892 :
彼氏いない歴774年:2008/12/30(火) 06:43:38 ID:y/niaeqj
ショタコンなんで
12歳くらいの少年に
「もう僕、子供じゃないよ・・・?」とか
「喪子さんにつり合う様になりたいのに・・・」とか
言われる妄想してます。
ちなみに普段はツンツンでドS
893 :
彼氏いない歴774年:2008/12/30(火) 07:01:01 ID:wg6JSkeT
>>892 なんか小学生に迫られる少女漫画あったような気がするw
大学が観光地にあって外国人が多いので、駅で困ってる外人に話し掛けられ仲良くなる妄想を帰省するたびしてしまう
毎回なにじんバージョンとか言語ごとに頭で台詞組み立てながら駅に向かう
そしたら偶然にも、乗った席の向かいがなんと台湾イケメンだったw
そこで話し掛けられないのが喪女クオリ(ry
まぁ留学生みたいな感じだったけど
かっこよかったなぁ〜
>>893 塾講師アルバイトの女子高生が小学生に迫られる話が少コミにあった
896 :
彼氏いない歴774年:2008/12/30(火) 07:13:37 ID:y/niaeqj
897 :
彼氏いない歴774年:2008/12/30(火) 07:30:57 ID:6Nrhk/u4
>>896 しがの夷織の単行本(多分ガマンできないの番外編)の巻末に載ってた
>>880 色々と荒れそうな要素が多いので、
ブログ作るか、コテハンOKのところで専用スレ立てるかにしてもらえませんか。
いっそ脳内彼氏スレを再建してほしいな。自分も思いっきり書きたいし
エア彼氏スレがあるけど、あれは一、二回紹介して終わりな感じがするから
900 :
880:2008/12/30(火) 11:50:05 ID:6XpNUeBb
>>898 ですねえ。
そのほうがいいみたいだあねえ…。
今、経営不振を理由に解雇されちまったんで来年は仕事見つけて、パソオンラインにしたいですな…。
いままで読んでくださった方々、レスしてくださった方々、ありがとうございました!!
>>863 くあっ・・新しい何かに目覚めました
もっとkwskお願いします!
>>863 kwsk!!
つい最近そんな感じのフリゲに非常に萌えてました
でも
>>863の妄想はそれを上回る!
もっと聞かせてもらわないと無念で年が越せません!
私からもkwskお願い!オネア外!
サルモネラ
誤爆orz
905 :
863:2008/12/31(水) 00:17:58 ID:71SoROX1
うまくまとまらず長文になっちゃったすまんこまんこ、書きすぎた
・第1王子(25〜23)
優しい・包容力あり・大人、と三拍子そろった完璧な兄属性王子
正義感も強くて仕事もできて…な正統派王子様ってか騎士タイプってかモデルはぼくわたのシグなんだけどね
短髪長身がっしり。
・第2王子(20)
しっかり者というか努力家。真面目。プライドが高くて人に弱みを見せたくない。
悪く言えばかっこつけたがりで、クールな自分を演出(笑)してる。
家族以外には見せないようにしてるけど短気な面もある(末っ子とすぐケンカしたり)
本当は野菜大嫌い(普段は頑張って平然と食べてる)だし
虫大嫌い(1ミリくらいの子蜘蛛でも叫びだしたくなるほど)だし
オバケ怖い(夜中一人でトイレに行くのに20分かかる)。
自分は頑張って大人ぶってるのに好き勝手やって自分に正直すぎる末っ子が羨ましくもあり腹立たしくもある。
・第3王子(17)
第2王子と末っ子のケンカを静観したりなだめたり仲介したり。精神年齢は3≧2>4なイメージ。
兄弟の仲では一番の行動派で、お城を抜け出すのが好き。公務や勉強の時間以外は、スキあらば変装して城下町に行こうとする。
変装したまま城下町の喫茶店でしばらくアルバイトをしていたこともあるつわもの。
そのためお抱えの使用人には監視係・捜索隊・捕獲隊がいる。
末っ子と一つ違いのため物心ついたときからお兄ちゃん。そのためちょっと甘え下手。
続き
・第4王子(16)
世界は自分のために回ってると本当に思っている。超わがまま、でも根は素直でよい子。
甘やかされ過ぎたため精神年齢が低く打たれ弱い。
ホスト部の殿くらいのうざさ&アホ+ざんぎゃく性を失いさらにわがままになったリュウタロス+ジーク+本当に勘違いしている及川ミッチー
私の王子萌え年下萌えアホ萌えのすべてが詰まっている
・腹黒学者(29)
優しげな瞳に丸メガネ、ちょっと頼りなげだけど背は高くて、超イケメンってわけじゃないけどオーラからしてもう素敵で優しいお兄さん。
第3・第4王子の家庭教師兼相談係というか話し相手。王様・第1&2王子のご意見番も勤める。城内の使用人からの評判も高くメイドからも絶大な人気を誇る。
裏表が激しく口が悪い。けど裏の自分は誰にも見せない。酒癖が悪く酔うと急に仕事入れんな!日曜くらい休ませろ!とか愚痴りはじめる。
喪子と同じ町出身。10人兄弟の長男で、基本面倒見はいい。馬鹿な子ほど可愛いというやつで、末っ子王子には懐かれてるし仲良し。
喪子は相手によって年齢変わるけど18〜23くらい
さらに続き
ちなみに喪子が学者の裏の顔を知るのは、喪子がお城で働き始めて間もない頃、
資料室と思って開けた部屋のドアが学者の部屋でした。
そこで喪子が見たものは、優しくて素敵な学者さんではなく、
ぐでんぐでんに酔っ払い(一人で)王様や1・2王子の愚痴を言っている学者さんでした。
目の据わった学者さんと目が合い、喪子は固まってしまいます。「誰にも言いません!!!」と喪子は言ったのですが、
それからというものの、学者さんに目をつけられ、地味に影でいびられ続けることになるのでした。というアレ。
年末年始やお盆はほとんどの使用人がお休みを頂き、実家へ帰ります。
喪子と学者の故郷は城から馬車で半日以上かかる遠いところ。
お金もかかるため、二人で同じ馬車で帰省します。
二人きりで半日以上も過ごすなんて!!ダメ!絶対!!!僕が喪子のために素敵な馬車を用意するよ!!!!と末っ子王子が騒ぎますが、
他の使用人は皆自腹で帰っているのですから、私だけ末っ子王子様に馬車を用意して頂くなんてできません!とお断り。
喪子の帰省までヘソを曲げ続ける末っ子王子でした。
(この時点では完全に末っ子→喪子。喪子は王子のこと何とも思っちゃいない。
って妄想が最近できたネタ。
書きすぎた。
>>907 心の底からありがとう!
