、俺は怖いんだ。いつ喪を殺すかわからない。怖いんだ、すごく・・・」
喪「大丈夫、私は太朗には殺されない。そんな細い腕には負けない」
優しく太朗の腕を掴む喪。そのままソファで交わる二人。
それから暫く経つ。喪は段々と頭がおかしくなり病んでいく。
喪「こ、ろ・・・して、お願い」
太「嫌だっ!俺に人を殺さないでほしいって 喪が言ったじゃないか!!!!」
喪「そう、だから次の殺人で最後にして、最後に私を殺して」
太「俺は喪を愛しているんだ!!!」
喪「愛する人に殺されるなんて本望じゃない?」
太「・・・」
喪に馬乗りになり首に手をかける太朗。うっすらと目に涙を浮かべ泣きじゃくる喪。
喪「・・・っ、ごめんなさい、太朗・・・愛してる」
太朗の腕を掴んでいた喪の手がぱたりと落ちる。
喪に深く口付けをする太郎。
その後 太朗はマンションをあとにする。
太朗は自分の死期を悟る。
(死因は事故でもいい、病気でもいい、自殺でもいい)
太「喪、俺もやっとそっちへ逝けるよ」
笑顔で逝く太朗。
自分で書いてて泣けてきたので終わり。
やべっ ほんとに泣けてきた。
262 :
彼氏いない歴774年:2009/02/25(水) 20:04:16 ID:4+dP09Q+
最近は再放送ドラマ「恋のチカラ」のヌクヌク相手に妄想がとまらないんだぜ
>>260 期待待ち
池小路家兄弟&喪奈ストーリー投下させていただきます。
まだ喪奈と英彦フラグ立ち前のエピソード。
ある日、2家族は別荘へ避暑に来ていた。3人は馬で遠乗りにでかける。
英彦は喪奈の相手を美彦に任せ、自分は気ままに馬を飛ばす。
で、そろそろ戻るかと帰りかけると、喪奈の乗っていた馬がかけてくる。
背中に喪奈の姿が無い。嫌な予感を胸に、喪奈を呼びながらあちこち探し回ると、
足を押さえてうずくまっている喪奈を発見。美彦から少し遅れて、焦って倒木を
飛び越えようとした拍子に落馬したらしい。とても馬に乗って戻れる状況ではない。
運悪く雨が降ってくる。幸い敷地内の薪割りの小屋に近かったため、そこへ緊急避難。
てとこから↓
バタン、と硬い音を立てて扉が閉まる。英彦は喪奈をベッドにそっと降ろし、室内を見渡した。
小さな暖炉、ベッド、質素な木のテーブルと椅子、小さな食器棚。ベッドの上には2、3枚の
擦り切れた毛布。それだけの粗末な小屋だ。暖炉に火を入れつつ、喪奈を見る。
「痛むか?」
「ええ・・・少し」
「見せてみろ」
手早くブーツを脱がせ、乗馬ズボンの裾をたくし上げる。
足首を持って少し動かすと、喪奈が小さく悲鳴を上げる。
「痛っ・・・!」
「悪い。ここだな・・・
・・・まあ骨に異常は無さそうだ。筋を傷めたんだろう。少し冷やしておくか」
そう言って、英彦はタオルを雨水に濡らし、戻ってきた。
「兄さま、ここ・・・どのあたり?」
不安そうに尋ねる喪奈の足にタオルを当てながら英彦が答える。
「屋敷からそう遠くは無いな。冬の薪を作る薪小屋だ。ここからなら俺一人なら小一時間もあれば
往復できるはずだ。一旦屋敷へ戻って馬車を連れてくる。ここでおとなしく待ってろ、じゃじゃ馬。
火を絶やすなよ」
英彦はそう言って外套を手に立ち上がりかける。とたんに喪奈は泣き声になった。
「や・・・兄さま行かないで!!」
「大丈夫だ、すぐ戻る。待てるな?」
「お願い、雨が上がるまでここにいましょう?」
「しかし・・・」
「いや!こんなところに喪奈をひとりで置いていかないで!!」
「喪奈・・・」
「ひとりぼっちなんて・・・怖いわ・・・」
喪奈の目からは大粒の涙が零れ落ち、青ざめた唇は不安に震えている。
箱入り娘の喪奈にとって、こんな粗末な薪小屋など見知らぬ世界なのだ。
「わかった、わかった。屋敷のほうでもそろそろ心配して探しているはずだ。
ここで皆が来るのを待とう」
その言葉を聞くと、喪奈は安堵のためか、いっそう激しくしゃくりあげるのだった。
「ただ、もし一晩明かすとなるとここにある薪だけでは不安だな。
雨がひどくならないうちに焚き木を集めておいたほうがいいだろう。
小屋の周りから枝を集めてくるから少し待ってろ」
喪奈はふたたび瞳に不安の色を宿し、じっと英彦を見つめる。
「遠くへは行かないから心配するな。今ならまだ濡れていない小枝があるはずだ。
雨がひどくなってからでは遅い」
そう言い置いて、英彦は小屋を出た。残された喪奈は不安をかき消そうと毛布に包まるが、
小屋の薄い屋根板に当たる雨音すら、やけに大きく聞こえて喪奈の心をざわつかせるのだった。
しばらくして、外套についた雨粒を払い落としながら英彦が帰ってくる。暖炉の横に集めた小枝を投げ出し、
外套を壁にかける。ベッドにいる喪奈の横に腰を下ろすと、喪奈がしがみついてきた。
「兄さま・・・!怖かった・・・!」
と英彦の胸に顔をうずめる。英彦は喪奈を強く抱きしめた。
「大丈夫だ。俺がいる」
「もうどこへも行かないで!喪奈の側にいて・・・!」
その言葉は英彦の胸を、甘く締め付けた。
「ああ。ここにいる。お前の側に」
喪奈を抱きしめた英彦の腕に、力がこもった。
しばらくそのまま寄り添いながら無言で火に当たっていた二人だったが、日もすっかり暮れ、雨も
止む気配もなく降り続け、徐々に気温が下がってくる。夏とはいえ、高原の夜は冷える。雨の夜はなおさらだ。
「寒い・・・・・・」
喪奈がつぶやく。火は赤々と燃えてはいるものの、粗末な丸太小屋には隙間風が入り、底冷えがするのだった。
「ちょっと待ってろ」
と英彦は立ち上がり、食器棚の中を探る。
食器棚には使い込んだブリキの食器がいくつか、しけたコーヒーの粉と、気付け用のブランデーなどがあった。
英彦はブリキのマグカップ2つとブランデーを取り出すと、火にかけたあったヤカンから湯を注ぎ、
ブランデーのお湯割りを作った。一つを喪奈に手渡す。
「飲めるか?」
「・・・・・・」
無言で匂いをかぐ喪奈。
「砂糖でもあればよかったんだがな。この状況では贅沢は言えん」
言いつつ、自分のカップから、喪奈の分より少し濃い目に割ったブランデーを口に含む。喪奈はカップを
手にして無言のまま。
「どうした?」
近寄ると、喪奈は目を閉じてまどろんでいる。英彦は、喪奈の手からカップを取ると床に置いた。
少し乾いた外套を壁から取り、毛布の上から喪奈にかけてやる。
「う・・・ん・・・」
力が抜けて英彦の胸に頭を持たせかけた喪奈が、少し身じろぎをした。
英彦はカップからブランデーを一口含むと、喪奈を仰向かせ、その唇にしずかにブランデーを流し込んだ。
こくり、と軽い音がして喪奈がブランデーを飲み下す。続けて二口、三口。喪奈の唇からほうっと湿った吐息が
漏れ、色を失っていた頬と唇に赤みが差す。それを見て英彦は少し安心し、肩で息をつく。と、濡れた唇に
目を奪われてしまい、英彦はひとつ頭を振って、手に持ったまだ温かいブランデーを一息に飲み干した。
喪奈を抱きしめたまま、やや小降りになった雨音を聞いているうち、やがて英彦も浅い眠りに落ちていった。
どれくらい時間が経ったのだろう。
小屋の外にけたたましく響く蹄の音に、二人は同時に目を覚ました。暖炉の火が小さくはなっているが
消えてはいないことから、それほど長い時間では無さそうだ。小屋の外で誰かが馬を降りる気配がする。
「喪奈!!兄さん!!」
そう叫んで小屋に飛び込んできたのは美彦だった。
「美彦兄さま!!」
喪奈が嬉しそうに手を伸ばし、美彦が抱きとめる。
「よかった・・・!心配したんだよ・・・!本当によかった・・・!!」
「ごめんなさい。私、落馬してしまって動けなかったの。英彦兄さまが見つけてくれて本当によかったわ」
「いま馬車をこちらに向かわせてる。兄さん・・・すみません、僕の不注意でした」
「いや、気にするな。とにかく皆無事でよかった・・・ ・・・と、ひとり無事じゃなかったのがいたな。
じゃじゃ馬が一頭」
英彦が笑いながら、喪奈をチラリと見やる。3人の顔にようやく笑みが戻った。
屋敷へ戻って、それぞれが眠ったり入浴したりと休息を取り、その日の夕食のテーブルでのこと。
「ところで美彦兄さま、どうして私たちがあの薪割り小屋にいたことがわかったの?」
「ああ、喪奈の馬がうちへ戻ってきてね。背中に薪割り用の手斧と薪が一本、くくりつけてあったんだ。
それで兄さんが自分たちの居場所を教えて寄越したんだと判ったんだよ」
「他に連絡方法が無くてな。喪奈の馬は大人しいし賢いから、放せば馬小屋に帰ると思った。
まあ賭けではあったが」
「英彦兄さまの馬は?大人しくないの?」
「あいつはダメだ。綱を離したらどっかへ飛んでいくタイプだ。気性も荒いしな」
「まあ、なぜそんな馬に乗っていらっしゃるの?」
「放っとけ。俺はじゃじゃ馬が好きなんだ」
その台詞に小屋での会話が蘇り、思わず俯いて頬を染めてしまう喪奈だった。
毎度長くてサーセンorz
このあとから徐々に喪奈が英彦を意識し始める感じです。
やはりブルジョアジー階級妄想は世界が違うせいかなんか楽しいんだぜ。
「相棒」の伊丹に襲われる
>>267 酒の勢いで襲われ翌朝目を覚ますと土下座するイタミンがそこに
という妄想ならしたことある
どんどん襲いながら
「いいじゃねぇか」
「オラ、股開けよ」
て感じだね
酔いが醒めて土下座ってのもイタミンらしいw
イタミンはあれだね、背広脱がずにチャックだけ下ろすのがいいね
>>266 よかったですー
文才ありますね、読みやすかった!
イタミンは結構ヘタレさんなので、お互いに記憶を掘り返してみたら、
いざという時に役に立ってなかったので完遂出来てませんでした、というオチがいい
そして朝日の刺す部屋の中お互いに正座で向かい合いつつ、
「あー、でもやっぱり襲ったという事実には変わりが無い訳だからな、
公僕であるという前に一人の男として責任というものは取らないと…」
とかモゴモゴ言っていただくと最高だが
自転車盗られて警察へ行き、資料集めか何かでたまたまそこへ来た伊丹に惚れられるのもいいな
はあぁ〜イタミンイタミン
>>274 緊張したイタミンに「おおおお茶でもいいいいかがでs(←噛んだ)」
とか誘われるんですね、わかります
でもやっぱり最初はツンツンされたいな。「ぶわーっか」とか言われたい
今日プラネタリウムでうっかり妄想してしまった。
欲望のまま書いたのでとりとめなくてすいません。
高校の校外学習か何かで喪子の班(8人ぐらいの班のグループ+引率の先生)はプラネタリウムに行く。
喪子は班の女子と普通に話せるんだけどたまたま一緒の班になった子達が
女の子女の子した明るい子達だったのでなんとなく大人しくなってしまって
他の子たちにそれが落ち着いていると勘違いされ
班の中でお姉さん的立場になってしまっている。実際は違うのに。
それで発表のために皆でプラネタリウムを見る。
でも席が空いていなくて喪子だけ「いいよいいよ私目悪いから前行く」
とかなんとか言って一人皆の前の列に座る。
池男は成績よしルックスよしだけど控え目であんまり前に出ない。
でも優等生で同性からも異性からも好かれるタイプ。
池男は喪子のことがなんとなく気にかかっている。異性としてではなく、
「ああ、この子自分と同じタイプだな」と思って気にかけている。
周りに合わせようとして自分を出せないタイプ。
池男は皆のことが好きだけど、本当の自分はもっとはっちゃけた年相応の
男の子なのに皆に大人扱いされるのがちょっと窮屈。
まぁでも親友とかには地の子供っぽいところを存分に出すタイプみたいな。
そんな認識で喪子を見ていたので一人分席が足りないと気付いて喪子が真っ先に
前の席に行ったことに対して「ああやっぱりこの人自分と似てる」と認識を深くする。
ちょっと仲良くなりたいなとか思ってる。ちなみに喪子は喪ですが池男くんは秀才で
そこそこ人気あるのでもちろん話したことなんて業務連絡くらいです。
で、上映が始まってふと喪子の方を見ると皆は目をきらきらさせて楽しそうに
星を見ているのに喪子は静かに静かに星を眺めてる。何の感情も読み取れない。
その横顔がすごくすっと池男の中に入ってきてその瞬間池男はこの子が欲しいと思う。
それで上映が終わって皆が立ち始める。いつまでも立ち上がらない池男に池男友人の池太郎が
「終わったよ」
とか言って肩叩いてあげるんだけどその様子に気付くことなく反応することもなくすっと立ち上がって
喪子の席の後ろに立つ。
一方喪子。終わったので皆と合流しようと席を立とうとすると後ろに池男が立っていることに気付く。
「池男くん」
わざわざ迎えに来てくれたのかと思う喪子。前列だけど池男達のすぐ目の前ではなく、近いけどちょっと
横にずれた位置に座ってた喪子。
座ったまま池男を見上げて振り向く喪子。
さぁ立ちあがろうと上着と荷物を持って前を向く喪子。
何故か後ろから池男が喪子の両肩に手を置く。
プラネタリウムの椅子は寝た時に快適なようにもたれると少し後ろに倒れるように
なっていて池男が両肩に手を置くので引っ張られたように後ろに倒れてしまう喪子。
なんじゃと思って後ろを振り向こうとすると斜め後ろから屈むように
池男がゆっくりキスしてくる。キスというか、本当に押し当てるだけ、みたいな。
うぉぉおおおおおおおいなんじゃこりゃあばばばばと喪子が
なってるんだけど池男が重なった唇を離して、喪子が池男の顔を見るとすごく静かな表情。
ちょうど池男が喪子を見てた時に喪子がしてた時のような表情を、池男は
無意識の間にしている。その静かな目に吸い込まれそうになる喪子。
その時はじめて喪子は、明るくてクラスの人気者な池男が、自分に似ているかもしれないと
思う。それで惹かれ始める。
それでしばらくはお互い何もなかったように知らん顔で学校生活送るんだけど
時々シンパシー的な出来事とか、偶然に目があったりとかして、2人は2人があんまり
感性が似過ぎることが怖くなって無意識で距離をとるんだけど池男がある日突然
掃除帰りの喪子を誰もいない教室に引き込んで、今度はものすごいキッスをしかけて
キッスの合間、息もきれぎれに、
「もう無理なんだよ、僕達は離れて生きられない」
とか言って運命共同体チックに生きていきたいと思った。
その後はすごく執着されて生きる。
おまえには僕しかいないし、僕にも。そんな感じでお互い依存しあって。
>>276 もーーーーー!!!!すごくいいよ!!!!
大正時代とかの小間使いと主人の妄想
「喪子、着替えを手伝ってくれないか」
「はい、旦那様」
フランネルのシャツのボタンを外してゆくと、旦那様のお美しい身体が視界に入ってくる。
適度に付いた筋肉と華奢さが合わさって、何とも言えない色気を醸し出している。
「なあ喪子」
「何でしょうか」
「お前は故郷に恋人など居ないのか? そういう話はてんで聞かないが」
「…おりません」
「そうか」
旦那様は何故そんな事を聞いてくるのだろう。
私は胸が痛み、少し俯いてしまう。
ふと、頭に何か違和感を感じる。
顔を上げると旦那様が私の頭を大きな手で撫でていた。
「だ、旦那様!?」
「すまない。不躾な事を聞いたな」
「いえ、そんな…」
「だが私は…安心してしまった」
「えっ…?」
髪を撫でていた手はするすると降りて来て、私の頬を触る。
少しひんやりしていて何だか心地好い。
「お前に恋人が居なくて、私は嬉しかった」
「それは…」
「分からないか? 全く、本当に喪子は鈍感だな。いつも思うよ」
「あ、あの…」
どんどん旦那様の顔が近付いてくる。
端正な御顔が目の前にあって、息がつまりそうになる。
「お前が好きだよ、喪子」
唇に、暖かいものが触れた。
私は委ねる様に静かに瞼を閉じた。
主従関係って萌えるよね
ここ見てたら勝手にニヤニヤしてるわ
なんて良スレ
283 :
彼氏いない歴774年:2009/02/27(金) 19:51:13 ID:OyqQOrvz
>伊丹にツンツン
あんな怖い顔に嫌なこと言われたら私は萌えではなくなく泣いちゃうよw
284 :
彼氏いない歴774年:2009/02/27(金) 20:07:28 ID:ncmFcANq
惚れっぽいので常に片思い(しかも同時に三人くらい)してます。
Aさんとは地下倉庫でよく会うなぁ〜倉庫でいきなり呼び止められてぎゅってされてハァァン
Bさんは休憩室で見掛ける事が多いなぁ〜偶然二人っきりになった時に話し掛けられてハァァン
Cさんは部署違うしたまにしか会えないんだよなぁ〜でも帰りのエレベーターでハァァン
毎日バラ色。
聞こえた会話を晒すスレでみたレスで出来た妄想。
喪美は高一。大人しいながら高校で友達も出来た。
そして今まで男友達に縁のなかった喪美は一人の男子と仲良くなる。
その人はクラス1番のイケメンで、音楽の時に隣になり話すように。
イケメンは電波系で、帰る時に喪美がバイバイ、と挨拶すると
「バーイ、ヘッ(春日風)」←レスより引用
と返したり、終始挙動不振で頓狂な事を言うのだ。
そんなイケメンは喪美にも変な事を言って笑わせてくれた。
だがある日、突然イケメンは喪美に話し掛けてくれなくなる。明らかに話し掛けにくいオーラをだすイケメン。
何かしたのか、と悶々とする喪美。
奇しくもバレンタインを近くに控えた頃であった。
初めての男友達に渡そうとした義理のクッキーを前に迷った喪美だが、思い切って放課後に渡す事に。
イケメンはありがとう、と余り嬉しそうでもない声で、しかしクッキーを受け取ってくれた。
じっとそれを見つめるイケメン。
喪美はそんな反応にやはり渡さなければ良かった、と後悔した。
その時、突然イケメンが
「喪美さん、屋上にいこ」
と言い出した。無駄に続く。
続き。
イケメンの申し出に戸惑いながら、喪美は屋上に一緒に行った。
イケメンは屋上に誰もいないのを確認すると、外の手摺りに寄り掛かって景色を見た。
喪美も後ろでイケメンの横顔を見る。
「ごめんね喪美っち」
喪美っちとはイケメンがいつも喪美を呼ぶ時に使うあだ名だ。喪美は随分久しぶりに聞いた気がした。
振り向くイケメンの顔はどこか憂いを帯びていた。
「なんだか急に喪美っちの笑う顔を見れなくなったんだ」
イケメンの言葉が、喪美にはわからなかった。
「喪美っちの笑顔…冗談で笑う喪美っちの笑顔が見たいんじゃないんだって。もっと違う、素敵な、俺に向けた笑顔が見たい」
優しく笑いかけるイケメン。
「俺、側で喪美っちの笑顔見たい。駄目かな」
喪美は余りの事に絶句し、思わず俯いてしまった。
…やがて、喪美は顔をあげた。
そこには綺麗な笑みを浮かべた喪美がいた。
「私もあなたの横顔、もっと側で見たいな」
それはまさしくイケメンの望む笑顔だった。
イケメンは穏やかに笑うと、喪美を自分の側に寄り掛からせたのだった。
レス一つでここまで膨らんでしまったw
287 :
彼氏いない歴774年:2009/02/27(金) 22:16:21 ID:9i3Fwyha
おっぱい(*´Д`)ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ひょんなことから一緒に旅とか同居する妄想
ある夜、ちょっとだけ上流階級のモジョーは屋敷を抜け出し移動劇団(表は)へ行く
そこで華奢で少し色黒の少年が様々な曲芸や劇をしている、がほかの団員のヘラヘラと
した作り笑いと違い、憂いを湛えた表情の少年。
そんな少年が気になったモジョーはサーカス終了後にこっそりと
団員たちの後をつけてみると、そこは男娼達で溢れ返っていた。
びっくりしてその場で突っ立ってるモジョーに近づく下賎そうな青年
「あの商品が気に入ったのかい?一晩中のコースならお安くしとくよw」
その場の勢いで色黒男娼の一晩を買ってしまったモジョー
プレイルーム?へぶち込まれた色黒は済ますことを済ませようと早速近づいてくる
「ちょっと…私はそんなつもりじゃ…」
「ふん、貴女だってそこいらの野次馬と所詮は同じさ」
なんだかんだすったもんだして色黒の過去とかそういうの聞き出す
一晩が過ぎ、泣きあとの付いた少年の寝顔を見つつ放り出されるように帰るモジョー
数時間後、一人冷たい男娼部屋で、いつもの様に逃げ出さないための鎖に繋がれ、起きる色黒。
「…最初から期待したほうがいけなかった……」
それから数日が過ぎ、モジョーの住む町からほかの町へ行こうとする移動劇団
色黒はモジョーにいろいろ言ってしまった事を後悔したりしていた
最後の公演のあと、名残惜しそうに町の明かりから離れる劇団
ゆっくりと乗り物が動き出す。
町の明かりを逆光に誰かがこちらに走ってくるのが見える。
どうみてもモジョーです。
「はぁ…はぁ…私、この方の身請け人になります!」
そういいながら団長に現金を渡すモジョー。一言二言会話した後、色黒を繋ぐ鎖が解かれる
色黒に興味を失ったかのごとくその場を離れる劇団。道端に二人立ち尽くす
「あはは…私今日から貴方のご主人様になっちゃったよ…」
「…っ!お前自分が何したか分かってなかったのかよ!」
悪態をつきながらも、安堵の表情をする色黒。
「じゃあ、ひとまず私の家にでも来てご飯にしましょうか」
「まだお前を認めたわけじゃ…「はいはい。分かってますよーw」
無骨ンデレェェェェェェェェェエェェェェェェェェェェェェェェェ
>>289 いいね!萌え!!
・・・と言いたいところだが待て、
その少年は無骨なのか。
そこは華奢でツリ目のエキゾチック系美少年だろうjk
ツンデレ色黒エキゾチック少年身請けしたいわ
アラジンみたいな格好させたい。
頭にターバン、短めのボレロにふわっとしたパンツ、
ウエストに鮮やかな布をなびかせ、そこに短刀。うわ萌えるw
>>290 性格が無骨みたいな使い方もあるっちゃある。無作法みたいな意味
ツリ目イイ!
肌は黒人さん的な感じよりは黄色人種の日焼けとか中東位の浅黒さで
ここにいる人 笑える あんまり妄想すると 現実見て 失望するから セックスなんて ロマンチックでもなんでもないから
>>292 あたし
喪女
みたいな
テラナツカシス
私の妄想にセックスの文字はない
295 :
彼氏いない歴774年:2009/02/28(土) 12:16:30 ID:fSH+evSa
リアルでセックスしてるのかい
羨ましい
297 :
彼氏いない歴774年:2009/02/28(土) 15:34:40 ID:CAjFAqE5
おとなしい彼と初めてホテルに行ったときに行為をすることに緊張しつつ
夜景見ながら「あれは〜の建物だよ」みたいなことを色々話してあげるん
だけど「じゃあれは?」って遠くを指されて
「え?どれ?」と言った瞬間後ろからガバッとつかまえられる
そして一言耳元で言われる
「ごめんな、もう我慢できない」
チラシ配りのバイトをしている私
寒い中なかなか貰ってもらえない大量のチラシを抱えて配る。
しかし風のいたずらで、持っていたチラシをばら撒いてしまう。
通行人はひややかな目で私と散らばったチラシを見て通り過ぎていく中、松山ケンイチ似の男がチラシを一枚拾い、
にこやかと笑い、「大丈夫ですか?」と言いながら無残にも散乱したチラシを一緒に拾ってくれる。
「がんばってくださいね」と、全部のチラシを拾い終わったあと、また私に笑顔を振りまいて去っていく。
その後もちろん再会するんですよね?
いまさらだけど、バレンタインの妄想。
私は彼氏と同棲中で、仕事から帰ってきた彼氏(何が何でも眼鏡だ!)に、
「チョコは?」
と聞かれる。
で、私は「会社の女の子に大量にもらってくると思って。」とか言って何も
あげない。
彼氏は不機嫌になるんだけど、その隙をついて口の中にチョコを放り込む。
「なんだ、ちゃんと用意してるんじゃん。うまいよ。手作り?」と彼氏はご満悦。
「それ、最後の一つだよ。」
「……お前、また『味見〜』とか言って自分で食ったな。」
「ふはは。いや〜、私ってホント、料理上手だよね。」
「てめ、ふざけんな!」
とか言って、彼氏が怒りながらのしかかってくるんだけど、バタバタと
争いつつ、いつの間にかいちゃこら…
してみたいよね、ホント…orz
もし好きな人がちっこくなったら妄想
りかチャソの洋服(女物しかないw)をとりあえず着せてみたり、
自分の食事をちみっとあげたり、簡易的な布団を縫ってみたり…
トイレとか、失踪扱いになってるんじゃとかそういうのはキニシナイ!
時は戦国時代とかその辺――。
江戸から四国辺り(仮に土佐)に嫁いだ喪代。
夫はやや粗野ではあったが快活な好男子、殿太郎。喪代は彼が嫌いではなかったが、
なにぶんこの前まで顔も知らなかった男――それも異国も同然の土佐育ちの彼になかなかなじむことが出来ず、身の回りも土佐の人間に囲まれて、寂しく憂鬱な日々を送っていた。
そんな或る日。喪代は庭に出て梅を見ていた。
(土佐にも、江戸と同じ梅が咲くのね)
遠く離れた故郷を思い出しつつも、梅の変わらぬ匂いに感じて思わず目頭が熱くなる。
その時、
「喪代」不意に後ろから声をかけられた。
「梅見か」殿太郎だった。
彼はゆっくりと喪代に歩み寄った。喪代は何か咎められるのではないかと不安げに夫を見ていた。
だが、彼はやがて妻の小さな肩をぎこちなく抱いたのだった。
「殿太郎様?」彼の意外な行動に、喪代は驚いて顔を上げた。
殿太郎は眉間に皺を寄せ、梅の花を真っ直ぐに見ていた。
「俺は田舎ものだ。歌も茶も流行の能とやらもできない」と、土佐の言葉で言った。
「喪代を寂しくさせる。すまない」と。
「そんな――…」喪代は首を横に振った。
殿太郎の優しさと、ふと垣間見えた弱さに心が震える。
喪代は涙を流した。殿太郎はやはり視線はそらしたままだったが、彼女の肩をより一層強く抱いた。
「だが、俺にも、この梅が美しいことは分かる」
だから――と、殿太郎はその梅を手折り、喪代の髪に挿した。
「殿太郎様?」
殿太郎の目が、喪代の瞳を見つめた。
そして、早口にこう言った。
「俺のような無粋者でよいなら、お前と、季節ごとにこの庭に咲く花を見ていたい。寂しくさせない」
「……」
喪代は何も言わずに殿太郎の胸に身を寄せた。
一生この国で、この人と生きて行こうと思った。
私こそ、この人を寂しくさせまい――。梅の香に包まれながら、切に誓った。
よし、末期。
>よし 末期
じわじわ吹いたww
でもすごく素敵です!!
かなり萌えた!
305 :
彼氏いない歴774年:2009/03/02(月) 03:29:43 ID:Pkx2BxP7
ここまで末期らしい末期は久しぶりに見た
306 :
彼氏いない歴774年:2009/03/02(月) 03:31:17 ID:/PUijDas
素晴らしい! ナイス末期!www
308 :
彼氏いない歴774年:2009/03/02(月) 04:30:17 ID:seLfrDJH
こんな末期なら、私も早く近づきたいもんだ。
中世ヨーロッパ、私は貴族裕福な家庭で手塩に掛けて育てられた美しいお嬢様。ある日舞踏会へ出席、ダンスに興味がなく月明かりの下、1人広いバルコニーにたたずみ星を見上げる…
「もううんざりだわ…」
そこへ超絶美男子の、国王ね息子が現れる
「僕と踊りませんか?」
「私舞踏会は嫌いなの…こんなドレスも嫌いなの」
310 :
彼氏いない歴774年:2009/03/02(月) 05:01:47 ID:FG3xgWku
細木数子や江原さんと対談の妄想よくする。
んで、絶対褒められて今まで辛かったねとか、貴方は人と違う何かがあるとか言われて、泣きながらうんうん言う自分。
なんか変にリアルで恥ずかしい。
本当アニメの主人公みたいな妄想してる人とかなんか尊敬してしまう。
妄想力鍛えなきゃ!!
すると王子は跪く、
「それではせめて、月明かりの下僕と散歩しませんか?」その時舞踏会の終わりをつげる鐘がなり、私は走り爺やの待つ馬車へ乗り込む。私のお城の執事やメイドは全員イケメン男子、私をめぐり執事たちは密かに争う。その争いに舞踏会の王子も参戦、私は戸惑い…
とかまじくだらん妄想
中世ヨーロッパなのに顔は日本人の芸能人顔
携帯からスマソ。改行おかしかったらゴメン。
気になる人に告白されて付き合う妄想を朝からしてしまった…。
私が「(未練がある)元彼女さんとはどうですか?進展ありました?」って聞くと、「いや、ていうか最近別に好きな人が出来たんだよね」と彼。軽くショックを受けつつ
「へ〜!?誰ですか?教えて下さいよw」って聞くと、じっと見つめられて(ry
うわああああああ朝からニヤニヤがとまらねぇえええええええ
>>311 >「それではせめて、月明かりの下僕と散歩しませんか?」
「月明かりのげぼく」と読んでしまった
Lで妄想
Lの傍で働くことになった喪子(綺麗で華奢)
喪子はLが気になってる設定
でなんやかんやと信頼深めてある日
チェスをやりながらチョコをかじるL
テーブルの上にはチョコがたっぷりかかったドーナツの山
傍に喪子が立っていたのが気になったL
「何してるんですか?」
「えっ?」
「そこにいるとはっきり言って邪魔です」
「あ、申し訳ありません」
Lの傍を離れようとする喪子
「喪子さん」
自分が座っていた黒いソファーの隣を左手でポンポンと叩くL
「え…あ、はい。失礼します」
突然の事に戸惑いつつもLの隣に腰を下ろす喪子
Lはチェスをやっていた手を止めておもむろにドーナツ2つを串に刺し
それを喪子に向けた
「どうぞ」
「あ、ありがとうございます」
Lから受け取ったドーナツ串を食べる喪子
チョコ生地にチョコがけなので結構甘い
ふと、Lの視線を感じた喪子
「あの…なにか…?」
長い前髪の間から覗く瞳で見つめられる
「ついてます」
「え」
「チョコレート」
Lはそう言って喪子の唇の右端についていたチョコレートを舐め取った
「!?」
「大丈夫です。取れました」
そうLは言いチェスを続けるのだった
意外に長くてスマヌ
別にデスノート好きじゃないんだけどLで妄想したかったんだ
>313本当だ。。
今日一日考えてた妄想を私も投下してみるんだぜ。
やっちゃったー!このスレの上のほうを読んでポチってしまった、カスタマイズ彼氏ドロイド!!
痩せすぎ好きじゃないので水嶋ヒロを顔だけ1.1倍に太らせた。髪はほんの少しだけ栗色がかった感じ。
少し長めで注文したので、ヘアアレンジもできるぞー!!wktkwktk
配達は注文して1〜2週間、まだかなまだかなと待っていた8日目、ピンポーンとチャイムが。
キター!!とドアを開けると、そこには帽子を目深にかぶった配達のお兄さんが一人ぽつんと立っていた。
あれ、荷物は・・・?ときょろきょろしていると、お兄さんの声がした。低くてよく通る、すごい好みの声。
「喪山喪子様ですね?お待たせしました、ご主人様。hiro-11タイプ183センチ髪色栗、お届けです」
帽子を少し持ち上げて笑ったその顔は・・・
「(ヒロ!!こ、これ!?これがそうなの!!?絶対人間にしか見えないけど!!)」
「上がらせていただいてもよろしいでしょうか」
「え、あハイどうぞ・・・」
「ご注文タイプと相違なければ商品確認メールを送信しておいていただけますか」
「ハ、ハイ!(わたわた)」
「ではまず商品の説明をさせていただきます。(仕様説明)
こちらが付属の専用アプリケーションです。私の言葉遣い、俺、僕などの一人称、
ご主人様への呼びかけ方などの基本情報が設定できるほか、ダイアリー機能がついており、
一日、1週間、1ヶ月などの単位でイベントの設定、気分の設定、体調の設定などが行えます。
またランダムに気分の変わる設定もあり、突然の気分変化の起こる頻度も設定可能です。
こちらの送信器をUSBポートに差し込み、専用アプリケーションでの設定後、『設定を送信する』
ボタンを押してください。無線通信で設定が更新されます。(説明中略)
最後に、ほとんど使用することはありませんが、こちらが電源ボタンです。
予測できないトラブルなどの際にご使用ください。また年に一日だけ、お休みを頂いて製造元へ
メンテナンスに行ってまいりますのでご了承ください。」
「はあ・・・(ポカーン)」
「ではご主人様、シリアルナンバーを読み上げた後、私に名前をお付けください。この名前は
チップに記録され、万一エラーを起こして再起動された場合も記録が消えることはありません。」
「え、あ、じゃあ・・・(しばし考えた後)
(シリアル読み上げ)薫。あなたの名前は薫」
「薫ですね。素敵な名前を有難うございます、喪子様。ではよろしくお願いいたします(ニッコリ)」
こうして私と薫の共同生活が始まった。
とりあえず設定設定w
性格設定は・・・基本俺様。でも私にベタぼれ。
まずは基本的な俺様キャラでしばらく遊んでみよう。タメ口に呼び捨て・・・っと。1日に1回くらい
不機嫌になる。送信。
「送信完了したぜ、喪子」
うおっと!いきなりキャラチェンジ、面白いw
「何ぼさっとしてんだよ。俺外歩いてきて喉渇いてんだけど。お茶くらい淹れてくんない?」
「あ、ああゴメンね、今淹れる」
「なに、緑茶?俺紅茶が欲しかったんだけどなー。茶葉あんでしょ?あんた紅茶好きだし」
「(あ、私に関する入力項目はこういうとこに反映されてるわけね・・・)紅茶なんか飲むの?」
「ミルクティー。茶葉はアッサムでね。」
「ハイハイ(『お茶淹れて』からそこまで判るかよw)」
「あれ?安いほうの茶葉使ってない?あれあるでしょ、フォートナム&メイソンの」
「ええっ!?あれ、とっときなんだけど・・・(コノヤロウw早速性格チェンジしてやろうか)」
「あーそー。ま、いいけどね喪子の淹れたお茶ならなんでも。うまいし」
「そ、そう・・・ありがと(デレ キタ━(〃゚∀゚〃)━!!!!!)」
「さーて、暇だし買い物でも行くか」
「え、買い物?」
「俺の服。ないでしょ。まさかこの配達服一張羅で過ごさせるつもりじゃないよな?」
「え・・・そりゃそうだけど」
「俺の分のクローゼットも用意してよね」
「マジ!?部屋狭いのに」
「大丈夫。たんす一個だけだから。夜は喪子と一緒に寝るからベッド要らないし」
「(また キタ━(〃゚∀゚〃)━!!!!!)」
そんなこんなで買い物に出かける喪子と薫。
出かけると薫は値段構わずガンガン買い物。肌着なども値段も見ずに平気でいいものを選ぶ。
ちょっと財布が心配になる。ていうか来月の支払い・・・・・・orz
「だって喪子の隣歩くのに、へんな格好じゃ恥ずかしいだろ?喪子のために選んでるんだぜ」
(最初の服屋でちゃっかり着替えてる)
「ほら、お前も服のひとつも買えよ。今日だってジーンズだし。
もうちょっと可愛いカッコしろよな、可愛いんだから。あのワンピースとか、着てみれば?」
そんな感じで薫に振り回されまくりの喪子。
楽しいけれどどっと疲れて家に帰り着くと、喪子を置いて「ちょっと出かけてくる」と出て行く薫。
「ど、どこいくの?」
「パチンコ」
ななな、なに!!?
なんか俺様キャラがとんでもなくDQNになってってない!?
