どうせもてないし宮沢賢治の本を読みましょう！

「よだかの星」
よだかは、実にみにくい鳥です。
　顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。
　足は、まるでよぼよぼで、一間とも歩けません。
　ほかの鳥は、もう、よだかの顔を見ただけでも、いやになってしまうという工合でした。
　たとえば、ひばりも、あまり美しい鳥ではありませんが、よだかよりは、ずっと上だと思っていましたので、夕方など、よだかにあうと、さもさもいやそうに、しんねりと目をつぶりながら、首をそっ方へ向けるのでした。
もっとちいさなおしゃべりの鳥などは、いつでもよだかのまっこうから悪口をしました。
「ヘン。又出て来たね。まあ、あのざまをごらん。ほんとうに、鳥の仲間のつらよごしだよ。」
「ね、まあ、あのくちの大きいことさ。きっと、かえるの親類か何かなんだよ。」
http://why.kenji.ne.jp/douwa/17yodaka.html

まだまだ続くし、ほかにもたくさんあるぞ。最近は本買わなくてもネットで検索して無料で見放題。こんなに本を書けるなんてほんと宮沢賢治って天才だよ！！
http://why.kenji.ne.jp/douwa/sinla2.html#F

セロ弾きのゴーシュ

ゴーシュは町の活動写真館でセロを弾く係りでした。けれどもあんまり上手でないという評判でした。上手でないどころではなく実は仲間の楽手のなかではいちばん下手でしたから、いつでも楽長にいじめられるのでした。
　ひるすぎみんなは楽屋に円くならんで今度の町の音楽会へ出す第六交響曲の練習をしていました。

ｳｾﾞｰ

春と修羅

いいスレが立ちましたね。
こういうので、特徴を出していきましょう。
銀河鉄道の夜、とってもいいですよね。

宮沢賢治って、確か「雨にもめげず・・・・・」の人だよね？
小学校以来読んでないけど、オススメの著書とかありますか？

雨ニモマケズ風ニモマケズ

宮沢賢治大嫌い

「永訣の朝」はホタルの墓に相通じるものがあるね。
本は持ってないけど尊敬してます。

>>7
読んだ事、ある？どうして嫌いなの？

>9 このスレ建てた奴、人のホムペの掲示板荒らしてて、散々ヨダカのほしのスレとか雨にも負けずとかを乱立させた
みんな迷惑してると怒って出てけって言ったのに…(荒らしは無視なんだけどね　平和なホムペだったから)
なんかしんないけど、ヒッキー板にもスレ立てしたみたいけど流されてた
スレ建てた人は国内外問わずハッカーが好きらしいよ

宮沢賢治の話は分が読みづらいからあんま好きじゃない

コイツ『とってもいいですよね』とか変な日本語使ってつまらない文法や数学の話をしてくる

お茶の水高校にこだわってる変なやつ
みんなお茶の水になんて興味ないのに小学校とか大学院の話とかしてくる
荒らしムカつく

>>10
>>11
分かった、事情については。
読みづらいのは、現代語化しては元のふいんきが台無しになるから。

ここからは、私がこのスレを乗っ取ります。
興味のない人は、スルーでよろしく。

一時的に銀河鉄道の夜にはまったことがある。

>>13
あれは、やはり良い。たまに読んだりする。
カンパネルラと言うひびきがなんだか好きだ。

何度か現地を訪ねた事があるので、
適当に話題にしながら、地道に維持していこうと思う。
取り敢えず、以上。

綺麗な名前でいいよね。

さて、昨日言った通り、一人で文芸を読み聞かせしても、仕方がない。
賢治絡みの観光の話でもしようと思う。

小岩井農場。
友達と一緒にここには訪ねてみた。
盛岡市近郊にある農場は、その入口に至る前から牧草地が続く。
多少の違いはあっても、当時を彷彿させる物があった。
食事の支度があるので、また後で保守しに来る。

冷麺　じゃーじゃー麺　石割桜　南部鉄器　わんこそば

石川啄木　三船十段

久慈琥珀

りゅうせんどう

>>17
今日は、単なる観光の話にしてしまおう。
石割桜、まだ散る前だったので見る事が出来た。
夜だったので、盛岡城そばの団子屋、じゃじゃ麺の白龍の後に行ってみた。
夜桜はなかなかの物。