素敵過ぎる妄想を心の底からありがとう!
最近妄想するのも億劫になったこの怠惰な脳みそに染み渡りました・・・
ここで「いびられ方kwsk」と言いたくなってしまうのはいけない事だろうか
腹黒いいよ腹黒。なじられたい。
第一王子が一番タイプなのに設定が一番短くて泣いたwww
でも年下王子に懐かれるのもいいなあ
第三王子いいなぁ
どのキャラも魅力的だー
短パン
寂聴TVの影響だけど、源氏物語の世界で夜這いされたい。夜這い最高!
喪女はほぼ末摘花キャラだよね…
でも自分の場合、内面もアレなので六条のみやすんどころ的な要素もあるわ
>>907 いやー王子たちいいよ。最高!
性格設定がまたバランスよくて萌ゆる。
時代考証も何もない妄想一大巨編
無骨で弓が得意な猟師・一太郎(仮)は、お偉いさんの妾腹。
母の身分が低いため父や本妻に蔑まれ、住処を追われて母と二人で山に逃げたが、
一太郎が10代前半の頃にその母も病で死んでしまう。
そこからは孤独に一人暮らし。
一太郎は山の人間からも忌み嫌われていたが、
彼の体が大きく猟の腕も見事なので、人々は報復を恐れて遠巻きに悪口を言うだけだった。
一太郎が唯一腹を割って話せるのは、近くに住んでいるあき(仮)という気の強い女。
(彼女は石女として夫に離縁され、帰る家もなかったのでその山に住むことになった。)
一太郎は時折あきの家を訪れ、傷を舐めあうように抱き合った。
それは燃えるような恋ではなく、互いを静めるような情によるものだった。
数年して一太郎が30手前くらいの歳になったということで、
俺のところに来るか、と関係にけじめをつけるために一度だけ尋ねる。
あきはその頃には一太郎を愛するようになっていたが、
子供の産めない体であることを気にして断る。
そしてまた今までのぬるい関係が続くことになった。
――――ここまで長い前ふり――――
ある日一太郎は鹿を狩ろうと立て続けに弓を射った。
一本目、二本目は順調に鹿に当たったが、
三本目の矢が当たる直前に、死角になっていた部分から幼い女の子が飛び出す。
矢は女の子の頬をえぐり、彼女はショックと痛みのために気を失う。
一太郎はすぐに駆け寄り、娘を家に連れて帰った。
――――ここから本題――――
薬草やら古びた薬やらを駆使して、一太郎は女の子を治療する。
出血はとまったものの傷は深く、跡が残ることは明白だった。
娘は熱を出して昏睡するが、翌日になってやっと目を覚ます。
悪いことをした。傷は痛むか。名はなんという。
一太郎が様々な質問をしても、彼女は頷くか首を横に揺るだけ。
思い当たった一太郎が声が出ないのかと聞くと、女の子はこくんと頷く。
女の子の答えをまとめると、声がでなくなったことで親にこの山に捨てられ、
寂しさを紛らわせるために鹿を追っていた……という話だった。
一太郎の掌に指で何を書こうとするのだが、彼は字が読めない。
女の子の手を引き、わずかながら読み書きのできるあきのところへ連れて行くことにした。
あきが女の子に紙と筆を渡すと、女の子は「かえ(仮)」と書いた。
いい名前だな、というと女の子はにっこり笑って、もう一枚の紙に「ありがとう」と書いた。
自分がつけた傷なのに、付きっ切りで介抱したことに対して感謝され、胸が熱くなる一太郎。
親に捨てられ孤独に生きるか、のたれ死ぬかの二択しかないかえを自分が育ててやろうと決意する。
病み上がり&怪我が治ってないということでかえを早めに寝かせて、一太郎はあきに話し出す。
あの日(所帯を持つことを持ちかけた日)の後もずっと、女を娶るならおまえしかいないと思っていた。
でも自分はかえの顔に傷をつけてしまった。
かえに大きくなっても良い男が現れなかったら、自分がかえを貰おうと思う。
だからおまえも俺に義理立てなんかはしないでいい。
あきはショックを受けるが、一太郎の気性はよく知っているし、
あき自身も泣いて縋れるような性格ではなかったので、
何気ない振りを装ってそれを承諾する。
一太郎は一太郎であきの心情を悟っているが、気付かない振りをしてやった。
――――ここからかえ視点――――
一太郎とかえは共に暮らすようになった。