設定間違えたかな、帰ってきたらやり直そうかな・・・とか考えてるうちに、1時間ほどで薫が帰ってくる。
「ただいまー」
「(ただいまだって・・・)」←ちょっと嬉しい
「ほら」と2人分の弁当とお茶をテーブルに置く薫。
「お金、持ってたっけ?」
「パチンコ行って隣の人に玉借りて打った。増やして返してきたから心配すんな。それから服代な」
と、今日使った分と同額を渡す薫。「弁当はおまけだ」
「・・・ごめん、薫・・・(なんか・・・設定間違ったとか思ってて・・・ごめんね)」
「ん、なにが?ほら、さっさとメシ食うぞ。俺チキン竜田食うからな。お前サバ味噌な」
「えー?w私もチキン竜田がいいのに」
「ん、じゃあ半分やる」
この設定でも・・・いいかも・・・。
319 :
彼氏いない歴774年:2009/03/02(月) 23:19:30 ID:aCI+ie0H
伊丹とデートするも途中で事件の電話、席を立つ伊丹
思わず手首を掴む喪女
その美貌と触れた手に後ろ髪を引かれながらも伊丹は現場へ急行
やっぱり仕事好きなスーツ男子っていいね
320 :
彼氏いない歴774年:2009/03/02(月) 23:25:19 ID:WK9Hq/pC
>>319 伊丹というと映画監督の伊丹十三?渋いねぇ
ロボ設定で一つ。ロボ又は半ロボ(サイボーグ)とキャッキャウフフな妄想
元は戦闘用の機械で感情はオマケ程度だったけど、戦闘の必要が無くなり
捨てるのも可哀相ってことでちょっとだけ製作に携わった喪女のとこに転がり込んでくる
プラグイン?で性格拡張したり、ちょっと怪我しただけで武器で攻撃しようとしたり…
そしてロボなんで自分の怪我とか気にしない。腕もげようが胸機械部むき出しになろうが
ふーんみたいな。
基本普通の人間だけど、ふと「こいつロボだったんだな…」みたいなシチュが好き
324 :
彼氏いない歴774年:2009/03/03(火) 00:51:03 ID:wlYvLOUU
>>309 同じくw
西洋のお嬢様妄想が炸裂してしまう。王子もかなりGJだが自分はやっぱり執事妄想してしまう。
幼少の頃からいつも一緒で、自分は19歳で執事は25〜30歳の設定。
朝は部屋には入らずノックして声をかけてくれる(男なので女の部屋には入れないため、朝食前の紅茶はメイドさんが持ってくる)
冬のお出かけで、寒い時は執事の白い手袋を借りたり、馬車を降りるときに手を添えてくれたり、ある時はお勉強の家庭教師になったり、社交界のマナーやダンスを教わったり、親と喧嘩したら色々助けてくれたり…
沢山思い出が詰まってるのに、さらに金持ちの人と結婚することに。
その先はバッドエンドかハッピーエンドかどっちでもOKにしている。
現実とかけ離れてるけど部屋をアンティーク風にしたり、豪華な感じにして雰囲気を楽しんでます。
長くなりました。二つに分けたらよかったかな…
銀魂の銀さんで妄想
銀さんととある事件がきっかけで知り合う喪子
喪子は女でありながら戦闘能力に長けており、殺し屋だった
美人で強いが天涯孤独だった喪子
そんなある日依頼を受けた喪子は勝利したものの、ひどい怪我をおってしまう
依頼の帰り夜のかぶき町を歩いてると偶然飲み屋帰りの銀さんに遭遇
銀さんは喪子を心配し、万事屋で手当てをしてくれた
手当てが終わった喪子は礼を行って帰ろうとするが引き止められる
「女なんだからあんまり無理すんなよ」
「…してない、今までもそうしてきた」
すると後ろから抱きしめられ
「…こんなにボロボロじゃねぇか…」
突然のことに驚いて銀さんを突き飛ばしてしまう喪子
「あ…っ、ごめんなさい…、…今まで誰かに優しくされたことなんて…なかったから…」
すると銀さんは
「じゃあこれからはオレがお前に優しくしていい?」
といって喪子の髪を撫でた
「銀さんおまえみたいな子ほっとけねーよ」
「ありがとう…」
俯きながら涙を流す喪子を優しく抱きしめた
長くてごめんw
俺様萌えだw
妄想投下。
普段は絶対「好き」なんて言ってくれない。
むしろ最近冷たい…付き合って4年目になる彼氏。
飽きられちゃったのかな…って不安になる自分。
そんな時に彼氏から電話がかかって来た。
喪「もしもし?」
彼「ザワザワ…もしもし。今何してんの?」
喪「んー。雑誌読んでた。そっちは今外?どうしたの」
彼「今友達ん家。なんとなく電話かけてみた。」
喪「(ちょっと嬉しい)へぇ。何してんの〜?」
彼「今は…あっ!ちょっ何だよ!ガサッ」
喪「?どしたの?」
彼友「ザワザワ…もしもし喪女チャン?俺友達の彼友だけど。
なんかさっきからこいつ(彼氏)喪女チャンのノロケばっか言ってんの。笑
大好き〜とか。結婚して〜とか。なんとかしてやってよ〜笑」
喪「…えっ。」
彼友「こいつもう喪女チャンで頭いっぱいなんだよ〜。かわいいだろ〜。
ガサッ(ふざけんなっ!お前何言ってんだよ!返せっ!ガサッ」
彼「…もしもし?」
喪「も、もしもし…」
彼「…聞こえてたよな?」
喪「う、うん…。」
彼「………ま、全部本当だから。」
という妄想をして今日も鳴らない携帯を見てニヤニヤしてる。
>>325 nrnrした
銀さんもいいけど真選組の面々もいいな
>>326のせいで
キュンキュンしすぎで眠れないいいいいい
ご馳走様でした
妄想の続き書きすぎて入り込んで思わずウルッとした自分\(^o^)/
もうだめかもわからんね
寝るわ・・・
自分は背の高くてはっきりした顔立ちの美人。赤いドレスがよく似合う。白い肌。
しっかりとした綺麗な体つき。
さんざん自由に遊びまわった挙句、男を怒らせる。
男がうるさいことについに機嫌を損ね、睨みつけながら、口論を始める。
女はだんだん蔑んだような目つきになっていく。
初めは強気で怒っていた男もだんだん弱気になっていき、
ついには目の前の女の足元に跪いて懇願する。
「俺を許してくれ!お願いだ。
なあ、なんとか言ってくれ、だめなら俺を殺してくれ!」
一間置き、しゃがんで、顔を近づけながら言う。
「大丈夫よ。許してあげる・・・。わたしのかわいい○○。」
と、自由と美で相手を遣り込める妄想をよくする。
相手の男は骨抜きでも、決してヘタレではない。むしろ激しい気質の持ち主
>>311 >中世ヨーロッパなのに顔は日本人の芸能人顔
あるあるww
久しぶりにここみたら、伊丹だのイタミンだのってえらく伊丹十三が人気だなぁと思った。相棒の伊丹ね。
335 :
彼氏いない歴774年:2009/03/03(火) 22:19:10 ID:u9uXVipo
最近ニヤニヤして妄想してるネタ。
喪子は一人暮し女子大生で友達も全くいなく日々何事も無く毎日を過ごす
ある日買い物をしてノロノロ帰ってると数メ−トル先の黒いコ−トにオ−ルバックでサングラスのいかにもヤクザっぽい男の人が買い物袋に入っていたいくつもの林檎をぶちまけていた。
だが通行人は男のいかにもな容姿にびびって見て見ぬふり。だが超お人よしな上に優しい喪子は道路に座り込み一緒に林檎を拾う。
男は少し驚いた様に喪子を見て、また林檎を拾った。そして拾い終わり男は一言「悪かったな…」と言う。
「い、いいえ全然!」ときょどりながらも笑いながら喪子は立ち去る。
その後ろ姿を男は感情の無い目で見ると口に僅かな笑いを浮かべ立ち去る
336 :
彼氏いない歴774年:2009/03/03(火) 22:27:27 ID:u9uXVipo
そしてある日喪子が大学から帰ってると黒塗りのベンツが自分の前で止まった。
「……?」不思議に思いながらも心当たりが無いのでそのまま通り過ぎる喪子。するといきなり後ろから何かの薬品が染み込んだハンカチを口に押し当てられた。
そのまま意識を失う喪子
気が付くと泊まった事の無いようなホテルの一室に寝かされていた。
「え…!?どこ…!?」喪子が起き上がるとソファーには黒いス−ツを着た男がタバコを吸っていた。
「ひっ…!誰よあなた!」喪子はまだ20代後半だが感情の無い様な冷たい端正な顔をした男にビビる。
男は黙って喪子に近付き言う。
「お前は俺のモノだ」
それから冷たい男に監禁同様の生活を強いられる喪子。だが男のごく僅かに垣間見る優しさに喪子は動揺を隠せない…
>>176 亀だけど
最近悲恋妄想ばかりしてるから禿萌えました(*´Д`)
好きな芸能人と事故でエレベーターに閉じ込められる妄想はみんなしたことあるよね
>>339 軽く10パターンはしました
最近する妄想↓
朝目覚めるとそこは数年後の世界で私は片想いの相手の妻になっていた。
その時倦怠期だったが過去の私が来たことで、出会った頃のトキメキや互いの大切さを確認。
次の日私は元の世界に戻ったが未来に行った記憶は無い。
でも未来の二人はお互いを想いあって生涯を幸せに過ごした。
ちなみに未来の自分の設定は小柄な美人。
実際は長身ブスなんだけどさw
341 :
彼氏いない歴774年:2009/03/04(水) 23:26:00 ID:ofCVUo1O
>>335 見た目厳つい感じなのに林檎ってwwwカワユスw
男は黒スーツが良く栄える色素薄め系で
んでもって喪子の手により段々と感情を見せるんですよね
しかもまともに育ってないからイマイチ接し方が分かんなくて
乱暴に扱ったり金品を与えまくったりしてどうにか気を引こうと…
人の妄想に便乗しまくりwww
妄想し過ぎて最近本気で体外離脱練習し始めた\(^O^)/
さよなら三次元\(^O^)/
最近好きな人と付き合ってて、世界で1番おひめさま〜♪をハモる夢をよく見る。…正夢になってくれぇぇ!
無口で天然不思議くんな彼(黒髪眼鏡のキレイ系イケメン。パーカーにジーパンとかラフな恰好してる設定w)とお家デート。
彼はベッドに寝転んでて私は床に座ってうとうとしてる。すると彼がいきなりボソッと
「大好きだかんなー…」
ばっちり聞こえてたけどもう一度聞きたくて「え、なにもっかい言って?」と返すけど彼は「もー※★◎×……」とか言いながら枕とかぬいぐるみ投げてくるwwwwみたいなwwwww恥ずかしい
喪女のくせして、女慣れしてない男の人との妄想をしてしまう
男は黒髪で眼鏡で細身
自分と彼は相思相愛で、お互いそれに何となく気付いてるけど
受け身同士なので、付き合ってるのか付き合ってないのか曖昧な関係
メールとか電話はほとんどしないけど、気付いたら一緒にいる
よく二人で散歩して、お菓子を買って、彼の家の縁側で食べる
彼からぎこちなく抱きしめられることもあるけど
力加減がよく分からないのか、ちょっと痛くて苦しい
そんなエア彼氏とお年寄りのようなほのぼのとした生活を送る妄想をしてきたが
理性を失った彼に襲われるというシチュまで妄想してしまった('A`)
>>346 言葉にできないほどあなたと趣味が合う私
348 :
彼氏いない歴774年:2009/03/05(木) 00:22:36 ID:L8lex4zD
ある日来た若い臨時教師
周りの女子高生たちが浮き足立って騒いでいる中、窓の外を見ている喪子
ふと視線を戻すと臨時教師と目が合う
また視線を窓の外へと外す喪子
始業のベルが鳴り、臨時教師の授業が始まる
プリントを配る時、喪子の髪のにおいを吸い込み切ない顔をする臨時教師
喪子は気づかない
「では次のところを喪下さん」
「はい。桐壺の更衣は〜」
ウットリした目で喪子を見つめる臨時教師
ある日中間テストを前に古典の質問をしようと臨時教師のところへ足を運ぶ喪子
ガラッ「すいません…先生?」
わっふるわっふる
350 :
彼氏いない歴774年:2009/03/05(木) 00:31:52 ID:L8lex4zD
「あ、喪下さん…」
慌てたようにメガネをくいっと上げ机にあったプリントを隠す臨時教師
「?質問があるんですけど…」
「どこですか?」
十分間片が付くか付かないかの距離で話す二人
その時喪子の携帯が鳴る
「すいません」
そういって携帯を手に外に出て行く喪子をうつろな目でみる臨時教師
「すいません。友達がバスがくるっていうので一緒に帰ります」
礼をいって立ち去る喪子の制服を無意識に掴む臨時教師
「あ、あの……」
「あ!すいません…」
「いえ」
パタパタとかけていく喪子の後ろ姿を見つめる臨時教師
しばらくたってベランダから喪子の声がする
ベランダに出る臨時教師
下を見ると校門のあたりで男と2人で帰ってる喪子の姿を見る
顔をゆがめベランダの手すりに置いた拳を強く握る臨時教師
猛烈に気になるww
わっふるわっふるわっふるわっふる
352 :
彼氏いない歴774年:2009/03/05(木) 00:39:57 ID:5lZ3Be83
今書いてるのかwwww
わっふるわっふるわっふる!!
教師大好きですわっふる!
353 :
彼氏いない歴774年:2009/03/05(木) 00:43:58 ID:L8lex4zD
次の日、臨時教師が喪子に話しかけてくる
「昨日の問題はわかりましたか?」
「いえ、まだちょっと解釈が解らないところがあって…」
「なら、放課後またきてください」
「あ、ありがとうございます!」
放課後、喪子が職員室へ行く
「あ、先生」
「なんだか騒がしいですから、部屋を移りましょう」
「はい」
使っていない小会議室へ入る2人
「換気でもしましょうか」
臨時教師が窓を開けると心地よい春風と共に部活をしている生徒の声が遠くに聞こえてくる
「それでは始めますか…」
勉強を始める2人
心地よい春風と試験勉強の疲れから眠くなってきた喪子
「喪下さん、寝ては駄目ですよ」
「ちょっとだけ寝かしてください」
「しょうがないですねぇ…少しだけですよ」
静かな部屋で机に突っ伏して寝ている喪子を見つめる臨時教師
「仕方ないなぁ…」そう呟くと臨時教師は喪子の髪を一房すくい上げ眉間にキスをする
つ♯♯
わっふるわっふる
終わりじゃないよね?
猛烈にわっふるわっふる
357 :
彼氏いない歴774年:2009/03/05(木) 00:54:00 ID:L8lex4zD
「せ……先生?」
目が覚めると同時に教師のやっていたことに朧気ながらも驚く喪子
苦しそうに顔を歪め喪子を抱きしめる臨時教師
「や、やめて下さい!!」
立ち上がる喪子を離そうとしない臨時教師
「今日もあいつのところに行くんだろ?そんなこと耐えられない」
「何を行ってるの先生?どうしたんですか?」
そう喪子が言い終わる前に臨時教師は喪子の唇を奪った
「や、やめて!!」
喪子は臨時教師の唇を噛み全力で体を引き離した
血の出た唇を拭い涙を流す臨時教師
「喪下さんが…他の男といるところは見たくないんだ…そんなところを見るくらいならいっそ僕だけの物にしたい……」
「やめて!聞きたくない!」
出口に向かって逃げる喪子
だけど扉には鍵がかかっていて……
とかゆう妄想を深夜2時にする
358 :
彼氏いない歴774年:2009/03/05(木) 00:56:05 ID:L8lex4zD
リアルタイムで書き殴ったけど携帯だから手間取ったw
359 :
彼氏いない歴774年:2009/03/05(木) 01:02:42 ID:5lZ3Be83
>>358 おっ…終わりなんて鬼畜プレイしませんよね?
実は自分は超絶美女でモテまくって変なストーカーがついたりして困っていた。
「ああ、もし私が不細工に生まれていたらどんな人生を歩んだろう」
そこに一人の僧が現れ悩みを話すと眠気を催してきたので僧に枕を借りて寝るとした。
夢の中で私は不細工に生まれていた。追うだけの恋しか出来ず、また実らず。
孤独でだんだん性格はひねくれていった。そして一人部屋に佇んで「ああ、もし私が美女に生まれていたならば…!」と嘆いた。←今ここ
そう、全ては悪夢でいつか覚める、はず…
こんなこと痛すぎて誰にも言えないからここに書いてみる
わっ、わっふるわっふる!
わっふる(;Д;)
このスレはじめて来ましたが、
つ♯♯ と わっふる ってどういう意味でしょう
>>363 わっふるについてはググるとわかるお。
正確な由来は自分もいま知った。
#はワッフルの焼き目だとおも。
某ゲームの犬のおまわりさんかと思った
卒業式の日に担任の教師(堺雅人で妄想)に思いを打ち明ける。
式の後、クラスの皆は各々卒アルにメッセージを書いてもらっていたり、自由に過ごす。
そんな中私は先生を探す為学校中を周る。
先生は隠れるかのように社会科室で本を読んでいた。
「先生」
「あ、喪田じゃないか
…卒業おめでとう」
いつものあの笑顔だ。
明日からこの笑顔が見れないと思うと胸が締め付けられた。
「あの…」
「どうしたんだ?」
「私、先生が好きです」
案の定、だが凄く驚いた顔をする先生
だがすぐにあの笑顔に戻る。
どんな時にも落ち着いた人だ。
だから惹かれたんだけれど。
「知ってるよ」
思いがけない言葉に心臓が跳ねた。
「いつもどんな目で僕を見ていたんだい?」
「いけない子だ…」
先生は眼鏡を外すと
後ろ手でドアの鍵を閉めた。
>>367 さ…堺雅人が教師…だと?
やべえええええ(*´д`*)ハアハア
いやあああああああああ禿萌えるー!!!!!!
つっ!続きを書いてくんろー!!!!わっふる!わっふる!
>>325 銀さんの一人称銀さんはやべぇえええよぉぉおおおおおおおおおおおお
うう・・・
妄想書き溜めてたメモ帳ファイル、
よくわかんない2ちゃんのコピペで上書きしちゃった・゚・(ノД`)・゚・
この間書いた妄想の続き書いてたのに・゚・(ノД`)・゚・
人知れず政府の2KK(2ちゃんねら更生協会)の特派員な妄想
最初はツンツンしてる対象どもをだんだんジワジワ懐柔して行って、
最終的に下僕的な何かにする
思わせぶりな態度を取りつつ反応を楽しむ
まあ自分がねらーで半ヒキなんですけどね
しかも近々そういう制度がスタートするらしいし…
本ヒキのひとガンガレ
悔しいのであらすじだけ書いてみる。
>>316-317のドロイド妄想続き。
その後、ネコ系甘えたがりや癒し系など、さまざまな性格を
ミックスしていき、だんだん喪子好みにカスタマイズされていく薫(ドロイド)。
薫から迫られてキスしちゃったりいろいろしちゃったりエロエロしちゃったりもする。
喪子は振り回されるが、結局全部内部のプログラムに基づいた行動(当たり前だが)。
一時はロボット相手に何やってんだと落ち込むが、結局懐柔されて薫と仲良く暮らす。
で、明るくなって自信もついて、薫がきてから3年を過ぎた頃、喪子に彼氏が出来る。
喪子は泣く泣く薫の処分を決意、メーカーへ処分を依頼。別れの朝、薫は喪子に
一緒に写真を撮って欲しいと頼み、喪子は携帯で2ショットを撮る。最後まで
喪子に優しい薫だったが、最後にタメ口から「お世話になりました、ご主人様」と
デフォルト設定の敬語に戻って部屋を出て行く。
別れる間際、処分ってどうなるんだと心配する喪子に、薫は「3年以上同居の実績が
あると、処分依頼でメーカーに送り返されても保管してもらえるから心配するな」と言うが、
後になってそれが嘘だとわかる。そしてそれが薫が喪子についた最初で最後の嘘だった。
薫との2ショット写真は、フォトスタンドに入れられて彼氏との写真の後ろに今も
ひっそりと飾られているのだった・・・
って感じの話。
最後はしんみりとした感じになりましたw
ちくしょおおぉぉぉぉぉぉおおおぉおおおお泣かないもん!
もう寝る!!スレ汚しごめんね!!
>>372 せつねえええええええええええええええええ
救済措置を!スクラップギリギリで喪子が助けるとかよおおお
>>367 コトーの時の堺で再生した。
あれはたまらんかった。
>>372 ちょっと!
彼氏出来てポイなら私にくれよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
376 :
彼氏いない歴774年:2009/03/06(金) 02:50:06 ID:eLlkjOmc
>>372 むっ…胸が苦しい!
こんな夜中にどうしてくれる!!!
378 :
彼氏いない歴774年:2009/03/06(金) 03:05:19 ID:A0/lHWBI
もんでやるぞおおおお
>>372 もう寝なきゃいけないのに、なんてスレを開いてしまったんだ!
ちょっと誰かハンカチください…
大学のバスケサークルの飲み会のあと、宅飲みしようとなりサークルの1人の実家(広い、ほかの家族は旅行中の設定)へ。
8畳くらいの座敷が3つあって私は一番奥の部屋にいた。
同じ部屋に5人くらい、あとの二部屋にテレビがあってわいわい騒ぐのが好きな人たちが集合してる感じ。
同じ部屋にいた2人もテレビにつられて向こうに移動、部屋には私と4年の先輩♂と3年の先輩♂の3人。
飲み会でつぶされた3年の先輩は畳につっぷしてすうすう寝てしまった。
(困った。練習中の姿には憧れてるけどこの4年の人とあんまり仲良くないや。厳しい先輩だし普段女の人と話してるの見ないし…私も寝たふりしようかな)
ってな事を考えてたら先輩が後ろに回り込んで私の背中にかぶさってきた(この時点ではえろくない雰囲気)
「!!!どうしました?先輩も酔っちゃいました?気分悪いですか?」
「…」
(こえぇー!誰か!そこで寝てるやつ起きろ!)「せ、先輩?お水持ってきましょ」
「お前寝たふりしようとしたろ?」
(ばれてる!と言うより耳の近くでしゃべらないでください!)「そんな事ないですよ〜酔って眠くなっ」
「お前酒弱くないだろ。いつも飲み会でも酔ってないし」
(確かにお酒弱くはないけど…?)「いつも?」
「っ!(肩にまわしてる手に力が入る)…ずっと見てた」
(…!なにちょっとドキドキしちゃうじゃん!告白かと思ったじゃん!これだから喪てない女って駄目なんだよね。冗談冗談。普通にかえさないと)「やだなぁ〜先輩〜(笑)照れるじゃないですか〜(笑)」
必死に笑ってかえしたものの、先輩は無言だし離れてくれないしで気まずい沈黙。障子ごしに聞こえるテレビの音とみんなの笑い声。
唐突に先輩が沈黙を破る。
「嫌なら言って。言わないなら俺、知らないから。」
と言って後ろから抱き締められる喪女子。
「!!!!!」
驚いたのと状況がイマイチ把握できてないのとで身体がかちかちになる。
「先輩やっぱ酔って」
「ずっと見てた、喪女子のこと。俺こんなキャラだから女に話し掛けるとツレに色々言われてうるさいからなかなか話し掛けれなかった。」
後半、やや早口になる先輩。
先輩の腕の力が一瞬弱められてまたすぐぎゅっとされる。
「酔ってるわけじゃない。…好きだ」
そしてあんなことやこんなこと
昨日の朝見た夢
そういう経験や付き合ったことはおろか告白されたことすらない真の喪女がこんな夢見てすいません
文章にしたら思ったより長くなった。今は反省している
案外反響があったので嬉しくなって最後の部分だけ書いてみた。
いろいろあったけど、結局薫と楽しくやってる喪子。
以前は無口で控えめで、周囲には「暗い」「地味」と思われてた喪子だったが、
薫と暮らすようになって、薫の「お前可愛いよ」攻撃と、精神的に満たされたことで
徐々に明るく前向きになってくる。猫背も治った。すると自然と周囲の評価も上がり、
薫が来てから3年が過ぎた頃、ついに彼氏が出来るのだった。
喪子は、付き合うことになった彼と出会った頃から薫とキスやセックスを
ほとんどしなくなっていったけれど、大切なパートナーであることに変わりは無かった。
ただ彼氏は、いままでのことはともかく、今後とも喪子が薫と暮らすということは
受け入れられない。たとえ人形でも、他の男と君が一緒に暮らしているのは
耐えられないという。喪子にも、理性で考えれば彼氏の言うことがもっともなのは
よくわかっていた。人間である彼氏と、人形の薫を天秤にかけることはできない。
身を切られる思いで喪子は薫を処分することを決めた。
製造元に連絡し、処分を依頼する。薫が喪子の部屋を出る日の朝、前日までに
薫の洋服などを全て処分し、久しぶりにさっぱりと広くなった部屋で紅茶を飲む2人。
「ここに来た日も飲んだよね、紅茶」
「そうだな。お、今日はフォートナム&メイソンじゃんw」
「だって、さ・・・」
『最後だし』と言おうとして、喪子は言葉を詰まらせた。
喉になにか塊のようなものがつかえて、涙が落ちそうになるのだった。
「喪子、泣くなよ〜?喪子はもう大丈夫だからな、俺がいなくても。まあ俺くらい
お前のわがまま聞いてやれる男はいないだろうから、それだけが心配だけどなw
彼氏困らすなよw」
「薫・・・・・・」
それは喪子自身にも判っていた。おそらく薫がいなくなってもきちんと
生きていける自分。それが喪子にとっては余計寂しいのだった。
「製造元に戻ったら薫はどうなるの?」
「心配すんな。
基本的にリサイクルなんだけど、3年以上同居の実績があるドロイドはそのまま保管してもらえるんだ」
「そうなんだ・・・よかった」
「まあ俺は喪子以外と暮らすつもりないけどな〜。あ、ひとつ頼みがあるけどいい?」
「うん、なに?」
「一緒に写真撮ってくれよ。俺のいた跡がひとつもなくなっちゃうと、さすがにちょっと寂しいw」
「そうだね、撮ったこと無かったね」
そういって喪子は携帯を取り出す。薫は喪子の肩に手を回し頬を寄せ、にっこりと微笑んだ。
パシャ。軽いシャッター音がした。
「私、この画像絶対消さないよ。ロックかけて保存するから」
「うん、俺も今メモリにロックかけといた」
薫は、カップに残っていた紅茶を飲み干すと、立ち上がった。
「んじゃ、俺そろそろいくわ。じゃあな、喪子。楽しかった。愛してるぜw」
「私も、薫のこと大好きだよ。忘れない」
笑って喪子の頭をポンポンと軽く叩いた後、薫の声色が変わった。
「それではご主人様、失礼してこれより製造元へ参ります。長い間お世話になりました」
礼儀正しくお辞儀をして、薫は出て行った。
何の荷物も持たず、いつもふらりと近くのコンビニに出かける時みたいに。
その日一日は虚脱状態の喪子だったが、後になって製造元と到着確認のメールを
やり取りする中で、薫の言っていた「3年以上の同居実績のあるドロイドは保存してもらえる」
というのが嘘だとわかった。使用済みドロイドは全て製造元が回収し、表面の人工皮膚は
剥がし、内部パーツはばらして使えるものは再利用されることになっていた。薫が喪子についた、
最初で最後の嘘だった。メールを読んだ喪子の目からは涙が溢れて止まらなかった。
携帯に残った薫とのたった一枚の写真は、現像して、彼氏との写真が何枚も並ぶ棚の奥に、
いまでもひっそりと飾ってある―――。
消える前はエロエロ部分もかなりノリノリで書いてたんだけど、あほらしくなって止めたw
ちなみに
>>380さん萌えたぜ!!
大学の先輩後輩シチュってなぜかストライクなんだぜw
午後もがんばるお。
サークルの飲み会。
居酒屋の座敷で皆で鍋つついてる。
それで喪が鍋食べてると束ねてた髪がぱさっと落ちてくる。
「(邪魔だなぁ...)」
と思いながらもお皿に盛ったうどんすすっていて両手が塞がってる。
すると横からすっと手が伸びてきて隣に座ってたいつもツンツンしてる先輩が
何も言わずに喪の髪を耳にかけてくれる。
美人な女先輩でも言いし、男の先輩でもおいしい、鍋食べるたびする妄想。
>>386 > 美人な女先輩でも
分かる
ガチレズではないが、美女にエスコートされる妄想をよくしてしまう
手繋いであるいたりお着替えさせてもらったりな
声は緒方恵美で
>>387 私は逆に女の子の後輩に慕われる妄想する
同性に憧れられるのが理想です
>>386 それ、陶芸教室でろくろ回してるときにされたぞ。還暦過ぎたおじいさんに。
手が泥だらけだから袖も捲ってくれたよ。
若い頃はリア充だったんだろうか。
>>386 髪を耳にかけてくれるのは男よりもむしろ美人先輩のが萌えますな!
>>387 緒方恵美の声の先輩にお着替え手伝ってもらったら
恥ずかしくて死んでしまう!
うまくはずれないネックレスをはずしてもらうくらいが限度。
ブラのホックは無理。
「私ドラマ見たいんだけど」
「無理。俺が今から野球見るから」
チャンネル権争い。
喪がドラマを見ていたのに彼に勝手にリモコンでチャンネルを切り替えられてしまう。
どうしてもドラマを見たい喪とどうしても野球を見たい彼はそこからリモコンの奪い合い。
いつの間にか両手で押し合いっこ、力比べで勝負。
「かよわい女の子がこんなになってるんだから男として譲ってよ」
「誰がかよわい女の子だこの馬鹿力...!」
両者互いに譲らず押し比べ。ぎりぎり押し合いっこ。
しばらく一進一退の攻防戦が続いたけれど、喪がついに根負けし膝が床についてしまって体勢を崩して彼の勝ち。
「バーカ」
そう言って彼は両手を繋いだままの状態で喪の唇のすぐ横に軽くキスをして、チャンネルを
野球に合わせてビール片手にWBCを観戦し始める。
「何だよ...」
ソファで座って観戦する彼。横に座る喪からの視線が痛い。
「別に何も言ってません」
「その目をやめろっての」
うらめしげな目をしてふてくされたように彼の横でクッション握りしめる喪。
それを見る彼。
「あああああもう!」
カンっとビールを机に置く彼。怒らせたか!と一瞬びくっとする喪。
「気になって見らんねぇよ」
席を立つ彼。
よいしょっと彼女の後ろに回り込んで喪のお腹の前で手を組んで、肩の上に顎を置く。
「ちょっと大人しくしてろガキ」
耳元で囁いて、喪の頭をくしゃっと撫でる。
そのままイチロー!とか入ったー!とか日本が何かするたび喪の後ろで大きな声で
リアクションあげる彼。正直耳元で叫ばれてうるさい。
「...どっちがガキなのよ」
喪がそんなことを呟いても彼の耳には届かず、試合が終わるまでずっとそんな調子。
...実際はおかんと見ましたがな。
眠れないのでもう1つ投下。
「キスしたことないの?」
「...(無視)」
「うーわ!可哀相!可哀相!超可哀相!先生!可哀相な子がここにいます!」
「...先輩」
「なあに」
「ぶっ飛ばしていいですか」
そんな会話をサークルの部室で繰り広げる先輩と後輩(喪)。
数日後。
部室年末大掃除。
喪が部室で窓を拭いていると外に出た先輩が来て向こうから窓を拭き始める。
しばらくすると喪の前に先輩が立って、喪の動きを真似るように手を動かす。
喪が横に移動すると先輩もついてくる。で、喪の動きを真似る。
嫌そうな喪の顔を見て、楽しそうにする先輩。
喪は正直皆に人気があって、かなりもてるこの調子のいい先輩が苦手。
でもなんだかんだ面倒見のいい先輩を知っていて、
心底嫌ってるわけではないので、いつの間にか先輩のペースに乗せられて
2人で外と中から同じ動きで雑巾がけ。
最後の方は喪も楽しくなってきてわざと複雑な動きをして先輩を困らせたり、
逆に先輩の超高速な動きを喪が追ったりして遊んでる。
あらかたきれいになったところで作業を終えようとすると窓硝子の向こうで先輩が
ちょいちょいと手招きをする。
近づく喪。もっともっとと手招きする先輩。
喪が窓に両手をつくと、それに重ねるように両手を重ねる先輩。
何だ?と思う喪。ニコニコ笑ってる先輩。
何だろうと思ってると急にじっと真剣な目で先輩が喪を見つめて、喪の唇のある場所に窓越しにキスをする。
うはー、イイよイイよー!
キュンとしますた
わーこういうの好き!
395 :
彼氏いない歴774年:2009/03/09(月) 16:10:01 ID:JVGf0n0u
( ゚д゚)ポッカーン・・・・・・
398 :
彼氏いない歴774年:2009/03/09(月) 16:56:40 ID:xEI7L4RZ
短ぱん
求めていたスレ発見!
私、ここ何年かずーっと男の人を拘束していじりまわしたい欲求に駆られてるんだよね
別にSMしたいとかじゃなく単純に全ての部位をなでまわしたいw
でも妄想書いてたら18禁みたくなったので自重www
400 :
彼氏いない歴774年:2009/03/09(月) 23:15:18 ID:SyR9daMo
コンビニでバイトしているフリーターの喪女。あまりの愛想が良くない喪女に何故かよく絡んでくる年下の大学生イケ男。
「ねー喪女さん、今日バイト終わったら飯食いに行きません?」
「…あたし金欠だから無理」
「そんなん俺奢りますって!ねぇ行きましょうよ!」
「リア子ちゃん(バイト仲間)とか誘ったら?」
「いや、俺は喪女さんと行きたいんですよ!」
「……あたしは行きたくない」
本当はフレンドリーに話し掛けてくれるイケ男と仲良くしたい喪女だが、かっこよくてお洒落でどう見てもリア充なイケ男と地味でお世辞にも可愛いと言えない喪女では例え友達であろうとも釣り合う筈がない。
それにイケ男はろくに友達も居ない家とバイトを往復するだけの喪女に同情してるだけかも。
そう考えると元々無かった愛想は更に悪くなるばかりだった。
「いいじゃないですか〜。行きましょうよ〜」
「…絶対ヤダ」
そんなやりとりをしてると店長のイケ上(32歳独身)がやってきた。
「お前ら真面目にやらねぇと減給すっぞ」
「あー、スイマセン」
「スイマセン」
「それから喪女、今日バイト終わったら晩飯付き合え」
「はぁ、別に良いですよ」
基本長いものには巻かれろ精神の喪女はイケ上(32歳独身)の誘いに頷く。
それを黙って見ていないのがイケ男。
「ちょっ、喪女さん!なんで俺はダメなのに店長は良いんですか!?」
「だって上司の誘いだし」
「でも俺が先に誘ったのに!」
「残念だったなぁ、喪女は俺と行きたいってよ」
大人の男VS甘えた年下\(^O^)/
この後店長と飯食って帰りの車で不意打ちキッスまで妄想した。
長ったらしく携帯からゴメンね
402 :
彼氏いない歴774年:2009/03/09(月) 23:24:29 ID:Fg7vTfBb
>>400 きめえwwwwwww
鳥肌立ったわwwwwww
ブスっていつもこんな妄想してんのなwwww
ブスには気をつけないとww
気をつけよう ブスがナンパを 待っている byたけし
403 :
彼氏いない歴774年:2009/03/09(月) 23:32:14 ID:m2ACwCYv
おもしろいぞっ
古今、あまたの文学作品漫画等は喪男(女)の独壇場であった。
なぜなら喪男(女)は妄想するしかないから。
美女は実践してしまうので妄想の入る余地がないのだ。
ということでもっと妄想して〜
面白いしw
405 :
彼氏いない歴774年:2009/03/09(月) 23:48:34 ID:qMwYzFqb
いつか王子様が
お金持ちっぽい見知らぬ男にさらわれて
すごく高級なお店とかに連れ回され
「似合わないなw」とか罵られつつも髪型を変えさせられたり化粧されたり服を買ってくれたりして
頭からつま先まで美しくされる妄想なら誰でも1回はしたことあるはず
自分が原石だと信じたいんだ('A`)
制服のプリーツを揺らして満員電車に乗り込む日々。
スカートが短いのなんて当たり前だけど、たまにあう痴漢が激しくウザい。
今日だってほら。
乗り込む人数に比例して密着する他人との距離。
疲れた…
各駅停車の現在地を確認すると、まだ自分の降りる駅まで時間がある。
「…寝よう」
ゆらゆらゆら意識を投じて、目を閉じた。
しばらくして、妙な感覚に目を覚ます。
「ん…ぁ」
何だろう、太ももが冷たい。
チラっと目を開けると、そこにはスーツをオシャレに着こなした女性がいるだけだ。
だけど、女性の様子が少しオカシイ。
ハァハァ言って、身体を私にすり付けてくる。
痴女?ヒールのせいだけじゃない、自分より頭一個分背の高い彼女を見上げると、凄くキレイな目とあった。
「…ぁ」
「……」
だけど直ぐにそれは反らされてしまった。恥ずかしそうにうつ向いた所を見ると、私がまだ寝ていると思っていたらしい。
可愛いな、何故かそう思った。
私の降りる駅まであと二つ。
暇で暇で仕様がないこの時間を、次に彼女がとる行為によって埋め尽くされた。
「…―っ!?」
私が目を覚ます前までこんなことをしていたのかと知り、血の気が引く。
彼女は私を使ってオナニーし始めたのだ。
つり革から解き放たれた右手に下腹部をすりよせられた。
気持ち悪い!怖くて、抵抗出来ない私を助けてくれたのは車内アナウンス。
もう二つ駅を越したのか。あっという間。
彼女の大胆不敵な行為は私に時間を忘れさせていた。
リアルはレズでないけど妄想は女とばかり。
>>381-382 遅レスだけど、明日早いのに泣いてしまったじゃないか!
切なすぎる!!!
もし余力があったら、薫との日常も読んでみたいなー…
エロエロ含めw
自分は「愛してる」って言われてる妄想をする。
正直、言われてる対象は別に自分じゃなくても構わないんだけども。
漫画とかでもこの台詞で悶えられる。
多分言葉として好きなのかな。
後輩「先輩〜!お昼一緒に食べましょ〜」
いつも昼休み開始のチャイムと同時に私の所に来る後輩。
喪子「…毎日毎日よく飽きないね?」
後輩「だって俺、喪子先輩大好きですから。」
喪子「…はいはい。」
後輩「ヒドッ!俺本気なのにー。」
私なんかのどこがいいのかわからないけど、なつかれている。
後輩「先輩ー俺と付き合って下さいよ〜」
喪子「…私のどこがいいの?」
後輩「全部!あんま笑わないのに、笑うとめっちゃかわいいとことか……とか全部大好きです!」
喪子「…ふ〜ん。」
後輩「ふ〜んって、それだけですか!?付き合ってくれないんですか?」
喪子「うん。面倒くさい。」
後輩「ひどい〜泣」
こんなやりとりが毎日。正直テンションが全然合わないし、
私のタイプとほど遠い。私は落ち着いてる大人な人が好きだ。
外見は結構タイプだけど。正直、付き合うとかはないと思う。
ある日廊下を見ると、後輩が他の女の子と話していた。
女子「○○君、今彼女いる?」
後輩「いないよ。なんで〜?」
女子「マジ?☆やった☆じゃあ私○○君と付き合えるように頑張る〜」
後輩「えっ!?笑」
…嬉しそうに笑ってんじゃん。私のこと好きとか言っといて、かわいい子に好かれて嬉しそうじゃん。
私はそれ以上見ていたくなくてその場を離れた。
てか、私なんでこんなモヤモヤしてんだろ。好きなわけじゃないのに。
友達「ねぇ、喪子ってさ、あの後輩君と付き合ってんの?」
喪子「えっ?!付き合ってないよ?」
友達「そうなんだ!いっつも一緒にいるから付き合ってんのかと思った。」
喪子「そんなことないよ〜。そんな風にみえる?」
友達「うん!喪子楽しそうだし。喪子、あの子のこと好きなんでしょ〜?」
喪子「えっ!イヤ、ないない!絶対ない。好きになるわけがない!」
友達「そこまで否定しなくても…笑 …あっ。」
友達が、気まずそうに見つめた先を見ると、傷ついた表情で立っている後輩がいた。
絶対今の会話聞こえてたろうな…。彼の顔をみた瞬間、胸の奥がズキッとした。
友達「ごめん!用事あったからちょっと行ってくる!」
友達は走って行ってしまった。
後輩と2人きり。やばい、気まずい。
後輩「…ハハッ。タイミング悪かったですね。すみません。」
喪子「今のは違うの…」
後輩「すみません。好きでもない男に寄って来られたら迷惑ですよね。
今まで気づかなくて本当にすみませんでした。」
喪子「違っ…」
後輩「俺、本当に楽しかったんです。先輩は嫌だったかもしんないすけど。
いつか先輩に振り向いてもらえるんじゃないかと思って。毎日先輩と一緒にいれて嬉しかったんすよ。
でも、俺バカですね。そんなことないのに。いっぱい迷惑かけてすみませんでした。今日で終わりにします。」
喪子「!待って…」
思わず後輩の腕を掴んでしまったが、その手は優しく離されてしまった。
後輩「すみません。…一人にして下さい。本当に今までありがとうございました。」
後輩は歩いて行ってしまった。彼の目はあまりに悲しそうで、傷ついた目をしていた。
私はただ立ち尽くして追いかけることもできなかった。
なんで、好きなはずないのにこんなに涙が出るんだろ。
違う。好きだから涙が出るんだ。
バカは私だ。後輩のこと傷つけて。いなくなってから自分の気持ちに気づくなんて。
ただ私は泣くことしかできなかった。
1週間が過ぎた。後輩とはあれから会ってない。
お昼休みに食堂で食べていると、後ろの会話から聞き慣れた声がした。
女子「○○君、最近元気ないよね。なんかあった?」
後輩「あはは。そう?」
女子「うん。すごく悲しそう。…ねぇ、私なら○○君にそんな顔させないよ?」
後輩「え?」
女子「絶対幸せにする自信ある。だから、今好きな人とかいないんだったら私と付き合って?」
考えるより先に体が動いていた。喪子「…イヤっ」
そう言ったと同時に、後輩の背中に抱きついていた。
後輩「…えっ?」
驚いた顔をしている後輩と女の子に私はいった。
喪子「この人は私が好きなの。だからあなたとは付き合えないの。」
後輩「ちょっ、何言ってんすか?!」
そういって彼は私を体から離して、別の所に移動させた。
後輩「さっきのなんすか?俺はもう先輩のこと諦め…」
喪子「イヤ!」
後輩「イヤって。だって先輩は俺のことなんとも思ってないし。俺だって辛いんすよ。」
喪子「…きだよ。」
後輩「え?」
喪子「好きなの!!本当に!私バカだから気づかなかったけど、あんたのこと好きなの!!!
