1 :彼氏いない歴774年:2006/10/12(木) 03:23:04 ID:Zp/SVAkT
数年前、前からステキだと思ってた男の子と友人(女)と3人で酒を飲みにいけることになった。
男子と酒の席一緒にできるってだけでもう浮かれまくってたんだけど
当日、友人(女)がドタキャン。
結局その男の子と二人で飲みに行くことに。
正直夢の世界。
浮かれすぎた。
今思うと飲み屋に行くまでに車にでも撥ねられて死んでおけばよかった。
飲み屋についた私は緊張と嬉しさのあまりほとんど喋れない。
とりあえず酒さえ体にいれたら緊張もほぐれるだろうとビールをアホほど飲んだ。
男の子の飲むスピードの倍近くの早さでほぼ無言でガブガブのみ続ける私。
たぶんあの時点で男の子は確実にひいてたんだろう。
そして数十分後、確実にデキあがった私がそこにはいた。
処女のくせにエロトークに(一人で)花が咲く。
男の子に「セックス何人くらいとしたの?」とか
「男の子のズボンから見える腰パン私大好きグヘヘヘ見せてよぉブヒャヒャ」とか
美女猥談・・・セックスOKの合図
デブス猥談・・・わいせつ罪
の構図をすっかり忘れて一人暴走。
男の子、この時点で顔がひきつってた。
そしてまもなくして店を出ることに。
気分がいいから会計は私が全部もった。
男の子はカリを作りたくないのか必死に割り勘を強要してきたけど拒否。
4 :彼氏いない歴774年:2006/10/12(木) 03:25:28 ID:Zp/SVAkT
そして駅まで向かう道のりで公園があるんだが
その公園の中を歩いた。
そこでまたもやデブスの暴走が始まる。
「あぁ〜ん!酔っ払って疲れたぁ〜」
と言って男の子は何も言ってないのにいきなりベンチに座る私。
なぜベンチに地雷がしかけられていなかったのか今でも悔やまれる
男の子はイヤイヤながら無碍にもできないらしく隣に座った。
(私がバイト先で若干上の立場だったため)
男の子は携帯をずっとチラチラ見ていた。
誰かからの救いの電話でも待っていたのだろう。
それをどこまでもポジティブにとった私はもっと二人でいたいから時間が大切なんだな☆
ぐらいに考えていた。
そして完全にこの男は私に気がある、と勘違いをしたとき私に神が宿った
「男の子ってさ・・・酔っ払ったらエッチな気分になるんだよね・・」
男の子の顔から完全にすずめの涙ほどの笑みも消えた
「いや、俺はそうでもないけど・・」
などとしどろもどろに言う男の子に向かってさらにデブス処女のキモテポドンは降り注ぐ
「私・・・フェラチオ・・・得意なんだ♪」
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
いつ思い出してもきもいきもいきもいきもい
5 :彼氏いない歴774年:2006/10/12(木) 03:27:11 ID:Zp/SVAkT
当時の私の考えでは
エロカワイイ女な私が男の子をエッチな発言で誘惑♪
↓
小悪魔な私に男の子メロメロ
5 :彼氏いない歴774年:2006/10/12(木) 03:27:11 ID:Zp/SVAkT
当時の私の考えでは
エロカワイイ女な私が男の子をエッチな発言で誘惑♪
↓
小悪魔な私に男の子メロメロ
↓
でも付き合うまで私の初めてはあげないゾ☆私と付き合いたかったら頑張りなさい♪
正直、フェラチオ発言した時は完全に勝利をモノにしたと思った。
けど現実はそうじゃなかった。
男の子は開口一番
「あ・・・そうなんだ・・・あ・・・ていうか俺、このあと彼女と待ち合わせしてるから帰るわ・・・」
そういってそそくさ帰っていった。
(ちなみにこの男の子には彼女はいない)
公園で一人取り残された酔っ払いのデブス。
何かがおかしい。私の計算は完璧だったはずなのに。ていうかあの男の子彼女いたっけ・・?
そう思いながら10分ほどじっと座っていた。
そうするうちに段々酔いは醒めてきた。
酔いがさめてしまってはつまらない、と近くのファミリーマートで酒を購入。
一人飲み会開始IN公園
数時間後、その公園にはさっきよりベロベログデグデになったデブスが一人居た。
そして何を思ったのかさっきの男の子に電話をかける私
もちろん相手は出ない。
そりゃ出たくないよ。私が男だったら絶対に出たくない。
「あ、今はお風呂にはいってるんだナ☆」
と、どこまでもポジティブな私。
そして5〜10分おきくらいに数回電話をした。
覚えてるだけで5〜6回はしたと思う。
どうみてもストーカーです本当にありがとうございました
そして数週間後、バイト先で影のあだ名が「フェラ」になってた。
その男の子は私とシフトが一緒にならないようにバイトをいれてた。
影のあだ名を知ってからバイトはすぐやめた。
今思い出しても余裕で死にたくなる思い出NO・1