一太郎は態度こそぶっきらぼうだが、かえが可愛くてしかなかったし、
かえもそのことをわかっていて一太郎によく懐いた。
一太郎が猟に行っている間はかえをあきに預け、
猟が終わると共に食事を取って帰る、という不思議な生活が始まった。
三人を見かけた山の人間は父なし子と石女に唖の子が出来たとはやしたてた。
うるせえ、おめえらの口も縫い付けてやろうか!と啖呵をきるあき、
放っておけ、言わせてやればいいと聞き流す一太郎、
二人と一緒にいれば何も怖くないとかえは思った。
あきは決してかえに対して優しいわけではなかった。
愛する男の妻になるかもしれないと思うと素直に可愛がれなかったが、
かといって完全にかえが憎いわけでもなく、微妙な距離感で接していた。
かえにとっては厳しい母のような姉のような存在だった。
ある日、かえがまだ熱い釜に触れようとしたら、あきが強く彼女の頬を張った。
「この阿呆、そんなものに触れたら手の皮が全部はがれちまうよ!」
かえの身を案じてのことだったが、しばらくして帰ってきた一太郎はそうは思わなかった。
赤く腫れたかえの頬をみて、あきが嫉妬の末に手を上げたのだと考えた一太郎は激怒し、
あきの髪をつかんで引っ張りまわし、蹴りつけた。
あきは言い訳を好まない女だったので、唇を噛んで言葉を飲み込んだ。
不遜な態度のあきにいらつき、一太郎が野太い腕を振り上げた瞬間、
やめて! という悲鳴が響いた。
それは泣きじゃくりながらあきに縋りつき、自分の体で彼女を庇うかえがあげた声だった。
驚きの余り一太郎が呆然とする横で、あきがかえの肩を抱いて
声出たじゃない、いま声出たじゃないと言って大声を上げて泣き出す。
一太郎は自分の過ちに気付き、抱き合う二人の上から腕を回し、二人の頭を抱き寄せて泣いた。
しばらく三人で獣のように泣き、泣きつかれて腹をならした一太郎のために
かえとあきで粥を炊いて、三人で食事をした。
いろいろな話をしながら夜は更けていった。
――――ここまで第一部――――
厨二妄想でもいいの?
主人公(CV寺島拓篤):
黒髪、金の瞳。人間(感情を持つが、魔力は持たない)。
愛想がよく人付き合いもいい、一見すると好青年だが、内面は腹黒でドS。武器は剣。
必殺技:ファイナリィストライク(持っていた剣を投げ捨て、気合で新たな剣を生み出してそれで叩き斬る)
ヒロイン(CVゆかな):
紫のおかっぱ、赤い瞳。魔女(魔力を持つが、感情は持たない)。ちなみに赤い瞳は魔女の証。
「〜だぞ」「〜だな」といった男っぽい話し方をする。考えがさっぱり読めない。武器は鎌。
必殺技:イノセントカタストロフィ(正邪を問わず、彼女に敵と見なされた者は虚無の空間に葬り去られる)
野望達成に燃える主人公の負の感情に興味を持ったヒロインは、彼に不思議な力を与えてやる代わりに契約を結ぶ。
お互いの利害の一致だけで手を組んだ二人。
しかし共に戦っていくうちに絆が芽生え、感情を持ち得ないはずのヒロインは主人公に対して特別な思いを抱き始める。
最終決戦では、主人公を庇ってヒロインが負傷。普段は「お前」としか呼ばないのに、「アゼリア!」と初めて名前で呼ぶ主人公。
「愛する男の為の自己犠牲か?笑わせる」とあざ笑うラスボスに、顔色一つ変えず「黙れ」と切り返すヒロイン。
ヒロインは自分の肉体と精神ががイカれる寸前まで魔力を解放し、ラスボスを撃破。
主人公はヒロインを抱きかかえ、彼女は「少し疲れてしまったようだ。柄にもないことをするものではないな」と彼の腕の中で薄く微笑む。
そのまま目を閉じたヒロイン。主人公は彼女を助けたいと無我夢中で願い、無意識のうちに自分の魔力(人間なのに!)を注ぐ。
奇跡が起きてヒロイン復活。魔力は失ったものの、旅の中で得た感情のおかげで「人間」として生き返り、主人公と結ばれましたとさ。
他にも、銀髪で記憶喪失の謎の剣士(CV緑川光)、茶髪ポニテ袴美人の槍使い(CV雪野五月)、
絶対割れない風船を叩きつけて戦うロリ(CV植田佳奈)が仲間になる。
戦闘メンバーは三人までで、主人公とヒロインは固定。
>>917 うわー続きが気になる!!