だから他の子と付き合わないで!私のこと好きでいて!!」
そう言った瞬間に抱きしめられた。
喪子「い、痛い。」
後輩「本当ですか?本当に俺のこと好きなんですか。」
喪子「…うん。」
後輩「嬉しすぎ…っ。」
喪子「苦しい…。」
後輩「俺のこと傷つけた罰です。笑
嘘。嬉しいから離したくない。」
喪子「みんな見てるし。恥ずかしいよ。」
後輩「先輩だってさっき抱きついてきたじゃないですか。笑
…先輩、俺先輩のこと大好きです。この1週間、寂しくて死んじゃいそうでした。」
喪子「…私も。」
後輩「…かわい過ぎ。」
そう言って彼は私にキスをした。
長いけど、こういう設定大好きなんです。すみません。
413 :
彼氏いない歴774年:2009/03/10(火) 03:21:40 ID:6xqeCFiQ
少女漫画のテンプレすぎるww
それで漫画一作描けるぞ
Oh Me Too!!
こういうベッタベタなの好きだw
電車でニヤニヤが止まらん、どうしてくれるwww
>>411 大丈夫、私なんかもっとヤバイうぃっしゅ
朝通学するときの人通りのない道を歩いていると、なぜか道端に色んな花びらと花まみれになってる美少年が倒れている
私はあまりの美しさに息を呑むが、意識がないようなので119番して表の大きな道に行って人を呼んだ
その人も
「こ…これは」という感じで美しさに言葉を失う
救急車が来て、第一発見者の私も乗せられる(実際のところ発見した人に関してはどういう対応するか分からないけど)
学校はどうせぼっちだし休む
そして病院で美少年が目を覚まし、
「助けてくれたんですね…ありがとうございます」
と私に微笑みかけ、二人は恋に落ちる…
きめえぇぇぇぇぇぇ
けど本当に起こらないか密かに毎日期待してる自分オワタw
妄想する暇あったら勉強しないとヤバイのに
>>406 その後金餅男にレストランなどに連れまわされる。
出先で友人のグループと会う。(好きだけど、ぶつかってばかりのA、Aの事が好きなM美含む)
「え!喪子?うっそー可愛いっ」「これクロエだよね?」「髪きれい!」
「可愛いよなぁ、A!」
Aは一瞥して「いいんじゃない?」と言った後は興味なさそう。
「こんな素敵な彼氏いたんだ?」とM美。「マジ?」と男子B。
「いやっ、そういうのじゃなくてっ」焦る喪子。Aの素っ気ない感じに胸がチクチクする。
すると金餅が「残業ながらそういうのじゃないそうです。」とクスクス笑う。
そして「今のところはね」とAをちらっと見たが喪子とA、以外は気付いてない。
「そろそろ行こうか。じゃあまた」スッと手を引く金餅。あ…
「じ、じゃあ明日学校でね!」
別れた後のグループの盛り上がりが目に浮かぶ。Aの事を考えてしまう。
「…さっきの背の高い男が好きなの?」運転席の餅男が言う。
「え…違いますよぉ!好きな人いると思うし」
「あの隣にいたきれいな女の子は彼が好きみたいだけどね」
「!すっごい!どうしてわかるんですか?」
「神通力」「プッ!天狗ですか!」「あ〜天狗かもね。確かに。」「アハハ」
「喪子ちゃんが僕を好きになる、って自信もあるし」
「え…」
こんな妄想が止まらない!恥ずかしい!
ごめん見ず知らずの男設定ガン無視してた…
旅仲間(数人)の彼と宿屋で同室になった喪。
いつもなら夜は彼は盛り場に遊びに行くんだけど
今夜は台風で外に出られない。
仕方がないので2人でカードで遊ぶことに。
「...ポーカー知らないんじゃねぇ」
「ババ抜きなら知ってます」
「'ババ抜き'」
馬鹿にしたような声を出し、何年ぶりだろうと言いながら華麗な手さばきでカードを繰る彼。
2人でベッドに乗りあがってきゃっきゃきゃっきゃ言いながらババ抜きして遊ぶ。
「ちょっと何か小細工してませんか」
「してねぇよ!おまえだってそこそこ勝ってんだろうが!」
掛け金のコインを指差す彼。どっこいどっこい。
「なーんか信用できないな」
カードを繰る彼を不信そうな目つきで見る喪。
「わかったわかった。じゃあおまえ配っていいから」
はい、とカードを喪に手渡す彼。
カードを配る喪。
「なぁ、なんか賭けねぇ?」
「賭けてるじゃないですか」
コインを見やる喪。
「つまんねぇもん。あれ、勝った方が負けた方の言うこと聞くってえのは?」
「いいですよ、でもそういうのって大抵言い出したほうが負けるって法則知ってます」
「言ってろ」
勝気ににやっと笑う彼。そんなこんなでゲーム開始。
先程まではジョーカー取られるたびにきゃいきゃい騒いだりして話しながらやっていたのにやたら寡黙になる彼。
そんなに勝ちたいんかいでも負けんと思う喪。
でも喪の手札がジョーカーともう1枚のカードになる。
手を伸ばす彼。
「...」
雨音だけが部屋に響く。
彼は喪の手札ではなく、喪の目をじっと射抜く。
しばらく見詰め合う2人。
そして彼がカードを引く。喪の手元にはジョーカーが残る。
次の瞬間彼がカードを宙に投げ、あっという間に喪は彼に
壁側に押し付けられて痛いくらいの力で抱きしめられて唇を塞がれる。
息もつけないくらいのキスをして、やっと解放された喪が涙目で
きっと彼を見上げると彼は喪の髪を一房すくいあげて、キスをする。
「負けたよな?おまえ」
「負けたからって、こんなことしていいわけじゃない」
馬鹿にされてる!と思い彼を押しのけようと胸を押す喪。
その両腕を掴む彼。
「俺の女になれよ」
強気な発言なのに、すごく切ない目で喪を見て、何か許しを請うように
喪の肩に顔を埋める彼。
こんな弱気な彼は見たことがなくて、もう彼を拒めない喪。
雨の中で2人で途方に暮れる。
うっはー\(^O^)/
420 :
彼氏いない歴774年:2009/03/10(火) 16:27:09 ID:ICp0Qr/L
ヽ(´▽`)/
ここのスレを読んでるともうずっと独身でも良い気がする!
422 :
彼氏いない歴774年:2009/03/10(火) 16:40:32 ID:ybzEZ8UN
雨の音が聞こえてきそうムッハー☆(*゚∀゚)=3
424 :
彼氏いない歴774年:2009/03/10(火) 17:07:34 ID:ljXPiQh1
>>419 wwwwwww
その妄想力で小説くらい書けるでしょwww
>>419 強気な発言なのに弱気な態度、
このギャップがたまらホーウ!!
>>419 某漫画のエロ河童で脳内再生させてもらったw
ご馳走様です
>>419 悶えた
サークルとか仕事とかで温厚で優しい眼鏡の先輩と
二人で買い出しか何かに行かされるが雨が降ってきて濡れる
仕方なく人気のない場所で雨宿り
服とか軽く透けてるけど気にしてない喪女(鈍感)
気遣って極端に喪女のほうを見ない先輩(180゜真横向いてる)
喪女は先輩に嫌われたのかと思って俯いて、なぜか謝る。
すると先輩が「ああもう!」といらついたように返事をして
「僕だって男なんですよ?」
→先輩は喪女に優しく自分の着ていたカーディガンを
→先輩は戸惑う喪女に無理矢理…
雨良いよおおおおおおおおおおおお
孤児院出身の天涯孤独だが、頭が良くしっかり者の喪子。
奨学金を貰いながら通ってる大学のゼミで一つ年下の大企業の社長の次男と出会う。
彼はいわゆるイケメンで長身、しかも金持ちだから女にモテモテなので地味で貧乏な喪子なんて見向きもしない。
喪子も自分とは住む世界が違うチャラ男に苦手意識をもち、避けていた。
ところがひょんな事から風邪をひいて熱を出して寝込んだ彼を喪子が看病することになり、彼の住む高級マンションに行くことになってしまった。
熱でぐったりしてる彼をテキパキと看病し、お粥や軽食を手際よく作る喪子に母性を感じたのか興味を抱く彼だった。
孤児院出身で家族の愛を知らない喪子、大企業の社長の息子だが次男ゆえに親の期待を受けられず、放任されて育った彼。
お互いの境遇を知り、心が通い会った二人は距離を縮めていく。
そして彼に結婚を前提とした付き合いを申し込まれた喪子だったが、お互いの身分の差と自分が年上である事への引け目を感じ返事を出来ずにいた。
「軟派な自分にはしっかりした喪子が必要だし、一つくらい年上だからって年の差って言わねーよ!」
そう言って自分を必死で説得する彼だったが喪子は決心をつけれないままだった。。。
なんか一気に夜中に書きなぐってしまった。
文体おかしくってすみません。
436 :
彼氏いない歴774年:2009/03/11(水) 23:17:24 ID:glXli+Jz
ここに投下されたの見てると、自分の頭の中スキャンされたのか?!とドキドキする;
438 :
彼氏いない歴774年:2009/03/12(木) 00:21:26 ID:dEbFqCT3
今日も彼とケンカした。原因は彼の浮気。
浮気はこれで何度めだろ。最近は数えるのもバカらしくなってきた。
こんなダラダラ付き合っても幸せになれないのはわかっている。
けど、別れられないのは、私は彼のことが好きだから。
彼も私が別れないこと知っているので、また安心して浮気する。 この繰り返し。
男友「また泣かされた?目腫れてるよ。」
そういっておしぼりを差し出すサークルの男友達。
この人にはいつも彼の愚痴を聞いてもらったり、相談をしたりする。
今日も近くの居酒屋に呼び出して愚痴を聞いてもらう。
喪子「…だよ?もう本当にありえない!!超ムカつく!」
黙って微笑みながら頷く男友。この人にこうやって聞いてもらうだけでスッキリする。
一緒にいると安心するし、本当に大人だなって思う。
横顔も色気があってカッコいい。
喪子「…男友みたいな人好きになればよかったなぁ。なんであんな奴好きなんだろ。」
男友「…お前、冗談でもそういうこと言うなよ?」
笑いながら男友が言った。
喪子「ごめんごめん。でも本当にさ、男友って大人だし、気が合うし。付き合ったら幸せだろうなーって思って。」
男友「…ふ〜ん。俺ってそんな風に見えんの?」
喪子「うん!タメなのにすんごい落ち着いてるし。ザ・大人!って感じ。あぁ〜彼氏だったらよかっ…」
男友「大人だったらこんなことしねぇだろ。」
その瞬間キスされた―。
私はよく状況が把握できなくて呆然と男友をみつめる。
喪子「…えっ。」
男友「俺は…。ずっとお前のこと好きなんだよ。だから、いい人ぶってんだよ!
聞きたくない相談も、お前と一緒にいたいから聞いてんだよ!
本当は感情抑えらんないくらいお前が好きなんだよ!!
お前にキスしてぇし、抱きしめてぇよ!!下心持ちまくりだっつぅの!大人なんかじゃねぇよ!
なぁ…俺じゃダメなのか?そんなお前のこと泣かせる奴なんてやめて俺と付き合えよ。
俺ならお前のこと絶対泣かせねぇ自信あるから…。」
そう言って喪子を抱きしめる男友。抱きしめた腕が震えている。
喪子は―
文章変ですみません。
全く意識してなかった男友からの突然の告白。壊れ始めた友情。
みたいな設定が好きです。笑
下げ忘れた。
しかもIDがデブ…orz
きにすんな!!
そしてありがとう!
そして完全に征服したと思っていた彼女の思わぬ変化に彼氏が焦りだすんですよね
思わぬ三角関係が生まれるんですよね
好きな俳優(小池テッぺー)と抱き合ってフレンチキス?してる夢をみた
自分が机でレポート書いてたら後ろから「勉強終わりそう?」と話しかけられて
どきどきしながら「ん〜まだ時間かかりそう。来てもらったのにごめんね」
と返事をしたらいきなり後ろから抱きつかれた。流れに任せてちゅーもしたww
脳内ではテッペー=私の彼氏。
なぜ家に遊びに来てくれてるのに勉強してたのかもわからない。
昨日の夢を思い出すだけできゅんとしてどきどきするんだけど重症かもしれないw
前の日は違う人と裸で布団の中で抱き合ってる夢を見た
付き合ったこと無いからこういう夢ばっかり見るのかな('A`)
最高に幸せだった.。。
>>442 もちろん評価してるよ!!
「何で逃げんの」
くぅ・・・っっ!!!悶えるぜwww
あと、
>>183の「先輩、答えて」もジュンジュワワ〜です!!
強気・生意気系最近開眼した!
萌え死ぬ(*゚∀゚)⊇ガッテンガッテン
>>441 フレンチキス=ベロチュー
テッペィとチューウラヤマシス。
446 :
彼氏いない歴774年:2009/03/12(木) 02:58:52 ID:dEbFqCT3
眠れないのでまた投下。
今日は大学の仲間と遊園地に遊びに来ている。男女ペアでお化け屋敷に入ることになる。ペア決めはクジ。クジを引くと…
喪「げっ…あんたなの?」
男「お前かよ。可愛げねぇな。」
喪「悪かったですね。可愛くなくて。一人入った方がましだわ。」
しかし、強がっているが喪はお化け屋敷が超苦手。しかし、こいつに弱味をにぎられるのは嫌なのでばれないように頑張ることにした。
いよいよ喪達の番。喪は怖くてすでに足がすくんでいる。
男「何してんだよ。グズグズしてっと置いてくぞ。」
喪「な、なんでもないよ!ほら行くよ!」
中は薄暗くてよく見えない。必死で前を歩く男を追いかける。
しばらく歩いていると目の前にゾンビが…
男「うぉっ!」
喪「きゃーーーっっ!!!!」
あたりに響き渡る叫び声をあげ、その場に座り込む喪。
男「お、おい大丈夫か?」
喪「…っ…うっ…ひっ」
あまりの恐怖で泣き出してしまった。
男「お前、お化け怖いの?」泣きながら頷く喪。
男「んだよ。じゃあ入る前に言えよな。強がりやがって。」
喪「だってぇ…ううっ」
男「てかこんくらいで泣くなよ。」
喪「…もう嫌ぁ…うぅ。」
いっこうに泣き止まない喪に困った男。
男「…仕方ねぇな。」
そう言って喪をフワリと包み込んだ。喪はびっくりして固まる。
男「こうすりゃ怖くねぇだろ?」
喪をあやすように背中をポンポンしている。男から伝わる体温が喪を安心させ、喪は徐々に泣き止んできた。
男「…もう大丈夫か?」
喪「…うん。」
喪から腕が離される。が、その代わりに手が繋がれた。
男「…また泣かれたら困るからな。」
さっきよりも全然怖くなくなった。むしろ、繋がれた手に意識が集まり、お化けなんて目に入らなかったのかもしれない。
本当にあっと言うまに外に出た。
外に出た瞬間、ちょっと前を歩いてた男が立ち止まり、喪に振り返って
男「泣き虫。笑」
喪「…う、うるさい。バカ。」
いつもの2人に戻っていた。
しかし、いつもと違うのは2人の手はまだしっかり繋がれたままであった。
眠れねぇ。
448 :
彼氏いない歴774年:2009/03/12(木) 03:12:19 ID:4nao5TPD
すごいよ!すごいよこのスレ!
精神がおかしい人がいっぱいいるよ?
このスレすごいよ!
ここは喪女の妄想垂れ流しだな〜見ててすがすがしくなるw
>>441 すきな俳優で妄想するの楽しいよね
450 :
彼氏いない歴774年:2009/03/12(木) 16:16:02 ID:fa8NxU82
あげ
>>419の続きとオチ
異次元の世界を生きる彼とこちら側の世界の人間だが異次元の世界に飛ばされ
てきた喪。
諸事情により喪は彼のいる旅の一行に身を寄せている。
台風の夜の出来事から数日。
2人は気まずい距離感のまま旅を続けている。
彼は街に寄る度いつも以上に夜の街へ繰り出す機会が増し、女の影と荒んだ影
を暗く纏わせている。
ある夜。
夜の露店へ出かけた喪。前から女を連れて歩いてくる彼。
お互いに存在に気付くが彼は隣の女性と親しげな様子、喪は下を向いたまま、
2人は言葉もなくすれ違う。
またまたある夜。
再び宿を取ることになった一行。
気まずい距離感の2人を見兼ねた旅の同行者によって2人は同室にされる。
いいかげんこの気まずい距離感に蹴りをつけたい喪は彼と話し合おうと部屋で
待つけれど彼はいつものようにふらりと夜の街へ繰り出したままいつまで経っ
ても帰って来ない。
夜半過ぎから降り始めた雨。いつまで経っても帰って来ない彼を心配して起き
て待っている喪。
夜明け前になってやっと部屋の扉が開く。
「あれー、もう起きてるの喪ちゃん」
気まずかった雰囲気は何処へやら。やたら明るく軽い声の彼。酔っ払い。
もう起きてるのじゃなくて寝てないんです、とは言わない喪。
帰って来た彼はいつにもまして酷い酒の匂い。
喪に背を向け上着を脱いだ彼の肌には色濃い情事の痕が見える。
それを見て切ない気持ちになる喪。そんな喪の視線に気付く彼。
「なあにそんな熱い目で見ちゃって」
軽い感じで彼が喪に近づき顎を掴むが喪は嫌そうに顔を背け拒絶。
「つれねぇの」
急に興味を失くしたように手を引く彼。何だかよくわからないがそんな彼の行
動に喪は胸がズキズキ。
そんな喪が彼をよく見ると雨に全身濡れている。床も結構濡れている。
「そこから動かないで下さい」
浴室からバスタオルを持って来て彼を拭き始める喪。
髪を拭き、肩を拭き、腕を拭き、手を広げて指一本一本拭いてあげる喪。
彼は喪にされるがままになりながらこういうところが嫌いだな、と思う。
彼が喪にした台風の夜の出来事などなかったように接し、今だって彼の接触を
嫌ったのに、雨で濡れた自分を気遣うような態度で指一本一本まで丁寧にバス
タオルで拭いてみせる喪にいらいらする彼。
喪の頬に指で触れる。
「ずっと聞きたかったことがある」
「おまえはどこから来たの」
彼と喪が意図的に避けてきた話題を、静かに口にする彼。
彼の体を拭く手が思わず止まる喪。頬に触れる彼の長く節張った指の感触を感
じながらも、顔を上げられず答えられない喪。
ゆっくり顔を上げると揺れる喪の心内を見定めようかとする目で彼に見つめら
れ、本当のことを話してしまおうか、打ち明けてしまおうかと思う喪。
けれど口を開こうとする喪を遮るように、彼が喪をぎゅっと抱き寄せる。
「何も言うな」
彼の胸に押し付けられる喪。
「頼むから、もう何も言うな」
何か喪の口から決定的な言葉を告げられることを恐れている彼。
「俺のこと好きにならなくてもいい他の奴を好きになってもいい
おまえが望むならずっとおまえの気のいい兄貴役でいるからだから」
ぎゅっと腕の力が強くなる。
「どこにも行くな」
彼の腕の中で温かい体温と煙草の匂いに包まれながらそれはできないな、と思
う喪。
いつか必ず元の世界に戻らなければいけない喪の立場。
彼は喪にキスをするけれど喪はぼんやり宙を見ている。
彼を好きだけれど自分の異世界人という立場でその感情に流されきれない自分
と、彼を思う自分の気持ちの狭間で鼻の奥がつんとする喪。
「どこ見てんだよ」
キスをしながらも真近で焦点の合わない喪の目を顎を掴みあげて見つめる。
喪は何も言わないけれど彼はうすうす、喪がここの人間ではないこと、ずっと
ここにはいられない人間だと気付いている。
「...駄目なのかよ、俺達」
請うような声で呟く彼。見詰め合う彼と喪。
「いつか、」
意を決したように口を開く喪。
「言うな」
「聞いて下さい」
「言うなっつってんだろ!」
喪を突き飛ばす彼。喪に背を向ける。
「私は、ここを去る日が来ると思います」
彼の背に語りかける喪。喪の言葉にいらいらしたように髪をかきあげる彼。
「思うっていう言い方はずるいですね、来ます、必ず」
諦めたように溜息を吐く彼。
「わかってたよ、そんなのおまえが初めて俺らの前に現れた時から」
何だか投げやりにベッドに腰掛ける彼。
「一人にしてくれ」
「それがおまえの答えなんだろう?」
ぞっとするほど冷たい目をする彼。
「...俺に対する」
はっきりした拒絶の目。
痛いほどの沈黙と雨音が部屋を支配する。
しばらくの後。
「聞いて下さい」
喪が口を開く。けれど喪の言葉を無視し、拒絶するように煙草に火をつける彼。
喪は彼につかつか近寄り、彼の手から煙草を取り上げる。
何するんだというガラの悪い目で喪を見上げる彼。
「私はあなたが好きです。あなたが私を好きになってくれた
きっとずっと前から」
不意をつかれたような表情をして固まる彼に苦笑して喪はベッドに腰掛ける彼
の足下に跪く。
「きっと私はここを去る日が来ます、でも」
彼の両手を取る喪。
「心はあなたのそばを離れません、一生」
彼の両手を取って彼の膝の上に自分の手を重ねる喪。まるで祈りを捧げるよう
な形で言葉を紡ぐ。
「生意気で口うるさくて、がさつで、どこも女らしくない私ですけど」
ぐっと言葉につまる喪。そういえば喪は告白なんて生まれて初めてで何だか理
由もなく泣きそうになる。
「あなたを思う心に嘘はありません。一つも。」
それでも喪は真っ直ぐ彼の顔を見る。彼も何だか情けない顔で今にも泣きそう
に顔を歪めている。
「もらってくれますか、私の心」
下を向いて涙を殺すようにゆっくり溜息を吐き、髪をかきあげ彼が一言。
「上等だよ」
かきあげた髪の隙間から彼がいつものように笑う。カードをする時みたいに勝
気な目をのぞかせて。そんな彼の表情に思わず笑みがこぼれる喪。
彼はベッドを降り、床に膝をついて喪と同じ視線になり、喪をゆっくり抱き寄
せると、ごめん、ありがとう、と耳もとで言う。
雨はいつかあがって、外はきれいな夜明け。
色々気疲れした喪はベッドの上彼の膝枕でそのまま眠り、
彼は喪の手を握り、喪の髪を梳きながら窓から差し込む朝の光の中で喪を見つ
めている。ちゃんちゃん。
オチつけてしまいましたが妄想にオチつけたらそれ以上妄想できなく
なることに今気付いたYO/(^o^)\しまった
>>419反応下さった方、読んで下さった方、ありがとうございました!
妄想万歳!
>>451-453 待ってたよ待ってたよー!!!!
ギュィンギュィンしたよぉぉぉォ
本当上手だね、物書きさん?
自サイトやったり別板で投下したりしてる?
今日は片思いして来たAの誕生日。
私はこっそりプレゼントを用意して、わからないようにさも服でも買って来たかのようにショップの紙袋に入れて会いに行く・・・
何だかいつもと様子の違うアイツ。
目を合わせてくんない。無言でぶっきらぼうに照れてる。
そして私がプレゼントを渡そうとした時、彼の親友Bさん(普段はおとなしいイケメソ)に突然強引に遮られる。
B「喪子さん・・付き合って下さい(冷や汗じりり)」
喪「え?Bさん?・・」
A「ガッシャーン(物を落とす)」
B「付き合って、下さい(冷や汗&キリリ)」
喪「え?あたし・・どこに行けばいいんですか?(素)」
B「え・・」
A「(青ざめる)」
喪「どこに付き合えばいいんですか?」
B「俺と付き合って下さい(ビシッ)」
喪「ポッカーン(((゜д゜;)))」
>>454 あざっす!
>>455 妄想を物語として文章化して1つのものに仕立て上げる器量が自分にはないので
物書きさんにはなれそうもないです/(^o^)\
根っからの妄想家の自分にはここがオアシスなので妄想投下してるのもここだ
けです/(^o^)\
>>457 レスありがとう
そっか〜
それならまたここで妄想投下待ってるよ
>>453 好きだその感じ!切ない
是非また投下してください
すごい文才を見た後で申し訳ないけど、寝る前に妄想投下
もし男に産まれたらって設定で妄想してる
中学一年生で顔も運動神経も平凡、勉強は中の上くらい
背はクラスで1番低い
中学に入学して、喪女男(もじょお)は吹奏楽部に入りたいと思っていた。
仮入部に行ってみると女子ばかり、だけど他のクラブに興味が出るわけでもなく、意を決して吹奏楽部に入部する。
もちろん喪女男以外の一年も女子ばかり。
しかも男子である自分が1番背が低かった。
だけど先輩達は男子が入部したことをすごく喜んでくれて、一年生の中に同じ塾に通っていて仲の良いA子がいたこともあり、部内で孤立することはなかった。
A子の友達で、おっとりしたB子や明るいムードメーカーのC子とも自然と仲良くなれた。
一日練習がある時に女子と弁当を食べているのを他部の男子にからかわれたり、身長のことをネタにされたり、先輩達から逆セクハラもよくされたけど、部全体が仲良くてクラブはいつも楽しかった。
二年生に上がる頃、喪女男は同じ吹奏楽部でB子の姉のD子に思いを寄せるようになっていた。
D子は悪ノリすることの多い先輩達の中でも、いつも遠巻きから見ていてツッコミ役にまわるような子だった。
テンションが上がった先輩達に、下の質問を浴びせ掛けられて顔を真っ赤にしていた時も、D子が止めてくれた。
クラブは相変わらず楽しい、この雰囲気を壊したくなかった喪女男は思いを打ち明けるかどうか決めかねていた。
A子には相談していて、告白するようアドバイスをもらっているが、どうにも踏み出せない。
ついにD子達3年生の引退の時期がやってきてしまった。
喪女男はこのまま思いを閉まっておこうとぼんやり考えていたが、A子が無理やり喪女男の腕を引っ張って「部室にD子先輩待たせてあるから」という。
喪女男は顔を真っ赤にしながらも腕を引かれて部室の前に連れられて来る。
どうしても踏ん切りがつかない喪女男をA子は部室に押し込んだ。
部室の中にはD子先輩が椅子に座って窓の外を眺めながら待っていた。
喪女男を見つけると天使みたいに微笑む。
「今日は部活休みなのに・・・喪女男くんどうしたの?」
どうやらA子は喪女男が来ることをD子に言ってないようだった。
ここまで来たら言うしかないと思い、跳ね上がる胸を抑えD子の前まで行く。
「あのさぁ・・・」
なんとか口を開いたけど、そこから先が詰まったように出てこない。
D子は優しい表情で喪女男が話すのを待っている。
今まで告白なんて一度もしたことなかったし、されたこともなかった喪女男は何と言えばいいのか頭が混乱していた。
「あの・・・」
また続ける言葉が出てこない。体が熱かった。
今顔を見たら脳が茹で上がってしまいそうな気がして、D子を直視できなかった。
「実は私、担任の先生に呼ばれててそろそろ行かなきゃいけないんだけど・・・」
D子が申し訳なさそうに言った。
(ここで言わなきゃ!ここで言わなきゃ!)
頭の中ではわかっているけど、臆病な口が言うことを聞かない。
(ここで言わなきゃ・・・)
「――好きです!」
混乱した脳の中からその言葉を見つけて来て、無理やり押し出した。
喪女男は自分が何を言ったか気付くのに、少し時間がかかった。
自分の顔がみるみる赤くなっていくのがわかる。
D子は一瞬驚いたような顔をしたが、すぐにいつもの優しい顔に戻った。
少しの沈黙が喪女男には永遠に感じられて、穴があれば入ってしまいたかった。
「背、高くなったね」
D子の口が開いた。
思いもよらない一言に、喪女男の思考回路は一瞬停止した。
たしかに喪女男は一年の時に比べて大分背が伸びた。
男子の平均と比べるとまだ小さいが、背の低いD子とは大分差が開いていた。
「喪女男くんは唯一の男子部員だし、すごく頼りにしてたよ。
演奏も力強くて、さすが男子だなぁって。
だけど・・・喪女男くんは可愛い後輩にしか見れない」
胸に風穴が開いたようだった。
熱いものが目の奥を焼いたけど、男が泣いちゃ駄目だと思い一生懸命耐えた。
D子は手をぐいっと伸ばして喪女男の頭にポン、と手を乗せた。
D子の手は小さくて柔らかかった。
「ごめんね
でも喪女男くんのことはずっと大好きだから」
その瞬間、目から最初の涙が零れた。
こんな男らしくない所絶対D子に見られたくなかった喪女男は、D子の手を振り切って部室から走って出て行った。
外で待っていたA子が何か言ったが、無視して走り続けた。
中学生編はここまで妄想した
携帯からでスマソ
母が再婚したいということで顔合わせを兼ねた食事会に行くとそこには喪子の高校で王子様的存在なイケ男先輩がいた。
どきまぎする喪子にイケ男は学校でのイメージ通り優しく接してくれ、イケ男の父も穏やかそうな人で喪子はこれからの新しい生活も悪くないかもと考える。
喪子がイケ男の家に引っ越してすぐに両親は新婚旅行に。
喪子がキッチンにいると階段を下りる音が。
どきどきしつつも
「あの…イケ男さん晩御飯作ろうと思うんですけど何か食べたいものとかありますか?」と言う喪子にイケ男は
「…自分で作るからいい。ていうか父さんたちいないときまでお前に気遣うつもりないから。学校でも話しかけるなよ。」
そう言って部屋に戻るイケ男。
学校と正反対のイケ男にあ然とする喪子。
二人で家にいるものの食事も一人。テレビも一人。どちらかが居間にくるとどちらかが部屋に行くことが自然になっていた。
そんな喪子でも朝に入れたコーヒーが帰ってきて減っているのを見ると少しは仲良くなれる希望があるような気がしてくるのだ。
イケ男はというと高校で自分に媚びを売る女をごまんと見てきて女には飽き飽きしていた。
妹と急に言われても血のつながらない他人。学校でも疲れるのに家でまで優しい王子様を演じるのはさすがに疲れる。
この妹になった喪子はどうやら気の弱そうなタイプだから自分が冷たい態度をとっても学校で広めそうには見えなかった。
イケ男がキッチンにいくといつも喪子が登校前に淹れておくコーヒーが今日はない。
自分で淹れたためいつもより家をでるのが遅れ急いでイケ男は玄関に。
ふと床をみるとローファーが隅に置いてある。
あいつまだいたのか、
そう思った瞬間後ろからガタっと音がして振り向く。
「…あ…おはようございます…」
そこにはパジャマ姿の喪子が。
「寝坊かよ…お前も早く着替えて学校行けよ」
喪子を後にしてイケ男は家を後にする。
昼休み知らない女子がイケ男の教室にくる。
またか、と嫌々ながら笑顔で要件を訪ねるとそのこは、自分は喪子の友達なのだが今日喪子が学校に来てない上に携帯もつながらないと言う。喪子はこのこだけに自分たちの家族関係を言っていたそうだ。
イケ男は心配しすぎないでとなだめてそのこを帰す。
イケ男はどうせさぼりだろうとあまり気にしていなかった。
家に戻ると玄関には小さな靴が朝と同じように隅にあった。
イケ男が二階に行くと喪子の部屋からは音が聞こえる。
そっと耳をすますとコホコホと咳
「…開けるぞ」そう言ってドアをあけると喪子がベッドに汗をうっすらかきながら赤い顔で寝ていた。
その後は介抱しながら二人が仲良くなっていくというありがちパターン
長くなってごめんなさい!
西遊記
ちがうか…
>>468 ちょっとくりぃむレモン(映画のほう)入ってるな。
473 :
彼氏いない歴774年:2009/03/13(金) 22:09:50 ID:WpT0z3O0
やっばいくらいニヤニヤするわー
とりあえず1から読み直してくる
474 :
彼氏いない歴774年:2009/03/13(金) 22:09:55 ID:4Dbn3E0T
あらら
>>470-471 ありがとう!
タイトルは聞いたことあるし気になってたんだけど
読んだことなかったです。
明日本屋に駆け込んできます!
私は沢尻エリカに激似の超絶美少女だが、
群れることが嫌いでいつも一人で行動している。
今日も自分の居場所を探すために深夜の繁華街を徘徊。
歩き疲れ立ち寄ったカラオケ屋で、私は中森明菜の「難破船」を歌う。
歌い終わり烏龍茶でノドを潤していると、突然、男が入ってくる。
男は超有名プロデューサーで、私の歌声に惚れ込んだらしい。
軽い気持ちで引き受け、私はデビュー。
1st、2nd、3rdシングルといきなりミリオンを連発。その後発売された1stアルバムは400万枚を売り上げる。
初のライブも開催され、私はラスト曲の前に「私の居場所はココにありました…!」と号泣。
今は2ndアルバムの制作中。
あと3rdシングルのPVにパクり疑惑が浮上した。パクり元とされているのは、Kylie Minogueの「In My Arms」
眠れないので
>>468の続き
うっすら喪子が目を開けるとイケ男がドアの前に立っていた。
イケ男はベッドに近づき喪子に手を伸ばす
叩かれると思いばっと目を閉じる喪子。
「…ばかか。」
イケ男の声がしてふわっと額にひんやりとした手が置かれた。
「薬のんだか?」
「…いいえ」
「飯は?」
「食欲なくて…」
はぁっとため息をつくイケ男に喪子は呟く
「あの…今日コーヒー入れられなくてごめんなさい。」
「お前な…そんなことはどうでもいいから。なんで風邪ひいてたこと言わないんだよ。ったく」
「…ごめんなさ…い」
喪子は布団を深くかぶり顔を隠す。
そこではっとイケ男は気づく。
喪子は言いたくても言えなかったんだ。自分に干渉しないよう喪子にきつく言ったから…
「…わるい。」
イケ男は部屋を出てキッチンでお粥を作る。
薬も用意し再び喪子の部屋に戻ると喪子は先ほどのように赤い顔で寝ていた。
少し起こさないでおくかとイケ男はトレーを机の上に置き喪子をみる。
喪子の頬には涙の跡があった。
それをみた瞬間イケ男は喪子に衝動的にキスをしていた。
「…何してんだ俺」
みたいな感じに萌えます。何回もスマソ
ゆっくり眠れ、おチビちゃん…
479 :
彼氏いない歴774年:2009/03/14(土) 01:35:33 ID:ROm9wYkM
時は19世紀
所はとあるヨーロッパの片田舎
その街の暗黒街に暗殺者としてその名を轟かせるある東洋系の少女(わたこし)がいた
実は彼女ある極東アジアの小国の暗殺者集団のお姫様
実力は集団随一の腕前なのだが権力闘争に巻き込まれて、生き残るために流れ流れてヨーロッパにまで来てしまった
女性蔑視、人種差別が横行する当時のヨーロッパにおいてもアサシンとして一目置かれる存在の彼女に仕事の依頼が、、、
暗殺対象は「イ・ケ=メーソ伯爵」
貴族に代わり、当時政治の表舞台に台頭してきたジェントリーだ
依頼主はそんな新しい風に耐えられぬ旧勢力の貴族達
もちろんワタコシとしてもそんなことに一切頓着せず仕事を遂行するため「イ・ケ=メーソ伯爵」の館にメイドとして侵入、暗殺の機会をうかがう
しかし伯爵のあまりの人柄の良さに魅かれ任務を果たせないばかれりか、恋心を抱いてしまう
業を煮やしてついに伯爵の寝所に侵入、彼の心臓の上に刃物をかざすワタコシ、、、
ワタコシ「だめだ、、、、できない」
伯爵「いいよ、、、やれよ、、、」
ワタコシ「!!!!」
伯爵「好いた女に殺されるのなら本望さ、、、」
ワタコシ「できません、、、、、」
そっと、ワタコシを寝所に引き入れる伯爵の力強い腕、、、、、、
その後、その国で政治の主導権を握った伯爵の影には常に謎めいた影を秘めた少女が付き従ったそうな名南アなんてくぁる亜wくぇrjん;オ和えwjんぽいヴぃぺうぃrふぇ
jj;くぁオpんヴぉねおrvんqvtcf9ぺんhbtpytc
じょんヴぇいbv43いpht」
@q0vんうt@q9f0う
ママレードボーイを思い出した
かわいいと思ってやってる・やってた行動スレの人達での学園コメディを妄想をよくする。
すみません
系統の違うイケメン数人から惚れられ、奪い合われる。
1薄型痩せ型。ひょろいイメージがあるが冷静で野心家でドS。
2濃い顔ガチムチ体型。見た目とは裏腹に繊細で不器用。
3派手顔逆三角体型。いかにも遊んでそうで女慣れしているが実はピュア。
1は頭脳、2はがむしゃら、3は素で私に追ってくる。
助けて、誰か・・・
484 :
彼氏いない歴774年:2009/03/14(土) 20:48:37 ID:wF/kORzk
あげ
体は細いのにアソコは立派な子から腰が立たなくなるまで犯されてみたい、、、
486 :
彼氏いない歴774年:2009/03/14(土) 21:19:37 ID:wF/kORzk
(^O^)
487 :
彼氏いない歴774年:2009/03/14(土) 21:22:00 ID:wF/kORzk
長文スマソ。
時は戦国時代。私は剣術道場を営む父の一番弟子だった侍と結婚した。年は20歳離れてたが 強くて優しい彼が昔から大好きだった。一生尽くそうと思った。
488 :
彼氏いない歴774年:2009/03/14(土) 21:28:21 ID:wF/kORzk
続き↓
結婚後数ヶ月、年下の私に遠慮してか、彼は私に何もしてこない。彼を満足させられない事が悲しくて、ある夜思い切って問い詰めた。「私は…喪男様になら何をされてもかまいません!早く私を…喪男様の物にして下さい…」涙で言葉がつまる。
489 :
彼氏いない歴774年:2009/03/14(土) 21:35:39 ID:wF/kORzk
続き↓
彼の大きな手が涙を拭い、唇が重なる。生まれて初めての接吻。「いいのか…?その綺麗な体…俺なんかに…」「喪男様でないと…嫌です」ゆっくりと床に押し倒される。 続く
490 :
彼氏いない歴774年:2009/03/14(土) 21:43:11 ID:wF/kORzk
首筋から胸に彼の唇が当たる。大好きな人に体を見られるのが恥ずかしい…。愛撫をされ、そして彼の手が私の着物をまくりあげ、恥部に触れた。「…!!やっ…!」涙と体が震える。
割り込んでいたらスマン
ワイシャツと下着のみの格好からスタートして、体中に生クリーム塗りたくってもらって、撮影してもらう
最終的には素っ裸で生クリームとピーナッツバターまみれで
場所は綺麗なスタジオ
最近はすでに妄想の域を抜け出して目標になってるんだ/(^o^)\
492 :
彼氏いない歴774年:2009/03/14(土) 21:51:28 ID:wF/kORzk
「…今日はやめよう」「え…だ…大丈夫です!」「自分の体は大事にしろ。また今度な。」そう言うと優しく微笑み、私に着物をかけて隣の部屋に行った。
493 :
たいがあ:2009/03/14(土) 21:56:40 ID:MRRQIHsj
妄想たまんないよねぇ
あたしもよくします
まぢやべぇよ好きな人とか好きな芸能人とか好きなアニメのキャラクターとかに
いいよられ・・・///
見たいな感じでいつも妄想
やべぇよ!
こんなんじゃ
一生 年齢=彼氏いない暦 だよ
彼氏ほしいね・・・
494 :
たいがあ:2009/03/14(土) 21:58:59 ID:MRRQIHsj
最近
現実と妄想の違いが…
あぁ
まぢやべえ
スレ開いてみたけど、読むのめんどくさくなった・・
>>492 相手が喪男様でワロタwその名前でいいのか!?