きっと賢治もこうして眺めただろう、と思えば人だかりもまた良し。

賢治宮沢の作品ってどのくらいあるんですか？
というか小説家なんですか？
いまいち我輩にはわからないのですが・・・

>>22
まあ、小説家です。かなり昔の人な訳で。
ファンタジー系といえますけれど、現代に例えますと
ドラえもんではなくて、キテレツの方の藤子先生ですね。

春画コレクターだったとしても
まったく、俺はけんさんをきらいにならない。

>>24
どこのけんさんだよ。
今日も、無理やり保守してみるか。
興味ない方は、スルーをよろしくお願いします。
小岩井農場だったかな？結構見所が多い。のんびり１日過ごすなら。
ディズニーランド好きとは別路線の娯楽な事を言い添えておく。

小岩井の瓶詰めバターはお土産によし。
お歳暮にもいいと思うが、も女には関係ないか。

セロ弾きのゴーシュとかイーハトーブとかしか知らない
あと雨にもまけずとか

宮澤賢治って小説・農業・哲学…色んなことやってるよね
戯曲も書き、劇中の歌も作曲してる。詩も書いてる。

「春と修羅」の序の

わたくしという現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
（あらゆる透明な幽霊の複合体）
風景やみんなといっしょに
せわしくせわしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
（ひかりはたもち、その電燈は失われ）


という出だしは凍りつくような美しさだと思う

宮沢賢治は妹萌えの元祖

>>28
やっぱり来たか、その話。繊細な魂同士が触れ合った。
たまたまその持ち主は、兄と妹だったと。

と、お茶を濁しておこうかな。

>>16
小岩井というと、すぐ脳裏に浮かぶあの歌。
虎虎虎、小岩井チーズ

今日も、無理やり保守。興味ない人は、スルーね。
>>27
それもいいけれど、現地には行った事ある？
実際に賢治の歩いた道を歩いてみる。
大切だよ、これは。

賢治の歩いた道ってどこですか？

ゲイ説なかったっけ？

>>32
イギリス海岸とか花巻農学校とか

ペンネンネンネンブルグの自伝だっけ？
お化けの話。

>>34
農学校って言えば、賢治が座って、そのまま動かしてないってイスが。

掃除の生徒が無造作に動かしてるみたいだけど。

>>27
序はいいね。宇宙を感じる

食用のブタがかわいそうみたいな話があったとおもうけど
小さい子がアレ読んだら肉が食べられなくなんないかな？
宮沢賢治に心酔してますみたいなひとはやっぱり菜食主義者なんだろうか

自分の命を犠牲にして火山の噴火から村の人たちを救うって話もあったように思うけど
最近のマンガやアニメに多い自己犠牲シナリオって宮沢賢治がはしりだったのかな？
せいぜいアトムやヤマトの時代までならともかくわりと最近のマンガ等で
こういう自己犠牲がでてくるとしらけてしまう

「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」だね

>>39
まあ確かに。賢治の時代は貧しかったし、
自己犠牲はリアルなものだったよね。
盛り上げるために使っても、大人には満足できる訳ない。

さて、今日もいい加減な話で呼び込みっと。
車で小岩井農場から３０分ほど走ります。
賢治もこの辺歩いただろう霧が濃い中走ると、
網張温泉日帰り館に到着。６００円で暗くなるまで入りました。
名物網張冷麺はその場で作った麺らしい。
時間が３０分ぐらいかかるが美味なり。

>>40
「グスコーブドリの日記」としてのほうがメジャーでしょ

あめゆじゅとてちてけんじゃ

>>43
日記→伝記

>>31
自分がやってることは他人は体験してないに違いないと
決め付けてるような口調イクナイ
「現地には行った事ある？」で止めとけばいいのに

>>45
うーん。そういうつもりじゃなかったんだけど。
実際の風景とか心象
についても語れると楽しいかな、と思ってたから。
まあ、思った事が伝わらないのは仕方ないか。

誉められもせず苦にもされずそういう人に私はなりたい
１は岩手の人？

>>47
１さんについては、知りません。
私は>>12な訳で。
本日も、あげておこう。興味ない人は、お構いなく。

>>43
わかる人いるなんてすごい。
まあ、「ペンネンネン〜」の方は未完だしね。
でも、主人公がお化けで、お化けの世界での話だから、
個人的には「ペンネンネン〜」の方が好き。