第二部激しく希望
>>917 ちょっと目が潤んだお・・・(´;ω;`)
>>919,920
ありがとう
嬉しかったので第二部を書いてみる
数年後の春、かえが初潮を向かえる。
あきが赤飯を炊き上げ、三人で輪になって言葉少なに食べる。
かえは女になった恥ずかしさと大人になっていくことへの不安を、
あきと一太郎はこれからのかえの扱いについて考えていた。
夕食が終わった後、一太郎は珍しくかえを先に帰らせる。
久しぶりの二人だけの夜に、仕舞いこんでいた酒を持ち出して二人で晩酌をする。
一太郎は少し酔いながらあきに語る。
たとえ女の体になったとしても、俺にとってあいつは藪の中から飛び出してきた小さなかえのまんまだ。
あいつにとっての俺だって似たようなもんだろう。
男と女になるなんて、いまはまだ考えられねえ。
でもな、時々どきりとするような仕草もしやがるんだぜ。
それが実におまえにそっくりでよ。
指先の動きも裾の直し方も、驚くほどおまえの仕草に似ている。
なんだかおまえと暮しているような気になることもあるよ。
あき、かよをここまで育ててくれてありがとよ。おまえ程良い女はどこ探したっていねえ。
あきはまだ一太郎が自分に気があることを知り、たまらない気分になりながらも
女々しいこと言ってんじゃないよ、と彼を小突く。
ざまあねえな、俺は酒が入ると駄目なようだ、とほろ酔いの一太郎もへらっと笑う。
もうその辺にしとくんだね、家であの子が待ってるよ。
一太郎を送り出した後、あきはまた一人きりで酒を飲んだ。
――――ここまで長い前ふり――――
――――ここから本題――――
一太郎が家に帰ると、かえが二人分の布団を敷いて先に寝ていた。
まだ肌寒い季節だったこともあり、前日までは一つの布団に寄り添って寝ていたのだが
かえはもう別々の布団で寝ることを選んだようだった。
かえの寝顔は美しかった。この数年で幼さが少しずつ抜け、ずいぶんきれいになっていた。
しかし残酷にも、片頬には引きつった矢傷がはっきりと残されている。
一太郎は掌でかえの頬を丸く包み、親指の腹でその傷をなぞった。
その夜、かえは誰かに優しく抱きしめられる夢を見た。
翌朝、かえは一太郎に話したいことがあると切り出した。
一太郎は身構えたが、それは彼の想像したものとはまったく違う内容だった。
親に捨てられて数年、体も大きくなってもう子供ではなくなった。
そこで、自立するために奉公に出たい。
下女として働けば、自分の食い扶持は自分で稼ぐことができる。
これ以上一太郎とあきに頼り切って暮しては、二人に恩を返すことができない。
これがかえの主張だった。
おまえを迷惑だと思ったことは一度もないと一太郎が諭すが、かえの決意は固かった。
一太郎は仕事先を斡旋してもらうため、ずっと音信不通だった父に頭を下げることにした。
一張羅を着て一人で町に降り、死んだ母や自らを侮辱されても怒りに耐え、かえのためにと畳に額をこすりつけた。
結局かえは一太郎の父の家で働くことになった。
妾腹の血筋とからかわれたり、頬の傷のことで苛められたりやしないかと思ったが、
もしそんなことがあればまた山に連れて帰ればいいとも一太郎は考えていた。
奉公に行く前の夜、かえは二人にひとつ頼み事をする。
「あきさんと一太郎さんと、三人で寝たいの」
あきの家には布団が1組しかないので、その日はあきも一緒に一太郎の家に向かい、
二つの布団を並べて敷いてかえを真ん中にして川の字になって眠った。
かえは余程嬉しかったのか何度も笑い出し、なかなか寝付けない様子だった。
次の朝、かえと一太郎は二人で山を降りることになっていた。
あきが二人を見送る際に、かえが飛びついてきて
あきの耳元で「一太郎さんをよろしくお願いします」と小さく言った。
あきが言葉の真意を量りかねていると、今度は大きい声で「お手紙を書きます」と言い、
何度も振り返ってあきに手を振りながらかえ達は去っていった。
一太郎がかえを実家に送り届け、二人は別れの握手をする。
「いつでも帰って来い、あきもきっと待っているから」
「かえはお二人のおかげで生きてくることができました。一太郎さん、今まで本当にありがとうございました」
二人とも涙をこらえきった、笑顔の別れだった。
――――ここまで第二部――――
第三部ではかえが失恋したり、坊っちゃんに惚れられたりします。
長文ごめん。もう小説書きたいくらい。
サ・イ・ト!サ・イ・ト!
前振りも詳しく読みたいよ。
>>922 つブログ
思う存分書けばいいじゃない!!!読ませてくれよ!!!
第三部!第三部!
コタツでお正月の特番を見るでもなく見ていた時、ふいにニャンポコから悲鳴が上がった。
「キャー!」
ニャンポコはテレビ画面から逃げるようにミカンの影に伏せてしまう。
「どうしたのニャンポコ?」
「怖いでち…」
「何が怖いの?」
「このひと怖いんでちゅ…」
もわもわに毛を立たせたニャンポコは震えながらテレビを指す。
画面には一人のお笑い芸人がアップで映っていた。
『トゥース!』
「ヒー!」
ニャンポコが縮みあがる。
『鬼瓦!』
「キャー!ニー!」
台からコロコロと転がるように降り、コタツ布団の中に潜ってしまった。
「怖いひとがいなくなったら教えてでち…」
番組終わりまで出るよ。ニャーン
ニャーン!!!