設定とかすごく萌えるけど!
仕事が終わったあと、ファンの女性たちに取り囲まれ、
優しく微笑んでサインをする、ある男性。
だがその顔はどこか冷たい。
すごいな、、と私はその様子を横目で見て、ホテルへ帰ろうと近くを通った。
すると彼は私をしっかりと見て、こちらに近づいてきた。
「こんばんは。」と、軽く、しかしうやうやしく綺麗にお辞儀をされた。
「またお会いしましたね。」
『そ、そうですね。』
金髪で、背が高く、しっかりとして、
とても美しい容貌の彼は女性にとても人気がある。
「この国はどうですか?」
『え、ええ、とても素敵で…』
ファンの女性たちがこちらを見る目が痛い。。。
『じゃあ、私そろそろ行きますね、おやすみなさい』
「ああ…。おやすみ…。良い夢を。」
…。
彼の目は、姿を消すまで私をしっかりと捉え、
その口元にはわずかに笑みをたたえていた。
「…また後で。」
>>498さんは続きあるのかな?投下していいか迷いつつ。
私:無口で本の虫、わりとクール。髪は黒くてストレートロング。
後輩:目がくりっと大きくてややツリ目、身長はさほど高くない。私と5センチくらいしか違わない。
部活が同じ(といっても男子・女子で別れるスポーツ、テニスとかバレーとか)で、
教室の場所もたまたま近いせいでよく顔を合わせ、妙に懐いてくる後輩がいる。
基本的に女子にはあまり優しくないタイプのようで、同学年の女の子達はすげなく
扱われているのだけど、何故か気に入られてしまったらしく「せーんぱいっ♪」と
しょっちゅう絡んでくる。廊下ですれ違うと「やっほー^^」と手を振るのに始まり、
「せんぱーい、英語の辞書貸して〜」「あれ、先輩今日学食?俺も学食にしよーっと」とか。
懐くといっても子犬系じゃなく、気まぐれ子猫に気に入られた感じ。なんで構われてるのか
全然わからない。性格もそんな合う感じじゃなさそうだし。
今日も家庭科で教室移動しようとしてたら、後ろから「先輩♪」と肩を叩かれた。
振り返ると指が頬に突き刺さる。見ると後輩がさも嬉しそうにニヤニヤしながら立ってる。
癪なので、頬に指を刺したまま「なんか用?」と聞いた。
「あ、先輩これから家庭科?なにやんの?」
「・・・調理実習」
「へぇ〜。何作るの?・・・ってか先輩料理できんの?w」
「カップケーキ」
「わーいーな〜。俺甘いもんけっこう好き!」
「だから何?あげないよ」
「うそうそ、ごめんなさい、食べたいですwください(^人^)」
「いや」(しっしっと手で追い払う振りをしながら歩き出す)
「マジ―――!!!?」
調理実習が終わって教室に帰ってくる。手には教科書などとともに
それでも一応カップケーキが二つ。次は昼休み。
「せーんぱいっ♪」
「なに」
「今日学食?弁当?」
「お弁当」
「俺パン買ったんだー。屋上行って一緒に食べよ」
「何で・・・「いーじゃーん。行こ行こ、ほら弁当持って!お茶ある?」と
むりやり荷物を持って連れて行かれる。学年の違う男が入ってきたことで
教室の目が集まる。恥ずかしくて私は俯き加減。
「先輩、コレ持ってくからね〜」ちゃっかりカップケーキを持っていく後輩。
屋上は風が吹き抜けて気持ちがいい。
高台にあるこの学校は、屋上に登ると街が一望できる。
私はさっさとお気に入りの場所に腰掛けて、お弁当を広げる。
「ねー先輩。先輩って割とよくここで昼飯食べてるよね」
「うん、そうだけど」
「友達とかと一緒に食べないの?」
「つるむの好きじゃないのよね。私の友達もそういう子が多いから、
お昼は別々の事もあるの。いつも別々じゃなくて、気が向いたら一緒に食べるよ」
「ふーん。先輩って面白いね〜」
「変わってるって意味でしょ」
「そんなことないよ。いつもべったりつるんでる女子だって、
ハブられたくなくて強制的に一緒にいるだけで、多分一人で食べたいときもあるんじゃない?
先輩は強いよね。自分しっかり持ってるっていうか」
「褒められてると思っていいわけ?」
「当たり前だよ。俺先輩のそういうとこが好きだし」
「ふーん。ありがとね」
「・・・・・・なんで流すかなあw」
「え?」
「ちょっとは照れるとかなんとかしてよ。屋上で2人きりで、こんないいシチュエーションで告白してんのに」
「・・・・・・いまの、そうだったの?気付かなかった」
「ちょwww流しすぎwww」
「だってあんまりさらっと言うから・・・」
「んじゃ、もうちょっと雰囲気醸し出したほうがいい?」
そういって、後輩は私に歩み寄り、すぐ側に座った。
瞳をじっと見つめられて、視線を外せなくなる。
「俺、先輩が好きだよ。部活の後輩としてじゃなくてさ。
・・・・・・意味、わかるっしょ?」
「・・・・・・」
「別にいますぐ好きになってくれとか言うつもりないよ。
でもあんまり意識されてなさ過ぎで、ときどき凹むんだよねw
いちお、男なんで、数に入れといてください」
「・・・・・・」
「ってことでおけ?」
「う、うん・・・ぐふっっ」
返事をしようとして、口の中の玉子焼きを思わず一気に飲み込んでむせてしまった。
「ちょっ!先輩大丈夫?」
「げほっ・・・だ、だいじょぶ・・・」
「はいお茶。先輩でも動揺すんだぁw」
「悪かったわねっ」
「いや、嬉しいよw動揺するってことは、ちょっとは脈アリって意味でしょ?」
「・・・・・・!///」
「わー赤くなったー^^」
年下&後輩設定萌ゆる。
でもこのネタの2人、先輩のスルースキルが高すぎで
何度書き直しても全然ドキドキシーンに至らないw
カップケーキという言葉を久しぶりに見た。
>>501 少女漫画の「家庭科の時間にクッキーorカップケーキ」のお約束はもう死んだのかorz
503 :
彼氏いない歴774年:2009/03/15(日) 02:26:09 ID:SpIeWprU
>>502 プレゼントはイニシャル刺繍入りスポーツタオルですよねわかります。
萌えたぜ同志!
寝れない
マグロのご主人様(玉山鉄二似)にのっかって
色々命令されながらご奉仕させていただく妄想で自分は白飯三杯食えるのだが
皆のエチ系ネタもぜひ聞いてみたいんだぜwwwwwwwww
小説みたいな長い妄想書いてる人って、「見てください!感想ください!」みたいに思って書いてるの?
確かに一般人には言えない恥ずかしい妄想だろうけど…
ホントに「ねーよww」みたいな恥ずかしい妄想を披露しあうスレだったと思うけど、最近あまりにも長文とか笑えないレスが多いのでなんか淋しい
ここに小説風妄想を書いてみたら、「萌えました!サイト作って下さい」
と言われて作り、やがてそのサイトが書籍化…
って長文書いたことないけど妄想してるよ
朝のテンションに任せて獣人LOVEな妄想
ここは生態系?生息地?んなこと知ったこっちゃねぇとばかりにいろんな獣人
さんたちが暮らしている豊かな森。
ある日森の外れに女の赤ちゃんが捨てられていました。ですが赤ちゃんには耳
もしっぽも毛皮も無ありませんでした。人間の子供だったのです。
赤子は優しい夫婦に預けられ、実の子のように大事に大事に育てられました。
赤子はすくすくと健康に育ち、すっかり年頃になりました。
しかし、彼女はこもりがちで、あまり人前に出ようとはしません。他の皆は愛
らしい耳やしっぽ、豊かで美しい毛皮をもっているのに、どれも彼女にはあり
ません。顔もたいらで、周りと比べてなんかヘンです。
同じくらいの年頃の獣人の娘たちはその容姿や毛皮にいっそう磨きをかけ、下
着同然の格好で…もっとも、毛皮があるので全身を覆うような服は不要なので
すが…争うように男の子たちを魅了しているのに。
そう考えると彼女は惨めで惨めで仕方ありませんでした。
かといってあんなきわどい格好はとてもできず、彼女はいつももすり切れた赤
いジャージを着ていました。そしていつからか彼女は”赤ジャージちゃん”と呼
ばれるようになりました。
赤ジャージちゃんは今日も自身のささやかな欲望を満たすべく、森の奥の岩屋
にあるTSU◯AYAにアニメのDVDを借りにでかけます。
人間の女の子が獣人とラブラブするような妄想をしようとしてたのに……
OTZ
>>504 あ〜エチ系ネタなら私もしばしば妄想するw
清〇場俊介似の押し入り強盗に後ろから口を塞がれ、乳を揉まれる。
口から手が離されてストッキングを口に詰め込まれて猿轡をされ、
服を脱がされてギチギチに縛られる。
涙を流しながら、もがく私を俊介はただじっと見つめている。
そのままマソコにローターを入れられ、俊介の家に拉致監禁。
しばらく暴行を受けた後に、河原に放置され、無事保護される…
清〇場俊介がテレビに映る度に、
「この鬼畜!!」と毒づいてしまう私がいるよ…w
>>508 ちょwww無実の罪で罵られる俳優さんテラカワイソスwwww
めちゃくちゃイケメンな人に若干酔った勢いも兼ねて、
私『ちょっと…だめだよ…こんなとこで……』
イケメン『大丈夫だよ、声は我慢してね』
とかなんとかなシチュエーションでイヤイヤいいながら犯されたい………
場所は何故か和室の旅館で浴衣姿ね
自分まじキモすぎ
妄想といえばおんぶですよ
やってる最中「アンアンやだぁ〜らめぇ〜」と喘ぐ自分
すると相手のイケメンが耳元で「やだ、じゃなくて、いいって言って」と低音でささやく
これ最新の妄想ww
たんぱん
514 :
彼氏いない歴774年:2009/03/16(月) 00:17:08 ID:OUE8Nmyq
age嬢のようなメイクと髪型で、全裸で渋谷109店内をうろつく妄想をする。
CECIL McBEEに入った所でギャル店員数人に取り押さえられ、警察に引き渡される。
自分の最新のを投下
こそばゆくて人に言えない
何もない丘の上で夜空を見ながら、彼氏と時間を過ごす。
彼氏はイケメンじゃなくてどちらかというとモサな印象。ぼさぼさのミディアム黒髪で黒縁眼鏡。普段から物静かで喋らないし、目も合わせてくれない。
私「わー綺麗」
彼「んー」
私「私達がいる此処も宇宙の一部なんだよね」
彼「うん?」
私「不思議だね」
彼「うーん」
私「…聞いてる?」
彼「聞いてるよ。」
で、何気なく手を握られる
うわー現実だったらいいのにーー
本格インド料理屋のインド人と、むせ返るような香辛料の香りの中エチー
何か普通の日本人より神聖な感じがしそうで
お寺の若い住職さんとの禁断ラブ
518 :
彼氏いない歴774年:2009/03/16(月) 01:55:50 ID:kVXlAKtQ
5つ年上の知り合い(男)の家にカラアゲ持って行く→レイープ(後ろからガンガン突かれる)
私「○○さんやめてくださいっ、やぁっ」
と抵抗するが最後にはぐったりするほど逝かされる。
知り合いなだけに罪悪感凄いけど良いおかず
今日TOEIC受験してきたんだけど
好きな虹キャラが試験監督もしくは受験生なのを考えてた。
そうしたら時間が足りなくなった。
520 :
彼氏いない歴774年:2009/03/16(月) 02:12:17 ID:/42X0Lq4
521 :
彼氏いない歴774年:2009/03/16(月) 02:32:02 ID:/vgl2djJ
季節は初夏。体育の出来ない自分は教室のベランダに1人座って、みんなの騒ぐ声を聞いている。
声「あれ?櫻井さん?」
振り向くと、おとなしく地味なクラスメート永瀬君が。
私「ちょっと風邪ぎみで…永瀬君は?」
永瀬「ちょっと怠くて…ここ座っていい?」
私「うん…」
無言が続く。初めて間近で見る永瀬君。
白い肌、長い指、くるりとした睫毛、真っ黒な髪、何気ない香水の匂い…ゴクリ。
永瀬「ねえ」
私「えっ…」
永瀬君から突然唇を奪われる…激しいキス。
抵抗しながらも、そのキスに酔い痴れていく自分。
そして、そのまま… というのを今日考えました。
27歳。喪女。
食べ物げ持って行くんだったら下のお口で食わされるとか欲しいな。
「こんにちは〜、はいこれおじいちゃんがうの畑で取れた野菜って」
そこには立派なキュウリにナスにサツマイモなどが!!!
523 :
彼氏いない歴774年:2009/03/16(月) 02:42:26 ID:kVXlAKtQ
>>518です。
その知り合いが一人暮らしだから
うちの夕飯のおかずをちょくちょく持ってく。っていう設定なんですよ。
まぁ実際にはそんなことしたことないけどさ。
>>522 …!その発想はなかった!恐るべし喪女!
今夜のおかずの参考にします。
524 :
彼氏いない歴774年:2009/03/16(月) 02:43:26 ID:kVXlAKtQ
>>518です。
その知り合いが一人暮らしだから
うちの夕飯のおかずをちょくちょく持ってく。っていう設定なんですよ。
まぁ実際にはそんなことしたことないけどさ。
>>522 …!その発想はなかった!恐るべし喪女!エロい!
今夜のおかずの参考にします。
身長180以上ある黒髪無口な彼氏に無言でぎゅーってして頭撫でて欲しい。体型はガチムチ、細身どちらでも可。
自分は白いワンピースが似合う感じの華奢な美少女。
突然ぎゅってされたことに驚いて棒立ちだった自分も少し遅れて広い背中に腕をまわし、負けないようにぎゅーって引っ付く。
しばらくお互い無言でくっついた後、彼が私に上を向くよう大きな両手で頭に触れる。
ん?と上を見上げると彼が屈んでほっぺちゅー。真っ赤になる私を見て。
彼「……喪子…かわい…」
私「かっ……かわいく…ない、もん……あぁ、すごく恥ずかしい…」
と両手で顔を隠す私に今度はでこちゅー。
それからはもうイチャラブちゅっちゅでお願いします。
セクロス無しで手を繋ぎながら一緒のベッドで寝たい。
エロいのもオナヌも好きだがセクロスはしたくない。
夜明け前、近くの公園まで行ってベンチに座って無言でぼんやり辺りを眺める
空が薄暗く明けてくる頃、何も言わず、互いを見て微笑みたい
帰り際、私がつけていたマフラーを彼の首に乱暴に巻き付け
「寒いだろう、風邪を引かんようにな」
そこへ一羽の鳩
『そんな…喪子ちゃんが寒いよ…』
「あいにく、私は風邪を引かんのでな」
ポーポーッポルォッポー
ベンチから去ろうとしたその時、冷えた手が腕を強く引っ張った
『…まっ、まだ行かないで…』
「…腹が減ったんだ」
『鳩が…鳩が…』
「すまん…鳩を食う趣味はない」
『ち、違う、そうじゃなくて』
冷えた彼の腕が、私の100人乗っても大丈夫☆な太い首に柔らかく巻き付いた
「首が冷たい、離せ」
空は次第に明け始め、辺りには白い霧がぼんやり浮かんでいた
『あ、あの鳩が飛び立つまで…傍に居『ポポーッバサバサ』』
近くを散歩していた犬が彼を見てほえ立てた
「鳩…飛んだぞ」
彼の両腕は静かに離れた
『でしゃっ…でしゃばってゴメナサッ…グズッうえっゴフッ』
静かな夜明けの公園に、少し冷えた風が吹いた
私は、彼の頬に唇を押し当てた
「どうだ、私も調子に乗ってみたぞ」
頬を赤く染め上げる彼の手を取り、自分の頬にその手を添えた
『…喪、喪子ちゃ』
「ほれ、五分五分な、じゃあ私は帰って醤油味の卵焼きでも食うかな、炊きたての飯と食うと旨いんだ」
朝日が木々の隙間をくぐり抜け、淡いオレンジの光りを散らした
「そのマフラーやるよ、じゃあの」
彼に背を向けひらひらと大根のような腕を振ったその時、馬の走るような音が背後から聞こえた
「ドゥフッ!!」
鈍い衝撃が背中に走り、正面は土が一面になった
彼は私の背中に馬乗りになり、私の首に手を巻き付けた
『駄目!!』
早朝から、爽やかな叫び声とドスの効いた低音の呟きが響き渡る
「グッ…お前、私がガンダムだと思ってなめるなよゴフッ」
『…っ、す、少し耐えてね!』
「!?ホォォオ!!」
首が後方へ強く引っ張られ、背骨が勢いよく鳴った
冷えた彼の唇が団子のような低い鼻に少し不器用に触れた
『これでおあいこ様!』
「めちゃくちゃするんじゃねえ!このタコが!」
しばらくして背後から啜り泣く声が聞こえてきた
空は快晴なのに何故こんなにもじめじめしているのだろう、今にもキノコがワイワイ咲きそうだ
「…おい」
『ズビッ…ぉょょょ』
「私の背中で涙を拭け」
『でも…グズッゲフッ』
「かまわん、さあ、はやく家で醤油卵焼きを並んで食べよう」
カマァァァアンボォオーーーーイ!!!!
ちょwww天才が
ハラがよじれるww
ポーポーッポルォッポーwww キノコwww
鳩ww百人乗っても大丈夫wwwwキノコがワイワイwww
お久しぶりです兄貴
喪女は用事でいつも一人暮らしのイケ男の家を訪れている。
ある事情で女性不信と人間嫌いだったイケ男は段々と喪女の存在に苛立つようになる。
ある日いつも通り訪れた喪女を半ば強引にイケ男は奪ってしまう。
イケ男は特に反応がなかったがほとんど抵抗も無かった喪女に何故か軽い失望を覚える。
そして事に及ぶ前は気紛れで一度だけのつもりだったが、考えが変わり、また自分に抱かれるよう言う。
さて喪女が抵抗しなかったのはイケ男に惹かれていたからだった。
そして解放された後、随分と悩むが、強制されたからではなくイケ男の事が好きだから
触れられたいという事を伝えるべきだと思い、次に訪れた時にその事を告げる。
しかしイケ男はほとんど性交による快楽を知らなかった喪女が欲情と好意を取り違えているだけだとして受け入れない。
心配しなくても定期的に通えばいい、自分も欲望が解消されて丁度いいと言う。
しかしそうして喪女に伸ばされた腕は、ただ欲望を解消するというものとは全く正反対の
優しさと熱を持った行為となっていた。
以前から薄々察していたイケ男の心の闇を前に、本当に好きなのだという事を分かってもらおうと決意し
彼女なりの様々な手段で伝えようとする喪女だが、イケ男の傷は彼女が考えているよりもずっと深いものだった。
とうとう偶然と言葉のすれ違いから、喪女が心底傷ついてしまう事態が起こる。
喪女はこちらの気持ちを理解した上で受け入れてくれないのならまだしも、
理解しないどころか頭から否定するだけのあなたなんてもういりません、と言って去っていく。
一人残されたイケ男は、追わず、黙ってこれまで通りの生活を再開させる。
ただ喪女がいないだけの元通りの生活だったつもりが、生活のリズムや自分の人への態度が
少しずつ以前と変わっており、それが喪女が心を砕いて自分にしてくれた事が影響しているからだと気付く。
そうするとこれまでの喪女の言動が、イケ男の中で痛みをもって蘇ってきて、
かつてはもうこれ以上痛みを感じる事はないだろうと思っていた自分の変化に驚く。
そして家を出て、ずっと連絡を取っていなかった人達に連絡を取ったりして、喪女の居所を突き止める。
逃げようとする喪女の腕をイケ男は掴んで止める。
「教えてくれ、最初の時、どうして抵抗しなかった」
「もういいじゃないですか、もう全部終わった事です」
「終わってなどいない!」
初めて声を張り上げたイケ男に驚きながらも、どうにか答えようとする喪女。
「…好きだからです。ずっと好きでした」
「やっと気付いた。俺は抵抗して欲しかった」
「…」
「君が俺を好きじゃないという証明が欲しかったからだ。いっそ憎まれればいいと思っていた。
俺はずっと人に愛される事を恐れていた。だから君の気持ちに気付いた時、それに怯えて逃げるどころか、最悪の行動を取ったんだ。
しかも自分ではどうしてそんな事をしたのか分かっていない大馬鹿者だった」
「…」
「あれだけの事をしたんだ、君が俺を見限るのは当然だ。償いはどんな形でも取る。
本当に申し訳なかった、俺を愛してくれてありがとう。ただそれだけが言いたかった。
さあ、これでもう君の前には姿を現さないから安心してくれ」
「…出来ません」
「え?」
「あなたがちゃんと生活して少しでも笑っていると確認できないと、
もう私に安心なんてものは訪れないんです。…どうやって私がここにいると分かったんですか」
「色んな人に連絡を取った」
「自分からほとんど電話もかけないのに? 滅多にしない外出までして?」
「ああ」
「言って下さい、どうしてですか。どうしてそこまでして」
「…もう、俺にそれを言う資格はない」
「じゃあ、私が資格をあげます。あなたが望む限り、いくらでもあげます。だから言って下さい」
「…君が、好きだからだ」
自然と抱きしめ合う二人。
「私もあなたが好きです。これからもずっと」
ハイテンション会話を考えている内にえろ展開がどっか行ってしまったw
そんでこの男本当にイケてるのか分からなくなったけどハッピーエンドになったので良しとさせてください
イケメンに挿入したい。
男役になりたい。
「・・・・・・何食ってるんすか先生」
「たこ焼きです。ひとついかが」
先生はそう言って、爪楊枝にさしたたこ焼きを俺の鼻先に突きつけた。
児童公園のブランコになにかもっさりとしたフォルムのものが乗っていると思ったら、
まさか先生だったとは。袈裟を着てブランコに乗る人間などそうはいまい。
「・・・・・・なんで坊主が魚介類を食っているんだ」
「え、あなたタコお嫌いですか?」
俺の言葉に先生はきょとんと首をかしげた。そういう問題ではないのだが。
俺は一つ溜息をついて、彼からたこ焼きを受け取った。
「今日はお仕事終ったのか」
「ええ、この不況ですしねえ。そうたくさん檀家さんがいるわけでもありませんし」
先生の表情が少しくもる。しかしすぐに持ち直し、たこ焼きをもう一つほお張った。
そういえば、と先生が俺の方に向き直る。
「あなた、ちょっと敬語使ったと思ったら、すぐに化けの皮はがれますね。
わんぱくなのは結構ですが、大人になってもそのままだと苦労しますよ」
「余計なお世話だ。教師みたいなことを言うな」
俺はそっぽを向いて先生の言葉を聞き流した。
昔からこうである。彼は俺をまるで小さな少年を相手にするようにして説教をする。
説教がすきなのは仕事柄しようがないのだろうが、こう子ども扱いされてはたまらない。
彼の中で俺は、いつまでもあのときの生徒なのだ。
俺の不機嫌そうな顔に驚いたのか、先生は目を丸くして俺を見ていたが、やがて口辺に柔らかな笑みを浮べ、穏やかな語調で言った。
「君の中で私は、いつまでも先生なんでしょうねえ」
先生はそう言って、またたこ焼きを口に放り込んだ。
いつまでも、か。
俺は橙に染まりかけた空を見上げた。
もう、教師と生徒という関係ではないのだ。そんなことは、三年前に充分といっていいほど思い知ったはずだ。
しかし、それでもなお、俺たちは足踏みしている。前には進まない。進めるのが怖い。
「今日の御夕飯の予定は?」
「はあ?」
眉をひそめたが、彼が唐突なのはいつものことだと思いなおし、すぐに考えをめぐらせる。
「妹が来るからすきやきでもしようと思ってるが」
「やったあ。私もご相伴にあずかっても構いませんね?」
「構いませんねじゃない。大いに構う。何を当然のことの如く言っているのだ」
「だって牛肉すきなんですもん」
先生が笑う。
俺は、この不良僧が、と先生の方を小突いた。
何が恥ずかしいってこれ途中まで現実なんだから笑えない
こいつらと自分三人になると自分完全に空気ハハッワロス
>>527 いつも男前すぎるw
チョコ味のリップを買ってからというもの
エア彼氏に唇だけを舐めるようにキスされて
「甘いね」と言われるベタな妄想が止まらない
私:大学4年生
同級生:瑛太、金田(はんにゃ)
先輩(社会人):水嶋ヒロ
バイトの先輩:松ケン
後輩(2年生):三浦春馬
ゼミの教授:福山雅治(というか湯川先生)
よく行くカフェのすっかり顔馴染みの店員:妻夫木くん
お隣さん:堺雅人
マンションの大家さん:阿部サダヲもしくはユースケ・サンタマリア
わぁー!こんな毎日楽しいなー\(^O^)/ みんなと仲良く楽しく普通に生活している妄想。
普段は女子大だしまったく異性と接しない生活なんだ…
536 :
彼氏いない歴774年:2009/03/17(火) 00:04:04 ID:v6wwP5U1
白エプロン着て台所に立ちシチュー作りながら旦那を待つ。
という設定でジャージ姿でやかんの湯沸くのを待ったり洗いものを片付ける。
アニメネタスマソ
悪の組織に狙われて、たまたま利害が一致したルパン一味に匿われる。
毎夜次元と五右ェ門に交替でボディガードをしてもらうが
実は狙われてる原因が処女の生き血的なもので
うすうす「要は処女じゃなくなればいいんだろ」的な雰囲気もあり気まずい雰囲気に
ある夜うっかり次元と一夜を過ごしてしまって男心の優しさを見る
しかしマグナム級の濃厚な夜は刺激が強すぎるので
やはりゆっくり落ち着いてぐっすり寝たい…と
五右ェ門の部屋で添い寝コースに変更
ただ純情侍は正直眠れたもんじゃないでござる
毎夜煩悩と戦い寝不足の五右ェ門の横でグースカビースカ幸せに寝る喪子
それを見て笑っているルパン
という妄想金曜ロードショーを昔からよくする
538 :
彼氏いない歴774年:2009/03/17(火) 00:40:23 ID:8Y45pMoe
沢山の美少年に服を脱がされベットに縛り付けられる。
そのまま鳥のエサをぶっかけられ、ヒヨコ100羽が放流される。
ヒヨコにあちこちをつつかれ、美少年たちに笑われる…
>>537 うををををををを
次元んんん!!!!!
萌えた
>ただ純情侍は正直眠れたもんじゃないでござる
ここワロタ
>>540 そこだけ抜き出すとなぜかハットリくんになるのでやめてwww
次回
ただ純情侍は正直眠れたもんじゃないでござるの巻
>>542 「純情忍者」に直してくれたら完璧だったww
「おまえの趣味じゃないな」
いきなり鎖骨に手が触れる。
彼が首元のネックレスを指先で持ち上げ、先ほどまで笑っていたはずの目をす
っと細めた。
「さ、どうしようか、どうしたい」
冷たい目で見下ろされ、まるで睨まれた獲物のように身動きがとれなくなる。
その後のことは嵐に巻き込まれたように曖昧で、もうよく覚えていない。
ただ思い出せるのは彼の肌の熱さと、彼の手によって勢いよく弾けたネックレ
スが床を踊る音が、夜明けまで続く長い夜の始まりの合図だったということだけ。
かみぬまえみこが「他の男に買ってもらったネックレスを旦那に嫉妬のあまり
引き千切ってもらいたい!」って言ってたのを聞いて全身で萌えた。
上沼恵美子wwww
恵美子最高。
他の男とは三枝師匠でしょうか。
ハニーのネックレスぶっちぶち、あーぶっちぶち。
パソコンの画面が私に話しかけてくればいいのに
パソ「あ、またエロ画像見てる」
私「うるさいなあ。放っておいてよ」
パソ「もー、エロ画像みるのはいいけど、うっかり変なリンク開いて
ブラクラとか踏まないでよ」
私「わかってるって。・・・あ、しまった、これモタ男だ」
パソ「うわあ、そんなグロイもの僕に映さないでよ! 馬鹿! もうしらない!
強制ブラックアウトしてやる」
私「ごめんごめん、次から気をつけるから」
パソ「本当? そんなこと言って君、この前も僕に麦茶ぶっかけたでしょ」
私「その説は大変ご迷惑おかけしました」
パソ「しかもスレには『カルピス噴いて液晶涙目』とか嘘書き込んでたしね
なんかいやらしいんだよね、考えることがさ」
私「本当、ごめん。ほら、もうエロ画像終わり。他のことしよう」
パソ「・・・・・・じゃあ綺麗な景色とか映してよ。海とか」
私「はいはい。海ね、海」
これで寂しい夜も楽しくネットができるNEとか考えてたらなんか泣きたくなった
549 :
彼氏いない歴774年:2009/03/18(水) 00:25:42 ID:8ykI9K5R
>>548 よすぎるw
私にもくれそのパソコンwww
>>535 良すぎる!!
金田はちょっとわからないけどw
猫耳が好きすぎて\(^o^)/
猫耳とか犬耳の生えた少年少女とにゃんにゃんきゃっきゃじゃれ合う。
猫耳の生えたさっぱり系壮年文豪(教授でも可)とまったり会話したり、耳触って困らせたりする。
猫耳の生えた美女に私だけを見てって執着される。
猫耳の生えた美少年になって細身で悪い政治家先生に飼われる。
猫耳…万歳!
エチ系ならマニアック過ぎて誰にも明かせないけど、産卵プレイが好きだ。
それも尻の穴の方で。
自分きめぇ。
> 猫耳の生えた美女に私だけを見てって執着される。
これはたまらん!
他の人を見る喪子ちゃんなんて嫌いなのに…
何で嫌いになれないんだろう…って演技じゃなく涙目うつむき加減で言われたい
>>544 ちょwwwww最後www
もう上沼恵美子でしか再生できないwww
>>552-3 この流れだと恵美子に猫耳が生えたように読めたwwww自分バカスwwww
短パン
556 :
彼氏いない歴774年:2009/03/19(木) 00:24:35 ID:Wp+l9ulV
小野田官房長と食事
紳士的にホテルへ
あの敬語と「〜かしら」で紳士的に抱かれる
☆超金持ちの社長令嬢の喪子の結婚相手探し☆
我侭だけどめちゃ美人、世間知らずの喪子が理想の結婚相手を探すのだが・・・
目の前に現れた5人の男はトンデモナイ奴ばっかり!
ミッチー→超有名財閥のお坊ちゃま。両親は彼を薦めてくるけど
我侭で高飛車でムカツク〜〜〜!!! でもモテモテなのよねぇ
カッシー→グッドルッキンガイとして超有名セレブ姉妹の下で仕えている、超美青年!
優しくって、笑顔も素敵なんだけど、あの姉妹を敵には回せない><
サンタマリア→ウチの庭師。いっつもヘラヘラ! これだから庶民は嫌なのよ
でも、唯一私を怒ってくれる存在・・・
ハルマ→パパのお友達の息子さん。素直で可愛くって私の弟的存在
最近好きな子が出来たって言ってるけど、誰なんだろ? ちょっぴり寂しい
トヨエツ→私の教育係。いつも大人で紳士!素敵!
でもあまり自分のことは話してくれない謎の多い人
フジ火9あたりでドラマやってくんねーかなorz
558 :
彼氏いない歴774年:2009/03/19(木) 06:36:32 ID:gyOxpO1g
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
>>556 喪子さんは此処が良いのかしら。
挿れても良いかしら。
中で出しても良いかしら。
少子化対策、イエー
…すんませんorz
顔、学歴、家柄、全てに置いて平凡な女子大生の私。
なんとなく何かに挑戦しようと、お面で素顔を隠した状態でR-1に出てみたらなぜか決勝進出。その日から人生が一変することに。
昼は普通の大学生をしながら、あいた時間にはテレビの仕事。
素性を知ってるのは家族だけで、友人にも内緒。
「今注目の芸人たち」ということで、はんにゃやオードリー、ナイツetcとばかり仕事するうちに仲良くなる。
他のベテラン芸人たちとも次第に仲良くなり、素人くささと男慣れしてない態度(喪だから)から親戚のおじさんのような可愛いがられ方をするように。
そんな多忙な日々を送るうちに学業の方が危うくなり、芸能活動を休止。
復帰するかどうかは卒業してから決めようと考えているが、休止した今でも芸人たちから飲み会、ライブの誘いや大学辞めて早く復帰しろ、なんてメールが来る。
なんて妄想。
ただ芸人のおっさんたちにチヤホヤ可愛いがられたいだけです。
長文ごめんorz
素敵だね
>>559 あなたなかなかやるわね… 想像しちゃったわよ
嫌だと言っても小野田はスルーして勝手にやるだろうねw
2人の男性から想われて、その2人は親友っていう設定が多い。
1人は鈍感で積極的、もう1人は敏感で控え目な耐えるタイプ。
漫画やゲームにありがちな「先に行け!ここは私が食い止める!」という妄想をよくする
喪子は主人公やヒロインの姉的存在
主人公たちを一刻も早くボスのもとにたどり着かせるため、もしくは主人公たちを逃がすために
たった一人で追っ手に立ち向かう。皆を心配させたくないので「一人で十分。むしろそこにいられたら邪魔」とか言っちゃう。
で、善戦するも、多勢に無勢でやがて体力もつきてボロボロの状態
もうダメか…!と死を覚悟した瞬間、すかさず登場する助っ人イケメン
(友達以上恋人未満な腐れ縁とか主人公の兄的存在とか孤高の一匹狼とか、理由があって主人公たちと別行動をとっていた人)
イケメンが目にも止まらぬ速さで残りの敵を一掃。ほとんど動けない喪子のもとに駆け寄る。
イケメン「無事か?また無茶なことをしているな」
喪子「馬鹿…助けに来るの…遅、すぎ…」と言って気絶。
倒れこんだ喪子を抱きとめるイケメン。
怪我の様子を見て、イケメンは無言(だけれども厳しい表情)で喪子をお姫様だっこ。
死なせるものか、とその場を後に。
その後、だいぶ回復した喪子と見舞いに来たイケメン
傷跡が多少残ってしまったことに対して
喪子が「あはは、これじゃ嫁の貰い手が居ないね〜」と笑うと
「貰ってやるぞ」とイケメン。
「…え?」
イケメンは唐突に喪子を抱きよせて、抵抗する間も与えず唇を奪う。
「……貰ってやる、と言ったんだ」
その後ワッフルワッフルな展開になればいいと思う
565 :
彼氏いない歴774年:2009/03/21(土) 08:47:39 ID:/1aBYBje
test
567 :
彼氏いない歴774年:2009/03/21(土) 09:38:43 ID:mAGpvqo9
よくやるのは漫画の中の好きキャラと付き合って数ヶ月、
まだエチなしで向こうが悶々としているが
自分は気づかず天然で誘うような行動をしてしまっているという妄想
彼は友人(これまた漫画のキャラ)に「俺もう我慢できねー!」
みたいな相談をしているというワンシーンを妄想しニヤニヤ
病気です
>>567 私も同じ症状を抱えています
一緒に病院に行きましょう
>>567 あるあr・・・・・・あるあるあるあるw
無邪気な色気とか天然の誘うシチュって大好物ですwww
目が覚めると、世の中の美の基準が変わっていて、その頂点が私になってる。
って妄想をよくする。
私の体系が、顔の作りが最も美しくて、私が太ればデブが流行り、私が年をとれば熟女が流行る。
化粧品も服も私が最先端。私が基準。
職場や学校でも神みたいに扱われて(天使な小生意気の恵ちゃんみたいな感じ)、誰からも無条件で愛されちゃう。
ブログとかでバンバン顔出して「せっかく綺麗に生まれたんだから」とか言ってゴスロリ服とか着る。
むなしいけど楽しいんだよ…
571 :
567:2009/03/21(土) 17:35:50 ID:mAGpvqo9
>>568-569 レッツゴートゥホスピタルウィズミー
やっと初エチにこぎつけても
最初はあんまり感じられないというのがリアルでいいと思う
漫画とかだと処女なのにアンアン言い過ぎてて現実味がない
初エチは痛いだけだけど、好きな人とするんだからいいや、という夢見がち妄想
まあ数ヶ月後にはすっかり慣れてアンアンというオチだが
この頃には彼のほうが「フェラーリをしてほしいが言い出せない!」
とまた悶々しているという設定
いい病院探そう
時は戦時下。
喪山はとある基地の戦闘機(プロペラ)整備員。
毎日油まみれで機体を整備している。
下っ端なのでパシりや掃除にも走り回り、遅くまで休めない。
当然まだまだ半人前で、パイロットの目の前で機付きに怒鳴られるのは日常茶飯事。
色恋なんて言ってる場合じゃない。
喪山の整備する機体は、中堅のパイロット真鶴のものなので、出撃回数も多く、尚更忙しい。
真鶴は、毎日ヒイヒイ言いながらも機体に取り付いている喪山を時折からかっては遊ぶ。
たまにラムネをくれたり、スパナでぶったたかれた傷に絆創膏をくれたりする。
色々な意味で雲の上の人の真鶴は、芋顔だが喪山にとっては憧れだった。
戦争は激化し、疲れのため消耗する真鶴に、チョコレートや梅酢wなど、あれやこれやと喪山は気を使う。
いつの間にか、整備員として力を伸ばしてきた喪山を、真鶴は信頼し始めていた。
そんなある日、喪山の基地が空襲に遇う。
厳しいがプロの機付きも、その空襲で命を落とした。
敬愛する機付きの死に衝撃を受け、茫然とする喪山。
「家庭もない、恋人もいない私が代わりに死んでいれば良かった」
そう呟いた喪山を真鶴は殴り飛ばした。
初めて見る真鶴の怒った顔に喪山は驚く。
「バカヤロー!!」
機付きの遺影の前で真鶴は喪山を叱り飛ばした。
「機付きは、お前の成長を誰よりも喜んでたいたんだぞ!!」
下らん事を言ってる暇があるなら、さっさと機体を磨けと告げる真鶴。
「ふやけやがって」
だが、真鶴の目にも一抹の悲しみが光っていた。
喪山は涙を堪えながら、従うしかなかった。
ほどなくして、敵機接近の一報が入る。
真鶴の機も出撃命令が下る。
身を固くして、見送る喪山に真鶴が告げる。
「飛べないお前の変わりに、俺が機付きの仇を取る」
「・・・はい」
「だから、基地で待っててくれ」
真鶴は、乗り込むとコックピットから喪山に敬礼をした。
いつも機付きに向けていた敬礼を。
明けの薄青い空に、飛び立った真鶴の編隊が、ぐんぐん上昇していく。
終戦まで飛び続けた真鶴を支えた、喪山整備員は、戦後真鶴の興した自動車工場の社長夫人となった。
結論:一人前の仕事ができる人になりたいですorz
573 :
彼氏いない歴774年:2009/03/21(土) 23:53:53 ID:0rxNO4HH
>>572 なんというドキュメンタリーwww
でも何故か最後の行まで両方男で読んでた。
手負いのライオンを手懐ける妄想をよくする。
若いライオンなんだけど誰とも群れたがらず、孤高の存在なんだけど強いカリスマ性がある。
ひょんなことからライオンの怪我を直して、それからすごく忠誠を誓ってくれる。
そして何故か人語が操れる。
「あなたのことは俺がお守りします」
とか言って自分にだけ懐いてくれて、たてがみを撫でると喉をゴロゴロ言わせる。
でも他の人には一切隙を見せない。近づく人間はものすごい鳴き声で威嚇。
でも小さな子供には嫌われたくないので背中に乗せてあげたりする。
実際やったらサーカスだけど気にしない。
>>574 アッー!