そらの散乱反射のなかに
古ぼけて黒くえぐるもの
ひしめく微塵の深みの底に

きたなくしろく澱むもの

>>50
これって、何の事だか、分からないよね？

新幹線を降りて眺めてみても、
小岩井農場の開けた風景からみても、全然分からなかった。
結局、解説書でよく見かけるけれど
｢賢治ならではの見方｣と言う物なのかなあ。

中医学を勉強したくて名古屋在住の中国人の先生を訪ねた・・
ある日ふと何気なく先生に
「先生はどういうキッカケで来日されたんですか」
と尋ねたら・・
「本当の目的は宮沢賢治の本を僕の言葉で訳して
　　　　　　　中国の子供達に読ませたくて来日したんです」
人間的にも素晴らしい先生だったので、その先生の惹かれる世界が
知りたくてオイラもしばらく宮沢賢治に没頭しました。

>>51
納得がいかなくて、しばらく経ってから、もっと近づいてみた。

昼間は分からなかった。けれど、辺りが薄暗くなった頃。
巨大で圧倒的な質量感の生き物が目を覚ましたね。
岩手山は、賢治の言う通りの姿でそこに。

なにこの人

>>54
ごめん。忘れていた。

宮沢賢治に興味のない方は、スルーをお願いいたします。

別に、誰にでも面白くはならないですから。

>>53
岩手山の降らせた雨が、観光地の焼走溶岩流で
私を一人にしてくれました。
｢富士山をお安く提供致します｣
と言った感じの盛岡や小岩井からみるのとは、まるで別の山です。

今日は、この辺で。

>>52
そうなんだ！素敵な話を教えてくれてありがとう。
賢治的な思想って中国のもあるのかな？

お前ら、宮澤賢治って生涯童貞だったって知ってるか？
まあ賢治ファンなら誰でも知ってるか。
童貞特有の、とんでもない妄想力がいい感じに昇華され、
ああいう作品が生まれたんだろうな。

はいっと。今日も
何も無かったかのように、あげてみます。
宮沢賢治が好きじゃない人、興味が無い人は、

例によってスルーをお願いします。

「童貞としての宮澤賢治」
ﾜﾛﾀ

クラムボンってなんですか。

えーっと。
盛岡の情報誌｢アキュート｣に掲載されていました。
おいしいコーヒー屋さんです。上の橋の近くで、なかなかいい感じでした。
クラムボンのまじめな回答は、１さんが後でしてくれると思います

>>61
泡沫・うたかた。

そういえばクラムボンてバンドがありますよね。

「やまなし」は小学校の教科書に載っていて、貼り絵が
素敵だったな。　

>>57
その先生は当時世界陸上でメダルを獲った選手のトレ−ナ−を
努めていましたが・・
中国からその先生お抱えの画家が一緒に来日していて
とにかく毎日その先生の治療風景をスケッチしていました。
日本人として見ても治療家として見ても、とても不思議な
光景でした。

今年の夏に岩手の盛岡で賢治の実弟の写真展があり
お誘いを受けましたが行けませんでした。
どなたか行かれた方はいらっしゃいますか・・・・。

さて、今日もあげておきますか。
宮沢賢治に興味がない方、本日もスルーをお願いします。
中国の方が賢治のどこに魅了されているのか、興味深いですね。

賢治そんなに読み込んでるわけじゃないけど好き
ベタだけど銀河鉄道の夜が好き。あの世界に行きたいよ。美しすぎる。
カンパネルラどこまでもゆこう。僕はあのさそりのように人の幸いのためなら何べん命を焼いたってかまわない。みたいなやつ。
わたしも同じ気持ち。好きだ〜

上げるの忘れてた。まあ、今日も気楽にっと。
賢治に興味無い人は、今日もスルーよろしく。
>>66
おおーっ。理解してくれる方がここにも。
盛岡市内は、賢治関連のいろいろ見所がありますけれども。
郊外を岩手山方向に向かうと、
賢治の風景を感じられる所が沢山あるよ。