>>925 これいっつも見てるけどひこにゃん連想するんだよなぁ…
スレも900超えたし、在庫処分の気分で投下。
本当に恥ずかしい妄想サーセンだが聞いてくれ。
>>140の「セックルになだれ込むって寸法」のあたりを
kwsk妄想してみたんだ。
喪女子:地味にOL2年目。結構まじめに働いてる。もちろん彼氏いない暦=年齢
池田くん:大学時代のゼミ仲間だったフツメン〜プチイケメン。別の会社で働いてる。
卒業後もときどきメールや電話で連絡。
その日私はちょっとしたミスを上司にきつく注意され、かなり凹んでいた。もう自分が新人ではなく、甘えは
許されないこと、上司は私を育てようとしてきつめに言ってくれたこと、頭ではわかっていたけど気持ちが
ついていかなかった。こんなとき一人暮らしって、やっぱり寂しい。実家だったら家族でご飯食べて、バラ
エティ見て笑うだけで少し救われるだろうに、一人だと気持ちの切り替えスイッチを入れることが出来ない。
自分から友達に電話して泣き言言うほど弱くもなれない。買い物もせずに家に帰って、夕食も食べる気が
しなくて、冷蔵庫にあったチューハイ片手に暗い部屋でひとりぼーっとしてた。そしたら携帯にメールの着信音。
(あ、池田くんだ)
内容は他愛ない近況報告。なんだかほっとする。ときどき思い出したようにメールくれるけど、このときばかりは
タイミングが良過ぎて涙が出そうになった。一人で部屋でぼーっとしてるよ、とありのままを返信した。
そしたら、30秒後に着信音。(わ、こんなすぐ折り返し電話?どうしたんだろう)
受話器を耳に当てると、懐かしい声が聞こえて、思わず肩の力が抜ける。自分の体がまだどこか強張って
いたことに、ようやく気がついた。
池「よお!どうしてる?」
喪「ひさしぶりー!どうしたって?それはこっちの台詞だよ。急に電話してきてびっくりするじゃないw」
努めて明るい声で答える。
池「なんだよ、隠すなよ。声がかすれてんぞ。何かあったんだろ?」
喪「え・・・」
返答に詰まった。何て言ったらいいんだろう。吐き出してしまったら楽なのかもしれない。でも・・・
沈黙が続いた。
池「・・・よし、俺今からそっち行くわ。」
喪「え!?」
池「なんか久しぶりだしな。
俺んとこ、こないだネットで買った日本酒が届いてまだ封開けてないんだ。
持ってってやるからさ。どうせぼーっとしてたんだろ?w」
喪「ちょ!そりゃそうだけど!」
池「そんじゃいいじゃん。おまえんちから坂下った防波堤の角にコンビニあったろ?あそこ集合な!
なんかツマミもってこいよ!30分で着くから。じゃあとでな」
喪「なにそれ!池田くん!池田くん!?・・・・・・」
もう電話は切れていた。なんなの?言いたいことだけ言って。テンション高めだったし、もしかして
帰りに飲んできてたのかな。お酒はいると行動力上がるタイプだし。学生時代も、2次会終わった後に
突然ドライブとか言い出すやつだったからなあ・・・
とにかく冷蔵庫からおつまみになるものを探す。あいにく今日は冷蔵庫にたいしたものが入っていない。
コンビニで何か買うことにして家を出た。コンビニまでは歩いて5分。ゆるやかな坂をまっすぐ下りていくと、
すこし広い道に出る。携帯で確認すると、時間は9時を少し回ったところだった。家へ向かう人たちと
何人かすれ違う。歩きながら、改めて今の状況を思い返してみた。なんだか展開が早すぎて、
ゆっくり考える時間が無い。ええと、前に会ったのいつだったかな。去年の冬、忘年会で集まったのが
最後かな。社会人一年目だったからみんな盛り上がって愚痴大会だったっけ・・・
そんなことを思い出していたらコンビニの前についていた。目の前の道路を渡るともう防波堤があり、
その向こうは石のごろごろした狭い砂浜を挟んで海がある。湾の中なので波は静かで、波音は
ほとんど聞こえない。普段は坂を上って駅へ向かうので、海のすぐそばに住んでいるという実感は
あまりないのだけれど、今はきつく香る潮の匂いが、海の近さを感じさせた。
数種類のおつまみ、ミネラルウォーターに紙コップを買って外へ出ると、ちょうど池田くんが自転車を
降りるところだった。
喪「自転車で来たんだ?」
池「電車だと乗り換えかったるいだろ。ここ路線違うし」
喪「うん、電車で来ると思ってたからもっと時間かかるかと思ってた」
池「直線距離だとおまえんちそんな遠くないんだよな。20分だったよ」
そんな軽い話をしながら改めて池田くんを見る。長袖のTシャツにジーンズ、背中にリュックを背負っている。
私なんかスーツのままだ。
喪「家から電話くれたの?」
池「いや、電話したときは駅だった。家帰る途中でさ。電車降りて喪女子にメールしてたら、様子がちょっと
気になって電話したんだ。それで家帰って着替えてすぐ出てきた」
喪「ごめん、疲れてたでしょ」
池「何言ってんだよ。それよりお前だよ。疲れたような、しんどそうな声だしてたぞ?」
ああもう、なんでこの人ってこういうところ敏感なんだろう。前からそうだ。調子悪かったり、落ちてたりすると