わたしは何故か男女逆で読んでいたwwS女M男w
よくある話の亜種だけど、
ぼっちで変人の喪女に優しくして、落とせるかどうか賭けようぜ!な話をしてるのを立ち聞きしてしまった。
ほうほう。最近あの男子生徒が頻繁に話し掛けてくるのはそのせいか。そんなこったろうと思ったぜ。
最後まで聞いたけど、あえて聞かなかったふりを装う喪女さん。(演技力が神)
男子生徒はその後も毎日話し掛けてくる。
そのうちに喪女の態度も軟化してきて、いけるんじゃね?と思った矢先の出来事。
「喪女さん、俺本気なんですけどw…なんで信じてくれないわけ?」
「どうしてかなあ? 心当たりは?」
「…え」
「ない? ないわけないよね」
いつしか騙すものと騙されるものの立場が逆転していたことを知る。
「あの時やっぱり聞いて……」
「全部聞いたw 面白いこと考えるよね。楽しかったよ、猿芝居」
「…」
「騙される人がいると思った?残念だったねえ(・∀・)ニヤニヤ」
完全に見下してた喪女相手に遊ばれてたことがわかって愕然としてる男子高校生を泣くまで罵りたい。
見返し妄想は楽しいなあ。
578 :
572:2009/03/23(月) 23:12:02 ID:WbRp0vRj
なんかレスを貰えたので、そして喪山が余りにも男にされてるのでwww追加
無駄に長文すまねえwww
1945年、春
喪山は若手の中堅整備員へと成長していた。
後輩の面倒を見ながら、相変わらず真鶴の機を担当していた。
真鶴は、制空権すらない空を飛び続けていた。
櫛の歯が欠けるように、ベテラン搭乗員は空に散ってゆく。
連日連夜の空襲。物資不足。
そして、特別攻撃。
まともな航空機も、搭乗員ももはや数えるほどしかいない。
ガソリンの質は悪く、航空機のエンジンは焼き付きを起こす程だった。
喪山はもう、そんな状況を嘆く事すらしなかった。
ある日、喪山は咲き初めた桜を見上げていた。
基地に巡る春に、淡い白が綻ぶ。
冴えた青空にはもう、どこにも編隊の機影はない。
「城春にして青草みたり、か」
突然背後から聞こえた、のんびりとした口調に喪山は驚き振り向く。
「真鶴中尉・・・」
柔和な目を、眩しそうに細め桜を見上げる作業服姿の真鶴がそこにはいた。
「桜のように散るのが男子の本懐・・・」
「今日もまた、沖縄へと特攻機が飛んでいきました」
喪山は、何もない空を見上げてぽつりと零した。
「真鶴中尉は、特別攻撃に志願されるのですか・・・?」
枝の先に開き始めた桜を愛しそうに見ながら、真鶴はふっと笑う。
「俺は飛び続けるよ」
びゅうと吹く春風に、帽子の庇を持った真鶴は真直ぐに喪山を見た。
喪山の秘めた憂いを見通しているかのように。
「戦い続けて、必ず帰ってくる。それが搭乗員の本質だから」
昼夜を問わぬ迎撃に、疲れて赤い真鶴の目がそれでも一瞬活き活きと輝く。
喪山の結った髪が、風に流れた。
「喪山、貴様のくれた御守りのお陰で、俺はまだ生きてる」
桜の下、真鶴は喪山の肩をポンと叩いた。
「御守りの御利益がなくなるまで、俺は飛んでいられる。だから、安心しておれ」
柔らかな口調に、力強さが忍んだ真鶴の声音。
ただ、はい、と返事することしか喪山には出来なかった。
この人は戦争にもうすぐ終わりがくる事も、そして負け戦である事も分かっている。
それでも、自分の戦いを手放さない。
喪山は俯いた。
国敗れて山河あり。城春にして、青草みたり。
国が破れたら、真鶴は、喪山はどこへ行くのだろう。
出来ることなら。
もう戦いのない空の下、真鶴と一緒にいたい。
肩に残った感触が、何だかじんわりと暖かかった。
あー白熊食いてぇ
>>579 うん 棒つきアイスのほう
まさか本物じゃないよwww
>>581 白熊って棒つきアイスなの?
カップ入りの白いフルーツ入りカキ氷かと思ってた。
後の範馬勇次郎じゃないってばwww
586 :
彼氏いない歴774年:2009/03/24(火) 12:54:58 ID:VK8QiKNl
彼は京都出身、実家は呉服店。お盆で墓参りのため、二人で彼の実家にお邪魔中。今日は地元の花火大会。二人で出かけようとすると「喪子ちゃん、ちょっとこれ着てみて」とお義母さん。 続く
587 :
彼氏いない歴774年:2009/03/24(火) 13:04:45 ID:VK8QiKNl
続き↓
「ひいおばあちゃんの代からの浴衣なの。うちは男の子だけだから、娘に着せたかったの」と、着せてもらう私。「やっぱり似合うわー」照れていると「準備できた?」と浴衣姿の彼が。
「あ、○○!見て!喪子ちゃんカワイイでしょ」
続く
588 :
彼氏いない歴774年:2009/03/24(火) 13:32:39 ID:3XIeu/15
続き
「・・・うん ほら行こ」顔を伏せ無言のまま私の手を引く彼。「ねえ○○・・・」ドーン・・その時大きな花火が上がる。
「きれい・・・」「この花火、喪子にずっと見せたかった」「うれしい・・OOの浴衣姿、すごくカッコイイ・・」
顔を真っ赤にする彼。「あ ありがと・・これでも一応呉服屋生まれだからね笑・・それと・・喪子の浴衣姿・・すごく似合ってる・・ごめんあんま見れないや照」ドーン・・また大きな花火が上がる・・。
自分オワタwwwwwww
京都の男たまらん
呉服屋てのが更にたまらん品が良さそう
所作、立ち居振る舞いが美しそうでたまらんのう
こういうのと、
魔法使いの呪文や身のこなし、忍者が印を結ぶ?的なものって、
自分は何か通づるものがあるような気がして
魅力的に感じる
だ、誰か京都弁に翻訳を・・・!!
「この花火、喪子にずっと見せたかってん」とかかな?
京都呉服屋の息子テラ萌えた!
>>588 結婚してから京都弁でお義母様にビシバシいじめられるという妄想が
広がりました…ごちそうさまでした
>>591 「喪子さんの浴衣、凄く似合ってはるよ」
オ○ンコにゆで卵を入れました。
すごく窮屈な感じです。
ゆで卵を産み落とすように出そうとしましたが、なかなかうまくいきませんでした。
オ○ンコに力を入れて、じわじわとゆで卵がオ○ンコから見えるようになってくると、とてもいやらしい姿になっていました。
オ○ンコからはゆで卵が顔を出している女性ってワタシだけですよね。
そんなことを考えて、ゆで卵を産み落としました。
ゆで卵は、すごく変形していました。
でも、何とか産み落とせてうれしかったです。
595 :
彼氏いない歴774年:2009/03/24(火) 18:53:28 ID:VK8QiKNl
>>591さん 台詞を京都弁にする発想はなかったですWそれもいいですねWハァハァ
その京都老舗呉服屋の息子が友達にいるけどお祭りではじんべえきてました
>>591 「喪子の浴衣・・すごい似合(にお)てるよ」
みたいな感じかなぁ。あとはイントネーション次第
あ、でもこれ「臭ってるよ」みたいに見えるかもなぁ
「ようにおてるわ(で)」
「この花火、喪子にずっと見せたかったんや」
かな?
なんかいい
「うん、ほんなら行こか」
「お、おおきに。これでも一応呉服屋生まれやからね。
それと喪子の浴衣姿よう似合(お)てる。
堪忍、あんま見られへんわ」
ベッタベタな京都弁だとこうなるかもしれん。
現代の若者はここまで丁寧じゃないかもwww
601 :
彼氏いない歴774年:2009/03/25(水) 01:09:34 ID:oFnhIWTl
自分はお姫様で、お城のあらゆるイケメンに慕われる。
・門番…いつも勝手に抜け出す姫に手を焼いている
・教師…天才学者。Sで変態。間違ったらえっちなお仕置きされる
・小間使い…かわいい少年
・料理長…優しい兄貴。よく相談に乗ってくれる。
・隣国の王子…ナルシストでキザ
・兵士…めちゃくちゃ強い。護衛とかしてくれるが態度が悪い。
・謎の暗殺者…実は幼少時勝手に城を抜け出して遊んでいた頃好きだった初恋の相手。姫を好きになってしまい殺せない
・宮廷音楽家…ツンデレ。笛系が得意
最高
好きな人と自分が同棲していてるという設定で、ご飯を食べている彼にいきなりキスして飲み込む前のご飯を舌で絡め取るようにして奪い、
「何すんじゃ!!」と言われたら「こうしたほうが美味しいもの」とかぬかす。自分はもちろん超絶美少女設定で、まあその後はもちろん書けないことに。
我ながら気持ち悪いorz
S系眼鏡♂の妄想をよくするんだけど、相手の♀がMじゃないほうが自分好みだ。
クールビューティーとか天然元気っ娘とかで妄想するんだけど、クールビューティーなら
百戦錬磨の駆け引き上手な感じで、元気っ娘なら鈍感でS男の気持には気づかず。
思い通りにならない相手にS男がやきもきする、というのがイイ!
S男の相手は純情な処女が王道かな、とも思うけど、自分の妄想では、S男が初めての男
ではないという設定になる。
Mr.Childrenのシーソーゲームが好きだからかな。
「打ち明け話にあった純情を捧げたって奴に
大人げなく嫉妬したりなんかして」っていう状況が好きだー。
自分じゃうまく物語として書けないので、解ってもらえなさそうなのが悲しい…orz
小さいときから知っている優しい知り合いのお兄さん、が、ある日を境に特別な人に変わる、
もしくは、無骨で訥弁な男から、思いもよらなかったストレートで情熱的な言葉をもらう…
て妄想がここんとこ止まらないw
原因は、深夜やってた教育テレビの国語授業用番組(文豪たちの手紙みたいのん)で、
芥川龍之介が後に妻になる塚本文に送った恋文の所為。(二人の名前でググれば全文出るお!)
あれだけの文才のある人が綴った、小手先の技巧ナシの率直で飾らない言葉にキュンとしたぜ…
まあ、自分はこんな言葉を現実にもらうことは一生無いんだろうな、と思ったら
二度泣けたがなwwww
>>603 シーソーゲームわかる!
♂をやきもきさせてる感じが好きだー
思い通りになりそうでならない♀っていいよね
ID変わってるだろうけど、
>>603です。
>>605 おお、解ってもらえて嬉しい!
過去に心底惚れた男がいた、とかで男が嫉妬する
シチュエーションはイイよね。
S眼鏡好きのくせに、相手がMじゃないのは、
自分がSだから(どちらかといえば)だと思う。
まあ、喪女の自分がSでもMでも何の意味もないか…orz
お隣さんの幼馴染と部屋で一緒に遊ぶ妄想をよくする。
いっつも晩御飯食べたあと窓から来てくれて、
一緒に宿題したり、テレビ見たりしてすごす。
そして一緒に寝落ちするという。
窓から来るとかいう段階で変質者だけど気にしない
なぜいきなり窓なんだろう
「ただいま〜」
バイト仲間との飲み会のせいで大分遅くなってしまった。
私は酔いの残る気だるい体で暗い部屋の戸を開けた。
電気が付いてない――。ニャンポコはもう寝てしまったのだろうか。
明かりをつけ狭い部屋を見渡す。
「おーいニャンポコ、遅くなっちゃってごめんね。居酒屋で出た料理お土産にもらってきたよ」
そう言いながら、盛り上がった飲み会を思い出して一人笑みを溢した。
この春私は、生まれて初めてバイトというものを始めた。
小さなスーパーのレジ係だが、なかなか仕事は忙しくて毎日があっという間に過ぎていく。
今日はバイト仲間の結婚祝いで飲み会をした。
内気な自分が賑やかな場で皆とわいわい騒ぐなんて、去年の今頃では想像も出来なかった。
一年前にニャンポコと出会ってから、私は少し明るくなったのかもしれない…。
――そうだ!ギャルの同僚と二人で撮った変顔の写メをニャンポコに見せてあげよう!
地味な私がギャルの娘とはしゃいでる写真なんて、ニャンポコはきっとびっくりしちゃうだろうな。
今度その娘と二人でカラオケに行くって教えてたら、もっとびっくりしてフニャー!って飛び上がるかな。
「ニャンポコー、出て来てってば。どこー?」
私は部屋の隅を見回し、テーブルの下を覗き込んだ。しかし、ふわふわした毛玉の影はどこにもない。
「どこ行っちゃったのかな?……ん?」
ふと、空のティッシュ箱に目をやる。
普段は小物がごちゃごちゃと詰まっているニャンポコのオモチャ箱だ。
それが、なぜか今日はきちんと整頓されて片付いている。
箱の上にはクリップのような物が付いたチラシが一枚置かれていた。
裏側の白い、ニャンポコがお絵書き帳に使うようなチラシ…。
――何だろう。急に酔いが冷めていく。嫌な予感がする。
私は屈み込んでチラシを手に取った。
そこには、ニャンポコがシャーペンを抱えてえっちらおっちらと書いたのだろうか、
ウニョウニョとミミズがのたくったような下手な平仮名が一杯に書かれていた。
さよおなら おねえさん
もう にゃんぽこが いなくても へいきでちゅね
にゃんぽこ は また あたらしい おうちに ゆくでち
まだ ひとりぽっちで さみしくしてる ひとのおうちに ゆくでちよ
おねえさんは おともだちとなかよくして ずっとげんきで いてね
にゃんぽこと くらしてくれて うれしかったでち まいにち おいしいごはん ありがとでちた
だいちゅきでちゅ にゃんぽこより
チラシに付いていたのは、ビーズが不器用に通されたヘアピンだった。
おれいの ぷれぜんとでち。そばにそう書いてある。
視界がぐらぐらと歪んでゆく。
不慣れなマスカラをした目から、大粒の涙がいくつも落ちて頬を黒く汚していった。
ニャンポコは旅立ったんだ。私が、一人でも明るく暮らしていける世界を築いたから。
「…私が寂しくなくなったから…だから出て行ったんだね…。これで良かったんだよね…」
涙も鼻水も止まらなくて、声が震えた。
「ニャンポコが私を元気にしてくれたね…。ありがとう、って言わなきゃいけないね……だけど、だけど…」
一人きりの部屋で、パックに詰めてもらった料理が静かに冷えてゆく。
「いらっしゃいませー」
私はレジに並ぶお客さんに明るく挨拶をした。
――あれから半年。私は相変わらずバイトを続けている。
バイトの内外の友人も増えたし、後輩の面倒を見ることも多くなった。
最近は、ギャルの親友が私に男の人を紹介してあげるとお節介を言ってるのだけど、どうなることやら…。
レジに新しいカゴがどさりと置かれ、私は仕事に頭を戻した。
カゴの中は、閉店間近で20%引きのお弁当とお惣菜が数点。
中身を見るだけで分かる、いつも来るOL風のお客さんだった。
毎日遅くまで会社で残業なのか、いつも疲れた顔をした女の人。
けれど、いつもは出来合いの惣菜ばかりを買って行くのに、今日は小さなミカンが二つカゴに入っていた。
果物も食べるようになったんだな、と他人事ながら心が和んだ私の耳に、
そっとお客さんの独り言が聞こえてきた。
「…ニャンポコ、ミカン食べるかな…」
はっとして顔を上げる。
いつもは暗いお客さんの顔が、どこか明るくはにかんでいた。
――空耳かな…。ううん、きっと……。
「ありがとうございました」
私は笑って彼女にお釣りを手渡した。
ニャンポコの旅は、こうしてずっと繋がっていくのだろう。
そして、私とニャンポコの過ごした日々も、ずっと胸の中で続いていく。
ニャンポコにもらった笑顔は、私の中にしっかりと根付いているのだから。
私はしゃんと背筋を伸ばした。
胸に付いたバイトの名札には、ビーズのヘアピンがきらきらと輝いている。
完 ニャーン
>>612 不覚にも目から汗が
いい終わり方だったよ癒しを有難うニャンポコ
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
妄想なのにハッピーエンドじゃないビタースイートぶり、
嫌いじゃないぜェェェ
>>612 ニャンポコ…あれ?鼻からも何か汁が…
GJ!素敵なおはなしをありがとう!
いつか誰かのおうちにもニャンポコが来るかもしれないね。
ニャンポコはみんなの心に永遠ニャ〜ン。
>>612 何度読んでも泣けるわ
ほんとニャンポコにはいつも癒されてた
>>612 ニャンポコおおぉぉぉ終わっちゃったのか…
やべぇ…本当に泣いてしまった
ついこの間まで、春日に怯えてたニャンポコ…w
いなくなる気配すら感じなかったのに〜
お花見やGWや海でのニャンポコが見たかった!
でも素敵な終わり方GJでした〜
ひょんなことからでかい組織の秘密を知ってしまい命を狙われる喪子。
偶然出会った集団に保護され、陽気な無節操なリーダーや無口な侍に囲まれてスリルを味わいながらも楽しい日々を送る。
ある日敵からの狙撃を受けチームはバラバラにはぐれてしまう。
喪子と一緒にはぐれたのは顎髭ニヒルな黒スーツの拳銃使いだった。
実は彼が苦手だった喪子だが、彼の優しさ(逃げるとき喪子をかばって怪我をしたのに黙っていたり)にだんだん惹かれていく。
もちろんドキドキシーン(保護の都合上同じ部屋で寝ないといけないとか)もある。
すったもんだの末にみんなと再会することができ、悪党はあえなく逮捕。
喜ぶ喪子だが、やはり素直に両手ばなしでは喜べない。
―――彼と会えなくなる。
別れの際、彼のトレードマークである帽子をかぶせられポンポンされる。
「子供じゃない!」
と怒ってしまい、それをまた彼にからかわれ気持ちを伝えられるような雰囲気じゃなくなってしまう。
どうしよう、このままじゃ一生会えなくなっちゃう。
涙目の喪子に困ったように彼はため息わ漏らす。
困らせてしまった、と涙がこぼれそうになった喪子に彼は言う。
「顔、あげろ」
「…いや」
今上を向いたら泣いていることがバレてしまう。
そうしたらもっと彼は困る。
そんな思いが頭をぐるぐるして、ついに涙はこぼれ喪子の頬を伝っていく。
そんな頬にふいに柔らかな感触が。
目をあけると、いつもより近い場所にある彼の顔があり、目が合うとその頬は赤く染まっていった。
「…お子様にはそれで十分だろ」
バツが悪そうに彼は呟くと、彼の帽子をかぶったままの喪子の頭をポンとはじき車に向かって歩き出した。
車内ではフェロモンムンムンのお姉ちゃんが
「あら、あれでよかったの?」
とか、リーダーが喪子に
「あ〜ばよ〜!」
とか言ってたりする。
侍は車の上で待機。
喪子は彼らに手を振り、車は去っていく。
彼はずっとそっぽを向き、喪子のほうは一度も見なかった。
と、ここまできて続きをどうしようか悩む。
このまま会えなくて彼の帽子を見るたび思い出すendか、数ヶ月喪子のアパートの前に花束(一緒に逃げるとき好きだとか言った花の)持って落ち着き無い彼がいるendか
次元派なのね
自分は五ェ門派だなぁ…
どこ行ってもさっきまでやってたコパンの話ばっかりなんだがどうすればいい
あれはあれで面白かったんでね?
>>625 うん、面白かったよ
ルパンのノリに引っ張られたコナンや蘭は普通ならなかなか見れんぞ
大人のかっこよさが炸裂しててきゅんきゅんした、不二子ちゃん含めルパンチームは。
脚本がルパンサイドの人だからかな。確かにキュンキュンした。
男「お姉ちゃん、俺のバナナ食べないか?」
女「バナナ?バナナなら私も持ってますよ♪」(ゴソゴソと鞄の中を弄る)
男「?」
女(バナナを取り出し)「ほらっ♪」
男「…」
女「このバナナ、もちろん皮を剥かないと食べられないんですけど。あなたのバナナも皮を剥かないと食べられないんですかぁ〜?w」(ニヤニヤしながら男の顔を覗き込む)
男(顔真っ赤)「・・・」
女「ん?どうしたの?顔赤いよw熱でもあるのかなぁ〜?ww」
…こういう会話してみたい。
>>622の妄想に便乗してええかね?
スイートendの方だけど。
命の危険にさらされながらも、スリルと興奮、そして幾ばくかの甘苦さに満ちた「あの日々」から数ヶ月。
世界は次々起こる新たな事件へ耳目を移し、あの事件への興味も薄れつつあった。
「彼ら」に出会い、助けられ、取り戻した日常というこの世界で日々に追われ、何事もなく時が過ぎるということの有難さを感じながらも、喪子は自分の現実に空いた穴を埋められずにいた。
唯一あの日々とリアルを結ぶのは、あの時、別れ際に「彼」から渡された帽子。
それが無ければ、全てが夢だったのかとも思われる。
そんなある日の朝、都心のコンベンションセンターで開催されていた国際宝石展を「彼ら」が襲ったというニュースを目にする喪子。
時価数億円のターゲットを華麗に奪うその手口を讃美するかのようなニュース。
報道されるその手口に感じられる「彼」の存在に、胸が騒ぐ。
『みんなが…彼が日本に…。ううん、お目当てのものを手に入れたなら、もうとっくに日本を離れてるよね…』
テレビを消して、出かけるために立ち上がる。
窓から差し込む朝の日差しが眩しくて涙目になりそうで、サイドボードの上の彼の帽子を取り上げて顔を覆うと、帽子に染み付いた彼の愛用の煙草のニオイに包まれる。
『こんなことじゃいけない…。私は私の世界でしっかり生きて行かなきゃ、助けてくれた皆に申し訳ないよね』
胸に押し当てた帽子をそっと元の場所に戻すと、喪子は玄関のドアを勢い良く開けた。
「ぅおっ!!」 「!!?」
「よ」「なっ…な…ここで何してんのよ! ドロボー!!」
「ドロ…」
「ニュース見たわよ!何でこんなとこいるのよ。追われてるんでしょ、早く逃げなさいよドロボー!」
「あーのなぁ…」
人の顔見るなり、ドロボードロボー連呼すんじゃねぇ。
呆れた時の彼のクセ。 ダークスーツの肩をちょっと竦めると、大きな息と共にストンと落として。
「おまえさんだって泥棒じゃねぇか」
「あっ、あたしが泥棒!!?」 失敬な。帽子だって、アンタがあたしにかぶせたんでしょーが!
「泥棒だよ。おまえさんは大泥棒だ」
わけがわからない。
何よ、ケンカ売りに来たの?わざわざ花まで持って。
「あたしが何時、何を盗んだっていうのよ!言ってみなさいよ」
「…言わねぇよ」
ぶっきらぼうにボソッと呟いた横顔。 ふっと、少年のようだと思う。
憎ったらしいのに…愛おしい。
「口が裂けても言えねぇな」
今、初めて真っ直ぐに彼と向き合っていることに気付く喪子。
愛用のコンバット・マグナムを構えるかたちに伸ばした腕が、喪子の髪を梳き、うなじを捕らえて引き寄せる。
数多の標的を捉えて撃ち抜いた視線が、同じ灼度で喪子の眼をロックする。
「じげ…」
「言いはしねぇが…教えてやる」
あの時。彼と、彼らと別れたあの時と同じ距離に彼の顔が近づいて来る。
今度は少し、角度を変えて。
「『子供じゃない』んだろ?」
全てが重なる刹那、彼の眼の奥に喪子は自分の盗んだモノをはっきりと感じた。
瞳を閉じて、ゆっくりと彼の首に腕をまわす。
煙草のニオイがした。
>>622、
>>629、すんません。ホントーにすんませんでござる。
純情侍、柱の影で涙目
633 :
彼氏いない歴774年:2009/03/28(土) 23:40:42 ID:CcwWoUxr
ぱん
「やあっ!とうっ!えいっ!」
眩しいくらいの晴天。稽古日和とはこんな日のことを言うんだろう。
私は愛用の薙刀を力一杯素振りしていた。
「精が出るね、喪子ちゃん」
「あっ、健彦さん!おはようございます!」
縁側へ姿を現したのは一つ屋根の下で暮らしている親戚の健彦さん。
優しくて頭が良くて格好良い憧れの人。
「こんな朝早くから、君は偉いよ」
「いえ!これもお国の為ですから、全然偉くなんかないですよ!」
あは、と笑うと健彦さんは私を見て女性と見紛う様な綺麗な微笑みを浮かべる。
その微笑みに私の頬はカァッと熱くなる。
「お国の為…か。僕も本当なら今頃は戦地に行っていなければいけないのにね」
「あっ…。で、でも健彦さんは身体の関係で行けないのであって、それは…」
「仕方ない?」
「は、はい」
私の眼前には柔らかな微笑みはすっかり消え、どこか遠くを冷めた目で見つめている健彦さんが居た。
健彦さんは幼い時から病気がちで身体が弱いと叔母さんから聞いた。
だから軍人として戦地には行けないと、時折健彦さんは哀しそうな声でポツリと呟いている。
「ふっ…男のくせに弱々しくて運動音痴で病気がち。本当に駄目な非国民だよね、僕は」
「そ、そんな事…」
「……ごめん、答え辛い事を聞いたね。…喪子ちゃん」
私の名前を呼ぶ声に俯いていた顔を上げると、健彦さんが手招きをしていた。
何だろう、と近寄ってみると健彦さんの華奢な手が私の頬に触れた。
「たっ…!?」
「…でもね、やっぱり僕は非国民だ。だって、」
「…?」
「君とこうして毎日を過ごしていられるのだから、遠い戦地に行かなくて良かったと思ってしまっているんだよ」
「えっ…」
「君がこの家に疎開してきた日から、僕は君に惹かれていたんだよ?」
「そ、それって…」
「君が好きってことだよ、喪子ちゃん」
満面の笑みを浮かべる健彦さんに、私の顔はお湯が沸かせそうなくらい熱く熱くなっていた。
病弱で儚げな人って良いよね(妄想限定)
>>601 >間違ったらえっちなお仕置きされる
kwsk(*´Д`)
637 :
彼氏いない歴774年:2009/03/29(日) 10:18:58 ID:c7Jmtq7e
一回振られてまだ
好きだったあの人と街で偶然再開
話が合い変わったあたしを
好きになってくれる
彼の家に遊びにいく約束
お料理してあげるー(*⌒▽⌒*)と台所にたっていると後ろから抱きしめられ
キスされそうになる
あたしはやめて?と言います
なんで?まだ俺のことすきだろ?
…本当に好きだから軽い気持ちでキスとかいやなの
それを聞き彼は本当に好きになりデートを重ねるw
もちろんその間なにもなし
そして2どめの春
あたしは地元を離れなくちゃいけないことを彼に話す
すると抱きしめられる
見つめ合い
なあ?もう俺が本気なのわかるよな?すきだよ?
ねぇちゅーしよ?
そしてキス→ディープ→えち
この先は秘密ってきめえww
このスレに書き込んだ妄想をまとめて漫画にして作品にすることにした。
カムバック同人界でござる
恐るべし喪女板
>>639 一番の読者になりたいでござるよ
描きあがったらうp希望でござる
ていうかこのござる口調の流れは何なんでござる
やべぇー読者キボンヌ
そして、純情侍・五右衛門にきまってるでござるよw
完成したら報告兼ねてうpるでござる
拙者白熊狩りでござるが、それでもよいならお披露目させてもらうでござるよ
まずは原稿用紙買ってくるでござる
ネーム切りながらこのスレの妄想を拝見するでござるよ
頭から読んでれば五右衛門でござるが
途中から読むとハットリ君ともwww
お披露目wktk
>>642 おー!範馬勇次郎でござるな!
昨日スーパーいったらほんとに棒つきアイスの白熊あったでござるよー
しらなかったでござる
買って食べたらおいしかったでござるよどうもありがとう
あとお披露目待ってるでござるよ
>>639
カーテンの白い光が目に眩しい。
「おはようございます」
目を開くと目の前に人がいた。起き抜けで目も上手く開かず、きっと髪もボサボサであろう自分とは正反対に、
すでにパッチリと目を開けて、髪も整え、服装も着替えている。
穏やかで優しくて一分の隙もない、きちんといつもの彼だ。
「...おはよう...ございます」
1つのベッドを他人と共有するなんて人生で初めての経験で妙に気恥ずかしい。
照れくさくて、髪をボサボサとかくと、何か硬い感触が肌に当たった。
左手の薬指に、昨日まではなかった銀色の輝き。指輪。
「気付きましたか」
さらり、と彼の長い前髪が頬にかかる。
「外さないで下さいね」
前髪がかきあげられ、額に唇の柔らかな感触。
目の前の彼の眼鏡の奥の瞳がゆっくりと和らぐ。
この目だ、と思う。
誰が想像するだろう。
この穏やかで優しくて一分の隙もない、聖人君子を絵に描いたような男のシャツの下の肌の熱さ。
凶暴なまでに君臨する、獣のようにたぎる瞳の熱さを。
「きっと僕はあなたを束縛してしまうと思います」
長い指を絡めるようにそっと手をとる。
「あなたが本当の僕を知って、この先僕を嫌いになって、あなたが僕を嫌だと言っても」
何故かそこで彼は笑った、とてもきれいに。
「...あなたを離してあげられないかもしれない」
握られた手の力が痛いほど強くなる。
「その時はどうか、この指輪を捨てて逃げて下さい」
そしてまるで騎士が主君に忠誠を誓うように、彼は指輪の嵌められた私の左手薬指にキスを落とした。
という夢を見たでござる。
>>646 文章umeeee!!!
いいね眼鏡やべえええ
キュン死にでござる
>>646 ウヒャーたまらぬゥ!
でも
>凶暴なまでに君臨する、獣のようにたぎる
まで読んで、ああ〇ンコのことね、と思った拙者誠に恥ずかしいでござる
ごめんなさいでござる
>>646 素晴らしいでござる(*'д`*)ハァハァ
お前らいい加減ござるござるとしつこいでござる
>>646 柔らかな聖人君子と見せかけて君臨して束縛する敬語眼鏡とか私を萌え死させる気でござるかお主
いい加減ござるに変わる語尾を考えるんだぞい
>>650 凶暴なまでに君臨する、獣のようにたぎるチ○コの熱さを
こうですね、わかります。
>>656 チの方か!てっきりウの方だと思ってた…!
658 :
彼氏いない歴774年:2009/03/31(火) 01:30:58 ID:raIH8nNs
この流れにふいたwww
659 :
彼氏いない歴774年:2009/03/31(火) 01:59:50 ID:5id2kF6i
彼は黒髪メガネ色白の可愛い系美男子のドS設定。
放課後、まだ付き合ってもいないその好きな彼の家に行くことになり、いきなりキスされワイシャツのボタンを外され半脱ぎ状態にさせられ彼のネクタイで両腕を縛られる。
自分は処女で嬉しいながら少し怖がりながら痛がりながら最後は気持ち良くなってしまい嬉し涙を流しながら感じてしまう。
病気へ行こう!
電車に乗って外を見ている時電車と同じスピードで走ったり
建物飛び越したりしている漫画主人公みたいなカッコいい自分
最近ハマった漫画の二次サイト見つけて妄想大爆発、でもマイナー故数少なくて欲求不満でござる、の巻き
彼は10代のくせに常勝ギャンブラーで人をおちょくった言動ばっかりで弱みなんて絶対見せないけど
やっぱりまだ若いから人が信じられなくて内心ボロボロ
そんな彼と偶然出会った苦学生もしくはOLな喪女。
精神的に弱ってフラフラしてる彼を拾ったらなんとなく喪女の部屋に居着くように。
彼は平時から人を食ったような言動ばっかりだけど、内実は不安定なのを
同病相憐れむみたいな感じで察知して癒したり癒されたりする。
そうしてちょっとずつ仲を深め、お互いになんとなく好意には気付いてるし
彼のほうは時々冗談混じりに口にするけど結局二人ともはぐらかして恋人未満のまま過ごす。
やがて彼はフラっといなくなる。
いなくなった理由は本気で好きになってきたとか彼の周りがちょっとキナ臭くなってきたとかそんなん。
喪女は彼が好きだと自覚しながらも寂しいけど始まりが始まりだから…と捜さなかった。
数年後ヤクザ絡みの命賭け勝負の場で再会
かくかくしかじかで喪女巻き込まれてピンチ!な状況。
彼の目的はほかにあったけどついでに喪女を救うためにもう一勝負打つことに。
なりゆきで(というか彼の口車にのせられ)喪女も賭けにのっかることになり「彼が勝ったらなんでもいうことひとつ聞く」ことに。
命賭けるのもわりと日常のギャンブラーな彼にとって賭けの結果は絶対、踏み倒すとかありえない
もちろんわかってて言ってる喪女。(でもそんなに無茶は言わないだろうとタカ括ってる)
勝負の結果は当然余裕で彼の勝利。
んでなんでもってなにすりゃいーの?って話になったら
おまえさっきまでの余裕のふてぶてしい態度どこやったって感じで
顔伏せてちっちゃいちっちゃい声で「結婚して」と一言。
いろいろすっ飛ばしてる上に外堀埋め尽くして絶対断れない状況作り上げてるのに最後の最後で弱気、これ大事
妄想進みすぎて元キャラの原型留めてないけどそんなのはいつものことでござる
>>659 さあ一緒に病院行こうか!
ブリーチの首に女の子ぶら下げてるゴツイ人といちゃいちゃする妄想
自分もあの子みたいになってずっとぶら下がってたり肩にのってどこまでもついていきたい。
部屋で可愛がられたい
あとマウンテンゴリラのシルバーバックといちゃいちゃする妄想
ゴリラになってお花畑で子ゴリラと頼りがいのあるシルバーバックとムシャムシャ草食べつつ空見上げてまったりしたい
一夫多妻制だけどあのゴリラならいいや
ちょっと年下のかわいい感じの男の子に責められたいでござる
家デート時、常に年下扱いをされてきた彼の不満が爆発する。
原因は彼がもてることに不安を感じた喪女が「別な人を好きになったらちゃんと別れるから」的なことを言ったため。
喪女は自分の外見に自信などなく、弟分だった彼が自分に告白してくれたのも最初は冗談かと思っていた。
なので自分が好かれているということにも自信を持てず、彼はいつか離れていくんだろうとおぼろげに思っていた。
「いい加減にしてよ」「馬鹿じゃないの」「それ、もう一回言ってみなよ」etc
冷たい目で、でも顔を近づけたり絶対に逃げられないような状態がベスト。
ベッドに押し倒され「喪女の恋人は誰?僕でしょ?」と、馬乗りの状態で言われる。
喪女にベタ惚れで、しかも会うたび過剰とも言える愛情表現をしていた彼。
それが信じられていなかったというのだから怒りは相当なもの。
「決めた、今夜は寝かさないから」
で、私は寝ると。
>>664 素敵すぎる何だそのシチュエーションは
朝だけど私も寝る
ところでみんなの妄想の中の自分がどんなのかきになる
そういう意味でも
>>642の漫画がすごい楽しみ
大変不敬だが、陛下と皇后様にお話を聞いていただきたい…
あの穏やかで慈愛に満ちたご夫婦に心の内をさらけ出して
「大丈夫ですよ、よく頑張りましたね」ってよしよししてもらいたい…
個人的な対面はもちろん無理だけど、きっと両陛下は
日本国民すべてにそんな優しい気持ちを持って下さってるんだろうな
そう思うと嬉しくて泣きたくなるよ…
いつまでもお元気でいてほしいなあ
別に右翼とかじゃなく、日本国民として両陛下大好き
一度生で拝見したよ。美智子様が車から手を振っておられた。
ただのヤジ馬だったんだけど、見た途端に拝みたい気持ちになった。
明らかに一般人とは違う高尚なオーラ出まくりで驚いた。
あんな人に労われたりしたら泣いてしまうかもなぁ。
あれ?流れが止まってるね
妄想に文章力が追いつかないのが悲しい。
みんな文才ありすぎ
上の方に出てた京都弁いいねー、最近すきなのは敬語?関西弁
年上眼鏡だと、
「喪子さん、こんなとこで何してはるんですか?」
「そや。○○さんが喪子さんのこと、向こうで探してはりましたよ」
「今日の服、ようにおてはりますね。…可愛い」
「今晩、もしなんも約束とかないやったら一緒にご飯どうですか?ええ店見つけたんですよ」
年下ワンコ系だと、
「あれっ?喪子さんじゃないっすか!こんなとこで何してはるんすか?」
「そぉや!○○さんが喪子さんのこと、あっちの方で探してはりましたよー」
「その服、ようにおてはりますやん。かっわいー」
「今日の晩、なんか約束あったりします?もしないやったらご飯でも行きません?めッちゃええ店見つけたんですってー」
た の し い
関西在住だけど、男と喋ることも敬語使われることもないから妄想で補う自分乙
長文すまん
喪女には、顔もスタイルも性格もよく、「おねえちゃんおねえちゃん」と慕ってくれる歳のはなれた妹(高校生)がいる
はっきりいってモテるが、本人はあまり色恋沙汰には興味はない
そんな妹を喪女は猫かわいがりしている
そんな姉妹の幼なじみの男(年上)がいて、彼は普段「妹ちゃん妹ちゃん」と妹をかわいがっている素振り
喪女とは軽口叩きあうような仲で、恋愛の不得手な喪女にとっては気が休まる相手
「あんたにはやんないからねロリコン」
「えーひどいなあ。妹ちゃんはもう結婚できる歳でしょー?」
「うるさい」
そんなある日、姉妹の家に妹の同級生男子が現れる
最近家に訪ねてくるようになった男の子で、喪女は彼も例にもれず妹目当てなのだろうとにらんでいた
「妹は今でかけてるんだけど……。上がって待つ?」
「あ……はい」
「携帯で呼ぼうか、なにか約束してたの?」
「いえ、俺が勝手に押しかけただけなので」
そわそわしている彼と縁側つづきの居間でお茶を飲む喪女
からかいまじりに学校での妹の様子などをたずねながら妹の帰宅を待っていると、彼が突然の本心暴露
「違うんです、俺が好きなのは妹ちゃんじゃなくて……!」
実は彼は妹目当てではなくて喪女目当てだった
いきなり抱きしめられて、告白を受ける喪女
勢いのままに押し倒されそうになってなんとかはねのけるものの、その現場を訪ねてきた幼なじみに目撃されてしまう
「へえ……あいつ喪女目当てだったんだ……」
「どうしよう……」
「どうしようって? 悩むほどのことなわけ?」
「だって、まさかそうだなんて思ってなかったし……。ちゃんと真面目に答えないと」
「真面目に? 高校生相手に本気でつきあってあげなきゃなんて思ってんの?」
「そういうことじゃないでしょ! あんただっていつも『妹ちゃん妹ちゃん』って言ってるでしょうが!」
ここで幼なじみが舌打ち
「だって、俺が妹ちゃんかわいがってるほうが、おまえは安心すんだろ?」
幼なじみの手が喪女の腕をつかみ、畳に引き倒す
「いつも言ってんじゃん、俺は別にロリコンじゃねえんだって」
「なに……言って……」
「俺が『妹ちゃんかわいいなあ』なんて言ってると、おまえはキャンキャン吠えて楽しそうだろ? だからまあいっかなんて思ってたんだけどさあ……」
幼なじみ、急に男の顔になって
「もうやめるわ」
自分のことよりまず妹な喪女につきあって(からかって)いた幼なじみが、意外な伏兵にあせって本気になる
そんな幼なじみの豹変に戸惑い、反発しながらも陥落していく喪女
っていうのが最近の妄想
ちなみに妹は姉大好きなので、姉に近づく男の気配(複数)に気づき不機嫌になりながらも姉の力になっていきます
妹だけが逆ハーレム状態かと思いきや姉のほうも逆ハーレム
もちろん天然小悪魔な妹が主役のパターン妄想もある
>>671 私が書いたかとオモタ
可愛い妹と出掛けるだけの妄想とかもしたりする
おねーちゃんおねーちゃんってしたってくれる妹かわいいよ妹
理不尽なモンスターペアレントとか
接客業などに噛みついてくるイミフな人たちを見ると
あー私が大人になって対処しなきゃいけないのかーと悲しくなる
相手はその行為に悪意は無いと思って行動してるからズに乗るし
こんなヤカラで世の中回ってると思うと全員ヒミズっちゃいたい…
妄想だからね☆
>>670 「〜してはる」ってたぶん京都弁だと思うよ。670はまんま京都っぽい。
伯父伯母が大阪なんだけど、大阪のほうとかあんまりそういう言い方しなさそう。
>>671 萌えたよ!伏兵イイよ伏兵!
