おまえら、喪男喪女でクリスマスパーティやるぞ

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61Sera ◆s0/Xv8dPro
話が解る奴が出てこない限り田代は辞めない
話合いを出来る奴が現れない限り喪男は憤り続けるだろう

そんな訳でしばらく[連続クソスレ小説「エントランス」]
煌々と光る自販機の前に私は立たされている。
遠くで破裂したのはバイクのマフラー音だろうか。
四方を取り囲む少年達を前にし、私は成す統べなく尽くしている。
「…なんもどげんこんかなぁ、これ」
右肩にポンポンと鉄パイプを叩きながら構えたリーダー各の少年が、虚ろな眼で私に諭す。
喉奥が萎縮し乾きだした。
少年はシンナー臭い息を私の鼻先に吐き付け、構えていた鉄パイプを鳩尾に叩き込んでくる。一瞬焼けるような熱さを感じ、それは激痛として私の体に浸透した。