誰より先に気がついてくれる。そういう優しさ、なんかすごく今日は心に沁みるよ・・・涙が出そうになって、
慌てて話題をそらす。
喪「あ、そういえばなんかお酒持って来てくれたんだっけ」
池「そうそう。先輩に連れてってもらった飲み屋でさ、うまかったんで銘柄聞いたんだよ。調べてみたら
ちょい高かったんだけど、試しにポチった(笑)昨日届いたばっかなんだよ。ちょうどよかったな。
ここで飲もうぜ!」
そういって池田くんはひょいっと防波堤の上に登った。「ええーっ私スーツなんですけどー!」と抗議すると、
「悪い悪い」と笑って降りて、近くの階段のところまでついて来てくれた。「ほら」そういって差し出された手に、
私は深く考えずに「ありがと」と手に持っていた紙袋とコンビニのビニールを渡してしまった。池田くんが、
一瞬拍子抜けしたような顔をした後でそれを受け取り、反対側の手を差し出して、私はようやく気がついた。
手を引いて登らせるという、「女の子扱い」に気づかなかった自分が恥ずかしくて、顔から火が出そう・・・
いつもこうなんだ、池田くんは。私が普段忘れてしまってる、「自分が女であること」を時々さりげなく
思い出させてくれる。うちにもちょくちょくゼミ仲間と飲みに来たけれど、決して部屋で二人きりになるような
状況は作らない。そんな彼の紳士ぶりは、むず痒いけれど嬉しい。いつもだったら「やだ、大丈夫だってば!」と
笑って断るその手を、今日は素直に握ってみた。大きくて、温かい。私を防波堤に力強く引き上げて、すっと
離れていった左手が、ちょっと名残惜しく思えてしまった。
防波堤の上にどっかと腰を降ろした池田くんは、さっそく日本酒のふたを開けている。紙コップを二つとって
手渡すと、半分注いで返してくれた。「まーまず飲めよ」「じゃ、いただきまーす」そういって軽くコップを
合わせる。口に入れると本当にまろやかで美味しい。「わーおいしい!」「だろ?これはあんまり辛口じゃ
ないんだ。口当たりが柔らかくてさ・・・」しばらくそんなお酒の話で盛り上がった。
話がいったん途切れると、池田くんは少しお尻をずらして私のほうへ向き直った。
「で、どうしたって?」
首を前に出して覗き込むような格好で聞かれたので、思わず視線を外して海のほうを見た。「うん、ちょっと
仕事でヘマしちゃって・・・私の気配りが足りなくて、周りに迷惑かけちゃったの。同僚は何も言わなかったん
だけど、上司にけっこうきつく怒られちゃって。私が悪いんだからそれはいいんだけどさ。一人になると
なんていうのか・・・どうして私ってこうなのかなーって。同じような失敗ばっかり繰り返してる気がして」
池田くんは黙って聞いていた。相槌を打つでもなく、笑い飛ばすでもなく、ただじっと。池田くんが何も
言わないので、私はどんどん一人で喋ってしまって、だんだん喉が詰まってきた。声が震える。紙コップを
持っていた手に、涙がぽとっ、と落ちた。それ以上喋れなくなって、私はうつむいて紙コップを握り締めた。
ふいにぽん、と背中を軽く叩かれた。向き合って座っていた池田くんは、いつの間にか私の左隣に同じ方向を
向いて座っている。
「・・・・・・わかる。俺もあるよ。俺らってさ、まだ2年目じゃん?仕事は少し覚えてきたけど、まだまだだし、
でも周囲からはもう新人とは見られてないし。3年目までって踏ん張りどころだよな。正直言って俺も何度か
本気で会社辞めたくなったことある。でも逃げてもしょうがないしな。俺だって話は聞いてやれるけど、
職場違うし、お前に何かしてやれるわけでもないし。だけど話すだけでも楽になることってあるだろ。
俺でよかったらいくらでも聞いてやるから。」
背中の手が、ふっと離れ、そして・・・次の瞬間、私の肩を温かく包んだ。
「だから、あんまり、黙って溜め込むなよな・・・」
うん、うん、と頭を振って頷く。涙が溢れて止まらない。ダメだ、なんでこんなに優しいんだろう。どうしよう、
好きになっちゃうよ。どんどん気持ちが惹かれていく。涙と感情の波で、目がチカチカする。
うまく吸えない息を無理矢理吸い込んで、大きく吐いた。「そうだよね、私たちなんてまだまだなんだもんね。
失敗するたびに落ち込んでちゃキリ無いよね。ごめん、もう大丈夫。泣いたらスッキリしちゃった!」
そういって、密着した体を離すように伸びをした。正直、気持ちのほうはまだ切り替えができてるわけじゃ
ないんだけど、でももうこれ以上この状態でいたら、心臓が持たなさそうだった。
と、体を起こしかけた私の腕を、池田くんがしっかりと捉まえた。ドキン、とまた心臓が大きく跳ね上がる。
恐る恐る彼のほうを見ると、まっすぐな瞳に射抜かれた。絡め取られて視線が離せない。
ダメだ、息が・・・吸えない・・・。
「池田くん・・・腕、痛いよ・・・?」
やっと絞り出したのはひどく掠れた声だった。喉がカラカラだ。けれど腕は捉まれたまま、解放されることは
無かった。それどころか、ゆっくりと池田くんの顔が近づいてくる。どうしたらいいの?目を伏せたいけれど、
縛られたように動けない。視線すら。
お互いの息がかかる距離まで顔が近づいたところで、池田くんの動きが止まった。私の腕をつかんだまま、