妹同級生はぜひワンコ系で!
対象外と思いながらもシッポふって懐いてくるワンコに
懐柔されるといいよ!
逃走中のハンターがかっこよすぎる
テレビでやってるたび追われる妄想してしまう
677 :
彼氏いない歴774年:2009/04/02(木) 23:33:46 ID:53cJGmsj
>>674 自分は言い争いすると後でああ言えば良かった…とか思うタイプだから、
実在架空問わずそういう奴等をフルボッコ(言葉で)にする妄想をよくするw
678 :
670:2009/04/02(木) 23:41:55 ID:/zfDGp1v
>>675 周りの大阪人が使ってるから大阪弁だと思ったんだが、京都弁だったのかな?
でも喋り方のテンション?イントネーションが違うかも
やっぱり本当の京都の方のは、はんなりしてる感じ
ちなみに私は大阪沿いの兵庫住みで家族みんな使ってるポイ、会社とかバイト先でだけどね
「ええのんかここがええのんか!」
「ほらいきなはれ!」
「いきますえ!」
着物京都弁でゆっさゆさ
>>671 萌えた、萌え死んだ!d
流れ無視してスマソ
泥棒一味に匿われるシリーズ的な流れで
黒髭危機一髪が既出なので、純情侍のほうで妄想してみる。
相部屋で護衛中、風呂上りの喪子のいるはずの
脱衣所から悲鳴と物音がして慌てて駆けつける純情侍。
そこには怯える喪子と蜘蛛が。
ほっとして蜘蛛を刀の上に載せ窓から逃がしてやる
「無益な殺生はせぬ」とか言うやさしい侍
はっと見ると喪子はパンツ一丁ポロリもあるよ!
気づかなかったがこれはなんとも刺激的☆
純情侍はとっさに目を逸らすでござる。かたじけない。
喪子としてはこんな喪女の粗末な体を見せてしまい
誠にかたじけない。気まずい2人でござる。
ひとつの部屋だと先程の姿を思い出して変な気分に
なりそうなので隣の部屋に移動する侍。
その椅子に座って外を見る侍をようやく見つけ、
日本茶を配給するが、侍ときたらそっけない態度で
目も合わせてくれないでござる。
こんな喪女が粗体でお目汚ししたからに違いない。悲しいでござる。
やっぱり喪女が男児に守ってもらおうなんて間違いだったでござるよ…
喪ゆえの超ネガティブクオリティで侍の見ていない隙に
荷物をまとめてこっそり出ていこうとする喪子。
エレベーターまで来たとき後ろから伸びた手に手を掴まれる。
「どこへ行く」
できるだけ静かにと物音を忍ばせていたのにさすがはプロ
「離してください!これ以上ご迷惑かけたくないんです」
「拙者は何も迷惑などと言ってはおらぬぞ」
「だって…さっき、目も合わせてくれなかったし…」
「!あれは…」
煩悩に惑わされそうで直視できなかったとは言えない侍。
気を遣わせているなら悪いと思ってかまをかけてみる喪子。
「じゃあ一緒に、部屋に戻って下さい」
「…それは……」
「やっぱり嫌ですよねうわああんごめんなさい出て行きます」
「待て!嫌だとか、そういうことではない」
「?」
男というものを知らない娘は怖いと頭を抱える侍。
682 :
侍続き:2009/04/03(金) 01:23:19 ID:3LoU4KVk
ふと見ると、今にも涙がこぼれそうなのを必死でこらえている喪子
驚いてその体をそっとぎこちなく抱き寄せる侍。
「!?」
「…すまぬ。拙者の未熟さ故に。
お主をそこまで思い詰めさせてしまったのだな」
「もう決してお主を不安にさせるような真似はせぬ。
詫びとして、今夜はずっと寝ずに見張りをし、お主を守ろう。
だから頼む。部屋に、戻ってくれぬか」
責任感の強さから更に自分の首を絞める侍
部屋に戻った途端、目計らったように雷がドンガラピシャーン
すぎ恵美子もビックリのナイスタイミングだ。
とっさに喪女にあるまじき声を出して、
隣の侍にしがみついてしまった喪子。
慌てて体を離そうとして、侍の腕に阻まれる。
「気にすることはない。怖いなら頼ると良い」
こんな時はいつも一人でやり過ごしていたけど
傍に誰かがいてくれるだけで、これほどに心強いものなんだ…
と胸の中でそっとトクントクンポエムを綴る喪子
「じゃあ。今日はとなりで、一緒に寝てくれますか?」
侍のほうの心臓が飛び跳ねたのは言うまでもない。
「そ、それは無」
「おねがい」
かくして雨音と雷鳴の響き渡る中、自分の背中に
しがみついてすやすやと眠る喪子の寝息を聞きながら、
侍は一晩中精神修行を強いられる羽目になったでござる。
そのストイックな精神とは裏腹な健康な20代青年の体を
侍がこれほど呪った夜はないでござる。
純情侍武者修行・完
いいよいいよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
キュンキュンする(*´д`*)
うをっふあああああああああああああああああああいいいいい!!!!!
イイ!良すぎるよおおおいいいいいいいいい!!!!
>>681-682 ござる口調やめいwwww
しかし萌えたでござるよ、ニンニン
事件がひと段落して護衛の必要がなくなったら
寝不足からぶっ倒れた侍を喪子が膝枕してあげるといい!
頭がフッt…あ、すぎ恵美子展開は無いのか
良かったー!!!ごちでした!
萌えるけどござる口調につい笑ってしまうwww
この天災…もとい天才め!!
>>681、いずれおぬしとは会い見えて酒でも酌み交わしたいものでござるよ。
>>681萌えた、侍とか萌え。
萌えた勢いで、自分の妄想を長々と投下。
最近武士とか、時代物とかに萌えてるので……
場所は国はずれのそれなりに要所な町。
貧乏下級武士の娘、喪子は毎朝井戸に水を汲みに行く。
井戸は通りに面しており、道場へ行く武家の青年たちが通る道だ。
その中に、いつも喪子にさわやかな挨拶をしてくれる青年が居た。
挨拶をするうちに喪子と青年は仲良くなるのだが、青年は名家の子……
思い合うも、ただ一輪の花を渡し微笑みあうだけの清い仲だった。
ある日の事、喪子の家はついに生活が立ち行かなくなる。
喪子は家を助けるために奉公へ、以前から喪子に執心な息子の様子に、
眉を潜めていた青年母は、喪子家に遠く城下の武家屋敷への奉公を紹介する。
出発の朝、喪子は最後に一目でもとその青年を待ったが、
結局、顔を合わせることが出来ずに、そっと思い出の花だけを残して旅立った。
続く
>>690の続き
時は流れ、城下の武家での仕事も慣れてきた喪子
最近は主家のお子様のお世話も任されるくらいになって来ていた。
そんな喪子の働くお屋敷に、大名家の若様が所用で訪れる。
喪子の働く主家は、若様の側近(じい)を勤める家柄であるからだ。
若様は実の母に愛情を貰ったことのない、何処かさびしげな人で、
(姫様育ちで子供を愛せない母親とか…兄or弟ばかりを可愛がってとか)
若様は、ふと見掛た喪子が小さな子をあやす子守唄や、優しげな仕草に引かれ
喪子のことを気に入り、その家に度々訪れるようになる。
初めはビクビクしていた喪子も、若様の気さくな様子や、寂しげなまなざし
時折喪子に甘える様な様子に、だんだんと引かれてゆく。
主家はそんな喪子と若様の様子に喜び、喪子を養子に向かえ名家の娘として、
若様の妻にして差し上げればと、トントンと話を進めてゆく。
婚儀の日取りも決まり、喪子は礼儀作法や、大名の妻としての心得に奮闘。
若様も喪子を応援し、二人はより仲むつまじくなる。
そんな折、優秀な部下が居るのだと若様に紹介されたのは……故郷で別れた青年。
驚く喪子と青年、そんな二人に何かを感じ取る若様。
幼い恋は消化し切れてはおらず、お方様にと、昔くれたのと同じ花を毎日届ける青年。
喪子に話しかける青年の声には、色恋の熱が含まれている。
ある夜、若様は優しく笑いながら、寂しげに喪子に言う。
「今宵はこの館は警備が薄い……この夜なら愛し合う二人も闇にまぎれよう」
その言葉に喪子は……
このあと、若様をそっと抱きしめて、歴史に残る程のおしどり夫婦エンド
青年に浚われ、活気ある遠い町の中で、平凡だが幸せに暮らす、初恋成就エンド
上記二つに妄想が分岐し、発展します。
若様派!!
初恋エンドも見たいでござる
私も若様派!
選べぬ!
拙者にはどちらも選べぬでござるよ…!
何だかどっちを選んでも申し訳ないので闇夜に紛れて一人消えるエンドでいいよもう
>>698 妄想の世界でもリア喪子になるからそれだめだよ!
妄想ならえーい両方手篭めに(ry
>690
若様いいな!初恋エンドの場合でも絶対幸せになってほしい。
流れ無視して長文スマン。
学生時代の友人からのヘルプコールで、期間限定のアルバイトをすることになった喪子。
最初の一週間は特に何事もなく、ただただ仕事に奔走するだけだったが、友人の気遣いもあって職場のみんなとも仲良くなれていた。
そんな折、本社からの視察でオーナーがやってくる。
職員たちは皆緊張の様子だが、所詮は期間限定のアルバイトの身。喪子は特に興味もなく、いつもどおり仕事仕事。
廊下を走り、角を曲がろうとしたところで向こう側からやってきた人影とはち合わせ。
お互い気づいて衝突は避けられたものの、バランスを崩して転びそうになる喪子の体を優しく支える(あえて抱きとめるではなく腕をつかまれるくらいがいい)のは20代前半くらいの青年。外国の血が混じっているのか、やや色素が薄い。かなりの美形で、見るからに切れ物。
「大丈夫ですか?」
怜悧な容貌とは裏腹に、かけられる声は優しく……
「あああっ! ご、ごめんなさい、大丈夫です!」
そこまで考えてようやく我に返り、慌てて体勢を整えて距離をとり、ぺこぺこ頭を下げる。
彼に見とれて半ば意識を飛ばしていたらしい。恥ずかしい。
しかもこんな美形の前で、だからこそ比べるべくもないのかもしれないけど、間抜け面をさらしていたなんて。
羞恥で真っ赤になった顔を隠すために、頭を下げる動きも速く激しくなる。ああ、米つきバッタってまさにこんな感じなのかな、みたいな。
突然の大げさなリアクションに彼はあっけにとられていたようだったが、やがて声をあげて笑いだした。
冷静になれば、そりゃあ笑われるよなー、と納得できるのだが(事実この夜思い出して「あああ〜」ってなりました)、テンパっている喪子には状況が把握できない。
「え、え?」
「ああ、すいません」
謝るのだが、彼の笑いは止まらない。
戸惑いつつも喪子も愛想笑いを浮かべた。
ところで彼は誰だろう。この会社は基本皆作業服で、彼のようにスーツを着ている人なんてめったにいないのに。
ああ、そうか。本社の人か。でも、何で一人でこんなところに?
じっと見ていたら、こちらの考えていることがわかったのか、彼はようやく笑いをおさめた。
「あの、本社からいらした方ですよね?」
「ええ」
「もしかして、迷子ですか?」
言ってしまってから、ぎゃあっと叫びそうになる。迷子はないだろ自分!
しかし彼は気を悪くしたそぶりもなく、またちょっと笑って、頷いた。
701 :
700:2009/04/05(日) 13:29:30 ID:EElPzWPl
続き
「実はそうなんですよ」
「あ、そうなんですか。ええと、どうしよう」
それなら合流させてやりたいが、あいにく他の人たちがどこにいるかなんて知らない。
「あの、もしよろしければあなたが案内してくれませんか?」
「え?」
「お願いします。その途中で仲間に会えれば、そこまででいいので」
「え、でも、私……」
繰り返すが喪子は所詮期間限定のアルバイトである。そしてこの会社は研究所と言った方が近く、故に喪子が立ち入りを許されている区画は非常に限られており、それ以外の部屋は入ろうとしても入れないのである。
ということを説明すると、彼は少し考えて、
「それでは、あなたがいつも働いている場所を見せてもらえませんか?」
「私の?」
「ええ。ほら、やはりこんな重苦しい恰好の集団での「視察」ではみなさん緊張してしまうでしょう?」
なるほど、一人であることを逆手にとって普段のままの勤務態度が見たい、ということか。
納得し、いつも自分が働いている部署に彼を案内した。
戻りが遅い、と笑い混じりの叱責の言葉を上げながらこちらを向いた友人の顔が凍りつく。
「ごめんごめん、……どうしたの?」
もしかして、連れてきてはいけなかったのだろうか。
それはそうだ。別に仕事に支障が出るほどふざけたりはしていないとはいえ、何の準備もしていないところへ前触れもなく視察に来られたら困るだろう。
今更ながらそう思い至り、喪子はあわあわしながら、せめて状況説明と整理くらいの時間は稼ごうと、案内してきたばかりの彼を振り返る。
その背中に、悲鳴のような友人たちの声が降りかかった。
「オーナー! どうしてここに!」
…………オーナー?
この人が?
呆然と見上げると、青年は人の悪い笑みを浮かべた。
「ご挨拶が遅れました……」
ぶっ倒れそうな気分で彼の自己紹介を聞いた。
この後妙に気に入られてバイト期間延長、彼の補佐をするようになる、迫られる、揉める、くっつく、ラブラブ、という流れ。
彼のパートナーとしてパーティーやらに出て、プロの手によるメイクとドレスアップで「まあこれが私?」状態になり、
彼の仕事上のライバルや彼を狙うご令嬢やらに迫られたり絡まれたりする妄想もあります。
イケメンと恋愛と同じくらい、キレイに変身して周囲が驚く、というのも妄想してて楽しい。
変身願望あるある
いいシンデレラ的な展開に憧れる
変なとこで送信してしまったスマソ
いい歳してシンデレラ的な展開に憧れる
最近の妄想
ドSと噂されてる職場の眼鏡の厳しい先輩(妄想)に告白される
普段いじめられてるのかと思うくらい厳しくこき使われてるし
どうすればいいのか分からないが付き合うことになった喪女
数ヶ月くらいたって相手の家に泊まることになり、そういう雰囲気になる
初めてだし戸惑いすぎて死にそうになる反面
喪女のくせに無理矢理押し倒されたりするのではないかと怖くなる
しかしものすごく気を遣ってくれて(痛くない?とか)
優しい言葉も囁かれつつ幸せな気分で処女喪失する
そこから二回目三回目になるにつれてだんだんS気を出していってほしい
厳しい人の優しい姿を見たいでござる('A`)
早足で廊下を歩く。
すれ違う見知った顔も誰一人声をかけてくる者はいない。
よほど自分は殺気立った気配を発しているのだろうと思った。
「失礼します」
ほとんど挨拶と同時に執務室の扉を開ける。
すると目の前にはいつも通り穏やかな笑みをたたえた隊長が窓辺に腰掛け外を眺めていた。
「隊長」
ゆっくりと隊長が振り向く。あいかわらず笑ったまま。
純粋な怒りが腹の底から湧き上がる。
こんな屈辱は初めてだ。
「来ると思いましたよ」
顔を見てさらにいっそう隊長は笑みを深める。
自分が怒っていることなど明らかなのにも関わらずだ。
「どういうおつもりですか」
隊長自らが指揮を執る為前線へ赴くと言う。
それも一人で。
「あなたが聞いた通りの意味だと思いますよ」
のほほんとした口調で告げる。
「私が行きます」
「だめです」
うってかわってきっぱりとした声。
戦場で指揮を飛ばす時のどこまでも伸びる矢のような声。
何よりも誰よりも憧れ、欲しいと思った声だ。
「ならば私をお連れ下さい」
「無理です」
「どうしてですか...!」
ぐっと拳を握り締める。
彼だけは、彼だけは、女である自分を軍人として認めてくれていると思っていた。
いつも公平に冷静な目で時に優しく、厳しく見極めてくれていたと思っていたのに。
それなのに国を分けるきっと歴史に名を刻むであろうこの戦いの今、どうして自分は彼の腕にも手にもなれない。
「私では、お役に立てませんか」
思わず涙がこぼれそうになる。
次に彼がどんな手を打つか、どんな鮮やかな裁きを見せるか、手に取るようにわかっていた。にも関わらずその一切の無駄もない太刀筋、どんな窮地においても決して目標を外さない華麗な采配にいつも目を奪われていた。彼が好きだった。
「今回は私一人で行きます」
彼が肩に手を置く。
悔しさに体が震えた。結局自分は何一つこの人の役には立っていなかったのだ。わかったつもりでいただけなのだ。現に、彼は自分を必要としていない。
けれど。
「戦場なら誰よりお役に立って見せます」
隊長の目を見据えた。
「どうか私をお連れ下さい」
今引いたら一生後悔する。
「あなたの手となり足となり目となります、だからどうか、」
言葉は最後まで続かなかった。
髪飾りが甲高い音を立てて床に落ち、
あ、と思った瞬間長い軍服の裾に絡め取られるように包まれていた。
「...隊長」
長身の彼に抱きとめられ、厚い胸板に息が触れる。
上にまとめあげていた髪が背中に広がっている。その流れた長い髪をかきわけ、まるで吐息で撫で上げるように彼の唇が耳もとで囁く。
「お願いですからここにいて下さい」
声が、震えている。あの春の日差しのように穏やかで、戦場では氷のように冴え敵を圧倒する彼の声が。どうして。
「あなただけに言っておきます。この国はもう長くありません」
ざわりと胸が騒ぐ。
「このような時に前線で指揮を執るなど無駄な事ことかもしれません」
笑い声、けれどどこか哀しい。
「僕はこの国を愛していますだからもう、ここには戻りません」
揺るがない意思を持ち響く、声。
好きな声だ。こんな時に。
好きな声で、さよならを告げられるだなんて。
「愛していました、あなたを」
まるで壊れ物にでも触れるように頼りない手つきで彼の親指が唇をなぞる。
甘い視線にとらわれて身動き一つ取れなくなる。今まで見たことのない、熱をはらんで。
「ずるいです、あなたは」
彼の目が一瞬笑みで和らぐ、けれどすぐにそれも消え、ぬくもりは離れた。
たまらず部屋を飛び出す。
バタンと音を立ててしめた扉の前で喪子は足下から崩れるように座りこんだ。
こんなやり方はずるい。
もうこれで自分は彼以外愛せない。なのに花のように静かに静かに、胸の中で大切に愛でた思いも、もう何も告げることができない。今まさに散り際を見定めた彼の足手まといにはなれない。
閉じた扉の内側で、隊長は床に落ちた髪飾りを拾い上げた。
もっと早く素直になっていれば。
髪飾りに唇を寄せる。
叶わないなら、思うだけでも、と愛しい者のぬくもりを確かめるように。
背中合わせで戦うヒーローとヒロインものが好きで
隊長副官妄想をよくしてしまう。
純情侍人気でござるな
私は5歳ぐらいの時に次元の不手際?で
両親を亡くした次元に育ててもらってる
女子高校生という妄想をよくする
次元とキス+αぐらいまでは
やってるんだけどセックスはしてない
もちろん次元が嫉妬するので彼氏はいない
そしてルパンたちのアジトに出入りする
ようになると不二子ちゃんに気に入られて
軽く百合的レイプな展開になるんだけど
次元が「お前俺の喪子に何やってるんだ」と
止めに入り不二子ちゃんが
「あら?こんな可愛い子次元が独り占めするには勿体無いわ」
とか言って二人が子供みたいな
喧嘩を始めてしまう
もしくは私が次元とよく一緒にいるから
何か次元の秘密を聞き出せるんじゃないか、
という理由でどっかの組織に拐われて
暴力振るわれて処女も奪われる
その様子を録画したテープと一緒に
私の身柄も次元のもとへ返される
その映像と私の怪我を見た次元がルパンが
止めたにも関わらず一人で組織に乗り込み
血まみれで帰ってくる
とか考えて今もニヤニヤしてる
やたら長い
すみません
飼っている猫が、私が寝てるとくっついて来て一緒に寝るんだが
こいつがもし人間になったら…という妄想をしてしまう。
見た目はスリムだけど結構筋肉質で、顔は外人っぽいハーフみたいな感じ、
髪の毛は無造作にモサモサしてて、色はクリーム色に所々茶(シャム猫の為)。
そして少年の様にイノセントな目でまっすぐ喪子(私)を見つめる。
喪子は最初は「いくらカッコ良くてもこいつは猫なんだから!」と自制して
猫だった時と同じような気持ちで接するんだけどやっぱり一緒に暮らす内に好きになってくる。
そんなある日、猫の彼が「実は喪子に恋い焦がれて喪子と結ばれる為に人間になった」のだと打ち明ける。
そして二人は……。
きっしょ〜〜!
でも最高だ頼む明日起きたらこいつが人間になってますように神様お願いします
709 :
彼氏いない歴774年:2009/04/06(月) 00:42:18 ID:uspGtcGP
>>708 自分は逆に、あのイケメソがある日猫に!的な妄想
“猫”は完全猫でも猫耳でも猫⇔人間でも可
猫時の設定は気高そうなエジプト系短毛種
人間時は猫ッ毛褐色肌ツリ目エキゾチック
最終的に人間に戻ってキャッキャウフフorお互いに意識しまくりつつ元の生活に戻る
710 :
彼氏いない歴774年:2009/04/06(月) 00:56:14 ID:36ULzLtQ
CDTVに出る妄想をしてしまう。
「CDTVをご覧の皆さんこんばんわ。丹澤エレザ(芸名)です。」って感じで。
>>705 あばばば
ロマンティックが止まらないんですがどうしたらいいですかあああああ
次回作期待してます
>>707 >あら?こんな可愛い子次元が独り占めするには勿体無いわ」
そこまで妄想したんなら
次元と不二子ちゃんと3Pでふたりに攻め立てられるって
妄想も是非してくれw
私は自分がネコになって好きな人に可愛がられる妄想をするよ。
ネコになると
なでられるだけでセックスしないからいいね。
美漢←喪子
↓ ↑
美子→良太
この妄想。
【自分的ハッピーエンドモード】
美漢⇔喪子
美子⇔良太
【切ないだけど幸せエンドモード】
美漢 喪子
↑ ↑
↓ ↓
美子 良太
【現実エンドモード】
美漢 喪子
↓
美子←良太
美漢<あいつとか、見てみなよwww
美子<ぷッww、ちょっとーやさしくしてあげなよー
良太<…俺も、無理だなー…
…グスッ>喪子
>>710 噴いたww
でもわかる
私も売れっ子漫画家になった時のインタビューの受け答えを妄想するよ
あと自分のキャラクター(男)あてに送られてくるバレンタインのチョコをファンレターを読みながら食べて泣く
という藤本ひとみ的な妄想に夢中
>>690-691 亀だがどうしても言わせてくれ!!
若様に一票!!だ!!!
萌えをありがとう・・・!!!
ちょwこれやってんの誰だよww
プハサーwww
ピカチューに元気ないとき「ピカピカー?」って斜め上目線で見上げられたら
たぶん昇天する
>>717 いただきますた d
日本人?外人…?わかんないけどイイヨイイヨー
この人か違う人かわかんないけど
もう一人けっこう様になってるの見たことあるな
私は佐々木蔵之介との事妄想しちゃうなー。
蔵之介が刑事物の新しいドラマか映画やるのでそこで役者さんたちに一応銃器の扱い方を指導する銃器(?)アドバイザーとしてきた私と蔵之介と仲良くなるんだー。
私には本当にやりたい事があったりするけど、お金がほしいから渋々その仕事を引き受けるみたいな設定かな。
ちょっと前にニャンポコのいい話がでてたけど
完全にポコニャンと間違えてたww
725 :
彼氏いない歴774年:2009/04/09(木) 19:33:59 ID:sLHs8+Qo
あげ
BLEACH世界でやちるちゃんみたいな可愛い死神になって、黒縄天元明王を越えるくらいゴツイ卍解出したい。
そして狛村わんわん隊長に甘やかされて、ニヨニヨでウフフな微笑ましい関係になりたい…
一護?織姫??
どうでもいいや
>>726 わかる!わかるぞー!!!
わんわんぽふぽふしたいー
ぶた切りすみません
芸能人ですが
金城武が好き過ぎてやばい
昨日の妄想
中目黒のスタバ(ソファー席)でぼーっとしていると「相席いいですか?」とサングラスをかけた武が!!!!www
気付いていても必死に平静を装う私に武は「お一人ですか?」と話しかけてくる
特に予定もなく1人ですと答えるとなぜか武はコーヒーをブシュワッと派手に吹き出してわざと私の服を汚してくるw
そしてお詫びに新しい服を買いに行こうと一緒に出かけるというところまでで30分経過していた
目の前のジャワティーの広告を見ては電車内でニヤついている私
楽しいけど本人に会うことは一生涯ないんだろうなwww
虚しいけど楽しいよーwww\(^O^)/
>>729 わかるけどわからんな
自分は玉山鉄二が好きなんだが妄想するのも恥ずかしくてできないんだ…
2秒くらいで「ギャアア!!///」ってジタバタなる
そしてそんな自分が気持ち悪くて仕方ないんだ…
ちなみに妄想するのは映画の逆境ナインの不屈玉鉄。
海辺でキャッキャキャッキャしたり
「ジャスコに行かないか」と誘われたい
絶対に無いだろうけど
本人を前にしたら眩しすぎて直視できないと思うなぁ
妄想好きだけど想像力が貧しすぎるので夢小説サイトとかものすごく神に思える
ジャ、ジャ、ジャ、ジャスコ!w
私も本人を目の前にしたら
確実にあくせふじこると思います
でもあくまで妄想だから自分の好きなように楽しまないと
好きな男の女装を想像。
その人は男くさいタイプけど、メイド姿とか想像したらたまらない。
絶体絶命のところをかっこいい中年に救われたい
親の借金のカタに売られ借金とりのヤクザのお遊びで雀荘で脱衣麻雀やらされることになった喪女
ルールすらろくに知らないので当然ボロ負けして衆人環視のなか剥かれる。
下着姿にされてgkbrしてたけど突然切れちゃって
このまま負けてたまるかー!とギリギリのところで相手を挑発してなんとか一矢報いる
が、それが相手のヤクザを怒らせることに。
ちょ、本気でやばくね?ってとこで居合わせたなんだかかっこいいオッサンが「おいおいそりゃねーな」と口を挟む
ざわ…となる周囲
オッサンは土壇場で喪女が見せた意地とクソ度胸にちょっと感心したらしい
「替わんな」と喪女の代わりに卓に着く中年。さらにざわざわする周囲。焦りまくるヤクザ。
代打ちに入った中年は実は伝説の雀士。完膚無きまでにヤクザを叩きのめし、借金は帳消しに。
中年は「見料だ」と上着置いて帰ろうとする
麻雀前に既に身ぐるみ剥がれて文無し宿無しで服もない喪女はもう必死
安い!と吹っかけてとりあえず食事につれてってもらい、
そのまま中年のところに転がり込む。
すぐに仕事見つけて出て行くが、中年は時々ふらっと喪女のとこに飯食いに行くようになる
中年はかなりわがままで夜中にいきなり来てみそ汁飲みたいとか言い出す人
そんな不良中年に振り回されたり逆に振り回したりしながら最終的に嫁になります
>>735 好み過ぎるw嫁になっちゃう辺りkwsk
>>367 に大いなる影響を受けまして。
自分は大学3年の喪中喪子。教授の堺雅人の部屋に課題のレポートを提出しに。
今日は2月15日。先生の机の横には昨日生徒からもらったチョコがいっぱい
置いてある。
「先生、レポートです。お願いします。」
「はい。チェックしますからちょっと待ってて」
私は先生の近くで落ち着かない様子で立っている。
入学して先生に会ってからずっと好きで。だから2人きりだとドドドドキドキ。
でもこの想いは打ち明けられないな。ずっと。
「そういえば、喪中さんはチョコレートくれませんね。毎年お待ちしてるんですが」
「えっ!そうなんですか!?でも、先生いっぱいもらってるじゃないですか」
(こんな喪からもらっても迷惑なんじゃ・・・)
「数は関係ないですよ」
「じゃ、じゃあ来年は必ずっ」
「来年じゃあ、遅いな・・・・」
「え、じゃあいますぐ買ってきます!」(購買で・・・・)
チョコを買いに部屋のドアを開きかけたとき、先生の手がドアノブを握る
私の手の上に重なった。。
そっと閉まるドア。
「せ、先生・・・」
「チョコじゃなくてもいいんですよ」
「え、じゃ、じゃあ何がいいですか?」
「君がいいな・・・」先生がドアの鍵をかけた。。
普段の優しい先生とはうってかわって、真剣なまなざしで私を抱き寄せる。
「せんせっ・・あっ・・」
>>735 賭博師(と書いて「ギャンブラー」と読む)、大好物!
福本キャラっぽいですね…アカギとか銀さんとか。
自分が凄腕賭博師ってのにも憧れるなぁ。
*****
美人で凄腕の女賭博師が、大勝負や恋や乱闘の渦巻く開拓時代の西部を渡って行く。
アテクシ:
経歴・年齢・本名、一切不明の賭博師。
専門はポーカー。イカサマは、カードを仕込む系
(勿論、ガーターや乳の間に隠してある)。
酒場に出入りする女は身体を売る女と思われている時代だが、身体は売らない。
身体を賭けた勝負を申し込んで、逆にパンツ一丁で相手を放り出してやったりする。
伝説の賭博師:
「ティムポと金鉱を賭けた勝負で勝って、賭博はリタイア」という噂の、ロマンスグレー。
本当に金鉱を持っているかどうかは判らないが、取り敢えず金持ち。
時々、胡散臭い賭場を開帳しては、アテクシに声をかける
(勿論、そのお蔭で面倒に巻き込まれる)。
アテクシの前で勝負をしたことはないが、コイントスで1度も勝てたことがない。
イケメンライバル:
博打を打つ女をよく思っていないが、アテクシのことは気になるらしい。
当然、ツンデレ。
賭場が乱闘になったりしたら、抱えて逃げてくれて、
一部屋しか空いてない宿で一緒に泊まることになって…あばばばば。
無骨カウボーイ:
どこかの宿場町でアテクシに一目惚れ。
以来、大牧場主になってアテクシを嫁に迎える為に頑張って労働。
アテクシが困ったときや辛い時にタイミングよく現れて、
ピンチを救ってくれたり、そっと抱締めてくれたりする
(その間、牛の群の世話はどうなっているかとかは考えない)。
保安官:
飲んだくれで、当てになるのかならないのか判らないが、実は凄く有能。
街の治安を守る役割上、風紀を乱す賭博師のアテクシとは相反する立場で、
実際にアテクシをブタ箱にぶち込みやがったこともある。
しかし、お互いに憎からず思っており、つかず離れずの微妙な距離でフヒヒ。
押しかけ弟子:
いい家の坊ちゃんだったが、親父の賭博で全財産を失う。
妹が売り飛ばされそうになったところに通りかかったアテクシが
人買いと一勝負して妹を助ける。
失った財産を取り返したい一心で賭博の道に入ろうとするが、
「真面目に働け」とアテクシに怒られる。
でも、アテクシに無理矢理ついてくる。
正道に戻してやりたいと思いつつ、懐いてくるのが可愛くなってくるアテクシ。
こういった面子で、逆ハーレム妄想を楽しむ。
伝説の賭博師と結婚直前で自分の本当の気持ちに気付いてしまい、
賭博師に見送られつつカウボーイの下へ…とか。
マーヴェリックですね。分かります。
アテクシって言うの何かいやだw
(前篇)
主人公はどこにでもいる喪女。入学の日に出会って以来、片思いの相手は学園の人気者のヒーロー。
恋人こそいないものの彼の周りは少年漫画かギャルゲの女性キャラかよ、と言いたくなるような
文武両道外見性格抜群の少女ばかりが取り巻いているので、
スペックが貧弱で恋愛に全くやる気のない主人公は「まあ片思いするだけなら自由だし」と
のんべんだらりとヒーローとは離れた所で学園生活を過ごしていた。
ところがある日、異界から来たという、不可思議な力を操る謎の青年から、
ヒーローは本来なら主人公と結ばれる事で異界からの魔を封じる力を生じさせるのだが、
彼を取り巻く少女達は二人を引き離す為にヒーローが好きであると思い込まされる事で、
その力の封印に手を貸しているのだという。
封印を解くには、彼女達と親しくなり、思い込みを解いていった上でヒーローと結ばれるしかない。
とはいえ女としてのレベルが低すぎる喪女はかなりやる気がない。
どうにか青年に尻を叩かれつつの奔走が始まる。
(中篇)
努力の甲斐あって、少女達と友人になりつつ封印を解いていった喪女。
中でも最も友人として親しくなった少女の最後の封印が青年によって解かれかけた時、
駆けつけたヒーローによって儀式は破壊されてしまう。何をするのかと驚く喪女に、
ヒーローは思いがけない真実を明かす。青年こそが魔であるのだと。
自分が魔を封じる力を持つ存在である事はヒーローは昔から知っており、
少女達はその力を増幅させる為に本人達は知らずこの学園に集められていた存在だった。
そして儀式は封印を解くものではなく、彼女達の思いごとヒーローから力を吸い上げる為の呪いだったのだ。
正体を見せた魔のものである青年はそれまでの態度を一変させ、
喪女にヒーローのいう事は全て真実だと告げる。
但し、力を吸い取った後、記憶を失ったヒーローが喪女を愛するようにしようと契約を持ちかけてくる。
そうでもしなければ喪女をヒーローが愛する事は決して無い、
何故ならヒーローがここへ来たのは喪女の為ではなく、最後の封印の少女の為なのだからと。
思わず真意を確かめようとした時、ヒーローは主人公と少女を突き飛ばし、世界が暗転する。
(後篇)
気がつくと、いる筈の場から遠い地にいた主人公と少女。
場に戻ると、青年はともかくヒーローも行方不明になってしまっていた。
少女と二人で現場を調べた結果、ヒーローが手がかりを残してくれた事が分かる。
二人は今、最後の力でヒーローが作った異空間の中におり、万が一の場合は永遠にそのまま封印される覚悟である事。
恐らく青年は吸い取った力を入れる器として現在、主人公を利用しているという事。
元通り、主人公が力を少女達に戻せばヒーローに力が戻り、青年を滅ぼして異空間から戻れるという事。
一方、主人公は自分にだけ分かる方法で青年が伝言を残していたのを発見する。
今まで騙していて申し訳なかったという侘びと、
手筈を整えておくので、今すぐにでもヒーローと青年を異空間から解放さえすれば
ヒーローが主人公だけを愛するようになると告げてくる。
ただし、少女達の所に力を戻せば彼女達はヒーローへの愛を思い出し、
しかも自分が言った通り、ヒーローは少女の元へ向かうだろうと。
本気で主人公の身を案じてくれている少女に伝言を見つけた事を言う事が出来ない主人公。
しかも学校に戻ると、何故か主人公が原因でヒーローが行方不明になったという事になり、
学校を挙げての総叩きに遭ってしまう。味方は少女一人。
さて、
1 ヒーローが青年を滅ぼす代わり、主人公以外の全員が今回の件を忘れて日常に戻る
主人公と少女の友情も無かった事になり、ヒーローは少女と結ばれる
2 主人公が青年を解放するが、青年の真意は主人公の肉体と同化する事でその力を乗っ取る事だった
しかし主人公のあまりの絶望は、青年を逆に乗っ取り凶悪な魔が誕生してしまう
3 根源が自分の心にあった事に気付いた主人公が自分の記憶を破壊し、
主人公だけが今回の件を忘れてしまう。しかしヒーローと少女が主人公の汚名返上に駆け回ってくれ、
突然二人が親友になった理由が分からないまま、主人公の日常が戻っていく
4 ヒーローを救出する代わりに主人公が異空間に飛び込み、
どうして己の欲望を優先させなかったと彼女を呪詛し続ける青年と永遠に異空間で生きていく事になる
5 時間が逆流していく。主人公はいずことも知らない時間と世界で、魔ではなかった頃の虐げられていた青年と出会う。
彼を救った主人公は、どうして自分を助けたのかと理由を聞かれる。
誰よりもあなたは私の幸福だけを考えてくれたからだと思う主人公。そして二人は幸せに暮らす。
一応2はヒーローとくっつくエンドだけど
考えていく内に主人公がヒロインではなく、ヒーローが相手役じゃなくなってしまった
いつも温和でみんなに優しいほわほわした後輩に病み気味に愛されたい。
「○○先輩と仲良くお話されていましたね。
何もかもに裏切られて、何もかも失ってしまえばいいのに
そうしたら先輩には僕しか残らない。」とやきもちを妬かれたい。
「ころしてやる。あなたの命も僕のものでしょう?」ってみんなが見て無いとこで囁かれたい。
暴力一切なし。強引に何かをすることも無い。性交渉もなし。もはや恋人同士でもないが特別な人。
ただ言葉だけで私は縛られたい。
藤木直人のあの台詞だけを聞いて妄想が止まらないです。どうもry
>>737 堺雅人良いよー!!