>>67は岩手の人？わたしも行きたい岩手県。
今の季節なら銀世界の中星を見上げたりなんかしたいね。
正直賢治がこんなに喪女に需要がないのにおどろいたよ
喪女には夢がないね。だからも(ry

岩手山というとイメ−ジとしては啄木のほうが強いのでは？
　　　　（ここでは禁句かな＾＾；）

>>68
文芸系の人、あまりいないよね。
私の事は、内緒です。
とか言っておこう。
>>69
まあ、青春館では両方一緒の扱いですし。
誰も怒りませんよ。嫌いじゃないし。

こういうスレもあってもいいよね？

岩手山や啄木がわかるほどくわしくないんだ。むしろ啄木が読めないんだ。ごめんよ(´･ω･｀)

わたしはこのすれ好きだ

宮賢大好きです
特に詩が･･･すごい色っぽい
やっぱり童貞だからなのかな

雲からも風からも透明なちからが、その子供にうつれ・・・。

あすこの田はねえ。より抜粋。

宮澤賢治の詩は目に浮かんで切なくなるようなのが多いね。

涙を拭っているんだな・・・。

>>60
それ自分も読みました
というかそれを最初に読んで賢治ファンになり、作品を読み漁りました
作品だと「月夜のでんしんばしら」が私的ベストかな
保阪嘉内あての書簡も好きですね

しかしなんだ、いいスレですね

>>74
そんな本あるんだ。>>60を見逃してたや。わたしも読んでみよう。

賢治の短編集２冊家にあるけど、半分ぐらいかぶってる。
ここは落ち着きますよね。ファンタスティックですな。

喪女ってロマンチストなんだな

このスレの過疎っぷりを見たらそうとも言いきれない気もするけどね
わたしはロマンチックに目がないよ

ナイーブなのかな
私もロマンチック好き　読んでみるよ

うん、感想パピコよろしくね

でも賢治はロマンチックに入るのかな。教えてエロイ人

自分もロマンチックには目がありません
夢見る乙女のまま成長が止まっちゃいましたようで・・・

さてっと今日もあげてみようかな。
賢治に興味無い人は、スルーよろしくね。
今頃、中津川にサケが登ってるだろうな。

賢治の母親、父親

雨にも負けず風にも負けず野原の松の林の影の欲はなく決して
怒らず東に老いた母あれば行って看病してやり
そういう人に私はなりたい

８１さんは岩手の人かえ？

賢治の母校のものですがなにか

賢治の母校ってどこですか？

岩手大学農学部の前身

そうでしたか
どうもありがとうございます

賢治の通っていた校舎があるらすぃでつよ

「敗北の文学」が面白かったな。
芥川を題材に、私小説の限界と
文学の社会性に未来を見出そうという
青年の真摯な姿勢が印象的でした。
たしかまだ生きているんですよね、
この人。

Σ (ﾟДﾟ;）そうなんでつか！行って見たいでつ
ところで賢治はいつ生まれたのかわかりますか？

>>84
岩手絡みの知り合いがいます。結構、遊びに行く事ありますよ。
何か、急に盛り上がり出したな。

花巻の賢治記念館で、最近、なんとか100年祭りをやってたような気がしまつ。

童貞のヒーロー

>>92
おおそうでしたか、どうもです
ちなみに賢治の両親は何をやってた人なんでしょうか？
>>93
Σ (ﾟДﾟ;）アワワ・・花巻に記念館があるんでつたか！
100年でつたか。きっと1905年くらいに生まれたんでしょうね

遊びにきてね。女性なら歓迎です。

＿|￣|●スイマセンデツタ・・・

顔を洗ったことの無い狸

賢治の話に恋愛要素入ったものはないのかな？
ちょっと読みたい。いや、別に恋愛関係無くても十分満足だけども

100とっとこ

>>99
「土神ときつね」はどうでしょう
樺の木（女）をめぐるキザなきつねと無骨な土神の三角関係の話
読後感がグレイト

>>90
宮本顕治ね

>>101
おぉ！あるんだね！教えてくれてありが�d(・∀・)
それは短編集に入ってるの？？

中学生の頃に宮沢賢治の作品を何作か続けて読んだなあ・・と
思いながらこのスレをクイックしました。
子供の頃は、我が岩手の排出した作家というだけの馴染みであって
残念ながらその深さにまでは触れられませんでしたが、このスレに
誘発されて今日早速、図書館で二冊の本をお借りして来ました。
どうせ度々子供達にせがまれては寝しなに本を読むので、今晩は
オイラも楽しみながら読もうと思います。
子供の頃に読んだ作品ですが新しい発見がありそうで楽しみです。