顔は10センチの距離。池田くんも緊張しているのがわかる。少し息が上がっている。私のほうは少しどころじゃ
なく、もう呼吸なんかまともにできていなかった。大きな板で胸を押さえつけられているみたいに苦しい。
声を出すことも出来ない。声が出ないというより、完全に思考が停止してしまって、言葉を忘れてしまった
みたいだった。静かな波の音さえも、どこかものすごく遠くのことのよう。二人だけが小さな空間の中に
閉じ込められてしまっている。甘い、結界。
時間にするとほんの数秒だったのかもしれない。でもとても長い時間そうしていたような気もする。私はもう
頭にもやがかかったようになっていて、吸い寄せられるように彼の唇にくちづけた。嫌われるかも、とか、
私にキスなんかされて絶対引く、とか、正常な判断能力なんか無かった。一瞬、痺れたような甘い疼きが走り、
けれど次の瞬間には理性が戻ってきた。慌てて後ろに飛びのいて、「ごめん!!」と一言謝って、後ろを向いた。
どうしよう、とんでもないことをしてしまった。どうフォローしたらいいんだろう。絶対なくしたくない人なのに。
「喪女子・・・」
「・・・・・・」
「おい、喪女子」
「・・・・・・」
返事なんか、できるわけがない。もう逃げ出してしまいたい。ああ、時間を戻せたら。
「喪女子、こっち向けよ!」
やや強引に腕をつかんで向きを変えさせられる。顔なんか見られるわけないのに。顔が火照って、耳まで熱い。
でも、つぎの瞬間、「ごめん・・・」の言葉とともに、大きな腕に温かく包まれた。
「ごめん、女の子の方からキスなんかさせて。でもムチャクチャ嬉しかった」
え・・・・・・え?
「おまえのこと、ずっと好きだった」
本当は私もうすうす感じていた。でも、全然可愛くも無いし、スタイルも悪いし、センスも無い。バカだし、
話もつまらない。こんな私なんかのことを、好きって言ってくれるわけがない・・・・・・胸の中に詰まった、
後ろ向きな気持ちが、池田くんの眼差しを、優しさを、必死に否定していた。傷つかないように。
けれど。
「ほんとは今日、こんなこと言うつもりで来たんじゃないんだ。ただお前が心配で・・・でももうダメだ・・・
好きだ。・・・・・・好きなんだ」
最後の一言は、確かめるように。そして、抱きしめる腕にぎゅうっと力がこもった。そして、その力が、
溶かしていく。私の胸の中の氷を。涙に溶けて、流れてゆく。
「私も・・・、好き・・・・・・だよ」
そう言ったとたん、ああ、私ってこんなに池田くんが好きだったんだ、改めてそう実感した。自分の気持ちを、
確かにそうなんだと、信じることができた。
池田くんが、腕を緩めて少し体を離す。
「キス・・・していい・・・?」
小さく頷いて答える。
顔が、近づく。池田くんの目は少し潤んでいて、睫毛がしっとりと濡れていた。
最初は優しく、触れるように。唇で、お互いの唇の形を確かめ合うように。角度を変えてもう一度口づけた
彼の舌が、私の唇を割って侵入してくる。恐る恐る舌で応えると、絡め取られた。呼吸がうまくできなくて、
息が乱れる。ようやく唇が離れても、もう一度、もう一度と繰り返されるキス。キスの合間にこぼれる吐息が
耳をくすぐり、頭の芯から溶けていきそうだ。
彼の左手は私の背中を支え、右手が頬に軽く添えられている。彼が体勢を変えて右手を下に下ろしたそのとき、
「・・・・・・っっっ!」
右手が、私の胸に軽く触れる。
驚いて体を離したのは、彼のほうだった。
「ごめんっ・・・・・・!!」
なんだか可笑しくなって笑ってしまった。ちょっと胸に手が当たったくらいで大慌てしちゃって。だってもう、
こんなキスまでしちゃってるのに。
つられて彼もちょっと笑う。でも沈黙が戻ってきた瞬間、彼はふと真顔になって
「もっと、触れたい。もっと・・・・・・」
真剣な目に射抜かれる。それがどういう意味か、私にもわかる。少し落ち着いたはずの心臓が、また早鐘を
打ち始める。
「・・・・・・欲しいよ。おまえのこと、全部」
「わ・・・わた・・・し」
『私もだよ』と言おうと思ったけど、声が出ない。展開が早すぎてもうオーバーヒート寸前だった。
頭がパンクしてしまいそう。でもそれよりも、彼を求める気持ちの高まりのほうが強かった。私は答えの代わりに
頷いて、そのまま頭を彼の胸に預けた。彼はそのまま私をぎゅっと抱き締めてくれた。
もう一度ゆっくりと浅いキスを交わして、私たちは立ち上がった。
防波堤を降りるとき、池田くんはまた手を差し出してくれた。今度は素直に握ることができたその手は、
私の部屋に着くまで離れることは無かった。
おわり。
本当は
>>140を読んですぐ書いたので、季節は夏なのです。こんな真冬に防波堤で飲むとかありえねーしww
ちょっと胸揉みエピソードがヘタレになってしまった・・・まあ部屋についてから思い切り(ry
2人で年越し妄想に直しても良かったな〜
とにかく長くてすまんでしたー。
>>928先生、長編執筆お疲れ様でした(・∀・)。いい、池田君いい!手を差し出すとことかギュインギュインきました!