映画を観てからよく教授ネタで妄想するから自分かと思ったwww
>>739 イケメンライバルは「シンシナティ・キッド」、
保安官は「OK牧場の決斗」な感じですよ。
>>738 天の老アカギに萌えまくって出来上がった妄想だったり…
>>736 嫁になるあたりってか嫁になった後だけど。
籍入れたあともあんまり変わらない二人。新居は買ったが中年は相変わらずフラフラしてるし喪女もあまり気にしない。
そして中年を名字で呼び続ける喪女。
ある日街中でギャンブル仲間と一緒の中年を発見。いつものように名字で声をかける
「おまえも赤木だろ」と突っ込む中年
え?って顔する周囲に対して「ああ、嫁さんだ」と紹介
結婚報告どころか喪女の存在すら噂程度にしか知らなかった一堂ポッカーン
こんな妄想でニヤニヤしてる自分末期ですっていうか楽しいのは自分だけですよね本当にあ(ry
そして私だけが楽しい妄想その2
深夜だけどそんなのかんけーねー!とばかりに喪女の部屋に上がり込む中年
「よう、久しぶりだな」
「いま何時だと…」←超寝起き
「みそ汁飲みたいんだよ。作ってくれや」
「はぁっ!?」
とはいえ突拍子ないのはいつものことなので文句言いつつ作る喪女
「なんでわざわざうちに来るかなー…」
中年みそ汁啜りながら「おまえのが1番美味いんだよ」と
みたいなあああああ
>>737の続きを書いちゃいます。
先生に強く抱きしめられ頭が真っ白になる喪子。
「先生、どうしたんですか?」
「好きだよ・・・。喪子」
「でも先生、彼女がいるんじゃないんですか?この前リア子が先生に告ったけど、
彼女がいるって断られたって」
「そう言って断ったほうが早いでしょう。それに実際好きな人がいますから」
「え・・・」
「君が好きだ。1年生のときからね。ずっと気になってたんだ。もうこの気持ちは抑えられない」
そう言うと、先生は私のくちびるを指で優しくなぞり、そっとキスをしてきた。
始めは私のくちびるのやわらかさを感じるように優しく。
それがだんだん求めるように激しくなっていく。
やがてそれは左の耳へ、首へと移っていく。
「先生っ!んっ、ダ、ダメ・・・」
「3年も待ったんだ。もう待てませんよ」
「あっ、くっ」
私を壁に押し付けると、服の中へ手を滑り込ませてきた。
これ以上はエロ小説になってしまいますので
ハァハァ
754 :
彼氏いない歴774年:2009/04/13(月) 17:35:19 ID:LF6/Xdqk
><
755 :
彼氏いない歴774年:2009/04/13(月) 17:42:18 ID:oiDIpjs6
大橋のぞみちゃんと会話する妄想をする。
のぞみちゃんかわいすぎるよ
お下げにした長い髪は銀色。
双眸はビー玉のような茜色。
蝋のように白い肌、薄い桜色の唇。
やせっぽちな身体に、白いワンピースとサンダル。
不自由な言葉で、歌うように未来を告げる。
マネキンのような顔立ちを綻ばせて、僕に笑う。
僕は憲兵で、君を監視しているのに、君は僕を恐れない。
時々研究所の庭に出て、座敷牢に繋がれて、予言する。
「ひがし、ひこうき、きた、焼ける、街が焼ける」
壊れたレコードみたいな君は、繰り返し歌う。
蛇神に魅入られ目覚めると共に、世界を失った君は、白い花のようにか弱い。
だけど僕は知ってる、君を処分しようとした学者が、明くる朝死んでいたことを。
首に巻き付いていたのは、白く長い蛇だったということを。
忌々しいと罵られた君の、面立ちが姉に似ていて、僕はどうしても憎めなかった。
姉を亡くした時、君は牢越しに僕を抱き締めた。
「征一、痛い痛いのよく我慢したね」
姉がよく僕に言った言葉を、君は紡いだ。
溶けるように熱い西日の中で、僕はその時ようやく泣けた。
セイイチ、さむい、
夏の山、冷え冷えする夜に僕は君を抱く。
セイイチ、私を、殺して。頭が痛い。
君の悲鳴を抱き締める。
ものがみえるとは何て残酷なんだろう。
君の名前を、君の身体を、抱き締める。
裸の君を、抱く。
魅入られることは、なんという冷たい心地よさだろう。
君の痛みも、君の辛さも取り除いてはあげられないけれど、一緒の地獄に墜ちていけたら。
虫の音を、聴きながら。
最近男目線妄想になってきてオワテル
オカ板サイコー
ごめん起きてから読んだら明らかに変な文だった
760 :
彼氏いない歴774年:2009/04/14(火) 17:14:57 ID:p4iIwv6l
ちんちんおっき
学園生活でもシリコンバレーの救心…じゃない急進IT産業でもFBI特殊捜査班でも
タイムパトロールでも銀河宇宙軍でも変人アパートでも、とにかく舞台は問わず。
持ち前のエンパシー能力と人の良さ、あとちょっぴりの要領の悪さで、
色々な揉め事に巻き込まれ(おっつけられ)やすい、モコ。
そのご多分に漏れず、本日モコの元に新たな舞い込んできたトラブルは、
どう見ても超美少女ですありが(ryの美少年(13・4歳くらい)。
女装癖とか フォモ とかではなく、マジでこれまでの人生を自分は女の子!として生きてきた男の子。
(その辺はまあ特殊な家系の出とか、秘境・辺境星で暮らしてたとか、親がオカシカッタとか、
時間犯罪者の子とか、舞台設定に拠ってww)
モコはもとより(…)、そこらへんの三文安の女性では太刀打ちできないくらい愛らしい『彼』は
他にもなんぞワケありのようで、モコの所属する機関の預かりとなったと云う。
で、世間といささかズレのある『彼』の面倒をみる保護者が必要なのだが、
何せそんな超絶美少女少年、滅多な人間に預けることは(性的な意味で)いろいろ危険!
モコならそーゆーことに一番疎そ…いや、安全牌…ゴフンゲフン安心で頼れる、と言う事で
「じゃ、ま、そーゆーことで。モコさんよろしく!」
と、お鉢が回ってくる。
内心少々wktkしつつも、「まあ自分は色恋においては並べて射程外だからのぁ〜」
と、諦念プシガンガ河を渡っちゃってるモコ。
かくして美少女(少年)とモコの共同生活&パートナーシップは淡々とスタート。
性格はちょっとズレ気味でクセがありながらも、見た目も中身も超一級品の彼と送る、
時にサスペンスフルな、時にX-FILEな、時にスラップスティックな、時にグログロな
そして概ねまったりな日々…
で、山有り谷有り障子にメアリーで5年くらい経過。
松本零士美女的な長髪美人に育った彼に、ある日突然告白されて迫られる!
最初こそ女の子の告白っぽく(「アタシのこと…どう思ってますか…?」的なw)て
うはwこれなんてレズプレイwwwとか思ってるうちに寝技に持ち込まれて、
気付いたときにはああなんてこったいやっぱりコイツ男なんだ?力じゃ勝てねぇ!!?
でもどう見ても攻めてる方のが女っぽくて色っぽいですありがとうございます
口惜しい…っ…でも(ry ゴフンゲフン
お気に入りの海外ボンテージ雑誌の美人モデルさんに迫られる夢を(なんでか)見てから、
こーゆー妄想が雨後のタケノコの如く育ちまくりんぐ。
とりあえず『彼』には、このまま見た目超美女な感じに育って頂くか、
適度に締まった筋肉を持った美青年に育って頂くか、ちょっと考え中。
>>761 テンション高ぇwwwwでも萌えるwww
超美女成長に一票w
まさかのコールオブデューティ的妄想
「うるせー触んな」
「黙っとけカミカゼ野郎」
廃墟と化したビル。戦場となった街。
燃える車に、倒れた標識。
脇腹を掠めた一発に、グレーの迷彩服が血に濡れる。
痛みを我慢して手を払った。
「お前の助けは借りねえ」
狙撃手のコワルスキーは皮肉屋、自信家の気に入らない野郎だ。
こいつが土手っ腹に食らったときは、担いで必死で陣地まで逃げ帰ったっけ。
「衛生兵がおっ死んでどうすんだよ」
腕に巻いた赤十字腕章も、紛争真っ直中のここでは攻撃禁止の御利益なんてない。
捕虜になればなぶり殺しだ。
「自分で手当てするからテメェはさっさと失せろ」
ここには間もなく敵が来る。
「カミカゼ正気か」
帽子を脱いで汗を拭った。
カミカゼという仇名はこいつに、ただ日本人だからという理由で付けられたものだ。
コワルスキーはひとのウエストポーチから勝手に、包帯を取り出す。
「ばーか・・・さっさと逃げろよ」
「うるせーファッカー」
無理矢理血に染まった戦闘服のボタンを開いたコワルスキーは、有無を言わせず穴の開いたTシャツを捲りあげた。
抵抗する力もなく、壁に凭れて天を仰ぐ。
コワルスキーが目を見開いた。
「カミカゼ、てめぇ女だったのかよ」
「一言も男だなんて言ってねえ」
あぁ、こいつの青い目が私を見る。
畜生、硝子玉みたいだ。
包帯を巻くと、コワルスキーは私を担ぎあげた。
「余計なことすんじゃねえ」
「うるせぇ、衛生兵が搬送されてきたって笑い者にしてやんだよ」
「ニッポンのサムライはみんな童顔って聞いてたからまんまと騙されたよ」
ベッドの側でコワルスキーは煙草に火を点けた。
「だから、サムライでもカミカゼでもねえ」
ハンス小隊長は苦笑いしている。
まだ退院はできないが、別に後遺症は残らないようだ。
「おいコワルスキー」
「何だ」
「煙草くれや」
コワルスキーはしわしわになったケースから煙草を立てて差し出す。
そうして、咥えた煙草の先をコワルスキーのとくっつけた。
肺いっぱいに紫煙を吸い込んだ。
「お前ら、ケンカばっかりすんなよ」
小隊長が去り際に言った。
「冗談でしょう、こいつには負けませんよ」
すかさずコワルスキーが返す。
「黙れファッカー」
やれやれと小隊長が肩をすくめる。
それに続くコワルスキーが振り返った。
「今日のところは勘弁してやるよ、じゃあなカミカゼ」
突出したコワルスキーの拳に、私は拳をぶつけた。
やっぱりコワルスキーは、気に入らねえ野郎だ。
結論
強い人間になりたいorz
言葉汚くてごめん
>>761 普段は超美女だけど、(モコの前で)服を脱ぐと美青年に一票
自分の妄想は、
ずっと友達だった男がある日ついにキレ、喪女を壁に追い詰め強引に(ryのあと
「ごめん…本当に、俺…」
「……」
「あやまって許されることじゃないと思うけど…でも、俺、本当におまえのことが好きで」
「……」
「頼む、俺から逃げないでくれ。おまえがいなきゃダメなんだ。おまえの言うことならなんだって聞くから」
「…本当に?」
「もちろん!なんだってする!」
「じゃあ…」
1「私に二度と近づかないで」
友達としての喪女すら失い、自暴自棄になって
「どうやっても許されないなら、おまえの体だけでも俺のものにしてやる」
と喪女を凌辱しはじめる鬼畜ルート
逆に男が病みはじめるヤンデレルート
2「忘れて。なかったことにして」
今までどおりの関係に戻りホッとする男
しかし喪女の肌が忘れられず、誠意と情欲のあいだで苦悩するシリアスルート
3「今度は私の思いどおりにさせてね…?」
まさかの喪女セフレ化
しかし体だけの関係に男が苦しむセフレルート
逆に体は一切許さないが、あらゆる手を尽くして喪女が男を振り回しはじめる下僕ルート
と派生する
最近、事後を妄想するのが楽しい
「おはよう」
ホームで電車を待っていると隣の席の彼に声をかけられた。
「早いね」
「日直なの」
「俺も、委員会の当番」
特に親しいわけでもなければ親しくないわけでもない私達の会話は
いつもこんな風に味気もなければ色気もない。
いつだってこんな業務連絡のような内容だ。
「うわ、すごい人やな」
すでに乗車率120%はあろうという電車を見て彼が呟く。
’隣の席’以上の関係のない私と彼だけれど私は彼が好きだった。
「捕まっとき」
電車に乗り込むと満員電車の車内で長身の彼がさりげなく私をかばい、扉横の手すりの空間を確保してくれた。
身長が高いけれど男の子にしては少し線は細い。
けれど数学が得意で、体力テストでは校内ベスト10に入っていた。
決して前に出ることはないけれど誰からも好かれている、そんな人だ。
車窓に流れる景色を見ながらすし詰め状態の車内、特に会話を交わすこともないけれど素敵な偶然に感謝しながら私はうとうとと心地いい電車のリズムに揺られていた。
初めは偶然かと思った。
何となく、肩にふわふわ触れるものがある。
時間が経つにつれそれは重さを伴う。
窓の向こうの景色を眺めながらも、意識は自分の右肩に集中する。
「気分悪いの?」
私の肩に頭をつけている背後の彼に問いかける。
彼は返事をすることもなく、私も満員の車内で振り向けない。
しばらくそのまま電車は走った。
触れた場所からぬくもりがじわじわと体全体に広がる。
不思議な感覚。
どきどきするのに、彼の重みに安心して、落ち着く。
変な感じだ。
降りる駅の扉が開いた時急に手を引かれた。
プラットホーム、流れる人ごみの中で2人で立ちすくむ。
彼は物言わず私を見つめていた。
手を握ったまま。
「好きや」
発射のベルが鳴る。
学生時代青春なんてなかったけどね!
>>767 鳥肌たつほどキュンキュンしてしまった
これが青春か…
海賊漫画の世界。
「トシトシの実」を食べた能力者で、自分の肉体年齢を自由に変化させられるモコ太(男・年齢不詳)。
老化しないから、殺されない限り死なない。
ケガしても骨折しても脅威のスピードで治ってしまう。
顔は中性的で声は低め、中国を思わせる服をよく着る。
子供から老人まで見た目を変えたり、男っぽいカッコしたり女っぽいカッコしたり、様々な顔を持つが、唯一、三編みにした紫の長髪だけは変わらない。
(過去に髪を誉められたかなんかあったらしい。)
ちなみに中国ジジイなのでカンフーとか酔拳とかやたら強い。
巷では「数百年生きてる仙人」という噂がたっているが、誰も外見年齢17のモコ太を仙人だとは思いもしない。
まぁ日によって海軍のお偉いさんだったり、流布ぃ海軍団の戦闘員だったり、ブルックの幼なじみだったり。
イメージカラーとか身長とか懸賞金とか設定してる自分キメェw
女嫌いな我が儘おぼっちゃま(16前後)の教育係をやるために王都から派遣されたモコ(21前後)
始めは拒絶されまくって苛ついたり落ち込んだりする。
ある日、ぼっちゃまの言ったわがままが家を揺るがすような事件に発展。
それを、冷静に対処して真剣に叱ってくれたモコの真摯な態度に、ぼっちゃまの態度が次第に軟化していく。
そしていつしか恋愛感情に発展。
我が儘っぷりは健在のぼっちゃまに強引に迫られる。
身分の違いを理由に止めさせようとするけど「そんなのどうでもいい」で一蹴される。
我が儘で強引だけどまっすぐなぼっちゃまに次第にモコも惹かれていく。
その後王都にいた昔馴染みとか出して、モコ争奪戦が起こったりする。
最近のオカズです
>>773 ブルックの幼馴染みワロスw
私も自分に懸賞金掛けてるわw
男勝りの女海賊船長、部下の乗組員は全員イケメンw
何故か某F○ゲームから、好きなキャラを勝手に仲間にして
戦闘のつど「やっておしまい!」と号令をかける
>>750-751 同志がいた!調子に乗ってもういっちょ
夜中にいきなり押しかけてきたり、ほかにも好意は隠さないくせに手は出さない中年
本音は手を出してほしいが経験値が足りないのでなのでどうしたもんかと煩悶とする喪女
で、ちょこちょこセクハラまがいのアピール→スルーされる、なやりとりを繰り返してる二人
以下一例
中年は年中チンピラスーツなので襟元開いてる。そこにちょうど首から枯れ葉が入りこむのを喪女発見
「あ、葉っぱ」
「あ?」
そのまま背に入りこみそうな葉をつまみ、ふと思い立ってその指先で肩口をわずかになぞる
「ほら、これ」
「…ああ」
表情は変わらず、つまみあげられた葉をどうでもよさそうに眺めている。
…この程度じゃやっぱりダメか。
不発に終わった挑発とも呼べない一人相撲が妙に気恥ずかしく、そのまま中年に背を向けた。
中年は内心不覚にもムラっときて喪女がよそ向いた後タバコ吸う手で口元隠しながらちょっと顔赤くしてたりする
意識的なのや無意識的なのひっくるめてそんなことが積もり積もってついに挑発成功、
ああもう俺の負け、でもあんまり大人を舐めちゃいけねーよお嬢ちゃん、と事に至ります
うおおぉぉぉ
めっちゃキュンキュンくる!!!
中年いいよ中年
渡辺いっけいさんで妄想した
>>776 うっはああああああwwwwwwwww萌え殺す気っすかwwww
>>776と酒が飲みたいwww
>>776萌えた!!
>>777いっけい可愛いよいっけい
あのあんまりイケメンじゃないところがこのシチュにドンピシャです!
家に居候するアメリカ人に日本式の弁当を作ってあげる妄想が止まらない。
中学生で金髪碧眼の王子様顔。名前はアンドリュー。
日本に留学しにきた彼はちょっとした縁で家に居候することになる。
アメリカ育ちなので彼はお昼ご飯に生の人参とか、
そんな物を持って行こうとする。
「ちょっと待ちなさい。その人参なに?」
「え?お昼ご飯だよ」
「はあ!?育ち盛りなんだからもっと良いもの食べなさい!
今お弁当作るから!」
出来上がった彩りも栄養も豊かなお弁当に驚くアンドリュー。
「これ、本当に持って行ってもいいの?」
「そのために作ったんだから当たり前でしょ。ほら、遅刻するよ。学校いきなさい」
「ありがとう!」
この後は母親の様に慕われるルートと憧れから恋心をいだかれるルートがある。
>>776 >ああもう俺の負け
オッケー、降参降参、…と頭を振りながらホールドアップポーズで近づいて来る中年
→そのまま喪女の肩にガシッ!と振り下ろされる両手
→「ぅゐっ!?」と思う間もなく引き寄せられる
→肩口から背中へ滑る腕→覆い被さるように抱きしめられる
という、騙し討ち的ビジョンが浮かびましたぞ!どうしてくれる!!
そんな素敵ワル中年の後に小品でアレだが、
>>761美少女少年のプチネタ也
見た目超美少女なもんだからして、やはり容姿絡みのトラブルが絶えない彼。
それまでの人生観・自己認識と世間や自分の生理とのズレ、なによりこれからの
自分の進路について本人なりに悩んでるもんで、あまりにもそう言うことが度重なると
「もうすっぱり手術でもしちゃって、女として生きてこうかな〜w」
とか、最初の頃は口にしていた。
モコは彼がそういったギャップを自分なりに消化して、自分自身の進む方向を
時間をかけて見定めればいい、と考えている。
で、それをお互い踏まえた上での毒舌という名のジャレ合いが、2人のお約束になってる。
ところがある日、軽い口論になった時にモコが
「じゃあその面倒くさいモン取っちまって、本当の女の子になっか?ん?」(下品でスマソ)
とか言うと、いつもならすかさず
「いいも〜ん」とか「望むトコロだ〜」とか言う彼が、少し黙ってから
「ん〜、それはちょっと…」
「あり?いつもと違うじゃん。…調子狂うなあ。どしたの?何で?」
「だって」
そこらの男なら、手も無く蕩かされそうな上目遣い。
「あたし、モコさんをお嫁さんにしたいんだもん!」
そう言うと、フフッと笑い、髪をなびかせて部屋から走り出ていく。
頭の中真っ白で、さっきの台詞だけがぐるぐる回るモコ。
「お嫁さんにしたい」
という臭くかつピュアな文句がマイポインツです。
>>781騙し討ちビジョンこんなのも浮かんだんだけどどうし(ry
セクハラしかけても飄々としてる中年みて、あーあ今回もスルーかなーと切り替える喪女
表情変わらないのに内心ハイ降参ーの中年はいつもと一味違います
表情変えずにタバコを灰皿に押し付け、喪女の腕をぐいっと
「え」
喪女はバランスを崩してソファに倒れ込み
「ちょ」
そのままのしかかられ腹のあたりから手が侵入
「な」
気付けば押し倒され膝割られてもう半裸
「………(呆然)」
散々煽っといてその手際にびびる喪女。もちろん中年は容赦する気0
超イイ笑顔で「どうした?」とか言っちゃう
大人舐めるとこういう目に合うわけですねわかります
>>780生人参wアメリカ人ってリアルにそんなことやるの?
仕事の休憩中、昼間にシャンパン呑む妄想をする。
素人にも素晴らしいと分かるような素晴らしい香り、泡。
これが高級酒の違いなんだ、と理解する新しい世界。
もう○○なしじゃ生きていけない!みたいな。
それで、ああお酒飲みたいな、と思う。
実際いいお酒を一杯だけワイナリーで飲んだりするんだけど、下戸だしそういう時しか酒を飲まないから逆に違いが分からない。
安いお酒を飲むと大概即デンプシーロールになってるので、味まで覚えてない。
美味しすぎて感動したことがあるのがカーチュンの生協のササミホイル蒸しとかだから、高いものの良さが具体的に分からんorz
つうか何でも旨い。
高級酒とかで神の雫とかクッキングパポとか中華一番みたいに衝撃受けたい。
スレチかな?スマソ
だからカーチュンに贈ったシャンパンもソムリエに選んでもらった。
美味しいと思ってくれるかなー
十年先ぐらいの未来。突如宇宙人に侵略され抵抗むなしく征服された地球。
『種の保存と品種改良のための交配』の名目で無作為、あるいは作為的に男女が様々な環境でカップリングさせられている。
高卒で日本語しか話せない三流企業OLだった喪子は、スイスあたりの世界遺産級の景観を持つ村でゲルマン系の元軍人エルンストさんと一つ屋根の下で暮らし始める。
書斎で見つけた辞書を頼りに言葉の壁を削りつつ、ついでに心も通わせてゆく喪子とエルさん。
堅物軍人だったエルさんの、敗戦と支配でぼろぼろになった心がようやく癒されかけてきた頃、元戦友が反乱計画を持ち込んでくる。
計画は現実的なもので勝算は十分ある。
誇り、使命感と喪子との穏やかな生活の間で揺れるエルさん。
全てを察した喪子は言う。
「いってらっしゃい。私はミソスープ作りながら待ってますよ」
BGM:エアロスミス
なんだかんだでハッピーエンド。
785 :
彼氏いない歴774年:2009/04/17(金) 23:37:16 ID:wDIQp7is
(//∀//)
786 :
彼氏いない歴774年:2009/04/18(土) 00:03:01 ID:W2NAIr+7
酒 黒 哲 安 北
_________________________
◎ 中心
スポンサー様位置
緊張した場面で、ちゃーすけになる妄想をしてしまった。
ちゃーすけでちゃーすよー
バイト先が居酒屋なんだが、わたし以外の人が妖怪という妄想をよくする
喪子はもちろんみんなが妖怪だなんて知らないし、みんなも教えない。
イケメンのドS先輩は吸血鬼というベッタベタな設定でニヤニヤ
「喪山はトロいなーさっさと飲みモン運べよ」
「先輩はドリンク作るだけじゃないですか!・・・痛ッ」
「?どうした?」
「グラス、欠けてたみたいです。作り直してください
・・・絆創膏ってバックルームあったっけ?」
「血・・・」
「え?」
「早く洗え、目障り」
意味もわからず混乱する喪子。血のにおいでドキドキするドS。
そのあと、弁天(30)と吸血鬼が
「アイツの血すげえ好みの匂いがした・・・」
「噛んじゃえばいいじゃないか。喪子ちゃんドMだし。嫌ったりはしないよ、きっと」
「嫌われたくねぇっていうか、一般人だろ」
「大丈夫だろ。喪子ちゃんもドS君好きだし。」
とかいう会話をしていて、それを聞いて(わたし・・・?)首をかしげる
この後、吸血鬼が一線越えて喪子を噛んじゃうよ編
それに古株の狸ババァが気づくよ編
みんなが妖怪だと教えられるよ編
それでもわたしは吸血鬼さんと一緒にいたい編
お前には妖怪の血が入っているかもしれない編・・・
と続く。脳内では単行本10巻くらいまで出てる。
吸血鬼がツンデレすぎてまだ完結しない。
>>788 朝っぱらから萌えた&その発想にワロタ
つか「〜編」の題名がネタバレすぎておもしろすぎるw
全部見たいようw見たいようww
背が高くてほどよくがっちりした男に後ろから抱き締められる
大きな手で頬や頭をなでられる
>>782 個人的には、その中年が
キスをしないのがいいです。
途中で喪子に「キスして」と言われて
はじめてキスして(タバコの匂い・・・)と、
中年となんかしてることをリアルに感じるといいな。
あと、生人参食うよアメリカン。
たまにハワイ行くと必ず寄ってしまうバイキングの店があるんだけど
そこのサラダコーナーには、生もやしが必ずある。
そして生もやしをアメリカ人は当たり前のように生でバリバリ食べている。
スーパーの惣菜コーナーでパックのサラダを見ても
「もやしタンと人参タン、インしたお!」がデフォ。
>>788 設定がツボ過ぎる
ちょっと単行本を売ってくださいテレパシーショッピングで
>>793 ぜひ売ってあげたい。在庫が多すぎる。
788だが同じ設定で妄想
たまたま休憩時間が被った喪子と先輩。
狭いバックルームに行くと、先輩はタバコを吸ってぼんやりしている。
「お疲れ様です」とだけ言って、様子を伺うと、その手にはトマトジュース。
「・・・トマトジュース好きなんですか?」
「うるせーなーなんでもいーだろー」
「・・・聞いただけじゃないですかー!なんなの先輩はいっつもー!」
「喪山ウゼーマジウゼー食いつぶすぞ」
「食いつぶっ・・・!?」
「・・・ウゼーマジウゼーうるせー」
食いつぶすって何、とぶつぶつ言いながら自分のケータイをチェック。
そうやって特に会話もないまま、二人でいると、ふと影を感じる。
「なんですか?休憩、終わりですか?」
立ち上がって、床に座る自分の正面に立っている先輩。
「喪山さ」
「は、はい?」
「・・・血の気、多い?」
「・・・強いて言えば、超低血圧で、わりと常に貧血気味です。」
「痛いのとか、平気?」
「・・・泣き叫んで嫌がりはしませんが、好きではないです。」
「殺されてもいい人っている?」
「・・・え、何ですか、その質問!?」
なんでもねーよ、とつぶやいて、またもとの位置に座る。
何本目かしれないタバコを吸い始める彼に、「なんで?なにが?」と聞くと、
「トマトジュースだけじゃ、もたねーの。」
そう言って、薄く笑う。どういうことかわからない喪子は首をかしげるばかりだった・・・
んでそのあとは弁天(30/オッサン)が入ってきて
「ドS君、喪子ちゃん襲っちゃだめだろー」とか茶々いれたのに対し
「襲うワケねーだろ。そうするときは食いつぶすだけだっつーの。」
とか言いながらケラケラ笑って、喪子がgkbrするのを笑ったりする。
弁天(30/オッサン)が「じゃあ俺が喪子ちゃんもらおうかな」とか言って、
「お前はそいつなんていなくても生きていけるだろw」とか話したりして
喪子がdkdkするという展開やらなんやら10パターン以上はある。
どうでもいいけど弁天は実際にバイト先の人のあだ名だ。
30のオッサンだが、弁天というあだ名なのだ。彼編の妄想もある自分がすこし嫌いだ。
オッサン好きの自分としては激し気になる。ぜひともテレショップしてくれ
妄想なんだから節操なくたって(・∀・)イイジャナイ!
しかしここ最近の中年ラッシュにドキがムネムネするよ
>>748の元キャラが気になったから漫喫で読んできたんだが
なんだこの素敵すぎる中年。ときめきすぎて胸が苦しい
こんなおっさんなら遊ばれても本望だ…!
喪女は友人A(明るく社交的で皆の人気者系イケメン)に片思い中
とはいえ告白する勇気もないので、友人という立場で満足だと自分に言い聞かせている
この気持ちは墓まで持って行く。そう思っていた矢先、ひょんなことからその思いを友人Bに気づかれてしまった。
BはAの親友で、物静かなインテリ系イケメン。
頼むからAには黙っていてくれと懇願する喪女に、
Bは「応援する」と言ってその日から色々と相談に乗ってくれることになった。
喪女は、Aが好きな食べ物や、好みの女性のタイプ、よく読む雑誌などをBから教えてもらい
それをもとにメイクを頑張ったり、服の趣味を少し変えたりと自分磨きに勤しんだ
友人同士で食事に行ったときは、BがさりげなくAを喪女の隣に誘導してくれた
そんな甲斐もあって、Aと喪女の距離は以前よりぐっと近づいた。
ところがある日、喪女はAから「最近好きな人ができた。でも既に相手がいるみたいなんだ」と言われてしまう
喪女は必至で動揺を隠し「…え、そうなんだ。私でよければ相談乗るよ?頑張って」と心にもないことを言った。
部屋に帰って喪女は泣き崩れる。
失恋した。失恋がこんなに辛いなんて思わなかった。
わぁわぁと泣いているところに、Bが喪女の部屋(一人暮らし)を訪れる。
応援すると言った日から、Bは時々喪女の部屋を訪れるようになっていた。
喪女の様子を見てすぐに状況を察したBは、喪女の隣に座り優しく慰めてくれた。
一通り泣いて、喪女は落ち着きを取り戻した。
喪女はBに「ありがとう。折角応援してくれてたのに。ごめん」と謝る。
「こちらこそ力になれなくて…」とBは複雑な表情で言った。
「なんだか、みっともないところ見られちゃったね。あ、何か飲み物でも出すよ」
そう言って喪女は立ち上がった。
「ねえ、紅茶とコーヒーどっちが…」
喪女が言いかけた瞬間、突然、Bが喪女を抱きしめた。
↑の続き
「俺じゃ駄目か」
耳元でBがそう囁く。喪女は突然のことに身動きが取れなかった。
Bは言う。喪女のことがずっと好きだった、と。
Bが喪女の片思いに気付いたのも、それだけBがずっと喪女のことを見ていたからだった。
ただ、自分としてもAは親友だと思っているから、喪女がAのことを好きならそれを応援しようと思った。
でもこれ以上はもう黙っていられない。好きなんだ。と、Bはいつもの冷静さを失い必死で訴えていた。
失恋のショックからまだ抜けきっていない喪女はすぐに返答できなかった。
「しばらく考えさせて」とだけ答えるのが精いっぱいだった。
Bは「すまない」と謝って喪女の部屋を出て行った。
そうして喪女の部屋から出て来たBを、Aはたまたま目撃してしまう。
「やっぱり二人は付き合ってたんだ…」
Aは最近急に綺麗になった喪女のことを意識していたが、
喪女がそうなったのは親友Bとよく話すようになってからだと気づき、二人が付き合っていると勘違いしていた。
喪女に「好きな人がいる」と言ってみたのも、遠まわしなカマ掛けのつもりだった。
BはAもっとも信頼を置いている人間だから、そんなBになら喪女を任せられるとAは身を引く決意をした。
…という感じから、AとくっつくかBとくっつくかで右往左往したい。
実はBは最初からそうなることも計算済みで喪女を落としにかかってた、とか
Aのことが好きな女の子Cの登場で事態がさらに複雑化したりとか、
板挟みがたまりません。
>>797 断然Bなんだが…!
Bとくっついちゃいなよ!
これAとB配役を入れ替えても萌えそう。
俺じゃ駄目か…ウヒョー、朝からたまらん。
>>795 「天 天和通りの快男児」のサブキャラとして登場した赤木のスピンオフが
「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」。
両方読んで欲しいんだぜ。
鷲巣麻雀、半荘に何年かかるんだよw
>>783 高いもん≠美味なるものだもんさ。つーかササミホイル蒸し食べたくなったジャマイカ!
そしてたぶんカーチュンには、わざわざ選んでもらったもの、ってだけで
もう世界最高の味になってると思うのさ。
ワイナリーやブルーワーの試飲コーナーって私も大好きだけど、
喪だからいつもお一人ぼっち様or私が運転手wなんで飲めねぇwwwww
(まあグリコゲンの生成が悪いから、そんなにアルコール飲めないんだけど)
で、観光ワイナリーなんかで団体客に混じってぶどうジュースとか飲みつつ妄想。
ちょっとしたことから親しくなった、行きつけのカフェレストランの雇われシェフ(オーナーの甥とかそんなん)に
「女性客の口にあうワインを探したいんだけど、モニター協力してくれる?」
と頼まれるモコ。
「運転するよ」と彼に言われるも「いつもおいしいもの食べさせてもらってますから」
と、モコの運転&車でLet'sドライブ。
近くのデパートとか専門店あたりに行くのかな〜、と思いつつ彼の指示どおり車を進めると、
あり?街中とは反対方向じゃないですか、このキレイな海岸線通るんですか?
あ〜、デートなんかでこういうとこ走るといいんじゃないですか。 今日は私なんかがお伴でサーセンorz
…シェフさん、なんでそんな顔で笑うんですか…
えっ?高速、乗るんですか!? うはw2年前からETC付けてんですよ私、勝ち組これだけwwww
…てな感じでそうこう(車だけにに走こ…ナンデモネー…ワスレテ)するうちに、高速を降りたところで
小規模ながらも有名なワイナリーに到着。
入口で試飲用のタートヴァンをもらって、赤から白、ロゼ、スパークリングと、一通り味見。
ワイン自体のお味はもとより、合わせる料理との相性やらなんやら、あーでもないこーでもないで
(ここでも「モコさんがオレの料理を食べてるときの幸せそうな顔が好き」とかトキメキイベントあるが、割愛)
楽しく数種類のワインを選び終わったのは午後も遅くなった頃。
その日のうちに持ち帰る何本かの梱包を待つ間
「モコさん、顔、赤い」
「え…赤い?見てわかるくらい?」
「うん。ほんのり、て感じだけど」
と、彼が手の甲から指先をモコの頬にすべらせる。
水仕事で荒れているけれど、繊細で大きな手。 長い指の冷たい感触が気持ち良いな…
と、フッと目を閉じそうになって慌てて我に返るモコ。
「うわあぁあぁやだ飲みすぎかな私もともとあんまりお酒強くなくて!!」
酔いだけでない熱のせいでゆでダコのようになってわたわたするモコを尻目に、
梱包されたワインを受取り、手際よく車に積み込み終わった彼が
「モコさん、乗って」と
運転席から笑いかける。
続きですorz
「そうだ、私が運転…」
「飲酒運転は重大な法律違反だよ」
「あっ!でも、シェフさんも試飲してたじゃないですか」
「オレ?オレがしてたのはテイスティング。飲んではおりません故」
「うひゃあ、もう言ってくれればいいのに!恥ずかしー!!」
「さ、モコさん助手席ドゾー」
で、彼の運転で走り出す車。
誰かの、それも男性の運転する車の助手席に座る、というのは初めての経験のモコ。
自分の車なのに窓の位置やら視界が新鮮に映ってドキドキ。
高速を走って降りて海岸線を走る頃には、丁度夕暮れ時。
まだ残ってる酔い(だけじゃないけど)の火照りを冷まそうと、
窓を開けて海風に吹かれているうちに、ついウトウトと…
「…モコさん?」
「………」
「モコさん、寝ちゃった?」
「………」
彼が静かになってしまった助手席を見ると、窓側に少し首を傾けて寝入っているモコ。
「…参ったな…」
苦笑して、海沿いのパーキングに車をそっと停める。
熟睡しちゃってるモコは起きる気配なし。
「ワイン選びに託けて誘ったりしたから、バチあたっちゃったかなあ」
「………」
「オレが『デートして下さい』ってちゃんと誘ったら、モコさん、本気に取ってくれます?」
「………」モコ爆睡モード。
シートベルトを外して、助手席側に乗り出す彼。
「…モコさんが悪い」
窓側に傾いたモコの頭をそっと運転席側に傾けて
「オレの気持ちにちっとも気付かないで、その上無防備なモコさんが悪い」
最初はためらいがちなデコちゅー。
…だったが、まだ起きない太平楽なモコに、切なくなったというか大胆になったというか
嗜虐心をそそられたというか、とうとう唇を奪ってしまう彼。
(これ以上は、ちゃんとモコさんの気持ちを確認してからね、
と、この後は何事も無く送り送られで本日は終了。)
かくしてモコは自分では全く気付かないうちに、人生初デートと告白とファーストキス、
しかも相思相愛のオマケつきという喪女的グランドスラムを達成していたのだった。
というコテコテ甘口妄想にて。
缶チューハイグレープ味買って帰ろうっと。
>>801 萌えすぎて恍惚状態だったのに、喪女的グランドスラムで吹いたw
これテレショッピングしてくれから大人買いしたい
好きな人と一緒に寝てて、
肩がぶつかるたびに、お互い照れる。
某ギャンブル漫画の主人公で妄想
ちょっとしたきっかけでクラスの女子に目をつけられるようになってしまった高校生の喪女。
昼休み、いつものように一人で本を読んでいると例の女子達がわざとらしくこっちを見て笑い声をあげている。
本に集中しているので内容は聞こえない。なので気にしない。
その時、教室に入ってきた誰かが女子達に声をかけた。
「おいっ…」
クラス中の空気が凍る。
声をかけた男の子は、地味でなんとなく冴えなくて、教室の中に居ても空気のような存在だった。
だからなのか、皆一様に驚いた顔をしてその様子を見守っていた。
そして、少し言いにくそうに、しかし堂々と彼は言い放った。
「やめろよっ…そういうの…!」
意外な言葉に、一瞬呆気にとられた女子達は、文句を言いたそうだったが、顔を見合わせた後渋々といった感じで教室から出て行く。
残された男の子も、無愛想に、ちらとこちらを見ただけで、何も言わずに教室を出て行った。(かなり緊張していたようだった)
静まり返った教室は徐々に元の喧騒を取り戻していったが、喪女の頭からは
マザーテレサのような彼の勇姿が焼き付いて離れなかった。
数年後、喪女はニートになった彼と再開します。
その時言いそびれたお礼を言って赤面されたり、事件に巻き込まれて、賭け事の世界に嵌まっていったりする。
>>795 >ときめきすぎて胸が苦しい
わかーるわかるよきみn(ry
胡座かいた神域にひざ枕されたい。
縁側で酒飲みながら手慰みに髪すいたりなでなでされたらとか考えるとニヤニヤがとまらない
わかーるわ(ry
今日の妄想は、40前半のおっさんと2人でゆったり飲んでる妄想
恋人未満知り合い以上的なものっそい微妙な関係
(でもおっさんが確信犯だったりするとなお楽しい)
馴染みのいい雰囲気の居酒屋、奥まった掘ごたつの座敷
向かい合って座り、酔いも程よくまわってきたあたり
お「はい、カンパーイ」
喪「したくないです」
お「なんでよ」
喪「いや何回目ですか、それ」
お「楽しく呑んでる時は何回も乾杯したなるモンなのー」
喪は無視を決め込んでたこわさ食う
お「聞かんかい」
喪「やです」
お「…泣くで?」
喪「是非!(ニッコリ」
お「……」
おっさんがおもむろに机に突っ伏す
片腕を枕に、反対の腕はまっすぐ何気なく喪の方に伸びた状態
喪「?」
暫くじーっと観察してみるが微動だにしないおっさん
喪「〇〇さん…?(寝た?まさか、ねぇ)」
だんだん不安になって根負けした喪は、緊張しながらもおっさんを起こそうと手を重ねる、その瞬間
喪「ぅえっ!」
おっさんががっしり喪の手を掴み、ゆっくり勝ち誇りニヤニヤ顔で起き上がる
お「ふっふっふっ」
喪「(口あんぐりドキバク」お「ひっかかったな、馬鹿め」
喪をからかって土器土器させる確信犯でもあり、ただおっさん自身が喪に触れたかっただけでもある
てな具合でドキムネポイントもありつつ、ふざけあいもありつつ、マターリぽつぽつ酌み交わしたい
相棒の男はもっぱら頭脳労働担当であんまり戦えなくて、
その秘書兼ボディガードの立場で守るというのがいい。
エリックは大勢の敵に囲まれ、まさに絶対絶命だった。
抵抗の手段だった拳銃に弾は残っていない。
――接近戦は不得手なのにな。
――ここで殺されるのか、あるいは拷問にかけられるのか。
――さっさと殺された方が楽だな。
エリックが思いを巡らせていると
唐突にサブマシンガンの発砲音が廃工場に響いた。
敵の大部分を眠らせたところで、サブマシンガンを撃った、
女性にしては高く男性にしては低めの身長の、細い影が踊り出た。
それは残りの敵の掃討を開始する。
しばらくの発砲音と断末魔ののち、廃工場が静かになった。
「……モコ、か?」
その影は大きく溜め息をつくと、顔を隠す為に被っていたヘルメットをとった。
「まったく。だからもう少し格闘訓練を受けておけって言ったでしょ」
「すまない。助かった」
「これが仕事だしね。給料分は働くわ。………それに、貴方に死なれるわけにはいかないの。さ、もうすぐ応援が来るから表で待ちましょう」
――ありがとう。
――俺はモコが助けに来てくれて嬉しい。でもあまり危険な目にあって欲しくない。
――……矛盾しているな。
「なにボケッとしてるの?血に酔いでもした?」
「モコ、俺は強くなるよ。モコを守れるくらいに」
「無理な望み抱いてないで、さっさと歩いたら?」
あー強くなりたい。
体験版しかやった事無いのに、姉しよに惹かれて妄想した。
設定:異母兄妹ながらも六人の実兄がいる、喪子。
この春高校生になり、一段と大人に近付いた喪子が送る、三年間の高校生活。
その中で兄達が妹である喪子に抱くのは、家族愛?それとも……
長男:家を取り仕切り、弟妹から慕われている良い兄。
株と家庭菜園が趣味で、家事全般が得意。
次男:眼鏡が似合う俺様弁護士。
喪子をいじめ倒すのが大好きで、女遊びが激しい。
三男:楽天的な性格の楽しければ何でも良いと言うバイオリニスト。
後述の四男と喪子が大のお気に入り。
四男:常に敬語で何時も笑顔の優しい眼鏡お兄さん。
頼まれると断れない性格だが、面倒見が良い。
小説家を目指している。
五男:人付き合いが苦手で、何故か右目を髪で隠している。
人間には興味無いが、何かと喪子の事は気にかける大学生。
六男:喪子至上主義の高校サッカー少年。
喪子大好きで暇があれば喪子にくっついている。
彼女がいても、ある理由で長続きしない。
こんな兄達に性的な意味で悪戯されたり
ひたすら甘やかされたり時には厳しく叱っていただきたい。
姐さん達の様な文章投下じゃなくてすまない。
何となくだがきゃんでぃそふとの男キャラで乙女ゲー作って欲しいな。
811 :
彼氏いない歴774年:2009/04/22(水) 23:43:17 ID:5/oaRe7w
あげ
「喪子!お前は一体…」
「下がってて!派手にいきますよー!」
凄い魔法で敵をちゅどどーん。
普段大人しい私、戦闘では豹変するんです♪
と、布団の中で妄想してる。
二次元キャラとの絡みも有り。
さて寝るか……
>>812 あるあるw
普段は見た目どおりのわりと普通の小娘
いざ戦闘に入るとやることなすこととにかく派手な戦闘狂しかも鬼のように強い
「イカレてやがる…!」とか言いながらいつのまにかシンパになる周囲の男ども
設定は炎の月とかリナ・インバースとかいろいろ混ぜた感じで
得意はガンカタとか攻撃魔法とか我流格闘技とかその日の気分でいろいろ
どの設定でも彼女にベタ甘な超強い父親or父親代わりの師匠は必ずでてくるよ…
流れ読まずに投下
電車に乗ってる喪子と男子A
2人は一応カップルで付き合って3ヶ月だけど、チューもしてない
いつも通りにローテンションながらも会話を楽しむ2人
どうでもいいような事をダラダラ話し続ける
男子A「で、結局なんともなかったんだけど」
喪子「良かったね(笑)」
A「…………あのさぁ」
喪子「うん」
A「喪子って、俺に興味あんの?」
喪子「ん?」
A「なさそうだね」
喪子「え、あるよ?あるある」
A「………嘘つき。馬鹿。鈍感。マグロ。根暗」
喪子「…は?何、いきなり」
A「お前、アジカンのゴッチ好きだって言ったじゃん」
ごめん、続く
続き
喪子「…で?」(若干苛つく)
A「だからさぁ、」
喪子「うん?」
A「………黒染めしたんだけど。この後メガネ買いに行くし」
喪子「え?あ、本当だ(気付く)真っ黒」
A「………」
喪子「で、ゴッチがどうかした?」
A「…俺に興味ある?」
喪子「あるよ」
A「気付かなかったくせに…」
喪子「だって、他人の髪なんかどうでもいいもん」
A(絶句)
この後Aがしょんぼりしてネチネチ女々しい事言って、喪子がローテンションで返す会話が続く
そして電車で居合わせた喪女が『どうせ喪女だし耳にした会話晒そうぜ』スレに会話を書き込む
喪女板のみんなが私(喪子)にデレデレなイケメンに萌殺される
思考も喪女だよ、悪いか
悪くないぜ
819 :
彼氏いない歴774年:2009/04/25(土) 01:07:10 ID:DyRItARS
美大を目指して浪人中の喪子と、付き合って1年くらいの彼
ちょっとぼーっとしてるけど、一緒にいて落ち着く人で、
課題用の油絵を描く私の隣で、猫と戯れたり本読んだりしてることが多い
絵のことは全く知らないけど、たまに私の絵を覗いては
「いいね。好きだよ」と呟いてくれたり、
部屋に充満した油絵独特の匂いも「俺はこの匂い嫌いじゃないよ。
喪子の匂いだから」とちょっと恥ずかしそうに笑ってくれる
しかし、たまに私は何もかも嫌になる時がある
「どうせ私みたいな凡人が受かるわけないんだ!もうやめてやる!」
と描いていた絵をぐしゃぐしゃにしたり、泣き喚いたり…
そんな時、彼は自暴自棄になった私を背後からそっと抱きしめ囁く
「お前の絵を認める人がいなくても、俺は喪子の絵、好きだよ」
「俺は絵のことわかんねえけど、喪子の絵は大好きだよ」
「だから喪子、大学入って、もっと上手くなって、俺に絵を見せて」
「やめるなんて言うなよ。俺はまだ、喪子の絵見てたいんだ」
この妄想を糧に美大合格目指して頑張るぜwフヒヒw
ごめんなさいageてしまった
ちょっと絵の具まみれになってくる
ラーメンズのこばけんが
探偵事務所の所長で
私がバイト
敵なのか味方なのかわからない
ポジションで探偵仲間のトヨエツ
これで悶々と妄想しとりやす。
逆ハーだね、やっぱ!フヒ!