最近雨ニモ負ケズを読んで少し泣きそうになりますた(T^T) このスレ見つけた時タイムリーでわらたw 因みにクラムボンはクラリネットの事かと

http://203.131.199.131:8000/playlist.pls?mount=/&file=dummy.pls

どーせおまいら、身近に賢治みたいな香具師がいたら
キモッとかいうんだろ

>>107
身近にいる奴は、賢治の真似はできても、ああいう詩とか物語は書けないからな

>>105
わたしも最近全文よんで感動した。宗教に入る気はないけど、わたしもそれを信条に生きていきたいよ('∀`)

>>107
賢治はきもくない。

男性も少し歓迎します。

じいさんと熊の話だけはおもすぃろかった。昔単行本で３さつくらい読んだけど記憶に残ってません。しかし携帯ってID変わるね。

>>111
「なめとこ山の熊」かな？
凄絶な話ですよねあれ
>>103
自分は新潮文庫の「注文の多い料理店」でよみました
でもぐぐったら全文載ってるページありましたよ

俺は走れメロスしか読んだこと無いな。。。
厨２の頃教科書に載ってただけですけどね。

>>110
ここのロカルルは？まあ、煽り以外ならいいかもしれない。
急にスレが定着しましたね。私も一応、
今日も書きこみっと。

賢治ってレコードと春画のコレクターなんだってね

>>112
ありがとうございます！でもそれ家にあるのに読んでなかったわたしって・・・
にわかで申し訳ないですorz

>>113
それ太宰治

アニメ板の「銀河鉄道の夜」見た人いるかな？登場人物を
擬猫（？）化してるのが嫌な人もいるらしいけど、自分の中の
カムパネルラとジョバンニはますむらひろしの絵で定着してる。
羽良多平吉デザインの映画のポスターが素晴らしい！

札幌の某映画館の壁に貼ってあって、館主さんセンス
いいなあと思いました（お洒落映画や古い邦画ポスター
じゃないところが）。
その映画館に関わったかなんかで、著名映画人の
名前に混じって賢治の実弟の宮澤清六氏の名前が書いてある
プレートもあります。

アニメ版は、夏の盛りが少し過ぎた辺り（岩手では丁度お盆の頃）の夜に
見ると、懐かしいような寂しいような気持ちになります。

細野春臣の音楽も素敵です…

>>117
わたしは絵本で見たよ。銀河鉄道の夜の猫のやつ。
文庫より先に見たから、本編読むたびに二匹の猫が思い浮かぶ
人間の姿で描くより、猫のほうがあのファンシー（？）な世界にしっくりきてていいですよね
ポスター見たいなぁ。ぐぐってこよう
いい情報をありがとう！

うーん、定着したと思ったのに今日は誰も来ていませんね。
仕方ないな。明日は上げてみよう。

今日も、あげてみますか。
台風の時って、自然が主導権を取り返したって感じですね。
建物自体は良くても、人間がたどり着けない。

交通の途絶えた道路の映像を眺めると、賢治の大自然への視点を思い出しました。

盛岡は寒くなりますた

東日本はもう寒い

ストーブつけますた

盛岡いいな。わたしも住みたい。

それはそうと101さんの「土神ときつね」読みました
土神・・・！(つД｀)神も同じ様に嫉妬するんだな
土神の恋してるが故のどろどろした心、全然汚くない。
美しい自然の描写と溶け合って、寧ろ輝いている。いや、何を言いたいかよくわからない

