最新プレイヤーを与えられたチンパンジーのおはなし

むかしむかしあるところに、とても頭のいいチンパンジーがいました。
まるで人間のようにプレイヤーを持ち歩き、常に音楽を聴いていました。
村人はチンパンジーに「浩二」という名前を与え、村に住まわせる事にしました。
チンパンジーの所持品は、カセットテーププレイヤーと数十個のカセットテープでした。
浩二は村に来てからも相変わらず、カセットテーププレイヤーを毎日いじっていました。
ところが、頭の悪い人がチンパンジーにメモリ型の最新プレーヤーを与えてしまいました。
それまで聴きたい曲のためにカセットテープを毎回入れていた浩二にとって、
この便利なメモリ型プレーヤーは大変魅力的なものでした。
しかし、人から物を貰う事を覚えた浩二は次第に怠けるようになりました。
怠けているうちに曲を買いにいくのもバカらしくなった浩二は、
PCの電源を入れてnyを起動させたまま、家でゴロゴロするようになりました。
毎日家でゴロゴロし何百曲もnyで手に入れる生活をしていた浩二は、
家の中を数m移動することさえバカバカしくなってきました。
おまけにタダで手に入れた曲に、あーだこーだと文句をつけるようになりました。
チンパンジー浩二は変わってしまいました。　終わり。

面白いと思ってやってんの？

チンパンジーがいました。

まで読んだ。

初歩的な質問ですまん、アンプって何？

プレイヤーは、音楽を再生するために、
CDやHDDから音楽データを読み取って、
回路にその信号を流す訳だが、そのまま
イヤホンに流すととても音が小さくなっ
てしまう。回路に流れている電流はそん
なに大きなものじゃないからなんだ。だ
からといって大電流を流そうものなら、
回路は負荷に耐え切れず壊れてしまう。
そこで登場するのがアンプ。CDから読み
取った信号を増幅させて大きくして、イ
ヤホンに送る。こうすることによって、
音量の小ささや回路への負担をクリアす
る重要な役割を持ってます。

詳しくはググろう。

また永井か