822 :
彼氏いない歴774年:2009/04/25(土) 01:13:31 ID:mesgfAnW
悪者に狙われ大ピンチ
『お父様!お母様!私に力を!!』
すると全身眩い光に包まれ羽の生えた金髪天使に大変身
ふぅ……
社会人になった今でも
高校/大学の授業中に暴漢が校内に入り込み
私がその暴漢をばったばったとクールになぎ倒しヒーローになる妄想をしてしまいます
824 :
彼氏いない歴774年:2009/04/25(土) 08:18:26 ID:5CSw9u/Y
>>823 ばったばったとなぎ倒し って表現、久しぶりに聞いた
ありがちだけど
授業中、窓ガラスを破壊して突入してくるSWATみたいな兵士たち
生徒がパニックを起こし泣き叫ぶなか、微動だにせず兵士の動きを見つめる私
それもつかの間、リーダー格の男が実力行使で皆を黙らせ、死にたくなければ従えと告げる
最後に一抱えもある荷物を私に投げてよこし、英語かなんかで
『お前の装備だ。1030に行動を開始する、時計を合わせておけ』
『了解しました、隊長…お久しぶりです』
『(ここで微笑)ああ…今度の仕事はデカイぞ、気を抜くな』
『はい!』
実は私は隊長に対し淡い恋心を抱いたりしているんだ
けれどこの後で隊長との悲しい別れが待っていたり
一途に慕ってくれる後輩に心が動いたりする
長文注意。
バイト先で妄想。
地方にしかないマイナーなCD屋。
そこで何故か私のご本尊がイベントを開催することになった。
そのジャンルの棚が私の担当だということから、当日までの準備をとりしきる。
当日もパシられたり、司会進行中にいじられたりする。
イベント終了後の打ち上げで、メンバー(特にリーダー)と仲良くなる。
「今日はほんまにご苦労さん。最初はどうなることかと思ったけど、よう頑張ったな。」
「ありがとうございます。ま、一杯どうぞ。」
「おお、悪いな…って、自分さっきから全然飲んでないやん。」
お互いに酒を注ぎあってベロベロになるまで飲む。
最終的にメアド交換して、「○○(←私の名字呼び捨て)」「おっさん」と呼び合う中になる。
ついでにクネクネしてるベースがやたらと絡んできて、最初は相手していたものの
だんだん鬱陶しくなってきたので、最終的にほぼ無視。
帰り際、道端で吐くリーダーの背中を「ちょwおじいちゃんしっかりww」さすったりする。
その後もリーダーとは月1くらいのペースで、メールしたり電話したりしてみる。
メールの終わりはいつも「早く結婚しろ!」「お前もな!」みたいな感じになってる。
私が東京に行ったり、むこうがツアーでこっちに来たときはたまに飲みに行く。
恋愛要素はほぼ皆無、兄妹みたいな感じ。
さらにベースからもメールや着信が頻繁にあるが、基本スルーで。
そのうち「何でメール返してくれないの」「☆(リーダーの名前)君には返すのに」から
はじまって、内容がだんだん病んでくる。
何かやばいな…と思い始めたある日、帰宅すると玄関の前にバッチリ病んでるそいつの姿が。
「来ちゃった☆」
何 故 私 の 家 を 知 っ て い る ! ?
もう人として一線を越えちゃった感じで笑ってる彼と対峙する私。
そこにリーダーから着信が。
襲われるか返り討ちにするかは日替わりで。
土日の朝と夜、いつもバスで始点から終点まで一緒になる人(黒髪眼鏡)
日曜の夜、いつものようにバスを降りると、彼に「あの…!」と呼びかけられる
好みの外見ということで今まで気になっていたから、嬉しい反面戸惑う喪女
彼は緊張しているようなそぶりで、顔を赤くして喪女に封筒を渡し逃走
封筒には、前からあなたのことを見ていました的な内容の手紙が
何だこれ罰ゲームか?と思いつつも
お友達から…というような返事を書き
土曜日の朝の終点で彼にそれを渡し、今度は喪女逃走
帰りのターミナルでいつものように彼に出会い
「そういうことで…よろしくお願いします」みたいに話しかけられ
バスでは彼と隣同士に座って帰宅
そこから、手を繋ぐのに数ヶ月かかるような初々しい交際が始まる
一行目は現実なのに('A`)
某国擬人化漫画の中国の兄さんになでなでぎゅーっとされてみたい妄想
辛いことが重なり、でも愚痴を吐ける相手もいなくて落ち込んでる私
食欲もあまりなくて、お昼ごはんは野菜ジュースだけでいいやーと1人部屋でぼーっとしてると
「お裾わけ」と言って餃子や饅頭を持って訪ねてくる中兄さん。
なるべく元気を装って早く帰ってもらおうかと思ってたら、態度を不思議に思われ問い詰められる。
しょうがなく話していくうちにぼろぼろ泣きだしてしまい、兄さんをびっくり。
が、すぐに「おお、よしよし。辛かったあるね」とぎゅっと抱きしめて頭をなでてくれる兄さん。
異性は苦手だけれど、兄のようで母のような中性的な雰囲気の兄さんにだけは安心していられる私。
そして泣き疲れて寝てしまい、ふと気づくと
ベッドで兄さんに腕枕されてるんですがどういうことですかこれは?
慌てて起き上がると兄さんも気づき、気分はどうだとか饅頭は食べるかとか気を使ってくれる。
結局二人で中国茶と饅頭を堪能したあと
帰り際「我の胸ならいつでも貸してやるあるよ。あとお前んとこのベッドは狭いある。今度うちに(昼寝しに)来るよろし」
と言われ、一人勘違いして舞い上がりたい。
中国の兄さんは見た目若いけど長生きしすぎて基本的に性欲がなくて
周囲の人のことを子や孫ぐらいにしか思ってないといい。
そんな兄さんに空回りな恋心を募らせたい。
…夢小説サイト巡りに行ってきます。
>>827です。
>>828 誰か一人はわかる人がいると信じていたw
さっきの妄想が何か止まらなくなったので再び投下。
>>827の飲み会の最中酔った上手ギターとふざけて叩き合う。
「Xさん、飲んでるときは卑怯ですよwww」バシッ
「ちょwやめぇやww」バシッ
そのうちにヒートアップしてきてお互い結構本気で叩くようになる。
そこへ、さすがにやばいと思ったリーダーとマネージャーが止めに入る。
「そんなん本気でやったらあかんで○○。Xくんが怪我したらどーすんねん。」
「…すいません。」
「それになぁ、自分かて女の子なんやから顔に傷とか洒落にならへんよ。」
もしかして気を遣ってくれてる?と勘違いする私。
「それ以上ブサイクになったら貰い手いなくなるで?」
↑を真顔で言うリーダー。
「大丈夫だよ、俺が貰ってあげるからNE!」とか言ってるベースを受け流して無言でリーダーの頭をどつく。
「痛っ!頭は反則やろ!?」
「諦めろ〜毛根全部諦めろ〜。」
と物凄い勢いで私はリーダーの頭をこすり始める。マジで慌てるリーダー。
そして私の両手を取り押さえ、男にとって髪がいかに大切かを語りだす。
反省した私は、共に育毛の道について語り合うことに。
ドラムとボーカルはその場にいてくれるだけでいい。
後はメモ帳にでも書きます。
もうダメだorzじぃじ好きすぎて私も禿げフォー
夜中電話の着信音で目が覚める。
時計を見ると12時丁度、こんな時間に誰だとディスプレイを見ると出張にでている彼からの電話だ。
3つ年上の彼はメールや電話が苦手らしく、メールをしてもあまり返信はあるが本文は本当に短く
電話だって、必要最低限しか使わない。
何か急な用事でもあったんだろうかと思い電話に出る。
「もしもし?」
「もしもし、ごめん寝てた?」
「大丈夫です、こんな時間に電話ってめずらしいですね。」
「ごめん、昨日出張から帰ってきて今家の前にいるんだけど。」
「え?な?嘘!!」
彼の予定では帰ってくるのは明後日のはず。
布団から飛び起きベランダから外を見ると彼の車が止まっていた。
「本当だ…。」
「今から出てこれるかな?出てきて欲しいんだけど。」
「ちょ、時間かかりますって、寝てたから髪とか服とか。」
「いいから、待ってるよ。」
それだけ言って彼は電話を切ってしまった。
もう待ちうけ画面にもどってしまった携帯に向かってため息を吐くが久々に彼に会える嬉しさで
口元はニヤニヤと緩んでしまっている。
できるだけ急いで、けどいつもより気を使って身だしなみを整え外に出る。
運転席の窓を叩くと彼が車から降りてくる。
「おかえりなさい、出張お疲れ様です。」
「ただいま。ごめんこんな夜遅くに呼び出してしまって」
やわらかく笑って頭を撫でてくれる。
この人のこの笑顔を見ると幸せな気持ちになれる。
「いいんですよ、気にしないで下さい。」
「それと、誕生日おめでとう。」
「…あ、ありがとうございます。」
「年甲斐もなく、一番に言いたいと思ってね。」
照れくさそうに笑いながら言ってさっきよりすこし乱暴に頭を撫でられる。
けど、正直なところ彼の出張から帰ってくるほうが楽しみで誕生日なんて忘れていた。
彼に会えたことがなによりの誕生日プレゼントだ。
この後普通のプレゼント貰って翌日に指輪プレゼントされて婚約www
リアル誕生日になにやってるんだかwww
この妄想かいてたらこんな時間だよ/(^0^)\
でも幸せ\(^0^)/
833 :
彼氏いない歴774年:2009/04/26(日) 14:39:07 ID:ua/7WFnG
あらきたりだけど、おめでとう
この1年が貴女にとって幸せなものでありますように
>>831 それじゃあボーカルは私がもらっていきますね^^^
親が陽気な手紙一枚と借金を残して蒸発
取り立てに来た若衆にしょっぴかれてまだ若い組長の前まで連れて行かれるが、
そのまま気に入られていきなり許婚宣言
わがまま系現役学生組長に振り回されながら、
その組長の腹心の中年堅物副長にも心引かれたりな日々
そんなある日、対立する組の人間にさらわれる喪子
そっちの物腰柔らかな組長曰く、突然わいて出た許婚に興味がわき、奪ってやろうと思った云々
態度の急変したそいつと、危うくあはんな展開になりかけたその時、
若頭と副長が喪子を助けに乗り込んでくる
王道万歳\(^o^)/
詳しい設定考えてにやにやしてる
>>735から不良中年に救われたりセクハラしたりした喪女です。
長い上に妄想が激しいよ!
3ヶ月ぶり、唐突に私の部屋を訪れた彼は作りかけの夕食を一瞥してこう言った。
「うまそうだなァ。俺の分はあるか?」
キッチンを私の肩ごしに覗き込み、楽しげに口を出す。
それはなんだこっちに入れるのかならあれも入れてくれ好きなんだ、ああこないだのあれ今日は作ってないのか。
気まぐれはいつものことだが、いい年をしてまるで子供のようだ。
邪魔だから座ってて、という言葉は綺麗に無視された。
ならば手伝わせるか、などと考えてはいけない。
器用なわりにこと料理に関して彼は壊滅的に役立たずだ。
と、必要な調味料が手元にない。自分で手を伸ばすにはほんの少し遠い。
わずかに振り返り背後の彼に声をかける
「上の棚の黒い瓶、取ってくれる?」
「ああ…どれだ、これか?」
頭上に手が伸び、長い指が並んだいくつかの瓶を探る。その動きを目で追った。
ふと初めて会った日のことを思い出す。文字どおり人生を賭けさせられたあの夜。
卓の上、あろうことか赤の他人にまかせてしまった勝負の行方を必死に追う一方で。
牌の上を滑る、節くれだった長い指がいやに目を引いて、束の間勝負を忘れてみとれた。
「ほれ」
気が付けば眼前に追っていた指、その先に目的の瓶が差し出されていた
「…うん、ありがと」
受け取るまでの不自然な間、何を見て呆けていたか、彼が気付かないはずがない。
気付かないはずはないのに。
彼はその指で私の髪をくしゃりと掻き回し、早く作ってくれ、と笑った
執事とお嬢様の仲睦まじい妄想
「おや…」
紅茶を淹れようとした執事はいつものカップがない事に気づく
しかし床に小さなカップの破片が一欠けらあったのを目ざとく見つけた
あの馬鹿なお嬢様(喪)がやったのだろうと確信してお仕置きをするべく
「まさかこの歳になってこうも毎日かくれんぼをするなんて」などと
ぶつくさ言いながら捜し始める。文句を言いつつも結構楽しんでいたりする
その頃お嬢様は、自室のクローゼットの中で息を潜めて執事の怒りが
治まるのを待っていた
「ああ今回のお仕置きは何かしら。…考えただけで眩暈がする」
はぁ、とため息を吐いたその時。部屋の扉が開けられた
「あ、ノックをするのを忘れてました。…まぁいいか」
突然の執事の登場に心臓バクバク。手で口を押さえ先程よりも息を潜める
ノックくらいしなさいよ!と心の中で文句を言っとく
「ここにいるんですかねぇ」コツコツと部屋を歩き回る足音と執事の声
しばらくして足音が聞こえなくなった。執事の声も
罠だ!私が自分から出てくるのを待っているに違いない!と思いじっと
しているも、10分20分30分と時間は過ぎていき、ついに1時間が過ぎた
流石にもういいだろうと思ったお嬢様は恐る恐るクローゼットから出る
続き
「ひっ…」すると目の前に体育座りのままで執事が眠っていた
ほっと胸を撫で下ろし執事の寝顔を横目に部屋を出て行こうと背中を向けた
瞬間、お嬢様のお腹に手が回った
「やれやれ、やっと出てきましたね」
振り向くと、至近距離でにっこりときれいに笑う執事
「ちょ、待って、私トイレに行きt」
「お嬢様、私最近耳が悪いようで…」
「だからトイr」
「ああ、もう3時のおやつの時間ですね」
意地悪にお腹を圧迫しながら今日のおやつが何か
語りだす執事と半泣きのお嬢様
執事は腹黒で普段からお嬢様をいじり倒すのが趣味だったりする
ああ楽しい
退職して女一人世界一周の旅に出る。
北米〜南米〜ヨーロッパ〜アフリカ〜中東〜アジアのルート。
アメリカを旅行中、同じく脱サラして旅行中のフィンランド人男性に出会う。
ルートもほとんど同じ、考え方や好みも似ているらしく南米も一緒に旅をする。
今後、アフリカや中東に行くなら夫婦のほうが何かと都合がいいので、ヨーロッパについた時に彼の母国のフィンランドで入籍。
旅行中に教えてもらったフィンランド語で彼の家族とも打ち解ける。
ヨーロッパを旅したあとも予定通り各地を周り、いよいよ日本に近づいてくる。
彼は日本もみたいと言うので家族に彼から挨拶させると連絡する。
手紙とたまの電話で結婚したことは伝えてたけど、彼と私の家族が会うのは初めて。
仲良くやんなさい、と言われる。
お互いひとまず世界一周は果たしたし、どこに住もうか検討中。
うっはーw長年暖めてたのを書いちゃったww
彼氏と結婚と旅情を満たせる最高の設定。
日々妄想を追加してどんどんリアリティのある妄想になってる。
>>830 いい! だが夢小説の少なさに全俺が泣いた。
どうも最近腐ってないオタの肩身が狭い気がするんだ。
842 :
832:2009/04/26(日) 23:48:49 ID:9kCJfbtZ
>>833、839
ありがとうございます。
イベントの妄想は溜まらないww
>>836 萌えた……!!!
続きを……!!!
続きを希望っ…!!!
>>836 自分の中の赤木さんは料理上手だ。
一通りの物は作れる。
「アンチョビの代わりにイカの塩辛を使うんだぜ」とかグッチ的な裏技も知ってる。
でも喪女の家に来たら、作れ作れ言うだけ。
下手ではないけど美味い訳ではない喪女の料理を
美味い美味いと食べる。
なので喪女は、赤木さんは料理下手だと思っている。
そして熱出して倒れた時に、赤木さんの料理の腕前を知ってしまう訳だ。
「赤木さん、自分で作るご飯の方がよっぽど美味しいのに、
どうして私に作れって言うのよ」
「そりゃお前、
そこで素敵台詞をぬかしてみたり、テレてビール飲んだり、
はたまた不意に真面目な顔になっちゃったり…。
友人も多くて真面目で多趣味で人望もある同年代くらいの男の人がいて
自分は彼が眩しすぎて、関わりを持とうとしなかったのに
相手が熱心にアプローチしてきて、押しに負けて付き合うことに。
そして彼が自分のどこに惹かれたのか分からないまま婚約へ。
彼の前で根暗で友達いなくてインドアな自分は出さないように心がけてきたけど
喜々として結婚式の招待状とかを書く彼を見て、劣等感が溢れ出てきて泣いてしまう。
当然彼は戸惑うし、自分でも自分自身が情けなくなるが涙は止まらない。
とりあえず泣き止むまで彼が後ろから抱き寄せてくれる。
そして途切れ途切れにだけど自分のことを話す。
抱き寄せた体勢のまま「気づいてやれなくてごめんな」と彼。
今まで自分を偽ってきたことを申し訳ないと思っているということと
彼が自分を選んだ理由を知らないまま結婚するのが不安だと伝える。
彼は恥ずかしそうにしたけど
その日の夜、寝る前(=同じ布団の中)に自分の好きなところを話してくれる。
結婚式は身内だけで挙げることに。
自分にばかり都合のいい妄想で自己嫌悪だ!
某火9ドラマの母役妄想。
三男に優しく包まれたい。子連れでもいい。
ちょっと喧嘩しちゃってもあとで謝りあってスーパーいちゃいちゃタイム突入。
脱ホスして会社員になった三男と一緒に暖かい家庭を作る。
休日にはパスタランチ作ってくれたり、家族で公園行ったり。
普段はさっぱりしてるけど、たまにめっちゃ甘えさせてほしい。
あとはツンツン五男に暴言はかれつつ段々テレられたい。甘くなくていい。ツンテレが良い。
侑斗みたいな感じがいい。智も本当は心の中では仲良くなりたいと思ってる。
可愛いくせに男前なところを見せてほしい。
ああー絶対手に入らない男にしか興味が持てない。
846 :
彼氏いない歴774年:2009/04/28(火) 12:16:38 ID:7d7RdEiU
80年代の臭いがプンプンする
>>840 海外旅行いったことないけど世界一周とか憧れる自分にとっては良い妄想だー
いいないいな
お屋敷の一室に閉じ込められている妄想。
長いのでふたつにわけます。
親の事業失敗による借金で、
人質代わりに金持ち変人男の屋敷に住むことになる喪子。
変人男は大の人間嫌いで女と結婚など考えられないが、
立場上一生独身でいるのも差し障りがある。
そのため、喪子に実質のない結婚を強制する。
しかし、もちろん子供を作る気も妻として扱う気もないので、
「喪子は大病を患い療養中」という設定にして、喪子を外出禁止にする。
変人男は一度も喪子に顔を見せたことがない。
喪子の部屋に現れるのは、変人男に仕えているスーツ男のみ。
そこまでが前提。
仮にも奥様なので扱いは丁重だが、いきなり激変した環境に、
そもそも人づきあいに長けていない喪子は戸惑う。
「あの……私、ここでなにをしたらいいんでしょうか」
「特になにも。ここにいてくだされば結構です」
「でも、なにもしないでいるっていうのも……
旦那様には感謝していますし、私にできることがあったら」
「下手に動きまわられて使用人の噂になられても困ります。
ご用がありましたら私をお呼びください」
「あの……すこしでいいんです、外に出してもらえませんか」
「それはいたしかねます」
「ご迷惑はおかけしません! すこしでいいんです、お願いです!」
「何度おっしゃられても、お聞きすることはできません」
「お願いです、すこしでいいんです!
……こんな生活、頭がおかしくなりそう……!」
取りつく島もないスーツ男しか話し相手もなく、
もともと人づきあいが不得手とはいえ、さすがに憔悴していく喪子。
喪子が逃げ出さないよう、部屋には監視カメラもついているが、
スーツ男がいつ確認しても喪子はベッドの上でうつろに
天井を見上げているだけになっていく。
さすがにまずいと思いはじめたスーツ男が、次第に喪子を気遣いはじめる。
「奥様」
「……」
「お食事は口にあいませんか」
「……」
「なにか私にご用はございませんか」
「……」
「なにか……私にできることはありませんか」
「……」
「奥様」
魂の抜けたような姿にいたたまれなくなり、喪子をそっと抱き寄せるスーツ男。
突然もたらされた人のぬくもりに、ずっと心を閉ざしていた喪子が泣きじゃくりはじめる。
そのまま喪子を抱きしめ続けるスーツ男。
続き
それから、すこしずつふたりの交流がはじまる。
スーツ男がどんな成り行きで変人男に仕えるようになったのか、
喪子が今までどんな生活を送っていたのかなど、お互いのことを話し合ううち、
喪子の様子もだいぶ穏やかになって、ほっとするスーツ男。
しかし、ふと窓の外をさびしそうに眺める喪子に気づき、スーツ男はある提案をする。
「奥様、やはり外が恋しいのですか」
「それは……そうですけど。でも、私はここから出ちゃいけないんでしょう? 大丈夫です」
「奥様、私と約束してくださいますか」
「なんですか?」
「私から絶対に離れない、私以外の人間と話をしない。
このふたつを守っていただけるなら、すこしだけ奥様をこの屋敷から連れ出して差し上げます」
そして、最初は庭の散歩、次は人目につかない屋敷裏の森、というように、
ふたりで外出することが増えていく。
すこしずつスーツ男に甘えるようになる喪子、すこしずつ笑顔を見せはじめるスーツ男。
しかし、そのことが変人男に知れ、スーツ男は叱責を受ける。
「どういうつもりなんだ」
「申し訳ございません。しかし、奥様のお気持ちもお考えください。
たったひとりで知らないところに閉じ込められて、あの人は大変心弱くなっておいでなのです」
鉄面皮なスーツ男にここまで言わせる喪子に変人男は興味を覚え、ある日突然喪子を訪ねてくる。
「やあ奥様、はじめまして」
「……だ、旦那様?」
「僕の奥様っていう人がどんな人間なのか、ふと気になってね」
話すうち、もともと人が苦手という共通点もあって、
ちょっとしたこと(紅茶の好みとか、犬と猫どちらが好きだとか)で意気投合し、
あっという間に笑いあうようになる喪子と変人男。
それから変人男はひんぱんに喪子を訪ねるようになる。
強制的に決められた形だけの結婚とはいえ、親愛の情らしきものも芽生えて、
生活のうちに笑顔が増えていく喪子。
「旦那様とこんなに仲良くなれるなんて、私思ってもみませんでした」
「……ええ、そうですね。奥様」
「こんなことなら、もっと早くにお会いしたかったなあ」
楽しそうに言う喪子、しかしスーツ男の心中は複雑だった。
幸せそうな喪子の姿を喜ぶ気持ちと、
喪子が心を許していたのは自分だけだったのにという焦燥感。
しかし、喪子はもともと変人男の「奥様」で、
自分は変人男に仕えているのだと自分を律する理性。
一方、変人男は変人男で、
喪子が相手なら普通の結婚生活というのを送ってみてもいいかもしれないと考えはじめる。
ここまでが実は長い前振り。
ここからは、スーツ男が理性と感情のあいだで揺らいで苦悩したり、
監視カメラというアイテムによってアブノーマルな方向へ走りそうになったり、
変人男が喪子と四六時中一緒にいるスーツ男に嫉妬を覚えたり、
自分は喪子の「旦那様」なんだという自負がサディズムな方向へ走りそうになったり、と
いろいろな展開が楽しめる。
つまり、ふたりの男に求められるって理想だよね!
>>849 わっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふる
>>849 アブノーマルkwsk
そしてこれはわっふると言わざるおえない
わっふるわっふる
たぶんID変わってるけど
>>848-849です
なんかわっふるされてるので調子にのって。
>>851 スーツ男アブノーマル編は変人男サディズム編と対の18禁版なので注意。
スーツ男の喪子に対する気持ちに勘付いており、
喪子もスーツ男に好意を抱いていることが面白くない変人男。
監視カメラはいまだ機能しているが、
喪子が穏やかになってからはほとんど使われていなかった。
義務感だけで見ていたときにはスーツ男もなんとも思わなかったが、
今となってはのぞき見行為に後ろめたさを覚えてしまうからだ。
「たまには使えよ。無駄な出費は嫌いなんだ。僕がいても気にしなくていい」
「……はい」
怪訝に思いながらも、うなずくスーツ男。
ある日、変人男はスーツ男が複雑な顔で監視カメラを見ているのを確認して
喪子を訪ねる。
「あ、旦那様。お時間が空いたんですか?」
「うん。たまには『旦那様』らしいことをしようと思って」
「え?」
それから変人男は喪子をベッドに押し倒し、「妻」としての義務を果たせと命じる。
喪子は変人男の豹変ぶりに呆然。
「……え、嘘。……だ、旦那様……?」
「そう。僕は喪子の『旦那様』だろう?」
静かに、けれど強引に行為が続けられ、恐怖と混乱で泣きそうになる喪子。
思わずスーツ男に助けを求める喪子に、
嗜虐心があおられてなおも喪子を責める変人男。
続き
一方、カメラ越しにそれを見ていたスーツ男は内心逆上。
しかし、自分は変人男に仕えている身で、変人男は喪子の夫で、
などと真面目ゆえにぐるぐる思い悩み、止めることもできない。
変人男はもちろんスーツ男が自分たちを見ていることを知っている。
その上で、「喪子は自分の妻だ、思い上がるな」と知らしめている。
喪子はひたすら混乱して、けれどどうしてもこんなおいてけぼりな気持ちのままの
行為はいやで、最後の一線を越える前に泣き出しはじめる。
「……わかったよ」
「旦那様……?」
「今はまだ待ってあげるよ。……今はまだ、ね」
行為が中断されたことに気づいたスーツ男はほっと胸をなでおろすも、
どうにもできない自分へのいらだちが変人男へ、
そして喪子への怒りへと変わっていくのを悟る。
どうして自分がこんな思いを、そもそも喪子が自分をあまりにも頼り切るから、
そうだ、自分をこんなふうにした喪子が悪いんだ。
そんな怒りがそのまま欲望に変換され、
目にした喪子の姿態を糧に脳内で喪子を汚しはじめるスーツ男。
そんな夜が数日続き。
ある夜、スーツ男は喪子の部屋に侵入する。
「旦那様」に許した行為を自分にも与えろ、と要求するために。
……本当はこのあとがもっとアブノーマルです。
ピンク板ではないので自重。
そしてどっちもサドでアブノーマルだった。ごめん。
朝の4時になに書いてんだ、自分……
エロゲー化の折は、ビジュアル面で企画参加させてください。
(アマソフトですが原画経験あり…喪なのに…)
仕事に疲れた伊丹を出迎える
薄いが広い胸
私の執拗な誘いに伊丹はカチャカチャとベルトを外す
あああああ
>>857に続いて私も…
エロゲー化の折は、効果音で企画参加させてください。
(ガスコンロに火をつける音の物真似が得意ですので…)
じゃあ私はテストプレイを……
こんなエロゲがでたら10本は買うぜ
>>848 食べたいのは料理にのった喪女の心なんですよねわかります
できるくせにあえてやらないのもおいしいね!
でもレトルトのおかゆすら怪しい赤木さんに看病されるってのも想像すると萌えるんだぜ!
果物剥くのはやったら上手かったりとか
>>858 >薄いが広い胸
いたみんのあの体格にムラムラくるのは自分だけじゃなかったか
色々と気疲れをした1日。
お風呂から上がりベッドにダイブした瞬間まるで磁石が引き合うように瞼が落ちる。
近く遠く波音が聴こえる。
ベッドに吸い込まれてしまいそうだ。
「寝てんのか」
ギシッと音がしてベッドが少し沈んだ。
あまりにも心地いい眠りの誘いに声を出すのも億劫で返事もできない。
波に揺られるように船を漕ぐ。
意識が途切れそうになった瞬間体全体に重みがかかり一気に意識が覚醒する。
彼だ。
「いい根性してんな」
目など開けられるはずもない、顔を合わせることすらこの数日細心の注意を払って避けてきたのに。
「いいぜ、そのまま寝てな」
彼は自分の心内など全て察しているような声を放ち、
うつぶせになって眠っていた自分にぴったり押し重なるように体が覆い被さる。
首筋に熱い吐息が触れる。
彼の重みで沈んだ自分の体、折り重なる場所から触れる高い体温。
巻きつくように腕が腰で交差し、彼が深呼吸するようにゆっくりと深く息を吐く。
声が、出ない。
「おまえが悪い」
どこまでも冷えた声だった。
「好きだって言ったろ」
彼の言う好意など微塵も感じられない。
「この俺に好きだなんて言われて鍵開けて寝てるようじゃ、食われても文句言えねえよ」
なのにどうして切なくなるのだろう。
強気な言葉とは裏腹に彼は自分を抱きしめたまま動かない。
「、」
名前を呼んでも返事をしない、彼の方こそ眠ったように静かだ。
いい年をした大人が折り重なったまま、今にも動き出しそうな思いを抱え
今夜はまだ静かに2人息を潜めているだけ。
お互いに距離を測りかねる船上の夜。
波のように寄せては返す思いに身動き一つとれないほど切なさだけが増していく。
海賊漫画に今更はまり妄想というか近頃はもう目開けたまま夢見てます。
中年妄想好きっす!親父いいよ親父。
>863
海賊漫画ほとんど知らないけど
シチュにすごく萌えた
つーか文才すげええええ
851だけどkwskしといて本当に良かった!!!
>>854 ‘脳内で喪子を汚しはじめるスーツ男’に禿萌えた
いい妄想をありがとう
声を大にしてありがとう!!!
長文注意
十八くらいの時の妄想を思い出したのでここで供養させてください
■大仏戦隊なんとかレンジャー
喪子は奈良を修学旅行中、大仏殿に入ると同時に左手に痛みを感じる。
するとそこへ見知らぬ美少年が現れ、それこそが大仏様に選ばれた証であり貴方は大仏様に乗り日本平和を守るために戦う戦士なのだという。
そう、奈良の大仏は国を守るため聖武天皇に作られた、信仰の力を原動力に動く機動兵器だったのだ!!!
組織へ勧誘されるもはじめは信じない喪子。
しかし東京大仏が壊され、恐怖に怯える人たちを見て戦いに身を投じる決心をする。
それが歴史に葬り去られた裏大仏たちとの悲劇の戦いの幕開けだった―――
■大仏戦隊なんとかレンジャー2
日常へ戻るも先の戦いの悲しみが拭えない喪子。
その中、喪子は日本旅行に来ているアメリカ人の少女と知り合う。
少女は銃の乱射事件で父を失ったばかり。短い間に二人はすぐ仲良くなった。
そして少女が帰り数日後。自由の女神像が日本へ向け動き出したというニュースがはいる。
機動兵器を持っているのは日本だけではない。自由の女神像も大仏と同じ目的で作られた、アメリカの機動兵器だったのだ!
しかしこれは女神像に選ばれた人間の暴走であることがすぐに分かる。
自由の女神像ハイジャック犯の声明ビデオ。そこに写っていたのは紛れもなくあの外人の少女であった。
「父を殺した元凶に復讐をします」
女神像を一歩でも日本にあげるわけにはいかない。喪子は太平洋で自由の女神像を迎え撃つ。
今度こそ間違いを正し悲劇をうむまいと決意して。
■さようなら大仏戦隊
世界は突如現れた宇宙人に驚喜乱舞していた。宇宙人は友好的であり、これから母船もやってくると言う。
歓迎ムードの中、喪子は宇宙人たちから命を狙われる。
我らこそが大仏たちを作る元になった旧地球文明の生き残りであり、正当な地球の持ち主だ言うのである
しかしもう汚された星などいらない。地球をバラバラにして手頃な大きさにし、母船の資源にすることが彼らの目的だったのだ!
からくも大仏で戦い宇宙人を退ける喪子。けれどそれは全て宇宙人たちの策略だった。
突如襲われたとして宇宙人たちは戦を開始。世界中が抗戦するか説得するかでバラバラに別れ、なすすべもない。
諸悪の根元として組織は解体、喪子は逃亡者となる。
そして現れた宇宙人たちの母船は氷河期をおこした隕石と同じ大きさの星であった。
せまりくる星。地球より堅い自らをぶつけて地球を破壊しようとしているのだ
自らの全てをかけても地球を守る。喪子は大仏にのり、落下予測地点の南極点へひた走る―――
全く持ってレンジャーじゃねぇえええ!
>>867 これはどっかのまとめブログに載るレベル
誰か漫画にしてくれ
>>871 とりあえず>供養させてくださいの一言に散華フイタ。
是非あなたと一晩みっしり語り合いたいw つーか描かせて頂きたい。
大仏を守る脇侍一族の
クールビューティ・月光菩薩
セクシーダンディー・日光菩薩
敵かな?味方かな?ミスティバンビーノ・阿修羅くん
とかはいらっさらないのでしょうか?
>喪子は大仏にのり、落下予測地点の南極点へひた走る
大仏、乗り物www
私の脳内には、パンチ頭の大仏様が
手足を犬のようにしてパカラッパカラッと走る様子しか再生されないw
自分はガンダム的なものかとw
移動式の大仏か…覚悟のススメのG・ガランみたいな感じかなぁ
マジンガーZが浮かんだ…
高齢喪女です。すみません
867だがちょっとでも面白がってもらえてよかった。これで妄想も報われるよ……
最終シーンは大仏様にヒビが入り喪子が全てを諦めかけた瞬間に、
喪子の行動に心打たれた民衆により全世界の機動兵器たちが集まる予定だよ!
次々に大仏様に添えられるマーライオンやらスフィンクスやら自由の女神像、
冥府から帰ってきた少年・裏大仏たちの魂の手のひら……
……最後に仲間が集うのって燃え展開だよね、って思っていた当時の自分orz
>872
こんな雑多なんでよければ是非書いてくれ。というか872が考えてくれた方が面白くなりそうだ
ちなみに興福寺の仏頭みたいなご尊顔だと自分が喜ぶ
喪子を守る四天王グループと「花より男子」的なエピソードもある訳ですね、わかります。
縁の下でお前を支えるぜ:持国天
世界中の女は俺様のもの…なのにお前だけはちがうのはなぜなんだぜ:増長天
いつも君だけを見てるよ:広目天
愚痴でも不満でも僕が聞いてあげるよ…けど、グループを離れてソロ活動するときの俺は一味違うぜ:多聞天