それより巻末の賢治に、年毎にこと年岩手は豊作・凶作と書かれているのがなんかﾜﾗﾀ

巻末の賢治てなんだよ・・・巻末の年表に、です。ｽﾐﾏｾﾇ

最近盛岡の古本屋が少なくなりますた。さみすぃ。

>>127

本って言えば、
最初に注文の多い料金店を出版した光源社って、今は珈琲屋さんですよね？
商売変えした、という事ですか？

急に目が覚めたので、書きこみ。間違ってるかも。おやすみ。

週末なので、あげておきますね。

しょっぱい醤油団子が食べたい。みたらしじゃなくね。

>>128賢治好きじゃなくて盛岡在住なだけです。
盛岡は珈琲店が多いですね。

>>129誰かとそういう幸せを楽しみたひ

文庫本って買うと高いしね
借りるほどでもないし
読む機会が無いんだけど

今日も、習慣あげ。それにしても、
文庫を高いと言うのは理解不能。
いつも通り、賢治に少しでも興味ある方だけ、書き込みをよろしくお願いします。

>>131
古本屋さんに行くとか

>>131は文庫本と千なんぼする書籍とがごっちゃになってる悪寒
北海道では初雪が降ったらしいですね
そろそろ賢治が感じた世界がやってくる。嬉しいな。

賢治に興味のある方の書き込みが、結構ありますね。
今日も上げておこう。

もう、岩手はストーブの季節なんですね。

銀河鉄道の夜は
最近出版されたものだとラストが一部はしょられてるとか
聞いた気がするけどどのへんなのかな
青空文庫で読めるのは完全版？

出版年に関わらずラストは二つの版があります
同時に収録されているものもあったと思う…

ここの１さんとかいつも上げてる人とかは女の人ですか？

銀河鉄道の夜は哲学書か　相当奥が深い　

>139
高校のとき、銀河鉄道の夜を「小説」って言ったら
国語教師に笑われて「どっちかっていうと童話だな」
って言われたけど…

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=SCAFREAK

忘れていました。今日もあげるだけの私。
さて、賢治に興味のある方の書き込みをお待ちしています。
直利庵であったかいお蕎麦が食べたいよ〜。

ケンジの筆で・・

とうとう、賢治のお話の書き込み無しか。

歌舞伎座の向かいに、岩手銀河プラザがありますよね？
たまに、飲むヨーグルトとか買っています。

さて、めげない私は日課のあげ。

セロ弾きのゴーシュが好きです。ユーモアがあって。
記憶曖昧ですが、
ゴーシュの家にきつね？が訪ねて来る時、トマトを手土産にくるところ。
実はそれはゴーシュの家の庭のトマトでしかもまだ「青い！」
ゴーシュ大激怒。笑いました。

宮沢賢治がすきな人って、どういう年代の人だろう。

春と修羅大好きだ。そらで読めるくらい好き。

>>146
子供のころからKenzyの童話だのなんだの
朗読させられた24歳。

わたくしという現象は　ってやつだね
映画の銀河鉄道の夜のラストで読まれてて、好きになった。

セロ弾きのゴーシュって何回もアニメで見たからその記憶が強い。

漏れも大好きだね。

>>145
多分猫だね

>>148さん　同じ歳ですね。
学校の読書会はほとんど宮沢賢治でした。

他の方々はどうですか？

あら、タメ年…

ﾉｼ２０歳

講義でやったのですが、「雨ニモ負ケズ」の中の一文で、
多くの本は「ヒデリノトキハナミダヲナガシ」となっているんだけど、
原文を見ると「ヒドリノトキハ」なんですね。（日取り＝給料日）

講義担当の先生は「薄給に泣いている」と受け取りましたが、
私は嬉し泣きだと思うんですよね。
もらったものはそれが何であれ素直に喜ぶ、という。

宮沢賢治は亡くなる直前にうなされながらこれを直し続けたそうです。
わたしも、そういうものになりたい。

>>154
自分も二十歳なり
他にどんな本読んでるのか気になるな〜

『雨ニモ負ケズ』を読んで、「辛いことがあっても耐えて
頑張ろうという気になりました」という感想を真顔で言える
奴に殺意を覚えた時期があった。今はどうでもいい。。

だってそれが模範解答じゃない

さてっと。今日もあげておきますか。
岩手率が高いけれど、みんなどこで知って来ているの？

>>152
ローカルルールは？ここに男性はいないはずなのですが。

せめて、男性をアピールしないで来て下さいね。

>>158
それが許されるのは小中までﾆﾀﾞ。

ﾁｮﾝは(・∀・)ｶｴﾚ!!

