ポータブルAVで使うヘッドホン/イヤホン Part76
一番解像度が高かったのは オーディオテクニカの新製品、ATH−WS50(自分の)でした。
他の製品は比較すんのやめて ゼンハイザーHD380−pro 、ATH−AD1000を主に視聴してきました。
密閉型はどれも共鳴周波数があり、5khz−10khzに共鳴雑音がありました。
今まで誰も報告してなかったのは不思議でなりません。 オーディオマニアもたいしたことないなとおもいました。
開放型のATH−AD1000が一番共鳴雑音が少なかったです。
高域の解像度および共鳴雑音の調査のため レベッカの 「ラズベリードリー♪」のところを集中的に聴き比べました。
ヘッドホンアンプを使って かなり爆音レベルで精密にききとりました。
ゼンハイザーHD380 Proも高域に共鳴雑音があり、ボーカルがちゃんと聞こえなかったです。
解像度もWS50より低く、ラズベリー♪の周りの楽音はそれほどはっきりしていませんでした。
高い製品なのに困ったものです。
オーテクの800だったか、明らかに音がこもってる(ボリューム上げてもだめ)なのがあるのにはおどろきました。
クリア度 音の広がりではWS50がすべての機種に勝っていましたが、5Khz付近に共鳴雑音があります。
ただし共鳴帯域はせまいので、ヒットする周波数が来ない限りでません。
ゼンハイザー650も展示してありましたが、ミニジャックではないので試聴できませんでした。
現時点では
ATH−WS50 > ATH−AD−1000 > ゼンハイザーHD380-proなどその他
と結論します。