933 :
彼氏いない歴774年:2009/01/08(木) 21:21:14 ID:sxqc8kZU
何この良スレ
目と股が濡れもうした
・ナイスミドルな40代の生物教師(メガネ・白衣装備←ここ重要)
・長身細身色白
・目鼻立ちはくっきりすっきりで
「昔はモテただろうな」と思われる顔
・旧帝大卒のエリート
・普段はクールなので憧れる生徒も多いが
生物の話になるとすごく熱くなる
そのギャップが喪子は好き
・スーツの趣味は良いが私服はダサい
そのギャップry
テストで赤点をとってしまい、先生から呼び出しをくらう喪子
放課後2人きりの準備室で…ぎゃぼおおおおお
このスレのお陰で守備範囲が広がった。
年下とかねーよwwwだったんだが今は萌え材料の一つに。
上は30代も行けるようになった。
だが40代以降とショタが未開拓なんだ。
誰か背中を押してくれないか
ここギュンギュンするものがたくさんですな!
仕事中の妄想
夕方、人のいない会議室で
「も、もう…」
「だめだ」
「いや…」
「ここまで感じておいて逃げられると?」
「…っ」
「こうなることはわかっていただろう?」
「(泣きながら震える)」
「君の口から聞きたいんだ」
「…お、お願いします…っあ…」
「ん?」
「…×××…」
「…よし、良い子だ」
「あっ…!!!」
という妄想エンドレス
絶対逆らえない上司に、強引かつ優しくスマートに攻められたい
リアルでニヤニヤしててもマスクしてたらばれないwww
さとりな彼氏といちゃいちゃ
いつでも微笑んでるけど、人間不信を通り越して明るく諦めちゃってる。食えない
な青年を熱意と無邪気さで落としたあと、って設定
色気ある視線と声で囁くように
「ねぇ。傍においで。手をつなごう」
「あ、どきどきしてくれるんだ。嬉しい」
「……じゃあもっとどきどきしようか」
「近すぎ?でも肌が触れ合う方がどきどきするでしょう?」
「それにもっと近づいてくるの待ってるくせに。ほら。目ぇ、つむって」
「……ん。恥ずかしい?……でも、嫌じゃないよね……」
とか
「あ、何考えてるの?やらし」
「無意識だと少しそう期待してるみたいだけど?」
「うん。嘘」
「でも今つついたら、本当に想像が溢れてきた」
「……期待には、答えないとね」
とかこんなかんじ
>>935さんとは逆で40代以降にしか萌えられないので
>>934読んで「うおおおお」ってなった
もうだめかもわからんね
40代オヤジなら、コーヒー屋のマスターと古本屋の店主は
基本でしょ!個性的でお洒落で、ハーレーとか乗っちゃって
たりする。モテるけどなんとなく結婚はしていない、みたいな。
あと大学の助教授あたりね。
お医者さんも40代は働き盛りでカッコよさそうだなー。
個人的にサラリーマンの40代って、ちょっとぱっとしない
イメージなんだよね。50代くらいになると会社勤めの人も
渋くていいんだけど。
四十、五十なら傭兵か軍人のおっさんかなー
凄く厳つくて外では信頼されつつも恐れられてる、けど根は不器用で優しい
そんなおっさんとなんかの事情で同居したい
もちろん初めは気まずくて怯えたり誤解したりすれ違いまくり。
そのうち見た目とは違う優しさにふれ、どんどん家族になってく。
おっさんには周囲にせっつかれて喪子へクリスマスプレゼントをすることになり困惑し、
若い女性のセンスをリサーチするために少し挙動不審になりながら女性誌を大量に買ってきてほしい。
落ち込む喪子をうまく励ませず、悩んだあげく傷だらけがさがさのごつい掌で頭を乱暴に撫でてほしい。
あと昔の仕事関係で逆恨みした男に喪子を人質に取られ、普段とは違う情け容赦ない傭兵の手腕で助け出すつーベタなのもいい
そんで互いに価値観の違いと「自分が居るせいで不幸にするのではないか」の思いからぎくしゃくするとか。
もしくは仕事に赴くおっさんにやめてとも言えずにそっとお守り渡したい
オプションとして女慣れした三十代くらいのちゃらいが食えない腐れ縁傭兵(グラサンかメガネ)。
遊びに来ては喪子を子供扱いしつつおっさんをからかってくれれば完璧。