>>160
>>157って中学生とかの感想じゃないの？

ヽ(`Д´)ﾉ ｳﾜｧｧｧﾝ
ヽ(`Д´)ﾉ ﾓｳｺﾈｪﾖ

柱|ω;`)｛･･･ｸﾞｽﾝ

>>156
亀でｽﾏｿ
私は課題図書で出されるものぐらいしか読んだこと無いよorz
色んな本読みたいと思うけどどれを手に取ったらいいかわからないし・・・
逆に教えてほしいよー

>>163

そんな事言ったって。スレを潰したくないし。

男性と馴れ合いすると、叩かれるしさぁ。

>>163
とりあえず♂を捨ててみてはどうだろう。
ここではお姐様方に従え。
出来なければ喪板に強制送還。

別キャラで来ないと、もう意味ないですよ。

相談スレ以外、男性との馴れ合いを理由に
削除依頼を出されても文句言えません。

も女のマタ〜リできる空間が板趣旨なのです。

男性だと言わずに、登場してくださいね。

今日も、あげます。

柱|ω;`)｛･･･♂とれないよう･･･

柱|;`)ﾉ｛･･･ﾈｶﾏ嫌だし田舎にかえりまつ

男のくせに喪女板に来るようなキモイ奴に
宮沢賢治を語ってほしくない。

なんでそんなに男が嫌いなんだYO!
いいじゃん男は女のとこに行きたがるんだからさ
ちょいと本能的なんだから一人や二人くらい許して
あげようぜよ

>>170

盛岡駅から３０分もバスに乗ったら、市内じゃないでしょう？
男が大杉なのですこの板全体で。

まあ、今日も私があげますよ。

>>171
じゃあ20分くらいかな
よくバス乗らないからわからない
いいじゃん仲良くしようぜよ

というか俺も男でした、すいませんっ！・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

終了

第一部完結
これより第二部へと映ります
　　　　　　　↓

第二部完結しますた

柱|ω･´)ﾉ⌒●

柱|ミ☆ﾋﾟｬｯ

むかつきつつも今日もあげましょうかね。
雪が降る頃には、岩手に遊びに行ってみようかな。

壁|
壁|)
壁|´)
壁|･´)
壁|ω･´) ｛ｼﾞｰ･･･
壁|･´)
壁|´)
壁|)
壁|
壁|｛ｻﾑｨｮ

よだかの星が出てきてますた

モララーのビデオ棚 in AA長編板その38
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1097404634/113-221,228-273

単なる習慣上げになってきたな。
だんだん歴史のある街並みが壊されていくだろうし、また遊びに行ってみます。

|´)ｱﾗｼｼﾞｬﾅｲﾖ

やっぱり銀河鉄道の夜が大好きだ。
けど最初よんだとき三角標がなんのことか本当にわからなかった、馬鹿であります

>>184

今でも、岩手で電車ではなく汽車の路線に乗るといい感じですよ。

当時と変わらない景色の区間もありそうです。

いつも通りにあげましょう。

それともサラドはお嫌いですか

職場でいじめられる猫の話が悲惨だ
妙に現実的でねえ

壁|ω･`){ﾐﾝﾅｹﾞﾝｷｶﾅ?

>>52
> 中医学を勉強したくて名古屋在住の中国人の先生を訪ねた・・
> ある日ふと何気なく先生に
> 「先生はどういうキッカケで来日されたんですか」
> と尋ねたら・・
> 「本当の目的は宮沢賢治の本を僕の言葉で訳して
> 　　　　　　　中国の子供達に読ませたくて来日したんです」
> 人間的にも素晴らしい先生だったので、その先生の惹かれる世界が
> 知りたくてオイラもしばらく宮沢賢治に没頭しました。

その本、学校の図書館で読みました
明日書名たしかめておきます

す・・　すてきな先生じゃ・・・・

５２様。すいません。勘違いしてましたm(_ _)m
『謝々　宮澤賢治』という本で、日本に留学した中国の
大学教授の話でした。

こんなｽﾚがあったとは。

私も「土神と狐」大好きです。
読後感ﾄﾞﾛｯとした感じでは
「貝の火」もなかなか(・∀・)ｲｲ!

ちっちゃいころ

くらむぼんはしんだよ・・・くらむぼんはころされたよ・・・
↑
このセリフが怖くてたまらんかった。

>>192
「土神と狐」すきだけど、
これが童話かあと驚嘆っす
賢治は奥深い。
宮沢家って肺病の家だと周囲から
差別されてたそうでどの作品からも、せつないかなしみ
感じるよ

岩手県民だからか、授業で『やまなし』の読解をやった。

しかし『「クラムボン」ってなんだろう…』という、どうでも
良さそうな事ばかりに皆が注目し、『先生もよくわかん
ないなあ』とか、教師がのたまっておりました。

何のための授業じゃ。

岩手県民は、学校でケンジかならずやるんだよね
「やまなし」はほんと美しい。
花巻の肥料工場のタンク？には、ケンジのうつむいて歩く姿がプリントあれてるんだよな

荒れてるね

カプカプ

銀河鉄道の夜のDVD買ってしまった。猫のやつ。
好きなんだよなー。

純粋に、何かに身も心も捧げるちゅうのは凄いね！
私も家人と子供に身も心も捧げてるんだけど・・・何故か寂しい・・・・
賢治に比べて寂しすぎる・・賢治も同じような気持ちだったのだろうか？

とし子はどんな女性だったのだろう？私の中では永遠の謎！

世界のレベルで普遍的に通用する作品が、
岩手なんてどいなかに生まれた奇跡。不思議だ

銀が鉄道の夜

http://www.freepe.com/i.cgi?locoloco0077
感動する話集つくってみたよ。

スレストにも負けず　削除にも負けず
荒らしにも60秒の書込規制にも負けぬ
丈夫な板をもち　マジレスは少なく
決して馴合わずいつもどこかでﾜﾛている
一日にニュースと糞スレと少しの良スレを見て
あらゆる祭りに参加し
よく見聞きし分かり　そして忘れず
２ちゃんねるのニュース速報板の
小さな沈んだのスレにいて
東に痛い子供あれば行って論破してやり
西に犯行予告の馬鹿あれば行って記念カキコしてやり
南に死にそうな人あれば逝ってよしととどめを刺し
北に喧嘩や訴訟があればチョンウゼー捏造ウゼーといい
感動コピペには涙を流し　寒いネタはボロボロに叩き
みんなに　ま　た　ニ　ュ　ー　速　か　と　呼ばれ
褒められもせず　苦にはされる
そういうものに　わたしは なりたい

クラムボンはかぷかぷ笑ったよ。

岩手出身です。
小学校で雨ニモ負ケズを覚えさせられたのが面倒くさくて嫌だった。
全員揃って暗唱するときは口パクで誤魔化してたよ。
郷土の偉人・ミヤケン！的な雰囲気にずっと抵抗があって、
授業以外で読んだのは高校生になってからだ。

岩手出身＆花農(農業高校ね)のある町出身ですが･･･
小学校の遠足で賢治記念館に行くのはどうかと思いながら育ちますた･･･
さらには小学校の演劇でよだかの星やらされたり、
雨ニモ負ケズを朗読させられたりで嫌になりますた。
他にも色々あったけど田舎町なので簡単に特定されそうなので
書くのはやめておきますが、
無理やり教え込まれるとトラウマになることをわかってほすぃ

保守

私はドリアン助川さんが書いた『食べる』を読み、
賢治に興味を持ちました。
「生徒諸君に寄せる」と「青森挽歌」には力を貰いっぱなしです。

彼女探しに行くぞーええがー？
来お

>>208
私は大人になってから結構本格的に読み始めたので、
もう少し早く知りたかったと思ったけど、
地元で育つのも無理矢理やらされすぎて辛そうだ

猫の事務所ってのを読んだがそこで起きたいじめの話だった
賢治は結構現実の痛い部分をついてる人だったんだと思った

僕はもうあのサソリのように、本当にみんなの幸いのためなら、
僕のからだなんかひゃっぺんやいてもかまわない。

宮沢賢治か・・・
めくらぶどうと虹って話が好きで、めっちゃ何回も繰り返し読んでる
でもそれ以外はちゃんと読んだことない

賢治イイ

しろはたスレッドPart2
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1110996095/

夏目漱石がいい｡タイプ